ケーシー・ステンゲル

ケーシー・ステンゲル
*Casey Stengel*
	ヤンキース監督かんとく当時とうじのステンゲル（1953年ねん）
基本きほん情報じょうほう
出身しゅっしん地ち	ミズーリ州しゅうカンザスシティ
生年月日せいねんがっぴ	1890年ねん7月がつ30日にち
没ぼつ年月日ねんがっぴ	1975年ねん9月29日にち（85歳さい没ぼつ）
身長しんちょう; 体重たいじゅう	5' 11" ＝約やく180.3 cm; 175 lb ＝約やく79.4 kg
選手せんしゅ情報じょうほう
投球とうきゅう・打席だせき	左ひだり投とう左ひだり打だ
ポジション	外野がいや手しゅ、監督かんとく
プロ入いり	1911年ねん
初はつ出場しゅつじょう	1912年ねん9月17日にち
最終さいしゅう出場しゅつじょう	1925年ねん5月19日にち
経歴けいれき（括弧かっこ内ないはプロチーム在籍ざいせき年度ねんど）
	選手せんしゅ歴れき：ブルックリン・ドジャース (1912 - 1917); ピッツバーグ・パイレーツ (1918 - 1919); フィラデルフィア・フィリーズ (1920 - 1921); ニューヨーク・ジャイアンツ (1921 - 1923); ボストン・ブレーブス (1924 - 1925); 監督かんとく歴れき：ブルックリン・ドジャース (1934 - 1936); ボストン・ブレーブス (1938 - 1943); ニューヨーク・ヤンキース (1949 - 1960); ニューヨーク・メッツ (1962 - 1965);
アメリカ野球やきゅう殿堂でんどう殿堂でんどう表彰ひょうしょう者しゃ
選出せんしゅつ年ねん	1966年ねん
選出せんしゅつ方法ほうほう	ベテランズ委員いいん会かい選出せんしゅつ（監督かんとく）
	この表ひょうについて

チャールズ・ディロン・ステンゲル（Charles Dillon "Casey" Stengel , 1890年ねん 7月がつ30日にち - 1975年ねん 9月29日にち）は、アメリカメジャーリーグ、ニューヨーク・ヤンキース、ニューヨーク・メッツの元もと監督かんとく^[1]。

ニックネームともなっている"Casey（ケーシー）"とは、彼かれの生うまれ故郷こきょうミズーリ州しゅうカンザスシティ (K.C.)から来きている^[2]。またドイツ系けいアメリカ人じんであったことから若わかい頃ころは"Dutch（オランダ人じん）"とも呼よばれ、監督かんとく時代じだいはその鋭するどい機知きちと皮肉ひにくなコメントから"The Old Professor"（老ろう教授きょうじゅ）とも呼よばれた。

生おい立たち

ステンゲルは料理人りょうりにんの父ちちJennie Jordanと保険ほけんのセールスマンをしていた母ははLouisの間あいだに生うまれた。学生がくせい時代じだいは投手とうしゅをしており、野球やきゅうの他ほかにフットボール・バスケットボールの選手せんしゅでもあった。

選手せんしゅ時代じだい

ステンゲルは1908年ねんにマイナーリーグと投手とうしゅとして契約けいやく。5年ねんのマイナー暮くらしの後のち、1912年ねんにはメジャーリーグにデビューし、それから26年ねんまでの間あいだ、ブルックリン・ドジャースをはじめとするナショナル・リーグのいくつかのチームで外野がいや手しゅとして活躍かつやくした（左ひだり投なげ左ひだり打うち）。有能ゆうのうな選手せんしゅではあったが、スタープレイヤーではなかった。一方いっぽうで歯科しか医いを志こころざし、夏なつは野球やきゅうの選手せんしゅをしつつ、シーズンオフには歯科しか大学だいがくに通かよっていた。

監督かんとく時代じだい

ステンゲルは引退いんたい後ご、ブルックリン・ドジャース(1934-1936)、ボストン・ブレーブス(1938-1943)の監督かんとくを歴任れきにんしたが、そのときの成績せいせきは芳かんばしくなかった。1944年ねんにマイナーリーグベースボールのミルウォーキー・ブルワーズ（英語えいご版ばん）^[3]、1945年ねんにカンザスシティ・ブルースでそれぞれ監督かんとくを務つとめた後のち、1946年ねんにオークランド・オークスの監督かんとくに就任しゅうにん、1948年ねんにはパシフィックコーストリーグで優勝ゆうしょうを果はたした。当時とうじ新しん監督かんとくを捜さがしていたニューヨーク・ヤンキースがその評判ひょうばんを聞ききつけ、1949年ねんにステンゲルを監督かんとくに招聘しょうへいした。

当時とうじニューヨークのマスコミにはステンゲルの採用さいようを疑問ぎもん視しする向むきもあったが、ステンゲルはヤンキースの監督かんとく就任しゅうにん初年度しょねんどの1949年ねんから53年ねんまで、空前くうぜんのワールドシリーズ5連覇れんぱを成なし遂とげた。この時ときに確立かくりつしたプラトーン・システム（相手あいて投手とうしゅの左右さゆうに合あわせて、右みぎ打うちと左ひだり打うちの複数ふくすうのオーダーを用意よういすること）などの戦術せんじゅつが功こうを奏そうしたこと、またヨギ・ベラやミッキー・マントルなどの強力きょうりょくなスラッガーやホワイティー・フォードという強つよし投手とうしゅを効果こうか的てきに使つかったことで、この偉業いぎょうを達成たっせいできたとも言いえる。ステンゲルは就任しゅうにん当初とうしょ「このチームは私わたしが指揮しきしたどのチームよりも問題もんだいが少すくない」と述のべている^[4]。

ステンゲルはヤンキースの監督かんとくとして秀しゅうれた戦術せんじゅつを駆使くしし、スポーツ界かいだけでなく「タイム誌し」のような一般いっぱん誌しにも掲載けいさいされるようになった。彼かれの野球やきゅうの歴史れきし・戦術せんじゅつに関かんする一連いちれんの語録ごろくは"Stengelese"（ステンゲル語録ごろく）と言いわれた。

現在げんざいも存在そんざいする「監督かんとく又またはコーチが1イニングに2回かいマウンドに行いったら、投手とうしゅを交代こうたいしなくてはいけない」というルールは、ステンゲルが試合しあい中ちゅうあまりにもマウンドに足あしを運はこぶためにできたルールとも言いわれる。また、サインを無視むししてホームランを打うって、意気揚々いきようようと引ひき揚あげてきた選手せんしゅに罰金ばっきん25ドルを宣告せんこくしたというエピソードもあるほど、厳格げんかくであった。

1960年ねんにピッツバーグ・パイレーツとのワールドシリーズで敗やぶれた責任せきにんによりヤンキース監督かんとくを辞任じにん、この時ときに『私わたしが70歳さいだから解任かいにんか、わかった。次つぎはそんなマネは二度にどとしない』というコメントを残のこしている。ヤンキースにおける12年間ねんかんの監督かんとく生活せいかつのうち、リーグ優勝ゆうしょう10度ど、ワールドシリーズ制覇せいは7度どという実績じっせきを残のこした。

1962年ねんからは新設しんせつ球団きゅうだんニューヨーク・メッツの初代しょだい監督かんとくに就任しゅうにん。しかし、エクスパンション・ドラフトで、他た球団きゅうだんのプロテクトを外はずれた選手せんしゅを寄よせ集あつめたチームには、往年おうねんの神通力じんずうりきは通つうじず、就任しゅうにん1年ねん目めに120敗はい（40勝しょう120敗はい）のワーストレコードを更新こうしんしたのを皮切かわきりに毎年まいとし100敗はい以上いじょうを喫きっする最下位さいかい。本人ほんにんも『メッツの試合しあいよりひどいのはメッツのダブルヘッダーだけ』、「こんな負まけ方かたが世よの中なかにあったのか」と嘆なげく有様ありさまだった。毎年まいとし今年ことしで最後さいごと新聞しんぶんに載のるほどであったが、解任かいにんはされなかった。それでもニューヨークのファンは「弱よわいメッツ」を愛あいしていたのである。メッツの監督かんとく4年ねん目めの1965年ねん8月がつに友人ゆうじん宅たくで飲酒いんしゅした際さいに転倒てんとうして骨折こっせつ入院にゅういん、そのまま辞任じにんした。ウォーレン・スパーンは「私わたしはステンゲルが天才てんさいになる前まえと天才てんさいでなくなった後のちの両方りょうほうに仕つかえた唯一ゆいいつの男おとこだ」と述のべている ^[5]。

退任たいにん後ご・晩年ばんねん

ステンゲルのヤンキース在籍ざいせき時じの背番号せばんごう「37」。
ニューヨーク･ヤンキースの永久えいきゅう欠番けつばんに1970年ねん指定してい。

1966年ねんにアメリカ野球やきゅう殿堂でんどう入いりを果はたしており、ステンゲルの監督かんとく時代じだいにつけていた背番号せばんごう「37」は監督かんとくを退任たいにんした1965年ねんにメッツで、1970年ねんにヤンキースでともに永久えいきゅう欠番けつばんに指定していされており、MLB史上しじょう初はつの2チームでの永久えいきゅう欠番けつばん表彰ひょうしょう者しゃとなった。

また、メッツでは現在げんざいでも傘下さんかマイナー組織そしきの監督かんとくの中なかで最優秀さいゆうしゅう者しゃに与あたえる賞しょうには「ケーシー・ステンゲル賞しょう」と名付なづけ、弱よわかったとはいえ創設そうせつ期きを支ささえた名めい監督かんとくに敬意けいいを表あらわしている。1970年ねんには、メッツの本拠地ほんきょちシェイ・スタジアムでステンゲルの80歳さいの誕生たんじょう日びパーティーが盛大せいだいに開ひらかれた。ステンゲルはメッツのユニフォームに袖そでを通とおし、前年ぜんねんに球団きゅうだん史上しじょう初はつのワールドシリーズ制覇せいはを果はたした選手せんしゅ・関係かんけい者しゃ、そしてスタジアムを埋うめたファンに祝福しゅくふくされ、巨大きょだいなケーキに並ならべられた80本ほんのロウソクの炎ほのおを吹ふき消けした。

1975年ねん、85歳さいでステンゲルはその生涯しょうがいを閉とじた。葬儀そうぎにはヤンキース黄金おうごん時代じだいを支ささえたベラやマントルらが駆かけつけ、オークス時代じだいからの教おしえ子ごで同年どうねんヤンキース監督かんとくに就任しゅうにんしたビリー・マーチンはステンゲルの棺かんのそばで寝泊ねとまりしたほどであった。マーチンは翌年よくねんのワールドシリーズにも1人ひとりだけ喪章もしょうを付つけて臨のぞんでいる。

監督かんとくとしての通算つうさん成績せいせき

ブルックリン・ドジャース…870試合しあい 373勝しょう491敗はい勝率しょうりつ.432（1934年ねん - 1936年ねん）
ボストン・ブレーブス…463試合しあい 208勝しょう251敗はい勝率しょうりつ.453（1938年ねん - 1943年ねん途中とちゅう）
ニューヨーク・ヤンキース…1851試合しあい 1149勝しょう696敗はい勝率しょうりつ.623（1949年ねん - 1960年ねん）
- リーグ優勝ゆうしょう10回かい、ワールドシリーズ優勝ゆうしょう7回かい
ニューヨーク・メッツ…582試合しあい 175勝しょう404敗はい勝率しょうりつ.302（1962年ねん - 1965年ねん途中とちゅう）
合計ごうけい 3766試合しあい 1905勝しょう1842敗はい勝率しょうりつ.508

年度ねんど別べつ成績せいせき詳細しょうさいはこちら（英文えいぶん）参照さんしょう


年度ねんど	球団きゅうだん	リーグ	年齢ねんれい	試合しあい	勝利しょうり	敗戦はいせん	引分ひきわけ	勝率しょうりつ	備考びこう
1934	BRO	NL	43	153	71	81	1	.467
1935			44	154	70	83	1	.458
1936			45	156	67	87	2	.435
1938	BOS	NL	47	153	77	75	1	.507
1939			48	152	63	88	1	.417
1940			49	152	65	87	0	.428
1941			50	156	62	92	2	.403
1942			51	150	59	89	2	.399
1943			52	107	47	60	0	.439
1949	NYY	AL	58	155	97	57	1	.630	ワールドシリーズ優勝ゆうしょう
1950			59	155	98	56	1	.636	ワールドシリーズ優勝ゆうしょう
1951			60	154	98	56	0	.636	ワールドシリーズ優勝ゆうしょう
1952			61	154	95	59	0	.617	ワールドシリーズ優勝ゆうしょう
1953			62	151	99	52	0	.656	ワールドシリーズ優勝ゆうしょう
1954			63	155	103	51	1	.669
1955			64	154	96	58	0	.623	アメリカン・リーグ優勝ゆうしょう
1956			65	154	97	57	0	.630	ワールドシリーズ優勝ゆうしょう
1957			66	154	98	56	0	.636	アメリカン・リーグ優勝ゆうしょう
1958			67	155	92	62	1	.597	ワールドシリーズ優勝ゆうしょう
1959			68	155	79	75	1	.513
1960			69	155	97	57	1	.630	アメリカン・リーグ優勝ゆうしょう
1962	NYM	NL	71	161	40	120	1	.250
1963			72	162	51	111	0	.315
1964			73	163	53	109	1	.327
1965			74	96	31	64	1	.326	シーズン途中とちゅう辞任じにん
通算つうさん	25年ねん			3766	1905	1842	19	.508	ワールドシリーズ優勝ゆうしょう7回かい

選手せんしゅとしての通算つうさん成績せいせき

打撃だげき成績せいせき

年とし度ど	球たま団だん	試ためし合ごう	打だ席せき	打だ数かず	得とく点てん	安やす打だ	二に塁るい打だ	三さん塁るい打だ	本ほん塁るい打だ	塁るい打だ	打だ点てん	盗ぬすめ塁るい	盗ぬすめ塁るい死し	犠打だ	四よん球たま	死し球たま	三さん振ふ	打だ率りつ	出で塁るい率りつ	長なが打だ率りつ	O P S
1912	BRO	17	74	57	9	18	1	0	1	22	13	5		1	15	1	9	.316	.466	.386	.852
1913		124	502	438	60	119	16	8	7	172	43	19	17	7	56	1	58	.272	.356	.393	.748
1914		126	483	412	55	130	13	10	4	175	60	19		10	56	5	55	.316	.404	.425	.829
1915		132	510	459	52	109	20	12	3	162	50	5	10	14	34	3	46	.237	.294	.353	.647
1916		127	511	462	66	129	27	8	8	196	53	11		15	33	1	51	.279	.329	.424	.753
1917		150	622	549	69	141	23	12	6	206	73	18		8	60	5	62	.257	.336	.375	.711
1918	PIT	39	142	122	18	30	4	1	1	39	12	11		2	16	2	14	.246	.343	.320	.663
1919	PIT	89	370	321	38	94	10	10	4	136	43	12		13	35	1	35	.293	.364	.424	.788
1920	PHI	129	504	445	53	130	25	6	9	194	50	7	13	15	38	6	35	.292	.356	.436	.792
1921	PHI	24	66	59	7	18	3	1	0	23	4	1	1	1	6	0	7	.305	.369	.390	.759
1921	NYG	18	23	22	4	5	1	0	0	6	2	0	1	0	1	0	5	.227	.261	.273	.534
'21計けい		42	89	81	11	23	4	1	0	29	6	1	2	1	7	0	12	.284	.341	.358	.699
1922		84	283	250	48	92	8	10	7	141	48	4	2	3	21	9	17	.368	.436	.564	1.000
1923		75	246	218	39	74	11	5	5	110	43	6	2	6	20	2	18	.339	.400	.505	.905
1924	BSN	131	518	461	57	129	20	6	5	176	39	13	13	9	45	3	39	.280	.348	.382	.730
1925	BSN	12	15	13	0	1	0	0	0	1	2	0	1	1	1	0	2	.077	.143	.077	.220
通算つうさん：14年ねん		1277	4869	4288	575	1219	182	89	60	1759	535	131	60	105	437	39	453	.284	.356	.410	.766

獲得かくとくタイトル・記録きろく

リーグ最高さいこう出塁しゅつるい率りつ：1914年ねん
ワールドシリーズ出場しゅつじょう：3回かい（1916,1922,1923年ねん）

脚注きゃくちゅう

^ “ニューヨークの両りょう球団きゅうだん、ヤンキースとメッツでそれぞれ50本塁打ほんるいだ以上いじょうの２人ふたりが球界きゅうかいを去さった”. Yahoo!ニュース. (2020年ねん2月がつ2日にち) 2020年ねん2月がつ18日にち閲覧えつらん。
^ 他たに当時とうじのボードヴィルのヒットソング"Casey at the Bat"から名付なづけられたとも言いわれている。
^ 現存げんそんするメジャー球団きゅうだんのミルウォーキー・ブルワーズとは異ことなり、当時とうじはブレーブス傘下さんかのAAA球団きゅうだんであったが、1952年ねん限かぎりで消滅しょうめつしている。
^ "There is less wrong with this team than any team I have ever managed."
^ "I'm probably the only guy who worked for Stengel before and after he was a genius."

出典しゅってん・外部がいぶリンク

Baseballhalloffame.org（英語えいご）– アメリカ野球やきゅう殿堂でんどう（National Baseball Hall of Fame）による紹介しょうかい
監督かんとくの通算つうさん成績せいせきと情報じょうほう Baseball-reference.com
選手せんしゅの通算つうさん成績せいせきと情報じょうほう Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)

この項目こうもくは、野球やきゅう選手せんしゅに関連かんれんした書かきかけの項目こうもくです。この項目こうもくを加筆かひつ・訂正ていせいなどしてくださる協力きょうりょく者しゃを求もとめています（PJ野球やきゅう選手せんしゅ/P野球やきゅう）。

[1] “ニューヨークの両りょう球団きゅうだん、ヤンキースとメッツでそれぞれ50本塁打ほんるいだ以上いじょうの２人ふたりが球界きゅうかいを去さった”. Yahoo!ニュース. (2020年ねん2月がつ2日にち) 2020年ねん2月がつ18日にち閲覧えつらん。

[2] 他たに当時とうじのボードヴィルのヒットソング"Casey at the Bat"から名付なづけられたとも言いわれている。

[3] 現存げんそんするメジャー球団きゅうだんのミルウォーキー・ブルワーズとは異ことなり、当時とうじはブレーブス傘下さんかのAAA球団きゅうだんであったが、1952年ねん限かぎりで消滅しょうめつしている。

[4] "There is less wrong with this team than any team I have ever managed."

[5] "I'm probably the only guy who worked for Stengel before and after he was a genius."

[1]

[2]

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[4]

[5]

表ひょう話はなし編へん歴れきワールドシリーズ優勝ゆうしょう監督かんとく
1900年代ねんだい	03 ジミー・コリンズ 04 開催かいさい中止ちゅうし 05 ジョン・マグロー 06 フィールダー・ジョーンズ（英語えいご版ばん） 07 フランク・チャンス 08 フランク・チャンス 09 フレッド・クラーク
1910年代ねんだい	10 コニー・マック 11 コニー・マック 12 ジェイク・スタル（英語えいご版ばん） 13 コニー・マック 14 ジョージ・ストーリングス（英語えいご版ばん） 15 ビル・キャリガン（英語えいご版ばん） 16 ビル・キャリガン（英語えいご版ばん） 17 パンツ・ローランド（英語えいご版ばん） 18 エド・バロー 19 パット・モラン（英語えいご版ばん）
1920年代ねんだい	20 トリス・スピーカー 21 ジョン・マグロー 22 ジョン・マグロー 23 ミラー・ハギンス 24 バッキー・ハリス 25 ビル・マケシュニー 26 ロジャース・ホーンスビー 27 ミラー・ハギンス 28 ミラー・ハギンス 29 コニー・マック
1930年代ねんだい	30 コニー・マック 31 ガビー・ストリート（英語えいご版ばん） 32 ジョー・マッカーシー 33 ビル・テリー 34 フランキー・フリッシュ 35 ミッキー・カクレーン 36 ジョー・マッカーシー 37 ジョー・マッカーシー 38 ジョー・マッカーシー 39 ジョー・マッカーシー
1940年代ねんだい	40 ビル・マケシュニー 41 ジョー・マッカーシー 42 ビリー・サウスワース 43 ジョー・マッカーシー 44 ビリー・サウスワース 45 スティーブ・オニール（英語えいご版ばん） 46 エディー・ダイアー（英語えいご版ばん） 47 バッキー・ハリス 48 ルー・ブードロー 49 ケーシー・ステンゲル
1950年代ねんだい	50 ケーシー・ステンゲル 51 ケーシー・ステンゲル 52 ケーシー・ステンゲル 53 ケーシー・ステンゲル 54 レオ・ドローチャー 55 ウォルター・オルストン 56 ケーシー・ステンゲル 57 フレッド・ハニー（英語えいご版ばん） 58 ケーシー・ステンゲル 59 ウォルター・オルストン
1960年代ねんだい	60 ダニー・マートー 61 ラルフ・ハウク（英語えいご版ばん） 62 ラルフ・ハウク（英語えいご版ばん） 63 ウォルター・オルストン 64 ジョニー・キーン（英語えいご版ばん） 65 ウォルター・オルストン 66 ハンク・バウアー 67 レッド・ショーエンディーンスト 68 マヨ・スミス（英語えいご版ばん） 69 ギル・ホッジス
1970年代ねんだい	70 アール・ウィーバー 71 ダニー・マートー 72 ディック・ウィリアムズ 73 ディック・ウィリアムズ 74 アルヴィン・ダーク 75 スパーキー・アンダーソン 76 スパーキー・アンダーソン 77 ビリー・マーチン 78 ビリー・マーチン 79 チャック・タナー
1980年代ねんだい	80 ダラス・グリーン（英語えいご版ばん） 81 トミー・ラソーダ 82 ホワイティ・ハーゾグ 83 ジョー・オルトベリ（英語えいご版ばん） 84 スパーキー・アンダーソン 85 ディック・ハウザー 86 デービー・ジョンソン 87 トム・ケリー 88 トミー・ラソーダ 89 トニー・ラルーサ
1990年代ねんだい	90 ルー・ピネラ 91 トム・ケリー 92 シト・ガストン 93 シト・ガストン 94 開催かいさい中止ちゅうし 95 ボビー・コックス 96 ジョー・トーリ 97 ジム・リーランド 98 ジョー・トーリ 99 ジョー・トーリ
2000年代ねんだい	00 ジョー・トーリ 01 ボブ・ブレンリー 02 マイク・ソーシア 03 ジャック・マキーオン 04 テリー・フランコーナ 05 オジー・ギーエン 06 トニー・ラルーサ 07 テリー・フランコーナ 08 チャーリー・マニエル 09 ジョー・ジラルディ
2010年代ねんだい	10 ブルース・ボウチー 11 トニー・ラルーサ 12 ブルース・ボウチー 13 ジョン・ファレル 14 ブルース・ボウチー 15 ネッド・ヨスト 16 ジョー・マドン 17 A.J.ヒンチ 18 アレックス・コーラ 19 デーブ・マルティネス
2020年代ねんだい	20 デーブ・ロバーツ 21 ブライアン・スニッカー 22 ダスティ・ベイカー 23 ブルース・ボウチー

表ひょう話はなし編へん歴れきアメリカンリーグ優勝ゆうしょう監督かんとく
1900年代ねんだい	01 クラーク・グリフィス 02 コニー・マック 03 ジミー・コリンズ 04 ジミー・コリンズ 05 コニー・マック 06 フィールダー・ジョーンズ 07 ヒューイー・ジェニングス 08 ヒューイー・ジェニングス 09 ヒューイー・ジェニングス
1910年代ねんだい	10 コニー・マック 11 コニー・マック 12 ジェイク・スタル 13 コニー・マック 14 コニー・マック 15 ビル・キャリガン 16 ビル・キャリガン 17 パンツ・ローランド 18 エド・バロー 19 キッド・グリーソン
1920年代ねんだい	20 トリス・スピーカー 21 ミラー・ハギンス 22 ミラー・ハギンス 23 ミラー・ハギンス 24 バッキー・ハリス 25 バッキー・ハリス 26 ミラー・ハギンス 27 ミラー・ハギンス 28 ミラー・ハギンス 29 コニー・マック
1930年代ねんだい	30 コニー・マック 31 コニー・マック 32 ジョー・マッカーシー 33 ジョー・クローニン 34 ミッキー・カクレーン 35 ミッキー・カクレーン 36 ジョー・マッカーシー 37 ジョー・マッカーシー 38 ジョー・マッカーシー 39 ジョー・マッカーシー
1940年代ねんだい	40 デル・ベイカー 41 ジョー・マッカーシー 42 ジョー・マッカーシー 43 ジョー・マッカーシー 44 ルーク・シューエル 45 スティーブ・オニール 46 ジョー・クローニン 47 バッキー・ハリス 48 ルー・ブードロー 49 ケーシー・ステンゲル
1950年代ねんだい	50 ケーシー・ステンゲル 51 ケーシー・ステンゲル 52 ケーシー・ステンゲル 53 ケーシー・ステンゲル 54 アル・ロペス 55 ケーシー・ステンゲル 56 ケーシー・ステンゲル 57 ケーシー・ステンゲル 58 ケーシー・ステンゲル 59 アル・ロペス
1960年代ねんだい	60 ケーシー・ステンゲル 61 ラルフ・ハウク 62 ラルフ・ハウク 63 ラルフ・ハウク 64 ヨギ・ベラ 65 サム・メル 66 ハンク・バウアー 67 ディック・ウィリアムズ 68 マヨ・スミス 69 アール・ウィーバー
1970年代ねんだい	70 アール・ウィーバー 71 アール・ウィーバー 72 ディック・ウィリアムズ 73 ディック・ウィリアムズ 74 アルヴィン・ダーク 75 ダレル・ジョンソン 76 ビリー・マーチン 77 ビリー・マーチン 78 ビリー・マーチン 79 アール・ウィーバー
1980年代ねんだい	80 ジム・フライ 81 ボブ・レモン 82 ハービー・キーン 83 ジョー・オルトベリ 84 スパーキー・アンダーソン 85 ディック・ハウザー 86 ジョン・マクナマラ 87 トム・ケリー 88 トニー・ラルーサ 89 トニー・ラルーサ
1990年代ねんだい	90 トニー・ラルーサ 91 トム・ケリー 92 シト・ガストン 93 シト・ガストン 94 開催かいさい中止ちゅうし 95 マイク・ハーグローヴ 96 ジョー・トーリ 97 マイク・ハーグローヴ 98 ジョー・トーリ 99 ジョー・トーリ
2000年代ねんだい	00 ジョー・トーリ 01 ジョー・トーリ 02 マイク・ソーシア 03 ジョー・トーリ 04 テリー・フランコーナ 05 オジー・ギーエン 06 ジム・リーランド 07 テリー・フランコーナ 08 ジョー・マドン 09 ジョー・ジラルディ
2010年代ねんだい	10 ロン・ワシントン 11 ロン・ワシントン 12 ジム・リーランド 13 ジョン・ファレル 14 ネッド・ヨスト 15 ネッド・ヨスト 16 テリー・フランコーナ 17 A.J.ヒンチ 18 アレックス・コーラ 19 A.J.ヒンチ
2020年代ねんだい	20 ケビン・キャッシュ 21 ダスティ・ベイカー 22 ダスティ・ベイカー 23 ブルース・ボウチー

表ひょう話はなし編へん歴れきニューヨーク・ヤンキース
球団きゅうだん	歴史れきし選手せんしゅ監督かんとく成績せいせき YESネットワーク
歴代れきだい本拠地ほんきょち	オリオール・パークヒルトップ・パークポロ・グラウンズ旧きゅうヤンキー・スタジアムシェイ・スタジアムヤンキー・スタジアム
文化ぶんか	サブウェイ・シリーズ『ニューヨーク・ニューヨーク』『打撃だげき王おう』『スカウト/涙なみだの81球きゅう』『くたばれ!ヤンキース』ニューヨーク・シティFC
永久えいきゅう欠番けつばん	1 2 3 4 5 6 7 8 8 9 10 15 16 20 21 23 32 37 42 42 44 46 49 51
ワールドシリーズ優勝ゆうしょう（27回かい）	1923 1927 1928 1932 1936 1937 1938 1939 1941 1943 1947 1949 1950 1951 1952 1953 1956 1958 1961 1962 1977 1978 1996 1998 1999 2000 2009
ワールドシリーズ敗退はいたい（13回かい）	1921 1922 1926 1942 1955 1957 1960 1963 1964 1976 1981 2001 2003
リーグ優勝ゆうしょう（40回かい）	1921 1922 1923 1926 1927 1928 1932 1936 1937 1938 1939 1941 1942 1943 1947 1949 1950 1951 1952 1953 1955 1956 1957 1958 1960 1961 1962 1963 1964 1976 1977 1978 1981 1996 1998 1999 2000 2001 2003 2009
できごと	バンビーノの呪のろい 1978年ねんのアメリカンリーグ東ひがし地区ちく優勝ゆうしょう決定けっていプレイオフパインタール事件じけん伊良部いらぶメジャーリーグ移籍いせき騒動そうどうコア4 2006年ねんニューヨーク小型こがた機き衝突しょうとつ事故じこ
傘下さんかマイナーチーム	スクラントン・ウィルクスバリ・レイルライダース（AAA級きゅう）サマセット・ペイトリオッツ（AA級きゅう）ハドソンバレー・レネゲーズ（High-A級きゅう）タンパ・ターポンズ（Low-A級きゅう）フロリダ・コンプレックスリーグ・ヤンキース（Rookie級きゅう）ドミニカン・サマーリーグ・ヤンキース（Rookie級きゅう）

表ひょう話はなし編へん歴れきニューヨーク・メッツ
球団きゅうだん	歴史れきし選手せんしゅ監督かんとく成績せいせきエクスパンションドラフト
歴代れきだい本拠地ほんきょち	ポロ・グラウンズシェイ・スタジアムシティ・フィールド
文化ぶんか	サブウェイ・シリーズミスター・メッツシド・フィンチ『ライフ・イズ・ベースボール』
永久えいきゅう欠番けつばん	14 16 17 18 24 31 36 37 41 42 SHEA NYM
メッツ球団きゅうだん殿堂でんどう	ジョーン・ホイットニー・ペイソンケーシー・ステンゲルギル・ホッジスジョージ・ワイスジョニー・マーフィーウィリアム・シェイラルフ・カイナーボブ・マーフィーリンゼイ・ネルソンラスティ・スタウブバド・ハレルソントム・シーバージェリー・クーズマンエド・クレインプールクレオン・ジョーンズジェリー・グロートタグ・マグロウムーキー・ウィルソンキース・ヘルナンデスゲイリー・カータートミー・エイジーフランク・キャッシェンドワイト・グッデンデービー・ジョンソンダリル・ストロベリージョン・フランコマイク・ピアッツァ
ワールドシリーズ優勝ゆうしょう（2回かい）	1969 1986
ワールドシリーズ敗退はいたい（3回かい）	1973 2000 2015
リーグ優勝ゆうしょう（5回かい）	1969 1973 1986 2000 2015
傘下さんかマイナーチーム	シラキュース・メッツ（AAA級きゅう）ビンガムトン・ランブルポニーズ（AA級きゅう）ブルックリン・サイクロンズ（High-A級きゅう）セントルーシー・メッツ（Low-A級きゅう）フロリダ・コンプレックスリーグ・メッツ（Rookie級きゅう）ドミニカン・サマーリーグ・メッツ（Rookie級きゅう）

典拠てんきょ管理かんりデータベース
全般ぜんぱん	FAST ISNI VIAF WorldCat
国立こくりつ図書館としょかん	ドイツイスラエルアメリカ
芸術げいじゅつ家か	MusicBrainz
その他た	公文書こうぶんしょ館かん（アメリカ） SNAC 2