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ウツボ

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
ウツボ
Muraena helena
分類ぶんるい
さかい : 動物界どうぶつかい Animalia
もん : 脊索せきさく動物どうぶつもん Chordata
もん : 脊椎動物せきついどうぶつもん Vertebrata
つな : じょうひれつな Actinopterygii
: ウナギ Anguilliformes
: ウツボ Muraenoidei
: ウツボ Muraenidae
学名がくめい
Muraenidae Rafinesque, 1815[1]
タイプぞく
Muraena Linnaeus, 1758
和名わみょう
ウツボ[2]

ウツボ(鱓(「魚偏うおへん」に「たん」、本来ほんらいタウナギ意味いみする漢字かんじ))は、ウナギウツボ (Muraenidae) に分類ぶんるいされる魚類ぎょるい総称そうしょう日本にっぽんではそのなか一種いっしゅ Gymnothorax kidako (Temminck et Schlegel, 1846) の標準ひょうじゅん和名わみょうとしても使つかわれる。

(動画どうが) ウツボ

概要がいよう[編集へんしゅう]

温暖おんだん地域ちいきあさうみ生息せいそくする海水かいすいぎょで、するどおおきなくち大型おおがた肉食にくしょくぎょでもある。

日本にっぽんでは南西諸島なんせいしょとうおよび、ここをとおながれる黒潮くろしおとお海域かいいきおおくの種類しゅるい分布ぶんぷする。

和名わみょう「ウツボ」は、ながからだれる容器ようきうつぼ」(うつぼ)にているからというせつ[3]、あるいは岩穴いわあなひそ習性しゅうせいから空洞くうどう意味いみする古語こご「うつほら」が転用てんようされ「うつほ」をて「うつぼ」となったというせつ[4]もある。英語えいごでは "Moray" または "Moray eel" とばれる[5]

形態けいたい[編集へんしゅう]

ウツボるい咽頭いんとうあごくちけると咽頭いんとうあごまえ

おおきさは全長ぜんちょう20センチから4メートルまで幅広はばひろいが、全長ぜんちょう1メートル前後ぜんこう種類しゅるいおお[よう出典しゅってん]のウナギ魚類ぎょるい同様どうようからだ前後ぜんご細長ほそなが円筒えんとうがたで、はらひれ退化たいかし、背鰭せびれ尾鰭おびれしりひれいちつながりになっている。ただしウツボるいからだはいくらか上下じょうげひらたいものがおおく、はらひれのみならずむねひれ退化たいかしている[6]からだしょくしゅによって様々さまざまで、おおくは生息せいそく環境かんきょうおうじた保護ほごしょくとして地味じみいろをしているが、トラウツボのように単体たんたいると派手はで紋様もんようをもつものもある。なかにはハナヒゲウツボのようにあざやかなからだしょくのものもいる。

くちおおきく後方こうほうまでたっし、するど発達はったつする。種類しゅるいによっては鼻先はなさき湾曲わんきょくし、くち完全かんぜんじることができないものもいる。なおウツボるい獲物えものとらえるためのくちあごおくに、べたものを食道しょくどうすすめるための「咽頭いんとうあご」をっている。またさかな鼻孔びこう左右さゆうに2たいあるが、ウツボるいは2つい鼻孔びこう鼻先はなさきちかくにはなれてついている。鼻孔びこう管状かんじょうびた種類しゅるいおおく、ハナヒゲウツボでははなびらじょうにもなる。えらあなちいさく目立めだたない。皮膚ひふあつく、からだのみならずひれまでもおお[6]うろこ微小びしょう皮下ひかうずもれる。

生態せいたい[編集へんしゅう]

キイロハギいついたウツボの一種いっしゅGymnothorax undulatus
夜間やかんマウイとう沿岸えんがん海中かいちゅうにて撮影さつえい

すべてが温暖おんだん地域ちいき浅海せんかい生息せいそくし、とくサンゴ礁さんごしょう岩礁がんしょう生息せいそくする種類しゅるいおおい。一部いちぶ種類しゅるいマングローブふく水域すいいき淡水たんすいいきにも侵入しんにゅうする。表皮ひょうひ湿しめっていれば粘膜ねんまくかいした皮膚ひふ呼吸こきゅうによって30ふんほどは水中すいちゅうでなくても活動かつどう可能かのうなので(日本にっぽんたねでも)、強力きょうりょく嗅覚きゅうかくで、しおまりがってしょうさかなったり、岩場いわばさかなをさばいているじんのところへがってきたりすることがあり、注意ちゅういようする。

基本きほんてきにはあなからあまりうごかず、いわかげ洞窟どうくつひそんで獲物えものせるが、よるになると海底かいていちかくをおよまわることもある。しょくせい肉食にくしょくせいで、魚類ぎょるい甲殻こうかくるいあたまあしるいなどのしょう動物どうぶつおおきなくち捕食ほしょくする。とくタコるいにとっては有力ゆうりょく天敵てんてきひとつとなっている[6]。またテトラポッド岩礁がんしょう食物しょくもつピラミッドの頂点ちょうてんである。

自分じぶんよりおおきなてきちかづいたときおおきなくちけて威嚇いかくし、それでもてきらない場合ばあいみつく。どくはないがするどあごちからつよいので、人間にんげんみつかれると深手ふかでうことになる。ウツボるい分布ぶんぷいきでは、潜水せんすいなどのさい十分じゅうぶん注意ちゅうい必要ひつようである。ただしのイメージとちが臆病おくびょうところもあり、人間にんげんがわから無用むよう攻撃こうげき接近せっきんをしないかぎりは積極せっきょくてきいてくることはすくない。潜水せんすいちゅうにウツボと遭遇そうぐうしたさいにはゆっくりとはなれれば攻撃こうげきけることはすくない。またダイバーさかな切身きりみ魚肉ぎょにくソーセージひとしえさせると、あなからてきてそれにらいつくことがある。ダイバーにれたウツボのなかにはあなからてきてえさをねだったりする行動こうどうられる。

動物どうぶつにとっては危険きけん肉食にくしょくぎょではあるが、ウツボるい周囲しゅういにはオトヒメエビアカシマシラヒゲエビゴンズイわかさかな[7]ホンソメワケベラ[7]などのしょう動物どうぶつられる。これらはウツボるい皮膚ひふ表面ひょうめんくちなか寄生虫きせいちゅう掃除そうじすることでウツボるいあい共生きょうせいしており、ウツボるいもこれらのしょう動物どうぶつ捕食ほしょくすることはまずない。

また、イセエビるいともあい共生きょうせい関係かんけいにあり、この場合ばあいは、イセエビは天敵てんてきであるタコからまもってもらえ、ウツボのほうだい好物こうぶつのタコがイセエビにられて自分じぶんからってきてくれるというものとなっている。

サンゴ礁さんごしょう付近ふきんではハタるい協力きょうりょくしてりをおこなうことも報告ほうこくされている。またウツボるい食事しょくじのおこぼれにあずかろうとおおくのしょうさかながウツボのえさについていくといった行動こうどう観察かんさつされている。

分類ぶんるい[編集へんしゅう]

背鰭せびれしりひれからだ大半たいはんおよウツボと、ひれ尾端びたんだけにあるキカイウツボけられる[6]

おもたね[編集へんしゅう]

ナミダカワウツボ Echidna rhodochilus Bleeker, 1863
全長ぜんちょう30センチほどの小型こがたしゅインド太平洋たいへいようねつ帯域たいいき分布ぶんぷするが、日本にっぽんでは西表島いりおもてじま周辺しゅうへんだけで生息せいそく確認かくにんされている。環境省かんきょうしょうレッドリストでは、2007ねんばん絶滅ぜつめつ危惧きぐIAるい (CR) に指定していされた。
成魚せいぎょ全身ぜんしんむらさき褐色かっしょくだが、きているときはからだひょうあわ緑色みどりいろ粘液ねんえきおおわれる。和名わみょうしたしろ斑点はんてんがあってなみだながしているようにえることと、水域すいいき生息せいそくすることに由来ゆらいする[6]
おおきくくちけたトラウツボ
トラウツボ Enchelycore pardalis (Temminck et Schlegel, 1846)
全長ぜんちょう90cmほど。鼻孔びこう管状かんじょうびて鼻先はなさきうえかくのようにる。あご上下じょうげとも湾曲わんきょくしていてくち完全かんぜんじられず、するどしにする[6]。また、全身ぜんしん黒褐色こっかっしょくえんられたしろ斑点はんてんがあるのも特徴とくちょうで、ウツボよりもあざやかなからだしょくをしている。
インド太平洋たいへいよう熱帯ねったいゆたか帯域たいいき分布ぶんぷし、日本にっぽんでは本州ほんしゅう中部ちゅうぶ以南いなん分布ぶんぷするが、沖縄おきなわ本島ほんとう以南いなん琉球りゅうきゅう列島れっとうには分布ぶんぷしない。
地方ちほうによっては食用しょくようにする。標準ひょうじゅん和名わみょう高知こうちけんでの由来ゆらいし、地方ちほうめいとしてジャウツボ(高知こうち和歌山わかやまけん)、コメウツボ(和歌山わかやまけん)などがある[9]
ウツボ Gymnothorax kidako (Temminck et Schlegel, 1846)
全長ぜんちょう80センチほど。全身ぜんしん黒褐色こっかっしょく黄色おうしょくのまだら模様もようだが、全体ぜんたいてきるとはばせまよこしま模様もようとなり、日本にっぽんさんウツボるいなかではもっとよこしま模様もようおおい。また、しりひれえんしろいことでよくたミナミウツボ G. chilospilus Bleeker, 1865区別くべつできる。
本州ほんしゅう中部ちゅうぶ以南いなんから台湾たいわん南シナ海みなみしなかいまで北西ほくせい太平洋たいへいようひろ分布ぶんぷするが、奄美あまみ大島おおしま以南いなん琉球りゅうきゅう列島れっとうには分布ぶんぷしない[6]とされたが、けいりょうあいだ諸島しょとうにはごくまれだが分布ぶんぷしている。
日本にっぽんたんに“ウツボ”と場合ばあいこのたねすことが一般いっぱんてきで、たねのウツボが混在こんざいして生息せいそく水揚みずあげされる地域ちいきでは「マウツボ(鱓)」「ホンウツボ(ほん鱓)」とばれることもある。
地方ちほうによっては食用しょくようにする。ナマダ(東京とうきょう)、ジャウナギ(伊豆半島いずはんとう)、ヘンビ(和歌山わかやまけん)、ヒダコ(愛媛えひめけん)、キダカ(鹿児島かごしまけん)などおおくの方言ほうげん呼称こしょうがある[9]たね小名しょうみょう"kidako"は神奈川かながわけん三崎みさき地区ちく長崎ながさきけんでの呼称こしょう「キダコ」に由来ゆらいする。キダカやキダコといった地方ちほうめいは、あらいことをあらわす「たけし」に由来ゆらいするとされる[3]
ドクウツボ
ドクウツボ Gymnothorax javanicus (Bleeker, 1859)
体長たいちょう3メートルの記録きろくがある大型おおがたしゅで、えらあなくろいことできんえんしゅ区別くべつできる。インド洋いんどよう太平洋たいへいようねつ帯域たいいきひろ分布ぶんぷし、日本にっぽんでは琉球りゅうきゅう列島れっとうられる。
食用しょくようにもされるがとお大型おおがた個体こたいシガテラどくつことがある[6]
モヨウタケウツボ Pseudechidna brummeri (Bleeker, 1858–59)
全長ぜんちょう80cmほどで、のウツボるいよりもからだ非常ひじょう細長ほそながい。頭部とうぶちいさな黒点こくてんらばり、からだわり背鰭せびれたかい。
西太平洋にしたいへいようからインド洋いんどようねつ帯域たいいき分布ぶんぷし、日本にっぽんでは琉球りゅうきゅう列島れっとう分布ぶんぷするが、捕獲ほかくれいすくない[6]
ハナヒゲウツボ Rhinomuraena quaesita Garman, 1888
全長ぜんちょう1.2メートルほどで、のウツボるいよりからだ比較的ひかくてき細長ほそながい。鼻先はなさき鼻孔びこうはなびらじょうひろがり、さらにしもあごにも2ほんほそひげじょう突起とっきつ。
奄美あまみ大島おおしま以南いなん西太平洋にしたいへいようねつ帯域たいいき分布ぶんぷし、サンゴ礁さんごしょう生息せいそくする[6]
ゆうせいさきじゅくせい転換てんかんをすることもられ、全身ぜんしんくろくて背鰭せびれしろわかさかなが、からだあお口先くちさき背鰭せびれ黄色おうしょくのオスに成長せいちょうし、さら全身ぜんしん黄色おうしょくのメスに成長せいちょうする。
オナガウツボ
オナガウツボ Strophidon sathete (Hamilton, 1822)
体長たいちょう4メートルの記録きろくがあり、ウツボるい最長さいちょう種類しゅるいとされる。のウツボるいよりもからだ細長ほそながく、からだしょくあわ褐色かっしょくをしている[よう出典しゅってん]
インド洋いんどようおよび西太平洋にしたいへいよう分布ぶんぷし、どろしつ海底かいてい河口かこういき生息せいそくするが、内湾ないわん河川かせんでみられることもある[10]

利用りよう[編集へんしゅう]

延縄はえなわ各種かくしゅあみなど沿岸えんがん漁業ぎょぎょう漁獲ぎょかくされることがあるが、するどあみいと切断せつだんしたり、あばれてあみをもつれさせたりするじょう水揚みずあげしてもみついてくる危険きけんおおきいので十分じゅうぶん注意ちゅういようする。げた場合ばあいにはみちいとごと切断せつだんしてがすじんもいる[11]

生息せいそくするほとんどの地域ちいきでは利用りようされないが、食用しょくようにする地域ちいき各地かくち点在てんざいする[9]日本にっぽんではみなみ房総ぼうそう紀伊きい半島はんとう四国しこく九州きゅうしゅう沖縄おきなわ中国ちゅうごくでは福建ふっけんしょう広東かんとんしょう海南かいなんしょうなどでウツボりょうおこなわれている。おおくはながつつじょう(うけ)を多数たすう海底かいていしずめて漁獲ぎょかくし、このなかえされてさそ場合ばあいもある。これらの筌は地方ちほうによって「うつぼかご」「もどかご」「もんどり」などとばれる。地域ちいきによって食用しょくようにするたねにはちがいがある。ウツボぞくさかなでもほねなどがおお食用しょくようてきさない種類しゅるいやドクウツボのようにシガテラどくつものもおり、大型おおがた個体こたい食用しょくようにするさいみつきにくわ中毒ちゅうどくにも注意ちゅうい必要ひつようとなる。

あつかわ小骨こぼねがあって調理ちょうり手間てまがかかるが、白身しろみ美味びみとされている。ハモ同様どうようほねおこなうことがおおい。地方ちほうによりかたことなる。日本にっぽんではウツボ、ドクウツボトラウツボなどを漁獲ぎょかくし、刺身さしみ湯引ゆびたたき干物ひもの蒲焼かばやきぎょなべ料理りょうりてんぷら佃煮つくだになどで食用しょくようにする[6][11][12]千葉ちばけん館山たてやま相浜あいはま地区ちくでは、房州ぼうしゅうべんで「ナマダ」とばれ、ひらいてタワシでこすったあと、塩漬しおづけしててん日干ひぼしにする[13]和歌山わかやまけん南部なんぶでは正月しょうがつ料理りょうり食材しょくざいとして珍重ちんちょうされる。すさみまちではウツボの干物ひもの千切せんぎりにして唐揚からあにしたのち水飴みずあめ醤油じょうゆタレからませたウツボの間食かんしょくてきべられているが、サビウツボワカウツボなど、たね小骨こぼねおおいなどの理由りゆう食用しょくようにされない[4]中国ちゅうごく広東かんとん料理りょうりではアセウツボマメウツボなどを「あぶらおい」(ヤウジョイ yau4jeui1)としょうし、唐揚からあげやスープなどにする。

食用しょくよう以外いがいにも、あつ丈夫じょうぶ皮膚ひふをなめし、皮革ひかくとして利用りようすることがある[9]。また、からだしょく多種たしゅ多彩たさいなこと、おおきな威嚇いかく動作どうさをすること、共生きょうせい動物どうぶつおおいこと、前述ぜんじゅつしたようにえさられることなどから、スキューバダイビングなどでは観察かんさつ撮影さつえい対象たいしょうとなりやすい。

フグどくへのたいせい[編集へんしゅう]

ウツボは上記じょうきのようにさまざまな海洋かいよう生物せいぶつ捕食ほしょくするが、2020ねんには産卵さんらん海岸かいがんせたクサフグおそ姿すがた頻繁ひんぱん確認かくにんされるようになった。そこで、クサフグを丸呑まるのみにした個体こたい広島大学ひろしまだいがく解析かいせきしたところ、その消化しょうかすす内壁ないへきからフグどく検出けんしゅつされたため、ウツボはフグどくへのたいせいち、フグをえさとしている可能かのうせいたかいという[14]

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

  1. ^ Froese, R. and D. Pauly. Editors. (2024). FishBase. Muraenidae Rafinesque, 1815. Accessed through: World Register of Marine Species at: https://www.marinespecies.org/aphia.php?p=taxdetails&id=125431 on 2024-06-10.
  2. ^ 本村もとむら浩之ひろゆき日本にっぽんさん魚類ぎょるいぜん種目しゅもくろく これまでに記録きろくされた日本にっぽんさん魚類ぎょるいぜんたね現在げんざい標準ひょうじゅん和名わみょう学名がくめい鹿児島大学かごしまだいがく総合そうごう研究けんきゅう博物館はくぶつかん、2020ねん、17-20ぺーじ
  3. ^ a b 中村なかむら庸夫みちおさかな名前なまえ東京書籍とうきょうしょせき ISBN 4487801168
  4. ^ a b もり拓也たくや、「ふるさとのあじうみのギャング」『おいしいアジアあやしいしょくたび』pp150-155、KKベストセラーズ、1999ねんISBN 4584306133
  5. ^ FAMILY Details for Muraenidae - Froese, R. and D. Pauly. Editors. 2009.FishBase.World Wide Web electronic publication.www.fishbase.org, version (08/2009)
  6. ^ a b c d e f g h i j k 岡村おかむらおさむあまおか邦夫くにお監修かんしゅう さんけいカラー名鑑めいかん日本にっぽん海水かいすいぎょ』(解説かいせつ : 波戸はとおかきよしほうISBN 4635090272
  7. ^ a b 伊藤いとう寿ことぶきしげるかみおう義夫よしお大型おおがた水槽すいそう確認かくにんされたゴンズイとホンソメワケベラの掃除そうじ行動こうどう」『自然しぜん環境かんきょう科学かがく研究けんきゅうだい33かん、2020ねん、5-14ぺーじdoi:10.32280/nesr.33.0_5ISSN 0916-7595 
  8. ^ 日比野ひびのともあきら佐藤さとう大義たいぎこうけやき幸輝ゆきてるいわ﨑朝せい琉球りゅうきゅう列島れっとうから確認かくにんされたEnchelynassa caninaオニウツボ(しんしょう)」『Ichthy, Natural History of Fishes of Japan』だい44かん鹿児島大学かごしまだいがく総合そうごう研究けんきゅう博物館はくぶつかん、2024ねん、43-47ぺーじ
  9. ^ a b c d 蒲原かんばらみのるおさむちょ岡村おかむらおさむていさかな保育ほいくしゃ エコロン自然しぜんシリーズ 1966ねん初版しょはん・1996ねん改訂かいてい ISBN 4586321091
  10. ^ Froese, R. and D. Pauly. Editors. 2019. Strophidon sathete. FishBase. World Wide Web electronic publication. https://www.fishbase.org, version (12/2019).
  11. ^ a b 永岡書店ながおかしょてん編集へんしゅうったさかなかならずわかるカラー図鑑ずかんISBN 4522213727
  12. ^ 仰天ぎょうてんゴハン】ウツボグルメ(高知こうちけん須崎すさきうみのギャングは色白いろじろ美人びじん読売新聞よみうりしんぶん朝刊ちょうかんべつり「よみほっと」1めん(2019ねん6がつ2にち)。
  13. ^ あさイチ「ピカピカ☆日本にっぽん 漁村ぎょそんふゆ風物詩ふうぶつし“ナマダし”」 NHK 2017ねん12月12にち放送ほうそう
  14. ^ “ウツボがフグをまるのみ 解毒げどくざいにつながる?”. 日本経済新聞にほんけいざいしんぶん (日本経済新聞社にほんけいざいしんぶんしゃ). (2020ねん6がつ27にち). https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60894310X20C20A6000000/ 2020ねん6がつ27にち閲覧えつらん 

関連かんれん項目こうもく[編集へんしゅう]