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ブラビア

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BRAVIAから転送てんそう
ソニー > ブラビア
ブラビア
所有しょゆう会社かいしゃ ソニー
タイプ おもLCD, LED & OLED HDTV
使用しよう期間きかん 2005–現在げんざい
メニューインターフェース
前身ぜんしん WEGA
関連かんれん項目こうもく HDTV
ソニー

ブラビア(BRAVIA)とは、ソニー(2014ねん7がつまではソニー(初代しょだい法人ほうじん、2019ねん3がつまではソニービジュアルプロダクツ、2021ねん3がつまではソニーホームエンタテインメント&サウンドプロダクツ)から開発かいはつ発売はつばいされているデジタルハイビジョンテレビおよ法人ほうじんけディスプレイのブランドめい

ほんブランドめいは、日本にっぽん国外こくがいにおいてももちいられているが、ほんこうではおも日本にっぽん国内こくないにおける製品せいひんについて記載きさいする。

概要がいよう

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BRAVIAはBest Resolution Audio Visual Integrated Architecture略称りゃくしょうで、2005ねん8がつにソニーの経営けいえい不振ふしん主要しゅよう原因げんいんになっていたテレビ部門ぶもん復活ふっかつをこめて、ブランド変更へんこうされた。以前いぜんのブランドめいWEGAであった。一方いっぽう同社どうしゃ業務ぎょうむよう液晶えきしょうカラービデオモニターのブランドめいは「LUMA」(ルーマ)である。韓国かんこくサムスン電子でんしとの合弁ごうべん会社かいしゃS-LCD(韓国かんこくきばやま)で生産せいさんする液晶えきしょうパネルおよ液晶えきしょうモジュールを使用しようすることで、短期間たんきかん液晶えきしょうテレビ供給きょうきゅう体制たいせいととのえた。

2005ねん年末ねんまつ商戦しょうせん成功せいこうし、シャープのシェアを圧迫あっぱくするまでに売上うりあげ回復かいふくした。国内こくないでは「液晶えきしょうシャープ」のイメージがつよく、AQUOS圧倒的あっとうてきつよいが、海外かいがいではソニーのブランド知名度ちめいどほうたかく、2006ねん液晶えきしょうテレビ世界せかいシェア(金額きんがくベース)1はソニーだった。 2007ねんにはフルスペックハイビジョンのラインナップ拡充かくじゅうおくれたためシェアをとしたが、同年どうねん9がつ市販しはんひんとしては最大さいだいの70VがたふくむフルHDの15製品せいひん一挙いっきょ発売はつばいした。また、2008ねん3がつにはソニー最小さいしょうの16Vがた発売はつばいした。 2008ねん2がつ26にちにはソニーは、シャープがさかいさかい泉北せんぼく臨海りんかい工業こうぎょう地帯ちたい建設けんせつする液晶えきしょうパネル工場こうじょう(→シャープさかい工場こうじょう)にソニーが資本しほん参加さんかすると発表はっぴょうした。しん工場こうじょう建設けんせつ運営うんえいさかいディスプレイプロダクト(SDP/シャープとソニーの合弁ごうべん会社かいしゃ)がおこなうかたちとなる[1]。ソニーはサムスンからの提携ていけいから撤退てったいし、SDPから液晶えきしょうパネルの供給きょうきゅうける。

リアプロジェクションテレビ(リアプロ)はフルスペックハイビジョンのSXRDパネルを採用さいようし、いろいき応答おうとう速度そくどコントラスト従来じゅうらいモデルよりげたAシリーズと透過とうかがた小型こがた液晶えきしょうパネルを使用しようした廉価れんかばんのEシリーズがあるが、2007ねん11がつまでにぜん機種きしゅ生産せいさん終了しゅうりょうし、ソニーは長年ながねん生産せいさんしてきたリアプロから撤退てったいした(2008ねん9がつには、大手おおてメーカーで最後さいごまでリアプロを製造せいぞうしていたビクターも撤退てったいし、事実じじつじょう日本にっぽん国内こくないからリアプロが消滅しょうめつした。)。

TVCMには女優じょゆう北川きたがわ景子けいこ起用きようしている。それ以前いぜん女優じょゆう篠原しのはら涼子りょうことミュージシャンの矢沢やざわ永吉えいきち起用きようしており、篠原しのはらはV5およびEX700シリーズ、矢沢やざわはF5、W5シリーズとモデルによって使つかけていた時期じきもあり、以降いこう川口かわぐち春奈はるな起用きようされていた。また、2010 FIFAワールドカップオフィシャルテレビ[2]ということもあって、サッカー日本にっぽん代表だいひょう内田うちだ篤人あつひと鹿島かしまアントラーズ)を起用きようしたCMもあった。

2018ねん10がつより、ブラビアをはじめとするソニー製品せいひん日立ひたちチェーンストールでも販売はんばいされている[注釈ちゅうしゃく 1]

4K・8Kチューナー内蔵ないぞう機種きしゅは「ACASチップ」を本体ほんたい内蔵ないぞうしており、デジタル放送ほうそう視聴しちょう必須ひっすとなる「B-CASまたはmini B-CASカード」を紛失ふんしつ損傷そんしょうする心配しんぱい解消かいしょうされている。なお4Kチューナー搭載とうさいの40Vがた以上いじょうモデルは2017ねんかぎりで生産せいさん完全かんぜん終了しゅうりょう(4K対応たいおう現行げんこうモデルは、フルサイズB-CASカードをもちいる2017ねん発売はつばいパーソナルモデル「KJ-32W500E」のみ。今後こんご在庫ざいこひんかぎりで販売はんばい終了しゅうりょうし、パーソナルモデルとフルHDテレビの生産せいさんから完全かんぜん撤退てったいして4K/8Kチューナー内蔵ないぞうテレビのみの生産せいさん一本いっぽん予定よてい)。4K搭載とうさい大型おおがたテレビ生産せいさんからの完全かんぜん撤退てったいはソニーが国内こくない大手おおてメーカーではつとなった。BDレコーダーいち体型たいけいモデルと(モニター・チューナー分離ぶんりがた無線むせん伝送でんそうしき「プライベートブラビア」は生産せいさんされておらず、小型こがたの「ブラビアワンセグ」とBDプレーヤーいち体型たいけいポータブルブラビア「BDP-Z1」は2017ねんかぎりで販売はんばい終了しゅうりょうしている。またFDK生産せいさん委託いたくしていたソニーブランド乾電池かんでんちは2019ねん7がつかぎりで販売はんばい終了しゅうりょうとなったため、リモコンようため乾電池かんでんちはパナソニック・マクセル東芝とうしばライフスタイルなどの他社たしゃより供給きょうきゅうけている。

2022ねん以降いこう発売はつばい機種きしゅはアナログAV入力にゅうりょく端子たんしが「映像えいぞう音声おんせいいち体型たいけいミニジャック」へ変更へんこうされたため、接続せつぞくには市販しはんの「RCAピンプラグ - 映像えいぞう音声おんせいいち体型たいけいミニジャック変換へんかんケーブル」が別途べっと必要ひつよう。2024ねんモデル「XR90/80/70・A95L・X90L/80L・X75WL・A90K・X90K・X85Kかくシリーズ」からはアナログAV入力にゅうりょく端子たんし全廃ぜんぱいされ、HDMI端子たんしのない従来じゅうらいがたアナログ再生さいせい機器きき接続せつぞくできなくなっている。

ソニー純正じゅんせいテレビだい(アンプ・スピーカーき「ラックシアター」もふくむ)の生産せいさんブラウン管ぶらうんかんテレビ終焉しゅうえんとも終了しゅうりょうしたため、ソニー製品せいひん取扱とりあつかいてんではハヤミ工産はやみこうさん(「TIMEZ」ブランド)・朝日あさひ木材もくざい加工かこうなどの他社たしゃせいテレビだい仕入しいれている(ソニーせいホームシアターシステム現行げんこうモデルは、サブウーハーきシアターバーのみ)。

特徴とくちょう

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高画質こうがしつエンジン

2010ねんまでは生産せいさんされただい部分ぶぶん機種きしゅに、アナログ映像えいぞうからハイビジョン映像えいぞうまで様々さまざま映像えいぞう信号しんごうをリアルタイムに解析かいせきし、こうコントラストで精細せいさいかんのある映像えいぞうつくす『ブラビアエンジン』を搭載とうさい。2011ねんからはデジタル放送ほうそう完全かんぜん移行いこうわせて、ちょうかいぞう技術ぎじゅつ応用おうようしたしんエンジン『X-Reality』を搭載とうさいし、上位じょういモデルのみ『X-Reality』に「XCA7」チップを搭載とうさいした『X-Reality PRO』を採用さいようする。のちに、『X-Reality』プロセッサーと「XCA7」チップは『X-Reality PRO』プロセッサーに集積しゅうせき、テレビの4Kともない『4K X-Reality PRO』へと進化しんか。2015ねんからは4Kモデルを中心ちゅうしんに『4K X-Reality PRO』、「トリルミナスディスプレイ」、「X-tended Dynamic Range」を統合とうごうした『X1』プロセッサーを搭載とうさいする。2016ねんのZ9Dシリーズよりフラッグシップモデルけに『X1 Extreme』プロセッサーを搭載とうさいし、2017ねんモデルには『HDR X1』をほとんどのモデルに搭載とうさいする。2018ねんには『X1 Extreme』の後継こうけいとして『X1 Ultimate』を発表はっぴょう。2021ねんにはのうのように処理しょりする認知にんち特性とくせいプロセッサー『XR』を発表はっぴょうした。

  • ブラビアエンジン』 - 2010ねんモデルまで。
ブランドめい変更へんこうともない、名称めいしょうも『ベガエンジン』から『ブラビアエンジン』に変更へんこう
  • X-Reality』、『X-Reality PRO』 - 2011ねんモデル以降いこう
ちょうかいぞう技術ぎじゅつ搭載とうさい画質がしつ改善かいぜん。2011ねんと2012ねん上位じょういモデルのみ『X-Reality』チップと「XCA7」チップとのデュアル構成こうせいによる『X-Reality PRO』が搭載とうさいされ、『X-Reality』の機能きのうにデータベースがた複数ふくすうまいちょうかいぞう処理しょり機能きのう追加ついか
  • X-Reality PRO』 - 2013ねんモデル以降いこう
『X-Reality PRO』の機能きのうを1チップに集積しゅうせき処理しょり速度そくど向上こうじょう。ノイズ低減ていげん処理しょり、「カラーマネジメント」が追加ついか
  • 4K X-Reality PRO』 - 2014ねん4Kモデル。
4K仕様しよう最適さいてき処理しょり速度そくど向上こうじょう。それ以外いがいは『X-Reality PRO』にじゅんずる。
8K仕様しよう最適さいてき処理しょり速度そくど向上こうじょう。それ以外いがいは『X-Reality PRO』にじゅんずる。
  • X1』 - 2015ねん、2016ねん4Kモデル。
『4K X-Reality PRO』、「トリルミナスディスプレイ」制御せいぎょ機能きのう、「X-tended Dynamic Range」を1チップに集積しゅうせき処理しょり速度そくど向上こうじょう後期こうきロットでは「X-tended Dynamic Range PRO」を搭載とうさいし、「Slim Backlight Drive」に対応たいおう
  • X1 Extreme』 - 2016ねん以降いこう、Z9Dシリーズ、A1シリーズなどの4K液晶えきしょう・4K有機ゆうきELテレビ上位じょういモデルに搭載とうさい
『X1』の後継こうけいチップ。『X1』40%の処理しょり速度そくど向上こうじょう、「Super Bit Mapping 4K HDR」、「HDRリマスター」、「デュアルデータベース解析かいせき」が追加ついか。「Backlight Master Drive」対応たいおう
  • HDR X1』 - 2017ねん以降いこう4Kモデル。
『X1 Extreme』のコストダウンチップ。「HDRリマスター」搭載とうさい。「Slim Backlight Drive+」対応たいおう。2021ねんモデルからはいろどり/色相しきそう/明度めいどを3次元じげん検出けんしゅつする「トリルミナス プロ」が搭載とうさいされた。
  • X1 Ultimate』 - 2018ねん以降いこう、Z9Fシリーズ、A9Fシリーズなどの8K/4K液晶えきしょう・4K有機ゆうきELテレビ上位じょういモデルに搭載とうさい
『X1 Extreme』の後継こうけいチップ。『X1 Extreme』2ばい処理しょり速度そくど向上こうじょう、8K HDRまでの映像えいぞう処理しょり能力のうりょくそなえる。「オブジェクトがたちょうかいぞう処理しょり」が追加ついか。「HDRリマスター」の強化きょうか、デュアルデータベース分析ぶんせきの「ノイズリダクション精度せいど」の精度せいど向上こうじょう、「Netflix画質がしつモード」、「CalMAN for ブラビア(オートキャリブレーション機能きのう)」対応たいおう
  • XR』 - 2021ねん以降いこう、A90Jシリーズ、X95Jシリーズなどの4K液晶えきしょう・4K有機ゆうきELテレビ上位じょういモデル(ブラビアXR)に搭載とうさい映像えいぞう音響おんきょう総合そうごうプロセッサー。
『X1 Ultimate』より処理しょり性能せいのうさら強化きょうかながれている映像えいぞうをリアルタイムにプロセッサーで解析かいせきし、とく視聴しちょうしゃ注目ちゅうもくする部位ぶいきたせるような高画質こうがしつ処理しょりおこなう。
映像えいぞうめんでは『XR Picture』としょうし、いろどり/色相しきそう/明度めいどを3次元じげん検出けんしゅつする『XR トリルミナス Pro[注釈ちゅうしゃく 3]』・HDR信号しんごうなどの10bit映像えいぞうを14bit相当そうとうかい調ちょう表現ひょうげんにして出力しゅつりょくする『XR Smoothing』の『XR Color』、こうコントラストの『XR OLED Contrast Pro(有機ゆうきELモデル) [注釈ちゅうしゃく 4]』『XR Contrast Booster(液晶えきしょうモデル)』・HDR相当そうとうまでアップコンバートする『XR HDR Remaster』の『XR Contrast』、ちょう解像度かいぞうど技術ぎじゅつの『XR Clarity』『XR 4K アップスケーリング』、残像ざんぞうかん低減ていげんする『XR Motion Clarity』を搭載とうさい
音響おんきょうめんでは『XR Sound』としょうし、信号しんごう処理しょり浮動ふどう小数点しょうすうてん(32bit-float)でおこなうようになり、ゆがみのないクリアなおと出力しゅつりょくできるようになった。モノラル音声おんせい以外いがいのあらゆる音源おんげんを5.1.2chに変換へんかんする『3Dサラウンドアップスケーリング』機能きのう追加ついかされ、ボイスズーム機能きのうひとこえ特徴とくちょう検出けんしゅつして的確てきかく母音ぼいん子音しいんちがいを認識にんしきし、それぞれを適切てきせつ強調きょうちょうするアルゴリズムを搭載とうさいした『ボイスズーム2』となった[3]
高画質こうがしつ機能きのう

だい部分ぶぶんのモデルでは倍速ばいそく液晶えきしょう技術ぎじゅつ『モーションフロー』を搭載とうさいする。『モーションフロー』は、1/60びょう(60i)のコマとコマとのあいだ発生はっせいする「ぼやけ」を補正ほせいして補間ほかん映像えいぞう生成せいせいする『IBリダクション機能きのう』を業界ぎょうかいはじめて搭載とうさいした。

また倍速ばいそく液晶えきしょう技術ぎじゅつかんしては、1/60びょう(60i)のコマとコマとのあいだに3コマの補間ほかん映像えいぞう生成せいせい挿入そうにゅうする、世界せかいはつの4ばいそく液晶えきしょう技術ぎじゅつが2008ねんにBRAVIAに搭載とうさいされ、現在げんざい上位じょういモデルを中心ちゅうしん普及ふきゅうしている。

2018ねんモデルの液晶えきしょうテレビからは『モーションフロー』の進化しんかがたとして、倍速ばいそくパネルとLEDバックライト制御せいぎょ(部分ぶぶん駆動くどう制御せいぎょ+発光はっこう時間じかん最適さいてき)をわせた『X-Motion Clarity』を搭載とうさいしている。有機ゆうきELテレビのX-Motion Clarityにおいては、有機ゆうきELパネルの発光はっこうエリアを高密度こうみつど制御せいぎょするかたちで2020ねんモデルのA9SとA8Hシリーズから搭載とうさいされた。

一方いっぽうで、4Kモデルの発売はつばいわせて「トリルミナスディスプレイ」と「X-tended Dynamic Range」を搭載とうさいしている。 さらにLEDバックライト制御せいぎょ機能きのうでは、エッジがたには「Slim Backlight Drive+」が、直下ちょっかがた採用さいようしたZ9シリーズには「Backlight Master Drive」を搭載とうさいしている[注釈ちゅうしゃく 5]

高音こうおんしつ機能きのう
  • アコースティックサーフェス - 2017ねん以降いこう有機ゆうきELモデル。
A1シリーズ以降いこうすべての有機ゆうきELテレビのモデルに搭載とうさい。2019ねんモデルより「アコースティックサーフェスオーディオ」に改称かいしょう。A9Gシリーズには上位じょういの「アコースティックサーフェスオーディオ+」が搭載とうさいされる。2021ねんモデル以降いこうは「アコースティックサーフェスオーディオ+」を搭載とうさい
最大さいだい特徴とくちょうは、アクチュエーターとサブウーファーを使用しようしてパネル全体ぜんたい振動しんどうしてスピーカーユニットとして機能きのうするてんである。他社たしゃ同様どうよう方法ほうほう採用さいようしているが、ソニーは過去かこにフルコンデンサーがたスピーカー「SS-R10」やサウンティーナ「NSA-PF1」を開発かいはつ発売はつばいした実績じっせきがあり、これらのノウハウがかされているてん他社たしゃおおきくことなる。
  • アコースティックマルチオーディオ - 液晶えきしょうモデル。
その機能きのう

ぜんシリーズ共通きょうつうユーザーインターフェイスとしては、クロスメディアバー(XMB)の採用さいよう特徴とくちょう当初とうしょは2005ねん9がつ発売はつばいされたXシリーズのみに採用さいようされ、携帯けいたい電話でんわのようなりたたみがたのリモコンも特徴とくちょうであったが、2006ねん9月に発売はつばいされたX2500シリーズではこれらのものを廃止はいしし、使つかいやすさややすさを重視じゅうしした しんシンプルリモコン採用さいようされている。その、2007ねん4がつ発売はつばいされたJ3000/J5000シリーズからクロスメディアバーが復活ふっかつぜんシリーズに採用さいようされるようになったが、2011ねんはるモデルからはふたた廃止はいしされ、あたらしいUIが採用さいようされた。2007ねん9がつ以降いこう発売はつばいされた一部いちぶ機種きしゅには、無線むせん通信つうしん使用しよう画面がめんけなくても操作そうさできる「おきがくリモコン」が付属ふぞくしている。

2015ねんモデルからはGoogleのテレビけOSである「Android TV」を搭載とうさいし、マイク内蔵ないぞうリモコンまたはテレビ本体ほんたい[注釈ちゅうしゃく 6]直接ちょくせつはなしかけることによる音声おんせい検索けんさくやGoogle Playストアによるアプリの追加ついかChromecast(きゅうGoogle Cast)接続せつぞく簡単かんたんにできるようになった。Android TV搭載とうさいで「チャンネルポン[注釈ちゅうしゃく 7]」は廃止はいしされたが、2017ねんモデルから復活ふっかつし、2016ねんあきモデルのみ2017ねん6がつのOSアップデートで対応たいおうした。また、2018ねんモデルから搭載とうさいされているGoogleアシスタントはAndroid TVを搭載とうさいした2017ねんモデルおよび2016ねんモデルの一部いちぶ(Z9D/X8300D/X7000Dのみ)にも2018ねん9がつにソフトウェアアップデートによる機能きのう追加ついか[4]によって搭載とうさいされるようになり、Amazon Alexaは2018ねんあきモデルのA9F/Z9Fシリーズにくわえ、Android TV搭載とうさいの2016ねん以降いこうのモデル(2016ねんモデルはZ9D/X8300D/X7000Dのみ)でも2018ねん10がつのソフトウェアアップデートにより対応たいおうする(アップデート完了かんりょう、ホーム画面がめんに「Amazon Alexa 連携れんけい設定せってい」アプリが表示ひょうじされるようになる)[5]

シャープの「亀山かめやまモデル」に対抗たいこうして「稲沢いなざわモデル」を名乗なのったり(後述こうじゅつ)、ワンセグ対応たいおう携帯けいたい電話でんわでも「AQUOSケータイ」に対抗たいこうして「BRAVIAケータイ」を発表はっぴょうしたりと、「AQUOS」を意識いしきしている傾向けいこうられる。

なお、地上ちじょうデジタルテレビジョン放送ほうそう対応たいおうのみが最後さいごまで生産せいさんされていたトリニトロンカラーテレビが2007ねん4がつ生産せいさん終了しゅうりょうしたため、ソニーはブラウン管ぶらうんかんテレビおよびデジ対応たいおうテレビがラインアップから消滅しょうめつした。また、WEGAブランド時代じだいはプラズマテレビの販売はんばいもしていたが、BRAVIAブランドのプラズマテレビはラインアップされていない。

ソニーは4K UHDが主力しゅりょく製品せいひんになるまえは37がたおよび42がたわりに40がた販売はんばいしていた(途中とちゅうからは競合きょうごう他社たしゃもこの傾向けいこうがみられた)。またかつては衛星えいせいアンテナとアンテナ周辺しゅうへん部品ぶひん(アンテナプラグ・分配ぶんぱいなど)を自社じしゃ生産せいさんしており、ブラビアカタログにもソニーブランドの衛星えいせいアンテナと分配ぶんぱいなどが掲載けいさいされていた。しかし赤字あかじ拡大かくだいなどによるリストラや組織そしき再編さいへん一環いっかんとして2014ねんまでにソニーはアンテナとその周辺しゅうへん部品ぶひん生産せいさんより撤退てったい。ブラビアカタログからソニーブランドアンテナはえ、ソニーショップ供給きょうきゅうされる衛星えいせいアンテナとアンテナ周辺しゅうへん部品ぶひんは(マスプロ電工ますぷろでんこう日本にっぽんアンテナサン電子さんでんしDXアンテナなどの)他社たしゃ製品せいひんへとわっている[注釈ちゅうしゃく 8]

型番かたばん法則ほうそく

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2024ねんモデル以降いこう型番かたばん法則ほうそくは、以下いかのとおりである。

ブラビアXR
XRJ-画面がめんサイズ+シリーズをあらわす1文字もじのアルファベットと2けた数字すうじ(A90けい4K UHD 有機ゆうきELパネル搭載とうさいさい上位じょうい、A80けいは4K UHD 有機ゆうきELパネル搭載とうさい上位じょうい、X90けいは4K UHDパネル搭載とうさい上位じょうい)+世代せだいあらわすアルファベット(2013ねんはるモデル以降いこう型番かたばん法則ほうそくからのつづきとなっており、2023ねんモデルは"L"である)。
ブラビア
K-画面がめんサイズ+シリーズをあらわす2文字もじのアルファベットと2けた数字すうじ。2024ねんモデルで世代せだいあらわすアルファベットがかなくなった。

過去かこ型番かたばん法則ほうそく

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2021ねんはるモデル~
KJ-画面がめんサイズ+シリーズをあらわす1文字もじのアルファベットと1けたまたは2けた、3けた、4けた数字すうじ(A9けいは4K UHD 有機ゆうきELパネル搭載とうさいさい上位じょうい、A1/8けいは4K UHD 有機ゆうきELパネル搭載とうさい上位じょうい、Z9けいは8K UHDまたは4K UHDパネル搭載とうさいさい上位じょうい、X90/X9000けいは4K UHDパネル搭載とうさい上位じょうい、X80/X8000けいは4K UHDパネル搭載とうさい中位ちゅうい、X7000けいは4K UHDパネル搭載とうさい普及ふきゅう、W800けいはハイビジョンの上位じょうい、W700けいはハイビジョンの中位ちゅうい、W500けいはハイビジョンの普及ふきゅう)+世代せだいあらわすアルファベット(2013ねんはるモデル以降いこう型番かたばん法則ほうそくからのつづきとなっており、2015ねんモデルは"C"、2016ねんモデルは"D"、2017ねんモデルは"E"、2018ねんモデルは"F"、2019ねんモデルは"G"、2020ねんモデルは"H"[注釈ちゅうしゃく 9]、2021ねんモデルは"J"、2022ねんモデルは"K"、2023ねんモデルは"L"である。)。法人ほうじんけモデルは個人こじんけモデルの型番かたばんに"/BZ"が付記ふきされる。
法人ほうじんけの液晶えきしょうモニターはテレビとおな型番かたばん法則ほうそくじゅんじるが、最初さいしょの2文字もじが"FW"となる。
2013ねんはるモデル~
(ハイビジョンモデル)KDL-画面がめんサイズ+W+シリーズをあらわす3けた数字すうじ(900けいさい上位じょうい、800けい大型おおがた上位じょうい、700けい中型ちゅうがた上位じょうい、600けい普及ふきゅう、500けい中型ちゅうがた普及ふきゅう)+世代せだいあらわすアルファベット
(4K UHDパネル搭載とうさいモデル)KD-画面がめんサイズ+X+シリーズをあらわす4けた数字すうじ(9000けいさい上位じょうい、8000けい上位じょうい)、9200シリーズ以降いこう機種きしゅでは世代せだいあらわすアルファベット(2013ねんモデルは"A"、2014ねんモデルは"B")が付記ふきされる。
2010ねんはるモデル~
KDL-画面がめんサイズ+シリーズをあらわすアルファベット(LXは3D対応たいおう4ばいそく、HXは3Dメガネは付属ふぞくしない3D対応たいおう高画質こうがしつ4ばいそく、NXはモノリシックデザイン4ばいそく、EXは普及ふきゅう、BXは32がた以下いかのHDD搭載とうさい、CXは小型こがた)+シリーズをあらわ数字すうじ(9はさい上位じょうい、8は上位じょうい、7はLED搭載とうさい普及ふきゅう、5は普及ふきゅう、4は2011ねんはるモデルの小型こがた、3は2010ねんはるモデルの小型こがた)+世代せだいあらわ数字すうじ(2010ねんはるなつ発売はつばいのモデルは0、2010ねんあき発売はつばいのモデルは1[注釈ちゅうしゃく 10]、2011ねんはる発売はつばいのモデルは2[注釈ちゅうしゃく 11]、2012ねんはる発売はつばいのモデルは5[注釈ちゅうしゃく 12])+録画ろくが機能きのう、スピーカーをあらわ数字すうじ(0は録画ろくが対応たいおうまたはUSBHDD録画ろくが対応たいおうモデル、HはHDD搭載とうさいモデル、RはHDD+BD搭載とうさいモデル、Sは大型おおがたスピーカー搭載とうさいモデル)
2008ねんはるモデル~
KDL-画面がめんサイズ+シリーズをあらわすアルファベット(XRはさい上位じょうい、Xは上位じょうい、Wは4ばいそく対応たいおう高画質こうがしつ、Fは高画質こうがしつ、Vは普及ふきゅう、Jは小型こがた、Mはちょう小型こがた)+世代せだいあらわ数字すうじ(2008ねん発売はつばいのモデルは1、2009ねん発売はつばいのモデルは5)
2007ねんはるモデル~
KDL-サイズ+シリーズをあらわすアルファベット(Xはさい上位じょうい、Wは上位じょうい、Vは主力しゅりょく、Sは普及ふきゅう、Jは小型こがた中心ちゅうしん最下位さいかい)+シリーズをあらわ数字すうじ受注じゅちゅう生産せいさんモデルは7000、倍速ばいそく搭載とうさいモデルは5000、倍速ばいそく搭載とうさいモデルは3000)
2005ねんあきモデル~(液晶えきしょう
KDL-サイズ+シリーズをあらわすアルファベット(Xはさい上位じょうい、Vは主力しゅりょく、Sは普及ふきゅう、Jは小型こがた)+世代せだいあらわ数字すうじ(2005ねんあき発売はつばいのモデルは1000、2006ねんはる発売はつばいのモデルは2000、2006ねんあき発売はつばいのモデルは2500)
2005ねんあきモデル(リアプロジェクション)
KDF-サイズ+シリーズをあらわすアルファベット(2005ねんあきモデルのリアプロはE)+世代せだいあらわ数字すうじ(2005ねんあきモデルは1000)
2006ねんあきモデル(リアプロジェクション)
KDS-サイズ+シリーズをあらわすアルファベット(2006ねんあきモデルのリアプロはA)+世代せだいあらわ数字すうじ(2006ねんあきモデルは2500)

現在げんざいのラインアップ

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ブラビアは2024ねん8がつ現在げんざい、32Vがた/43Vがた/48Vがた/50Vがた/55Vがた/65Vがた/75Vがた/77Vがた/85Vがたの9サイズがある。画面がめん解像度かいぞうどは32VがたはHD、43Vがた~77Vがたは4K UHD、85Vがたは4K UHDと8K UHDの2種類しゅるいとなる。

2024ねんモデル(A95L/XR90/XR80/XR70シリーズ)共通きょうつう特徴とくちょうとして、「ボイスズーム」はほんモデルでひとこえのみをAI検出けんしゅつすることでこえ明瞭めいりょう向上こうじょうさせるAIサウンドセパレーション機能きのう搭載とうさいされ、対応たいおうサウンドバーとの接続せつぞくにも対応たいおうした「ボイスズーム3」へ変更へんこう画質がしつモードは従来じゅうらいからのSONY PICTURES CORE(BRAVIA COREから2024ねん4がつ18にちにリブランド)とNetflixにくわえてPrime Videoにも対応たいおうした「ブラビア スタジオ画質がしつモード」へ強化きょうか無線むせんLANはWi-Fi 6Eにも対応たいおうした。ゲーミング機能きのうでは「Dolby Vision Gaming」と「PSリモートプレイ」に対応たいおうした。

なお、個人こじんけモデルと同一どういつのラインアップでホテル/旅館りょかん客室きゃくしつデジタルサイネージ運用うんようなどにけた法人ほうじんけモデルがあり、後述こうじゅつするディスプレイモデルのBZ35F/BZシリーズ・8KテレビのKJ-98Z9G/BZ同様どうように、専用せんよう機能きのうとして「Proモード」やHTML5搭載とうさいされるほか、3年間ねんかん保証ほしょう標準ひょうじゅん付帯ふたいされ、専用せんよう電話でんわ窓口まどぐち利用りよう可能かのうとなる。

  • A95Lシリーズ(ブラビアXR) - A95Kシリーズ後継こうけいの4K UHD・有機ゆうきELフラッグシップモデル。海外かいがいでは2023ねん先行せんこう発売はつばい日本にっぽんでは2024ねんモデルとして発売はつばいされた。あかみどりあおがそれぞれ独立どくりつして発光はっこうする有機ゆうきELパネル「QD-OLED」が採用さいようされ、ピーク輝度きど向上こうじょうするとともに、こう視野しやかく音質おんしつめんではてい周波しゅうはのゆがみの軽減けいげんはかるためサブウーファーが改善かいぜんされた。スタンド形状けいじょう変更へんこうとなり、スタンドの位置いちえることでサウンドバーを設置せっちするスペースが出現しゅつげんする「サウンドバースタイル」との2wayとなった。
XRJ-65A95L (65Vがた)
XRJ-55A95L (55Vがた)
  • A90Kシリーズ(ブラビアXR) - A9S後継こうけいの4K UHD・有機ゆうきELフラッグシップコンパクトモデル。A95Kシリーズとおなじく認知にんち特性とくせいプロセッサー「XR」を搭載とうさいしており、音質おんしつめんではソニーせい対応たいおうサウンドバーと接続せつぞくしたときにテレビがセンタースピーカーとしてはたらく「Acoustic Center Sync」に対応たいおう。「ボイスズーム」は2021ねんモデルで導入どうにゅうされた「ボイスズーム2」となった。ネット動画どうが機能きのうGoogle TV機能きのうわり、A9Sでは不可ふかだったハンズフリーでの音声おんせい操作そうさ検索けんさく可能かのうとなり、ブラビアXRとなったことで専用せんようコンテンツサービス「BRAVIA CORE」に対応たいおう。リモコンの「ネット動画どうが」ボタンはA9Sの6つから8つにえ、「TSUTAYA」にわって「Prime Video」・「Disney+」・「My BRAVIA」が追加ついかされ、「ABEMA(A9Sはきゅう名称めいしょうのABEMA TV表記ひょうき)」は「U-NEXT」のした移動いどうされた。A95Kシリーズに搭載とうさいされているPlayStation 5との連携れんけい機能きのう(オートHDRトーンマッピング・コンテンツ連動れんどう画質がしつモード)がそなわり、4K/120fps・VRR(可変かへんリフレッシュレート)・ALLM(自動じどうてい遅延ちえんモード)に対応たいおうした。スタンドは標準ひょうじゅんポジションとサウンドバー・デスクトップパソコン・ゲーム関連かんれん機器きき設置せっち配慮はいりょしたハイポジションに対応たいおうする2-Wayの「マルチポジションスタンド」となった。別売べつばい専用せんようカメラ「BRAVIA CAM」との連携れんけい可能かのうである。サイズラインナップはA9Sとおなじ48Vがたくわえ、ソニーせい有機ゆうきELテレビで最小さいしょうサイズとなる42Vがたくわわり、2サイズとなった。
XRJ-48A90K (48Vがた) 
XRJ-42A90K (42Vがた)
  • XR90シリーズ(ブラビア9) - X95Lシリーズ後継こうけいの4K UHD・mini LED搭載とうさい液晶えきしょうフラッグシップモデル。ピーク輝度きどやLEDバックライトの分割ぶんかつすう向上こうじょうされたことで、「XR Contrast Booster」の数値すうちがX95Lシリーズの"20"から"30"へ向上こうじょうされた。スタンドが改良かいりょうされ、スタンド内側うちがわでもサウンドバースタイルが可能かのうとなったことで4-Wayとなった。
K-85XR70 (85Vがた)
K-75XR70 (75Vがた)
K-65XR70 (65Vがた)
  • XR80シリーズ(ブラビア8) - A80Lシリーズ後継こうけいの4K UHD・有機ゆうきELスタンダードモデル。ピーク輝度きど向上こうじょうともなってこうコントラスト機能きのうが「XR Contrast Booster 15」へ変更へんこう。「Acoustic Surface Audio+」は構成こうせいわり、サブウーファーは1つにらして中央ちゅうおう配置はいち、アクチュエーターも2つにらしてサブウーファーをはさむように左右さゆう配置はいちされ、おとひろがりを強化きょうかするため、左右さゆうりょうはしにトゥイーターが追加ついかされた。XR90シリーズ同様どうようにスタンドが改良かいりょうされ、スタンド内側うちがわでもサウンドバースタイルが可能かのうとなったことで4-Wayとなった。
K-77XR80 (77Vがた) ※2024ねん8がつ31にち発売はつばい予定よてい
K-65XR80 (65Vがた) ※2024ねん8がつ31にち発売はつばい予定よてい
K-55XR80 (55Vがた) ※2024ねん8がつ31にち発売はつばい予定よてい
  • XR70シリーズ(ブラビア7) - X90Lシリーズ後継こうけいの4K UHD・液晶えきしょうスタンダードモデル。LEDバックライトがXR90シリーズとおなじmini LEDとなり、「XR Backlight Master Drive(XR バックライト マスタードライブ)」が搭載とうさいされたことでよりこまかい範囲はんいのコントロールが可能かのうとなったほか、「XR Contrast Booster」の数値すうちがX90Lシリーズの"10"から"20"へ向上こうじょうされた。XR90/XR80シリーズ同様どうようにスタンドが改良かいりょうされ、スタンド内側うちがわでもサウンドバースタイルが可能かのうとなったことで4-Wayとなった。サイズラインナップにX90Kシリーズ以来いらい設定せっていとなる55Vがた追加ついかされ、4サイズとなった。
K-85XR70 (85Vがた) ※2024ねん8がつ31にち発売はつばい予定よてい
K-75XR70 (75Vがた) ※2024ねん8がつ31にち発売はつばい予定よてい
K-65XR70 (65Vがた) ※2024ねん8がつ31にち発売はつばい予定よてい
K-55XR70 (55Vがた) ※2024ねん8がつ31にち発売はつばい予定よてい
  • X90Lシリーズ(ブラビアXR) - X90Kシリーズ後継こうけいの4K UHD・液晶えきしょう上位じょういモデル。X95Lシリーズ同様どうように「XR Clear Image」を搭載とうさいちょうせまがくフレームの「Seamless Edge」が採用さいようされ、A80L・X95Lシリーズ同様どうように「エコメニュー」や「ゲームメニュー」も搭載とうさいされた。サイズラインナップは50Vがたと55Vがたくなり、X95Lシリーズ同様どうように65Vがた以上いじょうだい画面がめん専用せんようシリーズとなった。
XRJ-85X90L (85Vがた)
XRJ-75X90L (75Vがた)
XRJ-65X90L (65Vがた)
  • X90Kシリーズ(ブラビアXR) - X90Jシリーズ後継こうけいの4K UHD・液晶えきしょう上位じょういモデル。こう輝度きど技術ぎじゅつ「XR Contrast Booster(XR コントラスト ブースター)」は55Vがた以上いじょうのサイズでX90Jシリーズの"5"から"10"に向上こうじょう音質おんしつめんでは対応たいおうサウンドバーと接続せつぞくしたときにテレビがセンタースピーカーとしてはたらく「Acoustic Center Sync」に対応たいおう。リモコンはX95Kシリーズ同様どうように「ネット動画どうが」ボタンの「TSUTAYA」が「Disney+」へわり、「Googleアシスタント」ボタン右側みぎがわにあった「レコーダーホーム」ボタンが「チャンネル」ボタンのした移動いどうとなり、あらたに「操作そうさ/録画ろくが」ボタンを追加ついか別売べつばい専用せんようカメラ「BRAVIA CAM」との連携れんけい対応たいおうした。サイズラインナップはあらたに85Vがた追加ついかされたことで5サイズとなった。
XRJ-85X90K (85Vがた)
XRJ-75X90K (75Vがた)
XRJ-65X90K (65Vがた)
XRJ-55X90K (55Vがた)
XRJ-50X90K (50Vがた)
  • X85Kシリーズ - X85Jシリーズ後継こうけいの4K UHD・液晶えきしょうミドルモデル。ハンズフリーでの音声おんせい操作そうさ検索けんさく可能かのうとなったほか、リモコンはX95Kシリーズ・X90Kシリーズ同様どうように「ネット動画どうが」ボタンの「TSUTAYA」が「Disney+」へわり、「Googleアシスタント」ボタン右側みぎがわにあった「レコーダーホーム」ボタンが「チャンネル」ボタンのした移動いどうとなり、あらたに「操作そうさ/録画ろくが」ボタンを追加ついか別売べつばい専用せんようカメラ「BRAVIA CAM」との連携れんけい対応たいおうした(自動じどう音質おんしつ調整ちょうせい機能きのう対応たいおう)。サイズラインナップは65Vがたと75Vがたくなり、3サイズ展開てんかいとなった。
KJ-55X85K (55Vがた)
KJ-50X85K (50Vがた)
KJ-43X85K (43Vがた)
  • X80Lシリーズ - X80Kシリーズ後継こうけいの4K UHD・液晶えきしょうスタンダードモデル。X85Lシリーズ同様どうようにX80Kシリーズでは対応たいおうされていなかったコンテンツサービス「BRAVIA CORE(げん:SONY PICTURES CORE)」に対応たいおう。A80L・X95L・X90L・X85Lシリーズ同様どうように「エコメニュー」や「ゲームメニュー」が搭載とうさいされた。サイズラインナップは85Vがた追加ついかされ、6サイズとなった。
KJ-85X80L (85Vがた)
KJ-75X80L (75Vがた)
KJ-65X80L (65Vがた)
KJ-55X80L (55Vがた)
KJ-50X80L (50Vがた)
KJ-43X80L (43Vがた)
  • X75WLシリーズ - X80WKシリーズ後継こうけいの4K UHD・液晶えきしょうスタンダードモデル。高画質こうがしつプロセッサーがX80WKシリーズの「HDR X1」から「X1」にグレードダウンされたことで「HDRリマスター」や「TRILUMINOS PRO」が搭載とうさいされた一方いっぽう、A80L・X95L・X90L・X85L・X80Lシリーズ同様どうように「エコメニュー」や「ゲームメニュー」が搭載とうさいされた。
KJ-75X75WL (75Vがた)
KJ-65X75WL (65Vがた)
KJ-55X75WL (55Vがた)
KJ-50X75WL (50Vがた)
KJ-43X75WL (43Vがた)
  • Z9H - 2020ねん2がつ発表はっぴょうされた、8K UHD・液晶えきしょうフラッグシップモデル。最高峰さいこうほうモデル「MASTER Series」にぞくする。「ブラビア」の日本にっぽん国内こくないけではつとなる8K UHDモデルで、2019ねん発売はつばい海外かいがいけZ9Fシリーズをベースに、BS8K/BS4K/110CS4Kチューナーの搭載とうさい高画質こうがしつプロセッサー「X1 Ultimate」の8Kテレビへの対応たいおう(「8K X-tended Dynamic Range PRO(エクステンディッド ダイナミックレンジ プロ)」や「8K X-Reality PRO」を搭載とうさい)、自動じどうおんじょう補正ほせい機能きのうなどを追加ついかした日本にっぽんけモデルとなっている。BS8Kダブルチューナーが搭載とうさいされ、別売べつうりのUSBハードディスクを接続せつぞくしてBS8K放送ほうそう裏番組うらばんぐみ録画ろくが可能かのう(なお、1視聴しちょう専用せんようとしているため、BS8K放送ほうそうの2番組ばんぐみ同時どうじ録画ろくが不可ふか地上ちじょう・BS・110CSデジタル放送ほうそうやBS・110CS4K放送ほうそう録画ろくがする場合ばあい同様どうよう)。Z9Dシリーズに搭載とうさいされていたバックライト技術ぎじゅつ「Backlight Master Drive」は8Kパネルけに最適さいてき。また、「ブラビア」の液晶えきしょうモデルではじめて、シアターシステムをわせるさいにテレビがセンタースピーカーの役割やくわりたす「センタースピーカーモード」に対応たいおう。リモコンはA9Fシリーズとおなじだが、「アプリ」のダイレクトボタンがIMAX Enhancedコンテンツを配信はいしんするTSUTAYA TV起動きどうされる「TSUTAYA」に変更へんこう同時どうじに「AbemaTV(げん・ABEMA)」のダイレクトボタンが「TSUTAYA」のした位置いち移動いどう)、自動じどうおんじょう補正ほせい機能きのう搭載とうさいされた。HDMI 2.1規定きてい機能きのうのeARC・8K/60p信号しんごう・4K/120p信号しんごう対応たいおう
KJ-85Z9H (85Vがた)
  • W500Eシリーズ - 2017ねん8がつ発表はっぴょうされた、W500Cシリーズ後継こうけいのハイビジョンモデル。電源でんげんオフ状態じょうたいからリモコンのチャンネルボタンをすことで、したチャンネルにせんきょくされた状態じょうたい電源でんげんはいる「チャンネルポン」や全体ぜんたい音量おんりょうえずにこえ音量おんりょうだけをおおきくする「クリアボイス」が搭載とうさいされ、録画ろくが機能きのうには「ジャンル検索けんさく予約よやく」が追加ついかされた。なお、ハイビジョン(HD)でつ、32Vがた以下いか一般いっぱんけ(民生みんせいよう)の小型こがた機種きしゅ(パーソナルモデル)はほんシリーズをのこすのみとなっている。
KJ-32W500E (32Vがた)

法人ほうじんけモニター・テレビ

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  • BZ53Lシリーズ - 2024ねん6がつ発売はつばいされた法人ほうじんけ4K UHDモニターのフラッグシップモデル(チューナー搭載とうさい)。BZ40Lシリーズで採用さいようされている「ディープブラック・ノングレアコーティング」がほどこされた。それ以外いがい機能きのう後述こうじゅつするBZ50Lシリーズにじゅんじる。サイズは「ブラビア」の現行げんこうモデルない最大さいだいサイズとなる98Vがたのみの設定せっていとなる。
FW-98BZ53L (98Vがた)
  • BZ50Lシリーズ - 2023ねん7がつ発売はつばいされたBZ40J/BZシリーズ後継こうけい法人ほうじんけ4K UHDモニターのフラッグシップモデル(チューナー搭載とうさい)。ピーク輝度きど向上こうじょうにより、こう輝度きど技術ぎじゅつの「XR Contrast Booster」の数字すうじがBZ40J/BZシリーズの"5"から"10"へ向上こうじょう。BZ50Lシリーズ同様どうよう、サイズは「ブラビア」の現行げんこうモデルない最大さいだいサイズとなる98Vがたのみの設定せっていとなる。
FW-98BZ50L (98Vがた)
  • BZ40Lシリーズ - 2023ねん7がつ発売はつばいされたBZ40H/BZシリーズ後継こうけい法人ほうじんけ4K UHDモニターのプレミアムモデル(チューナー搭載とうさい)。アンチグレアにくわえて反射はんしゃこう自体じたい低減ていげんさせるローリフレクションをわせた「ディープブラック・ノングレアコーティング」がほどこされ、「トリルミナスディスプレイ」が「TRILUMINOS PRO」へ強化きょうかされた一方いっぽう、BZ40H/BZシリーズに搭載とうさいされていた「X-tended Dynamic Range」、「X-Motion Clarity」、倍速ばいそく駆動くどうパネルを搭載とうさい。スピーカーはサイズをわず「X-Balanced Speaker」へ統一とういつされた。正面しょうめんベゼル中央ちゅうおう配置はいちされていた「SONY」ロゴを側面そくめん目立めだたない位置いち移動いどうされた。
FW-85BZ40L (85Vがた)
FW-75BZ40L (75Vがた)
FW-65BZ40L (65Vがた)
FW-55BZ40L (55Vがた)
  • BZ40H/BZシリーズ - 2020ねん発表はっぴょう発売はつばいされた法人ほうじんけ4K UHDディスプレイモデル(チューナー搭載とうさい)。映像えいぞう全体ぜんたいちいさいブロックにけて、あかるいシーンのLEDのみを点灯てんとうさせる「直下ちょっかがたLED部分ぶぶん駆動くどう」とバックライトのあかるい部分ぶぶん最大さいだいで2ばい電流でんりゅう集中しゅうちゅうさせて表現ひょうげん可能かのう輝度きどはば拡大かくだいさせる「X-tended Dynamic Range」の搭載とうさいによりコントラストをたかめ、LEDバックライトの発光はっこうをエリアごとに高密度こうみつど制御せいぎょおこなって発光はっこう時間じかん最適さいてきすることでうごきがはや映像えいぞうでもあかるさを保持ほじしたままでくっきりとえがく「X-Motion Clarity」を搭載とうさい音質おんしつめんではフルレンジスピーカーとサウンドポジショニングトゥイーターで構成こうせいされた「Acoustic Multi-Audio」、「X-Balanced Speaker」、デジタルアンプ「S-Master」、音響おんきょう特性とくせい補正ほせい機能きのう「Clear Phase」が搭載とうさいされ、「ドルビーアトモス」に対応たいおう。また、BZ35F/BZシリーズでは画面がめん中央ちゅうおう配置はいちされていた「SONY」ロゴを側面そくめん目立めだたない位置いち移動いどうされた。その、Wi-Fiの5GHzたい(IEEE802.11a/n/ac)やBluetoothにも対応たいおうした。サイズラインナップは55Vがたからの大型おおがたサイズのラインナップとなった。
FW-85BZ40H/BZ (85Vがた) ※生産せいさん完了かんりょう
FW-75BZ40H/BZ (75Vがた)
FW-65BZ40H/BZ (65Vがた)
FW-55BZ40H/BZ (55Vがた)
  • BZ35Lシリーズ - 2023ねん7がつ発売はつばいされた法人ほうじんけ4K UHDモニターのスタンダードモデル(チューナー搭載とうさい)。使用しようする液晶えきしょうパネルに550cd/m2のこう輝度きど4K UHDパネルが採用さいようされているてん以外いがい後述こうじゅつするBZ30Lシリーズにじゅんじる。サイズは65Vがたと55Vがた大型おおがた2サイズのみとなる。
FW-65BZ35L (65Vがた)
FW-55BZ35L (55Vがた)
  • BT30K/BZシリーズ - 2022ねん7がつ発表はっぴょうされた法人ほうじんけ4K UHDエントリーモデルで、後述こうじゅつするBZ30J/BZシリーズをベースにテレビチューナー(地上ちじょう/BS・110CSデジタル/BS4K・110CS4K、視聴しちょう専用せんよう1録画ろくが専用せんよう2のトリプルチューナー)を内蔵ないぞうし、自動じどうおんじょう補正ほせい部屋へや環境かんきょう補正ほせい)を追加ついか搭載とうさい。BZ35J/BZシリーズ同様どうように「Flush Surface」を採用さいようしている。
FW-75BT30K/BZ (75Vがた)
FW-65BT30K/BZ (65Vがた)
FW-55BT30K/BZ (55Vがた)
FW-50BT30K/BZ (50Vがた)
FW-43BT30K/BZ (43Vがた)
  • BZ30Lシリーズ - 2023ねん発売はつばいされたBZ30J/BZシリーズ後継こうけい法人ほうじんけ4K UHDモニターのスタンダードモデル(チューナー搭載とうさい)。正面しょうめんベゼル中央ちゅうおう配置はいちされていた「SONY」ロゴを側面そくめん目立めだたない位置いち移動いどうされた。サイズラインナップに85Vがた追加ついかされ、6サイズとなった。
FW-85BZ30L (85Vがた)
FW-75BZ30L (75Vがた)
FW-65BZ30L (65Vがた)
FW-55BZ30L (55Vがた)
FW-50BZ30L (50Vがた)
FW-43BZ30L (43Vがた)
  • BZ30Jシリーズ - 2021ねん6がつ発表はっぴょうされた法人ほうじんけ4K UHDモニターのエントリーモデル(チューナー搭載とうさい)。倍速ばいそく駆動くどうパネル・「モーションフローXR240」・「X-Balanced Speaker」が搭載とうさいとなるてんと「Flush Surface」が採用さいようとなるてんのぞいてはBZ35J/BZシリーズと共通きょうつう。2024ねん4がつ小型こがたモデルの32Vがた一般いっぱんけのW500Eとはことなり、4K UHD仕様しよう)の型名かためい変更へんこうとなり、"/BZ"の表記ひょうきくなった。ACアダプターがどうこりされているが、背面はいめん収納しゅうのうするためのホルダーが装備そうびされている。
FW-32BZ30J (32Vがた)
  • EZ20Lシリーズ - 2024ねん1がつ発売はつばいされた4K UHDモニターのエントリーモデル(チューナー搭載とうさい)。4K高画質こうがしつプロセッサーに「X1」を搭載とうさいしており、いろ補正ほせい機能きのうの「ライブカラー」を搭載とうさい標準ひょうじゅん付帯ふたいする3ねん保証ほしょう毎日まいにち16時間じかん以内いない連続れんぞく稼働かどう対象たいしょうとなる。
FW-55EZ20L (55Vがた)
FW-50EZ20L (50Vがた)
FW-43EZ20L (43Vがた)

過去かこのモデル

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2005ねんあき(1000シリーズ)

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XMBやりたたみリモコン、ベガゲートなどは液晶えきしょうWEGAからがれている。

  • X1000シリーズ - 初代しょだいBRAVIAのさい上位じょういモデル。XMB搭載とうさい
KDL-46X1000 (46Vがた)
KDL-40X1000 (40Vがた)
  • V1000シリーズ - 初代しょだいBRAVIAの主力しゅりょくモデル。ベガゲート搭載とうさい
KDL-40V1000 (40Vがた)
KDL-32V1000 (32Vがた)
  • S1000シリーズ - 初代しょだいBRAVIAの普及ふきゅうモデル。ベガゲート搭載とうさい
KDL-40S1000 (40Vがた)
KDL-32S1000 (32Vがた)
  • E1000シリーズ - 透過とうかがたLCDパネルを3まい搭載とうさいし(3LCD)、うつくしく迫力はくりょくのあるだい画面がめんしょう電力でんりょくしょうスペース・てい価格かかくたのしめる液晶えきしょうプロジェクションテレビ。ベガゲート搭載とうさい
KDF-50E1000 (50Vがた)
KDF-42E1000 (42Vがた)

2006ねんはる(2000シリーズ)

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この機種きしゅから「しんシンプルリモコン」が登場とうじょうしXMBやベガゲートなどのナビゲーション機能きのう排除はいじょされた。

  • V2000シリーズ -
KDL-46V2000 (46Vがた)
KDL-40V2000 (40Vがた)
KDL-32V2000 (32Vがた) (32VがたはフルHDパネル搭載とうさい
  • S2000シリーズ
KDL-46S2000 (46Vがた)
KDL-40S2000 (40Vがた)
KDL-32S2000 (32Vがた)
KDL-26S2000 (26Vがた)
KDL-23S2000 (23Vがた)
KDL-20S2000 (20Vがた)

2006ねんあき(2500シリーズ)

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  • X2500シリーズ - 「ライブカラークリエーション」や「ブラビアエンジンプロ」をはじめ、ソニーの高画質こうがしつ技術ぎじゅつしみなく投入とうにゅうされたフラッグシップモデル。D5端子たんし搭載とうさい。「フルHDパネル」を搭載とうさい。また環境かんきょうおうじて6しょくのボディーカラーを用意よういしている。ただし先代せんだいのX1000シリーズに搭載とうさいされていたi.LINK端子たんしほんシリーズ以降いこう搭載とうさいされていない。(なお、X2550はそとわくをピアノブラック仕上しあげに変更へんこうした注文ちゅうもん生産せいさんひん。)
KDL-52X2500/X2550 (52Vがた)
KDL-46X2500/X2550 (46Vがた)
KDL-40X2500/X2550 (40Vがた)
  • V2500シリーズ - 「くろ」のうつくしさを、さらに際立きわだたせるクール&モダンデザイン。「ライブカラークリエーション」、「フルHDパネル」搭載とうさいした量産りょうさんモデル。
KDL-46V2500 (46Vがた)
KDL-40V2500 (40Vがた)
KDL-32V2500 (32Vがた) (32VがたはフルHDパネル搭載とうさい
  • S2500シリーズ
KDL-46S2500 (46Vがた)
KDL-40S2500 (40Vがた)
KDL-32S2500 (32Vがた)
  • A2500シリーズ - フルHDパネル「SXRD」搭載とうさいプロジェクションテレビ。フィルムのようななめらかなこう精細せいさい画像がぞうと、ゆたかなくろ再現さいげんりょく映画えいがうつくしさをえがく。
KDS-60A2500 (60Vがた)
KDS-50A2500 (50Vがた)

2007ねんはる(3000/5000シリーズ)

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  • J5000シリーズ - ソニー10bitカラーパネル、ブラビアエンジンの高画質こうがしつにライブカラークリエーションを採用さいよう、モーションフロー(倍速ばいそく駆動くどう)で60フレームから120フレームへの変換へんかんさら業界ぎょうかいはつの24フレームを120フレームへ変換へんかんDLNAアクトビラといったネットワークシステムも対応たいおうしんスタンダードモデル。初代しょだい搭載とうさいされていたXMBも若干じゃっかん仕様しよう(デザインなど)を変更へんこうして復活ふっかつした。
KDL-40J5000 (40Vがた)
KDL-32J5000 (32Vがた)
  • J3000シリーズ - Sシリーズの後継こうけい。ブラビアエンジンの高画質こうがしつにライブカラークリエーションを採用さいよう(32インチ以上いじょうのみ)、DLNAといったネットワークシステムも対応たいおうしんスタンダードモデル。
KDL-40J3000 (40Vがた)
KDL-32J3000 (32Vがた)
KDL-26J3000 (26Vがた)
KDL-20J3000 (20Vがた)
※40Vがたは2007ねんあき生産せいさん完了かんりょう

2007ねんあき(3000/5000/7000シリーズ)

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  • X7000シリーズ - フラッグシップモデル。機能きのうめん当時とうじのX5000シリーズと同等どうとうでバックライトを蛍光けいこうかんからトリルミナス変更へんこうしょく再現さいげんせいたかめている。市販しはんされている液晶えきしょうテレビとしては最大さいだいの70Vがたのみで受注じゅちゅう生産せいさん市場いちば価格かかくは400まんえん。2007ねん9がつより販売はんばい開始かいし
  • また、タイの王様おうさま使用しようというピアノブラックの部分ぶぶんがゴールドのタイプも存在そんざいする。世界せかいに2だい 価格かかく500まんえん以上いじょう
KDL-70X7000 (70Vがた)
  • X5000シリーズ - 「ライブカラークリエーション」や「ブラビアエンジンプロ」とう、X2500からの技術ぎじゅつぐととも120Hzへるつ駆動くどう「モーションフロー」に対応たいおうたんなるフレームレート倍増ばいぞうにとどまらず、元々もともとうごきがぼやけた映像えいぞう補完ほかんする効果こうかもあるIBリダクションを搭載とうさい。また、"x.v Color"や"30bit,36bit deep colorへの対応たいおう、さらに10bit処理しょりによるかい調ちょう表現ひょうげん向上こうじょうなどX2500から大幅おおはば機能きのう追加ついかされ名実めいじつどもにフラグシップ製品せいひんとなっている。2007ねん9がつより販売はんばい開始かいし(X5050はそとわくをピアノブラック仕上しあげに変更へんこうした注文ちゅうもん生産せいさんひん)。
KDL-52X5000/X5050 (52Vがた
KDL-46X5000/X5050 (46Vがた)
KDL-40X5000/X5050 (40Vがた)
  • W5000シリーズ - デザインとスピーカーの仕様しようことなる以外いがいはX5000シリーズとほぼどういち仕様しよう。フレームがよりほそくなりX5000シリーズよりコンパクト。
KDL-52W5000 (52Vがた)
KDL-46W5000 (46Vがた)
KDL-40W5000 (40Vがた)
  • V5000シリーズ - 倍速ばいそく駆動くどう高音こうおんしつスピーカーではないなどこう品質ひんしつ機構きこう省略しょうりゃくされた上級じょうきゅうがた普及ふきゅうモデル。
KDL-52V5000 (52Vがた)
KDL-46V5000 (46Vがた)
KDL-40V5000 (40Vがた)
  • V3000シリーズ - V5000にくらべておきらくリモコン、地上ちじょうアナログ放送ほうそうのゴーストリダクションなどを省略しょうりゃくした普及ふきゅうモデル。
KDL-46V3000 (46Vがた)
KDL-40V3000 (40Vがた)

2008ねんはる(F1/V1/J1/JE1/M1シリーズ)

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  • F1シリーズ - デザイン重視じゅうししんモデル。倍速ばいそく駆動くどう搭載とうさいしている。32VはフルHD。V1シリーズとほぼおな仕様しようながら、従来じゅうらいモデルよりもよりほそくなったフレームの採用さいよう薄型うすがた特徴とくちょうてき
KDL-46F1 (46Vがた)
KDL-40F1 (40Vがた)
KDL-32F1 (32Vがた)
  • V1シリーズ - V3000/V5000シリーズの後継こうけいだい画面がめん普及ふきゅうモデル。V3000/5000とはちが倍速ばいそく駆動くどう対応たいおうした。(ただし、シングルチューナーであることやHDMI端子たんしかず倍速ばいそく駆動くどう駆動くどうすうなどで上位じょういモデルとのがある)
KDL-52V1 (52Vがた)
KDL-46V1 (46Vがた)
KDL-40V1 (40Vがた)
  • J1/JE1シリーズ - J3000シリーズの後継こうけい。エントリーモデル。JE1はてい消費しょうひ電力でんりょくばん
KDL-32JE1 (32Vがた)
KDL-32J1 (32Vがた)
KDL-26J1 (26Vがた)
KDL-20J1 (20Vがた)
  • M1シリーズ - 小型こがたモデル。ソニー最小さいしょうの16Vがたはじめてラインナップにくわわった(なお、16Vはシャープが2007ねん3がつはじめて発売はつばい)。
KDL-20M1 (20Vがた)
KDL-16M1 (16Vがた)

2008ねんあき(XR1/X1/W1/ZX1シリーズ)

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  • XR1シリーズ - 2008ねんあきモデルのフラッグシップ。バックライトを蛍光けいこうかんからトリルミナス変更へんこうしょく再現さいげんせいたかめている。さらにバックライトの部分ぶぶん駆動くどうによりダイナミックコントラスト向上こうじょうさせている。
KDL-55XR1 (55Vがた)
KDL-46XR1 (46Vがた)
  • X1シリーズ - X5000シリーズ後継こうけい
KDL-52X1 (52Vがた)
KDL-46X1 (46Vがた)
KDL-40X1 (40Vがた)
  • W1シリーズ - W5000シリーズ後継こうけい世界せかいはつの4ばいそく駆動くどうモデル。
KDL-46W1 (46Vがた)
KDL-40W1 (40Vがた)
  • ZX1シリーズ - 世界せかいさいうすモデル。チューナー分離ぶんりがたで、チューナーとディスプレイあいだ映像えいぞう音声おんせいとも無線むせん伝送でんそう
KDL-40ZX1 (40Vがた)

2009ねんはる(W5/F5/V5/J5シリーズ)

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  • W5シリーズ - W1シリーズ後継こうけい世界せかいはつ4ばいそく液晶えきしょう「モーションフロー240コマ」搭載とうさいのダブルチューナーモデル。おきがくリモコンには、Felicaポートを搭載とうさいしたほか、環境かんきょう配慮はいりょし、電源でんげんコードをかずに電源でんげんオフ電力でんりょくをほぼ0Wにできるしゅ電源でんげんスイッチをあらたに搭載とうさいしている。
KDL-52W5 (52Vがた)
KDL-46W5 (46Vがた)
KDL-40W5 (40Vがた)
  • F5シリーズ - F1シリーズ後継こうけい世界せかいはつ4ばいそく液晶えきしょう「モーションフロー240コマ」搭載とうさいのシングルチューナーモデル。ただし32VはフルHDで2ばいそく駆動くどう。シングルチューナーである以外いがいは、W5シリーズと性能せいのう機能きのうはほぼ同一どういつ
KDL-46F5 (46Vがた)
KDL-40F5 (40Vがた)
KDL-32F5 (32Vがた)
  • V5シリーズ - V1シリーズの後継こうけい。テレビのまえからひとはなれると自動じどうけし状態じょうたいになり、ふたたじんうごきを検知けんちすると自動的じどうてき画面がめんオンになる世界せかいはつの「ひとかんセンサー」や電源でんげんコードをかずに電源でんげんオフ電力でんりょくをほぼ0Wにできるしゅ電源でんげんスイッチを搭載とうさいしただい画面がめんしょうエネ機能きのう搭載とうさいモデル。カラーはブラックとホワイト。
KDL-46V5 (46Vがた)
KDL-40V5 (40Vがた)
  • J5シリーズ - J1/JE1シリーズの後継こうけいてい消費しょうひ電力でんりょく設計せっけいにより消費しょうひ電力でんりょく削減さくげん。インテリアとしての上質じょうしつなデザイン、カラーバリエーションを追求ついきゅうしたエントリーモデル。リモコンはシンプルリモコンを採用さいよう。カラーは、クリスタルブラック・セラミックホワイト・アンバーブラウン・サファイアブルー。
KDL-32J5 (32Vがた)
KDL-26J5 (26Vがた)
KDL-22J5 (22Vがた)
KDL-19J5 (19Vがた)

2009ねんあき(ZX5シリーズ)

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  • ZX5シリーズ - ZX1シリーズの後継こうけいモデル。ZX1同様どうよう世界せかいさいうすモデル。チューナー分離ぶんりがたで、チューナーとディスプレイあいだ映像えいぞう音声おんせいともに無線むせん伝送でんそう世界せかいはつ4ばいそく液晶えきしょう「モーションフロー240コマ」を搭載とうさい。おきがくリモコンは、リンクメニュー対応たいおうで、Felicaポートを搭載とうさい
KDL-52ZX5(52Vがた
KDL-46ZX5(46Vがた

2010ねんはる(LX/HX/NX/BX/EXシリーズ)

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  • LX900シリーズ - 3D対応たいおうモデルの最上級さいじょうきゅうシリーズ。LEDバックライトのオン/オフ技術ぎじゅつによりうごきのある映像えいぞうをさらになめらかにする「クリアモード」を追加ついかした「モーションフロープロ240Hzへるつ」を搭載とうさい。LEDはパネルのエッジのみに配列はいれつした「エッジがたLEDバックライトパネル」を採用さいよう。また、液晶えきしょうパネル前面ぜんめんのガラスばんあいだしん開発かいはつ樹脂じゅしはさんだことでくっきりとした映像えいぞううつす「オプティコントラストパネル」を採用さいようした。また、かお認識にんしき機能きのううご検知けんち機能きのうづけの「インテリジェントじんかんセンサー」を搭載とうさい。かしこく節電せつでんできる3つのセンサーモードを搭載とうさいしているほか画面がめんちかづきすぎると映像えいぞうえてメッセージとアラームおんらせる「ちかすぎアラーム」機能きのうすわ場所ばしょにしなくても左右さゆう音声おんせいバランスと映像えいぞう最適さいてき状態じょうたい自動じどう調整ちょうせいする「視聴しちょう位置いち自動じどう調整ちょうせい機能きのうそなえる。3D視聴しちょう必要ひつような3Dシンクロトランスミッターを内蔵ないぞうしており、3Dメガネも最初さいしょから2付属ふぞくしている。
KDL-60LX900 (60Vがた)
KDL-52LX900 (52Vがた)
KDL-46LX900 (46Vがた)
KDL-40LX900 (40Vがた)
  • HX900シリーズ - XR1シリーズ後継こうけい先進せんしん映像えいぞう技術ぎじゅつ結集けっしゅうした3D対応たいおう最高さいこう画質がしつモデル。ちょうかいぞう技術ぎじゅつ「インテリジェントイメージエンハンサー」を搭載とうさいするほか、圧縮あっしゅくしょうじる特有とくゆうのノイズをこう精度せいど除去じょきょする「インテリジェントMPEGノイズリダクション」を搭載とうさい。さらに、4ばいそく液晶えきしょう技術ぎじゅつにLEDバックライトのオン/オフ制御せいぎょ技術ぎじゅつ追加ついかし、うごきのある映像えいぞうをさらにくっきりと再現さいげんする「クリアモード」をそなえた「モーションフロープロ240Hzへるつ」を搭載とうさいする。LEDバックライトもシーンのあかるさにおうじて部分ぶぶん制御せいぎょする直下ちょっかがた「インテリジェントダイナミックLED」を搭載とうさいし、映像えいぞう本来ほんらいくろふかみを再現さいげんした。しゅ電源でんげんスイッチ搭載とうさい、「ブラビア ネットチャンネル」対応たいおう。なお、3D映像えいぞう視聴しちょうするには、別売べつうりの3Dシンクロトランスミッターと3Dメガネが必要ひつようとなる。
KDL-52HX900 (52Vがた)
KDL-46HX900 (46Vがた)
  • HX800シリーズ - スリムベゼルデザインを採用さいようした4ばいそく3D対応たいおうモデル。バックライトにエッジがたLEDバックライトを採用さいようし、ブラビアでははつとなるエッジがたLEDバックライトの部分ぶぶん駆動くどう実現じつげんする「ダイナミックエッジLED」を搭載とうさい。またパネルにはひかり分散ぶんさん反射はんしゃおさえる「クリアブラックパネル」を採用さいよう。さらにうごきのある映像えいぞうをさらにくっきりと再現さいげんする「クリアモード」をそなえた「モーションフロープロ240Hzへるつ」も搭載とうさいする。3D映像えいぞう視聴しちょうするには、別売べつうりの3Dシンクロトランスミッターと3Dメガネが必要ひつようとなる。
KDL-46HX800 (46Vがた)
KDL-40HX800 (40Vがた)
  • HX700シリーズ - F5シリーズ後継こうけい画面がめんたるひかり反射はんしゃ拡散かくさん大幅おおはば低減ていげんし、画面がめんがぼんやりとしろっぽくえる「しろぼやけ」を最小限さいしょうげん低減ていげんした「クリアブラックパネル」を採用さいようした4ばいそくモデル。「ブラビア ネットチャンネル」対応たいおう
KDL-46HX700 (46Vがた)
KDL-40HX700 (40Vがた)
  • NX800シリーズ - リビングに調和ちょうわする「モノリシックデザイン」を採用さいようしたLED+4ばいそくモデル。小型こがたサイズのLEDをパネルのエッジのみに配列はいれつした「エッジがたLEDバックライトパネル」により、しょう電力でんりょく薄型うすがた可能かのうにした。また、ひかり反射はんしゃ拡散かくさん大幅おおはば低減ていげんし、「しろぼやけ」を最小限さいしょうげん低減ていげんした「クリアブラックパネル」も搭載とうさいする。「ブラビア ネットチャンネル」に対応たいおうし、無線むせんLAN機能きのう搭載とうさいした。
KDL-46NX800 (46Vがた)
KDL-40NX800 (40Vがた)
  • BX30Hシリーズ - ブラビアはつのHDD内蔵ないぞうモデル。こん視聴しちょうちゅう番組ばんぐみをリモコンの録画ろくがボタンひとつで録画ろくができ、録画ろくがした番組ばんぐみるときも消去しょうきょするときもリモコンひとつで操作そうさ可能かのう地上ちじょうデジタル放送ほうそう画質がしつ最大さいだい65あいだ録画ろくが実現じつげんしている。〈ブラビア〉エンジン3搭載とうさい。カラーはブラックとホワイトの2しょく
KDL-32BX30H (32Vがた・500GB HDD内蔵ないぞう)
KDL-26BX30H (26Vがた・500GB HDD内蔵ないぞう)
KDL-22BX30H (22Vがた・500GB HDD内蔵ないぞう)
  • EX700シリーズ - V5シリーズ後継こうけい。ブラビアネットチャンネル対応たいおうハイスタンダードモデル。高画質こうがしつ回路かいろ「ブラビアエンジン3」を採用さいようするほか、倍速ばいそく液晶えきしょう技術ぎじゅつ「モーションフロー120Hzへるつ」を搭載とうさいし、さらに白色はくしょくLEDをパネルのエッジのみに配置はいちした「エッジがたLEDバックライト」を採用さいようすることで、さらなる高画質こうがしつ実現じつげんした。またV5シリーズの「ひとかんセンサー」、「しゅ電源でんげんスイッチ」を継承けいしょうし、さらにバックライトにLEDを採用さいようすることで、さらなるしょう電力でんりょく実現じつげんした。カラーはブラックとホワイトがえらべる(KDL-52EX700はブラックのみ)。なお、EX700シリーズは32Vがたもフルハイビジョンパネルを採用さいようする。
KDL-52EX700 (52Vがた)
KDL-46EX700 (46Vがた)
KDL-40EX700 (40Vがた)
KDL-32EX700 (32Vがた)
  • EX500シリーズ - 高画質こうがしつ回路かいろ「ブラビアエンジン3」や倍速ばいそく液晶えきしょう技術ぎじゅつ「モーションフロー120Hzへるつ」を搭載とうさいし、インターネット動画どうがだい画面がめん視聴しちょうできる「ブラビア ネットチャンネル」に対応たいおうしたフルハイビジョン液晶えきしょう搭載とうさいだい画面がめんベーシックモデル。
KDL-40EX500 (40Vがた)
  • EX300シリーズ - J5シリーズ後継こうけい高画質こうがしつ回路かいろ「ブラビアエンジン3」を搭載とうさいし、インテリアにあわせてえらべるカラーバリエーションをそろえた「ブラビア ネットチャンネル」対応たいおうエントリーモデル。カラーはホワイト、ブラック、ブラウン、ピンクの4しょく(ピンクはKDL-22EX300のみ設定せってい)。
KDL-32EX300 (32Vがた)
KDL-26EX300 (26Vがた)
KDL-22EX300 (22Vがた)

2010ねんあき(HX/EXシリーズ)

[編集へんしゅう]
  • HX80Rシリーズ - ブラビアはつBlu-ray Discドライブ&HDD搭載とうさいモデル。2番組ばんぐみ同時どうじ録画ろくが可能かのう性能せいのうめんはHX800シリーズと同等どうとうで、3D映像えいぞう視聴しちょうにも対応たいおうする(3Dシンクロトランスミッター・3Dメガネは別売べつうり)。
KDL-55HX80R (55Vがた・500GB HDD内蔵ないぞう・BDドライブ搭載とうさい)
KDL-46HX80R (46Vがた・500GB HDD内蔵ないぞう・BDドライブ搭載とうさい)
KDL-40HX80R (40Vがた・500GB HDD内蔵ないぞう・BDドライブ搭載とうさい)
  • EX30Rシリーズ - Blu-ray DiscドライブとHDDを搭載とうさいした録画ろくが対応たいおうモデル。2番組ばんぐみ同時どうじ録画ろくが可能かのう性能せいのうめんはEX300シリーズと同等どうとう
KDL-32EX30R (32Vがた・500GB HDD内蔵ないぞう・BDドライブ搭載とうさい)
KDL-26EX30R (26Vがた・500GB HDD内蔵ないぞう・BDドライブ搭載とうさい)
  • EX710シリーズ - 前述ぜんじゅつのEX700シリーズのせまがくフレームタイプ。フレームをせまくしたことでたかさとはばちいさくなったため、EX700シリーズにくらべ、32Vがたやく11%、40Vがたやく10%スリムされている。機能きのうめんはEX700と同等どうとうで、ひとかんセンサー、LEDバックライト、倍速ばいそく液晶えきしょう「モーションフロー120Hzへるつ」などが搭載とうさいされている。「ブラビア ネットチャネル」対応たいおう前述ぜんじゅつのEX700シリーズ同様どうよう、32Vがたもフルハイビジョンパネルを採用さいようする。
KDL-40EX710 (40Vがた)
KDL-32EX710 (32Vがた)

2011ねんはる(HX/NX/EX/CXシリーズ)

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「ブラビア ネットチャンネル」対応たいおう機種きしゅであれば、現行げんこうの「Sony Entertainment Network」ないのほとんどのサービスが利用りよう可能かのうである。

  • HX920シリーズ - HX900シリーズ後継こうけい。「X-Reality(エックスリアリティ)」に高画質こうがしつ技術ぎじゅつ"DRC"をベースに進化しんかさせた画質がしつ回路かいろ「XCA7」をわせて構成こうせいされた「X-Reality PRO」や、4ばいそく表示ひょうじ映像えいぞう表示ひょうじタイミングにわせてバックライトを高速こうそく駆動くどうさせる「バックライトブリンキング」をおこなうことで16ばい駆動くどう相当そうとう動画どうが性能せいのう実現じつげんさせた「モーションフローXR960」を搭載とうさいした。バックライトには直下ちょっかがたLED「インテリジェントピークLED」を採用さいよう。また、「インテリジェントじんかんセンサー(かお認識にんしき機能きのうづけ)」、従来じゅうらいのHX900シリーズでは別売べつうりだった3Dシンクロトランスミッターを搭載とうさいし、そとけUSBハードディスクによる録画ろくが対応たいおうした。インターネットテレビ機能きのうかんしても「ブラビアネットチャンネル」・Skypeにくわえ、あらたにFacebookなどのアプリが追加ついかされ、さらに充実じゅうじつした(3Dメガネは別売べつうり)。2011ねん11月には65Vがた追加ついか発売はつばいされた。
KDL-65HX920 (65Vがた)
KDL-55HX920 (55Vがた)
KDL-46HX920 (46Vがた)
  • HX820シリーズ - HX800シリーズ後継こうけい。バックライトブリンキング技術ぎじゅつ採用さいようすることで8ばいそく相当そうとう残像ざんぞう低減ていげん実現じつげんする「モーションフロー XR480」を搭載とうさいするほか、エッジがたLEDバックライトの部分ぶぶん駆動くどう実現じつげんする「ダイナミックエッジLED」を搭載とうさいするてん以外いがいはHX920シリーズと共通きょうつう。HX800シリーズでは必要ひつようだった3Dシンクロトランスミッターをあらたに搭載とうさいした(3Dメガネは別売べつうり)。
KDL-55HX820 (55Vがた)
KDL-46HX820 (46Vがた)
  • HX720シリーズ - HX700シリーズ後継こうけい無線むせんLAN機能きのうのオプション別売べつうりのUSB無線むせんLANアダプター対応たいおう)、「クリアブラックパネル」・「ひとかんセンサー」を採用さいようするてんのぞいてはHX820シリーズと共通きょうつう(3Dメガネは別売べつうり)。
KDL-46HX720 (46Vがた)
KDL-40HX720 (40Vがた)
  • NX720シリーズ - 高画質こうがしつ回路かいろ「X-Reality(エックスリアリティ)」や倍速ばいそく稼働かどうとバックライト制御せいぎょおこなうことで4ばいそく稼働かどう相当そうとうのなめらかな映像えいぞう実現じつげんする「モーションフローXR240」を搭載とうさい無線むせんLAN機能きのうやインテリジェントじんかんセンサーを搭載とうさいしており、別売べつうりの3Dメガネを利用りようすることで3D映像えいぞうたのしめる。
KDL-46NX720 (46Vがた)
KDL-40NX720 (40Vがた)
  • EX52Hシリーズ - 本体ほんたいだけで最長さいちょうやく65あいだ録画ろくがができるHDD内蔵ないぞうフルハイビジョンモデル。エッジがたLEDバックライトや「イーゼルスタンド」を採用さいようするほか、映像えいぞうをよりなめらかにする倍速ばいそく駆動くどうパネル+「モーションフロー120」も搭載とうさいされている。
KDL-40EX52H (40Vがた・500GB HDD内蔵ないぞう)
  • EX42Hシリーズ - 本体ほんたいだけで最長さいちょうやく65あいだ録画ろくがができるHDD内蔵ないぞうモデル。エッジがたLEDバックライトと「イーゼルスタンド」の採用さいようはEX420シリーズと同等どうとうだが、映像えいぞうエンジンは「ブラビアエンジン3」を採用さいようする。カラーはブラックとホワイトの2しょく
KDL-32EX42H (32Vがた・500GB HDD内蔵ないぞう)
KDL-22EX42H (22Vがた・500GB HDD内蔵ないぞう)
  • EX720シリーズ - EX700シリーズ後継こうけいあらたに高画質こうがしつ技術ぎじゅつ「X-Reality(エックスリアリティ)」を搭載とうさいするとともに、従来じゅうらい倍速ばいそく駆動くどうにLEDバックライトを上下じょうげ2分割ぶんかつにしてON/OFFのバックライト制御せいぎょおこなうことで4ばいそく駆動くどう相当そうとうのなめらかな映像えいぞう実現じつげんする「モーションフローXR240」を搭載とうさい。さらに3Dシンクロトランスミッターを内蔵ないぞうしており、別売べつうりの3Dメガネをかけることで3D映像えいぞう堪能たんのうできるスタンダードモデル。「ブラビア ネットチャンネル」・Skype対応たいおう
KDL-60EX720 (60Vがた)
KDL-55EX720 (55Vがた)
KDL-46EX720 (46Vがた) 
KDL-40EX720 (40Vがた)
KDL-32EX720 (32Vがた)
  • EX72Sシリーズ - 前述ぜんじゅつのEX720に40W(20W+20W)のこう出力しゅつりょく実現じつげんするTVサウンドバーを追加ついかした高音こうおんしつモデル。機能きのうめんはEX720と同等どうとうである。「ブラビア ネットチャンネル」・Skype対応たいおう
KDL-46EX72S (46Vがた)
KDL-40EX72S (40Vがた)
KDL-32EX72S (32Vがた)
  • EX420シリーズ - しん高画質こうがしつ回路かいろ「X-Reality(エックスリアリティ)」を採用さいよう。また、エッジがたLEDバックライトやひとかんセンサーを搭載とうさいしたほか、「ブラビア ネットチャンネル」やSkypeに対応たいおういちまい絵画かいがのように映像えいぞうかざしんデザインスタンド「イーゼルスタンド」を採用さいようしたスタイリッシュモデル。カラーはブラック、ホワイト、ブラウン、ピンクの4しょく(ピンクはKDL-22EX420のみ設定せってい)。
KDL-32EX420 (32Vがた)
KDL-26EX420 (26Vがた)
KDL-22EX420 (22Vがた) 
  • CX400シリーズ - しん高画質こうがしつ回路かいろ「X-Reality(エックスリアリティ)」やひとかんセンサーを搭載とうさい。「ブラビア ネットチャネル」やSkypeに対応たいおうしたスタンダードモデル。
KDL-32CX400 (32Vがた)
KDL-22CX400 (22Vがた)

2012ねんはる(HX/EXシリーズ)

[編集へんしゅう]
  • HX850シリーズ - HX820シリーズ後継こうけい地上ちじょうアナログ放送ほうそう搭載とうさい。「X-Reality PRO」を改良かいりょうし、あらたに3Dちょうかいぞう機能きのう追加ついか参照さんしょうするデータベースの映像えいぞうソースに「3D(飛出とびだよう)」と「3D(奥行おくゆよう)」を追加ついかしたことで、よりリアリティな3Dちょうかいぞう処理しょりができるようになったほか、映像えいぞうソースから人間にんげんかお認識にんしきし、肌色はだいろ質感しつかんなどをより自然しぜんうつくしくせるように処理しょりする「美肌びはだコントロール」も追加ついか。また、HX820シリーズよりもランクアップした倍速ばいそく機能きのう「モーションフローXR960」にはあらたにインパルスモードを追加ついかかくコマを4きして一番いちばん安定あんていした4番目ばんめのコマのみバックライトを発光はっこうさせることで非常ひじょうにくっきりした映像えいぞうたのしめる。さらに、インターネットテレビ機能きのう拡充かくじゅうし、あらたにもうけられた「"Sony Entertainment Network"ポータル」に機能きのう集約しゅうやく。リモコンの「SEN」ボタンひとつで簡単かんたん起動きどうすることができる。液晶えきしょうパネルの透過とうかりつとLEDバックライトをこう精細せいさい制御せいぎょする「ECOパネル制御せいぎょ」も搭載とうさいされた。サイズラインナップを拡充かくじゅうし、あらたに40vがた追加ついかした。
KDL-55HX850 (55Vがた)
KDL-46HX850 (46Vがた)
KDL-40HX850 (40Vがた)
  • HX750シリーズ - HX720シリーズ後継こうけい高画質こうがしつ回路かいろを「X-Reality」に、倍速ばいそく機能きのうを「モーションフロー XR480」に(インパルスモードはHX850シリーズ同様どうよう搭載とうさい)、バックライトをエッジLEDに変更へんこうしているてん以外いがいはHX850シリーズと同等どうとう。サイズラインナップを拡充かくじゅうし、あらたに55vがたと32vがた追加ついかした。
KDL-55HX750 (55Vがた)
KDL-46HX750 (46Vがた)
KDL-40HX750 (40Vがた)
KDL-32HX750 (32Vがた)
  • HX65Rシリーズ - Blu-ray Discドライブ&HDD搭載とうさいモデル。あらたに2番組ばんぐみ同時どうじにフルハイビジョン11ばい録画ろくが可能かのうになったほか、2番組ばんぐみ同時どうじ録画ろくがちゅうでもBD-ROMの再生さいせいができるなど、マルチタスク性能せいのう向上こうじょう。また、そとけUSBハードディスク録画ろくがにも対応たいおうするうえ、アナログ外部がいぶ入力にゅうりょく録画ろくがにも対応たいおうしており、VHSテープをHDDにダビングしてBlu-ray Discに保存ほぞんすることができる。ブラビアの「X-Reality(エックスリアリティ)」にくわえ、ブルーレイレコーダーのBDZに採用さいようされている「CREAS 4」の2種類しゅるい高画質こうがしつ回路かいろ搭載とうさいすることで、映像えいぞうよりうつくしく再現さいげんすることができる。サイズラインナップが一部いちぶ見直みなおされ、55Vがた廃止はいしするわりに、32Vがた新設しんせつした。
KDL-46HX65R (46Vがた・500GB HDD内蔵ないぞう・BDドライブ搭載とうさい)
KDL-40HX65R (40Vがた・500GB HDD内蔵ないぞう・BDドライブ搭載とうさい)
KDL-32HX65R (32Vがた・500GB HDD内蔵ないぞう・BDドライブ搭載とうさい)
  • EX550シリーズ - 高画質こうがしつ回路かいろ「X-Reality(エックスリアリティ)」とエッジがたLEDバックライトを採用さいようし、「Sony Entertainment Network」に対応たいおうしたスタンタードモデル。
KDL-32EX550 (32Vがた)
  • EX540シリーズ - EX550シリーズ同様どうように、高画質こうがしつ回路かいろ「X-Reality(エックスリアリティ)」とエッジがたLEDバックライトを採用さいようし、「Sony Entertainment Network」に対応たいおう。さらに、いちまい絵画かいがのように映像えいぞうかざるデザインスタンド「イーゼルスタンド」を採用さいようした小型こがたスタンタードモデル。22vがたはブラックとホワイトの2しょく展開てんかいである。
KDL-26EX540 (26Vがた)
KDL-22EX540 (22Vがた)

2012ねんあき(X9000/HX/EXシリーズ)

[編集へんしゅう]
  • X9000シリーズ - フルHDの4ばい画素がそすうつ4K UHD液晶えきしょうパネルを採用さいよう。また、既存きそんデータベースかた複数ふくすうまいちょうかいぞう高画質こうがしつ回路かいろ「X-Reality PRO(エックスリアリティ プロ)」にちょうかいぞう技術ぎじゅつのパターン分類ぶんるい学習がくしゅうがたとしたアルゴリズム採用さいようし、4K対応たいおう液晶えきしょうテレビよう最適さいてきした高画質こうがしつ回路かいろ「XCA8-4K」をわせた「4K X-Reality PRO」を搭載とうさい音質おんしつめんでは、ツィーター2つ、ウーファー4つ、サブウーファー4つのけい10構成こうせいし、センターの視聴しちょうポジションで最適さいてき音響おんきょう効果こうかられるように内側うちがわやく10角度かくどけた「10ユニットライブスピーカー」システムを搭載とうさい。このシステムはりょうサイドに装備そうびしているが、オーディオシステムとのセットアップに配慮はいりょし、スピーカーはずしができるようになっている。3Dにも対応たいおうしており、電源でんげん使つかわないパッシブがた3Dメガネが2どうこりされる。「Sony Entertainment Network」・「ソニールームリンク」対応たいおうほんシリーズは4K対応たいおう液晶えきしょうテレビとしては最大さいだいクラスとなる84Vがたのみの設定せっていで、メーカー希望きぼう小売こうり価格かかくぜい価格かかくで160まんえん非常ひじょう高価こうか機種きしゅとなっていた。
KD-84X9000 (84Vがた)
  • HX950シリーズ - HX920シリーズ後継こうけい直下ちょっかがたLED「インテリジェントピークLED」は暗部あんぶのバックライトげんこうおさえた電力でんりょく利用りようしてあかるい部分ぶぶん輝度きどたかめる上乗うわのりょうをアップしたことで暗部あんぶ表現ひょうげんたもちながら鮮烈せんれつかがやきを両立りょうりつするこうコントラスト映像えいぞう実現じつげん。また、高画質こうがしつ回路かいろ「X-Reality PRO」、倍速ばいそく技術ぎじゅつ「モーションフローXR960」を継続けいぞく採用さいようし、パネルには液晶えきしょうパネル表面ひょうめんのガラスばんあいだ特殊とくしゅ樹脂じゅしじゅうてんして一体化いったいかすることで内部ないぶでのそとこう反射はんしゃとパネルからの映像えいぞうこう拡散かくさん低減ていげんするとともに、フレームと画面がめん段差だんさがなくいちまいいたのようなガラスパネル造形ぞうけいとした「オプティコントラストパネル」を採用さいよう。スタンド軽快けいかい上質じょうしつうつくしさを追求ついきゅうしたしん形状けいじょうの「ループスタンド」を採用さいよう。さらに、液晶えきしょうパネルの透過とうかりつとLEDバックライトをこう精細せいさい制御せいぎょする「ECOパネル制御せいぎょ」も搭載とうさいし、さらなるしょうエネを実現じつげんした。そとけハードディスク録画ろくがや「Sony Entertainment Network」に対応たいおうFelicaポートを搭載とうさいした「おきがくリモコン」を付属ふぞくする。HX920シリーズでは設定せっていされていた46vがた廃止はいしとなり、だい画面がめんせんもんのシリーズとなった。
KDL-65HX950 (65Vがた)
KDL-55HX950 (55Vがた)
  • EX750シリーズ - EX720シリーズ後継こうけい倍速ばいそく機能きのう「モーションフロー」の性能せいのう向上こうじょう駆動くどうパネルを倍速ばいそくから4ばいそく変更へんこうし、すで搭載とうさいみのバックライト制御せいぎょわせることで8ばいそく駆動くどう相当そうとうのよりなめらかな映像えいぞうたのしめる「モーションフローXR480」を搭載とうさいし、残像ざんぞうかん低減ていげんした映像えいぞうのみバックライトを点灯てんとうすることでスポーツなどの素早すばやうごきをくっきりうつす「インパルスモード」も搭載とうさいした。また、バックライト制御せいぎょによりこうコントラスト消費しょうひ電力でんりょく両立りょうりつした「ECOパネル制御せいぎょ」を搭載とうさいそとけUSBハードディスクによる録画ろくが対応たいおうしており、ほんシリーズではダブルチューナー搭載とうさいにより、録画ろくがちゅうでもべつ番組ばんぐみ視聴しちょう可能かのうとなり、放送ほうそうちゅう番組ばんぐみ一時いちじ停止ていししてつづきからることができる「TVポーズ」機能きのう搭載とうさいした。なお、ほんシリーズでは3D機能きのう対応たいおうとなり、サイズラインナップも40Vがたのみとなった。
KDL-40EX750 (40Vがた)

2013ねんはる(X9200A/W###Aシリーズ)

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  • X9200Aシリーズ - 「ブラビア」の4K対応たいおうモデル1号機ごうきであるKD-84X9000の技術ぎじゅつをベースにした4K対応たいおうフラッグシップモデル。KD-84X9000と同様どうように「4K X-Reality PRO」が搭載とうさいされ、さらに、アメリカのQD Visionしゃ開発かいはつした発光はっこう半導体はんどうたい技術ぎじゅつれることで従来じゅうらいのLEDバックライトディスプレイよりもいろ再現さいげん領域りょういき大幅おおはば拡大かくだいした「トリルミナスディスプレイ」を採用さいようし、「トリルミナスカラー」に対応たいおうしたソニーせいビデオカメラ・デジタルスチルカメラで撮影さつえいした映像えいぞう撮影さつえい色合いろあいのままだい画面がめんたのしむことができる。音質おんしつめんでは液晶えきしょうテレビとしてははつとなる磁性じせい流体りゅうたいスピーカーを採用さいようダンパーレス構造こうぞうとしているのでゆがみの原因げんいんとなる2音圧おんあつ発生はっせいせず、ボイスコイルから振動しんどうばんまでの伝達でんたつ経路けいろみじかくしたことでスリム伝達でんたつロスの軽減けいげん実現じつげん。この磁性じせい流体りゅうたいスピーカーをウーファーに採用さいようし、パッシブブラジエーター、ツィーターとともに「オプティコントラストパネル」と融合ゆうごうしたデザインのフロントサイドスピーカーとして装備そうびし、さらに、背面はいめんにはサブウーハーも装備そうび実用じつよう最大さいだい出力しゅつりょく65Wのハイパワーアンプで駆動くどうすることで映像えいぞう一体化いったいかした迫力はくりょくのあるサウンドを実現じつげんした。「Sony Entertainment Network」に対応たいおうするとともに、NFC技術ぎじゅつ搭載とうさいした「Xperia」を付属ふぞくのワンタッチリモコンにタッチするだけですぐに接続せつぞくできる「ワンタッチミラーリング」やあらかじめ専用せんようソフトをインストールしたスマートフォンやタブレット端末たんまつでテレビ番組ばんぐみ関連かんれん情報じょうほうなどをたのしむことができる「TV SideView」に対応たいおう。また、本体ほんたい下部かぶにはイルミネーションLEDのいろ動作どうさじょうきょう確認かくにんできる「インテリジェントコア」も搭載とうさいした。
KD-65X9200A (65Vがた)
KD-55X9200A (55Vがた)
  • W900Aシリーズ - ちょうかいぞうエンジン「X-Reality PRO」とX9200Aシリーズにも採用さいようされているいろ再現さいげんせいすぐれた「トリルミナスディスプレイ」を搭載とうさいしたプレミアムモデル。4ばいそく技術ぎじゅつとバックライト制御せいぎょうごきのはや映像えいぞうなめらかに描写びょうしゃする「モーションフローXR960」も搭載とうさいするほか、スピーカーには全長ぜんちょうやく1.2mのダクトたたんで収納しゅうのうし、このながいダクトをとおすことでゆたかななかていいきおん再現さいげんするとともに、共鳴きょうめいによるちゅうていいき増幅ぞうふくによりひずみすくないおと実現じつげんし、ニュース番組ばんぐみキャスターこえがききとりやすい「ロングダクトスピーカー」を搭載とうさい。アクティブシャッター方式ほうしきの3Dに対応たいおうするとともに、「Sony Entertainment Network」・「ワンタッチミラーリング」・「TV SideView」にも対応たいおう
KDL-55W900A (55Vがた)
KDL-46W900A (46Vがた)
KDL-40W900A (40Vがた)
  • W802Aシリーズ - ちょうかいぞうエンジン「X-Reality PRO」を搭載とうさいしたハイスペックモデル。「モーションフロー」を倍速ばいそく+バックライト制御せいぎょとした「モーションフローXR240」に、3D方式ほうしきをパッシブ方式ほうしきにそれぞれ変更へんこうし、「ロングダクトスピーカー」など一部いちぶ機能きのう搭載とうさいにしているてん以外いがいはW900Aシリーズと同等どうとう
KDL-55W802A (55Vがた)
KDL-47W802A (47Vがた)
KDL-42W802A (42Vがた)
  • W650Aシリーズ - ちょうかいぞうエンジン「X-Reality PRO」を搭載とうさいしたフルハイビジョンスタンダードモデル。据置すえおきスタンドを壁掛かべか金具かなぐとして使用しようできる「壁掛かべか対応たいおうテーブルトップスタンド」を採用さいよう
KDL-42W650A (42Vがた)
  • W600Aシリーズ - ちょうかいぞうエンジン「X-Reality PRO」を搭載とうさいしたハイビジョンスタンダードモデル。32Vがた据置すえおきスタンドを壁掛かべか金具かなぐとして使用しようできる「壁掛かべか対応たいおうテーブルトップスタンド」を採用さいよう。パーソナルサイズの24Vがたはブラックとナチュラルホワイトの2しょくがある。なお、24VがたはW450Dシリーズが発売はつばいされる2016ねんはるまで継続けいぞく販売はんばいされた。
KDL-32W600A (32Vがた)
KDL-24W600A (24Vがた)

2013ねんあき(X8500Aシリーズ)

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  • X8500Aシリーズ - 手持てもちのホームシアターシステムなどのオーディオ機器ききわせて設置せっちしやすいシンプルなデザインを採用さいようし、そのぶん本体ほんたいはばみじかくなって設置せっちせい向上こうじょう。スピーカーは本体ほんたい下部かぶ設置せっちした2Wayバスレフがたスピーカーと背面はいめん搭載とうさいしたアシストウーファーのわせにより高音こうおんから低音ていおんまでひろ音域おんいきゆたかなサウンドを再現さいげんする2.1ch サウンドシステムを採用さいよう。3Dはアクティブシャッター方式ほうしきとなる。これ以外いがい性能せいのう機能きのうはX9200Aシリーズと同等どうとうである。ファームウェア更新こうしんにより、ぜんシリーズのX9200AシリーズとX8500Aシリーズは、HDMIバージョン2.0にアップデートされる予定よてい。(2013ねん以内いない)4k UHD入力にゅうりょく信号しんごうが30フレームまでとなっていたのが、更新こうしんにより60フレームに対応たいおうする[6]
KD-65X8500A (65Vがた)
KD-55X8500A (55Vがた)

2014ねんはる(X####B/W###A/W###Bシリーズ)

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  • X9500Bシリーズ - 4K UHDプレミアムモデルのさい上位じょうい。タッチパッドリモコン・マイク内蔵ないぞうコミュニケーションカメラ・ポートリプリケーターどうこり
KD-85X9500B (85Vがた)
KD-65X9500B (65Vがた)
  • X9200Bシリーズ - X9200Aシリーズ後継こうけいの4K UHDプレミアムモデル。X9500Bシリーズ同様どうよう、タッチパッドリモコンとポートリプリケーターをどうこりしているが、マイク内蔵ないぞうコミュニケーションカメラは本体ほんたい内蔵ないぞうされている。
KD-65X9200B (65Vがた)
KD-55X9200B (55Vがた)
  • X8500Bシリーズ - X8500Aシリーズ後継こうけいの4K UHDプレミアムモデル。X9500B/X9200Bシリーズ同様どうよう、タッチパッドリモコンとマイク内蔵ないぞうコミュニケーションカメラをどうこりしている。また、サイズラインナップを拡大かくだいし、アクティブシャッター方式ほうしきの3D方式ほうしき対応たいおうし、X9500Bシリーズ同様どうようにロングダクトスピーカーを搭載とうさいした70Vがたと、49Vがた新設しんせつされて4サイズとなった。
KD-70X8500B (70Vがた)
KD-65X8500B (65Vがた)
KD-55X8500B (55Vがた)
KD-49X8500B (49Vがた)
  • W920Aシリーズ - W900Aシリーズ後継こうけいのフルハイビジョンプレミアムモデル。W900Aシリーズ同様どうようちょうかいぞうエンジン「X-Reality PRO」、「トリルミナスディスプレイ」、4ばいそく技術ぎじゅつとLEDバックライト制御せいぎょ技術ぎじゅつわせることでくっきりとなめらかな映像えいぞう表示ひょうじできる「モーションフローXR960」、「ロングダクトスピーカー」を搭載とうさいしん機能きのうとして、全体ぜんたいおとおおきさをえることなく映像えいぞうおうじてこえ音量おんりょうだけを調整ちょうせいすることができる「ボイスズーム」を搭載とうさいした。
KDL-55W920A (55Vがた)
KDL-46W920A (46Vがた)
KDL-40W920A (40Vがた)
  • W800Bシリーズ - W802Aシリーズ後継こうけいのフルハイビジョンハイスペックモデル。W802Aシリーズ同様どうようちょうかいぞうエンジン「X-Reality PRO」を搭載とうさい。また、W920Aシリーズ同様どうように「ボイスズーム」を搭載とうさいしたほか、「S-Forceフロントサラウンド」は5.1ch入力にゅうりょく信号しんごうをそのままダイレクトに5.1ch出力しゅつりょくできる「5.1chダイレクト処理しょり」が可能かのうとなり、ひろがりかんつつみこむような空気くうきかんまでリアルに表現ひょうげんできるようになったことで、W802Aシリーズで搭載とうさいみの「Clear Phaseテクノロジー」とあわせてデジタル信号しんごう処理しょり技術ぎじゅつ「ClearAudio+」にグレードアップされた。また、電源でんげんオフから1びょう前後ぜんこう素早すばや起動きどうする「高速こうそく起動きどう」や放送ほうそう番組ばんぐみ録画ろくが番組ばんぐみなどをリモコンの「番組ばんぐみチェック」で素早すばやして選択せんたく再生さいせいできる「番組ばんぐみチェック」機能きのうそなわった「快速かいそく設計せっけい」となり、番組ばんぐみながら関連かんれんツイートをチェックできる「ソーシャル視聴しちょう/Twitter連携れんけい」やワンボタンでサッカー視聴しちょうよう最適さいてきされた画質がしつ音質おんしつモードに自動じどう切替きりかえする「サッカーモード」も搭載とうさいされた。ルームリンク連携れんけい強化きょうかされ、ルームリンクに対応たいおうしたBDZnasne録画ろくがした番組ばんぐみを「番組ばんぐみチェック」や「録画ろくがリスト」でさがしたり、TVがわ番組ばんぐみひょう録画ろくが機器ききへの録画ろくが予約よやく設定せっていしたり、録画ろくが機器ききがわ作成さくせいされたチャプターを利用りようしてみたいシーンをさがすことができるようになり、TVがわのリモコンで録画ろくが機器きき操作そうさ可能かのうとなった。スタンドも簡単かんたん壁掛かべかけができる「壁掛かべか対応たいおうテーブルトップスタンド」となった。一方いっぽうで、W802Aシリーズに設定せっていされていた47Vがた廃止はいしとなり、42Vがたと50Vがたの2サイズの設定せっていとなり、倍速ばいそく技術ぎじゅつとLEDバックライト制御せいぎょわせた「モーションフローXR240」は50Vがたのみの搭載とうさいとなった。50Vがたは3D方式ほうしき従来じゅうらいのパッシブ方式ほうしきからアクティブシャッター方式ほうしき変更へんこうとなった。
KDL-50W800B (50Vがた)
KDL-42W800B (42Vがた)
  • W700Bシリーズ - 中型ちゅうがたのフルハイビジョンハイスペックモデル。機能きのうめん前述ぜんじゅつの42W800Bと同等どうとうで、32Vがたのみの設定せっていである。なお、32Vがたでフルハイビジョンモデルが設定せっていされるのは2012ねんはるモデルの32HX750以来いらいとなる。
KDL-32W700B (32Vがた)
  • W600Bシリーズ - W650Aシリーズ後継こうけいのフルハイビジョンハイスペックモデル。W700B/W800Bシリーズ同様どうよう、「ボイスズーム」をそなえた「ClearAudio+」や「快速かいそく設計せっけい」・「ソーシャル視聴しちょう/Twitter連携れんけい」・「サッカーモード」・改良かいりょうがたルームリンクを搭載とうさい。W800Bシリーズでは搭載とうさいされているあかるさセンサーと3D視聴しちょう機能きのうはぶかれており、W650Aシリーズに採用さいようされていた「壁掛かべか対応たいおうテーブルトップスタンド」が採用さいようとなった。サイズラインナップは40Vがたくわえて48Vがたと60Vがた追加ついかして3サイズとなり、60Vがたには倍速ばいそく技術ぎじゅつとLEDバックライト制御せいぎょわせた「モーションフローXR240」も搭載とうさいされる。
KDL-60W600B (60Vがた)
KDL-48W600B (48Vがた)
KDL-40W600B (40Vがた)
  • W500Aシリーズ - 32W600A後継こうけいのハイビジョンスタンダードモデル。スリムアルミフレームを採用さいようすることでしょうスペースで設置せっちできる。スタンダードモデルにも全体ぜんたい音量おんりょうえることなくこえ音量おんりょうだけを調整ちょうせいできる「ボイスズーム」をそなえている。なお、32W600Aに採用さいようしていた「壁掛かべか対応たいおうテーブルトップスタンド」は採用さいようとなった。
KDL-32W500A (32Vがた)

2014ねんあき(W900Bシリーズ)

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  • W900Bシリーズ - 既存きそんの42W800Bの上位じょうい機種きしゅとして2014ねん8がつ新設しんせつしたフルハイビジョンプレミアムモデル。ちょうかいぞうエンジン「X-Reality PRO」にくわえ、「トリルミナスディスプレイ」、X9200Bシリーズに搭載とうさいされているこう輝度きど技術ぎじゅつ「X-tended Dynamic Range」、倍速ばいそく稼働かどうパネルとバックライトオン/オフ技術ぎじゅつわせることで4ばいそく相当そうとうなめらかな映像えいぞう実現じつげんする「モーションフローXR240」を搭載とうさい。LEDバックライトは映像えいぞうをブロック単位たんいけて部分ぶぶん制御せいぎょし、シーンにおうじて不要ふよう発光はっこうおさえることでこうコントラストを実現じつげんする「エッジがたLED部分ぶぶん駆動くどう」に、スピーカーはW920Aシリーズとおなじ「ロングダクトスピーカー」にスペックアップされる。
KDL-42W900B (42Vがた)

2015ねんはる(X####C/W950B/W###Cシリーズ)

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  • X9400Cシリーズ - X9500Bシリーズ後継こうけいの4K UHDプレミアムモデルのさい上位じょういあらたに、映像えいぞう分析ぶんせきして分析ぶんせき結果けっかかくブロックに伝達でんたつすることで精細せいさいかん色彩しきさい・コントラストを大幅おおはば向上こうじょうさせる4K高画質こうがしつプロセッサー「X1」を搭載とうさい。X9500Bシリーズから継続けいぞく搭載とうさいされる4K対応たいおうちょうかいぞうエンジン「4K X-Reality PRO」・「トリルミナスディスプレイ」・「X-tended Dynamic Range PRO」に的確てきかくにコントロールすることで入力にゅうりょく映像えいぞう左右さゆうされず高画質こうがしつ実現じつげんした。また、日本にっぽん国内こくない家庭かていようテレビではじめてハイレゾ音源おんげん対応たいおうし、放送ほうそう圧縮あっしゅく音声おんせいなど2チャンネルの音源おんげんをハイレゾ相当そうとうの96kHzきろへるつ/24bitにアップスケーリングする「DSEE HX」を搭載とうさい。また、X9200Bシリーズで採用さいようしている磁性じせい流体りゅうたいスピーカーをウーファーとサブウーファーに搭載とうさいし、ツィーターはハイレゾ対応たいおうわせて40kHzきろへるつ以上いじょう再生さいせい対応たいおう。また、実用じつよう最大さいだい出力しゅつりょく総合そうごう90Wのアンプも搭載とうさいされており、テレビ本体ほんたいだけで映画えいがやコンサートなどの迫力はくりょくあるサウンドの再生さいせい可能かのうである。さらに、Android TV機能きのう搭載とうさいし、スマートフォンやタブレットのコンテンツをテレビうつすことができるGoogle Castにも対応たいおうスカパー!プレミアムサービス(4K)チューナーもあらたに内蔵ないぞうされた。サイズは歴代れきだいブラビアではつの75Vがたのみの設定せっていとなる。
KJ-75X9400C (75Vがた)
  • X9300Cシリーズ - X9200Bシリーズ後継こうけいの4K UHDプレミアムモデル。こう輝度きど技術ぎじゅつやLEDバックライトが後述こうじゅつのX9200Bシリーズとおなじであるてんのぞき、主要しゅよう機能きのう前述ぜんじゅつのX9400Cシリーズとおなじである。
KJ-65X9300C (65Vがた)
KJ-55X9300C (55Vがた)
  • X8500Cシリーズ - X8500Bシリーズ後継こうけいの4K UHDプレミアムモデル。X9400C/X9300Cシリーズ同様どうよう、4K高画質こうがしつプロセッサー「X1」、Android TV機能きのうスカパー!プレミアムサービス(4K)チューナーを搭載とうさいし、Google Castに対応たいおうほんシリーズでは放送ほうそう圧縮あっしゅく音声おんせいなど2チャンネルの音源おんげんを48kHzきろへるつ/24bitにアップスケーリングする「DSEE」を搭載とうさいしている。また、サイズラインナップが見直みなおされ、X8500Bシリーズに設定せっていされていた70Vがた廃止はいしするわりに、ブラビアの4K UHDモデルでは最小さいしょうサイズとなる43Vがた新設しんせつした。なお、3D機能きのうは55Vがたと65Vがたのみ対応たいおうする。
KJ-65X8500C (65Vがた)
KJ-55X8500C (55Vがた)
KJ-49X8500C (49Vがた)
KJ-43X8500C (43Vがた)
  • W950Bシリーズ - 2015ねんはるモデルで追加ついかされたフルハイビジョンプレミアムモデル。W920Aシリーズで搭載とうさいされている「ロングダクトスピーカー」・「X-Reality PRO」、「トリルミナスディスプレイ」にくわえ、4K UHDモデルのX9200Bシリーズ同様どうよう本体ほんたい構造こうぞうをくさびがたとし、スピーカーをW920Aシリーズの2つから4つにやし、ツイーターやウーファーをそなえただい容量ようりょうスピーカーボックスを収納しゅうのうしたことで、高音こうおんしつとデザインせい両立りょうりつする「Wedge design(ウエッジデザイン)」を採用さいようし、すんで搭載とうさいの「S-Forceフロントサラウンド」は5.1ch入力にゅうりょく信号しんごうをそのままダイレクトで5.1ch出力しゅつりょくができる「5.1chダイレクト処理しょり」に対応たいおうしたことで、「Clear Phaseテクノロジー」・「ボイスズーム」とわせた音声おんせい信号しんごう処理しょり技術ぎじゅつ「Clear Audio+」にグレードアップされ、こう輝度きど技術ぎじゅつ「X-tended Dynamic Range」を搭載とうさいした。なお、W920Aシリーズで採用さいようされていた「クリアブラックパネル(高画質こうがしつパネル)」が搭載とうさいとなり、倍速ばいそく機能きのうもW920Aシリーズの「モーションフロー960(4ばいそく駆動くどうパネル+バックライト制御せいぎょ、16ばいそく相当そうとう)」から「モーションフロー240(倍速ばいそく駆動くどうパネル+バックライト制御せいぎょ、4ばいそく相当そうとう)」にスペックダウンされた。
KDL-55W950B (55Vがた)
  • W870Cシリーズ - W800Bシリーズ後継こうけいのフルハイビジョンハイスペックモデル。4K UHDモデルのX9400C/X9300C/X8500Cシリーズ同様どうように、Android TV機能きのう搭載とうさいし、Google Castに対応たいおうしたほか、X8500Cシリーズ同様どうように「トリルミナスディスプレイ」と「DSEE」も搭載とうさいした。サイズラインナップが一部いちぶわり、W800Bシリーズに設定せっていされていた42Vがたえで43Vがた新設しんせつした(なお、43Vがたは42W800Bでは搭載とうさいだった「モーションフローXR240」が搭載とうさいされる)。
KJ-50W870C (50Vがた)
KJ-43W870C (43Vがた)
  • W700Cシリーズ - W700B/W600Bシリーズ後継こうけいのフルハイビジョンハイスペックモデル。リモコンを改良かいりょうし、電源でんげんオフの状態じょうたいから視聴しちょうしたいチャンネルボタンをすだけで電源でんげんオンとせんきょく完了かんりょうし、すぐに視聴しちょうできるようにする「チャンネルポン」を搭載とうさいした。
KJ-48W700C (48Vがた)
KJ-40W700C (40Vがた)
KJ-32W700C (32Vがた)

2015ねんあき(X####C/W730Cシリーズ)

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  • X9000Cシリーズ - 4K UHD薄型うすがたプレミアムモデル。液晶えきしょうテレビの構成こうせい部品ぶひんひとつであるしるべこういたにアクリルばんよりもさらに強度きょうどたかしん開発かいはつガラスいた採用さいようするとともに、製造せいぞう技術ぎじゅつ特許とっきょ技術ぎじゅつによってベゼルや内部ないぶシャーシなどの機能きのう融合ゆうごうさせることで、20Vがた以上いじょう民生みんせいよう液晶えきしょうテレビ市場いちばにおけるパネル部分ぶぶんさいすすき世界せかいさいすすきとなるあつやく4.9mmを実現じつげんするとともに、フラッシュサーフェスデザインとはさみ額縁がくぶち実現じつげんし、本体ほんたいユニット側面そくめんしぼんだ構造こうぞうわせ、テーブルトップスタンドからはなれてパネル部分ぶぶんだけがいているようなデザインとした。さらに、はいねつこう本体ほんたいユニットの上部じょうぶもうけることでかべ密着みっちゃくさせてけても画面がめんパネル裏側うらがわ確保かくほした隙間すきまとおしてはいねつをテレビ上部じょうぶ空間くうかんがすエアベンチレーションフローを実現じつげんし、薄型うすがた壁面へきめんがわ取付とりつけ金具かなぐとUがたブラケットをわせた付属ふぞく壁掛かべかけユニットをもちいることでかべから本体ほんたい前面ぜんめんまでの距離きょりやく40mmにおさえた壁掛かべか設置せっち可能かのうとなり、本体ほんたいかせるだけでケーブルのしができる。また、X8500Cシリーズ同様どうよう、4K高画質こうがしつプロセッサー「X1」や高音こうおんしつ変換へんかん機能きのう「DSEE」、Android TV機能きのう(Google Cast対応たいおう)を搭載とうさいした。
KJ-65X9000C (65Vがた)
KJ-55X9000C (55Vがた)
  • X8000Cシリーズ - 2015ねんあきモデルとして2015ねん11月に発売はつばいされた4K UHDスタンダードモデル。トリルミナスディスプレイと倍速ばいそく稼働かどうパネル/モーションフローXR240が搭載とうさいというてんのぞ主要しゅよう機能きのうはX8500Cシリーズと同等どうとうなため、4K高画質こうがしつプロセッサー「X1」、スカパー!プレミアムサービス(4K)チューナー、Android TV機能きのう(Google Cast対応たいおう)、「DSEE」はほんシリーズにも搭載とうさいされる。なお、サイズは49Vがたのみの設定せっていである。
KJ-49X8000C (49Vがた)
  • W730Cシリーズ - 2016ねん1がつ発売はつばいされた、W700Cシリーズ後継こうけいのフルハイビジョンモデル。主要しゅよう機能きのうやスペックはW700CシリーズとおなじでVある。
KJ-48W730C (48Vがた)
KJ-40W730C (40Vがた)
KJ-32W730C (32Vがた)
  • W500Cシリーズ - 2015ねん11月に発売はつばいされた、W500Aシリーズ後継こうけいのハイビジョンモデル。W500Aシリーズに搭載とうさいされていたちょうかいぞうエンジン「X-Reality PRO」にわり、自然しぜん色合いろあいでノイズのすくない映像えいぞう再現さいげんする高画質こうがしつ技術ぎじゅつ「クリアレゾリューションエンハンサー」を搭載とうさいしたほか、W500Aシリーズに搭載とうさいされていた高音こうおんしつ機能きのう(クリアフェーズテクノロジー、S-Forceフロントサラウンド、ボイスズーム、S-Masterデジタルアンプ)、ネットワーク機能きのう(ソニーエンタテインメントネットワーク、無線むせんLAN機能きのう、スクリーンミラーリング、Video & TV SideView、関連かんれん検索けんさく/テキスト検索けんさく、ブラウザ機能きのう、Wi-Fi Directモード、ソニールームリンク(クライアント機能きのう))、ブラビアリンク・2画面がめん表示ひょうじしょうエネ機能きのう、MHL端子たんしひかりデジタル音声おんせい出力しゅつりょく端子たんし(AAC/PCM/AC3)が搭載とうさいとなり、最低限さいていげん機能きのうそとけUSBハードディスク録画ろくが対応たいおう時計とけい/タイマー機能きのうなど)にしぼんだベーシック仕様しようとなった。
KJ-32W500C (32Vがた)

2016ねんはる(X####D/W450Dシリーズ)

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  • X9350Dシリーズ - X9300Cシリーズ後継こうけいの4K UHDプレミアムモデル。ちょうかいぞうエンジン「4K X-Reality PRO」はフルHD以下いか映像えいぞうを4K解像度かいぞうどへアップコンバートするさいのノイズ低減ていげん機能きのう強化きょうかおこなったほか、音質おんしつめんでは磁性じせい流体りゅうたいスピーカーのスピーカーコーンの振動しんどうばん素材そざいにカーボンファイバーを採用さいようし、おとのレスポンスをはやくしたほか、こう剛性ごうせいにより音圧おんあつたかくなり、個々ここおとまえからてくるような迫力はくりょくをもたせた。リモコンはマイクボタンをそなえた新型しんがたとなり、音声おんせい検索けんさく可能かのうとなった。
KJ-65X9350D (65Vがた)
KJ-55X9350D (55Vがた)
  • X9300Dシリーズ - 4K UHDプレミアムモデル。ほんシリーズでは、エッジがたLEDバックライトのメリットをかしながら、複数ふくすうまいしるべこういたもちいたしん技術ぎじゅつにより、エッジからはなれた部分ぶぶん独立どくりつしてあかるくするといったよりささやかなひかりのコントロールを可能かのうにすることで、こう精度せいどこうコントラストと薄型うすがたデザインを両立りょうりつする「Slim Backlight Drive」をしん採用さいよう。そのほか、こうコントラスト技術ぎじゅつにはX9400Cシリーズとおなじ「X-tended Dynamic Range PRO」を搭載とうさいしたほか、4K高画質こうがしつプロセッサー「X1」や機能きのう強化きょうかおこなったちょうかいぞうエンジン「4K X-Reality PRO」も搭載とうさいし、「トリルミナスディスプレイ」を採用さいよう高音こうおんしつ変換へんかん機能きのうの「DSEE」も搭載とうさいされる。マイクボタンづけ新型しんがたリモコンを採用さいようするほか、ケーブルるいをスタンド中央ちゅうおうにまとめてリアカバーでおおってスタンド底面ていめんくぼみに配線はいせんすることで、外見がいけんからケーブルるい目立めだたない構造こうぞうとなった。別売べつうりの専用せんよう壁掛かべかけブラケットを使用しようすることでかべから画面がめんぜんまでの距離きょりを36.7mmまでおさえた壁掛かべか設置せっち可能かのうである。
KJ-65X9300D (65Vがた)
KJ-55X9300D (55Vがた)
  • X8500Dシリーズ - X8500Cシリーズ(55Vがた・65Vがた後継こうけいの4K UHDプレミアムモデル。X9350D/X9300Dシリーズ同様どうようちょうかいぞうエンジン「4K X-Reality PRO」の機能きのう強化きょうかやマイクボタンをそなえて音声おんせい検索けんさく可能かのうとなった新型しんがたリモコンを採用さいよう。さらに、X9300Dシリーズ同様どうように、正面しょうめんからケーブルるいえなくする構造こうぞう採用さいようされている。
KJ-65X8500D (65Vがた)
KJ-55X8500D (55Vがた)
  • W450Dシリーズ - 24W600A後継こうけい小型こがたハイビジョンモデル。前述ぜんじゅつのW500Cシリーズ同様どうように、24W600Aに搭載とうさいされていたちょうかいぞうエンジン「X-Reality PRO」にわり、高画質こうがしつ技術ぎじゅつ「クリアレゾリューションエンハンサー」を搭載とうさいしたほか、24W600Aに搭載とうさいされていた高音こうおんしつ機能きのう(クリアフェーズテクノロジー、S-Forceフロントサラウンド、ボイスズーム、S-Masterデジタルアンプ)、ネットワーク機能きのう(ソニーエンタテインメントネットワーク、無線むせんLAN機能きのう、スクリーンミラーリング、Video & TV SideView、関連かんれん検索けんさく/テキスト検索けんさく、ブラウザ機能きのう、Wi-Fi Directモード、ソニールームリンク(クライアント機能きのう))、ブラビアリンク、2画面がめん表示ひょうじしょうエネ設定せってい、MHL端子たんしひかりデジタル音声おんせい出力しゅつりょく端子たんし(AAC/PCM/AC3)が搭載とうさいとなり、そとけUSBハードディスク録画ろくが対応たいおうやタイマー機能きのう(オンタイマー、スリープタイマー)、操作そうさ電源でんげんオフ(操作そうさ状態じょうたいが4あいだつづくと自動じどう電源でんげん機能きのう)といった必要ひつよう最低限さいていげん機能きのうしぼったベーシック仕様しようとなった。
KJ-24W450D (24Vがた)

2016ねんあき(Z9D/X####Dシリーズ)

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  • Z9Dシリーズ - 2016ねんあきモデルであらたに投入とうにゅうされた4K UHDフラッグシップモデル。LEDをパネル背面はいめん高密度こうみつどめ、ひとひと独立どくりつして駆動くどうするとともに、光学こうがく設計せっけいによって個々ここのLEDのひかり隣接りんせつ部分ぶぶん拡散かくさんすることをふせぐことで、よりこまかい範囲はんいでの明暗めいあんのコントロールとこう輝度きど可能かのうにする「Backlight Master Drive(バックライト マスタードライブ)」や、4K高画質こうがしつプロセッサー「X1」のやく1.4ばい処理しょり能力のうりょくつとともに、それぞれのシーンの物体ぶったいをオブジェクトごとに認識にんしきしていろやコントラストを補正ほせいし、SDR映像えいぞうをHDR映像えいぞう相当そうとうにアップコンバートする「HDRリマスター」、ちょうかいぞうデータベースにノイズ低減ていげん処理しょり専用せんようデータベースをわせることでていノイズとこう精細せいさい両立りょうりつした映像えいぞう表現ひょうげん可能かのうにする「デュアルデータベース分析ぶんせき」、SDR映像えいぞうの8ビットやHDR映像えいぞうの10ビットの入力にゅうりょく信号しんごうたいして、かい調ちょうに14ビット相当そうとう補完ほかん処理しょりほどこしてなめらかなグラデーション表現ひょうげん可能かのうにする「Super Bit Mapping(スーパービットマッピング)4K HDR」で構成こうせいされた4K高画質こうがしつプロセッサー「X1 Extreme」をあらたに搭載とうさい。このほか、4K対応たいおうちょうかいぞうエンジン「4K X-Reality PRO」・「トリルミナスディスプレイ」・「X-tended Dynamic Range PRO」も搭載とうさいされる。また、「番組ばんぐみチェック」に改良かいりょうくわえ、ジャンルカテゴリーの登録とうろく可能かのうとなったほか、現在げんざい放送ほうそうちゅう番組ばんぐみつぎ番組ばんぐみ一括いっかつ表示ひょうじするユーザーインターフェイスに刷新さっしんした。デザインは画面がめんとフレームの段差だんさ極限きょくげんまでそぎとし、フレーム側面そくめんのスリットにペールゴールドを採用さいよう背面はいめんカバーによってねじあな端子たんしるいがすべてかくされ、テレビ本体ほんたい背面はいめん構造こうぞう配線はいせん工夫くふうによってケーブルるい背面はいめんおさめたことで正面しょうめんからケーブルが目立めだたないように工夫くふうされている。なお、サイズは65Vがた・75Vがた・100Vがた大型おおがたクラス3サイズの設定せってい。100Vがた受注じゅちゅう生産せいさんで、メーカー希望きぼう小売こうり価格かかくが8%消費しょうひ税込ぜいこみで756まんえんちょう高額こうがく機種きしゅとなる。
KJ-100Z9D (100Vがた)
KJ-75Z9D (75Vがた)
KJ-65Z9D (65Vがた)
  • X8300Dシリーズ - X8500Cシリーズ(43Vがた・49Vがた後継こうけいの4K UHDモデル。フラッグシップモデルのZ9Dシリーズ同様どうように、改良かいりょうがたの「番組ばんぐみチェック」を搭載とうさいし、X8300Dシリーズ同様どうように、裏側うらがわ配線はいせんをまとめることで正面しょうめんからケーブルるいえなくする新型しんがたスタンドを採用さいよう。カラーバリエーションももうけられ、ブラックと、シルバーに真鍮しんちゅう色味いろみたせたウォームシルバーの2しょく展開てんかいとした。
KJ-49X8300D (49Vがた)
KJ-43X8300D (43Vがた)
  • X7000Dシリーズ - X8000Cシリーズ後継こうけいの4K UHDスタンダードモデル。今後こんご実施じっしされるアップデートにてHDR信号しんごう対応たいおうしたほか、Z9D/X8300Dシリーズ同様どうように、改良かいりょうがたの「番組ばんぐみチェック」を搭載とうさいし、X8300Dシリーズ同様どうように、裏側うらがわ配線はいせんをまとめることで正面しょうめんからケーブルるいえなくする新型しんがたスタンドを採用さいようした。一方いっぽうで、X8000Cシリーズで搭載とうさいされていた4K高画質こうがしつプロセッサー「X1」、ワンタッチミラーリングを搭載とうさいにし、リモコンはタッチパッドリモコンをどうこりにして音声おんせい検索けんさく機能きのうづけリモコンに変更へんこうした。サイズはX8000Cシリーズ同様どうよう、49Vがたのみの設定せっていである。
KJ-49X7000D (49Vがた)

2017ねん(A1/X####E/W###Eシリーズ)

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  • A1シリーズ - 2017ねんはるモデルで投入とうにゅうされた「ブラビア」はつの4K UHD・有機ゆうきELモデル。後述こうじゅつするフラッグシップモデルのZ9Dシリーズにも搭載とうさいされている4K高画質こうがしつプロセッサー「X1 Extreme(エックスワン エクストリーム)」や4K対応たいおうちょうかいぞうエンジン「4K X-Reality PRO」を搭載とうさいし、「トリルミナスディスプレイ」も採用さいようされている。音質おんしつめんではパネルの背面はいめん左右さゆうにアクチュエーターをはいして画面がめん振動しんどうさせ、スタンドに内蔵ないぞうしたサブウーファーと信号しんごう処理しょり技術ぎじゅつによっておと音響おんきょうシステム「アコースティック サーフェス」を搭載とうさい。この音響おんきょうシステムとスタンドを背面はいめん配置はいちしたことによってスピーカーやスタンドが正面しょうめんからはえない構造こうぞうとなり、ベゼルも極限きょくげんまでうすくした。また、ケーブルるい背面はいめんスタンドに収納しゅうのうできるようになっている。Android TV機能きのう改良かいりょうくわえられ、音声おんせい検索けんさく機能きのうアルゴリズム解析かいせきくわわったことで、放送ほうそう録画ろくが番組ばんぐみ曜日ようび時間じかんたい・アクションをふくめた自然しぜん文章ぶんしょうでの検索けんさく可能かのうとなり、放送ほうそうちゅう番組ばんぐみなどを画面がめんみぎじょう表示ひょうじしながらつぎのコンテンツの検索けんさくやアプリ操作そうさ可能かのう画面がめん表示ひょうじ、アプリのえや終了しゅうりょうをスマートフォンのように操作そうさ可能かのうなタスク切替きりかえ、テレビの基本きほん機能きのうを1つの画面がめんじょうにまとめて表示ひょうじするかんたんメニューを追加ついかした。2017ねん8がつ5にちに77Vがた追加ついかされた。
KJ-77A1 (77Vがた)
KJ-65A1 (65Vがた)
KJ-55A1 (55Vがた)
  • X9500Eシリーズ - X9350Dシリーズ後継こうけいの4K UHDモデル。X9300Dシリーズに採用さいようされていた薄型うすがたバックライト技術ぎじゅつあらたに採用さいようされ、改良かいりょうがたの「Slim Backlight Drive+」として搭載とうさい。また、X9350Dシリーズ同様どうようカーボンファイバー振動しんどうばん磁性じせい流体りゅうたいスピーカー(ウーファー、サブウーファー)を採用さいようしつつ、サイドスピーカー自体じたいをスリム背面はいめんはねじあなやカバーのからないようなデザインとなり、背面はいめん構造こうぞう配線はいせん工夫くふうによりケーブルを背面はいめんない収納しゅうのうさせることが可能かのうとなった。A1シリーズ同様どうようしん機能きのう追加ついかしたAndroid TV機能きのうそなえる。
KJ-65X9500E (65Vがた)
KJ-55X9500E (55Vがた)
  • X9000Eシリーズ - X9300Dシリーズ後継こうけいの4K UHDモデル。X9300Dシリーズに搭載とうさいされていた「X1」をベースに、「X1 Extreme」にそなえている「HDRリマスター」と「Super Bit Mapping 4K HDR」を追加ついかした「HDR X1」を搭載とうさい。サイズラインナップを拡大かくだいし、あらたに49Vがた追加ついかして3サイズとなった。
KJ-65X9000E (65Vがた)
KJ-55X9000E (55Vがた)
KJ-49X9000E (49Vがた)
  • X8500Eシリーズ - X8500Dシリーズ後継こうけいの4K UHD・液晶えきしょうモデル。X9000Eシリーズ同様どうように、X8500Dシリーズに搭載とうさいされていた「X1」をベースに、「X1 Extreme」にそなえている「HDRリマスター」と「Super Bit Mapping 4K HDR」を追加ついかした「HDR X1」を搭載とうさい。サイズバリエーションを拡大かくだいし、あらたに75Vがた追加ついかして3サイズとなった。
KJ-75X8500E (75Vがた)
KJ-65X8500E (65Vがた)
KJ-55X8500E (55Vがた)
  • X8000Eシリーズ - X8300Dシリーズ後継こうけいの4K UHD・液晶えきしょうモデル。A1/X9500Eシリーズ同様どうようしん機能きのう追加ついかしたAndroid TV機能きのう搭載とうさいしたほか、のシリーズで採用さいようされている「チャンネルポン」を搭載とうさいした。なお、X8300Dでは搭載とうさいされていた倍速ばいそく機能きのう倍速ばいそく駆動くどうパネル/モーションフローXR240)が搭載とうさいとなった。カラーバリエーションがもうけられており、ブラックとウォームシルバーの2しょく展開てんかいとなる。
KJ-49X8000E (49Vがた)
KJ-43X8000E (43Vがた)
  • W730Eシリーズ - 2017ねん1がつ発表はっぴょうされた、W730Cシリーズ後継こうけいのフルハイビジョンモデル。W730Cシリーズで搭載とうさいされていた高音こうおんしつ機能きのう(ClearAudio+、クリアフェーズテクノロジー、S-Forceフロントサラウンド、ボイスズーム、S-Masterデジタルアンプ)、ブラビアリンク、2画面がめん表示ひょうじしょう電力でんりょく機能きのう搭載とうさいに、ネットワーク機能きのう無線むせんLAN(IEEE802.11b/g/n)のみとなった。また、サイズラインナップがわり、40Vがたは43Vがたにサイズアップした。なお、40Vかただいのクラスが4K UHDモデルへ移行いこうされたことにより、ソニーせいのフルハイビジョンモデルはこのモデルが最終さいしゅうモデルとなった。
KJ-43W730E (43Vがた)
KJ-32W730E (32Vがた)
  • W450Eシリーズ - 2017ねん8がつ発表はっぴょうされた、W450Dシリーズ後継こうけい小型こがたハイビジョンモデル。W500Eシリーズ同様どうように「チャンネルポン」や「クリアボイス」が搭載とうさいされ、録画ろくが機能きのうに「ジャンル検索けんさく予約よやく」が追加ついかされた。
KJ-24W450E (24Vがた)

2018ねんはる(A#F/X####F/BZ30Fシリーズ)

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  • A8Fシリーズ - 4K UHD・有機ゆうきELモデル。A1シリーズ同様どうように4K高画質こうがしつプロセッサー「X1 Extreme」や音響おんきょうシステム「アコースティック サーフェス オーディオ」が搭載とうさいされており、倍速ばいそく駆動くどうパネル(120 Hz)が採用さいようされている。リモコンは上部じょうぶに「Hulu」・「Netflix」・「U-NEXT」・「Abema TV」・「YouTube」のダイレクトボタン、中央ちゅうおうにHDMI経由けいゆ接続せつぞくしているBDZのホーム画面がめんす「レコーダーホーム」ボタン、Googleアシスタント機能きのうす「Googleアシスタント」ボタンをあらたに配置はいちした新型しんがたとなった。
KJ-65A8F (65Vがた)
KJ-55A8F (55Vがた)
  • X9000Fシリーズ - X9000Eシリーズ後継こうけいの4K UHD・液晶えきしょうモデル。4K高画質こうがしつプロセッサーを有機ゆうきELモデル(A1シリーズ・A8Fシリーズ)とどうじ「X1 Extreme」に変更へんこうされ、あらたにバックライトの発光はっこうエリアをこう精度せいど制御せいぎょして発光はっこう時間じかん最適さいてきさせる「X-Motion Clarity」が搭載とうさいされ、リモコンはA8Fシリーズとおな新型しんがたとなった。
KJ-65X9000F (65Vがた)
KJ-55X9000F (55Vがた)
KJ-49X9000F (49Vがた)
  • X8500Fシリーズ - X8500Eシリーズ後継こうけいの4K UHD・液晶えきしょうモデル。A8FシリーズやX9500Fシリーズ同様どうように、リモコンを新型しんがた変更へんこうされた。サイズバリエーションが拡大かくだいされ、43Vがた・49Vがた・85Vがた追加ついかして6サイズとなった。43Vがたと49Vがた後述こうじゅつのX8000Eシリーズ同様どうようにカラーバリエーションがあり、ブラックとウォームシルバーの2しょく展開てんかいとなっている。
KJ-85X8500F (85Vがた)
KJ-75X8500F (75Vがた)
KJ-65X8500F (65Vがた)
KJ-55X8500F (55Vがた)
KJ-49X8500F (49Vがた)
KJ-43X8500F (43Vがた)
  • X7500Fシリーズ - 「4K X-Reality PRO」が搭載とうさいされた4K UHD・液晶えきしょうモデル。リモコンはA8F/X9000F/X8500Fシリーズとおなじものが採用さいようされている。
KJ-55X7500F (55Vがた)
KJ-49X7500F (49Vがた)
KJ-43X7500F (43Vがた)
  • BZ35F/BZシリーズ - 「ブラビア」はつとなる、チューナー搭載とうさい法人ほうじんけモニターモデル。よこきだけでなく、たてき(65Vがた以下いかのサイズで対応たいおう)・てんり・傾斜けいしゃ設置せっち(75Vがた以下いかのサイズで対応たいおう、43Vがたたて設置せっちのみ対応たいおう)も可能かのうとなっている。また、信号しんごう検出けんしゅつによる自動じどう起動きどう本体ほんたいキー/リモコンの使用しよう制限せいげんなどの設定せっていおこなうことが可能かのうな「Proモード」を搭載とうさいするほか、HTML5によるソフトウェアプラットフォームも搭載とうさいされているため、ディスプレイ単体たんたいでのデジタルサイネージ運用うんよう可能かのうである。
FW-85BZ35F/BZ (85Vがた)
FW-75BZ35F/BZ (75Vがた)
FW-65BZ35F/BZ (65Vがた)
FW-55BZ35F/BZ (55Vがた)
FW-49BZ35F/BZ (49Vがた)
FW-43BZ35F/BZ (43Vがた)

2018ねんあき(Z#F/A#Fシリーズ)

[編集へんしゅう]
  • A9Fシリーズ - 4K UHD・有機ゆうきELフラッグシップモデル。あらたに設定せっていされたブラビアの最高峰さいこうほうモデル「MASTER Series」にぞくする。4K高画質こうがしつプロセッサー「X1 Ultimate」、パネル制御せいぎょ技術ぎじゅつ「ピクセル コントラスト ブースター」、「アコースティック サーフェス」の進化しんかがたである3.2ch/実用じつよう最大さいだい出力しゅつりょく(JEITA)98Wの「アコースティック サーフェス オーディオ プラス」を搭載とうさい。シアターシステムをわせて本体ほんたいをセンタースピーカーとして使用しようできる「センタースピーカーモード」に対応たいおう。Android TV 8.0 Oreo搭載とうさい、システム基板きばん一新いっしんにおけるアプリ起動きどう時間じかん高速こうそく、Googleアシスタントはテレビ本体ほんたいにマイクを内蔵ないぞうすることによりハンズフリー検索けんさく対応たいおう。リモコンはA8Fシリーズとおな新型しんがたとなった。
KJ-65A9F (65Vがた)
KJ-55A9F (55Vがた)
  • Z9Fシリーズ - 4K UHD・液晶えきしょうフラッグシップモデル。有機ゆうきELモデルのA9Fとおなじく、あらたに設定せっていされたブラビアの最高峰さいこうほうモデル「MASTER Series」にぞくする。4K高画質こうがしつプロセッサー「X1 Ultimate」、独自どくじ光学こうがく設計せっけい技術ぎじゅつななめから視聴しちょうしたときでも正面しょうめん視聴しちょう同等どうとううつくしい表現ひょうげん可能かのうな「X-Wide Angle(エックス ワイド アングル)」をあらたに搭載とうさい。X9000Fに先行せんこう搭載とうさいされた「X-Motion Clarity」も搭載とうさいされている。A9Fとおなじく、Android TV 8.0 Oreo搭載とうさい、システム基板きばん一新いっしんにおけるアプリ起動きどう時間じかん高速こうそく、Googleアシスタントはテレビ本体ほんたいにマイクを内蔵ないぞうすることによってハンズフリー検索けんさく対応たいおう。リモコンはA8Fシリーズとおな新型しんがたとなった。
KJ-75Z9F (75Vがた)
KJ-65Z9F (65Vがた)

2019ねん(A#G/X####Gシリーズ)

[編集へんしゅう]
  • A9Gシリーズ - A9Fシリーズ後継こうけいの4K UHD・有機ゆうきELフラッグシップモデル。最高峰さいこうほうモデル「MASTER Series」にぞくする。あらたにBS4K/110CS4Kダブルチューナーが搭載とうさいされ、別売べつうりのUSBハードディスクを接続せつぞくしてBS4K/110CS4K放送ほうそう裏番組うらばんぐみ録画ろくが可能かのうである(BS4K/110CS4K放送ほうそうの2番組ばんぐみ同時どうじ録画ろくが不可ふか)。音質おんしつめんでは音声おんせいフォーマット「ドルビーアトモス」の再生さいせい対応たいおう。リモコンはテレビの受光じゅこうけなくても操作そうさ可能かのうで(電源でんげんオン・オフと「チャンネルポン」をのぞく)、「入力にゅうりょくせつかわ」など使用しよう頻度ひんどたかいボタンを中心ちゅうしんはいした無線むせんリモコンとなり、UIの一新いっしんにより、入力にゅうりょくせつかわ設定せってい変更へんこう画面がめん下部かぶ表示ひょうじとなり、番組ばんぐみひょうはチャンネルの登録とうろくなどのカスタマイズが可能かのうとなった。さらに、アップルしゃのHomekitやAirPlay 2にも対応たいおうしたほか、Netflixとの共同きょうどう開発かいはつによりクリエーターの意図いと忠実ちゅうじつ再現さいげんする「Netflix画質がしつモード」が搭載とうさいされた。
KJ-77A9G (77Vがた)
KJ-65A9G (65Vがた)
KJ-55A9G (55Vがた)
  • A8Gシリーズ - A8Fシリーズ後継こうけいの4K UHD・有機ゆうきELモデル。主要しゅよう機能きのうはA8Fシリーズから踏襲とうしゅうされているが、スタンドが改良かいりょうされ、きを前向まえむきからうしきにえることで、前面ぜんめんにサウンドバーが設置せっち可能かのうたか位置いちえられる2wayスタンドとなった。なお本体ほんたいアップデートにて、ドルビーアトモス、AirPlay 2、Apple HomeKitにも対応たいおうする。
KJ-65A8G (65Vがた)
KJ-55A8G (55Vがた)
  • X9500Gシリーズ - 4K UHD・液晶えきしょうさい上位じょういモデル。BS4K/110CS4Kダブルチューナーを搭載とうさいするほか、4K高画質こうがしつプロセッサーに有機ゆうきELモデルの「MASTER Series(A9Fシリーズ・Z9Fシリーズ・A9Gシリーズ)とどうじ「X1 Ultimate」が搭載とうさいされ、「ドルビーアトモス」に対応たいおう。リモコンは無線むせんリモコンとなり、アップルのHomeKitおよびAirPlay 2に対応たいおう。「Netflix画質がしつモード」も搭載とうさいされた。また、55Vがた以上いじょうのモデルには画面がめん背面はいめん上部じょうぶ左右さゆう2ヶ所かしょにサウンドポジショニングトゥイーターをそなえた「アコースティック マルチ オーディオ」を、75Vがたと85Vがた液晶えきしょうフラッグシップモデルのZ9Fシリーズに搭載とうさいされている光学こうがく設計せっけい技術ぎじゅつ「X-Wide Angle」が搭載とうさいされた。
KJ-85X9500G (85Vがた)
KJ-75X9500G (75Vがた)
KJ-65X9500G (65Vがた)
KJ-55X9500G (55Vがた)
KJ-49X9500G (49Vがた)
  • X8550Gシリーズ - X8500Fシリーズ(55Vがた・65Vがた・75がた)の後継こうけいとなる4K UHD・液晶えきしょうミドルモデル。BS4K/110CS4Kダブルチューナーが搭載とうさいされ、音響おんきょう技術ぎじゅつはX9500Gとおなじ「アコースティック マルチ オーディオ」に変更へんこうし、「ドルビーアトモス」に対応たいおう。リモコンは無線むせんリモコンとなり、アップルのHomeKitおよびAirPlay 2に対応たいおう
KJ-75X8550G (75Vがた)
KJ-65X8550G (65Vがた)
KJ-55X8550G (55Vがた)
  • X8500Gシリーズ - X8500Fシリーズ(43Vがた・49Vがた)の後継こうけいとなる4K UHD・液晶えきしょうモデル。X8550Gシリーズとのちがいは、音響おんきょう技術ぎじゅつの「Acoustic Multi-Audio」が搭載とうさいとなるてんのみで、主要しゅよう機能きのうはX8550Gシリーズにじゅんじる。
KJ-49X8500G (49Vがた)
KJ-43X8500G (43Vがた)
  • X8000Gシリーズ - X7500Fシリーズ後継こうけいの4K UHD・液晶えきしょうモデル。サイズラインナップは65Vがた追加ついかされ、4サイズとなった。
KJ-65X8000G (65Vがた)
KJ-55X8000G (55Vがた)
KJ-49X8000G (49Vがた)
KJ-43X8000G (43Vがた)

2020ねん(A9S/A#H/X####H/Z9Gシリーズ)

[編集へんしゅう]
  • A9S - 2020ねん4がつ発表はっぴょうされた、4K UHD・有機ゆうきELフラッグシップコンパクトモデル。最高峰さいこうほうモデル「MASTER Series」にぞくする。主要しゅよう機能きのうはA9Gシリーズにじゅんじるが、有機ゆうきELパネルの発光はっこうエリアを高密度こうみつど制御せいぎょして発光はっこう時間じかん最適さいてきすることで画面がめんあかるさをたもったまま残像ざんぞうかん効果こうかてき低減ていげんする「X-Motion Clarity(エックス モーション クラリティ)」が搭載とうさいされ、「Acoustic Surface Audio(アコースティック サーフェス オーディオ)」は背面はいめん設置せっちされている2アクチュエーターあいだに1のサブウーファーをはさ構成こうせいとなり、テレビ本体ほんたい内蔵ないぞうマイクとセンタースピーカーモードが搭載とうさいとなる。また、リモコンは後述こうじゅつするZ9Hとおな新型しんがたで、自動じどうおんじょう補正ほせい機能きのう搭載とうさいされる。
KJ-48A9S (48Vがた)
  • A8Hシリーズ - A8Gシリーズ後継こうけいの4K UHD・有機ゆうきELモデル。BS4K/110CS4Kダブルチューナーがあらたに搭載とうさいされたほか、高画質こうがしつプロセッサーがA9GシリーズやA9Sとおなじ「X1 Ultimate(エックスワン アルティメット)」に変更へんこうされ、A9S同様どうように「X-Motion Clarity」を搭載とうさい。スタンドは左右さゆうえるだけで画面がめんたかさがたかくなり、サウンドバーの設置せっち容易よういになる「サウンドバースタイル」への変更へんこう可能かのうな2wayスタイルとなった。リモコンは後述こうじゅつのZ9Hとおな新型しんがたとなり、自動じどうおんじょう補正ほせい機能きのう搭載とうさいされた。
KJ-65A8H (65Vがた)
KJ-55A8H (55Vがた)
  • X9500Hシリーズ - X9500Gシリーズ後継こうけいの4K UHD・液晶えきしょうさい上位じょういモデル。X9500Gシリーズでは75Vがたのみの搭載とうさいだった光学こうがく設計せっけい「X-Wide Angle(エックス ワイド アングル)」を55Vがた・65Vがたにも拡大かくだいして搭載とうさい。スタンドはしん形状けいじょうとなり、設置せっちするテレビだいおうじて内側うちがわ外側そとがわの2ポジションから選択せんたく可能かのうとなった。リモコンは前述ぜんじゅつのZ9Hとおな新型しんがた変更へんこう自動じどうおんじょう補正ほせい機能きのう搭載とうさいされた。さらに、55Vがた以上いじょうのサイズではすんで搭載とうさいの「Acoustic Multi-Audio(アコースティック マルチ オーディオ)」において背面はいめん上部じょうぶ設置せっちのトゥイーター(サウンドポジショニングトゥイーター)に独立どくりつ駆動くどうのアンプが搭載とうさいされ、スピーカーは振動しんどうばん形状けいじょう楕円だえんかたちから線型せんけい改良かいりょうされた「X-Balanced Speaker(エックス バランスド スピーカー)」を搭載とうさい。テレビ本体ほんたいにマイクが内蔵ないぞうされ、ハンズフリーでの音声おんせい検索けんさく操作そうさ可能かのうとなった。なお、サイズラインナップは85Vがた廃止はいしされ、4サイズとなる。
KJ-75X9500H (75Vがた)
KJ-65X9500H (65Vがた)
KJ-55X9500H (55Vがた)
KJ-49X9500H (49Vがた)
  • X8550Hシリーズ - X8550Gシリーズ(55Vがた・65Vがた)の後継こうけいとなる4K UHD・液晶えきしょうミドルモデル。リモコンが前述ぜんじゅつのZ9Hとおな新型しんがた変更へんこうされた。
KJ-65X8550H (65Vがた)
KJ-55X8550H (55Vがた)
  • X8500Hシリーズ - X8500Gシリーズの後継こうけいとなる4K UHD・液晶えきしょうミドルモデル。X8550Hシリーズとのちがいは、音響おんきょう技術ぎじゅつの「Acoustic Multi-Audio」が搭載とうさいとなるてんのみで、主要しゅよう機能きのうはX8550Hシリーズにじゅんじる。リモコンが前述ぜんじゅつのZ9Hとおな新型しんがた変更へんこうされた。
KJ-49X8500H (49Vがた)
KJ-43X8500H (43Vがた)
  • X8000Hシリーズ - X8000Gシリーズ後継こうけいの4K UHD・液晶えきしょうスタンダードモデル。プロセッサーがX8500H/X8550Hシリーズとおなじ4K高画質こうがしつプロセッサー「HDR X1」に変更へんこうされ、55Vがた以上いじょうのサイズにはX9500Hシリーズとおな新型しんがたスピーカー「X-Balanced Speaker」が搭載とうさいされた。リモコンがZ9Hとおな新型しんがた変更へんこうされた。サイズラインナップは75Vがた追加ついかされ、5サイズとなった。
KJ-75X8000H (75Vがた)
KJ-65X8000H (65Vがた)
KJ-55X8000H (55Vがた)
KJ-49X8000H (49Vがた)
KJ-43X8000H (43Vがた)
  • Z9G/BZ - Z9Hと同時どうじ発表はっぴょうされた8K液晶えきしょう搭載とうさい法人ほうじんけモデル。これもBZ35F/BZシリーズと同様どうよう信号しんごう検出けんしゅつによる自動じどう起動きどう本体ほんたいキー/リモコンの使用しよう制限せいげんなどの設定せっていおこなうことが可能かのうな「Proモード」を搭載とうさいするほか、HTML5によるソフトウェアプラットフォームも搭載とうさいされているため、ディスプレイ単体たんたいでのデジタルサイネージ運用うんよう可能かのう。なお、BS4K/110CS4Kチューナーは搭載とうさいされるものの、BS8Kチューナーは搭載とうさいとなる。
KJ-98Z9G/BZ (98Vがた)

2021ねん(A##J/X##J/BZ##Jシリーズ)

[編集へんしゅう]

上位じょういモデルに認知にんち特性とくせいプロセッサー「XR」搭載とうさい。XR搭載とうさいモデルには「BRAVIA XR」のブランドめい付与ふよされた。BRAVIA COREに対応たいおう。HDMI 2.1規格きかく入力にゅうりょく端子たんし搭載とうさい

  • A90Jシリーズ(ブラビアXR) - A9Gシリーズ後継こうけいの4K UHD・有機ゆうきELフラッグシップモデル。最高峰さいこうほうモデル「MASTER Series」にぞくする。映像えいぞうおと両方りょうほう処理しょりする認知にんち特性とくせいプロセッサー「XR」の搭載とうさいにより、画質がしつめんではいろ再現さいげん領域りょういき拡大かくだいされた「XR Triluminos PRO(XR トリルミナス プロ)」、かい調ちょうなめらかにする「XR Smoothing」、パネル表面ひょうめん温度おんど分布ぶんぷ検知けんちする温度おんどセンサーとアルミせい放熱ほうねつようインナーシートをわせた有機ゆうきELパネルを採用さいようしたこう輝度きど技術ぎじゅつ「XR OLED Contrast Pro(XR OLED コントラスト プロ)」、オブジェクトがた映像えいぞう処理しょりに「XR」による横断おうだんてき分析ぶんせき処理しょりくわわった「XR HDR Remaster」、こう精度せいどなデバイスの発光はっこう制御せいぎょおこなう「XR Motion Clarity」、視聴しちょう環境かんきょうあかるさといろ温度おんどをリアルタイムに検出けんしゅつして画像がぞう自動じどう最適さいてきする「環境かんきょうこうセンサー」で構成こうせいされた「XR Picture」、音質おんしつめんでは左右さゆう方向ほうこうくわえてたか方向ほうこうにもひろげ、モノラル音源おんげんのぞくあらゆる音源おんげんを5.1.2chにアップスケールする「3D Surround Upscaling(3D サウランド アップスケーリング)」、ひとこえ特徴とくちょう検出けんしゅつして的確てきかく母音ぼいん子音しいんちがいを認識にんしきしてそれぞれ適切てきせつ強調きょうちょうするアルゴリズムをくわえた「ボイスズーム2」、視聴しちょう位置いち部屋へや環境かんきょう影響えいきょう変化へんかしたおとバランスを補正ほせいする「自動じどうおんじょう補正ほせい」で構成こうせいされた「XR Sound」となった。HDMI3入力にゅうりょく端子たんしはHDMI 2.1規格きかくでサポートされる4K/120fps、eARC、VRR、ALLMに対応たいおうした(VRRはソフトウェアアップデートにて対応たいおう、4K/120fps・VRR・ALLMはHDMI4入力にゅうりょく端子たんし対応たいおう)。リモコンは「ネット動画どうが」ボタンに「Prime Video」と「TSUTAYA」が追加ついかされ、「アプリ」は「My BRAVIA」に変更へんこう、「ABEMA」は「U-NEXT」のした移動いどうされた。チューナーがトリプルチューナーとなったことで、別売べつうりのUSBハードディスクと接続せつぞくして4K放送ほうそうふくめた2番組ばんぐみ同時どうじ録画ろくがしながらべつ番組ばんぐみ視聴しちょう可能かのうとなった。スタンドの形状けいじょう一新いっしんされ、55Vがたと65Vがたはスタンドの取付とりつけ位置いちえることでサウンドバーをテレビのしたおさめることが可能かのうサウンドバースタイルとなる2-wayスタンド、83Vがた(A9Gシリーズの77Vがたからサイズアップ)はサウンドバースタイルだけでなく、スタンドの位置いち内側うちがわ外側そとがわ変更へんこう可能かのうな3-Wayスタンドなる。
XRJ-83A90J (83Vがた)
XRJ-65A90J (65Vがた)
XRJ-55A90J (55Vがた)
  • A80Jシリーズ(ブラビアXR) - A8Hシリーズ後継こうけいの4K UHD・有機ゆうきELモデル。A90Jシリーズ同様どうよう認知にんち特性とくせいプロセッサー「XR」を搭載とうさい。「XR Picture」はこう輝度きど技術ぎじゅつ発光はっこう制御せいぎょおこなう「XR OLED Contrast」となり、「XR Sound」は「Acoustic Surface Audio+」が2つのアクチュエーターとそれをはさむように配置はいちした前向まえむきサブウーファーの構成こうせいとなるてん以外いがいはA90Jシリーズとおな機能きのうそなわる。リモコンはA90Jシリーズと同型どうけいとなり、「ネット動画どうが」ボタンは「Prime Video」と「My BRAVIA」を追加ついか、「ABEMA」は「U-NEXT」のした移動いどうした。チューナーはトリプルチューナーとなり、HDMI3入力にゅうりょく端子たんしはHDMI 2.1規格きかくでサポートされる4K/120fps、eARC、VRR、ALLMに対応たいおう(VRRはソフトウェアアップデートにて対応たいおう、4K/120fps・VRR・ALLMはHDMI4入力にゅうりょく端子たんし対応たいおう)。スタンドはA8Hシリーズでのサウンドバースタイルにくわえ、スタンドの位置いち外側そとがわ内側うちがわえられる3-Wayスタンドとなった。
XRJ-77A80J (77Vがた)
XRJ-65A80J (65Vがた)
XRJ-55A80J (55Vがた)
  • X95Jシリーズ(ブラビアXR) - X9500Hシリーズ後継こうけいの4K UHD・液晶えきしょうさい上位じょういモデル。有機ゆうきELモデルのA90Jシリーズ・A80Jシリーズ同様どうよう認知にんち特性とくせいプロセッサー「XR」を搭載とうさい。「XR Picture」は「XR Triluminos Pro」、「XR Smoothing」、「XR HDR Remaster」、「XR Motion Clarity」に、映像えいぞうくら部分ぶぶん電流でんりゅうあかるい部分ぶぶん集中しゅうちゅうさせるこう輝度きど技術ぎじゅつ「XR Contrast Booster 10」、X9500Hシリーズから継続けいぞく搭載とうさいされるこう視野しやかく設計せっけいの「X-Wide Angle(エックス ワイド アングル)」にくわえ、75Vがた以上いじょうのサイズにはてい反射はんしゃ素材そざいもちいた「X-Anti Reflection(エックス アンチ リフレクション)」があらたに採用さいようされた。「XR Sound」は「3D Surround Upscaling」、「ボイスズーム2」に、画面がめん背面はいめんにサブウーファーを搭載とうさいして強化きょうかされた「Acoustic Multi-Audio」で構成こうせいされ、X9500Hシリーズで搭載とうさいみの自動じどうおんじょう補正ほせい部屋へや環境かんきょうくわえて視聴しちょう位置いちにも対応たいおうした。リモコンは有機ゆうきELモデルのA80Jシリーズ同様どうように「ネット動画どうが」ボタンの種類しゅるいやした新型しんがたとなり、HDMI3入力にゅうりょく端子たんしはHDMI 2.1規格きかくでサポートされる4K/120fps、eARC、VRR、ALLMに対応たいおう(VRRはソフトウェアアップデートにて対応たいおう、4K/120fps・VRR・ALLMはHDMI4入力にゅうりょく端子たんし対応たいおう)。チューナーはトリプルチューナーとなった。スタンドはしん形状けいじょうとなり、サウンドバーをテレビのしたおさめることが可能かのうなサウンドバースタイルも可能かのうな3-Wayスタンドとなった(65Vがたはスタンド外側そとがわとサウンドバースタイルの2-Wayスタンド)。サイズバリーションは49Vがたと55Vがた廃止はいしするわりに85Vがた追加ついかし、だい画面がめん中心ちゅうしんとしたラインナップとなった。
XRJ-85X95J (85Vがた)
XRJ-75X95J (75Vがた)
XRJ-65X95J (65Vがた)
  • X90Jシリーズ(ブラビアXR) - X9000Fシリーズ後継こうけいの4K UHD・液晶えきしょう上位じょういモデル。X95Jシリーズ同様どうよう認知にんち特性とくせいプロセッサー「XR」を搭載とうさい。「XR Picture」は「X-Anti Reflection」と「X-Wide Angle」が搭載とうさいとなり、こう輝度きど技術ぎじゅつの「XR Contrast Booster」が「XR Contrast Booster 5」にスペックダウンされ、「XR Sound」は「Acoustic Multi-Audio」がX9500Hシリーズとおなじサウンドポジショニングトゥイーター+「X-Balanced Speaker」の構成こうせいとなるてん以外いがいはX95Jシリーズとおな機能きのうそなわる。リモコンは有機ゆうきELモデルのA90Jシリーズと同型どうけいとなり、HDMI3入力にゅうりょく端子たんしはHDMI 2.1規格きかくでサポートされる4K/120fps、eARC、VRR、ALLMに対応たいおう(VRRはソフトウェアアップデートにて対応たいおう、4K/120fps・VRR・ALLMはHDMI4入力にゅうりょく端子たんし対応たいおう)。チューナーはトリプルチューナーとなった。画面がめんとベゼルの段差だんさをなくした「Flush Sarface(フラッシュ サーフェス)」が採用さいようされ、スタンドの形状けいじょうわり、55Vがた以上いじょう左右さゆうえるだけでスタンドの位置いち外側そとがわ内側うちがわ変更へんこう可能かのうな2-Wayスタンドとなった。サイズラインナップはX9000Fシリーズの49Vがたを50Vがたえ、あらたに75Vがた追加ついかして4サイズとなった。
XRJ-75X90J (75Vがた)
XRJ-65X90J (65Vがた)
XRJ-55X90J (55Vがた)
XRJ-50X90J (50Vがた)
  • X85Jシリーズ - X8550HおよびX8500Hシリーズ後継こうけいの4K UHD・液晶えきしょうミドルモデル。画質がしつめんでは既存きそんの「トリルミナスディスプレイ」にしんアルゴリズムを追加ついかすることでいろどり色相しきそう明度めいどを3次元じげん検出けんしゅつし、より細部さいぶまで忠実ちゅうじついろ再現さいげん可能かのうにした「TRILUMINOS PRO(トリルミナス プロ)」へ強化きょうか音質おんしつめんではX90Jシリーズとおなじ「X-Balanced Speaker」が採用さいようされ、設置せっち環境かんきょうによってけた影響えいきょう音声おんせいのバランスを調整ちょうせいして補正ほせいする自動じどうおんじょう補正ほせい部屋へや環境かんきょう補正ほせい)があらたに搭載とうさいされた。リモコンはX95Jシリーズ同様どうように「ネット動画どうが」ボタンの種類しゅるいやした新型しんがたに、チューナーはトリプルチューナーとなり、HDMI3入力にゅうりょく端子たんしはHDMI 2.1規格きかくでサポートされる4K/120fps、eARC、VRR、ALLMに対応たいおう(VRRはソフトウェアアップデートにて対応たいおう、4K/120fps・VRR・ALLMはHDMI4入力にゅうりょく端子たんし対応たいおう)した。サイズラインナップはX8500Hシリーズの49Vがたが50Vがたとなり、あらたに75Vがた追加ついかして5サイズとなった。
KJ-75X85J (75Vがた)
KJ-65X85J (65Vがた)
KJ-55X85J (55Vがた)
KJ-50X85J (50Vがた)
KJ-43X85J (43Vがた)
  • X80Jシリーズ - X8000Hシリーズ後継こうけいの4K UHD・液晶えきしょうスタンダードモデル。X85Jシリーズ同様どうよう画質がしつめんは「トリルミナスディスプレイ」を「TRILUMINOS PRO」へ強化きょうか音質おんしつめんでは自動じどうおんじょう補正ほせい部屋へや環境かんきょう補正ほせい)があらたに搭載とうさいされた。リモコンはX85Jシリーズ・X95Jシリーズ同様どうように「ネット動画どうが」ボタンの種類しゅるいやした新型しんがたに、チューナーはトリプルチューナーとなり、HDMI 2.1規格きかくでサポートされるeARCに対応たいおう。X8000Hシリーズでは55Vがた以上いじょうのみだった「X-Balanced Speaker」がぜんサイズに搭載とうさいされた。サイズラインナップはX8000Hシリーズの49Vがたが50Vがたとなり、75Vがた廃止はいししたことで4サイズとなった。
KJ-65X80J (65Vがた)
KJ-55X80J (55Vがた)
KJ-50X80J (50Vがた)
KJ-43X80J (43Vがた)
  • BZ40J/BZシリーズ- 法人ほうじんけ4K UHDモニターのフラッグシップモデル(チューナー搭載とうさい)で、一般いっぱんよう民生みんせいよう)もふくめたブラビアない最大さいだいサイズとなる100Vがたのみの設定せってい法人ほうじんけモニターではつとなる認知にんち特性とくせいプロセッサー「XR」を搭載とうさいしており、「XR Picture」は「XR Triluminos Pro」、「XR Smoothing」、「XR Contrast Booster 5」、「XR HDR Remaster」、「XR 4K Upscaling」、「XR Super Resolution」、「XR Motion Clarity」を搭載とうさい音質おんしつめんでは「ドルビーアトモス」への対応たいおうくわえ、「3D Sorround Upscaling」によりモノラル音源おんげんのぞく「ドルビーアトモス」以外いがいのコンテンツでも立体りったい音響おんきょう可能かのうとなる。「SONY」ロゴを側面そくめん配置はいちし、ベゼルは上下じょうげ左右さゆうすべてのはば均等きんとうとしており、背面はいめんには移動いどう設置せっち役立やくだつキャリーハンドルがもうけられている。
FW-100BZ40J/BZ (100Vがた)
  • BZ35J/BZシリーズ - 法人ほうじんけ4K UHDモニターのスタンダードモデル(チューナー搭載とうさい)。BZ35F/BZシリーズで採用さいようされていた「トリルミナスディスプレイ」は独自どくじのアルゴリズムをもちいていろどり色相しきそう明度めいどさん次元じげん検出けんしゅつしていろ再現さいげん領域りょういきひろげた「TRILUMINOS PRO」へ強化きょうか音質おんしつめんではBZ40H/BZシリーズにも採用さいようされている「X-Blanced Speaker」、デジタルアンプ「S-Master」、音質おんしつ特性とくせい補正ほせい機能きのう「Clear Phase」が搭載とうさいされ、「ドルビーアトモス」に対応たいおう画面がめんとベゼルの段差だんさをなくし、ベゼルの存在そんざいかん最小限さいしょうげんおさえる「Flush Surface」が採用さいようされ、「SONY」ロゴを目立めだたないように側面そくめん位置いち配置はいち電源でんげんまわりをすっきりさせるためにACアダプターがレスされ、すべての入出力にゅうしゅつりょく端子たんし側面そくめん集約しゅうやくして配置はいちされた。
FW-50BZ35J/BZ (50Vがた)
FW-43BZ35J/BZ (43Vがた)
  • BZ30J/BZシリーズ - 法人ほうじんけ4K UHDモニターのエントリーモデル(チューナー搭載とうさい)。倍速ばいそく駆動くどうパネルや「モーションフローXR240」が搭載とうさいとなるてんと「Flush Surface」が採用さいようとなるてんのぞいてはBZ35J/BZシリーズと共通きょうつう
FW-65BZ30J/BZ (65Vがた)
FW-55BZ30J/BZ (55Vがた)
FW-50BZ30J/BZ (50Vがた)
FW-43BZ30J/BZ (43Vがた)

2022ねん(A##K/X##K/X##WK/BZ30J1シリーズ)

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別売べつばいの「BRAVIA CAM」にはつ対応たいおう

  • A95Kシリーズ(ブラビアXR) - A90Jシリーズ後継こうけいの4K UHD・有機ゆうきELフラッグシップモデル。最高峰さいこうほうモデル「MASTER Series」にぞくする。あかみどりあおがそれぞれ独立どくりつして発光はっこうする有機ゆうきELパネル「QD-OLED」が採用さいようされ、「XR Triluminos Pro(XR トリルミナス プロ)」はいろ再現さいげん領域りょういき拡大かくだいにより、いろあざやかないろをより繊細せんさい再現さいげん可能かのうとなった「XR Triluminos Max(XR トリルミナス マックス)」へと進化しんか音質おんしつめんではQD-OLEDパネルの搭載とうさいともないアクチュエーターが過去かこモデルとくらべて改良かいりょうされている。また、ソニーせい対応たいおうホームシアターシステムやサウンドバーと接続せつぞくしたときにテレビがセンタースピーカーとしてはたらく「Acoustic Center Sync(アコースティック センター シンク)」に対応たいおうし、他社たしゃせいAVアンプのセンタースピーカー出力しゅつりょく接続せつぞくするセンタースピーカーモードにも対応たいおうしている。ソニー・ピクチャーズとの連携れんけいによるブラビアXR専用せんようのコンテンツサービス「BRAVIA CORE」には家庭かていでの映画えいが視聴しちょうわせて画質がしつ自動的じどうてき調整ちょうせいする専用せんよう画質がしつモードが搭載とうさいされた。リモコンは「ネット動画どうが」ボタンの「TSUTAYA」が「Disney+」に変更へんこうされ、「Googleアシスタント」ボタン右側みぎがわにあった「レコーダーホーム」ボタンが「チャンネル」ボタンのした移動いどうとなり、あらたに「操作そうさ/録画ろくが」ボタンが追加ついかされた。また、専用せんようカメラ「BRAVIA CAM(ブラビア カム)」に対応たいおうしているが、ほんモデルでは標準ひょうじゅんどうこりされ、カメラを画面がめん上部じょうぶ装着そうちゃくすることで、自動じどう音質おんしつ調整ちょうせいビデオチャットGoogle Duo対応たいおう)・ジェスチャーコントロール・ちかすぎアラート・自動じどうしょう電力でんりょくモードが利用りよう可能かのうとなる(ビデオチャット以外いがい機能きのうはソフトウェアアップデートにより対応たいおう予定よてい)。スタンドは設置せっち場所ばしょおうじて正面しょうめんでスタンドがえない「フロントポジションスタイル」とかべ設置せっち可能かのうな「バックポジションスタイル」の2とおりの設置せっち可能かのうな「デュアルスタイル」とした。
XRJ-65A95K (65Vがた)
XRJ-55A95K (55Vがた)
  • A80Kシリーズ(ブラビアXR) - A80Jシリーズ後継こうけいの4K UHD・有機ゆうきELモデル。「XR Contrast」のこう輝度きど技術ぎじゅつ温度おんどセンサーを内蔵ないぞうした「XR OLED Contrast Pro」へ強化きょうか。リモコンはA95Kシリーズ同様どうように「ネット動画どうが」ボタンの「TSUTAYA」が「Disney+」へわり、「Googleアシスタント」ボタン右側みぎがわにあった「レコーダーホーム」ボタンが「チャンネル」ボタンのした移動いどうとなり、あらたに「操作そうさ/録画ろくが」ボタンを追加ついか別売べつばい専用せんようカメラ「BRAVIA CAM」との連携れんけい対応たいおうした。
XRJ-77A80K (77Vがた)
XRJ-65A80K (65Vがた)
XRJ-55A80K (55Vがた)
  • X95Kシリーズ(ブラビアXR) - X95Jシリーズ後継こうけいの4K UHD・液晶えきしょうさい上位じょういモデル。LEDバックライトがX95Jシリーズに搭載とうさい直下ちょっかがたくらべてやく100ぶんの1のおおきさで高密度こうみつどしたMini LEDとなり、バックライト制御せいぎょ技術ぎじゅつとして「XR Backlight Master Drive(XR バックライト マスター ドライブ)」を搭載とうさいこう輝度きど技術ぎじゅつ「XR Contrast Booster」はX95Jシリーズの"10"から"15"に向上こうじょう視聴しちょう環境かんきょうあかるさといろ温度おんどをリアルタイムで検出けんしゅつしていろ表現ひょうげん自動じどう最適さいてきする「環境かんきょうこうセンサー」が搭載とうさいされた。音響おんきょう技術ぎじゅつ「Acoustic Multi-Audio」は背面はいめんのサブウーファーをX95Jシリーズのサウンドポジショニング トゥイーターあいだ中央ちゅうおう配置はいちされた1からスピーカーの真上まうえ左右さゆう配置はいちした2やしたことでじゅう低音ていおん強化きょうか。リモコンは有機ゆうきELモデルのA95Kシリーズ・A80Kシリーズ同様どうように「ネット動画どうが」ボタンの「TSUTAYA」が「Disney+」へわり、「Googleアシスタント」ボタン右側みぎがわにあった「レコーダーホーム」ボタンが「チャンネル」ボタンのした移動いどうとなり、あらたに「操作そうさ/録画ろくが」ボタンを追加ついか別売べつばい専用せんようカメラ「BRAVIA CAM」との連携れんけい対応たいおうした。
XRJ-85X95K (85Vがた)
XRJ-75X95K (75Vがた)
XRJ-65X95K (65Vがた)
  • X80Kシリーズ - X80Jシリーズ後継こうけいの4K UHD・液晶えきしょうスタンダードモデル。X85Kシリーズ同様どうように、ハンズフリーでの音声おんせい操作そうさ検索けんさく可能かのうとなったほか、リモコンはX95Kシリーズ・X90Kシリーズ・X85Kシリーズ同様どうように「ネット動画どうが」ボタンの「TSUTAYA」が「Disney+」へわり、「Googleアシスタント」ボタン右側みぎがわにあった「レコーダーホーム」ボタンが「チャンネル」ボタンのした移動いどうとなり、あらたに「操作そうさ/録画ろくが」ボタンを追加ついか別売べつばい専用せんようカメラ「BRAVIA CAM」との連携れんけい対応たいおうした(自動じどう音質おんしつ調整ちょうせい機能きのう対応たいおう)。サイズラインナップはX8000Hシリーズ以来いらいとなる75Vがた復活ふっかつし、5サイズとなった。
KJ-75X80K (75Vがた)
KJ-65X80K (65Vがた)
KJ-55X80K (55Vがた)
KJ-50X80K (50Vがた)
KJ-43X80K (43Vがた)
  • X80WKシリーズ - 4K UHD・液晶えきしょうスタンダードモデル。ハンズフリー音声おんせい操作そうさ検索けんさくはぶかれるてん以外いがいはX80Kシリーズにじゅんじる。
KJ-75X80WK (75Vがた)
KJ-65X80WK (65Vがた)
KJ-55X80WK (55Vがた)
KJ-50X80WK (50Vがた)
KJ-43X80WK (43Vがた)
  • BZ30J1/BZ - 55BZ30J/BZのマイナーチェンジモデル。性能せいのう機能きのうは55BZ30J/BZとおなじである。
FW-55BZ30J1/BZ (55Vがた)

2023ねん(A##L/X##Lシリーズ)

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しょう電力でんりょく関連かんれん機能きのうを1ヶ所かしょ集約しゅうやくしてホーム画面がめんから直接ちょくせつアクセス可能かのうな「ECOメニュー」や、ゲームモードに「操作そうさ/録画ろくが」ボタンをすことで画面がめん下部かぶ設定せってい画面がめん表示ひょうじされ、VRR/残像ざんぞう低減ていげん/クロスヘアなどの調整ちょうせい可能かのうな「ゲームメニュー」が搭載とうさいされた。映像えいぞうのフレームごとにこまかく分析ぶんせきおこなうことで放送ほうそうてい解像度かいぞうどのコンテンツに発生はっせいするノイズやはやうごきのノイズを除去じょきょする「XR Clear Image(XR クリアイメージ)」を採用さいよう(ソフトウェアアップデートにて対応たいおう)。

  • A80Lシリーズ(ブラビアXR) - A80Kシリーズ後継こうけいの4K UHD・有機ゆうきELモデル。ぜんモデルとくらべて輝度きどがアップ。
XRJ-77A80L (77Vがた)
XRJ-65A80L (65Vがた)
XRJ-55A80L (55Vがた)
  • X95Lシリーズ(ブラビアXR) - X95Kシリーズ後継こうけいの4K UHD・液晶えきしょうさい上位じょういモデル。こう輝度きど技術ぎじゅつ「XR Contrast Booster(XR コントラスト ブースター)」はX95Kシリーズの"15"から"20"に向上こうじょうされ、「XR Clear Image」を搭載とうさい音響おんきょう技術ぎじゅつ「Acoustic Multi-Audio」はトゥイーターをX95Kシリーズの画面がめんうらからフレームうら移動いどうし、フレーム自体じたい振動しんどうさせることでこう音域おんいきおとをダイレクトにとどくように改良かいりょうされた「Acoustic Multi-Audio +(アコースティック マルチ オーディオ プラス)」へ強化きょうか。A80Lシリーズ同様どうように「エコメニュー」や「ゲームメニュー」も搭載とうさいされた。
XRJ-85X95L (85Vがた)
XRJ-75X95L (75Vがた)
XRJ-65X95L (65Vがた)
  • X85Lシリーズ(ブラビアXR) - X85Lシリーズ後継こうけいの4K UHD・液晶えきしょうミドルモデル。LEDバックライトを液晶えきしょうパネル配置はいちし、映像えいぞう全体ぜんたいちいさなブロックにけ、あかるいシーンのみ点灯てんとうするように制御せいぎょすることでコントラストをたかめる直下ちょっかがたLED部分ぶぶん駆動くどう搭載とうさいし、バックライトオン/オフ技術ぎじゅつはLEDバックライトの発光はっこうをエリアごとにこう精度せいど制御せいぎょして発光はっこう時間じかん最適さいてきすることで画面がめんあかるさを保持ほじしたままで残像ざんぞうかん低減ていげんする「X-Motion Clarity(エックス モーション クラリティー)」に変更へんこう。X85Kシリーズでは対応たいおうしていなかったコンテンツサービス「BRAVIA CORE」に対応たいおう。A80L・X95L・X90Lシリーズ同様どうように「エコメニュー」や「ゲームメニュー」も搭載とうさいされた。サイズラインナップは43Vがたと50Vがたくなるわりに65Vがた追加ついかされた。
XRJ-65X85L (65Vがた)
XRJ-55X85L (65Vがた)

稲沢いなざわモデル

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BRAVIAは、店頭てんとうでメーカーの「稲沢いなざわさん」というPOPがついている。BRAVIAの設計せっけい一部いちぶ電子でんし部品ぶひん製造せいぞう製品せいひんて、検査けんさ梱包こんぽうなどは、愛知あいちけん稲沢いなざわにあるソニーグローバルマニュファクチャリング&オペレーションズ株式会社かぶしきがいしゃ稲沢いなざわサイト(きゅうソニそに稲沢いなざわ株式会社かぶしきがいしゃ)でおこなわれている(そこは、かつてソニーがほこった独自どくじ技術ぎじゅつであるトリニトロン方式ほうしきブラウン管ぶらうんかん主力しゅりょく製造せいぞう工場こうじょうだったことでられる)。

しかしながら、シャープの「亀山かめやまモデル」とはちがい、ソニーの場合ばあい液晶えきしょうテレビの重要じゅうようデバイスであるアモルファスTFT液晶えきしょうディスプレイパネルS-LCDなどの海外かいがいや、さかいさかいディスプレイプロダクト生産せいさんしている。S-LCDはサムスン電子でんしとソニーの合弁ごうべん会社かいしゃであり、さかいディスプレイプロダクトはシャープがやく46%出資しゅっしして、ソニーがやく7%出資しゅっししている会社かいしゃである。そこで生産せいさんされているパネルはサムスン電子でんしもしくはシャープの基礎きそ技術ぎじゅつがベースとなっている。

なお、Aシリーズ、Eシリーズのリアプロにかんしては、SXRDパネル・透過とうかがた液晶えきしょうパネルの生産せいさんソニーセミコンダクタ九州きゅうしゅう熊本くまもとテック、セットてはソニーEMCS一宮いちのみやテックでソニー独自どくじによっておこなわれている。

欧州おうしゅうけはスペインバルセロナスロバキアのニトラ、米州べいしゅうけはメキシコティフアナなどでも製造せいぞうしている。

以前いぜんのブランド

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ハッピー〈ベガ〉(KDL-S19A10)
WEGA(ベガ)
ブラウン管ぶらうんかんテレビでは最後さいごまで使用しようされていた。
KIRARA BASSO(キララ・バッソ)
1991ねん登場とうじょう。「WEGA」の登場とうじょうまでは主力しゅりょくブランドだった。キララはかがやよう高画質こうがしつを、バッソはイタリア低音ていおん意味いみしている。従来じゅうらいトリニトロンブラウン管ぶらうんかんより平坦へいたんな「スーパートリニトロンかん」を採用さいようし、ブラウン管ぶらうんかんフレームと一体いったいになった高音こうおんしつスピーカー「バッソ・スピーカー」や、「ふしぎリモコン」とばれるジョグダイヤルしきのリモコンが付属ふぞくしていたてん特徴とくちょうだった。初期しょきころCMにはマイケル・ジャクソン出演しゅつえん[注釈ちゅうしゃく 13]はげしいダンスを披露ひろうし、視聴しちょうしゃつよいインパクトをあたえた。
PROFEEL STAR(プロフィール・スター)
1985ねん登場とうじょう高画質こうがしつ高音こうおんしつ高機能こうきのう両立りょうりつさせ、「キララバッソ」の発売はつばいまでソニーのさい高級こうきゅうカラーテレビとして(クリアビジョン(EDTV)対応たいおうのED1/ED2シリーズの販売はんばい期間きかんのぞく)の役割やくわりになった。後期こうきがたではドルビーサラウンドシステムやBOSEせいスピーカーを搭載とうさいするなど、とく音質おんしつめんでのこだわりがられた。
なお、「プロフィール・スター」とどう時期じき展開てんかいされた大型おおがたカラーテレビ(カタログでは「ファミリーステレオテレビ」と表記ひょうきされた)のブランド名称めいしょうは、年代ねんだいべつに「L.AND(ランド)」(1985ねん - 1987ねん)「ゆとりにとろん[注釈ちゅうしゃく 14]1988ねん - 1991ねん)「ドラマゾーン」(1989ねん - 1991ねん)となる。
ジャンボ・ジェットセンサー
1978ねん登場とうじょう当時とうじ最大さいだいきゅうの27インチブラウン管ぶらうんかんもちいたテレビであった。価格かかく家庭かていようテレビジョンとしては最大さいだいきゅうでありソニーのフラッグシップという位置いちづけであった。テレビCMには飛行機ひこうきもちいられていた。

競争きょうそう他社たしゃ製品せいひん

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23Vがた以下いか日立ひたちリビングサプライあつかいのものは松下電器まつしたでんきOEMである(ブラウン管ぶらうんかん三菱電機みつびしでんきOEM)。これはWoooを名乗なのっていない(デザイン・外観がいかん機能きのう松下まつしたビエラとまったおなじ)。

BRAVIAケータイ(→BRAVIA Phone)

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ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズNTTドコモけ、およびKDDI沖縄おきなわセルラー電話でんわかくauブランドけに販売はんばいしている携帯けいたい電話でんわ

競合きょうごう他社たしゃ製品せいひんとして、シャープのAQUOSケータイ日立ひたちWoooケータイ、パナソニックのVIERAケータイ東芝とうしば(→富士通ふじつう東芝とうしばMC)のREGZAケータイ(→REGZA Phone)などがあげられる。

関連かんれん項目こうもく

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脚注きゃくちゅう

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注釈ちゅうしゃく

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  1. ^ 日立ひたちコンシューママーケティングリビングサプライしゃげん日立ひたちグローバルライフソリューションズ)が日立ひたちブランド薄型うすがたテレビ&BDレコーダーWooo」の国内こくない販売はんばい同年どうねん9がつかぎりで終了しゅうりょうしたため。なおソニーは32Vがた以下いかのパーソナルブラビアとBDレコーダーいち体型たいけいブラビア生産せいさん終了しゅうりょうしたため、パーソナルモデルはパナソニックビエラ」とシャープアクオス」が、BDレコーダーいち体型たいけいモデルはパナソニック「ビエラ」がそれぞれ供給きょうきゅうされている。
  2. ^ 海外かいがいでは2019ねん発売はつばいの「Z9G」シリーズより搭載とうさい
  3. ^ 2022ねん発売はつばいの「A95K」シリーズ、海外かいがいでは2023ねん発売はつばいの「A95L」シリーズのみ、さい上位じょういのXR トリルミナス MAXを搭載とうさい
  4. ^ 2021ねん発売はつばいの「A80J」シリーズのみ下位かいのXR OLED Contrastを搭載とうさい
  5. ^ Backlight Master Driveは2016ねんあきモデルのZ9Dシリーズと2019ねんはるモデルのZ9Gシリーズ(98Vがた法人ほうじんけ)、2020ねんはるモデルのZ9Hシリーズ(85Vがた)のみ搭載とうさい
  6. ^ 43Vがたや49Vがたなどの一部いちぶサイズはテレビ本体ほんたいにマイク搭載とうさい
  7. ^ 電源でんげんオフの状態じょうたいで、テレビ本体ほんたい受光じゅこうけてリモコンのチャンネルボタン(数字すうじボタン)をすだけで電源でんげんオンとせんきょく完了かんりょうし、ボタンをしたチャンネルですぐに視聴しちょうできる機能きのう
  8. ^ 東芝とうしば日立ひたちリビングサプライどう時期じきにアンテナ自社じしゃ生産せいさん終了しゅうりょうしたため、自社じしゃブランドアンテナを販売はんばいする国内こくない大手おおて電機でんきメーカーはパナソニックのみとなった(「VIERA」カタログに「Panasonic」ブランドアンテナを掲載けいさい)。
  9. ^ このとしのモデルのうち、4K UHD有機ゆうきELモデルのA9Sは例外れいがいとなる。
  10. ^ 2010ねんあきモデルの HX80RシリーズEX30Rシリーズ例外れいがい
  11. ^ 2011ねんはるモデルの CX400シリーズ例外れいがい
  12. ^ 2012ねんはるモデルの EX540シリーズ例外れいがい
  13. ^ 海外かいがいではこの映像えいぞうがマイケルのアルバム『デンジャラス』のCMで使用しようされている。
  14. ^ ところジョージがテレビをはこぶCMが有名ゆうめいだった。

外部がいぶリンク

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