運動 エネルギー回生 システム
F1では「KERS(カーズ[
KERS
[原理
[エネルギーの
電気 式 駆動 系 に電動 機 /発電 機 ユニット (Motor Generator Unit = MGU[5]) を設置 。減速 時 にはジェネレーターの抵抗 を制動 力 として用 いつつ、運動 エネルギーを電気 エネルギーに変換 して(いわゆる回生 ブレーキ)、バッテリー(リチウムイオン電池 )に充電 する[5]。KERS使用 時 には逆 のルートで電流 を送 り、モーターを駆動 して運動 エネルギーに再 変換 する。市販 車 で蓄積 された技術 的 ノウハウを利用 できることが特徴 。ただし、電池 は化学 反応 によって蓄電 するためパワー密度 が低 く[6]、バッテリーパックの重 さや熱 管理 という課題 もある。イオンの物理 反応 を用 いる電気 二 重層 コンデンサ(スーパーキャパシタ)はリチウムイオン電池 の3倍 のパワー密度 を持 つが[6]、エネルギー容量 が小 さいためサイズが大 きくなってしまう。機械 式 駆動 系 に小型 のはずみ車 (フライホイール)を設置 。減速 時 の余剰 エネルギーをトロイダル式 CVTで増 速 し、真空 ケース内 のフライホイールを高速 回転 させることで保存 する[7]。KERS使用 時 にはCVTで減速 して、運動 エネルギーをギアボックスへ戻 す。構造 がシンプルで軽量 化 できる上 に、運動 エネルギーを直接 やり取 りするため、エネルギーの損失 が少 ない[7]。しかし、高速 回転 体 にエネルギーを貯 めこむため、安全 性 に一抹 の不安 がある。また、ユニットの形状 と搭載 位置 が制約 されるため、パッケージングの自由 度 に欠 ける。電気 +機械 式 (電動 フライホイール)駆動 系 のジェネレーターで生成 した電気 エネルギーをMGU内蔵 型 のフライホイールへ送 り、モーターでローターを回転 させ、運動 エネルギーとして保存 する。KERS使用 時 にはローターの回転 でジェネレーターを作動 し、電気 エネルギーを駆動 系 のモーターへ送 る。前 2種類 の折衷 タイプであり、電気 式 よりも軽量 で、機械 式 よりも設置 場所 を選 ばないというメリットがある。
これらの
レギュレーションと搭載 方法
[F1におけるKERSは、レギュレーション
KERSの
また『スタートラインを
エネルギーの
システム
導入 の経緯 と経過
[F1
- 2009
年 導入 初年度 にKERSを搭載 したのはワークス系 4チーム(フェラーリ・マクラーレン・BMWザウバー、ルノー)のみとなり、残 りのチームは搭載 を見送 った。結果 的 に、搭載 チームは開幕 からシステムの熟成 不足 に苦 しめられ、BMWザウバーはシーズン途中 KERSを外 し、ルノーもKERS搭載 でのレースはイタリアGPのみとなり、シーズン通 してKERS搭載 で戦 ったのはマクラーレンとフェラーリのみとなる形 となったが、開発 が進 んだ後半 戦 はスタート時 の加速 などで威力 を発揮 し、マクラーレン2勝 、フェラーリ1勝 を挙 げる。しかし、チャンピオンシップを争 ったのは非 搭載 チームであるブラウンGPとレッドブルであった。- 2010
年 - フォーミュラ・ワン・チームズ・アソシエーション (FOTA) において「KERSは
使用 しない」という紳士 協定 が結 ばれた[5]ため、レギュレーション上 は使用 可能 なまま、採用 チームは無 しという状態 になった。FIA会長 のジャン・トッドはこの状況 に不満 を表明 し、KERS再 導入 のためのワーキンググループを設置 [16]。2011年 のレギュレーション変更 項目 にKERSの使用 が記載 された[17]。 - 2011
年 下位 3チーム(チームロータス・マルシャ・HRT)以外 はすべてKERSを搭載 。前年 の紳士 協定 から各 チームにKERSを開発 熟成 する猶予 期間 が与 えられた形 になった事 もあり、ほぼ標準 装備 となったが、自社 開発 する余力 のない中堅 以下 のチームは、フェラーリ・ルノー・メルセデスといったエンジンサプライヤーからKERSをセットで購入 した[5]。その価格 は約 1000万 – 1500万 ユーロといわれる[18][19]。- 2012
年 – 2013年 - 2012
年 にはケータハム、2013年 にはマルシャがKERSを搭載 し、この時点 で出走 するすべてのマシンがKERSを搭載 した。
問題 点 と改良 点
[安全 性 ・信頼 性 各 チームがテストを進 めている中 で、2008年 7月 にはヘレス・サーキットにおいてBMWザウバーのメカニックがKERS搭載 マシンに触 れて感電 する事故 が起 きたり、レッドブルのファクトリーでKERSのテスト中 に煙 と有毒 ガスが発生 するなど[20]、KERSの開発 中 に事故 が続発 したため、一時 は安全 性 が確保 できるまでKERSの導入 を延期 すべきだとの意見 も出 ていた。実戦 において重大 事故 は起 きていないが、故障 によりレース中 使用 できなくなるケースが発生 。とくにレッドブルは2011年 にKERSのトラブルが続発 して対策 に追 われた。重量 - 2009
年 の導入 当初 、電気 式 のバッテリーシステムの重量 は最大 で40 kg以上 あったため、マシンの運動 性能 へ及 ぼす影響 が大 きかった。通常 、F1マシンは最低 重量 規定 よりも軽 く作 られ、余剰 分 のバラストを各部 に積 んで重量 配分 を調節 する。KERS搭載 車 はリアヘビーになる上 に、重量 配分 の自由 度 も減 ってしまい、2009年 から復活 したスリックタイヤに見合 うバランスをとることが難 しくなった[21]。 - その
後 、システムの軽量 化 が進 み、マクラーレンの発表 によれば、同 チーム搭載 のKERSは2009年 シーズン終了 時 に25 kgまで軽量 化 された。2011年 からは最低 重量 が2年 前 に比 べ約 40 kg増量 され、KERSの重量 デメリットはほぼ打 ち消 された。それでも、バラストを少 しでも多 く載 せられるよう、ドライバーは体重 を減 らす努力 を求 められている[22][注釈 4]。
費用 対 効果 - F1のコスト
削減 が進 められる中 で、KERSの開発 は高価 すぎるという議論 が生 じた。FOTAはバジェットキャップを巡 るFIAとの対立 の最中 にこの問題 を再 検討 し、2010年 の使用 自粛 という紳士 協定 に至 った[23]。 - 2011
年 からの復活 に向 けて、FOTAは標準 ユニットの供給 を検討 したほか、供給 価格 を100万 ユーロに抑 えるという案 もあったが実行 されず、メルセデスは600万 ユーロに値上 げしたと報 じられた[24]。ルノーの場合 エンジンが1000万 ユーロで、KERSとサポートの費用 は500万 ユーロと述 べている[19]。 - また、レギュレーションで
回生 ・放出 量 や出力 が低 く設定 されているため、KERS搭載 車 同士 が競争 する状況 では効果 が現 れにくい。オーバーテイクの促進 という意味 では、2011年 から導入 された「ドラッグリダクションシステム」(DRS) の方 が効果 的 であり、KERSはDRSを作動 できる後続 車 に抜 かれないためのディフェンス手段 という用法 が増 えている。
ERS
[エネルギー効率 への挑戦
[2014
これら2つのMGUは、バッテリー (Energy Store, ES) や
熱 回生 とレギュレーション
[レギュレーションでは
駆動 力 のアシストはMGU-Kからのみ行 われる。KERSと同 じくエンジンのクランクシャフトにギアを介 して伝達 する[33](可変 レシオは禁止 [33])。上限 回転 数 は50,000 rpm[34][33]。最大 トルクは200 Nm[33]。- MGU-Kの
最大 出力 は120 kW (160 PS)[34]と従来 の2倍 になる。ターボエンジンの600馬力 に加 えると761馬力 となり、2013年 までのV8エンジンと同等 の出力 を確保 する[28]。 - MGU-KからESへの
回生 量 は2 MJ/周 (KERSの2倍 )まで、ESからMGU-Kへの放出 量 は4 MJ/周 (KERSの10倍 )まで[34]。4 MJを最大 120 kWで使用 すると、作動 時間 は1周 あたり33.3秒間 [34](KERSの5倍 )となる。 - MGU-Hの
回生 量 は無 制限 [34][35]。得 られる電力 は状況 に応 じて3つの用途 へ振 り分 けられる。 - MGU-Hの
上限 回転 数 は125,000 rpm[34]。クラッチを付 けてタービンシャフトから切断 することも認 められている。 - ESを
除 いたパワーユニットの最低 重量 は145 kg[33]。ESの重量 は20 – 25 kg[33]。
MGU-KとESのやり
またERS
設計 ・使用 方法
[ERSには
減速 時 はMGU-Kで運動 エネルギー回生 を行 い、バッテリーに充電 する。- コーナー
立上 り区間 ではバッテリーに充電 しておいた電力 をMGU-Kへ放出 し、エンジン出力 をアシストする。さらにMGU-Hを利用 してコンプレッサーを回転 させ、ターボラグを解消 する。 全開 加速 中 はMGU-Hで発電 した電力 を直接 MGU-Kに送 ってエンジン出力 をアシストするか、もしくはバッテリーに充電 する。
なお2026
F1以外 での使用 例
[世界 耐久 選手権
[2012
2014
レース
2021
- プジョー・908 HYbrid4
- V8ディーゼルターボエンジン+リチウムイオンバッテリー+MGU(
後 輪 )[42]。2012年 投入 を目指 してテストを行 ったが、プジョーの撤退 により実現 せず。 - アウディ・R18 e-torn クワトロ
- V6ディーゼルターボエンジン+
電動 フライホイール+MGU(前輪 )[43]。システムはF1のウィリアムズチームの子会社 「ウィリアムズ・ハイブリッド・パワー(WHP)[44]」が開発 したもので、ニュルブルクリンク24時 間 レースに出場 したポルシェ・911GT3に搭載 された実績 がある。2014年 規定 ではエネルギー放出 量 2 MJを選択 [43]。 - トヨタ・TS030 HYBRID/TS040 HYBRID
- TS030はV8NAエンジン+スーパーキャパシタ+MGU(
後 輪 )。元々 前後 輪 2基 のKERSを搭載 する設計 だったが、レギュレーションの変化 をうけて後 輪 のみに変更 した[45]。2014年 のTS040では当初 予定 通 り前輪 にもMGUを搭載 し、エネルギー放出 量 6 MJを選択 [46]。 - トヨタ・TS050 HYBRID
- 2016シーズンより
導入 されたTS050はV6ツインターボエンジン+リチウムイオンバッテリー+MGU(前 ・後 輪 )。新 たにエネルギー放出 量 8 MJを選択 した。 - ポルシェ・919ハイブリッド
- V4ガソリンターボエンジン+リチウムイオンバッテリー+MGU(
前輪 )+熱 エネルギー回生 (→バッテリー→前輪 )[47]。2014年 規定 ではエネルギー放出 量 6 MJを選択 [48]。
スーパーフォーミュラ
[世界 ラリー選手権
[市販 乗用車
[- スズキは、
減速 時 のエネルギーを車内 の電気 機器 を動作 させるための電力 として回生 させる「ENE-CHARGE」と呼 ばれるシステムを開発 した。これは2012年 に五 代目 ワゴンRに初 めて搭載 された。 - マツダは
減速 時 に回生 を行 いキャパシタに蓄電 するi-ELOOPを開発 。2012年 11月に三 代目 アテンザに初 めて搭載 された[49]。 - ホンダは
上記 マツダのi-ELOOPでも使用 されている日本 ケミコン社 製 の電気 二 重層 キャパシタ「DLCAP」を用 いる回生 蓄電 アイドリングストップ機構 「キャパシタ電源 アイドリングストップシステム」を、三 代目 フィットのガソリン車 に搭載 した[50]。 - フェラーリは、F1で
使用 されるKERSの技術 を応用 した「HY-KERS」を開発 。2013年 にはHY-KERSを搭載 する同社 初 のハイブリッド車 、ラ フェラーリを発表 した。 - マクラーレンは、2013
年 にフェラーリと同 じくF1由来 のIPAS(インスタント・パワー・アシスト・システム)を搭載 する、P1を発表 した[51]。 - ボルボは、2013
年 に機械 式 フライホイールを使用 する「フライホイールKERS」を発表 。最大 25%の燃費 改善 効果 があるとし、市販 車 への搭載 を予定 している[52]。
脚注
[出典
[- ^ a b
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参考 文献
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特別 編集 F1のテクノロジー』、三栄書房 、2010年 3月 。 - 『モーターファン・イラストレイテッド
特別 編集 Motorsportのテクノロジー 2014-2015』、三栄書房 、2014年 。