雲井 通
地理
[歴史
[沿革
[明治 28年 (1895年 )、今日 のJR三ノ宮 駅 付近 に本 妙 院 という寺 が尼崎 から移 される。兵庫 区 中道 通 に住 んでいた当時 88歳 の老婆 山本 トキが一人 で建 てた寺 として評判 となった。大正 元年 (1912年 )、神戸 電気 鉄道 (後 の神戸 市電 )布引 線 開通 。大正 5年 (1916年 )、阪神電気鉄道 が神戸 加納 町 五 丁目 まで延長 。昭和 6年 (1931年 )、国鉄 (現 JR)の駅 が北 隣 に設 けられる(現在地 に三ノ宮 駅 が移転 する)。昭和 8年 (1933年 )、阪神電気鉄道 が岩屋 駅 から地下 線 となり、三ノ宮 駅 (現 ・三宮 駅 )を南隣 の小野柄通 八 丁目 に移転 。昭和 9年 (1934年 )、火災 に遭 った葺合 区役所 が町内 に移転 。昭和 10年 (1935年 )、市電 東部 国道 線 が開通 。昭和 11年 (1936年 )、阪神 急行 電鉄 (現 阪急電鉄 )が上 筒井 終点 から延長 され高架 で三 宮 へ乗 り入 れる。昭和 20年 (1945年 )、戦災 で区役所 が燃 え、二宮 ・福住 ・雲 中 の各 国民 学校 を転々 として昭和 24年 (1949年 )旗塚通 へ移転 。昭和 31年 (1956年 )、神戸 新聞 会館 建設 。昭和 55年 (1980年 )、中央 区 誕生 に伴 い再 び区役所 が置 かれる。また、市 青少年 会館 も建 てられる。昭和 56年 (1981年 )、神戸 新 交通 ポ ートアイランド線 三宮 駅 、三宮 ターミナルビル開業 。昭和 60年 (1985年 )、神戸 市営 地下鉄 西 神 ・山手 線 が開通 。平成 13年 (2001年 )、神戸 市営 地下鉄 海岸 線 が開通 。
人口 統計
[平成 17年 国勢調査 (2005年 10月 1日 現在 )での世帯 数 690、人口 1,237、うち男性 560人 、女性 677人 [1]。昭和 63年 (1988年 )の世帯 数 515・人口 1,143[2]。昭和 35年 (1960年 )の世帯 数 752・人口 3,088[2]。大正 9年 (1920年 )の世帯 数 1,080・人口 4,549[2]。
脚注
[- ^ “
神戸 市町 別 世帯 数 ・年齢 別 人口 (国勢調査 )”.神戸 市 . 2009年 9月 10日 閲覧 。 - ^ a b c 「
角川 日本 地名 大 辞典 」編纂 委員 会 1988
参考 文献
[神戸 史 学会 編 『神戸 の町名 改訂 版 』神戸 新聞 総合 出版 センター、2007年 。ISBN 978-4-343-00437-6。- 「
角川 日本 地名 大 辞典 」編纂 委員 会 竹内 理 三 編 『角川 日本 地名 大 辞典 28兵庫 県 』角川書店 、1988年 。ISBN 978-4040012803。