释太虚むなし

釋しゃく太虛たいきょ
太虛たいきょ大師だいし
本名ほんみょう	呂りょ沛林
字じ	太虚たいきょ
法號ほうごう	唯心ゆいしん
出生しゅっしょう	(1890-01-08)1890年ねん1月がつ8日にち 大だい清きよし浙江せっこう省しょう杭州こうしゅう府ふ海うみ寧やすし縣けん長安ながやす鎮（今いま海うみ寧やすし市し）
圓えん寂さび	1947年ねん3月がつ17日にち(1947歲さい—03—17)（57歲さい） 中國ちゅうごく上海しゃんはい市し
国籍こくせき	中國ちゅうごく
宗派しゅうは	臨濟宗りんざいしゅう／不為ふため專せん承うけたまわ一宗之徒裔
身み份	著名ちょめい佛教ぶっきょう僧侶そうりょ
徒弟とてい與あずか學生がくせい	釋しゃく印しるし順じゅん、釋しゃく東ひがし初はつ、釋しゃく大勇たいゆう、釋しゃく慈航

釋しゃく太虚たいきょ（1890年ねん1月がつ8日にち—1947年ねん3月がつ17日にち），俗名ぞくみょう吕淦森もり、沛林，法名ほうみょう唯心ゆいしん，法ほう字じ太虛たいきょ，別べつ號ごう昧庵，以字行ぎょう，出生しゅっしょう於浙江せっこう海うみ寧やすし縣けん長安ながやす镇，籍せき贯浙江せっこう崇たかし德とく县（今いま桐きり乡市），著名ちょめい佛教ぶっきょう僧そう人じん、思想家しそうか，一生いっしょう倡導佛教ぶっきょう革命かくめい，致力佛教ぶっきょう事業じぎょう，自じ謂いい：「志こころざし在ざい整理せいり僧そう伽とぎ制度せいど，行ぎょう在ざい《菩薩ぼさつ瑜伽ゆが戒本》。」是これ印しるし順法じゅんぽう師し、東ひがし初はつ法師ほうし、大勇たいゆう法師ほうし、慈航法師ほうし的てき入門にゅうもん師父しふ，被ひ推崇為ため人間にんげん佛教ぶっきょう的てき創始そうし人じん，受到佛教ぶっきょう後學こうがく們的崇敬すうけい。

生平おいだいら

《最新さいしん支ささえ那な要人ようじん传》中ちゅう的てき太虛たいきょ大師だいし

1890年ねん1月がつ8日にち，太虚たいきょ出生しゅっしょう于浙江こう海うみ宁长安镇的一いち個こ木工もっこう家庭かてい，二に歲さい喪も父ちち，五ご歲さい時じ母親ははおや改あらため嫁よめ，他た由よし外祖母がいそぼ養育よういく照あきら顧，二舅張子纲设蒙塾于庵，他た從したがえ學がく读书识字，學名がくめい沛林。初はつ上うえ學がく時じ，由ゆかり於體弱じゃく多病たびょう，時じ常つね中ちゅう輟，故こ有ゆう強記きょうき善ぜん忘情形がた。到いた了りょう八はち歲さい，二舅教導四書與今古奇觀等書，理解りかい力りょく開始かいし萌もえ發はつ增長ぞうちょう。

1904年ねん5月がつ，离开长安镇，在ざい吴江县平たいら望のぞむ小しょう九华寺隨士達法師剃そ度たび出家しゅっけ，臨濟宗りんざいしゅう法名ほうみょう「唯心ゆいしん」，後こう由よし师祖奘年法師ほうし立りつ表ひょう字じ「太虚たいきょ」。12月，随ずい奘年于曹洞宗そうとうしゅう宁波天童てんどう寺てら受戒じゅかい，得とく戒师敬けい安やす法ほう师，尊みこと证师道みち阶法师。在ざい传戒过程中ちゅう，由ゆかり于太虚たいきょ大師だいし记忆力りょく超ちょう群ぐん，短たん时间内ない将はた各かく种戒本ほん背せ得とく烂熟，答とう问如流りゅう，众戒师「咸以法器ほうき相しょう许」。太虛たいきょ受戒じゅかい時じ，寄よせ禪ぜん法師ほうし（八はち指ゆび頭陀ずだ）也特意い囑しょく咐奘年ねん法師ほうし，要よう加か意い維護太虛たいきょ，勉つとむ其為佛門ぶつもん龍りゅう象ぞう，並なみ介かい紹他到いた水月すいげつ法師ほうし處しょ學習がくしゅう。随ずい后きさき几年，在ざい敬けい安やす法ほう师、歧昌法ほう师、道みち阶法师等高僧こうそう的てき教きょう导下，太虚たいきょ大師だいし学がく习了经论包括ほうかつ：《法ほう华经》、《楞严经》等とう，同どう时也翻こぼし阅《指ゆび月がつ录》、《高僧こうそう传》、《鳳おおとり洲しま綱つな鑑かん》等とう，將はた禪ぜん錄ろく中ちゅう話頭わとう默だま自じ參究さんきゅう。

1907年ねん，聽道階かい師し講こう《楞嚴經けい》，閱《楞嚴蒙こうむ鈔》、《楞嚴宗むね通どおり》，暇ひま時じ受《相あい宗むね八はち要よう》及《賢けん首くび五教ごきょう儀ぎ》，於教義きょうぎ略りゃく植うえ初はつ基もと。後こう太虚たいきょ大師前だいしまえ往慈溪西方寺せいほうじ阅大藏おおくら经，阅《大だい般若はんにゃ经》有ゆう悟さとる。1908年ねん，在ざい僧そう人じん华山的てき影かげ响下，太虚たいきょ大師だいし阅读了りょう不ふ少しょう改良かいりょう派は、革命かくめい派は著作ちょさく，包括ほうかつ康かん有ゆう为《大同だいどう书》、梁りょう启超《新しん民みん说》、章あきら太たい炎えん《告つげ佛弟子ぶつでし书》等とう。同年どうねん夏なつ天たかし，结识了りょう革命かくめい僧そう人じん栖云，开始与あずか革命かくめい党とう人ひと来往らいおう。又また赴七塔寺聽諦閑法師講《天台てんだい四教儀集註》。1909年ねん，到いた南京なんきん就读于杨仁山やま居士こじ创办的てき祇洹精舍しょうじゃ，並なみ跟隨蘇そ曼殊まんしゅ學習がくしゅう英文えいぶん。

1910年ねん，应栖云うん邀请前ぜん往广州，于寺院いん狮子林りん设佛学がく精舍しょうじゃ讲学，后きさき任にん双そう溪けい寺てら住持じゅうじ，期き间阅读了托たく尔斯泰やすし、巴ともえ枯宁、马克思おもえ等ひとし人的じんてき译著，結ゆい交潘はん達いたる微ほろ、莫紀彭、梁りょう尚しょう同どう等とう人ひと。1911年ねん，他た擔任たんにん廣州こうしゅう白雲山はくうんざん雙そう溪けい寺てら住持じゅうじ，與あずか朱しゅ執と信しん相識そうしき，不時ふじ與あずか革命かくめい黨人とうじん祕密ひみつ集會しゅうかい。4月，同盟どうめい会かい黄き花はな岗起义爆ばく发，旋即失しつ败，太虚たいきょ大師だいし作さく诗〈弔とむらい黄き花はな岗〉，初はつ四よん句く云うん：“南みなみ粤城里さと起おこり战争，隆隆りゅうりゅう炮声惊天地ち！为复民みん权死亦また生なま，大書たいしょ特とく書しょ一いち烈れつ字じ”，后きさき被官ひかん方かた察觉，派兵はへい围捕，太虚たいきょ大師だいし避居《平民へいみん报》报馆。

太虚たいきょ

1912年ねん元旦がんたん，中ちゅう华民国こく在ざい南京なんきん宣告せんこく成立せいりつ。太虚たいきょ大師だいし随ずい后きさき在ざい南京なんきん发起成立せいりつ佛教ぶっきょう协进会かい，于毗庐寺てら设立筹备处。在ざい社会党しゃかいとう成なり员的引荐下か，孙中山やま在ざい总统府ふ接せっ见了太虚たいきょ大師だいし，并托其秘书马君武たけし与あずか之これ详谈。太虚たいきょ大師だいし详细阐述了りょう佛教ぶっきょう改革かいかく、筹备协进会かい的てき情じょう况，得とく到いた马君武ぶ的てき赞可。

此时，楊仁山にやま也来到いた南京なんきん，他た准じゅん备上书教育きょういく部ぶ，要求ようきゅう将しょう金山寺きんざんじ改あらため办成僧そう学堂がくどう以造就僧才ざい。在ざい与太よた虚きょ大師だいし商しょう议后，决定同どう往镇江こう，联合众人，召开协进会かい的てき成立せいりつ大会たいかい，共きょう图改革かいかく大だい业。1912年ねん1月がつ，太虚たいきょ大師だいし等とう人じん抵达金山寺きんざんじ，他た们拜访了方丈ほうじょう青あお权、知ち客きゃく霜しも亭てい等とう，讨论协进会かい事こと宜よろし。由よし于改革かいかく佛教ぶっきょう的てき主しゅ张，触さわ及守旧きゅう势力的てき利益りえき，而且楊仁山やま与あずか这些人じん早はや有ゆう宿怨しゅくえん，但ただし青あお权等人じん碍于革命かくめい风潮、太虚たいきょ大師だいし等とう人じん多た势众，协进会かい还是在ざい金山かなやま召开。

當時とうじ与あずか会かい者しゃ僧そう众有二に三さん百ひゃく人にん，各界かくかい来らい宾有三さん四よん百ひゃく，其中以社会党しゃかいとう人じん为多，太虚たいきょ大師だいし被ひ推选为会议主席しゅせき，讲明设会宗旨しゅうし，宣せん读会章あきら，接着せっちゃく楊仁山にやま发言，他た指ゆび责传统的剃そ度ど制せい、子こ孙住持じ制せい，认为其压制せい有ゆう识僧人的じんてき成なり长，要求ようきゅう予よ以废除じょ。扬州僧そう人じん寂さび山やま随したがえ即そく登とう台だい演えんじ说，批驳楊仁山にやま无端冒おかせ犯はん祖そ制せい，胡えびす作さく非ひ为。楊仁山にやま听罢，怒いか火中かちゅう烧，再さい次つぎ登とう台だい，力ちから数すう扬州、镇江诸山长老昏庸无能、专谋私利しり。楊仁山やま的てき发言，受到了りょう来らい宾的欢迎，他た趁机提出ていしゅつ，要よう以金山寺やまでら开办佛教ぶっきょう学堂がくどう，全部ぜんぶ寺てら产充作さく办学经费，方丈ほうじょう青あお权表示ひょうじ无法忍受にんじゅ，寂さび山高やまたか声ごえ呼よび打だ，但ただし由よし于社会党しゃかいとう人じん压阵，甚至有人ゆうじん用よう手しゅ杖つえ击打寂さび山やま头颅，青あお权等人じん最さい后きさき只ただ好こう忍耐にんたい表面ひょうめん接受せつじゅ。太虚たいきょ大師だいし对混乱こんらん的てき会かい场，自じ觉不妥，随ずい后きさき宣布せんぷ散会さんかい。

当とう晚ばん，楊仁山にやま带领二に十多个同学接管金山寺。太虚たいきょ大師だいし将はた镇江诸事务交付づけ楊仁山にやま住持じゅうじ，自己じこ回かい到いた南京なんきん。几天后きさき，霜しも亭てい带领几十个人趁夜进入佛协会，将はた楊仁山やま等とう人じん打だ成なり重じゅう伤。在ざい舆论的てき谴责下か，青あお权、霜しも亭てい等とう人じん被ひ判はん刑けい，但ただし随ずい后きさき因いん为政府せいふ大赦たいしゃ，青あお权等人じん又また回かい到いた金山寺きんざんじ，重じゅう新しん担任たんにん住持じゅうじ。從したがえ此他佛教ぶっきょう革命かくめい名聲めいせい便びん廣こう為ため流傳りゅうでん。

1913年ねん，他た在ざい寄よせ禪ぜん的てき追悼ついとう會かい上じょう，提出ていしゅつ教理きょうり、教きょう產さん、教きょう制せい三さん大だい革命かくめい，並なみ計けい劃組織そしき『佛教ぶっきょう弘誓ぐぜい會かい』。1914年ねん至いたり1916年ねん间，太虚たいきょ大師だいし在ざい浙江せっこう普ひろし陀山闭关于锡龄禅ぜん院いん，由ゆかり印しるし光こう大師だいし为其封ふう关。他た在ざい關せき中ちゅう坐禪ざぜん、禮れい佛ふつ、寫うつし作さく，日にち有ゆう常つね課か，並なみ閱讀各種かくしゅ新舊しんきゅう學がく書籍しょせき。翌年よくねん春はる，他た開始かいし精せい研けん《三さん論ろん玄げん疏》，而以《百ひゃく論ろん疏》用よう功こう尤ゆう多た。

出で关后，太虚たいきょ大師だいし赴日本にっぽん、台湾たいわん和わ东南亚考察こうさつ当地とうち佛教ぶっきょう。1918年ねん，回国かいこく后きさき鼓吹こすい佛教ぶっきょう革新かくしん，他た和わ陳ひね立りつ元もと、章あきら太たい炎えん創立そうりつ覺さとし社しゃ，主おも編へん《覺さとし社しゃ叢書そうしょ》，發表はっぴょう《整理せいり僧そう伽とぎ制度せいど論ろん》，發起ほっき佛教ぶっきょう復興ふっこう運動うんどう，建立こんりゅう新しん的てき僧團そうだん制度せいど，翌年よくねん改名かいめい《海うみ潮しお音おん》月刊げっかん。1920年ねん，太虚たいきょ大師前だいしまえ往武汉讲解かい心こころ经，受到当地とうち僧そう众拥戴，成立せいりつ汉口佛教ぶっきょう会かい。1921年ねん，住持じゅうじ杭州こうしゅう净慈寺てら，后きさき因いん受到非ひ议，年ねん底そこ再さい次つぎ前ぜん往武汉，受私立しりつ武たけ昌あきら中ちゅう华大学がく之これ聘，讲解哲学てつがく和わ因明いんみょう学がく。1922年ねん，任にん武たけ昌あきら佛ふつ学院がくいん院いん长，次じ年ねん创建世界せかい佛教ぶっきょう联合会かい，任にん会かい长。1928年ねん，出で访欧おう洲しゅう，传播佛教ぶっきょう教きょう义。

位くらい于厦门南みなみ普ひろし陀寺的てき太虚たいきょ大だい师之塔とう

抗日こうにち战争爆ばく发后，前ぜん往东南みなみ亚各地ち组织当地とうち华侨募捐，支持しじ抗こう战。1943年ねん，和わ于斌、冯玉祥ぎょくしょう、白はく崇たかし禧等とう人ひと成立せいりつ宗教しゅうきょう联谊会かい。抗こう战胜利り后きさき，被ひ国民こくみん政府せいふ授予抗戰こうせん胜利勋章。

1947年ねん3月がつ17日にち，太虚たいきょ大師だいし在ざい上海しゃんはい玉たま佛寺ぶつじ因いん脑溢血いっけつ圆寂，葬そう于浙江こう奉たてまつ化か雪ゆき窦山。太虚たいきょ大師だいし遺體いたい火ひ化か後ご留とめ下か三さん百ひゃく多た顆舍利子りし，而且心臟しんぞう久ひさ焚不化か，最後さいご燒成しょうせい一顆碩大的金剛舍利。他所よそ提ひさげ倡的「人生じんせい佛教ぶっきょう」理念りねん對たい佛教ぶっきょう界かい影響えいきょう極大きょくだい，與あずか印しるし光こう、虛きょ雲くも、弘一こういち三位大師並稱為民初四大師。

思想しそう

太虛たいきょ在ざい《相あい宗むね新舊しんきゅう兩りょう譯わけ不同ふどう論ろん書しょ後ご》一文いちぶん中ちゅう，自じ述じゅつ：

余よ初はつ從したがえ八はち指ゆび頭陀ずだ參禪さんぜん及依水月すいげつ禪師ぜんじ誦持楞嚴、法華ほっけ等ひとし，亦また從道つぐみち階かい法師ほうし、楊仁老ろう、諦たい閑法師し等とう，究きわむ天台てんだい、賢けん首くび教義きょうぎ及相宗むね八はち要よう、唯識ゆいしき心こころ要よう諸もろ書しょ。與あずか圓まどか瑛あきら、雲くも泉いずみ、靜觀せいかん、昱山等とう為ため友とも。然しか於佛法ほう之の悟入ごにゅう，乃在慈溪西方寺さいほうじ之の閱大だい般若はんにゃ經けい。由よし此以融とおる照あきら禪ぜん、淨きよし、台たい、賢けん，及華嚴けごん、法華ほっけ、楞嚴、涅槃ねはん，與あずか起おこり信しん、中ちゅう觀かん、大智たいち度ど、十じゅう住じゅう毗婆娑しゃば等ひとし論ろん，皆みな燦若心こころ影かげ了りょう無む疑うたぐ滯とどこお。

著作ちょさく

• 太虛たいきょ大師だいし全集ぜんしゅう. 善導寺ぜんどうじ佛經ぶっきょう流通りゅうつう處しょ. 1950. 
• 太虛たいきょ大師だいし全書ぜんしょ. 普ひろし導しるべ寺てら佛經ぶっきょう流通りゅうつう處しょ. 1980. 

第だい一いち編へん：佛法ぶっぽう總そう學がく; 第だい二に編へん：五ご乘じょう共學きょうがく;第だい三さん編へん：三さん乘じょう共學きょうがく;第だい四よん編へん：大乘だいじょう通學つうがく;第だい五ご編へん, 法ほう性せい空そら慧とし學がく;第だい六ろく編へん：法相ほうしょう唯識ゆいしき學がく;第だい七なな編へん, 法界ほうかい圓覺寺えんかくじ; 第だい八はち編へん：律りつ釋しゃく;第だい九きゅう編へん, 制せい議ぎ;第だい十じゅう編へん：學がく行ゆき;第だい11編へん, 宗むね依よ論ろん;第だい12編へん, 宗そう體からだ論ろん;第だい13編へん, 宗むね用よう論ろん;第だい14編へん, 支ささえ論ろん;第だい15編へん, 時論じろん;第だい16編へん, 書評しょひょう;第だい17編へん, 酬むくい對たい;第だい18編へん, 演えんじ講こう;第だい19編へん, 文ぶん叢くさむら;第だい20編へん, 詩し存そん.

• 太虛たいきょ大師だいし文ぶん匯. 華はな夏なつ出版しゅっぱん社しゃ. 2012. ISBN 9787508069036. 

• 現實げんじつ主義しゅぎ. 海うみ潮しお音おん雜誌ざっし社しゃ. 1923. 
• 什麼いんも是ぜ佛學ぶつがく. 南洋なんよう佛教ぶっきょう雜誌ざっし社しゃ. 1977. 
• 整頓せいとん僧そう伽とぎ制度せいど論ろん. 台灣たいわん印しるし經けい處しょ. 1958. 
• 阿おもね陀那識論. 大乘だいじょう文化ぶんか. 1978. 
• 論法ろんぽう相しょう必宗唯識ゆいしき. 大乘だいじょう文化ぶんか. 1978. 
• 論ろん即身成佛そくしんじょうぶつ. 大乘だいじょう文化ぶんか. 1979. 
• 論ろん大乘だいじょう三さん宗むね. 大乘だいじょう文化ぶんか. 1979. 
• 佛法ぶっぽう救世きゅうせい主義しゅぎ. 海うみ潮しお音おん雜誌ざっし社しゃ. 1980. 
• 民みん國こく與あずか佛教ぶっきょう. 海うみ潮しお音おん雜誌ざっし社しゃ. 1981. 
• 慈宗三さん要よう. 波なみ沙すな山さん彌勒菩薩みろくぼさつ道場どうじょう. 2001. 
• 法相ほうしょう唯識ゆいしき學がく. 商務しょうむ印しるし書しょ館かん. 2004. 
• 楞嚴大意たいい (PDF). 慧とし炬雜誌し社しゃ. 2007. 
• 藥師やくし本願ほんがん經けい講こう記き (PDF). 慧とし炬雜誌し社しゃ. 2008. 
• 《四よん十じゅう二に章しょう經けい》摘編 (PDF). 慧とし炬雜誌し社しゃ. 2009. 

徒弟とてい

• 印しるし順法じゅんぽう師し（1906年ねん—2005年ねん）—（台湾たいわん花はな蓮はちす縣けん新城しんじょう鄉さと）毕生推行人ひと间佛教ぶっきょう，承うけたまわ继于太虚たいきょ大だい师的“人生じんせい佛教ぶっきょう”主しゅ张而来らい。慈濟基金ききん會かい證あかし嚴げん法師ほうし（1937年ねん—至いたり今いま）的てき入いれ门师父ちち。
• 東ひがし初はつ法師ほうし（1908年ねん—1977年ねん）—（台灣たいわん台北たいぺい市し北きた投とう區く）法ほう鼓山つづみやま聖ひじり嚴いわお法師ほうし（1929年ねん—2009年ねん）的てき入いれ门师父ちち、果はて東ひがし法師ほうし的まと師し祖そ。
• 大だい醒法師し（1900年ねん—1952年ねん）—創そう辦《现代僧そう伽とぎ》、《现代佛教ぶっきょう》週刊しゅうかん及《海うみ潮しお音おん》等とう佛教ぶっきょう杂志。
• 大勇たいゆう法師ほうし（1893年ねん—1929年ねん）—民みん国こく初期しょき将しょう藏ぞう传佛教ぶっきょう引进中國ちゅうごく內地。
• 慈航法師ほうし（1893年ねん—1954年ねん）—台灣たいわん佛教ぶっきょう界かい第だい一いち位い肉にく身み菩薩ぼさつ，（台灣たいわん新北しんきた市し樹林じゅりん區く）海うみ明あかり禪ぜん寺てら悟さとる明あきら長老ちょうろう（1910年ねん—2011年ねん）的てき入いれ门师父ちち、聖せい輪わ法師ほうし的まと師し祖そ。
• 了りょう参まいり法師ほうし（1916年ねん—1985年ねん）—依よ止とめ太虚たいきょ大だい师进入にゅう汉藏教理きょうり院いん本科ほんか深ふか造づくり，为太虚むなし大だい师在1946年ねん派は往斯里さと兰卡学がく习南みなみ传佛教ぶっきょう的てき留学りゅうがく僧そう之の一いち，研究けんきゅう南みなみ传上座かみざ部ぶ佛教ぶっきょう的てき学者がくしゃ。完成かんせい了りょう《法ほう句く經けい》、《清きよし净道论》、《摄阿毘达磨すり义论》等とう三部上座部经论的翻译。
• 法ほう舫法師し（1904年ねん—1951年ねん）—將はた大乘だいじょう佛教ぶっきょう引進錫すず蘭らん，於1949年ねん擔任たんにん湖南こなん大だい溈山密みつ印しるし寺てら住持じゅうじ，熟じゅく諳英、日にち、梵、巴ともえ利とし諸しょ文ぶん，精せい研けん法相ほうしょう，著述ちょじゅつ甚豐，有ゆう《唯識ゆいしき史觀しかん及其哲學てつがく》、《佛學ぶつがく對たい於人生せい之の看み法ほう》、《一いち個こ學がく佛者ぶっしゃ的てき程ほど序じょ》、《真理しんり之の光ひかり》、《金きむ剛つよし經けい演えんじ講こう詞し》、《印度いんど之の文化ぶんか人じん》等とう著作ちょさく，並なみ譯やく有ゆう《阿おもね毘達磨みがけ攝と義ぎ論ろん》、《吉祥きっしょう經けい》等とう。
• 芝しば峰ほう法師ほうし（1901年ねん—1971年ねん）—曾翻譯ほんやく日び文ぶん版ばん的てき《禪學ぜんがく講話こうわ》，主おも編へん過か《現代げんだい僧そう伽とぎ》、《人海じんかい燈とう》、《海うみ潮しお音おん》等とう佛教ぶっきょう刊かん物ぶつ，也在廈門大學だいがく講こう授《成なり唯識ゆいしき論ろん》。
• 羅ら時じ憲けん教授きょうじゅ（1914年ねん—1993年ねん）— 皈依太虛たいきょ大師だいし廣こう習天台だい、唯識ゆいしき、中ちゅう觀かん之これ學がく。早年そうねん著作ちょさく有ゆう《大乘だいじょう掌中しょうちゅう論ろん略りゃく疏》、《唯識ゆいしき學がく之の源流げんりゅう》、《唐とう五代之法難與中國佛教》。一いち九きゅう四よん九きゅう年ねん抵香港ほんこん，除じょ教きょう學外がくがい，更さら宣せん講こう《成なり唯識ゆいしき論ろん》、《解かい深ふか密みつ經けい》、《金きむ剛つよし經けい》、《因明いんみょう入いれ正せい理論りろん》，及佛學がく專せん題だい等とう，達たち數すう十じゅう年ねん之の久ひさ，對たい佛ふつ法ほう在ざい香港ほんこん之の流布るふ，貢獻こうけん極大きょくだい。一いち九きゅう六ろく五ご年ねん，創立そうりつ法相ほうしょう學會がっかい，出版しゅっぱん《法相ほうしょう學會がっかい集しゅう刊かん》。著作ちょさく除じょ上記じょうき外がい，另有《能のう斷金だんきん剛つよし般若はんにゃ波羅蜜はらみつ多た經けい纂釋》、《成なり唯識ゆいしき論述ろんじゅつ記き刪注》等とう。

参考さんこう文献ぶんけん

• 邓子美び、陈卫华. 太虚たいきょ大だい师传. 青海あおみ人民じんみん出版しゅっぱん社しゃ. 1999. ISBN 7-225-01728-4. 
• 印しるし顺法师. 太虚たいきょ法ほう师年谱. 宗教しゅうきょう文化ぶんか出版しゅっぱん社しゃ. ISBN 9787801230065. 
• 釋しゃく太虛たいきょ. 臺北たいぺい: 福ぶく智之としゆき聲ごえ. 1996. ISBN 9789887819844. 

外部がいぶ链接

• 太虛たいきょ大師だいし文集ぶんしゅう （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆） - 七なな葉よう佛教ぶっきょう書しょ舍しゃ
• 覺さとし社しゃ叢書そうしょ出版しゅっぱん之の宣言せんげん （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）