滕王阁

  此条目め页的主題しゅだい是ぜ江こう西南せいなん昌あきら的てき滕王阁。关于其它地方ちほう的てき滕王阁，請見「滕王阁 (消しょう歧义)」。

南みなみ昌あきら滕王阁主楼ろう

南みなみ昌あきら滕王阁正面めん

南みなみ昌あきら滕王阁正面めん

南みなみ昌あきら滕王阁近面めん

南みなみ昌あきら滕王阁侧面めん

南みなみ昌あきら滕王阁侧面めん

滕王閣かく前まえ的てき紀き念ねん鼎かなえ

滕王阁，江南こうなん三さん大名だいみょう楼ろう之これ一いち。位い于中國ちゅうごく江西えにし省しょう南みなみ昌あきら市し贛江畔ほとり。屢毀屢建，今日きょう之の滕王閣かく為ため1989年ねん重じゅう建けん。

历史

滕王阁座落于南みなみ昌あきら市し西北にしきた，赣江东岸。始はじめ建けん于唐とう永えい徽四よん年ねん。为当时任洪ひろし州都しゅうと督とく的てき唐から高祖こうそ李り渊之子ゆきこ李り元もと婴所ところ建けん。据すえ记载，李り元もと婴于永なが徽三年迁任苏州刺史，调任洪ひろし州都しゅうと督とく时建此阁以为别居。由よし于李元もと婴封号ごう为“滕王”，故こ名めい滕王阁。20多年たねん后きさき，当とう时的洪ひろし州都しゅうと督とく阎公首くび次じ重じゅう修おさむ。竣工しゅんこう后きさき，阎公聚集文人ぶんじん雅士まさし作文さくぶん记事，途と经于此的王おう勃就是于此时写下か了りょう其代表だいひょう名めい篇へん《滕王阁序》。并由此令滕王阁名扬四海しかい。韓かん愈いよいよ在ざい《新あたらし修おさむ滕王閣かく記き》中ちゅう讚たたえ道どう：“愈いよいよ少時しょうじ則のり聞江南みなみ多た臨觀之の美よし，而滕王おう閣かく獨どく為ため第だい一いち，有ゆう‘瑰偉絕ぜっ特とく’之の稱しょう。”清しん代だい詩人しじん尚なお鎔《憶滕王おう閣かく》詩し云うん：“天下てんか好こう山水さんすい，必有樓臺ろうだい收おさむ。山水さんすい與あずか樓臺ろうだい，又また須文字もじ留とめ。”

后きさき来らい历经宋そう、元もと、明あきら、清きよし，滕王阁历次じ兴废，先さき后きさき修おさむ葺达28次じ之の多た，唐とう代だい五ご次じ、宋そう代だい1次じ、元もと代だい2次じ、明代あきよ7次じ、清しん代だい13次じ，建けん筑规制せい也多有ゆう变化。上うえ元もと二に年ねん（675年ねん）洪ひろし州都しゅうと督とく阎公重じゅう修おさむ此阁，王おう勃寫うつし成なり《秋日しゅうじつ登のぼり洪ひろし府ふ滕王阁饯别序》；贞元六ろく年ねん（790年ねん）和かず元もと和わ十じゅう五ご年ねん（820年ねん），御ご史し中ちゅう丞すすむ洪ひろし都と观察使し王おう仲なか舒两次重じゅう修おさむ，韩愈为之作さく《重じゅう修おさむ滕王阁记》。宣せん宗そう大中でじゅん二に年ねん（848年ねん）夏なつ，滕王阁毁于大火ひ，江西えにし观察使し纥干於次日び在原ありはら址し上じょう重じゅう建けん，同年どうねん八はち月がつ竣工しゅんこう。宋朝そうちょう大觀たいかん二に年ねん（1108年ねん），江西えにし洪ひろし州しゅう知ち府ふ范坦重じゅう建けん滕王閣かく，丞相じょうしょう范致虚むなし为之作さく《重じゅう建けん滕王阁记》曰：阁“崇たかし三さん十じゅう有ゆう八はち尺しゃく，广旧基もと四よん十じゅう尺しゃく，增ぞう高だか十じゅう之の一いち。南北なんぼく因いん城じょう以为庑，夹以二に亭ちん：南みなみ溯さかのぼ大江おおえ之の雄お曰‘压江’，北きた擅西山やま之の秀しゅう曰‘挹翠’。”元もと代だい姚遂《新あたらし修おさむ滕王阁记》称しょう宋そう阁“其基城じょう为阁……大抵たいてい非ひ唐とう屋や矣”

元もと代だい滕王阁几经战乱らん而破败不堪こらえ，至いたり元もと三さん十じゅう一いち年ねん（1294年ねん），第だい一次重修滕王阁，阁高五ご丈たけ六ろく尺しゃく。元もと统二に年ねん（1334年ねん）江南こうなん行こう台だい御ご史し大夫たいふ塔とう夫おっと帖じょう木き儿游登とう滕王阁，下した令れい重じゅう修おさむ，第だい二に年ねん七なな月がつ竣工しゅんこう。明代あきよ洪ひろし武ぶ初年しょねん（1368年ねん）朱しゅ元もと璋あきら擊げき败陈友谅，在ざい滕王阁上大だい宴えん文武ぶんぶ群臣ぐんしん，正せい统初年ねん，江西えにし布ぬの政せい使し吴润重じゅう建けん，改あらため阁名“迎むかい恩おん馆”。景けい泰たい三さん年ねん（1452年ねん），都と御ご史し韩雍巡めぐ抚江西にし，重じゅう建けん之の，“堂どう高だか逾二に十じゅう尺しゃく，而楼又また逾其半はん，宏ひろし深ふか富とみ丽，……”；成なり化か二に年ねん（1466年ねん），布ぬの政せい使し翁おう世よ资重じゅう建けん“西にし江え第だい一いち楼ろう”，同年どうねん十じゅう月がつ落成らくせい，工こう部ぶ尚なお书谢一夔作さく《重じゅう修おさむ滕王阁记》。正德しょうとく十じゅう四よん年ねん（1519年ねん）滕王阁亦毁于宁王朱しゅ宸濠兵乱へいらん。嘉よしみ靖やすし五ご年ねん（1526年ねん），都と御ご史し陳ちん洪ひろし謨重じゅう建けん，次じ年ねん二に月がつ落成らくせい，吏部尚なお书罗钦顺撰せん《重じゅう建けん滕王阁记》曰：“阁凡七なな间，高こう四よん十じゅう有ゆう二に尺しゃく，视旧有加ゆか。”；万まん历二に十じゅう七なな年ねん（1599年ねん），江西えにし巡じゅん抚王佐おうさ重じゅう修おさむ。万まん历四十じゅう四よん年ねん（1616年ねん）又また一いち次じ毁于火ひ，江西えにし左ひだり布ぬの政せい使し王おう在ざい晋すすむ、大中おおなか丞すすむ王佐おうさ发起募つの资重建けん，再さい由よし王おう在ざい晋すすむ撰せん《重じゅう建けん滕王阁碑记》，捐款人じん“皆みな得とく列れつ名めい于右”。崇たかし祯六ろく年ねん（1633年ねん）江西えにし巡じゅん抚解かい石せき帆ほ捐款重じゅう修おさむ滕王阁，由ゆかり邹维琏撰せん《重じゅう造みやつこ滕王阁记》。

清しん代だい顺治五ご年ねん（1648年ねん）清きよし军围攻おさむ南みなみ昌あきら，滕王阁付之の一いち炬，十じゅう一いち年ねん（1654年ねん），由ゆかり巡めぐ抚蔡士英えい重じゅう建けん，康かん熙十じゅう八はち年ねん（1679年ねん），滕王阁毀於大おだい火ひ，由ゆかり安世やすよ鼎かなえ重じゅう建けん之の；康かん熙二に十じゅう四よん年ねん(1685年ねん)，阁又遭火焚，由よし中ちゅう丞すすむ宋そう荦重じゅう建けん。康かん熙四十じゅう一いち年ねん（1702年ねん），閣かく又また大火たいか，江西えにし巡じゅん抚张志栋重じゅう建けん滕王阁落成らくせい，立たて即そく飞奏朝廷ちょうてい，康かん熙大喜き，亲书董ただし其昌之これ《滕王阁序》以贈。康かん熙四十じゅう五ご年ねん（1706年ねん）又また被ひ大火たいか烧毁，惟おもんみ“御ご碑いしぶみ亭てい”幸こう存そん，巡じゅん抚郎ろう廷极随ずい即そく重じゅう建けん。雍正九きゅう年ねん（1731年ねん）阁毁于火，乾いぬい隆たかし元年がんねん（1736年ねん），由ゆかり江西えにし总督赵宏恩おん、巡めぐ抚俞兆岳だけ重じゅう建けん。乾いぬい隆たかし五ご十じゅう四よん年ねん（1789年ねん）江西えにし巡じゅん撫なで何なに裕ひろし成なり重じゅう建けん；嘉よしみ庆年とし间，滕王阁年久ひさ失しつ修おさむ，江西えにし巡じゅん抚秦はた承うけたまわ恩おん、江西えにし巡じゅん抚先さき福ぶく先後せんご重じゅう修おさむ。道みち光こう二に十じゅう七なな年ねん（1847年ねん），阁遭火ひ毁，不ふ久ひさ修復しゅうふく；道どう光こう二に十じゅう八はち年ねん，阁又遭火毁，江西えにし巡じゅん抚傅でん绳勋重じゅう建けん。咸丰三さん年ねん（1853年ねん）四よん月がつ，太平たいへい天國てんごく翼つばさ王おう石いし达开奉たてまつ命いのち出で镇安庆，赖汉英えい、胡えびす以晃率りつ军进攻おさむ南みなみ昌あきら，围城三さん月がつ，清しん軍ぐん方面ほうめん由よし安やす徽巡撫なで江こう忠ただし源げん稳守南みなみ昌あきら，把わ總そう李り光ひかり宽被太平たいへい军乱枪轰毙，滕王阁燒成しょうせい一いち片へん灰はい烬。同どう治ち十じゅう一いち年ねん（1872年ねん），江西えにし巡じゅん抚刘坤一いち主持しゅうもち集しゅう资重建けん。光ひかり绪末年ねん（1908年ねん），阁又遭火焚，於宣统元年ねん（1909年ねん）重じゅう建けん，此時清きよし廷内外ないがい交困，民みん穷财尽つき，修おさむ阁规模も大だい不ふ如前。1926年ねん滕王阁再度さいど毁于军阀混こん战，赣军师长岳たけ思おもえ寅とら下した令れい火燒ひたき南みなみ昌あきら城しろ外がい，大火たいか延のべ烧三さん日にち，街まち巷ちまた尽つき成なり焦土しょうど。1927年ねん縱たて火ひ者しゃ张风歧、岳たけ思おもえ寅とら等とう被ひ处以死刑しけい。此后50多年たねん一直没有重修。

现况

毛もう泽东为南昌あきら滕王阁手书的对联

现在的てき滕王阁是1982年ねん按照梁はり思おもえ成なり繪え制せい的てき《重じゅう建けん滕王閣かく計けい劃草圖ず》，于1989年ねん10月がつ8日にち建たて成しげる。成なり为南昌あきら市し的てき标志性せい建けん筑之一いち。新しん楼ろう为仿宋朝そうちょう木き结构样式，净高57.5米めーとる，共きょう九きゅう层，采さい用よう宋朝そうちょう楼ろう阁“明あかり三さん暗くら七なな”格式かくしき。其中明あかり层皆有ゆう回廊かいろう可か俯瞰ふかん赣江景色けしき。楼ろう体からだ为钢筋すじ混こん凝しこり土建どけん成なり，南北なんぼく有ゆう回廊かいろう连接着せっちゃく“压江”、“挹翠”两个辅亭。建けん筑面积13000多た平方へいほう米まい。

滕王阁主体しゅたい下部かぶ为象征せい古城こじょう墙的高台たかだい阁座，高こう12米まい。主おも楼ろう入口いりくち处为毛もう泽东书“落霞与あずか孤こ鹜齐飞，秋水しゅうすい共ども长天一色いっしょく”的てき不ふ锈钢楹联。西にし大だい厅内有ゆう铜制1:25的てき滕王阁模型がた。二楼有一副长卷丙烯壁画《人ひと杰图──江西えにし历代名めい图卷》，描绘了りょう历史上じょう自じ先さき秦はた至いたる清朝せいちょう末まつ年とし的てき八十位江西籍名人如陶とう渊明、徐じょ孺子じゅし、曾巩、欧おう阳修、王おう安やすし石せき、汤显祖そ等ひとし。画が高だか2.55米めーとる，长43.9米まい。

三楼内厅有丙烯壁画《临川梦》，表おもて现的是ぜ汤显祖そ戏剧《临川四よん梦》：《牡丹ぼたん亭てい》、《紫むらさき钗记》、《南みなみ柯梦》、《邯郸记》的てき意い境さかい。四よん楼ろう的てき壁画へきが则为《地ち灵图》。

五楼正中有一个天井，再往さいおう上じょう的てき是ぜ最高さいこう层的歌舞かぶ楼台ろうだい“九重ここのえ天たかし”，有ゆう一いち仿古戏台“凌しのげ霄”，每まい天てん进行古こ装そう歌舞かぶ表ひょう演えんじ。戏台两侧陈列有ゆう楚すわえ国こく曾侯乙おつ墓ぼ乐器的てき复制品ひん，有ゆう编钟、编磬、建けん鼓こ、双そう凤虎座ざ鼓こ、二に十じゅう五ご弦げん古こ琴きん等とう。

而在主ぬし楼ろう下か的てき一片いっぺん范围内ない，建たて有一ゆういち个小型がた苏州式しき园林“俯畅园”，内うち有ゆう盆景ぼんけい陈列馆以及餐厅、饭店设施。

在ざい市政しせい规划中ちゅう，滕王阁周边的榕よう门路上うえ的てき建けん筑都必须与滕王阁本体ほんたい风格一致いっち，现在这里是ぜ南みなみ昌あきら市し古こ玩、文ぶん房ぼう四よん宝たから店みせ铺集中しゅうちゅう的てき地方ちほう。

比ひ较有趣おもむき的てき一いち点てん是ぜ：如果您选择公共こうきょう交通こうつう前ぜん往滕王おう阁，那な么最好このみ的てき选择并不是ぜ在ざい滕王阁站下か车，而是在ざい万寿まんす宫站下しも车，因いん为步行ほこう距离相しょう比ひ较近。

題詠だいえい

• 滕王閣かく（唐から•王おう勃）　　
  

滕王高だか閣かく臨江渚なぎさ，珮玉鳴な鸞罷歌舞かぶ。
畫が棟とう朝あさ飛ひ南浦みなみうら雲くも，珠たま簾すだれ暮くれ捲めく西山にしやま雨う。
閑雲潭影日び悠悠ゆうゆう，物もの換かわ星ほし移うつり幾度いくど秋あき。
閣かく中ちゅう帝みかど子こ今いま何なん在ざい？檻おり外がい長江ちょうこう空自くうじ流りゅう。

• 滕王閣かく（宋そう•蘇そ轍わだち）　　
  

客きゃく從したがえ筠溪來らい，攲仄困一いち葉よう。
忽ゆるがせ逢章貢みつぎ餘あまり，滉ひろし蕩とろけ天水てんすい接せっ。
風霜ふうそう出で洲しま渚なぎさ，草くさ木見きみ毫末ごうまつ。
勢いきおい奔西山にしやま浮，聲こえ動どう古城こじょう嶪。
樓ろう觀かん却相倚，山川やまかわ互開闔。
心しん驚おどろき魚ぎょ龍りゅう會かい，目送もくそう鳬雁滅めつ。
遙はるか瞻客帆ほ久ひさし，更さら悟さとる江こう流りゅう闊。
史ふみ君くん東ひがし魯儒，府ふ有ゆう徐じょ孺榻。
高談こうだん對たい賓まろうど旅たび，確かく論ろん精しらげ到いた骨ほね。
餘よ思おもえ屬ぞく湖山こざん，登とう臨寄遺のこ堞。
驕おご王おう應おう笑わらい滕，狂きょう客きゃく亦また憐勃。
萬まん錢ぜに罄一飯めし，千せん金賣かねうり豐ゆたか碣。
豪ごう風ふう相しょう淩蕩，俳語終おわり倉くら猝。
事こと往空長江ちょうこう，人にん來らい逐飛楫かじ。
短篇たんぺん竟蕪陋，絕景ぜっけい費ひ彈壓だんあつ。
但ただし當とう倒たおせ罌瓶，一いち醉よい付づけ江月えつき。

外部がいぶ链接

官かん方かた网站