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Winter,again

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
「Winter,again」
GLAYシングル
初出しょしゅつアルバム『HEAVY GAUGE
Bめん Young oh! oh!
HELLO MY LIFE
リリース
規格きかく 8cmCD
ジャンル ロック[1]
J-POP[1]
時間じかん
レーベル UNLIMITED RECORDS
販売元はんばいもと:ポリドール
作詞さくし作曲さっきょく TAKURO
プロデュース GLAY & 佐久間さくま正英まさひで
ゴールドディスク
チャート最高さいこう順位じゅんい
  • 週間しゅうかん1(2しゅう連続れんぞくオリコン
  • 1999ねん2がつ月間げっかん1(オリコン)
  • 1999ねん3がつ月間げっかん7(オリコン)
  • 1999年度ねんど年間ねんかん2(オリコン)
  • オリコン歴代れきだいシングルランキング61
  • GLAY シングル 年表ねんぴょう
    BE WITH YOU
    1998ねん
    Winter,again
    (1999ねん
    サバイバル
    (1999ねん
    HEAVY GAUGE 収録しゅうろくきょく
    BE WITH YOU
    (8)
    Winter,again
    (9)
    Will Be King
    (10)
    ミュージックビデオ
    「Winter,again」 - YouTube
    「Winter,again / THE FIRST TAKE」 - YouTube
    テンプレートを表示ひょうじ

    Winter,again」(ウィンター・アゲイン)は、GLAYの16まいシングルである。

    概要がいよう

    [編集へんしゅう]

    1999年度ねんどオリコン年間ねんかんシングルチャート2[注釈ちゅうしゃく 1]記録きろくしたが、これはオリコンの当時とうじ集計しゅうけいで8cmばんげと12cmばんげを別々べつべつ集計しゅうけいしていたためである[注釈ちゅうしゃく 2]。GLAYのシングルで最大さいだいのセールスを記録きろくしている。(165まんまい初動しょどう売上うりあげ当時とうじもなき」(Mr.Children)にいで歴代れきだい2であった。

    ほん楽曲がっきょくだい41かい日本にっぽんレコード大賞たいしょう受賞じゅしょうしたが、レコだい受賞じゅしょうめぐってGLAY解散かいさん危機ききおちいったというエピソードがある[4]。なお、ほん楽曲がっきょくだい32かい日本にっぽん有線ゆうせん大賞たいしょう受賞じゅしょうしており、日本にっぽんレコード大賞たいしょう日本にっぽん有線ゆうせん大賞たいしょうのダブル受賞じゅしょう史上しじょう5くみ快挙かいきょであった。

    PVが2種類しゅるい存在そんざいする。

    最初さいしょのPVは真冬まふゆ北海道ほっかいどう美瑛びえいまち撮影さつえいしたが、ほとんどTERUのかおしかうつっておらず、本人ほんにんたちはそのような構成こうせいになっているとはまったらされていなかったため、メンバーあいだでボーカルをえようと喧嘩けんかになったと『速報そくほう!うただいテン』でかたられていた。そのあたらしいPVがつくられ現在げんざいいたっており、PVが2種類しゅるいあるシングルは「Yes, Summerdays」とあわせてて2作品さくひんとなった[注釈ちゅうしゃく 3]

    ポリドールから発売はつばいされた最後さいご作品さくひんで、発売はつばい直後ちょくご当時とうじ所属しょぞくレーベルであったUNLIMITED RECORDS販売はんばいけんポニーキャニオン移行いこうした。[注釈ちゅうしゃく 4]

    楽曲がっきょく制作せいさくさい音楽おんがく番組ばんぐみ映画えいが八甲田山はっこうださん』から楽曲がっきょくのインスピレーションをたとかたっていた。

    初回しょかい特典とくてんとして、先着せんちゃくでポスターがいていた。

    アートワークは『BE WITH YOU 』とおな分厚ぶあつさの特製とくせいパッケージ仕様しよう

    2021ねん11月12にちには、THE FIRST TAKEほんきょくはつ出演しゅつえん。アレンジャーにTomi Yoむか演奏えんそうした[5]

    収録しゅうろくきょく

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    ぜん作曲さっきょく: TAKURO

    8cmCD
    #タイトル作詞さくし作曲さっきょく編曲へんきょく編曲へんきょく
    1.「Winter,again」TAKURO GLAY・佐久間さくま正英まさひで
    2.「Young oh! oh!」TAKURO GLAY
    3.「HELLO MY LIFE」TAKURO・TERU GLAY
    4.「Winter,again(instrumental)」   

    楽曲がっきょく解説かいせつ

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    1. Winter,again
      歌詞かしには当時とうじTAKURO作品さくひん(「SOUL LOVE」など)に顕著けんちょ日常にちじょう滅多めった使つかわないむずかしい言葉ことば多々たたもちいられており、一部分いちぶぶんはTAKUROの当時とうじ恋人こいびとたいしてTAKUROの故郷こきょうである北海道ほっかいどう景色けしきせたいというおもいがめられている。イントロは1997ねん公開こうかい映画えいがタイタニック主題歌しゅだいかMY HEART WILL GO ON」(セリーヌ・ディオン)をTAKUROが意図いとしてつくったという。アルバム『HEAVY GAUGE』にはボーカルのみべつテイクのバージョンが収録しゅうろくされており、またわずいちのみだが歌詞かしわっている[注釈ちゅうしゃく 5]2009ねん11月20にち放送ほうそうされたフジテレビけい音楽おんがく番組ばんぐみぼくらの音楽おんがく』では「アコースティック・バージョン」で披露ひろうされた[6]。2021ねん11月12にちには『THE FIRST TAKE』で披露ひろうされた。
      TAKUROがリードギター担当たんとうしており、ライヴで披露ひろうするさいにはエピフォン・カジノもしくはエピフォン・リビエラを使用しようしている。一方いっぽうHISASHIはサイドギターながらビブラート・ユニットそなえた東海とうかい楽器がっき・Talbo使用しようし、ビブラートをかしたおと目立めだっている。『THE FIRST TAKE』バージョンではHISASHIがリードを担当たんとう
      2011ねんにG-DIRECT限定げんていでリリースされたクリスマスミニアルバム『Hope and The Silver Sunrise』には2009ねんのツアー「GLAY ARENA TOUR 2009 THE GREAT VACATION」で披露ひろうされた、ピアノとTERUのみのBメロからはじまるリアレンジバージョンをもとさいろくしている。
      コンピレーション・アルバムCRUSH! -90's V-Rock best hit cover songs-』に、12012ほんきょくのカバーで参加さんかした。
      2015ねんMs.OOJA発売はつばいしたアルバム、『THE HITS 〜No.1 SONG COVERS〜』でカバーが収録しゅうろくされている[7]
      2013ねんレコチョク発表はっぴょうした「GLAY 名曲めいきょくランキング」では3にランクインしている[8]
      2024ねんにはSpotify主催しゅさい「Music Canvas -音楽おんがくぶしをめぐろう-」というテーマにもとづく楽曲がっきょく題材だいざいに、作品さくひん公募こうぼによる一般いっぱんユーザー参加さんかがたの「おもいをつなぐ写真しゃしんてん」にほんきょくえらばれた[9]
    2. Young oh! oh!
      表題ひょうだいきょくとはことなりGLAYのセルフ・プロデュース作品さくひんとなっている。のちにカップリング・ナンバーをあつめた『rare collectives vol.2』に収録しゅうろくされることとなったが、そのさいには大幅おおはばこうそう部分ぶぶんがカットされた。
    3. HELLO MY LIFE
      2きょく同様どうようにGLAYのセルフ・プロデュース作品さくひん
    4. Winter,again instrumental

    タイアップ

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    収録しゅうろくアルバム

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    Winter, again

    Young oh! oh!

    • rare collectives vol.2 (アウトロ短縮たんしゅくバージョン)
    • HEAVY GAUGE Anthology (リミックスバージョン)

    HELLO MY LIFE

    • rare collectives vol.2
    • HEAVY GAUGE Anthology (リミックスバージョン)
    • REVIEW II -BEST OF GLAY-
    楽曲がっきょく リリース アーティスト 収録しゅうろく作品さくひん 備考びこう
    Winter,Again 2011ねん1がつ26にち 12012 カバーコンピレーションアルバム『CRUSH! -90's V-Rock best hit cover songs-
    2015ねん8がつ19にち Ms.OOJA カバーアルバム「THE HITS 〜No.1 SONG COVERS〜

    脚注きゃくちゅう

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    注釈ちゅうしゃく

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    1. ^ だい1は「だんご3兄弟きょうだい
    2. ^ 合算がっさんすると「Automatic/time will tell」(宇多田うただヒカル)にいで3
    3. ^ ただし、YouTubeのGLAY Official Channelには、最初さいしょのPVが公開こうかいされている。
    4. ^ 1998ねんにリリースした2さくのライブビデオはポニーキャニオンより販売はんばいされている。
    5. ^ 2ばんの「あいはあのからうごけないと、」の「と」がけている。

    出典しゅってん

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    1. ^ a b Glay – Winter, Again (1999, CD”. Discogs. Zink Media, Inc.. 2019ねん12月1にち閲覧えつらん
    2. ^ だい41かいかがやく!日本にっぽんレコード大賞たいしょう(1999ねん”. TBS. 2019ねん12月1にち閲覧えつらん
    3. ^ 日本にっぽん有線ゆうせん大賞たいしょう 歴代れきだい受賞じゅしょうしゃ日本にっぽん有線ゆうせん大賞たいしょう”. キャンシステム. 2019ねん12月1にち閲覧えつらん
    4. ^ “GLAY 家族かぞくみたいと話題わだいも…おとずれていた“解散かいさん危機きき”とは?”. 女性じょせい自身じしん (光文社こうぶんしゃ). (2017ねん12月20にち). https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/1614574/ 2018ねん12月9にち閲覧えつらん 
    5. ^ “GLAY、はつ登場とうじょう「THE FIRST TAKE」で「Winter,again」披露ひろう. BARKS. (2021ねん11月12にち). https://www.barks.jp/news/?id=1000210868 2021ねん11月26にち閲覧えつらん 
    6. ^ “GLAY「ぼくらの音楽おんがく」でだい先輩せんぱい谷村たにむら新司しんじ全員ぜんいんトーク”. 音楽おんがくナタリー (株式会社かぶしきがいしゃナターシャ). (2009ねん11月17にち). https://natalie.mu/music/news/23905 2019ねん8がつ16にち閲覧えつらん 
    7. ^ “Ms.OOJA、No.1ヒットあつめたカバーアルバムだい4だん. 音楽おんがくナタリー (株式会社かぶしきがいしゃナターシャ). (2015ねん6がつ26にち). https://natalie.mu/music/news/151984 2019ねん8がつ16にち閲覧えつらん 
    8. ^ “GLAY 名曲めいきょくランキングに「HOWEVER」「誘惑ゆうわく」「Winter,again」”. Billboard JAPAN (阪神はんしんコンテンツリンク). (2013ねん1がつ23にち). https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/9666/2 2018ねん12月9にち閲覧えつらん 
    9. ^ 作品さくひん公募こうぼによる一般いっぱんユーザー参加さんかがたの「おもいをつなぐ写真しゃしんてん」にGLAYの「Winter,again」が起用きよう. GLAY 公式こうしきサイト. (2024ねん4がつ10日とおか). https://www.glay.co.jp/news/detail/8355 2024ねん4がつ17にち閲覧えつらん 

    外部がいぶリンク

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    「Winter,again」の調しらべ
    前奏ぜんそうA 前奏ぜんそうB
    1Aメロ・1サビ
    間奏かんそう1 2Aメロ・2サビ
    イ長調いちょうちょう
    (A)
    短調たんちょう
    (Bm)
    イ長調いちょうちょう
    (A)
    短調たんちょう
    (Bm)

    2Bメロ 間奏かんそう2・3サビ こうそう
    長調ちょうちょう
    (F)
    短調たんちょう
    (Bm)
    イ長調いちょうちょう
    (A)