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律藏りつぞう

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重定しげさだこうりつ

律藏りつぞうともえとし梵語ぼんごVinayapiṭakaぞう:'dul ba'i sde snod),またたたえ毗奈耶ぞう佛教ぶっきょう術語じゅつごため三藏さんぞうこれいち毗奈耶的集合しゅうごう,內容ゆうせき佛教ぶっきょう戒律かいりつてき規定きていあずか討論とうろん。《律藏りつぞうみとめためそうとぎてき怙。[1]律藏りつぞう講述こうじゅつ制定せいてい戒律かいりつてき原因げんいん意義いぎまた記載きさいりょうしたがえ佛教ぶっきょう創建そうけんはつ逐漸發展はってんてき歷史れきし佛陀ぶっだてき一生いっしょう及教情況じょうきょう。它間接地せっち提供ていきょうりょう印度いんど歷史れきし風俗ふうぞく習慣しゅうかん古老ころう藝術げいじゅつ科學かがくとう資料しりょう

律藏りつぞうなりしょ

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佛滅ぶつめつさん個月かげつてきいちあめ安居あんきょゆかり揭陀國主こくしゅおもね闍世おう贊助さんじょだい迦葉尊者そんじゃ主持しゅうもちおもねがた尊者そんじゃ經藏きょうぞうゆうばばはなれ尊者そんじゃ誦出律藏りつぞうざい佛滅ぶつめつひゃくねん左右さゆうおもねそだておう哂陀尊者そんじゃ及僧だんぜんすずらん弘法ぐほうおびりょう三藏さんぞうぜん往。ざいすずらんてきだいよん结集律藏りつぞうこくいれかいうえ

作用さよう

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戒律かいりつ依據いきょ佛陀ぶっだため榜樣而制定せいていてき,以便そうじんのう彷效佛陀ぶっだてき榜樣。僧侶そうりょしんもり戒條,使つかい心靈しんれい淨化じょうかえき覺悟かくご佛陀ぶっだ提出ていしゅつ戒律かいりつただしためりょう促進そくしんそう人的じんてき善行ぜんこう,也為りょう使僧しそう侶得いた其他宗派しゅうは人士じんし尊敬そんけい僧侶そうりょ堅守けんしゅ戒律かいりつ使僧しそう侶和俗人ぞくじん建立こんりゅうさらこう關係かんけいなみ促進そくしんそうとぎ內部てき諧、純潔じゅんけつ統一とういつ[2]

律藏りつぞう傳承でんしょう

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現今げんこん佛教ぶっきょうてきさんだい传承ちゅうみなみでん上座かみざげん分別ふんべつせつ所用しょようてき律藏りつぞうたたえため上座かみざりつあるどう鍱律。現今げんこんすずらんはる甸、たいこく及東西方せいほう傳承でんしょうみなみでん佛教ぶっきょうてき僧團そうだん通用つうよう

かんでん佛教ぶっきょうゆうりつぶんてき傳說でんせつ譯出やくしゅつりょう印度いんど不同ふどうてき毗奈耶,形成けいせいりょう各種かくしゅ不同ふどうてき律藏りつぞう傳統でんとうじょうかんでん佛教ぶっきょう盛行せいこう法藏ほうぞうてきよんふんりつ》、せつ一切いっさいゆうてきじゅう誦律あずかだい眾部てき訶僧祇律》,《よんふんりつざい後來こうらいなりため主流しゅりゅう盛行せいこう東亞とうあ佛教ぶっきょうりつむね就是以研習《よんふんりつためぬし

じょりょう印度いんど傳來でんらいてき戒律かいりつがい禪宗ぜんしゅう制定せいていりょう自己じこ寺院じいんてき規則きそくしょうため清規しんぎ」,如ひゃくたけ清規しんぎぜんえん清規しんぎとう。此外,ゆかり於大おだいじょう經論きょうろんてき盛行せいこう,也傳あげ菩薩戒ぼさつかい作為さくい守護しゅご菩提心ぼだいしんてき戒律かいりつ菩薩戒ぼさつかいてきゆうせき規定きていぶん散在さんざい大乘だいじょう佛教ぶっきょうてきけいろんちゅう主要しゅようあきら瑜伽ゆがろんてき菩薩ぼさつ持經じきょう·戒品》、《梵網菩薩戒ぼさつかいけい》、《虛空藏菩薩こくうぞうぼさつけい》而制定せいてい

ぞうでん佛教ぶっきょうてき形成けいせい較晚,以根本こんぽんせつ一切いっさいゆうりつためぬしざい顯教けんぎょう戒律かいりつそといんため密宗みっしゅう盛行せいこうぞうでん佛教ぶっきょう也很ちゅうじゅう三昧ざんまい耶戒えいSamaya

汉传佛教ぶっきょうてき律藏りつぞう

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上座かみざ佛教ぶっきょうてき律藏りつぞう

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上座かみざ佛教ぶっきょうみなみ佛教ぶっきょう)《ともえとし三藏さんぞうてき律藏りつぞう内容ないよう可分かぶんさんだい部分ぶぶん经分别(Sutta-vibhaṅga)、犍度(Khandhaka)附随ふずい(Parivāra)。《律藏りつぞう通常つうじょうぶん为五大册たいさつ: 《なみえびす》(parajikapali)、《なみいっひさげ》(pacittiyapali)、《だいしな》(mahavaggapali)、《小品しょうひん》(cullavaggapali)、《つけへん》(parivarapali)。

規定きてい

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佛教ぶっきょう制度せいどちゅう半月はんつき誦戒主要しゅよう進行しんこう羯磨かず誦出戒文。羯磨(ともえとしkammaあいどう於業[らいみなもと請求せいきゅう]そく做“如有はん戒者必須ひっす先行せんこう發露はつろ懺悔ざんげとう事情じじょう比丘びく羯磨ざい戒律かいりつ條文じょうぶん須清じょう比丘尼びくに沙彌さや沙彌さやあま居士こじとうざいじょうつくり聽,ただざいよう懺悔ざんげのり他人たにんとう需離ひらき

经分别

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上座かみざてきともえとし律藏りつぞうてき《经分别》てき”(ともえとしSuttaゆび比丘びく罗提また》(Bhikkhupātimokkhaかず比丘尼びくに罗提また》(Bhikkhunī-pātimokkha)两部戒经(またさく本母ほのぶ)。“经分别”そくせい戒因缘、文句もんくぶん别、はんれい举要、おかせあずか不犯ふぼんとう逐条ちくじょうかい比丘びくてき227じょうがく处和比丘尼びくにてき311じょうがく处。“经分别”侧重ざいとめ”(vāritta),そく为佛世尊せそんしょ禁止きんし不能ふのう做的ぎょう为,比丘びく不能ふのうぎょういん不能ふのう杀生、不能ふのう接受せつじゅきん银钱、不能ふのう时食とうとう比丘尼びくに另加よんじょう不能ふのう有情うじょうよくみがけ不能ふのう覆藏ふくぞう錯、不能ふのうずいさん諫仍捨、不能ふのうれんはちけんごと

不定ふていaniyata),ただゆう比丘びく戒,此じょう不通ふつう比丘尼びくに戒。

  • どろ薩祇いっひさげnissaggiya pācittiya),比丘びくゆうさんじゅうじょう比丘尼びくにまたゆうさんじゅうじょう比丘びくあずか比丘尼びくに共通きょうつうてきゆうじゅうきゅうじょう
  • なみいっひさげ》(Pācittiya):かい比丘びくてききゅうじょうなみいっひさげ(pācittiya),ゆうじゅうきゅうじょう不通ふつう比丘尼びくに戒; 比丘尼びくにゆういちろくろくじょうゆうなな二條與比丘戒同。
  • 悔过pāṭidesanīya):比丘びくゆうよんじょう比丘尼びくにじょう
  • 众学ほうsekhiya):比丘びくあずか比丘尼びくに共通きょうつうななじょう
  • めつきよしほうAdhikaraṇasamathā):比丘びくあずか比丘尼びくにどおりななじょうほろびきよしほう

法藏ほうぞうてきよんふんりつ共有きょうゆうろくじゅうかん。姚秦佛陀ぶっだ耶舍,竺佛ねんどもやく佛滅ぶつめつひゃくねん法正のりまさ尊者そんじゃまたほうまもる尊者そんじゃ,梵名くもりとく)於上座かみざ律藏りつぞうちゅうちぎりどうおのれしゃさい集成しゅうせいぶんずいせつしょとめ,而為いちふんよん完結かんけつしょうためよんふんりつはつぶんじゅうかん二分にぶんじゅうかんさんふんじゅうよんかんよんふんじゅういちかん[3]比丘びくてき四條驅擯及比丘尼的八條驅擯戒與巴利律藏相等。比丘びくそうざんゆうじゅうさんじょう比丘尼びくにじゅうななじょう比丘びくゆう不定ふてい不通ふつう比丘尼びくに戒。比丘びくあずか比丘尼びくにみなさん十條尼薩耆波逸提法。比丘びくゆうきゅうじゅうじょういっひさげほう比丘尼びくにゆういちななはちじょう[4]

犍度

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上座かみざともえとし律藏りつぞうてき《犍度》侧重ざいさく”(caritta),そくふつ世尊せそん制定せいてい应当做的ぎょう为。如应とう如何いか让人出家しゅっけ、达上,そう团应とう如何いか进行诵戒,袈裟けさ应当如何いか缝制,住所じゅうしょ应当如何いか建造けんぞうとうとう

《犍度》ぶん为《だいしなかず小品しょうひん》两册。だいしな共有きょうゆうじゅう犍度,小品しょうひんゆうじゅう犍度。

附随ふずい

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上座かみざともえとしりつてき附随ふずい独立どくりついちさつ。《附随ふずい相当そうとう律藏りつぞうてき录,不同ふどうてき方式ほうしき角度かくど对“经分别”かず“犍度”进行分析ぶんせき、说明。从律ぶんてき体裁ていさい及第きゅうだい一分中所列出的历代传承名单来看,此“附随ふずい部分ぶぶん应该ざい兰卡岛最きさき编写なりてき

  • 附随ふずい》(Parivāra),相当そうとう于附录,いちともぶん为19ひん,以不同ふどうてき方式ほうしきかい释前めんてき戒律かいりつ内容ないよう

せいじゅう

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1954ねんてきはる甸第ろく結集けっしゅうともえとし三藏さんぞう·律藏りつぞう》:

比丘びく,缘于じゅう义,わが比丘びく制定せいていがく处:

  1. 为了そう团的优越,为了そう团的やす乐;
  2. 为了おりふく无耻これにん,为了善行ぜんこう比丘びく们的安住あんじゅう
  3. 为了ぼう护现ほう诸漏,为了防御ぼうぎょきさき诸漏;
  4. 为了无信しゃせいしんじ,为了やめ信者しんじゃぞう长;
  5. 为了正法しょうぼうじゅうりつ,为了资益于律。
    ——Pr.39

比丘びく戒:

ためじゅうしゅ利益りえき比丘びく們,ため比丘びく制定せいていがくしょ

  1. savghasutthutaya ため僧團そうだんてき清淨せいじょう
  2. savghaphasutaya ため僧團そうだんてき和樂わらく
  3. dummavkunam puggalanam niggahaya ため調伏ちょうぶく眾惡じん
  4. pesalanam bhikkhunam phasuviharaya ため比丘びく眾的安樂あんらくじゅう
  5. diṭṭhadhammikānaṃ āsavānaṃ saṃvarāya ため防止ぼうし現世げんせいしょ
  6. samparāyikānaṃ āsavānaṃ paṭighātāya ため擊退げきたい來世らいせしょ
  7. appasannānaṃ pasādāyaため引導いんどうぼつ有信ありのぶ心的しんてきじん生起せいき信心しんじん
  8. pasannānaṃ bhiyyobhāvāya ため引導いんどうやめなま信心しんじんてきじんさら增長ぞうちょう
  9. saddhammaṭṭhitiyā ため正法しょうぼう久住ひさずみ
  10. vinayānuggahāya ため受持うけもち戒律かいりつ

比丘尼びくに戒:

ためじゅうしゅ利益りえき比丘びく們,わがため比丘尼びくに制定せいていがくしょ

  1. saṅghasuṭṭhutāya ため女性じょせい僧團そうだんてき清淨せいじょう
  2. saṅghaphāsutāya ため女性じょせい僧團そうだんてき和樂わらく
  3. dummaṅkūnaṃ bhikkhunīnaṃ niggahāya ため調伏ちょうぶく眾惡比丘尼びくに
  4. pesalānaṃ bhikkhunīnaṃ phāsuvihārāya ため比丘尼びくに眾的安樂あんらくじゅう
  5. diṭṭhadhammikānaṃ āsavānaṃ saṃvarāya ため防止ぼうし現世げんせいしょ
  6. samparāyikānaṃ āsavānaṃ paṭighātāya ため擊退げきたい來世らいせしょ
  7. appasannānaṃ pasādāya ため引導いんどうぼつ有信ありのぶ心的しんてきじん生起せいき信心しんじん
  8. pasannānaṃ bhiyyobhāvāya ため引導いんどうやめなま信心しんじんてきじんさら增長ぞうちょう
  9. saddhammaṭṭhitiyā ため正法しょうぼう久住ひさずみ
  10. vinayānuggahāya ため受持うけもち戒律かいりつ

居士こじかつ

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禁忌きんき

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佛教ぶっきょう制度せいどちゅう半月はんつき誦戒主要しゅよう進行しんこう羯磨かず誦出戒文。

羯磨(梵語ぼんごkarma)就是做“如有はん戒者必須ひっす先行せんこう發露はつろ懺悔ざんげとう事情じじょう比丘びく羯磨必須ひっすさききよしじょう比丘尼びくに沙彌さや沙彌さやあま居士こじとうとくざいじょう

きゅうにんなん比丘びくはたぼう比丘びくあらざいむかい比丘びく戒者说的,じょいた比丘びく同意どういがいなみいっひさげざいあらざいしゃ:四波罗夷及十三僧伽婆尸沙。

——《ともえとし三藏さんぞう·律藏りつぞう·きゅうじゅういっひさげほう(pācittiya)·だいいち·妄语ひん

读律

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みなみ佛教ぶっきょうともえとし三藏さんぞうゆうにんなん禁止きんし居士こじ读律てき记载,みなみ上座かみざ佛教ぶっきょうたたえどう居士こじ阅读全部ぜんぶ律藏りつぞうみなみ上座かみざそう团亦励在家居かきょがく习和了解りょうかい比丘びくがく处,份寺いんさら制定せいてい僧俗そうぞく互動需要じゅようてきさつゆずる居士こじ了解りょうかい比丘びく戒律かいりつ,以便さら適當てきとう護持ごじ出家しゅっけ眾。居士こじまたとい出家しゅっけ眾有せき出家しゅっけ戒的問題もんだいみなみでん出家しゅっけ眾亦かい解答かいとう

比丘びく,这三种东西是毫无隐瞒的照耀给人们看的。三者さんしゃ为何?いち为明がつ为炎阳、さん如来にょらい经、りつ也。

——《ともえとし三藏さんぞう·ぞう支部しぶ·だい3.13.129经》

ともえとし三藏さんぞう·长部·すな门果经》(Samannaphala Sutta)ちゅう佛陀ぶっだこう在家ざいけじんおもね阇世(Ajātasattu)详细かい说了“比丘びく如何いか具足ぐそく戒行”てきしょうぶん戒、中分なかぶん戒、大分おおいた戒”。

かんでん佛教ぶっきょうゆう白衣はくいとく聞律」[5]、「不為ふため具足ぐそく戒者せつ[6]てき說法せっぽう根據こんきょよんふんりつ註疏ちゅうそ,「不為ふため具足ぐそく戒者せつ」,此處ここらしょゆびてきせつ戒,必作羯磨。所以ゆえんわかただ聽聞ちょうもん、讀到戒律かいりつ,而非「きょう羯磨せつ戒」のりなりさわ[7]。另外げんあきら律師りっししょう古來こらい高僧こうそうゆう在俗ざいぞくさき大藏おおくら今時いまどき信士しんじおおまた如之[8][9]

註釋ちゅうしゃく引用いんよう

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  1. ^ 長部おさべだい般湼槃經》「おもねがたとうはなれのちわがところせんせつてきほうかずただし就是你們てき導師どうしりょう。」
  2. ^ りゅうざいしんちょどう儒等やく:《早期そうき佛教ぶっきょうあずか基督教きりすときょう》(北京ぺきん今日きょう中國ちゅうごく出版しゅっぱんしゃ,1991),ぺーじ95。
  3. ^ 戒本疏一じょう曰:「佛滅ぶつめつひゃくねんきょう斯名きょう相傳そうでんうん:於上座かみざさがせくくはくようちぎりどうおのれしゃしゅうため一部いちぶよんでんあやつき所詮しょせんそううんよんふん。」
    上一之かみいちのいち曰:「以法せい尊者そんじゃ於根本部ほんぶちゅうしたがえおのれしょらくさい集成しゅうせいぶんずいせつしょとめそくためいちふん。凡經よんばん一部いちぶほうしげるゆえごうよんふんどうあきら疏,やくばんぶん。」
  4. ^ 大正たいしょうぞう四分律比丘戒及比丘尼戒。
  5. ^ 根本こんぽんせつ一切有部毘奈耶》:「とい曰。仙人せんにん墮處ゆう幾許ここら苾芻。こたえ曰。つよまんとい曰。苾芻眾其すうやめ所有しょゆう經典きょうてん未知みち多少たしょうほう曰。苾芻經典きょうてん總有そうゆう三藏さんぞうとい曰。其一いちぞう數量すうりょう如何いかほうごといちぞう頌有じゅうまんとい曰在ぞく侶頗とく聞不。ほうごととくぞういい論及ろんきゅうけい。毘奈耶教出家しゅっけ軌式。ぞくごう聞。」
  6. ^ 訶僧祇律》:「ふつつげしょ比丘びくとめしゃまもるしろしゃみな悉令しゅう。以十利故與諸比丘制戒。乃至ないしやめ聞者とうじゅう聞。わか比丘びく比丘びく麁罪。こう受具戒人せつじょそう羯磨。なみよるひさげ比丘びくしゃ如上じょじょうせつ知者ちしゃわかわかしたがえ他聞たぶん。麁罪しゃよんことじゅうさんこと具足ぐそくしゃじょ比丘びく比丘尼びくに。雖比丘尼びくに具足ぐそくまたとくむこうせつせつしゃ前人ぜんじんれいじょそう羯磨。羯磨しゃわかしろ成就じょうじゅ。眾不成就じょうじゅ。羯磨成就じょうじゅめい羯磨。わかしろ成就じょうじゅ成就じょうじゅ羯磨成就じょうじゅめい羯磨。世尊せそんせつ無罪むざいなみよるひさげしゃ如上じょじょうせつわか比丘びく麁罪。そうさく羯磨しゃとくせつかれ麁罪。わか有人ゆうじんといぼうかぶと比丘びくはんいん飲酒いんしゅしゃ應答おうとうごとかれ當知とうち若僧わかぞうやめさく羯磨しゃとく循巷唱說。わかゆうといごとかれ比丘びくはんいん飲酒いんしゅしゃ比丘びくおうといかれげんなんじ何處どこ聞。こたえごとわがぼうしょ聞。比丘びく應答おうとうごとわがまた如是にょぜしょ聞。わか比丘びくこう受具戒人。せつ比丘びくよんことじゅうさんこととくよるひさげせつさん十尼薩耆九十二波夜提。えつ毘尼ざいせつ四波羅提提舍尼法眾學威儀。えつ毘尼こころ悔。せつ比丘尼びくに八波羅夷十九僧殘。とく偷蘭ざいさん十尼薩耆百四十一波夜提八波羅提提舍尼眾學威儀。とくえつ毘尼こころ悔。せつ沙彌さや沙彌さやあま十戒じっかいとくえつ毘尼ざいしたいたり俗人ぞくじん五戒ごかいとくえつ毘尼こころ悔。」
    ふつじゅうしゃまもるじょうなんじ比丘びくため具足ぐそくじんせつ五眾罪波羅夷乃至越毘尼罪。こう比丘びくにゅう聚落しゅうらくちゅう俗人ぞくじんごと長老ちょうろうなんじはんなみえびすざい乃至ないしえつ毘尼ざいしょ比丘びく聞已慚愧ざんき。以是因緣いんねんしろ世尊せそんふつごとなんじとううんなんため具足ぐそくじんせつひさげまたへんざいしたがえ今日きょう聽向具足ぐそくじんせつとくきょうなんじとくさく梵行とくぬすめとく殺生せっしょうとく妄語もうご如是にょぜとくためせつわかため具足ぐそくじんせつひさげまたへんめいしゃえつ毘尼ざい。」
  7. ^ 南山みなみやまただしがく辭典じてん. 【受具戒前閱律なり戒障】. 
  8. ^ 弘一こういち. ちょうべんがく律義りちぎはちのり. [2022-04-19]. (原始げんし内容ないようそん档于2013-05-21). 
  9. ^ ひじりいわお. りつせい生活せいかつ俗人ぞくじんのうそうりつ嗎?. [2022-04-19]. (原始げんし内容ないようそん档于2022-04-19). 

外部がいぶ連結れんけつ

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參考さんこう文獻ぶんけん

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