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誘惑ゆうわく (GLAYのきょく)

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GLAY > 作品さくひんリスト > 誘惑ゆうわく (GLAYのきょく)
誘惑ゆうわく
GLAYシングル
初出しょしゅつアルバム『pure soul
Bめん Little Lovebirds
リリース
ジャンル ロック
時間じかん
レーベル ポリドール
プロデュース 佐久間さくま正英まさひで
ゴールドディスク
チャート最高さいこう順位じゅんい
  • 週間しゅうかん1(2しゅう連続れんぞくオリコン
  • 1998ねん5がつ月間げっかん1(オリコン)
  • 1998年度ねんど年間ねんかん1(オリコン)
  • オリコン歴代れきだいシングルランキング65
  • GLAY シングル 年表ねんぴょう
    HOWEVER
    1997ねん
    誘惑ゆうわく
    SOUL LOVE
    (1998ねん
    BE WITH YOU
    (1998ねん
    pure soul 収録しゅうろくきょく
    pure soul
    (6)
    誘惑ゆうわく
    (7)
    COME ON!!
    (8)
    ミュージックビデオ
    誘惑ゆうわく - YouTube
    テンプレートを表示ひょうじ

    誘惑ゆうわく」(ゆうわく)は、GLAYの13まいシングルである。

    アートワークは、イエロー・グリーンのプラケースに曲名きょくめいりステッカーが貼付ちょうふ。(「SOUL LOVE」はブラックのプラケース) 店頭てんとうわた特典とくてんとしてA5サイズの下敷したじき存在そんざいする。

    収録しゅうろくきょく

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    8cmCD
    ぜん編曲へんきょく: GLAY・佐久間さくま正英まさひで
    #タイトル作詞さくし作曲さっきょく
    1.誘惑ゆうわくTAKUROTAKURO
    2.「Little Lovebirds」TERUTERU
    3.誘惑ゆうわく (instrumental)」  

    楽曲がっきょく解説かいせつ

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    1. 誘惑ゆうわく
      TDK「ミニディスク XAシリーズ」CMソング。
      ライブでの定番ていばんきょくであり、TAKUROも「「誘惑ゆうわく」というきょくは、やっぱりぼくたちの活動かつどう基盤きばんはライブにあるとおもっていますので、そのライブでキレられるきょくっていう、まあ起爆きばくざいになるきょくになればいいなとおもってつくったんですけど。いまこのビデオをて、成功せいこうしたんじゃないかなとかんじています。」とかたっていた[1]
      同時どうじ発売はつばいとなった「SOUL LOVE」とはたいをなすような、ハードなロックナンバーとなったが、これについてもTAKUROは「(「SOUL LOVE」のような)そういった普遍ふへんてきうたを、本当ほんとう教科書きょうかしょっちゃうような、そういううたつくりたいなとおも反面はんめん、やっぱりロックのはなやかさとか刹那せつなてきなものっていうものにたいするあこがれも、10代のころからずっとつよおもつづけていて。そういうところから、コンサートでみんなとがれる…まあそれは幻想げんそうかもしれないんですけれども、たった2あいだ幻想げんそうかもしれませんが、そういったはかないものにたいするあこがれをみんなでかちえたらなっていう。ちょっとむずかしいいいかたになってしまいましたけど、そういう気持きもちでつくったんですが。でもわりとぼくがほかのメンバーをてもおもうし、GLAYっていうものにたいしてもおもうんですが、去年きょねんのツアーぐらいからものすごいたくましくなってきて、すごいつよさをめていたので、自分じぶんにとってこの2まいっていうのは変化へんかというよりも、より進化しんかしたっていう、そういった印象いんしょうが、出来上できあがった」とかたっていた[1]
      このきょくで2度目どめの『NHK紅白こうはく歌合戦うたがっせん』に出場しゅつじょうした。
    2. Little Lovebirds
      作詞さくし作曲さっきょく、そしてドラムもTERUが担当たんとうした。
    3. 誘惑ゆうわく (instrumental)

    タイアップ

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    パフォーマンス

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    2007ねん12月26にちおこなわれた『JACK IN THE BOX 2007』にてhydeL'Arc〜en〜Ciel)とTERU、TAKUROがセッションし、「誘惑ゆうわく」と「HONEY」をツインボーカルで披露ひろうした[2]

    また、2018ねんおこなわれたウカスカジー主催しゅさいのイベント『MIFA Football Park 4th anniversary party 〜MIFA なつまつり〜』では、シークレットゲストとしてTERUが参加さんかし、桜井さくらい和寿かずとしMr.Children)とともに「誘惑ゆうわく」と「HOWEVER」を披露ひろうした[3]

    2024ねん6がつ1にちには、TikTok公式こうしきアカウントより、JAY(ENHYPEN)とコラボし、このきょく披露ひろうした。きょくちゅうでJAYはTERUの「Come on, JAY!」というこえ合図あいずにギタープレイも披露ひろうした[4]。また、同年どうねん6がつ9にちベルーナドームでの公演こうえんにもJAYがサプライズ出演しゅつえん、「Whodunit」とともにこのきょく共演きょうえんした[5]。また、同年どうねん7がつ6にちと7にちおこなわれたイベント「PEACEFUL PARK 2024」では7がつ6にち出演しゅつえんし、「誘惑ゆうわく」をRockon Social Clubとのコラボで披露ひろうした[6]

    チャート成績せいせき

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    ほんさくは「SOUL LOVE」との同時どうじ発売はつばいで、2しゅう連続れんぞくでオリコン1・2独占どくせんした。1・2独占どくせん記録きろく1970ねんふじ圭子けいこ圭子けいこゆめよるひらく」「おんなのブルース」、1983ねん松田まつだ聖子せいこひとみはダイアモンド/あおいフォトグラフ」「ガラスの林檎りんご/SWEET MEMORIES」、1992ねんサザンオールスターズなみだのキッス」「シュラバ★ラ★バンバ」につづくオリコン史上しじょう4度目どめ記録きろくである。

    前作ぜんさくHOWEVER」につづいてミリオンセラーを達成たっせいし、1998年度ねんどのオリコン年間ねんかんシングルランキング1獲得かくとくした(プラネットCDTVでは「夜空よぞらノムコウ」(SMAP)に年間ねんかん2)。初動しょどう売上うりあげはシングルでは自身じしんはつの80まんまい突破とっぱ、GLAYのシングルでは初動しょどう累計るいけいともに「Winter,again」にいで2番目ばんめ売上うりあげ記録きろくしている。(162まんまい

    収録しゅうろくアルバム

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    誘惑ゆうわく

    Little Lovebirds

    誘惑ゆうわく

    脚注きゃくちゅう

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    1. ^ a b 1998(Biography)”. GLAY 公式こうしきサイト. 2024ねん8がつ1にち閲覧えつらん
    2. ^ “hyde・TERU・TAKUROが武道館ぶどうかんでサプライズ共演きょうえん. 音楽おんがくナタリー (株式会社かぶしきがいしゃナターシャ). (2007ねん12月27にち). https://natalie.mu/music/news/4770 2024ねん2がつ28にち閲覧えつらん 
    3. ^ TERU(GLAY)、「誘惑ゆうわく」「HOWEVER」を桜井さくらい和寿かずとしと”鳥肌とりはだ”コラボ ウカスカジーのライブにサプライズ登場とうじょう | SPICE - エンタメとくがた情報じょうほうメディア スパイス”. SPICE(スパイス)|エンタメとくがた情報じょうほうメディア スパイス. 2022ねん1がつ15にち閲覧えつらん
    4. ^ “ENHYPEN・JAY、GLAYと一緒いっしょに「誘惑ゆうわく歌唱かしょうしギタープレイ”. 音楽おんがくナタリー. (2024ねん6がつ1にち). https://natalie.mu/music/news/575923 2024ねん6がつ15にち閲覧えつらん 
    5. ^ “ENHYPEN ジェイ、GLAYの埼玉さいたま公演こうえんにサプライズ登場とうじょう!コラボきょくや「誘惑ゆうわく熱唱ねっしょうにファン熱狂ねっきょう. Kstyle. (2024ねん6がつ10日とおか). https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2241376 2024ねん6がつ15にち閲覧えつらん 
    6. ^ “【ライブレポート】GLAY、MISIA、よし 少年しょうねん緑黄色りょくおうしょく社会しゃかいほか豪華ごうかアーティストが能登のとチャリティライブで共演きょうえん. THE FIRST TIMES. (2024ねん7がつ8にち). https://www.thefirsttimes.jp/report/0000449575/ 2024ねん7がつ28にち閲覧えつらん 

    外部がいぶリンク

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