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不ふ

維基詞し典てん，自由じゆう的てき多た語ご言げん詞し典てん
參まいり見み：𣎴 和わ 𤓯
不ふ U+4E0D, 不
中日ちゅうにち韓かん統一とういつ表意ひょうい文字もじ-4E0D
← 丌
[U+4E0C] 		中日ちゅうにち韓かん統一とういつ表意ひょうい文字もじ 与あずか →
[U+4E0E]
不 U+F967, 不
中日ちゅうにち韓かん相しょう容よう表意ひょうい文字もじ-F967
← 復
[U+F966] 		中日ちゅうにち韓かん相しょう容よう表意ひょうい文字もじ 泌 →
[U+F968]

跨またが語ご言げん

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筆順ひつじゅん
4 strokes
筆順ひつじゅん

替がえ代だい寫うつし法ほう

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漢字かんじ

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不ふ（一部いちぶ+3畫かく，共きょう4畫かく，倉くら頡碼：一いち火ひ（MF），四角號碼しかくごうま：10900，部ぶ件けん組合くみあい：⿸丆卜ぼく（陸りく港みなと臺だい日ひ韓かん）或ある⿻丆卜ぼく（越こし））

  1. 說せつ文ぶん解かい字じ部首ぶしゅ 第だい432個こ

使用しよう說明せつめい

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本字ほんじ不可ふか與あずか字じ型がた相似そうじ但ただし並無ならびな相關そうかん的てき字じ混淆こんこう，如：𣎴 (U+233B4)或ある𤓯 (U+244EF)。

衍生字じ

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派生はせい詞し

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來らい源みなもと

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  • 萬國ばんこく碼：U+F967
說せつ文ぶん解かい字じ
鳥とり飛ひ上じょう翔かけ不ふ下した來らい也。从一，一いち猶なお天てん也。象形しょうけい。凡不之の屬ぞく皆みな从不。

——《說せつ文ぶん解かい字じ》

漢語かんご

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簡體與あずか正體しょうたい/繁しげる體からだ
 不ふ
異體いたい 𠀚
𠙐

字源じげん

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古代こだい字體じたい（不ふ）
商しょう 西にし周あまね 戰國せんごく時期じき 《說せつ文ぶん解かい字じ》
（漢かん·許もと慎まき） 		《六書りくしょ通どおり》
（明あきら·閔齊伋）
甲かぶと骨こつ文ぶん 金文きんぶん 金文きんぶん 楚すわえ系けい簡帛文字もじ 秦はた系けい簡牘文字もじ 小篆しょうてん 傳つて抄しょう古こ文字もじ
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b16096
b16097
b16098
b16099
b16100
b16101
s08670
傳つて抄しょう古こ文字もじ
L35401
L35402
L35403
L35404
L35405
L35406
L35407
L18305
L18307
L18308
L18309
L18310
L18311
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L18313
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L18315
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L18318
L18319
L18320
L18321
L18322
L18323
L18324
L18325
參考さんこう：

主要しゅよう來き自じ理り查德·西にし爾なんじ斯的てき漢字かんじ字源じげん網もう（允許いんきょ使用しよう說明せつめい），
收集しゅうしゅう來らい自じ不同ふどう形式けいしき的てき古こ文字もじ的てき繪圖えず資料しりょう，包括ほうかつ：

  • 《說せつ文ぶん解かい字じ》（小篆しょうてん）
  • 《金文きんぶん編へん》（金文きんぶん）
  • 《六書りくしょ通どおり》（傳つて抄しょう古こ文字もじ）
  • 《殷いん墟甲骨こつ文ぶん編へん》（甲かぶと骨こつ文ぶん）
同どう聲こえ符ふ字じ（不ふ (鄭てい張ちょう尚しょう芳よし (2003)) )
上古じょうこ漢語かんご
肧 *pʰlɯː, *pʰɯ, *pʰlɯː
俖 *pʰɯːʔ
娝 *prɯʔ
痞 *prɯʔ, *brɯʔ, *pɯʔ
丕 *pʰrɯ
伾 *pʰrɯ
秠 *pʰrɯ, *pʰrɯʔ, *pʰɯ, *pʰɯʔ
駓 *pʰrɯ
怌 *pʰrɯ
豾 *pʰrɯ
髬 *pʰrɯ
魾 *pʰrɯ, *brɯ
鉟 *pʰrɯ, *brɯ
嚭 *pʰrɯʔ
邳 *brɯ
岯 *brɯ
否いや *brɯʔ, *pɯʔ
抔 *bɯ, *pʰlɯː
不ふ *pɯ, *pɯʔ, *pɯ'
紑 *pɯ, *pʰɯ, *pʰɯʔ
鴀 *pɯ, *pɯʔ
衃 *pʰɯ, *pʰlɯː
罘 *bɯ
芣 *bɯ
杯はい *plɯː
盃さかずき *plɯː
桮 *pɯː
坯 *pʰɯː
胚はい *pʰɯː

象形しょうけい漢字かんじ 。

發音はつおん1

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註解ちゅうかい：后きさき接せっ第だい四声しせい时变调为 bú （例れい如：不ふ是ぜ）。
韻いん圖ず
字じ 不ふ 不ふ 不ふ
讀音 # 1/3 2/3 3/3
聲こえ 幫 (1) 幫 (1) 幫 (1)
韻いん 尤ゆう (136) 尤ゆう (136) 物もの (60)
調しらべ 平ひらめ (Ø) 上うえ (X) 入いれ (Ø)
開ひらき合あい 開ひらく 開ひらく 合ごう
等ひとし 三さん 三さん 三さん
反切はんせつ 甫はじめ鳩ばと切きり 方ほう久ひさ切きり 分ぶん勿切きり
白はく一平いっぺい方案ほうあん pjuw pjuwX pjut
擬音ぎおん
鄭てい張ちょう尚しょう芳かおる /pɨu/ /pɨuX/ /pɨut̚/
潘はん悟さとる雲くも /piu/ /piuX/ /piut̚/
邵榮芬 /piəu/ /piəuX/ /piuət̚/
蒲かば立たて本ほん /puw/ /puwX/ /put̚/
李り榮さかえ /piu/ /piuX/ /piuət̚/
王おう力つとむ /pĭəu/ /pĭəuX/ /pĭuət̚/
高本たかもと漢かん /pi̯ə̯u/ /pi̯ə̯uX/ /pi̯uət̚/
推斷すいだん官話かんわ讀音 fōu fǒu fu
推斷すいだん粵語讀音 fau1 fau2 fat1
白はく一平いっぺい–沙すな加か爾なんじ系統けいとう1.1 (2014)
字じ 不ふ
讀音 # 1/2
現代げんだい北京ぺきん音おん
（拼音） 		bù
構擬中ちゅう古音こおん ‹ pjuw ›
構擬上じょう古音こおん /*pə/
英語えいご翻譯ほんやく not

來らい自白じはく一いち平ひら–沙すな加か爾なんじ系統けいとう的てき上古じょうこ漢語かんご標しるべ註筆記ひっき：

* 圓えん括くく號ごう "()" 表示ひょうじ存在そんざい不ふ確定かくてい；
* 方ほう括くく號ごう "[]" 表示ひょうじ身分みぶん不ふ確定かくてい，例れい如 *[t] 的てき尾お音おと有ゆう可能かのう是ぜ *-t 或ある *-p；
* 尖とんが角かく括くく號ごう "<>" 表示ひょうじ接せっ中ちゅう辭じ；
* 連れん字じ號ごう "-" 表示ひょうじ語ご素もと範圍はんい；

* 句く號ごう "." 表示ひょうじ音節おんせつ範圍はんい。
鄭てい張ちょう系統けいとう (2003)
字じ 不ふ 不ふ 不ふ
讀音 # 1/3 2/3 3/3
序じょ號ごう 1025 1029 1048
聲こえ符ふ 不ふ 不ふ 不ふ
韻いん部ぶ 之これ 之これ 物もの
小しょう分部わけべ 0 0 1
對應たいおう中古ちゅうこ韻いん 不ふ 缶かん 弗どる
構擬上じょう古音こおん /*pɯ/ /*pɯʔ/ /*pɯ'/
注釋ちゅうしゃく 象ぞう花はな柎與あずか本ほん同どう源みなもと 中なか古ふる才ざい促化か

释义

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  1. 無む，沒ぼつ有ゆう。
    《詩し‧王おう風ふう‧君子くんし于役》：“君子くんし于役，不日ふじつ不ふ月つき。”
    鄭てい玄げん箋：“行くだり役やく反はん無む日月じつげつ。”
    宋そう·楊萬まん里り《月下げっか杲飲》詩し之の二に：“月下げっか不ふ風ふう終おわり是ぜ爽，燭光しょっこう何なん罪ざい也堪憎にく？”
    清きよし·蒲がま松まつ齡よわい《聊齋志こころざし异‧羅ら剎海市し》：“別後べつご兩月わち，竟得孿生。今いま已やめ啁啾懷抱かいほう，頗解笑わらい言げん；覓棗抓つめ梨なし，不ふ母はは可か活かつ。”
  2. 非ひ，不ふ是ぜ。
    《禮れい記き‧中庸ちゅうよう》：“苟不至德しとく，至いたり道どう不ふ凝しこり焉。”
    孔あな穎達疏：“苟，誠まこと也；不ふ，非ひ也。”
    《後こう漢書かんしょ‧孔あな融とおる傳でん》：“觀かん君くん所しょ言げん，將はた不ふ早はや惠めぐみ乎？”
    《金瓶かなかめ梅うめ詞し話ばなし》第だい三さん五ご回かい：“恨小非ひ君子くんし，無毒むどく不ふ丈夫じょうふ。”
  3. 不ふ到いた，未み。
    《孟子もうこ‧梁りょう惠めぐみ王おう上じょう》：“以五十じゅう步ほ笑わらい百ひゃく步ほ……直ちょく不ふ百ひゃく步ほ耳みみ，是ぜ亦また走はし也。”
    孫まご奭疏：“雖止於五十じゅう步ほ，不ふ至いたり於百ひゃく步ほ，然しか皆みな是ぜ走はし也。”
    《百ひゃく喻經‧工こう鴿どばと喻》：“彼かれ實じつ不ふ食しょく，我わが妄殺他た。”
  4. 副詞ふくし。表ひょう否定ひてい。
    《書しょ‧舜しゅん典てん》：“帝みかど曰：‘契ちぎり，百姓ひゃくしょう不ふ親おや，五ご品ひん不遜ふそん，汝なんじ作さく司し徒と，敬けい敷じき五教ごきょう，在ざい寬ひろし。’”
    唐牛かろうじ僧そう孺《玄げん怪かい錄ろく‧裴諶》：“妓ぎ作さく之の曲きょく，趙ちょう皆みな不能ふのう逐。”
    《紅べに樓ろう夢ゆめ》第だい五ご五ご回かい：“不ふ干ひ己おのれ事ごと不ふ張はり口こう，一いち問もん搖ゆら頭あたま三さん不知ふち。”
    茅かや盾たて《子こ夜よる》一いち：“黃き浦うら的てき夕潮ゆうしお不知ふち怎的已やめ經けい漲みなぎ上うえ了りょう。”
  5. 副詞ふくし。表ひょう禁止きんし。勿，不要ふよう。
    《孟子もうこ‧滕文公こう上じょう》：“病やまい愈いよいよ，我わが且往見み，夷子えびす不ふ來らい。”
    唐から·韓かん愈いよいよ《和わ歸き二部送僧約》詩し：“早さ知ち皆みな是ぜ自じ拘かかわ囚しゅう，不學ふがく因循いんじゅん到いた白頭はくとう。”
    清きよし·陳ひね鱣《對策たいさく》卷まき二に：“陸りく澄きよし以為非ひ鄭てい所しょ注ちゅう，請不藏ぞう於祕省しょう。”
  6. 副詞ふくし。單たん用よう，做否定性的ていせいてき回答かいとう。
    葉は聖せい陶すえ《城中じょうちゅう‧微ほろ波なみ》：“‘這兩年ねん裏うら頭あたま，你一向いっこう在ざい上海しゃんはい吧。’‘不ふ，前年ぜんねん夏なつ天たかし我わが到いた北京ぺきん去さ了りょう，是ぜ上じょう禮拜れいはい才ざい來らい上海しゃんはい的てき。’”
  7. 副詞ふくし。方言ほうげん。用もちい在ざい句く末まつ表示ひょうじ疑問ぎもん，跟反覆はんぷく問とい句く的てき作用さよう相等そうとう。
    《兒女じじょ英雄えいゆう傳でん》第だい十じゅう四よん回かい：“我わが且問你，褚一官かん在家ありいえ也不？”
    葉は聖せい陶すえ《未み厭いや集しゅう‧小しょう妹いもうと妹いもうと》：“我わが也問你，你願意がんい不ふ？”
  8. 副詞ふくし。用もちい在ざい動どう補ほ結構けっこう中間ちゅうかん，表示ひょうじ不可能ふかのう達いたる到いた某ぼう種たね結果けっか。
    冰心《我が的てき同どう班はん》：“我わが呆ほけ不ふ下した去さ了りょう。”
    馬うま烽西戎せいじゅう《呂りょ梁りょう英雄ひでお傳でん》第だい七なな回かい：“咱們吃ども不ふ成なり，叫さけべ敵てき人じん也不要ふよう想おもえ好こう好こう吃ども。”
  9. 副詞ふくし。“不ふ”字じ的てき前後ぜんこう疊たたみ用よう相しょう同どう的てき名詞めいし，表示ひょうじ不在ふざい乎或ある不ふ相あい干ひ。
    《兒女じじょ英雄えいゆう傳でん》第だい四よん回かい：“倒たおせ不在ふざい錢ぜに不ふ錢ぜに的てき；你老瞧，那な傢伙真ま有ゆう三さん百ひゃく斤きん開ひらけ外がい，怕未必みひつ弄ろう得どく行ぎょう啊！”
  10. 副詞ふくし。跟“便びん”“就”搭用，表示ひょうじ選擇せんたく。
    《初はつ刻こく拍はく案あん驚おどろき奇き》卷まき二に十じゅう：“獨どく有ゆう最さい狠毒最さい狡猾こうかつ最さい短見たんけん的てき，是ぜ那な晚ばん婆ばば，大概たいがい不ふ是ぜ一いち婚こん兩りょう婚こん人じん，便びん是ぜ那な低てい門もん小戶おうべ。撿剩貨與那な不學ふがく好こう為ため夫おっと所しょ棄的，這幾項こう人じん，極ごく是ぜ‘老ろう鯽溜’。”
    《紅べに樓ろう夢ゆめ》第だい四よん七なな：“不ふ是ぜ這個攔，就是那な個こ勸すすむ的てき。”
    沙すな汀なぎさ《在ざい祠堂しどう裏うら》：“不ふ是ぜ餓死がし拖死，就是做了某ぼう種たね難なん堪こらえ的てき職業しょくぎょう的てき犧牲ぎせい品ひん。”
  11. 副詞ふくし。方言ほうげん。不用ふよう；不要ふよう(限きり用よう於某些套語ご)。如：不ふ送おく，不ふ謝しゃ。
  12. 助詞じょし。無む義ぎ。用よう以足あし句く或ある加か強きょう語氣ごき。
    《詩し‧小しょう雅みやび‧車しゃ攻おさむ》：“徒と御ご不ふ驚おどろき，大だい庖不盈みつる。”
    毛もう傳つたえ：“不ふ驚おどろき，驚おどろき也；不ふ盈みつる，盈みつる也。”
    《敦煌とんこう變へん文集ぶんしゅう‧壚山遠どお公おおやけ話ばなし》：“你若在ざい寺てら舍しゃ伽藍がらん，要よう念ねん即そく不可ふか，今こん況きょう是ぜ隨ずい逐於我わが，爭そう合あい念ねん經けい？”蔣禮鴻おおとり通どおり釋しゃく：“‘要よう念ねん即そく不可ふか’就是‘要よう念ねん即そく可か’。”
    《水みず滸傳》第だい十じゅう二に回かい：“不ふ因いん這番比ひ試こころみ，有ゆう分ぶん教きょう，楊志在ざい萬馬叢中聞姓字，千軍頭裏奪頭功。”
  13. 助詞じょし。無む義ぎ。表示ひょうじ反問はんもん語氣ごき。
    《書しょ‧西伯さいはく戡黎》：“我わが生なま不ふ有ゆう命いのち在天ざいてん？”
  14. 通つう“丕”。大だい。
    《詩し‧周しゅう頌‧清しん廟びょう》：“不ふ顯あらわ不承ぶしょう。無む射い於人，斯。”
    段だん玉だま裁さい曰：“丕與不ふ音おと同どう，故こ古こ多用たよう不為ふため丕。如不顯あらわ即そく丕顯之これ類るい。”
    高こう亨とおる注ちゅう：“不ふ，通つう丕，大だい也。”
    《逸いっ周しゅう書しょ‧小しょう開ひらく》：“嗚呼ああ，敬之たかゆき哉！汝なんじ恭きょう聞不命いのち。”
    朱しゅ右みぎ曾校釋しゃく：“不ふ讀為丕，大だい也。”
    《管かん子こ‧宙ちゅう合あい》：“君臣くんしん各かく能のう其分，則のり國こく寧やすし矣，故こ名な之の曰不德ふとく。”
    郭沫若かくまつじゃく等とう集しゅう校こう引丁士し涵云：“古こ字じ多た以‘不ふ’為ため‘丕’，此‘不ふ’字じ當とう讀為丕，‘丕’，大だい也。”
同義どうぎ詞し
[编辑]
不ふ的てき各地かくち方言ほうげん用よう詞し[地圖ちず]
語かたり言げん 地區ちく 詞し
文言もんごん文ぶん 不ふ、弗どる
書面しょめん語ご (白話はくわ文ぶん) 不ふ
東北とうほく官話かんわ 北京ぺきん 不ふ
臺灣たいわん 不ふ
哈爾濱はま 不ふ
瀋陽しんよう 不ふ
馬うま來らい西にし亞あ 不ふ
新しん加か坡 不ふ
冀魯官話かんわ 濟すみ南みなみ 不ふ
膠にかわ遼りょう官話かんわ 煙けむり台だい（牟平） 不ふ
中原なかはら官話かんわ 洛陽らくよう 不ふ
萬まん榮さかえ 不ふ
西安しーあん 不ふ
西にし寧やすし 不ふ
徐じょ州しゅう 不ふ
蘭らん銀ぎん官話かんわ 銀川ぎんかわ 不ふ
蘭あららぎ州しゅう 不ふ
烏魯木齊うるむち 不ふ
西南せいなん官話かんわ 成都せいと 不ふ
武漢ぶかん 不ふ
貴き陽ひ 不ふ
昆こん明あきら 不ふ
柳やなぎ州しゅう 沒ぼつ
江こう淮官話ばなし 南京なんきん 不ふ
揚あげ州しゅう 不ふ
南みなみ通どおり 不ふ
合ごう肥こえ 不ふ
粵語 廣州こうしゅう 唔
香港ほんこん 唔
台山だいやま 唔
東ひがし莞ふとい 唔
陽ひ江こう 無む
贛語 南みなみ昌あきら 不ふ
黎はじむ川がわ 不ふ
萍鄉 毋
客きゃく家か語ご 梅うめ縣けん 唔
興きょう寧やすし 唔
惠めぐみ東ひがし（大嶺おおみね） 唔
韶關（曲きょく江え） 唔
連山れんざん（小しょう三江みえ） 唔
長汀ちょうてい 唔
武平たけひら 唔
武平たけひら（坪つぼ畬） 唔
連れん城じょう 唔
寧やすし化か 唔、不ふ
于都 唔
石城せきじょう 唔
上うえ猶なお（社やしろ溪けい） 唔
苗なえ栗ぐり（北きた四よん縣けん腔） 毋
屏へい東ひがし（內埔，南みなみ四よん縣けん腔） 毋
新しん竹たけ縣けん（竹たけ東ひがし，海陸かいりく腔） 毋
臺たい中ちゅう（東勢ひがしせい，大だい埔腔） 毋
新しん竹たけ縣けん（芎林，饒にょう平たいら腔） 毋
雲くも林りん（崙背，詔みことのり安やす腔） 毋
徽語 績溪 不ふ
晉すすむ語ご 太ふとし原はら 不ふ
忻州 不ふ
閩北語ご 建けん甌 伓、𣍐
閩東語ご 福ふく州しゅう 伓、𣍐
馬うま祖そ 伓、𣍐
閩南語ご 廈門 毋、袂たもと、無む
泉州せんしゅう 毋、袂たもと、無む
漳州 毋、袂たもと、無む
臺北たいぺい 毋、袂たもと、無む
高雄たかお 毋、袂たもと、無む
檳城（泉いずみ漳） 毋、袂たもと、無む
潮うしお州しゅう 唔、無む
汕頭 唔、無む
雷いかつち州しゅう 伓
海うみ口こう 無む
南部なんぶ平話へいわ 南みなみ寧やすし（亭ちん子こ） 冇
吳ご語ご 上海しゃんはい 勿
上海しゃんはい（崇たかし明あきら） 弗どる、勿
蘇州そしゅう 勿
丹陽たんよう 弗どる
杭州こうしゅう 不ふ
寧やすし波なみ 勿
溫州うんしゅう 否いや
金きむ華はな 弗どる
湘語 長ちょう沙すな 不ふ
婁底 不ふ
雙そう峰みね 不ふ

發音はつおん2

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韻いん圖ず
字じ 不ふ
讀音 # 2/3
聲こえ 幫 (1)
韻いん 尤ゆう (136)
調しらべ 上うえ (X)
開ひらき合あい 開ひらく
等ひとし 三さん
反切はんせつ 方ほう久ひさ切きり
白はく一平いっぺい方案ほうあん pjuwX
擬音ぎおん
鄭てい張ちょう尚しょう芳かおる /pɨuX/
潘はん悟さとる雲くも /piuX/
邵榮芬 /piəuX/
蒲かば立たて本ほん /puwX/
李り榮さかえ /piuX/
王おう力つとむ /pĭəuX/
高本たかもと漢かん /pi̯ə̯uX/
推斷すいだん官話かんわ讀音 fǒu
推斷すいだん粵語讀音 fau2

釋義しゃくぎ

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不ふ

  1. † 否いや的てき另一いち種しゅ寫うつし法ほう。

發音はつおん3

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韻いん圖ず
字じ 不ふ
讀音 # 1/3
聲こえ 幫 (1)
韻いん 尤ゆう (136)
調しらべ 平ひらめ (Ø)
開ひらき合あい 開ひらく
等ひとし 三さん
反切はんせつ 甫はじめ鳩ばと切きり
白はく一平いっぺい方案ほうあん pjuw
擬音ぎおん
鄭てい張ちょう尚しょう芳かおる /pɨu/
潘はん悟さとる雲くも /piu/
邵榮芬 /piəu/
蒲かば立たて本ほん /puw/
李り榮さかえ /piu/
王おう力つとむ /pĭəu/
高本たかもと漢かん /pi̯ə̯u/
推斷すいだん官話かんわ讀音 fōu
推斷すいだん粵語讀音 fau1
白はく一平いっぺい–沙すな加か爾なんじ系統けいとう1.1 (2014)
字じ 不ふ
讀音 # 1/2
現代げんだい北京ぺきん音おん
（拼音） 		bù
構擬中ちゅう古音こおん ‹ pjuw ›
構擬上じょう古音こおん /*pə/
英語えいご翻譯ほんやく not

來らい自白じはく一いち平ひら–沙すな加か爾なんじ系統けいとう的てき上古じょうこ漢語かんご標しるべ註筆記ひっき：

* 圓えん括くく號ごう "()" 表示ひょうじ存在そんざい不ふ確定かくてい；
* 方ほう括くく號ごう "[]" 表示ひょうじ身分みぶん不ふ確定かくてい，例れい如 *[t] 的てき尾お音おと有ゆう可能かのう是ぜ *-t 或ある *-p；
* 尖とんが角かく括くく號ごう "<>" 表示ひょうじ接せっ中ちゅう辭じ；
* 連れん字じ號ごう "-" 表示ひょうじ語ご素もと範圍はんい；

* 句く號ごう "." 表示ひょうじ音節おんせつ範圍はんい。
鄭てい張ちょう系統けいとう (2003)
字じ 不ふ
讀音 # 1/3
序じょ號ごう 1025
聲こえ符ふ 不ふ
韻いん部ぶ 之これ
小しょう分部わけべ 0
對應たいおう中古ちゅうこ韻いん 不ふ
構擬上じょう古音こおん /*pɯ/

釋義しゃくぎ

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不ふ

  1. 姓氏せいし

發音はつおん4

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釋義しゃくぎ

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不ふ

  1. 柎的てき本字ほんじ。（花はな萼がく）

詞し源げん5

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發音はつおん

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釋義しゃくぎ

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不ふ

  1. (閩南語ご) 毋的てき另一いち種しゅ寫うつし法ほう。

組くみ詞し

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