アイドル (きょく)

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アイドル
YOASOBIシングル
初出しょしゅつアルバム『THE BOOK 3
リリース
規格きかく マキシシングル7inchシングルばん音楽おんがく配信はいしん
録音ろくおん 日本の旗 日本にっぽん
ジャンル J-POPアニメソング
時間じかん
レーベル Sony Music Entertainment (Japan) Inc.
作詞さくし作曲さっきょく Ayase
プロデュース Ayase
チャート最高さいこう順位じゅんい

  • オリコンチャート
    • 週間しゅうかん2週間しゅうかん シングルランキング)[19]
    • 週間しゅうかん2週間しゅうかん 合算がっさんシングルランキング)[20]
YOASOBI シングル 年表ねんぴょう
祝福しゅくふく
(2022ねん
アイドル
(2023ねん
勇者ゆうしゃ
(2023ねん
YOASOBI 配信はいしん限定げんていシングル 年表ねんぴょう
セブンティーン
(2023ねん
アイドル
(2023ねん
Idol
(2023ねん
ミュージックビデオ
「アイドル」 - YouTube
EANコード
EAN 4580128896519 (CD、完全かんぜん生産せいさん限定げんていばん
EAN 4580128896557 (7inch、完全かんぜん生産せいさん限定げんていばん
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アイドル」(英語えいご: "Idol"[21])は、日本にっぽん音楽おんがくユニット・YOASOBI楽曲がっきょく2023ねん4がつ12にち各種かくしゅ音楽おんがく配信はいしんサービスにて配信はいしん開始かいしされ[22]5月26にちには英語えいごばんをリリース[23]6月21にちには完全かんぜん生産せいさん限定げんていばんとして、7inchレコードサイズのかみジャケット仕様しように、赤坂あかさかアカろしの小説しょうせつ45510』(後述こうじゅつ)が掲載けいさいされたポスターがたブックレットが付属ふぞくしたCD発売はつばいされ[24][25][26]7がつ26にちには7インチアナログレコードばん発売はつばいされた[27]

ほん楽曲がっきょくは、テレビアニメしの』のオープニングテーマとなっており[28][29]漫画まんが原作げんさくしゃである赤坂あかさかアカがYOASOBIのためにろし、特設とくせつサイトで公開こうかいされている『【しの】』のスピンオフ小説しょうせつ『45510』をもと制作せいさくされている[30][29]

アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくのぞぜん世界せかい楽曲がっきょくチャートであるBillboard Global Excl. U.S.において日本にっぽん楽曲がっきょくはじめてとなる1アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくふくぜん世界せかい楽曲がっきょくチャートであるBillboard Global 200において日本にっぽんのアーティストの楽曲がっきょくとして最高さいこうとなる7動画どうが共有きょうゆうサービスであるYouTube楽曲がっきょくチャートで世界せかい首位しゅい獲得かくとくするなどぜん世界せかいてきなヒットとなった[31][32][33][34]

背景はいけい・リリース

映像えいぞう外部がいぶリンク
しの】ノンクレジットオープニング|YOASOBI「アイドル」 - YouTube

『【しの】』のアニメは2022ねん6がつ発表はっぴょうされ[35]、2023ねん2がつ19にちにYOASOBIがオープニングテーマを担当たんとうすることや、曲名きょくめいが「アイドル」であること、漫画まんが著者ちょしゃ赤坂あかさかアカ楽曲がっきょく原作げんさくとなる短編たんぺん小説しょうせつえがろしたことが発表はっぴょうされた[36]

メンバーのAyaseは、今回こんかいアニメのテーマソングをうたうことが決定けっていする以前いぜんから個人こじんてきに『【しの】』をんだことがあり、また漫画まんがんだことで「なにかをしたい」という創作そうさく意欲いよくき、楽曲がっきょくが「アイドル」としてなか発表はっぴょうされる1ねんはんほどまえに、YOASOBIとして発表はっぴょうする予定よていもないまま原型げんけいとなるデモを個人こじんてき制作せいさくしていた[37]。デモ時点じてんでのかりタイトルは「究極きゅうきょく奥義おうぎ」で、最強さいきょう無敵むてきのケンカがつよいバトルガールである一方いっぽうなにかしらのやみかかえているという設定せっていで、『ストリートファイター』のはるうらら連想れんそうさせるチャイナチックな曲調きょくちょう制作せいさくされており、歌詞かしは「アイドル」とはまったくことなる内容ないようだった[37]当初とうしょはAyase自身じしんのソロプロジェクトの一環いっかんとして、ボーカロイド楽曲がっきょくとしてリリースされる予定よていだったが[37][38]、YOASOBIがアニメのオープニングテーマを担当たんとうすることになったため、その計画けいかく変更へんこうされることとなった。Ayaseはオリジナルのデモをもとに作曲さっきょくすすめていき、最終さいしゅうバージョンとして「アイドル」が完成かんせいすることとなった[37]

アニメの放送ほうそう先駆さきがけ、90ふんあるだい1を2023ねん3がつ17にちに、全国ぜんこく劇場げきじょう上映じょうえいされた『【しの】Mother and Children』のほん予告よこくほん楽曲がっきょく一部いちぶ使用しようされており、フルバージョンは上映じょうえいされた本編ほんぺんはつ公開こうかいとなった[28][39]同年どうねん4がつ5にち名古屋なごや日本にっぽんガイシホールおこなわれた電光石火でんこうせっかアリーナツアーの初日しょにち公演こうえんはつ披露ひろうしたあと、YOASOBIはの同年どうねん4がつ12にちにデジタル・ダウンロードならびにストリーミングで配信はいしん開始かいしすることを発表はっぴょうした[40]

音楽おんがくせい歌詞かし

「アイドル」は、ヒップホップ要素ようそをベースに、教会きょうかい聖歌せいかたいによる合唱がっしょうのようなゴシック・ロック調しらべ特徴とくちょうポップトラックである[41][42]。『ジャパンタイムズ』のパトリック・セント・ミッシェルはこのきょくについて、「秋葉原あきはばらライブハウスアトランタのヒップホップからたさまざまな影響えいきょうがミックスされたきょく」とひょうしている[43]。イントロでのゴスペル調しらべのコーラスには、YOASOBIの英語えいごばん楽曲がっきょくにも参加さんかしている外国がいこくじんコーラスたい参加さんかしている[44]。またきょくにおいては、アニソンダンスパフォーマーのREAL AKIBA BOYZによるコールパートでのバックグラウンドシャウトとゴスペルが特徴とくちょうてきとなっている[45]ほん楽曲がっきょくは、ikura節回ふしまわしが特徴とくちょうてきトラップビートふうのラップパートや、アイドルソングをオマージュしたいのパート、エレクトロサウンドのサビパートなど、複数ふくすうのパートがまぐるしくうつわる楽曲がっきょくとなっている[46]

歌詞かしは、原作げんさくしゃである赤坂あかさかアカがろした小説しょうせつ45510』とリンクする内容ないようとなっている。作品さくひんちゅうのアイドルグループ・B小町こまち星野ほしのアイにたいしてねたみの感情かんじょうつメンバーの内心ないしんや、うそをつきながら完璧かんぺきなアイドルへと成長せいちょうげていくアイの心境しんきょうなど、アイドルのひかりかげめんせい表現ひょうげんされている[47]。『UtaTen』によると、きょくは3つの視点してんえがかれており、1ばんではファン目線めせんでの星野ほしのアイの姿すがたが、2ばんではアイが所属しょぞくしていた架空かくうのアイドルグループ「B小町こまちもとメンバーの視点してんで、3ばんではアイ自身じしん言葉ことば本心ほんしんつづられている[48]。また、ほん楽曲がっきょく歌詞かし意図いとてきにアニメ『【しの】』だい1までのエピソードのみにフォーカスしてえがかれている[37]。これは、Ayaseのアイを主人公しゅじんこうとした歌詞かしにしたいというおもいが影響えいきょうしている。YOASOBIプロジェクトの小説しょうせつ音楽おんがくにするという性質せいしつから、漫画まんが原作げんさくしゃである赤坂あかさかアカとの対話たいわとおし、きょく原作げんさく小説しょうせつとしどころとして『45510』はB小町こまちのメンバーからたアイの姿すがた出来事できごとをベースにしたストーリーとなった[37]。Ayaseはそれらの理由りゆう以下いかのようにかたっている。

この楽曲がっきょくではアニメにおける1最後さいご、あの瞬間しゅんかんまでのことだけをえがいていて。アイがきていたときにおもっていたこと、きた出来事できごと、そしてアクアとルビーにたいするあいかたる、そんな楽曲がっきょくがそのもずっとオープニング主題歌しゅだいかとしてうたわれつづけば、いつまでもアイのことをわすれないし、彼女かのじょ存在そんざい伝説でんせつになっていくとおもったんですよね。

— YOASOBI, Ayase(Billboard JAPAN【MONTHLY FEATURE】インタビュー[37]より)

批評ひひょう

音楽おんがく評論ひょうろんスージー鈴木すずきは、「歌詞かし内容ないようおよびおとづくりが、小泉こいずみ今日子きょうこの「なんてったってアイドル」や、2010年代ねんだい女性じょせいアイドルのパロディとなっている」てんげ、「よく出来できすぎていて『普通ふつうのアイドルソングよりもアイドルソングっぽい』というメタ構造こうぞうにまでたっしている」とひょうしている[49]音楽おんがくライターの小町こまちあおいおんは、ほん楽曲がっきょくが「YOASOBIの楽曲がっきょくなかでも特筆とくひつしてボカロきょくのエッセンスをかんじる楽曲がっきょくになっている」とべ、「簡単かんたんにはしんませない理想りそうてきなアイドルであるアイの心情しんじょうを、無機質むきしつちか声色こわいろえんった」とひょうしている[47]

音楽おんがくプロデューサー本間ほんま昭光あきみつは2024ねん1がつ7にち日本にっぽん放送ほうそう協会きょうかい(NHK)で放映ほうえいされたNHKスペシャル世界せかいひびうたにちかんPOPSしん時代じだい~」においてアイドルという楽曲がっきょくがなぜグローバルヒットしたかについて「こんなにいろいろキーもメロディーもわってラップもはいって。アイドルオタクのこえがさりげなくはいっている。キラキラわっていくサウンドが世界せかいてき評価ひょうかにつながった」とべた[50]

チャート成績せいせき

Billboard

日本にっぽんふく世界せかい200かこくえる世界せかいくに地域ちいきからなるグローバルチャートであるBillboard Global 200チャートでは日本にっぽんのアーティストとして最高さいこうとなる7、Global 200から米国べいこく除外じょがいしたチャートであるGlobal Excl. U.S.チャートでは英語えいごばん「Idol」のリリースの影響えいきょうもあり、2023ねん6がつ10にちづけチャートで日本語にほんご楽曲がっきょくはつとなる1獲得かくとく[51]通算つうさん3しゅうにわたってどうチャート首位しゅい記録きろくしている[52]

2023ねんのBillboard Global 200の年間ねんかんチャートである「YEAR-END CHARTS Billboard Global 200」では42となり、J-POPアーティストとしてはつとなるTOP50りとなった[6]

Billboard JAPAN

2023ねん4がつ26にち発表はっぴょうされたBillboard JAPANのダウンロード・ソング・チャートではダウンロードすう30,505ダウンロードを記録きろくし1獲得かくとく[11]、ストリーミング・ソング・チャートでは再生さいせい回数かいすう20,366,113かい記録きろくし2しゅう連続れんぞくで1獲得かくとくすると[13]総合そうごうソング・チャート「Billboard Japan Hot 100」でも自己じこ最高さいこうとなる7しゅう連続れんぞくで1獲得かくとくした[53]ほん楽曲がっきょくはYOASOBIにとってはつとなるストリーミング・ソング・チャートでの週間しゅうかん2,000まんかいえを達成たっせいしている[13]

Billboard Japan Hot 100チャートでは、はつ登場とうじょうから21しゅう連続れんぞくかつ通算つうさん21しゅうにわたって総合そうごう首位しゅい獲得かくとくしている。Japan Hot 100チャートでの総合そうごう首位しゅいはYOASOBIにとって、デビューきょくよるける以来いらい自身じしん2きょくとなる首位しゅい獲得かくとくとなり、また通算つうさん21しゅう首位しゅい獲得かくとくは、Japan Hot 100チャートにおいてOfficialひげおとこdismSubtitle」をえチャート史上しじょう歴代れきだい最多さいたのチャート記録きろくとなっている[54][55]

また、2023ねん9がつ設立せつりつされたBillboard Global Japan Songs excl. Japanにおいては、どうチャートの初回しょかい公表こうひょうとなる2023ねん9がつ19にちづけ総合そうごうチャートにおいて首位しゅい獲得かくとくしている[56]

Billboard Japanが公開こうかいした2023年度ねんど年間ねんかんチャートにおいては「Billboard Japan Hot 100」[10]、「Streaming Songs」[14]、「Download Songs」[12]、「Hot Animation」[57]、「UGC Songs」の5チャートにおいて首位しゅい獲得かくとく[58]、「TikTok Songs Chart」で2にランクインした[59]

Billboard Japan Streaming Songsチャート

アイドルはリリースよりストリーミングにおいてあらたな記録きろくてており、歴代れきだい最速さいそく記録きろくとなる配信はいしん開始かいしから5しゅうストリーミング1おくかい再生さいせい突破とっぱした楽曲がっきょくとなった[60]。そのも2おくかい登場とうじょう9しゅう[61]、3おくかい登場とうじょう14しゅう[62]、4おくかい登場とうじょう21しゅう[63]、5おくかい登場とうじょう30しゅう[64]、6おくかい登場とうじょうだい41しゅう[65]のいずれにおいても到達とうたつ時点じてん歴代れきだい最速さいそく記録きろく更新こうしんしている。2024ねん4がつ24にちづけにおいて登場とうじょう54しゅう歴代れきだい6きょくとなる累計るいけい再生さいせい回数かいすう7おくかい史上しじょう最速さいそく突破とっぱした[66]

2023ねん12月30にち公表こうひょうされた2023ねん12月24にち時点じてんの「歴代れきだいストリーミングそう再生さいせい回数かいすうランキング」ではストリーミング再生さいせい回数かいすうが5.6おくかいで、歴代れきだい楽曲がっきょく15にランクインしている[67]

そう再生さいせい回数かいすう 認定にんてい[注釈ちゅうしゃく 1] 所要しょようしゅうすう 備考びこう 出典しゅってん
1おくかい 2023ねん5がつ17にち 5しゅう 歴代れきだい最速さいそく記録きろく(2023ねん現在げんざい [60]
2おくかい 2023ねん6がつ14にち 9しゅう 歴代れきだい最速さいそく記録きろく(2023ねん現在げんざい [61]
3おくかい 2023ねん7がつ19にち 14しゅう 歴代れきだい最速さいそく記録きろく(2023ねん現在げんざい [62]
4おくかい 2023ねん9がつ6にち 21しゅう 歴代れきだい最速さいそく記録きろく(2023ねん現在げんざい [63]
5おくかい 2023ねん11月8にち 30しゅう 歴代れきだい最速さいそく記録きろく(2023ねん現在げんざい [64]
6おくかい 2024ねん1がつ24にち 41しゅう 歴代れきだい最速さいそく記録きろく(2024ねん現在げんざい [65]
7おくかい 2024ねん4がつ24にち 54しゅう 歴代れきだい最速さいそく記録きろく(2024ねん現在げんざい [66]

オリコンチャート

2023ねん4がつ26にち発表はっぴょうされたオリコンチャートのデジタルランキングでは、オリコン週間しゅうかんデジタルシングル(たんきょく)ランキングでダウンロードすう34,070ダウンロードを記録きろく、オリコン週間しゅうかんストリーミングランキングでは再生さいせい回数かいすう21,970,019かい記録きろくして1獲得かくとくした[18]ほん楽曲がっきょくのオリコン週間しゅうかんストリーミングランキングの週間しゅうかん再生さいせいすうは、YOASOBIの楽曲がっきょくとしては自己じこ最高さいこう週間しゅうかん再生さいせい回数かいすうとなった[18]

2023ねん12月20にち公表こうひょうされた「だい56かい オリコン年間ねんかんランキング2023」では「合算がっさんシングルランキング」、「デジタルシングル(たんきょく)ランキング」、「ストリーミングランキング」において首位しゅい獲得かくとくし、期間きかんちゅうのダウンロードすうが55.7まんダウンロード、ストリーミング再生さいせい回数かいすうが57,036.8まんかいたっした[68]

デジタルストリーミングランキング

5月17にち発表はっぴょうされたオリコン週間しゅうかんデジタルストリーミングランキングでは、ほん楽曲がっきょく週間しゅうかん再生さいせい回数かいすうが25,632,534かい記録きろくし、オリコン史上しじょう最速さいそく登場とうじょう5しゅう累積るいせき再生さいせいすうが1おくかい突破とっぱした楽曲がっきょくとなった[69]

2024ねん1がつ10日とおか発表はっぴょうのオリコン週間しゅうかんストリーミングランキングでは累計るいけい再生さいせいすうが606,401,857かい記録きろくし、ほん楽曲がっきょくがオリコン史上しじょう最速さいそく記録きろく更新こうしんした1おくかい登場とうじょう5しゅう)・2おくかい登場とうじょう9しゅう[70])・3おくかい登場とうじょう13しゅう[71])・4おくかい登場とうじょう19しゅう[72])、5おくかい登場とうじょう28しゅう[73])につづき、それまでBTSの「Dynamite」が保持ほじしていた登場とうじょう99しゅう最速さいそく記録きろく大幅おおはば上回うわまわ登場とうじょう39しゅうでオリコン史上しじょう最速さいそくとなる累積るいせき再生さいせいすう6おくかい突破とっぱした[74]

そう再生さいせい回数かいすう 認定にんてい[注釈ちゅうしゃく 2] 所要しょようしゅうすう 備考びこう 出典しゅってん
1おくかい 2023ねん5がつ17にち 5しゅう 歴代れきだい最速さいそく記録きろく(2023ねん現在げんざい [69]
2おくかい 2023ねん6がつ14にち 9しゅう 歴代れきだい最速さいそく記録きろく(2023ねん現在げんざい [70]
3おくかい 2023ねん7がつ16にち 13しゅう 歴代れきだい最速さいそく記録きろく(2023ねん現在げんざい [71]
4おくかい 2023ねん8がつ23にち 19しゅう 歴代れきだい最速さいそく記録きろく(2023ねん現在げんざい [72]
5おくかい 2023ねん10がつ25にち 28しゅう 歴代れきだい最速さいそく記録きろく(2023ねん現在げんざい [73]
6おくかい 2024ねん1がつ10日とおか 39しゅう 歴代れきだい最速さいそく記録きろく(2024ねん現在げんざい [74]

日本にっぽんレコード協会きょうかい

日本にっぽんレコード協会きょうかいからはダウンロード認定にんていが2023ねん6がつづけでプラチナに認定にんていされており[75]ストリーミング認定にんていは2023ねん5がつにプラチナ[76]同年どうねん8がつにトリプル・プラチナ[77]配信はいしん開始かいしから295にちとなる2024ねん1がつにはストリーミング認定にんていにおいて史上しじょう最速さいそくでダイヤモンドに認定にんていされた[78]

ミュージック・ビデオ

映像えいぞう外部がいぶリンク
YOASOBI「アイドル」 Official Music Video - YouTube
YOASOBI / Idol (「アイドル」English Ver. ) - YouTube
YOASOBI「アイドル」Official Music Video - ニコニコ動画どうが

ほん楽曲がっきょくミュージック・ビデオのアニメーションは、『【しの】』をがけた動画どうが工房こうぼうによって製作せいさくされ、監督かんとく中山なかやま直哉なおや担当たんとうした[30][45]

4がつ12にち深夜しんや0時半じはん日本にっぽん時間じかん)にYouTubeでプレミア公開こうかいされ[79]英語えいごバージョンである「Idol」のミュージック・ビデオも5月26にち公開こうかいされている[80]

ミュージック・ビデオの公開こうかいからやく1かげつとなる5月18にちにはYoutubeにて1おくかい再生さいせい[81]、「よるける」[82]、「怪物かいぶつ[83]、「群青ぐんじょう[84]つづきミュージック・ビデオの1おくかい再生さいせい突破とっぱ自身じしん4きょくとなった[85]。 YouTubeの世界せかい楽曲がっきょくチャートである"music charts TOP 100 songs Global"では、6月30にちから7がつ6にちまでの期間きかん世界せかい首位しゅい獲得かくとくした[86]。また、BitStarおこなった調査ちょうさによれば2023ねん4がつから6がつまでの期間きかん動画どうが再生さいせいすうが1おく8,119まんかいとなり、日本にっぽん国内こくないのYoutube動画どうが(ショート動画どうがのぞく)において動画どうが再生さいせいすう1記録きろくした[87]

2023ねん9がつ4にち時点じてんで「アイドル」のミュージック・ビデオはYouTubeじょうで3おくかい再生さいせいえている[88]。Youtubeが2023ねん12月13にち公開こうかいした、2023ねん公開こうかいされた音楽おんがく動画どうが日本にっぽん国内こくないランキングである「年間ねんかんトップ音楽おんがく動画どうが」において1となった[注釈ちゅうしゃく 3][89]

ニコニコ動画どうがにおいて公開こうかいされた公式こうしきミュージック・ビデオは6がつまつ時点じてんで530まんかい再生さいせいされている[90]

ライブ・パフォーマンス

映像えいぞう外部がいぶリンク
YOASOBI「アイドル」(Idol) from 『YOASOBI ARENA TOUR 2023 "電光石火でんこうせっか"』2023.6.4@さいたまスーパーアリーナ - YouTube

「アイドル」ははつ単独たんどくアリーナツアー『YOASOBI ARENA TOUR 2023 “電光石火でんこうせっか”』のなかセットリストふくまれるかたち披露ひろうされ、はつのパフォーマンスは愛知あいち日本にっぽんガイシホールでの2023ねん4がつ5にち初日しょにち公演こうえんだった[40]。ツアーのうち、6月4にちさいたまスーパーアリーナ公演こうえん模様もようはYouTubeじょうでもライブ・パフォーマンス映像えいぞうとして公開こうかいされた[91]。2023ねん4がつ24にち新宿しんじゅく新宿しんじゅくTOKYU MILANOTikTokスペシャルライブイベントとしておこなわれた公演こうえんなかでも披露ひろうされた[92]

8がつにはHead In The Clouds Festivalパサデナ会場かいじょう出演しゅつえんし、「アイドル」をふく楽曲がっきょく披露ひろうした[93]同月どうげつにはROCK IN JAPAN FESTIVAL[94]SUMMER SONIC[95]など日本にっぽん国内こくないのフェスティバルでもどうきょく披露ひろうした。SUMMER SONICでの「アイドル」のライブ映像えいぞうは、9月14にちNHKワールド・プレミアム放送ほうそうされた特別とくべつ音楽おんがく番組ばんぐみ「NHK Music Expo 2023」でYOASOBIが出演しゅつえんしたさい放送ほうそうされた[96]

テレビ披露ひろう

映像えいぞう外部がいぶリンク
Mnet 230921 방송 SPECIAL STAGE' YOASOBI - Idol(아이돌) #엠카운트다운 EP.815( Mnet 230921 방송〜) - YouTube

2023ねん9がつ21にち韓国かんこくMnet放送ほうそうされた音楽おんがく番組ばんぐみM COUNTDOWN』に出演しゅつえんし「アイドル」を披露ひろうした。テレビで「アイドル」を披露ひろうするのは日本にっぽん国内外こくないがいふくめてこれがはじめてであった[97][98]

同年どうねん12がつ31にちには、日本にっぽん放送ほうそう協会きょうかい(NHK)のだい74かいNHK紅白こうはく歌合戦うたがっせん出演しゅつえんし「アイドル」を披露ひろうした。これは日本にっぽんのテレビ番組ばんぐみでははつ歌唱かしょうとなった[99]紅白こうはく出場しゅつじょうしたアイドルら(ano[注釈ちゅうしゃく 4]さくらざか46JO1Stray KidsSEVENTEENNiziUNewJeans乃木坂のぎざか46BE:FIRSTMISAMOLE SSERAFIM)および[100]もとアイドルで紅白こうはく司会しかいつとめる橋本はしもとたまき[注釈ちゅうしゃく 5][101]、スペシャルダンサーとして、ダンスチームであるアバンギャルディほん楽曲がっきょくにバックグラウンドシャウトとして参加さんかしているリアルアキバボーイズとのコラボステージとなった[102]

Idol

Idol
YOASOBI配信はいしん限定げんていシングル
収録しゅうろくアルバムE-SIDE 3
リリース2023ねん5がつ26にち
規格きかく
録音ろくおん日本の旗 日本にっぽん
ジャンル
時間じかん3ふん33びょう
レーベルYOASOBI / ソニー・ミュージックエンタテインメント
作詞さくししゃAyase
作曲さっきょくしゃAyase
プロデュースAyase
YOASOBI 配信はいしん限定げんていシングル 年表ねんぴょう
  • アイドル
  • (2023ねん
  • Idol
  • (2023ねん
ミュージックビデオ
YOASOBI / Idol (「アイドル」English Ver. ) - YouTube

Idol」(アイドル)は、日本にっぽん音楽おんがくユニットYOASOBI楽曲がっきょく。2023ねん5がつ26にち配信はいしん限定げんていシングルとしてリリースされた[23]同年どうねん4がつ12にちにリリースされた「アイドル」の英語えいごばんであり、YOASOBIとしてリリースされている英語えいご楽曲がっきょくとしては17きょくである[103]

YOASOBIの公式こうしきTwitterアカウントは、2023ねん5がつ6にちにボーカルのikuraがレコーディング・スタジオで「アイドル」の英語えいごバージョンを録音ろくおんしている様子ようすをいち場面ばめんとして公開こうかい[104]同年どうねん5がつ26にち英語えいごバージョンである「Idol」の配信はいしん開始かいしされた[105][106]英語えいごやくはKonnie Aokiが担当たんとうしている[107]

同日どうじつ公開こうかいされたYoutubeのミュージック・ビデオは公開こうかいから3にちで734まんかい再生さいせいされた[108]2024ねん4がつ12にちにリリースされた英語えいごばんEPE-SIDE 3」に収録しゅうろくされた[109]

英語えいごばんたいする批評ひひょう

経済けいざい学者がくしゃ成田なりたゆうは、with digital企画きかく成田なりたゆう輔とあいすべき生産せいさんせい世界せかい対談たいだん」のYOASOBIへのインタビューにおいて、英語えいごばん「Idol」の歌詞かしについて「『アイドル』の世界せかいてきヒットと「Frog Poem」の関連かんれんせい」として以下いかのようにべている[110]

ふとおもしたのですが、松尾まつお芭蕉ばしょうの「古池ふるいけかえるびこむみずおと」という有名ゆうめい俳句はいく無数むすう英訳えいやくがあり「Frog Poem」という分野ぶんやになっています。情景じょうけい翻訳ほんやくし、俳句はいくなな構造こうぞう英語えいごし、かつ英語えいごとして自立じりつさせるというはなわざです。その21世紀せいきバージョンがYOASOBIのきょくにちえい展開てんかいなのかなと。
成田なりたゆうwith digital成田なりたゆう輔とあいすべき生産せいさんせい世界せかい対談たいだん

反響はんきょう

「アイドル」とJAM Projectの「STORM」(OVAゲッターロボたいネオゲッターロボ主題歌しゅだいか)のサビ部分ぶぶんをつなげたMAD動画どうがから派生はせいした「(きみは)完璧かんぺき究極きゅうきょくのゲッター」がインターネット・ミームとして話題わだいとなり、YOASOBIと水木みずき一郎いちろう公式こうしきTwitterがそれぞれ反応はんのう[111][112]、2023ねん7がつ3にちには「STORM」のサブスクリプション配信はいしん解禁かいきんされるにいたった[113]。「きみ完璧かんぺき究極きゅうきょくのゲッター」は「ガジェット通信つうしん アニメ流行りゅうこう大賞たいしょう2023」の金賞きんしょう[114]ドワンゴピクシブネット流行りゅうこう100 2023」のniconicoしょうとトップ20単語たんごしょうの2選出せんしゅつされた[115]

ファンによって考案こうあんされたけをもとにした「アイドル」のカバーやダンスもTikTokうえ乃木坂のぎざか46AKB48FANTASTICSTWICELE SSERAFIMIVEENHYPENなど日本にっぽん韓国かんこくのアイドルを中心ちゅうしんにバイラルヒットしている[116][117][118]。これらの動画どうがのヒットにより世界せかい規模きぼのトレンドとなり[119]、2023ねん11月時点じてんでのTikTokにおける楽曲がっきょくそう再生さいせいすうは79おくかい突破とっぱしている[120]

振付ふりつけakaneひきいるダンス・チーム、アバンギャルディが『アメリカズ・ゴット・タレント』(シーズン18)の準決勝じゅんけっしょうきょくわせたパフォーマンスを披露ひろうし、視聴しちょうしゃ投票とうひょう決勝けっしょう進出しんしゅつした[121][122]

各種かくしゅランキング

The Orchardによれば、ほん楽曲がっきょくは2023ねん年間ねんかんランキングではぜん世界せかい対象たいしょうとしたランキング2けん日本にっぽん国内こくない対象たいしょうとしたランキング67けんにおいて1獲得かくとくしている[123][124]

検索けんさくエンジンであるGoogle運営うんえいするGoogleしゃ発表はっぴょうしたぜん世界せかい対象たいしょうとした「2023ねんGoogle検索けんさくランキング」において、アイドルは「Songs」カテゴリで世界せかい1、「Hum to Search」(鼻歌はなうたきょく検索けんさくする機能きのう)で世界せかい3となった[125]。また、Yahoo! Japan発表はっぴょうした「Yahoo!検索けんさく大賞たいしょう2023」において「楽曲がっきょく部門ぶもん」の1となった[126]

ストリーミングサービスや配信はいしんサイトが発表はっぴょうした2023ねん年間ねんかんランキングにおいて上位じょういにランクインし、Spotifyレコチョクでは2023ねん日本にっぽん国内こくない1となり[127][128]Apple Musicでは「2023ねんトップソング100:Sing」において世界せかい1、「2023ねんトップソング100:グローバル」にて世界せかい7となった[129]

受賞じゅしょうとノミネート

「アイドル」の受賞じゅしょうおよびノミネート
式典しきてん 受賞じゅしょうねん しょう 結果けっか 出典しゅってん
だい65かい日本にっぽんレコード大賞たいしょう 2023ねん 作曲さっきょくしょう[注釈ちゅうしゃく 6] 受賞じゅしょう [130]
Spring 2023 Anime Awards Favorite Opening Theme Song 受賞じゅしょう [131]
MTV Video Music Awards Japan Video of the Year ノミネート [132][133]
Best Animation Video 受賞じゅしょう [134]
Song of the Year 受賞じゅしょう
Yahoo!検索けんさく大賞たいしょう2023 楽曲がっきょく部門ぶもん 受賞じゅしょう [126]
TikTokトレンド大賞たいしょう ミュージック部門ぶもん 受賞じゅしょう [119][135]
れい5ねんアニソン大賞たいしょう アニソン大賞たいしょう 受賞じゅしょう [136]
作品さくひんしょう[注釈ちゅうしゃく 7] 受賞じゅしょう [137]
CX AWARD 2023 CX Award[注釈ちゅうしゃく 8] 受賞じゅしょう [138]
日本にっぽんアニメトレンド大賞たいしょう アニメソングしょう 受賞じゅしょう [139]
ニュータイプアニメアワード 主題歌しゅだいかしょう ノミネート [140]
ユーキャン 新語しんご流行りゅうこう大賞たいしょう 新語しんご流行りゅうこう大賞たいしょう[注釈ちゅうしゃく 9] ノミネート [141]
Anime Trending Awards 2024ねん Opening Theme Song of the Year 受賞じゅしょう [142][143]
Crunchyrollアニメアワード 最優秀さいゆうしゅうアニソンしょう 受賞じゅしょう [144][145]
最優秀さいゆうしゅうオープニングしょう ノミネート [144][145]
日本にっぽんゴールドディスク大賞たいしょう ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ストリーミング(邦楽ほうがく 受賞じゅしょう [146]
ベスト5ソング・バイ・ストリーミング 受賞じゅしょう [146]
ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード(邦楽ほうがく 受賞じゅしょう [146]
ベスト3ソング・バイ・ダウンロード 受賞じゅしょう [146]
AnimaniA Award Best Anime Song 決定けってい [147]

収録しゅうろく内容ないよう

CD

CD完全かんぜん生産せいさん限定げんていばん[148]
ぜん作曲さっきょく編曲へんきょく: Ayase
#タイトル作詞さくし作曲さっきょく編曲へんきょく時間じかん
1.「アイドル」AyaseAyase
2.「Idol」
  • Ayase
  • 英訳えいやく: Konnie Aoki
Ayase
3.「アイドル -Anime Edit-」AyaseAyase
4.「アイドル -Instrumental-」 Ayase
合計ごうけい時間じかん:

7inch

ぜん作曲さっきょく編曲へんきょく: Ayase
#タイトル作詞さくし作曲さっきょく編曲へんきょく時間じかん
1.「アイドル」AyaseAyase
2.「Idol」
  • Ayase
  • 英訳えいやく: Konnie Aoki
Ayase
合計ごうけい時間じかん:
  • 7inchシングルばん完全かんぜん生産せいさん限定げんていばん
  • Bめん[149]
ぜん作曲さっきょく編曲へんきょく: Ayase。
#タイトル作詞さくし作曲さっきょく編曲へんきょく時間じかん
1.「アイドル -Anime Edit-」AyaseAyase
2.「アイドル -Instrumental-」 Ayase
合計ごうけい時間じかん:

クレジット

参加さんかミュージシャン

YOASOBI

  • Ayase – コンポーザー
  • ikura – ボーカル

ノベル

チャート

週間しゅうかんチャート

「アイドル」 週間しゅうかんチャート成績せいせき
チャート (2023ねん 最高さいこう
順位じゅんい
Global 200ビルボード[150] 7
Global Excl. U.S.(ビルボード)[151] 1
香港ほんこんビルボード[152] 2
Billboard Japan Hot 100[153] 1
Hot AnimationBillboard Japan[154] 1
Global Japan Songs Excl. JapanBillboard Japan[15] 1
合算がっさんシングルランキング (オリコン)[155] 1
マレーシア(ビルボード[156] 19
New Zealand Hot Singles(RMNZ[157] 19
シンガポール(RIAS)[158] 10
韓国かんこく サークル・デジタル・チャート(Circle[159] 68
台湾たいわんビルボード[160] 2
ベトナム(Vietnam Hot 100)[161] 27

月間げっかんチャート

「アイドル」 月間げっかんチャート成績せいせき
チャート (2023ねん 最高さいこう
順位じゅんい
日本にっぽん(オリコン)[162] 9
韓国かんこく(Circle)[163] 84

上半期かみはんきチャート

「アイドル」 上半期かみはんきチャート成績せいせき
チャート (2023ねん 最高さいこう
順位じゅんい
Billboard Japan Hot 100Billboard Japan[164] 3
Hot AnimationBillboard Japan[165] 2

年間ねんかんチャート

「アイドル」 年間ねんかんチャート成績せいせき
チャート (2023ねん 最高さいこう
順位じゅんい
Global 200ビルボード[3] 42
Global (excl. US) (ビルボード)[166][167] 19
The Hottest Hits Outside The U.S.(ビルボード)[7] 6
Billboard Japan Hot 100(Billboard JAPAN)[10] 1
Streaming Songs(Billboard JAPAN)[14] 1
Download Songs(Billboard JAPAN)[12] 1
Hot Animation(Billboard JAPAN)[57] 1
UGC Songs(Billboard JAPAN)[58] 1
TikTok Songs Chart(Billboard JAPAN)[59] 2
Top Singles Sales(Billboard JAPAN)[168] 94
ストリーミング(オリコン)[17] 1
デジタルシングル(たんきょく)(オリコン)[17] 1
合算がっさんシングル(オリコン)[17] 1
韓国かんこく(Circle)[169] 158

認定にんてい

認定にんてい (RIAJ) 売上うりあげ/再生さいせい回数かいすう
ダウンロード ダブル・プラチナ[170] 500,000 DL[171]
ストリーミング ダイヤモンド[78] 500,000,000 かい[172]
*認定にんていのみにもとづく売上うりあげ/再生さいせい回数かいすう

リリース一覧いちらん

地域ちいき 日付ひづけ 規格きかく バージョン レーベル 出典しゅってん
世界せかい 2023ねん4がつ12にち 「アイドル」 Sony Music Entertainment (Japan) Inc. [173]
2023ねん5がつ26にち 「Idol」 [174]
日本にっぽん 2023ねん6がつ21にち CD+小説しょうせつ
  • 「アイドル」
  • 「Idol」
[175]
2023ねん7がつ26にち 7inchシングルばん+ポスターがたブックレット

カバー

曲名きょくめい アーティスト 収録しゅうろく作品さくひん 発売はつばい 備考びこう
アイドル 稗田ひえた寧々ねね & 守屋もりやとおる from DIALOGUE+ 『アイドル from CrosSing』[176] 2023ねん9がつ20日はつか カバーソングプロジェクト『CrosSing - Music&Voice-』としてのリリース。
『CrosSing Collection vol.3』[177] 2023ねん11月22にち
ユッコ・ミラー 『Ambivalent』 2023ねん11月1にち サックスによるインストゥルメンタル[178]
野田のだあい 『THE COVERS EP vol.5』[179] 2024ねん2がつ7にち  
LUMIN 『アイドル』 2024ねん2がつ15にち

脚注きゃくちゅう

注釈ちゅうしゃく

  1. ^ Billboard Japanからの発表はっぴょうもしくははじめて確認かくにんできた
  2. ^ オリコンからの発表はっぴょうもしくははじめて確認かくにんできた
  3. ^ ランキング公開こうかい時点じてんのアイドルのミュージック・ビデオの再生さいせい回数かいすうは3.8おくかい
  4. ^ もとアイドル(2013ねん~2019ねんゆるめるモ!在籍ざいせき
  5. ^ 2009ねん~2017ねんRev. from DVL在籍ざいせき
  6. ^ Ayase(『アイドル』YOASOBI))」としてノミネート
  7. ^ 選考せんこういん5めい全員ぜんいんがアイドルを作品さくひんしょうにノミネート。
  8. ^ ソニー・ミュージックエンタテインメント (日本にっぽん)受賞じゅしょう
  9. ^ ほん楽曲がっきょくがOP主題歌しゅだいかとなっている「しの」とあわせて「しの/アイドル」としてノミネート
  10. ^ YOASOBI『アイドル』 2023ねん6月12にち発売はつばい Sony Music Entertainment (Japan) Inc. CD:XSCL-73

出典しゅってん

  1. ^ YOASOBI『アイドル』”. TOWER RECORDS MUSIC. タワーレコード. 2023ねん9がつ21にち閲覧えつらん
  2. ^ Global 200 Week of July 1, 2023” (英語えいご). Billboard. 2023ねん6がつ28にち閲覧えつらん
  3. ^ a b YEAR-END CHARTS Billboard Global 200” (英語えいご). Billboard (2023ねん11月25にち). 2023ねん11月27にち閲覧えつらん
  4. ^ World Digital Song Sales: Week of April 29, 2023” (英語えいご). Billboard (2023ねん4がつ29にち). 2023ねん4がつ25にち閲覧えつらん
  5. ^ @billboardcharts (2023ねん6がつ6にち). "The Global Excl. U.S. top 10 (chart dated June 10, 2023)". X(きゅうTwitter)より2023ねん9がつ20日はつか閲覧えつらん
  6. ^ a b YOASOBI「アイドル」が「YEAR-END CHARTS Billboard Global 200」でJ-POP史上しじょうはつのTOP50”. THE F1RST TIMES (2023ねん11月25にち). 2023ねん11月27にち閲覧えつらん
  7. ^ a b "BILLBOARD'S 2024 INTERNATIONAL POWER PLAYERS REVEALED". Billboard (英語えいご). 2024ねん4がつ29にち閲覧えつらん
  8. ^ Billboard Japan Hot 100”. Billboard JAPAN (2023ねん5がつ31にち). 2023ねん6がつ3にち閲覧えつらん
  9. ^ Billboard JAPAN 2023ねん上半期かみはんきチャート発表はっぴょう、Officialひげおとこdismが【JAPAN Hot 100】/King & Princeが【Hot Albums】首位しゅい”. Billboard JAPAN (2023ねん6がつ9にち). 2023ねん6がつ10日とおか閲覧えつらん
  10. ^ a b c 【ビルボード 2023ねん 年間ねんかんJAPAN Hot 100】YOASOBI「アイドル」が前人ぜんじん未踏みとう記録きろくげ、堂々どうどう首位しゅい(コメントあり)”. Billboard JAPAN (2023ねん12月8にち). 2023ねん12月8にち閲覧えつらん
  11. ^ a b 【ビルボード】YOASOBI「アイドル」DLソング1浮上ふじょう、マンウィズ&miletコラボ2きょくつづ”. Billboard JAPAN. 2023ねん4がつ27にち閲覧えつらん
  12. ^ a b c 【ビルボード 2023ねん 年間ねんかんDownload Songs】YOASOBI「アイドル」が大差たいさをつけて首位しゅい獲得かくとく、10-FEET/Officialひげおとこdismがつづ”. Billboard JAPAN (2023ねん12月8にち). 2023ねん12月8にち閲覧えつらん
  13. ^ a b c 【ビルボード】YOASOBI「アイドル」がストリーミング2連覇れんぱ達成たっせい自身じしんはつ週間しゅうかん2,000まんかい”. Billboard JAPAN. 2023ねん4がつ27にち閲覧えつらん
  14. ^ a b c 【ビルボード 2023ねん 年間ねんかんStreaming Songs】YOASOBI「アイドル」が5.2おくかい再生さいせい首位しゅい獲得かくとく 日本にっぽんはつビリオン達成たっせいよるける」ほか複数ふくすうチャートイン”. Billboard JAPAN (2023ねん12月8にち). 2023ねん12月8にち閲覧えつらん
  15. ^ a b ビルボードジャパン、世界せかいでヒットしている日本にっぽん楽曲がっきょくチャートを発表はっぴょう開始かいし(YOASOBIコメントあり)”. Billboard JAPAN (2023ねん9がつ14にち). 2023ねん10がつ25にち閲覧えつらん
  16. ^ 週間しゅうかん 合算がっさんシングルランキング 2023ねん05がつ29にちづけ”. ORICON NEWS. oricon ME (2023ねん5がつ29にち). 2023ねん5がつ26にち閲覧えつらん
  17. ^ a b c d e f 【オリコン年間ねんかんランキング2023】King & Prince、「シングル」「アルバム」ともにミリオン達成たっせいで「音楽おんがく」3ジャンルで首位しゅい YOASOBI「アイドル」が3かん”. ORICON NEWS (2023ねん12月20にち). 2023ねん12がつ20日はつか閲覧えつらん
  18. ^ a b c d YOASOBI「アイドル」、自身じしん通算つうさん2さくの「デジタル2かん」【オリコンランキング】”. ORICON NEWS. 2023ねん4がつ27にち閲覧えつらん
  19. ^ オリコン週間しゅうかん シングルランキング 2023ねん06がつ19にち~2023ねん06がつ25にち”. ORICON STYLE. 株式会社かぶしきがいしゃoricon ME. 2023ねん6がつ28にち閲覧えつらん
  20. ^ オリコン週間しゅうかん 合算がっさんシングルランキング 2023ねん06がつ12にち~2023ねん06がつ18にち”. ORICON STYLE. 株式会社かぶしきがいしゃoricon ME. 2023ねん6がつ28にち閲覧えつらん
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  36. ^ “【しの】: YOASOBIがテレビアニメOP担当たんとう タイトルは「アイドル」 赤坂あかさかアカろし小説しょうせつもと制作せいさく. Mantan Web. (2023ねん2がつ19にち). https://mantan-web.jp/article/20230219dog00m200016000c.html 2023ねん7がつ15にち閲覧えつらん 
  37. ^ a b c d e f g <インタビュー>YOASOBIがかたる「アイドル」誕生たんじょう秘話ひわ完璧かんぺき究極きゅうきょくな“アイ”へのおもい【MONTHLY FEATURE】」『Billboard Japan』、2023ねん6がつ1にち2023ねん7がつ15にち閲覧えつらん
  38. ^ アイを信仰しんこうするがゆえにまれた"究極きゅうきょくのアイドル"――TVアニメ『【しの】』OP主題歌しゅだいか「アイドル」の制作せいさく秘話ひわ、ラップ、宗教しゅうきょうせい様々さまざま視点してんからあらたなYOASOBIの姿すがたせま」『Lisani』、2023ねん6がつ24にち2023ねん6がつ25にち閲覧えつらん
  39. ^ YOASOBI、4がつクールTVアニメ"【しの】"OPテーマ担当たんとう原作げんさくしゃ 赤坂あかさかアカろし小説しょうせつをもとに楽曲がっきょく「アイドル」制作せいさく楽曲がっきょく一部いちぶ公開こうかい本人ほんにん動画どうがコメントも到着とうちゃく」『Skream!』、2023ねん2がつ19にち2023ねん2がつ19にち閲覧えつらん
  40. ^ a b YOASOBI、はつ単独たんどくアリーナツアー開幕かいまく追加ついか公演こうえん決定けってい”. BARKS (2023ねん4がつ5にち). 2023ねん6がつ10日とおか閲覧えつらん
  41. ^ Leung, Hilary (2023ねん5がつ7にち). “Oshi no Ko's Opening and Ending Theme Songs Highlight Ruby's and Aqua's Diverging Paths”. CBR. https://www.cbr.com/oshi-no-ko-op-ed-themes-ruby-aqua-idol-vs-revenge-paths/ 2023ねん5がつ8にち閲覧えつらん 
  42. ^ YOASOBI「アイドル」国際こくさいチャート1快挙かいきょまなぶ、日本にっぽん音楽おんがく世界せかい方法ほうほう」『』Yahoo! News Japan、2023ねん6がつ12にち2023ねん6がつ18にち閲覧えつらん
  43. ^ Michel, Patrick St. (2023ねん6がつ30にち). “With 'Idol,' Yoasobi pens a new chapter in J-pop's story”. The Japan Times. https://www.japantimes.co.jp/culture/2023/06/30/music/idol-yoasobi-pens-new-chapter-j-pops-story/ 2023ねん6がつ30にち閲覧えつらん 
  44. ^ スピッツの映画えいがめい探偵たんていコナン』主題歌しゅだいか、YOASOBIの新曲しんきょく奇妙きみょうれい太郎たろう×菅田すげたすすむあきらのコラボ、マンウィズ×milet『おにめつ主題歌しゅだいかなど『New Music Wednesday』が今週こんしゅう注目ちゅうもく新作しんさく11きょく紹介しょうかい」『Spice』、2023ねん4がつ12にち2023ねん4がつ13にち閲覧えつらん
  45. ^ a b YOASOBI が担当たんとうするテレビアニメ『【しの】』OP主題歌しゅだいか「アイドル」にREAL AKIBA BOYZがまさかのコールパートに参画さんかく・・・配信はいしんリリースとともにその裏側うらがわもYouTubeにて同時どうじ公開こうかい」『PR Times』、2023ねん4がつ14にち2023ねん7がつ13にち閲覧えつらん
  46. ^ YOASOBI「アイドル」がTikTokなど多数たすうチャート席巻せっけん 実験じっけんせい&らしさで『【しの】』の物語ものがたりいろどしん基軸きじく”. Real Sound|リアルサウンド (2023ねん5がつ23にち). 2023ねん6がつ6にち閲覧えつらん
  47. ^ a b 『【しの】』とオープニング主題歌しゅだいか「アイドル」のひろがりは必然ひつぜんだった? ネットカルチャーとの親和しんわせいから分析ぶんせき”. Real Sound|リアルサウンド (2023ねん5がつ3にち). 2023ねん6がつ6にち閲覧えつらん
  48. ^ YOASOBI「アイドル」歌詞かし意味いみ考察こうさつ! 人気にんきアイドルの本当ほんとう姿すがたとは?”. UtaTen (2023ねん4がつ27にち). 2023ねん4がつ27にち閲覧えつらん
  49. ^ YOASOBI「アイドル」と鈴木すずき雅之まさゆきみちしるべ」…Ayaseの芸風げいふうひろさにおどろいた4がつ月刊げっかんレコード大賞たいしょう】(スージー鈴木すずき) - 個人こじん”. Yahoo!ニュース. 2023ねん6がつ6にち閲覧えつらん
  50. ^ “YOASOBI・アイドルはなぜ世界せかいれられたのか 強烈きょうれつなサウンドと日本にっぽんならではの魅力みりょくも”. スポニチ Sponichi Annex. (2024ねん1がつ7にち). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/01/07/kiji/20240107s00041000601000c.html 2024ねん1がつ8にち閲覧えつらん 
  51. ^ YOASOBI、「アイドル」がべいビルボード・グローバル・チャート“Global Excl. U.S.”で首位しゅい獲得かくとく,Billboard JAPAN,2023ねん6がつ6にち
  52. ^ Eslabon Armado & Peso Pluma, YOASOBI Top Billboard Global Charts” (英語えいご) (2023ねん7がつ3にち). 2023ねん7がつ13にち閲覧えつらん
  53. ^ 【ビルボード】YOASOBI「アイドル」4部門ぶもんで1獲得かくとく自己じこ最高さいこうとなる7しゅう連続れんぞく総合そうごう首位しゅい INI「FANFARE」総合そうごう2にジャンプアップ,Billboard JAPAN,2023ねん5がつ31にち
  54. ^ 【ビルボード】YOASOBI「アイドル」13しゅう連続れんぞく総合そうごう首位しゅい、Officialひげおとこdism「Subtitle」になら最多さいた記録きろく更新こうしん、Travis Japanは2はつ登場とうじょう”. Billboard JAPAN (2023ねん7がつ12にち). 2023ねん7がつ13にち閲覧えつらん
  55. ^ 【ビルボード】YOASOBI「アイドル」総合そうごう首位しゅい21しゅう連続れんぞく記録きろく更新こうしんちゅう、SixTONESとKing Gnuの新曲しんきょくはつ登場とうじょう”. Billboard JAPAN (2023ねん9がつ6にち). 2023ねん10がつ28にち閲覧えつらん
  56. ^ ビルボードジャパンがはじめるあらたなグローバル・チャートとは? | Special”. Billboard JAPAN (2023ねん9がつ14にち). 2024ねん2がつ6にち閲覧えつらん
  57. ^ a b 【ビルボード 2023ねん 年間ねんかんHot Animation】2とは2ばい以上いじょうのポイント、アニメ『【しの】』OPのYOASOBI「アイドル」が圧倒的あっとうてき成績せいせき年間ねんかんせい”. Billboard JAPAN (2023ねん12月8にち). 2023ねん12月8にち閲覧えつらん
  58. ^ a b 【ビルボード 2023ねん 年間ねんかんUGC Songs】YOASOBI「アイドル」が僅差きんさ首位しゅい、Kanariaはトップ20ないに3きょく”. Billboard JAPAN (2023ねん12月8にち). 2023ねん12月8にち閲覧えつらん
  59. ^ a b 【ビルボード 2023ねん 年間ねんかんTikTok Songs Chart】HoneyWorks「可愛かわいくてごめん (feat. かぴ)」が首位しゅい獲得かくとく(コメントあり)”. Billboard JAPAN (2023ねん12月8にち). 2023ねん12月8にち閲覧えつらん
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  62. ^ a b YOASOBI「アイドル」史上しじょう最速さいそくストリーミング累計るいけい3おくかい再生さいせい突破とっぱ”. Billboard JAPAN (2023ねん7がつ19にち). 2023ねん10がつ11にち閲覧えつらん
  63. ^ a b YOASOBI「アイドル」史上しじょう最速さいそくストリーミング累計るいけい4おくかい再生さいせい突破とっぱ”. Billboard JAPAN (2023ねん9がつ6にち). 2023ねん10がつ11にち閲覧えつらん
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