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THE YELLOW MONKEY - Wikipedia

THE YELLOW MONKEY

日本にっぽんのロックバンド (1988-)

THE YELLOW MONKEY(ザ・イエロー・モンキー、略称りゃくしょうイエモン)は、日本にっぽんロックバンド。1988ねん結成けっせい[4]、1992ねん5がつ21にちにシングル『Romantist Taste』でメジャー・デビュー。2001ねん1がつ8にち活動かつどう停止ていし発表はっぴょう、2004ねん7がつ7にちをもって解散かいさん。その、2016ねん1がつ8にちさい集結しゅうけつされた[5][6]。デビューからのCDそう売上うりあげ枚数まいすうは、シングル・アルバムわせて1,000まんまい以上いじょう[7][8]

THE YELLOW MONKEY
左上ひだりうえから時計とけいまわりに吉井よしい和哉かずや菊地きくち英昭ひであき菊地きくち英二えいじ廣瀬ひろせ洋一よういち(2017ねん11月)
基本きほん情報じょうほう
出身しゅっしん 日本の旗 日本にっぽん 東京とうきょう
ジャンル
活動かつどう期間きかん
レーベル
事務所じむしょ
  • BOWINMAN MUSIC(1992ねん - 2004ねん
  • TYMS PROJECT[* 1](2016ねん - )
公式こうしきサイト THE YELLOW MONKEY | ザ・イエロー・モンキー オフィシャルサイト
メンバー

かつての公式こうしきファンクラブは「Petticoat Lane」。さい集結しゅうけつ公式こうしきファンクラブは「BELIEVER.」。

公式こうしきサイトの「BIOGRAPHY」に準拠じゅんきょ[9]

名前なまえ 愛称あいしょう 担当たんとう楽器がっき
吉井よしい 和哉かずや
(よしい かずや)
LOVIN ボーカルギター
菊地きくち 英昭ひであき
(きくち ひであき)
EMMA ギター
廣瀬ひろせ 洋一よういち
(ひろせ よういち)
HEESEY ベース
菊地きくち 英二えいじ
(きくち えいじ)
ANNIE ドラムス

サポートメンバー

編集へんしゅう
  • 三国みくに 義貴よしたか(みくに よしたか、1955ねん7がつ23にち - )
    • キーボード担当たんとう北海道ほっかいどう札幌さっぽろ出身しゅっしん北海道ほっかいどう札幌西高等学校さっぽろにしこうとうがっこう卒業そつぎょう。4thアルバム『smile』から制作せいさく・ライブ演奏えんそうのサポートメンバーとして活動かつどうしていた。2024ねん3がつ6にちから開催かいさいされたファンクラブ会員かいいん限定げんていイベント「THE YELLOW MONKEY SUPER BELIEVER. Meeting 2024」、2024ねん4がつ27にち開催かいさいの「THE YELLOW MONKEY SUPER BIG EGG 2024 "SHINE ON"」でサポートキーボードとして参加さんか。THE YELLOW MONKEYのステージにつのは、2004ねん12月26にち東京とうきょうドーム公演こうえん以来いらい。20ねんちかくのときての共演きょうえんとなった。
  • 鶴谷つるたに たかし(つるたに たかし、1970ねん11月17にち - )
    • 兵庫ひょうごけん神戸こうべ出身しゅっしんノース・テキサス大学だいがく音楽学部おんがくがくぶジャズ卒業そつぎょう
    • 1999ねんMary-go roundとしてデビュー。2002ねんより活動かつどう休止きゅうし
    • 2006ねんからは吉井よしいのソロ活動かつどうにサポートキーボーディストとして参加さんか。2016ねんからTHE YELLOW MONKEYのサポートメンバーとして活動かつどう開始かいし

影響えいきょう

編集へんしゅう

吉井よしいSABBRABELLSアクションなどのジャパニーズメタルバンドから影響えいきょうけている[10]ほかデヴィッド・ボウイミック・ロンソンなどグラムロックけいのアーティストからもつよ影響えいきょうけている。4にん全員ぜんいんもとジャパニーズ・メタルバンドのメンバーだったのだが、メジャー・デビューはヘヴィメタル、ハードロックからいち距離きょりいた方向ほうこうせいすすんでいる。

バンドめい

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バンドめいの「イエローモンキー」とは、おも西洋せいようけん使用しようされる東洋とうようじんたいする蔑称べっしょうである。吉井よしい自身じしんのイニシャルである「Y」からはじまる英語えいご辞書じしょさがしていたことがきっかけで、「ダサくてシニカルな名前なまえにしたい」とかんがえていた吉井よしいによって、結成けっせいまえ発案はつあんされていたという[11]。また、その名称めいしょうからローリング・ストーンズがバンドめいはじめていたさい、「すげえ名前なまえだな。絶対ぜったいわすれねえ」とかたったエピソードもある[11]

吉井よしい名称めいしょうめられたおもいとして「洋楽ようがくへのコンプレックスがあった」ことをかたっており、「日本にっぽんのロックにこだわりをもっているが、『日本にっぽんのロック』という言葉ことばにはすで洋楽ようがくへのコンプレックスがあり、それは永遠えいえんえない」としている[11]。また、「ルックスがくて長身ちょうしんなのが『イエローモンキー』のコンセプト」とし、183cmの吉井よしいはじめ全員ぜんいん長身ちょうしんである。

略称りゃくしょう

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イエモン」の略称りゃくしょうがメディアやファンを中心ちゅうしんもちいられている。デビューしてあいだもない時期じきに、音楽おんがくのライターが「『ミスチル』とりゃくすこととおな感覚かんかくで」名付なづけたことがきっかけである[12]

2013ねん発売はつばいされたベストアルバム『イエモン-FAN'S BEST SELECTION-』は、なが応援おうえんつづけてくれたファンにも「イエモン」という略称りゃくしょうれてもらうため、もっともわかりやすい愛称あいしょうとしてタイトルに相応ふさわしいのではという意見いけんがメンバーやスタッフからがり、満場一致まんじょういっちで「イエモン」がタイトルとして採用さいようされることとなった[13][14]

なお、メンバー自身じしんは「イエモン」の略称りゃくしょう使用しようすることがなく[12]吉井よしいとドラムの菊地きくちは「いまでも(2019ねん当時とうじ)コアなファンはりゃくさないひとおおい」とかたっている[12]

ベースの廣瀬ひろせは「ファンのなかには『メンバーがこの略称りゃくしょういやがっている』とおもっているひとがいるかもしれないが、けっしてそんなことはない」とかたっており、「(上記じょうきの)ベスト・アルバムにもぼくらから『イエモン』と使つかっていますし、名称めいしょうとしてはにしていない」としている[12]

来歴らいれき

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結成けっせい〜デビュー

編集へんしゅう

1988ねん結成けっせい[4]当初とうしょもとSHOCKの松尾まつお賢一けんいちがボーカル、もとURGH POLICEの吉井よしいがベースを担当たんとうしていたが、以前いぜんから親交しんこうのあったもとMURBASの廣瀬ひろせ洋一よういちをメンバーにさそい、吉井よしいはギターに転向てんこうした。さらに「KILLER MAY」のドラムとして1986ねんにメジャー・デビューしていた菊地きくち英二えいじどうバンドの解散かいさん加入かにゅうする。のち松尾まつお吉井よしいとの「音楽おんがくてき意見いけんちがい」を理由りゆう脱退だったいしたため吉井よしいがボーカルに転向てんこう[* 2]、「KILLER MAY」のギターとして活動かつどうしていた英二えいじ実兄じっけい英昭ひであき加入かにゅう。1989ねん12月28にちげんメンバーではじめてのライブをおこなう。

当時とうじ渋谷しぶやのライブハウス「渋谷しぶやLa.mama」を拠点きょてん精力せいりょくてきなライブ活動かつどうおこなっていた。バンド初期しょきデヴィッド・ボウイミック・ロンソンT.Rexなどを彷彿ほうふつとさせるグラムロックいろつよく、メンバーが奇抜きばつ衣装いしょう派手はで化粧けしょうをしたりするなどヴィジュアルけいのようなルックスをしており、ヴィジュアルけいあつか雑誌ざっしやライブイベントにも参加さんかしていた。

当初とうしょ観客かんきゃく動員どういん好調こうちょうであったが、ダークな楽曲がっきょく中心ちゅうしんだったこともあり徐々じょじょ動員どういんすう減少げんしょう。しかし、グラムロックイベントにて「SLEEPLESS IMAGINATION」(『Bunched Birth収録しゅうろくきょく)をはつ披露ひろうして以降いこう動員どういんすう増加ぞうかした[12]。ベースの廣瀬ひろせは「ダークしょくもありつつ、デヴィッド・ボウイのような煌びやかさをミックスしたグラムロックをらしはじめたからこそ、動員どういんすうえたのかもしれない」としている[12]。また、吉井よしいがライブで女装じょそうをし、オカマキャラをえんじることにより当初とうしょ苦手にがてだったMCが「面白おもしろい」と評判ひょうばんになったことも動員どういんすう増加ぞうか後押あとおしとなった[16]当時とうじ観客かんきゃくそうは9わり女性じょせいだったという[16]

メジャー・デビュー

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1992ねん5がつ21にち日本にほんコロムビアよりシングル『Romantist Taste』でメジャー・デビュー。レコード会社かいしゃフォーライフ・レコードとの2しゃあいだめかねていたものの、「吉井よしいゆめあらわれた美空みそらひばりから、『あとはまかしたわよ』とわれた」ことを決定けっていとしてコロムビアと契約けいやくむす[17]、1かげつには1stアルバム『THE NIGHT SNAILS AND PLASTIC BOOGIE』をリリースした。だが、セールスのびはわるくチャート圏外けんがいとなり、インディーズ時代じだいからのファンにも酷評こくひょうびるなど評判ひょうばんかんばしくなく、のち吉井よしいも「(所属しょぞく事務所じむしょの)社長しゃちょうもどうっていいのかからなかったとおもう」とかたっている[18]。その反面はんめんライブの動員どういんすうはイベント出演しゅつえんなども手伝てつだってつづけ、チケットは毎回まいかい完売かんばい状態じょうたいだった[19]。そして、前作ぜんさくからやく8ヶ月かげつというみじかいスパンで制作せいさくされた2ndアルバム『EXPERIENCE MOVIE』が1993ねん3がつ発売はつばいされ、4がつには日本にっぽん青年せいねんかんはつのホールライブを実施じっしどうライブでは、両手りょうてしばられあたまふくろかぶせたはだか女性じょせい2にんをステージに衝撃しょうげきてきなオープニング演出えんしゅつおこなった。

当時とうじ日本にほんコロムビアがわでディレクターをつとめていたそうきよし裕之ひろゆきは、セールスのなやみを危惧きぐして「もっとコマーシャルな方向ほうこうこう」と提案ていあんしたが、一方いっぽう吉井よしいは「このさきもバンドをつづけていくうえで、1かいはコンセプトアルバムをつくりたい」むね意思いししめし、1994ねん3がつにコンセプトアルバムとして3rdアルバム『jaguar hard pain』をリリースする[20]吉井よしいほんさく主人公しゅじんこうである「ジャガー」になりきるため、かみ丸坊主まるぼうずげ、「恋人こいびとマリーと出会であう」という結末けつまつけてはるなつふゆの1ねんがかりでけい3ほんおこなったツアーをとおし、きょくあいだのMCをはいするなど独自どくじのステージを展開てんかいした。観客かんきゃく動員どういん軒並のきながっていったものの枚数まいすうなやみ、吉井よしいは「なんでライブはみんなとりこになってくれるのに、音源おんげんかんしてはそうならない?」という苦悩くのうおちいった[21]。ただ、観客かんきゃく動員どういんかったこともあり、ツアーの終盤しゅうばん翌年よくねん日本武道館にほんぶどうかん公演こうえん実施じっしされることが決定けっていする。

このとしには『ROCKIN'ON JAPAN』3がつごう表紙ひょうしかざったが、抜擢ばってきしたふく編集へんしゅうちょう井上いのうえ貴子たかこのちに「当時とうじもまさかの表紙ひょうしで、業界ぎょうかい波紋はもんんだ。だからこそやってよかった、といまだにおもえるいちさつ」と述懐じゅっかいしている[22]

路線ろせん変更へんこう、ブレイク

編集へんしゅう

デビュー以降いこうおもうようなセールスをのこせなかったことで、メンバーはスタッフとミーティングをかさねた。ディレクターであるそうきよしとの「10まんまいわるか、オリコン1目指めざすのか」というはないに、メンバーは「オリコン1目指めざす」というこたえをし、これをにしてチャートけな楽曲がっきょくづくりに路線ろせん変更へんこうする[20]。1995ねん1がつにリリースされた5thシングル『Love Communication』はヒットきょく意識いしきしてつくられ、目論見もくろみどお自身じしんはつのオリコンシングルチャートTOP30りをたし、スマッシュヒットを記録きろく同年どうねん2がつにリリースされた4thアルバム『smile』はオリコンアルバムチャートはつ登場とうじょう4記録きろくし、大幅おおはば売上うりあげはアップした。

このアルバムをたずさえ、同年どうねん4がつはつ日本武道館にほんぶどうかん公演こうえん実施じっしし、即日そくじつ完売かんばいするなど順調じゅんちょう人気にんきげていく。同年どうねん7がつにリリースされた7thシングル『追憶ついおくのマーメイド』がシングルはつのTOP20り、同年どうねん9がつにリリースされた8thシングル『太陽たいようえている』がシングルはつのTOP10り、イギリスでレコーディングされた5thアルバム『FOUR SEASONS』が念願ねんがんのオリコンはつ登場とうじょう1記録きろくするなど、バンドの人気にんき確実かくじつなものとする。帰国きこくまもなくはじまったツアー「TOUR '95 FOR SEASON」ではトータルで9まんにん動員どういんした。

1996ねん2がつにリリースされた9thシングル『JAM/Tactics』がオリコン調しらべで累計るいけい60まんまい同年どうねん7がつにリリースされた10thシングル『SPARK』が累計るいけい55まんまいえるヒットを記録きろくする。

ファンハウス時代じだい

編集へんしゅう

「SPARK」リリースの直後ちょくご、1996ねん7がつ日本にほんコロムビアをはなれてファンハウスげんアリオラジャパン)に移籍いせき吉井よしい移籍いせきかんし「『ちょっとちがうレーベルでやってみたいね』っていうことだった」「色々いろいろいがつかない部分ぶぶんてきた」ためと後年こうねんかえっている[23]同年どうねんの12月には日本にほんコロムビアから公認こうにんベスト・アルバムTRIAD YEARS actI〜THE VERY BEST OF THE YELLOW MONKEY』が発売はつばいされ、バンド唯一ゆいいつミリオンセラー記録きろくした。

ファンハウス移籍いせき独自どくじのロックを追求ついきゅう吉井よしいは6thアルバム『SICKS』の制作せいさくにあたり、「1にち3きょく録音ろくおんをノルマ」とする。作成さくせいした300きょくを80きょくしぼり、さらに厳選げんせんしたものを収録しゅうろくきょくとした。吉井よしい当時とうじ状況じょうきょうかえり「自分じぶんなかで、音楽おんがくがものすごく噴出ふんしゅつしてるのがわかった」とかたっている[24]。『SICKS』は吉井よしいみずからが最高さいこう傑作けっさく自負じふする作品さくひんとなり、オリコンはつ登場とうじょう1、オリジナルアルバムでは自身じしん最高さいこう売上うりあげ記録きろくした。

11thシングル『楽園らくえん』、12thシングル『LOVE LOVE SHOW』、そしてシングルとしては最大さいだいヒットを記録きろくした13thシングル『BURN』など、シングルにおいても、いずれも45まんまい以上いじょうたかいセールスをキープ。14thシングル『球根きゅうこん』は、シングルでは自身じしん唯一ゆいいつのオリコンはつ登場とうじょう1記録きろくするなど、この時期じきもっと安定あんていした人気にんきたもつことになる。

1997ねん精力せいりょくてきなライブ活動かつどうおこない、2がつには20公演こうえんまわる「ARENA TOUR '97 "FIX THE SICKS"」を実施じっしし、トータル15まんにん動員どういん同年どうねん7がつに「フジロックフェスティバル '97」に参加さんか後述こうじゅつ)。同年どうねん8がつ全国ぜんこく5会場かいじょうのスタジアムツアー「TOUR '97 〜むらさきほのお〜」を実施じっしし、4まんにんちかいキャパシティを軒並のきなみソールドアウトにした。

PUNCH DRUNKARD TOUR

編集へんしゅう

1998ねんにリリースされた7thアルバム『PUNCH DRUNKARD』では、3さく連続れんぞくとなるオリコンはつ登場とうじょう1記録きろく。ハードロックりとなり、ライブをつよ意識いしきしたアルバムとなった。その一方いっぽう吉井よしいは「世田谷せたがやのスタジオでデモをろくったんですよ。(中略ちゅうりゃくおとかったし、いきおいもすごかった」「(ロンドンでレコーディングを開始かいししたら)なんか上手うまかない。あのデモをえられない」といったスランプ状態じょうたいおちい[25]、「いままで上昇じょうしょうしていたバンドが下降かこうはじめたかんじ」を実感じっかんしていたという[26]

このアルバムをたずさえ、同年どうねん4がつにはホール72ほん・アリーナ41ほんけい113ほんを1ねんかけてまわる「PUNCH DRUNKARD TOUR 1998/99」を実施じっし同年どうねん1がつ7にち読売新聞よみうりしんぶん紙上しじょうで、14thシングル『球根きゅうこん』と7thアルバム『PUNCH DRUNKARD』のリリース情報じょうほうとともに、ぜん113ほんのツアー日程にってい全面広告ぜんめんこうこく掲載けいさいされた。3にちに1かいのペースでライブをおこなったツアー以外いがいめんでもメンバーは多忙たぼうきわめ、ツアーちゅうけい4まいのシングルをリリースし、それにともなうレコーディング・PV撮影さつえい・TV出演しゅつえん同年どうねん7がつにはイギリスでのライブを実施じっし翌年よくねん公開こうかいされた高橋たかはし栄樹えいき監督かんとく映画えいがtrancemission』の撮影さつえい同年どうねん12がつ28にちには「メカラ ウロコ・9」をおこなうなど、精力せいりょくてき活動かつどうおこなった。

数々かずかずのアクシデントにも見舞みまわれ、同年どうねん9がつ9にち香川かがわけん県民けんみんホールのライブ終了しゅうりょう過労かろうによってたおれた吉井よしい病院びょういんはこばれる事態じたいに。年始ねんし一発いっぱつの1999ねん1がつ9にちには音響おんきょうスタッフがステージの「奈落ならく」に落下らっかして死亡しぼうするなど、メンバーにとっては精神せいしんてき体力たいりょくてきにもハードなツアーとなった。

選曲せんきょくめんでも吉井よしい苦悩くのうし、前半ぜんはんのホールツアーは「洋楽ようがく志向しこうのチャレンジ」として『PUNCH DRUNKARD』のアルバムきょく中心ちゅうしんであったが、ツアーラストである1998ねん10がつ6にち岡山おかやま市民しみん会館かいかんで、吉井よしいが「このツアーは失敗しっぱいでした」と発言はつげん後半こうはんのアリーナツアーからは「エンターテインメントにもどす」とし、アルバムきょくひかえて過去かこのヒットきょく中心ちゅうしん演奏えんそうするようになった[27]

吉井よしいのちに、1999ねん3がつ10日とおか横浜よこはまアリーナおこなわれたファイナルを「おぼえてない。おきゃくさんがえていない」[28]、ツアー全体ぜんたいを「ひたすらたれつづけてたかんじ」と表現ひょうげんした[29]。「PUNCH DRUNKARD TOUR」はべ55まんにん動員どういんし、1年間ねんかん経済けいざい効果こうかは、グッズ・チケット・CDなどの売上うりあげわせ、100おくえん以上いじょうになるという[30]

このツアーのドキュメントとして、2013ねん9がつ28にちに『パンドラ ザ・イエロー・モンキー PUNCH DRUNKARD TOUR THE MOVIE』が公開こうかいされている。

外部がいぶプロデューサー導入どうにゅう

編集へんしゅう

「PUNCH DRUNKARD TOUR」終了しゅうりょう吉井よしい休養きゅうよう期間きかんにシングル候補こうほきょくを10きょく制作せいさくした。さらにバンドサウンドを見直みなおすためのミーティングがおこなわれ、シングル作品さくひん朝本あさもと浩文ひろふみもり俊之としゆき笹路そそろ正徳しょうとくなどの外部がいぶプロデューサーを導入どうにゅうする「コラボレーションシリーズ」をおこなう。吉井よしいは「とにかくバンドをつづけていくため、2000ねんはシングルをおおくリリースする」という方針ほうしん決定けってい。その理由りゆうとして、「長期間ちょうきかんやすんだのちいものをつくれる自信じしんがなかった。バンドの色々いろいろなことをひとつずつなおしていきたかったから」とかたっている[19]

のち吉井よしいは「自分じぶん楽曲がっきょく他人たにんゆだねることは、よくかんがえれば、もうわったってこと」[31]とし、この時期じき活動かつどう否定ひていてきなスタンスにっているが、反面はんめん「このまま手癖てくせつづけるわけにもいかず、30だい、40だいとバンドをつづけていくために必要ひつようなことだったのも事実じじつ」ともした[32]。また、招聘しょうへいしたプロデューサーじんは「このままがいい」などとし、バンド・吉井よしいねらいとは裏腹うらはらにサウンドめん変化へんかをもたらすディレクションはあまりけることはなかったという[33]

8thアルバム『8』の楽曲がっきょくのレコーディングのためにロンドンへかったさい当時とうじメンバーが多忙たぼうだったこともあり、スタジオに吉井よしい一人ひとりしかいないという状況じょうきょうつづ[34]。メンバーとの温度おんどかんはじめた吉井よしいが、帰国きこくの2000ねん3がつ18にちにバンドの所属しょぞく事務所じむしょボウィンマン(BOWINMAN)に社長しゃちょうふく関係かんけいしゃあつめ「おれをクビにしてくれ」とたのみ、バンドへの不満ふまんげかけた[35]。バンドは存続そんぞくしたが、「微妙びみょう距離きょりかんまれた」と吉井よしいかたっている。ただし、のち廣瀬ひろせは「おれをクビにしてくれ」という発言はつげん直後ちょくごに「そりゃねえだろ!」のみを廣瀬ひろせれるなど雰囲気ふんいきけっしてくらいばかりではなかったとかたっている[36]

吉井よしい発言はつげんのち事務所じむしょ沈黙ちんもくつづいたが、そこへコロムビア時代じだいプロモーション担当たんとうしゃである中原なかはらしげる訃報ふほう電話でんわった。中原なかはらはかつて「JAM」を懸命けんめいみヒットにみちびいた。それまでのヒット路線ろせん逸脱いつだつする「JAM」をコロムビアは容易よういみとめなかったが、そのコロムビア社内しゃないにあって中原なかはら奮闘ふんとうし、『ミュージックステーション』にバンドをり「JAM」をうたわせた。中原なかはら急死きゅうしつたえる電話でんわにより解散かいさん危機きき回避かいひされ、「すこやすもう」と、THE YELLOW MONKEYは活動かつどう休止きゅうし期間きかんはいることになった[* 3]

2000ねん7がつにリリースされた22ndシングル『パール』、同年どうねん7がつにリリースされた8thアルバム『8』は吉井よしいのセルフプロデュース作品さくひんとなった。『8』のアルバムツアーはおこなわれず、国内こくないロックフェスに参加さんか。しかし、そこでの吉井よしいはノーメイクでジャージ姿すがたという格好かっこう出演しゅつえん。「はたからても異常いじょう、イエローモンキーをけていない」状態じょうたいであった[37]

同年どうねん12がつ30にち、『CDTV年越としこしプレミアライブ』に緊急きんきゅうせい出演しゅつえん吉井よしいが「ツアーがわったら、おれたちプー太郎たろうになっちゃうけど…」とコメントしたのち、23rdシングル『BRILLIANT WORLD』を披露ひろう番組ばんぐみのトリをかざる。これが活動かつどう休止きゅうしまえ実質じっしつTHE YELLOW MONKEYとしての最後さいごのTV出演しゅつえんとなった。

2001ねん1がつ8にちはつ東京とうきょうドーム公演こうえんとなる「メカラ ウロコ・8」をおこなう(詳細しょうさい後述こうじゅつ)。吉井よしいは「最後さいご東京とうきょうドームのライブはんでた。(中略ちゅうりゃく)なんの気持きもちのたかぶりもなかった」「とにかくこれをやったらわれる。やっとやすめる」といった気持きもちをっていたという[38]はつだい舞台ぶたいにもかかわらずメンバーはステージうら円陣えんじんんだり会話かいわをしたりすることもなく淡々たんたんとしており、「かえると、それだけモンスターバンドだったんだなあと。(中略ちゅうりゃく)もう本能ほんのうでやれる」と胸懐きょうかいした[39]

活動かつどう休止きゅうし解散かいさん

編集へんしゅう

「メカラ ウロコ・8」終了しゅうりょうにバンドを活動かつどう休止きゅうしさせ、メンバーはそれぞれソロ活動かつどう期間きかんとなる。ファンは活動かつどう再開さいかいのぞんだが、2004ねん7がつ7にち解散かいさん正式せいしき発表はっぴょうした。吉井よしいは「解散かいさんつたえたそのって、近況きんきょういてみたら、みなそれぞれやりたいことがあって、バンドにもどれる状態じょうたいじゃないとおもった。各々おのおのきなことをやりながら、としいちかいアルバムをつくってライブをするという意見いけんもあったけど、ぼくにとってこのバンドっていうのは、それじゃ駄目だめだった」「つかれもあるけど、メンバーがどうこうなんてえない。バンドを解散かいさんさせるのはつらいし、メンバーは最高さいこうだから、わかれるのはさびしいし、心細こころぼそいんだけど、とにかく解散かいさんぼく我儘わがままで、ぼく責任せきにん」とかたった。ぎゃくに、のメンバーからは「吉井よしいませて、感情かんじょうさせてやれなかった」「もっとちからになってやりたかった」など、たがいを擁護ようごする発言はつげん目立めだった。

同年どうねん12がつ26にち東京とうきょうドームで開催かいさいされた「THE EXHIBTION AND VIDEO FESTIVAL OF THE YELLOW MONKEY メカラ ウロコ・15」の最終さいしゅうにメンバーがさい集結しゅうけつし、9thシングル『JAM』を演奏えんそうした。会場かいじょうちゅう合唱がっしょうなか吉井よしいは「ずっとうたっててください」といいのこし、メンバーはった。じつさいにマイクオフの状態じょうたい吉井よしいが「ありがとう」とっているが、会場かいじょうにはほとんどこえていなかったため、物議ぶつぎかもした。

のち吉井よしいは「マイクとおしてはね、ダメだったの。(中略ちゅうりゃく)“ありがとう”より“ごめんね”っていたかったかな」「オフマイクで“ありがとう”ってって、わらしたくない気持きもちがまだのこってるわけですよ、きっと。っちゃったらほんとに最後さいごというか…。だからもしかしたらぼくなかでイエローモンキーは成仏じょうぶつしてないのかもしれない」という心境しんきょうだったことをかし[40][41]、また「JAM」を演奏えんそうしたのちに「THE YELLOW MONKEYはわりません」というMCを吉井よしい自身じしん期待きたいしていたが、「バンドは完全かんぜんわっているんだということを、演奏えんそうしながらかんじちゃった」という[42]

さい集結しゅうけつ

編集へんしゅう

バンド解散かいさんかくメンバーはソロミュージシャンとしての活動かつどう継続けいぞくとくにフロントマンの吉井よしいだい規模きぼなツアーをおこなうなど精力せいりょくてき活動かつどうする。THE YELLOW MONKEYとしても、解散かいさんにもかかわらず公式こうしきウェブサイトが開設かいせつされた。吉井よしいはソロ活動かつどうで2007ねんに「"JAM" 以来いらい」の「空気くうきかんせた」シングル『バッカ』をリリースし、このミュージック・ビデオなかでは「JAM」の映像えいぞう使用しようされている。解散かいさんちゅう様々さまざまなミュージシャンがTHE YELLOW MONKEYのかくきょくをカバーし、披露ひろうした。バンドへのトリビュート・アルバムTHIS IS FOR YOU〜THE YELLOW MONKEY TRIBUTE ALBUM』はファンハウスをいだレコード会社かいしゃアリオラジャパンから2009ねんにリリースされた。2013ねん吉井よしいが「来年らいねんから、普通ふつうじゃない野良犬のらいぬもどります」を宣言せんげんしファン投票とうひょうベスト・アルバム『イエモン-FAN'S BEST SELECTION-』(コロムビア)の発売はつばい・アルバムリマスターばん発売はつばい過去かこのライブDVDのリリースなどがおこなわれた。

解散かいさんからの年月としつき色々いろいろなわだかまりをり、吉井よしいはファンがっていることもかっていた[43]吉井よしいロンドンハイド・パークで2013ねん7がつ6にちと7がつ13にち開催かいさいされたローリング・ストーンズ歴史れきしてきライブを観覧かんらん[* 4]、バンドがたからであるとあらためておもった[43]吉井よしいは、もういちかいバンドをやってほしいと、かつてのメンバーにロンドンからメールを送信そうしんした[43]。そのころ吉井よしいは「あこがれのレーベル」[44]であったEMIからソロのしょ作品さくひんをリリースしていたが、2014ねん11月18にち古巣ふるすコロムビアへの移籍いせき発表はっぴょうした[45]。それとともにレアコレクションの発売はつばい敢行かんこうされた。

2016ねん1がつ4にちしくもさるねんとなったこのとしにTHE YELLOW MONKEYのしん公式こうしきサイトに“Repus”としょうしたなぞのカウントダウンティザー広告こうこく表示ひょうじされ、1がつ8にちがカウントダウンの期日きじつとなっていた。また、おなじページには英字えいじ暗号あんごう文章ぶんしょう記載きさいされており、インターネットじょうでは様々さまざま憶測おくそくんだ。そしてカウントダウン当日とうじつの1がつ8にち午前ごぜん0公式こうしきサイトにてさい集結しゅうけつとともに全国ぜんこくツアー、しんファンクラブ発足ほっそく発表はっぴょう同年どうねん元旦がんたんより東京とうきょう・JR渋谷しぶや駅前えきまえ東急とうきゅう百貨店ひゃっかてん壁面へきめんに「金色きんいろのさなぎ」の写真しゃしんりポスターが、1まいごとめくられるかたちられており、8にち午前ごぜん0さい集結しゅうけつらせる告知こくちあらわれた。

各種かくしゅスポーツ新聞しんぶんでは号外ごうがいくばられたほか、「イエモン、サルねん復活ふっかつ」がおおくの誌面しめんかざった。

ツアー初日しょにちの5がつ11にちは、解散かいさんぜん最後さいご楽曲がっきょくにして唯一ゆいいつシングルきょくにおいてコンサート披露ひろう状態じょうたいにあった「プライマル。」の初演しょえんを1きょくとしてスタートし(このきょく多数たすうのテレビ、ラジオ、インターネットライブ放送ほうそうきょくなま中継ちゅうけいした)、さらに「楽園らくえん」「BURN」などのファンハウス時代じだいのヒットさく中心ちゅうしんに、2がつにWeb公開こうかいした15ねんぶりの最新さいしんきょくALRIGHT」もふくめた集大成しゅうたいせい公演こうえんであった。ツアー後半こうはんではコアファンけに『SICKS』の曲目きょくもく中心ちゅうしん一部いちぶセットリストをえている。

吉井よしいは「15ねんあいだ様々さまざまことがありました。具体ぐたいてきにはおそまつくんおそまつさんわりました」などとわらいを一方いっぽうで「今日きょうだけは素直すなおわせてください。ただいま!」と復活ふっかつよろこびをMCにめ、さらに「今後こんご継続けいぞくして活動かつどうしたいとおもいますよ」「このTHE YELLOW MONKEYは生涯しょうがい解散かいさんすることはありません」とバンド活動かつどう永続えいぞく宣言せんげんし、この発言はつげん真意しんいを8がつ出演しゅつえんしたNHK『SONGS』においてもかたっている。

2016ねんはアリーナツアー以外いがいにも「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2016」「SUMMER SONIC 2016」といったフェスへの出演しゅつえんおこない、あきからは全国ぜんこくホールツアーもおこなった。12月28にちには日本武道館にほんぶどうかんにてTHE YELLOW MONKEYとしてはやく16ねんぶりとなる「THE YELLOW MONKEY SUPER メカラ ウロコ・27」を開催かいさいした。

また、7がつの「THE MUSIC DAY」への出演しゅつえん皮切かわきりに、「ミュージックステーション」「SONGS」などおおくの音楽おんがく番組ばんぐみ出演しゅつえんした。翌年よくねん以降いこうもバンドは積極せっきょくてきにテレビ出演しゅつえんおこなっていく。12月31にちにはバンドにとって悲願ひがんであった「NHK紅白こうはく歌合戦うたがっせん」に「JAM」ではつ出場しゅつじょうした。

紅白こうはく出場しゅつじょう年明としあけに出演しゅつえんした「COUNTDOWN JAPAN 16/17」で吉井よしいこえなくなるというアクシデントが発生はっせいした。

2016ねんにはやく15ねん9ヶ月かげつぶりとなるシングル「すなとう」をリリース。表題ひょうだいきょくはドラマ「すなとうりすぎた隣人りんじん」の主題歌しゅだいかとして制作せいさくされた。

2017ねんあきよりファンクラブツアーをおこない、12月には東京とうきょうドーム2DAYS公演こうえんTHE YELLOW MONKEY SUPER BIG EGG 2017」を開催かいさいした。

2018ねんには各々おのおののソロ活動かつどう並行へいこうしながら、しんアルバムの制作せいさく開始かいし。ロサンゼルスにてレコーディングをおこなった。

2019ねん、19ねんぶりのオリジナル・アルバム『9999』を発売はつばい

新型しんがたコロナの影響えいきょうとドームツアー

編集へんしゅう

2019ねんまつ〜2020ねん、バンド史上しじょうはつとなる3だいドームツアーを敢行かんこう前年ぜんねんまでメカラ ウロコがおこなわれていた、12月28にち名古屋なごやドームを皮切かわきりに、2がつには大阪おおさかきょうセラドームにて開催かいさい。4月にはツアーFINALが東京とうきょうドーム2daysで予定よていされていた。しかし、新型しんがたコロナウイルス(COVID-19)蔓延まんえんにより、1週間しゅうかんまえ開催かいさい延期えんき決定けってい[46]。その振替ふりかえ公演こうえん目処めどたず、6がつには開催かいさい中止ちゅうし決定けっていした。

水面すいめんでの調整ちょうせいおこなわれるなか東京とうきょうドーム2daysにわるあらたな公演こうえん「THE YELLOW MONKEY 30th Anniversary Live」の開催かいさい告知こくちされる[47]。この公演こうえんでは、政府せいふのガイドライン[48]のっとり、会場かいじょうのキャパシティの50%以下いか動員どういん東京とうきょうドーム・横浜よこはまアリーナ・国立こくりつ代々木よよぎ競技きょうぎじょう だいいち体育館たいいくかん日本武道館にほんぶどうかんの4会場かいじょうめぐった。ドーム規模きぼでのゆう観客かんきゃくライブは日本にっぽんはつあさ新聞しんぶん広告こうこくでの「19,000 / 46,902 ここからはじめます。」の言葉ことば合図あいずに、厳戒げんかい体制たいせい初日しょにち東京とうきょうドーム公演こうえんおこなわれた。ほんツアーでは、THE YELLOW MONKEYのライブにおいてかせない存在そんざいだった歓声かんせい歌唱かしょうといったこえ行為こうい禁止きんしされたが、バンドはそれを逆手さかてった企画きかく「Sing Loud」を開催かいさいする。自身じしんのスマートフォンやカラオケで収録しゅうろくした歌声うたごえ歓声かんせいながすことで、こえしができなくても会場かいじょうちゅう観客かんきゃくこえひびかせようというほん企画きかくだい成功せいこう配信はいしんていたひとなかには、実際じっさいうたっているのではないか?と勘違かんちがいするひともいたほどだったという[49]

このように、新型しんがたコロナの影響えいきょうけつつもそれに順応じゅんのうしておこなわれた4公演こうえんは、新型しんがたコロナ陽性ようせいしゃすことなく終了しゅうりょう宣言せんげんおこなった[50]

この公演こうえん終了しゅうりょうした2020ねん12月28にち以降いこう、バンドはだい2の充電じゅうでん期間きかんはいることを発表はっぴょうした。

2021ねん以降いこうライブこそおこなわれていないが、ファンクラブコンテンツの更新こうしん、スタジオライブ配信はいしん、リリシューばん発売はつばいやそれにともなう4にん全員ぜんいんでのYouTube出演しゅつえんなどはおこなっている。

2022ねん12月28にち翌年よくねん12がつ28にちやく3ねんぶりの新規しんき公演こうえんとして日本武道館にほんぶどうかん公演こうえんおこなうことを発表はっぴょう

2023ねん3がつ発売はつばいしたBiSHのラストシングル「Bye-Bye Show」を吉井よしい楽曲がっきょく提供ていきょうし、演奏えんそうにはTHE YELLOW MONKEYメンバー全員ぜんいん参加さんかした。

2023ねん10がつ11にち吉井よしいやく2年間ねんかんにわたるのど喉頭こうとうがん治療ちりょうについてを公表こうひょうがん自体じたい根治こんじしてはいるものの、万全ばんぜんとはいえないという理由りゆうから同年どうねん12がつ28にち開催かいさい予定よていだったバンドの日本武道館にほんぶどうかん公演こうえん中止ちゅうししたうえで、完全かんぜん復活ふっかつけてあゆみをめないことを発表はっぴょう。さらに昨年さくねんより制作せいさく開始かいしし、7がつにレコーディングをおこなったやく3ねんぶりとなる新曲しんきょくが11月に公開こうかい予定よていであることがあわせて発表はっぴょうされ、翌日よくじつにはファンクラブ会員かいいんけに、メンバー4にんでのメッセージ動画どうが公開こうかいされた。

再始動さいしどう

編集へんしゅう

2023ねん11月17にち、20にファンクラブ会員かいいん動画どうがにて、2024ねん4がつ27にち東京とうきょうドーム公演こうえん開催かいさいされること、そして新曲しんきょく「ホテルニュートリノ」がWOWOWドラマ主題歌しゅだいか決定けっていしたことを発表はっぴょう東京とうきょうドーム公演こうえんはソロ公演こうえん中止ちゅうしにして以来いらい、2ねんはんぶりとなる吉井よしい和哉かずやのパフォーマンスとなる。21には東京とうきょうドーム公演こうえんおよ新曲しんきょくのニュースが一般いっぱんけに公開こうかいされた。[51]

2023ねん12月28にち、「THE YELLOW MONKEY SUPER BELIEVER. 2023」を開催かいさい。ファンクラブ会員かいいん限定げんてい観客かんきゃくせい配信はいしんおこなった。終盤しゅうばんにはアコースティック編成へんせいでの状態じょうたいで『Subjective Late Show』『SLEEPLESS IMAGINATION』の2きょく披露ひろうし、最後さいご新曲しんきょく「ホテルニュートリノ」のMVが公開こうかいされた。さらに、新曲しんきょく「ホテルニュートリノ」は、2024ねん1がつ1にち午前ごぜん0より配信はいしん開始かいし、そしてMVが公開こうかいされることアナウンスがされた。[52]

2024ねん3がつ1にち新曲しんきょく「SHINE ON」のリリースを予告よこくするティザー動画どうが公開こうかい、4がつ3にちにデジタルリリースすることが発表はっぴょうされた。[53]

4がつ3にち前述ぜんじゅつとお新曲しんきょくとして「SHINE ON」、そして「ソナタの暗闇くらやみ」をデジタルリリースすると、5ねんぶり10まいのアルバムである「Sparkle X」が5月29にち発売はつばいされることが判明はんめいした。どうアルバムには「SHINE ON」と「ソナタの暗闇くらやみ」のほかにも、年始ねんしにリリースした「ホテルニュートリノ」をふくむ11きょく収録しゅうろくされていることがわかった。[54]

4がつ19にち過去かこのライブ映像えいぞうはじめとする、さまざまなTHE YELLOW MONKEYの映像えいぞう放題ほうだいのサブスクリプションサービス「TYM STORAGE」がスタートした。[55]

4がつ27にちやく3ねんはんぶりのゆう観客かんきゃくライブとなる『SHINE ON』を東京とうきょうドームにて開催かいさい。TYM STORAGEで無料むりょう配信はいしんおこなわれたいちきょくには、コロナ声援せいえん禁止きんしされるなかおこなった東京とうきょうドーム公演こうえん使用しようしたファンが個々ここ録音ろくおんした歓声かんせいあつめて会場かいじょうひびかせる「Sing Loud!」企画きかくでの音声おんせいながしたうえで『バラ色ばらいろ日々ひび』を披露ひろう最後さいごには「ようやくまたこれがえるようながしています」とまえたうえで、2001ねん1がつ8にちった実質じっしつ解散かいさんライブとなった東京とうきょうドーム公演こうえん彷彿ほうふつとさせるかのように「がTHE YELLOW MONKEYは永久えいきゅう不滅ふめつです」と力強ちからづよ宣言せんげんした。[56]

5月21にち、バンドのデビュー記念きねんとなるに10まいのアルバム「Sparkle X」の先行せんこう試聴しちょうかい東京とうきょう大阪おおさか名古屋なごやさん大都市だいとし開催かいさい。さらに「Sparkle X」をたずさえた全国ぜんこくホールツアー、 「THE YELLOW MONKEY TOUR 2024/25 ~Sparkleの惑星わくせいX」の開催かいさい発表はっぴょう。 THE YELLOW MONKEYの全国ぜんこくホールツアー開催かいさいは1998ねん以来いらいやく26ねんぶりとなり、10月15にち神奈川かながわ神奈川かながわ県民けんみんホールを皮切かわきりに翌年よくねん4がつ30にち東京とうきょう・NHKホールまで30公演こうえん予定よていされている。

メカラ ウロコ

編集へんしゅう

バンドの誕生たんじょうでもある12月28にちには、「メカラ ウロコ」という「むかしのTHE YELLOW MONKEYにもどる」という趣旨しゅしもと初期しょき楽曲がっきょくをメインにしたライブを1996ねん、1998ねん、1999ねん、2001ねん、2016ねん、2017ねん[57]2018ねん[58]にわたり7おこなった。吉井よしいいわく「忘年会ぼうねんかいねて」のイベントである。日本武道館にほんぶどうかん2020ねん東京とうきょう五輪ごりんのための改修かいしゅう工事こうじにより一時いちじてき使用しよう不可ふかとなったため、2018ねんいちわらせている[12]

基本きほんは2構成こうせいおこなわれ、だい1通常つうじょうのバンド演奏えんそうだい2からは「メカラ ウロコ楽団がくだん」とばれるオーケストラ団体だんたいともきょく演奏えんそうする(つる編曲へんきょく指揮しきはチェリストのよんいえだい担当たんとう)のが通例つうれいとなっていた。2016ねん以降いこうは「メカラ ウロコ楽団がくだん」としての参加さんかはなく、2016ねんの「27」は徳澤とくさわあおつるオーケストラ、2018ねんの「29」は佐藤さとうよろず衣子きぬこストリングスがそれぞれ演奏えんそうしている(2017ねんはストリングス編成へんせい自体じたいがなし)また、ライブの途中とちゅうではメンバーが「東京とうきょうブギウギ」のうた「おそそブギウギ」をうたうのが恒例こうれいとなっていた。

これらとはべつに2004ねん解散かいさんイベントも「メカラ ウロコ・15」と銘打めいうたれている。また、2009ねん12月22にち結成けっせい20周年しゅうねん記念きねんとしてフジテレビで放送ほうそうされた特番とくばんも『メカラ ウロコ・20』とくぎたれた。

バンド解散かいさん吉井よしいは2006ねん〜2015ねん毎年まいとし12がつ28にち日本武道館にほんぶどうかんでライブをおこなうのが恒例こうれいとなっていた。ただし、通常つうじょうのライブツアーの一環いっかんとして開催かいさいされる場合ばあいおおく「メカラ ウロコ」のタイトルは使つかわれていない。吉井よしいは「バンドが復活ふっかつするまでは、おれがこのまもっていきたいというおもいから(12月28にちに)ソロライブをしていたんです。毎回まいかい、メンバーが元気げんきなうちに、またここでやりたいとおもっていました」とかたっている[12]

  • メカラ ウロコ・7(1996ねん12月28にち日本武道館にほんぶどうかん))
    1st - 3rdアルバムの楽曲がっきょく中心ちゅうしん構成こうせいされ、オープニングの「MORALITY SLAVE」では、1993ねん実施じっしされた日本にっぽん青年せいねんかんでのライブ(life time・SCREEN〜追憶ついおく銀幕ぎんまく〜 東京とうきょう公演こうえん)の演出えんしゅつ再現さいげんし、あたまふくろかぶせた女性じょせい武道館ぶどうかんがわのNGで今回こんかいはだかではない)を2人ふたりから20にんやして披露ひろうされた。吉井よしい自身じしん自伝じでんにて「いまだにますからね。あのライブ映像えいぞうは。(中略ちゅうりゃくよろこびの部分ぶぶんでは、過去かこにもあれをえるライブはない」と胸懐きょうかいする[59]ほどっているライブであり、「いつか完全かんぜんばんしたい」とつづったやく2ねんの2009ねん完全かんぜんばんの『メカラ ウロコ・LIVE DVD BOX』がリリースされた。ラストでは吉井よしいがレコード会社かいしゃ移籍いせきによる心境しんきょうかたり、移籍いせきだい1だんシングルとなる「楽園らくえん」がライブのトリをかざった。
  • メカラ ウロコ・9(1998ねん12月28にち日本武道館にほんぶどうかん))
    1997ねんは『PUNCH DRUNKARD』のレコーディングなどで多忙たぼうだったこともあり、1ねんいている。「PUNCH DRUNKARD TOUR」ちゅう開催かいさいであり、武道館ぶどうかん2DAYSの後日ごじつでもあったため、充分じゅうぶんなリハーサルができない状態じょうたいであったが、メンバーのつよ希望きぼうによりおこなわれた。前回ぜんかい同様どうよう、1st - 3rdアルバムの楽曲がっきょく中心ちゅうしんである。アンコールの「MERRY X'MAS」では、吉井よしいが『jaguar hard pain』に登場とうじょうするマリーに女装じょそうして披露ひろうされた。トリをかざった「SO YOUNG」はこのはつ披露ひろうであり、のちに18thシングルとしてリリースされた。
  • メカラ ウロコ・10(1999ねん12月28にち日本武道館にほんぶどうかん))
    「PUNCH DRUNKARD TOUR」活動かつどう休止きゅうしけにおこなわれた。29にちのファンクラブ限定げんていライブ「We are Petticort Laner de 公演こうえん」との2本立ほんだてで開催かいさいされた。女性じょせいコーラスとしてロビー・ダンツィ、マナ・リオンの2めい、ホーンセクションとしてつづらのあつし(サクソフォーン。かん編曲へんきょく担当たんとう)、青柳あおやぎまこと(サクソフォーン)、佐々木ささき史郎しろう(トランペット)、下神しもつわりゅう哉(トランペット)、清岡きよおか太郎たろう(トロンボーン)が参加さんかし、コーラスの2めいとつづらの・青柳あおやぎ翌年よくねん開催かいさいされたコンサートツアー「SPRING TOUR」にも帯同たいどうしている。はじめて4thアルバム以降いこう楽曲がっきょく披露ひろうされ、1st - 6thアルバムまで幅広はばひろ選曲せんきょくされた。トリをかざった「バラ色ばらいろ日々ひび」はこのがライブはつ披露ひろうである。
  • メカラ ウロコ・8(2001ねん1がつ4にち大阪おおさかドーム)、1がつ8にち東京とうきょうドーム))
    過去かこ3公演こうえんとはことなり、日本武道館にほんぶどうかん以外いがい会場かいじょうおこなわれ、開催かいさいはバンドの誕生たんじょうとは無関係むかんけいである。楽曲がっきょくはメンバーの「いまやりたいきょくをやろう」という意向いこうで、アルバム『8』の収録しゅうろくきょく中心ちゅうしん構成こうせいされている。吉井よしいいわく「むかしきょくでセットリストをんだら、『8』の収録しゅうろくきょく全然ぜんぜんはいってなかった」ために、先述せんじゅつのコンセプトのもとセットリストがなおされたという。そのためタイトルも11(12)ではなく、アルバムにわせて『8』となっている。ライブのラストでは吉井よしいが「わたしたち、普通ふつう野良犬のらいぬもどります!」「がイエローモンキーは永久えいきゅう不滅ふめつです!」というMCとともに「WELCOME TO MY DOGHOUSE」がトリをかざった。THE YELLOW MONKEY活動かつどう休止きゅうしぜん最後さいごのライブであり、のちさい結成けっせいむかえるまで実質じっしつてきにバンドのラストライブとなった。
  • メカラ ウロコ・27(2016ねん12月28にち日本武道館にほんぶどうかん))
    20ねんまえはじめておこなわれた「メカラ ウロコ・7」と直前ちょくぜんまでおこなわれていたツアー「THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR -SUBJECTIVE LATE SHOW-」の内容ないようわせがた披露ひろう。「MORALITY SLAVE」や「真珠しんじゅしょく革命かくめい時代じだい(Pearl Light Of Revolution)」などはメカラ ウロコ・7同様どうよう演出えんしゅつ披露ひろうされ、選曲せんきょくもインディーズ時代じだいのものから当時とうじ最新さいしんきょくすなとう」まで幅広はばひろ選曲せんきょくされた。
  • メカラ ウロコ・28(2017ねん12月28にち福岡ふくおか ヤフオク!ドーム))
    17ねんぶりとなった東京とうきょうドーム公演こうえん2DAYSの直後ちょくご、「九州きゅうしゅうSPECIAL」と銘打めいうち、選曲せんきょく演出えんしゅつ一新いっしんして福岡ふくおか ヤフオク!ドームで開催かいさいされた。過去かこに1しか披露ひろうされていない「Wedding Dress」からはじまり、客席きゃくせきないのステージへ移動いどうしてのアコースティックアレンジを披露ひろうする場面ばめんもあった。「追憶ついおくのマーメイド」は1995ねん以来いらいやく22ねんぶりに披露ひろうされ、「LOVE LOVE SHOW」は歌詞かし博多はかたべんえて披露ひろうされた[60]
  • メカラ ウロコ・29(2018ねん12月28にち日本武道館にほんぶどうかん))
    さい集結しゅうけつ披露ひろうされなかったきょく多数たすうめたほん公演こうえんは、1きょくが「ジュディ」ではじまり「サイキック No.9」「STONE BUTTERFLY」「DEAR FEELING」「GIRLIE」などアルバム『8』のきょく演奏えんそうしつつ、メカラ ウロコ・9の楽曲がっきょく「Oh! Golden Boys」「DONNA」「仮面かめんげき」「はるかな世界せかい」「まち」なども披露ひろうされた。また、いままで1演奏えんそうされなかった「薬局やっきょくこうよ」がはじめて演奏えんそうされ、「あま経験けいけん」「はなれるな」などといった「PUNCH DRUNKARD」のきょく演奏えんそうされた。「毛皮けがわのコートのブルース」をメカラ ウロコで演奏えんそうするのははじめてであり、1999ねん12月29にちの「Petticoat Lane de公演こうえん以来いらい演奏えんそうとなった。また、新曲しんきょく本編ほんぺん演奏えんそうするのははじめてである。最後さいごは、アルバム先行せんこうリリースされる新曲しんきょくI don't know」でめくくった。また、メカラ ウロコというタイトルでライブをおこなうのはこれで最後さいごとなった。

フジロックフェスティバル

編集へんしゅう

1997ねん7がつ26にち天神山てんじんやまスキーじょう山梨やまなしけん)で開催かいさいされただい1かいの「フジロックフェスティバル」1にち参加さんかレイジ・アゲインスト・ザ・マシーン以下いかRATM)とヘッドライナーのレッド・ホット・チリ・ペッパーズ以下いかRHCP)にはさまれ、トリまえでの登場とうじょうというタイムテーブルであった。

この音楽おんがくフェスティバルに大勢おおぜいのファンがけ、あさいちばんからなんひゃくにんとステージさい前列ぜんれつならんだ[61](このフェスでは、後々あとあとまでかたがれるいわゆる「イエモン地蔵じぞう[* 5]ばれる現象げんしょう発生はっせいした[62])。さい前列ぜんれつのため雨中うちゅうかさ[* 6]やレインコートもく、うえノースリーブしたにスカート・足元あしもとにハイヒールかサンダルという格好かっこう女性じょせいらの姿すがたがそこにあり[61]台風たいふう直撃ちょくげき影響えいきょうして気温きおん低下ていかもみられた[63]主催しゅさいSMASH代表だいひょう日高ひだか正博まさひろはその光景こうけい心配しんぱいになり、(18開演かいえん予定よていの)出番でばんまでさい前列ぜんれつ一度いちどはなれるようおんなたちにこえをかけた[61]ところ「こんなにちかくでえるチャンスはない」「はなれたらおな場所ばしょにまたもどってきたられるようにしてもらえるのか」など、にちだかがる事態じたいこった[61]

フー・ファイターズ以下いかFF)の演目えんもくはじまるころ大雨おおあめ会場かいじょうモッシュクラウド・サーフィングだいがりになり、すで会場かいじょう前方ぜんぽうどろだらけであった[63]さい前列ぜんれつのこっていたファンの女性じょせいらは「モッシュにつぶされ、きながら、ステージもないで、たださい前列ぜんれつにしがみついてTHE YELLOW MONKEYの出番でばんっていた[61]」という。にちだかはそれらにこまってもいたが、運営うんえい責任せきにんしゃとしてはこれ以上いじょう危険きけんでありではなく、ファンのために出番でばんはやめてFFのつぎ(RATMのまえ)へえることを提案ていあん[61]し、THE YELLOW MONKEYサイドが承諾しょうだく[61]。しかし、RATMサイドは「自分じぶんたちは変更へんこう異論いろんはないが、フェスティバルのながれでいえばFFののちにTHE YELLOW MONKEYが演奏えんそうするより、RATMとRHCPのあいだに(メロウでスローな)THE YELLOW MONKEYが演奏えんそうする従来じゅうらいどおりの順番じゅんばんのほうが観客かんきゃく全体ぜんたいかせ、危険きけん状態じょうたい回避かいひできるのではないか」とアドバイスをおく[61]。フェス全体ぜんたいとしてはRATM・RHCPがつづくほうがより危険きけんであるというこのアドバイスにより、順番じゅんばん変更へんこう実現じつげんしなかったが[61]にちだかトム・モレロわせて、ステージそでにちだかとステージじょうのトムで時々ときどきアイコンタクトをして、にちだかとトムの判断はんだん次第しだい演奏えんそうストップにしようとめた[61]。RATMの演奏えんそうから15ふんほど経過けいかすると、観客かんきゃくはモッシュのマナーが出来できていて、モッシュがつぶれたらおたがたす様子ようす日高ひだかはステージそでからった[61]。RATMの演奏えんそうつづき、観客かんきゃくどろまみれになって熱狂ねっきょうした[63]。およそ1あいだおくれのスケジュールでおこなわれたRATMの演奏えんそう、30ぶん休憩きゅうけいはさみ、THE YELLOW MONKEYが登場とうじょうした。

当日とうじつのセットリストは以下いかとおり。

  1. SUCK OF LIFE
  2. A HENなあめだま
  3. See-Saw Girl
  4. TVのシンガー
  5. むらさきそら
  6. RED LIGHT
  7. 天国てんごく旅行りょこう
  8. BURN
  9. LOVE LOVE SHOW
  10. かなしきASIAN BOY

これらのヒットきょくひかえたセットリスト(10きょくちゅう7きょくがアルバム収録しゅうろくきょく)と、台風たいふうともな豪雨ごうう見舞みまわれた天候てんこうもあり観客かんきゃく反応はんのうかんばしくなく、出番でばんえたあとの楽屋がくやではのメンバーががるなか吉井よしい1人ひとり憔悴しょうすいした面持おももちでしずかにすわっていた[64][65]のち吉井よしいみずからの自伝じでんで「『洋楽ようがくファンにたたきつけてやる!』って。たたきつけたはいいけども……なんだかわけのわかんないことになっちゃって」「へんはなし、あのフジロックの挫折ざせつかんで、解散かいさんしちゃったようなもんだから。解散かいさん理由りゆうなに%かは」[66]などと回想かいそう。セットリストにかんしても、「『過去かこ楽曲がっきょく一番いちばんロックてきなものを用意よういしてあげなきゃ』っておもって、裏目うらめたんですね」[67]反省はんせいべんべた。

また、THE YELLOW MONKEY出演しゅつえんにちだかした渋谷しぶや陽一よういち[61]、この当時とうじに『ROCKIN'ON JAPAN』の邦楽ほうがくアーティストの人気にんき投票とうひょうでTHE YELLOW MONKEYが1選出せんしゅつされたことをまえ、「洋楽ようがくのユーザーにとって一番いちばん人気にんきのあるバンドであり、それがウケなかったのはプレゼンテーションを間違まちがえたということ」と評価ひょうか失敗しっぱい要因よういんに「吉井よしいくんの気負きおいと自意識じいしき」をげている[68]

一方いっぽう、ギターの菊地きくちは「そこまで失敗しっぱいかんはない」とし、「RHCPやFFがノリノリでいてくれたこともあり、非常ひじょううれしかった」と対照たいしょうてき意見いけんべている[69]

ミュージック・ビデオ

編集へんしゅう

「Love Communication」、「JAM」のミュージック・ビデオ吉井よしいみずからの監督かんとく撮影さつえいされた。つぎのシングル「SPARK」以降いこうは「パール」と「プライマル。」をのぞく13きょくのシングルで高橋たかはし栄樹えいき監督かんとくつとめた。高橋たかはしは、時間じかんてき余裕よゆう自由じゆう表現ひょうげん許容きょようされ、ミュージック・ビデオだけでなく映像えいぞう作品さくひん『BLUE FILM』、ライブ・ビデオ『RED TAPE』などを製作せいさくし、吉井よしいから「イエローモンキーのだい5のメンバー」とわしめた。

高橋たかはしは「LOVE LOVE SHOW」「BURN」を監督かんとくした1997ねんに「SPACE SHOWER Music Video Awards」ベストディレクターしょう受賞じゅしょうしている。

評価ひょうか

編集へんしゅう

ミュージシャンからの評価ひょうか

編集へんしゅう
  • hideX JAPAN
    1993ねんにソロ活動かつどう開始かいししたころ、ファンを公言こうげんして楽曲がっきょくをとてもめていたという[70]。また、『ROCKIN'ON JAPAN』1998ねん6がつごうにて「自分じぶんたちがロックをいてかんじたものをそのまんまビシッとやれているひときょく)は」といういにたいし、具体ぐたいれいとして14thシングル『球根きゅうこん』をあげている。
  • 美輪みわ明宏あきひろ
    自著じちょである『天声てんせい』(2000ねん4がつ20日はつか発売はつばい)の「くべきロックけい音楽おんがくリスト」において「ザ・イエローモンキー吉井よしい和哉かずやのバラードとデオダートビートルズ」を推薦すいせんしている。また、美輪みわは2016ねん復活ふっかつ公演こうえんはなおくっているほか、2017ねんしんベストプロモーションではオフィシャルキャラクターのこえ担当たんとうしている。
  • 桑田くわた佳祐けいすけサザンオールスターズ
    テレビ東京てれびとうきょう音楽おんがく番組ばんぐみJAPAN COUNTDOWN』(2000ねん7がつ22にち放送ほうそう)にて「直球ちょっきゅう勝負しょうぶならイエローモンキーにはてない」とかたった[71]
    このほか雑誌ざっしBRIDGE』2001ねん8がつごうにおいて「(イエローモンキーの楽曲がっきょくは)きょくもほんといいし、サビがちゃんとある。これがくやしいんだよね」とかたったほか、吉井よしいとの「バンドとソロ」をテーマにした対談たいだんおこない「(つながった兄弟きょうだいである)ドラムとギターの関係かんけい良好りょうこう」ということを一目いちもく見抜みぬいた。
    2016ねんには、自身じしん番組ばんぐみ桑田くわた佳祐けいすけのやさしい夜遊よあそ』において毎年まいとしおこな邦楽ほうがくシングルベスト発表はっぴょう企画きかくにおいて復活ふっかつシングル『すなとう』を5けてたか評価ひょうかした。
    吉井よしいはTHE YELLOW MONKEY結成けっせい以前いぜんにサザンオールスターズのコピーバンドでギターを担当たんとうしていた過去かこがあることを2013ねんのサザンの35周年しゅうねん記念きねんして開設かいせつされたYahoo! JAPANでの特設とくせつサイトでおいコメントを寄稿きこうしたさいかしている[72]
  • 草野くさのマサムネスピッツ
    雑誌ざっしBRIDGE』2007ねん12がつごうにてソロ活動かつどうちゅう吉井よしい対談たいだん。イエローモンキーとスピッツのりょうバンドがメジャーデビューしてあいだもないころ偶然ぐうぜんよこのスタジオで練習れんしゅうをしたことがあり「(おとれの楽曲がっきょくいて)すげえとおもって。そのときからもうつやかんじをってた」と評価ひょうかしているほか、メジャーデビュー1,2まいのアルバムをき「れなさそうな音楽おんがくだが、いまくとかっこいい。(当時とうじのスピッツにもつうずるてんがあり)シンパシーをおぼえる」とかたっている。
    また、同誌どうしにて「(吉井よしいは)ロックスターなカリスマせいがある。それは、絶対ぜったい自分じぶんっていない部分ぶぶん」と評価ひょうかしている。
  • スティーヴン・タイラーエアロスミス
    週刊しゅうかんビッグコミック・スピリッツ』1998ねん6がつごうにて、当時とうじ最新さいしんシングルだった『球根きゅうこん』を「すごくシンプルなのに、繊細せんさいなフィーリングがめられている。すごくったよ」と絶賛ぜっさんしている。
  • モーガン・フィッシャーMOTT THE HOOPLE
    かれらはおおきなしん繊細せんさい気持きもち、そして本当ほんとう才能さいのうわせている野郎やろうどもだ」と評価ひょうかしている[73]
  • KISS
    1995ねん音楽おんがく雑誌ざっしロッキンf』で廣瀬ひろせジーン・シモンズ対談たいだんし、その時点じてんでシモンズがTHE YELLOW MONKEYのアルバムや映像えいぞう作品さくひん所持しょじしていたことかし廣瀬ひろせおどかせている[74]日本にほんテレビ情報じょうほう番組ばんぐみZIP!』(2013ねん10がつ22にち放送ほうそう)にて「日本にっぽんのバンドでっているのはTHE YELLOW MONKEYにサザンオールスターズ、そしてX JAPANにはとても影響えいきょうりょくがあった」「ずっとTHE YELLOW MONKEYとB'zについて勉強べんきょうしたよ」とかたっている[75]
    2017ねん訪日ほうにちのインタビューにおいて[76]、シモンズは自身じしんのソロプロジェクトないであれば選曲せんきょくにルールはないというはなしなかで、たとえばTHE YELLOW MONKEYの楽曲がっきょくのカバーも演奏えんそうしようとおもえばできるのだとバンドめいげていた[* 7]

THE YELLOW MONKEYから、影響えいきょうけたミュージシャンとう

編集へんしゅう
  • 椎名しいな林檎りんご
    NHK音楽おんがく番組ばんぐみポップジャム』(2000ねん2がつ5にち放送ほうそう)にてファンを公言こうげんしており、「吉井よしい和哉かずやにファンレターをおくったことがある」とかたっている[71]
  • けんナオコ
    ファンを公言こうげんしており、2001ねん1がつ8にち東京とうきょうドームおこなわれた「メカラ ウロコ・8」にもあしはこんでいる。
  • 綾小路あやのこうじしょうこころざしだん
    ROCK IN JAPAN FES.2006』9がつごうにてファンを公言こうげんしており、吉井よしい自著じちょである『吉井よしい和哉かずやの㊙おセンチ日記にっき』も読破どくはしたとかたっている。また、「90年代ねんだいで、ぼくみたいなこえひとがボーカルを目指めざすなんてありえなかったんですよ。あの時代じだいでハイトーンではなくミリオンヒットを達成たっせいしているのはTHE YELLOW MONKEYくらいではないのかなとおもっています」とかたっている[77]
  • 藤巻ふじまき亮太りょうたレミオロメン
    『メカラ ウロコ・20』をはじめ、様々さまざま媒体ばいたいでファンを公言こうげんしている。
  • 9mm Parabellum Bullet
    『メカラ ウロコ・20』をはじめ、様々さまざま媒体ばいたいでメンバー4にんがファンを公言こうげんしている。バンド編成へんせいもTHE YELLOW MONKEYとまったおなじ。トリビュート・アルバム『THIS IS FOR YOU〜THE YELLOW MONKEY TRIBUTE ALBUM』に参加さんかしたほか、2013ねんにベストばんイエモン-FAN'S BEST SELECTION-』の特設とくせつサイトでおこなわれた「わたしのTHE YELLOW MONKEY『この1きょく』」という企画きかくにメンバー4にん参加さんかし、コメントをせている[78]
  • THE BACK HORN
    THIS IS FOR YOU〜THE YELLOW MONKEY TRIBUTE ALBUM』に「球根きゅうこん」のカバーで参加さんかとくにドラムの松田まつだとギターの菅波すがなみ影響えいきょうけており、THE BACK HORN結成けっせいまえ面識めんしき時期じきおな会場かいじょうちか場所ばしょでTHE YELLOW MONKEYのライブをていたことのち判明はんめいしたとかたっている。
  • DAIGOBREAKERZ
    『メカラ ウロコ・20』でファンを公言こうげんしている。THE YELLOW MONKEYについて「4にん演奏えんそうした瞬間しゅんかんすべての空気くうきえてしまうようなバンドのパワーをかんじる」と評価ひょうかしている。また、「メカラ ウロコ・8」にもあしはこび、「ドームのひろさをかんじず、ライブハウスのようだった」とかたっている。
  • 中田なかた裕二ゆうじ椿つばきよん重奏じゅうそう
    ファンを公言こうげんしており、トリビュート・アルバムにも参加さんかしている。「おれにとってのアイドル」「THE YELLOW MONKEYをくようになってからリフ中心ちゅうしんきょくづくりにわった」とかたっている[79]
  • 吉田よしだ佳史よしふみTRICERATOPS
    ファンを公言こうげんしており、トリビュートアルバムにも参加さんかしている。吉井よしいもTRICERATOPSをとてもっておりベストアルバム発売はつばいにコメントをせたほか、2007ねんには吉井よしいとTRICERATOPSで「JAM」をセッション、その度々たびたび共演きょうえんし、吉田よしだかんしては2009ねん以降いこうほぼすべてのライブ・レコーディングで吉井よしいのサポートドラマーをつとめている。「グラムロックというよりも、もっと洗練せんれんされているかんじ」「メンバーそれぞれめちゃくちゃキャラがっている」とかたっている[80]
  • 松尾まつおきよしCHEMISTRYプロデューサー)
    松尾まつおはCHEMISTRY活動かつどう再開さいかい理想りそうてき前例ぜんれいとしてTHE YELLOW MONKEYさい集結しゅうけつ最初さいしょにイメージした[81]
  • キタニタツヤ  
    BS TBS「Sound inn S」出演しゅつえんに、THE YELLOW MONKEYのファンであり、吉井よしい和哉かずやを「おとことしてあこがれる対象たいしょう」とかたった。 声変こえがわりのタイミングで自身じしんうたについてなやんだことがあり、そのとき出会であったかっこいいうたかた模範もはんてき存在そんざいとして「バラ色ばらいろ日々ひび」をうた吉井よしい和哉かずやげている。どうきょくはカラオケで一番いちばんうたってきたきょくでもあるという。

ディスコグラフィ

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  リリース タイトル 規格きかく 規格きかく品番ひんばん オリコン最高さいこう はつ収録しゅうろくアルバム
01st 1992ねん5がつ21にち Romantist Taste 8cmCD CODA-17 圏外けんがい THE NIGHT SNAILS AND PLASTIC BOOGIE
02nd 1993ねん3がつ1にち アバンギャルドでこうよ 8cmCD CODA-142 圏外けんがい EXPERIENCE MOVIE
03rd 1994ねん2がつ21にち かなしきASIAN BOY 8cmCD CODA-305 97 jaguar hard pain
04th 1994ねん7がつ21にち 熱帯夜ねったいや 8cmCD CODA-459 59 smile
05th 1995ねん1がつ21にち Love Communication 8cmCD CODA-567 29
06th 1995ねん3がつ1にち なげくなりよるのFantasy 8cmCD CODA-608 34
07th 1995ねん7がつ21にち 追憶ついおくのマーメイド 8cmCD CODA-715 19 FOUR SEASONS
08th 1995ねん9がつ30にち 太陽たいようえている 8cmCD CODA-731 9
09th 1996ねん2がつ29にち JAM/Tactics 8cmCD CODA-834 6 TRIAD YEARS actI〜THE VERY BEST OF THE YELLOW MONKEY (#1)
FOUR SEASONS (#2)
10th 1996ねん7がつ10日とおか SPARK 8cmCD CODA-970 3 TRIAD YEARS actI〜THE VERY BEST OF THE YELLOW MONKEY
11th 1996ねん11月25にち 楽園らくえん 8cmCD FHDF-1593 3 SICKS
12th 1997ねん4がつ19にち LOVE LOVE SHOW 8cmCD FHDF-1621 4 PUNCH DRUNKARD
13th 1997ねん7がつ24にち BURN 8cmCD FHDF-1644 2
14th 1998ねん2がつ4にち 球根きゅうこん 8cmCD FHDF-1672 1
15th 1998ねん6がつ3にち はなれるな 8cmCD FHDF-1688 15
16th 1998ねん8がつ21にち SUGAR FIX 12cmCD FHCF-2428 5 -
17th 1998ねん10がつ21にち MY WINDING ROAD 8cmCD FHDF-1697 5 8初回しょかい限定げんていばんボーナスCD)
18th 1999ねん3がつ3にち SO YOUNG 8cmCD FHDF-1713 5
19th 1999ねん12月8にち バラ色ばらいろ日々ひび 12cmCD FHCF-5001 4 8
20th 2000ねん1がつ26にち せいなるうみとサンシャイン 12cmCD FHCF-5002 9
21st 2000ねん4がつ5にち SHOCK HEARTS 12cmCD FHCF-5007 3
22nd 2000ねん7がつ12にち パール 12cmCD FHCF-5011 6
23rd 2000ねん11月1にち BRILLIANT WORLD 12cmCD FHCF-5019 5 GOLDEN YEARS Singles 1996-2001
24th 2001ねん1がつ31にち プライマル。 12cmCD FHCF-5024 3
25th 2016ねん10がつ19にち すなとう 12cmCD COCA-17240(初回しょかいばん) 2 9999
COCA-17241(通常つうじょうばん)

デジタル・シングル

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リリース タイトル 規格きかく 規格きかく品番ひんばん はつ収録しゅうろくアルバム 備考びこう
2017ねん9がつ13にち ZIGGY STARDUST デジタル・ダウンロード - - 3かげつ連続れんぞく配信はいしんリリースだい1だん。スタジオ音源おんげんのみ。Amazon限定げんてい配信はいしんデヴィッド・ボウイのカバー。
2017ねん10がつ27にち Stars デジタル・ダウンロード COKM-40181 9999 3かげつ連続れんぞく配信はいしんリリースだい2だんかく配信はいしんサイトにて配信はいしん
2017ねん11月29にち Horizon デジタル・ダウンロード COKM-40182 3かげつ連続れんぞく配信はいしんリリースだい3だんかく配信はいしんサイトにて配信はいしん
2018ねん11月9にち 天道虫てんとうむし デジタル・ダウンロード 190295522988
2019ねん10がつ30にち DANDAN デジタル・ダウンロード 190295330323 - 結成けっせい30周年しゅうねん記念きねんシングル。
2020ねん3がつ13にち 未来みらいはみないで デジタル・ダウンロード 190295265915 - 『30th Anniversary Memorial Gift』収録しゅうろくきょく
2024ねん1がつ1にち ホテルニュートリノ デジタル・ダウンロード Sparkle X WOWOW連続れんぞくドラマW-30 「東京とうきょう貧困ひんこん女子じょし。-貧困ひんこんなんて他人事たにんごとだとおもってた-」主題歌しゅだいか

そののシングル

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  リリース タイトル 規格きかく 規格きかく品番ひんばん オリコン最高さいこう 備考びこう
企画きかく 2012ねん10がつ10日とおか Romantist Taste 2012 12cmCD COCA-16672 5 1stシングル『Romantist Taste』のしんリミックスばん。ボーナストラックとして、ライブ音源おんげんを12きょく収録しゅうろく
ファンクラブ限定げんてい配信はいしん 2016ねん2がつ12にち ALRIGHT デジタル・ダウンロード - - 25thシングル『すなとう』のBめん収録しゅうろく
ファンクラブ限定げんてい配信はいしん 2017ねん3がつ17にち ロザーナ デジタル・ダウンロード - - THE YELLOW MONKEY IS HERE. NEW BEST』の早期そうき購入こうにゅう特典とくてんCD、『9999』に収録しゅうろく
特典とくてん 2017ねん5がつ21にち 12cmCD PRCL-10124
LP 2018ねん1がつ8にち ZIGGY STARDUST 7inchLP TYMS-003(完全かんぜん受注じゅちゅう生産せいさん) - Aめんはスタジオ音源おんげん、Bめんはライブ音源おんげんAmazon限定げんていばんデヴィッド・ボウイのカバー。
ファンクラブ限定げんてい配信はいしん 2023ねん11月17にち ホテルニュートリノ -Teaser Edit- デジタル・ダウンロード - - WOWOW連続れんぞくドラマW-30 「東京とうきょう貧困ひんこん女子じょし。-貧困ひんこんなんて他人事たにんごとだとおもってた-」主題歌しゅだいか

オリジナル・アルバム

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  リリース タイトル 規格きかく 規格きかく品番ひんばん オリコン最高さいこう
インディーズ 1991ねん7がつ21にち Bunched Birth CD EB-306 40

再発さいはつばん

1996ねん12月21にち
2013ねん12月4にち Blu-spec CD2 POCS-1119
1st 1992ねん6がつ21にち THE NIGHT SNAILS AND PLASTIC BOOGIE
(夜行やこうせいのかたつむりたちとプラスチックのブギー)
CD COCA-9797 79
2000ねん8がつ19にち COCA-50366
2013ねん12月4にち Blu-spec CD2 COCP-38275
2nd 1993ねん3がつ1にち EXPERIENCE MOVIE
(公開こうかいのエクスペリエンス・ムービー)
CD COCA-10630 80
2000ねん8がつ19にち COCA-50367
2013ねん12月4にち Blu-spec CD2 COCP-38276
3rd 1994ねん3がつ1にち jaguar hard pain (1944-1994) CD COCA-11539 28
2000ねん8がつ19にち COCA-50368
2013ねん12月4にち Blu-spec CD2 COCP-38277
4th 1995ねん2がつ1にち smile CD COCA-12258 4
1995ねん7がつ21にち MD COYA-54
2000ねん8がつ19にち CD COCA-50369
2013ねん12月4にち Blu-spec CD2 COCP-38278
5th 1995ねん11月1にち FOUR SEASONS CD COCA-12994 1
2000ねん8がつ19にち COCA-50370
2013ねん12月4にち Blu-spec CD2 COCP-38279
6th 1997ねん1がつ22にち SICKS CD FHCF-2355
2010ねん1がつ22にち LP(2まいぐみ) BVJL-2/3
2013ねん12月4にち Blu-spec CD2 BVCL-30010
7th 1998ねん3がつ4にち PUNCH DRUNKARD CD FHCF-2412
2013ねん12月4にち Blu-spec CD2 BVCL-30011
8th 2000ねん7がつ26にち 8 CD(2まいぐみ) FHCF-2501 2
CD
2013ねん12月4にち Blu-spec CD2 BVCL-30013
9th 2019ねん4がつ17にち 9999 CD+DVD WPZL-31619/20(初回しょかい生産せいさん限定げんていばん) 3
CD WPCL-13119(通常つうじょうばん)
LP(2まいぐみ) WPJL-10119/20
10th 2024ねん5がつ29にち Sparkle X CD+DVD WPZL-32128/29 (初回しょかい生産せいさん限定げんていばん) 1
CD WPCL-13560 (通常つうじょうばん)
2024ねん7がつ24にち LP(2まいぐみ) WPJL-10220/1

ベスト・アルバム

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リリース タイトル 規格きかく 規格きかく品番ひんばん オリコン最高さいこう 備考びこう
1996ねん12月7にち TRIAD YEARS actI〜THE VERY BEST OF THE YELLOW MONKEY CD COCA-13914 2 TRIAD YEARSのだい1だん

公認こうにんアルバム。

ミリオンセラーとなり、バンド史上しじょう最大さいだいのヒット。

1997ねん4がつ19にち TRIAD YEARS actII〜THE VERY BEST OF THE YELLOW MONKEY CD COCA-14101 2 TRIAD YEARSのだい2だん

公認こうにんアルバム。

2001ねん3がつ1にち TRIAD YEARS actI & actII〜THE VERY BEST OF THE YELLOW MONKEY CD(2まいぐみ) COCP-50486/7 25 TRIAD YEARS actI & actIIのセット。

公認こうにんアルバム(再発さいはつには所属しょぞく事務所じむしょBAJのロゴが明記めいきされた)。

2013ねん12月4にち Blu-spec CD2(2まいぐみ) COCP-38280/1
2004ねん12月8にち MOTHER OF ALL THE BEST CD(3まいぐみ) BVCR-18040/2 5 メンバーみずからがセレクションしたベストアルバム。
CD(2まいぐみ) BVCR-18043/4
2013ねん12月4にち Blu-spec CD2(2まいぐみ) BVCL-30015/6
2013ねん7がつ31にち イエモン-FAN'S BEST SELECTION- Blu-spec CD2+DVD COZP-786/7 2 ファン投票とうひょうによるベストアルバム。
Blu-spec CD2 COCP-38132
2017ねん5がつ21にち THE YELLOW MONKEY IS HERE. NEW BEST CD+『2017 LIMITED SPECIAL SINGLE CD』特典とくてんづけ COCP-39968 1 前作ぜんさく『イエモン-FAN'S BEST SELECTION-』の収録しゅうろく楽曲がっきょくしんろくしたアルバム。
LP(2まいぐみ) COJA-9324/5
CD(2まいぐみ) COCP-1001/2(FC限定げんていばん)

シングル・コレクション

編集へんしゅう
リリース タイトル 規格きかく 規格きかく品番ひんばん オリコン最高さいこう 備考びこう
1998ねん12がつ10日とおか THE YELLOW MONKEY SINGLE COLLECTION CD COCP-50016 10 TRIAD時代じだいのシングルコレクション。

公認こうにんアルバム(再発さいはつには所属しょぞく事務所じむしょBAJのロゴが明記めいきされた)。

2013ねん12月4にち Blu-spec CD2 COCP-38282
2001ねん6がつ13にち GOLDEN YEARS Singles 1996-2001 CD FHCF-2530 2 ファンハウス時代じだいのシングルコレクション。
2013ねん12月4にち Blu-spec CD2 BVCL-30014

ライブ・アルバム

編集へんしゅう
リリース タイトル 規格きかく 規格きかく品番ひんばん オリコン最高さいこう 備考びこう
1999ねん5がつ26にち SO ALIVE CD FHCF-2457 3 「PUNCH DRUNKARD TOUR 1998/99」からメンバーみずからがセレクションしたアルバム。
2013ねん12月4にち Blu-spec CD2 BVCL-30012
2021ねん2がつ3にち Live Loud CD(初回しょかいばん) WPCL-13269/70 1 結成けっせい30周年しゅうねん記念きねん企画きかく一環いっかん発売はつばい。「30th Anniversary DOME TOUR」のナゴヤドーム公演こうえんきょうセラドーム公演こうえん、「30th Anniversary LIVE」の東京とうきょうドーム公演こうえんからファン投票とうひょうによってきょく決定けってい。2020ねん12月28にちの「30th Anniversary LIVE」日本武道館にほんぶどうかん公演こうえん終演しゅうえん収録しゅうろくきょく発表はっぴょう
CD(通常つうじょうばん) WPCL-13271

トリビュート・アルバム

編集へんしゅう
リリース タイトル 規格きかく 規格きかく品番ひんばん オリコン最高さいこう 備考びこう
2009ねん12月9にち THIS IS FOR YOU〜THE YELLOW MONKEY TRIBUTE ALBUM CD(2まいぐみ) BVCL-50/1 6 結成けっせい20周年しゅうねん記念きねん企画きかく一環いっかん発売はつばい

再発さいはつばん

編集へんしゅう
リリース タイトル 規格きかく 規格きかく品番ひんばん オリコン最高さいこう 備考びこう
2010ねん1がつ22にち COMPLETE SICKS CD(2まいぐみ)+DVD BVCL-20025/7 6 6thアルバム完全かんぜんばん

結成けっせい20周年しゅうねん記念きねん企画きかく一環いっかん発売はつばい
完全かんぜん生産せいさん限定げんていばん
Blu-spec CD+CD+DVDの3まいぐみ

2019ねん12月4にち 30th Anniversary『9999+1』-GRATEFUL SPOONFUL EDITION- CD+DVD+PHOTO WPZL-31703/4 2 9thアルバム完結かんけつばん

結成けっせい30周年しゅうねん記念きねん企画きかく一環いっかん発売はつばい
完全かんぜん生産せいさん限定げんていばん
CD+DVD+PHOTOのA4はんスペシャルパッケージ。

2022ねん4がつ14にち THE NIGHT SNAILS AND PLASTIC BOOGIE(夜行やこうせいのかたつむりたちとプラスチックのブギー)<Deluxe Edition> CD(2まいぐみ)+DVD COZP-1889/91 5 1stアルバムのDeluxe Editionばん

デビュー30周年しゅうねん記念きねん作品さくひんだい1だんとして発売はつばい。 6thシングル「なげくなりよるのFantasy」のデモカセットテープの復刻ふっこくばん付属ふぞく

2024ねん12月28にち jaguar hard pain 1944-1994 <PERFECT BOX> CD(2まいぐみ)+Blu-ray COZP-2147/49 くらい 3rdアルバムのPERFECT BOX。

オリジナルアルバム発売はつばい30周年しゅうねん記念きねんして発売はつばい

デジタル・アルバム

編集へんしゅう
リリース タイトル 規格きかく 規格きかく品番ひんばん オリコン順位じゅんい 備考びこう
2022ねん1がつ8にち 30years 30hits デジタル・ダウンロード 190296311703

ボックス・セット

編集へんしゅう
リリース タイトル 規格きかく 規格きかく品番ひんばん オリコン最高さいこう 備考びこう
1997ねん12がつ10日とおか TRIAD COMPLETE BOX 6CD COCA-14660/5 14 TRIADよりリリースされたすべての音源おんげん網羅もうらしたボックス・セット。

公認こうにんアルバム。

参加さんかオムニバス・アルバム

編集へんしゅう
リリース タイトル 規格きかく 規格きかく品番ひんばん 備考びこう
1996ねん8がつ31にち MOTH POET HOTEL〜A TRIBUTE TO MOTT THE HOOPLE CD COCA-13627 TRIADよりリリース。3きょく吉井よしい日本語にほんごによるモット・ザ・フープルホナルーチ・ブギ」のカバーを収録しゅうろく[* 8]吉井よしいはMoth Poet All Stars(モス・ポエト・オールスターズ)として1きょくすべてのわか野郎やろうども」(英語えいご)メドレーに参加さんか
1997ねん11月21にち T・レックス・トリビュート・アルバム〜ブギー・ウィズ・ザ・ウイザード CD TECW-30613 2きょく吉井よしい日本語にほんごによるT・レックスティル・ドーン」のカバーを収録しゅうろく吉井よしいBolan's children(ボランズ・チルドレン)として最終さいしゅうきょく「T・レックス・トリビュート・メドレー」の「20センチュリー・ボーイ」「ゲット・イット・オン」(英語えいご)に参加さんか
1998ねん2がつ25にち 地獄じごく賞賛しょうさん〜KISS トリビュート・イン・ジャパン CD PHCL-5085 1きょくKISSShout It Out Loud」(狂気きょうきさけび)のカバーを収録しゅうろく英語えいご
2017ねん9がつ13にち T. Rex Tribute 〜Sitting Next To You〜 presented by Rama Amoeba CD VICL-64822 マーク・ボラン生誕せいたん70ねん/没後ぼつご40ねん記念きねんアルバム。3きょくLight Of Love」(マーク・ボラン作曲さっきょく)、11きょくThe Prettiest Star」(デヴィッド・ボウイ作曲さっきょく)、12きょく「Sitting Next To You」(ボラン&ボウイ作曲さっきょく)のカバーにTHE YELLOW MONKEYメンバーが参加さんか[82]

映像えいぞう作品さくひん

編集へんしゅう

ミュージック・ビデオ

編集へんしゅう
リリース タイトル 規格きかく 規格きかく品番ひんばん
1996ねん3がつ30にち CLIPS Video Collection 1992〜1996 VHS COVA-4680
DVD COBA-50449
LD COLA-3198
1997ねん11月1にち BLUE FILM VHS FHVF-1126
2000ねん12月9にち DVD FHBF-1003
1998ねん11月18にち CLIPS 2 Video Collection 1996〜1998 VHS FHVF-1130
LD FHLF-1130
2000ねん12月9にち DVD FHBF-1005
2001ねん3がつ14にち CLIPS 3 Video Collection 1999〜2001 VHS FHVF-1147
DVD FHVF-1007


ミュージック・ビデオ+ライブ映像えいぞう

編集へんしゅう
リリース タイトル 規格きかく 規格きかく品番ひんばん
1997ねん12月17にち PURPLE DISC LD(2まいぐみ) FHLF-1128/9

ライブ・ビデオ

編集へんしゅう
リリース タイトル 規格きかく 規格きかく品番ひんばん
1993ねん9がつ1にち life Time・SCREEN〜追憶ついおく銀幕ぎんまく VHS COVA-4282
2000ねん12月9にち DVD COBA-50447
1995ねん7がつ21にち Cherry Blossom Revolution-Live at BUDOKAN- VHS COVA-4579
2000ねん12月9にち DVD COBA-50448
1996ねん10がつ21にち TRUE MIND TOUR '95-'96 FOR SEASON:in motion VHS
LD
2000ねん12月9にち DVD COBA-50450
1997ねん12月3にち RED TAPE VHS FHVF-1127
2000ねん12月9にち DVD FHBF-1004
1998ねん10がつ21にち メカラ ウロコ・7 VHS COVA-6252
2000ねん12月9にち DVD FHBF-50451
1999ねん6がつ23にち PUNCH DRUNKARD TOUR 1998/99 FINAL 3.10 横浜よこはまアリーナ VHS FHVF-1133
2LD FHLF-1133/4
2000ねん12月9にち DVD FHBF-1006
1999ねん12がつ10日とおか Jaguar hard pain Live'94 VHS COVA-50201
2000ねん12月9にち DVD COBA-50452
2000ねん12月9にち SPRING TOUR VHS FLVF-1146
DVD FLBF-1002
2004ねん12月28にち THE YELLOW MONKEY LIVE AT TOKYO DOME 2DVD BVBR-11050/1
BVBR-11052/3
2005ねん12月23にち ライブ帝国ていこく THE YELLOW MONKEY DVD JPBP-13603
2012ねん10がつ21にち TRUE MIND "NAKED" 5DVD XT-3262/6
TRUE MIND "NAKED" -TOUR '96 "FOR SEASON" at 日本武道館にほんぶどうかん- 2DVD COBA-6350/1
TRUE MIND "NAKED" -TOUR '96 FOR SEASON "野性やせい証明しょうめい" at NHKホール- COBA-6352/3
2012ねん12月3にち RED TAPE "NAKED" 5DVD XT-3270/4
RED TAPE "NAKED" -ARENA TOUR '97 "FIX THE SICKS" at 横浜よこはまアリーナ- 2DVD COBA-6387/8
RED TAPE "NAKED" -TOUR '97 〜むらさきほのお〜 at 西宮にしのみやスタジアム- COBA-6389/90
2016ねん10がつ19にち THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2016 -SAITAMA SUPER ARENA 2016.7.10- COBA-6924/5
Blu-ray COXA-1143
2019ねん8がつ2にち THE YELLOW MONKEY SUPER BIG EGG 2017 2DVD COBA-7091/2
Blu-ray COXA-1180
リリース タイトル 規格きかく 規格きかく品番ひんばん
2004ねん12月8にち THE YELLOW MONKEY CLIP BOX 3DVD COBA-50833/5
THE YELLOW MONKEY LIVE BOX 9DVD COBA-50836/44
2009ねん12月9にち メカラ ウロコ・LIVE DVD BOX BVBL-20/8
2021ねん3がつ10日とおか 30th Anniversary THE YELLOW MONKEY SUPER DOME TOUR BOX 4Blu-ray WPZL-90223/6
6DVD WPZL-90561/6
2022ねん5がつ11にち SPRING TOUR "NAKED" 2Blu-ray+2CD BVXL-100/103
2022ねん7がつ20日はつか THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2019 -GREATFUL SPOONFUL-Complete Edition- 5Blu-ray WPXL-90262/6
2024ねん10がつ9にち Sparkle X -Complete Box- Blu-ray+CD WPZL-90295/6

ドキュメンタリー

編集へんしゅう
リリース タイトル 規格きかく 規格きかく品番ひんばん
2013ねん12月4にち パンドラ ザ・イエロー・モンキー PUNCH DRUNKARD TOUR THE MOVIE 2DVD BVBL-92/3(初回しょかいばん
DVD BVBL-94
Blu-ray BVXL-37
2018ねん3がつ28にち オトトキ DVD DSTD20073
Blu-ray BSTD20073(通常つうじょうばん
BSTD20074(豪華ごうかばん
FC限定げんていばん
リリース タイトル 規格きかく品番ひんばん 備考びこう
1999ねん7がつ1にち PERFECT PERFORMER -THE YELLOW MONKEY- SLPS-02135 ファンハウスから発売はつばいされたプレイステーションようソフト。THE YELLOW MONKEYのきょく使用しようしたおとゲー

収録しゅうろくきょく: 「楽園らくえん」、「TVのシンガー」、「むらさきそら」、「LOVE LOVE SHOW」(Album Version)、「BURN」、「MY WINDING ROAD」、「NEW YORK CITY LOSER」

2000ねん4がつ14にち THE YELLOW MONKEY trancemission VJ Remix SLPM-86473 ハンズオン・エンタテインメントから発売はつばいされたプレイステーションようソフト。映画えいが『trancemission』主題歌しゅだいか「SO YOUNG」のPVをVJとして編集へんしゅう体験たいけんができるゲーム。そのどう映画えいが解説かいせつやPV8きょく収録しゅうろく

書籍しょせき

編集へんしゅう

公式こうしきサイトの「DISCOGRAPHY」に準拠じゅんきょ[83]

バンドスコア

編集へんしゅう
発売はつばい タイトル 出版しゅっぱんもと ISBN 備考びこう
1996ねん6がつ1にち CHERRY BLOSSOM REVOLUTION -Live at BUDOKAN- ケイ・エム・ピー
1998ねん4がつ30にち BUNCHED BIRTH ケイ・エム・ピー メンバーのインタビュー収録しゅうろく
2000ねん10がつ10日とおか SO ALIVE ケイ・エム・ピー
2000ねん11月2にち 8 ケイ・エム・ピー メンバーによるかくきょくパートべつアドバイス&機材きざい紹介しょうかい収録しゅうろく
2001ねん3がつ19にち PUNCH DRUNKARD ケイ・エム・ピー PUNCH DRUNKARD TOUR 1998/99 機材きざいリスト収録しゅうろく
2001ねん3がつ19にち SICKS ケイ・エム・ピー ARENA TOUR ‘97 “FIX THE SICKS”特別とくべつろし写真しゃしん収録しゅうろく
2001ねん3がつ19にち FOUR SEASONS ケイ・エム・ピー メンバーによるかくきょくパートべつアドバイス&機材きざい紹介しょうかい収録しゅうろく
2001ねん3がつ19にち Smile ケイ・エム・ピー メンバーによるかくきょくパートべつアドバイス&機材きざい紹介しょうかい収録しゅうろく
2001ねん10がつ20日はつか GOLDEN YEARS Singles 1996-2001 ケイ・エム・ピー
2005ねん12月27にち MOTHER OF ALL THE BEST DISC-1 ケイ・エム・ピー
2005ねん12月27にち MOTHER OF ALL THE BEST DISC-2 ケイ・エム・ピー
2005ねん12月27にち MOTHER OF ALL THE BEST DISC-3 ケイ・エム・ピー
2006ねん4がつ15にち jaguar hard pain 1944-1994 ケイ・エム・ピー メンバーによるかくきょくパートべつアドバイス&機材きざい紹介しょうかい収録しゅうろく
2006ねん4がつ19にち THE NIGHT SNAILS AND PLASTIC BOOGIE ケイ・エム・ピー 1992ねんライヴスケジュール&ディスコグラフィー収録しゅうろく
2006ねん8がつ15にち EXPERIENCE MOVIE ケイ・エム・ピー 1993ねんライヴスケジュール&ディスコグラフィー収録しゅうろく

写真しゃしんしゅう

編集へんしゅう
発売はつばい タイトル 出版しゅっぱんもと ISBN 備考びこう
1996ねん10がつ21にち TRUE MIND TOUR'95-'96 FOR SEASON:still 綜合そうごう出版しゅっぱん 4-915713-04-0 フォトグラファーは有賀ありが幹夫みきおとMitch池田いけだ
2000ねん12月25にち SYN THE YELLOW MONKEY LENSMAN MITCH IKEDA 綜合そうごう出版しゅっぱん フォトグラファーはMitch池田いけだ
2009ねん12月3にち THE YELLOW MONKEY HEAVEN -SICKS years ‘96〜'97- 宝島社たからじましゃ 4-79-667499-3 フォトグラファーは有賀ありが幹夫みきお。2019ねん5がつタワーレコード限定げんてい再販さいはん(『SICKS』アーティスト写真しゃしん、ジャケット撮影さつえい映像えいぞう収録しゅうろくボーナスDVDづけ)。
2022ねん4がつ27にち THE YELLOW MONKEY SHADOWS AND LIGHT -Punch Drunkard Tour '98〜'99- PHOTO BOOK 宝島社たからじましゃ フォトグラファーは有賀ありが幹夫みきお。2020ねんはる発売はつばい予定よていしていたが、告知こくちされないまま延期えんきされ、空白くうはくの2年間ねんかんのちあらためて宝島社たからじましゃより発売はつばい発表はっぴょうされた。

テキストブック

編集へんしゅう
発売はつばい タイトル 出版しゅっぱんもと ISBN 備考びこう
1996ねん12がつ10日とおか 吉井よしい和哉かずやの○ひめおセンチ日記にっき ロッキング・オン 4-94-759946-4 ROCKIN'ON JAPAN』にて1993ねん5がつごうから1996ねん5がつごうまで毎月まいつき連載れんさいされたコラム「吉井よしい和哉かずやの()おセンチ日記にっき」のぜん38かい収録しゅうろく
1996ねん12がつ20日はつか 7YEARS ビクターエンタテインメント 4-89-389141-3 写真しゃしんやインタビューを収録しゅうろく
1998ねん12月25にち みつしょく手紙てがみ吉井よしい和哉かずや格言かくげんしゅう 角川書店かどかわしょてん 4-04-883557-2 CDでーた』1995ねん12月5にちごうから2001ねん4がつ5にちごうまでへだたごう連載れんさいされたコラム「今月こんげつ格言かくげん」の1998ねん12がつごうまでの3年間ねんかんぶん収録しゅうろく
1999ねん5がつ9にち 廣瀬ひろせ洋一よういち東京とうきょう下町したまちうましか洋品ようひんてん シンコー・ミュージック 4-40-161611-1 音楽おんがくひとやく3年間ねんかん連載れんさいぶん+発表はっぴょう6回分かいぶん収録しゅうろく
2000ねん12月15にち BURN ロッキング・オン 4-94-759985-5 ROCKIN'ON JAPAN』に掲載けいさいされたインタビューをまとめたもの。完成かんせい直前ちょくぜん活動かつどう休止きゅうし発表はっぴょうされた。
2001ねん9がつ28にち HEESEY THE BASSMAN! シンコー・ミュージック ベースのかたからプレイテクニックまで、廣瀬ひろせりゅうのベース上達じょうたつ方法ほうほう紹介しょうかい
2001ねん9がつ28にち 菊地きくち英昭ひであき LET THE MUSIC DO THE TALKING シンコー・ミュージック 4-40-161699-5 1995ねんから2001ねんまで「ニュー・ルーディーズ・クラブ」と「ROCK JET」にて5ねんはんわた連載れんさいをまとめたもの。
2004ねん12月15にち 15YEARS ぴあ 4-83-560982-4 写真しゃしんやインタビューを収録しゅうろく
2005ねん5がつ13にち COMPLETE BURN ロッキング・オン 4-86-052049-1 『BURN』の増補ぞうほ改訂かいていばん
2013ねん1がつ30にち 菊地きくち英昭ひであき 表裏一体ひょうりいったい LET THE MUSIC DO THE TALKING II シンコー・ミュージック 菊地きくち英昭ひであき LET THE MUSIC DO THE TALKING』とたい単行本たんこうぼんだい2だん。『ROCK JET』2001ねんふゆごうから2012ねんふゆごうまでの連載れんさい45回分かいぶんをまとめたもの。

詩集ししゅう

編集へんしゅう
発売はつばい タイトル 出版しゅっぱんもと ISBN 備考びこう
1999ねん4がつ10日とおか So YOUNG―吉井よしい和哉かずや詩集ししゅう ロッキング・オン 4-94-759946-4 吉井よしい和哉かずやちょしょによる詩集ししゅう発表はっぴょうきょく「セミシグレ」の歌詞かし掲載けいさいされている。

発表はっぴょうきょく

編集へんしゅう
曲名きょくめい 備考びこう
PUBLIC GAME インディース時代じだい「1st TOUR」にて披露ひろうされていたきょく
PENITENT 1989ねん結成けっせいすぐにカセットテープない収録しゅうろくされているデモ音源おんげん。30th Anniversary DOME TOUR でながれた。期間きかん限定げんてい配信はいしん中止ちゅうしになった東京とうきょうドーム公演こうえんのバージョンが一部いちぶ披露ひろうされている(現在げんざいることができない)。2020ねん12月28にち開催かいさいされた「30th Anniversary LIVE -BUDOKAN SPECIAL-」にてメジャーデビューはつ披露ひろう
最後さいごのワンピース 1993ねん8がつ17にちNISSIN POWER STATIONで開催かいさいされた「THREE DOG NIGHT」にて披露ひろうされたきょく。ここにのみ吉井よしいだいさんのキャラクター「ジョアンナ」になった。

3rdアルバム「jaguar hard pain」に収録しゅうろく予定よていだったがバランスをかんがえて収録しゅうろくとなった。

DUST TO DUST 1994ねんの『TOUR '94 "jaguar hard pain"』のオープニングにて、にせジャガーの登場とうじょうとともに披露ひろうされた楽曲がっきょく映像えいぞう作品さくひん『jaguar hard pain Live'94』ではカットされている。
セミシグレ ある不良ふりょう青年せいねん一生いっしょうえがいた楽曲がっきょく。1997ねんの『TOUR '97 〜むらさきほのお〜』にて披露ひろうされる予定よていであったが、見送みおくられた。1999ねん出版しゅっぱんされた『So YOUNG―吉井よしい和哉かずや詩集ししゅう』に歌詞かし掲載けいさいされている。

参加さんか作品さくひん

編集へんしゅう
  • BiSHBye-Bye Show」(2023ねん3がつ22にち発売はつばい) - 吉井よしい作詞さくし作曲さっきょく・プロデュース、菊地きくち英昭ひであきがギター、廣瀬ひろせがベース、菊地きくち英二えいじがドラムの演奏えんそう参加さんか[84]

CD解説かいせつ

編集へんしゅう

タイアップ一覧いちらん

編集へんしゅう
起用きようねん タイトル 収録しゅうろく タイアップ
1994ねん ROCK STAR 3rdアルバム テレビ神奈川てれびかながわミュージックトマトJAPAN』テーマソング
熱帯夜ねったいや 4thシングル TBSけいところさんのワーワーブーブー」エンディングテーマ
1995ねん Love Communication 5thシングル テレビ朝日てれびあさひけい「mew」オープニングテーマ
なげくなりよるのFantasy 6thシングル TBSけいたけし・しょのドラキュラがねらってる」エンディングテーマ
追憶ついおくのマーメイド 7thシングル テレビ朝日てれびあさひけいはなきんデータランド」エンディングテーマ
テレビ神奈川てれびかながわ『ミュージックトマトJAPAN』テーマソング
太陽たいようえている 8thシングル テレビ朝日てれびあさひけいJリーグ A GOGO!!」オープニングテーマ
1996ねん JAM 9thシングルりょうAめん NHKポップジャム」エンディングテーマ
Tactics フジテレビけいアニメるろうにけんしん -明治めいじ剣客けんかく浪漫ろうまんたん-」1stエンディングテーマ
SPARK 10thシングル TBSけいCOUNT DOWN TV」7がつエンディングテーマ
楽園らくえん 11thシングル フジテレビけいドラマしん木曜もくよう怪談かいだん主題歌しゅだいか
1997ねん LOVE LOVE SHOW 12thシングル WOWOW CMソング
BURN 13thシングル TBSけいドラマ「職員しょくいんしつ主題歌しゅだいか
1998ねん 球根きゅうこん 14thシングル NHK「ポップジャム」エンディングテーマ
O.K. 17thシングル C/W WOWOWWOWOWスーパーサッカー」エンディングテーマ
1999ねん SO YOUNG 18thシングル テレビ朝日てれびあさひけいニュースステーション」3がつウェザーテーマ
映画えいがtrancemission主題歌しゅだいか
バラ色ばらいろ日々ひび 19thシングル NHK「ポップジャム」エンディングテーマ
2000ねん せいなるうみとサンシャイン 20thシングル テレビ朝日てれびあさひけいおネプ!」エンディングテーマ
映画えいが現実げんじつつづゆめわり」主題歌しゅだいか
SHOCK HEARTS 21stシングル 大鵬薬品工業たいほうやくひんこうぎょう「チオビタドリンク」CMソング
パール 22ndシングル 日本にほんテレビけいげき空間くうかんプロ野球やきゅう」8・9がつイメージソング
BRILLIANT WORLD 23rdシングル TBSけい世界せかいウルルン滞在たいざい」エンディングテーマ
2001ねん GIRLIE (Original Mix) 23rdシングル C/W 映画えいが弟切草おとぎりそう主題歌しゅだいか
2009ねん SPARK 10thシングル パチンコ「CR忍術にんじゅつ決戦けっせん 月影つきかげ使用しようきょく
楽園らくえん 11thシングル
BURN 13thシングル
2012ねん Romantist Taste (LIVE音源おんげん) 1stシングル テレビ朝日てれびあさひけいmusicる TV」10がつオープニングテーマ
かなしきASIAN BOY(LIVE音源おんげん) 3rdシングル フジテレビけいスキ♡モノ」11がつエンディングテーマ
2013ねん 太陽たいようえている 8thシングル テレビ朝日てれびあさひけいゴーちゃん。GIRL'S TV」エンディングテーマ
SPARK 10thシングル TBSけい「エンかつ!」エンディングテーマ
楽園らくえん 11thシングル フジテレビけいたけしのコマ大数たいすう学科がっか」7〜9月エンディングテーマ
パール 22ndシングル 日本にほんテレビけいミュージックドラゴン」POWER PLAY
パンチドランカー (LIVE音源おんげん) 7thアルバム 映画えいがパンドラ ザ・イエロー・モンキー PUNCH DRUNKARD TOUR THE MOVIE」エンディングテーマ
2016ねん すなとう 25thシングル TBSけいドラマ「すなとうりすぎた隣人りんじん主題歌しゅだいか
2017ねん ALRIGHT 25thシングル C/W インベスターズクラウド「TATERU」CMソングだい1だん 1がつ6にちTV放映ほうえい開始かいし[85]
SPARK (2017 しんろくばん) 10thシングル TBSけい「イベントGO!」5がつオープニングテーマ
インベスターズクラウド「TATERU」CMソングだい2だん 8がつ4にちTV放映ほうえい開始かいし
楽園らくえん (2017 しんろくばん) 11thシングル フジテレビけい魔女まじょわれたいよる正直しょうじきぎる品定しなさだめ〜」5がつエンディングテーマ
パール (2017 しんろくばん) 22ndシングル 日本にほんテレビけいバズリズム」POWER PLAY
太陽たいようえている (2017 しんろくばん) 8thシングル テレビ朝日てれびあさひけい「musicる TV」6がつオープニングテーマ
バラ色ばらいろ日々ひび (2017 しんろくばん) 19thシングル NHK-FMミュージックライン」6・7がつオープニングテーマ
Stars 配信はいしん限定げんていシングル 石川いしかわテレビN-18 とつ」11がつエンディングテーマ
くまもと県民けんみんテレビテレビタミン」11がつエンディングテーマ
くまもと県民けんみんテレビ「ROCKET COMPLEX」11がつエンディングテーマ
Horizon 配信はいしん限定げんていシングル 映画えいがオトトキ」エンディングテーマ
2018ねん Stars 配信はいしん限定げんていシングル インベスターズクラウド「TATERU」CMソングだい3だん 2がつ16にちTV放映ほうえい開始かいし
天道虫てんとうむし 配信はいしん限定げんていシングル テレビ東京てれびとうきょうけいドラマ「てん 天和てんわどおりの快男児かいだんじ主題歌しゅだいか
Horizon 配信はいしん限定げんていシングル 『FINAL FANTASY XV』 2 Year Anniversary 記念きねん映像えいぞう
2019ねん I don't know 配信はいしん限定げんていシングル テレビ朝日てれびあさひけいドラマ「刑事けいじゼロ主題歌しゅだいか
天道虫てんとうむし 配信はいしん限定げんていシングル サッポロビール「サッポロ 本格ほんかく辛口からくち」TVCMきょく
ミヤギテレビちょっとブレイクタイム」5がつエンディングテーマ
Changes Far Away 9thアルバム TBSけいnews23」エンディングテーマ
DANDAN 配信はいしん限定げんていシングル AVIOT「TE-D01d mk2」ウェブCM
バラ色ばらいろ日々ひび 19thシングル テレビ東京てれびとうきょうけいドラマ「てん 赤木あかぎしげる葬式そうしきへん主題歌しゅだいか
2020ねん Balloon Balloon 9thアルバム WOWOWUEFA EURO 2020™ サッカー欧州おうしゅう選手権せんしゅけん」テーマソング
2023ねん バラ色ばらいろ日々ひび 19thシングル フジテレビけいTHE SECOND 〜漫才まんざいトーナメント〜大会たいかいテーマソング[86]
ホテルニュートリノ 配信はいしん限定げんていシングル WOWOW連続れんぞくドラマW-30 「東京とうきょう貧困ひんこん女子じょし。-貧困ひんこんなんて他人事たにんごとだとおもってた-」主題歌しゅだいか[87]
2024ねん わな 10thアルバム 映画えいがしずかなるドン2主題歌しゅだいか[88]

ヘビーローテーション/パワープレイ

編集へんしゅう
とし[* 9] 曲名きょくめい ヘビーローテーション/パワープレイ
1995ねん Love Communication スペースシャワーTV 1995ねん1がつたびPOWER PUSH!
とし[* 9] 曲名きょくめい ラジオヘビーローテーション/パワープレイ
1994ねん かなしきASIAN BOY ABCラジオABCミュージックパラダイス』1994ねん3がつたびミューパライチしナンバー
1995ねん Love Communication ABCラジオ『ABCミュージックパラダイス』1995ねん1がつたびミューパライチしナンバー
FM-NIIGATA 1995ねん2がつたびパワープレイ[89]

ライブ・コンサートツアー

編集へんしゅう
とし タイトル 公演こうえん規模きぼ会場かいじょう
1992ねん TOUR 1992 FIRST
RADICAL HYSTERY TOUR
RADICAL HYSTERY TOUR #2
1992ねん - 1993ねん PLAY DON'T WORRY ボインでぶっとばせ!
1993ねん EXPERIENCE MOVIE ROAD SHOW
Life Time・SCREEN〜追憶ついおく銀幕ぎんまく
THREE DOG NIGHT
マリーの悪戯いたずら
Hello My Lovers “蟻地獄ありじごくいましょう”
1994ねん TOUR '94 JAGUAR HARD PAIN
JAGUAR HARD PAIN ENCORE TOUR '94 〜つわものどもの熱帯夜ねったいや
JAGUAR HARD PAIN FINAL TOUR '94 "I Shall Return!"
1995ねん TOUR '95 "LOVE COMMUNICATION"
TOUR '95 "LOVE COMMUNICATION" SPECIAL ~LIVE at BUDOKAN~
TOUR '95 SUMMER SPECIAL “真夏まなつ暴走ぼうそう
TOUR '95 FOR SEASON
1996ねん TOUR '96 FOR SEASON SPECIAL
1がつ12にち 日本武道館にほんぶどうかん
TOUR '96 FOR SEASON
TOUR '96 FOR SEASON “野性やせい証明しょうめい
年末ねんまつ特別とくべつ公演こうえん “メカラ ウロコ・7”
12月28にち 日本武道館にほんぶどうかん
1997ねん ARENA TOUR '97 "FIX THE SICKS"
TOUR '97 〜むらさきほのお
1998ねん PUNCH DRUNKARD TOUR “あしたのショー”
3月27にち 赤坂あかさかBLITZ
1998ねん -
1999ねん
PUNCH DRUNKARD TOUR 1998/99
1998ねん THE YELLOW MONKEY UK TOUR
メカラ ウロコ・9
12月28にち 日本武道館にほんぶどうかん
1999ねん メカラ ウロコ・10
12月28にち 日本武道館にほんぶどうかん
We are Petticoat Laner de 公演こうえん
12月29にち 日本武道館にほんぶどうかん
2000ねん SPRING TOUR
2001ねん メカラ ウロコ・8
2004ねん Petticoat Lane PRESENTS
THE EXHIBITION AND VIDEO FESTIVAL OF THE YELLOW MONKEY メカラ ウロコ・15[* 10]
2016ねん THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2016
THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2016 -YOKOHAMA SPECIAL-
THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2016 SPECIAL -ARE YOU A BELIEVER?-
THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2016 SPECIAL -KUMAMOTO SPECIAL- 9月1にち 熊本くまもとB.9
THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2016 -SUBJECTIVE LATE SHOW-
THE YELLOW MONKEY SUPER メカラ ウロコ・27
12月28にち 日本武道館にほんぶどうかん
2017ねん THE YELLOW MONKEY SUPER FC PARTY 2017 -DRASTIC HOLIDAY-
THE YELLOW MONKEY SUPER BIG EGG 2017
THE YELLOW MONKEY SUPER メカラ ウロコ・28 -九州きゅうしゅうSPECIAL-
2018ねん THE YELLOW MONKEY SUPER メカラ ウロコ・29 -FINAL
12月28にち 日本武道館にほんぶどうかん
2019ねん THE YELLOW MONKEY 9th Album『9999』世界せかい最速さいそく先行せんこう試聴しちょうかい
3月28にち 日本武道館にほんぶどうかん
THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2019 -GRATEFUL SPOONFUL-
THE YELLOW MONKEY Private Gig 8がつ6にち 渋谷しぶやLa.mama
2019ねん - 2020ねん 30th Anniversary DOME TOUR
2020ねん 30th Anniversary LIVE -DOME SPECIAL-
11月3にち 東京とうきょうドーム
30th Anniversary LIVE -YOKOHAMA SPECIAL-
11月7にち 横浜よこはまアリーナ
30th Anniversary LIVE -YOYOGI SPECIAL-
12月7にち 国立こくりつ代々木よよぎ競技きょうぎじょう だいいち体育館たいいくかん
30th Anniversary LIVE -BUDOKAN SPECIAL-
12月28にち 日本武道館にほんぶどうかん
2023ねん THE YELLOW MONKEY SUPER BELIEVER. 2023
12月28にち 日本武道館にほんぶどうかん
2024ねん THE YELLOW MONKEY SUPER BELIEVER. Meeting 2024
THE YELLOW MONKEY SUPER BIG EGG 2024 "SHINE ON"
4がつ27にち 東京とうきょうドーム
2024ねん -
2025ねん
THE YELLOW MONKEY TOUR 2024/25 ~Sparkleの惑星わくせいX~

受賞じゅしょうれき

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日本にっぽんレコード大賞たいしょう

日本にっぽん有線ゆうせん大賞たいしょう

  • だい49かい日本にっぽん有線ゆうせん大賞たいしょう特別とくべつしょうSPARK」「すなとう[92]

SPACE SHOWER MUSIC AWARDS

  • 『SPACE SHOWER MUSIC AWARDS2017』BEST RESPECT ARTIST[93]
  • 『SPACE SHOWER MUSIC AWARDS2020』ALBUM OF THE YEAR「9999」[94]

MTV Video Music Awards Japan

  • 『MTV VMAJ 2016』Inspiration Award Japan・特別とくべつしょう[95]

CDショップ大賞たいしょう

  • だい9かいCDショップ大賞たいしょう』ライブ作品さくひんしょう「THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2016 -SAITAMA SUPER ARENA 2016.7.10-」[96]
  • だい12かいCDショップ大賞たいしょう入賞にゅうしょう「9999」[97]

出演しゅつえん

編集へんしゅう

NHK紅白こうはく歌合戦うたがっせん出場しゅつじょうれき

編集へんしゅう

出演しゅつえんじゅんは「出演しゅつえんじゅん/出場しゅつじょうしゃすう」であらわ

年度ねんど/放送ほうそうかい かい 曲目きょくもく 出演しゅつえんじゅん 対戦たいせん相手あいて
2016ねん平成へいせい28ねん)/だい67かい はつ JAM 42/46 高橋たかはし真梨子まりこ
公開こうかい タイトル 監督かんとく 備考びこう
1999ねん8がつ2にち trancemission 高橋たかはし栄樹えいき SF・ドラマ映画えいが

高橋たかはし栄樹えいき映画えいが監督かんとくデビュー作品さくひん

2013ねん9がつ28にち パンドラ ザ・イエロー・モンキー PUNCH DRUNKARD TOUR THE MOVIE 高橋たかはし栄樹えいき ドキュメンタリー映画えいが
2017ねん11月11にち オトトキ 松永まつながだいつかさ ドキュメンタリー映画えいが

だい22かい釜山ぷさん国際こくさい映画えいがさい』ワイド・アングル部門ぶもん特別とくべつ招待しょうたい作品さくひん

だい30かい東京国際映画祭とうきょうこくさいえいがさい特別とくべつ招待しょうたい作品さくひん

  • AVIOT[98](2019ねん

脚注きゃくちゅう

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注釈ちゅうしゃく

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  1. ^ パッケージ作品さくひん発売はつばいもととしてもクレジット。
  2. ^ 松尾まつお賢一けんいちが1989ねん11月29にち渋谷しぶやLa.mamaライブを最後さいごにTHE YELLOW MONKEYを脱退だったいしたことは当時とうじ音楽おんがく掲載けいさいされた。松尾まつおはその、グラムロックバンド「GLANEY TAKE・the・TRIPP」(グラニー テイク・ザ・トリップ)のボーカルをつとめた(GIMMY松尾まつお)。このバンドはもとZIGGY津谷つや正人まさと在籍ざいせきし(VIGIL津谷つや)、『Bunched Birth』とおなじくENGINEレーベルからインディーズ・アルバム『A・TEST TUBE BABY』(ア・テストチューヴ ベイビー)を1992ねん発表はっぴょう、1995ねんにインディーズ・レーベルのファイルレコードからリリースされたT・レックスのカバーアルバム『x-rex』に10くみのアーティストの1くみとして参加さんかし「TRUCK ON (TYKE)」のカバーを発表はっぴょうした。2008ねん5がつ10日とおかおこなわれたLa.mama生誕せいたんさいに、GLANEY TAKE・the・TRIPPがこの一夜いちやかぎりのさい結成けっせいをして出演しゅつえんし、解散かいさんちゅうであったTHE YELLOW MONKEYの廣瀬ひろせ洋一よういち(HEESEY)がゲストDJとして参加さんかした[15]
  3. ^ 2004ねん12月の展示てんじかい・フィルムコンサート「メカラ ウロコ・15」会場かいじょう展示てんじされた吉井よしい和哉かずやによる銘文めいぶんから。
  4. ^ ロンドンはローリング・ストーンズにとってバンドを結成けっせいした出発しゅっぱつ地点ちてんである。前年ぜんねんの2012ねん、ローリング・ストーンズは結成けっせい50周年しゅうねんむかえた。
  5. ^ 地蔵じぞう」とは、音楽おんがくフェスとうなんあいださい前列ぜんれつ付近ふきんち、目的もくてきのアーティストが登場とうじょうするまで反応はんのううごかない観客かんきゃくをいい、自分じぶん中心ちゅうしんのアーティストやファンにたいする迷惑めいわく行為こういとしてこのようにばれる。2013ねんサマーソニック大阪おおさかにおける「ミスチル地蔵じぞう」はよくられる事例じれいであり、この現象げんしょうたない[62]
  6. ^ かさをさす観客かんきゃく後方こうほうくようにうながされていた[63]
  7. ^ このインタビューの翌週よくしゅうおこなわれた大阪おおさか・なんばHatchにおけるジーン・シモンズ・バンド単独たんどく公演こうえんでは、THE YELLOW MONKEYの楽曲がっきょくはカバーしていないが、THE YELLOW MONKEYのメンバーらが1994ねん1がつ26にちにちしんパワーステーションにおけるライブイベント「TRIAD SENSATION」でカバーしたKISS「Deuce」や、THE YELLOW MONKEYがアルバム『KISS トリビュート・イン・ジャパン』(1998ねん)でカバーしたKISS「Shout It Out Loud」を演奏えんそうした。
  8. ^ TRIAD YEARS actII〜THE VERY BEST OF THE YELLOW MONKEY』(1997ねん)、『MOTHER OF ALL THE BEST』(2004ねんとう収録しゅうろくされた「ホナルーチ・ブギ」は、このトリビュート・アルバムが初出しょしゅつ
  9. ^ a b 楽曲がっきょく起用きようされたとしではなく、音源おんげんされたとし明記めいき
  10. ^ メンバー出演しゅつえん最終さいしゅうのみ。
  11. ^ a b 新型しんがたコロナウイルス感染かんせん拡大かくだい影響えいきょう当初とうしょ代替だいたい日程にっていでの開催かいさい発表はっぴょうされていたが、後述こうじゅつの4公演こうえんとしてあらためて発表はっぴょうされた。

出典しゅってんちゅう

編集へんしゅう
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参考さんこう文献ぶんけん

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図書としょ
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  • 吉井よしい和哉かずや吉井よしい和哉かずや自伝じでん うしなわれたあいもとめて』ロッキング・オン、2007ねん12月21にちISBN 978-4-86052-071-7 
雑誌ざっし
  • ロッキンf97ねん7がつごう別冊べっさつ Rockin'Talk CAFE』、たて東社ひがしやしろ  ※『ロッキンf』1995ねん4がつごう掲載けいさいぶん
  • ROCKIN'ON JAPANだい140かん、1997ねん11がつごう、ロッキング・オン、1997ねん 
  • 『ROCKIN'ON JAPAN』だい148かん、1998ねん4がつごう、ロッキング・オン、1997ねん 
  • 『ROCKIN'ON JAPAN』だい361かん、2010ねん1、2月合併がっぺいごう、ロッキング・オン、2010ねん 
オンライン
ラジオ

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外部がいぶリンク

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