(Translated by https://www.hiragana.jp/)
神異經 - 维基百科,自由的百科全书 とべ转到内容ないよう

かみけい

维基百科ひゃっか自由じゆうてき百科ひゃっかぜん
かみけい
作者さくしゃ佚名
たくめい:东方ついたち
编者ちょうはな西にしすすむ
类型ふみ地理ちりるい
小說しょうせつるい
语言文言もんごんぶん
版本はんぽんかん叢書そうしょとう
なり书年だいかんだい
保存ほぞんじょう卷數かんすういちかん
おさむ录于三國志さんごくし裴松ちゅう

かみけいいちかん中國ちゅうごく古代こだい地理ちりしょきゅうだいかん東方とうほうついたちえらべじつため後人こうじんにせたく今本いまもとためすすむひとちょうはなちゅうあきらひとしゅはかりごと[1]こう

作者さくしゃあずかなりしょ年代ねんだい[编辑]

東方とうほうついたちさくかみけいこれせつ最早もはや南朝なんちょう裴松ため三國志さんごくしさくちゅう引用いんよう[2]きたたかし酈道もとさくみずけいちゅう[3]また引之,ひとし以東いとうかたついたちためせんじん。《ずいしょ經籍けいせきこころざし其為地理ちりるいいい東方とうほうついたちえらべちょうはなちゅう[4]ただし漢書かんしょ東方とうほうさくつたえざいへんまつれつ其所さく篇目へんもくなみいい:“凡劉むこうしょろくついたちしょ矣,せい所傳しょでんしょみな也。”且漢しょ藝文げいぶんこころざしちゅうまたかみけい》,かみけいなみ東方とうほうついたち所作しょさひねまごちょくときしょろく解題かいだいうん:“しょかみけいじゅうしゅう)詭誕けいみな假託かたく也。”[5]明人あきとえびすおうみとめため“《かみけい》、《じゅうしゅうぞく大抵たいていろくあさ贗作しゃ。”[6]よん全書ぜんしょ提要ていよううん:“此書すんでりゅうむかいななりゃくしょのり其為たくさら疑義ぎぎ。”また曰:“かん其詞はな縟麗,かくちかひとしりょうとうよし六朝文士影撰而成,あずかほらめい》、《拾遺しゅういしょ先後せんごなみ。”[7]魯迅ろじんまたみとめためかみけいすんでため仿《山海さんかいけい》而作,“《山海さんかいけいややあらわ於漢而盛於晉,のり此書當為とういすすむ以後いごじんさく。”[8]

檮杌

ただしひがしかんどき經學けいがくふくけんやめ引用いんようかみけい》:“かみけいうん檮杌じょうとら,毫長しゃく人面じんめんとらあし豬牙,ため尾長おながななはちしゃくのう鬥不退すさ。”[9]清人きよひとだんだまさい最早もはや指出さしで問題もんだい[10]よし此《かみけいなりしょ年代ねんだいおうばん於東おひがしかんまつねんいまにんけんこくそくみとめため其“西にしなりあいぜんきさきかいゆう多大ただい问题てき。”[11]

內容提要ていよう[编辑]

かみけい》一書明顯帶有模仿《山海さんかいけい風格ふうかくてき痕跡こんせき書中しょちゅうぶんじょう記述きじゅつりょうはちあら及海ちゅうてき奇異きい物產ぶっさんかみかい傳說でんせつ文筆ぶんぴつしらき,內容新奇しんきそうぞう誇張こちょう。其中詭異駭人せつ甚多,如“西にしあらちゅう有人ゆうじん焉,長短ちょうたん如人,ちょはいころもとらつめめいばく㺔。伺人獨行どっこう,輒食じんのうあるしたばん丈餘じょうよにんさき聞聲,しょう大石おおいし以投其舌,乃氣絕きぜつ而死。しかしょくじんのう矣。”またゆうなまりじゅう一則かずのりけい魯迅ろじんとうひと引用いんよう,頗為著名ちょめい

西南せいなん荒中あらなかなまりじゅう,其狀如菟,人面じんめんのうごとつね欺人。げんひがし而西,げんあく而善。其肉しょくげん矣。

書中しょちゅうたい奇人きじんししてき褒貶ほうへん體現たいげん儒家じゅかてきあたい觀念かんねん,“また有風ゆうふうのこ[12]いん可能かのうため儒生じゅせい所作しょさ[13]書中しょちゅう也有やゆう反映はんえい神仙しんせん方術ほうじゅつてき內容。

かみけいかえ記載きさいりょう古代こだい中國人ちゅうごくじんたい亚洲北部ほくぶ西伯さいはくとぎ凍土とうどちゅうもう屍體したい書中しょちゅうしょうため鼷鼠、磎鼠)てき認識にんしき:“北方ほっぽうゆうそうまんあつひゃくたけゆう鼷鼠ざい冰下,にくじゅうまんきん以做脯,しょくやめねつ[14]またうん磎鼠“ちょうはちしゃく以為蓐,卻寒也”[15]

版本はんぽん源流げんりゅう[编辑]

ずいしょ經籍けいせきこころざし著錄ちょろくかみけいいちかん今本いまほんいちかん。《きゅうとうしょ經籍けいせきこころざし地理ちりるい、《しんとうしょ藝文げいぶんこころざし道家どうかるい、《たかしぶんそう》、《中興ちゅうこうかんかく書目しょもく》、《そうふみ藝文げいぶんこころざし、《つうこころざしひとしろくためかん

かみけいあきらこく本有ほんゆうかん叢書そうしょほん、《こうかん叢書そうしょほん、《かく致叢しょほん、《あさ小說しょうせつほんとうしんだいゆうぞうていかん叢書そうしょほん、《りゅうたけし秘書ひしょほん、《ひゃく全書ぜんしょほんとう。其中こうかん叢書そうしょほんとうどもじゅうはちじょう,較為完備かんび。《よん全書ぜんしょ所收しょしゅうほんどもよんじゅうななじょう當為とういあさ小說しょうせつほん。輯錄其佚文者もんじゃゆうとうけん曾《かみけい輯校》、王仁わにしゅん經籍けいせき佚文いつぶん》輯本、魯迅ろじん小說しょうせつ備校》とう

ちゅう释及ちょう文献ぶんけん[编辑]

  1. ^ 㙔(),讀若かんしたがえしたがえおう。Unicodeへん碼:03654。しゅはかりごと㙔為やすしおうしゅけん後裔こうえい
  2. ^ 三國志さんごくししょさんしょうみかどちゅう
  3. ^ みずけいちゅう河水こうすい
  4. ^ ずいしょまきさんじゅうさん經籍けいせき
  5. ^ ちょくときしょろく解題かいだいまき十一といち
  6. ^ しょう室山むろやまぼうひつくさむらたんなまりしんろくいち
  7. ^ 《四庫全書總目提要》小說しょうせつるい
  8. ^ 中國ちゅうごく小說しょうせつりゃく
  9. ^ ひだりでんぶんこうじゅうはちねんあな穎達疏引ふくけん春秋しゅんじゅうひだりでんかいよしみ佚文いつぶん
  10. ^ 古文こぶん尚書しょうしょせんことまきいち堯典
  11. ^ からぜんこころざしかいしょう说史》153页
  12. ^ たんけんじふくどう日記にっきまき
  13. ^ からぜんこころざしかいしょう说史》158页
  14. ^ きたどうしょ鈔》まきいちひゃくよんじゅう引《かみけい
  15. ^ 初學しょがくまきいちひゃくじゅうろく引《かみけい

參考さんこう資料しりょう[编辑]

  • かみけい》,上海しゃんはいせき出版しゅっぱんしゃ影印えいいんよん全書ぜんしょほん
  • けんこく,1984ねんだいいちはん,《からぜんこころざしかいしょう说史》,天津てんしん南開みなみびらき大學だいがく出版しゅっぱんしゃ
  • 魯迅ろじん輯錄せき全編ぜんぺん》,1999ねん北京ぺきん人民じんみん文學ぶんがく出版しゅっぱんしゃ
  • きむ军华,《也谈しん异经なり书年だい——けんあずか剑国先生せんせいしょう榷》,载于《みなみ阳师范学いんがく报》2009ねん10