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シド・ミード

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シド・ミード
Syd Mead
シド・ミード(2007ねん
本名ほんみょう シドニー・ジェイ・ミード
誕生たんじょう (1933-07-18) 1933ねん7がつ18にち
出生しゅっしょう アメリカ ミネソタしゅう セントポール
死没しぼつねん (2019-12-30) 2019ねん12月30にち(86さいぼつ[1]
死没しぼつ アメリカ カリフォルニアしゅう パサデナ[1]
国籍こくせき アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく
芸術げいじゅつ分野ぶんや インダストリアルデザイン
イラストレーター
出身しゅっしんこう アートセンター・スクール
ウェブサイト sydmead.com
活動かつどう期間きかん 1959ねん - 2019ねん
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シドニー・ジェイ・ミード(Sydney Jay Mead、1933ねん7がつ18にち - 2019ねん12月30にち[1])は、アメリカ工業こうぎょうデザイナーイラストレーターミネソタしゅうセントポールまれ。

みずからの肩書かたがきを「ビジュアル・フューチャリスト(Visual futurist)」としょうした。

略歴りゃくれき

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バプテスト教会きょうかい牧師ぼくし息子むすことしてミネソタしゅうまれ、幼少ようしょうよりすぐれた画才がさい発揮はっきする。1951ねんにハイスクールを卒業そつぎょうすると、コロラドスプリングス映画えいが製作せいさく会社かいしゃアレキサンダー・フィルムズでアニメーターのしょくく。アメリカ陸軍りくぐんで3年間ねんかん兵籍へいせき期間きかんえると、フォード・モーター奨学しょうがくきん支援しえんて、ロサンゼルスのアートセンター・スクール(現在げんざいパサデナアートセンター・カレッジ・オブ・デザイン)に入校にゅうこうし、トランスポーテーションデザイン専攻せんこうする。

1959ねんにアートセンター・スクールを優秀ゆうしゅう成績せいせき卒業そつぎょう[2]奨学しょうがくきんていた義務ぎむからフォードに入社にゅうしゃし、エルウッド・エンゲル (Elwood Engelしたジャイロン (Ford Gyron[注釈ちゅうしゃく 1]など実験じっけんてきなコンセプトカーのデザインにむ。2ねんの1961ねんにフォードを退社たいしゃすると、インダストリアルデザイナー、イラストレーターとして様々さまざまなクライアントのためにはたらき、きん未来みらいてきかつ色彩しきさいてきなヴィジュアルを提供ていきょうする。とりわけ、USスチールやセルコンなど企業きぎょうカタログ・画集がしゅう掲載けいさいされた一連いちれん作品さくひん有名ゆうめいである。

1970ねんにはデトロイトで「シド・ミードしゃ(Syd Mead Inc.)」を設立せつりつ。1970年代ねんだいはヨーロッパでも活動かつどうし、オランダのフィリップス・エレクトロニクスとの関係かんけいふかい。ほかに自動車じどうしゃ業界ぎょうかいではボルボイタルデザイン航空こうくう宇宙うちゅう分野ぶんやではコンコルドNASAスカイラブのインテリアなど、がけた仕事しごと幅広はばひろい。1975ねんにはオフィスをカリフォルニアしゅう、カピストラノ・ビーチに移転いてん

1970年代ねんだいまつ、『スターウォーズ』の世界せかいてきヒットでSFX映画えいががブームになると、ハリウッド映画えいが製作せいさくしゃたちはミードのヴィジュアルセンスに注目ちゅうもくした。なかでも、ミードの才能さいのう発揮はっきされたのが、リドリー・スコット監督かんとくの『ブレードランナー』(1982ねん)である。スコットはミードの個人こじん画集がしゅう『センチネル』に掲載けいさいされたあめなか高速こうそく道路どうろ「CITY ON WHEELS」をてビークルデザイナーとして起用きようしたが[3]、カラーイラストの背景はいけい混沌こんとんとしたトーンに魅了みりょうされ、セットや小道具こどうぐのデザインも依頼いらい。さらに背景はいけいとなる建築けんちく都市とし外観がいかん列車れっしゃえき、コンピュータとうのインターフェースにいたるまで、作品さくひん世界せかい基調きちょうめる重要じゅうよう仕事しごとまかせた。ほかにも『スタートレック』『トロン』『2010ねん』『エイリアン2』『ショート・サーキット』などのSF映画えいが参加さんかしており、ミードから影響えいきょうけた作品さくひんおおい。映画えいが芸術げいじゅつ科学かがくアカデミーやデザイナー組織そしきなどに加盟かめいしていないため、参加さんかする映画えいがごとにその肩書かたがきは「ヴィジュアル・フューチャリスト」「ビジュアル・フューチャリスト/コンサルタント」「コンセプチュアル・アーティスト/デザイナー」「フューチャー・デザイン」とう、さまざまである(2012ねんより自称じしょう「フューチャリスト・デザイナー」)。

2016ねん、アメリカの視覚しかく効果こうか協会きょうかい主催しゅさいするVESしょう特別とくべつ功労賞こうろうしょう「ビジョナリーしょう」を受賞じゅしょう。2017ねん、SF映画えいがとくしたプロダクションアートをあつかった画集がしゅう『The Movie Art: VISUAL FUTURIST SYD MEAD』を刊行かんこう

1990ねん以降いこうべいテーマパークデザイン委員いいんかい理事りじホワイトハウス諮問しもん機関きかんクーパーヒューイット財団ざいだん顧問こもん、パサデナのアートセンター・カレッジ・オブ・デザインの特別とくべつ名誉めいよ講師こうしなどを歴任れきにんし、全米ぜんべいのアニメーション制作せいさく会社かいしゃ、ゲーム制作せいさく会社かいしゃ自動車じどうしゃメーカー、デザイン教育きょういく機関きかん対象たいしょう講演こうえんかいやセミナーなど精力せいりょくてき活動かつどうつづけた。

2019ねん9がつ引退いんたい表明ひょうめい[4]同年どうねん12がつ30にち、カリフォニアしゅうパサデナの自宅じたく死去しきょ[5][1]。86さいぼつ

日本にっぽんにおける活動かつどう

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ミードは画業がぎょうはじめる以前いぜん兵役へいえきちゅう沖縄おきなわべいぐん基地きち駐留ちゅうりゅうした経験けいけんがある[6]。1980年代ねんだいはいるとSF映画えいがSFアニメとおして、日本にっぽんでも「シド・ミード」の浸透しんとうしていった。

1983ねん昭和しょうわ58ねん)に東京とうきょう原宿はらじゅくラフォーレ・ミュージアム大阪おおさか梅田うめだ阪急はんきゅう開催かいさいされた「21世紀せいきのカーデザインてん」、1985ねん昭和しょうわ60ねん)に東京とうきょう有楽町ゆうらくちょう西武せいぶ開催かいさいされた個展こてん「テクノ・ファンタジーてん」がおおきなきっかけとなり、これ以降いこう、ポスターアート、商業しょうぎょう施設しせつ、テーマパーク、プロダクトデザインなどを数多かずおお手掛てがけることになる。1985ねんには講談社こうだんしゃから2さつ画集がしゅう『オブラゴン』(OBLAGON)を出版しゅっぱんし、発売はつばいから45にちで2まん5000以上いじょうげた[7]

1987ねん昭和しょうわ62ねん以降いこうアジアなかでもとく日本にっぽんかれにとって重要じゅうようなマーケットとなった。このとしおなじく講談社こうだんしゃから3さつ画集がしゅう『センチネル II』(SENTINEL II)を出版しゅっぱん川崎製鉄かわさきせいてつげん:JFEスチール)のテレビCM『てつからさらに』でイラストが多数たすう起用きようされた。ソニーのパソコン『HiTBiT』(シリーズ2しゅ)のCMではアートミックとも平面へいめん(アニメーションとイラスト)と立体りったい(セット、ミニチュア、人物じんぶつ)を合成ごうせいしたユニークなビジュアルを展開てんかいした。にはタイガたいが魔法瓶まほうびんのエアポット『とら〜ず』などの製品せいひん、ディスコ「トゥーリア」のインテリアなどの商業しょうぎょう施設しせつがけ、ポスターのデザインは1985ねんから1993ねん平成へいせい5ねん)にもっとおおえがいた。1991ねんには図録ずろく2さつLD3まいをセットにした45,000えんぜい抜)の豪華ごうか作品さくひんしゅう『クロノログ』(KRONOLOG)がバンダイビジュアルげん:バンダイナムコアーツ)から発売はつばいされた[7]

映像えいぞう作品さくひんでは、学研がっけんNHKエンタープライズ出資しゅっししたハリウッド映画えいがクライシス2050』の宇宙船うちゅうせん多数たすうデザイン。1990ねんには開発かいはつちゅうであったハイビジョン撮影さつえいで、NHKのドキュメンタリー番組ばんぐみ「イマジネーション」に出演しゅつえんした。ゲームようデザインにもセガ中心ちゅうしん数多かずおお起用きようされ、PSP『バウンティハウンズ』のコンセプトワークを担当たんとう

アミューズメント関連かんれんでは1991ねん開業かいぎょうのレオマワールド(げん:ニューレオマワールド)のアトラクション「スペースシップ2056」や、同年どうねん開業かいぎょうドクタージーカンズのコンセプトデザインを担当たんとう

2005ねん名古屋なごや開催かいさいされた「あい地球ちきゅうはく」で、三井みつい東芝とうしばかんパビリオン映像えいぞう「グランオデッセイ」の宇宙船うちゅうせんネモニックごうとそのコンセプトデザインを担当たんとうした。

2019ねんには国内こくないでは34ねんぶりとなる個展こてん「シド・ミードてん PROGRESSION TYO 2019」が東京とうきょう秋葉原あきはばら開催かいさいされ[8]、32,000にん以上いじょう動員どういんした[9]

アニメーション分野ぶんや

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アニメーション作品さくひんでは「宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマトシリーズ」と「ガンダムシリーズ」というメジャータイトルで、外国がいこくじんデザイナーとしてぎゃく輸入ゆにゅうとなるメカニックデザインを担当たんとうした。ヤマトではプロデューサーの西崎にしざきよしてん指名しめいにより、6ねんもの時間じかんついやし、『YAMATO2520』のだい18だいヤマトを中心ちゅうしんにハードウェアデザインを担当たんとう日本にっぽん海軍かいぐん戦艦せんかん大和やまと図面ずめんせ、『宇宙うちゅう戦艦せんかんヤマト』の資料しりょう分析ぶんせきしたうえで、かん内部ないぶからデザインしていった[10]

ガンダムでは『機動きどう戦士せんしΖぜーたガンダム』の構想こうそう段階だんかいに3てんのイラストを提供ていきょうザク発表はっぴょう)やドムなど、そのプロポーションからディテールにいたるまでをさい構築こうちくなおしたデザインにもんだ。前半ぜんはん主役しゅやくメカ・ガンダムMk-II単独たんどくえがいたもの(2しゅ)はメインスポンサーであるバンダイげん:バンダイナムコホールディングス)が玩具おもちゃてんとう配布はいふするばんせんようポスターとして使用しようされ、かれ画集がしゅう『オブラゴン』(講談社こうだんしゃ)に掲載けいさいされている。

∀ガンダム』ではそう監督かんとくである富野とみのゆかりゆう希望きぼうけ、主要しゅようモビルスーツけい8たいのデザインを担当たんとう主役しゅやくメカの∀ガンダム 頭部とうぶのVアンテナをチークガードにえ、ファンのあいだでは「ヒゲ」にえるとさわがれた[10]。ガンダム史上しじょう過去かこれいがない背面はいめんディテールとながれるようなラインは、「機能きのうてきなアイディアが70%にファンタジーとユーモアを30%」というかれ独特どくとくのアプローチによるもの。それらは工業こうぎょうデザインや建築けんちくをベースにつちかってきた、エンターテイメントせい重視じゅうししたSFようのデザインであった。それまでしたしんできた玩具おもちゃ中心ちゅうしん展開てんかいしたガンダム特有とくゆうのプロダクトデザインとは一線いっせんかくし、ロジックがそなわったカタチに必然ひつぜんせいのある「工業こうぎょうデザイン」をベースにデザインされていたのが、それは富野とみの希望きぼうしていた、コピーがかえされることにあまんじていた国内こくないのメカニック・デザイナーにたいする挑戦ちょうせんでもあった。『∀ガンダム』放映ほうえいから時間じかん経過けいかし、富野とみのとシドが目指めざした機能きのうてきうごことあたらしいカタチが出現しゅつげんする従来じゅうらいにはなかった外観がいかんをまとった「表裏一体ひょうりいったい」(back to the face)なコンセプトが20ねん経過けいかしてようやく評価ひょうかされている。

映画えいがようプロダクションデザイン

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実写じっしゃ映画えいが

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  • スタートレック Star Trek: The Motion Picture (1979ねん人工じんこう生命せいめいたい「ヴィジャー」
  • ブレードランナー Blade Runner (1980〜81ねんスピナー都市としデザイン
  • トロン Tron (1981ねん)ライトサイクル VR都市とし
  • 世紀せいき取引とりひきき Deal Of The Century (1982ねん)ピースメイカー
  • ブレードランナー2 Journey To The Twelve Presidents (1982ねん) うごしろ
  • 2010ねん 2010 (1984ねん)レオノフごう  ハードウェア
  • Grid (1983ねん)サンフランシスコ
  • エイリアン2 Aliens (1985ねん)スラコごう ハードウェア
  • ショート・サーキット Short Circuit (1985ねん)ジョニーファイブ
  • Princess Of Mars 火星かせいのプリンセス(1985ねん)Zadangans City, Air Ship
  • L.A.2015 (1985ねん) 車両しゃりょう警察けいさつしょ都市としデザイン
  • Cyberforce (1986ねん
  • インナースペース Innerspace(1986ねん潜水せんすいてい 初期しょきデザイン
  • Escort (1987ねん)Killer Vehicle ほか
  • Isobar (1988ねん
  • クライシス2050 Solar Crisis (1988ねん)ヘリオス  ハードウェア
  • From Time To Time ヴィジョナリウム (1991ねん)
  • Ektopia (1991ねん) 未来みらい都市とし Ekko
  • Journey To The Center Of The Earth(1992ねん)Omni Craft
  • SPU2 特殊とくしゅ警察けいさつだいはん (1993ねん) 兵器へいきデザイン
  • Forbidden Planet 禁断きんだん惑星わくせい(1993ねん宇宙船うちゅうせん コンセプトデザイン
  • The Fire Next Time (1993ねん) 都市としデザイン
  • タイムコップ Timecop (1994ねん)タイムマシーン  ハードウェア
  • JM 記憶きおくジョニー (1995ねん) VRゴーグル、ジョーンズ コンセプトデザイン
  • ストレンジ・デイズ/1999ねん12月31にち Strange Days (1995ねん)VRゴーグル
  • Schizoid (1995ねん) ミリタリー施設しせつ、ドロップシップ ほか
  • Sandblast (1995ねん兵器へいき
  • Be Littled (1996ねん)ステルスヘリコプター、戦車せんしゃ
  • ミッション・トゥ・マーズ Mission To Mars (1997ねん)マーズローバー、ステーション
  • Software (1998ねん) VR都市とし
  • Anticipa (1999ねん) スペースコロニー
  • Jetsons 宇宙うちゅう家族かぞくジェットソン (2000ねん) ロケット、ドライブスルー、都市としデザイン
  • ザ・コア The Core (2001ねん) ドリルマシン
  • グランオデッセイ Grand Odyssey (2003ねん) ムネモニックごう
  • サウンド・オブ・サンダー A Sound Of Thunder (2004ねん
  • アイランド The Island (2005ねん) プロップようスケッチ提供ていきょう
  • ステルス Stealth (2005ねん)デザイン提案ていあん
  • Lunar Scout Commandos (2005ねん) 月面げつめんコロニー
  • M:i:III Mission Impossible III (2006ねん)マスクメイカー
  • [Farewell Atlantis] (2007ねん)コンセプトデザイン
  • Topeka (2012ねん) キャラクター、じゅう装甲そうこう車両しゃりょう都市としデザイン
  • エリジウム Elysium(2013ねん)スペースコロニー、コンセプトデザイン
  • トゥモローランド Tomorrowland (2013ねん) プロモーションようアート
  • ブレードランナー2049 Blade Runner 2049 (2017ねんかく戦争せんそうのラスベガス
  • YAMATO2520(1995ねん)18だいヤマト、戦艦せんかん護衛ごえいかん戦闘せんとう戦車せんしゃ、コスチューム、小銃しょうじゅう惑星わくせい都市とし
  • ∀ガンダム(1999ねん)∀ガンダム、スモー、ターンX、フラット、ウォドム、バンディット、モビル・リブ
  • FUTURAMA(1999ねん)シンプソンズのスピンオフ 宇宙船うちゅうせん
  • AKIRA アキラ (発表はっぴょう)

書籍しょせきリスト

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  • Rationale (c.1961 Celanese)
  • Concepts (1961 U.S.Steel)
  • Steel in Motion(1961 National Steel Corporation)
  • Projections (1962 U.S.Steel)
  • Projections in Steel(1962 U.S.Steel)
  • Land Of Power (1963 Allis Chalmers Corporation)
  • Perspective (1964 U.S.Steel)
  • Celcon (1965 Celanease Corporation)
  • U.S.STEEL calender 1965
  • Innovations (1968 U.S.Steel)
  • Interface (1969 U.S.Steel)
  • Steel Couture Syd Mead Futurist "SENTINEL"(1979 Dragon's Dreams)
  • Future Car Design(1983 ツルモトルーム ラフォーレ原宿はらじゅく未来みらいのカーデザインてん図録ずろく)
  • SYD MEAD TECHNO FANTASY ART(1985 講談社こうだんしゃ 西武せいぶアートフォーラム「テクノファンタジーてん図録ずろく
  • The Official Art Of 2010(1984 A Wallaby Books スケッチブック)
  • OBLAGON CONCEPTS OF SYD MEAD(1985 講談社こうだんしゃ スケッチ/画集がしゅう
  • OBLAGON カレンダー(1987/1990/1991/1992/1993 Oblagon)
  • Steel Couture Syd Mead Futurist "SENTINEL2"(1987 講談社こうだんしゃ
  • Studio Image ONE(1988 Oblagon スケッチ/画集がしゅう
  • Studio Image Two(1989 Oblagon スケッチ/画集がしゅう
  • Studio Image Three(1994 Oblagon スケッチ/画集がしゅう
  • クロノログ/KRONOLOG(1991 バンダイ)[7]
    • クロノテコ/KRONOTECO(画集がしゅう)+クロノヴェクタ/KRONOVECTA(コンセプトワークしゅう)+クロノヴィド/KRONOVID(LDばんまたはVHSばん)+スピナーモデル
  • Future Concepts SYD MEAD(1992 カーグラフィック別冊べっさつ スケッチ/画集がしゅう
  • クロノログ2/KRONOLOG2(1993 バンダイ CD-ROMアーカイブ)
  • ヤマト2520 オリジナルサウンドトラック-1 初回しょかい限定げんていばん(1995 ソニー・ミュージックレコーズ スケッチ/画集がしゅう
  • Mead Gundam(2000 講談社こうだんしゃ スケッチしゅう
  • Syd Mead's Sentury(2001 Oblagon 画集がしゅう)※日本語にほんごばん角川書店かどかわしょてん
  • Syd Mead's Sentury II (2010 Design Studio Press 画集がしゅう)※日本語にほんごばんはボーン・デジタル
  • The Movie Art of Syd Mead Visual Futurist(2017 Titan Booksかん スケッチ/画集がしゅう)※日本語にほんごばん玄光社げんこうしゃ
  • シド・ミードてん PROGRESSIONS TYO 2019 図録ずろくしゅう (2019 SKYFALLかん) 表紙ひょうしちが改訂かいていばん2しゅ愛蔵あいぞうばん

特集とくしゅう記事きじ その書籍しょせき

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  • Automobile Quarterly 特集とくしゅう記事きじ合計ごうけい3さつ
  • Paper Tigerしゃかん SYD MEAD
  • The Art Of Tron(スケッチ/画集がしゅう
  • ビジュアルガイドブック「トロン」(東宝とうほう出版しゅっぱん事業じぎょう
  • The Official Art Of 2010(モノクロコンテ、スケッチしゅう
  • 2010 Film and Arts(東宝とうほう出版しゅっぱん事業じぎょう
  • ツルモトルームかん スターログ No.54 / No.56 シド・ミード特集とくしゅう
  • TVC-15かん スピナー読本とくほん 各種かくしゅ
  • カースタイリング 特集とくしゅう記事きじあつかいで7さつ別冊べっさつ1さつ[Future Concepts: The World Of Syd Mead(イラスト/スケッチ)
  • 映画えいがストーリー クライシス2050 (学研がっけん
  • Blue Dolphinしゃかん Blade Runner Sketchbook(スケッチしゅう
  • バンダイかん Cinefex 「ブレードランナー」(SFX/メイキング)
  • ドン・シェイちょ「Blade Runner Inside Story」(上記じょうきCinefexばんおな内容ないよう 英語えいごばん
  • バンダイかん Cinefex 「2010ねん」(SFX/メイキング)
  • ソニーマガジンかん「メイキング・オブ・ブレードランナー」
  • 付録ふろく冊子さっし 999(腕時計うでどけい)シリーズ
  • あい地球ちきゅうはく 「オフィシャル・アート・オブ・グランオデッセイ」(通常つうじょうばん限定げんていばん日経にっけいBP
  • 日経にっけいエンターテイメント
  • 日経にっけいアーキテクチャ(2007-5-14ごう
  • AXIS (アクシス) 2008ねん 06がつごう

その 映像えいぞう出演しゅつえん

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  • NHKきゅうハイビジョン放送ほうそう 「IMAGINATION」
  • BBC放送ほうそう 「The Edge Of Blade Runner」
  • 「Making Of m:i:III」
  • ドキュメンタリーフィルム 「VISUAL FUTURIST: The Art & Life of Syd Mead」
  • Discovery Channel 「Future Car」ゲストコメンテーター
  • 機動きどう戦士せんしガンダム30周年しゅうねん記念きねん みんなのガンダム 完全かんぜんばん - アニマックス、VTRコメント出演しゅつえん
  • WOWOW ノンフィクションW 「ブレードランナーの世界せかいつくったおとこ シド・ミードがえがく2042ねん
  • 「Gnomon Workshop」(DVD4しゅ
  • 短編たんぺんドキュメンタリー「2019: A Future Imagined」

脚注きゃくちゅう

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注釈ちゅうしゃく

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  1. ^ 1961ねんデトロイト・モーターショー公開こうかいされたコンセプトカー。ジャイロスコープによってバランスをたもちながら走行そうこうする2りん自動車じどうしゃ
  2. ^ メガCDばん発売はつばい予定よていされていたが、結局けっきょくリリースされなかった。余談よだんだが、ほん作品さくひんためにミード自身じしんえがろしたイラストのすうてん開発かいはつ販売元はんばいもとであるライトスタッフの倉庫そうこなかてられるように保管ほかんされていたというはなしがある[よう出典しゅってん]。そのライトスタッフは倒産とうさんしているが、そのイラストがどうなったのかは不明ふめい

出典しゅってん

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  1. ^ a b c d 未来みらいえがいたデザイナー、巨匠きょしょうシド・ミード死去しきょ. ITmedia NEWS. (2019ねん12月31にち). https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1912/31/news018.html 2019ねん12月31にち閲覧えつらん 
  2. ^ * 『トヨタのデザインとともに』森本もりもとしんおとこ しる 山海さんかいどう ISBN 4-381-07510-2 だい4しょう アートセンター・スクール留学りゅうがく P88 2.シド・ミードくんのこと
  3. ^ 審査しんさ委員いいんちょうはシド・ミード!「フューチャー・デザイン・コンテスト」緊急きんきゅう開催かいさい大河原おおかわら邦男くにお川田かわたじゅうゆめ河村かわむら康輔やすすけ田中たなか一雄かずお長谷川はせがわゆたか北条ほうじょうつかさ審査しんさいん就任しゅうにん決定けってい - PR TIMES(2019ねん3がつ4にち
  4. ^ Syd Mead Retires Official Syd Mead Website 2019(2019ねん9がつ18にち
  5. ^ シド・ミードさん死去しきょ”. 朝日新聞あさひしんぶんデジタル (2020ねん1がつ1にち). 2020ねん12月11にち閲覧えつらん
  6. ^ CHRIS McGOWAN On the Highways and Skyways of the Future with SYD MEAD - VFX VIOCE
  7. ^ a b c 清水しみずたかし 未来みらいのリハーサル シド・ミード×渡辺わたなべしげる40ねん軌跡きせき だい2かい 三位一体さんみいったいプロジェクトの作品さくひんしゅう - シド・ミードてん PROGRESSION TYO 2019
  8. ^ 「シド・ミードてん PROGRESSIONS TYO 2019」内覧ないらんかいレポート。未来みらいてき機能きのう物語ものがたりせいにあふれた作品さくひん数々かずかずいまてもあたらしい -4gamer.net(2019ねん4がつ27にち
  9. ^ 「シド・ミードてん PROGRESSIONS TYO 2019」の公式こうしき図録ずろく新版しんぱんとして6がつ8にちから受注じゅちゅう販売はんばい開始かいし公式こうしきグッズの限定げんてい販売はんばい 4gamer.net(2019ねん6がつ5にち
  10. ^ a b 清水しみずたかし 未来みらいのリハーサル シド・ミード×渡辺わたなべしげる40ねん軌跡きせき だい3かい ミード・ガンダム誕生たんじょう舞台裏ぶたいうら - シド・ミードてん PROGRESSION TYO 2019

外部がいぶリンク

[編集へんしゅう]

Syd Mead - The Internet Movie Database