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rmdir

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』

rmdirは、UnixMS-DOS互換ごかんOSや、OS/2Windowsひとしふくむ)の、ディレクトリ削除さくじょするコマンドである。MS-DOSけいでは、rdという略称りゃくしょうがエイリアスであるため、そちらが使つかわれることがおおい。

rmdir name_of_directory

ここでname_of_directoryは削除さくじょしたいディレクトリ1つの名前なまえである。ディレクトリの中身なかみそらでなければならない[1]。Unixではこのコマンドに-pのようなオプションがある。これは、そのディレクトリの削除さくじょした結果けっか、もしおやディレクトリもそらになっていたらおやディレクトリも削除さくじょする。

れいとして、

rmdir -p foo/bar/baz

最初さいしょにbaz/を、そのbar/を、そして最後さいごにfoo/を削除さくじょする。つまりコマンド引数ひきすう指定していしたディレクトリツリー全体ぜんたい削除さくじょする。

そらではないディレクトリを、その内容ないようすべてごと再帰さいきてき削除さくじょするにはrmコマンドの -r オプションを使つかう。たとえば、

rm -r foo/bar/baz

DOSでこのコマンドとおなじなのはdeltree、またはMicrosoft Windowsでは

rd /s directory_name

ちゅう

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  1. ^ 正確せいかくには、... だけでなければならない。

関連かんれん項目こうもく

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参照さんしょう文献ぶんけん

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外部がいぶリンク

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