2020年ねんのメジャーリーグベースボール

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2020年ねんのメジャーリーグベースボール（2020ねんのメジャーリーグベースボール）では2020年ねんのメジャーリーグベースボール（MLB）の出来事できごとにおける動向どうこうをまとめる。

2019年ねんのメジャーリーグベースボール - 2020年ねんのメジャーリーグベースボール - 2021年ねんのメジャーリーグベースボール

日本にっぽんプロ野球やきゅう（NPB）の動向どうこうについては2020年ねんの日本にっぽんプロ野球やきゅう、MLB、NPB以外いがいの野球やきゅう動向どうこうについては2020年ねんの野球やきゅう参照さんしょう

できごと

1月がつ

• 2日にち
  • シカゴ・ホワイトソックスはMLBデビュー前まえのルイス・ロバートと6年ねん総額そうがく5000万まんドルの契約けいやくに合意ごうい。
  • ニューヨーク・ヤンキースのドミンゴ・ヘルマンがDV規定きてい違反いはんにより81試合しあい出場しゅつじょう停止ていし処分しょぶん（その内うち18試合しあいが前年ぜんねんに適用てきよう済ずみ）。
• 3日にち
  • ワシントン・ナショナルズはヒューストン・アストロズからFAのウィル・ハリスと3年ねん2400万まんドルの契約けいやくに合意ごうい。
  • ワシントン・ナショナルズはマイアミ・マーリンズからFAのスターリン・カストロと2年ねん1200万まんドルの契約けいやくに合意ごうい。
• 6日にち
  • シンシナティ・レッズは、埼玉さいたま西武せいぶライオンズからFAの秋山あきやま翔しょう吾われと3年ねん2100万まんドルで契約けいやくしたことを発表はっぴょう。レッズ初はつの日本人にっぽんじん選手せんしゅとなる。
• 9日にち
  • セントルイス・カージナルスのホセ・マルティネス、ランディ・アロサレーナと、タンパベイ・レイズのマシュー・リベラトーレ、エドガルド・ロドリゲス (Edgardo Rodriguez)のトレードが成立せいりつ。
  • 前年ぜんねんまでカンザスシティ・ロイヤルズのオーナーを務つとめたデビッド・グラスが死去しきょ。
• 10日とおか
  • ミネソタ・ツインズはミゲル・サノーと3年ねん3000万まんドルで契約けいやく延長えんちょう。
• 13日にち
  • MLBはヒューストン・アストロズのサイン盗ぬすみ問題もんだいについての調査ちょうさ結果けっかを公表こうひょう。ロブ・マンフレッドコミッショナーは、電子でんし機器ききを用もちいて捕手ほしゅのサインを盗ぬすんだアストロズに対たいして罰金ばっきん500万まんドル及および2020年ねん及および2021年ねんのMLBドラフト会議かいぎに於おける1巡じゅん目め・2巡じゅん目め指名しめい権けんを剥奪はくだつすると共ともに、ジェフ・ルーノウ球団きゅうだんゼネラルマネージャーとアンドリュー・ジェイ・ ヒンチ監督かんとくに対たいして2020年ねんシーズンの1年間ねんかん職務しょくむ停止ていし処分しょぶんを下くだした。これを受うけたアストロズのジム・クレインオーナーはルーノウとヒンチの両りょう名なを解任かいにんする措置そちを執とった。
• 14日にち
  • ボストン・レッドソックスは、ヒューストン・アストロズのサイン盗ぬすみ問題もんだいに関連かんれんして、2017年ねんにアストロズのコーチを務つとめ、サイン盗ぬすみに主導しゅどう的てき役割やくわりを担になっていた疑惑ぎわくが持もち上あがったアレックス・コーラ監督かんとくを解任かいにんしたことを発表はっぴょう。
  • ミネソタ・ツインズはアトランタ・ブレーブスからFAのジョシュ・ドナルドソンと4年ねん総額そうがく9200万まんドルの契約けいやくに合意ごうい。
  • アトランタ・ブレーブスの本拠地ほんきょち「サントラスト・パーク」の名称めいしょうが「トゥルーイスト・パーク」に変更へんこう、サントラスト・バンクがトゥルーイスト・ファイナンシャルの銀行ぎんこう「BB&T」と合併がっぺいするため。
  • ワシントン・ナショナルズ傘下さんか所属しょぞくのファウスト・セグラ (Fausto Segura)が母国ぼこくのドミニカ共和国どみにかきょうわこくで交通こうつう事故じこにより逝去せいきょ。
• 16日にち
  • ニューヨーク・メッツはヒューストン・アストロズのサイン盗ぬすみ問題もんだいに関与かんよしていたとし、新しん監督かんとくとして就任しゅうにんしていたカルロス・ベルトランの解任かいにんを発表はっぴょう。
• 17日にち
  • コロラド・ロッキーズ傘下さんか所属しょぞくのジャスティン・ローレンスが薬物やくぶつ規定きてい違反いはんにより80試合しあい出場しゅつじょう停止ていし処分しょぶん（クロロデヒドロメチルテストステロン）。
• 21日にち
  • アトランタ・ブレーブスはセントルイス・カージナルスからFAのマーセル・オズナと1年ねん1800万まんドルの契約けいやくに合意ごうい。
• 22日にち
  • ニューヨーク・メッツは新しん監督かんとくとして昨年さくねんコーチを務つとめたルイス・ロハスが就任しゅうにんしたことを発表はっぴょう。
• 27日にち
  • シンシナティ・レッズはシカゴ・カブスからFAのニック・カステヤノスと4年ねん6400万まんドルの契約けいやくに合意ごうい。
• 30日にち
  • オークランド・アスレチックスは、社会しゃかい人じん野球やきゅうチームバイタルネットに所属しょぞくしていた冨岡とみおか聖きよし平たいらとマイナー契約けいやくしたことを発表はっぴょう。
  • コロラド・ロッキーズはロサンゼルス・エンゼルスから自由じゆう契約けいやくのピーター・ボージャスとスカウトとして契約けいやく。

2月がつ

• 6日にち
  • ロサンゼルス・ドジャースはマックス・マンシーと3年ねん2600万まんドルで契約けいやく延長えんちょうに合意ごうい。
• 7日にち
  • トロント・ブルージェイズのリース・マグワイアが逮捕たいほ。
• 10日とおか
  • ボストン・レッドソックスのムーキー・ベッツとデビッド・プライスがロサンゼルス・ドジャースにトレード移籍いせき、ドジャースの前田まえだ健太けんたがミネソタ・ツインズにトレード移籍いせきなど、一時いちじは破談はだんとなっていた三角さんかくトレードが形かたちを変かえて成立せいりつ。
• 12日にち - MLB機構きこうは2020年ねん施行しこうのルール変更へんこう内容ないようを公式こうしき発表はっぴょう。主おもな変更へんこうは以下いかのとおり。

1. 3バッターミニマム（原則げんそく、投手とうしゅは少すくなくとも3人にんの打者だしゃと対戦たいせんするか、イニング終了しゅうりょうするまで交代こうたいできない）
2. ロースター規定きていの諸しょ変更へんこう（アクティブ・ロースター1枠わく拡大かくだい、9月1日にち以降いこうの拡大かくだい枠わく縮小しゅくしょう、二刀流にとうりゅう選手せんしゅの定義ていぎ、ほか）
3. 負傷ふしょう者しゃリスト入いり、またはマイナー降格こうかくした投手とうしゅの最短さいたん復帰ふっき期間きかん延長えんちょう（10日とおか→15日にち）
4. チャレンジ申請しんせい時間じかんの短縮たんしゅく（30秒びょう→20秒びょう）

「ロースター (MLB)」および「故障こしょう者しゃリスト」も参照さんしょう

• 19日にち
  • ピッツバーグ・パイレーツのパブロ・レイエスが薬物やくぶつ規定きてい違反いはん（ボルデノン）により80試合しあい出場しゅつじょう停止ていし処分しょぶん。
• 21日にち
  • デトロイト・タイガースからFAのビクター・アルカンタラが薬物やくぶつ規定きてい違反いはん（スタノゾロール）により80試合しあい出場しゅつじょう停止ていし処分しょぶん。

3月がつ

• 6日にち
  • ミルウォーキー・ブルワーズはクリスチャン・イエリッチと球団きゅうだん史上しじょう最高さいこう額がくとなる9年ねん総額そうがく2億おく1500万まんドルで契約けいやく延長えんちょう（従来じゅうらいの最高さいこう額がくはライアン・ブラウンの1億おく500万まんドル）。
  • シカゴ・ホワイトソックスはヨアン・モンカダと球団きゅうだん史上しじょう2番目ばんめとなる5年ねん7000万まんドルで契約けいやく延長えんちょう（ヤズマニ・グランダルの7300万まんドルに次つぐ）。
• 12日にち
  • MLBは新型しんがたコロナウイルスの感染かんせん拡大かくだい問題もんだいを受うけ、オープン戦せんの中止ちゅうしと、公式こうしき戦せん開幕かいまくの最低さいてい2週間しゅうかんの延期えんきを発表はっぴょう。
• 27日にち
  • MLBと選手せんしゅ会かいは5月がつ中旬ちゅうじゅん以降いこうの開幕かいまく案あんに合意ごういした。主おもな合意ごうい事項じこうは次つぎの通とおり。
    1. 今後こんごの日程にってい開幕かいまくが遅おくれた場合ばあいのレギュラーシーズン、ポストシーズンの先送さきおくり。ダブルヘッダー採用さいようや無む観客かんきゃく試合しあい、PSの寒冷かんれい地ちを避さけた中立ちゅうりつ地ち開催かいさい。
    2. FAや年俸ねんぽう調停ちょうていの資格しかくに必要ひつような登録とうろく日数にっすうは今季こんき中止ちゅうしになった場合ばあいも昨季さくきと同おなじ登録とうろく日数にっすうを受うけられる。
    3. 40人にん枠わく入いり選手せんしゅ全員ぜんいんの2か月げつ分ぶんに相当そうとうする1億おく7000万まんドルを2段階だんかいで支払しはらわれる。
    4. ドラフト会議かいぎは当初とうしょ報ほうじられていた「中止ちゅうし」は回避かいひされ、7月がつに開催かいさいする。指名しめい数すうは昨年さくねんまで各かく球団きゅうだん40人にんだったが、今季こんきは5巡じゅん目めまで、来季らいきは20巡じゅん目め。
    5. 登板とうばん数すうや投球とうきゅう回数かいすうによる出来高できだか契約けいやくは短縮たんしゅくされた割合わりあいで調整ちょうせいを加くわえられる。

4月がつ

• 22日にち
  • MLBは2018年ねんのレッドソックスのサイン盗ぬすみ疑惑ぎわくについての調査ちょうさ結果けっかを発表はっぴょうし、映像えいぞうを不正ふせいに利用りようしたサイン盗ぬすみが部分ぶぶん的てきに行おこなわれていたと断定だんていした。これに伴ともない、ビデオリプレイシステムのオペレーターであるJ・T・ワトキンスには1年間ねんかんの職務しょくむ停止ていし処分しょぶんが科かされ、レッドソックスは今年ことしのドラフトにおける2巡じゅん目めの指名しめい権けんを剥奪はくだつされた。また、前ぜん監督かんとくのアレックス・コーラにも1年間ねんかんの職務しょくむ停止ていし処分しょぶんが科かされた。これは2017年ねんのアストロズの不正ふせいなサイン盗ぬすみにベンチコーチとして関かかわっていたことに対たいする処分しょぶんである。なお、レッドソックスはサイン盗ぬすみに関かんする処分しょぶんが発表はっぴょうされるまで暫定ざんてい監督かんとくとなっていたロン・レニキーが正式せいしき監督かんとくに就任しゅうにん。

5月

• 1日にち
  • クリーブランド・インディアンスのエマヌエル・クラセが薬物やくぶつ規定きてい違反いはん（ボルデノン）により80試合しあい出場しゅつじょう停止ていし処分しょぶん。

6月がつ

• 6月がつ10日とおか～11日にち
  • 2020年ねんのMLBドラフトが開催かいさいされ、例年れいねんより大幅おおはば縮小しゅくしょうの5巡じゅん目め指名しめいまでで終了しゅうりょう。デトロイト・タイガースが全体ぜんたい1位いでスペンサー・トーケルソン（アリゾナ州立しゅうりつ大学だいがく）を指名しめいした。
• 23日にち
  • MLBは2020年ねん公式こうしき戦せんを7月がつ23日にち、または24日にちに開幕かいまくする予定よていであると正式せいしきに発表はっぴょうした。2020年ねんの主おもな特別とくべつルール・変更へんこう点てんは次つぎの通とおり。
    1. レギュラーシーズンは各かくチーム60試合しあいを行おこなう。東西とうざいへの移動いどうを減へらすため、同どうリーグ同どう地区ちく内ないで計けい40試合しあい、他たリーグ同どう地区ちく内ない（インターリーグ）で計けい20試合しあい対戦たいせんする。
    2. ナショナル・リーグでは、安全あんぜん対策たいさくの一環いっかんとして、史上しじょう初はつの指名しめい打者だしゃ（DH）制せいを導入どうにゅう。
    3. 各かくチームは、従来じゅうらいのアクティブ・ロースターや40人にん枠わくリストに加くわえ、プレーヤー・プール (Player Pool, 最大さいだい60人にん) と呼よばれる資格しかく選手せんしゅリストを提出ていしゅつする。また「タクシー・スクワッド」(Taxi Squad) ルールを新設しんせつ。アクティブ・ロースターはシーズン最初さいしょの15日間にちかんが30人にん、シーズン28日にち目めまでが28人にん、それ以降いこうは26人にんとなり、9月のロースター枠わく拡大かくだいは行おこなわれない。2020年ねんから施行しこう予定よていだった選手せんしゅ区分くぶん規定きてい（野手やしゅの登板とうばん制限せいげん、投手とうしゅの人数にんずう制限せいげん）は来期らいき以降いこうに延期えんき。
       詳細しょうさいは「ロースター (MLB)#特例とくれい」を参照さんしょう
    4. 負傷ふしょう者しゃリスト (IL) について、60日間にちかんILは45日間にちかんILへ、15日間にちかんILは10日間にちかんILへ短縮たんしゅくする。また日数にっすうを定さだめない「COVID-19関連かんれんIL (COVID-19 Related Injured List) 」を新設しんせつする（後述こうじゅつ）。
    5. トレード期限きげん日びは7月がつ31日にちから8月がつ31日にちに変更へんこう。選手せんしゅがポストシーズン出場しゅつじょう資格しかくを得えるためには原則げんそく、9月15日にち（例年れいねんは8月がつ31日にち）の時点じてんで当該とうがいチームの40人にん枠わくに登録とうろくされている必要ひつようがある。
    6. ポストシーズンは例年れいねん同様どうよう、地区ちく優勝ゆうしょう3チームおよびワイルドカード2チームの各かくリーグ5チームが進出しんしゅつ。一発いっぱつ勝負しょうぶのワイルドカードゲーム、3勝しょう先取せんしゅの地区ちくシリーズ、4勝しょう先取せんしゅのリーグ優勝ゆうしょう決定けっていシリーズを経へて、4勝しょう先取せんしゅのワールドシリーズが行おこなわれるとされたが、その後ご7月がつ23日にちに大幅おおはば変更へんこうされた。
    7. 長時間ちょうじかんの延長えんちょう戦せんを避さけるため、マイナーリーグと同おなじ延長えんちょうタイブレーク制せいを採用さいよう（延長えんちょう10回かい以降いこうは常つねに無死むし二塁にるいからイニングを開始かいしする。この走者そうしゃが生還せいかんしても投手とうしゅの自責じせき点てんにはならない）。レギュラーシーズンのみ採用さいようされ、ポストシーズンは対象たいしょう外がい。
    8. スリーバッターミニマム（ワンポイント登板とうばん禁止きんし）は予定よてい通どおりに導入どうにゅう。試合しあい成立せいりつ前まえに悪天候あくてんこうで中止ちゅうしとなった場合ばあいは、サスペンデッド・ゲームとして別べつ日びに続つづきとして行おこなわれる。
  • 新型しんがたコロナウイルス対策たいさく
    1. キャンプ、レギュラーシーズン、ポストシーズンの期間きかん中ちゅう、選手せんしゅ、コーチ、スタッフは1日にちおきに新型しんがたコロナウイルスのPCR検査けんさを受うけ、1か月げつに1回かいは抗体こうたい検査けんさが行おこなわれる。
    2. フィールド内外ないがいでソーシャルディスタンスを取とることが求もとめられ、試合しあいに出場しゅつじょうしていない選手せんしゅやその他たのスタッフは6フィート（約やく1.8メートル）以上いじょうの距離きょりをとる。プレーしていない選手せんしゅやコーチ、スタッフは常つねにマスクの着用ちゃくようが義務付ぎむづけられる。
    3. ハイタッチやグータッチ、ハグなどの祝福しゅくふくは禁止きんし。唾つば吐はき、タバコやヒマワリの種たねを噛かんだり食たべることも禁止きんしされる。ガムのみ許可きょかされる。
    4. 複数ふくすうの選手せんしゅが触ふれたボールはすぐに交換こうかんされる。
    5. インプレー以外いがいの時ときは試合しあい中ちゅうであっても他た選手せんしゅと距離きょりを取とる。
    6. 試合しあい前後ぜんこうやイニング間あいだに相手あいて選手せんしゅと親したしく交流こうりゅうしたり6フィート以内いないに近ちかづいたりしない。
    7. 審判しんぱんや相手あいてチームに対たいして抗議こうぎを行おこなうときは6フィート以内いないに近ちかづかない。守まもらなければ退場たいじょうと罰金ばっきんなどの処分しょぶんが科かされる。
    8. 乱闘らんとうは厳きびしく禁止きんし。
    9. 投手とうしゅはマウンド上じょうで指ゆびをなめてはならない。代かわりに各自かくじが専用せんようのぬれ布ぬのをポケットに入いれ、指ゆびを湿しめらせることは認みとめられる。
    10. 新型しんがたコロナウイルス感染かんせん者しゃ専用せんようの負傷ふしょう者しゃリスト (COVID-19 Related Injured List) が設もうけられる。陽性ようせい反応はんのうを示しめした選手せんしゅや感染かんせんが疑うたがわれる選手せんしゅはこのリストに登録とうろくされ、2度ど陰性いんせいになるまで復帰ふっきできない。
    11. 本拠地ほんきょちで感染かんせんが拡大かくだいした場合ばあい、MLB機構きこうは健康けんこうと判然はんぜんを考慮こうりょしてレギュラーシーズンとポストシーズンの開催かいさい地ちを変更へんこうし、中立ちゅうりつ地ちで開催かいさいする権利けんりを持もつ。
• 19日にち
  • ミネソタ・ツインズは本拠地ほんきょちターゲット・フィールドの外そとに設置せっちしているクラーク・グリフィスの銅像どうぞうを撤去てっきょ（生前せいぜんのオーナー時代じだいに人種じんしゅ差別さべつ発言はつげんがあったため）。
    「2020年ねんミネアポリス反はん人種じんしゅ差別さべつデモ」も参照さんしょう
• 28日にち
  • ピッツバーグ・パイレーツのエドガー・サンタナが薬物やくぶつ規定きてい違反いはん（スタノゾロール）により80試合しあい出場しゅつじょう停止ていし処分しょぶん。
• 30日にち
  • 新型しんがたコロナウイルス感染かんせん拡大かくだいの影響えいきょうにより、米べいマイナーリーグの今季こんき開催かいさい中止ちゅうしが決定けってい。MLBがMiLBに、今季こんきメジャー球団きゅうだん傘下さんか選手せんしゅをマイナー球団きゅうだんに派遣はけんしないと通知つうち。マイナーリーグが1901年ねんに設立せつりつされて以来いらい、120年ねん目めで初はじめての出来事できごととなった。

7月がつ

• 14日にち
  • この日ひに予定よていされていた2020年ねんのMLBオールスターゲームが開幕かいまく延期えんきに伴ともない、75年ねんぶり史上しじょう2度目どめの中止ちゅうし。
• 22日にち
  • ロサンゼルス・ドジャースはムーキー・ベッツと史上しじょう2番目ばんめに高額こうがくな12年ねん総額そうがく3億おく6500万まんドルで契約けいやく延長えんちょう（マイク・トラウトの4億おく2650万まんドルに次つぐ）。
• 23日にち
  • MLB公式こうしき戦せん開幕かいまく。ヤンキース対たいナショナルズ、ジャイアンツ対たいドジャースの2試合しあいが先行せんこう開催かいさい。
  • サンフランシスコ・ジャイアンツのアリッサ・ナッケンが史上しじょう初はつとなる女性じょせいコーチ（臨時りんじコーチを除のぞく）として公式こうしき戦せんに出場しゅつじょう。
  • 開幕かいまくまでにデビッド・プライス(ドジャース)、マイク・リーク(ダイヤモンドバックス)、バスター・ポージー(ジャイアンツ)、イアン・デズモンド(ロッキーズ)らが新型しんがたコロナウイルス感染かんせん予防よぼうを理由りゆうに全ぜん試合しあい欠場けつじょうを表明ひょうめい。
  • MLB機構きこうは当初とうしょの予定よていを変更へんこうし、2020年ねんのポストシーズンは計けい16チームが参加さんかすると発表はっぴょうした（例年れいねんは10チーム）。各かく地区ちくのレギュラーシーズン2位いまでの6チーム、ワイルドカード2チームの各かくリーグ8チームがポストシーズンに進出しんしゅつ。2勝しょう先取せんしゅのワイルドカードゲーム（NBAのようにリーグ勝率しょうりつ1位いと8位い、2位いと7位い、3位いと6位い、4位いと5位いが対戦たいせん）、3勝しょう先取せんしゅの地区ちくシリーズ、4勝しょう先取せんしゅのリーグ優勝ゆうしょう決定けっていシリーズを経へて、4勝しょう先取せんしゅのワールドシリーズが行おこなわれる。
• 24日にち
  • クリーブランド・インディアンスはチーム名めい変更へんこうの過渡かと期きであることから都市とし名めいの「クリーブランド」のみが入はいっているビジター用ようユニフォームのみを使用しようすることを発表はっぴょう。
  • トロント・ブルージェイズは本拠地ほんきょちであるロジャーズ・センターの代替だいたい地ちとしてアメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくニューヨーク州しゅうバッファローに本拠地ほんきょちを置おくブルージェイズ傘下さんかAAAチームバッファロー・バイソンズの本拠地ほんきょちセーレン・フィールドを使用しようすることを発表はっぴょうした。なお、メジャー基準きじゅんの設備せつびを満みたすよう整備せいびするため、当分とうぶんの間あいだホームゲームは相手あいて本拠地ほんきょちで行おこなう。
  • ニューヨーク・メッツのルイス・ロハス監督かんとくが史上しじょう5組くみ目めとなる親子おやこでのMLB監督かんとくとして出場しゅつじょう。
  • シンシナティ・レッズの秋山あきやま翔しょう吾われが公式こうしき戦せん初はつ出場しゅつじょうし、日本人にっぽんじんが全ぜん30球団きゅうだんで出場しゅつじょうしたことになった。
  • シカゴ・カブスの開幕かいまく投手とうしゅのカイル・ヘンドリックスはミルウォーキー・ブルワーズ戦せんで完封かんぷう勝利しょうりを記録きろく、MLBではクレイトン・カーショウ以来いらい7年ねんぶり。
  • テキサス・レンジャーズの新しん本拠地ほんきょちのグローブライフ・フィールドで公式こうしき戦せんが初はつ開催かいさい、新しん球場きゅうじょうはMLBで3年ねんぶり（アトランタのサントラスト・パーク以来いらい）。
• 27日にち
  • マイアミ・マーリンズ内ないで選手せんしゅ8人にん、コーチ2人にんなど、少すくなくとも球団きゅうだん関係かんけい者しゃ14名めいの新型しんがたコロナウイルス集団しゅうだん感染かんせんが発生はっせいし、すでにマーリンズとの試合しあいを終おえたフィリーズの検査けんさ待まちを含ふくめ、マーリンズ対たいオリオールズ、フィリーズ対たいヤンキースの2試合しあいが中止ちゅうし。
• 29日にち
  • ロサンゼルス・エンゼルスのジャスティン・アップトンがシアトル・マリナーズ戦せんで史上しじょう147人にん目めとなる通算つうさん300本塁打ほんるいだを達成たっせい。
  • ロサンゼルス・ドジャースのジョー・ケリーが28日にちのアストロズ戦せんで危険きけん投球とうきゅうにより8試合しあいの出場しゅつじょう停止ていし処分しょぶん。デーブ・ロバーツ監督かんとくは1試合しあいの出場しゅつじょう停止ていし処分しょぶん。
  • マイアミ・マーリンズのチーム内ないで新型しんがたコロナウイルスの感染かんせんが拡大かくだいしていることを受うけ、MLBは試合しあいの日程にっていを変更へんこうし、マーリンズは同どう29日にちに本拠地ほんきょちでオリオールズ、同どう30～31日にちに敵てき地ちでオリオールズ、8月がつ1～3日にちに本拠地ほんきょちでナショナルズと対戦たいせんする予定よていだったが、すべての試合しあいが延期えんき。これに伴ともない、他た球団きゅうだんの試合しあい日程にっていも変更へんこうされた。
• 30日にち
  • リーグと選手せんしゅ会かいは8月がつ1日にち以降いこうに行おこなわれるダブルヘッダーのゲームは7イニング制せいで行おこなうことで合意ごういした。ダブルヘッダーの試合しあいでは延長えんちょうタイブレーク制せいは8回かいから導入どうにゅうされる。

8月がつ

• 2日にち
  • デトロイト・タイガースのタイラー・アレクサンダーはシンシナティ・レッズ戦せんで史上しじょう9人にん目めとなる9者しゃ連続れんぞく奪だつ三振さんしんを記録きろく。救援きゅうえん投手とうしゅとしてはメジャー新しん記録きろく。また、4イニング未満みまんで奪だつ三振さんしん10以上いじょうを記録きろくしたのは史上しじょう2人にん目め（救援きゅうえん投手とうしゅでは初はつ）。
• 3日にち
  • セントルイス・カージナルスは選手せんしゅ7人にんとスタッフ6人にんの13人にんが新型しんがたコロナウイルスの検査けんさで陽性ようせい反応はんのうを示しめしたと発表はっぴょう。予定よていされていたデトロイト・タイガースとの4連戦れんせんが中止ちゅうし。
• 4日にち
  • ハリケーン・イザイアスの影響えいきょうで、ヤンキース対たいフィリーズの試合しあいが延期えんき。代替だいたい日びとして翌よく5日にちにフィラデルフィアでダブルヘッダー（7イニング制せい）を行おこなうことになった。
• 5日にち
  • ニューヨーク・メッツのビリー・ハミルトンがワシントン・ナショナルズ戦せんで史上しじょう163人にん目めとなる通算つうさん300盗塁とうるいを達成たっせい。
  • ニューヨーク・メッツのリック・ポーセロがワシントン・ナショナルズ戦せんで史上しじょう263人にん目めとなる通算つうさん150勝しょうを達成たっせい。
  • マイアミ・マーリンズのエディ・アルバレスがジム・ソープ以来いらい史上しじょう2人にん目めとなる野球やきゅう以外いがいでのオリンピックメダリストとしてMLBの試合しあいに出場しゅつじょう。
  • シアトル・マリナーズのカイル・シーガーがロサンゼルス・エンゼルス戦せんで球団きゅうだん史上しじょう4人にん目めとなる通算つうさん200本塁打ほんるいだを達成たっせい（ケン・グリフィー・ジュニア、エドガー・マルティネス、ジェイ・ビューナーに次つぐ）。
• 6日にち
  • MLBは2020年ねんの特別とくべつルールを一部いちぶ変更へんこうし、2020年ねんシーズン終了しゅうりょうまでアクティブ・ロースターに最大さいだい28人にんの選手せんしゅを登録とうろく可能かのうにすると発表はっぴょうした。また、タクシー・スクワッドも3人にんから最大さいだい5人にんに増ふやした。

詳細しょうさいは「ロースター (MLB)#特例とくれい」を参照さんしょう

• 9日にち
  • テキサス・レンジャーズのランス・リンがロサンゼルス・エンゼルス戦せんで史上しじょう620人にん目めとなる通算つうさん100勝しょうを達成たっせい。
• 10日とおか
  • アトランタ・ブレーブスのニック・マーケイキスがフィラデルフィア・フィリーズ戦せんで史上しじょう64人にん目めとなる通算つうさん500二塁打にるいだを達成たっせい。
• 11日にち
  • MLBは10日とおかのオークランド・アスレチックス戦せんで乱闘らんとうが発生はっせいするきっかけを作つくったとして、ヒューストン・アストロズのアレックス・シントロン打撃だげきコーチに20試合しあいの出場しゅつじょう停止ていし処分しょぶんを科かした。コーチには異議いぎ申もうし立たての権利けんりがなく、出場しゅつじょう停止ていしは直ただちに行おこなわれる。
• 12日にち
  • ミネソタ・ツインズの前田まえだ健太けんたがミルウォーキー・ブルワーズ戦せんで日本人にっぽんじん8人にん目めとなる通算つうさん50勝しょうを達成たっせい。
• 13日にち
  • ロサンゼルス・ドジャースのムーキー・ベッツはサンディエゴ・パドレス戦せんで歴代れきだい最多さいたタイで史上しじょう3人にん目めとなる6回かい目めの1試合しあい3本塁打ほんるいだを達成たっせい（ジョニー・マイズ、サミー・ソーサ以来いらい）。
• 16日にち
  • シカゴ・ホワイトソックスが対たいセントルイス・カージナルス戦せんで史上しじょう初はつのキューバ出身しゅっしん選手せんしゅによる3者しゃ連続れんぞく本塁打ほんるいだを含ふくむ、史上しじょう10度目どめ・球団きゅうだんでは12年ねんぶりの4者しゃ連続れんぞく本塁打ほんるいだを記録きろく。
  • アリゾナ・ダイヤモンドバックスのロビー・レイがサンディエゴ・パドレス戦せんで通算つうさん1000奪だつ三振さんしんを達成たっせい、810投球とうきゅう回かいはビリー・ワグナーの757.2に次ついで2番目ばんめに少すくなく、先発せんぱつ投手とうしゅとしてはダルビッシュ有ゆうの812を上回うわまわって歴代れきだい最小さいしょう。
• 21日にち
  • サンフランシスコ・ジャイアンツのエバン・ロンゴリアがアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦せんで史上しじょう148人にん目めとなる通算つうさん300本塁打ほんるいだを達成たっせい。
  • ボストン・レッドソックスのブランドン・ワークマン、ヒース・ヘンブリーと、フィラデルフィア・フィリーズのニック・ピベッタ、コナー・シーボルドをトレード。
• 23日にち
  • シカゴ・ホワイトソックスのホセ・アブレイユが2試合しあいを通とおして4打席だせき連続れんぞく本塁打ほんるいだを記録きろく、史上しじょう43人にん目め。
• 25日にち
  • マイアミ・マーリンズのジョン・バーティがニューヨーク・メッツ戦せんで史上しじょう46人にん目め（54度目どめ）となる1イニング3盗塁とうるいを記録きろく。
  • シカゴ・ホワイトソックスのルーカス・ジオリトがピッツバーグ・パイレーツ戦せんでノーヒットノーランを達成たっせい。史上しじょう241人にん目め、304度目どめ。
• 26日にち
  • ウィスコンシン州しゅうでのジェイコブ・ブレークへの銃撃じゅうげき事件じけんを受うけ、ミルウォーキー・ブルワーズは対戦たいせん相手あいてのシンシナティ・レッズと共ともに共同きょうどう声明せいめいを出だし、試合しあいを行おこなわないことを発表はっぴょう。28人にんのアクティブロースターに8人にんのアフリカ系けいアメリカ人じん選手せんしゅを擁ようするシアトル・マリナーズも、ペトコ・パークで行おこなわれる予定よていだったサンディエゴ・パドレス戦せんのボイコットを決定けってい。また、ロサンゼルス・ドジャースとサンフランシスコ・ジャイアンツも一連いちれんのボイコットに賛同さんどうし、この日ひ予定よていされていた3試合しあいが延期えんきとなった。
  • フィラデルフィア・フィリーズのジョー・ジラルディ監督かんとくがワシントン・ナショナルズ戦せんで史上しじょう65人にん目めとなる通算つうさん1000勝しょうを達成たっせい。
• 27日にち
  • 前日ぜんじつと同様どうように7試合しあいが延期えんきとなった。シティ・フィールドで開催かいさい予定よていであったマイアミ・マーリンズ対たいニューヨーク・メッツ戦せんでは、両りょう軍ぐんの選手せんしゅ・コーチがグラウンドに出でて、ジャッキー・ロビンソンの背番号せばんごうにちなみ42秒間びょうかんの黙祷もくとうを捧ささげたあと全員ぜんいんがクラブハウスへ引ひきあげ、ホームプレートにブラック・ライヴズ・マターとプリントされたTてぃーシャツが置おかれた。
• 28日にち
  • 新型しんがたコロナウイルス感染かんせん拡大かくだいの影響えいきょうで行おこなわれなかった例年れいねんでは4月がつ15日にちに行おこなわれる「ジャッキー・ロビンソン・デー」をロビンソンと周囲しゅういの反対はんたいを押おし切きって契約けいやくしたドジャースのブランチ・リッキー会長かいちょうの2人ふたりが出会であった1945年ねん8月がつ28日にちに因ちなんで実施じっし。
• 29日にち
  • サンディエゴ・パドレスはエドワード・オリバレスと後日ごじつ発表はっぴょう選手せんしゅとのトレードで、カンザスシティ・ロイヤルズからトレバー・ローゼンタールを獲得かくとく。
• 30日にち
  • アトランタ・ブレーブスのマーク・マランソンがフィラデルフィア・フィリーズ戦せんで史上しじょう52人にん目めとなる通算つうさん200セーブを達成たっせい。
  • シカゴ・カブスがシンシナティ・レッズ戦せんで、史上しじょう初はつとなる先発せんぱつ外野がいや手しゅ全員ぜんいんが2本塁打ほんるいだを記録きろく（イアン・ハップ、ジェイソン・ヘイワード、カイル・シュワーバー）。
  • サンディエゴ・パドレスはハドソン・ポッツ、ジェイソン・ロサリオとのトレードで、ボストン・レッドソックスからミッチ・モアランドを獲得かくとく。
  • コロラド・ロッキーズはタイラー・ネビン、テリン・バブラ、後日ごじつ発表はっぴょう選手せんしゅとのトレードで、ボルチモア・オリオールズからマイカル・ギブンズを獲得かくとく。
  • サンディエゴ・パドレスはヘラルド・レイエスとのトレードで、ロサンゼルス・エンゼルスからジェイソン・カストロを獲得かくとく。
  • サンディエゴ・パドレスのテイラー・トランメル、アンドレス・ムニョス、タイ・フランス、ルイス・トレンズと、シアトル・マリナーズのオースティン・ノラ、ダン・アルタビラ、オースティン・アダムスをトレード。
• 31日にち
  • ニューヨーク・ヤンキースのミゲル・ヤフーレがメジャー全体ぜんたいで未み使用しよう番号ばんごうであった背番号せばんごう「89」をつけて初はつ登板とうばんを果はたしたことにより、メジャーリーグでは「0」から「99」までの全すべての背番号せばんごうがレギュラーシーズンの試合しあいで使用しようされたことになった。
  • サンディエゴ・パドレスはカル・クアントリル、ジョシュ・ネイラー、オースティン・ヘッジス、ガブリエル・アリアス、オーウェン・ミラー、ジョーイ・カンティーヨとのトレードで、クリーブランド・インディアンスからマイク・クレビンジャーを獲得かくとく。
  • オークランド・アスレチックスは後日ごじつ発表はっぴょう選手せんしゅ2人にんとのトレードで、テキサス・レンジャーズからマイク・マイナーを獲得かくとく。
  • トロント・ブルージェイズはトラビス・バーゲンとのトレードで、アリゾナ・ダイヤモンドバックスからロビー・レイを獲得かくとく。
  • マイアミ・マーリンズはケイレブ・スミス、ウンベルト・メヒアとのトレードで、アリゾナ・ダイヤモンドバックスからスターリング・マルテを獲得かくとく。
  • トロント・ブルージェイズは後日ごじつ発表はっぴょう選手せんしゅとのトレードで、マイアミ・マーリンズからジョナサン・ビヤーを獲得かくとく。
  • シカゴ・カブスは後日ごじつ発表はっぴょう選手せんしゅとのトレードで、アリゾナ・ダイヤモンドバックスからアンドリュー・チェイフィンを、後日ごじつ発表はっぴょう選手せんしゅとのトレードで、ボストン・レッドソックスからジョシュ・オーシックを、ザック・ショートとのトレードで、デトロイト・タイガースからキャメロン・メイビンをそれぞれ獲得かくとく。
  • コロラド・ロッキーズは後日ごじつ発表はっぴょう選手せんしゅとインターナショナル・ボーナス・プール（海外かいがい選手せんしゅ契約けいやく金きん枠わく）とのトレードで、ボストン・レッドソックスからケビン・ピラーを獲得かくとく。
  • シンシナティ・レッズはパッキー・ノートン、ホセ・サルバドールとのトレードで、ロサンゼルス・エンゼルスからブライアン・グッドウィンを、ジョシュ・バンミター、スチュアート・フェアチャイルドとのトレードでアリゾナ・ダイヤモンドバックスからアーチー・ブラッドリーをそれぞれ獲得かくとく。

9月

• 1日にち
  • アトランタ・ブレーブスのマーセル・オズナとサンフランシスコ・ジャイアンツのアレックス・ディッカーソンが1試合しあい3本塁打ほんるいだを記録きろく。一方いっぽう、セントルイス・カージナルスのブラッド・ミラーは2本塁打ほんるいだを含ふくむ4安打あんだ7打点だてんを記録きろく。同おなじ日びに異ことなる3人にんの選手せんしゅが1試合しあい2本塁打ほんるいだ以上いじょうかつ6打点だてん以上いじょうを記録きろくするのはメジャーリーグ史上しじょう初はつの出来事できごととなった。また、ディッカーソンは史上しじょう15人にん目めとなる1試合しあい5長打ちょうだを達成たっせい。二塁打にるいだ2本ほん＆本塁打ほんるいだ3本ほんはメジャー史上しじょう3人にん目め。さらに1四球しきゅうはメジャー史上しじょう初はつ。
• 2日にち
  • シカゴ・カブスのダルビッシュ有ゆうが自身じしん初はつ・日本人にっぽんじん投手とうしゅ4人にん目めの月間げっかんMVPに選出せんしゅつ。
• 3日にち
  • ロサンゼルス・ドジャースのクレイトン・カーショウが歴代れきだい3位いの32歳さい168日にちで通算つうさん2500奪だつ三振さんしんを達成たっせい。
• 5日にち
  • ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウトがヒューストン・アストロズ戦せんで、史上しじょう149人にん目めで球団きゅうだん新しん記録きろくとなる通算つうさん300本塁打ほんるいだを達成たっせい（従来じゅうらいの球団きゅうだん記録きろくはティム・サーモン）。
• 9日にち
  • アトランタ・ブレーブスが対たいマイアミ・マーリンズ戦せんで、1900年ねん以降いこうのナ・リーグ新しん記録きろくとなる29得点とくてんで勝利しょうり。この試合しあいでアダム・デュバルが3本塁打ほんるいだを含ふくむ4打数だすう3安打あんだ9打点だてん5得点とくてん2四球しきゅうを記録きろく。2ラン、3ラン、グランドスラムの順じゅんに1試合しあい3本塁打ほんるいだを放はなつのはメジャー史上しじょう初はつ。
• 11日にち
  • タンパベイ・レイズのケビン・キャッシュ監督かんとくはボストン・レッドソックス戦せんで史上しじょう初はつとなる先発せんぱつ全員ぜんいん左ひだり打者だしゃ（スイッチヒッターを含ふくまない）のオーダーを発表はっぴょうし、9人にんの打者だしゃを途中とちゅう交代こうたいさせることなく11得点とくてんで勝利しょうり。
  • アトランタ・ブレーブスのマーク・マランソンがワシントン・ナショナルズ戦せんで史上しじょう231人にん目めとなる通算つうさん600試合しあい登板とうばんを達成たっせい。
• 13日にち
  • シカゴ・カブスのアレク・ミルズがミルウォーキー・ブルワーズ戦せんでノーヒットノーランを達成たっせい。メジャー史上しじょう242人にん目め、305度目どめ。
  • アトランタ・ブレーブスのダレン・オデイがワシントン・ナショナルズ戦せんで史上しじょう232人にん目めとなる通算つうさん600試合しあい登板とうばんを達成たっせい。
• 14日にち
  • ニューヨーク・メッツは実業じつぎょう家かのスティーブ・コーエンによる球団きゅうだん買収ばいしゅうが合意ごういに達たっしたと発表はっぴょう。売却ばいきゃく額がくは24億おくドル（約やく2500億おく円えん）。北米ほくべいプロスポーツチーム史上しじょう最高さいこう額がく。
• 15日にち
  • MLBはポストシーズンの日程にってい・会場かいじょうを発表はっぴょう。
    1. ワイルドカードシリーズは3戦せん制せいで各かくリーグシード順じゅん1位い対たい8位い、2位い対たい7位い、3位い対たい6位い、4位い対たい5位いの対戦たいせん。シード順じゅん上位じょういチームの本拠地ほんきょちにてア・リーグは9月29日にちから、ナ・リーグは9月30日にちから。
    2. ディビジョンシリーズは5戦せん制せいでア・リーグは10月5日にちから1位い対たい8位いの勝者しょうしゃと4位い対たい5位いの勝者しょうしゃがペトコ・パークで対戦たいせんし、2位い対たい7位いの勝者しょうしゃと3位い対たい6位いの勝者しょうしゃがドジャー・スタジアムで対戦たいせん。ナ・リーグは10月6日にちから1位い対たい8位いの勝者しょうしゃと4位い対たい5位いの勝者しょうしゃがグローブライフ・フィールドで対戦たいせんし、2位い対たい7位いの勝者しょうしゃと3位い対たい6位いの勝者しょうしゃがミニッツメイド・パークで対戦たいせん。
    3. リーグチャンピオンシップシリーズは7戦せん制せいでア・リーグは10月11日にちからペトコ・パーク、ナ・リーグは10月12日にちからグローブライフ・フィールドで対戦たいせん。
    4. ワールドシリーズは7戦せん制せいで10月がつ20日はつかからグローブライフ・フィールドで行おこなわれる。
    5. ワールドシリーズを除のぞく各かくシリーズは休養きゅうよう日び無なしの連戦れんせんで行おこなわれる。
• 16日にち
  • ニューヨーク・ヤンキースのゲリット・コールがトロント・ブルージェイズ戦せんで史上しじょう621人にん目めとなる通算つうさん100勝しょうを達成たっせい。
• 18日にち
  • シカゴ・ホワイトソックスのギャレット・クロシェがMLBで42年ねんぶりとなるマイナーリーグ経験けいけんなしかつドラフト指名しめい年ねんにMLBデビュー。
• 19日にち
  • デトロイト・タイガースのロン・ガーデンハイアー監督かんとくが健康けんこう上じょうの理由りゆうから監督かんとくを退任たいにん。
• 21日にち
  • オークランド・アスレチックスが7年ねんぶり17回かい目めのア・リーグ西にし地区ちく優勝ゆうしょう。
• 22日にち
  • アトランタ・ブレーブスが3年ねん連続れんぞく20回かい目めのナ・リーグ東ひがし地区ちく優勝ゆうしょう。
  • ロサンゼルス・ドジャースが8年ねん連続れんぞく19回かい目めのナ・リーグ西にし地区ちく優勝ゆうしょう。
• 23日にち
  • ミネソタ・ツインズの前田まえだ健太けんたが日米にちべい通算つうさん150勝しょう（NPB：97勝しょう / MLB：53勝しょう）。
  • タンパベイ・レイズが10年ねんぶり3回かい目めのア・リーグ東ひがし地区ちく優勝ゆうしょう。
• 24日にち
  • セントルイス・カージナルスのヤディアー・モリーナが通算つうさん2000本ほん安打あんだ達成たっせい。捕手ほしゅ史上しじょう12人にん目め。
• 26日にち
  • シカゴ・カブスが3年ねんぶり8回かい目めのナ・リーグ中ちゅう地区ちく優勝ゆうしょう。
• 27日にち
  • 公式こうしき戦せん全ぜん日程にってい終了しゅうりょう。
  • ミネソタ・ツインズが2年ねん連続れんぞく12回かい目めのア・リーグ中ちゅう地区ちく優勝ゆうしょう。
  • シカゴ・カブスのダルビッシュ有ゆうが自身じしん初はつ・日本人にっぽんじん投手とうしゅ初はつの最多さいた勝かちを獲得かくとく。
  • ニューヨーク・ヤンキースのDJ・ルメイユが史上しじょう初はつとなる両りょうリーグで首位しゅい打者だしゃを獲得かくとく。
• 29日にち
  • ヒューストン・アストロズのダスティ・ベイカー監督かんとくが史上しじょう初はつとなる異ことなる5球団きゅうだんでポストシーズンに出場しゅつじょう。
• 30日にち
  • ヒューストン・アストロズがミネソタ・ツインズにワイルドカードゲームで勝利しょうりし、ア・リーグ地区ちくシリーズ進出しんしゅつ。ミネソタ・ツインズはポストシーズン18連敗れんぱいを記録きろく。北米ほくべいプロスポーツ史上しじょうワースト最多さいた記録きろく。
  • タンパベイ・レイズがトロント・ブルージェイズにワイルドカードゲームで勝利しょうりし、ア・リーグ地区ちくシリーズ進出しんしゅつ。
  • ニューヨーク・ヤンキースがクリーブランド・インディアンスにワイルドカードゲームで勝利しょうりし、ア・リーグ地区ちくシリーズ進出しんしゅつ。

10月

• 1日にち
  • オークランド・アスレチックスがシカゴ・ホワイトソックスにワイルドカードゲームで勝利しょうりし、ア・リーグ地区ちくシリーズ進出しんしゅつ。
  • ロサンゼルス・ドジャースがミルウォーキー・ブルワーズにワイルドカードゲームで勝利しょうりし、ナ・リーグ地区ちくシリーズ進出しんしゅつ。
  • マイアミ・マーリンズがシカゴ・カブスにワイルドカードゲームに勝利しょうりし、ナ・リーグ地区ちくシリーズ進出しんしゅつ。
  • アトランタ・ブレーブスがシンシナティ・レッズにワイルドカードゲームで勝利しょうりし、ナ・リーグ地区ちくシリーズ進出しんしゅつ。また、レッズは得点とくてんを挙あげられないまま敗退はいたい。プレーオフで1点てんも奪うばえないまま敗退はいたいするチームが出でたのは、メジャー史上しじょう初はつ（1試合しあい決着けっちゃくの場合ばあいを除のぞく）。
• 2日にち
  • MLBはアメリカン・リーグとナショナル・リーグの最優秀さいゆうしゅう選手せんしゅ（MVP）に与あたえられるトロフィーからケネソー・マウンテン・ランディス（初代しょだいコミッショナー）の名前なまえを削除さくじょすることを決定けってい。
• 7日にち
  • ニューヨーク・ヤンキースのジャンカルロ・スタントンがポストシーズン5試合しあい連続れんぞくホームラン。メジャー史上しじょう4人にん目め。
• 8日にち
  • ヒューストン・アストロズがオークランド・アスレチックスに地区ちくシリーズで勝利しょうりし、4年ねん連続れんぞくのリーグ優勝ゆうしょう決定けっていシリーズに進出しんしゅつ。
  • アトランタ・ブレーブスがマイアミ・マーリンズに地区ちくシリーズで勝利しょうりし、19年ねんぶりのリーグ優勝ゆうしょう決定けっていシリーズに進出しんしゅつ。
  • ロサンゼルス・ドジャースがサンディエゴ・パドレスに地区ちくシリーズで勝利しょうりし、2年ねんぶりのリーグ優勝ゆうしょう決定けっていシリーズに進出しんしゅつ。
• 9日にち
  • タンパベイ・レイズがニューヨーク・ヤンキースに地区ちくシリーズで勝利しょうりし、12年ねんぶりのリーグ優勝ゆうしょう決定けっていシリーズに進出しんしゅつ。
• 12日にち
  • シカゴ・ホワイトソックスはリック・レンテリア監督かんとくの退任たいにんを発表はっぴょう。
• 16日にち
  • 2019年ねん7月がつに急逝きゅうせいしたタイラー・スカッグスの死しに関与かんよしたとして、元もとエンゼルス球団きゅうだん職員しょくいんのエリック・ケイがテキサス州しゅう連邦れんぽう当局とうきょくから2つの容疑ようぎで起訴きそ。
• 17日にち
  • タンパベイ・レイズがヒューストン・アストロズにリーグ優勝ゆうしょう決定けっていシリーズで勝利しょうりし、12年ねんぶり2回かい目めのリーグ優勝ゆうしょう&ワールドシリーズ進出しんしゅつ。筒つつ香が嘉よしみ智さとしが所属しょぞくしており、日本人にっぽんじん選手せんしゅでWSに進出しんしゅつするのは2018年ねん前田まえだ健太けんた以来いらい2年ねんぶり、野手やしゅでは2014年ねん青木あおき宣せん親おや以来いらい6年ねんぶり、メジャー1年ねん目めでは2007年ねん松坂まつさか大輔だいすけ、岡島おかじま秀樹ひでき以来いらい13年ねんぶり、野手やしゅでは2005年ねん井口いぐち資し仁じん以来いらい15年ねんぶり3人にん目め。
  • サンディエゴ・パドレスのルイス・キャンプサーノが大麻たいま所持しょじで逮捕たいほ。
• 18日にち
  • ロサンゼルス・ドジャースがアトランタ・ブレーブスにリーグ優勝ゆうしょう決定けっていシリーズで勝利しょうりし、2年ねんぶり24回かい目めのリーグ優勝ゆうしょう&ワールドシリーズ進出しんしゅつ。
• 20日はつか
  • ワールドシリーズ開幕かいまく
  • ロサンゼルス・ドジャースのクレイトン・カーショウがポストシーズン200奪だつ三振さんしんを達成たっせい。史上しじょう2人にん目め。
• 21日にち
  • タンパベイ・レイズがポストシーズン28本塁打ほんるいだ。ポストシーズン本塁打ほんるいだ新しん記録きろく。
• 24日にち
  • タンパベイ・レイズのランディ・アロサレーナがポストシーズン9本塁打ほんるいだ。ポストシーズン新しん記録きろく。
• 25日にち
  • タンパベイ・レイズのランディ・アロサレーナがポストシーズン27安打あんだ。ポストシーズン最多さいた安打あんだ記録きろく。
• 27日にち
  • ロサンゼルス・ドジャースがタンパベイ・レイズにワールドシリーズで勝利しょうりし、1988年ねん以来いらい32年ねんぶり7回かい目めのワールドシリーズ優勝ゆうしょう。シーズン最高さいこう勝率しょうりつチームが世界一せかいいちになったのは、ワイルドカードが導入どうにゅうされた1995年ねん以降いこう7回かい目め。
  • ロサンゼルス・ドジャースのコーリー・シーガーがワールドシリーズMVPに選出せんしゅつ。同おなじ年ねんにWSとリーグ優勝ゆうしょう決定けっていシリーズ（LCS）の両方りょうほうでMVPに選えらばれたのは史上しじょう8人にん目め。
• 29日にち
  • シカゴ・ホワイトソックスの新しん監督かんとくにトニー・ラルーサが就任しゅうにん。
• 30日にち
  • デトロイト・タイガースの新しん監督かんとくにA.J.ヒンチが就任しゅうにん。

11月

• 6日にち
  • ボストン・レッドソックスの監督かんとくにアレックス・コーラが復帰ふっき。
• 7日にち
  • トロント・ブルージェイズは同どう球団きゅうだんからFAのロビー・レイと1年ねん800万まんドルで再さい契約けいやく。
• 9日にち
  • ミルウォーキー・ブルワーズのデビン・ウィリアムズが救援きゅうえん投手とうしゅとして初はつのセーブなしで新人しんじん王おうを獲得かくとく。
  • シカゴ・ホワイトソックスの監督かんとく、トニー・ラルーサが2月がつに飲酒いんしゅ運転うんてんで逮捕たいほされていたことが判明はんめい。
• 10日とおか
  • マイアミ・マーリンズのドン・マッティングリー監督かんとくが最優秀さいゆうしゅう監督かんとく賞しょうを受賞じゅしょう。現役げんえき時代じだいの最優秀さいゆうしゅう選手せんしゅ賞しょうとのダブル受賞じゅしょうは史上しじょう5人にん目め。
• 11日にち
  • クオリファイングオファーの回答かいとう期限きげんを迎むかえ、マーカス・ストローマン(メッツ)とケビン・ゴーズマン(ジャイアンツ)が受諾じゅだくして1年ねん1890万まんドルで再さい契約けいやくし、その他たの4人にんが拒否きょひしてFAとなった。
• 13日にち
  • アトランタ・ブレーブスは新しんGMにキム・アングが就任しゅうにん。北米ほくべいの男性だんせいプロスポーツ史上しじょう初はつの女性じょせいGM。
• 16日にち
  • アトランタ・ブレーブスはサンフランシスコ・ジャイアンツからFAのドリュー・スマイリーと1年ねん1100万まんドルで契約けいやく合意ごうい。
  • サンディエゴ・パドレスはマイアミ・マーリンズ傘下さんかからマイナーFAの加藤かとう豪つよし将しょうとマイナー契約けいやく。
• 17日にち
  • サンディエゴ・パドレスはマイク・クレビンジャーと2年ねん1150万まんドルで契約けいやく延長えんちょう。
• 18日にち
  • ニューヨーク・メッツのロビンソン・カノから薬物やくぶつ検査けんさで禁止きんし薬物やくぶつのスタノゾロールが検出けんしゅつされ、1年間ねんかんの出場しゅつじょう停止ていし処分しょぶん。期間きかん中ちゅうは年俸ねんぽうの2400万まんドルも支払しはらわれない。
• 19日にち
  • サンディエゴ・パドレスはロン・ファウラー代表だいひょうが退任たいにんし、ピーター・サイドラーが新しん代表だいひょうに就任しゅうにんしたことを発表はっぴょう。
  • シカゴ・カブスの本拠地ほんきょちリグレー・フィールドが米国べいこく家か歴史れきし登録とうろく財ざいに指定してい。
• 24日にち
  • アトランタ・ブレーブスはタンパベイ・レイズからFAのチャーリー・モートンと1年ねん1500万まんドルで契約けいやく合意ごうい。
• 30日にち
  • MLBは今季こんき限かぎりでメジャー傘下さんかから外はずれたマイナー5球団きゅうだんで、高校生こうこうせいのドラフト有望ゆうぼう株かぶが参加さんかする「MLBドラフトリーグ」を創設そうせつすることを発表はっぴょう。また、ルーキーリーグ8球団きゅうだんで構成こうせいされる「パイオニア・リーグ」を、来年らいねんからMLBと提携ていけいする独立どくりつリーグ「パートナー・リーグ」に変更へんこうすることも発表はっぴょう。

12月

• 1日にち
  • カンザスシティ・ロイヤルズはオークランド・アスレチックスからFAのマイク・マイナーと2年ねん1800万まんドルで契約けいやく合意ごうい。
  • ニューヨーク・メッツはミネソタ・ツインズからFAのトレバー・メイと2年ねん1500万まんドルで契約けいやく合意ごうい。
• 2日にち
  • ロサンゼルス・ドジャースは後日ごじつ発表はっぴょう選手せんしゅまたは金銭きんせんとのトレードで、ミルウォーキー・ブルワーズからコーリー・クネイブルを獲得かくとく。
• 3日にち
  • 元もとヤンキース傘下さんかA-級きゅうスタテンアイランド・ヤンキースが、11月に傘下さんか契約けいやくを通告つうこくなく解除かいじょされ、取とり決きめを一方いっぽう的てきに反故ほごにされたとしてニューヨーク・ヤンキースとMLBを提訴ていそ。
• 4日にち
  • テキサス・レンジャーズの前まえGMジョン・ダニエルズの後任こうにんとして新あたらしくクリス・ヤングが就任しゅうにんし、ダニエルズは球団きゅうだん編成へんせい本部ほんぶ長ちょうに昇格しょうかく。
  • MLBと全ぜん30球団きゅうだんが新型しんがたコロナウイルス禍かでの無む観客かんきゃく開催かいさいによる数すう十じゅう億おくドルの損失そんしつの補償ほしょうを求もとめ、10月に複数ふくすうの大手おおて保険ほけん会社かいしゃを提訴ていそし、集団しゅうだん訴訟そしょうを起おこしていたことを公表こうひょう。
• 7日にち
  • ロサンゼルス・エンゼルスはノエ・ラミレスと後日ごじつ発表はっぴょう選手せんしゅとのトレードで、シンシナティ・レッズから金銭きんせんと共ともにライセル・イグレシアスを獲得かくとく。
  • シカゴ・ホワイトソックスはデーン・ダニング、エイブリー・ウィームズとのトレードで、テキサス・レンジャーズからランス・リンを獲得かくとく。
• 8日にち
  • カンザスシティ・ロイヤルズはクリーブランド・インディアンスからFAのカルロス・サンタナと2年ねん1700万まんドルで契約けいやく合意ごうい。
• 10日とおか
  • シカゴ・ホワイトソックスはワシントン・ナショナルズからFAのアダム・イートンと1年ねん700万まんドルで契約けいやく合意ごうい。
• 14日にち
  • クリーブランド・インディアンスは1915年ねんから105年間ねんかん使用しようしてきた現在げんざいの球団きゅうだん名めいを変更へんこうすることを発表はっぴょう。
• 15日にち
  • ニューヨーク・メッツはシカゴ・ホワイトソックスからFAのジェームズ・マッキャンと4年ねん4000万まんドルで契約けいやく合意ごうい。
• 16日にち
  • MLBは「ニグロリーグ」の記録きろくをMLBの公式こうしき記録きろくとして認定にんていすることを発表はっぴょう。1920年ねんから1948年ねんに行おこなわれた7つのリーグが対象たいしょうで、約やく3400人にんを新あらたに大だいリーグ選手せんしゅに認定にんていする。これによりMLBの通算つうさん記録きろくランキングが変更へんこうされる可能かのう性せいがある。
  • サンフランシスコ・ジャイアンツはシンシナティ・レッズからFAのアンソニー・デスクラファニーと1年ねん600万まんドルで契約けいやく合意ごうい。
• 22日にち
  • ニューヨーク・メッツはノア・シンダーガードとの年俸ねんぽう調停ちょうていを回避かいひし、1年ねん970万まんドルで契約けいやく延長えんちょう。
  • フィラデルフィア・フィリーズの前まえGMマット・クレンタックの後任こうにんとして新あたらしくサム・ファルドが就任しゅうにん。
• 24日にち
  • ワシントン・ナショナルズはウィル・クロウ、エディ・イェーンとのトレードで、ピッツバーグ・パイレーツからジョシュ・ベルを獲得かくとく。
• 26日にち
  • テキサス・レンジャーズは北海道ほっかいどう日本にっぽんハムファイターズからポスティングシステム（入札にゅうさつ制度せいど）によるメジャー移籍いせきを目指めざしていた有原ありはら航わたる平たいらと2年ねん620万まんドルで契約けいやく合意ごうい。オプションとして毎年まいとし5万まんドルの出来高できだかが付つく。日本にほんハムには有原ありはらのポスティングフィー（譲渡じょうと金きん）として120万まんドルが支払しはらわれる。
• 28日にち
  • サンディエゴ・パドレスはザック・デイビーズ、レジナルド・プレシアード、イェイソン・サンタナ、オーエン・ケイシー、イスマエル・メナとのトレードで、シカゴ・カブスからダルビッシュ有ゆうとビクター・カラティーニを獲得かくとく。
  • サンディエゴ・パドレスはルイス・パティーノ、フランシスコ・メヒア、ブレイク・ハント、コール・ウィルコックスとのトレードで、タンパベイ・レイズからブレイク・スネルを獲得かくとく。
  • サンディエゴ・パドレスはKBOリーグ・キウム・ヒーローズの金きむ河かわ成なり（キム・ハソン）と4年ねん2500万まんドルの契約けいやくに合意ごうい。
• 31日にち
  • ボストン・レッドソックスはマイナーリーグ傘下さんかチームのコーチにビアンカ・スミスが就任しゅうにんすることを発表はっぴょう。黒人こくじん女性じょせいがコーチに就任しゅうにんするのは球界きゅうかい史上しじょう初はつ。

試合しあい結果けっか

レギュラーシーズン

アメリカンリーグ

順じゅん	チーム	勝利しょうり	敗戦はいせん	勝率しょうりつ	G差さ
東ひがし地区ちく
1	タンパベイ・レイズ	40	20	.667	–
2	ニューヨーク・ヤンキース	33	27	.550	7.0
3	トロント・ブルージェイズ	32	28	.533	8.0
4	ボルチモア・オリオールズ	25	35	.417	15.0
5	ボストン・レッドソックス	24	36	.400	16.0
中ちゅう地区ちく
1	ミネソタ・ツインズ	36	24	.600	–
2	クリーブランド・インディアンス	35	25	.583	1.0
3	シカゴ・ホワイトソックス	35	25	.583	1.0
4	カンザスシティ・ロイヤルズ	26	34	.433	10.0
5	デトロイト・タイガース	23	35	.397	12.0
西にし地区ちく
1	オークランド・アスレチックス	36	24	.600	–
2	ヒューストン・アストロズ	29	31	.483	7.0
3	シアトル・マリナーズ	27	33	.450	9.0
4	ロサンゼルス・エンゼルス	26	34	.433	10.0
5	テキサス・レンジャーズ	22	38	.367	14.0

ナショナルリーグ

順じゅん	チーム	勝利しょうり	敗戦はいせん	勝率しょうりつ	G差さ
東ひがし地区ちく
1	アトランタ・ブレーブス	35	25	.583	–
2	マイアミ・マーリンズ	31	29	.517	4.0
3	フィラデルフィア・フィリーズ	28	32	.467	7.0
4	ニューヨーク・メッツ	26	34	.433	9.0
5	ワシントン・ナショナルズ	26	34	.433	9.0
中ちゅう地区ちく
1	シカゴ・カブス	34	26	.567	–
2	セントルイス・カージナルス	30	28	.517	3.0
3	シンシナティ・レッズ	31	29	.517	3.0
4	ミルウォーキー・ブルワーズ	29	31	.483	5.0
5	ピッツバーグ・パイレーツ	19	41	.317	15.0
西にし地区ちく
1	ロサンゼルス・ドジャース	43	17	.717	–
2	サンディエゴ・パドレス	37	23	.617	6.0
3	サンフランシスコ・ジャイアンツ	29	31	.483	14.0
4	コロラド・ロッキーズ	26	34	.433	17.0
5	アリゾナ・ダイヤモンドバックス	25	35	.417	18.0

ブルワーズとジャイアンツが勝率しょうりつ8位いで並ならんだが、所属しょぞくする地区ちくにおける対戦たいせん成績せいせきによりブルワーズがポストシーズン進出しんしゅつを決きめた。

オールスターゲーム

詳細しょうさいは「2020年ねんのMLBオールスターゲーム」を参照さんしょう

ポストシーズン

ワイルドカードシリーズ

3回戦かいせん制せい、2勝しょう先勝せんしょうでディビジョンシリーズに進出しんしゅつ。

アメリカン・リーグ

日付ひづけ	試合しあい	アウェイ球団きゅうだん（先攻せんこう）	スコア	ホーム球団きゅうだん（後ご攻おさむ）	開催かいさい球場きゅうじょう
9月29日にち	第だい1試合しあい	トロント・ブルージェイズ	1-3	タンパベイ・レイズ	トロピカーナ・フィールド
9月30日にち	第だい2試合しあい	トロント・ブルージェイズ	2-8	タンパベイ・レイズ
勝者しょうしゃ：タンパベイ・レイズ

日付ひづけ	試合しあい	アウェイ球団きゅうだん（先攻せんこう）	スコア	ホーム球団きゅうだん（後ご攻おさむ）	開催かいさい球場きゅうじょう
9月29日にち	第だい1試合しあい	ニューヨーク・ヤンキース	12-3	クリーブランド・インディアンス	プログレッシブ・フィールド
9月30日にち	第だい2試合しあい	ニューヨーク・ヤンキース	10-9	クリーブランド・インディアンス
勝者しょうしゃ：ニューヨーク・ヤンキース

日付ひづけ	試合しあい	アウェイ球団きゅうだん（先攻せんこう）	スコア	ホーム球団きゅうだん（後ご攻おさむ）	開催かいさい球場きゅうじょう
9月29日にち	第だい1試合しあい	シカゴ・ホワイトソックス	4-1	オークランド・アスレチックス	オークランド・コロシアム
9月30日にち	第だい2試合しあい	シカゴ・ホワイトソックス	3-5	オークランド・アスレチックス
10月1日にち	第だい3試合しあい	シカゴ・ホワイトソックス	4-6	オークランド・アスレチックス
勝者しょうしゃ：オークランド・アスレチックス

日付ひづけ	試合しあい	アウェイ球団きゅうだん（先攻せんこう）	スコア	ホーム球団きゅうだん（後ご攻おさむ）	開催かいさい球場きゅうじょう
9月29日にち	第だい1試合しあい	ヒューストン・アストロズ	4-1	ミネソタ・ツインズ	ターゲット・フィールド
9月30日にち	第だい2試合しあい	ヒューストン・アストロズ	3-1	ミネソタ・ツインズ
勝者しょうしゃ：ヒューストン・アストロズ

ナショナル・リーグ

日付ひづけ	試合しあい	アウェイ球団きゅうだん（先攻せんこう）	スコア	ホーム球団きゅうだん（後ご攻おさむ）	開催かいさい球場きゅうじょう
9月30日にち	第だい1試合しあい	ミルウォーキー・ブルワーズ	2-4	ロサンゼルス・ドジャース	ドジャー・スタジアム
10月1日にち	第だい2試合しあい	ミルウォーキー・ブルワーズ	0-3	ロサンゼルス・ドジャース
勝者しょうしゃ：ロサンゼルス・ドジャース

日付ひづけ	試合しあい	アウェイ球団きゅうだん（先攻せんこう）	スコア	ホーム球団きゅうだん（後ご攻おさむ）	開催かいさい球場きゅうじょう
9月30日にち	第だい1試合しあい	セントルイス・カージナルス	7-4	サンディエゴ・パドレス	ペトコ・パーク
10月1日にち	第だい2試合しあい	セントルイス・カージナルス	9-11	サンディエゴ・パドレス
10月2日にち	第だい3試合しあい	セントルイス・カージナルス	0-4	サンディエゴ・パドレス
勝者しょうしゃ：サンディエゴ・パドレス

日付ひづけ	試合しあい	アウェイ球団きゅうだん（先攻せんこう）	スコア	ホーム球団きゅうだん（後ご攻おさむ）	開催かいさい球場きゅうじょう
9月30日にち	第だい1試合しあい	シンシナティ・レッズ	0-1	アトランタ・ブレーブス	トゥルーイスト・パーク
10月1日にち	第だい2試合しあい	シンシナティ・レッズ	0-5	アトランタ・ブレーブス
勝者しょうしゃ：アトランタ・ブレーブス

日付ひづけ	試合しあい	アウェイ球団きゅうだん（先攻せんこう）	スコア	ホーム球団きゅうだん（後ご攻おさむ）	開催かいさい球場きゅうじょう
9月30日にち	第だい1試合しあい	マイアミ・マーリンズ	5-1	シカゴ・カブス	リグレー・フィールド
10月1日にち	悪天候あくてんこうにより中止ちゅうし
10月2日にち	第だい2試合しあい	マイアミ・マーリンズ	2-0	シカゴ・カブス
勝者しょうしゃ：マイアミ・マーリンズ

ディビジョンシリーズ

ディビジョンシリーズ（アメリカンリーグ）

詳細しょうさいは2020年ねんのALDS参照さんしょう

日付ひづけ	試合しあい	アウェイ球団きゅうだん（先攻せんこう）	スコア	ホーム球団きゅうだん（後ご攻おさむ）	開催かいさい球場きゅうじょう
10月5日にち	第だい1試合しあい	ニューヨーク・ヤンキース	9-3	タンパベイ・レイズ	ペトコ・パーク
10月6日にち	第だい2試合しあい	ニューヨーク・ヤンキース	5-7	タンパベイ・レイズ
10月7日にち	第だい3試合しあい	タンパベイ・レイズ	8-4	ニューヨーク・ヤンキース
10月8日にち	第だい4試合しあい	タンパベイ・レイズ	1-5	ニューヨーク・ヤンキース
10月9日にち	第だい5試合しあい	ニューヨーク・ヤンキース	1-2	タンパベイ・レイズ
勝者しょうしゃ：タンパベイ・レイズ

日付ひづけ	試合しあい	アウェイ球団きゅうだん（先攻せんこう）	スコア	ホーム球団きゅうだん（後ご攻おさむ）	開催かいさい球場きゅうじょう
10月5日にち	第だい1試合しあい	ヒューストン・アストロズ	10-5	オークランド・アスレチックス	ドジャー・スタジアム
10月6日にち	第だい2試合しあい	ヒューストン・アストロズ	5-2	オークランド・アスレチックス
10月7日にち	第だい3試合しあい	オークランド・アスレチックス	9-7	ヒューストン・アストロズ
10月8日にち	第だい4試合しあい	オークランド・アスレチックス	6-11	ヒューストン・アストロズ
勝者しょうしゃ：ヒューストン・アストロズ

ディビジョンシリーズ（ナショナルリーグ）

詳細しょうさいは2020年ねんのNLDS参照さんしょう

日付ひづけ	試合しあい	アウェイ球団きゅうだん（先攻せんこう）	スコア	ホーム球団きゅうだん（後ご攻おさむ）	開催かいさい球場きゅうじょう
10月6日にち	第だい1試合しあい	サンディエゴ・パドレス	1-5	ロサンゼルス・ドジャース	グローブライフ・フィールド
10月7日にち	第だい2試合しあい	サンディエゴ・パドレス	5-6	ロサンゼルス・ドジャース
10月8日にち	第だい3試合しあい	ロサンゼルス・ドジャース	12-3	サンディエゴ・パドレス
勝者しょうしゃ：ロサンゼルス・ドジャース

日付ひづけ	試合しあい	アウェイ球団きゅうだん（先攻せんこう）	スコア	ホーム球団きゅうだん（後ご攻おさむ）	開催かいさい球場きゅうじょう
10月6日にち	第だい1試合しあい	マイアミ・マーリンズ	5-9	アトランタ・ブレーブス	ミニッツメイド・パーク
10月7日にち	第だい2試合しあい	マイアミ・マーリンズ	0-2	アトランタ・ブレーブス
10月8日にち	第だい3試合しあい	アトランタ・ブレーブス	7-0	マイアミ・マーリンズ
勝者しょうしゃ：アトランタ・ブレーブス

リーグチャンピオンシップシリーズ

リーグチャンピオンシップシリーズ（アメリカンリーグ）

詳細しょうさいは2020年ねんのALCS参照さんしょう

日付ひづけ	試合しあい	アウェイ球団きゅうだん（先攻せんこう）	スコア	ホーム球団きゅうだん（後ご攻おさむ）	開催かいさい球場きゅうじょう
10月11日にち	第だい1試合しあい	ヒューストン・アストロズ	1-2	タンパベイ・レイズ	ペトコ・パーク
10月12日にち	第だい2試合しあい	ヒューストン・アストロズ	2-4	タンパベイ・レイズ
10月13日にち	第だい3試合しあい	タンパベイ・レイズ	5-2	ヒューストン・アストロズ
10月14日にち	第だい4試合しあい	タンパベイ・レイズ	3-4	ヒューストン・アストロズ
10月15日にち	第だい5試合しあい	タンパベイ・レイズ	3-4	ヒューストン・アストロズ
10月16日にち	第だい6試合しあい	ヒューストン・アストロズ	7-4	タンパベイ・レイズ
10月17日にち	第だい7試合しあい	ヒューストン・アストロズ	2-4	タンパベイ・レイズ
勝者しょうしゃ：タンパベイ・レイズ（12年ねんぶり2回かい目めのリーグ優勝ゆうしょう）

リーグチャンピオンシップシリーズ（ナショナルリーグ）

詳細しょうさいは2020年ねんのNLCS参照さんしょう

日付ひづけ	試合しあい	アウェイ球団きゅうだん（先攻せんこう）	スコア	ホーム球団きゅうだん（後ご攻おさむ）	開催かいさい球場きゅうじょう
10月12日にち	第だい1試合しあい	アトランタ・ブレーブス	5-1	ロサンゼルス・ドジャース	グローブライフ・フィールド
10月13日にち	第だい2試合しあい	アトランタ・ブレーブス	8-7	ロサンゼルス・ドジャース
10月14日にち	第だい3試合しあい	ロサンゼルス・ドジャース	15-3	アトランタ・ブレーブス
10月15日にち	第だい4試合しあい	ロサンゼルス・ドジャース	2-10	アトランタ・ブレーブス
10月16日にち	第だい5試合しあい	ロサンゼルス・ドジャース	7-3	アトランタ・ブレーブス
10月17日にち	第だい6試合しあい	アトランタ・ブレーブス	1-3	ロサンゼルス・ドジャース
10月18日にち	第だい7試合しあい	アトランタ・ブレーブス	3-4	ロサンゼルス・ドジャース
勝者しょうしゃ：ロサンゼルス・ドジャース（2年ねんぶり24回かい目めのリーグ優勝ゆうしょう）

ワールドシリーズ

詳細しょうさいは2020年ねんのワールドシリーズ参照さんしょう

日付ひづけ	試合しあい	アウェイ球団きゅうだん（先攻せんこう）	スコア	ホーム球団きゅうだん（後ご攻おさむ）	開催かいさい球場きゅうじょう
10月がつ20日はつか（火ひ）	第だい1試合しあい	タンパベイ・レイズ	3-8	ロサンゼルス・ドジャース	グローブライフ・フィールド
10月21日にち（水みず）	第だい2試合しあい	タンパベイ・レイズ	6-4	ロサンゼルス・ドジャース
10月22日にち（木き）	休養きゅうよう日び
10月23日にち（金かね）	第だい3試合しあい	ロサンゼルス・ドジャース	6-2	タンパベイ・レイズ
10月24日にち（土ど）	第だい4試合しあい	ロサンゼルス・ドジャース	7-8x	タンパベイ・レイズ
10月25日にち（日ひ）	第だい5試合しあい	ロサンゼルス・ドジャース	4-2	タンパベイ・レイズ
10月26日にち（月つき）	休養きゅうよう日び
10月27日にち（火ひ）	第だい6試合しあい	タンパベイ・レイズ	1-3	ロサンゼルス・ドジャース
優勝ゆうしょう：ロサンゼルス・ドジャース（4勝しょう2敗はい / 32年ねんぶり7回かい目め）

個人こじんタイトル

個人こじんタイトル（アメリカンリーグ）

打者だしゃ成績せいせき 項目こうもく 選手せんしゅ 記録きろく 首位しゅい打者だしゃ DJ・ルメイユ（NYY） .364 最多さいた本塁打ほんるいだ ルーク・ボイト（NYY） 22 最多さいた打点だてん ホセ・アブレイユ（CWS） 60 最多さいた盗塁とうるい アダルベルト・モンデシー（KC） 24

投手とうしゅ成績せいせき 項目こうもく 選手せんしゅ 記録きろく 最多さいた勝利しょうり シェーン・ビーバー（CLE） 8 最優秀さいゆうしゅう防御ぼうぎょ率りつ 1.63 最多さいた奪だつ三振さんしん 122 最多さいたセーブ投手とうしゅ ブラッド・ハンド（CLE） 16

個人こじんタイトル（ナショナルリーグ）

打者だしゃ成績せいせき 項目こうもく 選手せんしゅ 記録きろく 首位しゅい打者だしゃ フアン・ソト（WSH） .351 最多さいた本塁打ほんるいだ マーセル・オズナ（ATL） 18 最多さいた打点だてん 56 最多さいた盗塁とうるい トレバー・ストーリー（COL） 15

投手とうしゅ成績せいせき 項目こうもく 選手せんしゅ 記録きろく 最多さいた勝利しょうり ダルビッシュ有ゆう（CHC） 8 最優秀さいゆうしゅう防御ぼうぎょ率りつ トレバー・バウアー（CIN） 1.73 最多さいた奪だつ三振さんしん ジェイコブ・デグロム（NYM） 104 最多さいたセーブ投手とうしゅ ジョシュ・ヘイダー（MIL） 13

表彰ひょうしょう

プレイヤー・オブ・ザ・マンス

プレイヤー・オブ・ザ・マンス
月つき	アメリカンリーグ		ナショナルリーグ
7月がつ/8月がつ	ホセ・アブレイユ	CWS	フェルナンド・タティス・ジュニア	SD
9月	ホセ・ラミレス	CLE	フレディ・フリーマン	ATL

ピッチャー・オブ・ザ・マンス

ピッチャー・オブ・ザ・マンス
月つき	アメリカンリーグ		ナショナルリーグ
7月がつ/8月がつ	シェーン・ビーバー	CLE	ダルビッシュ有ゆう	CHC
9月	クリス・バシット	OAK	トレバー・バウアー	CIN

リリーバー・オブ・ザ・マンス

リリーバー・オブ・ザ・マンス
月つき	アメリカンリーグ		ナショナルリーグ
7月がつ/8月がつ	リアム・ヘンドリックス	OAK	ケンリー・ジャンセン	LAD
9月	マイク・メイヤーズ	LAA	デビン・ウィリアムズ	MIL

ルーキー・オブ・ザ・マンス

ルーキー・オブ・ザ・マンス
月つき	アメリカンリーグ		ナショナルリーグ
7月がつ/8月がつ	ルイス・ロベルト・ジュニア	CWS	ジェイク・クロネンワース	SD
9月	ジャレッド・ウォルシュ	LAA	ケブライアン・ヘイズ	PIT

全米ぜんべい野球やきゅう記者きしゃ協会きょうかい（BBWAA）表彰ひょうしょう

項目こうもく	アメリカンリーグ	ナショナルリーグ
MVP	ホセ・アブレイユ（CWS）	フレディ・フリーマン（ATL）
サイヤング賞しょう	シェーン・ビーバー（CLE）	トレバー・バウアー（CIN）
最優秀さいゆうしゅう新人しんじん賞しょう	カイル・ルイス（SEA）	デビン・ウィリアムズ（MIL）
最優秀さいゆうしゅう監督かんとく賞しょう	ケビン・キャッシュ（TB）	ドン・マッティングリー（MIA）

ゴールドグラブ賞しょう

ゴールドグラブ賞しょう
守備しゅび位置いち	アメリカンリーグ		ナショナルリーグ
投手とうしゅ	グリフィン・カニング	LAA	マックス・フリード	ATL
捕手ほしゅ	ロベルト・ペレス	CLE	タッカー・バーンハート	CIN
一塁いちるい手しゅ	エバン・ホワイト	SEA	アンソニー・リゾ	CHC
二塁手にるいしゅ	シーザー・ヘルナンデス	CLE	コルテン・ウォン	STL
三塁手さんるいしゅ	アイザイア・カイナーファレファ	TEX	ノーラン・アレナド	COL
遊撃手ゆうげきしゅ	J.P.クロフォード	SEA	ハビアー・バエズ	CHC
左翼さよく手しゅ	アレックス・ゴードン	KC	タイラー・オニール	STL
中堅ちゅうけん手しゅ	ルイス・ロベルト・ジュニア	CWS	トレント・グリシャム	SD
右翼うよく手しゅ	ジョーイ・ギャロ	TEX	ムーキー・ベッツ	LAD

プラチナ・ゴールド・グラブ賞しょう

プラチナ・ゴールド・グラブ賞しょう
守備しゅび位置いち	アメリカンリーグ		守備しゅび位置いち	ナショナルリーグ
左翼さよく手しゅ	アレックス・ゴードン	KC	三塁手さんるいしゅ	ノーラン・アレナド	COL

フィールディング・バイブル・アワード

フィールディング・バイブル・アワード
守備しゅび位置いち	受賞じゅしょう者しゃ
投手とうしゅ	マックス・フリード	ATL
捕手ほしゅ	ロベルト・ペレス	CLE
一塁いちるい手しゅ	マット・オルソン	OAK
二塁手にるいしゅ	コルテン・ウォン	STL
三塁手さんるいしゅ	ノーラン・アレナド	COL
遊撃手ゆうげきしゅ	ハビアー・バエズ	CHC
左翼さよく手しゅ	タイラー・オニール	STL
中堅ちゅうけん手しゅ	ケビン・キアマイアー	TB
右翼うよく手しゅ	ムーキー・ベッツ	LAD
マルチポジション	エンリケ・ヘルナンデス	LAD

その他た表彰ひょうしょう

表彰ひょうしょう	アメリカンリーグ	ナショナルリーグ
カムバック賞しょう	サルバドール・ペレス（KC）	ダニエル・バード（COL）
ハンク・アーロン賞しょう	ホセ・アブレイユ（CWS）	フレディ・フリーマン（ATL）
最優秀さいゆうしゅう救援きゅうえん投手とうしゅ賞しょう	リアム・ヘンドリックス（OAK）	デビン・ウィリアムズ（MIL）
エドガー・マルティネス賞しょう	-	マーセル・オズナ（ATL）
ロベルト・クレメンテ賞しょう	-	アダム・ウェインライト（STL）
ベーブ・ルース賞しょう	ランディ・アロサレーナ（TB）	-
ウォーレン・スパーン賞しょう	柳やなぎ賢けん振ふ（TOR）	-
ハート＆ハッスル賞しょう	表彰ひょうしょうなし
ハッチ賞しょう	表彰ひょうしょうなし
ルー・ゲーリッグ賞しょう	バスター・ポージー（SF）	-
トニー・コニグリアロ賞しょう	-	ダニエル・バード（COL）

Topps All-Star Rookie teams 2020
捕手ほしゅ	ショーン・マーフィー	OAK
一塁いちるい手しゅ	ジャレッド・ウォルシュ	LAA
二塁手にるいしゅ	ジェイク・クロネンワース	SD
三塁手さんるいしゅ	アレク・ボーム	PHI
遊撃手ゆうげきしゅ	ウィリ・カストロ	DET
外野がいや手しゅ	カイル・ルイス	SEA
	ライアン・マウントキャッスル	BAL
	ルイス・ロベルト・ジュニア	KC
右みぎ投手とうしゅ	トニー・ゴンソリン	LOD
左ひだり投手とうしゅ	金廣かねひろ鉉	STL
救援きゅうえん投手とうしゅ	デビン・ウィリアムズ	MIL

アメリカ野球やきゅう殿堂でんどう表彰ひょうしょう者しゃ

詳細しょうさいは「en:2020 Baseball Hall of Fame balloting」を参照さんしょう

• BBWAA選出せんしゅつ
  • デレク・ジーター
  • ラリー・ウォーカー
• ベテランズ委員いいん会かい選出せんしゅつ
  • テッド・シモンズ
  • マービン・ミラー

引退いんたい

• 1月がつ2日にち - ダーウィン・バーニー
• 1月がつ16日にち - カルロス・ゴメス
• 1月がつ29日にち - トニー・バーネット
• 1月がつ31日にち - カーティス・グランダーソン
• 1月がつ31日にち - ピーター・ボージャス
• 2月がつ3日にち - マイク・ダン
• 2月がつ7日にち - ケンドリス・モラレス
• 2月がつ12日にち - ニック・ハンドリー
• 2月がつ13日にち - マーティン・プラド
• 2月がつ14日にち - ジェレミー・ヘリクソン
• 2月がつ23日にち - ロニー・チゼンホール
• 3月2日にち - トム・コーラー
• 3月27日にち - エバン・ガティス
• 3月27日にち - エリック・オフラハティ
• 4月がつ9日にち - マーク・レイノルズ
• 4月がつ13日にち - スティーブ・ピアース
• 6月8日にち - デナード・スパン
• 6月9日にち - ライアン・オルーク
• 6月25日にち - チャド・ベティス
• 7月がつ20日はつか - ジョージ・コントス
• 7月がつ28日にち - アレックス・ウィルソン
• 7月がつ29日にち - ホセ・レイエス
• 8月がつ8日にち - クリス・アイアネッタ
• 9月17日にち - ウバルド・ヒメネス
• 9月19日にち - ロン・ガーデンハイアー（タイガース監督かんとく）
• 9月24日にち - アレックス・ゴードン（シーズン限かぎり）
• 9月26日にち - ハンター・ペンス（シーズン限かぎり）
• 10月3日にち - フランシスコ・セルベーリ
• 11月6日にち - エリック・クラッツ
• 11月20日にち - ヨンダー・アロンソ
• 12月21日にち - ハウィー・ケンドリック

永久えいきゅう欠番けつばん

• 1月がつ17日にち - ラリー・ウォーカー：コロラド・ロッキーズ『33』
• 2月がつ4日にち - ロイ・ハラデイ：フィラデルフィア・フィリーズ『34』。
• 8月がつ13日にち - ディック・アレン：フィラデルフィア・フィリーズ『15』