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タマ・トンガ

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
タマ・トンガ
タマ・トンガの画像
2023.11.04
プロフィール
リングネーム タマ・トンガ
キング・トンガ・ジュニア
カヴァ
トンガ・ストロング・マシン
本名ほんみょう アリパテ・フィフィタ[よう出典しゅってん]
ニックネーム ザ・グッド・バッド・ガイ
ザ・グッド・ガイ
ザ・バッド・ボーイ
南海なんかいすごだま
南海なんかい野生やせい
南海なんかいかいとり
身長しんちょう 183cm[1]
体重たいじゅう 95kg[1]
誕生たんじょう (1982-10-15) 1982ねん10月15にち(41さい
出身しゅっしん トンガの旗 トンガヌクアロファ[1]
所属しょぞく WWE
スポーツれき サッカー[2]
アメリカンフットボール[2]
バスケットボール[2]
野球やきゅう[2]
陸上りくじょう[2]
トレーナー チーム3Dアカデミー
カール・アンダーソン
キング・ハク
邪道じゃどう
デビュー 2008ねん
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タマ・トンガ(Tama Tonga、1982ねん10月15にち - )[1]は、トンガ王国おうこく男性だんせいプロレスラーヌクアロファ出身しゅっしん現在げんざいWWE中心ちゅうしん活動かつどうしている。本名ほんみょうアリペイト・フィフィタ(Alipate Fifita)[よう出典しゅってん]

大相撲おおずもう朝日山あさひやま部屋へや出身しゅっしんもと力士りきしでありアメリカWCWWWF活躍かつやくしたキング・ハク養父ようふ。かつてカマーチョのリングネームでWWE所属しょぞくしたタンガ・ロア(テヴィタ・フィフィタ)は従弟じゅうていであり義弟ぎていヒクレオ(タウラ・フィフィタ)は実弟じってい

来歴らいれき

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キャリア初期しょき

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1991ねん実弟じっていのタウラととも叔母おばおっとであるハクの養子ようしとなる。ちちとなったハクからレスリング英才えいさい教育きょういくほどこされ、そのチーム3Dアカデミー入門にゅうもん卒業そつぎょうフロリダしゅう拠点きょてんとするインディー団体だんたいであるWXWWorld Xtreme Wrestling)を中心ちゅうしん活動かつどう。WXWではおとうとテヴィタとサンズ・オブ・トンガSons of Tonga)なる兄弟きょうだいタッグチーム結成けっせいしてあにカヴァKava)、おとうとはヌクのリングネームとして活動かつどうした。2009ねん2がつにヌクがWWE契約けいやくわしてWXWから脱退だったいしてからは、アフロ・ボーイをあらたな相棒あいぼうとして、サンズ・オブ・トンガを継続けいぞくするも、WXWタッグ王座おうざ獲得かくとくするにいたらなかった。アフロ・ボーイとタッグを決別けつべつすると、同年どうねん5がつよりシングルプレーヤーへと転向てんこう。WXW TV王座おうざへと照準しょうじゅんしぼり、6がつ20日はつかにWXW TV王者おうじゃであるリチャード・J・クライアドに挑戦ちょうせんして勝利しょうりし、ベルトを奪取だっしゅした。

2010ねん1がつプエルトリコのメジャー団体だんたいであるWWCにて、キング・トンガ・ジュニアKing Tonga Jr.)のリングネームで参戦さんせん同月どうげつ30にちにカルリートスを相手あいてにデビューせんおこな勝利しょうりした。2月よりアイドル・スティーブンスアメリカン・ファミリーAmerican Family)なるタッグチームを結成けっせいし、サンダー & ライトニングとWWC世界せかいタッグ王座おうざめぐってこうそう開始かいし。4月3にち王座おうざせんでは敗戦はいせんするが、よく4にちにサンダーを襲撃しゅうげきして負傷ふしょう欠場けつじょうみ、2たい1のハンディキャップマッチでの王座おうざせんをライトニングにませて勝利しょうりし、卑怯ひきょう手段しゅだんながらもベルトを奪取だっしゅした。

しん日本にっぽんプロレス

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2010ねん5がつ8にちしん日本にっぽんプロレス主催しゅさいSUPER J TAG TOURNAMENT出場しゅつじょう予定よていだったタイガーマスクのリザーバーとして参戦さんせんし、ちちであるハクが使用しようしていたリングネームにあやかり、タマ・トンガとリングネームを変更へんこうした。デイビー・リチャーズとタッグを結成けっせいし、いち回戦かいせん金本かなもと浩二こうじ & エル・サムライ対戦たいせんやぶれはしたものの試合しあいこう評価ひょうかて、同年どうねん開催かいさいされたBEST OF THE SUPER Jr.はつ出場しゅつじょうたした。

以降いこう定期ていきてき新日本しんにほん参戦さんせんし、2010ねん後半こうはんからは後藤ごとうひろしひさしタッグチームあらトンガ結成けっせい。そのG1 TAG LEAGUEなどヘビーきゅう戦線せんせんでの活動かつどうおおくなり、2011ねんからは本格ほんかくてきにヘビーきゅう転向てんこう宣言せんげん。5月3にちレスリングどんたく 2011にて、メキシコ遠征えんせいから帰国きこくした後藤ごとうのパートナーとして、プロレスリング・ノア杉浦すぎうらたか & はしまこと対戦たいせん試合しあいちゅうにノータッチ・プランチャ・スイシーダをはなったさい右肩みぎかたから場外じょうがいゆか落下らっかしてしまい、後日ごじつ右肩みぎかた脱臼だっきゅう診断しんだんされ、長期ちょうき欠場けつじょう。また、この負傷ふしょう原因げんいん出場しゅつじょう予定よていとされていた初代しょだいIWGPインターコンチネンタル王者おうじゃ決定けっていトーナメントも欠場けつじょうとなった。

2012ねん10月、メキシコのメジャー団体だんたいであるCMLL参戦さんせんどう団体だんたい所属しょぞくしているエル・テリブレとタッグを結成けっせいし、11月13にちアトランティス & ディアマンテ・アスル保持ほじするCMLL世界せかいタッグチーム王座おうざ挑戦ちょうせん。ヘッドシュリンカーでディアマンテ・アスルからピンフォふぉル勝るがちをおさめて、どう王座おうざ戴冠たいかん。12月11にちラ・マスカラ & バリエンテ挑戦ちょうせん退しりぞけて、タッグ王座おうざはつ防衛ぼうえい成功せいこう2013ねん4がつ7にちINVASION ATTACKにて、ふたたびマスカラ & バリエンテと対戦たいせんし、挑戦ちょうせん退しりぞけて2度目どめ防衛ぼうえい成功せいこうした。

5月3にちプリンス・デヴィットカール・アンダーソンバッドラック・ファレらとともBULLET CLUB以下いかBC)を結成けっせいし、ヒールターンたした。7月5にち、CMLL世界せかいタッグ王座おうざけた試合しあいで、棚橋たなはしひろしいたり & しししんサンダー・ライガー対戦たいせん。パートナーのテリブレがピンフォールけをきっして王座おうざ陥落かんらくしてしまったが、9月14にちレイ・ブカネロあらたなパートナーにしてリターンマッチをおこなう。セコンドにいたBCの介入かいにゅう優位ゆういち、最後さいごはライガーからヘッドシュリンカーでピンフォふぉル勝るがちをおさめ、だい35だい王者おうじゃぐみかえいた。

2015ねん6月13にちニュージャージーしゅう拠点きょてんとするインディー団体だんたいであるJCWJersey Championship Wrestling)に参戦さんせん。JCWヘビーきゅう王座おうざ保持ほじするジョーイ・ジャネーラに挑戦ちょうせんして勝利しょうりし、特別とくべつ立会たちあいじんとして試合しあい見届みとどけたリッキー・スティムボートによりベルトを手渡てわたされた[3]

2016年3月
2016ねん3がつ

2016ねん1がつ4にちレッスルキングダム10舞台ぶたいでファレ、高橋たかはしひろし二郎じろうとタッグをみ、新設しんせつされたNEVER差別さべつきゅう6にんタッグ王座おうざめぐり、CHAOS矢野やのとおる & ブリスコ・ブラザーズジェイ・ブリスコ & マーク・ブリスコ)と対戦たいせんした。ブリスコ・ブラザーズの連携れんけいわざ、ドゥームズデイ・デバイスをめられ敗戦はいせんした。そののシリーズではファレ、高橋たかはしとも矢野やのとのこうそうひろげ、2がつ11にちTHE NEW BEGINNING in OSAKAにて、ふたた矢野やの & ブリスコ・ブラザーズと対戦たいせん矢野やののおかぶうば急所きゅうしょ攻撃こうげきからヴェレノを炸裂さくれつさせ、勝利しょうりだい2だいNEVER差別さべつきゅう6にんタッグ王者おうじゃかがやき、しん日本にっぽん参戦さんせん以降いこうはつ王座おうざ戴冠たいかんとなったが、14にちTHE NEW BEGINNING in NIIGATAおこなわれたはつ防衛ぼうえいせんで、高橋たかはしがピンフォールけをきっしてしまい、わずか3にち王座おうざ手放てばなした。同日どうじつ、セミファイナルでおこなわれたIWGPタッグ選手権せんしゅけん試合しあいにて、防衛ぼうえい成功せいこうしたG・B・H真壁まかべがたなよし & 本間ほんまともあきら)のまえ姿すがたあらわし、あらたなBCメンバーをれての挑戦ちょうせん表明ひょうめいした[4]。3月3にちNEW JAPAN CUP出場しゅつじょういち回戦かいせん真壁まかべ対戦たいせんし、ガン・スタンからヴェレノをめて勝利しょうりおさめ、番狂ばんくるわせをこした。よく4にち回戦かいせん後藤ごとうひろしひさし対戦たいせんしたが敗戦はいせんした。12にちのNJC最終さいしゅうせんにて、ファレ、高橋たかはしとのタッグで、棚橋たなはしひろしいたり & 真壁まかべ & 本間ほんま対戦たいせんほんあいだにヴェレノをめて勝利しょうりおさめると、試合しあいあらためてIWGPタッグ王座おうざ挑戦ちょうせんをアピール。そして、BCしんメンバーでとも挑戦ちょうせんするタッグパートナーの正体しょうたいタンガ・ロア名乗なの自身じしんおとうとであることを発表はっぴょうした[5]同月どうげつ27にち、NJPW vs BULLET CLUBシングル5ばん勝負しょうぶ銘打めいうたれた試合しあい真壁まかべ対戦たいせん終盤しゅうばんにはBCの盟友めいゆうであったアンダーソンの得意とくいわざであるガンスタン炸裂さくれつし、ヴェレノでとどめをそうとするがブレーンバスターかえされるとスパイダージャーマンから キングコングニードロップはなとうとコーナートップにった真壁まかべ突如とつじょ乱入らんにゅうしてきたタンガ・ロアがとし反則はんそくけとなった[6]。4がつ10日とおかINVASION ATTACK 2016にてIWGPタッグ王座おうざ保持ほじするG・B・Hに挑戦ちょうせん終盤しゅうばんこけし連発れんぱつするほんあいだ苦戦くせんしたもののエルボー合戦かっせんやぶれてほんあいだのこけしロケットをらい、本間ほんまがこけしとしの体勢たいせいはいったところにタンガ・ロアがカットにはい形勢けいせい逆転ぎゃくてんほんあいだパワーボムリバースDDT合体がったいわざからゲリラ・ウォーフェアをめて勝利しょうりはつのIWGP王座おうざにした[7]G1 CLIMAXはつ出場しゅつじょうたなきょうやぶるなど健闘けんとうせたが、結局けっきょくは4しょうわった。

2018ねん8がつ12にち日本武道館にほんぶどうかん開催かいさいされた『G1 CLIMAX 28』はBブロック予選よせんを3しょう6はいてん6で敗退はいたい同点どうてん5にんうち、オポネント最下位さいかい)。どう大会たいかい出場しゅつじょうしなかったタンガ・ロアが介入かいにゅうするなどしてリングじょう混乱こんらんさせた[8]

2021ねん1がつ4にち東京とうきょうドームで開催かいさいされた『WRESTLE KINGDOM 15』ではゲリラズ・オブ・デスティニーとしてタイチ&ザック・セイバーJr.くみ(デンジャラス・テッカーズ)のつIWGPタッグ王座おうざ挑戦ちょうせん。ロアがエイプシットでタイチをやぶり、歴代れきだい最多さいたとなる7度目どめ戴冠たいかんたした[9]。 2021ねん9がつ18にちより『G1CLIMAX』に自身じしん3ねんぶりに出場しゅつじょう、Bブロックにエントリーとなる。10月14にち山形やまがた大会たいかいにてそこまで無傷むきずの7連勝れんしょうとしてジェフ・コブ2人ふたりでBブロック首位しゅい快走かいそうしていたオカダ・カズチカをDSDで撃破げきは。タマ自身じしん予選よせんちとなったがこのとしのG1を制覇せいはしたオカダに決勝けっしょうまでのぜんせんつうじて唯一ゆいいつ黒星くろぼしをつけた[10]勝利しょうりのバックステージでは日本にっぽん国内こくない大会たいかい参戦さんせんしないジェイ・ホワイトたいして、「このおれうばってやる!」とBULLET CLUBのキャプテンを下克上げこくじょううばると宣言せんげんするなど、不穏ふおん空気くうきただよわせる。 2021ねん11月6にち大阪おおさか大会たいかいにてオカダのIWGP世界せかいヘビーきゅう王座おうざ権利けんりしょう挑戦ちょうせん激戦げきせんすえレインメーカーをびて敗北はいぼく。G1の雪辱せつじょくたされるととも権利けんりしょう防衛ぼうえいにも成功せいこうされた。

2022ねんの『WRESTLE KINGDOM 16』には出場しゅつじょうせず。

BULLET CLUB追放ついほう本隊ほんたい合流ごうりゅう

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2022-11-11

2022ねん2がつ20日はつか現地げんち時間じかん19にち)にアメリカで開催かいさいされたインパクト・レスリング大会たいかい『No Surrender 2022』にG.o.Dとして出場しゅつじょう。かつてBULLET CLUBのチームメイトとしても活動かつどうしたカール・アンダーソン&ドク・ギャローズの2人ふたりとインパクト世界せかいタッグ王座おうざせんおこなった。その試合しあいちゅう突如とつじょとしてリングじょう姿すがたあらわしたホワイトからブレードランナーをびてダウン、最後さいごはマジックキラーで敗北はいぼくした。試合しあい、ホワイトがアンダーソン、ギャローズ、クリス・ベイの3にん結託けったくをアピールしたことで、BULLET CLUBがホワイト派閥はばつとトンガ派閥はばつ分裂ぶんれつしてしまう[11]日本にっぽん活動かつどうするほかのメンバーもんだユニットない抗争こうそうへと発展はってんすることになった。

2022ねん3がつ2にちより開催かいさいの『NEW JAPAN CUP』にユニットがれるなかでエントリー。くじきでシードとなり2回戦かいせんからの登場とうじょうとなる。 3月13にち尼崎あまがさき大会たいかいでの『NJC』2回戦かいせんでBULLET CLUBのチームメイトであるEVILと対戦たいせん試合しあいちゅうにEVILとおなじ『HoT』のディック東郷とうごう高橋たかはしひろし二郎じろう、SHOの介入かいにゅうける。石森いしもり、ファンタズモが救援きゅうえんため介入かいにゅうしたとおもわれたが2人ふたり攻撃こうげき加担かたん、そのEVILをけて敗北はいぼくした。 試合しあいには、オーエンズや創設そうせつとなる2013ねん5がつからともたたかってきた盟友めいゆうのファレもくわわって、救援きゅうえんけたロアや邪道じゃどうともにノックアウトされる。そこで"3にんと(げんシリーズに出場しゅつじょうせず、立場たちばいま明確めいかくにしていない。)KENTAをのぞ国内こくないBULLET CLUBのぜんメンバーがホワイト派閥はばつについた"ことがかされ、同時どうじにBULLET CLUBから追放ついほうされた。 そのは、タマ、ロア、邪道じゃどうとBULLET CLUBのこうそうはじまる。3月18にち後楽園こうらくえんホール大会たいかいでの試合しあい終了しゅうりょうしん日本にっぽん本隊ほんたい田口たぐちたかしゆうマスター・ワトくみ救出きゅうしゅつはいり、20日はつか、21にち長岡ながおか2連戦れんせんではタッグを結成けっせい。さらに21にちには棚橋たなはしひろしいたり試合しあい終了しゅうりょう救出きゅうしゅつけつけ、タマ、ロア、邪道じゃどうらと握手あくしゅわし、共闘きょうとう関係かんけいむすばれた。

4がつ9にち、NEW JAPAN CUPでやぶれたEVILのNEVER差別さべつきゅう王座おうざへの挑戦ちょうせん表明ひょうめい

5月1にち福岡ふくおかPayPayドーム大会たいかいにてEVILに勝利しょうり。NEVER王座おうざはつ戴冠たいかんならびに、しん日本にっぽんプロレスシングル王座おうざはつ戴冠たいかんたした。しかし、直後ちょくごにBULLET CULBオリジナルメンバーであるカール・アンダーソン&ドク・ギャローズが乱入らんにゅう。アンダーソンの本家ほんけガン・スタンをらってしまう。これにより、大阪城おおさかじょうホールでアンダーソンを相手あいてはつ防衛ぼうえいせん決定けっていした。

人物じんぶつ

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  • 自身じしんおなじくトンガけいどう世代せだいバッドラック・ファレとはたがいに「兄弟きょうだい」とっている。
  • だい改造かいぞう!!劇的げきてきビフォーアフターしん日本にっぽんプロレスの選手せんしゅりょうをリフォームするさい番組ばんぐみ登場とうじょう番組ばんぐみ撮影さつえいされたのはBULEET CLUB結成けっせいまえ番組ばんぐみ放送ほうそうされたのはBULLET CLUB加入かにゅう直後ちょくごではあった。リフォームまえかべ破壊はかいしてしまった。

得意とくいわざ

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ヴェレノ
BULLET CULB時代じだい以降いこうはインサイドワークやトラッシュトークもまじえているが、デビューから一貫いっかんしてそのたか身体しんたい能力のうりょくかした跳躍ちょうやくりょく駆使くしした試合しあいはこびを得意とくいとしている。

フィニッシュ・ホールド

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DSD
正式せいしき名称めいしょうは“DiveShackDriver”。所謂いわゆるダブルアーム・パイルドライバーであり、G1 CLIMAX 2021ではつ披露ひろうし、このわざでオカダからシングルはつ勝利しょうりおさめた。おく旋回せんかいしきもある。
ヴェレノ
リバースフルネルソン体勢たいせいからジャンプしながら両足りょうあし相手あいて胴体どうたいはさみ、DDT体勢たいせい脳天のうてんからマットにちつける。わざめいのヴェレノはイタリアで「どく」の披露ひろう当初とうしょは「ヘッドシュリンカー」というわざめい使用しようされていたが、2014ねん4がつから現在げんざい名称めいしょうもちいられるようになった。
ガン・スタン
トンガの現在げんざいフィニッシュ・ホールド
BULLET CLUBのチームメイト、カール・アンダーソン得意とくいとしていたびつきしきダイヤモンド・カッター。アンダーソンがBCを脱退だったいしたのをにヴェレノのつなぎとして使用しようしはじめ、のちにフィニッシャーへと昇華しょうかしている。
両手りょうてしきのRKOといえるわざ
リバース・ガン・スタン
スタンド状態じょうたい相手あいて背中合せなかあわせになりながら相手あいてくび両手りょうてとらえ、いきおいよくマットに背中せなかからたおんで相手あいて後頭部こうとうぶ背中せなかをマットにたたきつける。
ゴーストフェース
ファイヤーマンズキャリー体勢たいせいかつげたのち相手あいて上半身じょうはんしんげるように旋回せんかいさせてからフラップジャック体勢たいせい相手あいて顔面がんめんをマットにたたきつける。BC結成けっせいから使用しようしており、しん日本にっぽん公式こうしきサイトないでは「変型へんけいヘラクレスカッター」と呼称こしょうされていた。
トンガンツイスト
リバースDDT体勢たいせいからクラッチをかずにねじって相手あいて顔面がんめんをマットにける変型へんけいフェイス・バスターかたちてきには高速こうそくはなつリバース・ショルダー・ネックブリーカーにちかい。ヴェレノ習得しゅうとく以前いぜんのフィニッシャーで、現在げんざいつなわざとして使用しようしている。
シュプリームフロー
SRC

わざ

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タマスペシャル
しきスパイン・バスター
水車みずぐるまとし体勢たいせいかつげた状態じょうたいから、いきおいよく前方ぜんぽうへと反転はんてんさせながら相手あいて背中せなかをマットにたたける。
パトリオット考案こうあんしたパトリオット・ボムと同型どうけい

わざ

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トルニージョ
きりもみ回転かいてんしきのプランチャ・スイシーダ。
はしりながらコーナーさい上段じょうだんり、三角さんかくしきついそうしてくる相手あいて見舞みま大技おおわざ
ダイビング・クローズライン
セカンドロープからはなつ。
プランチャ・スイシーダ
リングからトップロープをえてのノータッチしき得意とくいとする。右肩みぎかた脱臼だっきゅうによる長期ちょうき欠場けつじょうから復帰ふっき以降いこう使用しようされていない。

わざ

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パワースラム
通常つうじょうのパワースラムをよりきゅう方向ほうこうひねりをくわえマットにたたきつけるのが特徴とくちょう

打撃だげきわざ

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エルボー
クローズライン
ぎゃく水平すいへいチョップ
空手からてチョップ
トンガの場合ばあい前後ぜんごのリープフロッグから両手りょうて相手あいてからだにチョップをける。中盤ちゅうばん以降いこうによくられるわざ。ヒールターンはあまりられなくなった。
ドロップキック

関節かんせつわざわざ

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ドリームキャッチャー
変形へんけい袈裟けさかた
コブラクラッチホールド
シャープシューター

合体がったいわざ

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ゲリラズ・オブ・デスティニー#合体がったいわざ」を参照さんしょう

タイトルれき

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WWE
w / ジェイコブ・ファトゥ
しん日本にっぽんプロレス
だい70・72・76・81・83・85・88だい w / タンガ・ロア
だい2だい w / バッドラック・ファレ & 高橋たかはしひろし二郎じろう
だい14だい w / バッドラック・ファレ & タンガ・ロア
だい16だい w / バッドラック・ファレ & タンガ・ロア
だい18だい w / タンガ・ロア&石森いしもりふとし
だい54だい w / タンガ・ロア
  • 3代目だいめミスター新日本しんにほん
JCW
  • JCWヘビーきゅう王座おうざ : 1かい
WXW
  • WXW TV王座おうざ : 1かい
WWC
  • WWC世界せかいタッグチーム王座おうざ : 1かい
w / アイドル・スティーブンス
CMLL
だい33だい w / エル・テリブレ
だい35だい w / レイ・ブカネロ
ROH
だい54だい w / タンガ・ロア

入場にゅうじょうテーマきょく

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GUERRILAS OF DESTINY
2016ねん4がつ10日とおか両国りょうこく国技こくぎかん大会たいかいから使用しようしているテーマきょく曲名きょくめいとおG.O.Dのテーマきょくだが、シングルマッチや2人ふたりそろっていない試合しあいでもこのきょく使用しようしている。
SPIDER DANCE
BULLET CLUB加入かにゅうのテーマきょく。2013ねん9がつ14にち披露ひろうされ、2016ねん3がつまで使用しようされた。
WAO!
しん日本にっぽんプロレス参戦さんせんから使用しようするテーマきょく。2010ねん6がつ - 2013ねん5がつまで使用しよう

関連かんれん項目こうもく

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脚注きゃくちゅう

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  1. ^ a b c d 選手せんしゅ名鑑めいかん”. しん日本にっぽんプロレス公式こうしきサイト. 2013ねん7がつ12にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2015ねん4がつ25にち閲覧えつらん
  2. ^ a b c d e 週刊しゅうかんプロレス』2015ねん12月7にちごう増刊ぞうかん、プロレスラー写真しゃしん名鑑めいかんごう 2016、ぺーじ6。
  3. ^ JCW 06/13/15 Six Flags Event Results”. PWPonderings.com. 2015ねん6がつ13にち閲覧えつらん
  4. ^ タッグ王座おうざはつ防衛ぼうえい真壁まかべほんあいだにタマ・トンガが挑戦ちょうせん表明ひょうめい! パートナーは“しんメンバー”!? KUSHIDAは“だい激戦げきせん”のすえにBUSHIをくだして“V1”達成たっせい”. しん日本にっぽんプロレス公式こうしきサイト. 2016ねん2がつ14にち閲覧えつらん
  5. ^ 「パートナーはマイ・ブラザー!」タマ・トンガが4.10両国りょうこくでタッグ王座おうざ挑戦ちょうせん表明ひょうめい!「1たい1でやろうじゃねーか!」小島こじま柴田しばたをKO!【3.12青森あおもり結果けっか”. しん日本にっぽんプロレス公式こうしきサイト. 2016ねん3がつ12にち閲覧えつらん
  6. ^ Road to INVASION ATTACK 2016”. しん日本にっぽんプロレス. 2016ねん3がつ27にち閲覧えつらん
  7. ^ INVASION ATTACK 2016”. しん日本にっぽんプロレス. 2016ねん4がつ20日はつか閲覧えつらん
  8. ^ 週刊しゅうかんプロレス』NO.1972 2018ねん9がつ4にち増刊ぞうかん p.38
  9. ^ しん1・4東京とうきょうドーム】GODが7度目どめのIWGPタッグ戴冠たいかん てんコジ歴代れきだい最多さいた記録きろく”. ひがしスポWeb (2021ねん1がつ4にち). 2021ねん5がつ25にち閲覧えつらん
  10. ^ ひがしスポWeb”. 2021ねん3がつ28にち閲覧えつらん
  11. ^ ひがしスポWeb”. 2021ねん3がつ28にち閲覧えつらん

外部がいぶリンク

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