更級さらしな郡ぐん

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長野ながの県けん更級さらしな郡ぐんの範囲はんい（薄うす黄き：後のちに他た郡ぐんに編入へんにゅうされた区域くいき）

更級さらしな郡ぐん（さらしなぐん）は、長野ながの県けん（信濃しなの国こく）にあった郡ぐん。

郡ぐん域いき[編集へんしゅう]

1879年ねん（明治めいじ12年ねん）に行政ぎょうせい区画くかくとして発足ほっそくした当時とうじの郡ぐん域いきは、下記かきの区域くいきにあたる。

  • 長野ながの市しの一部いちぶ（概おおむね若穂わかほ各かく町まちを除のぞく千曲川ちくまがわ以西いせいかつ犀川さいがわ以南いなんおよび信州新しんしゅうしん町まち日原西ひはらにし・信州新しんしゅうしん町まち信級のぶしな・松代町西寺尾まつしろまちにしでらお・松代町牧島まつしろまちまきしま・松代町小島田まつしろまちおしまだ）
  • 千せん曲きょく市しの一部いちぶ（概おおむね千曲川ちくまがわ以西いせい）
  • 埴科はにしな郡ぐん坂城さかき町まちの一部いちぶ（概おおむね千曲川ちくまがわ以西いせい）

古代こだい[編集へんしゅう]

出土しゅつどした木簡もっかんなどから大宝たいほう律令りつりょう以前いぜんはのちの埴科はにしな郡ぐんと共ともに「科か野の評ひょう（しなのこおり）」を構成こうせいしていたと考かんがえられる[1]。長屋王ながやおう家か木簡もっかんでは「讃さん信しん郡ぐん」との郡ぐん名めい表記ひょうきもなされている。

神護かんご景けい雲くも2年ねん（768年ねん）続ぞく日本にっぽん紀きに全国ぜんこくから善行ぜんこうのあった9人にんが朝廷ちょうていから褒美ほうびを得えた記述きじゅつがあり、4人にんまでもを信濃しなのの国くにの人ひとが占しめた。その内うちの建部たけべ大垣おおがきが当とう郡ぐんの人ひととされている。

日本にっぽん最古さいこの官かん社名しゃめいを記しるした書しょである「延喜えんぎ式しき神明しんめい帳ちょう」延長えんちょう5年ねん（927年ねん）に武たけ水みず別べつ神社じんじゃ、波田なみた（現げん治田はるた神社じんじゃ）神社じんじゃ、佐良さら志奈しな神社じんじゃ，長谷ながたに神社じんじゃ、氷鉋ひょうほう斗と売うり神社じんじゃ、日置ひおき神社じんじゃ、清水しみず神社じんじゃ、当とう信しん神社じんじゃ、波なみ閉科神社じんじゃ、布ぬの制せい神社じんじゃ等ひとしが記載きさいされている。

和名わみょう類聚るいじゅう抄しょうには郷さとについて村上むらかみ[要よう曖昧あいまいさ回避かいひ]・当とう信しん・小谷おたに[要よう曖昧あいまいさ回避かいひ]・更級さらしな[要よう曖昧あいまいさ回避かいひ]・清水しみず[要よう曖昧あいまいさ回避かいひ]・斗と女おんな・池いけ[要よう曖昧あいまいさ回避かいひ]・氷鉋ひょうほうと、現在げんざいでは東筑摩ひがしちくま郡ぐんに属ぞくしている麻あさ続つづけ（麻績おみ）が当とう郡ぐんに含ふくまれていたという記述きじゅつがある。

聖徳太子しょうとくたいしの活躍かつやくを支ささえたとされる秦はた河かわ勝しょうの子この広こう国くにが当とう郡ぐん（現げん千せん曲きょく市し）桑原くわばらの地ちを所領しょりょうとし、松本まつもと市し波田はだ町まちや小県ちいさがた郡ぐん長和おさわ町まち,飯山いいのやま市し木島平きじまだいらなどに庶流を広ひろげたが更級さらしなの嫡流ちゃくりゅうは鎌倉かまくら時代ときよに秦はた能のう俊しゅんが四国しこくへ移うつり長宗我部ちょうそかべ氏しを名乗なのったと伝つたえられている。

また夏目なつめ漱石そうせきの祖先そせん発祥はっしょうの地ちとも伝つたえられ、現げん坂城さかき町まちの村上むらかみ氏しの庶流が鎌倉かまくら時代じだいに奥州おうしゅう征伐せいばつの功こうにより夏目なつめ郷さと（石川いしかわ荘そうか？）に地頭じとうとして配はいされて夏目なつめ氏しを名乗なのったのがルーツとされている。

千せん曲きょく市し八幡やはたの社しゃ宮司ぐうじ遺跡いせきから出土しゅつどした9世紀せいき前半ぜんはんの須恵すえ器きに付ついていた漆うるし紙し文書ぶんしょ（前半ぜんはんの時期じきは「守部もるべ」の表記ひょうきが多おおく後半こうはんに「八はち千せん」の表記ひょうきの物ものが夥おびただしい）に、出で挙きょと呼よばれる古代こだいの貸借たいしゃく税制ぜいせいの内容ないようが書かかれていることから、郡ぐん衙の位置いちとして比定ひていされている[2]。

式内しきない社しゃ[編集へんしゅう]

「信濃しなの国こくの式内しきない社しゃ一覧いちらん」も参照さんしょう

『延喜えんぎ式しき』神かみ名めい帳ちょうに記しるされる郡ぐん内ないの式内しきない社しゃ。

神かみ名めい帳ちょう 比定ひてい社しゃ 集成しゅうせい
社名しゃめい 読よみ 格かく 付記ふき 社名しゃめい 所在地しょざいち 備考びこう
更級さらしな郡ぐん
凡例はんれいを表示ひょうじ

近世きんせい以降いこうの沿革えんかく[編集へんしゅう]

知行ちぎょう 村むら数すう 村むら名めい
幕府ばくふ領りょう 旗はた本領ほんりょう 3村むら 上うえ氷ごおり鉋かんな村むら、○今井いまい村むら、○塩崎しおがさき村むら
藩はん領りょう 信濃しなの松代まつだい藩はん 80村むら ○上五明かみごみょう村むら、○上平かみたいら村むら、○新山あらやま村むら、○山田やまだ村むら、○力石ちからいし村むら、須坂すざか村むら、○若宮わかみや村むら、○網掛あがけ村むら、○羽尾はねお村むら、○向こう八幡やはた村むら、○御幣川おんべがわ村むら、○会かい村むら、○原村はらむら、○小松原こまつばら村むら、○二ツ柳ふたつやなぎ村むら[4]、○丹波島たんばじま村むら、小網こあみ新田にった村むら、○大豆島まめじま村むら、○牧島まきしま村むら、○杵きね淵ふち村むら、○真島ましま村むら、小森こもり村むら、○横田よこた村むら、○藤牧ふじまき村むら、○広田ひろた村むら、○布施ふせ村むら[5]、○下氷鉋しもひがの村むら、○田ノ口たのくち村むら、○牛島うしじま村むら、○山平やまひら林りん村むら、○氷こおり熊くま村むら、○竹房たけぶさ村むら、○高野たかの村むら、○吉原よしわら村むら、大原おおはら村むら、○日名ひな村むら、本ほん鹿谷しかたに村むら[6]、外そと鹿谷しかたに村むら[6]、下市場しもいちば村むら、○牧野島まきのしま村むら、吐唄村むら、○和田わだ村むら、四ツ屋よつや村むら、○川合かわい村むら、川合新田かわいしんでん村むら、○山さん布施ふせ村むら、○有ゆう旅たび村むら、灰はい原村はらむら、小田原おだわら村むら、南牧なんもく村むら、●○桑原くわはら村むら、●石川いしかわ村むら、●綱島つなしま村むら、●○小島こじま田村たむら、●中牧なかまき村むら、●○西寺尾にしてらお村むら、●○東福寺とうふくじ村むら、○赤田あかた村むら、●牧田中まきだなか村むら、○稲荷山いなりやま村むら、●○大塚おおつか村むら、○安やす庭にわ村むら、●○三水さみず村むら、○布施ふせ高田たかだ村むら、○中沢なかざわ村むら、○志川しかわ村むら、○村山むらやま村むら、松岡新田まつおかしんでん村むら、青池あおいけ村むら、今泉いまいずみ村むら、中山なかやま新田にった村むら、●○八幡やはた村むら、●○大岡おおおか村むら[7]、小しょう聖せい新田しんでん[8]、軽井沢かるいざわ村むら、境新田さかいしんでん村むら、大田原おおたわら村むら、○青木島あおきしま村むら、布施ふせ五明ごみょう村むら、○郡村こおりむら
信濃しなの上田うえだ藩はん 2村むら ○岡田おかだ村むら、戸部とべ村むら
幕府ばくふ領りょう・藩はん領りょう 幕府ばくふ領りょう・上田うえだ藩はん 1村むら ○今里いまさと村むら
旗はた本領ほんりょう・上田うえだ藩はん 1村むら 中ちゅう氷こおり鉋かんな村むら
その他た 大だい英えい寺てら領りょう 1村むら 大池おおいけ新田にった[9]
  • 慶応けいおう4年ねん2月がつ17日にち（1868年ねん3月がつ10日とおか） - 幕府ばくふ領りょうが名古屋なごや藩はんの管轄かんかつとなる。
  • 明治めいじ2年ねん
  • 明治めいじ3年ねん9月17日にち（1870年ねん10月11日にち） - 伊那いな県けんの管轄かんかつ区域くいきが中野なかの県けんの管轄かんかつとなる。
  • 明治めいじ4年ねん
  • 明治めいじ初年しょねん - 山田やまだ村むらが改称かいしょうして上山田かみやまだ村むらとなる。
  • 明治めいじ5年ねん（1872年ねん）（86村むら）
    • 志川しかわ村むら・郡村こおりむら・八幡やはた領りょう[10]・大池おおいけ新田にったが八幡やはた村むらに合併がっぺい。
    • 今泉いまいずみ村むらが三水さみず村むらに、中山なかやま新田にった村むらが有ゆう旅たび村むらにそれぞれ合併がっぺい。
    • 大岡おおおか村むらが分割ぶんかつされ、宮平みやだいら村むら[11]・根ね越村こしむら[12]・和平わへい村むら[13]・川口かわぐち村むらとなる。
  • 明治めいじ6年ねん（1873年ねん）（83村むら）
    • 6月がつ - 村山むらやま村むら・青池あおいけ村むらが山やま布施ふせ村むらに合併がっぺい。
    • 9月 - 松岡新田まつおかしんでん村むらが大豆島まめじま村むらに合併がっぺい。
    • 埴科はにしな郡ぐん小船山こぶねやま村むらが向こう八幡やはた村むらに合併がっぺい。[14]
  • 明治めいじ7年ねん（1874年ねん）（81村むら）
    • 7月がつ - 小網こあみ新田にった村むらが上平かみたいら村むらに合併がっぺい。
    • 大田原おおたわら村むらが桑原くわはら村むらに合併がっぺい。
  • 明治めいじ8年ねん（1875年ねん）（1町まち71村むら）
    • 7月がつ - 稲荷山いなりやま村むらが改称かいしょうして稲荷山いなりやま町まちとなる。
    • 12月 - 中沢なかざわ村むらが東福寺とうふくじ村むらに合併がっぺい。
    • 布施ふせ村むらおよび藤牧ふじまき村むら・戸部とべ村むらの各かく一部いちぶが合併がっぺいして御厨みくりや村むらとなる。
    • 広田ひろた村むらおよび藤牧ふじまき村むら・戸部とべ村むらの各かく残部ざんぶが合併がっぺいして田牧たいら村むらとなる。
    • 吐唄村むら・和田わだ村むら・南牧なんもく村むらが合併がっぺいして弘崎ひろさき村むらとなる。
    • 宮平みやだいら村むら・根ね越こし村むら・和平わへい村むら・川口かわぐち村むらが合併がっぺいして大岡おおおか村むらとなる。
    • 丹波島たんばじま村むらが青木島あおきしま村むらに合併がっぺい。
    • 小しょう聖せい新田しんでんの一部いちぶ（日影ひかげ組ぐみ）が大岡おおおか村むら、残部ざんぶが中牧なかまき村むらに合併がっぺい。
    • 軽井沢かるいざわ村むらが改称かいしょうして田沢たざわ村むらとなる。
  • 明治めいじ9年ねん（1876年ねん）（1町まち68村むら）
    • 6月がつ - 本ほん鹿谷しかたに村むら・外そと鹿谷しかたに村むらが合併がっぺいして信級のぶしな村むらとなる。
    • 氷こおり熊くま村むら・境新田さかいしんでん村むらおよび有ゆう旅たび村むらの一部いちぶが合併がっぺいして氷こおりノ田村たむらとなる。
    • 有ゆう旅たび村むらの一部いちぶが山平やまひら林りん村むらに編入へんにゅう。
    • 小田原おだわら村むらが田沢たざわ村むらに合併がっぺい。
  • 明治めいじ12年ねん（1879年ねん）1月がつ4日にち（1町まち64村むら）- 郡こおり区く町村ちょうそん編制へんせい法ほうの長野ながの県けんでの施行しこうにより、下記かきの変更へんこうが行おこなわれる。
    • 向こう八幡やはた村むらの所属しょぞく郡ぐんが埴科はにしな郡ぐんに変更へんこう。
    • 大豆島まめじま村むら・川合新田かわいしんでん村むらの所属しょぞく郡ぐんが上水内かみみのち郡ぐんに変更へんこう。
    • 牛島うしじま村むらの所属しょぞく郡ぐんが上高井かみたかい郡ぐんに変更へんこう。
    • 残部ざんぶに行政ぎょうせい区画くかくとしての更級さらしな郡ぐんが発足ほっそく。郡ぐん役所やくしょが塩崎しおがさき村むらに設置せっち。

町村ちょうそん制せい以降いこうの沿革えんかく[編集へんしゅう]

1.稲荷山いなりやま町まち 2.布施ふせ村むら 3.上山田かみやまだ村むら 4.村上むらかみ村むら 5.更級さらしな村むら 6.八幡やはた村むら 7.桑原くわはら村むら 8.塩崎しおがさき村むら 9.川柳せんりゅう村むら 10.信田しのだ村むら 11.牧まき郷ごう村むら 12.大岡おおおか村むら 13.信級のぶしな村むら 14.更さら府ふ村むら 15.信里のぶさと村むら 16.岡田おかだ村むら 17.御幣川おんべがわ村むら 18.中津なかつ村むら 19.御厨みくりや村むら 20.今里いまさと村むら 21.上うえ氷ごおり鉋かんな村むら 22.稲里いなさと村むら 23.真島ましま村むら 24.小島田おしまだ村むら 25.青木島あおきしま村むら 26.東福寺とうふくじ村むら 27.西寺尾にしてらお村むら（紫むらさき：長野ながの市し 桃もも：千せん曲きょく市し 赤あか：坂城さかき町まち）

郡ぐん制せい廃止はいし後ごの沿革えんかく[編集へんしゅう]

1927年ねん（昭和しょうわ2年ねん）5月12日にち - 郡ぐん内ない一帯いったいで遅おそ霜しも。クワ、ブドウ、リンゴ畑はたけに多おおくの被害ひがい。特とくに、クワの葉はは多おおくが変色へんしょくして郡ぐん内ないの養蚕ようさん業ごうに大おおきな打撃だげきを与あたえた[15]。

  • 昭和しょうわ3年ねん（1928年ねん）4月がつ1日にち - 篠ノ井しののい町まち・栄さかえ村むらが合併がっぺいし、改あらためて篠ノ井しののい町まちが発足ほっそく。（2町まち25村むら）
  • 昭和しょうわ24年ねん（1949年ねん）11月3日にち - 上山田かみやまだ村むらが町制ちょうせい施行しこうして上山田かみやまだ町まちとなる。（3町まち24村むら）
  • 昭和しょうわ25年ねん（1950年ねん）7月がつ1日にち - 篠ノ井しののい町まち・東福寺とうふくじ村むら・川柳せんりゅう村むらが合併がっぺいし、改あらためて篠ノ井しののい町まちが発足ほっそく。（3町まち22村むら）
  • 昭和しょうわ29年ねん（1954年ねん）7月がつ1日にち - 篠ノ井しののい町まち・共和きょうわ村むらが合併がっぺいし、改あらためて篠ノ井しののい町まちが発足ほっそく。（3町まち21村むら）
  • 昭和しょうわ30年ねん（1955年ねん）
    • 1月がつ1日にち - 稲里いなさと村むら・真島ましま村むら・小島こじま田村たむら・青木島あおきしま村むらが合併がっぺいして更さら北村きたむらが発足ほっそく。（3町まち20村むら）
    • 3月31日にち - 日原にっぱら村むら・信級のぶしな村むらが上水内かみみのち郡ぐん新町しんまちと合併がっぺいして上水内かみみのち郡ぐん信州新しんしゅうしん町まちが発足ほっそくし、郡ぐんより離脱りだつ。（3町まち18村むら）
    • 4月がつ1日にち（3町まち11村むら）
      • 中津なかつ村むら・御厨みくりや村むらが合併がっぺいして昭和しょうわ村むらが発足ほっそく。
      • 稲荷山いなりやま町まち・桑原くわはら村むらが合併がっぺいして稲荷山いなりやま桑原くわはら町まちが発足ほっそく。
      • 信里のぶさと村むらが篠ノ井しののい町まちに編入へんにゅう。
      • 西寺尾にしてらお村むらが埴科はにしな郡ぐん松代まつだい町まち・豊栄ほうえい村むら・寺尾てらお村むらと合併がっぺいし、改あらためて埴科はにしな郡ぐん松代まつだい町まちが発足ほっそく、郡ぐんより離脱りだつ。
      • 更級さらしな村むらが埴科はにしな郡ぐん戸倉とくら町まちと合併がっぺいし、改あらためて埴科はにしな郡ぐん戸倉とくら町まちが発足ほっそく、郡ぐんより離脱りだつ。
    • 7月がつ1日にち - 上山田かみやまだ町まち・力石ちからいし村むらが合併がっぺいし、改あらためて上山田かみやまだ町まちが発足ほっそく。（3町まち10村むら）
    • 12月1日にち - 稲荷山いなりやま桑原くわはら町まちが稲荷山いなりやま町まちに改称かいしょう。
  • 昭和しょうわ31年ねん（1956年ねん）
    • 6月1日にち - 信田しのだ村むら・更さら府ふ村むらが合併がっぺいして信更しんこう村むらが発足ほっそく。（3町まち9村むら）
    • 9月30日にち（4町まち6村むら）
      • 牧まき郷ごう村むらが分割ぶんかつされ、一部いちぶ（中牧なかまき・弘崎ひろさきの各かく一部いちぶ）が大岡おおおか村むら、残部ざんぶが上水内かみみのち郡ぐん信州新しんしゅうしん町まちに編入へんにゅう。
      • 川中島かわなかじま村むら・昭和しょうわ村むらが合併がっぺいして川中島かわなかじま町まちが発足ほっそく。
  • 昭和しょうわ32年ねん（1957年ねん）8月がつ1日にち - 篠ノ井しののい町まちが埴科はにしな郡ぐん松代まつだい町まちの一部いちぶ（杵きね淵ふち）を編入へんにゅう。
  • 昭和しょうわ34年ねん（1959年ねん）
  • 昭和しょうわ35年ねん（1960年ねん）4月がつ1日にち - 村上むらかみ村むらが埴科はにしな郡ぐん坂城さかき町まちに編入へんにゅう。（2町まち3村むら）
  • 昭和しょうわ41年ねん（1966年ねん）10月16日にち - 川中島かわなかじま町まち・信更しんこう村むら・更さら北村きたむらが長野ながの市し・篠ノ井しののい市し・埴科はにしな郡ぐん松代まつだい町まち・上高井かみたかい郡ぐん若穂わかほ町まち・上水内かみみのち郡ぐん七二会なにあい村むらと合併がっぺいし、改あらためて長野ながの市しが発足ほっそく、郡ぐんより離脱りだつ。（1町まち1村むら）
  • 平成へいせい15年ねん（2003年ねん）9月1日にち - 上山田かみやまだ町まちが更埴こうしょく市し・埴科はにしな郡ぐん戸倉とくら町まちと合併がっぺいして千せん曲きょく市しが発足ほっそくし、郡ぐんより離脱りだつ。（1村むら）
  • 平成へいせい17年ねん（2005年ねん）1月がつ1日にち - 大岡おおおか村むらが長野ながの市しに編入へんにゅう。同日どうじつ更級さらしな郡ぐん消滅しょうめつ。長野ながの県内けんないでは1878年ねんの郡ぐんの再編さいへん以来いらい、初はつの郡ぐん消滅しょうめつとなった。

変遷へんせん表ひょう[編集へんしゅう]

自治体じちたいの変遷へんせん
明治めいじ22年ねん4月がつ1日にち 明治めいじ22年ねん - 明治めいじ45年ねん 大正たいしょう1年ねん - 大正たいしょう15年ねん 昭和しょうわ1年ねん - 昭和しょうわ25年ねん 昭和しょうわ26年ねん - 昭和しょうわ30年ねん 昭和しょうわ31年ねん - 昭和しょうわ35年ねん 昭和しょうわ36年ねん - 昭和しょうわ64年ねん 平成へいせい1年ねん - 現在げんざい 現在げんざい
布施ふせ村むら 布施ふせ村むら 大正たいしょう3年ねん4月がつ21日にち
町制ちょうせい改称かいしょう 篠ノ井しののい町まち 		昭和しょうわ3年ねん4月がつ1日にち
篠ノ井しののい町まち 		昭和しょうわ25年ねん7月がつ1日にち
篠ノ井しののい町まち 		昭和しょうわ29年ねん7月がつ1日にち
篠ノ井しののい町まち 		篠ノ井しののい町まち 昭和しょうわ34年ねん5月がつ1日にち
篠ノ井しののい市し 		昭和しょうわ41年ねん10月がつ16日にち
長野ながの市しの一部いちぶ 		長野ながの市し 長野ながの市し
御幣ごへい川村かわむら 明治めいじ23年ねん5月がつ24日にち
改称かいしょう 栄さかえ村むら 		栄さかえ村むら
東福寺とうふくじ村むら 東福寺とうふくじ村むら 東福寺とうふくじ村むら 東福寺とうふくじ村むら
川柳せんりゅう村むら 川柳せんりゅう村むら 川柳せんりゅう村むら 川柳せんりゅう村むら
岡田おかだ村むら 明治めいじ23年ねん5月がつ17日にち
改称かいしょう 共和きょうわ村むら 		共和きょうわ村むら 共和きょうわ村むら
信里のぶさと村むら 信里のぶさと村むら 信里のぶさと村むら 信里のぶさと村むら 信里のぶさと村むら 昭和しょうわ30年ねん4月がつ1日にち
篠ノ井しののい町まちに編入へんにゅう
塩崎しおがさき村むら 塩崎しおがさき村むら 塩崎しおがさき村むら 塩崎しおがさき村むら 塩崎しおがさき村むら
上うえ氷ごおり鉋かんな村むら 明治めいじ23年ねん5月がつ17日にち
改称かいしょう 笹井ささい村むら 		大正たいしょう13年ねん7月がつ1日にち
川中島かわなかじま村むら 		川中島かわなかじま村むら 川中島かわなかじま村むら 昭和しょうわ31年ねん9月がつ30日にち
川中島かわなかじま町まち
今里いまさと村むら 今里いまさと村むら
中津なかつ村むら 中津なかつ村むら 中津なかつ村むら 中津なかつ村むら 昭和しょうわ30年ねん4月がつ1日にち
昭和しょうわ村むら
御厨みくりや村むら 御厨みくりや村むら 御厨みくりや村むら 御厨みくりや村むら
信田しのだ村むら 信田しのだ村むら 信田しのだ村むら 信田しのだ村むら 信田しのだ村むら 昭和しょうわ31年ねん6月がつ1日にち
信更しんこう村むら
更さら府ふ村むら 更さら府ふ村むら 更さら府ふ村むら 更さら府ふ村むら 更さら府ふ村むら
稲里いなさと村むら 稲里いなさと村むら 稲里いなさと村むら 稲里いなさと村むら 昭和しょうわ30年ねん1月がつ1日にち
更さら北村きたむら 		更さら北村きたむら
真島ましま村むら 真島ましま村むら 真島ましま村むら 真島ましま村むら
小島こじま田村たむら 小島こじま田村たむら 小島こじま田村たむら 小島こじま田村たむら
青木島あおきしま村むら 青木島あおきしま村むら 青木島あおきしま村むら 青木島あおきしま村むら
西寺尾にしてらお村むら 西寺尾にしてらお村むら 西寺尾にしてらお村むら 西寺尾にしてらお村むら 昭和しょうわ30年ねん4月がつ1日にち
埴科はにしな郡ぐん松代まつだい町まちの一部いちぶ 		埴科はにしな郡ぐん
松代まつだい町まち
大岡おおおか村むら 大岡おおおか村むら 大岡おおおか村むら 大岡おおおか村むら 大岡おおおか村むら 大岡おおおか村むら 大岡おおおか村むら 平成へいせい17年ねん1月がつ1日にち
長野ながの市しに編入へんにゅう
牧まき郷ごう村むら 牧まき郷ごう村むら 牧まき郷ごう村むら 牧まき郷ごう村むら 牧まき郷ごう村むら 昭和しょうわ31年ねん9月がつ30日にち
大岡おおおか村むらに編入へんにゅう
昭和しょうわ31年ねん9月がつ30日にち
上水内かみみのち郡ぐん
信州新しんしゅうしん町まちに編入へんにゅう 		上水内かみみのち郡ぐん
信州新しんしゅうしん町まち 		平成へいせい22年ねん1月がつ1日にち
長野ながの市しに編入へんにゅう
信級のぶしな村むら 信級のぶしな村むら 信級のぶしな村むら 信級のぶしな村むら 昭和しょうわ30年ねん3月がつ31日にち
上水内かみみのち郡ぐん信州新しんしゅうしん町まちの一部いちぶ 		上水内かみみのち郡ぐん
信州新しんしゅうしん町まち
明治めいじ25年ねん10月がつ14日にち
分立ぶんりつ 日原にっぱら村むら 		日原にっぱら村むら 日原にっぱら村むら
稲荷山いなりやま町まち 稲荷山いなりやま町まち 稲荷山いなりやま町まち 稲荷山いなりやま町まち 昭和しょうわ30年ねん4月がつ1日にち
稲荷山いなりやま桑原くわはら町まち 		昭和しょうわ30年ねん12月1日にち
改称かいしょう 稲荷山いなりやま町まち 		昭和しょうわ34年ねん6月がつ1日にち
更埴こうしょく市しの一部いちぶ 		更埴こうしょく市し 平成へいせい15年ねん9月がつ1日にち
千せん曲きょく市しの一部いちぶ 		千せん曲きょく市し
桑原くわはら村むら 桑原くわはら村むら 桑原くわはら村むら 桑原くわはら村むら
八幡やはた村むら 八幡やはた村むら 八幡やはた村むら 八幡やはた村むら 八幡やはた村むら
上山田かみやまだ村むら 上山田かみやまだ村むら 上山田かみやまだ村むら 昭和しょうわ24年ねん11月3日にち
町制ちょうせい 		昭和しょうわ30年ねん7月がつ1日にち
上山田かみやまだ町まち 		上山田かみやまだ町まち 上山田かみやまだ町まち
明治めいじ25年ねん10月がつ14日にち
分立ぶんりつ 力石ちからいし村むら 		力石ちからいし村むら 力石ちからいし村むら
更級さらしな村むら 更級さらしな村むら 更級さらしな村むら 更級さらしな村むら 昭和しょうわ30年ねん4月がつ1日にち
埴科はにしな郡ぐん戸倉とくら町まちの一部いちぶ 		埴科はにしな郡ぐん
戸倉とくら町まち 		埴科はにしな郡ぐん
戸倉とくら町まち
村上むらかみ村むら 村上むらかみ村むら 村上むらかみ村むら 村上むらかみ村むら 村上むらかみ村むら 昭和しょうわ35年ねん4月がつ1日にち
埴科はにしな郡ぐん坂城さかき町まちに編入へんにゅう 		埴科はにしな郡ぐん
坂城さかき町まち 		埴科はにしな郡ぐん
坂城さかき町まち 		埴科はにしな郡ぐん
坂城さかき町まち

行政ぎょうせい[編集へんしゅう]

歴代れきだい郡ぐん長ちょう
代だい 氏名しめい 就任しゅうにん年月日ねんがっぴ 退任たいにん年月日ねんがっぴ 備考びこう
1 吉松よしまつ集しゅう躬 明治めいじ12年ねん（1879年ねん）1月がつ4日にち
2 中島なかじま精一せいいち 明治めいじ15年ねん（1882年ねん）6月がつ
3 渡辺わたなべ猶なお人ひと 明治めいじ16年ねん（1883年ねん）11月
4 小坂こさか善之助ぜんのすけ 明治めいじ16年ねん（1883年ねん）12月
5 中島なかじま精一せいいち 明治めいじ19年ねん（1886年ねん）8月がつ 2代だいの再任さいにん
6 関口せきぐち友愛ゆうあい 明治めいじ23年ねん（1890年ねん）5月がつ
7 粟谷あわや平一へいいち 明治めいじ25年ねん（1892年ねん）3月がつ
8 大塚おおつか広ひろ 明治めいじ31年ねん（1898年ねん）6月がつ
9 宮沢みやざわ宗そう三郎さぶろう 明治めいじ34年ねん（1901年ねん）7月がつ
10 島内しまうち藹しげる 明治めいじ38年ねん（1905年ねん）5月がつ
11 川上かわかみ親ちかし賢けん 明治めいじ38年ねん（1905年ねん）11月
12 渡部わたなべ秀之ひでゆき丞すすむ 明治めいじ41年ねん（1908年ねん）12月 明治めいじ43年ねん（1910年ねん）9月がつ10日とおか[16] 在任ざいにん中ちゅうに死去しきょ
13 津崎つざき尚武しょうぶ 明治めいじ43年ねん（1910年ねん）9月がつ
14 乾いぬい長ちょう昭あきら 大正たいしょう3年ねん（1914年ねん）9月がつ
15 田中たなか英すぐる 大正たいしょう7年ねん（1918年ねん）7月がつ
16 飯尾いいお六蔵ろくぞう 大正たいしょう8年ねん（1919年ねん）10月がつ
17 見み戸ど浩ひろし巍たかし 大正たいしょう11年ねん（1922年ねん）3月がつ
18 須藤すとう信しん敬けい 大正たいしょう12年ねん（1923年ねん）2月がつ
19 石原いしはら快かい三さん 大正たいしょう13年ねん（1924年ねん）1月がつ
20 小林こばやし一重かずしげ 大正たいしょう13年ねん（1924年ねん）12月 大正たいしょう15年ねん（1926年ねん）6月がつ30日にち 郡ぐん役所やくしょ廃止はいしにより、廃はい官かん

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]
  1. ^ 古川ふるかわ貞雄さだお編へん『県けん史し20 長野ながの県けんの歴史れきし』（山川やまかわ出版しゅっぱん社しゃ、1997年ねん）
  2. ^ 長野ながの県けんの最新さいしん歴史れきしニュース平成へいせい17年ねん2月がつ発表はっぴょう
  3. ^ 領主りょうしゅから年貢ねんぐ免除めんじょの特権とっけんを与あたえられた土地とち。
  4. ^ 二ツ柳ふたつやなぎ村むら・柳沢やぎさわ新田にった村むらに分わかれて記載きさい。
  5. ^ 記載きさいは上布施かみふせ村むら。上布施かみふせ村むら・下布施しもぶせ村むらに分わかれており、明治めいじ3年ねんに両りょう村むらが合併がっぺいして布施ふせ村むらとなったとする資料しりょうもある。
  6. ^ a b ○鹿谷しかたに村むら1村むらとして記載きさい。
  7. ^ ●○宮平みやだいら村むら・梶かじ平たいら村むら・町田まちだ村むら・下した大岡おおおか村むら・平たいら村むら・桐沢きりさわ村むら・長瀬ながせ村むら・川口かわぐち村むら・栗尾くりお村むら（上うえ栗尾くりお村むら・下した栗尾くりお村むら）・根ね越こし村むら・笹ささ久村ひさむら・石津いしづ村むら・泥どろ平たいら村むら・覆くつがえ盆ぼん沢村さわむら・中ちゅう挟はさみ村むら・門もん増ぞう村むら・代だい村むら・南みなみ小松尾こまつお村むら・越中えっちゅう川村かわむら・佃つくだ見みる村むら・白井沢しろいざわ村むら・和平わへい村むら・くぬ木村きむら（「くぬ」は木偏きへんに荒あら）・萱かや苅かり場じょう村むら・仏ふつ風ふう村むら・女おんな蔵くら里さと村むら・大田和おおたわ村むら・雨池あまいけ村むら・慶けい師し村むら・花見はなみ村むら（外そと花見はなみ村むら・内うち花見はなみ村むら）・萩野はぎの窪くぼ村むら・宮野みやの脇村わきむら・八はち重じゅう堀村ほりむら・椛もみじ内村うちむら・芦あし野尻のじり村むら・北きた小松尾こまつお村むら・高こう市場いちば村むらに分わかれて記載きさい。他たに浅あさ苅かり新田しんでん・祖師そし新田しんでんがあったが記載きさいなし。
  8. ^ 小しょう聖せい新田しんでん・聖せい沢村さわむらに分わかれて記載きさい。
  9. ^ 「旧きゅう高こう旧領きゅうりょう取調とりしらべ帳ちょう」には記載きさいなし。
  10. ^ 八幡やはた村むらのうち武たけ水みず別べつ神社じんじゃ領りょう。「旧きゅう高こう旧領きゅうりょう取調とりしらべ帳ちょう」には八幡やはた村むらの一部いちぶとして記載きさい。
  11. ^ 宮平みやだいら組ぐみに属ぞくした宮平みやだいら村むら・上うえ栗尾くりお村むら・下した栗尾くりお村むら・雨池あまいけ村むら・慶けい師し村むら・外そと花見はなみ村むら・内うち花見はなみ村むら・萩野はぎの窪くぼ村むら・宮野みやの脇村わきむら・八はち重じゅう堀村ほりむら・椛もみじ内村うちむら・芦あし野尻のじり村むら・北きた小松尾こまつお村むら・高こう市場いちば村むら・浅あさ苅かり新田しんでん・祖師そし新田しんでんの区域くいき。
  12. ^ 根ね越えつ組ぐみに属ぞくした根ね越こし村むら・笹ささ久村ひさむら・石津いしづ村むら・泥どろ平たいら村むら・覆くつがえ盆ぼん沢村さわむら・中ちゅう挟はさみ村むら・門もん増ぞう村むら・代だい村むら・南みなみ小松尾こまつお村むら・越中えっちゅう川村かわむら・佃つくだ見みる村むら・白井沢しろいざわ村むらの区域くいき。
  13. ^ 和平わへい組ぐみに属ぞくした梶かじ平たいら村むら・町田まちだ村むら・下した大岡おおおか村むら・平たいら村むら・桐沢きりさわ村むら・長瀬ながせ村むら・和平わへい村むら・くぬ木村きむら（「くぬ」は木偏きへんに荒あら）・萱かや苅かり場じょう村むら・仏ふつ風ふう村むら・女おんな蔵くら里さと村むら・大田和おおたわ村むらの区域くいき。
  14. ^ 第だい2回かい長野ながの県けん市町村しちょうそん合併がっぺい審議しんぎ会かい 資料しりょう4（歴史れきし的てき地域ちいき区分くぶんについて） (PDF, 695 KB)
  15. ^ 見渡みわたす限かぎり真まっ黒くろに-各地かくちの被害ひがい『信濃毎日新聞しなのまいにちしんぶん』昭和しょうわ2年ねん5月がつ13日にち夕刊ゆうかん（『昭和しょうわニュース事典じてん第だい1巻かん 昭和しょうわ元年がんねん-昭和しょうわ3年ねん』本編ほんぺんp538-539 昭和しょうわニュース事典じてん編纂へんさん委員いいん会かい 毎日まいにちコミュニケーションズ刊かん 1994年ねん）
  16. ^ 大だい植うえ 1935, 1181頁ぺーじ.

参考さんこう文献ぶんけん[編集へんしゅう]

  • 『長野ながの県けん史し 近代きんだい史料しりょう編へん 第だい2巻かん 郡こおり政まさし』
  • 「角川かどかわ日本にっぽん地名ちめい大だい辞典じてん」編纂へんさん委員いいん会かい 編へん『角川かどかわ日本にっぽん地名ちめい大だい辞典じてん』 20 長野ながの県けん、角川書店かどかわしょてん、1990年ねん7月がつ1日にち。ISBN 4040012003。 
  • 旧きゅう高こう旧領きゅうりょう取調とりしらべ帳ちょうデータベース
  • 長野ながの県けん公式こうしきホームページ 現在げんざいの市町村しちょうそん名めいから(合併がっぺいの経過けいかを)調しらべる
「長野ながの県けん公式こうしき」に記載きさいされているが「旧きゅう高こう旧領きゅうりょう」に記載きさいされていない村むらは枝郷えだごうとみなし、本ほん項こうでは割愛かつあいした。

関連かんれん項目こうもく[編集へんしゅう]

北信ほくしん
東あずま信しん
中なか信しん
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*印しるしは消滅しょうめつ。#1 1968年ねん改称かいしょう。

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