バーニー・ウィリアムス

バーニー・ウィリアムス
Bernie Williams

1999年ねん
基本きほん情報じょうほう
国籍こくせき	アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく
出身しゅっしん地ち	プエルトリコ自治じち連邦れんぽう区くサンフアン
生年月日せいねんがっぴ	(1968-09-13) 1968年ねん9月13日にち（55歳さい）
身長しんちょう 体重たいじゅう	6' 2" ＝約やく188 cm 205 lb ＝約やく93 kg
選手せんしゅ情報じょうほう
投球とうきゅう・打席だせき	右みぎ投なげ両りょう打だ
ポジション	中堅ちゅうけん手しゅ、指名しめい打者だしゃ
プロ入いり	1985年ねん アマチュアFA
初はつ出場しゅつじょう	1991年ねん7月がつ7日にち
最終さいしゅう出場しゅつじょう	2006年ねん10月がつ1日にち
経歴けいれき（括弧かっこ内ないはプロチーム在籍ざいせき年度ねんど）
ニューヨーク・ヤンキース (1991 - 2006)
国際こくさい大会たいかい
代表だいひょうチーム	プエルトリコ
WBC	2006年ねん、2009年ねん
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獲得かくとくメダル
陸上りくじょう競技きょうぎ
プエルトリコ
中央ちゅうおうアメリカ・カリブ海かりぶかい競技きょうぎ大会たいかいジュニア陸上りくじょう競技きょうぎ（U-20）
銀ぎん	1984	4×100m リレー
中央ちゅうおうアメリカ・カリブ海かりぶかい競技きょうぎ大会たいかいジュニア陸上りくじょう競技きょうぎ（U-17）
金きむ	1984	200m
金きむ	1984	400m
金きむ	1984	4×100m リレー
金きむ	1984	4×400m リレー

バーニー・ウィリアムス（英語えいご: Bernie Williams, 本名ほんみょう：ベルナベ・ウィリアムス・フィゲロア（スペイン語ご: Bernabé Williams Figueroa, 1968年ねん9月13日にち - ）は、プエルトリコのサンフアン出身しゅっしんのミュージシャン、元もとプロ野球やきゅう選手せんしゅ（中堅ちゅうけん手しゅ、指名しめい打者だしゃ）。右みぎ投なげ両りょう打だ。

1991年ねんから2006年ねんまでヤンキース一筋ひとすじでプレーしたフランチャイズ・プレイヤーとして知しられる。背番号せばんごうは『51』。正式せいしきな引退いんたい表明ひょうめいをしないまま、2006年ねんに事実じじつ上じょう引退いんたい。2015年ねん4月がつにヤンキースとマイナー契約けいやくを結むすび引退いんたい届とどけにサインすることとなった。同年どうねんに背番号せばんごう51がヤンキースの永久えいきゅう欠番けつばんに指定していされている。

経歴けいれき

プロ入いり前まえ

プエルトリコのベガアルタで育そだったウィリアムスは小ちいさい頃ころから運動うんどう神経しんけいが抜群ばつぐんだった。野球やきゅうとクラシック・ギターに強つよい関心かんしんを示しめしてきたが、その一方いっぽうで陸上りくじょう競技きょうぎでもプエルトリコの代表だいひょうとなる名なを成なし、15歳さいの時ときに出場しゅつじょうした国際こくさい大会たいかいで4つの金きんメダルを獲得かくとくしている。同年代どうねんだいの中なかでは世界せかい有数ゆうすうの400mの選手せんしゅであった。

プロ入いり

1985年ねん9月がつ13日にち、ちょうど17歳さいを迎むかえた誕生たんじょう日びの日ひにウィリアムスはヤンキースとプロ契約けいやく（ドラフト外そと）を結むすぶ。

当初とうしょはオールバニにあったヤンキース傘下さんかのマイナーリーグ球団きゅうだん（AA級きゅう）でプレイし、そこでは持もち前まえの運動うんどう神経しんけいの良よさを発揮はっきし、スイッチ・ヒッティングを身みにつけた。球団きゅうだん幹部かんぶからは素晴すばらしい素材そざいと目めされていたものの、当時とうじ（1990年代ねんだい初頭しょとう）のヤンキース外野がいや陣じんの層そうが厚あつかった事ことから、彼かれのメジャー昇格しょうかくは遅おくれていた。

1991年ねんに怪我けがで戦列せんれつを離はなれたロベルト・ケリーの代役だいやくとしてメジャー昇格しょうかく。7月7日にちメジャーデビューを果はたし、320打席だせきで打率だりつ.238の成績せいせきを残のこす。その後ご一いち時期じきマイナー落おちしたが、ダニー・タータブルの怪我けがで再さい昇格しょうかく。以降いこう中堅ちゅうけん手しゅのポジションを獲得かくとくした。

1993年ねんまでには完全かんぜんに中堅ちゅうけん手しゅとしてのレギュラーを掴つかむ。しかしその後ご、チームオーナーであるジョージ・スタインブレナーの意向いこうから、1995年ねんまでトレードの噂うわさが絶たえなかった。強権きょうけん的てきな事ことで知しられるスタインブレナーは彼かれのプレイスタイルがそれまでの選手せんしゅとは異ことなることにストレスを感かんじ放出ほうしゅつを企くわだてていたが、バック・ショーウォルター監督かんとくやジーン・マイケルGMの取とり成なしにより踏ふみ止とどまった。ウィリアムスは一番いちばん打者だしゃを任まかせるには盗塁とうるい数すうが少すくなく、中堅ちゅうけん手しゅにしては弱じゃく肩かたであり、そして打率だりつを残のこせるがパワーに欠かける中途半端ちゅうとはんぱで使つかいにくい選手せんしゅであった。

1995年ねんに18本塁打ほんるいだを打うち、得点とくてん・安打あんだ・塁打るいだ・盗塁とうるいでチーム最多さいたに輝かがやいた。チームはワイルドカードで1981年ねん以来いらい14年ねんぶりにポストシーズン進出しんしゅつを果はたし、シアトル・マリナーズとのディビジョンシリーズで敗やぶれたが、ウィリアムスは打率だりつ.429を記録きろくし、第だい3戦せんでポストシーズン史上しじょう初はつとなる1試合しあいで左右さゆう両りょう打席だせきから本塁打ほんるいだを記録きろくした。

1996年ねんのアメリカンリーグ優勝ゆうしょう決定けっていシリーズで打率だりつ.474・2本塁打ほんるいだを記録きろくし、同どうシリーズのMVPを獲得かくとく。最終さいしゅう的てきにヤンキースは勝かち進すすみワールドシリーズ制覇せいはに至いたった。

1998年ねん、シーズン最終さいしゅう戦せんで2安打あんだを放はなち、モー・ボーンの打率だりつ.337を上回うわまわり、打率だりつ.339で首位しゅい打者だしゃに輝かがやいた。そして、MLB史上しじょう初はじめて首位しゅい打者だしゃ・ゴールドグラブ賞しょう・ワールドシリーズ制覇せいはを同おなじ年ねんに達成たっせいした選手せんしゅとなった。シーズンオフには総額そうがく8500万まんドルの7年ねん契約けいやくを結むすんだ。

2002年ねんまで8年ねん連続れんぞくで3割わりを記録きろく。チームの中心ちゅうしん選手せんしゅとして高たかい人気にんきを誇ほこった。

2003年ねんのヤンキー・スタジアムでの開幕かいまく戦せんでは4番ばんに座すわったが、同年どうねんから成績せいせきが下降かこうしはじめる。

2004年ねんはリーグチャンピオンシップシリーズで2本塁打ほんるいだを記録きろくするも、チームは3勝しょう0敗はいから4連敗れんぱいというMLB史上しじょう初はつの屈辱くつじょくでワールドシリーズ進出しんしゅつを逃のがした。

2005年ねんは7年ねん契約けいやくの契約けいやく最終さいしゅう年ねんとだったが、打率だりつ.249と打撃だげき不振ふしんに陥おちいった。

2006年ねんは前年ぜんねんの8分ぶんの1の年俸ねんぽうの単たん年とし150万まんドルでヤンキースと再さい契約けいやくすることで合意ごういした。開幕かいまく前まえの3月がつには第だい1回かいWBCのプエルトリコ代表だいひょうに選出せんしゅつされた。

シーズンでは前年ぜんねんよりも盛もり返かえし、メルキー・カブレラと共ともに故障こしょう者しゃが続出ぞくしゅつしたチームの穴あなを埋うめる活躍かつやくを見みせたが、本来ほんらいの輝かがやきを取とり戻もどすまでには至いたらず、シーズン終了しゅうりょう後ごにFAとなり、オフにはヤンキースからマイナー契約けいやくでの契約けいやくを打診だしんされるも拒否きょひし、引退いんたい宣言せんげんもせずフリーエージェントの状態じょうたいが続つづいた。

引退いんたい後ご

ウィリアムスの背番号せばんごう「51」。
ニューヨーク・ヤンキースの永久えいきゅう欠番けつばんに2015年ねん指定してい。

その後ごは、プロのミュージシャンとして活動かつどうしていたが、突如とつじょ2009年ねんの第だい2回かいWBCのプエルトリコ代表だいひょうに選出せんしゅつされ、2大会たいかい連続れんぞく2度目どめの選出せんしゅつを果はたす。2年ねん半はんのブランクを空あけて現役げんえき復帰ふっきし話題わだいとなった。

2011年ねん2月がつ、元もと同僚どうりょうのアンディ・ペティットの引退いんたい会見かいけんに同席どうせきし、事実じじつ上じょうキャリアが終おわったことを認みとめた。ウィリアムスのポストシーズンにおける80打点だてんの記録きろくはMLB最高さいこう記録きろくであり、ギネス世界せかい記録きろくに認定にんていされている。

2014年ねんのデレク・ジーターの引退いんたいに際さいして、ヤンキー・スタジアム最終さいしゅう戦せんでマリアノ・リベラ、ホルヘ・ポサダ、アンディ・ペティットらと共ともにサヨナラヒットを打うったジーターを迎むかえた。 ジーターの最終さいしゅう戦せんは敵てき地ちレッドソックスのフェンウェイ・パークであったが、ウィリアムスはジーターに向むけて『Take Me Out to the Ball Game』をアコースティック・ギターで演奏えんそうした。

欠番けつばん表彰ひょうしょう式しきで、ウィリアムスの記念きねんプレートを前まえに、かつてのチームメイトであるアンディ・ペティット・ホルヘ・ポサダ、マリアノ・リベラ、デレク・ジーターと写うつるウィリアムス(写真しゃしん右みぎから2人ふたり目め。2015年ねん)

2015年ねん2月がつ16日にち、ヤンキースはウィリアムスの在籍ざいせき時じの背番号せばんごう『51』をホルヘ・ポサダの『20』、アンディ・ペティットの『46』とともに永久えいきゅう欠番けつばんに指定していすることを発表はっぴょうし、同年どうねん5月がつ24日にち、ヤンキー・スタジアムで背番号せばんごう51の永久えいきゅう欠番けつばん表彰ひょうしょう式しきが行おこなわれた。セレモニーには同おなじく欠番けつばんに指定していされたペティット、ポサダに加くわえてかつてのチームメイトのティノ・マルティネス、ポール・オニール、マリアノ・リベラ、デレク・ジーターや監督かんとくのジョー・トーリが出席しゅっせきし、ウィリアムスを祝福しゅくふくした。ウィリアムスは「プエルトリコから来きたやせっぽちの17歳さいだった。自分じぶんがこんな瞬間しゅんかんを迎むかえられるなんて。本当ほんとうに幸しあわせ」とスピーチし、喜よろこびを表あらわした。

ちなみに、欠番けつばん指定していされることになったウィリアムスの背番号せばんごう『51』は、欠番けつばん指定していされる3年ねん前まえの2012年ねんシーズン途中とちゅうに交換こうかんトレードでヤンキースに入団にゅうだんしたイチローに付つけさせることも球団きゅうだんの構想こうそうにあったが、イチロー自身じしんが、ウィリアムスへの敬意けいいから、「とてもつけることはできない」と固辞こじし『31』を選えらんだため、『51』はイチローの手てに渡わたらなかった。

ミュージシャンとしてのキャリア

ギターを披露ひろうするウィリアムス

野球やきゅうでの才能さいのうの他ほかに、ウィリアムスはミュージシャンとしての力量りきりょうも高たかく評価ひょうかされている。「小ちいさい頃ころは野球やきゅう選手せんしゅよりもプロの音楽家おんがくかになりたかった」と述のべ、ギター演奏えんそうの他ほかに作曲さっきょくも行おこなう。ジャンルはジャズ（スムーズ・ジャズ）、クラシック、ポップ、ブラジル系けい、そしてラテン音楽おんがくなどと非常ひじょうに多種たしゅ多様たようである。

2003年ねん7月がつ15日にちに、コンテンポラリー・ジャズのレーベル「GRPレコード」より、メジャー・デビュー・アルバム『ザ・ジャーニー・ウィズイン (The Journey Within)』を発売はつばい。彼かれのスムーズ・ジャズに対たいする想おもいが、サルサなど故郷こきょうプエルトリコのリズムに乗のって垣間見かいまみえる一いち枚まいとなっている。本人ほんにんの腕前うでまえもさることながら参加さんかアーティストの顔かおぶれもスムーズ・ジャズのトップ・ミュージシャンばかりで非常ひじょうに豪華ごうかであり、ルーベン・ブラデス（2003年ねんにグラミー賞しょうを受賞じゅしょう）やデヴィッド・サンシャス、リーランド・スカラーといったメンバーも参加さんかしている。

詳細しょうさい情報じょうほう

年度ねんど別べつ打撃だげき成績せいせき

年とし 度ど	球たま 団だん	試ためし 合ごう	打だ 席せき	打だ 数かず	得とく 点てん	安やす 打だ	二に 塁るい 打だ	三さん 塁るい 打だ	本ほん 塁るい 打だ	塁るい 打だ	打だ 点てん	盗ぬすめ 塁るい	盗ぬすめ 塁るい 死し	犠 打だ	犠 飛ひ	四よん 球たま	敬けい 遠とお	死し 球たま	三さん 振ふ	併 殺ころせ 打だ	打だ 率りつ	出で 塁るい 率りつ	長なが 打だ 率りつ	O P S
1991	NYY	85	374	320	43	76	19	4	3	112	34	10	5	2	3	48	0	1	57	4	.238	.336	.350	.686
1992		62	293	261	39	73	14	2	5	106	26	7	6	2	0	29	1	1	36	5	.280	.354	.406	.760
1993		139	628	567	67	152	31	4	12	227	68	9	9	1	3	53	4	4	106	17	.268	.333	.400	.734
1994		108	475	408	80	118	29	1	12	185	57	16	9	1	2	61	2	3	54	11	.289	.384	.453	.837
1995		144	648	563	93	173	29	9	18	274	82	8	6	2	3	75	1	5	98	12	.307	.392	.487	.878
1996		143	641	551	108	168	26	7	29	295	102	17	4	1	7	82	8	0	72	15	.305	.391	.535	.926
1997		129	591	509	107	167	35	6	21	277	100	15	8	0	8	73	7	1	80	10	.328	.408	.544	.952
1998		128	578	499	101	169	30	5	26	287	97	15	9	0	4	74	9	1	81	19	.339	.422	.575	.997
1999		158	697	591	116	202	28	6	25	317	115	9	10	0	5	100	17	1	95	11	.342	.435	.536	.971
2000		141	616	537	108	165	37	6	30	304	121	13	5	0	3	71	11	5	84	15	.307	.391	.566	.957
2001		146	633	540	102	166	38	0	26	282	94	11	5	0	9	78	11	6	67	15	.307	.395	.522	.917
2002		154	699	612	102	204	37	2	19	302	102	8	4	0	1	83	7	3	97	19	.333	.415	.493	.908
2003		119	521	445	77	117	19	1	15	183	64	5	0	0	2	71	8	3	61	21	.263	.367	.411	.778
2004		148	651	561	105	147	29	1	22	244	70	1	5	1	2	85	5	2	96	19	.262	.360	.435	.795
2005		141	546	485	53	121	19	1	12	178	64	1	2	1	6	53	1	1	75	16	.249	.321	.367	.688
2006		131	462	420	65	118	29	0	12	183	61	2	0	1	6	33	5	2	53	14	.281	.332	.436	.768
MLB：16年ねん		2076	9053	7869	1366	2336	449	55	287	3756	1257	147	87	12	64	1069	97	39	1212	223	.297	.381	.477	.858

• 各かく年度ねんどの太字ふとじはリーグ最高さいこう

WBCでの打撃だげき成績せいせき

年とし 度ど	代だい 表ひょう	試ためし 合ごう	打だ 席せき	打だ 数かず	得とく 点てん	安やす 打だ	二に 塁るい 打だ	三さん 塁るい 打だ	本ほん 塁るい 打だ	塁るい 打だ	打だ 点てん	盗ぬすめ 塁るい	盗ぬすめ 塁るい 死し	犠 飛ひ	四よん 球たま	敬けい 遠とお	死し 球たま	三さん 振ふ	併 殺ころせ 打だ	打だ 率りつ	出で 塁るい 率りつ	長なが 打だ 率りつ
2006	プエルトリコ	6	26	24	2	6	1	0	2	13	5	0	1	0	1	0	0	3	1	.250	.280	.542
2009		4	7	5	4	4	2	0	0	6	6	0	0	0	2	1	0	1	0	.000	.286	.000

タイトル

• 首位しゅい打者だしゃ：1回かい（1998年ねん）

表彰ひょうしょう

• シルバースラッガー賞しょう：1回かい（2002年ねん）
• ゴールドグラブ賞しょう：4回かい（1997年ねん - 2000年ねん）
• オールスターゲーム選出せんしゅつ：5回かい（1997年ねん - 2001年ねん）
• アメリカンリーグ優勝ゆうしょう決定けっていシリーズMVP：1回かい（1996年ねん）
• プレイヤー・オブ・ザ・マンス：2回かい（1997年ねん8月がつ、1998年ねん5月がつ）

背番号せばんごう

• 51（1991年ねん - 2006年ねん）

代表だいひょう歴れき

• 2006 ワールド・ベースボール・クラシック・プエルトリコ代表だいひょう
• 2009 ワールド・ベースボール・クラシック・プエルトリコ代表だいひょう

関連かんれん項目こうもく

• プエルトリコ出身しゅっしんのメジャーリーグベースボール選手せんしゅ一覧いちらん
• 左右さゆう打席だせき本塁打ほんるいだ

外部がいぶリンク

• 選手せんしゅの通算つうさん成績せいせきと情報じょうほう ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
• Bernie Williams stats MiLB.com （英語えいご）
• Official Bernie Williams Website
• Bernie Williams Fan Tribute
• Bernie Williams (@berniewilliamsofficial) - Instagram
• Bernie Williams (@bw51official) - X（旧きゅうTwitter）
• Bernie Williams Official (berniewilliamsofficial) - Facebook