関東 鉄道 常総線
| |||
---|---|---|---|
| |||
25 | |||
1913 | |||
| |||
| |||
51.1 km (31.8 mi) | |||
1,067 mm (3 ft 6 in)[1] | |||
| |||
90km/h[2] | |||
|
概要
[かつては
「サイクルトレイン」を
ICカード「PASMO」「Suica」が
路線 データ
[管轄 (事業 種別 ):関東 鉄道 (第 一種 鉄道 事業 者 )路線 距離 (営業 キロ):51.1 km[1]軌間 :1067 mm[1]駅 数 :25駅 (起 終点 を含 む)[1]電化 区間 :なし(全線 非 電化 )複線 区間 :取手 -水海道 間 17.5 km閉塞 方式 :自動 閉塞 式 保安 装置 :速度 照査 式 ATS最高 速度 :90km/h[2]車両 基地 所在 駅 :南 水海道 信号 所 (水海道 -小絹 間 ) →水海道 車両 基地
歴史
[1911
- 1913
年 (大正 2年 )11月1日 -常 総 鉄道 取手 -下館 間 開業 [7]。 - 1917
年 (大正 6年 ) -下妻 -大宝 間 に(臨)大宝 八幡 駅 開業 。 - 1920
年 (大正 9年 )2月 1日 -中妻 駅 開業 [7]。 - 1926
年 (大正 15年 )8月 15日 -騰波ノ江 駅 開業 [8]。 - 1928
年 (昭和 3年 )9月7日 -内燃 動力 (ガソリンカー)併用 開始 [7]。 - 1931
年 (昭和 6年 )11月15日 -南 石下 駅 、玉村 駅 開業 [7]。 - 1935
年 (昭和 10年 ) - (臨)大宝 八幡 駅 廃止 、大宝 駅 移転 。 - 1938
年 (昭和 13年 )12月1日 -野殿 駅 開業 [9]。 - 1945
年 (昭和 20年 ) - 1948
年 (昭和 23年 ) - 1949
年 (昭和 24年 )6月 -常磐線 電化 に伴 い、直通 列車 の運行 取 り止 め[11]。 - 1950
年 (昭和 25年 ) - 1960
年 (昭和 35年 )11月15日 -南守谷 駅 開業 [11]。 - 1965
年 (昭和 40年 )6月1日 -鹿島 参宮 鉄道 と合併 して関東 鉄道 となる。 - 1968
年 (昭和 43年 ) - 1972
年 (昭和 47年 ) - 1974
年 (昭和 49年 )7月 16日 -貨物 営業 廃止 [11]。 - 1975
年 (昭和 50年 )3月26日 -戸頭 駅 開業 [11]。 - 1977
年 (昭和 52年 )4月 7日 -取手 -寺原 間 複線 化 [11]。 - 1978
年 (昭和 53年 )1月 20日 -水海道 -下妻 間 CTC化 [11]。 - 1979
年 (昭和 54年 )12月1日 -下妻 -下館 間 CTC化 [13]。西 取手 駅 開業 [13]。 - 1982
年 (昭和 57年 ) - 1983
年 (昭和 58年 )5月31日 -南守谷 -新守谷 間 複線 化 [13]。 - 1984
年 (昭和 59年 )11月15日 -新守谷 -水海道 間 が複線 化 され、取手 -水海道 間 の複線 化 が完成 [13]。 - 1992
年 (平成 4年 ) - 1993
年 (平成 5年 ) - 1997
年 (平成 9年 )5月 10日 -水海道 -下館 間 でワンマン運転 を実施 [13]。 - 2003
年 (平成 15年 )8月 -全 列車 に防護 無線 を設置 、使用 開始 [13]。 - 2004
年 (平成 16年 ) - 2005
年 (平成 17年 )- 3月28
日 -守谷 駅 新 駅舎 使用 開始 [13]。茨城 県内 では初 のオープンカウンター改札 が設置 された[13]。 - 4
月 18日 -新型 車両 によるラッピングトレイン運行 開始 。 - 7
月 9日 - つくばエクスプレス開業 を控 えてのJR常磐線 ダイヤ改正 に合 わせ、快速 列車 訓練 運転 開始 によるダイヤ改正 。速度 照査 式 ATS使用 開始 [13]。新 守谷 駅 ポイント改良 工事 に伴 い同 駅 発 列車 廃止 。 - 8
月 24日 - つくばエクスプレス開業 に伴 うダイヤ改正 。快速 列車 新設 [13] を含 む増発 及 び全 列車 1 - 2両 のワンマン運転 化 。その後 、取手 口 の混雑 対応 のため、平日 朝 の5往復 が4両 編成 (車掌 乗務 )に戻 された。 - 12月10
日 - ダイヤ改正 。増発 及 び再 び全 列車 1 - 2両 のワンマン運転 化 [13]。ただし、平日 朝 の1往復 のみ3両 編成 (車掌 乗務 )が残 された[13]。 - 12月19
日 -水海道 駅 を最後 に、取手 -水海道 の複線 区間 全 駅 に自動 改札 機 設置 完了 [13]。
- 3月28
- 2008
年 (平成 20年 ) - 2009
年 (平成 21年 ) - 2010
年 (平成 22年 ) - 2011
年 (平成 23年 ) - 2013
年 (平成 25年 ) - 2015
年 (平成 27年 )- 9
月 10日 -台風 18号 に伴 う雨雲 が前日 までに降 らせた大雨 (関東 ・東北 豪雨 )によって常 総 市内 の鬼怒川 の堤防 が決壊 したため、線路 冠水 ・石下 駅 水没 [23]・南 石下 -三 妻 間 の線路 道床 流失 等 の被害 を受 け、全線 運転 見合 わせとなる[24][25]。 - 9月12
日 -取手 -守谷 間 で列車 代行 バス運転 開始 [26]。 - 9月14
日 -下妻 -下館 間 で運行 本数 を3割 ほどに減 らして運行 を再開 [27][28]。 - 9月16
日 -取手 -守谷 間 で運行 本数 を5割 ほどに減 らして運行 を再開 [29][30][31]。 - 9月18
日 -守谷 -水海道 間 で運行 再開 [32][33][34]。 - 9月28
日 -水海道 -下妻 間 で列車 代行 バス運転 開始 [35]。 - 10
月 10日 -水海道 -下妻 間 で運行 本数 を3割 ほどに減 らして運行 を再開 [36]。これにより、全線 で運行 再開 (ただし一部 で運行 本数 に限 りがあり、快速 運転 は取 り止 めを継続 )。 - 10月15
日 -水海道 -下妻 間 で、運行 システムの復旧 工事 が完了 し、運行 本数 を8割 ほどに増加 [37](ただし、一部 区間 速度 制限 あり、快速 運転 は取 り止 めを継続 )。 - 11月16
日 -全線 で通常 運行 に戻 り、快速 運転 も再開 となる[38]。
- 9
- 2020
年 (令 和 2年 )- 5月1
日 -新型 コロナウイルス感染 症 (COVID-19)の流行 による乗客 減 の影響 で、平日 ダイヤから2割 ほど減 便 させた特別 ダイヤでの運行 を開始 [39]。6月8日 から通常 ダイヤでの運行 を再開 [40]。 - 10月31
日 - ダイヤ改正 。朝夕 の5本 (上 り2本 ・下 り3本 )を日 中 時間 帯 に移動 し、快速 列車 として新設 。日 中 から夜間 時間 帯 の運行 本数 を変更 し、日 中 時間 帯 の取手 駅 -水海道 駅 間 の運行 本数 が毎時 4本 から3本 に減 便 。
- 5月1
- 2021
年 (令 和 3年 )- 9月11
日 -石下 駅 窓口 無人 化 。 - 9月16
日 -宗道 駅 窓口 無人 化 。同日 をもって委託 駅 消滅 (駅員 配置 駅 は取手 駅 、戸頭 駅 、守谷 駅 、新 守谷 駅 、水海道 駅 、下妻 駅 、下館 駅 のみに)。
- 9月11
運行 形態
[つくばエクスプレス
最高 運転 速度 :90 km/h (※つくばエクスプレス開業 に併 せて行 われたダイヤ改正 でスピードアップ)。表 定 速度 :守谷 -下館 間 (41.5 km)快速 46分 - 54.1 km/h普通 63分 - 39.5 km/h
普通 列車
[取手 駅 - 水海道 駅 間 (複線 区間 )
[日 中 は1時 間 に3本 の運行 であるが、ラッシュ時 は運行 本数 が多 くなる。運行 本数 は平日 ・土 休日 ダイヤともに取手 駅 で接続 するJR常磐 線 の土浦 ・水戸 方面 を上回 り、ラッシュ時 には守谷 駅 で接続 するつくばエクスプレスのつくば方面 をも上回 っており、東京 方面 との接続 が意識 されている。各駅 のホーム有効 長 は5両 (ゆめみ野 駅 のみ4両 )だが、増発 に伴 って現在 は朝夕 のラッシュ時 が2両 編成 、日 中 は1両 編成 での運転 が主 である。イベント時 は最長 で4両 編成 で運転 され、その際 は車掌 が乗務 する。一部 は取手 駅 -守谷 駅 間 ・守谷 駅 -水海道 駅 間 の区間 列車 となっているが、下妻 ・下館 方面 の単線 区間 から1両 編成 のワンマン列車 が守谷 駅 まで乗 り入 れることもあり、運行 本数 としては取手 駅 -守谷 駅 間 より守谷 駅 -水海道 駅 間 の方 が多 い。2009年 10月 以降 は取手 駅 への乗 り入 れも行 われている。車両 基地 のある南 水海道 信号 所 では、かつて乗務 員 交代 の有無 にかかわらず全 列車 が運転 停車 していたが、2004年 10月 16日 より列車 の増 解 結 時 以外 は通過 している。
水海道 駅 - 下館 駅 間 (単線 区間 )
[- おおむね1
時 間 に2本 (1 - 4本 程度 )運行 される。早朝 下 り方面 と上 り朝 ラッシュ時間 帯 は2両 編成 、それ以外 は1両 (イベント時 4両 )編成 を基本 とする。朝晩 の一部 列車 は水海道 駅 -下妻 駅 間 ・下妻 駅 -下館 駅 間 の区間 列車 になっており、下妻 駅 では夜間 滞 泊 が行 われている。 下館 駅 に乗 り入 れる路線 の中 で、常総線 の運行 本数 が最 も多 い。- 2006
年 10月 1日 のダイヤ改正 で水海道 発 下館 行 きの最終 列車 が1時 間 遅 くなり(21時 台 →22時 台 )、折 り返 し下館 発 の最終 も22時 台 から23時 台 に繰 り下 がった。これによって水戸線 の水戸 ・小山 方面 両方向 から下館 駅 に到着 する最終 電車 から下妻 行 きの最終 列車 に乗 り換 え可能 になった。
快速 列車
[2005
停車駅 :取手 - 《この間 各駅 停車 》 -守谷 -水海道 -石下 -下妻 -下館 運行 本数 :上 り6本 、下 り6本 使用 車両 :キハ2100形 、キハ2200形 、キハ2300形 、キハ2400形 、キハ5000形 、キハ5010形 、キハ5020形 設定 目的
利用 状 況
[つくばエクスプレス開業 後 の旅客 動向
[つくばエクスプレス
つくばエクスプレス
この
輸送 実績
[1975 |
398.6 | 226.2 | 337.2 | 962.0 | 5,151 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1976 |
411.3 | 207.0 | 328.3 | 946.6 | 4,931 | |
1977 |
413.9 | 198.4 | 345.7 | 958.1 | 4,866 | |
1978 |
422.7 | 192.7 | 336.3 | 951.8 | 4,734 | |
1979 |
429.1 | 179.9 | 347.4 | 956.5 | 4,676 | |
1980 |
445.8 | 181.9 | 357.4 | 985.1 | 4,714 | |
1981 |
453.2 | 183.4 | 346.8 | 983.5 | 4,641 | |
1982 |
467.9 | 177.5 | 351.4 | 996.8 | 4,707 | |
1983 |
479.7 | 172.8 | 350.3 | 1002.8 | 4,702 | |
1984 |
465.3 | 171.5 | 339.1 | 976.0 | 4,518 | |
1985 |
459.6 | 173.5 | 357.0 | 990.1 | 4,563 | |
1986 |
460.6 | 194.7 | 342.1 | 997.4 | 4,600 | |
1987 |
469.1 | 204.8 | 332.8 | 1006.7 | 4,607 | |
1988 |
499.5 | 214.5 | 355.5 | 1069.5 | 4,806 | |
1989 |
529.2 | 230.5 | 378.3 | 1138.0 | 5,107 | |
1990 |
555.6 | 262.7 | 402.8 | 1221.1 | 5,467 | |
1991 |
594.9 | 286.6 | 441.0 | 1322.5 | 5,915 | |
1992 |
624.5 | 295.3 | 453.6 | 1373.5 | 6,178 | |
1993 |
623.4 | 304.4 | 470.0 | 1397.8 | 6,299 | |
1994 |
622.3 | 313.9 | 470.1 | 1406.3 | 6,398 | |
1995 |
621.8 | 315.9 | 477.8 | 1415.5 | 6,425 | |
1996 |
616.0 | 306.5 | 473.5 | 1396.0 | 6,353 | |
1997 |
610.0 | 296.9 | 464.2 | 1371.1 | 6,246 | |
1998 |
606.6 | 293.9 | 447.6 | 1348.1 | 6,085 | |
1999 |
580.9 | 286.9 | 411.7 | 1279.5 | 5,686 | |
2000 |
573.2 | 274.2 | 403.7 | 1251.1 | 5,537 | |
2001 |
559.7 | 260.0 | 400.6 | 1220.3 | 5,389 | |
2002 |
533.3 | 243.5 | 395.7 | 1172.5 | 5,188 | |
2003 |
509.8 | 241.1 | 399.6 | 1150.5 | 5,125 | |
2004 |
500.6 | 239.0 | 405.5 | 1145.1 | 5,186 | |
2005 |
1094.5 | |||||
2006 |
1043.1 | |||||
2007 |
1051.9 | |||||
2008 |
1039.2 | |||||
2009 |
425.4 | 184.0 | 379.2 | 988.6 | 3,680 | |
2010 |
945.8 | |||||
2011 |
916.3 | |||||
2012 |
393.2 | 184.5 | 371.6 | 949.3 | 3,592 | |
2013 |
400.9 | 186.6 | 374.9 | 962.4 | 3,625 | |
2014 |
427.1 | 195.2 | 368.3 | 990.6 | 3,708 | |
2015 |
424.2 | 199.3 | 365.7 | 989.2 | 3,586 | |
2016 |
418.0 | 200.3 | 373.6 | 991.9 | 3,759 | |
2017 |
423.2 | 199.7 | 377.6 | 1000.5 | 3,841 | |
2018 |
428.2 | 205.7 | 386.6 | 1020.4 | 3,897 | |
2019 |
446.6 | 211.7 | 377.5 | 1035.8 | 3,883 | |
2020 |
377.4 | 141.4 | 250.8 | 769.5 | 2,770 | |
2021 |
370.7 | 177.6 | 285.4 | 833.7 | 3,105 |
収入 実績
[1975 |
540,062 | ←←←← | 599,708 | 8,461 | 1,148,231 | 47,622 | 1,195,853 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1976 |
662,640 | ←←←← | 723,645 | 9,524 | 1,395,759 | 46,406 | 1,442,215 |
1977 |
670,711 | ←←←← | 746,877 | 10,919 | 1,428,508 | 54,848 | 1,483,357 |
1978 |
782,668 | ←←←← | 867,746 | 8,547 | 1,658,962 | 56,118 | 1,715,081 |
1979 |
809,526 | ←←←← | 886,973 | 9,578 | 1,706,077 | 54,430 | 1,760,507 |
1980 |
817,927 | ←←←← | 879,388 | 7,485 | 1,704,801 | 58,643 | 1,763,445 |
1981 |
910,061 | ←←←← | 963,676 | 4,111 | 1,877,848 | 66,597 | 1,944,446 |
1982 |
968,233 | ←←←← | 985,993 | 2,352 | 1,956,578 | 64,759 | 2,021,336 |
1983 |
1,033,447 | ←←←← | 1,047,359 | 2,157 | 2,082,963 | 68,984 | 2,151,946 |
1984 |
1,047,155 | ←←←← | 1,059,265 | 0 | 2,106,420 | 67,661 | 2,174,080 |
1985 |
1,029,243 | ←←←← | 1,122,603 | 0 | 2,151,846 | 70,832 | 2,222,678 |
1986 |
1,102,092 | ←←←← | 1,101,391 | 0 | 2,203,483 | 70,945 | 2,274,428 |
1987 |
838,327 | 332,689 | 1,101,016 | 0 | 2,272,367 | 113,888 | 2,386,255 |
1988 |
876,393 | 357,710 | 1,143,715 | 0 | 2,377,818 | 113,324 | 2,491,142 |
1989 |
935,994 | 382,267 | 1,212,517 | 0 | 2,530,778 | 113,202 | 2,643,980 |
1990 |
989,151 | 422,836 | 1,296,960 | 0 | 2,708,947 | 122,323 | 2,831,270 |
1991 |
1,074,057 | 456,092 | 1,421,827 | 0 | 2,951,976 | 131,904 | 3,083,880 |
1992 |
1,130,253 | 478,368 | 1,465,059 | 0 | 3,073,680 | 128,838 | 3,202,518 |
1993 |
1,126,374 | 505,306 | 1,493,693 | 0 | 3,125,373 | 133,877 | 3,259,250 |
1994 |
1,127,897 | 530,836 | 1,658,733 | 0 | 3,158,867 | 138,459 | 3,297,326 |
1995 |
1,124,677 | 542,215 | 1,511,556 | 0 | 3,178,448 | 143,248 | 3,321,696 |
1996 |
1,112,099 | 524,251 | 1,506,540 | 0 | 3,142,890 | 150,927 | 3,293,817 |
1997 |
1,102,850 | 513,359 | 1,473,753 | 0 | 3,089,962 | 150,611 | 3,240,573 |
1998 |
1,102,455 | 502,545 | 1,402,277 | 0 | 3,007,277 | 150,234 | 3,157,511 |
1999 |
1,042,551 | 491,190 | 1,269,213 | 0 | 2,802,954 | 129,523 | 2,932,477 |
2000 |
1,026,265 | 474,849 | 1,232,171 | 0 | 2,733,285 | 133,794 | 2,867,079 |
2001 |
998,374 | 452,741 | 1,220,060 | 0 | 2,671,175 | 122,032 | 2,793,207 |
2002 |
954,639 | 428,706 | 1,205,559 | 0 | 2,588,904 | 115,774 | 2,704,678 |
2003 |
925,046 | 430,384 | 1,205,067 | 0 | 2,560,497 | 117,646 | 2,678,143 |
2004 |
922,177 | 429,008 | 1,228,856 | 0 | 2,580,041 | 120,864 | 2,700,905 |
2005 |
|||||||
2006 |
|||||||
2007 |
混雑 率 ・集中 率
[2020
1989 |
7 |
4 3 |
3510(135) | 4779 | 136% | 41% | |
1996 |
7:14- | 4 |
4544(138) | 5600 | 123% | 36% | |
2002 |
7:10- | 4 |
4480(140) | 4332 | 97% | 32% | |
2005 |
車両
[常総線 で運用 される車両 はすべてステップレスとなっている。キハ2100形 以降 は床 がフルフラットに、キハ0・310形 は緩 やかなスロープが付 いている。元 国鉄 キハ30系 のキハ100・300・350形 については入線 時 にステップを鋼板 で塞 ぎ、緩 やかなスロープを付 けている。片側 3ドア・20m車 を基本 としている。- 2
両 編成 は車 番 が下館 方 に奇数 番号 、取手 方 に偶数 番号 となるように組成 されている。番号 は原則 として連 番 となっているが、検査 の関係 で組 み合 わせが崩 れることもある。- (
例 )←下館 キハ2101+キハ2102取手 →
- (
- ワンマン
車両 には、LEDの車内 駅名 案内 表示 装置 と自動 音声 合成 装置 (音声 案内 )を装備 している。
2両 編成
[-
キハ310
形 -
キハ0
形 -
キハ2100
形 -
キハ2100
形 新 塗装 車 -
キハ2300
形
- キハ310
形 元 国鉄 キハ16・17形 気動車 の車体 新 製 車 。全 8両 のうち新潟鐵工所 にて車体 更新 を受 けた313 - 318の6両 が在籍 。履歴 上 は改造 扱 い。大栄 車両 で更新 された311と312は既 に廃車 となっている。客室 ドアは新 製 当初 は鋼 製 の小 窓 であったが、後 にステンレス製 の大 窓 に変更 されている。前面 上部 には当初 は行先 表示 器 が設置 されておらず、シールドビーム2灯 が設置 されていたが、後 にキハ0形 と同様 の形態 に改造 された。当初 は貫通 幌 による連結 を行 っていなかったが、キハ0形 と同様 に幌 付 きに改造 されている。ワンマン化 改造 に伴 い、各 ドア上部 にLEDの駅名 案内 表示 器 が新設 された。- キハ0
形 元 国鉄 キハ20系 気動車 の車体 新 製 車 。新潟鐵工所 製 の001 - 008の8両 が在籍 。履歴 上 は新 製 扱 い。後述 のキハ310形 と形態 的 に似 ているが、側 ドアがステンレス化 されて窓 が大 きくなったほか、乗務 員 室 ドア脇 の雨 樋 が埋 め込 まれ、貫通 路 に幌 が付 くなどの違 いがあった。前 頭部 の貫通 路 は在来 車 と同 じく手摺 のみであった。キハ900形 以来 久 しぶりに行先 表示 器 が前面 に取 り付 けられている。取手 駅 列車 衝突 事故 後 に貫通 路 脇 の手摺 の使用 をやめ、その代 わりとして幌 による連結 に改造 されたため、前面 の印象 が変 わった。さらにワンマン運転 に向 けてワンマン化 改造 が施 され、各 ドア上部 にLEDの駅名 案内 表示 器 が新設 された。新 製 時 から001+002といった固定 編成 で組成 され、半永久 連結 器 での連結 を基本 とするが、3両 編成 に組成 される場合 は非 運転 台 側 の連結 器 を密着 自動 連結 器 に交換 の上 、組成 される。- キハ2100
形 新潟鉄工所 製 の自社 発注 車 (1993年 、1995年 - 1996年 )。2101 - 2112の12両 。自動 空気 ブレーキを使用 しているため、在来 車 と併結可 。2次 車 (2105 - 2108)以降 はLED式 方向 幕 を装備 、側 ドアのドアエンジンもコンパクト化 されたほか、冷房 の吹 き出 し口 の増設 や乗務 員 室 扉 下 にルーバー新設 など細部 が変更 されている。常総線 で初 めて車 いすスペースが設 けられた。その後 、ワンマン化 改造 に伴 い、各 ドア上部 にLEDの駅名 案内 表示 器 が新設 された。- キハ2300
形 新潟鉄工所 製 の自社 発注 車 (2000年 - 2002年 )。2301 - 2310の10両 。基本 仕様 は2100形 に準 ずるが、電気 指令 式 ブレーキを装備 しているため、在来 の他 形式 とは併結できない。外観 上 は運転 席 側面 の小 窓 の有無 で区別 できる。その後 、ワンマン化 改造 に伴 い、各 ドア上部 にLEDの駅名 案内 表示 器 が新設 された。ただし、3次 車 (2309・2310)は新 製 時 よりワンマン運転 対応 である。
1両 編成
[すべて
-
キハ2200
形 -
キハ2400
形 -
キハ5000
形 -
キハ5010
形 -
キハ5020
形
- キハ2200
形 新潟鐵工所 製 の自社 発注 車 。2201 - 2204の4両 。単線 区間 の無人 駅 では前 ドア1か所 が乗降 口 となるため、運賃 収受 をしやすくするため車 端 部 の扉 を片 開 きとし、乗務 員 室 側 に寄 せている。快速 運転 対応 。- キハ2400
形 新潟 トランシス製 の自社 発注 車 (2004年 - )。2401 - 2406の6両 。キハ2200形 をベースに、電気 指令 式 ブレーキ化 や、保安 ブレーキの二重化 のほか、新 製 時 より各 ドア上部 に駅名 案内 装置 を設置 した両 運転 台 の車両 。快速 運転 対応 。- キハ5000
形 新潟 トランシス製 の自社 発注 車 (2009年 - )。5001 - 5004の4両 が在籍 。キハ2400形 をベースに、新型 エンジンや台車 、塗装 の変更 など、従来 車 と差別 化 を図 った。快速 運転 対応 。- キハ5010
形 - 2016
年 度 に2両 を導入 。新潟 トランシスにて製造 の両 運転 台車 。2017年 2月 25日 より営業 運転 を開始 [47][48][49][50]。
- キハ5020
形 - 2018
年 度 に2両 を導入 。新潟 トランシスにて製造 の両 運転 台車 。2019年 3月3日 より営業 運転 を開始 [51]。鹿島 臨海 鉄道 8000形 気動車 と同様 、前部 標識 灯 が上部 になった。
機関 車
[- DD502
形 日本 車輌 製 の自社 発注 車 。DD502の1両 。セミセンターキャブのロッド式 ディーゼル機関 車 。昭和 49年 の貨物 営業 廃止 後 は、取手 -水海道 間 の複線 化 工事 に伴 う貨車 の牽引 、下館 -水海道 車両 基地 間 の譲渡 車両 ・新 製 車両 の回送 に用 いられており、稼働 することは少 なくなっている。このほか、臨時 のイベント列車 を牽引 するほか、水海道 車両 基地 内 での体験 乗車 などにも用 いられている。
過去 の車両
[自社 発注 車
[キハ42002
- キハ42002
形 (42002):1955年 に1両 のみ製造 された正面 2枚 窓 ・両 運転 台車 。バス窓 3扉 の軽快 な車体 と、オールコイルばねの新型 台車 を持 つが、駆動 系 は国鉄 キハ42500形 類似 。当初 は機械 式 であったが1965年 に総括 制御 ・片 運転 台 化 されキハ703形 (703)に改 番 。元 国鉄 キハ42000形 であるキハ704形 (やはり片 運転 台 化 、703から切断 した運転 台 前面 を装着 する珍 しい改造 を受 けた)と編成 を組 んでいた。晩年 はステップを撤去 し、車体 中央 のドアを両開 きに改造 した上 で使用 されていた。 - キハ48000
形 (48001・48002):1957年 製造 の両 運転 台車 で、常 総 筑波 で初 の液体 変速 機 搭載 車 になったが総括 制御 ができず、総括 制御 仕様 になったのは1961年 。新 製 当初 はクロスシートで、同年 7月 から新設 の常 総 筑波 特急 「しもだて」に投入 。当時 の路線 最高 速度 は75km/hに過 ぎなかったが、下妻 のみ停車 のダイヤで常総線 全線 を60分 で走破 した(この速度 は1960年代 初頭 には停車駅 増加 でダウン、以後 の常総線 規格 向上 を経 てもこの列車 を上回 る速度 の全線 直通 列車 は現 れていない)。のち1963年 にロングシート化 、キハ700形 (701・702)に改 番 された。晩年 はステップを撤去 し、車体 中央 に両 開 ドアが増設 されて3ドア車 となっていた。 - キハ500
形 (501 - 502):常 総 筑波 鉄道 近代 化 のため、1959年 に5両 が製造 された[11]。両 運転 台 の18m級 気動車 。乗降 性 を高 めるため、ホーム打 ち上 げ工事 を伴 った低 床 化 とステップ廃止 を打 ち出 し、水平 シリンダエンジンを採用 、5両 中 2両 には空気 バネ台車 を採用 したことでも画期的 であった。当初 すべて筑波 線 に配置 されたが、501・502がロングシート化 して常総線 に転入 した。エンジンは当初 バス用 の日野 DS-40Cであったが、後 にDMH17Hに換 装 した。 - キハ800
形 (801 - 805):1961年 製造 の両 運転 台 の20m級 気動車 [11]。全車 空気 バネ台車 を装備 。1965年 、全車 ロングシート化 して常総線 に転入 した。同型 車 として同和鉱業 小坂 鉄道 (1994年 旅客 営業 廃止 )キハ2100形 がある。 - キハ900
形 (901・902):1963年 製造 の片 運転 台車 [11]。前面 形状 が国鉄 キハ35系 気動車 に類似 する片 開 き3扉 車 。台車 は空気 バネ式 。901+902の組 み合 わせで運用 されることが多 かったが、中間 にキサハを入 れて運用 されることもあった。
- キハ11
形 (11・12):梅 鉢 鉄工 所 製 で、1927年 9月27日 竣工 。常 総 鉄道 初 の内燃 動 車 である。キハ11は1934年 12月に上 州 鉄道 に譲渡 され、同社 でキハ3となった。キハ12も1937年 3月 に竜崎 鉄道 に譲渡 されている。 - キハ13
形 (13・14):日本 車輌 製 で、1929年 6月24日 竣工 。キハ13は1934年 3月 に東野 鉄道 に譲渡 され、同社 のキハ30に、キハ14は1940年 9月に北丹 鉄道 に譲渡 され、同社 のキハ101となった。 - キホハ51
形 (51・52):1932年 製 。常 総 鉄道 初 のボギー式 ガソリンカーである。- キホハ51→キハ51→キハ313(
初代 )→キサハ52 - キホハ52→キハ52→キサハ51
- キホハ51→キハ51→キハ313(
- キホハ61
形 (61・62):日本 車輌 製 のボギー式 ガソリンカー。キホハ61は1935年 製 で、1段 窓 である。後 にキハ305となり、戦後 まもなく筑波 線 へ移 り廃車 時 は竜ヶ崎線 に所属 していた。1936年 製 のキホハ62はのちに付随 車 キサハ54となる。 - キホハ100
形 (101・102):1937年 に日本 車輌 で新 製 。しかし、すぐにキホハ301・302に改 番 された。その後 キホハ81・82に改 番 され、ディーゼル化 と同時 にキハ81・82となった。キハ82は1958年 に事故 に遭 い、車体 を更新 し、窓 が広 くなったり、正面 の窓 がHゴムになったりした。 - キハ41020
形 (41021):国鉄 キハ41000とほぼ同形 。買収 気動車 払下 げ車 の北九州 鉄道 ジハ20の台車 を使 って、1952年 に日本 車輌 で製造 された。キハ41000と違 い、ステップがないのが特徴 。名義 上 はジハ20の譲受 となっている。後 に台車 をTR26に交換 した。 - キサハ53
形 (53):1957年 日本 車輌 製 。当初 はホハ1001と称 していたが、「ホハ」は客車 の記号 なので、すぐにキサハ53に改 番 された。後 にエンジンを積 んで両 運転 台 のキハ511(初代 )となり、1970年 に再 びエンジンをおろして両 運転 台 のままキクハ11となった。最初 から気動車 型 の形態 を備 えていたにも関 わらず、同年 同 メーカー製造 のキハ48000と違 ってウインドシル・ウインドヘッダーを残 す古臭 い形態 で、窓 も旧型 気動車 風 の二 段 窓 であった。
転入 車
[- キハ42000
形 (42001):元 国鉄 キハ42004。1965年 に総括 制御 ・片 運転 台 化 されキハ704形 (704)に改 番 。改造 の際 にキハ42002から撤去 された運転 台 を接合 している。後 に車体 中央 扉 が両開 きに改造 され、既設 ドアのステップも撤去 された。 - キクハ1
形 (1 - 4):元 小田急 1600形 電車 (クハ1650形 )。制御 車 であるため、2エンジン車 のキハ751・753・755形 と編成 を組 むことが多 かった。 - キサハ60
形 (61):1950年 に国鉄 キハ41124の払下 げを受 け、キハ41002として竣工 、1962年 に貫通 ・切妻 の中 間 車 改造 を行 ったもの。台車 はかつてキハ41021が履 いていたもの。 - キサハ65
形 (65 - 67):元 小田急 クハ1650。最後 の3両 はサハとして竣工 した。66のみ乗務 員 扉 が残 っていた。 - キハ551
形 (551):元 加 越 能 鉄道 キハ162。元 を正 せば国鉄 キハ07形 気動車 である。入線 に際 して車体 中央 扉 が両開 きに改造 され、既設 ドアのステップも撤去 された。 - キハ610
形 (611 - 615):元 国鉄 キハ07形 気動車 で、卵 形 の前面 は切妻 3枚 窓 貫通 扉 付 きに改 められている。鹿島 鉄道 のキハ600形 とは異 なり、後 に車体 中央 扉 が両開 きに改造 され、既設 ドアのステップも撤去 された。キハ611 - 614形 が西武 所沢 工場 での改造 であったのに対 し、キハ615形 のみ大栄 車両 にて改造 されている。 - キハ720
形 (721):1964年 富士重工業 製 の元 加 越 能 鉄道 キハ187。入線 に際 して車体 中央 扉 が両開 きに改造 され、既設 ドアのステップも撤去 された。 - キハ751
形 (751・752):元 小田急 キハ5000形 気動車 。入線 に際 してロングシート化 されたほか、片 開 き1か所 であった車体 に片 開 きの外 吊 りドアを2か所 増設 した点 が特徴 。なぜかキハ751形 のみ取手 方 の貫通 扉 が小 窓 であった。 - キハ753
形 (753・754):元 小田急 キハ5100形 気動車 。キハ751形 と同様 の改造 が施 されたが、クロスシートの間隔 が広 かったため、窓 配置 が異 なる。 - キハ755
形 (755):元 南海 キハ5501形 気動車 (5505)。紀勢本線 乗 り入 れ用 として製造 されたが、踏切 事故 で廃車 となり、1973年 に関東 鉄道 に入線 した。入線 に際 してロングシート化 されたほか、両開 きドアを2か所 増設 し、既設 の2か所 の片 開 きドアと合 わせて、日本 の私鉄 気動車 では前例 のない4ドア車 となった。入線 時 の改造 工事 は西武 所沢 車両 工場 が担当 した[52]。 - キハ813
形 (813):元 雄 別 鉄道 キハ106。両 運転 台車 のキハ104・105が筑波 線 (筑波 鉄道 、現 ・廃止 )にキハ811・812として入線 したのに対 し、片 運転 台車 のキハ106形 は常総線 に配置 された。入線 に際 してロングシート化 、便所 ・車掌 室 の撤去 などの改造 が施 されたものの、何故 かステップは撤去 されず、常総線 で唯一 のステップ付 車両 となっていた。晩年 はキハ350形 のように車内 側 からステップを埋 める改造 が施 された。現在 の常総線 はすべてがステップレス車両 であり、これが常総線 最後 のステップ付 き車両 といえる。 - キホハ63(63):
新宮 鉄道 の国鉄 買収 車 である。キハ312(初代 )となった後 、エンジンを下 ろしてキサハ50となり、晩年 は筑波 線 に転出 した。 - キハ64(64):播丹
鉄道 の国鉄 買収 車 である。キハ304(初代 )となった後 、エンジンを下 ろしてキサハ55となった。 - キハ83(83):
元 北九州 鉄道 ジハ50。大分 交通 キハ50ちどり号 (元 北九州 鉄道 ジハ51)と同型 だが、こちらは正面 2枚 窓 になっている。1935年 日本 車輌 にてジハ50として製造 された。北九州 鉄道 が国鉄 に買収 され、キハ40652となった。関東 鉄道 に入線 して、キハ83となった。当初 は常総線 に配属 されたが、後 に鉾田線 に転属 した。 - キハ40084(40084・40085):
元 南 武 鉄道 クハ213・214。南海 の特殊 な台車 を流用 していたことが仇 となって、南 武 鉄道 の買収 後 、買収 車 の中 では早 いうちに除籍 され、関東 鉄道 に転入 し、ホハフ201(初代 )・202となった。その後 機械 式 のエンジンを取 り付 けてキハ40084・40085となった。 - キハ300
形 :元 国鉄 キハ30形 気動車 。非 ワンマン車 のため、2005年 12月 10日 のダイヤ改正 以降 運用 から外 れ、休 車 となっていたが、キハ300形 は最後 まで在籍 した2両 (306・3016)が2007年 3月 31日 に廃車 され、廃 形式 となった。 - キハ350
形 :元 国鉄 キハ35・36形 気動車 。23両 が導入 された。便所 は撤去 されている。一部 車両 はワンマン化 改造 が実施 されている。353と354は常総線 開業 90周年 を記念 した関東 鉄道 旧 配色 [53]となり、358・3511・3518・3519は2006年 11月に塗装 を映画 『パッチギ! LOVE&PEACE』の撮影 のため、京浜東北線 の103系 電車 に見立 てたスカイブルーとなった。その後 、358・3511は新 標準 色 に戻 されている。非 ワンマン車 は2005年 12月 10日 のダイヤ改正 で運用 から外 れ、休 車 となっている。2011年 10月 10日 をもって定期 運用 から外 れることとなった[54]。 - キハ100
形 :前述 のキハ300形 のうち、4両 (305・306・3013・3016)を1997年 にワンマン改造 した車両 。翌 1998年 に103・104はワンマン設備 を撤去 し、キハ300形 に再 編入 された。登場 時 は関東 鉄道 新 標準 色 であったが、後 に車体 と社 章 は常 総 筑波 鉄道 時代 を再現 したものに変更 された。快速 運転 には非 対応 。101は2007年 9月に常総線 ディスカバートレイン運転 に伴 い、国鉄 キハ30系 を再現 した「首都 圏 色 」(朱色 5号 )に変更 された。2013年 12月15日 以降 は休 車 となり、2017年 1月 8日 に行 われた撮影 会 を最後 に廃車 となった。この2両 は筑西市 の「ヒロサワシティ」で保存 されることになった[55][56][57][58]。
-
キハ350
形 -
キハ100
形
廃車 一覧
[1969 | キサハ54、(キハ83 |
1970 | キサハ51、キサハ52、キサハ55、(キサハ50 |
1972 | キハ81、キハ40084・40085 |
1974 | キハ82 |
1976 | キハ41021 |
1977 | キサハ61 |
1978 | (キクハ11 |
1983 | キサハ65・67 |
1984 | キクハ2-4、キサハ66 |
1985 | キクハ1、キハ615 |
1987 | キハ754 |
1988 | キハ551、キハ611-614、キハ703、キハ704、キハ751・752、キハ753 |
1989 | キハ701・702、キハ721、キハ755、キハ813 |
1991 | キハ501・502 |
1993 | キハ801-805 |
1995 | キハ901・902 |
駅 一覧
[キロ |
キロ |
|||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
- | 0.0 | ● | ◎ | ∥ | ||||
1.6 | 1.6 | ● | × | ∥ | ||||
0.5 | 2.1 | ● | × | ∥ | ||||
1.3 | 3.4 | ● | × | ∥ | ||||
ゆめみ |
0.8 | 4.2 | ● | × | ∥ | |||
1.2 | 5.4 | ● | × | ∥ | ||||
0.9 | 6.3 | ● | ○ | ∥ | ||||
1.1 | 7.4 | ● | × | ∥ | ||||
2.2 | 9.6 | ● | ◎ | ∥ | ||||
1.8 | 11.4 | | | ○ | ∥ | ||||
1.6 | 13.0 | | | × | ∥ | つくばみらい | |||
4.5 | 17.5 | ● | ◎ | ∨ | ||||
1.8 | 19.3 | | | × | | | ||||
1.6 | 20.9 | | | × | ◇ | ||||
3.0 | 23.9 | | | × | ◇ | ||||
3.3 | 27.2 | | | × | | | ||||
1.6 | 28.8 | ● | × | ◇ | ||||
2.2 | 31.0 | | | × | | | ||||
2.0 | 33.0 | | | × | ◇ | ||||
3.1 | 36.1 | ● | ◎ | ◇ | ||||
2.6 | 38.7 | | | × | ◇ | ||||
2.3 | 41.0 | | | × | ◇ | ||||
2.6 | 43.6 | | | × | ◇ | 筑西 | |||
3.7 | 47.3 | | | × | ◇ | ||||
3.8 | 51.1 | ● | ◎ | ∧ |
快速 列車 の取手 -守谷 間 は、平日 朝 上 り2本 と土 休日 朝 上 り1本 は直通 運転 。それ以外 は、すべて下妻 発 もしくは守谷 発着 となる。小 絹 -水海道 間 には、南 水海道 信号 所 (水海道 車両 基地 )がある。2004年 10月 16日 からそれまで行 われていた同 信号 所 への運転 停車 が廃止 された。- 1950
年 頃 まで、黒子 -大田 郷 間 に野殿 駅 があった。
駅 設備
[発車 案内 表示 機 (LED):守谷 駅 、ゆめみ野 駅 発車 案内 表示 機 (LCD):取手 駅 、水海道 駅 発車 メロディ:取手 駅 、守谷 駅 、水海道 駅 、下妻 駅 、下館 駅 接近 表示 機 :取手 駅 、西 取手 駅 、新取手 駅 、ゆめみ野 駅 、南 守谷 駅 、新 守谷 駅 、小絹 駅 、北 水海道 駅 -大田 郷 駅 間 の各駅 自動 改札 機 :取手 駅 -水海道 駅 間 の各駅 (オートチャージ対応 )簡易 PASMO改札 機 :北 水海道 駅 -下館 駅 の各駅 (オートチャージ対応 )- ICカード
入金 (チャージ)機 取手 駅 -水海道 駅 間 の各駅 、石下 駅 、下妻 駅 、下館 駅 - オープンカウンター
改札 :守谷 駅 売店 :戸頭 駅 、守谷 駅 [59]
モバイルSuicaでの
パーク&ライド無料 駐車 場
[パーク&ライド
石下 駅 101台 宗道 駅 14台 下妻 駅 107台 大宝 駅 12台 騰波ノ江 駅 10台 黒子 駅 10台 大田 郷 駅 11台 下館 駅 10台
脚注
[注釈 ・出典
[- ^ a b c d e f g 『
歴史 でめぐる鉄道 全 路線 公営 鉄道 ・私鉄 』21号 3頁 - ^ a b
鉄道 事故 調査 報告 書 (PDF) -運輸 安全 委員 会 - ^
谷和原 の歴史 通史 編 (谷和原 村 史 編 さん委員 会 ) - ^ サイクルトレイン -
関東 鉄道 (2017年 9月 24日 閲覧 ) - ^ 3月16
日 (金) 関 鉄 グループ全 路線 交通 系 ICカード導入 のお知 らせ (PDF) -関東 鉄道 - ^ グループの
路線 バスは2018年 3月 16日 よりPASMOと相互 利用 可能 な全 ICカードが利用 できるようになった[5]。 - ^ a b c d e 『
歴史 でめぐる鉄道 全 路線 公営 鉄道 ・私鉄 』21号 9頁 - ^ 「
地方 鉄道 駅 設置 」『官報 』1926年 8月 21日 (国立 国会図書館 デジタルコレクション) - ^
関東 鉄道 株式会社 社 史 編集 室 (1993.03),関東 鉄道 株式会社 70年 史 ,関東 鉄道 株式会社 , p. 83 - ^
守谷 町 史 (守谷 町 史 編 さん委員 会 /守谷 町 ) - ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 『
歴史 でめぐる鉄道 全 路線 公営 鉄道 ・私鉄 』21号 10頁 - ^ 「
走 る列車 で大 捕物 常習 トバク團 三 五 名 検挙 」『日本経済新聞 』昭和 25年 10月 29日 2面 - ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z 『
歴史 でめぐる鉄道 全 路線 公営 鉄道 ・私鉄 』21号 11頁 - ^ “
常総線 開業 1000周年 記念 サイト”.関東 鉄道 . 2013年 12月3日 時点 のオリジナルよりアーカイブ。2021年 10月 16日 閲覧 。 - ^
常総線 駅 窓口 営業 時間 の一部 変更 について (PDF) -関東 鉄道 (2010年 2月 4日 付 ) - ^
関東 鉄道 常総線 再生 計画 の見直 しについて (PDF) -常 総 市 (2010年 3月 12日 閲覧 ) - ^
常総線 ダイヤ改正 のお知 らせ -関東 鉄道 (2010年 2月 27日 閲覧 ) - ^
常総線 駅 窓口 営業 時間 の一部 変更 について (PDF) -関東 鉄道 (2010年 8月 5日 付 ) - ^
新駅 「ゆめみ野 駅 」開業 概要 について -関東 鉄道 (2010年 12月21日 付 ) - ^
常総線 4駅 の駅 係員 不在 時間 の拡大 について (PDF) -関東 鉄道 (2013年 1月 25日 付 ) - ^
常総線 3駅 の無人 化 について (PDF) -関東 鉄道 (2013年 5月 2日 付 ) - ^
有人 改札 ・窓口 営業 時間 の短縮 について (PDF) -関東 鉄道 (2013年 5月 13日 付 ) - ^
石下 駅 水没 -茨城新聞 (共同通信 47NEWS)、2015年 9月 11日 - ^
関東 ・東北 で鉄道 各線 の運休 続 く…東武 は橋 りょう流出 - レスポンス、2015年 9月 11日 - ^ “
台風 第 18号 及 び第 17号 による大雨 等 に係 る被害 状況 等 について(第 8報 ) (2015/09/11 12:00現在 )” (PDF).国土 交通 省 (2015年 9月 11日 ). 2015年 9月 13日 閲覧 。 - ^ 9月9
日 ~10日 の関東 地方 大雨 による影響 で長期 運休 が予想 される鉄道 路線 一覧 - トラベルWatch、2015年 9月 12日 - ^ “
台風 第 18号 及 び第 17号 による大雨 等 に係 る被害 状況 等 について(第 13報 )(2015/09/14 6:00現在 )” (PDF).国土 交通 省 (2015年 9月 14日 ). 2015年 9月 17日 閲覧 。 - ^
関東 鉄道 常総線 など一部 再開 …関東 ・東北 豪雨 - レスポンス、2015年 9月 14日 - ^ “
台風 第 18号 及 び第 17号 による大雨 等 に係 る被害 状況 等 について(第 17報 )” (PDF).国土 交通 省 (2015年 9月 16日 ). 2015年 9月 17日 閲覧 。 - ^
関 鉄 常総線 、9月16日 から取手 〜守谷 間 再開 …小湊鉄道線 も運休 区間 縮小 - レスポンス、2015年 9月 15日 - ^
常総線 運行 情報 のお知 らせ 9月 16日 (水 )より取手 駅 〜守谷 駅 間 で運行 再開 -関東 鉄道 、2015年 9月 17日 閲覧 - ^ 【
東日本 豪雨 】茨城 ・常 総 市 で鉄道 が一部 再開 にぎわい取 り戻 す -産経 ニュース、2015年 9月 18日 - ^ “
台風 第 18号 及 び第 17号 による大雨 等 に係 る被害 状況 等 について(第 19報 )” (PDF).国土 交通 省 (2015年 9月 18日 ). 2015年 9月 19日 閲覧 。 - ^
常総線 運行 情報 のお知 らせ 9月 18日 (金 )より取手 駅 〜水海道 駅 間 で運行 再開 -関東 鉄道 、2015年 9月 19日 閲覧 - ^
常総線 下妻 駅 -水海道 駅 間 で代行 バス関東 鉄道 、28日 から -茨城新聞 、2015年 9月 25日 - ^
関東 ・東北 豪雨 :関東 鉄道 常総線 1カ月 ぶりの全線 開通 -毎日新聞 、2015年 10月 10日 - ^
水海道 -下館 駅 、運行 本数 8割 に常総線 、15日 から -茨城新聞 、2015年 10月 15日 - ^ 16
日 に全線 復旧 常総線 快速 運行 -茨城新聞 、2015年 11月16日 - ^ 「
常総線 2割 減 便 コロナ拡大 、利用 客 減少 」『茨城新聞 』2020年 4月 28日 。2020年 9月 7日 閲覧 。 - ^ “
特別 ダイヤでの運行 終了 について”.関東 鉄道 . 2020年 9月 7日 閲覧 。 - ^ LED
式 の方向 幕 で「水海道 乗換 ○○(接続 列車 の行先 )」の表示 が出 ているのは、停車 の直前 と停車 中 だけで、発車 すると単 なる「○○(接続 列車 の行先 )」の表示 に切 り替 わる。あくまで「水海道 」という行先 表示 にはならない - ^
交通 新聞 社 刊 ・MY LINE東京 時刻 表 によれば「水海道 乗換 ○○」となる列車 は列車 番号 の下 3桁 が同数 であるものの、千 の位 の数 は異 なる。 - ^ “
常 総 、龍ケ崎線 一部 ダイヤ改正 ”.交通 新聞 (交通 新聞 社 ): p. 1. (2017年 10月 17日 ) - ^
関東 鉄道 常総線 再生 計画 の見直 しについて (PDF) -常 総 市 (インターネットアーカイブの2012年 1月 18日 時点 のアーカイブ) - ^ “
最 混雑 区間 における混雑 率 (令 和 2年度 )” (PDF).国土 交通 省 . p. 5 (2021年 7月 9日 ). 2021年 8月 21日 閲覧 。 - ^
草 思 社 『東京 圏 通勤 電車 どの路線 が速 くて便利 か』 - ^ “
常総線 に新型 車両 デビュー!2月 25日 (土) に乗車 &撮影 会 を開催 !!”.関東 鉄道 (2017年 2月 7日 ). 2017年 2月 21日 閲覧 。 - ^ “「キハ5010
形 !乗車 &撮影 会 」を開催 告知 ポスター” (PDF).関東 鉄道 (2017年 2月 7日 ). 2017年 2月 21日 閲覧 。 - ^ “
関東 鉄道 5010形 2両 が甲種 輸送 される”.鉄道 ファン鉄道 ニュース (2017年 2月 19日 ). 2017年 2月 21日 閲覧 。 - ^ “
関東 鉄道 で『キハ5010形 !乗車 &撮影 会 』開催 ”.鉄道 ファン・railf.jp鉄道 ニュース (2017年 2月 26日 ). 2017年 2月 27日 閲覧 。 - ^ “
関東 鉄道 常総線 でキハ5020形 が営業 運転 を開始 ”.鉄道 ファン・railf.jp鉄道 ニュース (2019年 3月 3日 ). 2019年 3月 25日 閲覧 。 - ^
西尾 恵 介 『所沢 車輌 工場 ものがたり(下 )』ネコ・パブリッシング、2002年 2月 1日 、20頁 。 - ^ 「
鉄道 記録 帳 2003年 10月 」『RAIL FAN』第 51巻 第 1号 、鉄道 友 の会 、2004年 1月 1日 、19頁 。 - ^ ありがとう!キハ350
形 最後 の定期 運用 について【更新 】 -関東 鉄道 ニュースリリース(2011年 8月 30日 ) - ^ “
車両 案内 |鉄道 情報 |関東 鉄道 |地域 のふれあいパートナー”.関東 鉄道 (2017年 1月 16日 ). 2017年 2月 21日 閲覧 。 - ^ “キハ100
形 「さらば!」…関東 鉄道 が撮影 会 イベント 1月 8日 ”. レスポンス (2016年 12月9日 ). 2017年 2月 21日 閲覧 。 - ^ “
関東 鉄道 で『キハ100形 撮影 会 』開催 ”.鉄道 ファン鉄道 ニュース (2017年 1月 9日 ). 2017年 2月 21日 閲覧 。 - ^ “
関東 鉄道 キハ100形 2両 が保存 先 へ陸送 される”.鉄道 ファン鉄道 ニュース (2017年 1月 16日 ). 2017年 2月 21日 閲覧 。 - ^
駅 売店 -株式会社 関 鉄 クリエイト
参考 文献
[寺田 裕一 「関東 鉄道 常総線 開業 90周年 『気動車 王国 』を築 いた車両 たち」前 、後編
寺田 裕一 『ローカル私鉄 車輌 20年 東日本 編 』JTB、2001年 飯島 巌 、森本 富夫 『私鉄 の車両 8関東 鉄道 ・筑波 鉄道 ・鹿島 鉄道 』保育 社 、1985年 。- 『
世界 の鉄道 '75』朝日新聞社 、1974年 。 - 『
守谷 町 史 』(守谷 町 史 編 さん委員 会 /守谷 町 )1985年 3月 。 臼井 茂信 ・小石川 多助 ・中川 浩一 「常 総 筑波 鉄道 」『私鉄 車両 めぐり特輯 』3、鉄道 図書 刊行 会 、1982年 白土 貞夫 ・小石川 多助 「関東 鉄道 (補遺 )」『鉄道 ピクトリアル』No.254白土 貞夫 『鹿島 鉄道 』ネコパブリッシング、2008年 白土 貞夫 『関東 鉄道 竜ヶ崎線 』(下 )ネコパブリッシング、2013年 曽根 悟 (監修 )著 、朝日新聞 出版 分冊 百科 編集 部 編 『週刊 歴史 でめぐる鉄道 全 路線 公営 鉄道 ・私鉄 』 21号 関東 鉄道 ・真岡 鐵道 ・首都圏新都市鉄道 ・流 鉄 、朝日新聞 出版 〈週刊 朝日 百科 〉、2011年 8月 7日 。