ガガイモ
ガガイモ | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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ガガイモ
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Metaplexis japonica (Thunb.) Makino (1903)[1] | |||||||||||||||||||||||||||||||||
シノニム | |||||||||||||||||||||||||||||||||
ガガイモ(蘿藦) |
ガガイモ(蘿藦[3]、
名称
[ガガイモの
分布 と生育 環境
[形態 ・生態
[つる
ヘクソカズラに
-
白 毛 のついた種子 がみえる袋 果 。長 さ10cm、径 3cm。 -
袋 果 が割 れ、中 の種子 が風 によって散布 される。
利用
[かつては
生薬
[食用
[諸 言語 における呼称
[- イガイモ:
志摩 国 [10] - イモ:
山口 県 (大島 郡 )[10] - カガイモ:
山口 県 (都濃 郡 、吉敷 郡 、大津 郡 )[10] - ガカイモ:
山口 県 (美祢 郡 )[10] - カガミ:
熊本 県 玉名 郡 [10] - カガライモ:
山口 県 大島 郡 [10] - カガラビ:
加賀 国 [10] - ガガラビ:
加賀 国 [10] - カゴイモ:
山口 県 豊浦 郡 [10] - ガンガラビ:
新潟 県 中蒲原 郡 [10] - クサパンヤ[
注 3]:江戸 [10] - クサワタ[
注 4]:静岡 県 賀茂 郡 [10] - ゴアミ:
長野 県 北安曇 郡 [10] - ゴアメ:
長野 県 北安曇 郡 [10] - コアンベ:
長野 県 北安曇 郡 [10] - コーガミ:
仙台 [10] - ゴーガミ:
仙台 [10] - コーガメ:
駿河 国 [10] - ゴーガメ:
駿河 国 [10] - コーガモ:
遠江 国 [10] - ゴガチョ:
秋田 県 仙北 郡 [10] - ゴガッチョー:
秋田 県 [10] - コガネ:
木曾 [10] - ゴガベッチョ:
秋田 県 (平鹿 郡 、由利 郡 )[10] - コガミ:
木曾 、宮城 県 (仙台 、登米 郡 )、長野 県 更級 郡 [10] - ゴガミ[
注 3]:仙台 [10] - ゴガミズル:
仙台 [10] - コガメショ:
秋田 県 由利 郡 [10] - コカライ:
出羽 国 米沢 [10] - コガラビ:
出羽 国 [10] - ゴガラビ:
出羽 国 [10] - コガラミ:
山形 県 庄内 [10] - ゴガラミ:
山形 県 (新庄 市 、酒田 市 )[10] - コンガラ:
長野 県 (下水内 郡 )[10] - ゴンガラ:
長野 県 (下水内 郡 )[10] - ショーカイモ:
山口 県 美祢 郡 [10] - ショーガイモ:
山口 県 美祢 郡 [10] - チガイモ:
出羽 国 [10] - ナガイモ:
山口 県 (熊毛 郡 、玖珂 郡 、都濃 郡 )[10] - ハンシャ:
伊予 国 [10] - ハンジャ:
伊予 国 [10] - ハンヤ:
佐渡 [10] - パンヤ:
木曾 、三重 県 (宇治山田 市 、伊勢 )、三宅島 [10] - ヤマイモ:
山口 県 (玖珂 郡 、厚狭 郡 、豊浦 郡 、美祢 郡 、阿武 郡 )[10] - ラマソー:
江戸 、京都 [10]
脚注
[注釈
[- ^
最新 の分類 体系 であるAPG体系 ではキョウチクトウ科 であるが、古 いクロンキスト体系 や新 エングラー体系 ではガガイモ科 に含 められた[1]。 - ^ ちなみに Metaplexis
以外 にイケマ属 に統合 された属 は Adelostemma、Glossonema、Graphistemma、Holostemma、Metalepis、Odontanthera、Pentarrhinum、Raphistemma、Seshagiria、Sichuania である。 - ^ a b
牧野 (1940) もガガイモの別名 として挙 げている。 - ^
高橋 (2003) はガガイモの別名 として「草 綿 」を掲載 している。
出典
[- ^ a b c
米倉 浩司 ・梶田 忠 (2003-). “Metaplexis japonica (Thunb.) Makino ガガイモ(標準 )”. BG Plants和名 −学名 インデックス(YList). 2023年 7月 5日 閲覧 。 - ^
米倉 浩司 ・梶田 忠 (2003-). “Cynanchum rostellatum (Turcz.) Liede et Khanum ガガイモ(シノニム)”. BG Plants和名 −学名 インデックス(YList). 2023年 7月 5日 閲覧 。 - ^ a b c d e f g h i j k l
高橋 秀男 監修 2003, p. 76. - ^ a b c d e f g
高野 昭人 監修 世界文化社 編 2006, p. 107. - ^ Govaerts, Goyder & Leeuwenberg (2019).
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p
馬場 篤 1996, p. 33. - ^ a b c d e f g
近田 文弘 監修 亀田 龍吉 ・有沢 重雄 著 2010, p. 93. - ^
牧野 (1940). - ^
高橋 (2003). - ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao ap aq ar as
八坂 書房 (2001).
参考 文献
[牧野 ,富太郎 『牧野 日本 植物 圖鑑 』北 隆 館 、1940年 、204頁 。馬場 篤 『薬草 500種 -栽培 から効用 まで』大貫 茂 (写真 )、誠 文 堂 新光 社 、1996年 9月 27日 、33頁 。ISBN 4-416-49618-4。八坂 書房 編 『日本 植物 方言 集成 』八坂 書房 、2001年 、125-6頁 。ISBN 4-89694-470-4。高野 昭人 監修 世界文化社 編 『おいしく食 べる山菜 ・野草 』世界文化社 〈別冊 家庭 画 報 〉、2006年 4月 20日 、107頁 。ISBN 4-418-06111-8。高橋 ,勝雄 『山 溪 名前 図鑑 野草 の名前 夏 』山 と溪谷社 、2003年 、84頁 。ISBN 978-4-635-07015-7。高橋 秀男 監修 田中 つとむ・松原 渓 著 『日本 の山菜 』学習研究社 〈フィールドベスト図鑑 13〉、2003年 4月 1日 、76頁 。ISBN 4-05-401881-5。近田 文弘 監修 亀田 龍吉 ・有沢 重雄 著 『花 と葉 で見 わける野草 』小学館 、2010年 4月 10日 、93頁 。ISBN 978-4-09-208303-5。
- Govaerts, R., Goyder, D., Leeuwenberg, A. (2019). World Checklist of Apocynaceae. Facilitated by the Royal Botanic Gardens, Kew. Published on the Internet; https://wcsp.science.kew.org/namedetail.do?name_id=520433 Retrieved 7 October 2021
関連 文献
[- Khanum, Rizwana; Surveswaran, Siddharthan; Meve, Ulrich; Liede-Schumann, Sigrid (2016). “Cynanchum (Apocynaceae: Asclepiadoideae): A pantropical Asclepiadoid genus revisited”. Taxon 65 (3): 467-486. doi:10.12705/653.3.