本山 もとやま 氏 し 土佐 とさ 国 こく 豪族 ごうぞく 土佐 とさ 七雄 ななお 一 ひと 数 かぞ
本姓 ほんせい 八木 やぎ 氏 し 西峰 にしのみね 大豊 たいほう 町 まち 西峰 にしのみね 発祥 はっしょう 地 ち [ 1] 八木 やぎ 氏 し 紀貫之 きのつらゆき 土佐 とさ 日記 にっき 人 ひと 人 ひと 国 こく 馬 うま 守 す 国人 くにびと 心 しん 見 み 心 こころ 来 き 八木 やぎ 康 やすし 教 きょう 土佐 とさ 国司 こくし 任 にん 終 お 貫之 つらゆき 土佐 とさ 去 さ 際 さい 特 とく 利害 りがい 関係 かんけい 自 みずか 意志 いし 訪 おとず 送別 そうべつ 加 くわ 既 すで 平安 へいあん 中期 ちゅうき 有力 ゆうりょく 土佐 とさ 国人 くにびと 姿 すがた 見 み 武家 ぶけ 弘安 ひろやす 年 ねん 年 ねん 正月 しょうがつ 譲状 ゆずりじょう 左近 さこん 将監 しょうげん 八木 はちぼく 為 ため 時 じ 有 ゆう 時 じ 見 み 鎌倉 かまくら 時代 じだい 存在 そんざい 確認 かくにん 香美 かがみ 郡 ぐん 長久寺 ちょうきゅうじ 地蔵 じぞう 蓮華 れんげ 銘 めい 永 えい 徳 いさお 年 ねん 年 ねん 檀那 だんな 伊豆 いず 守 まもる 八木 やぎ 康 やすし 綱 つな 室町 むろまち 時代 じだい 西峰 にしのみね 本山 ほんざん 郷 きょう 新改 しんがい 南国 なんこく 市 し 大 だい 岩村 いわむら 潮江 しおえ 等 とう 土佐 とさ 東部 とうぶ 勢力 せいりょく 扶植 ふしょく 戦国 せんごく 時代 じだい 至 いた 池内 いけうち 天 たかし 神社 じんじゃ 大 だい 檀那 だんな 八木 やぎ 実 みのる 茂 しげる 梅 うめ 慶 けい 父 ちち 本山 もとやま 豊 ゆたか 前 ぜん 守 まもり 八木 やぎ 清茂 きよしげ 茂 しげる 宗 しゅう 梅 うめ 慶 けい 本山 もとやま 氏 し 八木 はちぼく 姓 せい 称 しょう
本山 もとやま 氏 し 西峰 にしのみね 名字 みょうじ 取 と 土佐 とさ 国 こく 長岡 ながおか 郡 ぐん 本山 ほんざん 郷 きょう 本山 もとやま 町 まち [ 2] 入部 にゅうぶ 平安 へいあん 時代 じだい 末期 まっき 考 かんが 諸 しょ 資料 しりょう 伊 い 典 てん 本拠 ほんきょ 本山 ほんざん 移 うつ 本山 もとやま 名乗 なの 記 しる 土佐 とさ 物語 ものがたり 八木 やぎ 伊 い 典 てん 何 なん 頃 ごろ 本山 ほんざん 来 き 居住 きょじゅう 其 そ 子 こ 養 やしなえ 明 あきら 其 そ 子 こ 茂 しげ 宗 むね 三 さん 代 だい 本姓 ほんせい 改 あらた 本山 ほんざん 号 ごう 是 ぜ 清和 せいわ 源 はじめ 氏 し 吉 よし 良 りょう 氏 し 云 い 南 みなみ 路 ろ 志 こころざし 本山 もとやま 氏 し 清和 せいわ 源 はじめ 氏 し 吉 よし 良 りょう 氏 し 八木 やぎ 伊 い 典 てん 初 はじ 当 とう 国 くに 来 き 城 しろ 築 ちく 云々 うんぬん 源 みなもと 氏 し 関係 かんけい 指摘 してき 土佐 とさ 吉 よし 良 りょう 氏 し 滅 ほろ 後 のち 吉良 きら 称 しょう 本山 もとやま 氏 し 自身 じしん 平 ひら 姓 せい 用 もち [ 3]
なお本 ほん 貫 ぬき 地 ち 土佐 とさ 物語 ものがたり 巻 まき 六 ろく 国 くに 中 ちゅう 第 だい 一 いち 要害 ようがい 記 しる 難攻不落 なんこうふらく 目 め 所領 しょりょう 大 だい 部分 ぶぶん 本山 ほんざん 中心 ちゅうしん 山間 さんかん 部 ぶ 経済 けいざい 的 てき 不利 ふり 土地 とち 柄 がら 細川 ほそかわ 氏 し 支配 しはい 緩 ゆる 契機 けいき 南下 なんか 平野 ひらの 部 ぶ 進出 しんしゅつ 土佐 とさ 七 なな 豪族 ごうぞく 一 ひと 勢威 せいい 誇 ほこ 最盛 さいせい 期 き 土佐 とさ 西部 せいぶ 国司 こくし 土佐 とさ 一条 いちじょう 氏 し 別格 べっかく 土佐 とさ 一番 いちばん 大名 だいみょう 呼 よ
本山 ほんざん 居 きょ 構 かま 本山 もとやま 氏 し 阿波 あわ 小笠原 おがさわら 氏 し 争 あらそ 本山 ほんざん 支配 しはい 権 けん 確立 かくりつ 周辺 しゅうへん 豪族 ごうぞく 和 わ 結 むす 基盤 きばん 着々 ちゃくちゃく 固 かた
永 えい 正 ただし 年 ねん 1508年 ねん ）、本山 もとやま 氏 し 首謀 しゅぼう 者 しゃ 吉 よし 良 りょう 氏 し 山田 やまだ 氏 し 共同 きょうどう 長宗我部 ちょうそかべ 兼 けん 序 じょ 討 う 滅 ほろ 諸説 しょせつ 最近 さいきん 研究 けんきゅう 長宗我部 ちょうそかべ 氏 し 吸江 ぎゅうこう 庵 あん 寺領 じりょう 問題 もんだい 天竺 てんじく 氏 し 滅 ほろ 説 せつ 本山 もとやま 氏 し 土佐 とさ 国内 こくない 最 もっと 有力 ゆうりょく 豪族 ごうぞく 1530年 ねん 頃 ころ 土佐 とさ 守護 しゅご 領国 りょうごく 制 せい 崩壊 ほうかい 経済 けいざい 的 てき 有利 ゆうり 基盤 きばん 持 も 本山 もとやま 氏 し 土佐 とさ 中央 ちゅうおう 平野 ひらの 部 ぶ 南下 なんか 始 はじ 本山 もとやま 茂 しげる 宗 むね 時代 じだい 朝倉 あさくら 城 しろ 居城 きょじょう 土佐 とさ 中央 ちゅうおう 部 ぶ 支配 しはい 土佐 とさ 七 なな 豪族 ごうぞく 吉 よし 良 りょう 氏 し 攻 せ 滅 ほろ 嫡男 ちゃくなん 本山 もとやま 茂 しげる 辰 たつ 吉良 きら 姓 せい 名乗 なの 土佐 とさ 国司 くにじ 土佐 とさ 一条 いちじょう 氏 し 伊予 いよ 伊 い 予 よ 西園寺 さいおんじ 氏 し 争 あらそ 間 あいだ 一条 いちじょう 氏 し 敵対 てきたい 諸 しょ 将 しょう 城 しろ 攻 せ 茂 しげる 宗 むね 頃 ころ 土佐 とさ 豪族 ごうぞく 中 なか 飛 と 存在 そんざい
しかし兼 けん 序 じょ 遺児 いじ 長宗我部 ちょうそかべ 国親 くにちか 岡豊 おこう 城 じょう 復帰 ふっき 後 ご 本山 もとやま 氏 し 服従 ふくじゅう 姿勢 しせい 見 み 力 ちから 蓄 たくわ 茂 しげる 宗 むね 亡 な 後 あと 反攻 はんこう 始 はじ 本山 もとやま 氏 し 国親 くにちか 吉田 よしだ 孝 たかし 頼 よりゆき 岡豊 おこう 迎 むか 国親 くにちか 体制 たいせい 気 き 土佐 とさ 戦乱 せんらん 察 さっ 一条 いちじょう 氏 し 勧 すす 国親 くにちか 娘 むすめ 嫡男 ちゃくなん 本山 もとやま 茂 しげる 辰 たつ 正室 せいしつ 迎 むか 二 に 氏 し 間 あいだ 小康 しょうこう 保 たも 本山 もとやま 氏 し 幾度 いくど 長宗我部 ちょうそかべ 軍 ぐん 一進一退 いっしんいったい 攻防 こうぼう 繰 く 返 かえ 徐々 じょじょ 勢力 せいりょく 削 そ
1560年 ねん の長浜 ながはま 戦 たたか 茂 しげる 宗 むね 後 のち 継 つ 茂 しげる 辰 たつ 敗 やぶ 土佐 とさ 平野 ひらの 部 ぶ 支配 しはい 権 けん 失 うしな 茂 しげ 辰 たつ 朝倉 あさくら 城 じょう 東 ひがし 神田 かんだ 城 しろ 入 はい 土佐 とさ 平原 へいげん 要 よう 朝倉 あさくら 城 しろ 奪取 だっしゅ 長宗我部 ちょうそかべ 家 か 寄 よ 手 て 幾度 いくど 撃退 げきたい 諸 しょ 豪族 ごうぞく 家臣 かしん 団 だん 離反 りはん 始 はじ 守 まも 火 ひ 放 はな 元々 もともと 本拠 ほんきょ 本山 ほんざん 城 じょう 撤退 てったい 病死 びょうし 茂 しげる 辰 たつ [ 4] 後 のち 継 つ 本山 もとやま 貞 さだ 茂 しげる 本山 ほんざん 城 じょう 捨 す 土佐 とさ 奥地 おくち 叔父 おじ 本山 もとやま 茂 しげる 定 じょう 守 まも 瓜生野 うりうの 城 じょう 立 た 籠 こも 抗戦 こうせん 長宗我部 ちょうそかべ 元親 もとちか 圧迫 あっぱく 抗 こう 降伏 ごうぶく 戦国 せんごく 大名 だいみょう 本山 もとやま 氏 し 実質 じっしつ 的 てき 滅亡 めつぼう
降伏 ごうぶく 後 ご 貞 さだ 茂 しげる 親 おや 茂 しげ 名 な 与 あた 元 もと 親 おや 偏 へん 諱 いみな 受 う 長宗我部 ちょうそかべ 家 か 一門 いちもん 衆 しゅ 加 くわ 嫡男 ちゃくなん 長宗我部 ちょうそかべ 信 しん 親 おや 家老 がろう 仕 つか 親 おや 茂 しげる 後年 こうねん 九州 きゅうしゅう 征伐 せいばつ 際 さい 戸次 とつぎ 川 がわ 戦 たたか 信 しん 親 おや 共 とも 戦死 せんし
本山 もとやま 茂 しげる 宗 むね 三 さん 百 ひゃく 六 ろく 十 じゅう 年 ねん 祭 さい [ 編集 へんしゅう ] 本山 もとやま 氏 し 後 のち 土佐 とさ 藩 はん 仕 つか [ 5] 江戸 えど 時代 じだい 初 はじ 本山 ほんざん 領 りょう 山内 やまうち 刑部 おさかべ 男系 だんけい 子孫 しそん 板垣 いたがき 退助 たいすけ 板垣 いたがき 岐阜 ぎふ 遭難 そうなん 時 とき 命 いのち 救 すく 竹内 たけうち 流 りゅう 呑敵流 りゅう ）の組 く 討 う 術 じゅつ 指導 しどう 本山 ほんざん 団 だん 蔵 くら 重隆 しげたか 本山 もとやま 氏 し 子孫 しそん 板垣 いたがき 銅像 どうぞう 作製 さくせい 本山 もとやま 白雲 しらくも 本山 もとやま 氏 し 支族 しぞく 土佐 とさ 藩士 はんし 本山 ほんざん 家 か 板垣 いたがき 退助 たいすけ 分家 ぶんけ 乾 いぬい 市郎 いちろう 兵衛 ひょうえ 家 か 婚姻 こんいん 関係 かんけい 子供 こども 本山 ほんざん 家 か 養子 ようし 入 はい 生 う 子 こ 乾 いぬい 家 か 養子 ようし 入 はい 本山 もとやま 氏 し 山内 やまうち 刑部 おさかべ 子孫 しそん 江戸 えど 時代 じだい 婚姻 こんいん 関係 かんけい 通 つう 極 きわ 近 ちか 親族 しんぞく 関係 かんけい 形成 けいせい 本山 もとやま 氏 し 山内 やまうち 刑部 おさかべ 合同 ごうどう 顕彰 けんしょう 気運 きうん 高 たか 退助 たいすけ 次女 じじょ 軍 ぐん 子 こ 宮地 みやじ 茂春 しげはる 嫁 とつ 娘 むすめ 信子 のぶこ 本山 もとやま 氏 し 嫁 とつ [ 6]
大正 たいしょう 年 ねん 1913年 ねん ）4月 がつ 日 にち 高知 こうち 県 けん 長岡 ながおか 郡 ぐん 本山 もとやま 町 まち 旧 きゅう 本山 ほんざん 城主 じょうしゅ 本山 もとやま 茂 しげる 宗 むね 入道 にゅうどう 梅渓 ばいけい 歿後 ぼつご 三 さん 百 ひゃく 六 ろく 十 じゅう 年 ねん 祭 さい 同 どう 旧 きゅう 本山 ほんざん 領主 りょうしゅ 山内 やまうち 刑部 おさかべ 一 はじめ 照 あきら 卿 きょう 顕彰 けんしょう 三 さん 百 ひゃく 年 ねん 祭 さい 合同 ごうどう 斎 とき 行 ぎょう 本山 もとやま 氏 し 一族 いちぞく 山内 やまうち 刑部 おさかべ 子孫 しそん 一族 いちぞく 一堂 いちどう 会 かい [ 7] 式典 しきてん 新 あら 建立 こんりゅう 本山 もとやま 茂 しげる 宗 そう 顕彰 あきら 碑 ひ 本山 もとやま 氏 し 直系 ちょっけい 子孫 しそん 本山 もとやま 熊太郎 くまたろう 手 て 除幕 じょまく 一同 いちどう 隣接 りんせつ 山内 やまうち 刑部 おさかべ 一 はじめ 照夫 てるお 妻 つま 墓所 はかしょ 移動 いどう 山内 やまうち 刑部 おさかべ 直系 ちょっけい 子孫 しそん 山内 やまうち 一正 かずまさ 板垣 いたがき 家 か 家令 かれい 令息 れいそく 一夫 かずお 墓前 ぼぜん 香華 こうげ 手向 たむ 後 ご 一同 いちどう 本山 もとやま 城址 じょうし 登 のぼ 往時 おうじ 懐古 かいこ 午後 ごご 時 じ 嶺 みね 北 きた 東光寺 とうこうじ 合同 ごうどう 法要 ほうよう 執 と 行 おこな 法要 ほうよう 本山 もとやま 茂 しげる 宗 むね 高橋 たかはし 平太郎 へいたろう 祭文 さいぶん 奏上 そうじょう 山内 やまうち 刑部 おさかべ 板垣 いたがき 退助 たいすけ 祭文 さいぶん 奉 まつ 安芸 あき 喜代 きよ 香 が 代読 だいどく [ 7]
祭文 さいぶん 維時大正 たいしょう 二 に 年 ねん 四 よん 月 がつ 五 ご 日 にち 勲 くん 八 はち 等 とう 高橋 たかはし 平太郎 へいたろう 本山 もとやま 氏 し 代表 だいひょう 謹 つつし 故 こ 本山 ほんざん 城主 じょうしゅ 本山 もとやま 茂 しげる 宗 むね 公 おおやけ 並 なみ 故 こ 本山 ほんざん 郷 きょう 領主 りょうしゅ 山内 やまうち 刑部 おさかべ 一 はじめ 照 あきら 公 おおやけ 霊 れい 祭 まつ 曰 いわ 本山 もとやま 茂 しげる 宗 そう 公 こう 夙 （ つと ） 大志 たいし 長 ちょう 土 ど 吾 われ 三 さん 郡 ぐん 地 ち 領 りょう 威名 いめい 赫々 かくかく 土佐 とさ 七雄 ななお 随一 ずいいち 称 しょう 令名 れいめい 今 いま 嘖々 さくさく （ さくさく ） 而 しか 山内 やまうち 刑部 おさかべ 一 はじめ 照 あきら 公 おおやけ 藩主 はんしゅ 山内 やまうち 氏 し 仕 つかまつ 本 ほん 山郷 さんごう 初代 しょだい 領主 りょうしゅ 二 に 十 じゅう 余 よ 年 ねん 地方 ちほう 治 ち 政 せい 任 にん 功績 こうせき 寔 まこと （ まこと ） 偉大 いだい 思 おも 両 りょう 公 おおやけ 門閥 もんばつ 傑出 けっしゅつ 士 し 而 しか 芳 よし 功績 こうせき 千古 せんこ 不朽 ふきゅう 東光寺 とうこうじ 挙 きょ 豈 あに 偶然 ぐうぜん 茲 （ ここ ） 兆民 ちょうみん （ ちょうみん ） 代表 だいひょう 謹 つつし 一言 ひとこと 述 の 両 りょう 公 おおやけ 英霊 えいれい 祭 まつ
大正 たいしょう 二 に 年 ねん 四 よん 月 がつ 五 ご 日 にち
祭典 さいてん 係 がかり 総裁 そうさい 高橋 たかはし 平太郎 へいたろう 敬白 けいはく [ 7] 山内 やまうち 刑部 おさかべ 卿 きょう を
祭 まつ る
文 ぶん 予 よ 祖先 そせん 板垣 いたがき 駿河 するが 守 まもる 信 しんじ 方 かた 出 だし 代 だい 中 なか （ あた ） 山内 やまうち 刑部 おさかべ 卿 きょう 第 だい 二 に 子 し 入 はい 家 いえ 嗣 （ つ ） 爾来 じらい （ じらい ） 血脈 けちみゃく 連綿 れんめん 以 もっ 今日 きょう （ こんにち ） 至 いた 卿 きょう 驍勇 （ ぎょうゆう ） 智謀 ちぼう 一豊 かずとよ 公 おおやけ 土佐 とさ 入 はい 長 ちょう 曽我部 そがべ 氏 し 遺臣 いしん 之 これ 謀 はかりごと （ はか ） 形勢 けいせい 頗 すこぶ 危険 きけん 以 もっ 卿 きょう 公 おおやけ 代 かわ 自 みずか 一豊 かずとよ 公 おおやけ 称 しょう 甲浦 かんのうら 上陸 じょうりく 堂々 どうどう 国 こく 入 はい 途 と 果 はた 乱 らん 者 もの 即 すなわ 火 ひ 放 はな 卿 きょう 襲 かさね 卿 きょう 之 これ 防 ふせ 幸 こう 免 まぬかれ 得 え 而 しか 公 おおやけ 乗 じょう 海路 かいろ 微行 びこう 浦戸 うらと 城 しろ 入 い 今 いま 柄 え （ つか ） 焼 や 長 ちょう 槍 やり 伝 つて 実 じつ 卿 きょう 用 よう （ もち ） 敵 てき 防 ふせ 一豊 かずとよ 公 おおやけ 土佐 とさ 入 はい 卿 きょう 賜 たまもの 本山 ほんざん 一 いち 円 えん 地 ち 以 もっ 然 しか 高石 たかいし 左 ひだり 馬 ば 之 の 助 すけ 者 もの 之 これ 服 ふく 瀧山 たきやま 據 よ 戦 たたか 卿 きょう 之 これ 攻 せ 遂 つい 悉 ことごと 之 これ 夷 えびす （ たいら ） 時 とき 敵 てき 弾 だん 卿 きょう 乗 の 鞍 くら 前輪 ぜんりん 中 なか （ あた ） 以 もっ 激戦 げきせん 状 じょう （ さま ） 想見 そうけん 今 いま 卿 きょう 逝 （ ゆき ） 三 さん 百 ひゃく 年 ねん 際 さい 義 よし 故 ゆえ 士 し 相 あい 謀 はか 祭典 さいてん 修 しゅう 会 かい 予 よ 孫 まご 遺 のこ 事 こと 序 じょ （ つぎ ） 謹 つつし 祭 まつ 若 も 知 し 冀 （ こひねが ） 饗 きょう （ う ）
大正 たいしょう 二 に 年 ねん 四 よん 月 がつ 五 ご 日 にち 伯爵 はくしゃく 板垣 いたがき 退助 たいすけ [ 7] なお山内 やまうち 刑部 おさかべ 一 はじめ 照 あきら 三 さん 百 ひゃく 回忌 かいき 本来 ほんらい 大正 たいしょう 年 ねん 1919年 ねん ）6月 がつ 日 にち 執 と 行 おこな 予定 よてい 板垣 いたがき 退助 たいすけ 山内 やまうち 一正 かずまさ 高齢 こうれい 為 ため 板垣 いたがき 健在 けんざい 行 おこな 地元 じもと 要望 ようぼう 年 ねん 前倒 まえだお 本山 もとやま 氏 し 顕彰 けんしょう 祭 さい 合同 ごうどう 斎 とき 行 ぎょう [ 7]
本山 もとやま 氏 し 系譜 けいふ
実線 じっせん 実子 じっし 点線 てんせん 縦 たて 養子 ようし 点線 てんせん 横 よこ 婚姻 こんいん 関係 かんけい 表記 ひょうき 表記 ひょうき 上 じょう 源 みなもと みなもとの 本姓 ほんせい 源 みなもと みなもと 表記 ひょうき 諱 いみな 不明 ふめい 人名 じんめい 幾 いく 説 せつ 説 せつ 記 しる
天 てん 八 はち 現 げん 津 つ
建 たて 日 にち 別命 べつめい
伊 い
八 はち 上乃 うえの 命 いのち
振 ふ 根 ね 命 いのち
押古呂 りょ 命 いのち
百 ひゃく 襲 かさね
赤目 あかめ
川尻 かわじり
若 わか 津根 つね 命 いのち
諸 しょ 手足 てあし 尼 あま
大 だい 海路 かいろ 命 いのち
石 いし 古 こ 別命 べつめい
小立 おだち 宿 やど 成 なり 務 つとむ 朝 あさ 定 てい 賜 たまもの 都 みやこ 佐 たすく 国造 くにのみやつこ
忌 き 毛 げ 足 あし 尼 あま 長 なが 我 わが 孫 まご 祖 そ
兄人 しょうと 命 いのち
登美 とみ 宿 やど
韓 かん 背 せ 宿 やど 成 なり 務 つとむ 朝 ちょう 定 てい 賜 たまもの 長国 ながくに 造 づくり
赤 あか 猪 いのしし 古 いにしえ
高尾 たかお 宿 やど
都 と 古 いにしえ
高根 たかね
江沼 えぬま 武 たけ 烈 れつ 朝 あさ 為 ため 国造 くにのみやつこ 供奉 ぐぶ
古米 こまい
川 かわ 主 ぬし
真 ま 魚 さかな
都 と 美 よし 古 いにしえ
木島 きしま
輪 はなわ 仁 ひとし
兄 あに 駒 こま
野末 のずえ 都 と 佐 さ 評 ひょう 督 とく 推古朝 あさ 供奉 ぐぶ
赤 あか 猪 いのしし
久々 ひさびさ 理 り 同 どう 評 ひょう 督 とく 舒明朝 あさ 仕 つかまつ
倉垣 くらかき
真鶴 まなづる 都 と 佐 さ 郡 ぐん 領 りょう 司 し 大領 だいりょう
建彦 たけひこ
山部 やまべ 同 どう 少 しょう 領 りょう
畔田 あぜた
高 こう 星 ほし
鳥 とり 養 やしなえ 同 どう 少 しょう 領 りょう
井 い 津 つ 見 み
大枝 おおえだ 同 どう 擬 なずらえ 大 だい 領 りょう
手栗 てぐり
常 つね 麻呂 まろ 同 どう 主 しゅ 政 せい
比良 びら 麻呂 まろ
田 た 主 ぬし 同 どう 少 しょう 領 りょう
恒見 つねみ 庚午 こうご 年 ねん 籍 せき 為 ため 長 ちょう 直 ちょく 姓 せい
枚 まい 夫 おっと 庚午 こうご 年 ねん 籍 せき 為 ため 長 ちょう 直 ちょく 姓 せい
宮 みや 継 ままし 同 どう 主 しゅ 政 せい
猿 さる
男 おとこ 足 あし
河 かわ 成 なり 同 どう 擬 なずらえ 少 しょう 領 りょう
奈良 なら 麿 まろ 那賀 なか 郡 ぐん 司 つかさ 少 しょう 領 りょう
人 ひと 立 りつ 勝浦 かちうら 郡 ぐん 少 しょう 領 りょう 宝 たから 亀 ひさし
久元 ひさもと 同 どう 少 しょう 領 りょう
久 ひさ 延 のべ 同大 どうだい 領 りょう
成久 なりひさ 同 どう 少 しょう 領 りょう
任 にん 久 ひさし 本山 もとやま 郡司 ぐんじ 大夫 たいふ
久 ひさ 大 だい 同小 どうしょう 大夫 たいふ
成 なり 大 だい 本山 もとやま 太夫 たゆう
成 なり 門 もん 本山 もとやま 新 しん 大夫 たいふ
成 なり 孚 まこと 土佐 とさ 新八 しんぱち 郎 ろう
真 ま 成 なり 本山 もとやま 太郎 たろう 属 ぞく 平 たいら 軍 ぐん 壇 だん 浦 うら 戦死 せんし
夏雄 なつお 土佐 とさ 彦太郎 ひこたろう
相成 あいな 本山 もとやま 小次郎 こじろう 同 どう 父 ちち 壇 だん 浦 うら 戦死 せんし
吉成 よしなり 本山 もとやま 五郎 ごろう
