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* [[魔法使まほうつかいサリー]]（1967年ねん - 1968年ねん、中野なかの、荒木あらき、安部あべ、山本やまもと、ブス夫おっと、信しん如）
* [[魔法使まほうつかいサリー]]（1967年ねん - 1968年ねん、中野なかの、荒木あらき、安部あべ、山本やまもと、ブス夫おっと、信しん如）
| 1968年ねん |
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* [[ゲゲゲの鬼太郎おにたろう (テレビアニメ第だい1シリーズ)|ゲゲゲの鬼太郎おにたろう（第だい1作さく）]]（1968年ねん - 1969年ねん、{{要よう出典しゅってん範囲はんい|どん平ひらめ、忠助ちゅうすけ、諭吉ゆきち、カブト虫かぶとむし、尚子しょうこ|date=2022年ねん8月がつ}} 他た）
* [[ゲゲゲの鬼太郎おにたろう (テレビアニメ第だい1シリーズ)|ゲゲゲの鬼太郎おにたろう（第だい1作さく）]]（1968年ねん - 1969年ねん）
* [[サイボーグ009 (アニメ)|サイボーグ009（1968年版ねんばん）]]
* [[サイボーグ009 (アニメ)|サイボーグ009（1968年版ねんばん）]]
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* [[アパッチ野球やきゅう軍ぐん]]（ダイコン<ref>{{Cite web|和書わしょ|url=https://lineup.toei-anim.co.jp/ja/tv/apach/|title=アパッチ野球やきゅう軍ぐん|publisher=東映とうえいアニメーション|accessdate=2016-06-12}}</ref>、マリの母はは）
* [[アパッチ野球やきゅう軍ぐん]]（ダイコン<ref>{{Cite web|和書わしょ|url=https://lineup.toei-anim.co.jp/ja/tv/apach/|title=アパッチ野球やきゅう軍ぐん|publisher=東映とうえいアニメーション|accessdate=2016-06-12}}</ref>、マリの母はは）
* [[巨人きょじんの星ほし (アニメ)|巨人きょじんの星ほし]]（[[アームストロング・オズマ|オズマ]]の恋人こいびと・ジェニー）
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* [[国松くにまつさまのお通とおりだい]]（塩原しおばら二郎じろう、のぶ夫おっと、アキ坊ぼう、ブー、松吉まつよし 他た）
* [[国松くにまつさまのお通とおりだい]]（塩原しおばら二郎じろう、のぶ夫おっと、アキ坊ぼう、ブー、松吉まつよし 他た）
* [[ゲゲゲの鬼太郎おにたろう (テレビアニメ第だい2シリーズ)|ゲゲゲの鬼太郎おにたろう（第だい2作さく）]]（1971年ねん - 1972年ねん）
* [[ゲゲゲの鬼太郎おにたろう (テレビアニメ第だい2シリーズ)|ゲゲゲの鬼太郎おにたろう（第だい2作さく）]]（1971年ねん - 1972年ねん）
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* [[ゲゲゲの鬼太郎おにたろう (テレビアニメ第だい3シリーズ)|ゲゲゲの鬼太郎おにたろう（第だい3作さく）]]（1985年ねん - 1988年ねん、蛇へび骨こつばばあ、ざしきわらし、あかねの母はは、万まん年ねん、おばあさん、葬そう頭あたま河かわ婆ばば、火ひ車しゃ、'''シーサー'''）
* [[ゲゲゲの鬼太郎おにたろう (テレビアニメ第だい3シリーズ)|ゲゲゲの鬼太郎おにたろう（第だい3作さく）]]（1985年ねん - 1988年ねん、蛇へび骨こつばばあ、ざしきわらし、あかねの母はは、万まん年ねん、おばあさん、葬そう頭あたま河かわ婆ばば、火ひ車しゃ、'''シーサー'''）
* [[はーいステップジュン]]（右みぎ太郎たろう 他た）
* [[はーいステップジュン]]（右みぎ太郎たろう 他た）
* [[ルパン三さん世せい PARTIII]]（グレンチェン王妃おうひ）
* [[ルパン三さん世せい PARTIII]]（グレンチェン王妃おうひ{{要よう出典しゅってん|date=2024年ねん5月がつ}}）
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* [[仮面かめんの忍者にんじゃ 赤あか影かげ]]（玄げん太ふとし）
* [[仮面かめんの忍者にんじゃ 赤あか影かげ]]（玄げん太ふとし）
* [[新しんメイプルタウン物語ものがたり パームタウン編へん]]（花屋はなやのおかみ、マギー）
* [[新しんメイプルタウン物語ものがたり パームタウン編へん]]（花屋はなやのおかみ、マギー）
* [[ビックリマン (アニメ)|ビックリマン]]（1987年ねん - 1989年ねん、'''天子てんし男おとこジャック'''<ref>{{Cite web|和書わしょ| url = https://lineup.toei-anim.co.jp/ja/tv/bikkuri_man/| title = ビックリマン| publisher = 東映とうえいアニメーション| accessdate = 2022-09-14}}</ref>/ '''神かみ帝みかど男おとこジャック''' / '''聖せい遊ゆう男おとこジャック'''）
* [[ビックリマン (アニメ)|ビックリマン]]（1987年ねん - 1989年ねん、'''天子てんし男おとこジャック'''<ref>{{Cite web|和書わしょ| url = https://lineup.toei-anim.co.jp/ja/tv/bikkuri_man/| title = ビックリマン| publisher = 東映とうえいアニメーション| accessdate = 2022-09-14}}</ref> / '''神かみ帝みかど男おとこジャック''' / '''聖せい遊ゆう男おとこジャック'''）
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* [[闘将とうしょう!!拉ひしげ麺めん男おとこ|闘将とうしょう!!拉ひしげ麵男]]（ビーフン）
* [[闘将とうしょう!!拉ひしげ麺めん男おとこ|闘将とうしょう!!拉ひしげ麵男]]（ビーフン）

2024年ねん5月がつ16日にち (木)もく 03:33時点じてんにおける版はん

曖昧さ回避 「山本やまもと恵子けいこ」とは別人べつじんです。
やまもと けいこ
山本やまもと 圭子けいこ
プロフィール
本名ほんみょう 山本やまもと 圭子けいこ[1]
愛称あいしょう ドドコさん[2][3][4]
性別せいべつ 女性じょせい
出身しゅっしん地ち 日本の旗 日本にっぽん・大阪おおさか府ふ[5]
生年月日せいねんがっぴ (1943-08-07) 1943年ねん8月がつ7日にち（80歳さい）
血液けつえき型がた O型がた[6]
職業しょくぎょう 声優せいゆう、ナレーター[7]
事務所じむしょ 青あお二にプロダクション[8]
公式こうしきサイト 山本やまもと 圭子けいこ｜株式会社かぶしきがいしゃ青あお二にプロダクション
公称こうしょうサイズ（時期じき不明ふめい）[9]
身長しんちょう / 体重たいじゅう 154[5] cm / 48 kg
活動かつどう
活動かつどう期間きかん 1960年代ねんだい -
声優せいゆう：テンプレート | プロジェクト | カテゴリ

山本やまもと 圭子けいこ（やまもと けいこ、1943年ねん〈昭和しょうわ18年ねん〉8月がつ7日にち[2] - ）は、日本にっぽんの女性じょせい声優せいゆう、ナレーター[7]。大阪おおさか府ふ出身しゅっしん[5]。青あお二にプロダクション所属しょぞくで、創立そうりつメンバーのひとりである[8][10]。

代表だいひょう作さくは『サザエさん』（花沢はなざわさん）、『天才てんさいバカボン』シリーズ（バカボン）、『がんばれ!!ロボコン』（ロボコン）、『ちびまる子こちゃん』（山田やまだ、はまじの母はは）、『ひみつのアッコちゃん』（チカ子ちかこ）など[7][11]。

略歴りゃくれき

子供こどもの頃ころから歌手かしゅが憧あこがれの仕事しごとであったという[4]。相愛女子短期大学そうあいじょしたんきだいがく家政かせい科か卒業そつぎょう[12]。学生がくせい時代じだいに「芝居しばいのムシにとりつかれた」といい、大学だいがく卒業そつぎょうと共ともに当時とうじ劇団げきだん泉いずみ座ざでマネージャーをしていた兄あにを頼たよって上京じょうきょうし、泉いずみ座ざに入団にゅうだん[8][12][13]。そこで芝居しばいの基礎きそを学まなんだ[13]。

当初とうしょは女優じょゆう志望しぼうだったが、「（女優じょゆうだと）美人びじんの役やくが絶対ぜったいできない」「声こえだと顔かおと関係かんけいないし、二枚目にまいめの男おとこの子この声こえも出だせる」と声優せいゆう業ぎょうに専念せんねんするようになる[14]。

アニメでのデビューは1963年ねん、『狼おおかみ少年しょうねんケン』のウォーリー役やく[3]。1965年ねん、アニメ『戦たたかえ!オスパー』にて初はつ主演しゅえん。その後ごも『もーれつア太郎たろう』や『赤あか胴どう鈴すず之の助すけ』、『がんばれ!!ロボコン』などで主演しゅえんを務つとめた。

1969年ねん、青あお二にプロダクションの創立そうりつに参加さんかし、以降いこうは同どうプロダクションに所属しょぞく[10]。

1972年ねん以降いこう、アニメ『サザエさん』では2代目だいめとして花沢はなざわ花子はなこ役やくを長期ちょうきにわたり担当たんとう[15][16]。

2020年ねん9月がつ10日とおか、下肢かし骨折こっせつの治療ちりょうのため一いち時じ休養きゅうようを発表はっぴょう[17]。出演しゅつえん中ちゅうだった『サザエさん』の花沢はなざわ花子はなこ役やくは、伊倉いくら一恵かずえが代役だいやくを務つとめた[18]。なお、伊倉いくらが担当たんとうしたのは10月4日にち、11日にち放送ほうそう回かいの約やく2週間しゅうかんのみで、山本やまもとは10月18日にち放送ほうそう回かいより復帰ふっきした。

2023年ねん10月、長期ちょうきにわたり演えんじた『サザエさん』の花沢はなざわ花子はなこ役やくを降板こうばん[15][16][19]。翌々月よくよくげつの12月には、『ちびまる子こちゃん』で約やく30年ねん担当たんとうした山田やまだ笑えみ太たい役やくも同月どうげつ17日にち放送ほうそう回かいをもって降板こうばんし[20]、継続けいぞくして演えんじる持もち役やくを同どう年内ねんないにすべて降板こうばんすることになった。

特色とくしょく

声こえ種しゅは天衣無縫てんいむほうで活発かっぱつなアルト[4][21]（音域おんいきはG- E[8]）。方言ほうげんは大阪おおさか弁べん[8]。

子供こども向むけ作品さくひんにおいて男おとこの子こや少年しょうねんの役やくを担当たんとうすることが多おおい[13]。

『サザエさん』の花沢はなざわ花子はなこ（花沢はなざわさん）役やくや『天才てんさいバカボン』のバカボン役やく、『ちびまる子こちゃん』の山田やまだ笑えみ太たい役やくで演えんじる特徴とくちょう的てきな“ダミ声ごえ”でしられる[22]。『もーれつア太郎たろう』のア太郎たろう役やくなどの江戸えどっ子こ役やくなども多おおかった[3]。また、役やくによってはハスキーボイスで演技えんぎをすることもあった。

最初さいしょは『魔法使まほうつかいサリー』のケンちゃん役やくのようなハンサムな役やくを演えんじていたが、『天才てんさいバカボン』のバカボン役やく以降いこう、粘ねばった喋しゃべりで演えんじるキャラクターが増ふえたという[3]。

近年きんねんは、高齢こうれいにより声質せいしつが変化へんかしているといわれることがある[16]。

人物じんぶつ・エピソード

役者やくしゃ間あいだでの愛称あいしょうは「ドドコ」[2][4]（名前なまえの圭けいの字じが「ど（土ど）」を2つ重かさねたように見みえることから）[3]。身近みぢかな人ひとには「圭子けいこ姉ねえさん」と呼よばれている。

仕事しごと好すきな性格せいかくで、1970年ねんには「仕事しごとしているときが一番いちばん楽たのしいもの」「とにかく何なんでもやりたいの。そのために結婚けっこんが遅おくれてもいいわ」と語かたっていた[13]。また、この時ときに「『この役やくなら、ゼッタイに山本やまもと圭子けいこ』といわれるような存在そんざいになりたい」とも述のべている[13]。

少々しょうしょううっかり者しゃであることが知しられており、駅えきのホームのベンチに台本だいほんを忘わすれたりするなどの失敗しっぱいをしたことがある。特技とくぎは「どこでもいつでも眠ねむれること」。

デビュー当時とうじから“いい役やく”ばかり付ついていたが、キャリア初期しょきの頃ころにある作品さくひんで“すごい美人びじん役やく”を演えんじたところ、出来できずにめちゃめちゃだったという[3]。収録しゅうろく後ごの帰宅きたく中ちゅう、荷物にもつを忘わすれたことに気きづきスタジオに戻もどったところ「誰だれ、あんな人ひと連つれてきたの」と声こえが聞きこえたといい、それがショックでその後ごは少すこしアテレコが苦手にがてだったというエピソードがある[3]。

関西かんさい出身しゅっしんであるため、関西かんさい弁べんが得意とくい。ただし、キャリア初期しょきはその矯正きょうせいに苦労くろうしたという[14]。また『ひみつのアッコちゃん（第だい3作さく目め）』では、共演きょうえんしたこおろぎさとみに関西かんさい弁べんを教おしえたこともあった（こおろぎ自身じしんが自身じしんのラジオ番組ばんぐみ『ひので街がい探偵たんてい事務所じむしょ』で過去かこに話題わだいにしていた）。

上京じょうきょう直後ちょくごは標準ひょうじゅん語ごが話はなせなかったものの、買かい物ものでは周囲しゅういの会話かいわを参考さんこうに話はなしていたため、その時ときは周まわりに大阪おおさか出身しゅっしんの人物じんぶつだとは気きづかれなかった[3]。だが、次第しだいにイントネーションを大阪おおさか弁べんの反対はんたいにすればいいと考かんがえるようになり、ある会話かいわで「上野うえの」が話題わだいになった際さい、大阪おおさか弁べんは「うえの⤴」と言いうため「うえの⤵がね」と言いっていたところ、「どこ出身しゅっしん？」など尋たずねられたいう[3]。

テレビでの顔出かおだし出演しゅつえんに関かんして、『大胆だいたんMAP』（テレビ朝日てれびあさひ）ではNGだったものの、『アフタヌーンショー』（テレビ朝日てれびあさひ）では『もーれつア太郎たろう』で共演きょうえんした加藤かとうみどりと共ともに出演しゅつえんしたことがあり、1993年ねんに生放送なまほうそうされた『笑わらっていいとも! ザックリいきまショー』（フジテレビ）、2002年ねん1月がつに放送ほうそうされた『あの人ひとは今いま!?』（日本にほんテレビ）、2004年ねん10月に放送ほうそうされた『オオカミ少年しょうねん』（TBS）などで顔出かおだし出演しゅつえんしたことがある。

花沢はなざわさん

『サザエさん』では、“花沢はなざわさん”こと花沢はなざわ花子はなこ役やくを2代目だいめとして、放送ほうそう初期しょきから2023年ねん10月がつまでの長期間ちょうきかんにわたり担当たんとうした[15][16][19]。演えんじた期間きかんについて、放送ほうそう局きょくのフジテレビは「詳細しょうさいな資料しりょうがなく記録きろくが残のこっておりませんでした」と説明せつめいしているが[23]、スポーツニッポンは1972年ねんからと報道ほうどうしており[16]、この報道ほうどう通どおりなら同役どうやくを約やく51年間ねんかん担当たんとうしていたことになる。

同どう作さくでは花沢はなざわ花子はなこ役やくのほか、花沢はなざわの母はは役やく、アナゴ夫人ふじん役やく、マスオの母はは役やくなども兼任けんにんしていた。ただし、これらの役やくは2022年ねん5月がつまでに降板こうばんしており後任こうにんに譲ゆずっていた[19]。

2代目だいめ磯野いそのカツオ役やくの高橋たかはし和枝かずえが危篤きとく状態じょうたいの際さいに見舞みまいに行いった際さい、「高橋たかはしさん」と言いっても反応はんのうしなかったが、花沢はなざわさんがカツオに話はなしかけるような口調くちょうで「磯野いそのくん」と呼よびかけたところ「はい」と返事へんじをしたというエピソードがある[24]。

2015年ねん、一いち度どだけ体調たいちょう不良ふりょうのため一龍斎貞友が代役だいやくを務つとめた[25]。また、2020年ねん9月がつに下肢かし骨折こっせつの治療ちりょうのため一いち時じ休養きゅうようした際さいは2回分かいぶんの放送ほうそうのみ伊倉いくら一恵かずえが代役だいやくを務つとめ[18]、翌月よくげつ10月がつ18日にちの放送ほうそう回かいより復帰ふっきした。

2023年ねん10月がつに降板こうばんした際さいは、山本やまもとが高齢こうれいのため寂さびしさと共ともに理解りかいの声こえもあがった[26]。また「サザエさん名物めいぶつ声優せいゆう」と評ひょうされ、最後さいごの出演しゅつえんにはSNS上うえで惜おしむ声こえやねぎらいの声こえが多おおく上あがった[16][19]。

その他た出演しゅつえん作さく

1966年ねんの『おそ松まつくん』ではチョロ松まつやカラ松まつなど複数ふくすうの六むっつ子役こやくを担当たんとう。開始かいし当初とうしょから出演しゅつえんしたが、しばらくは『戦たたかえ!オスパー』で主役しゅやくを演えんじる関係かんけいから名前なまえが出だせず、途中とちゅうまでは「鈴木すずき恵美子えみこ」名義めいぎで出演しゅつえんしていた[27]。

『ゲゲゲの鬼太郎おにたろう』では、第だい2作さく・第だい4作さく・第だい5作さくでレギュラーキャラクターの砂すなかけ婆ばばを演えんじており、実質じっしつ持もち役やくとなっていた[22]。また、第だい1作さく（1968年ねん）の第だい1話わ「おばけナイター」では妖怪ようかいバットを拾ひろう少年しょうねんを演えんじたが、1985年ねんに放送ほうそうされた第だい3作さくの「おばけナイター」でも同おなじ役柄やくがらの少年しょうねんを演えんじるなど、数すう十じゅう年ねん間隔かんかくで同おなじ役やくを演えんじた。第だい3作さくでは砂すなかけ婆ばばではなく、シーサー役やくでレギュラー入いりしており、このシーサー役やくは第だい5作さくでも準じゅんレギュラーとしてメインの砂すなかけ婆ばばと二に役やくで演えんじた。

『がんばれ!!ロボコン』のロボコンを演えんじたときにはロボコンの人気にんきが高たかく、NET（現げん：テレビ朝日てれびあさひ）の番組ばんぐみはニュース以外いがい全部ぜんぶ出演しゅつえんし、丸まる一いち日にちロボコンの仕事しごとという日ひもあったという。1999年ねん制作せいさくの『燃もえろ!!ロボコンVSがんばれ!!ロボコン』で22年ねんぶりにロボコンの声こえを担当たんとうした。

『チキン・リトル』の声こえの担当たんとうは当初とうしょゲームだけという話はなしであったが、山本やまもとの声こえを聞きいたディズニー社しゃのスタッフが気きに入いったことから、映画えいがでも声こえを入いれることになった。マネージャーはその報告ほうこくを聞きいて喜よろこびの電話でんわを送おくったが、本人ほんにんは「チキン・リトル」のことを忘わすれていたという。

後任こうにん

2017年ねん頃ごろから持もち役やくを複数ふくすう降板こうばんしている。持もち役やくを引ひき継ついだ人物じんぶつは以下いかの通とおり。

後任こうにん 役名やくめい 概要がいよう作品さくひん 後任こうにんの初はつ担当たんとう作品さくひん
川崎かわさき恵理子えりこ 花沢はなざわの母はは 『サザエさん』 2017年ねん3月がつ26日にち放送ほうそう回かい以降いこう
マスオの母はは 2019年ねん5月がつ12日にち放送ほうそう回かい以降いこう
タケオの母はは 2019年ねん9月がつ22日にち放送ほうそう回かい以降いこう
落合おちあいるみ 穴子あなごの妻つま 2022年ねん5月がつ15日にち放送ほうそう回かい以降いこう
渡辺わたなべ久美子くみこ 花沢はなざわ花子はなこ 2023年ねん11月12日にち放送ほうそう回かい以降いこう[注ちゅう 1]
山本やまもと百合子ゆりこ 大石おおいし先生せんせい 『ちびまる子こちゃん』 2022年ねん5月がつ1日にち放送ほうそう回かい以降いこう
本井もといえみ 山田やまだ笑えみ太ふとし 2024年ねん2月がつ4日にち放送ほうそう回かい以降いこう
斉藤さいとう貴美子きみこ クータン 『それいけ!アンパンマン』 2024年ねん1月がつ5日にち放送ほうそう回かい

出演しゅつえん

太字ふとじはメインキャラクター。

テレビアニメ

時期じき不明ふめい
1963年ねん
1964年ねん
1965年ねん
1966年ねん
1967年ねん
1968年ねん
1969年ねん
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1999年ねん
2000年ねん
2001年ねん
2002年ねん
2003年ねん
2004年ねん
2005年ねん
2006年ねん
2007年ねん
2008年ねん
2011年ねん
2015年ねん

劇場げきじょうアニメ

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2002年ねん
2004年ねん
2005年ねん
2006年ねん
2008年ねん
2014年ねん
2015年ねん

OVA

ゲーム

1992年ねん
1994年ねん
1995年ねん
1997年ねん
2000年ねん
2001年ねん
2002年ねん
2005年ねん
2007年ねん
2009年ねん

ドラマCD

CD

吹ふき替かえ

映画えいが

ドラマ

アニメ

人形にんぎょう劇げき

特撮とくさつ

テレビドラマ

テレビ番組ばんぐみ

人形にんぎょう劇げき

ナレーション

CM

映画えいが (実写じっしゃ出演しゅつえん)

  • おれについてこい! (1965年ねん・東宝とうほう＝渡辺わたなべプロ) ‐ 松木まつきユミ子ゆみこ

その他たコンテンツ

脚注きゃくちゅう

[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]

注釈ちゅうしゃく

  1. ^ 2015年ねんには一龍斎貞友、2020年ねんには伊倉いくら一恵かずえが一時いちじ的てきに代役だいやくを務つとめた。
  2. ^ 一部いちぶのメディアでは1972年ねんから務つとめていたと報道ほうどうされているが[16]、公式こうしきには期間きかん不明ふめいとなっている[23]。
  3. ^ 途中とちゅうまで「鈴木すずき恵美子えみこ」名義めいぎ。

出典しゅってん

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