花はな總そうまり

はなふさ まり 花はな總そう まり
生年月日せいねんがっぴ	(1973-02-28) 1973年ねん2月がつ28日にち（51歳さい）
出身しゅっしん地ち	日本にっぽん 東京とうきょう都と
身長しんちょう	163cm
血液けつえき型がた	O型がた
職業しょくぎょう	女優じょゆう・歌手かしゅ
ジャンル	舞台ぶたい・ドラマ
活動かつどう期間きかん	1991年ねん -
活動かつどう内容ないよう	1991年ねん：宝塚歌劇団たからづかかげきだん入団にゅうだん 1992年ねん：星ほし組ぐみ配属はいぞく 1993年ねん：雪ゆき組ぐみへ異動いどう 1994年ねん：雪ゆき組ぐみトップ娘むすめ役やく就任しゅうにん 1998年ねん：宙ちゅう組ぐみへ異動いどう、宙ちゅう組ぐみトップ娘むすめ役やく就任しゅうにん 2006年ねん：宝塚歌劇団たからづかかげきだん退団たいだん 2010年ねん：芸能げいのう活動かつどう再開さいかい
事務所じむしょ	ブルーミングエージェンシー
公式こうしきサイト	花はな總そうまり 公式こうしきプロフィール
主おもな作品さくひん
宝塚歌劇たからづかかげき 『エリザベート』 『ベルサイユのばら2001』 『ファントム』 『風ふうと共ともに去さりぬ』 舞台ぶたい 『エリザベート』 『レディ・ベス』 『1789-バスティーユの恋人こいびとたち-』 『マリー・アントワネット』
受賞じゅしょう 第だい29回かい『菊田きくた一夫かずお演劇えんげき賞しょう』演劇えんげき賞しょう（2003年ねん） 第だい23回かい『読売よみうり演劇えんげき大賞たいしょう』優秀ゆうしゅう女優じょゆう賞しょう（2015年ねん） 第だい41回かい『菊田きくた一夫かずお演劇えんげき賞しょう』演劇えんげき大賞たいしょう（2016年ねん） 第だい42回かい『松尾まつお芸能げいのう賞しょう』演劇えんげき部門ぶもん優秀ゆうしゅう賞しょう（2021年ねん）
備考びこう
宝塚歌劇団たからづかかげきだん卒業生そつぎょうせい

花はな總そう まり（はなふさ まり、1973年ねん2月がつ28日にち - ）は、日本にっぽんの女優じょゆう・歌手かしゅ。元もと宝塚歌劇団たからづかかげきだん宙ちゅう組ぐみ・雪ゆき組ぐみトップ娘むすめ役やく。

東京とうきょう都と、日本女子大学にほんじょしだいがく附属ふぞく高等こうとう学校がっこう出身しゅっしん。身長しんちょう163cm。血液けつえき型がたO型がた。愛称あいしょうは「ハナ」。

所属しょぞく事務所じむしょはブルーミングエージェンシー。

来歴らいれき

1989年ねん、宝塚音楽学校たからづかおんがくがっこう入学にゅうがく。

1991年ねん、宝塚歌劇団たからづかかげきだんに77期生きせいとして入団にゅうだん。入団にゅうだん時じの成績せいせきは9番ばん。月つき組ぐみ公演こうえん「ベルサイユのばら」で初舞台はつぶたい。

1992年ねん、組くみまわりを経へて星ほし組ぐみに配属はいぞく。同年どうねん、紫苑しおんゆう・白城しらきあやかトップコンビ大だい劇場げきじょうお披露目ひろめとなる「白夜はくや伝説でんせつ」で、妖精ようせいミーミル役やくに抜擢ばってきされ、注目ちゅうもくを集あつめる。

1993年ねんの「うたかたの恋こい」で新人しんじん公演こうえん初はつヒロイン。同年どうねん8月がつ3日にち付づけで雪ゆき組ぐみへと組替くみかえ。

1994年ねんの「二人ふたりだけの戦場せんじょう」（バウホール・日本にっぽん青年せいねん館かん公演こうえん）で、バウホール・東上とうじょう公演こうえん初はつヒロイン。トップスター・一路いちろ真輝まきの相手あいて役やくを務つとめる。同年どうねんに一路いちろの相手あいて役やくとして雪ゆき組ぐみトップ娘むすめ役やくに就任しゅうにん。トップ就任しゅうにん後ご第だい1作さくとなる「風ふうと共ともに去さりぬ」では、娘むすめ役やくでありながら新人しんじん公演こうえんの主演しゅえんを務つとめ、スカーレット役やくを演えんじた。同年どうねんの「雪ゆき之の丞すすむ変化へんか／サジタリウス」で、一路いちろとのトップコンビ大だい劇場げきじょうお披露目ひろめ。

1996年ねん、日本にっぽん初演しょえんとなる「エリザベート」で、タイトルロールでもあるエリザベート役やくを演えんじる。自身じしんの代表だいひょう作さくの1つとなり、1998年ねんの再演さいえんでも同役どうやくを演えんじた。同どう公演こうえんをもって一路いちろが退団たいだんし、その後ごは高嶺たかねふぶき・轟とどろき悠ゆうの相手あいて役やくを務つとめる。

1998年ねん1月がつ1日にち付づけで宙ちゅう組ぐみ創設そうせつに伴ともなう発足ほっそくメンバーとして宙ちゅう組ぐみへ組替くみかえ。宙ちゅう組ぐみの初代しょだいトップ娘むすめ役やくに就任しゅうにんする。姿すがた月がつあさとの相手あいて役やくとして、「エクスカリバー／シトラスの風ふう」でトップコンビ大だい劇場げきじょうお披露目ひろめ。

2000年ねんに姿すがた月がつが退団たいだん後ごは和かず央ひさしようかを5人にん目めの相手あいて役やくに迎むかえ、「ベルサイユのばら2001」のマリー・アントワネット、「ファントム」の歌姫うたひめクリスティーヌなど、清楚せいそな美貌びぼうと歌唱かしょう力りょくを生いかした大役たいやくを演えんじ、高たかい評価ひょうかを受うける。

宝塚たからづか100年ねんに1人ひとりの娘むすめ役やくとの呼よび声ごえも高たかい中なか、2006年ねん7月がつ2日にち、「NEVER SAY GOODBYE」東京とうきょう公演こうえん千秋楽せんしゅうらくをもって、宝塚歌劇団たからづかかげきだんを和かず央ひさしと同時どうじ退団たいだん。5人にんのトップスターの相手あいて役やくを務つとめ、トップ娘むすめ役やくとしての任期にんきは12年ねんを超こえ、これは歴代れきだい最長さいちょう記録きろくとなった。

退団たいだん後ごは2010年ねんより本格ほんかく的てきに芸能げいのう活動かつどうを再開さいかい。

2015年ねん、東宝とうほうミュージカル「エリザベート」でエリザベート役やくを演えんじる。自身じしんが宝塚たからづか時代じだいに主演しゅえんした代表だいひょう作さくで、再ふたたびタイトルロールを演えんじることとなった。

2016年ねん、第だい41回かい菊田きくた一夫かずお演劇えんげき賞しょうの演劇えんげき大賞たいしょうを史上しじょう最年少さいねんしょうで受賞じゅしょう。

その後ごも日本にっぽん演劇えんげき界かいのトップランナーとして、舞台ぶたいを中心ちゅうしんに活動かつどうを続つづけている。

人物じんぶつ

幼おさない頃ころからバイオリンを習ならい、音大おんだい進学しんがくを目指めざしていたが、高校こうこう1年ねんの時ときに1度目どめの受験じゅけんで音楽おんがく学校がっこうに合格ごうかくを果はたした。

宝塚歌劇団たからづかかげきだん時代じだいの主おもな舞台ぶたい

初舞台はつぶたい

• 1991年ねん3 - 5月、月つき組ぐみ『ベルサイユのばら-オスカル編へん-』（宝塚たからづか大だい劇場げきじょうのみ）

組くみまわり

• 1991年ねん8 - 9月、雪ゆき組ぐみ『華麗かれいなるギャツビー』『ラバーズ・コンチェルト』（宝塚たからづか大だい劇場げきじょうのみ）
• 1991年ねん11月、花はな組ぐみ『ヴェネチアの紋章もんしょう』『ジャンクション24』（東京とうきょう宝塚劇場たからづかげきじょうのみ）

星ほし組ぐみ時代じだい

• 1992年ねん3月がつ、『紫むらさき禁城きんじょうの落日らくじつ』（東京とうきょう宝塚劇場たからづかげきじょうのみ）
• 1992年ねん5 - 8月がつ、『白夜はくや伝説でんせつ』 - ミーミル『ワンナイト・ミラージュ』
• 1992年ねん10月がつ、『ハロー、ジョージ!』（バウホール） - エリザベス
• 1993年ねん1 - 2月がつ、『宝たから寿ひさし頌』『PARFUM DE PARIS』 - 歌うたう娘むすめ／パリジェンヌ／エトワール、新人しんじん公演こうえん：踊おどる淑女しゅくじょS／恋人こいびと／パリジェンヌ（宝塚たからづか大だい劇場げきじょう）
• 1993年ねん2 - 3月、『ハロー、ジョージ!』（日本にっぽん青年せいねん館かん） - エリザベス
• 1993年ねん4月がつ、『宝たから寿ひさし頌』『PARFUM DE PARIS』 - 歌うたう娘むすめ／パリジェンヌ／エトワール、新人しんじん公演こうえん：踊おどる淑女しゅくじょS／恋人こいびと／パリジェンヌ（東京とうきょう宝塚劇場たからづかげきじょう）
• 1993年ねん6 - 8月がつ、『うたかたの恋こい』 - ミリー・ステュベル、新人しんじん公演こうえん：マリー・ヴェッツェラ（本ほん役やく：白城しらきあやか）『パパラギ』（宝塚たからづか大だい劇場げきじょうのみ） 新人しんじん公演こうえん初はつヒロイン

雪ゆき組ぐみ時代じだい

• 1993年ねん10 - 12月、『ブルボンの封印ふういん』 - マリエール『コート・ダジュール』 - マリー（宝塚たからづか大だい劇場げきじょう）
• 1994年ねん1 - 2月がつ、『二人ふたりだけの戦場せんじょう』（バウホール・日本にっぽん青年せいねん館かん） - ライラ バウ・東上とうじょう初はつヒロイン
• 1994年ねん3月がつ、『ブルボンの封印ふういん』 - マリエール『コート・ダジュール』 - マリー（東京とうきょう宝塚劇場たからづかげきじょう）

雪ゆき組ぐみトップ娘むすめ役やく時代じだい

• 1994年ねん5 - 8月がつ、『風ふうと共ともに去さりぬ』 - キャリーン・オハラ、新人しんじん公演こうえん：スカーレット・オハラ（本ほん役やく：一路いちろ真輝まき） 新人しんじん公演こうえん主演しゅえん、初はつエトワール
• 1994年ねん10月がつ、『二人ふたりだけの戦場せんじょう』（愛知あいち厚生あつお年金ねんきん会館かいかん） - ライラ トップお披露目ひろめ公演こうえん
• 1994年ねん11 - 12月、『雪ゆき之の丞すすむ変化へんか』 - 浪なみ路ろ『サジタリウス』（宝塚たからづか大だい劇場げきじょう） 大だい劇場げきじょうトップお披露目ひろめ公演こうえん
• 1995年ねん1月がつ、『アリア 夢ゆめ唄うた』（ドラマシティ） - マリー
• 1995年ねん3月がつ、『雪ゆき之の丞すすむ変化へんか』 - 浪なみ路ろ『サジタリウス』（東京とうきょう宝塚劇場たからづかげきじょう）
• 1995年ねん5 - 8月がつ、『JFK』 - ジャクリーヌ『バロック千せん一いち夜や』
• 1995年ねん9月がつ、『アリア 夢ゆめ唄うた』（愛知あいち厚生こうせい年金ねんきん会館かいかん）
• 1995年ねん11 - 12月、『あかねさす紫むらさきの花はな』 - 額田ぬかた女王じょおう『マ・ベル・エトワール』（宝塚たからづか大だい劇場げきじょうのみ）
• 1996年ねん2 - 3月、『エリザベート』（宝塚たからづか大だい劇場げきじょう） - エリザベート
• 1996年ねん4 - 5月、『あかねさす紫むらさきの花はな』 - 額田ぬかた女王じょおう『マ・ベル・エトワール』（全国ぜんこくツアー）
• 1996年ねん6月がつ、『エリザベート』（東京とうきょう宝塚劇場たからづかげきじょう） - エリザベート
• 1996年ねん8 - 9月、『虹にじのナターシャ』 - 蘭子らんこ・ナターシャ『La Jeunesse!』（宝塚たからづか大だい劇場げきじょう）
• 1996年ねん11月、『晴はれた日ひに永遠えいえんが見みえる』（バウホール） - デイジー・ギャンブル
• 1996年ねん12月、『虹にじのナターシャ』 - 蘭子らんこ・ナターシャ『La Jeunesse!』（東京とうきょう宝塚劇場たからづかげきじょう）
• 1997年ねん2月がつ、『虹にじのナターシャ』 - 蘭子らんこ・ナターシャ『La Jeunesse!』（中日ちゅうにち劇場げきじょう）
• 1997年ねん3 - 5月、『仮面かめんのロマネスク』 - フランソワーズ・メルトゥイユ侯爵こうしゃく夫人ふじん『ゴールデン・デイズ』（宝塚たからづか大だい劇場げきじょう）
• 1997年ねん5 - 6月がつ、『晴はれた日ひに永遠えいえんが見みえる』（日本にっぽん青年せいねん館かん・愛知あいち厚生こうせい年金ねんきん会館かいかん） - デイジー・ギャンブル
• 1997年ねん7月がつ、『仮面かめんのロマネスク』 - フランソワーズ・メルトゥイユ侯爵こうしゃく夫人ふじん『ゴールデン・デイズ』（東京とうきょう宝塚劇場たからづかげきじょう）
• 1997年ねん9 - 11月、『真夜中まよなかのゴースト』 - マリー『レ・シェルバン』（宝塚たからづか大だい劇場げきじょうのみ）

宙ちゅう組ぐみトップ娘むすめ役やく時代じだい

• 1998年ねん1月がつ、『夢幻むげん宝たから寿ひさし頌』『This is TAKARAZUKA!』（香港ほんこんカルチュラルセンター）
• 1998年ねん3 - 8月がつ、『エクスカリバー』 - ロザライン『シトラスの風ふう』 大だい劇場げきじょうトップお披露目ひろめ公演こうえん
• 1998年ねん9月がつ、『バウ・ボヤージュ!』（バウホール）
• 1998年ねん10 - 1999年ねん3月がつ、『エリザベート』 - エリザベート
• 1999年ねん4 - 5月、『エクスカリバー』 - ロザライン『シトラスの風ふう』（全国ぜんこくツアー）
• 1999年ねん6 - 11月、『激情げきじょう』 - カルメン『ザ・レビュー'99』
• 2000年ねん1 - 5月、『砂漠さばくの黒くろ薔薇ばら』 - マリヤーナ姫ひめ『GLORIOUS!!』
• 2000年ねん6 - 7月がつ、『うたかたの恋こい』 - マリー・ヴェッツェラ『GLORIOUS!!』（全国ぜんこくツアー）
• 2000年ねん8 - 12月、『望郷ぼうきょうは海うみを越こえて』 - 由布ゆう姫ひめ／エカテリーナII『ミレニアム・チャレンジャー!』
• 2001年ねん2月がつ、『望郷ぼうきょうは海うみを越こえて』 - 由布ゆう姫ひめ／エカテリーナII『ミレニアム・チャレンジャー!』（中日ちゅうにち劇場げきじょう）
• 2001年ねん4 - 8月がつ、『ベルサイユのばら2001-フェルゼンとマリー・アントワネット編へん-』 - マリー・アントワネット エトワール
• 2001年ねん11 - 2002年ねん3月がつ、『カステル・ミラージュ』 - エヴァ=マリー『ダンシング・スピリット!』
• 2002年ねん4 - 5月、『カステル・ミラージュ』 - エヴァ=マリー『ダンシング・スピリット!』（全国ぜんこくツアー）
• 2002年ねん7 - 11月、『鳳凰ほうおう伝でん』 - トゥーランドット『ザ・ショー・ストッパー』
• 2002年ねん12 - 2003年ねん1月がつ、『聖せいなる星ほしの奇蹟きせき-いつか出会であう君きみに-』（ドラマシティ・赤坂あかさかACTシアター） - リディア
• 2003年ねん2 - 6月がつ、『傭兵ようへいピエール』 - ジャンヌ・ダルク『満天星どうだんつつじ大だい夜よる總会そうかい』
• 2003年ねん8月がつ、『鳳凰ほうおう伝でん』 - トゥーランドット『ザ・ショー・ストッパー』（博多はかた座ざ）
• 2003年ねん10 - 2004年ねん2月がつ、『白昼はくちゅうの稲妻いなづま』 - ヴィヴィアンヌ『テンプテーション!』
• 2004年ねん2月がつ、花はな組ぐみ『アプローズ・タカラヅカ!』（宝塚たからづか大だい劇場げきじょう） Wエトワール
• 2004年ねん3月がつ、『BOXMAN-俺おれに破やぶれない金庫きんこなどない-』（日本にっぽん青年せいねん館かん・ドラマシティ） - ドリー
• 2004年ねん5 - 8月がつ、『ファントム』 - クリスティーヌ・ダーエ
• 2004年ねん10 - 11月、『風ふうと共ともに去さりぬ』（全国ぜんこくツアー） - スカーレット・オハラ
• 2005年ねん1 - 4月がつ、『ホテル ステラマリス』 - ステイシー・ランカスター『レヴュー伝説でんせつ』
• 2005年ねん5 - 6月がつ、『ホテル ステラマリス』 - ステイシー・ランカスター『レヴュー伝説でんせつ』（全国ぜんこくツアー）
• 2005年ねん8 - 11月、『炎ほのおにくちづけを』 - レオノーラ『ネオ・ヴォヤージュ』
• 2005年ねん12月、和かず央ひさしようかライブショー『W-WING-』（ドラマシティ）
• 2006年ねん3 - 7月がつ、『NEVER SAY GOODBYE』 - キャサリン・マクレガー／ペギー・マクレガー 退団たいだん公演こうえん

宝塚歌劇団たからづかかげきだん退団たいだん後ごの主おもな活動かつどう

舞台ぶたい

• 『ディートリッヒ 生いきた 愛あいした 永遠えいえんに』（2010年ねん3月がつ‐4月がつ／青山あおやま劇場げきじょう、梅田うめだ芸術げいじゅつ劇場げきじょう） - エディット・ピアフ 役やく
• 『ミュージカル・ドラキュラ』（2011年ねん8月がつ - 9月／東京とうきょう国際こくさいフォーラム・ホールC、梅田うめだ芸術げいじゅつ劇場げきじょう） - ミーナ・マレー 役やく
• 『LOVE LETTERS』（2011年ねん11月／パルコ劇場げきじょう） - メリッサ 役やく
• 『NO WORDS,NO TIME 〜空そらに落おちた涙なみだ〜』（2013年ねん1月がつ - 2月がつ／東京とうきょうグローブ座ざ、森ノ宮もりのみやピロティホール）
• 『永遠えいえん物語ものがたり』（2013年ねん3月がつ - 4月がつ／宝塚たからづかバウホール） - 吉岡よしおか良子りょうこ 役やく
• 『モンテ・クリスト伯はく』（2013年ねん12月 - 2014年ねん1月がつ／日生劇場にっせいげきじょう、梅田うめだ芸術げいじゅつ劇場げきじょう、愛知あいち県けん芸術げいじゅつ劇場げきじょう大だいホール、キャナルシティ劇場げきじょう） - メルセデス 役やく
• 『レディ・ベス』（2014年ねん4月がつ - 5月／帝国ていこく劇場げきじょう、7月がつ‐9月／梅田うめだ芸術げいじゅつ劇場げきじょう、博多はかた座ざ、中日ちゅうにち劇場げきじょう） - レディ・ベス 役やく
• 『モーツァルト!』（2014年ねん11月 - 12月／帝国ていこく劇場げきじょう、2015年ねん1月がつ／梅田うめだ芸術げいじゅつ劇場げきじょう） - ナンネール 役やく
• 『エリザベート』（2015年ねん6月がつ - 8月がつ／帝国ていこく劇場げきじょう） - エリザベート 役やく
• 『1789 -バスティーユの恋人こいびとたち-』（2016年ねん4月がつ - 6月／帝国ていこく劇場げきじょう、梅田うめだ芸術げいじゅつ劇場げきじょう） - マリー・アントワネット 役やく
• 『エリザベート』（2016年ねん6月がつ - 10月／帝国ていこく劇場げきじょう、博多はかた座ざ、梅田うめだ芸術げいじゅつ劇場げきじょう、中日ちゅうにち劇場げきじょう） - エリザベート 役やく
• 『レディ・ベス』（2017年ねん10月がつ - 12月／帝国ていこく劇場げきじょう、梅田うめだ芸術げいじゅつ劇場げきじょう） - レディ・ベス 役やく
• 『ROMALE〜ロマを生いき抜ぬいた女おんな カルメン〜』（2018年ねん3月がつ - 4月がつ／東京とうきょう芸術げいじゅつ劇場げきじょうプレイハウス、シアター・ドラマシティ） - カルメン 役やく
• 『シークレット・ガーデン』（2018年ねん6月がつ - 7月がつ／シアター・クリエ、厚木あつぎ文化ぶんか会館かいかん、久留くる米べいシティプラザ、兵庫ひょうご県立けんりつ芸術げいじゅつ文化ぶんかセンター） - リリー 役やく
• 『マリー・アントワネット』（2018年ねん9月がつ - 2019年ねん1月がつ／博多はかた座ざ、帝国ていこく劇場げきじょう、御園座みそのざ、梅田うめだ芸術げいじゅつ劇場げきじょう） - マリー・アントワネット 役やく
• 『エリザベート』（2019年ねん6月がつ - 8月がつ／帝国ていこく劇場げきじょう） - エリザベート 役やく
• 『おかしな二人ふたり』(2020年ねん10月がつ／シアタークリエ、11月／シアター・ドラマシティ） - フローレンス 役やく
• 『マリー・アントワネット』（2021年ねん1月がつ - 2021年ねん3月がつ ／東急とうきゅうシアターオーブ、梅田うめだ芸術げいじゅつ劇場げきじょう） - マリー・アントワネット 役やく
• 『本日ほんじつも休診きゅうしん』（2021年ねん11月12日にち - 28日にち／明治めいじ座ざ） - 見川みがわ鯛たい山やまの妻つま・テル子てるこ 役やく。
• 『リトルプリンス』（2022年ねん1 - 2月がつ／シアタークリエ、ビレッジホール） - 花はな 役やく
• 『銀河ぎんが鉄道てつどう999 THE MUSICAL』（2022年ねん4月がつ／日本にっぽん青年せいねん館かんホール） - メーテル 役やく
• 『バイオーム』（2022年ねん6月がつ／東京建物とうきょうたてもの Brillia HALL） - 怜子れいこ・クロマツの芽め 役やく
• 『エリザベート』（2022年ねん10 - 2023年ねん1月がつ／帝国ていこく劇場げきじょう、御園座みそのざ、梅田うめだ芸術げいじゅつ劇場げきじょう、博多はかた座ざ） - エリザベート 役やく
• 『SUNNY』（2023年ねん6 - 7月がつ／東京建物とうきょうたてもの Brillia HALL、7月がつ／梅田うめだ芸術げいじゅつ劇場げきじょうシアター・ドラマシティ）
• 2023年ねん12月、『ベートーヴェン』（日生劇場にっせいげきじょう） - アントニー・ブレンターノ
• 『応おう天てんの門もん』（2024年ねん12月／明治めいじ座ざ） - 昭あきら姫ひめ 役やく

ドラマ

• 大河たいがドラマ『おんな城主じょうしゅ 直ちょく虎とら』（2017年ねん／NHK） - 佐さ名めい 役やく
• 放送ほうそう90年ねん 大河たいがファンタジー『精霊せいれいの守まもり人じん』最終さいしゅう章あきら（2017年ねん／NHK） - ユーカ 役やく
• BS時代じだい劇げき『明治めいじ開花かいか 新しん十じゅう郎ろう探偵たんてい帖じょう』第だい1話わ（2020年ねん／NHK） - アツ子あつこ 役やく

ラジオドラマ

• 『斜陽しゃようの国くにのルスダン』（2017年ねん／NHK-FM 青春せいしゅんアドベンチャー） - 女王じょおうルスダン 役やく
• 『紺碧こんぺきのアルカディア』（2019年ねん／NHK-FM 青春せいしゅんアドベンチャー） - 女おんな船長せんちょうフェリチータ 役やく
• 『ヨコハマ・ジャスミンホテル』（2021年ねん／NHK-FM 青春せいしゅんアドベンチャー） - メリケンお雪ゆき 役やく
• 『あなたに似にた街まち』（2017年ねん／NHK-FM FMシアター）

CM

• 野村證券のむらしょうけん『with NISA るいとう』篇へん、『with NISA 株主かぶぬし優待ゆうたい』篇へん（2014年ねん - 2017年ねん）
• アート引越ひっこしセンター（2017年ねん9月がつ - ）
• リソウコーポレーション（2019年ねん2月がつ - ）
• シュガーレディ（2019年ねん6月がつ - ）

コンサート

• 『エリザベート スペシャル・ガラ・コンサート』（2012年ねん11月 - 12月／東急とうきゅうシアターオーブ、梅田うめだ芸術げいじゅつ劇場げきじょう） - エリザベート 役やく
• 『エリザベート TAKARAZUKA20周年しゅうねん スペシャル・ガラ・コンサート』（2016年ねん12月 - 2017年ねん1月がつ／梅田うめだ芸術げいじゅつ劇場げきじょう、オーチャードホール） - エリザベート 役やく
• 『25th Anniversary 花はな總そうまり First Concert 〜Especially For You〜』（2016年ねん2月がつ26日にち、27日にち／赤坂あかさかACTシアター）
• 『プレミアムシンフォニックコンサート〜花はな總そうまり・愛あいに生いきた女王じょおうを綴つづる〜』（2020年ねん1月がつ17日にち／オーチャードホール、2月がつ23日にち／NHK大阪おおさかホール）
• 『プレミアムシンフォニックコンサート 〜花はな總そうまり・女王じょおうたちの物語ものがたり〜 Xmasバージョン』（2020年ねん12月12日にち／オーチャードホール)

CD

• 『花はな總そうまり ファーストアルバム Especially For You』（2016年ねん）

受賞じゅしょう歴れき

• 1993年ねん、『宝塚歌劇団たからづかかげきだん年度ねんど賞しょう』 - 1992年度ねんど新人しんじん賞しょう
• 1994年ねん、『宝塚歌劇団たからづかかげきだん年度ねんど賞しょう』 - 1993年度ねんど努力どりょく賞しょう
• 1994年ねん、『阪急はんきゅうすみれ会かいパンジー賞しょう』 - 娘むすめ役やく賞しょう
• 1996年ねん、『宝塚歌劇団たからづかかげきだん年度ねんど賞しょう』 - 1995年度ねんど優秀ゆうしゅう賞しょう
• 1997年ねん、『宝塚歌劇団たからづかかげきだん年度ねんど賞しょう』 - 1996年度ねんど優秀ゆうしゅう賞しょう
• 1999年ねん、『宝塚歌劇団たからづかかげきだん年度ねんど賞しょう』 - 1998年度ねんど優秀ゆうしゅう賞しょう
• 2000年ねん、『宝塚歌劇団たからづかかげきだん年度ねんど賞しょう』 - 1999年度ねんど優秀ゆうしゅう賞しょう
• 2001年ねん、『阪急はんきゅうすみれ会かいパンジー賞しょう』 - 娘むすめ役やく賞しょう
• 2003年ねん、第だい29回かい『菊田きくた一夫かずお演劇えんげき賞しょう』 - 演劇えんげき賞しょう
• 2004年ねん、『阪急はんきゅうすみれ会かいパンジー賞しょう』 - 特別とくべつ賞しょう
• 2005年ねん、『宝塚歌劇団たからづかかげきだん年度ねんど賞しょう』 - 2004年度ねんど優秀ゆうしゅう賞しょう
• 2015年ねん、第だい23回かい『読売よみうり演劇えんげき大賞たいしょう』 - 優秀ゆうしゅう女優じょゆう賞しょう
• 2016年ねん、第だい41回かい『菊田きくた一夫かずお演劇えんげき賞しょう』 - 演劇えんげき大賞たいしょう
• 2021年ねん、第だい42回かい『松尾まつお芸能げいのう賞しょう』 - 演劇えんげき部門ぶもん優秀ゆうしゅう賞しょう

参考さんこう文献ぶんけん

• 企画きかく・構成こうせい・執筆しっぴつ：橋本はしもと雅夫まさお 著ちょ、編集へんしゅう統括とうかつ：北川きたがわ方かた英えい 編へん『夢ゆめを描えがいて華はなやかに―宝塚歌劇たからづかかげき80年ねん史し―』宝塚歌劇団たからづかかげきだん、1994年ねん9月がつ9日にち。ISBN 4-924333-11-5。 
• 執筆しっぴつ：國くに眼め隆一りゅういち 著ちょ、編集へんしゅう：森もり照実てるみ・春はる馬うま誉ほまれ貴子たかこ・相あい井い美由紀みゆき・山本やまもと久美子くみこ 編へん『すみれ花はな歳月さいげつを重かさねて―宝塚歌劇たからづかかげき90年ねん史し―』宝塚歌劇団たからづかかげきだん、2004年ねん4月がつ1日にち。ISBN 4-484-04601-6。 NCID BA66869802。全国ぜんこく書誌しょし番号ばんごう:20613764。 
• 監修かんしゅう・著作ちょさく権けん者しゃ：小林こばやし公一こういち『宝塚歌劇たからづかかげき100年ねん史し 虹にじの橋はし 渡わたりつづけて（舞台ぶたい編へん）』阪急はんきゅうコミュニケーションズ、2014年ねん4月がつ1日にち。ISBN 978-4-484-14600-3。 
• 監修かんしゅう・著作ちょさく権けん者しゃ：小林こばやし公一こういち『宝塚歌劇たからづかかげき100年ねん史し 虹にじの橋はし 渡わたりつづけて（人物じんぶつ編へん）』阪急はんきゅうコミュニケーションズ、2014年ねん4月がつ1日にち。ISBN 978-4-484-14601-0。 

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