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時刻じこく

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
現代げんだいのデジタル時計とけい時刻じこく表示ひょうじ
古代こだいエジプト日時計ひどけいきざまれたせんせんではさまれた12の区画くかく紀元前きげんぜん1500ねんころのもの)。

時刻じこく (じこく)とは、時間じかんながれにおけるあるいちてん連続れんぞくする時間じかんなかのある瞬間しゅんかん[1]。または「きざみ(きざみ)」のことで、つまり「とき」のかたのことであり、ある「とき」をつぎの「とき」とけ、「とき」と「とき」を区分くぶん区別くべつ)することであり、またその規則きそく体系たいけいである。

もともと人間にんげん日常にちじょう生活せいかつ太陽たいよう密接みっせつむすびついているため、時刻じこく太陽たいよう位置いち角度かくどふかむすびつけてかんがえられ、さだめられてきた[2]

この記事きじおもに、日常にちじょう生活せいかつもちいる時刻じこくあつかう。

どきほう

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時刻じこくかんする規定きていどきほう(じほう)という。どきほう時間じかんかんする「きまり」であり[3]基本きほんてきいちにち時間じかんけて、ひとつの「とき」ごとの名称めいしょうをつける(つまり名称めいしょうさだめる)規定きていである[3]一般いっぱんに、「とき」のかく区分くぶん名称めいしょう、あるいは1にちのうちの特定とくてい時点じてん(の名称めいしょう)を時刻じこくう。(それにたいして、1にち単位たんいとした時間じかん区分くぶん日付ひづけい、一般いっぱんには両者りょうしゃ区別くべつする。なお「どきほう」は広義こうぎには暦法れきほう紀年きねんほうふくむ。)

区分くぶん方法ほうほう

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原初げんしょ区分くぶん

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時刻じこく表現ひょうげんとして物理ぶつりてきさとし可能かのう最小さいしょう単位たんいは、にちいれによるで、よりちいさな分割ぶんかつ人為じんいてき分割ぶんかつ方法ほうほうにより様々さまざまときほうがある。きょくけん白夜はくやなどりもない時期じき悪天候あくてんこうさいは、太陽たいよう運行うんこう判別はんべつできず、にち時刻じこく特定とくてい困難こんなんである。

等分とうぶん方法ほうほう

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1にちあさひるばんみっつにけるほかに、明方あけがた早朝そうちょうあさ昼前ひるまえひるゆう夕方ゆうがたばん夜中よなか深夜しんや未明みめいなど詳細しょうさい区分くぶんする表現ひょうげんもある。世界せかい各地かくち類似るいじ表現ひょうげんがみられ、挨拶あいさつもその区分くぶんにより使つかけられる場合ばあいおおい。当日とうじつ基準きじゅんにして一昨日おととい昨日きのう昨晩さくばん昨夜さくや早朝そうちょう明日あした未明みめい明日あした明後日みょうごにちあきら後日ごじつ(しあさって)・明後日あさって(やのあさって)など、単位たんいとする時間じかん区分くぶん表現ひょうげんもある。ほかに1にち区分くぶんで「あさいちばん」や「夕飯ゆうはんよいくち」などの慣用かんようや、1ねん区分くぶんで「ももころくだかつおれる時期じき」などぶし時節じせつもちい、複数ふくすうねんを「一昨年いっさくねん晩秋ばんしゅう」などとする表現ひょうげんもある。夜中よなか深夜しんや未明みめいなど一般いっぱん生活せいかつじょう感覚かんかくと、報道ほうどう気象きしょうなど生活せいかつ関連かんれんする業務ぎょうむにおける定義ていぎ差異さいがあり、違和感いわかんもみられる。

等分とうぶん方法ほうほう

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時計とけい文字もじばんダイヤル)の12あいだ表示ひょうじ
コロンによる区切くぎ

古代こだいバビロニア古代こだいエジプト以来いらい伝統でんとうで、時刻じこく区切くぎりにも基本きほんてきじゅう二進法にしんほうろく十進法じっしんほう採用さいようされている。古代こだいエジプトなどでちゅう12等分とうぶんしていた影響えいきょうで、現在げんざいでも、いちにち正午しょうご基準きじゅんとした「午前ごぜん」(正午しょうごまえ)、「午後ごご」(正午しょうごのち)の半分はんぶんけ、それぞれを0から12までの12あいだとする「12せい(12あいだせい)」、あるいは、午前ごぜん午後ごごけずにいちにちを0から24までとする「24せい(24あいだせい)」がもちいられている。くにによって12せい採用さいようするか、24せい採用さいようするかの傾向けいこうかれるが、いずれにしろ「1にちは24あいだ」である。

ろく十進法じっしんほうかんがかたもとづき「」を60等分とうぶんしたものを「ぶん」とさだめ、「ぶん」をさらに60等分とうぶんしたものを「びょう」としている。つまり「1あいだ60ぶん」「1ふんは60びょう」と規定きていしている。(なおこれを機械きかいてき再現さいげんした機械きかいしき時計とけいでは、秒針びょうしんが60「目盛めもりすすむと1しゅうし(そのあいだ並行へいこうして)分針ふんしんが1もく盛分もりわけすすみ、分針ふんしんが60「目盛めもりすすむと1しゅうし(並行へいこうして)時針じしんが1目盛めもりむ、というメカニズムになっている。)

表記ひょうき方法ほうほう

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おおくはとしつきときぶんびょう時刻じこく表現ひょうげんし、コロン(:)で時分じぶんびょう区切くぎる。日付ひづけ時刻じこく表記ひょうきかんする国際こくさい標準ひょうじゅん規格きかくISO 8601は、基本きほん形式けいしきにおいてはコロンをもちいず(れい:20180904T161447Z)、拡張かくちょう形式けいしき場合ばあいにコロンをもちい(れい:2018-09-04T16:14:47Z)、末尾まつび時刻じこくたい表記ひょうきすると規定きていしている。

12あいだせい時刻じこく表記ひょうきする場合ばあいには、時刻じこくあらわ数値すうちに「a.m./p.m.」「午前ごぜん/午後ごご」をして表記ひょうきおこなう。午前ごぜんあらわす「a.m.」 (ante meridiem)、午後ごごあらわす「p.m.」 (post meridiem) をもちいる場合ばあいには、時刻じこくあらわ数値すうちのちし、午前ごぜん0 (00:00 / 24:00) は 「12:00 a.m.」 、午後ごご0 (12:00、正午しょうご) は 「12:00 p.m.」 とあらわす。日本にっぽん散見さんけんされる「AM9」「PM5」のようなam、pmのぜんおけ日本語にほんご表現ひょうげん影響えいきょうである。

12あいだせい時刻じこく表記ひょうきをする場合ばあいの「」の数値すうちには、24あいだせいもちいられる13から24数値すうちもちいない。午前ごぜん13/午後ごご13のような表記ひょうき誤用ごようとなる。

地域ちいきくににより時刻じこくひょう放送ほうそう番組ばんぐみちゅうなどの日常にちじょう生活せいかつで12せい多用たようする[4] が、交通こうつう機関きかんなどで午前ごぜん午後ごご錯誤さくご回避かいひするさいは24せいもちいる[5]とくに、12あいだせいにおける0や12表記ひょうきについては解釈かいしゃく余地よちがあり、「午前ごぜん/午後ごご12xxぶん」「午前ごぜん/午後ごご0xxぶん」がしめす「時刻じこく」が「正午しょうごからxxぶんあるいは正子まさこからxxぶん、どちらを意味いみするのか」という齟齬そごしょうじやすい。

正時まさとき「xぶんまえ

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日本語にほんご時刻じこくしめ表現ひょうげんひとつに、正時まさときたいして相対そうたいてきに「xぶんまえ」を場合ばあいがある。この日本語にほんご表現ひょうげんしめす「時刻じこく」について解釈かいしゃく齟齬そご指摘してきされている。

具体ぐたいれいとして「9まえ」と「910ふんまえ」の表現ひょうげんかんがえる。正時まさときである9に「まえ」をした「9まえ」の場合ばあいには『9の「(すこし)まえ」』として一義的いちぎてき理解りかいされる。

これにたいし、正時まさときである9に「10ふんまえ」をした「910ふんまえ」という表現ひょうげん場合ばあいには、しめ時刻じこくが、

  • 【A】9の「10ふんまえ」、850ふん
  • 【B】「910ふん」のすこまえ、9:05-09ふんごろ

という、どちらの解釈かいしゃくつ。そのために、「910ふんまえ」が具体ぐたいてきす「時刻じこく」についての誤解ごかいしょうじやすい。とく九州きゅうしゅう地方ちほう一部いちぶでは「9まで あと(のこり)10ふん」、「9まえ10ふん」という表現ひょうげんと「910ふんまえ」が厳格げんかく区別くべつされる[6][7]

NHK放送ほうそう文化ぶんか研究所けんきゅうじょによる放送ほうそう用語ようご用法ようほうれい説明せつめいとして、(正時まさときまえの)時刻じこく客観きゃっかんてき系列けいれつてきつたえるような場面ばめんでは、「610ふんまえ」などの「-ぶんまえ」の用法ようほうはせずに「550ふん」のように具体ぐたいてきあらわすとしている[8][9][10]

ただし、このような相対そうたいてき時刻じこく表現ひょうげん用法ようほうは、アナログしき時計とけいでの表示ひょうじもとづく表現ひょうげん、つまりただしときで「長針ちょうしんが12をしめす」までの「のこ分数ぶんすう」をあらわすことをもととした表現ひょうげんであるため、コンピューターでもちいられる絶対ぜったい時刻じこくデジタル時計とけい普及ふきゅうともない、上記じょうき一部いちぶ地域ちいきでの使用しようれいすくなくなりつつある[11]

日本にっぽんでのときほう時制じせい

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日本にっぽん交通こうつう機関きかん経済けいざい活動かつどう中心ちゅうしんに、コンピュータ家電かでん製品せいひんタイマーなどに24せいひろ使つかわれている。デジタル表示ひょうじによる時計とけいでは、12せいと24せいえられるものがおおい。しかしアナログ表示ひょうじ時計とけいにおいては24せいとなっているものはすくない。

公共こうきょう交通こうつう機関きかんでは24せいおお使つかわれている[ちゅう 2]

放送ほうそうでは12せいと24せい併用へいようされており、ときに30せい併用へいようされる。2000年代ねんだいのTBS系列けいれつれいげると夕方ゆうがたは『イブニング・ファイブ』、よるは『NEWS23』だった。テレビ画面がめんじょう時刻じこく表示ひょうじでは12せいおおい。深夜しんや0以降いこうは、NHK通常つうじょうの12せいこよみどおりに表現ひょうげんする。テレビ・ラジオらんは、新聞しんぶん各紙かくしでは12せい、インターネット番組ばんぐみひょうサイトは24せいおおい。

民間みんかん放送ほうそう民放みんぽう)は放送ほうそうシステムの関係かんけい[独自どくじ研究けんきゅう?]から放送ほうそうじょうは12せいだが、24(=よく午前ごぜん0以降いこう時刻じこくシステムのえタイミングとなる28よく午前ごぜん4) - 29よく午前ごぜん5[独自どくじ研究けんきゅう?]までとして使つか場合ばあいおおい。午前ごぜん4ないし午前ごぜん5までは当日とうじつ放送ほうそうではなく前日ぜんじつ放送ほうそうつづきとしてあつかう「30あいだせい」の変則へんそくてき用法ようほうであり、これは深夜しんや放送ほうそうおこなうラジオなどのかく放送ほうそうきょくウェブサイトの番組ばんぐみひょう確認かくにんできる特徴とくちょうひとつである。このように時刻じこく表現ひょうげん用法ようほうことなるために、NHKと民放みんぽう各局かくきょくくらべると以下いかのような日時にちじ表現ひょうげんちがいが確認かくにんできる。

れい日曜にちよう午前ごぜん0時刻じこく表現ひょうげん
  • NHK:
    • 日曜にちよう午前ごぜん0場合ばあいにより「土曜どよう深夜しんや」と補足ほそくすることもある[12]
  • 民放みんぽう
    • 日曜にちよう午前ごぜん0 - テレビ朝日てれびあさひ[13]日本にほんテレビ[14]
    • 土曜どよう240 0 - TBS[15]、フジテレビ[16]
    • 土曜どよう深夜しんや0 - テレビ東京てれびとうきょう[17]

自衛隊じえいたいにおいては午前ごぜん午後ごご錯誤さくごふせ目的もくてきで24せい採用さいようされている。たとえば午後ごご120ぶん場合ばあい1320のように4けたアラビア数字すうじもちいて表記ひょうきし、ヒトサンフタマルと「つぶみ」[ちゅう 3]発音はつおんする[ちゅう 4]。また、時間じかんたいしめ場合ばあいは、4けたのアラビア数字すうじ末尾まつび対応たいおうするアルファベットしるし、通話つうわひょうのっとった発音はつおんをする[ちゅう 5]

歴史れきし

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もともと人間にんげん日常にちじょう生活せいかつ太陽たいよう密接みっせつむすびついているため、よう東西とうざいわず、時刻じこく太陽たいよう位置いち角度かくどふかむすびつけてかんがえられてきた。

バビロニアひと古代こだいエジプトひとアラブひとユダヤひといれいちにちはじまりとしていた。

時刻じこくはしばしば、太陽たいようどきかくつまり子午線しごせんからの角度かくどによってめられた。これを現代げんだいでは「太陽たいよう」という。

また古代こだいでは、しばしばりのあいだ等分とうぶんする方法ほうほう日没にちぼつあいだ等分とうぶんする方法ほうほう)もとられた。ぶしによって太陽たいようている時間じかんながさはびたりちぢんだりするわけであり、それと連動れんどうしてひとつの時刻じこく区分くぶんながさもちぢみしたので、現代げんだいではこれを「定時ていじほう」という。

ヨーロッパ

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西洋せいようでは、古代こだいにはりのあいだをそれぞれじゅう等分とうぶんする定時ていじほうもちいられており、ぶしによってながさがことなっていた。のちいちにちじゅうよん等分とうぶんする定時ていじほうあらためられた。バビロニアひとエジプトひとアラブひとユダヤひといれいちにちはじまりとしていた。定時ていじほう採用さいようされ、さらに時計とけい発達はったつしてからは、夜半やはん太陽たいよう南中なんちゅう対極たいきょく)をいちにちはじまりとし、南中なんちゅうを12、その以前いぜん午前ごぜん以後いご午後ごごとしてそれぞれを12等分とうぶん(0 - 12)する現在げんざいときほうとなった。より精密せいみつ機械きかいしき時計とけい発達はったつとともに、13世紀せいきにさらにこまかな分割ぶんかつであるぶんびょうつくられた。

天文学てんもんがくにおいては、正午しょうごにちかいいちにちはじまり)とする天文てんもんクラウディオス・プトレマイオス以来いらい使用しようされつづけてきた。これは、夜間やかん天体てんたい観測かんそく途中とちゅう日付ひづけわることをけるためであった[21]。また、天文てんもん航海こうかいにおいても使用しようされていた。1925ねん1がつ1にち以降いこうは、天文学てんもんがくでも真夜中まよなか正子まさこ)をいちにちはじまりとする常用じょうよう使用しようされている[21]。(経緯けいいについてはグリニッジ標準時ひょうじゅんじ#天文てんもん廃止はいし参照さんしょう。)ただし、ユリウスどおり現在げんざい正午しょうごにちかいとして定義ていぎされている。

中国ちゅうごく

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中国ちゅうごくでは、古代こだいにはいちにちを100等分とうぶんして1つの分割ぶんかつを「こく」としていたが、かんだいに、いちにちを12等分とうぶんして、夜半やはんから十二支じゅうにしじゅんってこくうしこく……とするどきたつまれた。それぞれの分割ぶんかつは「こく」といい、100分割ぶんかつこく区別くべつするために「たつこく」(しんこく)ともいう。

あきらだい西洋せいよう時計とけいとともにそのときほう導入どうにゅうされて、いちにちを24あいだとするときほう使つかわれるようになった。[よう出典しゅってん]そのさい、それまでの「」の半分はんぶんである西洋せいようの「」は「しょう」とばれるようになった。この名称めいしょう現在げんざいでも使つかわれており、「しょう(xiaoshì)」は時間じかんという意味いみである。

古代こだいの「こく」は、現在げんざいでも一応いちおう中国ちゅうごくでquarterの音訳おんやくで15ぶん意味いみ使つかわれている。ただし現代げんだい実生活じっせいかつ使つかことすくなく、通常つうじょうよんじゅうふんじゅうふんなどでいいあらわしている。

日本にっぽん

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時刻じこく制度せいどのはじまり

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日本書紀にほんしょき』には660ねん中大兄皇子なかのおおえのおうじ天智天皇てんぢてんのう)が漏刻ろうこく水時計みずどけい)をつくり、671ねんにはこの漏刻ろうこくあたらしい天文台てんもんだいいて太鼓たいこかねときらせたとの記録きろくがあり、これが日本にっぽんにおける時刻じこく制度せいどはじまりとされている[22]。また漏刻ろうこく設置せっちされた現在げんざい太陽暦たいようれき6がつ10日とおか)は、1920ねんに「どき記念きねん」に制定せいていされている[23]

区分くぶんほうべつとその変遷へんせん

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日本にっぽんでは、中国ちゅうごくいちにちを12等分とうぶんするときほうや、100等分とうぶんするときほう導入どうにゅうされた。当初とうしょいちにちを12等分とうぶんする定時ていじほうで、室町むろまち時代ときよごろからにちいれまたは夜明よあけと日暮ひぐれのあいだをそれぞれ6等分とうぶんする定時ていじほうもちいられるようになった。天文てんもん[よう曖昧あいまい回避かいひ]暦法れきほう使つかときほう一貫いっかんして定時ていじほうだった。江戸えど時代じだいには、その定時ていじほう表示ひょうじわせたかず時計とけいつくられた。

にちいれ地軸ちじくかたむいている地球ちきゅうでは毎日まいにちすこしずつ変化へんかし、また、地軸ちじくが4.1まんねん周期しゅうきやく21.5から24.5あいだ変化へんかミランコビッチ・サイクル)しているため、定時ていじほうによる時刻じこく仙台せんだいはんげん宮城みやぎけんひとし)と薩摩さつまはんげん鹿児島かごしまけんひとし)のようにはなれた土地とちでもことなり、また、おな太陽暦たいようれき月日つきひおな土地とちであっても室町むろまち時代じだい明治めいじ時代じだいでは微妙びみょうことなることになる。地軸ちじくが23.4である現在げんざい日本にっぽんにおいて札幌さっぽろ東京とうきょうとの時刻じこくくらべると、夏至げしでは札幌さっぽろ (3:55) が東京とうきょう (4:25) よりはやく、冬至とうじでは札幌さっぽろ (7:02) が東京とうきょう (6:47) よりおそ[24]

きゅうあらわじゅう等分とうぶんほう
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どきがね たつこく 現在げんざいときほう
前後ぜんごやく1あいだ
よる/あかつきここの こく 0ごろ
よる/あかつきやっ うしこく 2ごろ
あかつきなな とらこく 4ごろ
明六あけむ こく 6ごろ
あさいつ たつこく 8ごろ
あさ/ひるよっ こく 10ごろ
ひるここの うまこく 12ごろ
ひるやっ ひつじこく 14ごろ
ひる/ゆうなな さるこく 16ごろ
暮六くれむ とりこく 18ごろ
よる/よいいつ いぬこく 20ごろ
よるよっ こく 22ごろ

室町むろまち時代ときよ後半こうはんから、時刻じこくどきがねかずぶようになった。どきがねは、ひるに9つち、一刻いっこくごとに1つずつらして4つのつぎ深夜しんやの9つにもどり、また一刻いっこくごとに1つずつらして4つのつぎひるの9つとなる。

中国ちゅうごく陰陽いんようかんがかたでは9を特別とくべつかずとしてあつかい、もっとも縁起えんぎすうかんがえられていた。このことから、ひるを9、以降いこういちこくごとに9を2ばい(9 × 2 = 18)、3ばい(9 × 3 = 27)、4ばい(9 × 4 = 36)…とやしている。ただし、このかずだけかねらそうとすると最大さいだいで54かいらすことになり、これではかずおおすぎるため、じゅうけた省略しょうりゃくし、結果けっかてきに1ずつかたちとなった。

ひるよるおなすうがあるので、これらを区別くべつしてみぎひょうのようにんだ。しかし、江戸えど時代じだい以前いぜん人々ひとびと生活せいかつ夜明よあけから日暮ひぐれまでが中心ちゅうしんだったことから、昼間ひるま時刻じこくという前提ぜんてい日常にちじょう会話かいわでは「ひる」や「あさ」などは省略しょうりゃくされていることがおおかった。ただし、むっつだけはがたなのか夕暮ゆうぐれなのかわからないため「明六あけむつ」、「暮六くれむつ」とけた。

こく分割ぶんかつほう
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一刻いっこくなかを「せいこく(しょうこく)」とび、または一刻いっこくを3等分とうぶんして上刻じょうこく中刻ちゅうこく下刻げこくとする分割ぶんかつもあった。また一刻いっこくを4等分とうぶんして、たとえばこくならそれぞれを「ひとつ」「ふたつ」「みっつ」「よっつ」と分割ぶんかつもあった。

日本語にほんごでは、ときたつ半分はんぶんたる時間じかんはんこく(はんとき)、ときたつの4ぶんの1にたる時間じかん四半しはんこく(しはんとき)とび、四半しはんこく江戸えど時代じだいには日常にちじょうてきもちいられる時間じかん最小さいしょう単位たんいであった。

さらてんほう
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夜間やかん分割ぶんかつについては6等分とうぶんのほか、5等分とうぶんさらてんほうもある。日暮ひぐれをいちさら初更しょこう)とし、さら三更さんこうとして夜明よあまえ五更ごこうとなり、ひとつのさらはさらにいちてんはつてん)からてんまで5等分とうぶんされ、夜明よあけは五更ごこうてんとなる。

日本にっぽんでもさらてんほう奈良なら時代じだいから一部いちぶ使つかわれたが、どちらかというとさらてんほう中国ちゅうごく朝鮮ちょうせんさかんにもちいられた。

漢字かんじさら」は中国ちゅうごくにおいてさらおっと夜番よばん)がさらだいする意味いみから、夜間やかん時刻じこく呼称こしょうもちいられるようになった。「さら」がそこからさらにてんじて「よるがふける」の意味いみもちいられるようになったのは日本にっぽん独自どくじ用法ようほうである。

太陽暦たいようれき導入どうにゅうじゅうよんせい
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1873ねん明治めいじ6ねん)1がつ1にち太陽暦たいようれき導入どうにゅう同時どうじ西洋せいようしきときほう導入どうにゅうされた。軍隊ぐんたい内部ないぶでは、午前ごぜん午後ごご錯誤さくごふせぐためにじゅうよんせい使用しようされていた。

1942ねん昭和しょうわ17ねん10月11にち鉄道てつどうしょうじゅうせいからじゅうよんせい移行いこう日本にっぽん国有こくゆう鉄道てつどうにもがれ一般人いっぱんじんあいだにもじゅうよんせい普及ふきゅう現在げんざいいたる。

日本語にほんご伝統でんとうてき時刻じこく表現ひょうげん

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太陽たいよう南中なんちゅうするころがうまこくだったことから、南中なんちゅう時刻じこくを「うませいこく」とんだ。これが現代げんだいでもひるの12ちょうどをあらわす「正午しょうご」の語源ごげんとなっている。「午前ごぜん」「午後ごご」はその前後ぜんご時間じかんということである。

午後ごご2から3ごろに仕事しごとやすめてとる休憩きゅうけい軽食けいしょくをとる習慣しゅうかん江戸えど時代じだいからはじまった。この時間じかんがおおよそひるやっつ、つまり「やっ(やつどき)」であり、午後ごご3ごろにべる間食かんしょくす「おやつ」という言葉ことばまれた。現代げんだいでは「おやつ」は間食かんしょく全般ぜんぱんのことをし、時刻じこくには左右さゆうされない言葉ことばになっている。

落語らくご演題えんだいである「どきそば」では、「いまなん(なんどき)だい?」のいに「ここのつで」の応答おうとう期待きたいしていたところ、「よっつで」とこたえられ、代金だいきんのごまかしに失敗しっぱいするというちである。これは、「ここのつ」と「よっつ」が隣接りんせつしていることが承知しょうちされていないと、多少たしょう唐突とうとつかんがある。

つ」・「とりこく」は神道しんとう(こしんとう)に代表だいひょうされる民間みんかん信仰しんこうなどの、宗教しゅうきょうてき意味合いみあいを時刻じこく表現ひょうげんとして、逢魔時おうまがとき(おうまがとき)といった。だいわざわい(おおまがとき)・とき(おうまがとき)・(おうまどき)ともいい、黄昏たそがれ(たそがれどき)のことである。黄昏たそがれ太陽たいようあらわし、昏がくらいを意味いみする言葉ことばである。「たそがれどき」は「誰彼だれかれ」とも表記ひょうきし、「だれそ、かれ」、つまり「そこにいるかれだれだろう。からない」といった薄暗うすぐら夕暮ゆうぐ事象じしょうをそのまま言葉ことばにしたものであり、本来ほんらい夕暮ゆうぐれをあらわ漢字かんじの「黄昏たそがれ」にこの「たそがれ」をみとしてわせた。

丑三うしみ(うしみつどき)も神域しんいき常世とこよ(とこよ)へさそはしさかいであるとかんがえられ、ふるくは平安へいあん時代じだい呪術じゅじゅつとしての「うし刻参ときまい」がおこなわれ、「草木くさきねむ丑三うしみこく」といえば講談こうだん落語らくご怪談かいだんまくらとして使つかわれる常套じょうとう文句もんくでもある。

じゅうしんほう

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フランス革命かくめい指導しどうしゃたちが提唱ていしょうした、いちにちじゅうべきすう分割ぶんかつする方法ほうほうトル法とるほうおなじく、「すべてをじゅうべきすうえよ」という発想はっそうもとづいている。じゅう進化しんか時間じかん参照さんしょう

コンピュータのときほう

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コンピュータ内部ないぶ時計とけいは、にちとは無関係むかんけいびょうだけをもちいたときほうもちいられる。dateコマンドなどによる表示ひょうじは、内部ないぶ時刻じこくをユーザーの地域ちいき地方ちほう換算かんさんしたものである。

おおくのOSのインストーラが、インストール手続てつづきの大抵たいてい最後さいごのほうで、地域ちいき指定してい入力にゅうりょくさせるのは、そういったコマンドが参照さんしょうするためのタイムゾーンの設定せっていおおくはファイル)を、そのマシンを運用うんようする地域ちいきのものにするためである(実際じっさいには、これにはもっとややこしい事情じじょうからむ。MS-DOSにそのようなシステムや慣習かんしゅうかったため、デファクトスタンダードであったPC/AT互換ごかんではRTC地方ちほう設定せっていするのがデファクトスタンダードであった。そのため、起動きどうやインストール直後ちょくごなどにRTCを参照さんしょうして「びょうだけをもちいたときほう」を初期しょきするさいに、タイムゾーンの設定せっていもと世界せかい逆算ぎゃくさんしてから初期しょきしなければならないためである。そのようにして設定せっていされた「にちとは無関係むかんけいびょう」からさらに換算かんさんされて、前述ぜんじゅつのようにユーザけに表示ひょうじするための時刻じこく算出さんしゅつされている)。

Unixけいのシステムおおくでは、内部ないぶ時刻じこく1970ねん1がつ1にち00ふん0びょう(GMT)を起点きてんもとEpochすなわち0)とし、それから経過けいかしたびょうすうあらわす(UNIX時間じかん)。以前いぜんおおくはこれを32ビット符号ふごうづけ整数せいすうとしてあつかっていた。に1970ねん1がつ1にち00ふん0びょうからの経過けいか時間じかんを64ビットのミリびょうあらわしたり(Java)、1904ねん1がつ1にちからの経過けいかびょうすう倍精度ばいせいど浮動ふどう小数点しょうすうてんすうあらわす(REALbasic)れいもある。NTPでは1900ねん1がつ1にち00ふん0びょう (UTC)を起点きてんとし、そこから経過けいかしたびょうすうを32ビット符号ふごうなしであらわす。

しかしじつは、厳密げんみつには「経過けいかしたびょうすう」を管理かんりしているわけではない。本当ほんとうに「経過けいかしたびょうすう」で管理かんりしているならば、うるうびょうによって、2017ねん現在げんざいで30びょうちか挿入そうにゅうされたびょう算入さんにゅうしたものでなければならないが、ほとんどのUnixけいシステムではそのような運用うんようはされておらず、「(世界せかいによる[ちゅう 6]現在げんざい日付ひづけ時刻じこく」をもとに「うるうびょう存在そんざい無視むしして」もとめたびょうすう、が、本当ほんとうのここであつかっている、システムの時刻じこくとされる、である(そのため、うるうびょう挿入そうにゅうされている1秒間びょうかんにおけるシステム時刻じこくあつかいには注意ちゅうい必要ひつようで、たとえば時間じかんが1びょうもどったようにえるシステムなどがありる)。

これらびょうすうのカウンタは上限じょうげんまっているため、いつかはけたあふれ(オーバーフロー)をこし、それ以降いこう時刻じこくたいしてはただしい演算えんざんおこなえなくなる。上述じょうじゅつしたUNIXの方式ほうしきでは2038ねん1がつ19にちにあふれる2038ねん問題もんだい、NTPでは同様どうよう2036ねん2がつ7にち発生はっせいする2036ねん問題もんだい指摘してきされている。

時刻じこく」と「時間じかん

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時刻じこく」と「時間じかん」には関連かんれんがある。だが厳密げんみつえばことなっている。時間じかんのほうは「ある時刻じこくからことなる時刻じこくまでの間隔かんかく」などと説明せつめいされることもある。時刻じこく間隔かんかく尺度しゃくどで、時間じかん比率ひりつ尺度しゃくどまたは比例ひれい尺度しゃくどである。

ところが、日本にっぽんでは時刻じこく意味いみで「時間じかん」という言葉ことば使つかわれることもおお[25][26][27]使つかわれてしまうこともおおい)。鉄道てつどう時刻じこくひょうしゅとして発車はっしゃ時刻じこくをまとめて記載きさいしたものであるが、それにかんしても「時刻じこくひょう」とばれていることがほとんどだが、九州きゅうしゅう旅行りょこう案内あんないしゃ発行はっこうする「綜合そうごう時間じかんひょう 九州きゅうしゅうばん[28] など「時間じかんひょう」とんでいるれいもある。「JTB時刻じこくひょう」も、1925ねん4がつ創刊そうかんは「汽車きしゃ時間じかんひょう」だった。

脚注きゃくちゅう

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注釈ちゅうしゃく

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  1. ^ もともと時刻じこく時間じかん太陽たいよう位置いちにもとづきもとづきさだめられたが、現在げんざい精度せいどたか物理ぶつりてき時計とけい使つかって(また太陽たいよう南中なんちゅうする瞬間しゅんかん観測かんそくおこなって)、両方りょうほう使つかって、さだめられる。
  2. ^ なお、鉄道てつどう時刻じこくひょう午後ごご120ふん午前ごぜん00ふん)の到着とうちゃくを「24:00」、午前ごぜん00ぶん出発しゅっぱつを「0:00」とけ、えき時刻じこくひょう午前ごぜん0を24とする事例じれいもみられる。
  3. ^ ならんでいる数字すうじひとつずつむこと。「189」を「ひゃくはちじゅうきゅう」ではなく「いちはちきゅう」とかた
  4. ^ 0マル1ヒト2フタ3サン4ヨン5ゴー6ロク7ナナ8ハチ9キュウ発音はつおんする。これらの理由りゆうは、日常にちじょう会話かいわにおける酷似こくじした発音はつおん数字すうじによる錯誤さくごふせぐためである。午前ごぜん321ぶん場合ばあいは、0321表記ひょうきし、マルサンフタヒト発音はつおんする[18][19]
  5. ^ 日本にっぽん時間じかん正午しょうご場合ばあい1200i表記ひょうきし、ヒトフタマルマルインディア発音はつおんする[19][20]。また、ロンドン正子まさこ場合ばあい0000z表記ひょうきし、マルマルマルマルズール発音はつおんする[19][20]
  6. ^ 地方ちほうからタイムゾーンをもと換算かんさんしてもよいが、サマータイムとうのことをかんがえればそのような段階だんかいれるのはシステムを必要ひつよう複雑ふくざつにするだけである。

出典しゅってん

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  1. ^ 大辞泉だいじせん
  2. ^ 『ブリタニカ国際こくさいだい百科ひゃっか事典じてん』【時刻じこく
  3. ^ a b 精選せいせんばん 日本にっぽん国語こくごだい辞典じてん』【どきほう
  4. ^ 傍証ぼうしょう参考さんこうれいアメリカン航空こうくう時刻じこくひょうデルタ航空こうくう時刻じこくひょうポートランドバス時刻じこくひょうホノルルバス時刻じこくひょうLufthansa Airlines world map、(番組ばんぐみひょうは12しきABCテレビ番組ばんぐみひょうCBSテレビ番組ばんぐみひょうNBCテレビ番組ばんぐみひょうFOXテレビ番組ばんぐみひょうyahoo TV listing
  5. ^ ユナイテッド航空こうくう時刻じこくひょう大韓航空だいかんこうくう時刻じこくひょうエアフランス時刻じこくひょう
  6. ^ 熊本くまもと方言ほうげん(熊本くまもとべん) 熊本くまもと国府こくふ高等こうとう学校がっこうパソコン同好どうこうかい
  7. ^ 誤解ごかいのない時刻じこく表現ひょうげん 「9まえ10ふん 大分おおいた合同ごうどう新聞しんぶん
  8. ^ 放送ほうそう気象きしょう用語ようごしゅう』の「時刻じこく」のこう(1954、NHK総合そうごう放送ほうそう文化ぶんか研究所けんきゅうじょへん)や『放送ほうそう用語ようごしゅうない「『時刻じこく』のいいかた」のこう(1977、NHK総合そうごう放送ほうそう文化ぶんか研究所けんきゅうじょへん)、『NHKことばのハンドブック だい2はん』(2005、NHK放送ほうそう文化ぶんか研究所けんきゅうじょへん
  9. ^ "910ふんまえ"は,なんなんふん?|NHK放送ほうそう文化ぶんか研究所けんきゅうじょ, https://www.nhk.or.jp/bunken/research/kotoba/20201201_6.html 2022ねん6がつ12にち閲覧えつらん 
  10. ^ 「910ふんまえ」? | ことば(放送ほうそう用語ようご) - 最近さいきんになる放送ほうそう用語ようご, https://www.nhk.or.jp/bunken/summary/kotoba/term/142.html 2022ねん6がつ12にち閲覧えつらん 
  11. ^ 日高ひだかみつぐ一郎いちろう(2006)「日本語にほんごなかの「九州きゅうしゅう方言ほうげん」・世界せかい言語げんごなかの「九州きゅうしゅう方言ほうげん」(9) 」より
  12. ^ NHK番組ばんぐみひょう
  13. ^ テレビ朝日てれびあさひ番組ばんぐみひょう
  14. ^ 日本にほんテレビ番組ばんぐみひょう
  15. ^ TBS番組ばんぐみひょう 土曜どよう深夜しんや0もあり
  16. ^ フジテレビ番組ばんぐみひょう
  17. ^ テレビ東京てれびとうきょう番組ばんぐみひょう番組ばんぐみ情報じょうほう:テレビ東京てれびとうきょう
  18. ^ 自衛隊じえいたい百科ひゃっか” (日本語にほんご). 東北とうほく防衛ぼうえいきょく. 2019ねん10がつ15にち閲覧えつらん
  19. ^ a b c 学生がくせい生活せいかつ” (日本語にほんご). 海上かいじょう自衛隊じえいたい 横須賀よこすか教育きょういくたい. 海上かいじょう自衛隊じえいたい横須賀よこすか教育きょういくたい. 2019ねん10がつ15にち閲覧えつらん
  20. ^ a b G300取扱とりあつかい説明せつめいしょ” (PDF) (日本語にほんご). セイコー. 2019ねん10がつ15にち閲覧えつらん (PDF)
  21. ^ a b こよみWiki/要素ようそ/1にちとは?/1にちはじまり”. こよみWiki. 国立こくりつ天文台てんもんだい. 2023ねん10がつ28にち閲覧えつらん
  22. ^ 2-4 日本にっぽん時間じかん周波数しゅうはすう標準ひょうじゅん制度せいど変遷へんせん」『通信つうしん総合そうごう研究所けんきゅうじょほうだい49かん情報じょうほう通信つうしん研究けんきゅう機構きこう、2003ねん、25-32ぺーじ 
  23. ^ どき記念きねん由来ゆらいは?”. 日本にっぽん時計とけい協会きょうかい. 2018ねん7がつ12にち閲覧えつらん
  24. ^ 日出にっしゅつぼつにまつわるはなし海上保安庁かいじょうほあんちょう海洋かいよう情報じょうほう
  25. ^ 日本にっぽん国語こくごだい辞典じてんだいろくはん小学館しょうがくかん、2001ねん6がつ
  26. ^ 国語こくご辞典じてんだいろくはん岩波書店いわなみしょてん、2000ねん11月
  27. ^ 大辞林だいじりんだいさんはん三省堂さんせいどう、2006ねん10がつ
  28. ^ 綜合そうごう時間じかんひょう 九州きゅうしゅうばん 九州きゅうしゅう旅行りょこう案内あんないしゃ

関連かんれん項目こうもく

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外部がいぶリンク

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