HOME (B'zの曲 )
「HOME」 | ||||
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B'z の シングル | ||||
B | The Wild Wind | |||
リリース | ||||
8cmシングル | ||||
ジャンル | ||||
レーベル | Rooms RECORDS | |||
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プロデュース |
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ゴールドディスク | ||||
チャート | ||||
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B'z シングル | ||||
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「HOME」(ホーム)は、
概要 [編集 ]
ベスト・アルバム『B'z The Best "Pleasure"』
『LOVE PHANTOM』から
記録 [編集 ]
L'Arc〜en〜Cielのシングル3
収録 曲 [編集 ]
# | タイトル | |
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1. | 「HOME」 | |
2. | 「The Wild Wind」 | |
楽曲 解説 [編集 ]
- HOME
歌詞 やタイトルに登場 する「HOME」は、「自分 の中 のよりどころ、ゆるぎないもの、それがあれば当面 何 がおきても大丈夫 」という稲葉 の思 いから付 けられた[8]。- イントロに
入 っているアコーディオンは、かつてパリを訪 れた際 に駅 で演奏 しているのを見 た稲葉 が、「パリの地下鉄 駅 構内 風 のイントロを入 れたい」という要望 を採 り入 れたもの[8]。この部分 のレコーディングは稲葉 が壁 に向 かって歌 い、その反響 した歌声 をマイクで拾 うという形 で行 われた[9]。 - コーラスにひみつのアッコちゃんに
登場 する魔法 の呪文 「テクマクマヤコン」が出 てくる。このコーラスは、合 いの手 としてコーラスを入 れることが考 えられた際 に稲葉 が歌 いだしたもの[8]。 - MVは『B'z LIVE-GYM '98 "SURVIVE"』ツアー
終了 後 の6月 に香港 で丸 2日 かけて撮影 されたもので、一部 スタッフと出演 者 は現地 の人間 [10][11]。また、本 曲 と「The Wild Wind」の監督 は下山 天 が担当 している[12]。 - オリジナル・アルバムには
未 収録 であり、バラード・ベスト・アルバム『The Ballads 〜Love & B'z〜』でアルバム初 収録 となった[注 2][注 3]。 音楽 番組 においては、冒頭 のサビをカットし、アコースティック・ギターのパートから始 まるアレンジで披露 された[注 4]。- リリース
直前 まで行 われていた『B'z LIVE-GYM '98 "SURVIVE"』では演奏 されず、翌年 に行 われた『B'z LIVE-GYM '99 "Brotherhood"』でライブ初 演奏 となった。その際 は冒頭 のサビは演奏 されたが、イントロのアコースティック・ギターのパートが省 かれている。 - 2007
年 の海外 配信 限定 アルバム『B'z』に、全 英 詞 の再 録 バージョンが収録 されている[注 5]。このバージョンはベスト・アルバム『B'z The Best "ULTRA Treasure"』でファン投票 17位 にランクインし[13]、初 CD化 となった(ライブでは2006年 9月 1日 に行 われたdwango提供 の完全 招待 制 のプレミアムライブ『B'z NETWORK LIVE in Japan』にて初 披露 されている)。2011年 には、東日本 大震災 の支援 を目的 としたコンピレーションアルバム『ダウンロード・トゥ・ドネート・フォー・ジャパン』に収録 された[14]。 - 2020
年 4月 27日 、新型 コロナウイルス感染 拡大 による外出 自粛 に伴 い、公式 YouTubeチャンネルにてメンバー2人 でこの曲 をセッションする動画 が公開 され[15][16][17]、4月 30日 には『B'z LIVE-GYM 2019 -Whole Lotta NEW LOVE-』のサポートメンバーを加 えたバンドセッション動画 が公開 された[18][19][20]。
- The Wild Wind
映画 『不夜城 』主題歌 で、B'zにとってデビュー10年 目 で初 の映画 主題歌 である。元々 は松本 がライブのソロコーナーで歌 うために用意 された曲 で、主題歌 を制作 する際 に本 曲 を稲葉 に聴 かせ、映画 と合 っているということから選 ばれた[21]。歌詞 に登場 するブランコは、「揺 れている不安定 な心 」の象徴 として描 かれている[21]。- 2003
年 に発売 された著書 「ウルトラクロニクル」のインタビューで、松本 がB'zの中 で特 に好 きな曲 としてあげた1曲 でもある[注 6][5]。 - PVは「HOME」と
同 じく香港 で撮影 された。また、この曲 のPV撮影 には『不夜城 』のスタッフも参加 している。 - 「HOME」(シングルバージョン)より
先 にマスト・アルバム『B'z The "Mixture"』でアルバム初 収録 となった。 - テレビ
出演 などでも表題 曲 と共 に披露 され、稲葉 がアコースティック・ギターを弾 いており、松本 はコーラスも担当 した。 - リリースに
先駆 けて『B'z LIVE-GYM '98 "SURVIVE"』の終盤 で未 発表 曲 として先行 披露 された[注 7]。その後 、『B'z SHOWCASE 2007 -19-』および『B'z SHOWCASE 2007 -B'z In Your Town-』で約 9年 ぶりに演奏 され、『B'z LIVE-GYM Pleasure 2013 -ENDLESS SUMMER-』、無 観客 配信 ライブ『B'z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820-』のDay2でも演奏 された[22]。
タイアップ[編集 ]
参加 ミュージシャン[編集 ]
松本 孝弘 :ギター、全曲 作曲 ・編曲 稲葉 浩志 :ボーカル、全曲 作詞 ・編曲 池田 大介 :シンセサイザープログラミング山木 秀夫 :ドラム明石 昌夫 :ベース和泉 宏 隆 :ピアノ・アコーディオン(#1)斎藤 ノブ:パーカッション(#1)篠崎 Strings:ストリングス(#2)
収録 アルバム[編集 ]
- HOME
-
- B'z The Best "Treasure"(シークレットトラックとしてアコースティックショートバージョンが
収録 ) - B'z The Best "Pleasure"(
台湾 盤 、香港 盤 にのみ収録 ) - The Ballads 〜Love & B'z〜
- B'z The Best "Pleasure II"
- B'z (2007
年 のアルバム)(英語 詞 バージョン「Home」) - B'z The Best "ULTRA Pleasure"
- B'z The Best "ULTRA Treasure"(
英語 詞 バージョン「Home」) - B'z The Best XXV 1988-1998
- B'z The Best "Treasure"(シークレットトラックとしてアコースティックショートバージョンが
- The Wild Wind
ライブ映像 作品 [編集 ]
- HOME
-
- once upon a time in
横浜 〜B'z LIVE GYM'99 "Brotherhood"〜 - B'z The Best "Pleasure II"(
特典 映像 ダウンロード) - B'z LIVE in なんば(
英語 詞 バージョン「Home」) - B'z LIVE in なんば 2006 & B'z SHOWCASE 2007 -19- at Zepp Tokyo(
英語 詞 バージョン「Home」) - B'z LIVE-GYM 2001 -ELEVEN-
- EPIC DAY(
特典 DVD/英語 詞 バージョン「Home」) - B'z COMPLETE SINGLE BOX(
特典 DVD) - B'z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day1〜5
- once upon a time in
- The Wild Wind
脚注 [編集 ]
注釈 [編集 ]
- ^ シングル『OCEAN』、『
衝動 』を除 く。 - ^ ベスト・アルバム『B'z The Best "Treasure"』
収録 の「RUN -1998 style-」の無音 を挟 んで始 まる「HOME」は除 く。 - ^ ただし、2001
年 に台湾 と香港 で発売 された『B'z The Best "Pleasure"』には、ボーナス・トラックとして収録 されている。 - ^ ただし、アコースティック・ギターのパートをエレクトリック・ギターで
弾 いている。 - ^ ちなみに、ベスト・アルバム『B'z The Best "Pleasure II"』
発売 時 (2005年 )に、iTunes Music Storeにて一時 ダウンロード可能 な状態 になっていたことがある。 - ^ もう1
曲 は「もう一度 キスしたかった」。 - ^ 『SURVIVE』
収録 の「泣 いて泣 いて泣 きやんだら」、「Shower」が日替 わりで演奏 されていたパートで、これらの曲 と差 し替 える形 でセットリストに加 わった。
出典 [編集 ]
- ^ a b c 「GOLD ALBUM
他 認定 作品 1998年 7月 度 (98年 6月 21日 〜98年 7月 20日 )」『THE RECORD』第 466号 、日本 レコード協会 、1998年 9月 、9頁 。 - ^ a b “1998
年 07月 第 3週 の邦楽 シングルランキング情報 ”. ORICON STYLE. オリコン. 2012年 10月 11日 時点 のオリジナルよりアーカイブ。2020年 7月 13日 閲覧 。 - ^ mfm I 2013, p. 85.
- ^ “B'zのシングル
売上 ランキング 2ページ目 ”. ORICON NEWS. オリコン. 2013年 7月 24日 閲覧 。 - ^ a b
佐伯 明 『B'z ウルトラクロニクル』ソニー・マガジンズ、2003年 、40頁 。 - ^ “
第 13回 日本 ゴールドディスク大賞 / Gold Disc Hall of Fame 13th|THE GOLD DISC”.日本 レコード協会 . 2019年 10月 27日 閲覧 。 - ^ “Weekly Chart-SINGLE 98.7.6 - 7.12”. プラネット. 1999
年 10月 21日 時点 のオリジナルよりアーカイブ。2020年 5月 20日 閲覧 。 - ^ a b c “MUSIC FREAK MAGAZINE - B'z Dictionary(「HOME」の
項 )”. エムアールエム. 2011年 6月 3日 時点 のオリジナルよりアーカイブ。2019年 9月 28日 閲覧 。 - ^ “■ニュー・シングル「HOME」こぼれ
話 ”. B'z Official Website. ルームスレコーズ. 1998年 時点 のオリジナルよりアーカイブ。2023年 11月 10日 閲覧 。 - ^
青木 優 『B'z The Best XXV 1988-1998』(MUSIC VIDEOのライナーノーツ(初回 限定 盤 に付属 ))VERMILLION RECORDS、2013年 。 - ^ mfm I 2013, p. 188.
- ^ “WORKS”.
映画 監督 /映像 作家 下山 天 のオフィシャルサイト. テンフィルム株式会社 . 2023年 5月 17日 閲覧 。 - ^ “B'z The Beat “ULTRA Treasure”リクエスト
集計 最終 結果 TOP30”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社 ). (2008年 7月 16日 ) 2019年 10月 27日 閲覧 。 - ^ “コンピレーション・アルバム『Download To Donate For Japan』で
緊急 援助 、「どのような災害 においても、最 も危険 で弱 い立場 にあるのが子供 たちです」”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社 ). (2011年 3月 24日 ) 2019年 10月 27日 閲覧 。 - ^ “B'z
松本 孝弘 &稲葉 浩志 「HOME」をそれぞれのHOMEからセッション”.音楽 ナタリー (株式会社 ナターシャ). (2020年 4月 27日 ) 2020年 4月 27日 閲覧 。 - ^ “B’z
初 のホームで「HOME」をセッション”. ORICON NEWS (オリコン). (2020年 4月 27日 ) 2020年 4月 29日 閲覧 。 - ^ B'z『B’z “HOME” session』2020
年 4月 27日 。2020年 4月 27日 閲覧 。 - ^ “B'z
松本 孝弘 &稲葉 浩志 「HOME」海外 のバンドメンバーも加 わった新 たなセッション動画 公開 ”.音楽 ナタリー (株式会社 ナターシャ). (2020年 4月 30日 ) 2020-04-30閲覧 。 - ^ “B'z、
海外 バンドメンバーが『“HOME” session』に参加 “Band playing HOME at their homes abroad!””. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社 ). (2020年 4月 30日 ) 2020年 4月 30日 閲覧 。 - ^ B'z『B’z “HOME” Band session』2020
年 4月 30日 。2020年 4月 30日 閲覧 。 - ^ a b “MUSIC FREAK MAGAZINE - B'z Dictionary(「サウンドトラック」「soundtrack」の
項 )”. エムアールエム. 2011年 6月 3日 時点 のオリジナルよりアーカイブ。2019年 9月 28日 閲覧 。 - ^ “B'z
無 観客 配信 ライブ「B'z SHOWCASE 2020 -5 ERAS 8820- Day2」レポート”. ローソンチケット.株式会社 ローソンエンタテインメント. 2021年 1月 13日 閲覧 。
参考 文献 [編集 ]
- 『music freak magazine & Es Flash Back B'z XXV Memories I』エムアールエム、2013
年 。