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ムーキー・ベッツ

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア（Wikipedia）』
ムーキー・ベッツ
Mookie Betts
ロサンゼルス・ドジャース #50
2024年ねん4月がつ23日にち
基本きほん情報じょうほう
国籍こくせき アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく
出身しゅっしん地ち テネシー州しゅうブレントウッド
生年月日せいねんがっぴ (1992-10-07) 1992年ねん10月7日にち（31歳さい）
身長しんちょう
体重たいじゅう		 5' 9" ＝約やく175.3 cm
180 lb ＝約やく81.6 kg
選手せんしゅ情報じょうほう
投球とうきゅう・打席だせき 右みぎ投とう右みぎ打だ
ポジション 外野がいや手しゅ、二塁手にるいしゅ、遊撃手ゆうげきしゅ
プロ入いり 2011年ねん MLBドラフト5巡じゅん目め（全体ぜんたい172位い）
初はつ出場しゅつじょう 2014年ねん6月がつ29日にち
年俸ねんぽう $30,000,000（2024年ねん）[1]
経歴けいれき（括弧かっこ内ないはプロチーム在籍ざいせき年度ねんど）
国際こくさい大会たいかい
代表だいひょうチーム アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく
WBC 2023年ねん
この表ひょうについて
獲得かくとくメダル
男子だんし 野球やきゅう
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく
ワールド・ベースボール・クラシック
銀ぎん 2023

ムーキー・ベッツ（英語えいご: Mookie Betts、本名ほんみょう：マーカス・リン・ベッツ〈Markus Lynn Betts〉、1992年ねん10月7日にち - ）は、アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくテネシー州しゅうブレントウッド出身しゅっしんのプロ野球やきゅう選手せんしゅ（外野がいや手しゅ、内野ないや手しゅ）。右みぎ投とう右みぎ打だ。MLBのロサンゼルス・ドジャース所属しょぞく。

叔父おじに元もとメジャーリーガーのテリー・シャンパート（英語えいご版ばん）がいる[2]。

経歴けいれき

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プロ入いり前まえ

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ベッツは4歳さいか5歳さいの頃ころは余あまりに体からだが小ちいさすぎてどのリトルリーグからも入団にゅうだん拒否きょひされたため、ベッツの母ははが他たの似にた境遇きょうぐうの子供こどもたちを集あつめリトルリーグのチームを結成けっせいし、監督かんとくも務つとめた。幼少ようしょう期きから打球だきゅう速度そくどや足あしの速はやさは目めを見張みはるものがあり、さらに母ははが厳きびしくする必要ひつようがないぐらい向上心こうじょうしん・競争心きょうそうしんが強つよかった。メジャー昇格しょうかく後ごも母ははは建設けんせつ的てきな批評ひひょうをベッツに提供ていきょうする、叱しかり役やくであると同時どうじに理解りかい者しゃである[3]。

高校こうこう時代じだいも体からだが小ちいさいことを理由りゆうに当時とうじのMLBのスカウトから低てい評価ひょうかを受うけていた。ドラフト上位じょうい指名しめいが望のぞめない状況じょうきょうの中なか、奨学しょうがく金きんを提示ていじしてくれたヴァンダービルト大学だいがくやミシシッピ大学だいがくなどの有名ゆうめい強豪きょうごう大学だいがくの進学しんがくを考慮こうりょして、地元じもとの名門めいもんテネシー大学だいがくへの進学しんがくを決断けつだん[4]。

プロ入いりとレッドソックス時代じだい

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2011年ねんのMLBドラフト5巡じゅん目め（全体ぜんたい172位い）でボストン・レッドソックスから指名しめいされ、8月がつ15日にちに契約けいやく。だが大学だいがく進学しんがくが既定きてい路線ろせんだったため、入団にゅうだん交渉こうしょうは難航なんこうを極きわめた。レッドソックスが最初さいしょに提示ていじした契約けいやく金きんは相場そうばの40万まんドル程度ていど（約やく6000万まん円えん）だったが、交渉こうしょうの過程かていで契約けいやく金きんは上昇じょうしょうしていき、最終さいしゅう的てきには75万まんドル（約やく1億おく1250万まん円えん）で合意ごうい。ベッツ自身じしんは「レッドソックスが熱心ねっしんに交渉こうしょうしてくれたから、大学だいがく進学しんがくからプロ入いりへ、気持きもちが変かわった。僕ぼくを指名しめいしたのが他たチームだったら、大学だいがくに進学しんがくしていたと思おもう」と回顧かいこしている[4]。

同年どうねんはルーキー級きゅうガルフ・コーストリーグ・レッドソックスで1試合しあいに出場しゅつじょうした。

2012年ねんはA-級きゅうローウェル・スピナーズ（英語えいご版ばん）でプレーし、71試合しあいに出場しゅつじょうして打率だりつ.267、31打点だてん、20盗塁とうるいを記録きろくした。

2013年ねんはまずA級きゅうグリーンビル・ドライブでプレーし、76試合しあいに出場しゅつじょうして打率だりつ.296、8本塁打ほんるいだ、26打点だてん、18盗塁とうるいを記録きろくした。7月にA+級きゅうセイラム・レッドソックスへ昇格しょうかく。51試合しあいに出場しゅつじょうして打率だりつ.341、7本塁打ほんるいだ、39打点だてん、20盗塁とうるいを記録きろくした。

2014年ねんはAA級きゅうポートランド・シードッグスで開幕かいまくを迎むかえ、54試合しあいに出場しゅつじょう。打率だりつ.355、6本塁打ほんるいだ、34打点だてん、22盗塁とうるいという成績せいせきを残のこした。6月にAAA級きゅうポータケット・レッドソックスへ昇格しょうかく。23試合しあいに出場しゅつじょうして打率だりつ.322、2本塁打ほんるいだ、14打点だてん、7盗塁とうるいとAAA級きゅうでも結果けっかを残のこし、6月28日にちにレッドソックスとメジャー契約けいやくを結むすんだ[5]。翌よく29日にちのニューヨーク・ヤンキース戦せんでメジャーデビュー。「8番ばん・右翼うよく手しゅ」で先発せんぱつ起用きようされ、4回かい表ひょうの2打席だせき目めにチェイス・ウィットリーからメジャー初はつ安打あんだとなる中前ちゅうぜん打だを放はなった。この日ひは3打数だすう1安打あんだ、1四球しきゅうだった[6]。7月2日にちのシカゴ・カブス戦せんでは、カルロス・ビヤヌエバからMLB初はつ本塁打ほんるいだを記録きろくした[7]。以後いごは、中堅ちゅうけん手しゅや右翼うよく手しゅ、二塁手にるいしゅで起用きようされ、52試合しあいの出場しゅつじょうで打率だりつ.291、5本塁打ほんるいだ、18打点だてん、7盗塁とうるい、出塁しゅつるい率りつ.368を記録きろくした。

2015年ねんは中堅ちゅうけん手しゅのレギュラーに定着ていちゃくし初はじめて規定きてい打席だせきに到達とうたつした。前年ぜんねんを大おおきく上回うわまわる145試合しあいに出場しゅつじょうし、打率だりつ.291、18本塁打ほんるいだ、77打点だてん、21盗塁とうるい、出塁しゅつるい率りつ.341を記録きろくした。

2016年ねんはジャッキー・ブラッドリー・ジュニアが中堅ちゅうけん手しゅのレギュラーに固定こていされたため、このシーズンからは右翼うよく手しゅへ完全かんぜんコンバートされた。4月11日にちのボルチモア・オリオールズ戦せんでザック・ブリットンから本塁打ほんるいだを記録きろくし、この本塁打ほんるいだがブリットンのシーズン唯一ゆいいつの被ひ本塁打ほんるいだとなった。5月31日にちのオリオールズ戦せんでは自身じしん初はつの1試合しあい3本塁打ほんるいだを放はなち、うち2本ほんは初回しょかいの先頭せんとう打者だしゃ本塁打ほんるいだと2回かいに放はなったものだった[8]。翌日よくじつの同どうカードでも2試合しあい連続れんぞくで初回しょかいと2回かいに本塁打ほんるいだを放はなち、初回しょかいと2回かいにそれぞれ本塁打ほんるいだを2試合しあい続つづけて放はなった史上しじょう初はつのMLB選手せんしゅとなった[9]。以降いこうも好調こうちょうを維持いじしファン投票とうひょうでは外野がいや手しゅ部門ぶもん3位いとなり、オールスターゲームに初はつ選出せんしゅつされた。オールスターゲームでは初はつ打席だせきでジョニー・クエトから安打あんだを記録きろくした。後半こうはん戦せんは8月がつ14日にちのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦せんでも1試合しあい3本塁打ほんるいだを放はなち、史上しじょう21人にん目めとなるシーズン2度目どめの1試合しあい3本塁打ほんるいだを記録きろくした[10]。最終さいしゅう的てきには158試合しあいに出場しゅつじょうして、打率だりつ.318、31本塁打ほんるいだ、113打点だてん、26盗塁とうるい、出塁しゅつるい率りつ.363を記録きろくし、自身じしん初はつとなる3割わり・30本塁打ほんるいだ・100打点だてんを達成たっせいした。オフには自身じしん初はつとなるシルバースラッガー賞しょうとゴールドグラブ賞しょうを受賞じゅしょうした。

2017年ねんはマイク・トラウトの代役だいやくとして2年ねん連続れんぞく2度目どめのオールスターゲーム選出せんしゅつを果はたした[11]。7月2日にちのトロント・ブルージェイズ戦せんでは「1番ばん打者だしゃとしてはMLBタイ記録たいきろくとなる1試合しあい8打点だてん」を記録きろくし[12]、2003年ねんのロニー・ベリアード以来いらい、14年ねんぶりの記録きろくとなった[13]。このシーズンは153試合しあいに出場しゅつじょうし、打率だりつ.264、24本塁打ほんるいだ、102打点だてん、26盗塁とうるい、出塁しゅつるい率りつ.344を記録きろくした。オフに2年ねん連続れんぞくとなるゴールドグラブ賞しょうを受賞じゅしょうした。

2018年ねんは前半ぜんはん戦せんから打率だりつ.359を記録きろくするなど非常ひじょうに好調こうちょうで、オールスターゲームのファン投票とうひょうではトラウトやアーロン・ジャッジらを抑おさえて外野がいや手しゅ部門ぶもん1位いとなり、3年ねん連続れんぞく3度目どめの選出せんしゅつを果はたした[14]。後半こうはん戦せんの故障こしょうもあってか出場しゅつじょう試合しあい数すうは前年ぜんねんより減少げんしょうしたが、136試合しあいに出場しゅつじょうし、打率だりつ.346、32本塁打ほんるいだ、80打点だてん、30盗塁とうるい、リーグ2位いとなる出塁しゅつるい率りつ.438を記録きろくし、自身じしん初はつとなる首位しゅい打者だしゃのタイトルを獲得かくとくした[15]。その他たにも30本塁打ほんるいだ、30盗塁とうるい、トリプルスリーを達成たっせいし、129得点とくてんと長打ちょうだ率りつ.640は共ともにリーグトップを記録きろくした。地区ちく3連覇れんぱ及および5年ねんぶり9度目どめとなるワールドシリーズ優勝ゆうしょうに貢献こうけんした[16]。オフにはMVP投票とうひょう資格しかくを持もつ30人にん中ちゅう28人にんから1位い票ひょうを獲得かくとくし、自身じしん初はつとなるMVPを獲得かくとくした[17]。自身じしん2度目どめとなるシルバースラッガー賞しょう、3年ねん連続れんぞくとなるゴールドグラブ賞しょうをはじめ、数すう多おおくの表彰ひょうしょうを獲得かくとくした。

2019年ねん6月がつ16日にち

2019年ねんはシーズン開幕かいまく前まえに監督かんとくのアレックス・コーラがベッツをこのシーズンから2番ばん打者だしゃとして起用きようする方針ほうしんを示しめしたが[18]、僅わずか2ヶ月かげつ後ごの6月がつ初旬しょじゅんには従来じゅうらい通どおりの1番ばん打者だしゃに戻もどされた[19]。また、オールスターゲームに4年ねん連続れんぞくで選出せんしゅつされた。7月26日にちのヤンキース戦せんではジェームズ・パクストンから1試合しあい3本塁打ほんるいだを記録きろくした[20]。最終さいしゅう的てきに150試合しあいに出場しゅつじょうして打率だりつ.295、29本塁打ほんるいだ、80打点だてん、16盗塁とうるい、出塁しゅつるい率りつ.391を記録きろくし、135得点とくてんは2年ねん連続れんぞくとなるリーグトップを記録きろくした。オフには2年ねん連続れんぞく3度目どめとなるシルバースラッガー賞しょうと4年ねん連続れんぞくでゴールドグラブ賞しょうを受賞じゅしょうした。また、同年どうねんから新設しんせつされたオールMLBチームのセカンドチーム外野がいや手しゅの1人ひとりに選出せんしゅつされた。

2020年ねん1月がつ10日とおかに年俸ねんぽう調停ちょうていの権利けんりを持もつ選手せんしゅの単たん年とし契約けいやくでは最高さいこう額がくとなる2700万まんドルで契約けいやく更改こうかいし、2019年ねんにノーラン・アレナドがコロラド・ロッキーズと結むすんだ2600万まんドルを超こえて史上しじょう最高さいこう額がくとなった[21]。

ドジャース時代じだい

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2020年ねん2月がつ10日とおかにアレックス・ベルドゥーゴ、ジーター・ダウンズ、コナー・ウォンとのトレードで、デビッド・プライスと共ともにロサンゼルス・ドジャースへ移籍いせきした[22]。契約けいやく更改こうかいをした後のちのトレードだったこともあり、2020年ねんの年俸ねんぽうである2700万まんドルはドジャース側がわが全額ぜんがく負担ふたんすることとなった。7月22日にちにはドジャースと12年ねん総額そうがく3億おく6500万まんドルで契約けいやくを延長えんちょうしたことが発表はっぴょうされた[23]。マイク・トラウトが2019年ねん3月がつに結むすんだ12年ねん総額そうがく4億おく3200万まんドルに次つぐ大型おおがた契約けいやくだが、現在げんざいの契約けいやくと合あわせると13年ねん総額そうがく3億おく9200万まんドルとなり、トラウトを上回うわまわるMLB最長さいちょう契約けいやくとなった[24]。契約けいやく金きんとして総額そうがく6500万まんドルが含ふくまれ、平均へいきん年俸ねんぽうは3024万まんドルとなった[25]。

シーズンでは8月がつ27日にちのサンフランシスコ・ジャイアンツとのダブルヘッダー第だい1戦せん目めでアンドリュー・スアレスから通算つうさん1000本ほん安打あんだを達成たっせいした[26][27]。このシーズンはCOVID-19の影響えいきょうで全ぜん60試合しあいの短縮たんしゅくシーズンとなる中なか、55試合しあいに出場しゅつじょうし、打率だりつ.292、ナショナルリーグ3位い（チーム内ないトップ）となる16本塁打ほんるいだ、39打点だてん、10盗塁とうるい、出塁しゅつるい率りつ.366を記録きろくし、地区ちく8連覇れんぱの原動力げんどうりょくとなった。ポストシーズンでは、ワイルドカードシリーズより、不動ふどうの「1番ばん・右翼うよく手しゅ」で起用きようされると、アトランタ・ブレーブスとの対戦たいせんとなったリーグチャンピオンシップシリーズでは、1勝しょう3敗はいと後ごのない状況じょうきょうで迎むかえた第だい5戦せん以降いこう、度重たびかさなる好守こうしゅでチームを救すくった。第だい5戦せんでは、2点てんビハインドの3回かい裏うら、一死いっし二に・三塁さんるいの場面ばめんで、ダンズビー・スワンソンの放はなった右翼うよく前まえに落おちようかという打球だきゅうを好捕こうほ。さらにタッチアップを試こころみた三塁さんるい走者そうしゃのマーセル・オズナが、ベッツの捕と球たまよりも早はやく離はなれ塁るいしていたため併殺へいさつ成立せいりつとなり、その後ごのチームの逆転ぎゃくてんを呼よび込こんだ[28]。第だい6戦せんでは、3点てんリードの5回かい裏うら、二死にし一塁いちるいの場面ばめんで、マーセル・オズナのフェンス際ぎわへの大だい飛球ひきゅうをジャンピングキャッチした[29]。さらに最終さいしゅう第だい7戦せんでは、1点てんビハインドの5回かい表ひょう、フレディ・フリーマンのフェンスオーバーかと思おもわれた打球だきゅうを捕と球たま。追加ついか点てんを阻止そしすると、その後ごドジャースはエンリケ・ヘルナンデスとコディ・ベリンジャーがそれぞれ本塁打ほんるいだを記録きろくし、ワールドシリーズ進出しんしゅつを果はたした[30]。ベッツ個人こじんとしては、レッドソックスの一員いちいんとして奇くしくもドジャースを破やぶってワールドシリーズ優勝ゆうしょうを果はたした2018年ねん以来いらい2年ねんぶりのワールドシリーズ出場しゅつじょうとなった。タンパベイ・レイズとの対戦たいせんとなったワールドシリーズ第だい1戦せんでは、ワールドシリーズ史上しじょう初はつとなる1試合しあい2盗塁とうるい、2得点とくてん、1本塁打ほんるいだを記録きろくした[31]。その後ご、ドジャースが3勝しょう2敗はいと優勝ゆうしょうに王手おうてをかけて迎むかえた第だい6戦せんでは、2-1と1点てんリードの8回かい裏うらにピート・フェアバンクスから貴重きちょうな追加ついか点てんとなる左中間さちゅうかんへのソロ本塁打ほんるいだを記録きろくした[32]。この試合しあいはそのままドジャースが逃にげ切きり、自身じしん2度目どめとなるワールドシリーズ優勝ゆうしょうを果はたした。オフの12月9日にちにオールMLBチームのファーストチーム外野がいや手しゅに初はつ選出せんしゅつされた[33]。

2021年ねん7月がつ4日にちに選手せんしゅ間あいだ投票とうひょうで控ひかえ野手やしゅとして通算つうさん5度目どめとなるオールスターゲームに選出せんしゅつされたが、辞退じたいしている[34]。7月25日にちに右みぎ股関節こかんせつの炎症えんしょうのため10日間にちかんの故障こしょう者しゃリスト入いりし、8月がつ1日にちに復帰ふっきしたが8月がつ11日にちに再ふたたび10日間にちかんの故障こしょう者しゃリスト入いりした（適用てきよう開始かいし日びは8月がつ8日にち）[35]。

2022年ねんは通算つうさん6度目どめとなるオールスターゲームに選出せんしゅつされた[36]。最終さいしゅう的てきにキャリアハイとなる35本塁打ほんるいだを記録きろくした[36]。オフに6度目どめのゴールドグラブ賞しょう、5度目どめのシルバースラッガー賞しょうを受賞じゅしょう[36]。12月5日にちにはファーストチームの外野がいや手しゅの1人ひとりとして2年ねんぶり2度目どめ、通算つうさんでは2年ねんぶり3度目どめとなるオールMLBチームに選出せんしゅつされた[36]。

2023年ねんはシーズン開幕かいまく前まえの2月がつ10日とおかに第だい5回かいワールド・ベースボール・クラシック（WBC）のアメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく代表だいひょうに選出せんしゅつされた[37]。シーズンでは6月がつ29日にちにファン投票とうひょうの外野がいや手しゅ部門ぶもんでは4度目どめ、7回かい連続れんぞく7度目どめとなるオールスターゲームに選出せんしゅつされた[38]。152試合しあいの出場しゅつじょうで打率だりつ.307、39本塁打ほんるいだ、107打点だてんを記録きろくし、11月10日にちに6度目どめとなるシルバースラッガー賞しょうを受賞じゅしょうした[39]。MVP投票とうひょうでは2位いだった[40]。

2024年ねんからは当初とうしょは正せい二塁手にるいしゅとして起用きようされることになっていた。しかし怪我けがで全休ぜんきゅう明あけのギャビン・ラックスが不調ふちょうだったため、正せい遊撃手ゆうげきしゅとして起用きようされることになった[41]。8月31日にちには大谷おおや翔しょう平たいらの先頭せんとう打者だしゃ本塁打ほんるいだに続つづき、自身じしんと3番ばんフリーマンも本塁打ほんるいだを放はなち、2022年ねん4月がつ以来いらい球団きゅうだん16度目どめ、初回しょかい先頭せんとう打者だしゃからに限かぎれば球団きゅうだん史上しじょう初はつ（MLB史上しじょう9度目どめ）となる3者しゃ連続れんぞく本塁打ほんるいだとなった[42]。

人物じんぶつ

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頭文字かしらもじが「MLB」になるように、両親りょうしんが「Markus Lynn Betts」と名付なづけた[43]。高校こうこう2年ねん時じまではプロボウラーになることを夢見ゆめみていた[44]。野球やきゅう選手せんしゅとしてプロ入いり後ごも趣味しゅみでボウリングを続つづけており、2015年ねんオフからはネバダ州しゅうリノで開催かいさいされているプロボウリングPBAの国際こくさいイベント「ワールドシリーズ・オブ・ボウリング」に出場しゅつじょうしており、2017年ねんの予選よせんではパーフェクトゲームの300点てんを達成たっせいして話題わだいとなった[45][46]。プロ野球やきゅう選手せんしゅを引退いんたいした後のちはプロボウラーになると語かたっている。

イギリス王室おうしつのヘンリー王子おうじ妃ひメーガンとは遠縁とおえん関係かんけいにある[47]。

選手せんしゅとしての特徴とくちょう

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スタットキャスト計測けいそくによるスプリント最高さいこう速度そくどは2015年ねんから継続けいぞくしてリーグ全体ぜんたいの75パーセンタイル前後ぜんこうの数字すうじだが[48]、2015年ねんから2018年度ねんどまで4年ねん連続れんぞくで20盗塁とうるい以上いじょうを記録きろくしており、キャリア通算つうさんでの盗塁とうるい成功せいこう率りつ83.4%は2019年ねんシーズン終了しゅうりょう時点じてんで歴代れきだい18位いである（500試合しあい出場しゅつじょう、80盗塁とうるい企図きと達成たっせい者しゃ）[49]。

守備しゅびでも好成績こうせいせきを残のこしており、右翼うよく手しゅとしては5年ねん連続れんぞくでUZR、DRS共ともにリーグトップを記録きろくしており、ゴールドグラブ賞しょうも4年ねん連続れんぞくで受賞じゅしょうしている。また、右翼うよく手しゅのレギュラー定着ていちゃく以降いこうの5年間ねんかんでUZR+75.1、DRS+105を記録きろくしている[50]。

詳細しょうさい情報じょうほう

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年度ねんど別べつ打撃だげき成績せいせき

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年とし

度ど		 球たま

団だん		 試ためし

合ごう		 打だ

席せき		 打だ

数かず		 得とく

点てん		 安やす

打だ		 二に
塁るい
打だ		 三さん
塁るい
打だ		 本ほん
塁るい
打だ		 塁るい

打だ		 打だ

点てん		 盗ぬすめ

塁るい		 盗ぬすめ
塁るい
死し		 犠

打だ		 犠

飛ひ		 四よん

球たま		 敬けい

遠とお		 死し

球たま		 三さん

振ふ		 併
殺ころせ
打だ		 打だ

率りつ		 出で
塁るい
率りつ		 長なが
打だ
率りつ		 O
P
S
2014 BOS 52 213 189 34 55 12 1 5 84 18 7 3 1 0 21 0 2 31 2 .291 .368 .444 .812
2015 145 654 597 92 174 42 8 18 286 77 21 6 3 6 46 1 2 82 2 .291 .341 .479 .820
2016 158 730 672 122 214 42 5 31 359 113 26 4 0 7 49 1 2 80 12 .318 .363 .534 .897
2017 153 712 628 101 166 46 2 24 288 102 26 3 0 5 77 9 2 79 9 .264 .344 .459 .803
2018 136 614 520 129 180 47 5 32 333 80 30 6 0 5 81 8 8 91 5 .346 .438 .640 1.078
2019 150 706 597 135 176 40 5 29 313 80 16 3 0 9 97 6 3 101 11 .295 .391 .524 .915
2020 LAD 55 246 219 47 64 9 1 16 123 39 10 2 0 1 24 1 2 38 2 .292 .366 .562 .927
2021 122 550 466 93 123 29 3 23 227 58 10 5 0 5 68 2 11 86 5 .264 .367 .487 .854
2022 142 639 572 117 154 40 3 35 305 82 12 2 0 4 55 0 8 104 8 .269 .340 .533 .873
2023 152 693 584 126 179 40 1 39 338 107 14 3 0 5 96 3 8 107 5 .307 .408 .579 .987
2024 116 516 450 75 130 24 5 19 221 75 16 2 0 4 61 2 1 57 10 .289 .372 .491 .863
MLB：11年ねん 1381 6273 5494 1071 1615 371 39 271 2877 831 188 39 4 51 675 33 49 856 71 .294 .373 .524 .897
  • 2024年度ねんどシーズン終了しゅうりょう時じ
  • 各かく年度ねんどの太字ふとじはリーグ最高さいこう

年度ねんど別べつ打撃だげき成績せいせき所属しょぞくリーグ内ない順位じゅんい

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年とし

度ど		 年とし

齢よわい		 リ
｜
グ		 打だ

率りつ		 安やす

打だ		 二に
塁るい
打だ		 三さん
塁るい
打だ		 本ほん
塁るい
打だ		 打だ

点てん		 盗ぬすめ

塁るい		 出で
塁るい
率りつ
2014 22 ア・リーグ - - - - - - - -
2015 23 - - 3位い 9位い - - 10位い -
2016 24 2位い 2位い 4位い - - 4位い 6位い 10位い
2017 25 - - 3位い - - 8位い 8位い -
2018 26 1位い 5位い 2位い - 9位い - 5位い 2位い
2019 27 - 9位い 7位い - - - - 5位い
2020 28 ナ・リーグ - - - - 5位い - 5位い -
2021 29 - - - - - - - -
2022 30 - - 7位い - 5位い - - -
2023 31 5位い 4位い 2位い - 6位い 5位い - 4位い
2024 32 7位い - - - - - - 6位い
  • -は10位い未満みまん（打率だりつは規定きてい打席だせき未み到達とうたつの場合ばあいも-と表記ひょうき）

ポストシーズン打撃だげき成績せいせき

[編集へんしゅう]
年とし

度ど		 球たま

団だん		 シ
リ
｜
ズ		 試ためし

合ごう		 打だ

席せき		 打だ

数かず		 得とく

点てん		 安やす

打だ		 二に
塁るい
打だ		 三さん
塁るい
打だ		 本ほん
塁るい
打だ		 塁るい

打だ		 打だ

点てん		 盗ぬすめ

塁るい		 盗ぬすめ
塁るい
死し		 犠

打だ		 犠

飛ひ		 四よん

球たま		 敬けい

遠とお		 死し

球たま		 三さん

振ふ		 併
殺ころせ
打だ		 打だ

率りつ		 出で
塁るい
率りつ		 長なが
打だ
率りつ		 O
P
S
2016 BOS ALDS 3 12 10 1 2 1 0 0 3 0 0 0 0 0 2 0 0 1 1 .200 .333 .300 .633
2017 ALDS 4 17 16 2 5 2 0 0 7 0 1 0 0 0 1 0 0 4 0 .313 .353 .438 .790
2018 ALDS 4 19 16 3 3 1 0 0 4 2 0 0 0 0 3 2 0 4 0 .188 .316 .250 .566
ALCS 5 25 23 5 5 2 0 0 7 1 0 0 0 0 1 0 1 2 0 .217 .280 .304 .584
WS 5 26 23 5 5 1 0 1 9 1 1 0 0 0 3 2 0 6 0 .217 .308 .391 .699
2020 LAD NLWC 2 8 7 1 3 3 0 0 6 3 0 0 0 0 1 0 0 3 0 .429 .500 .857 1.357
NLDS 3 15 12 5 4 2 0 0 6 1 1 0 0 1 2 0 0 2 0 .333 .400 .500 .900
NLCS 7 31 26 4 7 1 0 0 8 1 1 0 0 0 5 0 0 4 1 .269 .387 .308 .695
WS 6 28 26 5 7 2 0 2 15 3 4 0 0 0 2 0 0 7 0 .269 .321 .577 .898
2021 NLWC 1 4 4 0 2 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .500 .500 .500 1.000
NLDS 5 22 20 2 9 0 0 1 12 4 2 0 0 1 1 0 0 2 0 .450 .455 .600 1.055
NLCS 6 27 23 4 4 1 0 0 5 1 4 0 0 0 4 0 0 3 1 .174 .296 .217 .514
2022 NLDS 4 18 14 2 2 1 0 0 3 1 0 1 0 1 3 0 0 4 0 .143 .278 .214 .492
2023 NLDS 3 12 11 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 2 0 .000 .083 .000 .083
出場しゅつじょう：7回かい 58 264 231 40 58 17 0 4 87 18 14 1 0 3 29 4 1 44 3 .251 .333 .377 .710
  • 2023年度ねんどシーズン終了しゅうりょう時じ

WBCでの打撃だげき成績せいせき

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年とし

度ど		 代だい

表ひょう		 試ためし

合ごう		 打だ

席せき		 打だ

数かず		 得とく

点てん		 安やす

打だ		 二に
塁るい
打だ		 三さん
塁るい
打だ		 本ほん
塁るい
打だ		 塁るい

打だ		 打だ

点てん		 盗ぬすめ

塁るい		 盗ぬすめ
塁るい
死し		 犠

飛ひ		 四よん

球たま		 敬けい

遠とお		 死し

球たま		 三さん

振ふ		 併
殺ころせ
打だ		 打だ

率りつ		 出で
塁るい
率りつ		 長なが
打だ
率りつ
2023[51] アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく 7 34 32 7 10 1 0 0 11 1 0 0 1 0 0 1 1 1 .313 .324 .344

年度ねんど別べつ守備しゅび成績せいせき

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年とし
度ど		 球たま
団だん		 二塁にるい（2B） 遊ゆう撃げき（SS） 中堅ちゅうけん（CF） 右翼うよく（RF）
試ためし

合ごう		 刺とげ

殺ころせ		 補ほ

殺ころせ		 失しつ

策さく		 併

殺ころせ		 守もり
備
率りつ		 試ためし

合ごう		 刺とげ

殺ころせ		 補ほ

殺ころせ		 失しつ

策さく		 併

殺ころせ		 守もり
備
率りつ		 試ためし

合ごう		 刺とげ

殺ころせ		 補ほ

殺ころせ		 失しつ

策さく		 併

殺ころせ		 守もり
備
率りつ		 試ためし

合ごう		 刺とげ

殺ころせ		 補ほ

殺ころせ		 失しつ

策さく		 併

殺ころせ		 守もり
備
率りつ
2014 BOS 14 25 38 3 7 .955 - 28 64 2 0 2 1.000 12 20 1 1 0 .955
2015 - - 133 335 10 4 2 .989 11 23 0 1 0 .958
2016 - - - 157 346 14 1 4 .997
2017 - - - 153 366 8 5 1 .987
2018 1 0 2 0 0 1.000 - 14 31 1 0 0 .1000 120 241 4 1 0 .996
2019 - - 17 46 2 1 0 .980 132 274 8 1 0 .996
2020 LAD 1 0 2 0 0 1.000 - 1 0 0 0 0 ---- 52 113 1 4 0 .966
2021 7 6 9 0 3 1.000 - 30 50 0 1 0 .980 98 151 1 2 1 .987
2022 7 9 15 0 7 1.000 - - 136 298 8 2 4 .994
2023 70 87 136 2 33 .991 16 16 27 3 4 .935 - 107 141 8 0 1 1.000
2024 18 13 20 0 3 1.000 65 86 150 9 30 .963 - 43 77 1 3 0 .963
MLB 118 140 222 5 53 .986 81 102 177 12 34 .959 223 526 15 6 4 .989 1021 2050 54 21 11 .990
  • 2024年度ねんどシーズン終了しゅうりょう時じ
  • 各かく年度ねんどの太字ふとじはリーグ最高さいこう
  • 各かく年度ねんどの太字ふとじ年ねんはゴールドグラブ賞しょう受賞じゅしょう

タイトル

[編集へんしゅう]
MLB

表彰ひょうしょう

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記録きろく

[編集へんしゅう]
MiLB
MLB

背番号せばんごう

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  • 50（2014年ねん - ）

代表だいひょう歴れき

[編集へんしゅう]

脚注きゃくちゅう

[編集へんしゅう]
  1. ^ “Mookie Betts Contract Details, Salaries, & Earnings” (英語えいご). Spotrac. 2024年ねん1月がつ17日にち閲覧えつらん。
  2. ^ “Spinners' Betts follows in big league uncle's foot”. Eagle Tribune (2012年ねん6月がつ18日にち). 2016年ねん7月がつ14日にち閲覧えつらん。
  3. ^ MVP級きゅうの活躍かつやく続つづけるレッドソックスのムーキー・ベッツ、野球やきゅうの原点げんてんは母ははにあり The Sporting News 05-14-2018 (2024年ねん2月がつ29日にち閲覧えつらん)
  4. ^ a b 高校こうこう時代じだいは低てい評価ひょうかだったムーキー・ベッツ… 名前なまえの頭文字かしらもじに託たくされた両親りょうしんの夢ゆめ【ドジャース大谷おおや翔しょう平たいらの同僚どうりょうたち】 中日ちゅうにちスポーツ2024年ねん2月がつ27日にち 14時じ03分ふん (2024年ねん2月がつ29日にち閲覧えつらん)
  5. ^ “Red Sox Select Infielder/Outfielder Mookie Betts to Active Roster” (英語えいご). MLB.com Red Sox Press Release (2014年ねん6月がつ28日にち). 2014年ねん7月がつ10日とおか閲覧えつらん。
  6. ^ “Scores for Jun 29, 2014” (英語えいご). ESPN MLB (2014年ねん6月がつ29日にち). 2014年ねん7月がつ10日とおか閲覧えつらん。
  7. ^ “Scores for Jul 2, 2014” (英語えいご). ESPN MLB (2014年ねん7月がつ2日にち). 2014年ねん7月がつ10日とおか閲覧えつらん。
  8. ^ “Red Sox vs. Orioles - Game Recap - May 31, 2016 - ESPN” (英語えいご). ESPN.com. 2020年ねん10月がつ10日とおか閲覧えつらん。
  9. ^ “レッドソックス１番ばんベッツ　史上しじょう初はつの初回しょかい＆２回かい２戦せん連発れんぱつ”. スポーツニッポン (2016年ねん6月がつ2日にち). 2016年ねん7月がつ14日にち閲覧えつらん。
  10. ^ “Mookie Betts joins exclusive company with second three-homer game this season” (英語えいご). CBSスポーツ (2016年ねん8月がつ14日にち). 2016年ねん8月がつ31日にち閲覧えつらん。
  11. ^ With Trout out, Betts to start All-Star Game MLB.com （英語えいご） (2017年ねん7月がつ4日にち) 2017年ねん8月がつ3日にち閲覧えつらん
  12. ^ “Mookie Betts registers second eight-RBI game of career in Red Sox’s win over Blue Jays” (英語えいご). www.sportingnews.com. 2020年ねん10月がつ10日とおか閲覧えつらん。
  13. ^ “Mookie Betts' 8 RBI tie ancient record as Red Sox rout Jays 15-1 for sweep” (英語えいご). USA TODAY. 2020年ねん10月がつ10日とおか閲覧えつらん。
  14. ^ Nihal Kolur (2018年ねん7月がつ8日にち). “Mookie Betts, Bryce Harper Headline All-Star Rosters” (英語えいご). Sports Illustrated. 2018年ねん7月がつ12日にち閲覧えつらん。
  15. ^ “侍さむらいＪ　決勝けっしょうの相手あいて・米国べいこくってどんなチーム？３大会たいかいぶりの優勝ゆうしょうをかけた頂上ちょうじょう決戦けっせん”. デイリースポーツ online (株式会社かぶしきがいしゃデイリースポーツ). (2023年ねん3月がつ21日にち). https://www.daily.co.jp/opinion-d/2023/03/21/0016164871.shtml 2023年ねん3月がつ25日にち閲覧えつらん。 
  16. ^ Evan Drellich (2018年ねん10月がつ28日にち). “Steve Pearce, David Price, J.D. Martinez, Mookie Betts lead Boston Red Sox to World Series championship” (英語えいご). Sports Boston. 2018年ねん11月1日にち閲覧えつらん。
  17. ^ Ian Browne. “Betts caps honors season with AL MVP Award” (英語えいご). MLB.com. 2020年ねん10月がつ10日とおか閲覧えつらん。
  18. ^ “Red Sox moving Mookie Betts from leadoff to second slot” (英語えいご). www.boston.com. 2019年ねん12月がつ10日とおか閲覧えつらん。
  19. ^ “Cora: Mookie Betts to lead off for Red Sox for ‘rest of the season’” (英語えいご). Boston Herald. 2019年ねん12月がつ10日とおか閲覧えつらん。
  20. ^ Varela, Ashley. “Watch: Mookie Betts belts three home runs in first three at-bats” (英語えいご). HardballTalk. 2019年ねん12月がつ10日とおか閲覧えつらん。
  21. ^ “Sox expect Mookie to be in Opening Day lineup” (英語えいご). MLB.com. 2020年ねん1月がつ16日にち閲覧えつらん。
  22. ^ Ken Gurnick (2020年ねん2月がつ10日とおか). “Mookie Betts is officially on his way to LA” (英語えいご). MLB.com. 2020年ねん6月がつ4日にち閲覧えつらん。
  23. ^ “Dodgers sign Mookie Betts to 12-year deal” (英語えいご). MLB.com. 2020年ねん10月がつ10日とおか閲覧えつらん。
  24. ^ “Sources: Betts, Dodgers have $365M extension” (英語えいご). ESPN.com (2020年ねん7月がつ22日にち). 2020年ねん10月がつ10日とおか閲覧えつらん。
  25. ^ “Mookie Betts agrees to sign 12-year, $365 million contract extension with Dodgers” (英語えいご). BostonGlobe.com. 2020年ねん10月がつ10日とおか閲覧えつらん。
  26. ^ “Mookie Betts Reaches Major Career Milestone” (英語えいご). Dodgers Nation (2020年ねん8月がつ27日にち). 2020年ねん10月がつ10日とおか閲覧えつらん。
  27. ^ “Mookie Betts' 1,000th career hit | 08/27/2020” (英語えいご). MLB.com. 2020年ねん10月がつ10日とおか閲覧えつらん。
  28. ^ “ドジャースがWS進出しんしゅつの望のぞみつなぐ逆転ぎゃくてん勝利しょうり　スミスが決勝けっしょうアーチ”. MLB.jp (2020年ねん10月がつ17日にち). 2020年ねん10月がつ22日にち閲覧えつらん。
  29. ^ “ドジャースが接戦せっせん制せいして逆ぎゃく王手おうて　リーグ優勝ゆうしょうの行方ゆくえは第だい7戦せんへ”. MLB.jp (2020年ねん10月がつ18日にち). 2020年ねん10月がつ22日にち閲覧えつらん。
  30. ^ “MLB 優勝ゆうしょう決定けっていS】「なんて化ばけ物ものだ」Aロッドも驚おどろき隠かくせず…ド軍ぐんベッツの“本塁打ほんるいだ強奪ごうだつ”に米べい称賛しょうさんの嵐あらし”. Full-Count (2020年ねん10月がつ19日にち). 2020年ねん10月がつ22日にち閲覧えつらん。
  31. ^ 「ドジャース・ベッツがＷシリーズでＷ快挙かいきょ！　史上しじょう初はつ２盗塁とうるい２得点とくてん１本塁打ほんるいだに加くわえ「珍ちん記録きろく」」『東ひがしスポweb』2020年ねん10月がつ22日にち。2020年ねん10月がつ22日にち閲覧えつらん。
  32. ^ “'Real deal' Mookie pushed LA into title mode” (英語えいご). MLB.com. 2021年ねん3月がつ17日にち閲覧えつらん。
  33. ^ Anthony Castrovince (December 10, 2020). “Here is the star-studded 2020 All-MLB Team” (英語えいご). MLB.com. November 27, 2021閲覧えつらん。
  34. ^ Sarah Langs; Thomas Harrigan (2021年ねん7月がつ11日にち). “Your 2021 MLB All-Stars by position” (英語えいご). MLB.com. 2021年ねん7月がつ13日にち閲覧えつらん。
  35. ^ Anthony Franco (2021年ねん8月がつ14日にち). “Dodgers Place Mookie Betts On 10-Day Injured List” (英語えいご). MLB Trade Rumors. 2021年ねん8月がつ16日にち閲覧えつらん。
  36. ^ a b c d Paul Casella (December 5, 2022). “Here is the star-studded 2022 All-MLB Team” (英語えいご). MLB.com. December 6, 2022閲覧えつらん。
  37. ^ “USA Baseball Announces 2023 World Baseball Classic Roster” (英語えいご). USA Baseball: Home (February 10, 2023). June 6, 2023閲覧えつらん。
  38. ^ Thomas Harrigan (June 29, 2023). “From 1st-timers to 10th-timers, All-Star Game's starting field set” (英語えいご). MLB.com. July 3, 2023閲覧えつらん。
  39. ^ “【シルバースラッガー賞しょう】メジャー屈指くっしの好こう打者だしゃが勢せいぞろい！ メジャー最高さいこう勝率しょうりつブレーブスから最多さいた3選手せんしゅ”. スポニチアネックス (2023年ねん11月10日にち). 2024年ねん2月がつ14日にち閲覧えつらん。
  40. ^ “ナ・リーグMVPはブレーブスのアクーニャ 両りょうリーグMVPが満票まんぴょうで選出せんしゅつ 41本塁打ほんるいだ＆73盗塁とうるい”. 日刊にっかんスポーツ (2023年ねん11月17日にち). 2024年ねん2月がつ14日にち閲覧えつらん。
  41. ^ Juan Toribio (March 8, 2024). “Betts to play shortstop 'permanently, for now'” (英語えいご). MLB.com. March 11, 2024閲覧えつらん。
  42. ^ “大谷おおや弾だんから3連発れんぱつ！初回しょかい先頭せんとう打者だしゃからは球団きゅうだん140年ねん目めで初はつ快挙かいきょ ベッツ、フリーマンとMVPトリオで決きめた”. スポニチ Sponichi Annex (2024年ねん9月がつ1日にち). 2024年ねん9月がつ5日にち閲覧えつらん。
  43. ^ 高校こうこう時代じだいは低てい評価ひょうかだったムーキー・ベッツ… 名前なまえの頭文字かしらもじに託たくされた両親りょうしんの夢ゆめ【ドジャース大谷おおや翔しょう平たいらの同僚どうりょうたち】
  44. ^ 友成ともなり那智なち、村上むらかみ雅則まさのり『メジャーリーグ・完全かんぜんデータ選手せんしゅ名鑑めいかん2016』廣済堂こうさいどう出版しゅっぱん、2016年ねん、99頁ぺーじ頁ぺーじ。ISBN 978-4-331-52002-4。 
  45. ^ Boston Globe
  46. ^ CBS SPORTS.COM
  47. ^ Staff, Peter Abraham Globe. “Mookie Betts meets his distant relative, Meghan Markle - The Boston Globe” (英語えいご). BostonGlobe.com. 2020年ねん5月がつ11日にち閲覧えつらん。
  48. ^ “Mookie Betts Statcast, Visuals & Advanced Metrics | MLB.com” (英語えいご). baseballsavant.com. 2020年ねん5月がつ11日にち閲覧えつらん。
  49. ^ “Career Leaders & Records for SB %” (英語えいご). Baseball-Reference.com. 2020年ねん5月がつ11日にち閲覧えつらん。
  50. ^ “Major League Leaderboards » Currently viewing seasons between 2015 and 2020 » Right Fielders » Fielding Statistics | FanGraphs Baseball”. www.fangraphs.com. 2020年ねん10月がつ11日にち閲覧えつらん。
  51. ^ 2023 WBC Player Hitting StatsMLB.com 2023年ねん3月がつ24日にち閲覧えつらん
  52. ^ “All-MLB Team” (英語えいご). MLB.com. November 27, 2021閲覧えつらん。

関連かんれん項目こうもく

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外部がいぶリンク

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ウィキメディア・コモンズには、ムーキー・ベッツに関連かんれんするカテゴリがあります。
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二刀流にとうりゅう選手せんしゅ
捕手ほしゅ
内野ないや手しゅ
外野がいや手しゅ
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1930年代ねんだい
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2000年代ねんだい
2010年代ねんだい
2020年代ねんだい
1980年代ねんだい
1990年代ねんだい
2000年代ねんだい
2010年代ねんだい
2020年代ねんだい
1950年代ねんだい
1960年代ねんだい
1970年代ねんだい
1980年代ねんだい
1990年代ねんだい
2000年代ねんだい
2010年代ねんだい
2020年代ねんだい

※1957年ねんのみ、両りょうリーグ合同ごうどうで選出せんしゅつ。メイズはナショナルリーグ所属しょぞく選手せんしゅ。

1980年代ねんだい
1990年代ねんだい
2000年代ねんだい
2010年代ねんだい
2020年代ねんだい
1950年代ねんだい
1960年代ねんだい
1970年代ねんだい
1980年代ねんだい
1990年代ねんだい
2000年代ねんだい
2010年代ねんだい
2020年代ねんだい

※1957年ねんのみ、両りょうリーグ合同ごうどうで選出せんしゅつ。ミノーソとケーラインはアメリカンリーグ所属しょぞく選手せんしゅ。

2000年代ねんだい
2010年代ねんだい
2020年代ねんだい
 
オールMLBチーム
ファーストチーム
セカンドチーム
ファーストチーム
セカンドチーム
ファーストチーム
セカンドチーム
 
ワールドシリーズ ロースター
   

監督かんとく
20 アレックス・コーラ

コーチ
10 ロン・レニキー（ベンチ）
51 ティム・ハイアーズ（打撃だげき）
52 カルロス・フェブレス（三塁さんるい）
53 クレイグ・ビョルンソン（ブルペン）
58 アンディ・バーケット（打撃だげき補佐ほさ）
60 デイナ・レバンジー（投手とうしゅ）
82 トム・グッドウィン（一塁いちるい）
86 ブライアン・バニスター（投手とうしゅ補佐ほさ）

   

監督かんとく
30 デーブ・ロバーツ

コーチ
06 ロバート・バンスコヨック（打撃だげき）
23 マーク・プライアー（投手とうしゅ）
54 ジョシュ・バード（ブルペン）
65 アーロン・ベイツ（英語えいご版ばん）（打撃だげき補佐ほさ）
88 ボブ・ゲレン（ベンチ）
91 ディノ・イーベル（英語えいご版ばん）（三塁さんるい）
92 ジョージ・ロンバード（英語えいご版ばん）（一塁いちるい）

アメリカ合衆国の旗 野球やきゅうアメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく代表だいひょう - 2023 ワールド・ベースボール・クラシック 2位 準じゅん優勝ゆうしょう
監督かんとく
コーチ
投手とうしゅ
捕手ほしゅ
内野ないや手しゅ
外野がいや手しゅ
スタブアイコン

この項目こうもくは、野球やきゅう選手せんしゅに関連かんれんした書かきかけの項目こうもくです。この項目こうもくを加筆かひつ・訂正ていせいなどしてくださる協力きょうりょく者しゃを求もとめています（PJ野球やきゅう選手せんしゅ/P野球やきゅう）。

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