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デスラー戦闘せんとう空母くうぼ

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』

デスラー戦闘せんとう空母くうぼ(デスラーせんとうくうぼ)は、『宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト あらたなる旅立たびだ』『宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマトIII』に登場とうじょうする架空かくう宇宙うちゅう空母くうぼ。デザイン担当たんとう中村なかむらひかりあつし準備じゅんび稿こう[1]板橋いたばし克己かつみ[2]

概要がいよう[編集へんしゅう]

ガミラス帝国ていこく総統そうとうデスラーが、『宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト2』(以下いか『ヤマト2』)におけるヤマトとの戦闘せんとうデスラーかんうしなったのち臨時りんじ旗艦きかんとして使用しようしたかん

それまでのヤマトシリーズ作品さくひん登場とうじょうしていた、ガミラス帝国ていこく戦闘せんとう空母くうぼ発展はってんがたである。『ヤマト2』だい11 - 12登場とうじょうした戦闘せんとう空母くうぼバンデベルかん)の改装かいそうかんであるという考察こうさつもある[3]

以下いかほんかん登場とうじょう以前いぜん戦闘せんとう空母くうぼ記事きじないさいには、たんに「戦闘せんとう空母くうぼ」と明記めいきする。

しょ設定せってい[編集へんしゅう]

かんたい解説かいせつ[編集へんしゅう]

かんがた
そうどうおもわせる外観がいかんかんまえから中間ちゅうかんにかけて設置せっちした飛行ひこう甲板かんぱん後方こうほう艦橋かんきょう構造こうぞうぶつ常用じょうよう火器かきせた構成こうせいなど、おおまかな形状けいじょう戦闘せんとう空母くうぼるが、全長ぜんちょうは260メートル[4][5]と、大型おおがたされている。
艦載かんさい発進はっしんこうからかんにかけては、直線ちょくせん平面へいめんかんたい構成こうせいしている。艦橋かんきょう形状けいじょう戦闘せんとう空母くうぼことなっており、艦橋かんきょう上部じょうぶ構造こうぞうぶつについてはドメラーズ2せい酷似こくじしたデザインである[ちゅう 1]
甲板かんぱん左舷さげんがわ設置せっちされているアングルド・デッキは、形状けいじょう台形だいけいになり(なので厳密げんみつにはアングルド・デッキとはべない)、戦闘せんとう空母くうぼくらべるとぶりになった[7][ちゅう 2]
しゅもと
メインノズル2かん縦列じゅうれつ配置はいちしている。戦闘せんとう空母くうぼことなり、下部かぶにはノズルがい。
へいそう
砲身ほうしんづけの3連装れんそう砲塔ほうとうを、背負せおいしき艦橋かんきょう前部ぜんぶに2艦橋かんきょう後部こうぶに1合計ごうけい3配置はいちしており、後部こうぶ砲塔ほうとう従来じゅうらい戦闘せんとう空母くうぼより1かたちとなっている。また、戦闘せんとう空母くうぼ舷側げんそくにあった、砲身ほうしんづけ3連装れんそう砲塔ほうとうは、ほんかんではべつ構造こうぞうぶつになっている。
舷側げんそくのインテークじょう構造こうぞうぶつ開口かいこうには、大型おおがたミサイル発射はっしゃこうをそれぞれ2もんけい4もんそなえる[ちゅう 3]
飛行ひこう甲板かんぱん戦闘せんとう空母くうぼ同様どうよう攻撃こうげき反転はんてんさせると火器かき出現しゅつげんさせる。この飛行ひこう甲板かんぱんには、収納しゅうのうしきへいそうとして、砲身ほうしん連装れんそう砲塔ほうとう背負せおしきに2固定こていしきの6連装れんそうミサイル砲塔ほうとう1楕円だえんがたの5連装れんそう砲身ほうしん砲塔ほうとう1を、れつ縦列じゅうれつ配置はいちしている。甲板かんぱん前部ぜんぶ中部ちゅうぶ後部こうぶりょうわきに、合計ごうけい6箇所かしょ機雷きらい発射はっしゃ区画くかくがあり、かく区画くかくには垂直すいちょく発射はっしゃしき機雷きらい発射はっしゃすがが2もんずつ、合計ごうけい12もんある[8]。そこから、30デスラー機雷きらい搭載とうさいしたたるじょうカプセルがげられ、上空じょうくう破裂はれつして機雷きらいをばら[8]
さらに、げきちゅう使用しようシーンはなかったが、『あらたなる旅立たびだち』のげきちゅうで、損傷そんしょう報告ほうこくのセリフより、瞬間しゅんかん物質ぶっしつ移送いそう装備そうび確認かくにんされている。
デスラーほう
デスラーが旗艦きかんとして使用しようするため、ほんかんにもデスラーほう装備そうびされている。従来じゅうらいのデスラーかんとはことなり、普段ふだん艦内かんない収納しゅうのうし、砲撃ほうげき甲板かんぱん露出ろしゅつさせる方式ほうしきとなっている。甲板かんぱん中央ちゅうおう部分ぶぶんにデスラーほう格納かくのうするスペースをもうけられており、発射はっしゃさい砲身ほうしん艦内かんないから甲板かんぱん後部こうぶし、ほう下部かぶいているレールに沿って甲板かんぱん前方ぜんぽう移動いどうする[ちゅう 4]
搭載とうさい
発進はっしんシーンはなかったが、『あらたなる旅立たびだち』のげきちゅうで、暗黒あんこく星団せいだん帝国ていこくぐん攻撃こうげき被弾ひだんしたさい艦内かんない描写びょうしゃにより、DMB-87がた急降下きゅうこうか爆撃ばくげき搭載とうさい判明はんめいしている。

準備じゅんび稿こう[編集へんしゅう]

中村なかむらによる準備じゅんび稿こう[1][ちゅう 5]では、決定けってい稿こうとデザインがことなっていた。全体ぜんたいてきには通常つうじょう戦闘せんとう空母くうぼ形状けいじょうをほぼそのままにして、ディテールをした格好かっこうとなっている。各部かくぶ相違そういてん以下いかとおり。

  • 甲板かんぱん先端せんたん艦橋かんきょう艦載かんさい発進はっしんこうからかんにかけてのかんたいのデザインが、戦闘せんとう空母くうぼおなじ。
  • 砲身ほうしんづけ3連装れんそう砲塔ほうとうは、従来じゅうらい戦闘せんとう空母くうぼおなじく、艦橋かんきょう前後ぜんこうに2ずつ、りょうふなばたかく2ずつ、けい8装備そうび砲塔ほうとうのデザインも戦闘せんとう空母くうぼ同一どういつである。
  • 舷側げんそくのインテークじょう構造こうぞうぶつがよりおおきく、開口かいこうまるびたよこ長方形ちょうほうけい開口かいこうにある、大型おおがたミサイル発射はっしゃこう口径こうけいおおきい。
  • 甲板かんぱんのミサイル砲塔ほうとうが、戦闘せんとう空母くうぼおなじ7連装れんそうしき
  • 甲板かんぱんのアングルドデッキがない。

しょもと[編集へんしゅう]

[ ]ないは、書籍しょせき・プラモデル・コミカライズなどの設定せっていあるいは表記ひょうきゆれ出典しゅってんは、脚注きゃくちゅう参照さんしょう

全長ぜんちょう 260 m[5][9]
[200m][10]
全幅ぜんぷく [32 m][10]
自重じちょう [42000 t][10]
武装ぶそう
  • 3連装れんそう砲身ほうしんづけ砲塔ほうとう×3
  • 2連装れんそう砲身ほうしんレーザー砲塔ほうとう×4[3連装れんそうビーム砲塔ほうとう×14[10]
  • 5連装れんそうフェザー砲塔ほうとう×2[6連装れんそう対空たいくうパルスレーザー×2[10]
  • 6連装れんそうミサイル砲塔ほうとう×2[5連装れんそうミサイル×2[10]
  • デスラー機雷きらい発射はっしゃこう×12もん
  • ミサイル発射はっしゃかん×12もんかんくび×6もんかん×6もん)[魚雷ぎょらいミサイル×12もん[10]
  • 大型おおがたミサイル発射はっしゃかん×4もん
  • 瞬間しゅんかん物質ぶっしつ移送いそう
  • デスラーほう×1もん
搭載とうさい DMB-87がた急降下きゅうこうか爆撃ばくげき

げきちゅうでの登場とうじょう[編集へんしゅう]

宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト あらたなる旅立たびだ[編集へんしゅう]

デスラー残存ざんそん艦隊かんたい旗艦きかんとして登場とうじょう。このときだい1さく宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト』の戦闘せんとう空母くうぼのようにあか塗装とそうしていたが、中心ちゅうしんせんかれていない。

新天地しんてんちさがたびまえ最後さいごわかれをげるべく、ガミラスほんほしかうが、そこでガミラシウムの採取さいしゅをしていた暗黒あんこく星団せいだん帝国ていこく作業さぎょう船団せんだん護衛ごえい艦隊かんたい発見はっけんし、交戦こうせんする。その、ガミラスぼし消滅しょうめつにより暴走ぼうそうはじめたイスカンダルぼしついはしするが、いついた直後ちょくご暗黒あんこく星団せいだん帝国ていこくマゼラン方面ほうめんだいいち艦隊かんたいからの報復ほうふく攻撃こうげきける。ほんかんよりげたデスラー機雷きらいによって敵艦てきかんたい進撃しんげきおくらせ、イスカンダルのうみ着水ちゃくすいするが、てき艦隊かんたい旗艦きかんプレアデス」の艦載かんさいによる攻撃こうげきにさらされ、艦隊かんたい壊滅かいめつする。

マゼラン方面ほうめんぐんそう司令しれいかんメルダーズ搭乗とうじょうした自動じどう惑星わくせいゴルバあらわれたさいには、デスラーほう発射はっしゃするもゴルバの装甲そうこうには通用つうようせず、せしめとしてイスカンダルへの砲撃ほうげき開始かいししたゴルバの主砲しゅほうこうみ、ヤマトに自艦じかんごと波動はどうほうつよううながす。しかし、スターシャ降伏ごうぶく宣言せんげんによって戦闘せんとう終了しゅうりょうしたため生還せいかんする。イスカンダルの自爆じばくでゴルバがたおされたのちは、たんかん宇宙うちゅう彼方かなたへとっていく。

宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマトIII[編集へんしゅう]

だい16のデスラーの回想かいそうと、どうはなしガルマン・ガミラスほんほし軍事ぐんじパレードに登場とうじょうしている。ほんさくでは塗装とそう新型しんがた戦闘せんとう空母くうぼ(ガルマン・ガミラス戦闘せんとう空母くうぼおなじものに変更へんこうされており、かんたい濃緑こみどりしょく飛行ひこう甲板かんぱん灰色はいいろ艦橋かんきょう先端せんたんがオレンジでかん首部しゅぶくろとなっている。

回想かいそうシーンでは『あらたなる旅立たびだち』ののち動向どうこうかたられており、あらたな残存ざんそん艦隊かんたいひきいて銀河系ぎんがけい中央ちゅうおうかったさいボラー連邦れんぽう占領せんりょうされていたガルマンぼし(ガミラスじん祖先そせんであるガルマン民族みんぞくほし)を発見はっけんし、ボラーぐんからほし解放かいほうする。ただし、げきちゅうではほんかん直接ちょくせつ戦闘せんとうシーンはない。

PSゲームシリーズ[編集へんしゅう]

PS2はん宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト イスカンダルへの追憶ついおく』に登場とうじょうする。設定せっていさい構築こうちくされ、かんがたは「あらためドメル戦闘せんとう空母くうぼきゅう」、かんめいは「デスラー・ガミラシア」とそれぞれけられている[11]

デザインも宮武みやたけ一貴かずたかによってアレンジされている[12]艦橋かんきょう後方こうほうにある砲塔ほうとう戦闘せんとう空母くうぼおなじく2に、甲板かんぱんない収納しゅうのうしている砲身ほうしんレーザー砲塔ほうとうが2連装れんそうから3連装れんそうにと、武装ぶそうはそれぞれ変更へんこうされている。かん尾下おくだりには艦載かんさい帰還きかんこう設定せっていされ[13]、インテークじょう構造こうぞうぶつなかことなる形状けいじょうになったりと、こまかいディテールもことなっている。デスラーほう露出ろしゅつ方法ほうほうもアニメばんちがっており、左右さゆう甲板かんぱんそう胴体どうたいごとそれぞれそときにかたむき、ちゅうからアニメばんより大型おおがたのデスラーほうがせりがるようになっている[14]。なお、このゲームのほんかんには艦載かんさい配備はいびされていない[ちゅう 6]艦橋かんきょう部分ぶぶん設定せっていじょう分離ぶんり可能かのうとされており、非常時ひじょうじはこの部分ぶぶんのみで脱出だっしゅつできる[13]

なお、デスラー戦闘せんとう空母くうぼではないが、前々まえまえさくにあたるPSはんさらば宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト あい戦士せんしたち』では、終盤しゅうばんのストーリー20「地球ちきゅうけんたい都市とし帝国ていこくせん」に、デスラーかんのデスラーほう部分ぶぶんのみをかり搭載とうさいした緑色みどりいろ戦闘せんとう空母くうぼ(「臨時りんじデスラーかん」ともしょうされる)が登場とうじょうする[16](『ヤマト2』ルートのみ)。デスラーは、崩壊ほうかいした都市とし帝国ていこくから逃走とうそうするサーベラーゲーニッツったせんちゅう戦艦せんかんをこのかんせてデスラーほうばし、かれらへの「り」をかえす。

リメイクアニメシリーズ[編集へんしゅう]

宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト2205 あらたなる旅立たびだ』に、とく一等いっとうこうちゅう戦闘せんとう母艦ぼかんデウスーラIIIとして登場とうじょうする。

ほんさくではゲルバデスきゅうこうちゅう戦闘せんとう母艦ぼかんどう時期じき計画けいかくされたものの、技術ぎじゅつめん・コストめんなどの様々さまざま問題もんだいをクリアできなかったために中断ちゅうだんしていたところを、ガミラスの移住いじゅうさき探査たんさたびるデスラーのために開発かいはつ再開さいかいして完成かんせいさせたかんとされている[17]。ガルマンほし奪取だっしゅ作戦さくせんへの投入とうにゅう急遽きゅうきょまったため、工期こうき短縮たんしゅくして建造けんぞうされ、作戦さくせん直前ちょくぜんにデスラーへわたされた[17]

デザインは、飛行ひこう甲板かんぱん細身ほそみになったゲルバデスきゅうとはことなり、こちらはオリジナルのシルエットによりちかくなっている。ただし、これまでとお大幅おおはばなディテールアップがなされ、武装ぶそうもオリジナルより増加ぞうかしている。艦橋かんきょうはオリジナル同様どうようドメラーズ2せいのような円盤えんばん形状けいじょうであるが、ゼルグートきゅう一等いっとうこうちゅう戦闘せんとうかんとはことなり独立どくりつ戦闘せんとう指揮しきかんとはならない。これは、「ゼルグートきゅう同様どうよう独立どくりつ戦闘せんとう指揮しきかんとする予定よていだったが、小型こがたしたことによる開発かいはつ難航なんこう工期こうき短縮たんしゅくにより、分離ぶんり機構きこうはいした」という設定せっていになっている[17]

かんからだしょくなお時間じかんかったため[17]総統そうとう座乗ざじょうかんしめあおではなく、ゲルバデスきゅう試作しさく1ごうかん「ダロルド」とおな試験しけんよう塗装とそうとされるあかとなっている。これについて、デスラーは「たまにはあかかろう」と発言はつげんした。

しょもと(リメイクアニメ)[編集へんしゅう]

全長ぜんちょう 402 m
全幅ぜんぷく 102.4 m
ぜんこう 98.6 m
武裝ぶそう
  • 波動はどうほう (ゲシュ=ダールバム:別名べつめいデスラーほう〉)
  • 480ミリよん連装れんそう陽電子ようでんしカノン砲塔ほうとう×2
  • 480ミリさん連装れんそう陽電子ようでんしカノン砲塔ほうとう
  • 対空たいくうたいたいかんミサイル砲塔ほうとう×10
  • よん連装れんそうたい空砲くうほうとう×6
  • 330ミリさん連装れんそう陽電子ようでんしビーム砲塔ほうとう×12
  • ミサイル発射はっしゃ×12
  • 陽電子ようでんしビームランチャー×12
  • 近接きんせつ防御ぼうぎょ機雷きらい発射はっしゃこう×52
  • 魚雷ぎょらい発射はっしゃかん×4
搭載とうさい 空間くうかん艦上かんじょう攻撃こうげきDMB87 スヌーカ
その装備そうび

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

注釈ちゅうしゃく[編集へんしゅう]

  1. ^ これは、のちに『宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト2199』において、ドメラーズIII艦橋かんきょう分離ぶんりして独立どくりつ戦闘せんとう指揮しきかん旧作きゅうさくのドメラーズ2せい相当そうとうするかん)になるというアイデアのもととなる[6]
  2. ^ げきちゅうではりょうふなばたくなど作画さくが一定いっていしていない。
  3. ^ あらたなる旅立たびだち』げきちゅうではビームを発射はっしゃしている。
  4. ^ 宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト あらたなる旅立たびだち DELUXE MOOK』pp. 222-223に掲載けいさいされている設定せっていでは、砲身ほうしん露出ろしゅつシークエンスはげきちゅうえがかれたのとはことなっている。砲身ほうしん甲板かんぱん前部ぜんぶした収納しゅうのうされており、甲板かんぱん外側そとがわ半分はんぶん回転かいてんしたところ(つまり甲板かんぱん垂直すいちょくになったところ)で砲身ほうしんがせりがりはじめ、そのまま甲板かんぱん回転かいてんわせて露出ろしゅつし、最後さいごすこしだけまえへスライドする仕組しくみとなっている。
  5. ^ 映画えいがテレビマガジン 宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト あらたなる旅立たびだち』(秋田あきた書店しょてん、1980ねん5がつ雑誌ざっし 62081-02)p. 18や、『宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマトほう ロマン宇宙うちゅう戦記せんきじゅうねんあゆみ』(たけ書房しょぼう、2001ねん3がつISBN 4-8124-0700-1)p. 111にも、なな前方ぜんぽうからの俯瞰ふかん全容ぜんよう決定けってい稿こう間違まちがえて掲載けいさいされている。
  6. ^ ガミラスぐんユニットには当初とうしょ艦載かんさいく、多層たそうしき空母くうぼきゅう獲得かくとく一緒いっしょ追加ついかされる[15]

出典しゅってん[編集へんしゅう]

  1. ^ a b 準備じゅんび稿こうIII〈メカニック設定せってい (1)〉」『宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト あらたなる旅立たびだち DELUXE MOOK』p. 196。
  2. ^ 宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト あらたなる旅立たびだ設定せってい資料しりょうぜん公開こうかい!! - ガミラス艦隊かんたい」『ロードショー特別とくべつ編集へんしゅう 宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト あらたなる旅立たびだち』集英社しゅうえいしゃ、1979ねん10がつ、ページ番号ばんごう表記ひょうき雑誌ざっし 09748-10。設定せっていの「K.いたばし」の署名しょめいより。
  3. ^ 宇宙うちゅう艦隊かんたい図録ずろく File03 Sheet06B だいガミラス帝国ていこくぐん デスラー戦闘せんとう空母くうぼ」『週刊しゅうかん宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト OFFICIAL FACTFIE』だい53ごうデアゴスティーニ・ジャパン、2011ねん2がつ、pp. 3-4。
  4. ^ 宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマトあらたなる旅立たびだだい百科ひゃっかケイブンシャ、1979ねん、p. 95。
  5. ^ a b 「メカニック設定せってい (1) 艦載かんさい艦船かんせん比較ひかく一覧いちらん」『宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト あらたなる旅立たびだち DELUXE MOOK』p. 217。
  6. ^ 「INTERVIEW Vol.01 メカニカルデザイン 石津いしづ泰志やすし」『宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト2199 公式こうしき設定せってい資料集しりょうしゅう[GARMILLAS]』マッグガーデン、2013ねん10がつ、p. 252。ISBN 978-4-8000-0193-1
  7. ^ 「メカニック設定せってい (4) 〈デスラー戦闘せんとう空母くうぼ(1)〉」『宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト あらたなる旅立たびだち DELUXE MOOK』p. 222。
  8. ^ a b 「メカニック設定せってい (6) 〈デスラー戦闘せんとう空母くうぼ(3)〉」『宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト あらたなる旅立たびだち DELUXE MOOK』p. 226。
  9. ^ 宇宙うちゅう艦隊かんたい図録ずろく File03 Sheet06 だいガミラス帝国ていこくぐん デスラー戦闘せんとう空母くうぼ」『宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト OFFICIAL FACTFILE』だい12ごうデアゴスティーニ・ジャパン、2010ねん2がつ、p. 3。
  10. ^ a b c d e f g プラモデル宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト メカコレクション No.16 ガミラス帝国ていこくぐん デスラー戦闘せんとう空母くうぼ」(バンダイ、1979ねん)のパッケージうら記載きさいのデータ。
  11. ^ 「データへん だいガミラス帝国ていこく所属しょぞくかん一覧いちらん」『宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマトイスカンダルへの追憶ついおく コンプリートガイド』エンターブレイン、2004ねん12月、p. 116。ISBN 4-7577-2115-3
  12. ^ 「メカニック設定せっていしゅう - あらためドメル戦闘せんとう空母くうぼきゅう(デスラー戦闘せんとう空母くうぼ)デスラー・ガミラシア」『SPACE BATTLE SHIP YAMATO DESIGN WORKS設定せってい資料集しりょうしゅう』pp. 44-45。設定せっていの「M, 00 MAY.」(M 2000ねん5がつ)、「M, 00 JUN.」(M 2000ねん6がつ)の署名しょめいより。
  13. ^ a b 「メカニック設定せっていしゅう - あらためドメル戦闘せんとう空母くうぼきゅう(デスラー戦闘せんとう空母くうぼ)デスラー・ガミラシア」『SPACE BATTLE SHIP YAMATO DESIGN WORKS設定せってい資料集しりょうしゅう』p. 45。
  14. ^ 「メカニック設定せっていしゅう - あらためドメル戦闘せんとう空母くうぼきゅう(デスラー戦闘せんとう空母くうぼ)デスラー・ガミラシア」『SPACE BATTLE SHIP YAMATO DESIGN WORKS設定せってい資料集しりょうしゅう』p. 44。
  15. ^ 「データへん だいガミラス帝国ていこく所属しょぞくかん一覧いちらん」『宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマトイスカンダルへの追憶ついおく コンプリートガイド』エンターブレイン、2004ねん12月、pp. 116-120。ISBN 4-7577-2115-3
  16. ^ 「ストーリー解説かいせつ 20.地球ちきゅうけんたい都市とし帝国ていこくせん」「メカニック設定せってい 新型しんがたデスラーかん」『さらば宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト あい戦士せんしたち 設定せってい資料集しりょうしゅうスタジオDNA、2001ねん1がつ、pp. 040, 061。ISBN 4-921066-84-1
  17. ^ a b c d 『「宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト2205 あらたなる旅立たびだ前章ぜんしょう -TAKE OFF-」劇場げきじょうパンフレット』宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト2205製作せいさく委員いいんかい発行はっこう)、バンダイナムコアーツ(販売はんばい)、2021ねん10がつ、p. 12。

参考さんこう文献ぶんけん[編集へんしゅう]

  • 宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト あらたなる旅立たびだち DELUXE MOOK』オフィス・アカデミー、1980ねん5がつ
  • ゲームソフト『宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト 暗黒あんこく星団せいだん帝国ていこく逆襲ぎゃくしゅう』(バンダイ、2005ねん1がつ初回しょかい限定げんてい特典とくてん『SPACE BATTLE SHIP YAMATO DESIGN WORKS設定せってい資料集しりょうしゅう』。ページ番号ばんごう記載きさいのため、最初さいしょ標題ひょうだいをp. 1とおいてかぞえている。

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]