DIGA

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ブルーレイDIGA
DMR-BW870

DIGA(ディーガ)とは、パナソニック発売はつばいしているVHSレコーダー・DVDレコーダーBDレコーダーのブランドで同社どうしゃ登録とうろく商標しょうひょう日本にっぽんだい3218180ごうの2)である。

概要がいよう[編集へんしゅう]

「DIGA」は「DVD」のD、GIGA」(ギガ)のIGAをわせた造語ぞうごである。なお、「ディーガ」の商標しょうひょう三菱電機みつびしでんきもかつて自社じしゃブランドの携帯けいたい電話でんわ使用しようしており、パナソニックはDVDレコーダーのブランドめい採用さいようするにあたって、2003ねん三菱電機みつびしでんきから商標しょうひょうけん譲受ゆずりうけしている。

かつてはDVD-RAM録画ろくが再生さいせいのみに対応たいおうしていたが、2005ねんはる発売はつばいモデル以降いこうDVD-RW録画ろくが(DVDビデオ方式ほうしきのみ)/再生さいせい、+R、+RWの再生さいせいにも対応たいおうするようになった。さらに、2006ねんあきモデル以降いこうはDVD-RWのVRモード録画ろくがにも対応たいおうした。松下まつしたがDVD-RWの全面ぜんめん開放かいほうかった背景はいけいには「御三家ごさんけ」のひとつで-RW陣営じんえい筆頭ひっとうかくだったパイオニア採算さいさんのため自社じしゃでの開発かいはつ中止ちゅうしまれ、松下まつしたとの提携ていけい模索もさくしていたことがあげられる(シャープとの資本しほん提携ていけい同社どうしゃからOEM供給きょうきゅうけることになり、結局けっきょく破談はだんわった)。なおCPRM対応たいおうDVD-Rは2005ねんなつモデルから、DVD-R DLは同年どうねんあきモデルからの対応たいおうである。

また、2006ねん発売はつばいのDMR-BW200や2007ねん以降いこう発売はつばいi.LINK(TS)端子たんし搭載とうさいモデルでは2008ねんから発売はつばい開始かいしされたHDD搭載とうさいビエラと接続せつぞくしダビング/ムーブすることが可能かのう

インターフェイスやリモコンはVHSを踏襲とうしゅうしている。本体ほんたいつボタンすう他社たしゃくらずくなく、リモコンも「ボタンすっきりかんたんくるくるリモコン」としょうしているとおりボタンすうすくない。また2006ねんモデルまではHDD容量ようりょう当時とうじさい高級こうきゅう機種きしゅDMR-XW50/BW200でも500GBと他社たしゃ製品せいひんくらべてひかえめだったが、2007ねんに1TB(1000GB)のモデル(DMR-XW51/BW900)も発売はつばいされた。

待機たいき電力でんりょくたかくなるが、電源でんげんれてから1びょう録画ろくがなどを開始かいしできる設定せっていにすることも可能かのうである。これは、当時とうじ世界せかい最速さいそく起動きどう時間じかんだった。さらに2005ねんはるモデルでは4.7GBディスクに4あいだ録画ろくが可能かのうな「LPモード」の画質がしつ大幅おおはば向上こうじょうさせた(この録画ろくが機能きのう松下まつしたはカタログなどで「こう解像度かいぞうどLPモード(フルD1)」としょうしている)。

MID(マニュファクチャーID)[1]登録とうろくされていないひかりディスクでもに「最適さいてきライトストラテジ」を自動じどう生成せいせいする機能きのう搭載とうさいしている[2]

近年きんねんでは「DIMORA(ディモーラ)」としょうした、インターネットうえからのやく録画ろくがなどをおこなえる機能きのう装備そうびしている(ブロードバンド環境かんきょう必須ひっすよう会員かいいん登録とうろく。)。2008ねん3がつ31にちまで一部いちぶサービスが有料ゆうりょうだったが、リニューアルにより4がつ1にちにすべてのサービスが無料むりょうになった。しかし2011ねん7がつから自動じどう録画ろくが予約よやく結果けっか表示ひょうじやHDDのざんりょう通知つうちおよやく重複じゅうふく通知つうちなど、PCや携帯けいたいへのメール通知つうちサービスが有料ゆうりょうになった。なおあたらしいDIGAのBZTシリーズ(およびBWT500、BRT300)以降いこうのDIGAでは、有料ゆうりょうMEMORA(ミモーラ)サービスをとおし、PCや携帯けいたい、スマホおよび iPad から 録画ろくがみシーンの再生さいせい操作そうさおこなうことも可能かのうになった。

2011ねん以降いこうモデルはシングルチューナーモデル(BRT/BRシリーズ)の一部いちぶのぞきUSB-HDD接続せつぞくと「BDXL(100GBブルーレイディスク)ろくさい」に対応たいおう[3]本体ほんたいHDD容量ようりょうがいっぱいになってもつないだそとづけUSB-HDDへの録画ろくがと(USB-HDDから)BD/DVDへのダビングが出来できくわえて従来じゅうらいがたブルーレイディスクからだい容量ようりょうの100GBブルーレイディスクへもダビング出来できるよう「BDからHDDへのもどし(ムーブバック)」機能きのう追加ついかされている[4][5][6]。また2011ねん以降いこうモデルは別売べつうりのかんたんリモコン「DY-RM10」にも対応たいおうしており(付属ふぞくモデルもあり)、このリモコンをもちいれば(付属ふぞくリモコン使用しようとはことなる画面がめん表示ひょうじとなるため)再生さいせい自分じぶん専用せんよう録画ろくが番組ばんぐみのみを表示ひょうじ出来でき他人たにん録画ろくがした番組ばんぐみあやま消去しょうきょふせげるようになっている[7]。 さらにビエラかく機器きき付属ふぞくリモコンおよび(パナソニック以外いがい他社たしゃせい機器きき操作そうさ可能かのうな)汎用はんようリモコン「RP-RM202」でもディーガを操作そうさ可能かのうただ基本きほん操作そうさのみで予約よやくなどの特殊とくしゅ操作そうさには対応たいおう。またRP-RM202でディーガを操作そうさする場合ばあいあらかじ操作そうさ機器ききを「DVD」にえておく必要ひつようがある)[8]

アナログAV入出力にゅうしゅつりょく端子たんしは2012ねんはるモデルよりぜん機種きしゅS端子たんしD端子たんし全廃ぜんぱいしコンポジット映像えいぞう端子たんしのみ搭載とうさい。HDMI搭載とうさいテレビにする必要ひつよういがシングルチューナー普及ふきゅうモデル「BRTシリーズ」はコンポジットアナログAV端子たんし出力しゅつりょくのみとなり、ビデオデッキなど外部がいぶアナログAV機器ききからのダビングは不可ふかとなった。そのため必要ひつよう場合ばあい注意ちゅうい必要ひつようである(4Kチューナー内蔵ないぞう機種きしゅはチャンネル録画ろくが・トリプルチューナー搭載とうさい上位じょういモデルもふくめアナログAV入力にゅうりょく端子たんし全廃ぜんぱい)。

2013ねん以降いこうモデルはアナログAV出力しゅつりょく端子たんし全廃ぜんぱいし、TV受像じゅぞうとはHDMIケーブルでしかつなげなくなった[9]。このためビエラ2005ねん以前いぜんモデル(PX50・LX50・LD60シリーズ以前いぜんおよブラウン管ぶらうんかんD65シリーズ以前いぜんのビエラリンク=HDMI端子たんし搭載とうさい機種きしゅ)とのわせ不可ふか従来じゅうらいがたアナログTV受像じゅぞうにおけるそとづけデジタルチューナーとしての使用しよう不可ふか)。さらに(登場とうじょう当初とうしょはほぼぜん機種きしゅ搭載とうさいされていた)ひかりデジタル出力しゅつりょく端子たんし現在げんざいトリプルチューナーの「BZT」シリーズと(トリプルチューナーにくわえ)チャンネル録画ろくが機能きのう搭載とうさいの「BXT」シリーズのみへの搭載とうさいとなり、Wチューナーの「BWT」シリーズとシングルチューナーの「BRT/BR」シリーズはひかりデジタル出力しゅつりょく端子たんし廃止はいしした(2011ねん発売はつばいの「DMR-BWT510」と「DMR-BRT300」がWチューナーおよびシングルチューナーディーガのひかりデジタル出力しゅつりょく端子たんし搭載とうさい最終さいしゅうモデル)[10]。4Kチューナー内蔵ないぞうモデルは(さい上位じょうい機種きしゅ「DMR-ZR1」以外いがい上位じょういふくこうデジタル出力しゅつりょく端子たんし全廃ぜんぱいし、ホームシアターとはHDMIケーブルでしかつなげなくなっている(デジタルコードレスサラウンドヘッドホンとのわせ不可ふか。アナログヘッドホン端子たんしぜん機種きしゅ搭載とうさいのため、ヘッドホンはTV受像じゅぞうやアンプなどを経由けいゆしてつなぐ)。

なおパナソニックではディーガ専用せんようレンズクリーナー「RP-CL720A」を発売はつばいのBD/DVDようレンズクリーナーを使つかうとディーガが認識にんしきせずエラー表示ひょうじ可能かのうせいがあるので、ディーガのレンズクリーニングにはパナソニック純正じゅんせい「RP-CL720A」の使用しよう推奨すいしょうされている[11]

また日立製作所ひたちせいさくしょのBD/DVDレコーダー自社じしゃ生産せいさん撤退てったいともない、(日立ひたち子会社こがいしゃ日立ひたちリビングサプライへディーガのOEMしながしばらく(日立ひたち系列けいれつてん日立ひたちチェーンストール限定げんていモデルとして)供給きょうきゅうされていたが、2012ねんモデル「DVL-BRT12(DMR-BWT520のOEM)」を最後さいごに(日立ひたちリビングサプライへの)ディーガOEMひん供給きょうきゅう終了しゅうりょう。2013ねん以降いこうは(日立ひたちHDMI連動れんどう機能きのうWoooリンク」がビエラリンクと同一どういつ規格きかくであることから)本家ほんけである「ディーガ」が日立ひたちチェーンストールへも供給きょうきゅうされている[12]

ぜん機種きしゅ同軸どうじくアンテナせん」が1ほん付属ふぞくされているがみちほそいため、せつでは「付属ふぞくアンテナせんデジ専用せんようとしてディーガ・ビエラ相互そうごあいだデジアンテナ入出力にゅうしゅつりょく端子たんしをつなぐためだけにもちい、ディーガとビエラ相互そうごあいだをつなぐBS・110CSアンテナせんと・壁面へきめんアンテナコンセントとほんをつなぐアンテナせんおよびBS/デジぶんなみについては、4K/8K対応たいおう市販しはんひん別途べっと用意よういする」よう指示しじされている(アンテナせん接続せつぞく器具きぐは「はずれにくく外来がいらいノイズや振動しんどうにもつよ金属きんぞくせいのFがたせっせんまたはプラグ」を推奨すいしょう。アナログ時代じだい樹脂じゅしせいアンテナプラグは外来がいらいノイズや振動しんどうよわはずれやすいため、画面がめん音声おんせい途切とぎれる場合ばあいあり)。なおプライベートビエラに同軸どうじくアンテナせん付属ふぞくされていない。またかつて自社じしゃ生産せいさんしていたパナソニックブランドのアンテナせん・アンテナプラグ・ふんなみ・ブースターるいとDXアンテナOEMのデジアンテナ(TA-DUF01K/200/14DU7/20DU7)は2015ねんかぎりで生産せいさんおよび販売はんばい終了しゅうりょうしたため、パナソニックショップではマスプロ電工ますぷろでんこう日本にっぽんアンテナDXアンテナマックステルなどの他社たしゃ製品せいひん仕入しいれている。

4Kチューナー内蔵ないぞう機種きしゅ従来じゅうらいがた着脱ちゃくだつしきB-CASカードにわり「ACASチップ」を本体ほんたい内蔵ないぞうしており、デジタル放送ほうそう視聴しちょう必須ひっすとなる「B-CASまたはmini B-CASカード」を紛失ふんしつ損傷そんしょうする心配しんぱい解消かいしょうくわえて「4Kチューナー内蔵ないぞうぜん自動じどうディーガ(チャンネル録画ろくが搭載とうさいモデル)」では、視聴しちょうようとチャンネル録画ろくがようとでB-CASカードを複数ふくすうまい用意ようい契約けいやくする手間てま解消かいしょうされている(4Kチューナー搭載とうさいモデルに付属ふぞくのB-CASカードはフルサイズカード)。

シングルチューナー機種きしゅは2017ねん発売はつばい「DMR-BRS530」を最後さいご生産せいさん終了しゅうりょうとなり、現行げんこうモデルはすべて2系統けいとう以上いじょうのチューナーを搭載とうさい。また500GB容量ようりょうHDD搭載とうさい機種きしゅは2021ねん発売はつばい「DMR-2W51」を最後さいご生産せいさん終了しゅうりょうとなり、2022ねん以降いこう発売はつばい機種きしゅ下位かいモデルでも1TB容量ようりょうのHDDを搭載とうさいしている。くわえて現行げんこうモデルはぜん機種きしゅHDMIケーブル別売べつうりとなっており、「4Kハイスピード対応たいおうのパナソニック純正じゅんせいひん別途べっと購入こうにゅうする」よう指示しじされている。

4Kチューナー搭載とうさい機種きしゅ現行げんこうモデルは、2022ねん発売はつばいぜん自動じどうディーガ「DMR-2X602/302/202」と・2023ねん発売はつばいのおうちクラウドディーガ「DMR-2W202/102」のみとなっており、4Kチューナー搭載とうさいモデルはDMR-2W202/102を最後さいごに2024ねん6がつかぎりで生産せいさん終了しゅうりょう同年どうねんなつモデル以降いこうは4Kチューナー搭載とうさい機種きしゅ一本いっぽんされる予定よてい

再生さいせい専用せんようについても、1995ねんに1号機ごうき発売はつばいされた従来じゅうらいがた「DVDプレーヤー」はラインナップが年々ねんねん縮小しゅくしょうされてBDプレーヤーへの移行いこうすすみ、DVDプレーヤー現行げんこうモデルは「DVD-S500」のみとなった(HDMI出力しゅつりょく端子たんし搭載とうさいで、アナログAV出力しゅつりょく1系統けいとうのみ。アナログAV入力にゅうりょく端子たんしのないプライベートビエラ・レイアウトフリービエラ・ウォールフィットビエラ・2024ねん以降いこう製造せいぞうビエラへは接続せつぞく不可ふか)。BDプレーヤーのアナログAV出力しゅつりょく端子たんし全廃ぜんぱいされたため、HDMI端子たんし搭載とうさいテレビとのわせ不可ふか。ポータブルBD/DVDプレーヤーは、DMP-BV300を最後さいごに2011ねんかぎりで販売はんばい終了しゅうりょうした。

沿革えんかく[編集へんしゅう]

2003ねん
2004ねん
  • 業界ぎょうかいはつのHDD/DVD/VHS一体いったいがた機種きしゅDMR-E150V」を発表はっぴょう
  • 7がつ 同社どうしゃはつのBDレコーダー「DMR-E700BD」を発売はつばい
  • 10月 「どっちもろくり」に対応たいおうした機種きしゅDMR-E220H/E330H」を発売はつばい。さらにホームネットワーク機能きのう追加ついかされるなど高機能こうきのう
2005ねん
  • 4がつ 電源でんげんオフ状態じょうたいから録画ろくが番組ばんぐみひょうEPG表示ひょうじまで当時とうじ世界せかい最速さいそくの1びょう実現じつげんした機種きしゅDMR-EH50/60」などけい5機種きしゅ発売はつばい。このモデル以降いこう、DVD-RW(ビデオモードのみ)に対応たいおう。"かんたんディーガ!"というCMで初心者しょしんしゃにも使つかいやすいことをアピールした。
  • 7がつ 同社どうしゃはつのデジタルチューナー搭載とうさいモデル、ハイビジョンDIGA「DMR-EX100/300」を発表はっぴょうハイビジョン録画ろくが可能かのうとなった。ただし当該とうがい機種きしゅではi.LINK搭載とうさいしていないため、HDDからデジタル放送ほうそう録画ろくがデータを直接ちょくせつ移動いどうないしコピーすることは不可能ふかのうである。
  • 11月 世界せかいはつ地上波ちじょうは・BS/110°CSデジタルチューナー内蔵ないぞうでHDD/DVD/VHS/SDに対応たいおうしたハイビジョンDIGA「DMR-EX200V」を発売はつばい
2006ねん
  • 3がつ 世界せかいはつの1080pフルHD変換へんかん出力しゅつりょくHDMI経由けいゆ)を実現じつげんした「DMR-EX550」をはじめとする「ビエラリンク対応たいおうデジタルチューナー内蔵ないぞうのハイビジョンモデル4機種きしゅ発表はっぴょう。HDDに録画ろくがしたデジタルハイビジョン番組ばんぐみをハイビジョンにせま画質がしつでDVDに保存ほぞん再生さいせいできる、しん開発かいはつ高画質こうがしつ技術ぎじゅつよし画質がしつコンバーター」を搭載とうさい。さらに業界ぎょうかいはつとなる音声おんせいガイドき「ディーガ操作そうさガイド(簡易かんいでん子取ことりせつ)」や「誤操作ごそうさ防止ぼうし&音声おんせいガイド」もあらたに搭載とうさい4がつ10日とおかより同時どうじ発売はつばいのアナログモデル2機種きしゅふくめて大幅おおはば操作性そうさせいわる向上こうじょうさせた。なお、このとき発売はつばいされた機種きしゅがアナログのみの最終さいしゅう機種きしゅとなった。
  • 9月1にち DIGAはつのダブルデジタルチューナーモデルで1080pフルHD変換へんかん出力しゅつりょくDMR-XW50」をはじめとする、HDDへの音楽おんがく録音ろくおん可能かのうXW/XPシリーズ発売はつばい業界ぎょうかいはつ地上波ちじょうは・BS/110°CSデジタルダブルチューナー内蔵ないぞうでHDD/DVD/VHS/SDに対応たいおうしたハイビジョンDIGA「DMR-XW40V」も発売はつばい以降いこう、DVD-RW(VRモード)に対応たいおう
  • 11月15にち HDD搭載とうさいBDレコーダー「ブルーレイDIGA」2機種きしゅDMR-BR100/BW200」を発売はつばい。2そうBD-R/-REの記録きろく再生さいせいくわえ、BDビデオパッケージソフトの再生さいせいをサポートした世界せかいはつのレコーダー。この製品せいひんは、東芝とうしばHD DVDレコーダー「RD-A1」にくらべててい価格かかくであり、どう時期じき発売はつばいされたソニーのBDレコーダー「BDZ-V9/V7」の1そう記録きろくにしか対応たいおうしないてん比較ひかくしてすぐれていた。
2007ねん
  • 4がつ アナログチューナーのみ搭載とうさいのモデルの生産せいさん終了しゅうりょう最終さいしゅう機種きしゅDMR-EH75VDMR-ES30V(HDDなし)だった。なお、2006ねんまつまではこの2機種きしゅくわDMR-EH55販売はんばいされていた。
  • 10月2にちCEATEC JAPAN 2007」でMPEG-4 AVCエンコーダーを搭載とうさいしハイビジョン解像度かいぞうどのままHDDやBDにより長時間ちょうじかんろくれるようになった6機種きしゅ発表はっぴょう。11月より発売はつばいした。ほんモデルはAVCREC方式ほうしき採用さいようにより、これまでできなかったDVDへのハイビジョン記録きろくにも対応たいおうしている(最長さいちょう1あいだ40ふん)。ただし、再生さいせいするにはAVCREC方式ほうしき採用さいようしているプレーヤーが必要ひつよう
  • 12月3にち 業界ぎょうかいもっとはやく2007ねん11がつ以前いぜん発売はつばいされたきゅうモデル(2006ねん9がつ以降いこう発売はつばいされたぜん機種きしゅ)の「ダビング10対応たいおう発表はっぴょう。DVDレコーダー対応たいおう機種きしゅはDMR-XP10/XP11/XP12/XP20V/XP21V/XP22V/XW30/XW31/XW40V/XW41V/XW50/XW51/XW100/XW120/XW300/XW320/XW200V、BDレコーダー対応たいおう機種きしゅはDMR-BR100/BR500/BW200/BW700/BW800/BW900。なお初期しょきのデジタルチューナー搭載とうさいモデルであるDMR-EX***/***Vシリーズ、初代しょだいBDレコーダーのDMR-E700BDは対応たいおうしない。
2008ねん
  • しん機種きしゅ次々つぎつぎ投入とうにゅう。2〜3月におもにシングルチューナー(XW120/320のみWチューナー)のてい価格かかくモデル「DMR-XP12/XP22V/XW120/XW320/BR500」の5機種きしゅ順次じゅんじ投入とうにゅう
  • 2がつ19にち 東芝とうしばがHD DVD撤退てったい発表はっぴょう。これによりだい3世代せだいひかりディスク当時とうじの「次世代じせだいDVD」)はBDへの1ほん決定けっていした。
  • 6月ころ オーストラリアでBDレコーダー「DMR-BW500」(ダブルチューナー・250GBモデル)を発売はつばい日本にっぽん国外こくがいでははつのBDレコーダー。
  • 7がつ1にち ダビング10の開始かいしわせてサポートサイトで公開こうかいしたファームウェアに不具合ふぐあいがあり、2007ねんあき以降いこう発売はつばい機種きしゅでハードディスクの初期しょきうながすダイアログがあらわれ「はい」しか選択せんたくできなくなる致命ちめいてき問題もんだい発生はっせい。メーカーが把握はあくしたやく300けんのうち4けん実際じっさい初期しょきしてしまったという(強制きょうせいてき電源でんげんれば回避かいひ可能かのうだった)[13]。2にち問題もんだい修正しゅうせいしたファームウェアがサポートサイトおよび放送ほうそうダウンロードで公開こうかいされた。
  • 9月〜10月 しん世代せだいシステムLSI「UniPhier」を搭載とうさいし、ブルーレイディスクレコーダーでははじめて、「アクトビラ ビデオ/ダウンロードサービス」に対応たいおうした「DMR-BR630V/BW730/BW830/BW930」の4機種きしゅ発売はつばい
2009ねん
  • 2がつ1にち 録画ろくが番組ばんぐみをSDメモリーカードへ高速こうそくしをおこない、ポータブルタイプの「ビエラ・ワンセグ」や携帯けいたい電話でんわたのしめる「ワンセグし」を搭載とうさいしたブルーレイディーガ4機種きしゅ(DMR-BR550/BW750/BW850/BW950)ならびにハイビジョンディーガ2機種きしゅ(DMR-XP15/XP25V)のけい6機種きしゅ発売はつばい
  • 4がつ25にち ハイビジョンディーガに「しんかんたんリモコン」を採用さいようしたエントリーモデル「DMR-XE1」を追加ついか発売はつばい
  • 9月1にち フルハイビジョン8ばい録画ろくが対応たいおうしたブルーレイディーガ6機種きしゅ(DMR-BR570/BW570/BR670V/BW770/BW870/BW970)を発売はつばいとくさい上位じょうい機種きしゅの「DMR-BW970」は世界せかいはつとなる2TBのだい容量ようりょうハードディスクを搭載とうさいした。
  • 10月15にち ハイビジョンディーガ2機種きしゅ(DMR-XE100/XP200)を発売はつばい
2010ねん
  • 2がつ15にち フルハイビジョンのまま2番組ばんぐみ同時どうじに10ばい録画ろくがができ、奥行おくゆき199mmのコンパクト設計せっけいとしたブルーレイディーガ4機種きしゅ(DMR-BR580/BW680/BW780/BW880)を発売はつばい
  • 4がつ23にち 世界せかいはじめて、ブルーレイ3Dディスクの再生さいせい対応たいおうしたブルーレイディーガ3機種きしゅ(DMR-BWT1000/BWT2000/BWT3000)を発売はつばい
  • 9月15にち フルハイビジョンW12.5ばい録画ろくが可能かのうにしたほか、「BDXL」にも対応たいおう。レコーダーをはじめてあつかほうでもあんしんの「簡単かんたんサポート機能きのう」を搭載とうさいしたブルーレイディーガ6機種きしゅ(DMR-BR590/BW690/BW890/BWT1100/BWT2100/BWT3100)を発売はつばい
  • 11月15にち 世界せかい最小さいしょうサイズでたてき(付属ふぞく専用せんようスタンド使用しよう)もできるレイアウトフリー設計せっけい地上ちじょうデジタル専用せんようエントリーモデル「DMR-BF200」を発売はつばい
  • 11月25にち ブルーレイディーガに基本きほん機能きのう充実じゅうじつさせたシングルチューナーモデル「DMR-BR585」を発売はつばい
2011ねん
  • 2がつ5にち デジタルチューナーを3搭載とうさいしたことで、スカパー!HD録画ろくがわせて世界せかいはつの4番組ばんぐみ同時どうじ録画ろくが実現じつげんしたブルーレイディーガの3D対応たいおうモデル4機種きしゅ(DMR-BZT600/BZT700/BZT800/BZT900)を発売はつばい同月どうげつ25にちには3D対応たいおうダブルチューナーモデルの「DMR-BWT500」と3D対応たいおうシングルチューナーモデルの「DMR-BRT300」、専用せんようハードディスクをこうけする地上ちじょうデジタル専用せんようコンパクトモデル「DMR-BR30」を発売はつばい
  • 9月1にち USBがいけハードディスクに対応たいおうした(BRT210をのぞく)ブルーレイディーガの3D対応たいおうダブルチューナーモデル「DMR-BWT510」を発売はつばい同月どうげつ9がつ15にちには3D対応たいおうトリプルチューナーモデル4機種きしゅ(DMR-BZT710/BZT810/BZT910/BZT9000)、10月15にちには3D対応たいおうシングルチューナーモデル「DMR-BRT210」を発売はつばい
2012ねん
  • 2がつ20日はつか 無線むせんLAN環境かんきょうがなくても「お部屋へやジャンプリンク」がたのしめるシンプルWi-Fi搭載とうさいしたスマートディーガ(3D対応たいおうトリプルチューナーモデルはほんモデルより愛称あいしょう変更へんこう)3機種きしゅ(DMR-BZT720/BZT820/BZT920)、録画ろくが再生さいせい機能きのう一層いっそう充実じゅうじつさせた3D対応たいおうブルーレイディーガ3機種きしゅ(DMR-BRT220/BWT520/BWT620)を発売はつばい
  • 6月30にち 世界せかいはつのワイヤレスモニターづけHDDレコーダー「DIGA+(ディーガプラス)」を発売はつばい当初とうしょ同年どうねん6がつ25にち予定よていしていたが、主要しゅよう部品ぶひん調達ちょうたつおくれにともない、数日すうじつ程度ていど発売はつばい延期えんきした)。当初とうしょは10.1vがたワイヤレスモニターづけのUN-JL10T1のみだったが、同年どうねん7がつ25にちに19vがたワイヤレスモニターづけのUN-JL19T1を追加ついか発売はつばいした。
  • 10月30にち ブルーレイディーガにコンパクトエントリーモデル「DMR-BR130」を発売はつばい
  • 11月20日はつか しん開発かいはつのシステムLSIしんユニフィエ」を搭載とうさいし、操作性そうさせいわるたかめたスマートディーガ5機種きしゅ(DMR-BWT530/BWT630/BZT730/BZT830/BZT9300)およびブルーレイディーガ「DMR-BRT230」のぜん6機種きしゅ発売はつばい
2013ねん
  • 2がつ10日とおかしんユニフィエ」を3搭載とうさいしたことで、地上ちじょうデジタルやBS/110CSから選択せんたくした6チャンネルを最長さいちょう16日間にちかんまるごと録画ろくができるブルーレイディーガのしん機種きしゅ「DMR-BXT3000」を発売はつばい
  • 4がつ30にち ブルーレイディーガのしん機種きしゅとして、人名じんめい・フリーワード・ジャンルを指定していすることで関連かんれんする番組ばんぐみ自動じどう録画ろくがする「おまかせ録画ろくが」と「おまかせ録画ろくが」した番組ばんぐみをすぐにることができ、カスタマイズも可能かのうな「マイメニュー」を搭載とうさいした3機種きしゅ(DMR-BWT550/BWT650/BZT750)および「しんかんたんリモコン」をどうこりし、「かんたんガイド」機能きのう搭載とうさいしたかんたん・シンプルモデル「DMR-BRT250」のけい4機種きしゅ発売はつばい
  • 6がつ ブルーレイディーガのさい上位じょういプレミアムモデル「DMR-BZT9300」がオンエアーダウンロードによるソフトウエアバージョンアップにより、一般いっぱん家庭かてい市販しはん映像えいぞうメディアとしては世界せかいはつとなる最大さいだい36ビットの高階たかしな調ちょう映像えいぞう実現じつげんする「マスターグレードビデオコーディング(「マスターグレード」はバンダイ登録とうろく商標しょうひょうで、広告こうこくでもそのことうたわれている)」をもちいた高画質こうがしつブルーレイディスクの再生さいせい対応たいおう
  • 6月15にち ワイヤレスモニターづけHDDレコーダー「DIGA+」のしんモデルとして、インターネットに対応たいおうし、受信じゅしん感度かんど強化きょうかした2機種きしゅ(UN-JL10T2/JL15T2)を発売はつばい
  • 10がつ20日はつか 2013ねんあきモデルとして、コンパクトエントリーモデル「DMR-BR160」、「ゆっくり再生さいせい」をしん搭載とうさいした「しんかんたんリモコン」どうこりエントリーモデル「DMR-BRT260」、4K/24pアップコンバートや「マスターグレードビデオコーディング」に対応たいおうした4機種きしゅ(DMR-BWT560/BWT660/BZT760/BZT860)のけい6機種きしゅ発売はつばい
  • 11月20にち プレミアムモデルの2013ねんあきモデルとして、世界せかいはつとなる4K/60p/36bitアップコンバート出力しゅつりょく対応たいおうした「DMR-BZT9600」を発売はつばい
2014ねん
  • 5月25にち ブルーレイディーガのチャンネル録画ろくが対応たいおうモデルのしんモデルとして、たい番組ばんぐみ人気にんきのある番組ばんぐみ快適かいてきさがせる「ボイス&モーションリモコン」を採用さいようした2機種きしゅ(DMR-BXT870/BXT970)を発売はつばい
  • 6がつ20日はつか ブルーレイディーガにトリプルチューナー搭載とうさいのエントリーモデル「DMR-BZT665」を追加ついか発売はつばい
  • 10がつ20日はつか 2014ねんあきモデルとして、国内こくない市販しはんのブルーレイレコーダーでははじめて、4K撮影さつえい動画どうが保存ほぞん再生さいせい対応たいおうし、BZT665で先行せんこう対応たいおうしていた「そとからどこでもスマホで視聴しちょう」に対応たいおう、パナソニック以外いがい他社たしゃせいテレビでも操作そうさ可能かのうで、セレクトバーをそなえた新型しんがたリモコンを採用さいようした4機種きしゅ(DMR-BRW500/BRW1000/BRZ1000/BRZ2000)と「しんかんたんリモコン」としん機能きのう「ゆっくり/はっきり再生さいせい」に対応たいおうしたシングルチューナーモデル「DMR-BRS500」のけい5機種きしゅ発売はつばい
2015ねん
  • 5月22にち ブルーレイディーガのチャンネル録画ろくが対応たいおうモデルのしんモデルとして、電源でんげんれるとされる「新着しんちゃく番組ばんぐみ機能きのう追加ついかし、4K撮影さつえい動画どうが保存ほぞん再生さいせいや「そとからどこでもスマホで視聴しちょう」に対応たいおうした3機種きしゅ(DMR-BRX2000/BRX4000/BRX6000)を発売はつばい。なお、とうモデルから、チャンネル録画ろくが対応たいおうモデルは「ぜん自動じどうディーガ」の愛称あいしょうがつけられた。
  • 10月16にち 2015ねんあきモデルとして、しん番組ばんぐみをポップアップでらせる「しん番組ばんぐみらせ」を搭載とうさいした3機種きしゅ(DMR-BRW510/BRW1010/BRZ1010)と、6チューナー搭載とうさいモデル「DMR-BRG2010」のけい4機種きしゅ発売はつばい
  • 11月13にち 2015ねんあきモデルのだい2だんとして、トリプルチューナーのプレミアムモデル「DMR-UBZ1」とシングルチューナーのエントリーモデル「DMR-BRS510」を発売はつばい
2020ねん
  • 10月16にち 2020ねんあきモデルとして、日本にっぽん国内こくないにおけるブルーレイディスクレコーダーとしてはじめてBS4K/110CS4K放送ほうそうの3番組ばんぐみ同時どうじ録画ろくが対応たいおうしたトリプル4Kチューナー内蔵ないぞうモデル4Tシリーズ(DMR-4T201/4T301/4T401)を発売はつばい
2022ねん
  • 1がつ28にち あらたにさい上位じょういとなるプレミアムモデルDMR-ZR1を発売はつばい

CM[編集へんしゅう]

CMには2003ねんから2005ねんまではボブ・サップ妻夫木つまぶきさとし出演しゅつえんした。2006ねん同社どうしゃ薄型うすがたテレビ(VIERA同様どうよう小雪こゆき採用さいようされる。2007ねん11月発売はつばい最新さいしんモデルでは、「ブルーレイDIGA」はつづき2010ねん7がつまでは小雪こゆき起用きようした。さらに「ハイビジョンDIGA」には綾瀬あやせはるかあらたに起用きようした。2010ねん8がつからは、VIERA同様どうよう滝川たきがわクリステル起用きようされた。

2015ねん5がつから放映ほうえいされている「ぜん自動じどうディーガ」のTVCMでは、綾瀬あやせくわえ、すでにパナソニックせいしろぶつ家電かでん冷蔵庫れいぞうこ洗濯せんたく・ルームエアコンなど)やメンズシェーバー「ラムダッシュ」にも起用きようされている西島にししま秀俊ひでとしあらたに起用きようされている。

品番ひんばん[編集へんしゅう]

  • DVDレコーダー、BDレコーダー共通きょうつうで、「DMR-」ではじまる品番ひんばんとなっている(Digital Media Recorderのりゃく)。[14]
  • ネットワークディスプレイづけHDDレコーダー「DIGA+(ディーガプラス)」は「UN-」ではじまる品番ひんばんとなっている

品番ひんばん法則ほうそく[編集へんしゅう]

アナログチューナー搭載とうさいモデル
  • 2003〜2004ねん最後さいごけたに「H」のくものはハードディスク内蔵ないぞう、「BD」のくものはBlu-ray Disc対応たいおう、「V」のくものはVHS内蔵ないぞう
    • おおむね1けた数字すうじ(5/6/7/8/9/10/20/22/33/50/70)のおおきいほうが上位じょういモデル、2けた数字すうじ(0/5/7)がおおきいほうが後発こうはつである。
  • 2005〜2006ねん:「EH」シリーズはHDD搭載とうさい、「ES」シリーズはHDD搭載とうさい最後さいごけたに「V」のくものはVHS内蔵ないぞう
    • 1けた数字すうじおおきいほど上位じょういモデルである。
    • 2けた世代せだいしめしており*0=2005ねんはるモデル、*3/*6=2005ねんあきモデル、*5=2006ねんはるモデル(アナログ最終さいしゅう機種きしゅ)である。
デジタルチューナー搭載とうさいモデル
  • 2005〜2006ねんはる:「EX」シリーズ。最後さいごけたに「V」のくものはVHS内蔵ないぞう。1**シリーズは普及ふきゅう、3**シリーズは中級ちゅうきゅう、5**シリーズはハイエンドとなっている。
    • 1**シリーズは普及ふきゅう(200GBのHDD搭載とうさい)。
    • 2**シリーズは1**シリーズのVHSいち体型たいけいモデル。ただし、HDDは250GBにやされている(そのため、最後さいごかならず「V」がく)。
    • 3**シリーズは中級ちゅうきゅう(400GBのHDD搭載とうさい)。
    • 5**シリーズはハイエンド(500GBのHDD搭載とうさい)。
  • 2006ねんあき〜(都合つごうじょう初期しょきのBDふくむ):「XE」はデジチューナーのみ、「XP」シリーズはシングルチューナー、「XW」シリーズはWチューナー。最後さいごけたに「V」のくものはVHS内蔵ないぞう
    • 1*/1**シリーズは普及ふきゅう(200〜250GBのHDD搭載とうさい。DVD/初期しょきのBD)。
    • 2*/2**シリーズは1*/1**シリーズのVHSいち体型たいけいモデル(そのため、最後さいごかならず「V」がく。DVDのみ)。
    • 3*/3**シリーズは中級ちゅうきゅう(400〜500GBのHDD搭載とうさい。DVD/初期しょきのBD)。
    • 4*シリーズは3*/3**シリーズのVHSいち体型たいけいモデル(そのため、最後さいごかならず「V」がく。DVDのみ)。
    • 5*シリーズはハイエンド(500〜1000GBのHDD搭載とうさい。DVDのみ)。
Blu-ray搭載とうさいモデル
  • 2006ねんあき〜:「BR」シリーズはシングルチューナー、「BW」シリーズはWチューナー。
    • 当時とうじのDVD品番ひんばんおなじため上記じょうき参照さんしょう
  • 2007ねんあき〜:「BF」シリーズはデジチューナーのみ、「BR」シリーズはシングルチューナー、「BW」シリーズはWチューナー、「BWT」シリーズはWチューナーでつ3D対応たいおう最後さいごけたに「V」のくものはVHS内蔵ないぞう
    • 2**シリーズは(320GBのHDD搭載とうさいデジチューナーのみ)。
    • 5**シリーズはてい価格かかく(250GBのHDD搭載とうさい)。
    • 6**シリーズは5**シリーズのVHSいち体型たいけいモデルもしくは中級ちゅうきゅう。ただし、BW680以降いこう機種きしゅは5**シリーズと7**シリーズのなかあいだ最後さいごけたに「V」のくものはVHS内蔵ないぞう
    • 7**シリーズは普及ふきゅう(250GB〜750GBのHDD搭載とうさい)。
    • 8**シリーズは中級ちゅうきゅう(500GB〜1000GBのHDD搭載とうさい)。
    • 9**シリーズはハイエンド(1000GB〜2000GBのHDD搭載とうさい)。
    • 1***シリーズは3D対応たいおう普及ふきゅう(500GBのHDD搭載とうさい)。
    • 2***シリーズは3D対応たいおう中級ちゅうきゅう(1000GBのHDD搭載とうさい)。
    • 3***シリーズは3D対応たいおうハイエンド(2000GBのHDD搭載とうさい)。
  • 2011ねんはる〜:あらたにトリプルチューナーモデルとして「BZ」シリーズ(ぜんモデル3D対応たいおうのためTがふくまれる)がくわわる。また、スカパー!HDとわせて最大さいだい4番組ばんぐみ録画ろくが可能かのうとした。AVC録画ろくが最長さいちょう15ばいまで可能かのうに。同年どうねん7がつ地上ちじょうアナログ放送ほうそう終了しゅうりょうにより、このモデルからアナログチューナーを廃止はいし。HDDをえて録画ろくが可能かのう地上ちじょうデジタル専用せんようモデルも発売はつばい
    • BR30は別売べつばい専用せんようHDDを4だいまで増設ぞうせつできるモデル。(地上ちじょうデジタル専用せんよう
    • BRT300は3D対応たいおうシングルチューナーモデル。(500GBのHDD搭載とうさい
    • BWT5**シリーズは3D対応たいおうダブルチューナーモデル。(500GBのHDD搭載とうさい
    • BZT6**は3D対応たいおうトリプルチューナーてい価格かかくモデル。(600:500GB、665:1TB)
    • BZT7**シリーズは3D対応たいおうトリプルチューナー普及ふきゅうモデル。(700:1TB、710/720:500GB)
    • BZT8**シリーズは3D対応たいおうトリプルチューナー中級ちゅうきゅうモデル。(800:2TB、810/820:1TB)
    • BZT9**シリーズは3D対応たいおうトリプルチューナーハイエンドモデル。(900:3TB、910/920:2TB)
  • 2011ねんあき〜:はるモデルの品番ひんばん法則ほうそく(5**,7**〜9**)を一部いちぶ踏襲とうしゅうしながら、ハイエンドモデルの仕様しよう変更へんこう。Wチューナー以上いじょうのモデルはそとけHDDの接続せつぞく対応たいおう。AVCRECの圧縮あっしゅくビットレートが一部いちぶ変更へんこうされている。
    • BRT2**シリーズは3D対応たいおうシングルチューナーモデル。(500GBのHDD搭載とうさい
    • BZT9***(4けた)シリーズは3D対応たいおうトリプルチューナープレミアムモデル。(3TBのHDD搭載とうさい
  • 2012ねんはる〜:2011ねんはるあきモデルの品番ひんばん法則ほうそく(2**,5**,7**〜9**)を一部いちぶ踏襲とうしゅうし、以下いかしんシリーズを設定せってい
    • BWT6**シリーズは3D対応たいおうダブルチューナー上級じょうきゅうモデル(1TBのHDD搭載とうさい)
  • 2012ねんあき〜:2011ねんはるあきおよび2012ねんはるモデルの品番ひんばん法則ほうそく(2**,5**〜8**,9***)を一部いちぶ踏襲とうしゅうし、あらたに以下いかしんシリーズを設定せってい
    • BR1**シリーズはシングルチューナーのエントリーモデル(320GBのHDD搭載とうさい
  • 2013ねんはる〜:あらたに以下いかのシリーズを設定せってい
    • BXTシリーズはチャンネル録画ろくが対応たいおうモデル
  • 2014ねんあき〜:2007ねんあきモデル以来いらい7ねんぶりに品番ひんばん法則ほうそく一新いっしんされ、チューナーすうおうじた以下いかの3シリーズに再編さいへん。それにつづ数字すうじはHDD容量ようりょうを(5**→500GB、10**→1TB、20**→2TB)、10のくらい数字すうじ世代せだい(00→2014ねんあきモデル、10→2015ねんあきモデル)をあらわす。
    • BRSシリーズはシングルチューナーモデルで、従来じゅうらいのBRTシリーズに相当そうとう
    • BRWシリーズはダブルチューナーモデルで、従来じゅうらいのBWTシリーズに相当そうとう
    • BRZシリーズはトリプルチューナーモデルで、従来じゅうらいのBZTシリーズに相当そうとう
  • 2015ねんはる〜:チャンネル録画ろくが対応たいおうモデル(ぜん自動じどうディーガ)が2014ねんあきモデル以降いこう品番ひんばん法則ほうそくのっとって一新いっしんされる。
    • BRXシリーズはチャンネル録画ろくが対応たいおうモデルで、従来じゅうらいのBXTシリーズに相当そうとう
  • 2015ねんあき〜:2014ねんあきおよび2015ねんはるモデルの品番ひんばん法則ほうそく踏襲とうしゅうし、あらたに以下いかしんシリーズを設定せってい
    • UBZシリーズはUltra HD ブルーレイ再生さいせい対応たいおう・トリプルチューナープレミアムモデル
    • BRGシリーズは6チューナーモデル
  • 2017ねんはる~:2014ねんあきおよび2015ねんはるあき品番ひんばん法則ほうそく踏襲とうしゅうし、あらたに以下いかのシリーズを設定せってい
    • URXシリーズはUltra HD ブルーレイ再生さいせいおよびチャンネル録画ろくが対応たいおうモデル
  • 2018ねんあき~:2014ねんあき・2015ねんはるあき・2017ねんはる品番ひんばん法則ほうそく踏襲とうしゅうし、あらたに以下いかのシリーズを設定せってい
    • SUZシリーズは4Kチューナー内蔵ないぞうモデル
  • 2019ねんなつ~:2014ねんあきモデル以来いらいやく5ねんぶりに品番ひんばん法則ほうそく一新いっしんされ、搭載とうさいチューナーの種類しゅるいあらわす1けた数字すうじ搭載とうさいチューナーのかずあらわすアルファベットをわせた以下いかのシリーズへ刷新さっしんされ、それにつづく3ケタの数字すうじがHDD容量ようりょう(10*→1TB、200→2TB、300→3TB、400→4TB)をあらわす。
    • 2Tシリーズはデジタルトリプルチューナーモデルで、従来じゅうらいのBRZシリーズに相当そうとう
    • 2Gシリーズはデジタル6チューナーモデルで、従来じゅうらいのBRGシリーズに相当そうとう
    • 4Sシリーズは4Kチューナー内蔵ないぞうモデルで、従来じゅうらいのSUZシリーズに相当そうとう
    • 4Wシリーズはダブル4Kチューナーモデル
  • 2020ねんはる~ : 2019ねんなつモデルから一新いっしんされた品番ひんばん法則ほうそくがデジタルダブルチューナーモデルやチャンネル録画ろくが対応たいおうモデルにも拡充かくじゅうされる(50→500GB、600→6TB、1000→10TB)。
    • 2Wシリーズはデジタルダブルチューナーモデルで、従来じゅうらいのBRWシリーズに相当そうとう
    • 2Xシリーズはチャンネル録画ろくが対応たいおうモデル。従来じゅうらいのBRXシリーズに相当そうとう
    • 4Xシリーズは4Kチューナー内蔵ないぞうチャンネル録画ろくが対応たいおうモデル。
  • 2020ねんあき~ :2019ねんなつ・2020ねんはる品番ひんばん法則ほうそく踏襲とうしゅうし、あらたに以下いかのシリーズを設定せってい
    • 4Tシリーズはトリプル4Kチューナー内蔵ないぞうモデル

DIGA以前いぜん機種きしゅ[編集へんしゅう]

DMR-E10
2000ねん発売はつばい。BSアナログチューナー搭載とうさい世界せかいはつDVD-RAM録画ろくが底面ていめんぼうゴムと大型おおがたインシュレーターを採用さいようした徹底てっていぼう構造こうぞう「T・H・C・B(Technics Hybrid Construction Base)」を採用さいようし、高級こうきゅう仕上しあがりになっている。前面ぜんめんAV入力にゅうりょく端子たんし・ビデオプリンター出力しゅつりょく端子たんし音量おんりょうつまみきヘッドホン端子たんし録音ろくおん外部がいぶ音声おんせい入力にゅうりょく)レベル調整ちょうせいつまみ&音声おんせいレベルメーター・(本体ほんたい・リモコン両方りょうほうに)ジョグシャトル&シャトルリングを搭載とうさい液晶えきしょうづけTVダイレクトリモコン(パナソニックせいDVDレコーダーではほんのみ)。
DMR-E20
2001ねん7がつ発売はつばい。シリーズはつGUIバーを搭載とうさい。VHSデッキのインターフェイスに変更へんこう機能きのう削減さくげんてい価格かかくほん以降いこうのモデルより前面ぜんめんAV入力にゅうりょく端子たんし廃止はいし。135,000えん
DMR-HS1
2001ねん12月発売はつばい。E20ベースでパナソニックはつのHDD搭載とうさいDVDレコーダー。HDDは40GBを搭載とうさい有償ゆうしょうで80GBのHDDへのかわそうサービスがおこなわれた。当時とうじ東芝とうしばRD-2000のバグ多発たはつ疲弊ひへいしたユーザーもHS1にえた。
DMR-E30
シリーズはつこう精細せいさいプログレッシブ再生さいせい対応たいおう。10まんえんてい価格かかく戦略せんりゃくこうそうしヒットし、当時とうじのDVD-RWとのシェアを一気いっき逆転ぎゃくてんした。「希望きぼう小売こうり価格かかく」93000えん
DMR-HS2
2002ねん8がつ発売はつばい。E30をベースとしたHS1の後継こうけいでPCカードスロットも搭載とうさい。HDDはおなじく40GBを搭載とうさいし、同様どうよう有償ゆうしょうかわそうサービスもおこなわれた。

かんたんDIGA[編集へんしゅう]

2003ねんはるモデル[編集へんしゅう]

  • このモデルから「DIGA」というブランドめいいた。
  • はつのVHSいち体型たいけいモデルが登場とうじょう(DMR-E70V)。
DMR-E50
DVDレコーダー単体たんたい。E60からカードスロットやIEEE 1394DVDオーディオ再生さいせい機能きのうなどを省略しょうりゃくしたモデル。
DMR-E60
DVDレコーダー単体たんたい。2003ねん4がつ21にち発売はつばい。PCカードスロットとSDメモリーカードスロットを装備そうびし、カードメディアに記録きろくされた画像がぞうをDVD-RAMに保存ほぞんできるほか、TV画面がめんじょう画像がぞうスライドショー再生さいせいできる。また、IEEE 1394経由けいゆでDVカメラ画像がぞうをDVD-RAM/DVD-Rメディアに記録きろく可能かのう。DVDオーディオ再生さいせいにも対応たいおうする。
DMR-E80H
80GBのHDDを搭載とうさい。DVD-R高速こうそく録画ろくが(ダビング)に対応たいおうした。
DMR-E90H
160GBのHDDを搭載とうさいPCカードスロットとIEEE 1394端子たんし、コンポーネント出力しゅつりょく端子たんし(RCA)、BSアナログチューナーも搭載とうさい。しかしDMR-HS2がベースのためDVDオーディオの再生さいせい、DVD-Rの高速こうそく録画ろくが(ダビング)、早見はやみ再生さいせい(1.3ばい)には対応たいおうなど一部いちぶスペックは下位かいモデルに見劣みおとりしたため早々そうそう後継こうけいDMR-E100H/200Hが発売はつばいされ販売はんばい期間きかん半年はんとし未満みまんみじかかった。
DMR-E70V
業界ぎょうかいはつのVHSいち体型たいけいモデル(DVDレコーダーとして)。VHSテープとDVD-RAM/DVD-Rの双方向そうほうこうダビングができ、いままでVHSにろくりためた番組ばんぐみを、劣化れっかなくコンパクトに保存ほぞんできることをアピール。また2つの地上波ちじょうはチューナーを搭載とうさいし、ことなるチャンネルをVHSテープとDVD-RAM/DVD-Rへ同時どうじ録画ろくができる。これ以降いこうDIGAではスタートユーザーをターゲットにVHSいち体型たいけいモデルを積極せっきょくてき投入とうにゅうし、強力きょうりょくなダビング機能きのう操作性そうさせいわるなどがこうのDIGAのつよみにもなった。

2003ねんあき追加ついかモデル[編集へんしゅう]

  • 一部いちぶ機能きのうめん下位かいモデルに見劣みおとりしたDMR-E90Hをえる上位じょういモデルの追加ついか(E90H以外いがい機種きしゅ継続けいぞく販売はんばい)。おもにヘビーユーザーをターゲットに開発かいはつされた。
  • E200Hにはテレビ番組ばんぐみガイド(EPG)をあらたに搭載とうさいされた。
  • りょう機種きしゅともSD/PCカードスロット・IEEE 1394端子たんし、BSアナログチューナーを搭載とうさい
DMR-E100H
120GBのHDDを搭載とうさい
DMR-E200H
160GBのHDDを搭載とうさい。E90Hの後継こうけい。HDD容量ようりょうのぞくE100Hとのちがいは地上波ちじょうはEPGの搭載とうさいおよびブロードバンドレシーバーが内蔵ないぞうされているため外出がいしゅつさきから携帯けいたい電話でんわやパソコンを使つかってやく録画ろくが遠隔えんかく操作そうさ出来できてん

2004ねんはるモデル[編集へんしゅう]

  • しん長時間ちょうじかんモード」により、さらなる長時間ちょうじかん録画ろくが実現じつげん。DVD-RAM/DVD-Rにディスク片面かためん最長さいちょうやく8あいだ、160GBのHDD(E85H)に最長さいちょうやく284あいだ、250GBのHDD(E95H)に最長さいちょう443あいだ録画ろくが可能かのう
  • 業界ぎょうかいはつのHDD/DVD/VHSの一体いったいがたモデルが登場とうじょうした(DMR-E150V)。
  • DMR-E200Hに搭載とうさいされたテレビ番組ばんぐみガイド(EPG)がHDD搭載とうさいぜんモデルに拡大かくだいされた(DMR-E85H/E95H/E150V)。
  • ぜんモデルのDMR-E200Hも継続けいぞく販売はんばい
DMR-E55
DVDレコーダー単体たんたい。E50/E60の後継こうけい
DMR-E85H
160GBのHDDを搭載とうさい。E80H/E100Hの後継こうけい(ただしE100Hに搭載とうさいされたBSアナログチューナーははぶかれた)。あらたにEPGが搭載とうさいされたほかHDDが160GBにやされた。なお、このとし開催かいさいしたアテネオリンピック仕様しよう機種きしゅ抽選ちゅうせん配布はいふされた。
DMR-E95H
250GBのHDDを搭載とうさい当時とうじとしてはだい容量ようりょうのHDDを搭載とうさいしていた。
DMR-E150V
80GBのHDDを搭載とうさい世界せかいはつのDVD・VHS・HDD一体いったいがた。より幅広はばひろいユーザーのニーズにこたえるHDDレコーダー、VHSデッキ、DVDレコーダーといういちだい3やくのレコーダーになった。VHSからのダビングはS-VHS対応たいおうになり、より高画質こうがしつでHDDやDVDへダビングできる。また、当時とうじめずらしかった電子でんし番組ばんぐみひょうにも対応たいおうするなど高機能こうきのうになっている。開発かいはつしゃインタビューによるとVHSデッキ振動しんどうからHDDを保護ほごすることが困難こんなんだったという。
DMR-E75V
E55のVHSいち体型たいけいモデル。E70Vの後継こうけいS-VHSダビングに対応たいおうした。

2004ねんあきモデル[編集へんしゅう]

  • DIGAはつのアナログWチューナー搭載とうさいモデルが登場とうじょう
  • ぜんモデルのE150V/E75V/E55も継続けいぞく販売はんばい
DMR-E87H
160GBのHDDを搭載とうさい。E85Hの後継こうけい
DMR-E220H
160GBのHDDを搭載とうさい地上ちじょうアナログチューナーを2搭載とうさいし、2番組ばんぐみ同時どうじ録画ろくが可能かのう
DMR-E330H
250GBのHDDを搭載とうさい。E95Hの後継こうけい地上ちじょうアナログチューナーを2搭載とうさいし、2番組ばんぐみ同時どうじ録画ろくが可能かのう
DMR-E500H
400GBのHDDを搭載とうさい。E200Hの後継こうけい当時とうじハイエンドモデル(ただし2番組ばんぐみ同時どうじ録画ろくが対応たいおう)。400GBというだい容量ようりょうのHDDにくわえSD・PCカードスロット・ホームネットワークサーバー・BSアナログチューナーを搭載とうさい当時とうじ最高峰さいこうほう市場いちば価格かかくたかかった。端子たんしきんメッキ仕様しようとなっている。後継こうけい用意よういされなかった(ハイビジョンDIGA、DMR-EX300が事実じじつじょう後継こうけい)。
DMR-E250V
E87HのVHSいち体型たいけいモデル。160GBのHDDを搭載とうさい。E150Vの上位じょういモデルとして追加ついかされた。

2005ねんはるモデル[編集へんしゅう]

  • 質量しつりょう体積たいせきらし、全体ぜんたいてき小型こがたした。
  • これまで歴代れきだい上位じょういモデル(DMR-HS1/HS2/E90H/E100H/E200H/E500H)のみの搭載とうさいだったBSアナログチューナーが一部いちぶ下位かいモデル(DMR-EH60/EH70V)に搭載とうさい拡大かくだいされた。
  • メニューGUIにはよく使つかうメニューと初期しょき設定せっていなどあまり使つかわないメニューを分断ぶんだん
  • 操作そうさはボタンすうすくない「ボタンすっきりかんたんくるくるリモコン」を採用さいよう
  • また、1びょうというちょう高速こうそく起動きどう実現じつげんしたことで操作性そうさせいわる飛躍ひやくてき向上こうじょうした。
  • 画質がしつめん高画質こうがしつ回路かいろディーガエンジンIIを搭載とうさいし、長時間ちょうじかん(LP)モードでも標準ひょうじゅんモード(SP)みのこう解像度かいぞうど録画ろくができるようになった。
  • ほんモデル以降いこうマルチフォーマットに対応たいおうし、DVD-RWも使用しよう可能かのうになった。ただし記録きろくはVideoモードのみで、VRモードは再生さいせいのみ。
  • Wチューナー搭載とうさいモデルが発売はつばいされなかったためぜんモデルのE220H/E330H/E500Hも2005ねんあきまで継続けいぞく販売はんばいされた。
DMR-ES10
2005ねん4がつ発売はつばい。E55の後継こうけい。DVDレコーダー単体たんたい以降いこうDVD単体たんたいしん機種きしゅ発売はつばいされず2006ねんはるまで継続けいぞく販売はんばいされた。
DMR-EH50
200GBのHDDを搭載とうさい。E87Hの後継こうけい。SDカードスロットも搭載とうさいしている。2番組ばんぐみ同時どうじ録画ろくが不可能ふかのうでBSアナログチューナーは搭載とうさい
DMR-EH60
300GBのHDDを搭載とうさい。BSアナログチューナーを搭載とうさい。2番組ばんぐみ同時どうじ録画ろくが対応たいおう
DMR-ES30V
ES10のVHSいち体型たいけいモデル。E75Vの後継こうけい以降いこうHDDなしのDVD/VHSしん機種きしゅ発売はつばいされず2007ねんはるまで継続けいぞく販売はんばいされた。
DMR-EH70V
EH50のVHSいち体型たいけいモデル(ただしEH60同様どうようBSアナログチューナーを搭載とうさい)。E150VおよびE250Vの後継こうけい。DVD・SD・200GBHDD・VHS搭載とうさいいちだい4やく人気にんきんだ。

2005ねんあきモデル[編集へんしゅう]

  • 消去しょうきょ設置せっち設定せってい・ダビング操作そうさ手順てじゅん音声おんせい案内あんないする機能きのうあらたに搭載とうさい
  • ぜんモデルのES10/ES30Vも継続けいぞく販売はんばいされたがこのころから徐々じょじょにデジタルチューナー搭載とうさいモデルがメインとなり、ちゅう上位じょうい機種きしゅ統廃合とうはいごうにより250GB以上いじょうのHDD搭載とうさいモデルがくなるなど発売はつばいされる機種きしゅ以降いこうっていった(パナソニックは2007ねんはるでアナログモデルをぜん機種きしゅ生産せいさん完了かんりょう他社たしゃも2007ねんまつぜん機種きしゅ生産せいさん終了しゅうりょうした)。
  • DVD-RのVRモードでの録画ろくが再生さいせい対応たいおう
  • DVD-R DLへの録画ろくが対応たいおう直接ちょくせつ録画ろくが出来できず、ハードディスクからのダビングのみ)。
DMR-EH53
200GBのHDDを搭載とうさい。EH50の後継こうけい。SDカードスロットも搭載とうさいしている。2番組ばんぐみ同時どうじ録画ろくが対応たいおう
DMR-EH66
200GBのHDDを搭載とうさい。EH60/E220H/E330Hの統一とういつ後継こうけい前述ぜんじゅつとおりデジタルチューナー搭載とうさい主力しゅりょくとなったためアナログ専用せんようなか上位じょうい機種きしゅは1だい統合とうごうされた。地上ちじょうアナログWチューナー・BSアナログチューナー搭載とうさいで2番組ばんぐみ同時どうじ録画ろくが対応たいおう(BS同士どうしの2番組ばんぐみ同時どうじ録画ろくが対応たいおう)。パナソニック最後さいごのアナログWチューナーモデル
DMR-EH73V
EH53のVHSいち体型たいけいモデル(ただしBSアナログチューナーを搭載とうさい)。EH70Vの後継こうけい。DVD・SD・200GBHDD・VHS搭載とうさいいちだい4やく

2006ねんはるモデル[編集へんしゅう]

  • このとき発売はつばいされた2モデルがアナログDIGAとしては最後さいごしん機種きしゅとなった。
  • アナログWチューナーモデルは廃止はいしされた(なお、他社たしゃも2006年度ねんどちゅう生産せいさん終了しゅうりょうした)。
  • つづきHDDなしのDVD/VHSDMR-ES30Vも2007ねんはるまで継続けいぞく販売はんばい
DMR-EH55
200GBのHDDを搭載とうさい。EH53の後継こうけい。2006ねんまつ生産せいさん完了かんりょうほん筐体きょうたいはHDD内蔵ないぞうCATVセットトップボックス流用りゅうようされた(このてん後述こうじゅつ)。
DMR-EH75V
EH55のVHSいち体型たいけいモデル(ただしBSアナログチューナーを搭載とうさい)。EH73Vの後継こうけい。DVD・SD・200GBHDD・VHS搭載とうさいいちだい4やくだが、それまでのVHSいち体型たいけいりだったS-VHSダビングは撤去てっきょされた(どう時期じきのデジタルチューナー搭載とうさいモデルのEX250Vも同様どうよう廃止はいしされた)。ほん機種きしゅ最後さいご(2007ねん4がつ)まで生産せいさんされたアナログモデルである。

ハイビジョンDIGA[編集へんしゅう]

共通きょうつう特徴とくちょうとしてHDD(2007ねんあきモデル以降いこうはDVD-R/-RAMにも)にハイビジョン録画ろくが可能かのう、3地上ちじょうBS110CS)デジタルハイビジョンチューナー搭載とうさい操作そうさ手順てじゅん音声おんせい案内あんないHDMI出力しゅつりょく端子たんし装備そうびしていることがげられる。

なお、XWシリーズでは以下いかのことも可能かのうである。

  • TS入出力にゅうしゅつりょく対応たいおうのi.LINK端子たんしいているパナソニックせいのDVD/BDレコーダー(品番ひんばんした記載きさい)、同社どうしゃせいのD-VHSデッキ(コピーフリーソースのみ)、同社どうしゃせいのHDDビデオレコーダー、HDD搭載とうさいVIERA(XP20V/XW30/XW50/XW40Vのぞく)と接続せつぞく録画ろくが番組ばんぐみをDVDメディアにアーカイブ可能かのう
  • 同社どうしゃせいCATVデジタルSTB(一部いちぶ機種きしゅではHDDを内蔵ないぞうしているものがある)とのi.LINK接続せつぞくでデジタル信号しんごうのまま記録きろくすることも可能かのう
  • DVDレコーダー該当がいとう機種きしゅ:DMR-XP20V/XW30/XW31/XW50/XW51/XW40V/XW41V/XW100/XW120/XW300/XW320/XW200V
  • BDレコーダー該当がいとう機種きしゅ:DMR-BW200/BW700/BW730/BW750/BW800/BW830/BW850/BW900/BW930/BW950

2005ねんあきモデル[編集へんしゅう]

  • DIGAはつのデジタル放送ほうそう対応たいおうモデル。大手おおて4しゃでは最後さいごはつだった。
  • 3のデジタルハイビジョンチューナー搭載とうさいで、HDDにハイビジョン録画ろくが可能かのう
  • 消去しょうきょ設置せっち設定せってい(EX100/EX300/EX200V)・ダビング操作そうさ手順てじゅん(EX200Vのみ)を音声おんせい案内あんない
DMR-EX100
200GBのHDDを搭載とうさい。2005ねん7がつ発売はつばい。いわゆるデジタルチューナー内蔵ないぞう普及ふきゅう
DMR-EX300
400GBのHDDを搭載とうさい。2005ねん7がつ発売はつばい設置せっち設定せってい音声おんせい案内あんないかく端子たんしにはきんメッキ採用さいようし、DMR-EX100より高級こうきゅう仕上しあがりになっている。
DMR-EX200V
EX150のVHSいち体型たいけいモデル。HDDは250GBにやされている。2005ねん9がつ当時とうじ民生みんせいようDVDレコーダーとして世界せかいはつのDVD・SD・HDD・VHS・3のデジタルハイビジョンチューナーいち体型たいけいだった。EXシリーズでは唯一ゆいいつ2そうDVD録画ろくがにも対応たいおうした。

2006ねんはるモデル[編集へんしゅう]

  • ビエラリンクにはつ対応たいおう
  • 業界ぎょうかいはつとなる音声おんせいガイドき「ディーガ操作そうさガイド(簡易かんいでん子取ことりせつ)」や「誤操作ごそうさ防止ぼうし&音声おんせいガイド」をあらたに搭載とうさい
  • HDDに録画ろくがしたデジタルハイビジョン番組ばんぐみをハイビジョンにせまうつくしさで細部さいぶまでうつくしくDVDに保存ほぞん再生さいせいできる、しん開発かいはつ高画質こうがしつ技術ぎじゅつよし画質がしつコンバーター」を搭載とうさい
  • EX250VはHDD(デジタル放送ほうそう・DRモード)/DVD(アナログ放送ほうそう)/VHS(アナログ放送ほうそう)の3番組ばんぐみ同時どうじ録画ろくが可能かのうだった。以降いこうはVHSへの直接ちょくせつ録画ろくが不可ふかになったため現在げんざいのところ3番組ばんぐみ同時どうじ録画ろくが可能かのうなのはEX200V/EX250Vのみである
DMR-EX150
200GBのHDDを搭載とうさい。EX100の後継こうけい。2006ねん4がつ発売はつばい。この機種きしゅ普及ふきゅうのため、DV端子たんし省略しょうりゃくされている。
DMR-EX350
400GBのHDDを搭載とうさい。EX300の後継こうけい基本きほん機能きのうはEX150と同様どうよう
DMR-EX550
500GBのHDDを搭載とうさい基本きほん機能きのうはEX150と同様どうよう。ハイビジョンのうつくしさをあますことなく再現さいげんできる、当時とうじ世界せかいはつの1080pフルHD変換へんかん出力しゅつりょく(HDMI経由けいゆ)を実現じつげん
DMR-EX250V
EX150のVHSいち体型たいけいモデル。EX200Vの後継こうけい基本きほん機能きのうはEX150と同様どうよう。DVD・SD・HDD・VHSを搭載とうさいしたオールインワンモデル。どう時期じきのアナログモデルであるEH75V同様どうようS-VHSダビングは撤去てっきょされた。

2006ねんあきモデル[編集へんしゅう]

  • DIGAはつのデジタルWチューナーモデルが登場とうじょう(DMR-XW30/XW50/XW40V)。
  • DVD-RWのVRモード録画ろくがにも対応たいおう
  • ほんモデル以降いこうDVD(VHS)への直接ちょくせつ録画ろくが不可能ふかのうとなった(2007ねんはるモデルまで)。
  • VHSいち体型たいけいモデルは大幅おおはば小型こがたがなされた。
  • 毎週まいしゅう毎日まいにち録画ろくがした番組ばんぐみ自動的じどうてきにフォルダけして管理かんりする「再生さいせいナビ」や、高画質こうがしつ回路かいろの「よし画質がしつエンジン」などをそなえた。
  • ユーザーがチャプターをつけられないことが問題もんだいされ、2007ねん1がつには内部ないぶソフトウェアのアップデートによりユーザーがチャプターをつけられるようになった(後述こうじゅつのブルーレイレコーダー、BW200/BR100にも同様どうよう対策たいさくがなされた)。
  • これまでは原則げんそく国内こくない製造せいぞうだったがほんモデル以降いこう一部いちぶ機種きしゅ中国ちゅうごくせいとなる(DMR-XP10/XW40V、公式こうしきサイトの裏面りめん写真しゃしん確認かくにんできる)。
DMR-XW50
500GBのHDDを搭載とうさい。EX550の後継こうけい当時とうじぜんDIGAシリーズの最高峰さいこうほう。ダブルデジタルチューナー搭載とうさいで、音楽おんがく転送てんそう機能きのう(SDオーディオ)をゆうする。1080pフルHD変換へんかん出力しゅつりょく(HDMI経由けいゆ)あり。i.LINK端子たんしはDV入力にゅうりょく・TS入出力にゅうしゅつりょく共用きょうよう生産せいさん途中とちゅう日本にっぽんせいから中国ちゅうごくせい変更へんこうされた。
DMR-XW30
400GBのHDDを搭載とうさい。EX350の後継こうけい。HDD容量ようりょうと1080pフルHD変換へんかん出力しゅつりょく機能きのうがないこと以外いがいはXW50とおなじ。生産せいさん途中とちゅう日本にっぽんせいから中国ちゅうごくせい変更へんこうされた。
DMR-XP10
200GBのHDDを搭載とうさい。EX150の後継こうけい。XW50/30とことなりデジタルチューナーは1くみのみで、音楽おんがく転送てんそう機能きのう・i.LINK端子たんしはない。
DMR-XW40V
XW30のVHSいち体型たいけいモデル。DVD+HDD+VHSビデオ搭載とうさいがたとしては、業界ぎょうかいはつ地上波ちじょうは・BS/110°CSデジタルダブルチューナー内蔵ないぞうでHDD/DVD/VHS/SDへの対応たいおう実現じつげんしたフル装備そうびのハイビジョンディーガ。ほんモデル以降いこうVHSへの直接ちょくせつ録画ろくが不可能ふかのうとなった。
DMR-XP20V
XP10のVHSいち体型たいけいモデル。EX250Vの後継こうけい。VHS以外いがいのXP10との相違そういてんは、HDDが250GBでi.LINK端子たんし装備そうびしている2てんである。

2007ねんはるモデル[編集へんしゅう]

  • HDD容量ようりょう全体ぜんたいてき増加ぞうか(200GB→250GB、400GB→500GB、500GB→1000GBに変更へんこう)。
  • 番組ばんぐみひょうをジャンルべつ表示ひょうじする「ジャンルべつ番組ばんぐみひょう」やドラマ・アニメのだい1自動的じどうてき録画ろくがする「しん番組ばんぐみおまかせ録画ろくが」が追加ついかされた。
  • DVD/HDDモデルはついにぜん機種きしゅ中国ちゅうごくせいとなった。
  • とうモデル以降いこう、アナログ音声おんせい出力しゅつりょく端子たんし前作ぜんさくの2系統けいとうから1系統けいとうらされ映像えいぞう・S映像えいぞう・Dコードいずれかで接続せつぞくした場合ばあいはアナログ音声おんせい出力しゅつりょく端子たんしふさがる。
DMR-XW51
1TBのHDDを搭載とうさい。XW50の後継こうけいモデル。基本きほんてき部分ぶぶんはXW50とおなじだが、HDDが1TBに増量ぞうりょうされている。
DMR-XW31
500GBのHDDを搭載とうさい。XW30の後継こうけい。HDD容量ようりょうと1080pフルHD変換へんかん出力しゅつりょく機能きのうがないこと以外いがいはXW51とおなじ。シルバーとブラックの2しょく用意よういされた。
DMR-XP11
250GBのHDDを搭載とうさい。XP10の後継こうけい廉価れんかモデルという位置いちづけなので、デジタルチューナーは1くみのみで音楽おんがく転送てんそう機能きのう・i.LINK端子たんしはない。
DMR-XW41V
XW31のVHSいち体型たいけいモデル。XW40Vの後継こうけい基本きほん部分ぶぶんはXW31相当そうとうである。400〜500GBの3in1モデルは2007ねんはるモデルが最後さいごとなった。
DMR-XP21V
XP11のVHSいち体型たいけいモデル。XP20Vの後継こうけい基本きほん部分ぶぶんはXP11相当そうとうである。

2007ねんあきモデル[編集へんしゅう]

  • MPEG-4 AVCエンコーダを内蔵ないぞうし、フルHD解像度かいぞうどのままBSデジタルハイビジョン放送ほうそうを4ばい地上ちじょうデジタルは3ばいおお録画ろくができるようになった(ただしMPEG-4エンコーダは1つしか内蔵ないぞうしていないため、MPEG-4での2番組ばんぐみ同時どうじ録画ろくが不可能ふかのうである)。
  • 高度こうどなMPEG-4圧縮あっしゅくなどのために世界せかいはつの45nmプロセスで製造せいぞうされたUniPhierプラットフォームを搭載とうさいしている。
  • 自社じしゃの「どこでもドアホン」と接続せつぞくし、留守るすちゅう来客らいきゃく画像がぞう録画ろくができる。
  • AVCREC規格きかくによる既存きそんのDVDメディア(DVD-R/DVD-RAM)にもハイビジョン録画ろくが可能かのうになり、チャプター編集へんしゅう機能きのう強化きょうかされた(ただし、それを再生さいせいするにはAVCREC方式ほうしき採用さいようしているプレーヤーが必要ひつようである)。
  • ぜん機種きしゅデジタルWチューナーとなり、1TBモデルおよび500GBのVHSいち体型たいけいモデルは廃止はいしされた(MPEG-4エンコーダ搭載とうさい実質じっしつてきにHDDへの録画ろくが可能かのう時間じかん増大ぞうだいしたことによるものとされる。ただし廉価れんかモデルは投入とうにゅうおくれたため、はるモデルの廉価れんかばんであるXP11/XP21Vも2007ねんちゅう継続けいぞく販売はんばいされた)。
  • ほんモデル以降いこう全体ぜんたいのラインナップの見直みなおしがおこなわれBD拡販かくはん&値下ねさげにより従来じゅうらいまでのDVD上位じょうい機種きしゅである4*/5*シリーズが廃止はいしされた(のちに5*の型番かたばんはBDけられた)。以降いこうDVDてい中級ちゅうきゅうである1*/1**/2*/2**/3**シリーズにしぼまれ、5**/7**/8**/9**のなか上級じょうきゅうはBDに1ほんされた。そのため、DVDとしては1080pフルHD出力しゅつりょく機能きのう搭載とうさいするモデルもなくなった(現在げんざいはBW800/BW900に搭載とうさい)。
DMR-XW300
500GBのHDDを搭載とうさい。XW31の後継こうけい前述ぜんじゅつとおり、以降いこうは3*/3**シリーズがハイビジョンDIGAのさい上位じょういモデルとなった。
DMR-XW100
250GBのHDDを搭載とうさい。XPシリーズとXW300/XW31のあいだ価格かかくたい追加ついかされたしんシリーズ。背面はいめんのi.LINK端子たんしがないのとHDD容量ようりょう以外いがいはXW300とおなじ。
DMR-XW200V
XW100のVHSいち体型たいけいモデル。基本きほん部分ぶぶんはXW100相当そうとうである。

2008ねんはるモデル[編集へんしゅう]

DIGAようリモコン
  • SDメモリーカードのAVCHD方式ほうしき動画どうが直接ちょくせつ再生さいせいする機能きのうそなえられた。
  • 番組ばんぐみひょうにチャンネルべつ表示ひょうじ機能きのう・かんたん予約よやく番組ばんぐみひょうからワンプッシュで録画ろくが予約よやく可能かのう)が追加ついかされた。
  • ビエラリンクには「画面がめんdeリモコン」(画面がめんにリモコンの操作そうさボタンを表示ひょうじし、ビエラのリモコンでの操作そうさ容易よういにした)、「番組ばんぐみキープ」などが追加ついかされた。
  • Wチューナーモデルではデジタル×アナログ/外部がいぶ入力にゅうりょくの2番組ばんぐみ同時どうじ録画ろくが不可能ふかのうになった(アナログチューナーは搭載とうさい)。
  • 大幅おおはば小型こがた実現じつげんされXP12はXP11にくらべ71mm、XW120/320はXW100/300にくらべ69mm奥行おくゆきがみじかくなっている。
  • ぜんモデルのXW200Vも2008ねんあきまで継続けいぞく販売はんばい
  • とうモデル以降いこう製品せいひん地上波ちじょうはアンテナ端子たんしが(以前いぜんのアナログ・デジタルべつ入出力にゅうしゅつりょくから)アナログ・デジタル混合こんごう入出力にゅうしゅつりょくあらためられている(BS・110CSとあわせて以前いぜんの3系統けいとうから2系統けいとう集約しゅうやく、ビエラもどう時期じき以降いこう発売はつばいのモデルより地上波ちじょうはアンテナ入力にゅうりょくをアナログ・デジタル混合こんごう)。
  • 「らくらくリモコン」のデザインが変更へんこうされ、ラウンドフォルムからフラットに。十字じゅうじキーのジョグダイヤル機能きのう廃止はいし
  • 松下電器産業まつしたでんきさんぎょう株式会社かぶしきがいしゃ」という社名しゃめい発売はつばいするモデルとして最後さいご
DMR-XW320
500GBのHDDを搭載とうさい。XW300の後継こうけい。2008ねんあき生産せいさん終了しゅうりょう現時点げんじてんでDVDとしては最後さいごのフラッグシップモデル。
DMR-XW120
250GBのHDDを搭載とうさい。XW100の後継こうけい背面はいめんのi.LINK端子たんしがない(前面ぜんめんにはある)のとHDD容量ようりょう以外いがいはXW320とおなじ。現時点げんじてんでDVDとしては最後さいごのWチューナーモデル。
DMR-XP12
250GBのHDDを搭載とうさい。XP11の後継こうけい。それまでのXPシリーズ同様どうようデジタルチューナーは1くみのみで音楽おんがく転送てんそう機能きのう・i.LINK端子たんしがないうえ、XWシリーズとちがい「どこでもドアホン」連動れんどう機能きのう搭載とうさいされていない。
DMR-XP22V
XP12のVHSいち体型たいけいモデル。XP21Vの後継こうけい基本きほん部分ぶぶんはXP12相当そうとうである。

2009ねんはるモデル[編集へんしゅう]

  • BD価格かかく低下ていか主力しゅりょくともないWチューナーのXWシリーズが消滅しょうめつてい価格かかくのXPシリーズのみの展開てんかいとなった。
  • 同時どうじ発表はっぴょうされたブルーレイレコーダーとはちがいカートリッジきのDVD-RAMの再生さいせい可能かのうである(カートリッジをはずさなくてもそのまま使用しよう可能かのう)。
  • おなじく以前いぜんのモデルに搭載とうさいされていたSDカードへの音楽おんがく録音ろくおん機能きのうはぶかれた。
  • あらたにMPEG-4の5.5ばいモード(HLモード)が追加ついか。これによりフルハイビジョンのままDVD-RAM/Rにやく2あいだ10ふん、DVD-R DLにやく4あいだ10ふん録画ろくができる。
  • しん開発かいはつのエンコーダー搭載とうさいによりハイビジョンの長時間ちょうじかん録画ろくがでの画質がしつ向上こうじょう音声おんせい放送ほうそうのAAC音声おんせいをそのまま記録きろく
  • テレビ画面がめん表示ひょうじされるメニュー画面がめんしたがって簡単かんたん操作そうさできる「スタートメニュー」を搭載とうさい
  • 番組ばんぐみひょう表示ひょうじするさい番組ばんぐみジャンルべつ色分いろわけが出来でき機能きのう追加ついかされた。
  • 録画ろくが一覧いちらんには、選択せんたくした番組ばんぐみ拡大かくだいして動画どうがでサムネイル表示ひょうじができるようになった。
  • 自動じどうでチャプター作成さくせいする「オートチャプター」を搭載とうさい
  • あらたにワンセグ同時どうじ記録きろく機能きのう追加ついか(SDカードへ伝送でんそう。ただし、SDカードにんでいてもほんでの直接ちょくせつ再生さいせい不可ふか)、携帯けいたい電話でんわへの転送てんそうやビエラワンセグでの視聴しちょう可能かのうとなった。
  • その、フリーワード検索けんさくなど先行せんこうして発売はつばいされたプラットフォームを共用きょうようする三菱電機みつびしでんきREALとほぼ同等どうとう機能きのう追加ついかされた。
  • 「パナソニック」の社名しゃめいとして発売はつばいされる最初さいしょのモデルとなった。
  • リモコンデザインをラウンドフォルムからフラットフォルムに変更へんこう。スクロールキー(ジョグダイヤル)およびジョイスティック機能きのう廃止はいし
DMR-XP15
250GBのHDDを搭載とうさい。XP12の後継こうけい
DMR-XP25V
XP15のVHSいち体型たいけいモデル。XP22Vの後継こうけい基本きほん部分ぶぶんはXP15相当そうとうである。VHSの再生さいせいおよびダビングは可能かのうだが、VHSへの直接ちょくせつ録画ろくが不可ふかとう機種きしゅ最後さいごにハイビジョンDIGAのVHSいち体型たいけいモデルは発売はつばいされておらず、2011ねんあきごろまで継続けいぞく販売はんばいおこなわれた。

2009ねんあきモデル[編集へんしゅう]

  • HDD容量ようりょう前作ぜんさくより大幅おおはばアップし、長時間ちょうじかんのフルHD録画ろくが可能かのうにしている。なおVHSいち体型たいけい前作ぜんさくXP25Vを継続けいぞく販売はんばい
  • ビエラリンクはVer.4.0対応たいおう(2009ねん10がつ時点じてんにおける最新さいしんばん
  • DVD/HDD単体たんたいろくさい(VHS搭載とうさいハイビジョンディーガ)はXP200が最終さいしゅうモデルとなり、よく2010ねん以降いこうのハイビジョンディーガはXP25VとXE100のみを販売はんばい(VHS搭載とうさいディーガのしん製品せいひん発表はっぴょうはブルーレイ移行いこう)。2011ねん10がつばんのカタログでこの両機りょうき(XP25VとXE100)が生産せいさん終了しゅうりょう在庫ざいこかぎりとなり、ハイビジョンディーガ生産せいさんより撤退てったいし(ソニー・三菱電機みつびしでんきいで3番目ばんめとなる)ブルーレイのみの生産せいさん完全かんぜん移行いこうした。
DMR-XP200
XP15の後継こうけい機種きしゅ。「ワンセグし」搭載とうさいせるメディアはデジのみ)。HDD容量ようりょう500GB、最長さいちょう252あいだのフルHD録画ろくが可能かのう

デジ専用せんようDIGA[編集へんしゅう]

  • アナログチューナーのみ搭載とうさい従来じゅうらいがたTV受像じゅぞう接続せつぞくして単体たんたいデジチューナー代用だいようとしてもちいられること想定そうていした「デジ専用せんようモデル」であり、BS・110CS・地上ちじょうアナログチューナーをそなえない。
  • ワンセグ同時どうじ記録きろく機能きのうく、AVCHDも対応たいおう(DMR-BF200をのぞく)。
  • 「らくらくリモコン」のデザイン・機能きのうのディーガとことなる。
  • S映像えいぞう(S2/S1)入出力にゅうしゅつりょく端子たんし搭載とうさいで、D(D1〜4対応たいおう)・コンポジットのかく映像えいぞう端子たんしとHDMI端子たんしのみを入力にゅうりょく出力しゅつりょくかく1系統けいとう搭載とうさいしている(D映像えいぞう・HDMIは出力しゅつりょくのみ)。
  • デジタル出力しゅつりょく同軸どうじく端子たんしのみでひかり端子たんし搭載とうさい。この為本ためもと同軸どうじくデジタル入力にゅうりょく端子たんしづけAVアンプとのわせのみ可能かのうで、ラックシアター・シアターバー・サウンドボード・デジタルコードレスサラウンドヘッドホンとのわせは不可ふか同軸どうじく端子たんしひかり端子たんしとのクロス接続せつぞくはアダプターがいので不可ふか。さらに同軸どうじくデジタル出力しゅつりょく端子たんしとアナログ音声おんせい入力にゅうりょく端子たんしとのクロス接続せつぞく規格きかくことなるので不可ふか[15])。
  • パナソニック特選とくせんひんカタログでは、従来じゅうらいがたアナログTVでデジが手軽てがるたのしめるもっと手頃てごろ価格かかく機種きしゅとして(単体たんたいデジタルチューナーTU-MHD600/500のわりに)とう機種きしゅDM・R-XE1/XE100を掲載けいさい

2009ねんなつモデル[編集へんしゅう]

DMR-XE1
160GBのHDDを搭載とうさい。XP15がベース。

2009ねんあきモデル[編集へんしゅう]

DMR-XE100
XE1の後継こうけい機種きしゅデジ専用せんよう(ワンセグしは搭載とうさい)。HDD容量ようりょう前作ぜんさくより大幅おおはばアップ(320GB)し、最長さいちょう160あいだのフルHD録画ろくが可能かのう

初代しょだいブルーレイDIGA(2004ねん[編集へんしゅう]

  • ソニーの「BDZ-S77」に世界せかいで2番目ばんめのBDレコーダ。同社どうしゃスポンサーのアテネ五輪ごりん開催かいさい時期じきわせて発売はつばいされた。
  • 当時とうじ世界せかいはつ片面かためん2そうBD録画ろくが/再生さいせい機能きのう搭載とうさいした。
  • HDDは搭載とうさいしておらずBD-RE(Ver.1.0)、DVD-RAM、DVD-Rのみ録画ろくが可能かのう
  • BD-ROMの再生さいせいには対応たいおう
  • BDレコーダはつの3デジタルハイビジョンチューナ搭載とうさい(BDZ-S77内蔵ないぞうデジタルチューナはBSのみ)。
  • 2006ねんあき後継こうけいのBW200が発売はつばいされるまで販売はんばいされた。
DMR-E700BD
3デジタルハイビジョンチューナにくわ世界せかいはつ当時とうじ)の片面かためん2そうBD録画ろくが/再生さいせい機能きのう搭載とうさい薄型うすがたテレビVIERA搭載とうさいのPEAKSプロセッサとDIGA搭載とうさいのDIGAエンジンの融合ゆうごうにより、デジタルハイビジョンの高画質こうがしつ再現さいげん価格かかくやく30まんえん当時とうじ)とHDD搭載とうさいながらかなりの高額こうがくだった(それでもメーカー希望きぼう小売こうり価格かかくが45まんえんのBDZ-S77よりはてい価格かかくだった)。

ブルーレイDIGA[編集へんしゅう]

  • BD-R/-REの記録きろく再生さいせいくわえ、2006ねん当時とうじ世界せかいはつのBDビデオパッケージソフトの再生さいせいをサポートしたハイブリッドBDレコーダー。
  • BDモデルにかんしてはほぼすべてが日本にっぽんせいである(後期こうき生産せいさんのBR500およびBR550は中国ちゅうごくせい)。
  • ぜんモデルどう時期じきのDVDレコーダー(XP/XWシリーズ)をベースにドライブ変更へんこうおよ高画質こうがしつ/高音こうおんしつ機能きのう追加ついかをしたモデルである。
  • ソニーBlu-ray Disc一般いっぱん認知にんち優先ゆうせんして「スゴろく」ブランドを中止ちゅうししたのとは対照たいしょうてきに、パナソニックはBDレコーダーでもつづき「DIGA」ブランドを使用しようしている。また、品番ひんばんも「DMR」を継続けいぞくしている(ソニーは「RDR」「RDZ」から「BDZ」へ変更へんこう)。
  • DVD-RAMの録画ろくが対応たいおうしているBDレコーダーはブルーレイDIGAのみである。今後こんごもこの状態じょうたいつづくとみられる。
  • DVD専用せんようことなり、カートリッジづけのDVDを使つか場合ばあいはディスクをカートリッジからさなければならない。

なお、BZTシリーズ、BWTシリーズ、BWシリーズ、およびBRT300では以下いかのことも可能かのうである。

  • TS入出力にゅうしゅつりょく対応たいおうのi.LINK端子たんしいているパナソニックせいのDVD/BDレコーダー(品番ひんばんした記載きさい)、同社どうしゃせいD-VHSデッキ(コピーフリーソースのみ)、同社どうしゃせいのHDDビデオレコーダーと接続せつぞくし、録画ろくが番組ばんぐみをBDメディアにアーカイブ可能かのう。ただし、DRモードで記録きろくした番組ばんぐみのみ対応たいおうで1ばいそくでのダビング・ムーブとなる。
  • どう機種きしゅ同士どうし可能かのう
  • 同社どうしゃせいCATVデジタルSTB(一部いちぶ機種きしゅではHDDを内蔵ないぞうしているものがある)、HDD搭載とうさいVIERA(PZR900のみ。2009ねんなつ発売はつばいのRシリーズはi.LINK端子たんしそのものがいていないため対応たいおう不可ふかだが、BWx70以降いこうのレコーダーにてLAN接続せつぞくにより、HDDにダビングが可能かのう機能きのう搭載とうさいしている)とのi.LINK接続せつぞくでデジタル信号しんごうのまま記録きろくすることも可能かのう(XP20V/XW30/XW50/XW40Vのぞく)。
  • DVDレコーダー該当がいとう機種きしゅ:DMR-XP20V/XW30/XW31/XW50/XW51/XW40V/XW41V/XW100/XW120/XW300/XW320/XW200V
  • BDレコーダー該当がいとう機種きしゅ:DMR-BW200/BW700/BW730/BW750/BW770/BW800/BW830/BW850/BW870/BW900/BW930/BW950/BW970

音楽おんがくCDを手軽てがるにHDDへ録音ろくおんしたり、SDカードでんだ画像がぞうをHDDやBD-REなどへ記録きろくできる機能きのう搭載とうさい

2006ねんモデル[編集へんしゅう]

  • BD-R/-REの記録きろく再生さいせいくわえ、発売はつばい当時とうじ世界せかいはつのBDビデオパッケージソフト(BD-ROM)の再生さいせい可能かのうだった。
  • 2そうBDの録画ろくが再生さいせいにも対応たいおう。BD-REのみ直接ちょくせつ録画ろくが可能かのう
  • BR100はDMR-XP10、BW200はDMR-XW50をベースに設計せっけいしている。
  • 毎週まいしゅう毎日まいにち録画ろくがした番組ばんぐみ自動的じどうてきにフォルダけして管理かんりする「再生さいせいナビ」、高画質こうがしつ回路かいろの「よし画質がしつエンジン」などをそなえた。
  • ユーザーがチャプターをつけることができないことが問題もんだいされ、2007ねん1がつには内部ないぶソフトウェアのアップデートによりユーザーがチャプターをつけることが可能かのうになった(リモコンの「10/0」のところすとチャプターをつけることが可能かのう)。
  • 上位じょうい機種きしゅ下位かい機種きしゅではかなりの機能きのうがあった(上述じょうじゅつとおり、ベース当時とうじのDVDレコーダーのさい上位じょうい機種きしゅ最下位さいかい機種きしゅだったため)。そのため、BW200が圧倒的あっとうてき人気にんきだった。
DMR-BW200
500GBのHDDを搭載とうさい。E700BDの後継こうけい。デジタルダブルチューナーを搭載とうさいし2番組ばんぐみ同時どうじ録画ろくが可能かのう。2番組ばんぐみ同時どうじ録画ろくがはデジタル(DRモード)×デジタル(DRモード)、デジタル(DRモード)×外部がいぶ入力にゅうりょく(L1またはL2からの入力にゅうりょくのみ)のほかデジタル(DRモード)×アナログ(アナログ放送ほうそう)の2番組ばんぐみ同時どうじ録画ろくが可能かのうである。
DMR-BR100
200GBのHDDを搭載とうさい。BW200にたいしてデジタルシングルチューナーであること、i.LINKやイーサネット、音楽おんがく録音ろくおん機能きのうなどがはぶかれた下位かいモデル。

2007ねんモデル[編集へんしゅう]

  • MPEG-4 AVCエンコーダを内蔵ないぞうし、フルHD解像度かいぞうどのままBSデジタルハイビジョン放送ほうそうを4ばい地上ちじょうデジタルは3ばいおお録画ろくができるようになった(ただしどう時期じき発売はつばいのXWシリーズ同様どうようにMPEG-4エンコーダは1つしか搭載とうさいしていない)。
  • BW700はDMR-XW100、BW800/900はDMR-XW300をベースに設計せっけいしている。そのため、価格かかくたかいBW700のほうやすいXW300よりもi.LINK端子たんしかずすくない状況じょうきょうとなっている。
  • 自社じしゃの「どこでもドアホン」と接続せつぞくし、留守るすちゅう来客らいきゃく画像がぞう録画ろくができる。
  • どう時期じき発売はつばいのXWシリーズ同様どうよう既存きそんのDVDメディア(DVD-R/DVD-RAM)にもMPEG-4エンコーダ利用りようによるハイビジョン録画ろくが(AVCREC)が可能かのうになった。ただし、それを再生さいせいするにはAVCREC方式ほうしき採用さいようしているプレーヤーが必要ひつようである。
  • XWシリーズと同様どうようにUniPhierプラットフォームを内蔵ないぞう
  • 下位かいモデルもデジタルWチューナーとなり、1TBモデルが追加ついかされた。
  • HDD容量ようりょうと1080pフルHD変換へんかん出力しゅつりょく機能きのう有無うむ以外いがいおおきな機能きのうはなくなった。
  • BW200と同様どうよう、2番組ばんぐみ同時どうじ録画ろくがはデジタル(DRモード)×デジタル(すべての録画ろくがモード)、デジタル(DRモード)×外部がいぶ入力にゅうりょく(L1またはL2からの入力にゅうりょくのみ)、デジタル(DRモード)×アナログ(アナログ放送ほうそう)のいずれにも対応たいおう
  • ビエラリンクは基本きほん機能きのうと「設置せっち情報じょうほう伝送でんそう」のみだが、2009ねんモデルのVIERAとわせた場合ばあいは「こまめにオフ」の機能きのう追加ついか対応たいおうしている。
  • EPGもフルハイビジョン出力しゅつりょくとなった(XWシリーズは従来じゅうらいどおり)。
  • XWシリーズにくらべて需要じゅようすくなく見込みこんでいたが(製品せいひん発表はっぴょうぶん月産げっさん台数だいすう参照さんしょう)、予想よそう上回うわまわ需要じゅようがあり年末ねんまつ商戦しょうせんにおいて品薄しなうす状態じょうたいとなった。またソニーの競合きょうごう製品せいひんくらべて価格かかく設定せっていたかいこともあり、BDレコーダーのシェアでソニーに逆転ぎゃくてんされた。なお、この時期じきはビデオディスクレコーダー販売はんばい台数だいすう全体ぜんたいめるBDのシェアが激増げきぞうし20%をえた [1]
  • この世代せだいのブルーレイディーガからリモコンがブラックとなり、シルバーのままのハイビジョンディーガと差別さべつされている。
DMR-BW900
1TBのHDDを搭載とうさい。2007ねんあきモデルにおけるDIGAラインナップのハイエンドモデル。ベースであるXW300の機能きのうすべそろえているほか、1080pフルHD変換へんかん出力しゅつりょく機能きのうそなえる。
DMR-BW800
500GBのHDDを搭載とうさい。BW900とのちがいは、高音こうおんしつパーツがはぶかれていることとHDDの容量ようりょうのみ。
DMR-BW700
250GBのHDDを搭載とうさい背面はいめんのi.LINK端子たんし前面ぜんめんにはいている)と1080pフルHD変換へんかん出力しゅつりょく機能きのうがないこと、端子たんしきんメッキされていないこととHDDの容量ようりょう以外いがいはBW800とおなじ。
なお、日立製作所ひたちせいさくしょ発売はつばいした「DV-BH250」はほんのOEMである。当然とうぜんのことながらビエラリンクではなくWoooリンクに変更へんこうされ、「どこでもドアホン連動れんどう機能きのう」は撤去てっきょされる。

2008ねんはるモデル[編集へんしゅう]

  • 2007ねんモデルのてい価格かかくばん
  • てい価格かかく戦略せんりゃく年末ねんまつ商戦しょうせん成功せいこうさせたソニーのBDレコーダーとくに2番組ばんぐみ同時どうじ録画ろくが不可能ふかのうなBDZ-T50)への対抗たいこうおもわれる。BR500の投入とうにゅうで4がつのBDレコーダーのシェアはソニーを逆転ぎゃくてんした。以降いこうもソニーと互角ごかく首位しゅいあらそいをしている。
  • BD-RE(Ver.1.0)、カートリッジきのDVD-RAMの再生さいせいがパナソニックせいBDレコーダーとしてはじめて不可能ふかのうになった以降いこう発売はつばいされるパナソニックせいBDレコーダーも同様どうようである)。ただし、カートリッジきのDVD-RAMではトレイにれるまえにカートリッジからはずしておけば録画ろくが再生さいせい可能かのうである。
  • BR500はDMR-XP12をベースに設計せっけいしている。そのため、2番組ばんぐみ同時どうじ録画ろくが不可能ふかのう
  • SDメモリーカードのAVCHD方式ほうしき動画どうが直接ちょくせつ再生さいせいする機能きのうそなえられた。
  • 番組ばんぐみひょうにチャンネルべつ表示ひょうじ機能きのう・かんたん予約よやく番組ばんぐみひょうからワンプッシュで録画ろくが予約よやく可能かのう)が追加ついかされた。
  • ビエラリンクには「画面がめんdeリモコン」(画面がめんにリモコンの操作そうさボタンを表示ひょうじし、ビエラのリモコンでの操作そうさ容易よういにした。2006ねんモデル以降いこうのVIERAに対応たいおう)、「番組ばんぐみキープ」(2008ねんモデル以降いこうのVIERAに対応たいおう)などが追加ついかされた。
DMR-BR500
250GBのHDDを搭載とうさい事実じじつじょうのBR100の後継こうけい。BR100と同様どうようデジタルチューナーは1くみのみで、音楽おんがく転送てんそう機能きのう・i.LINK端子たんしがないうえBWシリーズとちがい「どこでもドアホン」連動れんどう機能きのう搭載とうさいされていない。なお、BW700/800/900にくらべ2mm奥行おくゆきがながくなっている。

2008ねんあきモデル[編集へんしゅう]

  • 2007ねんモデルの後継こうけい。BR500は継続けいぞく、XP/XWシリーズは発売はつばいされずベースはなし。
  • BR500同様どうよう、BD-RE(Ver.1.0)やカートリッジきのDVD-RAMの再生さいせい不可能ふかのうだが、カートリッジきのDVD-RAMではあらかじめカートリッジからはずしておくことで録画ろくが再生さいせい可能かのうである。
  • あらたにMPEG-4の5.5ばいモード(HLモード)が追加ついか。これによりフルハイビジョンのままBDに最長さいちょうやく24あいだ、DVD-RAM/Rにやく2あいだ10ふん、DVD-R DLにやく4あいだ10ふん録画ろくができる。
  • しん開発かいはつのエンコーダー搭載とうさいによりハイビジョンの長時間ちょうじかん録画ろくがでの画質がしつ向上こうじょう音声おんせい放送ほうそうのAAC音声おんせいをそのまま記録きろく
  • BW900/800/700/BR500に搭載とうさい高画質こうがしつプロセッサ「リアルクロマプロセッサ」の処理しょり精度せいどをさらにたかめ、録画ろくが番組ばんぐみやDVDビデオ再生さいせいにも適用てきよう
  • 業界ぎょうかいはつのBD-Rの6ばい速記そっきろく対応たいおう
  • BW930/830/730にはUSB端子たんし搭載とうさい先代せんだいモデル発売はつばい同社どうしゃがHDDタイプのビデオカメラを発売はつばいしたため。
  • 予約よやくすうはる発売はつばいされたBR500/XW120/XW320/XP12/XP22V同様どうよう32から64に増加ぞうか
  • SDメモリーカードのAVCHD方式ほうしき動画どうが直接ちょくせつ再生さいせいする機能きのうそなえられた。
  • テレビ画面がめん表示ひょうじされるメニュー画面がめんしたがって簡単かんたん操作そうさできる「スタートメニュー」を搭載とうさい
  • 番組ばんぐみひょうにチャンネルべつ表示ひょうじ機能きのう・かんたん予約よやく番組ばんぐみひょうからワンプッシュで録画ろくが予約よやく可能かのう)が追加ついかされた。また番組ばんぐみジャンルべつ色分いろわけがされた。
  • 録画ろくが一覧いちらんには、選択せんたくした番組ばんぐみ拡大かくだいして動画どうがでサムネイル表示ひょうじができるようになった。
  • BW930/830/730は、2番組ばんぐみ録画ろくがでも2番組ばんぐみとも自動じどうでチャプター作成さくせいする「Wオートチャプター」を搭載とうさい
  • ビエラリンクにはBR500/XW120/XW320同様どうよう画面がめんdeリモコン」(画面がめんにリモコンの操作そうさボタンを表示ひょうじし、ビエラのリモコンでの操作そうさ容易よういにした)、「番組ばんぐみキープ」などが追加ついかされ、Ver.3.0対応たいおうとなった。
  • レコーダーとして業界ぎょうかいはつのアクトビラ・ビデオ・フルのダウンロードサービス、BD-Live対応たいおう(BR630Vはのぞく)。
  • その、おまかせWチャプターやフリーワード検索けんさくなど先行せんこうして発売はつばいされたプラットフォームを共用きょうようする三菱電機みつびしでんきのREALとほぼ同等どうとう機能きのう追加ついかされた。
  • パナソニックのレコーダーとしてはじめてDLNA対応たいおう(なお、ライバルのソニーはDVDレコーダーをふくめ2006ねんモデル以降いこう上位じょうい機種きしゅから対応たいおうしている)。
  • この機種きしゅ以降いこう発売はつばいされたBWけいさき発売はつばいされたXW120/320同様どうようデジタル×アナログの2番組ばんぐみ同時どうじ録画ろくが不可能ふかのうになった(アナログチューナーは搭載とうさい、XWけいとはちがいデジタル(DRモード)×外部がいぶ入力にゅうりょく(L2からの入力にゅうりょくのみ)の2番組ばんぐみ同時どうじ録画ろくが可能かのう(L1からちゅう場合ばあい同時どうじ録画ろくが不可ふか)。ただしBW200、BW700、BW800、BW900はデジタル(DRモード)×アナログの2番組ばんぐみ同時どうじ録画ろくが可能かのう)。
  • 業界ぎょうかいはつのHDD/BD/DVD/VHS/SDの「5in1」モデル(DMR-BR630V)が登場とうじょう
  • 松下電器産業まつしたでんきさんぎょう」の社名しゃめいとして発売はつばいされる最後さいごのモデルとなった。
DMR-BW930
1TBのHDDを搭載とうさい。BW900の後継こうけい。HDD容量ようりょうだけでなく、パーツるい下位かい機種きしゅとは差別さべつされている。
DMR-BW830
500GBのHDDを搭載とうさい。BW800の後継こうけい。BW800とはちがきんメッキ端子たんしではなくなった。
DMR-BW730
320GBのHDDを搭載とうさい。BW700の後継こうけい
DMR-BR630V
320GBのHDDを搭載とうさい価格かかくたいうえではXW200Vの後継こうけい業界ぎょうかいはつのVHS搭載とうさいBDレコーダー。
はるモデルのBR500をベースにフリーワード検索けんさく・5.5ばいモードなど録画ろくが関連かんれん機能きのうはBW730と同等どうとうのものを搭載とうさいしたうえでVHSを搭載とうさいしたモデル。2番組ばんぐみ同時どうじ録画ろくが不可ふかでこれまでのシングルチューナーモデル同様どうようi.LINK(TS)端子たんし搭載とうさい。またBD-LiveやDLNA、アクトビラ・ビデオ・フルのダウンロードサービスなどのネットワークけいしん機能きのう対応たいおう。VHSの再生さいせいおよびダビングは可能かのうだが、VHSへの直接ちょくせつ録画ろくが不可ふか。またSDオーディオろくさいおよび「Gracenote」アクセス機能きのう搭載とうさい

2009ねんはるモデル[編集へんしゅう]

  • 2008ねんあきモデルのマイナーチェンジばん。BR630Vは継続けいぞく。BR550はXP15をベースとしている。
  • あらたにワンセグ同時どうじ記録きろく機能きのう追加ついか(SDカードへ伝送でんそう。ただし、SDカードにんでいてもほんでの直接ちょくせつ再生さいせい不可ふか)、携帯けいたい電話でんわへの転送てんそう可能かのうとなった(携帯けいたい電話でんわとの直接ちょくせつ接続せつぞくはUSBケーブルを使用しよう)。
  • BWシリーズは世界せかいはつYouTube視聴しちょう対応たいおう
  • 2008ねんあきモデルで問題もんだいとなっていた、もっさりとした動作どうさ多少たしょう改善かいぜんされている。
  • リモコンもしん設計せっけいのものに小型こがた(ラウンドフォルムからフラットフォルムに変更へんこう)し「10びょうもどし」ボタンを新設しんせつさらにカーソルボタンも改善かいぜん(ジョグダイヤルおよ中央ちゅうおうジョイスティック機能きのう廃止はいし)し反応はんのう操作そうさかん向上こうじょうされている。また(ディーガリモコンで)TV受像じゅぞう操作そうさする場合ばあい、メーカ設定せってい番号ばんごうを「24」にわせれば、2006ねん以降いこう製造せいぞうのパナソニックビエラを操作そうさする場合ばあいかぎり、ディーガリモコンの「入力にゅうりょく切替きりかえ」ボタンが放送ほうそう切替きりかえボタンもねる(「24」設定せってい従来じゅうらいのパナソニックせいアナログTVおよび2005ねん以前いぜん製造せいぞうのビエラも操作そうさ可能かのうだが、この場合ばあい入力にゅうりょく切替きりかえボタンのみ動作どうさしない。外部がいぶ入力にゅうりょくつぎ視聴しちょうする放送ほうそう種類しゅるい切替きりかえ=「入力にゅうりょく切替きりかえ」ボタンをせば外部がいぶ入力にゅうりょく画面がめんのみならずかく放送ほうそうごと以前いぜん視聴しちょうしていたチャンネルも外部がいぶ入力にゅうりょく画面がめんはAVケーブルおよびHDMIケーブルがつながっている端子たんし画面がめんのみをかくさせ、ケーブルがつながっていない端子たんしばせるようにする「入力にゅうりょく自動じどうスキップ設定せってい」をビエラがわ入力にゅうりょく切替きりかえボタンをすと2006ねん以降いこうのビエラでは外部がいぶ入力にゅうりょく一覧いちらん画面がめん左側ひだりがわ表示ひょうじされ、ケーブルがつながっていない端子たんし灰色はいいろ表示ひょうじ。2005ねん以前いぜんのビエラの場合ばあい外部がいぶ入力にゅうりょく端子たんしいちしょもケーブルがつながっていないとき入力にゅうりょく切替きりかえボタンをすと「外部がいぶ入力にゅうりょく端子たんしなに接続せつぞくされていません」というエラーメッセージを画面がめん上部じょうぶ中央ちゅうおうあか文字もじ表示ひょうじ)。
  • ビエラリンクには同社どうしゃの「eco ideas」にって2009ねんモデルのVIERAとわせた場合ばあい、DIGAの使用しようじょうきょう判断はんだんしてこまめにスタンバイ状態じょうたいえる「こまめにオフ」とVIERAの状態じょうたいわせて消費しょうひ電力でんりょくおさえる「ECOスタンバイ」の機能きのう追加ついか、Ver.4.0対応たいおうとなった。
  • 内部ないぶ構造こうぞう見直みなおし、奥行おくゆきが世界せかい最短さいたんの239mmとなった。
  • その機能きのうは2008ねんあきモデルと同等どうとう
  • 「パナソニック」の社名しゃめいとして発売はつばいされる最初さいしょのモデルとなった。
DMR-BW950
1TBのHDDを搭載とうさい。BW930の後継こうけい。HDD容量ようりょうだけでなく、パーツるい下位かい機種きしゅとは差別さべつされている。
DMR-BW850
500GBのHDDを搭載とうさい。BW830の後継こうけい
DMR-BW750
320GBのHDDを搭載とうさい。BW730の後継こうけい
日立ひたちリビングサプライ日立ひたちチェーンストールけに販売はんばいする「DVL-BR9」はほん機種きしゅのOEMひんである。
DMR-BR550
250GBのHDDを搭載とうさい。シングルチューナー。BR500の後継こうけいこうめん端子たんしはXP15とおなじ。音楽おんがくCDの再生さいせいはできるが、「Gracenote」へのアクセスは対応たいおうしていない。SDカードスロットは搭載とうさい

2009ねんあきモデル[編集へんしゅう]

  • 2009ねんはるモデルにくらべ、ぜんモデルにおいてHDD容量ようりょうたかめた。商品しょうひんラインナップはこれまでの1TB/500GB/320GBのダブルチューナー搭載とうさい機能きのうモデルや320GBのシングルチューナー搭載とうさいのエントリーモデル、320GBのシングルチューナー搭載とうさいのVHSいち体型たいけいの5機種きしゅだったが2000GBのだい容量ようりょうHDDと映像えいぞうおとにこだわった最高峰さいこうほうのプレミアムモデルを900番台ばんだいとし6機種きしゅ拡大かくだい製品せいひんラインナップを細分さいぶんすることで幅広はばひろ需要じゅよう対応たいおうした。ダブルチューナーモデルでは従来じゅうらいからの700・800・900番台ばんだいのうち、上位じょういモデルである900番台ばんだいをホームシアターユースのプレミアムモデルに昇格しょうかく。さらに高画質こうがしつ高音こうおんしつにこだわった仕様しようとし、800番台ばんだい以下いか明確めいかく差別さべつはかっている。また従来じゅうらいは320GBのシングルチューナー搭載とうさいのエントリーモデルだった500番台ばんだいをダブルチューナー搭載とうさいとシングルチューナー搭載とうさいの2つのモデルにけ、「BW570」をダブルチューナー搭載とうさいのエントリーモデルとした。その従来じゅうらい同様どうよう、VHSユーザーの移行いこううながすため、VHS一体いったいがたの3in1モデルも用意よういしている。
  • ワンセグ可能かのうメディアがぜん製品せいひんより増加ぞうか(2009ねんはるモデルの場合ばあい、ワンセグ可能かのうメディアはデジのみだった)。これまでの地上ちじょうデジタルにくわ地上ちじょうアナログ、BS・110CSデジタル放送ほうそう番組ばんぐみ、アクトビラ映像えいぞう、デジタルハイビジョンビデオカメラで撮影さつえいした映像えいぞうもSDカードまたはUSBケーブル経由けいゆでワンセグ可能かのうとなった(DMR-BW570/BR570/BR670VはUSB端子たんし搭載とうさいでSDカードへの転送てんそうのみ対応たいおうした映像えいぞうはビエラワンセグなどのモバイル機器ききのみで再生さいせい可能かのうでありディーガふくほんでの再生さいせいはSDオーディオをふく不可ふか)。なお番組ばんぐみ手順てじゅんぜん製品せいひん初期しょき設定せっていで「ワンセグ同時どうじ録画ろくがいれ”」にするのではなくHDDに通常つうじょう録画ろくがしたのちにスタートメニュー画面がめん「モバイル機器ききす」をえらんだのち「番組ばんぐみ作成さくせいする」へすすみ、したい番組ばんぐみ録画ろくが一覧いちらんよりえらんでUSB経由けいゆまたはSDカードへ転送てんそうする方式ほうしきあらためられている。またデジを録画ろくがする場合ばあいのみ、予約よやく番組ばんぐみ作成さくせい&簡単かんたん転送てんそうを「する」に設定せっていしておけば録画ろくが終了しゅうりょうにSDカードをれて「かんたん転送てんそう」をえらぶだけでHDDからSDカードへ番組ばんぐみすうふんでダビングされる(地上ちじょうアナログ、BS・110CS番組ばんぐみ予約よやく番組ばんぐみ作成さくせい&簡単かんたん転送てんそう設定せってい出来できず、録画ろくがわって電源でんげんれたのち番組ばんぐみ事後じご作成さくせいされる。デジ録画ろくが予約よやく番組ばんぐみ作成さくせい&簡単かんたん転送てんそうを「しない」に設定せっていした場合ばあい同様どうよう手順てじゅん番組ばんぐみ事後じご作成さくせい)。
  • HDD・DVD・BDそれぞれへのフルHD録画ろくが可能かのう時間じかん増加ぞうかしている。
    • あらたにMPEG-4の8ばいモード(HMモード)が追加ついかされ世界せかい最長さいちょう、ブルーレイディスクに最長さいちょうやく35あいだのフルHD録画ろくが可能かのう(DVDには最長さいちょうやく3あいだ15ふん録画ろくが)。
  • 業界ぎょうかいはつ、1かげつさきまで予約よやく可能かのうな「しん・1かげつ番組ばんぐみひょう」(ただしブロードバンドへの接続せつぞく必要ひつよう、さらに1かげつ番組ばんぐみひょう対応たいおうしているきょくは2009ねん8がつ現在げんざいWOWOWのみ)。
    • フルHD番組ばんぐみひょうGガイド)を搭載とうさいしVIERA同様どうよう表示ひょうじチャンネルすう(3 - 19チャンネル)の選択せんたく、ジャンルべつ一覧いちらん表示ひょうじ注目ちゅうもく番組ばんぐみ一覧いちらん表示ひょうじ最長さいちょう1かげつさきまで)機能きのう新設しんせつされた(地上ちじょうアナログ放送ほうそう表示ひょうじチャンネルすう選択せんたくのみ)。さらにリモコンの「あお」ボタンをして番組ばんぐみひょう表示ひょうじづけ最長さいちょう8にちさきまで、ブロードバンドに接続せつぞくしている場合ばあい最長さいちょう1かげつさきまで)を選択せんたくするさい表示ひょうじ方式ほうしきは、ぜん機種きしゅまでのたて一覧いちらん曜日ようび表示ひょうじからよこカレンダー式日しきじつづけ表示ひょうじわった。なお録画ろくが予約よやく録画ろくがしたい番組ばんぐみ番組ばんぐみひょうからえらんでリモコンの「決定けってい」ボタンをしたのち、リモコンの「あか」ボタンをすだけで完了かんりょうする。録画ろくがはじまるまでのあいだ録画ろくがモードなどを修正しゅうせい
    • 従来じゅうらい最大さいだい録画ろくがタイトルすうが500、最大さいだいやくタイトルすうが64番組ばんぐみ/1ヵ月かげつまでに制限せいげんされていたがHDD容量ようりょう増加ぞうかにあわせ最大さいだい録画ろくがタイトルすうはBWシリーズが3,000、BRシリーズは1,000に拡張かくちょうするとともにやくタイトルすうは128番組ばんぐみ/1年間ねんかんとなった。
  • ブロードバンドに接続せつぞくすればPC・携帯けいたい電話でんわ・カーナビ(パナソニック「ストラーダ」シリーズのみ)からも遠隔えんかく操作そうさにより録画ろくが予約よやく可能かのう
  • HDDからBD・DVDへのダビング手順てじゅん前作ぜんさくより簡略かんりゃくされ、かつその所要しょよう時間じかん前作ぜんさくより短縮たんしゅくされて初心者しょしんしゃでも使つかいやすくなったほか、チャプター編集へんしゅうではふた以上いじょう番組ばんぐみひとつに結合けつごうする機能きのうあらたにくわわっている。
  • 「アクトビラ」ようLAN端子たんしぜん機種きしゅ搭載とうさいし、アクトビラビデオ視聴しちょうやダウンロードが可能かのうぜん機種きしゅ「BD-LIVE」に対応たいおう
  • BW970/870/770のみ1080/24p・1080/60p出力しゅつりょく対応たいおう。またDLNAサーバー機能きのう搭載とうさいしハイビジョン録画ろくがした番組ばんぐみをDLNA/DTCP-IP対応たいおうのテレビや同社どうしゃせいブルーレイディスクプレーヤー「DMP-BD60」、ブルーレイディスクプレーヤー搭載とうさいポータブル地上ちじょうデジタルテレビ「DMP-BV100」からストリーミング再生さいせい可能かのう
  • BW970/870/770では、世界せかい最大さいだい動画どうが共有きょうゆうサイト「YouTube」視聴しちょう同社どうしゃせいのセンサーカメラやドアホの映像えいぞう視聴しちょう録画ろくが対応たいおう。またDLNA/DTCP-IPを利用りようして同社どうしゃせいハイビジョンテレビ「VIERA」Rシリーズのハードディスク録画ろくがした番組ばんぐみをLAN経由けいゆでディーガのハードディスクにダビング(コピー・ムープ)が可能かのう。D-VHSビデオデッキやハイビジョンレコーダーとi.LINK接続せつぞくによりハイビジョン映像えいぞうをハードディスクにダビングして、ブルーレイディスクにそのままの画質がしつ保存ほぞんしなおすことができるほか、同社どうしゃせいのCATVセットトップボックスとi.LINK接続せつぞくにより受信じゅしんしたデジタル放送ほうそうをディーガにハイビジョン録画ろくができる(ただし「ダビング10」の番組ばんぐみであっても、「コピーワンス」の番組ばんぐみとなる)。
  • BW970/870/770では音楽おんがくCDを最大さいだい12ばいそく内蔵ないぞうHDDにみSDカードに転送てんそうして携帯けいたい電話でんわなどのSDオーディオ対応たいおう機器ききたのしめるほか、おりの写真しゃしんはなれた家族かぞく友人ゆうじんなどのDIGA同士どうし共有きょうゆうできるLUMIX CLUB PicMate(ルミックスクラブ ピクメイト)」に対応たいおう
  • DMR-XP25Vとうのハイビジョンディーガ2009ねんはるモデルと同様どうよう、アナログ音声おんせい出力しゅつりょく端子たんしぜん機種きしゅの2系統けいとうから1系統けいとうらされた。
  • 消費しょうひ電力でんりょく待機たいき電力でんりょくぜん機種きしゅより大幅おおはばにカットされ、さらなるしょうエネはかられているほか起動きどう終了しゅうりょうようする時間じかんはクイックスタート「きり」(しょうエネモード)においてもぜん機種きしゅよりすうびょう短縮たんしゅくされた。
  • 本体ほんたい前面ぜんめん表示ひょうじ(FLディスプレイ)はぜん機種きしゅよりおおきくやすい「ワイド表示ひょうじかん」になった(2001〜2007ねんまでに製造せいぞうされたパナソニックビデオとどうタイプ)。
  • ビエラリンクはぜん機種きしゅ(2009ねんはるモデル)同様どうよう「Ver.4.0」対応たいおう(2009ねん8がつ時点じてんにおける最新さいしんばん)。
DMR-BW970
業界ぎょうかいはつとなるだい容量ようりょう2TBのHDDを搭載とうさいしたブルーレイディーガ最上級さいじょうきゅうモデル。これまでの高音こうおんしつコンデンサやきんメッキ端子たんしくわえ、あらたに「しんリアルクロマプロセッサpius」・「かい調ちょうロスレスシステム」・「HDMIていクロックジッタシステム」・「シアターモード」・「192KHz/32Bit DAコンバーター」・「ハイファイオーディオようローノイズオペアンプ」・「真空しんくうかんサウンド」・「セラミックインシュレーター」をあらたに搭載とうさいした。「シアターモード」では市販しはんのCD・DVD・BDを再生さいせいするときHDDの回転かいてんめチューナーの電源でんげんり、背面はいめんファンの回転かいてんすうげることで音質おんしつ影響えいきょうあたえる振動しんどうやノイズをおさえより高音こうおんしつ視聴しちょうたのしめる。「シアターモード」使用しようには、番組ばんぐみ録画ろくが出来できないばかりでなくあらかじ設定せっていしたやく録画ろくが実行じっこうされない。i.LINK端子たんしは2系統けいとう前後ぜんごかく1系統けいとう)。
DMR-BW870
1TBのHDDと同軸どうじくデジタル出力しゅつりょく端子たんし搭載とうさい外観がいかんはDMR-BW970と同一どういつだがBW970に搭載とうさいされている高音こうおんしつコンデンサーをはじめ、「かい調ちょうロスレスシステム」・「HDMIていクロックジッタシステム」・「シアターモード」・「ハイファイオーディオようローノイズオペアンプ」・「真空しんくうかんサウンド」・「セラミックインシュレーター」は搭載とうさいされていない。また「しんリアルクロマプロセッサ」はplusでなく従来じゅうらいのものを採用さいよう。DAコンバーターも「192KHz/32Bit」ではなく「192KHz/24Bit」のもの変更へんこうされている。また背面はいめん端子たんしるいきんメッキ処理しょりもなされていない。BW970同様どうよう、i.LINK端子たんしは2系統けいとう前後ぜんごかく1系統けいとう)。
DMR-BW770
500GBのHDDを搭載とうさい同軸どうじくデジタル出力しゅつりょく端子たんし省略しょうりゃくされたり、i.LINK端子たんしかず前面ぜんめん1系統けいとうのみになっている以外いがいはDMR-BW870とおなじ。
DMR-BW570
2009ねんあきモデルから追加ついかされた機種きしゅで、ダブルチューナー搭載とうさいのエントリーモデルと位置付いちづけている。320GBのHDDを搭載とうさいしているが、「1080/24p・1080/60p出力しゅつりょく」には対応たいおうしていない。またi.LINK端子たんし省略しょうりゃくされているので「ハイビジョンダビング」が出来できない。さらにSDオーディオろくさい&「Gracenote」アクセスにも対応たいおう
DMR-BR570
DMR-BW570のシングルチューナーモデルで、従来じゅうらいからあるシングルチューナー搭載とうさいのエントリーモデル。シングルチューナー搭載とうさいのため「Wオートチャプター」も省略しょうりゃくされている。またほん以降いこうモデルよりシングルチューナーディーガはSDオーディオろくさい&「Gracenote」アクセス対応たいおう
DMR-BR670V
DMR-BR570のVHSいち体型たいけいぜん機種きしゅBR630Vにかった「ワンセグし」機能きのう追加ついかされた(デジにくわえBS・110CSデジタルの番組ばんぐみ、アクトビラ、デジタルハイビジョンムービー映像えいぞう、ただしほんはSDカードへの転送てんそうのみ対応たいおう)。ぜんモデルBR630Vでは対応たいおうだった「BD-LIVE」に対応たいおうした。一方いっぽう、DLNAには対応たいおうのままである。外観がいかんやHDD容量ようりょうはBR630Vと同一どういつだが、HDDへフルHD録画ろくが可能かのう最長さいちょう時間じかんやく160あいだからやく232あいだへと増加ぞうかしている。さらに「しんらくらくリモコン」もラウンドフォルムからフラットデザイン(2009ねんはるモデルのブルーレイ&ハイビジョンディーガと同一どういつデザイン)にあらためられた。VHSの再生さいせいおよびダビングは可能かのうだが、VHSへの直接ちょくせつ録画ろくが不可ふか。BR570同様どうよう、シングルチューナー搭載とうさいのため「Wオートチャブター」は省略しょうりゃくされている。SDオーディオろくさい&「Gracenote」アクセス機能きのう搭載とうさいほんがVHSいち体型たいけいブルーレイディーガ最終さいしゅうモデルとなり、2011ねんあきごろまで継続けいぞく販売はんばいおこなわれた。

2010ねんはるモデル[編集へんしゅう]

  • 2010ねんはるモデルは従来じゅうらいからあるBW/BRシリーズ4機種きしゅ世界せかいはじめて最先端さいせんたん映像えいぞう圧縮あっしゅく規格きかくであるMPEG-4 MVCにより製作せいさくされ、フルHD解像度かいぞうど3D映像えいぞうコンテンツ収録しゅうろくしたBlu-ray 3Dディスクの再生さいせい対応たいおうした上位じょういBWTシリーズ3機種きしゅくわえた7モデル構成こうせい展開てんかいする。
  • ダブルチューナー搭載とうさいモデル「DMR-BW」シリーズは内蔵ないぞうHDDの容量ようりょう上位じょういモデルが1TB、中位ちゅういモデルは500GBから750GBへ、下位かいモデルとシングルチューナー搭載とうさいモデル「DMR-BR」シリーズも320GBから500GBとだい容量ようりょうとなった。
  • しん世代せだいシステムLSI「Uniphier(ユニフィエ)」を採用さいようしただい4世代せだいのMPEG-4 AVC/H264エンコーダー搭載とうさいにより、あらたにMPEG-4の10ばいモード(HBモード)が追加ついかされた。これによりフルハイビジョン画質がしつ最高さいこう10ばい長時間ちょうじかん録画ろくが実現じつげん片面かためん2そうのBlu-ray Discには1まい最長さいちょう43あいだ20ふんフルハイビジョン画質がしつのこすことができるほかDVD-RAM/-Rに最長さいちょう4あいだ、DVD-R DLには最長さいちょう7あいだ30ぶんのフルハイビジョン録画ろくが可能かのう。また従来じゅうらいのダブルチューナー搭載とうさいモデルでは一方いっぽう番組ばんぐみかならずDRモード(圧縮あっしゅく)で録画ろくがしなければならなかったが、2番組ばんぐみ同時どうじにフルハイジョン画質がしつ最長さいちょう10ばい長時間ちょうじかん録画ろくが可能かのうになった。また「Uniphier」をだい4世代せだい進化しんかさせたことで、世界せかいはつのBlu-ray 3Dディスクの再生さいせい実現じつげんした。Blu-ray 3Dディスクの再生さいせいにおいても左目ひだりめよう右目みぎめようのそれぞれにたい2Dつちかった「マルチタップクロマサンプリング処理しょり」を適用てきよう可能かのうにし、映像えいぞうのディテールや質感しつかんを3Dでも忠実ちゅうじつ再現さいげんできる。
  • 高画質こうがしつ回路かいろしんリアルクロマプロセッサ」が進化しんかし、ビデオのインターレース素材そざいプログレッシブ信号しんごう変換へんかんしてからクロマアップサンプリングおこなうことでいろ垂直すいちょく解像度かいぞうど従来じゅうらいやく2ばい向上こうじょう。さらに輝度きど信号しんごういろ信号しんごう処理しょり最適さいてきすることで演算えんざん処理しょり劣化れっかによるかい調ちょうロスを徹底的てっていてき排除はいじょし、映像えいぞう本来ほんらいゆたかなかい調ちょうす「かい調ちょうロスレスシステム」をしん搭載とうさい(2009ねんあきモデルのBW970にはすで搭載とうさいされている)。またあらたに開発かいはつした独自どくじちょうかいぞう技術ぎじゅつ搭載とうさいしDVDなどの標準ひょうじゅん画質がしつ映像えいぞうをハイビジョン信号しんごうにアップコンバートして再生さいせい衣服いふくこまかい模様もようなど、従来じゅうらい技術ぎじゅつではぼやけやすい部分ぶぶんこう精細せいさい表現ひょうげんできるほか、あらたにアニメ素材そざいよう画質がしつモード「アニメモード」を追加ついか。さらにBWTシリーズにはHDMI伝送でんそうにおいて、AVアンプがわオーディオクロック生成せいせいするときに発生はっせいするジッタを低減ていげんする「HDMIていクロックジッタシステム」を搭載とうさい。BWT3000では、オーディオ専用せんようのクロック専用せんよう回路かいろ搭載とうさいしたプレミアム仕様しようとなっている。
  • BWT3000/2000は、DIGAでははじめてHDMI出力しゅつりょく端子たんしを2系統けいとう装備そうび。Subがわ出力しゅつりょく音声おんせい専用せんよう出力しゅつりょくとすることも可能かのう。AVアンプと音声おんせい専用せんよう出力しゅつりょく接続せつぞくすることにより、映画えいが音楽おんがくソフトをたのしむさいにより高音こうおんしつたのしむことができる。
  • BWTシリーズには、スカパー!HDのチューナーとLAN接続せつぞくすることでチューナーの番組ばんぐみひょうから連動れんどうしての録画ろくが予約よやくができる「スカパー!HDハイビジョン録画ろくが機能きのうしん搭載とうさい
  • 録画ろくがした番組ばんぐみ自分じぶん名前なまえなどのラベルけて管理かんりできる「らくらくマイラベル」にあらたに最新さいしん録画ろくが番組ばんぐみ最大さいだい18番組ばんぐみまで自動じどう分類ぶんるいし、すぐにたのしめる「最新さいしん録画ろくが番組ばんぐみ」ラベルを追加ついか
  • かんたんダビングは、録画ろくが一覧いちらんからワンタッチでのダビングに対応たいおうした。
  • SDカードスロットはだい容量ようりょうSD規格きかくのSDXCに対応たいおう。また地上ちじょう・BSデジタル/CS放送ほうそうやアクトビラの映像えいぞう撮影さつえいしたムービー映像えいぞうSDカードやUSB接続せつぞく転送てんそうして録画ろくが番組ばんぐみせる「番組ばんぐみし」機能きのうは、従来じゅうらいワンセグ画質がしつ(320×180)にくわ高画質こうがしつ(640×360)でのしにも対応たいおう。2番組ばんぐみ同時どうじ長時間ちょうじかん録画ろくがでも2番組ばんぐみ同時どうじよう動画どうが作成さくせいできる。
  • DMR-BW880/780/680、BDT3000/2000/1000では、最大さいだい12ばいそく音楽おんがくCDAAC方式ほうしきでHDDにリッピングし、録音ろくおんした楽曲がっきょくをSDカードや対応たいおう携帯けいたい電話でんわせる「音楽おんがく保存ほぞん再生さいせい機能きのう」を搭載とうさいしている。やく35まんきょく楽曲がっきょくデータベースを内蔵ないぞうしておりきょく情報じょうほう自動じどう付与ふよするほか、ネット経由けいゆGracenoteのCDデータベースから楽曲がっきょく情報じょうほう取得しゅとくできる。
  • ビエラリンクはぜん機種きしゅ(2009ねんあきモデル)同様どうよう「Ver.4.0」対応たいおう(2009ねん8がつ時点じてんにおける最新さいしんばん)。
  • ほんモデル以降いこう機種きしゅよりデジおよアナ全国ぜんこく設定せっていチャンネル一覧いちらんひょうはパナソニックサイトない取扱とりあつかい説明せつめいしょこうからのダウンロードのみで入手にゅうしゅ可能かのうかみせつ本編ほんぺん準備じゅんびへん)に設定せっていチャンネル一覧いちらんひょう掲載けいさいとなっている(ただし2010ねんあきモデルの系列けいれつてん限定げんてい販売はんばい「DMR-BW695」はパナソニックサイト自体じたいせつ掲載けいさいであることから、従来じゅうらいどお設定せっていチャンネル一覧いちらんひょう付属ふぞく)。
  • BW880/780/680、BR580は、外形がいけい寸法すんぽうぜん機種きしゅ430×199×59mm(はば×奥行おくゆき×たかさ)と奥行おくゆきはBDレコーダーでは世界せかい最短さいたんである。
  • シングルチューナーディーガはSDオーディオろくさいおよび「Gracenote」アクセス機能きのう廃止はいしされている。
DMR-BW/BRシリーズ[編集へんしゅう]
DMR-BW880
内蔵ないぞうHDDは1TB(1000GB)。i.LINK端子たんしとUSB端子たんしはそれぞれ前後ぜんごめんかく1系統けいとう
ブルーレイディスクレコーダーでははじめて無線むせんLAN搭載とうさい本体ほんたい別売べつばい無線むせんLANアダプター(DY-WL10)を接続せつぞくすることでLANケーブル配線はいせんにせずにネットワーク機能きのう手軽てがるたのしめる。設定せっていAOSSWPS対応たいおうしている。
DMR-BW780
内蔵ないぞうHDDは750GB。同軸どうじくデジタル出力しゅつりょく端子たんし省略しょうりゃくされたり、i.LINK端子たんしやUSB端子たんしかず前面ぜんめん1系統けいとうのみになっている以外いがいはDMR-BW880とおなじ。
DMR-BW680
内蔵ないぞうHDDは500GB。BW780同様どうよう同軸どうじくデジタル出力しゅつりょく端子たんし省略しょうりゃくされたり、i.LINK端子たんしやUSB端子たんしかず前面ぜんめん1系統けいとうのみになっている。それ以外いがいはDMR-BW880/780とおなじ。
DMR-BR580
内蔵ないぞうHDDは500GB。シングルチューナーを搭載とうさいしたエントリーモデル。シングルチューナー搭載とうさいのため「Wオートチャプター」は省略しょうりゃくされているが、録画ろくがかんする基本きほん機能きのう前述ぜんじゅつの3機種きしゅ共通きょうつうである。またi.LINK端子たんしやUSB端子たんし省略しょうりゃくされている。1080/24p、1080/60p出力しゅつりょく対応たいおうしんリアルクロマプロセッサ・かい調ちょうロスレスシステム・ちょうかいぞう技術ぎじゅつ・アニメモードおよ高画質こうがしつ番組ばんぐみしは搭載とうさい。お部屋へやジャンプリンク(DLNA)、センサーカメラ映像えいぞう録画ろくが・ドアホン録画ろくが、デジカメ写真しゃしん共有きょうゆう、VIERAの「Rシリーズ」からのダビング対応たいおう。ネットワーク機能きのうはYouTube対応たいおう。SDオーディオろくさいおよび「Gracenote」アクセスにも対応たいおう
DMR-BWTシリーズ[編集へんしゅう]
  • 2010ねん4がつ下旬げじゅん発売はつばい。VIERA VT2シリーズとうの3D対応たいおうのテレビとHDMI接続せつぞくすることでブルーレイディスクに収録しゅうろくされたフルHDの3D映像えいぞうたのしむことができるBlu-ray 3Dディスク再生さいせい対応たいおうモデル。ぜん機種きしゅデジタルダブルチューナーならびに「スカパー!HDハイビジョン録画ろくが機能きのう搭載とうさい
DMR-BWT3000
内蔵ないぞうHDDは2TB(2000GB)。ツインHDMI出力しゅつりょく(HDMI出力しゅつりょく端子たんし2系統けいとう)。i.LINK端子たんしとUSB端子たんしはそれぞれ前後ぜんごめんかく1系統けいとう無線むせんLAN対応たいおう
世界せかいはつのBlu-ray 3Dディスクの再生さいせい対応たいおうしたBDTシリーズのプレミアムモデル。2009ねんあきモデルのDMR-BW970同様どうよう高音こうおんしつコンデンサやきんメッキ端子たんし、「しんリアルクロマプロセッサpius」・「かい調ちょうロスレスシステム」・「HDMIていクロックジッタシステム」・「シアターモード」・「192KHz/32Bit DAコンバーター」・「ハイファイオーディオようローノイズオペアンプ」・「真空しんくうかんサウンド」・「セラミックインシュレーター」を搭載とうさいしたほか、あらたにせん酸素さんそどう使用しようした「OFC電源でんげんトランス」をBDレコーダーではじめて搭載とうさい。またパナソニックせいプロジェクター搭載とうさいされていた技術ぎじゅつをブルーレイ再生さいせい応用おうようした「ディテール・クラリティ・プロセッサ for BD」をしん搭載とうさい。フルハイビジョン映像えいぞうをシーンごとに4つの周波数しゅうはすうたいけて分析ぶんせき最適さいてき処理しょりおこなうことにより、質感しつかんゆたかな映像えいぞう再現さいげんすることができる。
しんリアルクロマプロセッサpius」はハイビジョン画質がしつだけでなく標準ひょうじゅん画質がしつにも適用てきようされインターレース素材そざいいろ垂直すいちょく解像度かいぞうど通常つうじょうよりやく2ばい向上こうじょうしたほか、オーバーシュートをおさえながら水平すいへい方向ほうこういろ解像度かいぞうどたかめた。
リモコン本体ほんたい受信じゅしんけなくても操作そうさできる無線むせん方式ほうしき採用さいようし、無線むせん赤外線せきがいせん選択せんたく可能かのう。また要望ようぼうおおかった数字すうじキーを表面ひょうめんしたレイアウト採用さいようした。
DMR-BWT2000
内蔵ないぞうHDDは1TB(1000GB)。ツインHDMI出力しゅつりょく(HDMI出力しゅつりょく端子たんし2系統けいとう)。i.LINK端子たんしとUSB端子たんしはそれぞれ前後ぜんごめんかく1系統けいとう無線むせんLAN対応たいおう
しんリアルクロマプロセッサ」はplusでなく従来じゅうらいのものを採用さいよう背面はいめん端子たんしるいきんメッキ処理しょりもなされていない。リモコンは従来じゅうらいの「かんたんリモコン」。
DMR-BWT1000
内蔵ないぞうHDDは750GB。同軸どうじくデジタル出力しゅつりょく端子たんし省略しょうりゃくされたり、HDMI出力しゅつりょく端子たんしは1系統けいとう、i.LINK端子たんしやUSB端子たんしかず前面ぜんめん1系統けいとうのみになっている以外いがいはDMR-BWT2000とおなじ。なお750GBのHDD搭載とうさいディーガはほん最後さいごとなった(以後いごは「1〜3TB」・「500GB」けい4とおりのHDD容量ようりょう区分くぶんへと変更へんこう)。

2010ねんあきモデル[編集へんしゅう]

  • 2010ねん9がつ中旬ちゅうじゅん発売はつばい(VHS一体いったいがたBDは2009ねんあきモデルBR670Vを、ハイビジョンDIGAはXP200/XP25V/XE100を各々おのおの継続けいぞく販売はんばい)。HDD容量ようりょうこそ前作ぜんさくおなじだが、BDにフルHD長時間ちょうじかん録画ろくが可能かのう時間じかんが10ばいから12.5ばい大幅おおはばアップ(BR590・585はのぞく)。ビエラリンクVer.5搭載とうさい。また、BDのしん規格きかくであるBDXLの片面かためん3そうディスクにも対応たいおうしている(BF200はのぞく)。
  • BR590と(下記かき系列けいれつてん限定げんていモデルの)BW695にはユーザーからのこえこたえ(これまでの「しんらくらくリモコン」にくわえ)ビデオデッキからBDへえたばかりで使つかれないひとにも配慮はいりょした「簡単かんたんリモコン」付属ふぞく(BWT3100/BWT2100/BWT1100/BW890/BW690は別売べつばいオプションとして簡単かんたんリモコン使用しよう)。ただしこの簡単かんたんリモコンで2010ねんなつモデル以前いぜんのDIGAは(「しんらくらく」か「簡単かんたん」いずれかのリモコン種別しゅべつ自動じどう判別はんべつ機能きのう搭載とうさいのため)操作そうさ不可ふか(TV受像じゅぞう操作そうさ、BD録画ろくが本体ほんたいのチャンネル&放送ほうそう切替きりかえ番組ばんぐみひょう表示ひょうじ、チューナーからHDD・SD・BD/DVDへのドライブ切替きりかえ従来じゅうらいどおり「しんらくらくリモコン」のみで)。
  • 簡単かんたんリモコン使用しよう通常つうじょうの「しんらくらくリモコン」使用しようとでは表示ひょうじされるメニュー画面がめんおよやく画面がめんことなり、せつ操作そうさへん本編ほんぺんしんらくらくリモコンよう)と簡単かんたんリモコンようとで別々べつべつになっている(本体ほんたいがリモコン種別しゅべつ自動じどう判別はんべつ。さらに簡単かんたんリモコンをもちいた場合ばあいやく画面がめんには録画ろくがモード記載きさいが「高画質こうがしつモード(通常つうじょう"しんらくらくリモコン"のDRモード)」と「長時間ちょうじかんモード(通常つうじょう"しんらくらくリモコン"のHBモード)」の2種類しゅるいのみで、ワンセグ事前じぜん設定せってい不可ふか)。
  • 日本にっぽんのBDレコーダーとしてははじめて、ブルーレイディスク(BD-R/RE)にダビング/ムーブした番組ばんぐみを、再度さいどHDDへムーブ出来できるようになった。
  • 2010ねんはるモデルで用意よういされていた内蔵ないぞうHDDのなかで750GBモデル[16]廃止はいしされ、それらの後継こうけい機種きしゅすべて500GBにダウングレードされた。
  • 本年ほんねん以降いこう発売はつばい機種きしゅより、アナログAV入力にゅうりょく端子たんし前年ぜんねんモデルまでの2系統けいとうから1系統けいとうへとらされている。
DMR-BWT3100
内蔵ないぞうHDDは2TB。さい上位じょうい機種きしゅにふさわしく、ぜん機種きしゅのBWT3000と同様どうよう多数たすうのプレミアム機能きのうそなえるが「しんリアルクロマプロセッサPlus」・「ディテール・クラリティ・プロセッサforBD」の2機能きのうはさらに精度せいどたかめたほか放送ほうそう素材そざい1080/24p出力しゅつりょくあらたに搭載とうさい対応たいおうのテレビとHDMI接続せつぞくすることでハイビジョン放送ほうそう高画質こうがしつたのしめるようになった。無線むせんLAN対応たいおうで、アダプターもどうこりされる。
DMR-BWT2100
内蔵ないぞうHDDは1TB。HDMI端子たんしは1系統けいとうのみ。あらたに無線むせんLAN対応たいおうとなった。「しんリアルクロマプロセッサ」は従来じゅうらいのものを搭載とうさいする。
DMR-BWT1100
内蔵ないぞうHDDは500GB。USB端子たんし前面ぜんめんのみ、i.Link端子たんし背面はいめんのみ。無線むせんLANは対応たいおう
DMR-BW890
内蔵ないぞうHDDは1TB。無線むせんLAN対応たいおう
DMR-BW690/BW695
内蔵ないぞうHDDは500GB。無線むせんLAN対応たいおう。BW695(2010ねん9がつ中旬ちゅうじゅん発売はつばい)は「スーパーパナソニックショップ限定げんていモデルで、BW690にパナソニック純正じゅんせいHDMIケーブルとシンプルリモコンをどうこりした機種きしゅ
DMR-BR590
内蔵ないぞうHDDは500GB。シングルチューナーモデルで、長時間ちょうじかん録画ろくが最大さいだいやく10ばい。さらに、高画質こうがしつ機能きのうは「リアルクロマプロセッサ」と「アドバンスドAVCエンコーダー」のみに、録画ろくが機能きのうぜん機種きしゅ共通きょうつう機能きのう+WOWOW1ヶ月かげつ番組ばんぐみひょうのみ、「お部屋へやジャンプリンク」はクライアント機能きのうのみ対応たいおう。また、YouTube対応たいおう。シンプルリモコンどうこり
DMR-BR585
2010ねん11月25にち発売はつばい内蔵ないぞうHDDは320GB。それ以外いがいはBR590とおなじだが、シンプルリモコンはなし。
DMR-BF200
2010ねん11月15にち発売はつばい内蔵ないぞうHDDは320GB。ブルーレイディーガはつデジ専用せんようモデル。BDレコーダーとしては世界せかい最小さいしょうサイズ(発売はつばい当時とうじ)を実現じつげんしたことで、よこきはもちろん、付属ふぞく据置すえおきスタンドを使つかうことでデスクトップPCのようにたてきにすることも可能かのう筐体きょうたいスカパー!プレミアムサービスチューナー普及ふきゅうモデル「TZ-HR400P」と共通きょうつう)。基本きほんはBR590と共通きょうつうだが、BDXLとWOWOW1ヶ月かげつ番組ばんぐみひょうには対応たいおうでシンプルリモコン(DY-RM10)は別売べつうり。ぎゃくにYouTubeと「お部屋へやジャンプリンク」のサーバー機能きのう対応たいおうする。カラーラインナップはホワイトとブラックの2しょくで、側面そくめんけるえシートも最初さいしょから2種類しゅるい付属ふぞくする。ただしS2/S1入出力にゅうしゅつりょく外部がいぶAV入力にゅうりょく・D出力しゅつりょくひかりデジタル出力しゅつりょくかく端子たんし無線むせんLANは搭載とうさい(アナログ音声おんせい・コンポジット映像えいぞう・HDMIのかく出力しゅつりょくのみ)。本体ほんたい表示ひょうじかん(ディスプレイ)はく、動作どうさ状態じょうたいやエラー表示ひょうじはLEDランプ(あかみどり黄色おうしょく)の点灯てんとう点滅てんめつのみで確認かくにんするかたちとなる(DMR-BR30/BR130/BR160も同様どうよう)。またディスク挿入そうにゅうたてにおけるディスク落下らっか防止ぼうしのため(一般いっぱんてき電動でんどうトレーしきではなく)スロットインしきとなっている(ディスクを半分はんぶんまでめば自動的じどうてきまれ、半分はんぶんまでたらす。8cmシングル音楽おんがくCDもアダプターしで挿入そうにゅう可能かのう)。

2011ねんはるモデル[編集へんしゅう]

  • 2011ねん2がつ下旬げじゅん発売はつばい(500GB以下いか3D普及ふきゅうモデルは2011ねん1がつ現在げんざいBW690・BW695・BR585・BF200を、VHS一体いったいがたはBR670Vを、ハイビジョンディーガはXP25V・XE100を各々おのおの継続けいぞく販売はんばい)。パナソニックせいディーガ全体ぜんたいでははじめて地上ちじょうアナログチューナーを廃止はいしし「デジタル3チューナーのみ内蔵ないぞう」している。
  • BZT900・BZT800・BZT700をのぞぜん機種きしゅ簡単かんたんリモコン(DY-RM10)」付属ふぞく他人たにん予約よやく混在こんざいしない自分じぶん専用せんようやく番組ばんぐみのみを表示ひょうじし、かつ他人たにんやく番組ばんぐみあやま消去しょうきょふせげるよう簡単かんたんリモコン使用しよう予約よやく・メニュー・再生さいせい録画ろくが番組ばんぐみ一覧いちらんかく画面がめんはフルリモコン=しんらくらくリモコン使用しようとはことなり、りょうリモコンのクロス操作そうさはドライブ切替きりかえのみ。BZT900/800/700は別売べつばいオプションとして簡単かんたんリモコンも使用しよう)。
  • 上位じょうい無線むせんLANを本体ほんたい内蔵ないぞう。さらにSkypeにも対応たいおうしている(BZT900/800/700/701のみ)。
  • アナログ外部がいぶAV/S2入力にゅうりょく端子たんし上位じょういには2系統けいとうあったが、ほんモデルではぜん機種きしゅ1系統けいとうのみにらされている。また2011ねん1がつ以降いこうのモデルであるためAACS規定きていにより、D端子たんしからのハイビジョン出力しゅつりょく制限せいげんされる。
  • ぜん機種きしゅBDXL対応たいおうで100GBのブルーレイディスクも使用しよう。またSDスロットはSDXCカード対応たいおう
  • 2011ねん3がつばんのカタログの6ページにかれている番組ばんぐみひょう人気にんきアニメをもじっている題名だいめいや、人気にんきゲームをパロディしたような題名だいめい架空かくう番組ばんぐみがあり、ネットじょう話題わだいになった[17]
DMR-BZT900/BZT800/BZT700
3Dディーガのさい上位じょうい。BZT900は業界ぎょうかいはじめて内蔵ないぞうHDDが3TBへと大幅おおはば容量ようりょうアップ(BZT800は2TB、BZT700は1TB)。さらにデジタルチューナーを3系統けいとう内蔵ないぞうしているので、業界ぎょうかいはつの「3番組ばんぐみ同時どうじ録画ろくが」が可能かのうとなった。そのうえ3番組ばんぐみ同時どうじ録画ろくがちゅうでもスカパー!HD録画ろくが可能かのう合計ごうけい「4番組ばんぐみ同時どうじ録画ろくが」)[18]。リモコンはBZT900とBZT800が無線むせんしき、その機種きしゅ赤外線せきがいせんしきとなっている。(無線むせんしき場合ばあい初期しょき設定せっていにリモコン種別しゅべつあらかじ本体ほんたい登録とうろく。ディーガが操作そうさ可能かのう赤外線せきがいせんしきリモコンによるBZT900/800操作そうさ可能かのうだが、ぎゃくにBZT900/800の無線むせんしきリモコンによるディーガ操作そうさ不可ふか)。
DMR-BZT701
3Dディーガでははつの「SPS認定にんてい系列けいれつてん限定げんていモデル」。量販りょうはんてん兼用けんようモデルのBZT700にかんたんリモコンとパナソニック純正じゅんせいHDMIケーブルを追加ついか。その仕様しようはBZT700と共通きょうつう
DMR-BZT600
3Dディーガの普及ふきゅうモデルで内蔵ないぞうHDDは500GB。デジタルチューナーを3系統けいとう内蔵ないぞう(スカパー!HDとわせ「4番組ばんぐみ同時どうじ録画ろくが」)。さらに量販りょうはんてん兼用けんよう3Dディーガでははじめて簡単かんたんリモコン付属ふぞくとなっている。ただ無線むせんLANは内蔵ないぞうでアダプターが別途べっと必要ひつよう
DMR-BWT500
3Dディーガの普及ふきゅうモデル、内蔵ないぞうHDDは500GB。デジタルチューナーは2系統けいとう内蔵ないぞう(スカパー!HDとわせ「3番組ばんぐみ同時どうじ録画ろくが」)。Wチューナーの量販りょうはんてん兼用けんようモデルでははじめて簡単かんたんリモコン付属ふぞく。SDオーディオろくさい&「Gracenote」アクセスに対応たいおうしたWチューナーディーガ最終さいしゅうモデル。
DMR-BRT300
3Dディーガでははつのシングルチューナーモデル(スカパー!HDとわせ「2番組ばんぐみ同時どうじ録画ろくが」)。その仕様しようはBWT500と共通きょうつう。シングルチューナーディーガへのひかりデジタル出力しゅつりょく端子たんし搭載とうさいほん最後さいごとなった。
DMR-BR30
デジ専用せんようブルーレイディーガだい2ごう簡単かんたんリモコン付属ふぞく。HDDは別売べつうり。そとづけHDDは登録とうろく必要ひつようで、ほん以外いがいへの取付とりつけ再生さいせい不可ふか。4だいまでそとけHDDを登録とうろくできる。(500GB×4だいで2TBまで)。なお外部がいぶ入力にゅうりょく・S2/S1入出力にゅうしゅつりょくD出力しゅつりょくかく端子たんし搭載とうさい(アナログ音声おんせい・コンポジット映像えいぞう・HDMI出力しゅつりょくのみ)。

2011ねんあきモデル[編集へんしゅう]

  • 2011ねん9がつ15にち発売はつばい(BWT510は先行せんこうで9がつ1にち発売はつばい、BRT210は10月15にち発売はつばい)。なお、3D対応たいおうシンプルリモコンどうこりモデルのBZT600/BWT500/BRT300、3D対応たいおうモデルのBR585/BW690/BW695、VHSいち体型たいけいモデルのBR670V、デジ専用せんようモデルのBR30/BF200、DVDモデルのXE100/XP25Vは継続けいぞく販売はんばいとなるが、3D対応たいおうモデル・VHSいち体型たいけいモデル・デジ専用せんようモデルぜん機種きしゅおよびDVDモデルのXE100は在庫ざいこかぎりとなる。
  • リモコンには「エコ待機たいき」ボタンを新設しんせつ。これによりエコモード(クイックスタート「きり」、時刻じこく表示ひょうじ消灯しょうとう待機たいき消費しょうひ電力でんりょく業界ぎょうかい最小さいしょうやく0.03wに低減ていげんただしこの場合ばあいは「お部屋へやジャンプリンク」使用しよう不可ふか、さらにつないだビエラでデジタル放送ほうそううつらなくなる場合ばあいあり)。さらに、BRT210は年間ねんかん電気でんき消費しょうひりょう業界ぎょうかい最小さいしょうやく19.9kWh/とし実現じつげん機種きしゅ前作ぜんさくまでの機種きしゅより消費しょうひ電力でんりょく大幅おおはば削減さくげん)。エコモードで電源でんげん場合ばあいはリモコンの「エコ待機たいき」ボタンを(本体ほんたいディスプレイに「ECO」表示ひょうじるまで)3びょう以上いじょう長押なげししする。なおビエラリンク「オン」の場合ばあいにおいて、ビエラの(リモコンおよ本体ほんたい電源でんげんボタンによる「一斉いっせい電源でんげんきり機能きのうによりディーガの電源でんげんった場合ばあいはエコ待機たいきモードにならない。なお「クイックスタート」はほんモデルより「通常つうじょうモード」と「しょうエネモード」の2段階だんかい設定せってい可能かのうとなり、これにより「しょうエネモード」に設定せっていはお部屋へやジャンプリンクやビエラリンクを使つか場合ばあいでも消費しょうひ電力でんりょくらせる(ただしこの場合ばあい起動きどう若干じゃっかんおそくなる)。
  • 上級じょうきゅうBZT9000/910/810/815のリモコンは無線むせんしき(ディーガが操作そうさ可能かのうリモコンでBZT9000/910/810/815の操作そうさ可能かのうだが、ぎゃくほん無線むせんリモコンによるディーガ操作そうさ不可ふか)、それ以外いがい機種きしゅ中級ちゅうきゅう普及ふきゅう)のリモコンは従来じゅうらい赤外線せきがいせんしきとなっている(ぜん機種きしゅ別売べつうりかんたんリモコン対応たいおう、BWT510にはかんたんリモコンも付属ふぞく)。なお、無線むせんしきリモコンにはタッチパッドも搭載とうさいされており、なめらかで素早すばやいページおくりを可能かのうにするフリック操作そうさ対応たいおうした。
  • BRT210をのぞぜん機種きしゅそとけUSBハードディスクによる増設ぞうせつ対応たいおう(パナソニック以外いがい他社たしゃ製品せいひんふく最大さいだい8だいまで登録とうろく)。
  • ビエラリンクはVer.5対応たいおう
  • BZT9000/910/815/810/710は無線むせんLANを本体ほんたい内蔵ないぞうしているので、市販しはん無線むせんLANルーターを用意ようい設定せっていするだけでお部屋へやジャンプリンクやネット機能きのう(アクトビラなど)が使つかえ、ポータブルビエラへの放送ほうそう転送てんそう可能かのう。BWT510は別売べつう無線むせんLANアダプタを本体ほんたいUSB端子たんしつなげば「お部屋へやジャンプリンク」使用しよう(パナソニックせい「DY-WL10」のみ接続せつぞく)、BRT210は無線むせんLAN対応たいおう従来じゅうらいモデル同様どうよう有線ゆうせんLANケーブル接続せつぞくのみ)。BRT210はSV-ME970/870/MV100への放送ほうそう転送てんそう不可ふか、また有線ゆうせんLANと無線むせんLANの同時どうじ使用しようぜん機種きしゅ不可ふかくわえて「お部屋へやジャンプリンク」使用しようはクイックスタートが自動的じどうてきに「いれ」となるので、待機たいき電力でんりょくは(時刻じこく表示ひょうじ消灯しょうとうでも)エコモードよりえる。
  • BWT510/BRT210以外いがい機種きしゅはTV電話でんわ「Skype」に対応たいおう別売べつばいのコミュニケーションカメラをLAN経由けいゆ接続せつぞく)。
  • BZT9000/910/815/810/710は「うごくアルバムメーカー」をしん搭載とうさい。ディーガにんだデジカメ写真しゃしんやフルハイビジョンムービー映像えいぞう編集へんしゅうして自分じぶんだけのオリジナルアルバム・動画どうが作品さくひんつくれるほか音楽おんがくCDやSDオーディオのきょくめばBGM作品さくひん作成さくせい可能かのう完成かんせいひんはBDにダビングして保存ほぞん)。
  • 簡単かんたんリモコンはBWT510のみ付属ふぞく機種きしゅ別売べつうり(系列けいれつてん限定げんていモデルBZT815も簡単かんたんリモコンは別売べつうりでHDMIケーブルのみ付属ふぞく)。
  • BWT510/BRT210以外いがい機種きしゅはSDオーディオろくさい対応たいおうただしパナソニック以外いがい他社たしゃせいSDミニコンポで録音ろくおんされたきょくはパナソニックのSD規格きかくことなる場合ばあい再生さいせい不可ふか)。(かつて生産せいさんされていたSDミニコンポD-dock同様どうように)音楽おんがくCDのきょくを(本体ほんたいHDDへダビングしたのち)SDカードへしてビエラワンセグ・(SDオーディオ対応たいおう携帯けいたい電話でんわ・SD搭載とうさい「D-dock」で再生さいせいしたり(ただしパナソニック以外いがい一部いちぶ他社たしゃせいSDオーディオ機器ききではほん録音ろくおんしたきょく再生さいせい出来できない場合ばあいあり)、ディーガ本体ほんたいでプレイリスト作成さくせい曲名きょくめい・アーティストめい入力にゅうりょく可能かのうただ音楽おんがくCDは再生さいせい専用せんようCDレコーダー機能きのうぜん機種きしゅ搭載とうさい)。さらに有線ゆうせんあるいは無線むせんLANでネットにつなげば「gracenote(グレースノート)」より最新さいしん曲名きょくめい・アーティストめい情報じょうほうもダウンロード
  • メインメニュー画面がめんはこれまでのたて一覧いちらん文字もじ表示ひょうじからよこ一覧いちらん9分割ぶんかつ大型おおがたアイコン表示ひょうじへとあらためられ(はいりきらない機能きのう左右さゆう順送じゅんおくりで表示ひょうじさせる)、(PCデスクトップ画面がめん同様どうよう)トップメニューアイコンは自分じぶんきな順番じゅんばんならえること可能かのう使用しよう頻度ひんどたかいアイコンをいちカ所かしょ集中しゅうちゅう配置はいちさせるなど)。さらに初期しょき設定せってい画面がめんは(スタートボタンをして)スタートメニューをさなくてもリモコンの「初期しょき設定せってい」ボタンをこと直接ちょくせつせるようになった。
  • S入出力にゅうしゅつりょく端子たんしとD出力しゅつりょく端子たんし搭載とうさいは・本年ほんねん発売はつばい機種きしゅ最後さいごとなった。
DMR-BZT9000/910
3D対応たいおうブルーレイディーガのプレミアム(上級じょうきゅう)モデル(プレミアムモデルはこれまでの1機種きしゅから2機種きしゅにラインナップを強化きょうか)。内蔵ないぞうHDDはBZT9000が3TB、BZT910が2TB。スカパー!HDとわせて4番組ばんぐみ同時どうじ録画ろくが可能かのうほんよりリモコンデザイン(ボタン配置はいち)が変更へんこうされ、メニュー操作そうさボタンはまるがたから四角よつかどがた変更へんこうされた。BZT9000は3そうベースシャーシ、アルミトップ&サイドパネル、こう剛性ごうせいドライブシェルター、しんセラミックインシュレーターを採用さいようしたこう剛性ごうせい&てい重心じゅうしん筐体きょうたい開発かいはつし、画質がしつ音質おんしつ影響えいきょうあたえる不要ふよう振動しんどう大幅おおはば低減ていげんした。また、HDMI出力しゅつりょく端子たんしを2系統けいとう搭載とうさい(MAIN/SUB構成こうせいとなっており、MAINがわはビエラリンク対応たいおう端子たんしとして、SUBがわ音声おんせい専用せんよう出力しゅつりょく端子たんしとして各々おのおの使つか可能かのう)。
DMR-BZT810/710
3D対応たいおうブルーレイディーガの中級ちゅうきゅうモデル(スカパー!HDとわせて4番組ばんぐみ同時どうじ録画ろくが)。内蔵ないぞうHDDはBZT810が1TB、BZT710が500GB。
DMR-BZT815
3Dディーガ「800シリーズ」でははつのSPS認定にんてい系列けいれつてん限定げんていモデル。量販りょうはんてん兼用けんようモデルBZT810にパナソニック純正じゅんせいHDMIケーブルを付属ふぞくひんとして追加ついか本体ほんたい仕様しようはBZT810と共通きょうつう
DMR-BWT510
3DディーガのWチューナー普及ふきゅうモデル(スカパー!HDとわせて3番組ばんぐみ同時どうじ録画ろくが)。簡単かんたんリモコン付属ふぞく内蔵ないぞうHDDは500GB。ほん録画ろくがちゅうはお部屋へやジャンプリンク使用しよう不可ふか前作ぜんさくBWT500に搭載とうさいされていた「SDオーディオろくさい&"Gracenote"アクセス」はほん以降いこうのWチューナー以下いかモデルより対応たいおう(トリプルチューナーの「BZT/BXTシリーズ」のみがSDオーディオろくさい&「Gracenote」アクセス機能きのう搭載とうさい)。またWチューナーディーガへのひかりデジタル出力しゅつりょく端子たんし搭載とうさいほん最後さいごとなった。
DMR-BRT210
シングルチューナー搭載とうさいの3Dディーガ普及ふきゅうモデル(スカパー!HDとわせて2番組ばんぐみ同時どうじ録画ろくが)。内蔵ないぞうHDDは500GB。ほんはパナソニックせいBS・110CSチューナー搭載とうさいディーガでははじめてS2/S1入出力にゅうしゅつりょく、アナログ外部がいぶ入力にゅうりょく、D出力しゅつりょくかく端子たんし廃止はいし出力しゅつりょくはHDMIとコンポジット映像えいぞう&アナログ音声おんせいかく1系統けいとうのみになった(外部がいぶ再生さいせい機器ききとのわせ不可ふか)。さらにひかりデジタル出力しゅつりょく端子たんしもBS・110CSチューナー搭載とうさいディーガでははじめて搭載とうさいとなったため、(AVアンプ、MDデッキ、CDレコーダー、DAT、DCCデッキをふくめた)ひかりデジタルケーブル接続せつぞくによるホームシアターシステムとうとのわせは不可ふか(アナログ音声おんせい出力しゅつりょく端子たんしもちいてアナログ接続せつぞくすればアンプ・デジタルコードレスサラウンドヘッドホンとのわせただしこの場合ばあいはドルビーデジタル7.1ch・5.1ch音声おんせいすべてアナログ2chに変換へんかんして再生さいせい。なおHDMI端子たんし搭載とうさいのAVアンプとわせればデジタル音声おんせいをそのままの音質おんしつ再生さいせい可能かのう)。

2012ねんはるモデル[編集へんしゅう]

  • 2012ねん2がつ20日はつか発売はつばい。なお、ディーガの最上級さいじょうきゅうプレミアムモデルであるBZT9000は継続けいぞく販売はんばい。このだいより上位じょういモデルをふくぜん機種きしゅがS入出力にゅうしゅつりょくとD出力しゅつりょく端子たんし廃止はいし。アナログ機器ききとの接続せつぞくはコンポジットのみ、そのためハイビジョン画質がしつによる視聴しちょうはHDMI接続せつぞくのみとなった。2012ねんはるモデルはシンプルリモコンどうこりモデルは設定せっていされていないが、別途べっとシンプルリモコンを購入こうにゅうすることで、シンプルリモコンを利用りようしたかんたんサポート機能きのう音声おんせいげに対応たいおうしている。
  • トリプルチューナー搭載とうさいモデルのBZTシリーズは2012ねんはるモデルから「スマートディーガ」の愛称あいしょうがつけられ、市販しはん無線むせんブロードバンドルーターを使用しようしなくても、簡単かんたん設定せっていのみでお部屋へやジャンプリンクがたのしめるシンプルWi-Fiを搭載とうさい。また、対応たいおうのテレビであればべつ部屋へやでも視聴しちょうできる放送ほうそう転送てんそう機能きのう強化きょうかされ、2番組ばんぐみ同時どうじ録画ろくがちゅうでも放送ほうそう転送てんそうができるようになった(BWT520/BWT620についても、番組ばんぐみ録画ろくがちゅう放送ほうそう転送てんそう可能かのう)。さらに、2012ねんモデルの「スマートビエラ(VT5/GT5/DT5/ET5/E5シリーズ)」であれば、ケーブルを使つかわずにワイヤレス接続せつぞくさせることも可能かのうである。ディーガにんだ写真しゃしん撮影さつえいビデオを使つかってオリジナルアルバムが作成さくせいできる「うごくムービーメーカー」にはあらたにMP4動画どうが変換へんかん対応たいおうした。
  • しん機能きのうとして、お部屋へやジャンプリンクに対応たいおうしている2008ねんあきモデル以降いこうのDIGAをLAN接続せつぞくすることで、いえじゅうのDIGAに録画ろくがした番組ばんぐみを1だい一元いちげん表示ひょうじ再生さいせいできる「いえじゅう録画ろくが一覧いちらん機能きのう番組ばんぐみひょうやスタートメニューの検索けんさく画面がめんからこのみのシリーズ番組ばんぐみ連続れんぞくドラマ・アニメなど)や番組ばんぐみのグループをえらぶだけで、選択せんたくしたシリーズにあわせて自動じどう録画ろくができる「まとめて予約よやく」、「る」と「ろくる」の基本きほん操作そうさしぼり、文字もじサイズをおおきくし、番組ばんぐみタイトルをフル表示ひょうじにするなどやすくシンプルな画面がめん表示ひょうじとした「かんたんスタートメニュー」、製作せいさく時期じきふる番組ばんぐみ原画げんが解像度かいぞうど自動じどう検出けんしゅつし、映像えいぞう信号しんごう帯域たいいきやノイズ処理しょり最適さいてきすることですっきりとやすい画質がしつ改善かいぜんする「旧作きゅうさくモード」を搭載とうさいしている。また、MPEG-4 AVC/H.264での記録きろくモードすう従来じゅうらいの6種類しゅるいから21種類しゅるい大幅おおはばえ、ディスクへのダビングにディスクざんりょうわせたこまかい録画ろくがモードの選択せんたくができるなど、きめささやかな使つかかた可能かのうとなった。
  • コンポジット端子たんしによる外部がいぶ入力にゅうりょくのMPEG4 AVC/H.264録画ろくが対応たいおうした。
  • アクトビラやskypeなどの豊富ほうふなインターネットサービスをたのしめる「ビエラ・コネクト」は従来じゅうらいどお対応たいおう。「ビエラ・コネクト」は在京ざいきょう民放みんぽうきょく5きょく電通でんつう推進すいしんしているインターネットTVビデオ・オン・デマンドサービス「もっとTV」に業界ぎょうかい先駆さきがけて対応たいおうしており、ディーガのリモコンにはあらたに「もっとTV」の専用せんようボタンがもうけられた。
  • ほんモデルより(シングルチューナーディーガにくわえ)Wチューナーディーガもひかりデジタル出力しゅつりょく端子たんし廃止はいしひかりデジタル出力しゅつりょく端子たんしは「BZT/BXT/BRZシリーズ」にのみ搭載とうさい)。
DMR-BZT920
トリプルチューナー搭載とうさい・3D対応たいおうスマートディーガの最上級さいじょうきゅうモデル。内蔵ないぞうHDDは2TB。ほん機種きしゅではぜん機種きしゅのBZT910同様どうように、プレミアムモデルにふさわしい高画質こうがしつ高音こうおんしつ機能きのう搭載とうさいしており、「ディテールクラリティプロセッサforBD」は先鋭せんえいかんおさえたなめらかな画質がしつ調整ちょうせいできるように改良かいりょう。また、てんばん左側ひだりがわにはQi(チー)対応たいおうした充電じゅうでんパッドが搭載とうさいされており、Qi(チー)に対応たいおうしたスマートフォンやモバイル電源でんげんパックなどを充電じゅうでんパッドの中央ちゅうおうにおいて充電じゅうでんすることができる(同時どうじに2だいまで充電じゅうでん可能かのう、エコ待機たいき・シアターモード充電じゅうでん不可ふか)。
DMR-BZT820
トリプルチューナー搭載とうさい・3D対応たいおうスマートディーガの中級ちゅうきゅうモデル。内蔵ないぞうHDDは1TB。
DMR-BZT720
トリプルチューナー搭載とうさい・3D対応たいおうスマートディーガの普及ふきゅうモデル。内蔵ないぞうHDDは500GB。なお500GB容量ようりょうのHDD搭載とうさいトリプルチューナーディーガは2017ねんあきモデルまで発売はつばいされなかった。
DMR-BZT725
3Dディーガ700番台ばんだいシリーズではつ系列けいれつてん限定げんていモデルでHDMIケーブル付属ふぞく内蔵ないぞうHDDは1TB。その仕様しようはBZT720と共通きょうつう
DMR-BWT620
ダブルチューナー搭載とうさい・3D対応たいおうブルーレイディーガの上位じょういモデル。内蔵ないぞうHDDは1TB。
DMR-BWT520
ダブルチューナー搭載とうさい・3D対応たいおうブルーレイディーガの普及ふきゅうモデル。内蔵ないぞうHDDは500GB。
DMR-BRT220
シングルチューナーしき・3D対応たいおうブルーレイディーガ。内蔵ないぞうHDDは500GB。別売べつう無線むせんLANアダプタDY-WL10をつなげば無線むせんLANでもジャンプリンクおよびネット機能きのう利用りよう外部がいぶAV入力にゅうりょく搭載とうさい

2012ねんあきモデル[編集へんしゅう]

  • 2012ねん11がつ20日はつか発売はつばい。ブルーレイディーガのエントリーモデルであるBR130は先行せんこう同年どうねん10がつ30にち発売はつばい
  • BR130/BRT230をのぞぜん機種きしゅしん開発かいはつのシステムLSI「しんユニフィエ」を搭載とうさいCPU処理しょり速度そくど従来じゅうらい2ばい高速こうそくされたほか、グラフィック性能せいのう大幅おおはば向上こうじょうやデコーダー/エンコーダーの効率こうりつてき稼働かどうにより快適かいてき操作そうさ実現じつげんするとともに、BZT730/BZT830/BZT9300においては3番組ばんぐみ同時どうじ最大さいだい15ばい長時間ちょうじかん録画ろくが可能かのう。また、USB3.0に対応たいおうすることで、最大さいだい3TBのそとけHDDにも3番組ばんぐみ同時どうじ長時間ちょうじかん録画ろくが可能かのうになった。
  • しん機能きのうとして、リモコンの「検索けんさく」ボタンをして起動きどうし、録画ろくが一覧いちらん番組ばんぐみひょうから複数ふくすう条件じょうけん放送ほうそう種別しゅべつ・ジャンル・フリーワードなど)を指定していすることで簡単かんたん番組ばんぐみさがせる「スマート検索けんさく」をしん搭載とうさい。この機能きのう接続せつぞくしたUSBハードディスクやお部屋へやジャンプリンクで接続せつぞくした機器ききでも有効ゆうこうである。
  • る」「ろくる」の基本きほん操作そうさとくした「かんたんスタートメニュー」にはあらたに小型こがたテレビとの接続せつぞくはなれた距離きょり操作そうさする場合ばあい配慮はいりょし、ボタンひとつで番組ばんぐみひょう録画ろくが一覧いちらん文字もじをさらに2ばい拡大かくだいして表示ひょうじする「でか文字もじ」をしん搭載とうさいした。
  • BZT730/BZT830は内蔵ないぞうHDD容量ようりょう大幅おおはば増量ぞうりょうした(BZT720…500GB→BZT730…2TB、BZT820…1TB→BZT830…3TB)。
  • 「スマートディーガ」がプレミアムモデル(BZT9300)や3D対応たいおう・ダブルチューナーモデル(BWT530/BWT630)にも設定せっていとくに、BWT630ではシンプルWi-Fiも搭載とうさいした。
  • 徹底てっていしたしょうエネ・しょう資源しげん設計せっけいにより、BZT9300をのぞぜん機種きしゅエコマーク認定にんてい商品しょうひんとして認定にんていされた。
DMR-BZT9300
トリプルチューナー搭載とうさい・3D対応たいおうスマートディーガのプレミアムモデル。内蔵ないぞうHDDは3TB。ほん機種きしゅではぜん機種きしゅのBZT9000同様どうように、プレミアムモデルにふさわしい独自どくじ機能きのう搭載とうさいしており、あらたにハイビジョン領域りょういきでのいろ信号しんごう補間ほかんずにデコードしたハイビジョン信号しんごうからダイレクトに4K UHD4:4:4/24bit信号しんごうアップコンバートできる「4Kダイレクトクロマアップコンバート」や既存きそんの「ディテールクラリティプロセッサforBD」と「ちょうかいぞう」の技術ぎじゅつ統合とうごうした「4Kちょうかいぞう」とアップデートによる「マスターグレードビデオコーディング(MGVC)[19]搭載とうさい。さらに、ブルーレイレコーダーとしては世界せかいはつとなるDLNA/DMRとうのホームネットワークをかいした192kHzきろへるつ/24bit(FLAC/WAV)などCDをえる高音こうおんしつ音源おんげん再生さいせい対応たいおうするとともに、ハイグレードなオーディオアンプと接続せつぞくすることで高音こうおんしつたのしめる「バランス音声おんせい出力しゅつりょく端子たんし」も搭載とうさいした。こだわりの高音こうおんしつパーツにはこうたいあつショットキーバリアダイオードとコモンモードフィルタをあらたに採用さいようして高音こうおんしつともな対策たいさくおこなうとともに、筐体きょうたいもリアパネルの強度きょうどやACインレット構造こうぞうなどの改善かいぜんおこなった。
DMR-BZT830
トリプルチューナー搭載とうさい・3D対応たいおうスマートディーガの中級ちゅうきゅうモデル。内蔵ないぞうHDDは3TB。
DMR-BZT730
トリプルチューナー搭載とうさい・3D対応たいおうスマートディーガの普及ふきゅうモデル。内蔵ないぞうHDDは2TB。
DMR-BWT630
ダブルチューナー搭載とうさい・3D対応たいおうスマートディーガの上位じょういモデル。内蔵ないぞうHDDは1TB。
DMR-BWT530
ダブルチューナー搭載とうさい・3D対応たいおうスマートディーガの普及ふきゅうモデル。内蔵ないぞうHDDは500GB。別売べつう無線むせんLANアダプタDY-WL10や無線むせんLANブロードバンドルーターをつなげば無線むせんLANでもジャンプリンクおよびネット機能きのう利用りよう
DMR-BRT230
シングルチューナーしき・3D対応たいおうブルーレイディーガ。内蔵ないぞうHDDは500GB。別売べつう無線むせんLANアダプタDY-WL10や無線むせんLANブロードバンドルーターをつなげば無線むせんLANでもジャンプリンクおよびネット機能きのう利用りよう外部がいぶAV入力にゅうりょく端子たんし映像えいぞう音声おんせい入力にゅうりょく端子たんし、i.Link端子たんし)は搭載とうさい
DMR-BR130
シングルチューナーしき・ブルーレイディーガ。内蔵ないぞうHDDは320GB。はば297mm×たかさ49mm×奥行おくゆき199mm(突起とっきぶつふくまず)のコンパクト設計せっけい本棚ほんだななどのせま場所ばしょにも設置せっちできる。なお、DVDは再生さいせいのみ可能かのう録画ろくがはできない。録画ろくがモードは放送ほうそう画質がしつのまま録画ろくがするDRモードのみとなる。

2013ねんはるモデル[編集へんしゅう]

  • 2013ねん2がつ10日とおかにチャンネル録画ろくがモデルのBXT3000が先行せんこう発売はつばいされ、同年どうねん4がつ30にちにはあらたに4機種きしゅ発売はつばい
  • BWT550/BWT650/BZT750は「マイメニュー」から人名じんめい、フリーワード、ジャンルを指定していすることで関連かんれんした番組ばんぐみ録画ろくができる「おまかせ録画ろくが」を搭載とうさいしており、人名じんめい、フリーワード、ジャンルべつけられているので素早すばやさがして再生さいせいできる。また、地上ちじょうデジタル放送ほうそうからチャンネルを1つ指定していしておくことで指定していしたチャンネルの最新さいしんニュースをすぐに再生さいせいできる「最新さいしんニュース」をそなえたほか、インターネットに接続せつぞくし、「ミモーラ」へ機器きき登録とうろくすればトピックス形式けいしき一覧いちらん表示ひょうじしたニュースからえらんでそのシーンからあたま再生さいせいできる「ニューストピックス」機能きのうそなえた。
  • 別売べつうりのDTCP+対応たいおう動画どうが転送てんそうアダプターに対応たいおうしており、これをディーガとUSBで接続せつぞくし、録画ろくが予約よやく番組ばんぐみ設定せっていをしておくと自動じどう動画どうが転送てんそうアダプターに番組ばんぐみ転送てんそう転送てんそうした番組ばんぐみ無線むせんLANブロードバンドルーターへおくられ、外出がいしゅつさきではあらかじめ「リモートプレイ」をインストールした対応たいおうiPhoneiPod touchiPadへ3G/LTE回線かいせん公衆こうしゅう無線むせんLAN経由けいゆストリーミング再生さいせいができる。また、すんで搭載とうさいのWi-Fi転送てんそうにはあらたにWi-Fi対応たいおうデジタルビデオカメラの転送てんそう可能かのうになった。
  • また、いままで使用しようしていた「ディーガ」からのえやしにも対応たいおうできるように、LANケーブルや宅内たくないLANをかいして2だいの「ディーガ」をつなぐことで、もとの「ディーガ」に保存ほぞんしている録画ろくが番組ばんぐみ撮影さつえいビデオをさきの「ディーガ」へダビングできる「番組ばんぐみ引越ひっこし」も搭載とうさいした。
  • ディーガとBDプレーヤー本年ほんねんはる以降いこうモデルより(ソニーBDZ」2012ねん10がつ以降いこうモデルにつづきBD業界ぎょうかい国内こくない2番目ばんめに)ぜん機種きしゅアナログAV出力しゅつりょく端子たんし廃止はいし。TV受像じゅぞうとはHDMIケーブルでしかつなげなくなっている(SPS限定げんていモデル「DMR-BWT555」と「DMR-SW2000」以外いがいぜん機種きしゅHDMIケーブル別売べつうり。従来じゅうらいがたアナログTV受像じゅぞうにおけるそとけデジタルチューナーとしての使用しよう不可ふかくわえてシングルチューナー普及ふきゅうモデル「BRT/BR」シリーズと2014ねん最上さいじょうモデル「BZT9600」はアナログAV入力にゅうりょく端子たんし廃止はいししたため、従来じゅうらいがたアナログ再生さいせい機器ききからのダビングも不可ふか)。
  • このモデルからかくされたおおきな変更へんこうてんとしてHDDのかわそうによるだい容量ようりょう不可能ふかのうになったことである、非公式ひこうしきで2012ねんモデルまでは最大さいだいで8.79TBまで認識にんしきしたので10TBのHDDを使つかえば可能かのうであったが、このモデルから標準ひょうじゅんの3TBまでしか認識にんしきできないようハードてき制限せいげんかったのでかわそうしてまでメーカーサポートがいにするメリットがくなった。
DMR-BXT3000
やく録画ろくがができる通常つうじょう番組ばんぐみ録画ろくが機能きのうくわえ、最大さいだい6チャンネル・やく16日間にちかんまるごと録画ろくができるチャンネル録画ろくが機能きのうそなえたモデル。チャンネル録画ろくがようでは地上ちじょうデジタルチューナー6、BS/110デジタルチューナーを3搭載とうさいしており、このなかからこのみのチャンネルを6つえらんでまるごと録画ろくができる。チャンネル録画ろくがようHDDはふる番組ばんぐみ自動じどう消去しょうきょしながらあたらしい番組ばんぐみ録画ろくがするので容量ようりょうにする必要ひつようがなく、った番組ばんぐみがあれば「ダビング予約よやく」をおこなうことで番組ばんぐみ録画ろくがようHDD・ブルーレイディスク・がいけUSB-HDDへ高速こうそくダビングすることができる。チャンネル録画ろくがした番組ばんぐみはリモコンの「チャンネル録画ろくが一覧いちらん」ボタンや「スタート」ボタンからすほか、チャンネル録画ろくがずみ番組ばんぐみ再生さいせいちゅうすことで再生さいせいちゅうどうジャンルの番組ばんぐみ一覧いちらん表示ひょうじする「たものおすすめ」機能きのう搭載とうさいされている。視聴しちょう番組ばんぐみ録画ろくがよう地上ちじょう・BS・110CSデジタルチューナーがシングルチューナーとなっているので(本体ほんたい内蔵ないぞうチューナーのみによる)複数ふくすう番組ばんぐみ同時どうじ録画ろくがはできないが、スカパー!プレミアムサービスLink(録画ろくが対応たいおうチューナーとLAN経由けいゆ接続せつぞくすることで2番組ばんぐみ同時どうじ録画ろくが可能かのうである。ビエラリンクはVer.5対応たいおう。お部屋へやジャンプリンクにも対応たいおうするほか、シンプルWi-Fi(無線むせんLAN)も搭載とうさいされており、Wi-Fi対応たいおう機器きき直接ちょくせつワイヤレスで接続せつぞくすることも可能かのうである。また、そとけUSBハードディスクへの長時間ちょうじかん録画ろくがにも対応たいおうした。なお、前面ぜんめん装備そうびされているB-CASカードスロットはチャンネル録画ろくがよう2視聴しちょう番組ばんぐみ録画ろくがよう1けい3装備そうびしており、それにわせて、B-CASカードもあか(BS・CS・地上ちじょう共用きょうよう)2まいあお地上ちじょうデジタル専用せんよう)1まいけい3まいどうこりされている。また、ほんはパナソニックせいディーガではじめてアナログAV出力しゅつりょく端子たんし廃止はいししたため、HDMI端子たんし搭載とうさい従来じゅうらいがたTV受像じゅぞうへの接続せつぞく不可ふかとなっている(従来じゅうらいがたアナログTV受像じゅぞうにおけるそとづけデジタルチューナーとしての使用しよう不可ふか。アナログAV端子たんし入力にゅうりょく1系統けいとうのみで出力しゅつりょく端子たんしはHDMIとひかりデジタルのみ。HDMIケーブルは別売べつうり)[20]。SDカードスロットはSDオーディオろくさい対応たいおう
DMR-BZT750
トリプルチューナー搭載とうさいブルーレイディーガ。内蔵ないぞうHDDは2TB。
DMR-BWT650
ダブルチューナー搭載とうさいブルーレイディーガの上位じょういモデル。内蔵ないぞうHDDは1TB。
DMR-BWT550
ダブルチューナー搭載とうさいブルーレイディーガの普及ふきゅうモデル。内蔵ないぞうHDDは500GB。
DMR-BRT250
シングルチューナーしきブルーレイディーガのシンプルモデル。内蔵ないぞうHDDは500GB。ほんモデルでは「しんかんたんリモコン」がどうこりされており、頻度ひんどたかい「録画ろくが一覧いちらん」と「番組ばんぐみひょう」は「ろくる」と「る」に表現ひょうげん簡素かんそ画面がめんも「録画ろくが一覧いちらん」や「番組ばんぐみひょう」は文字もじサイズをおおきくし、番組ばんぐみタイトルをフル表示ひょうじするなどやすくシンプルな画面がめんとしたほか、文字もじサイズを標準ひょうじゅん2ばいおおきさでることができる「デカ文字もじ」をつづ搭載とうさい。さらに、基本きほんてき使つかいかたをアニメーションで解説かいせつする「かんたんガイド」機能きのう搭載とうさいし、レコーダー初心者しょしんしゃにも安心あんしんして使つかえるようにした。また、BWT・BZTに搭載とうさいされているシステムLSI「しんユニフィエ」をほん機種きしゅにも搭載とうさいしたことで、メニュー画面がめん操作そうさ画面がめん切替きりかえのレスポンスが高速こうそくされ、最大さいだいやく15ばい長時間ちょうじかん録画ろくがができるようになった。

2013ねんあきモデル[編集へんしゅう]

  • プレミアムモデルのみに搭載とうさいされていた4K/24pアップコンバートと「マスターグレードビデオコーディング(MKVG)」がトリプルチューナー搭載とうさいモデル・ダブルチューナー搭載とうさいモデルぜん機種きしゅ対応たいおう
  • トリプルチューナー搭載とうさいモデル・ダブルチューナー搭載とうさいモデルに搭載とうさいされている「おまかせ録画ろくが」はあらたに、カテゴリー+フリーワード+人名じんめいというふうに複数ふくすう条件じょうけん指定していすることが可能かのうとなり、フリーワードではキーワードを複数ふくすう登録とうろくしたり、除外じょがいキーワードを登録とうろくすることも可能かのうさらなるしぼみができるようになった。また、自動じどう消去しょうきょ機能きのう追加ついかされ、録画ろくがしてから10にちまた20日はつか自動じどう消去しょうきょすることができるようになり、「おまかせ録画ろくが」した番組ばんぐみでHDD容量ようりょうがいっぱいになるのをけることができる。のこしておきたい番組ばんぐみには自動じどう消去しょうきょしないようにプロテクトを設定せっていすることもできる。
  • BR160をのぞぜんモデルで「ゆっくり再生さいせい」を追加ついか言葉ことば早口はやくちでききとりにくいときにリモコンの「ゆっくり再生さいせい」ボタンをすだけで通常つうじょうよりもおそい0.8ばいそく再生さいせいし、子音しいん強調きょうちょうするように補正ほせいおこなわれることではなごえがはっきりききとりやすくなる。この機能きのう録画ろくがした番組ばんぐみはもちろん、ブルーレイ/DVDソフトの再生さいせい放送ほうそうちゅう番組ばんぐみにも有効ゆうこうである(放送ほうそうちゅう番組ばんぐみ場合ばあい録画ろくがしながら再生さいせいおこなうためチューナーがいていることが必要ひつようで、番組ばんぐみ録画ろくがちゅう放送ほうそうちゅう番組ばんぐみを「ゆっくり再生さいせい」にすることができない)。
  • トリプルチューナー搭載とうさいモデル(BZT9600をのぞく)・ダブルチューナー搭載とうさいモデルは電源でんげん回路かいろ「ゼロサーキット」の搭載とうさいにより、ブルーレイレコーダーでははつとなる待機たいき0.00Wを実現じつげんし、リモコンの「0.00W待機たいき」ボタンでワンタッチ設定せっていができる。さらに、クイックスタート設定せっていでも4.9Wのしょう電力でんりょくで1びょう起動きどう実現じつげんさせた。
  • また、トリプルチューナー搭載とうさいモデル・ダブルチューナー搭載とうさいモデルはディーガと同時どうじ発売はつばいされる専用せんようワイヤレスモニター「ディーガモニター」に対応たいおうする。防水ぼうすい仕様しよう(IPX6/IPX7等級とうきゅう相当そうとう)、タッチパネル・バッテリー内蔵ないぞうで、後述こうじゅつの「ディーガプラス」のようにきな場所ばしょから放送ほうそうちゅう番組ばんぐみやディーガで録画ろくがした番組ばんぐみることはもちろん、モニターにブラウザを内蔵ないぞうしているためインターネットの閲覧えつらん可能かのう。ディーガとHDMI接続せつぞくしたテレビで録画ろくがした番組ばんぐみ視聴しちょうしているときは「ディーガモニター」がリモコン(DIGAリモコン)として捜査そうさすることも可能かのうである。シンプルWi-Fi対応たいおうモデルなら、レコーダーがわ・モニターがわ両方りょうほう電源でんげんれ、レコーダーがわのリモコンにある「スタート」ボタンを長押なげししして接続せつぞく待機たいき状態じょうたいにさせ、モニターがわ起動きどう画面がめんで「接続せつぞくする」を選択せんたくすると自動じどうでベアリングを完了かんりょう。その設定せってい不要ふようですぐに使つかうことができる。また、シンプルWi-Fi搭載とうさいのBWT500けい無線むせんアクセスポイントを経由けいゆして接続せつぞくすることができる。サイズは10vがた(UN-DM10C1)と15vがた(UN-DM15C1)の2機種きしゅで、このモニターは以降いこうおこなわれるバージョンアップにより、ダブルチューナーまたはトリプルチューナーを搭載とうさいした2012ねんあきモデル・2013ねんはるモデルにも対応たいおうする予定よていである。
DMR-BZT9600
トリプルチューナー搭載とうさいブルーレイディーガのプレミアムモデル。内蔵ないぞうHDDは3TB。ほん機種きしゅ入力にゅうりょく端子たんしHDMI 2.0になったことで4K UHDへのアップコンバートが世界せかいはつとなる60pでは4:4:4/24bit、30pまたは24pでは4:4:4/36bitまで対応たいおうする。画質がしつモードには「ハイレゾ」、「ハイレゾシネマ」、「レトロシネマ」を追加ついかして7種類しゅるいえ、多彩たさい映像えいぞうたのしむことができるようになった。高音こうおんしつ設計せっけい強化きょうかし、電解でんかいコンデンサをこう容量ようりょうタイプにえ、スイッチングMOSFET導入どうにゅうしたことで電源でんげん回路かいろ余裕よゆうがBZT9300のやく2.5ばいえたことでさらに力強ちからづよ低音ていおん表現ひょうげんできるようになり、「インテリジェントローノイズシステム」にはしん方式ほうしき導入どうにゅう映像えいぞう信号しんごう処理しょりには「しんユニフィエ」のみですべて処理しょりする、オーディオ再生さいせいにはHDMIのデータレートを自動じどう低減ていげんするなど)により回路かいろ動作どうさノイズをおさえてわずかなおとのニュアンスまでゆたかに再現さいげんすることが可能かのうとなり、磁性じせいたい抵抗ていこうとコンデンサー(インドビハールしゅうさんルビーマイカ使用しよう)で構成こうせいされるフィルター回路かいろ「USBパワーコンディショナー」をどうこりし、使用しようのUSB端子たんし(USB3.0端子たんし推奨すいしょう)に装着そうちゃくすることで本体ほんたい内部ないぶ電気でんきノイズを低減ていげんし、さらなる高音こうおんしつたのしめる。なおほんはアナログAV入力にゅうりょく端子たんし搭載とうさいのため(ビデオデッキなど)従来じゅうらいがたアナログ再生さいせい機器ききからのダビング不可ふか(そのわりアナログオーディオ出力しゅつりょく・バランスオーディオ出力しゅつりょく同軸どうじくデジタル出力しゅつりょくかく端子たんしを1系統けいとうずつ搭載とうさい)。
DMR-BZT860
トリプルチューナー搭載とうさいブルーレイディーガの中級ちゅうきゅうモデル。内蔵ないぞうHDDは3TB。
DMR-BZT760
トリプルチューナー搭載とうさいブルーレイディーガの普及ふきゅうモデル。内蔵ないぞうHDDは2TB。
DMR-BWT660
ダブルチューナー搭載とうさいブルーレイディーガの上位じょういモデル。内蔵ないぞうHDDは1TB。
DMR-BWT560
ダブルチューナー搭載とうさいブルーレイディーガの普及ふきゅうモデル。内蔵ないぞうHDDは500GB。
DMR-BRT260
シングルチューナーしき・ブルーレイディーガのエントリーモデル。内蔵ないぞうHDDは500GB。アドバンストAVCエンコーダーの「ジャンル最適さいてきエンコード」を改善かいぜんしたことで長時間ちょうじかん録画ろくがでもジャンルにおうじてボケやノイズをより一層いっそう低減ていげんしたことでよりやすくなった。付属ふぞくリモコンは汎用はんよう簡単かんたんリモコン「DY-RM20」と同一どういつ機種きしゅ
DMR-BR160
シングルチューナーしき・ブルーレイディーガのコンパクトエントリーモデル。内蔵ないぞうHDDは320GB。本体ほんたい寸法すんぽうはば320mm×たかさ45mm×奥行おくゆき189mm(突起とっきぶつふくまず)。はばながくなったものの、たかさと奥行おくゆきみじかくなったことでBR130との体積たいせきやく6%コンパクトされた。「かんたんスタートメニュー」や「デカ文字もじ」はBR130から継承けいしょうされているほか、BR130同様どうよう、DVDは再生さいせいのみ、録画ろくがモードは放送ほうそう画質がしつのまま録画ろくがするDRモードのみとなる。
なおほんのディーガとことなり表示ひょうじかん(ディスプレイ)搭載とうさいなので、動作どうさ状態じょうたいおよびエラー表示ひょうじはランプ(あかみどり)の点灯てんとう点滅てんめつのみで確認かくにん可能かのうひかりデジタル出力しゅつりょく端子たんしとアナログAV入出力にゅうしゅつりょく端子たんし搭載とうさい(デジタルコードレスサラウンドヘッドホン・ビデオなどの従来じゅうらいがたアナログ再生さいせい機器きき・HDMI端子たんし搭載とうさいTV受像じゅぞうとはわせ不可ふか)。SDカードスロットはSDオーディオろくさい対応たいおうで、ワンセグ&フルセグ画質がしつによる番組ばんぐみ機能きのう搭載とうさい無線むせんLANにも対応たいおう有線ゆうせんLAN接続せつぞくのみ)。

2014ねんはるモデル[編集へんしゅう]

  • 2013ねんはるモデルから設定せっていされたチャンネル録画ろくが対応たいおうモデルBXTシリーズがはつのフルモデルチェンジ。2014ねん5がつ25にち発売はつばい開始かいし
  • BXT3000では6地上ちじょう・BS・110CS対応たいおう3地上ちじょうデジタル専用せんよう3)だったチューナーすうがBXT970では地上ちじょうデジタル専用せんようチューナーを2追加ついか。また、あらたに、チャンネル録画ろくがようチューナーをBXT970の半分はんぶんにあたる4そなえたBXT870が新設しんせつされて2機種きしゅとなった。さらに、通常つうじょう録画ろくがようチューナーがBXT3000のシングルチューナーからトリプルチューナーとなり、3番組ばんぐみ同時どうじ長時間ちょうじかん録画ろくがができるようになった。さらに、2013ねんはる以降いこうのダブルチューナー・トリプルチューナーモデルに搭載とうさいされている「おまかせ録画ろくが」もあらたに搭載とうさいされた。
  • また、ほんモデルはBXT3000では固定こていとなっていたHDD容量ようりょう配分はいぶん変更へんこうやチャンネル録画ろくがようチューナーすう増減ぞうげんができるようになり、HDD容量ようりょう配分はいぶん変更へんこうではBXT970は初期しょき設定せっていはすべて通常つうじょう録画ろくがよう設定せっていされている「HDD 2」の一部いちぶ(750GB・1250GB・1750GB)をチャンネル録画ろくがようてることが可能かのう。BXT870は初期しょき設定せっていは1000GBに設定せっていされているチャンネル録画ろくが容量ようりょうを1500GB・2000GB・2750GBに増量ぞうりょう、もしくは、内蔵ないぞうHDDすべてを通常つうじょう録画ろくがようてて通常つうじょうのレコーダーとして使つかうことができるようになった。チャンネル録画ろくがようチューナーすう増減ぞうげんでは、通常つうじょう録画ろくがようチューナーのうちの2つをチャンネル録画ろくがよう変更へんこうしてやすことも、反対はんたいに1チャンネルあたりの録画ろくが日数にっすうながくするためにチャンネル録画ろくがようのチャンネルすうらすことも可能かのうとなった。さらに、HDD内蔵ないぞうハイビジョンブルーレイディスクレコーダーでははじめて、そとけUSBハードディスクへ最大さいだい4チャンネルぶんのチャンネル録画ろくが可能かのうとなり、BXT970では、USB3.0ポートを2つそなえることで、チャンネル録画ろくがよう通常つうじょう録画ろくがようそとけUSBハードディスクを1だいずつ接続せつぞくできるようになった。
  • 付属ふぞくのリモコンは「ボイス&モーションリモコン」となり、リモコン前面ぜんめんにあるマイクボタンをしてはなしかけることでメニューの起動きどう再生さいせい予約よやく動作どうさ、ジャンル検索けんさく可能かのうで、インターネットに接続せつぞくすることでキーワードや放送ほうそう日時にちじしぼ検索けんさく可能かのう音声おんせい操作そうされていないほうのために、画面がめんじょうつぎ操作そうさ案内あんないするガイド画面がめん機能きのうそなえている。また、画面がめんじょうにセレクトバーを表示ひょうじし、上下じょうげ左右さゆううごかすだけでさがすことができる。通常つうじょうは「たものおすすめ」のみだが、インターネットに接続せつぞくすることで「ニュース一覧いちらん」や「最新さいしんおすすめ」が使つかえるようになり、さらに、「ミモーラ」への会員かいいん登録とうろくおこなうことで「シーン一覧いちらん」も使用しようできる。
  • さらに、「しんユニフィエ」を4K対応たいおう機能きのう向上こうじょうさせたことで、4K/24pアップコンバート出力しゅつりょく対応たいおうし、チャンネル録画ろくが番組ばんぐみにもオートチャプター機能きのう使つかえるようになった。
  • トリプルチューナー搭載とうさいモデルの追加ついかモデルであるBZT665はBZT760のHDD容量ようりょうを1TBにらしたエントリーモデルで、あらたに、DTCP+リモートアクセス規格きかく対応たいおうし、ほんをインターネットに接続せつぞくし、スマートフォンやタブレットに専用せんようアプリをダウンロードすることで、録画ろくがした番組ばんぐみ放送ほうそうちゅう番組ばんぐみ外出がいしゅつさきからストリーミング再生さいせいできる「そとからどこでもスマホで視聴しちょう」に対応たいおうした。
  • SDオーディオろくさい&「Gracenote」アクセス機能きのう搭載とうさいしたディーガは本年ほんねん発売はつばいモデルが最後さいごとなった。
DMR-BXT970
チャンネル録画ろくがようチューナー8(うち5地上ちじょうデジタル専用せんよう、3地上ちじょう・BS・110CS対応たいおう)+通常つうじょう録画ろくがようチューナー3(すべて地上ちじょう・BS・110CS対応たいおう)の11チューナータイプ。内蔵ないぞうHDDは5TB(チャンネル録画ろくがよう:3TB、通常つうじょう録画ろくがよう:2TB)。
DMR-BXT870
チャンネル録画ろくがようチューナー4(うち1地上ちじょうデジタル専用せんよう、3地上ちじょう・BS・110CS対応たいおう)+通常つうじょう録画ろくがようチューナー3(すべて地上ちじょう・BS・110CS対応たいおう)の7チューナータイプ。内蔵ないぞうHDDは3TB。
DMR-BZT665
トリプルチューナー搭載とうさいのブルーレイディーガのエントリーモデル。内蔵ないぞうHDDは1TB。

2014ねんあきモデル[編集へんしゅう]

  • 8がつにSPS認定にんてい系列けいれつてん(スーパーパナソニックショップ)限定げんていモデルのSW2000が発売はつばいされ、10がつ20日はつかからは5機種きしゅあらたに発売はつばいされた。
  • 5機種きしゅ共通きょうつう機能きのうとして、BZT665で先行せんこう対応たいおうしていた「そとからどこでもスマホで視聴しちょう」に対応たいおう。また、リモコンに「テレビ操作そうさ」ボタンを新設しんせつし、ボタンをしてLEDが点灯てんとうしているあいだはパナソニックせい「VIERA」や他社たしゃせいテレビの操作そうさがディーガのリモコンで操作そうさ可能かのう。また、年齢ねんれいともなってききとりづらくなる高周波こうしゅうはいき強調きょうちょうして再生さいせいする「はっきり再生さいせい」が追加ついかされ、既存きそんの「ゆっくり再生さいせい」は「はっきり再生さいせい」とわせた「ゆっくり/はっきり再生さいせい」に進化しんかした(「はっきり再生さいせい」・「ゆっくり/はっきり再生さいせい」はSW2000にも搭載とうさい)。また、いろ輝度きどそれぞれのとテクスチャを補正ほせいするWちょうかいぞう対応たいおうしたほか、USB-HDDは対応たいおう機器ききあいだでの強固きょうこなセキュリティを実現じつげんするコンテンツ保護ほご技術ぎじゅつSeeQVault規格きかく対応たいおうした。
  • SW2000はSPS認定にんてい系列けいれつてん限定げんていモデルではじめて4Kに対応たいおう。Wi-Fiは別売べつうりの無線むせんLANアダプター(DY-WL10)をもちいることで対応たいおうする(こうめんUSB端子たんし市販しはんUSBハブもちいてUSB-HDDとの同時どうじ接続せつぞく不可ふか)。専用せんよう仕様しようとして、通常つうじょうのフルリモコンにくわえ、おおきなボタンの「かんたんリモコン(DY-RM20と同型どうけい)」を追加ついかし、HDMIケーブルもどうこりされる。本体ほんたい外観がいかんはBXT970/870と同一どういつだが、チャンネル録画ろくが機能きのう・i-LINK端子たんしひかりデジタル出力しゅつりょく端子たんし搭載とうさい。USB端子たんし前後ぜんごめんかく1系統けいとうずつ搭載とうさいしているが、USB-HDDと(無線むせんLANアダプタ)DY-WL10はこうめん端子たんしにのみ接続せつぞく。SDカードスロットはSDオーディオろくさい対応たいおう放送ほうそうえボタンはフルリモコン・かんたんリモコンどもに(従来じゅうらいの「地上ちじょう・BS・CS独立どくりつボタンしき」から)「地上ちじょう・BS・CS順送じゅんおくしき」へ変更へんこう(これまで地上ちじょう・BS・CSの3放送ほうそうけられていたボタンをひとつに統合とうごう)。なおこれまでディーガぜん機種きしゅ標準ひょうじゅん装備そうびされていた「操作そうさガイド機能きのう(リモコンへの”?”ボタン搭載とうさい)」はほんモデルより廃止はいしされている。
  • BRW/BRZシリーズは国内こくない市販しはんのブルーレイレコーダーでははつとなる4K撮影さつえい動画どうが(MP4/MOV形式けいしき)の保存ほぞん再生さいせい写真しゃしんの4K出力しゅつりょく、パソコンとのファイル共有きょうゆう対応たいおうした。
  • SDオーディオろくさい&「Gracenote」アクセス機能きのうほんモデルより(トリプルチューナーの上位じょうい機種きしゅふくめ)ぜん機種きしゅ対応たいおうされている。
DMR-SW2000
ブルーレイディーガのダブルチューナー搭載とうさい・SPS認定にんてい系列けいれつてん限定げんていモデル。内蔵ないぞうHDDは2TB。
DMR-BRZ2000
ブルーレイディーガのトリプルチューナー搭載とうさいモデル。内蔵ないぞうHDDは2TB。
DMR-BRZ1000
ブルーレイディーガのトリプルチューナー搭載とうさいモデル。内蔵ないぞうHDDは1TB。
DMR-BRW1000
ブルーレイディーガのダブルチューナー搭載とうさいモデル。内蔵ないぞうHDDは1TB。
DMR-BRW500
ブルーレイディーガのダブルチューナー搭載とうさいモデル。内蔵ないぞうHDDは500GB。
DMR-BRS500
ブルーレイディーガのシングルチューナー搭載とうさいモデル。内蔵ないぞうHDDは500GB。

2015ねんはるモデル[編集へんしゅう]

  • チャンネル録画ろくがモデルを3代目だいめにモデルチェンジ。本代ほんだいから「ぜん自動じどうディーガ」の愛称あいしょうがつけられた。2015ねん5がつ22にち発売はつばい開始かいし
  • ラインナップを再編さいへんし、BXT970はBRX6000、BXT870はBRX4000となり、BRX4000の容量ようりょうを2TBにらし、リモコンを標準ひょうじゅん仕様しよう変更へんこうしたエントリーモデルBRX2000を追加ついかした3機種きしゅとなった。
  • しん機能きのうとして、電源でんげんONとき最初さいしょ表示ひょうじされるトップ画面がめん(よく番組ばんぐみなどを表示ひょうじ)・おり・ジャンルべつ構成こうせいされた「新着しんちゃく番組ばんぐみ」、リモコンの「はじめから」ボタンを長押なげししすることでチャンネル録画ろくがちゅう番組ばんぐみ最初さいしょにさかのぼって再生さいせい開始かいしする「はじめから再生さいせい」、チャンネル録画ろくがした番組ばんぐみ再生さいせいちゅうにリモコンの左右さゆうキー操作そうさでチャンネルの切替きりかえ上下じょうげキー操作そうさ時間じかんたい移動いどうができるザッピング追加ついか。さらに、BRX4000/BRX6000にどうこりする「ボイス&モーションリモコン」を改良かいりょうし、重力じゅうりょくセンサーの搭載とうさいによりモーション操作そうさちゅう姿勢しせい変化へんか対応たいおうし、チャンネル録画ろくが一覧いちらん番組ばんぐみひょう表示ひょうじちゅうにモーション操作そうさをして目的もくてき日付ひづけ時間じかんたいにジャンプする機能きのう追加ついかした。
  • 2014ねんあきモデル同様どうようにUSB-HDDがSeeQVaultに対応たいおうしたことで、「ぜん自動じどうディーガ」に登録とうろくされたUSB-HDDを、おなじSeeQVaultに対応たいおうした2014ねんあきモデルの「ディーガ」につないで視聴しちょうすることが可能かのうになったほか、リモコンに「テレビ操作そうさ」ボタンを新設しんせつし、ボタンをしてLEDが点灯てんとうしているあいだはパナソニックせい「VIERA」や他社たしゃせいテレビの操作そうさがディーガのリモコンで操作そうさ可能かのうとなり、4K撮影さつえい動画どうが写真しゃしん保存ほぞん再生さいせいや「そとからどこでもスマホで視聴しちょう」にも対応たいおうした。「そとからどこでもスマホで視聴しちょう」は「ぜん自動じどうディーガ」からのしん機能きのうとして、アドバンスドAVCエンコーダーにネット最適さいてき技術ぎじゅつ(ネット最適さいてきVBR)を導入どうにゅうしたことで、接続せつぞく安定あんていせい画質がしつ改善かいぜんし、低速ていそく回線かいせんでも視聴しちょうできるしん画質がしつモード「パケット節約せつやく(150kbps)」を追加ついかし、スマートフォンで視聴しちょうしている番組ばんぐみを「あとでる」リストに追加ついかすることでつづきをテレビでることができる「スワイプ&シェア」機能きのう対応たいおうした。
  • ファイル共有きょうゆうサーバー機能きのうそなえられ、ハイレゾ音源おんげんサイト「e-onkyo music」の自動じどうダウンロード機能きのう搭載とうさいしたことで、スマートフォンから音源おんげん購入こうにゅうして再生さいせいするまでパソコン不要ふようでできるようにした(ただし、音楽おんがくファイルの管理かんり(バックアップや削除さくじょ)をするにはパソコンが必要ひつようである)。
DMR-BRX6000
チャンネル録画ろくがようチューナー8(うち5地上ちじょうデジタル専用せんよう、3地上ちじょう・BS・110CS対応たいおう)+通常つうじょう録画ろくがようチューナー3(すべて地上ちじょう・BS・110CS対応たいおう)の11チューナータイプ。内蔵ないぞうHDDは6TB(チャンネル録画ろくがよう:3TB、通常つうじょう録画ろくがよう:3TB)。
DMR-BRX4000
チャンネル録画ろくがようチューナー4(うち1地上ちじょうデジタル専用せんよう、3地上ちじょう・BS・110CS対応たいおう)+通常つうじょう録画ろくがようチューナー3(すべて地上ちじょう・BS・110CS対応たいおう)の7チューナータイプ。内蔵ないぞうHDDは4TB(チャンネル録画ろくがよう:2.5TB、通常つうじょう録画ろくがよう:1.5TB)。
DMR-BRX2000
チャンネル録画ろくがようチューナー4(うち1地上ちじょうデジタル専用せんよう、3地上ちじょう・BS・110CS対応たいおう)+通常つうじょう録画ろくがようチューナー3(すべて地上ちじょう・BS・110CS対応たいおう)の7チューナータイプ。内蔵ないぞうHDDは2TB(チャンネル録画ろくがよう:1TB、通常つうじょう録画ろくがよう:1TB)。

2015ねんあきモデル[編集へんしゅう]

  • 「レギュラーディーガ」をモデルチェンジ。ラインナップはBRS(シングルチューナーモデル)・BRW(ダブルチューナーモデル)・SW(系列けいれつてん限定げんていモデル)は2014ねんあきモデルから踏襲とうしゅうされるが、BRZ(トリプルチューナーモデル)は内蔵ないぞうHDD容量ようりょう1TBのBRZ1010のみのラインナップとなり、あらたに、時間じかん指定していチャンネル録画ろくが機能きのうそなえた6チューナーモデルBRG2010を追加ついかした。2015ねん10がつ16にち発売はつばい系列けいれつてん限定げんていモデルのSW2010のみ同年どうねん10がつ中旬ちゅうじゅん先行せんこう発売はつばい。11月13にちにはさい上位じょういモデルのUBZ1とシングルチューナーモデルのBRS510が発売はつばい)。
  • Wチューナー以上いじょう上位じょういモデルはすべ本体ほんたい無線むせんLANを内蔵ないぞう。なおひかりデジタル出力しゅつりょく端子たんし搭載とうさい機種きしゅはトリプルチューナーおよびチャンネル録画ろくが機能きのう上位じょういモデルのみ。
  • HDMIケーブルは系列けいれつてん限定げんていモデルのSW2010をのぞぜん機種きしゅ別売べつうり。
  • ほんモデルからしん機能きのうとして、番組ばんぐみひょうひらいたときしん番組ばんぐみ番組ばんぐみめいに、"しん"のアイコンや<しん>・<しん番組ばんぐみ>・<しんシリーズ>のいずれかの表記ひょうきふくまれているのが対象たいしょう)をポップアップ表示ひょうじし、BRS510は「」ボタン、BRW510/BRW1010/BRZ1010/BRG2010は「しん番組ばんぐみ」ボタンをすことで内容ないよう確認かくにんでき、そのまま録画ろくが予約よやくまでませることができる「しん番組ばんぐみらせ」機能きのう搭載とうさい。この機能きのうはリモコンのいろボタンを利用りようして放送ほうそうやジャンル(ドラマのみ・アニメのみ・ぜんジャンル)のしぼみが可能かのうである。
  • BRW510/BRW1010/BRZ1010/BRG2010には「ぜん自動じどうディーガ」の2015ねんはるモデルで搭載とうさいされたハイレゾ音源おんげんサイト「e-onkyo music」の自動じどうダウンロード機能きのう搭載とうさいし、すんで対応たいおうの「そとからどこでもスマホで視聴しちょう」には「パケット節約せつやく(150kbps)」を追加ついかした。
  • また、BRZ1010/BRG2010は2015ねん9がつから日本にっぽんでもサービスを開始かいしした「NETFLIX」に対応たいおうした。
  • ぜん機種きしゅ「4Kアップコンバート出力しゅつりょく」に対応たいおうしているが4K対応たいおうチューナーは搭載とうさい。さらにわせるビエラリンク対応たいおうシアターが4Kパススルー対応たいおうモデルの場合ばあいほんと4Kビエラを(シアターをあいだはさまず)直接ちょくせつHDMI接続せつぞくし、4K対応たいおうシアターと4Kビエラは独立どくりつさせべつ系統けいとうにてHDMI接続せつぞくする(この場合ばあい、シアターからビエラへのHDMIケーブルはかならず「ARC対応たいおう」とかれたHDMI入力にゅうりょく1端子たんしつなぐ。なお2009ねん以前いぜん製造せいぞうされたARC対応たいおうシアターと4Kビエラをわせる場合ばあいひかりデジタルケーブル接続せつぞくあわせて必要ひつよう[21])。
DMR-UBZ1
ながらく継続けいぞく販売はんばいしていたDMR-BZT9600の後継こうけい機種きしゅで、Blu-rayの4K対応たいおう規格きかくUltra HD ブルーレイ」に世界せかいはじめて対応たいおうし、4K対応たいおうエンジン「4Kリアルクロマプロセッサplus」を搭載とうさいしたトリプルチューナー搭載とうさいプレミアム(さい上位じょうい)モデル。内蔵ないぞうHDDは3TB。デジタル音声おんせい出力しゅつりょく端子たんしひかり同軸どうじくかく1系統けいとうずつ搭載とうさいくわえて(前作ぜんさくBZT9600同様どうよう)アナログ音声おんせい出力しゅつりょく端子たんしとバランス(キャノン)音声おんせい出力しゅつりょく端子たんしかく1系統けいとうずつ搭載とうさいおよびHDMI出力しゅつりょくも2系統けいとう搭載とうさい(うち1系統けいとう音声おんせい専用せんようでビエラリンク対応たいおうAVアンプとのみ接続せつぞく)。
なお、ほん付属ふぞく純正じゅんせい)リモコンはディーガ機種きしゅとはことなり、かつて(2010ねんまで)生産せいさんされていた「ハイビジョンディーガ」以来いらい5ねんぶりとなるシルバーデザインを採用さいよう(ボタンもすべてシルバーしょく統一とういつ)、別売べつうりの汎用はんよう簡単かんたんリモコン「DY-RM30」も使用しよう可能かのう
プレミアムモデルのみの専用せんよう設計せっけい継承けいしょうされており、ドライブシェルターでおおったドライブを1.2mmあつ鋼板こうはんせい「ドライブベース」に固定こていすることでディスクの回転かいてんによって発生はっせいする振動しんどう低減ていげんし、ディスク信号しんごう精度せいど向上こうじょうはかり、デジタル基板きばんには筐体きょうたいのねじれ方向ほうこう剛性ごうせい強化きょうか振動しんどう低減ていげん実現じつげんするために、「ドライブベース」の側面そくめん沿うように筐体きょうたい前後ぜんごりょうわたしたセンターフレーム構造こうぞう採用さいよう。また、BZT9600では一体いったいとなっていたデジタル基板きばんとオーディオ基板きばん鋼板こうはん分割ぶんかつし、ドライブもわせた「3ブロック独立どくりつ構成こうせい」も採用さいようした。ベースシャーシはBZT9600の3そう構造こうぞうからアルミプレートをくわえた4そう構造こうぞう強化きょうかされ、インシュレーターセラミックせいからハイカーボン鋳鉄ちゅうてつせいえ、ノイズ干渉かんしょう極力きょくりょく排除はいじょするためアナログオーディオ専用せんよう基板きばん追加ついか高音こうおんしつパーツについても電源でんげんよう平滑へいかつコンデンサーだい容量ようりょうするとともに、磁性じせい炭素たんそ皮膜ひまく抵抗ていこう高品たかしなただしアクロス・ザ・ラインコンデンサーをあらたに追加ついかいているUSB端子たんしして使用しようするどうこりのオーディオアクセサリー「USBパワーコンディショナー」も改良かいりょうとなり、基盤きばん材質ざいしつ最適さいてき磁性じせい炭素たんそ皮膜ひまく抵抗ていこう組成そせい変更へんこうどうはくあつを2ばいにしたことでこういきのS/Nを改善かいぜんした「USBパワーコンディショナーMKII」となった。
DMR-SW2010
SW2000の後継こうけいとなる「系列けいれつてん限定げんていモデル」でWチューナー搭載とうさい(スカパー!プレミアムとわせ3番組ばんぐみ同時どうじ録画ろくが対応たいおうただしチャンネル録画ろくが機能きのう搭載とうさい)。HDMIケーブル付属ふぞくだが、前作ぜんさくSW2000では付属ふぞくされていた簡単かんたんリモコンは別売べつうり(DY-RM30対応たいおう)となったほか無線むせんLANが本体ほんたい内蔵ないぞうされ別売べつうりUSBアダプタ(パナソニックせいDY-WL10)接続せつぞく不要ふようとなった(ただ無線むせんLAN・有線ゆうせんLAN両者りょうしゃ同時どうじ使用しよう不可ふか)。内蔵ないぞうHDDは2TB(USB-HDD接続せつぞくにも対応たいおうただ市販しはんのUSBハブをもちいた複数ふくすうだい同時どうじ接続せつぞく不可ふか)。
DMR-BRG2010
6チューナー搭載とうさい上級じょうきゅうモデル。内蔵ないぞうHDDは2TB。無線むせんLAN内蔵ないぞうおな時間じかんたい最大さいだい6番組ばんぐみ同時どうじ録画ろくが可能かのうなため、B-CASカードは視聴しちょう録画ろくがよう録画ろくが専用せんようの2まいどうこりされている。また、スタートメニューから設定せっていおこなうことで、最大さいだい6チャンネルぶんを1にち最大さいだい8あいだまで自動じどう録画ろくができる「時間じかん指定していチャンネル録画ろくが」も搭載とうさいした(ほん機能きのうはDRモードで録画ろくがされ、のこしておきたい番組ばんぐみ保存ほぞんするときに1.5〜15ばいろくモードに変換へんかんすることが可能かのう。また、チャンネル録画ろくが指定していしている時間じかんたい録画ろくが予約よやくなどの通常つうじょう録画ろくが不可ふかとなる)。ただし(チャンネル録画ろくが機能きのう搭載とうさい現行げんこう機種きしゅではさい上位じょういとなる)BRX6000とはことなり、音声おんせい認識にんしきによる操作そうさ機能きのう搭載とうさい(リモコンはマイク搭載とうさい通常つうじょうがたでBRX4000ようリモコンと同一どういつ。「テレビ操作そうさ」ボタンをせばほんリモコンの数字すうじボタンでビエラなどのチャンネル一発いっぱつせんきょく&3けた入力にゅうりょくせんきょく可能かのう)。
DMR-BRZ1010
トリプルチューナー&ひかりデジタル出力しゅつりょく端子たんし搭載とうさい中級ちゅうきゅうモデル。内蔵ないぞうHDDは1TB。
DMR-BRW1010
Wチューナー搭載とうさい中級ちゅうきゅうモデル。内蔵ないぞうHDDは1TB。無線むせんLAN内蔵ないぞう
DMR-BRW510
Wチューナー搭載とうさい普及ふきゅうモデル。内蔵ないぞうHDDは500GB。無線むせんLAN搭載とうさい
DMR-BRS510
シングルチューナーの普及ふきゅうモデル。内蔵ないぞうHDDは500GB。無線むせんLAN搭載とうさい

2016ねんはるモデル[編集へんしゅう]

  • ぜん自動じどうディーガ3機種きしゅ(BRX)とレギュラーディーガの6チューナー搭載とうさいモデル(BRG)をモデルチェンジ。2016ねん5がつ20日はつか発売はつばい
  • ぜん自動じどうディーガはしん機能きのうとして、2015ねんはるモデルではこまかい設定せっていふくめて16ステップあった手順てじゅん大幅おおはば自動じどうすることで、郵便ゆうびん番号ばんごう入力にゅうりょくする放送ほうそう(エリア)入力にゅうりょく・チャンネル録画ろくが設定せってい・ネットワーク設定せっていけい3ステップ(2007ねん以降いこうのビエラとHDMIケーブルで接続せつぞくし、つ、有線ゆうせんLANでインターネットに接続せつぞくしている場合ばあいはチャンネル録画ろくが設定せっていのみの1ステップ)に簡素かんそした「3ステップらくらく設定せってい」、よく視聴しちょうする放送ほうそう番組ばんぐみ放送ほうそう時間じかんたい診断しんだんし、録画ろくがするときあいだたい録画ろくがモードをディーガから提案ていあんする「おすすめ設定せってい診断しんだん」、連続れんぞくドラマなどのシリーズぶつ番組ばんぐみのことき設定せっていすることで次回じかいぶん以降いこう自動じどうでダビング保存ほぞんする「毎回まいかい保存ほぞん」、テザリング機能きのう対応たいおうスマートフォンもちいてインターネットに接続せつぞくする「スマートフォンでテザリング」が搭載とうさいされたほか、「レギュラーディーガ」の2015ねんあきモデルに搭載とうさいされた「しん番組ばんぐみらせ機能きのう」も搭載とうさいされた。
  • また、チャンネル録画ろくが設定せってい改良かいりょうされ、これまでの曜日ようびべつくわえ、チャンネルべつでの設定せっていくわえてどちらかを選択せんたく可能かのうにすることで、たとえば、民放みんぽうきょくゴールデンタイム時間じかんたいのみ、スカパー!やWOWOWなどの有料ゆうりょう放送ほうそうは24あいだといった設定せっていや、チャンネル録画ろくが時間じかんたい連続れんぞくしない2つの時間じかんたいおこなうように設定せってい番組ばんぐみのジャンルごと録画ろくがモードを変更へんこうするなど、よりこまかくカスタマイズして設定せっていできるようにしたほか、チャンネル録画ろくが録画ろくがさきをUSBハードディスクに設定せっていすることも可能かのうである。そして経過けいか時間じかん時計とけい表示ひょうじ機能きのう搭載とうさいされた。
  • 6チューナー搭載とうさいモデルのBRG2020は2015ねんあきモデルのBRG2010から機能きのう追加ついか変更へんこうく、付属ふぞくのリモコンの仕様しようことなる(円型えんけいのカーソルボタンの真上まうえ配置はいちされているボタンがBRG2010の「スタート」ボタンから「機能きのう表示ひょうじ」ボタンに変更へんこう程度ていどである。
DMR-BRX7020
チャンネル録画ろくが専用せんよう8(うち5地上ちじょうデジタル専用せんようのこりの3地上ちじょう・BS・110CS対応たいおう)、チャンネル録画ろくが通常つうじょう録画ろくが兼用けんよう地上ちじょう・BS・110CS対応たいおう)2通常つうじょう録画ろくが専用せんよう地上ちじょう・BS・110CS対応たいおう)1の11チューナータイプ。内蔵ないぞうHDDは7TB。
DMR-BRX4020
チャンネル録画ろくが専用せんよう4(うち1地上ちじょうデジタル専用せんようのこりの3地上ちじょう・BS・110CS対応たいおう)、チャンネル録画ろくが通常つうじょう録画ろくが兼用けんよう地上ちじょう・BS・110CS対応たいおう)2通常つうじょう録画ろくが専用せんよう地上ちじょう・BS・110CS対応たいおう)1の7チューナータイプ。内蔵ないぞうHDDは4TB。
DMR-BRX2020
チャンネル録画ろくが専用せんよう4(うち1地上ちじょうデジタル専用せんようのこりの3地上ちじょう・BS・110CS対応たいおう)、チャンネル録画ろくが通常つうじょう録画ろくが兼用けんよう地上ちじょう・BS・110CS対応たいおう)2通常つうじょう録画ろくが専用せんよう地上ちじょう・BS・110CS対応たいおう)1の7チューナータイプ。内蔵ないぞうHDDは2TB。なおほんはアナログAV入力にゅうりょく端子たんし搭載とうさいのため、従来じゅうらいがたアナログ再生さいせい機器ききからのダビングは不可ふか
DMR-BRG2020
6チューナー搭載とうさいモデル。内蔵ないぞうHDDは2TB。無線むせんLAN内蔵ないぞう

2016ねんあきモデル[編集へんしゅう]

  • レギュラーディーガのシングルチューナーモデル(BRS)、ダブルチューナーモデル2機種きしゅ(BRW)、トリプルチューナーモデル(BRZ)をモデルチェンジし、Ultra HDブルーレイ再生さいせい対応たいおうトリプルチューナーモデル(UBZ)2機種きしゅ追加ついか。BRS・BRW・BRZは2016ねん10がつ、UBZは翌月よくげつ同年どうねん11がつより発売はつばい
  • 2015ねんあきモデルで搭載とうさいされた「しん番組ばんぐみらせ」は、しん番組ばんぐみくわえ、不定期ふていき放送ほうそう特別とくべつ番組ばんぐみ(18から2359ふんまでに放送ほうそう開始かいしされる1あいだ45ふん以上いじょう地上ちじょうデジタルの番組ばんぐみ対象たいしょう)や映画えいがはつ放送ほうそう番組ばんぐみ番組ばんぐみめいおよび番組ばんぐみ内容ないように、"はつ放送ほうそう"・"TVはつ"・"テレビはつ"・"地上波ちじょうははつ"・"BSはつ"・"CSはつ"をふく映画えいが対象たいしょう)にも対応たいおうした「しん番組ばんぐみ/特番とくばんおしらせ」に改良かいりょう
  • 番組ばんぐみひょう文字もじにメリハリをつけ、番組ばんぐみタイトルと放送ほうそう内容ないよう明確めいかく区別くべつし、情報じょうほうりょうをアップした。
  • 初期しょき設定せってい手順てじゅん集約しゅうやく自動じどうにより、郵便ゆうびん番号ばんごう入力にゅうりょくするエリア設定せっていとネットワーク設定せっていの2ステップ(2007ねん以降いこうのビエラとHDMIケーブルで接続せつぞくし、つ、有線ゆうせんLANでインターネットに接続せつぞくしている場合ばあい自動じどう)で完了かんりょうできる「2ステップらくらく設定せってい」を搭載とうさい
  • さらに、ハイレゾ対応たいおうのアンプやテレビなどとHDMI接続せつぞくおこなうことで、「DIGA」で視聴しちょうしている放送ほうそう番組ばんぐみ、BD・DVDソフト、録画ろくが番組ばんぐみおよ音楽おんがく再生さいせいにハイレゾ相当そうとう音質おんしつにアップコンバートする「ハイレゾリマスター」もしん搭載とうさい。BRW・BRZ・UBZでは、CDの音楽おんがくを「DIGA」の内蔵ないぞうHDDに可能かのうなCDリッピング搭載とうさいされており、に「Gracenote MusicID」ないでCD情報じょうほう取得しゅとくできるCDであれば、CD情報じょうほうきょくのタイトル、アーティスト情報じょうほう、アルバムジャケット)も自動じどう一緒いっしょ保存ほぞんするほか、「DIGA」で保存ほぞんした音楽おんがくをネットワークオーディオ対応たいおう機器きき再生さいせいできる「サウンドジャンプリンク」に対応たいおうしたミュージックサーバー機能きのうそなえている。
  • UBZでは専用せんよう機能きのうとして、4K対応たいおうエンジン「4Kリアルクロマプロセッサ」を搭載とうさいする。
DMR-UBZ2020
トリプルチューナー&ひかりデジタル音声おんせい出力しゅつりょく端子たんし搭載とうさい上級じょうきゅうモデル。内蔵ないぞうHDDは2TB。
DMR-UBZ1020
トリプルチューナー&ひかりデジタル音声おんせい出力しゅつりょく端子たんし搭載とうさい上級じょうきゅうモデル。内蔵ないぞうHDDは1TB。
DMR-BRZ1020
トリプルチューナー&ひかりデジタル音声おんせい出力しゅつりょく端子たんし搭載とうさい中級ちゅうきゅうモデル。内蔵ないぞうHDDは1TB。
DMR-BRW1020
Wチューナー搭載とうさい中級ちゅうきゅうモデル。内蔵ないぞうHDDは1TB。無線むせんLAN内蔵ないぞう日立ひたちコンシューマーマーケティングリビングサプライしゃへも(日立ひたち系列けいれつ電器でんきてん日立ひたちチェーンストールあつかいモデル)「DVL-BRT20」としてOEM供給きょうきゅう[22]
DMR-BRW520
Wチューナー搭載とうさい普及ふきゅうモデル。内蔵ないぞうHDDは500GB。無線むせんLAN搭載とうさい
DMR-BRS520
シングルチューナーの普及ふきゅうモデル。内蔵ないぞうHDDは500GB。無線むせんLAN搭載とうさい

2017ねんはるモデル[編集へんしゅう]

  • ぜん自動じどうディーガおよびレギュラーディーガの6チューナーモデル(BRG)をモデルチェンジ。ほん世代せだいからぜん自動じどうディーガの一部いちぶ機種きしゅがUBX品番ひんばんとなった。UBX・BRX2030・BRG2030は2017ねん5がつ発売はつばい、BRG1030は翌月よくげつの2017ねん6がつ発売はつばい
  • 2016ねんあきモデルのBRS・BRW・BRZ同様どうように、「しん番組ばんぐみおしらせ」は不定期ふていき放送ほうそう特別とくべつ番組ばんぐみ映画えいがはつ放送ほうそう番組ばんぐみにも対応たいおうした「しん番組ばんぐみ/特番とくばんおしらせ」となり、番組ばんぐみひょう文字もじにメリハリをつけて改良かいりょう。さらに、「ハイレゾリマスター」を搭載とうさいし、CDリッピングやミュージックサーバー機能きのうにも対応たいおうした。初期しょき設定せってい簡素かんそされ、エリア設定せってい郵便ゆうびん番号ばんごう入力にゅうりょく)、(ぜん自動じどうディーガのみ)チャンネル録画ろくが設定せってい録画ろくがするチャンネルと録画ろくが日数にっすうえらぶのが基本きほんだが、時間じかんたい録画ろくがモードなどのこまかな設定せってい可能かのう)、ネットワーク設定せっていすくないステップ(2007ねん以降いこう発売はつばいされたビエラで有線ゆうせんLANに接続せつぞくしている場合ばあいぜん自動じどうディーガはチャンネル録画ろくが設定せっていのみ、BRGは自動じどう設定せってい)で完了かんりょうできる「らくらく設定せってい」も搭載とうさいした。
  • UBX/BRXは、チャンネル録画ろくがした番組ばんぐみのうち、ゴールデンタイム(19だいから22だい)に開始かいしされる地上ちじょうデジタル放送ほうそうドラマろく日数にっすうやく30日間にちかん延長えんちょうし、チャンネル録画ろくが設定せっていおこなうことで最大さいだいやく90日間にちかんろくきが可能かのうとなった。また、UBXはUBZ同様どうようにUltra HD ブルーレイ再生さいせい対応たいおうし、4K対応たいおうエンジン「4Kリアルクロマプロセッサ」を搭載とうさいした。
  • BRGは、従来じゅうらいからの2TBモデル(BRG2030)にくわえ、1TBモデル(BRG1030)が設定せっていされた。
DMR-UBX7030
チャンネル録画ろくが専用せんよう8(うち5地上ちじょうデジタル専用せんようのこりの3地上ちじょう・BS・110CS対応たいおう)、チャンネル録画ろくが通常つうじょう録画ろくが兼用けんよう地上ちじょう・BS・110CS対応たいおう)2通常つうじょう録画ろくが専用せんよう地上ちじょう・BS・110CS対応たいおう)1の11チューナータイプ。内蔵ないぞうHDDは7TB。
DMR-UBX4030
チャンネル録画ろくが専用せんよう4(うち1地上ちじょうデジタル専用せんようのこりの3地上ちじょう・BS・110CS対応たいおう)、チャンネル録画ろくが通常つうじょう録画ろくが兼用けんよう地上ちじょう・BS・110CS対応たいおう)2通常つうじょう録画ろくが専用せんよう地上ちじょう・BS・110CS対応たいおう)1の7チューナータイプ。内蔵ないぞうHDDは4TB。
DMR-BRX2030
チャンネル録画ろくが専用せんよう4(うち1地上ちじょうデジタル専用せんようのこりの3地上ちじょう・BS・110CS対応たいおう)、チャンネル録画ろくが通常つうじょう録画ろくが兼用けんよう地上ちじょう・BS・110CS対応たいおう)2通常つうじょう録画ろくが専用せんよう地上ちじょう・BS・110CS対応たいおう)1の7チューナータイプ。内蔵ないぞうHDDは2TB。なおほんはアナログAV入力にゅうりょく端子たんし搭載とうさいのため、従来じゅうらいがたアナログ再生さいせい機器ききからのダビングは不可ふか
DMR-BRG2030
6チューナー搭載とうさいモデル。内蔵ないぞうHDDは2TB。無線むせんLAN内蔵ないぞう
DMR-BRG1030
6チューナー搭載とうさいモデル。内蔵ないぞうHDDは1TB。無線むせんLAN内蔵ないぞう

2017ねんあきモデル[編集へんしゅう]

  • 2017ねん10がつ発売はつばい。ラインナップが刷新さっしんされ、2013ねんあきモデルまではシングルチューナー搭載とうさいのエントリーモデルとしてもちいられていたBRTがトリプルチューナー搭載とうさい普及ふきゅうモデルとしてやく5ねんぶりにさい登場とうじょうし、UBZをモデルチェンジ。これらの機種きしゅあらたに「おうちクラウドディーガ」を名乗なのるようになる。同時どうじに「レギュラーディーガ」のシングルチューナーモデルであるBRSもモデルチェンジされた。
  • ひかりデジタル出力しゅつりょく端子たんし上位じょうい機種きしゅUBZシリーズにのみ搭載とうさいされ、アナログAV入力にゅうりょく端子たんしはBRT1030にのみ搭載とうさい音声おんせい認識にんしき機能きのうぜん機種きしゅ搭載とうさい。またBRT・BRSシリーズはネット動画どうがコンテンツとULTRA HDブルーレイろくさいには対応たいおうで、お部屋へやジャンプリンクは1かしょ配信はいしんのみの対応たいおう上位じょうい機種きしゅUBZシリーズはYoutubeをのぞくネット動画どうがコンテンツフル対応たいおうで、お部屋へやジャンプリンクは2かしょ同時どうじ配信はいしん)。
  • BRT・UBZはスマートフォンとの連携れんけい機能きのう強化きょうかされ、CDリッピングした音楽おんがくをスマートフォンでストリーミング再生さいせいやダウンロードしが可能かのうになり(リッピングに「スマホ再生さいせいようファイル(AAC)作成さくせい」を「する」に設定せっていする必要ひつようがある)、スマートフォンで撮影さつえいした写真しゃしん動画どうがをディーガへ転送てんそうすることが可能かのうとなった。
  • BRSはレコーダー本体ほんたいのデザインが変更へんこうされた程度ていどで、主要しゅよう機能きのうぜん機種きしゅのBRS520にじゅんじる。
DMR-UBZ2030
トリプルチューナーの「おうちクラウドディーガ」さい上位じょうい機種きしゅ内蔵ないぞうHDDは3TB。
DMR-UBZ1030
UBZ2030の下位かい機種きしゅ内蔵ないぞうHDDは1TB。
DMR-BRT1030
アナログAV入力にゅうりょく端子たんしを1系統けいとう搭載とうさいしたトリプルチューナーの「おうちクラウドディーガ」普及ふきゅうモデル。内蔵ないぞうHDDは1TB。なおひかりデジタル出力しゅつりょく端子たんし廃止はいしされた。
DMR-BRT530
トリプルチューナーを搭載とうさいした「おうちクラウドディーガ」でBRT1030の下位かい機種きしゅ内蔵ないぞうHDDは500GB。アナログAV入力にゅうりょく端子たんしひかりデジタル出力しゅつりょく端子たんし搭載とうさい。500GB容量ようりょうのHDD搭載とうさいトリプルチューナーディーガは2012ねんはるモデル以来いらいである。
DMR-BRS530
BRS520の後継こうけい今回こんかい発売はつばい機種きしゅ唯一ゆいいつの「レギュラーディーガ」でシンプルリモコンを採用さいよう数字すうじキーはぶたけてから操作そうさ)。内蔵ないぞうHDDは500GB。シングルチューナーでWi-Fiには対応たいおうほんがシングルチューナーディーガ最終さいしゅうモデルとなり、よく2018ねん以降いこう発売はつばい機種きしゅ下位かいモデルも「Wチューナー」搭載とうさいとなっている。

2018ねんはるモデル[編集へんしゅう]

  • 2018ねん5がつ発売はつばいぜん自動じどうモデルのBRX・UBXおよびレギュラーモデルのBRW・BRGをモデルチェンジ。これまで「ぜん自動じどうディーガ」・「レギュラーディーガ」としていたこれらの機種きしゅは2017ねんあきモデルのBRT・UBZ同様どうように「おうちクラウドディーガ」へ愛称あいしょう変更へんこう統一とういつされた。
  • 上位じょうい機種きしゅのUBX7050/4050は「ボイス&モーションリモコン」を採用さいよう音声おんせいによる操作そうさにも対応たいおうぜん機種きしゅ2系統けいとう以上いじょうのチューナーを搭載とうさい。アナログAV入力にゅうりょく端子たんし搭載とうさい機種きしゅはBRG2050のみ。
  • 2017ねんあきモデルのBRT・UBZ同様どうよう、CDリッピングした音楽おんがくをスマートフォンでストリーミング再生さいせいしが可能かのうとなり、スマートフォンで撮影さつえいした写真しゃしん動画どうがをディーガへ転送てんそうすることが可能かのうとなった。
  • ぜん自動じどうモデルのBRX・UBXは「チャンネル録画ろくが設定せってい」のおとりおき時間じかんたい設定せっていするさい従来じゅうらいのドラマにくわえてアニメでもおとりおき時間じかんたい設定せってい可能かのうとなり、ドラマとアニメで1つずつ時間じかんたい設定せっていすることも可能かのうとなった。「新着しんちゃく番組ばんぐみ」はジャンルのなかでおとりおきされた番組ばんぐみしん番組ばんぐみなどを1つにまとめることが可能かのうとなった。
DMR-UBX7050
ぜん自動じどうおうちクラウドディーガのさい上位じょうい機種きしゅ。11系統けいとうのチューナーを搭載とうさい内蔵ないぞうHDDは7TBに大幅おおはば増量ぞうりょうされている。
DMR-UBX4050
ぜん自動じどうおうちクラウドディーガの中級ちゅうきゅう機種きしゅ。7系統けいとうのチューナーを搭載とうさい内蔵ないぞうHDDは4TB。
DMR-BRX2050
ぜん自動じどうおうちクラウドディーガの普及ふきゅうモデル。7系統けいとうチューナーを搭載とうさい内蔵ないぞうHDDは2TB。ひかりデジタル出力しゅつりょく端子たんし搭載とうさい
DMR-BRG2050
レギュラーおうちクラウドディーガのさい上位じょうい機種きしゅ。6系統けいとうのチューナーを搭載とうさい内蔵ないぞうHDDは2TB。アナログAV入力にゅうりょく端子たんしを1系統けいとう搭載とうさいし、BRT1030では廃止はいしされていたひかりデジタル出力しゅつりょく端子たんし復活ふっかつさせている。
DMR-BRW1050
レギュラーおうちクラウドディーガの中級ちゅうきゅう機種きしゅ。Wチューナーを搭載とうさい内蔵ないぞうHDDは1TB。ひかりデジタル出力しゅつりょく端子たんし搭載とうさい
DMR-BRW550
レギュラーおうちクラウドディーガの普及ふきゅうモデル。Wチューナーを搭載とうさい内蔵ないぞうHDDは500GB。なおWi-Fiには対応たいおうでLAN接続せつぞく有線ゆうせんのみ。ひかりデジタル出力しゅつりょく端子たんし搭載とうさい

2018ねんあきモデル[編集へんしゅう]

  • BRTとUBZをモデルチェンジし、BRGには追加ついかモデルとして3TBを設定せってい(2018ねんはるモデルのBRG2050は継続けいぞく販売はんばい)。さらに、日本にっぽん国内こくない市販しはんされているブルーレイレコーダーとしてはじめてBS4K/110CS4Kチューナーを内蔵ないぞうしたSUZを新設しんせつ。BRT・BRG・UBZは2018ねん10がつ発売はつばい、SUZは同年どうねん11がつ発売はつばい
  • BRT・BRG・UBZはスマートフォンで撮影さつえいした写真しゃしん動画どうがをディーガへ転送てんそうされたさい宅内たくないでペアリングされたほかのスマートフォンに「おくったよ」通知つうちおこな機能きのう追加ついかされたほか、本体ほんたいてんばん手前てまえに「こみ」ボタンがもうけられ、デジタルカメラやデジタルビデオカメラで撮影さつえいした写真しゃしん動画どうが本体ほんたい操作そうさだけでディーガへむことが可能かのうとなり、さらにUBZでは4K MP4のAVCHD変換へんかん機能きのうそなわり、MP4再生さいせい対応たいおうのBDレコーダーでも再生さいせい可能かのう形式けいしき変換へんかんすることが可能かのうとなった。また、「番組ばんぐみニュース」記事きじ画面がめんじょうから「番組ばんぐみひょう番組ばんぐみさがす」を選択せんたくすることで検索けんさくおこない、そのまま録画ろくが予約よやくおこなうことが可能かのうとなった。本体ほんたいデザインが一新いっしんされ、てんばん側面そくめんしろ樹脂じゅし素材そざい、フロントパネルはハーフミラーがそれぞれもちいられており、寸法すんぽう奥行おくゆきすこび(UBZ2030、+16mmじゅうろくみり)、たかさがたかく(UBZ2030、+26mm)なったものの、はばがUBZ2030の半分はんぶん以下いか(UBZ2030、-220mm)におさえたことでコンパクトされた。
  • SUZはHDR/HLG方式ほうしき対応たいおうした4K UHDテレビは放送ほうそうそのままの高画質こうがしつ出力しゅつりょく、それ以外いがいのテレビでも解像度かいぞうど対応たいおうする方式ほうしきおうじて自動じどう変換へんかんして出力しゅつりょくする自動じどう映像えいぞうフォーマットえに対応たいおうするほか、BRT・BRG・UBZ同様どうようにスマートフォンとの連携れんけい機能きのうや「番組ばんぐみニュース」記事きじからの番組ばんぐみ検索けんさく録画ろくがやく機能きのうそなえる。
DMR-SUZ2060
おうちクラウドディーガのさい上位じょうい機種きしゅで、トリプルチューナー搭載とうさい(うち1は、地上ちじょうデジタルおよびBS・110CSデジタルとの兼用けんようでBS4K/110CS4Kチューナーを搭載とうさい)。内蔵ないぞうHDDは2TB。
DMR-BRG3060
4K搭載とうさいおうちクラウドディーガのさい上位じょうい機種きしゅ。6チューナー搭載とうさい内蔵ないぞうHDDは3TB。
DMR-UBZ2060
4K搭載とうさいおうちクラウドディーガの上位じょうい機種きしゅ。トリプルチューナー搭載とうさい内蔵ないぞうHDDは2TB。
DMR-BRT2060
4K搭載とうさいおうちクラウドディーガの普及ふきゅう機種きしゅ。トリプルチューナー搭載とうさい内蔵ないぞうHDDは2TB。アナログAV入力にゅうりょく端子たんしを1系統けいとう搭載とうさいする。
DMR-BRT1060
4K搭載とうさいおうちクラウドディーガの普及ふきゅう機種きしゅ。トリプルチューナー搭載とうさい内蔵ないぞうHDDは1TB。アナログAV入力にゅうりょく端子たんしを1系統けいとう搭載とうさいする。

2019ねんはるモデル[編集へんしゅう]

  • 2019ねん5がつぜん自動じどうモデルのBRX/UBXとダブルチューナーモデルのBRW、同年どうねん7がつに4Kチューナー搭載とうさいモデル、同年どうねん8がつにトリプルチューナーモデルと6チューナーモデルが順次じゅんじモデルチェンジされた。なお、4Kチューナー搭載とうさいモデル・トリプルチューナーモデル・6チューナーモデルは本代ほんだいから品番ひんばん法則ほうそくあたらしくなり、4Kチューナー搭載とうさいモデルは4S/4W、トリプルチューナーモデルは2T、6チューナーモデルは2Gにそれぞれあらためられた。
  • スマートフォンアプリ「どこでもディーガ」との連携れんけい強化きょうかされ、スマートフォンじょう録画ろくが番組ばんぐみ一覧いちらん番組ばんぐみひょうから任意にんい番組ばんぐみ選択せんたくすると直接ちょくせつテレビへ再生さいせい可能かのうとなったほか、スマートフォンで再生さいせいちゅうにシーン一覧いちらんのアイコンが表示ひょうじされ目的もくてきのシーンからの再生さいせい可能かのうとなった(シーン再生さいせいは「DIGA」がインターネットに接続せつぞくされており、「ディモーラ」のプレミアム会員かいいん登録とうろくんでいることが必要ひつよう。また、地上ちじょうデジタル放送ほうそうでシーン情報じょうほう登録とうろくされている場合ばあいのみ可能かのう)。また、CDリッピングのさい設定せっていおこなうことで「DIGA」でリッピングしたCD楽曲がっきょくを「どこでもディーガ」をもちいてたくがいからくことも可能かのうとなった。
  • 4Kチューナー搭載とうさいモデルは本代ほんだいから「4Kディーガ」を名乗なのるようになった。SUZ2060後継こうけいの2TBモデルの4W200にくわえ、1TBのエントリーモデル4S100と4TBのだい容量ようりょうモデルの4W400が追加ついかされ、3機種きしゅとなった。3機種きしゅ共通きょうつう日本にっぽん国内こくない市販しはんされているブルーレイレコーダーではじめて、4K長時間ちょうじかん録画ろくがモード(4K 1.5ばい~4ばいろくモード)に対応たいおうし、BS4K/110CS4K放送ほうそう長時間ちょうじかん録画ろくが可能かのうとなったほか、4W200と4W400は日本にっぽん国内こくない市販しはんされているブルーレイレコーダーではじめて、BS4K/110CS4Kダブルチューナーとなり、BS4K/110CS4K放送ほうそうの2番組ばんぐみ同時どうじ録画ろくがにも対応たいおうした。
  • 4Kチューナー搭載とうさいモデル・トリプルチューナーモデル・6チューナーモデルはハードディスクに保存ほぞんされた新着しんちゃく写真しゃしん動画どうが撮影さつえいビデオを本体ほんたいにブルーレイディスクをれて設定せっていおこなうだけでブルーレイディスクへの自動じどう保存ほぞん可能かのうな「かんたんディスク保存ほぞん」が搭載とうさいされた。
  • BRX/UBXはHDペットカメラ(KX-HDN205)で撮影さつえいされた動画どうがみに対応たいおうしたほか、UBXではさらにUltra HD Blu-rayによるHDR映像えいぞう視聴しちょうするさい、HDR対応たいおうテレビの場合ばあい映像えいぞうあかるさの調節ちょうせつ可能かのうな「ダイナミックレンジ調整ちょうせい」、HDR対応たいおうテレビの場合ばあい高画質こうがしつ映像えいぞうでの視聴しちょう可能かのうな「ダイナミックレンジ変換へんかん調整ちょうせい」にそれぞれ対応たいおうした(HDR対応たいおうテレビの場合ばあいはディスクの種類しゅるいにより再生さいせい不可ふか場合ばあいがある)。
  • 4Kチューナー搭載とうさいモデルはぜん機種きしゅこうデジタル出力しゅつりょく端子たんし廃止はいしされ、ホームシアターとはHDMIケーブルでしかつなげなくなっている(4Kチューナー内蔵ないぞうビエラとホームシアターをわせる場合ばあい、ホームシアターが4Kパススルー対応たいおう場合ばあいは4Kディーガと4Kビエラを直接ちょくせつHDMI接続せつぞくし、4K対応たいおうホームシアターはビエラとディーガのあいだはさまず単独たんどくでビエラとHDMI接続せつぞくする)。くわえてアナログAV入力にゅうりょく端子たんし全廃ぜんぱいされており、ビデオデッキなど従来じゅうらいがたアナログ再生さいせいからのダビングもできなくなっている。主要しゅようBDレコーダーメーカーのなかもっとはやいアナログ入力にゅうりょく全廃ぜんぱいとなった。
DMR-4W400
4Kディーガのさい上位じょうい機種きしゅで、トリプルチューナー搭載とうさい(うち2は、地上ちじょうデジタルおよびBS・110CSデジタルとの兼用けんようでBS4K/110CS4Kチューナーを搭載とうさい)。内蔵ないぞうHDDは4TB。
DMR-4W200
4Kディーガの上位じょうい機種きしゅで、トリプルチューナー搭載とうさい(うち2は、地上ちじょうデジタルおよびBS・110CSデジタルとの兼用けんようでBS4K/110CS4Kチューナーを搭載とうさい)。内蔵ないぞうHDDは2TB。
DMR-4S100
4Kディーガの普及ふきゅう機種きしゅで、トリプルチューナー搭載とうさい(うち1は、地上ちじょうデジタルおよびBS・110CSデジタルとの兼用けんようでBS4K/110CS4Kチューナーを搭載とうさい)。内蔵ないぞうHDDは1TB。
DMR-UBX8060
ぜん自動じどうおうちクラウドディーガのさい上位じょうい機種きしゅ地上ちじょう・BS・110CSデジタル6地上ちじょうデジタル専用せんよう5の11チューナー搭載とうさい(チャンネル録画ろくが最大さいだい10チャンネルまで設定せってい可能かのうで、このうちBS/110CSは最大さいだい5チャンネルまで選択せんたく可能かのう)。内蔵ないぞうHDDはUBX7050から1TB増量ぞうりょうされ8TBとなった。
DMR-UBX4060
ぜん自動じどうおうちクラウドディーガの上位じょうい機種きしゅ地上ちじょう・BS・110CSデジタル6地上ちじょうデジタル専用せんよう1の7チューナー搭載とうさい(チャンネル録画ろくが最大さいだい6チャンネルまで設定せってい可能かのうで、このうちBS/110CSは最大さいだい5チャンネルまで選択せんたく可能かのう)。内蔵ないぞうHDDは4TB。
DMR-BRX2060
ぜん自動じどうおうちクラウドディーガの普及ふきゅう機種きしゅ地上ちじょう・BS・110CSデジタル6地上ちじょうデジタル専用せんよう1の7チューナー搭載とうさい(チャンネル録画ろくが最大さいだい6チャンネルまで設定せってい可能かのうで、このうちBS/110CSは最大さいだい5チャンネルまで選択せんたく可能かのう)。内蔵ないぞうHDDは2TB。
DMR-2G300
おうちクラウドディーガのさい上位じょうい機種きしゅ。6チューナー搭載とうさい内蔵ないぞうHDDは3TB。
DMR-2T200
おうちクラウドディーガの上位じょうい機種きしゅ。トリプルチューナー搭載とうさい内蔵ないぞうHDDは2TB。
DMR-2T100
おうちクラウドディーガの普及ふきゅう機種きしゅ。トリプルチューナー搭載とうさい内蔵ないぞうHDDは1TB。
DMR-BRW1060
おうちクラウドディーガの中級ちゅうきゅう機種きしゅ。Wチューナー搭載とうさい内蔵ないぞうHDDは1TB。
DMR-BRW560
おうちクラウドディーガの普及ふきゅう機種きしゅ。Wチューナー搭載とうさい内蔵ないぞうHDDは500GB。

2020ねんはるモデル[編集へんしゅう]

  • 2がつにダブルチューナーモデルのBRWに2TB仕様しようのBRW2060を追加ついか。3月にぜん自動じどうモデルがモデルチェンジされた。4月には4Kチューナー内蔵ないぞうモデル「4Kディーガ」にBS4K/110CS4Kダブルチューナー搭載とうさいの2機種きしゅ(4W100と4W300)が追加ついか発売はつばい。6月には「おうちクラウドディーガ」のダブルチューナーモデル3機種きしゅとトリプルチューナーモデル1機種きしゅがモデルチェンジされた。なお、ダブルチューナーモデルとぜん自動じどうモデルは本代ほんだいから品番ひんばん法則ほうそくあらためられ、ダブルチューナーモデルは2W、ぜん自動じどうモデルは2Xとなり、あらたに追加ついかされた4Kチューナー内蔵ないぞうぜん自動じどうモデルは4Xとなる。
  • ぜん自動じどうモデルは愛称あいしょうが2018ねんはるモデル以来いらいとなる「ぜん自動じどうディーガ」にもどり、あらたに、日本にっぽん国内こくない市販しはんされているぜん自動じどうモデルのブルーレイディスクレコーダーではじめて4Kチューナーを内蔵ないぞうした「ぜん自動じどう4Kディーガ」が追加ついかされた。
  • ぜん自動じどうディーガ」はBRX2060の後継こうけい機種きしゅである2X200の1機種きしゅのみのラインナップとなった。「新着しんちゃく番組ばんぐみ」はスマートフォンアプリ「どこでもディーガ」からの検索けんさく対応たいおうしたほか、番組ばんぐみニュース記事きじ対応たいおうし、新着しんちゃく番組ばんぐみから番組ばんぐみ記事きじ表示ひょうじ可能かのうとなった。
  • ぜん自動じどう4Kディーガ」は従来じゅうらいのUBXシリーズの後継こうけい機種きしゅ位置いちづけられ、6TBの4X600と「DIGA」では最大さいだい容量ようりょうとなる10TBの4X1000の2機種きしゅをラインナップする。「4Kディーガ」の4Wシリーズ同様どうよう、BS4K/110CS4Kダブルチューナーとなっており、BS4K/110CS4K放送ほうそうの2番組ばんぐみ同時どうじ録画ろくが可能かのうなうえ、地上ちじょう・BS・110CSデジタル放送ほうそうのチャンネル録画ろくがや1番組ばんぐみ通常つうじょう録画ろくがとの同時どうじ録画ろくが可能かのうである。また、通常つうじょう録画ろくがようのうちの1をチャンネル録画ろくがよう設定せっていすることも可能かのうで、BS4K/110CS4K放送ほうそう場合ばあいは1チャンネルぶんを、地上ちじょう・BS・110CSデジタル放送ほうそう場合ばあい最大さいだい2チャンネルぶんまで設定せってい可能かのうで、いずれの場合ばあいも4X600は最大さいだい7にちぶん、4X1000は最大さいだい13にちぶんのチャンネル録画ろくが可能かのうである(いずれの場合ばあい録画ろくがモードは放送ほうそう画質がしつモード(地上ちじょう・BS・110CSデジタル放送ほうそうはDRモード、BS4K/110CS4K放送ほうそうは4KDRモード)のみ可能かのう)。「4Kディーガ」同様どうように4K長時間ちょうじかん録画ろくがモードに対応たいおうしているが、「ぜん自動じどう4Kディーガ」では、倍率ばいりつ固定こてい最大さいだい8ばい(4K 8ばいろくモード)まで可能かのうとなったほか、「4Kおまかせ長時間ちょうじかん"8~12ばいろくモード"」にも対応たいおうした。「新着しんちゃく番組ばんぐみ」は「ぜん自動じどうディーガ」の2X200同様どうよう改良かいりょうおこなわれた。
  • 4X1000では、Ultra HD ブルーレイディスク再生さいせいトーンマップ処理しょりをレコーダーがわこう精度せいどおこなうことでディスプレイが表現ひょうげんしきれないHDR映像えいぞうこう輝度きどいろかい調ちょう独自どくじ処理しょりによりソフトごとに自動的じどうてき最適さいてきすることでディスプレイの種類しゅるい関係かんけいなく安定あんていしたHDR映像えいぞう出力しゅつりょくする「HDRトーンマップ」技術ぎじゅつ(HLG/SDRコンテンツの再生さいせいやHDR10+コンテンツをそのままの仕様しよう映像えいぞう出力しゅつりょくしているとき無効むこうされる)とHDR映像えいぞう(HDR映像えいぞうをSDRに変換へんかん出力しゅつりょくした映像えいぞうやSDR映像えいぞうでも有効ゆうこう)のコントラストかん調整ちょうせい可能かのうにする「システムガンマ調整ちょうせい」が搭載とうさいされた。
  • 「4Kディーガ」の追加ついかモデルとなる4W100と4W300は「ぜん自動じどうディーガ」同様どうよう倍率ばいりつ固定こてい最大さいだい8ばい(4K 8ばいろくモード)まで可能かのうとなったほか、「4Kおまかせ長時間ちょうじかん"8~12ばいろくモード"」にも対応たいおうした(4S100/4W200/4W400はソフトウェアアップデートにより対応たいおうする)。
  • 「おうちクラウドディーガ」のダブルチューナーモデルと2T101はスマートフォンアプリ「どこでもディーガ」の機能きのう強化きょうかにより、シーン一覧いちらん表示ひょうじから選択せんたくしたシーンから再生さいせい(なお、シーンにネタバレの詳細しょうさいふくまれているとき一旦いったん表示ひょうじかくされ、詳細しょうさい確認かくにんするかそのままるかの選択せんたく可能かのうとなる。シーン再生さいせいはDIGAをインターネットに接続せつぞくし、「ディモーラ」のプレミアム会員かいいん登録とうろく必要ひつよう地上ちじょうデジタル放送ほうそうでシーン情報じょうほう登録とうろくされている番組ばんぐみのみ対応たいおう)や、音声おんせいによる番組ばんぐみ予約よやく検索けんさく再生さいせい(スマホ再生さいせいやテレビ画面がめんでの再生さいせい)に対応たいおうした。
  • アナログAV入力にゅうりょく端子たんしひかりデジタル出力しゅつりょく端子たんしは(トリプルチューナー搭載とうさい上位じょうい機種きしゅふくめ)全廃ぜんぱいされている。
DMR-4X1000
ぜん自動じどう4Kディーガの上位じょうい機種きしゅ地上ちじょう・BS・110CSデジタル6(うち2はBS4K・110CS4K兼用けんよう)、地上ちじょうデジタル専用せんよう5の11チューナー搭載とうさい(チャンネル録画ろくが最大さいだい8チャンネルまで設定せってい可能かのうで、このうちBS/110CSは最大さいだい3チャンネルまで選択せんたく可能かのう)。内蔵ないぞうHDD容量ようりょうはUBX8060から2TB増量ぞうりょうされ10TBとなる。
DMR-4X600
ぜん自動じどう4Kディーガの普及ふきゅう機種きしゅ地上ちじょう・BS・110CSデジタル6(うち2はBS4K・110CS4K兼用けんよう)、地上ちじょうデジタル専用せんよう1の7チューナー搭載とうさい(チャンネル録画ろくが最大さいだい4チャンネルまで設定せってい可能かのうで、このうちBS/110CSは最大さいだい3チャンネルまで選択せんたく可能かのう)。内蔵ないぞうHDD容量ようりょうは6TB。
DMR-2X200
ぜん自動じどうディーガ。地上ちじょう・BS・110CSデジタル6地上ちじょうデジタル専用せんよう1の7チューナー搭載とうさい(チャンネル録画ろくが最大さいだい6チャンネルまで設定せってい可能かのうで、このうちBS/110CSは最大さいだい5チャンネルまで選択せんたく可能かのう)。内蔵ないぞうHDDは2TB。
DMR-4W300
4Kディーガの上位じょうい機種きしゅで、トリプルチューナー搭載とうさい(うち2は、地上ちじょうデジタルおよびBS・110CSデジタルとの兼用けんようでBS4K/110CS4Kチューナーを搭載とうさい)。内蔵ないぞうHDDは3TB。
DMR-4W100
4Kディーガの普及ふきゅう機種きしゅで、トリプルチューナー搭載とうさい(うち2は、地上ちじょうデジタルおよびBS・110CSデジタルとの兼用けんようでBS4K/110CS4Kチューナーを搭載とうさい)。内蔵ないぞうHDDは1TB。
DMR-2T101
おうちクラウドディーガの普及ふきゅう機種きしゅで、トリプルチューナー搭載とうさい内蔵ないぞうHDDは1TB。
DMR-BRW2060
おうちクラウドディーガの上位じょうい機種きしゅ。Wチューナー搭載とうさい内蔵ないぞうHDDは2TB。なお、後継こうけい機種きしゅの2W200の発表はっぴょうともない、発売はつばいからわずか2ヵ月かげつ在庫ざいこ僅少きんしょうとなった。
DMR-2W200
おうちクラウドディーガの上位じょうい機種きしゅ。Wチューナー搭載とうさい内蔵ないぞうHDDは2TB。無線むせんLAN搭載とうさい有線ゆうせんLAN搭載とうさい
DMR-2W100
おうちクラウドディーガの中級ちゅうきゅう機種きしゅ。Wチューナー搭載とうさい内蔵ないぞうHDDは1TB。無線むせんLAN搭載とうさい有線ゆうせんLAN搭載とうさい
DMR-2W50
おうちクラウドディーガの普及ふきゅう機種きしゅ。Wチューナー搭載とうさい内蔵ないぞうHDDは500GB。無線むせんLAN搭載とうさい有線ゆうせんLAN搭載とうさい

2020ねんあきモデル[編集へんしゅう]

  • 2020ねん10がつ発売はつばい。4Kディーガのラインナップを拡充かくじゅうし、BS4K/110CS4Kトリプルチューナー仕様しようの4Tシリーズを新設しんせつし、4Wシリーズ(1TB、2TBモデルのみ)と4Sシリーズをモデルチェンジ。4Sシリーズは愛称あいしょうを「おうちクラウド4Kディーガ」へ変更へんこうされ、2TBモデル(4S201)が追加ついかされた。
  • 4TシリーズはBS4K/110CS4Kトリプルチューナーを搭載とうさいしており、日本にっぽん国内こくないでのブルーレイレコーダーではじめて、BS4K/110CS4K放送ほうそうの3番組ばんぐみ同時どうじ録画ろくが対応たいおう地上ちじょう・BS・110CSデジタル兼用けんようのチューナーとなっているため、BS4K/110CS4K放送ほうそう地上ちじょう・BS・110CSデジタル放送ほうそう混合こんごうしての3番組ばんぐみ同時どうじ録画ろくがや、地上ちじょう・BS・110CSデジタルのみでの3番組ばんぐみ同時どうじ録画ろくが可能かのうである。
  • 番組ばんぐみひょう改良かいりょうされ、スクロール速度そくどを2019ねんはるモデルの4S100やく2ばい高速こうそくするとともに、番組ばんぐみひょう表示ひょうじエリアを拡大かくだいして1あいだわくない表示ひょうじ番組ばんぐみすうを2番組ばんぐみから最大さいだい4番組ばんぐみまでに拡張かくちょうし、従来じゅうらいかくれていたミニ番組ばんぐみなど放送ほうそう時間じかんみじか番組ばんぐみ表示ひょうじされる「快速かいそく番組ばんぐみひょう」となった(なお、2019ねんはるモデルの4S100および4Wシリーズでも2020ねん12月よりインターネット経由けいゆのファームウェアアップデートにより、スクロール速度そくどアップに対応たいおうする予定よていである)。
  • 4K長時間ちょうじかん録画ろくがモードは2020ねんはるモデルの4Xシリーズおよび4Wシリーズの追加ついかモデル(4W100/4W300)で対応たいおうしていた「4K 8ばいろくモード」や「4Kおまかせ長時間ちょうじかん"8~12ばいろくモード"」に対応たいおうした。
  • 「おうちクラウド機能きのう」が進化しんかし、レコーダーにためた写真しゃしん動画どうがAIによる機械きかい学習がくしゅう活用かつようした画像がぞう解析かいせきアルゴリズム使用しようして自動的じどうてきにカテゴリが分類ぶんるいされるほか、写真しゃしん動画どうがおおくとった検出けんしゅつしてその写真しゃしん動画どうが自動じどうでアルバムしたり、ぶしごとや1年間ねんかん写真しゃしん動画どうがから自動じどうでアルバムを作成さくせいする「おまかせアルバム」や作成さくせいしたアルバムを1分間ふんかんにまとめた「ダイジェスト再生さいせい」が搭載とうさいされた。
  • 引越ひっこしダビングは日本にっぽん国内こくない市販しはんされているブルーレイレコーダーではじめて、ダビングもと・ダビングさきともに4Kチューナー内蔵ないぞう対応たいおう機器きき接続せつぞくすることでBS4K/110CS4K放送ほうそう録画ろくが番組ばんぐみを4K/HDRのままお引越ひっこしダビングが可能かのうとなった。
  • 4Sシリーズは2018ねんあきモデルのBRT・BRG・UBZに採用さいようされていたハーフミラーのフロントパネルとしろ樹脂じゅし素材そざいもちいたコンパクトボディへ刷新さっしんBluetooth搭載とうさいされ、あらかじ本体ほんたいをアンテナせん電源でんげん接続せつぞくしておくことでスマートフォンやタブレットでインストールした「どこでもディーガ」を使つかってネットワークやチャンネル受信じゅしんなどの各種かくしゅ設定せっていおこなうことが可能かのうな「スマホで設置せっち設定せってい」を搭載とうさい。また、スマートフォンのBluetooth信号しんごう検出けんしゅつすると、スマートフォンの写真しゃしんのレコーダーへの一括いっかつ保存ほぞん予約よやくした録画ろくが番組ばんぐみ音楽おんがくのスマートフォンへのし、3ヶ月かげつに1必要ひつようとなるスマートフォンとレコーダーのペアリング期間きかん更新こうしん自動的じどうてきおこなわれる。
DMR-4T401
4Kディーガのさい上位じょうい機種きしゅで、トリプルチューナー搭載とうさい(3すべてBS4K/110CS4K、地上ちじょうデジタル、BS・110CSデジタル兼用けんようチューナー)。内蔵ないぞうHDDは4TB。
DMR-4T301
4Kディーガの上位じょうい機種きしゅで、トリプルチューナー搭載とうさい(3すべてBS4K/110CS4K、地上ちじょうデジタル、BS・110CSデジタル兼用けんようチューナー)。内蔵ないぞうHDDは3TB。
DMR-4T201
4Kディーガの上位じょうい機種きしゅで、トリプルチューナー搭載とうさい(3すべてBS4K/110CS4K、地上ちじょうデジタル、BS・110CSデジタル兼用けんようチューナー)。内蔵ないぞうHDDは2TB。
DMR-4W201
4Kディーガの普及ふきゅう機種きしゅで、トリプルチューナー搭載とうさい(うち2は、地上ちじょうデジタルおよびBS・110CSデジタルとの兼用けんようでBS4K/110CS4Kチューナーを搭載とうさい)。内蔵ないぞうHDDは2TB。
DMR-4W101
4Kディーガの普及ふきゅう機種きしゅで、トリプルチューナー搭載とうさい(うち2は、地上ちじょうデジタルおよびBS・110CSデジタルとの兼用けんようでBS4K/110CS4Kチューナーを搭載とうさい)。内蔵ないぞうHDDは1TB。
DMR-4S201
おうちクラウド4Kディーガの普及ふきゅう機種きしゅで、トリプルチューナー搭載とうさい(うち1は、地上ちじょうデジタルおよびBS・110CSデジタルとの兼用けんようでBS4K/110CS4Kチューナーを搭載とうさい)。内蔵ないぞうHDDは2TB。
DMR-4S101
おうちクラウド4Kディーガの普及ふきゅう機種きしゅで、トリプルチューナー搭載とうさい(うち1は、地上ちじょうデジタルおよびBS・110CSデジタルとの兼用けんようでBS4K/110CS4Kチューナーを搭載とうさい)。内蔵ないぞうHDDは1TB。

2021ねんはるモデル[編集へんしゅう]

2021ねん6がつ発売はつばい。「おうちクラウドディーガ」のダブルチューナーモデル2Wシリーズと「ぜん自動じどうディーガ」の2Xがモデルチェンジされた。

  • ぜん機種きしゅで、2020ねんあきモデル同様どうよう番組ばんぐみひょう改良かいりょうされ、同年どうねんはるモデルの2T101にくらべてスクロール速度そくどやく2ばい高速こうそくされ、表示ひょうじエリアの拡大かくだいともなって1あいだわくない表示ひょうじ番組ばんぐみすう最大さいだい4番組ばんぐみ拡張かくちょうされ、従来じゅうらいかくれていたミニ番組ばんぐみなどの短時間たんじかん番組ばんぐみ表示ひょうじされる「快速かいそく番組ばんぐみひょう」となった。また、ブルーレイディスクにバックアップした4K MP4動画どうが直接ちょくせつ再生さいせい対応たいおうし、ハードディスクへのみをおこなうことなく映像えいぞう確認かくにん可能かのうとなった(4ばいそく以上いじょうのBD-Rに記録きろくする必要ひつようがある。また、ディスクの状態じょうたいによってはまさしく再生さいせいができない場合ばあいがあり、内蔵ないぞうハードディスクへむことで安定あんていした再生さいせい可能かのうとなる場合ばあいがある)。
  • ぜん自動じどうディーガ」は、2020ねんはるモデルの2X200からハードディスク容量ようりょうを3TBに増量ぞうりょうした。
DMR-2X301
ぜん自動じどうディーガ。地上ちじょう・BS・110CSデジタル6地上ちじょうデジタル専用せんよう1の7チューナー搭載とうさい(チャンネル録画ろくが最大さいだい6チャンネルまで設定せってい可能かのうで、このうちBS/110CSは最大さいだい5チャンネルまで選択せんたく可能かのう)。内蔵ないぞうHDDは3TB。無線むせんLAN内蔵ないぞう有線ゆうせんLAN搭載とうさい
DMR-2W201
おうちクラウドディーガの上位じょうい機種きしゅ。Wチューナー搭載とうさい内蔵ないぞうHDDは2TB。無線むせんLAN内蔵ないぞう有線ゆうせんLAN搭載とうさい
DMR-2W101
おうちクラウドディーガの中級ちゅうきゅう機種きしゅ。Wチューナー搭載とうさい内蔵ないぞうHDDは1TB。無線むせんLAN内蔵ないぞう有線ゆうせんLAN搭載とうさい
DMR-2W51
おうちクラウドディーガの普及ふきゅう機種きしゅ。Wチューナー搭載とうさい内蔵ないぞうHDDは500GB。無線むせんLAN内蔵ないぞう有線ゆうせんLAN搭載とうさい

2021ねん秋冬あきふゆモデル[編集へんしゅう]

2021ねん10がつ発売はつばい。4Kチューナー内蔵ないぞうモデル「おうちクラウド4Kディーガ」および「4Kディーガ」がモデルチェンジされた。

  • あらたに、2つのジャンル(ドラマ・アニメ)と4つの時間じかんたいあさ/午後ごご/ゴールデンタイム/深夜しんや)を指定していすることで、指定していしたジャンル・時間じかんたい自動じどう録画ろくがし、事前じぜん設定せっていをしておくことで最大さいだいやく90日間にちかん(19から22までに開始かいしする地上ちじょうデジタルのドラマで、1にちあたり3あいだぶん番組ばんぐみ録画ろくがした場合ばあいろくりおきが可能かのうな「ドラマ・アニメおろくりおき」を搭載とうさいほん機能きのう地上ちじょうデジタル放送ほうそうとBSデジタル放送ほうそうのみ可能かのう)。この機能きのうは、ドラマまたはアニメで2つの時間じかんたい指定していするだけでなく、ドラマとアニメ両方りょうほうのジャンルでそれぞれ1つずつ時間じかんたい指定していすることも可能かのうとなっており、番組ばんぐみ改編かいへん放送ほうそうされることがおお単発たんぱつのスペシャルドラマにも対応たいおうおな時間じかんたい番組ばんぐみかさなっても搭載とうさいチューナーすう範囲はんいないなら同時どうじ録画ろくが最大さいだい3番組ばんぐみ同時どうじ録画ろくが)が可能かのうである。また、ほん機能きのう搭載とうさいともなって録画ろくが一覧いちらん画面がめん改良かいりょうされ、表示ひょうじ領域りょういき表示ひょうじ番組ばんぐみすう拡大かくだいされ、表示ひょうじタブすうも10から17やし、このうちの8自由じゆう変更へんこう可能かのうなカスタマイズタブとした。
  • 早見はやみ再生さいせい日本にっぽん国内こくない市販しはんのブルーレイディスクレコーダーではじめて、4K放送ほうそう録画ろくが番組ばんぐみの1.6ばいそく早見はやみ再生さいせい対応たいおうした。
  • 2020ねんあきモデルの4Sシリーズに搭載とうさいされていたBluetoothを「4Kディーガ」(4W・4Tシリーズ)にも拡大かくだいして搭載とうさいされ、事前じぜんに「どこでもディーガ」のダウンロードと接続せつぞく設定せっていませたスマートフォンのBluetooth信号しんごう検出けんしゅつし、あらかじめ予約よやくませた録画ろくが番組ばんぐみ自動じどうでスマートフォンへすほか、音楽おんがくのスマートフォンへのし・写真しゃしんのレコーダーへの一括いっかつ保存ほぞん・3ヶ月かげつに1おこなわれるペアリング期間きかん更新こうしんまで自動じどうおこなう「ただいま転送てんそう」に対応たいおうした。
  • 「4Kディーガ」(4W・4Tシリーズ)は筐体きょうたい一新いっしんされ、2020ねんあきモデルにくらべ、たかさを11mmひくく、奥行おくゆきを20mmみじかくしたことでコンパクトされた。
DMR-4T402
4Kディーガのさい上位じょうい機種きしゅで、トリプルチューナー搭載とうさい(3すべてBS4K/110CS4K、地上ちじょうデジタル、BS・110CSデジタル兼用けんようチューナー)。内蔵ないぞうHDDは4TB。
DMR-4T302
4Kディーガの上位じょうい機種きしゅで、トリプルチューナー搭載とうさい(3すべてBS4K/110CS4K、地上ちじょうデジタル、BS・110CSデジタル兼用けんようチューナー)。内蔵ないぞうHDDは3TB。
DMR-4T202
4Kディーガの上位じょうい機種きしゅで、トリプルチューナー搭載とうさい(3すべてBS4K/110CS4K、地上ちじょうデジタル、BS・110CSデジタル兼用けんようチューナー)。内蔵ないぞうHDDは2TB。
DMR-4W202
4Kディーガの普及ふきゅう機種きしゅで、トリプルチューナー搭載とうさい(うち2は、地上ちじょうデジタルおよびBS・110CSデジタルとの兼用けんようでBS4K/110CS4Kチューナーを搭載とうさい)。内蔵ないぞうHDDは2TB。
DMR-4W102
4Kディーガの普及ふきゅう機種きしゅで、トリプルチューナー搭載とうさい(うち2は、地上ちじょうデジタルおよびBS・110CSデジタルとの兼用けんようでBS4K/110CS4Kチューナーを搭載とうさい)。内蔵ないぞうHDDは1TB。
DMR-4S202
おうちクラウド4Kディーガの普及ふきゅう機種きしゅで、トリプルチューナー搭載とうさい(うち1は、地上ちじょうデジタルおよびBS・110CSデジタルとの兼用けんようでBS4K/110CS4Kチューナーを搭載とうさい)。内蔵ないぞうHDDは2TB。
DMR-4S102
おうちクラウド4Kディーガの普及ふきゅう機種きしゅで、トリプルチューナー搭載とうさい(うち1は、地上ちじょうデジタルおよびBS・110CSデジタルとの兼用けんようでBS4K/110CS4Kチューナーを搭載とうさい)。内蔵ないぞうHDDは1TB。

2022ねん1がつには、さい上位じょういとなるプレミアムモデルZR1を発売はつばいほん機種きしゅでは「PREMIUM 4K DIGA」の愛称あいしょうく。

  • 同社どうしゃ発売はつばいされていたブルーレイプレーヤーのフラッグシップモデルであるDP-UB9000の設計せっけい思想しそうぎ、高画質こうがしつ高音こうおんしつ重点じゅうてんいたモデルで、DIGAにプレミアムモデルが設定せっていされたのは2015ねんあきモデルのUBZ1以来いらいとなる。
  • パネルはトップ部分ぶぶんせい性向せいこうじょうのためいたあつことなる鋼板こうはんわせた2そう構造こうぞうとし、フロントは7mmあつのアルミざいをベースに切削せっさく加工かこうほどこしたせん用品ようひんを、サイドも3mmあつのアルミざい採用さいよう。フロントとサイドのパネルを固定こていするベースシャーシはUBZ1とおなじ4そう構造こうぞうとしつつも、1.2mmあつ鋼板こうはんのインナーシャーシと1.6mmあつを3そう積層せきそうした鋼板こうはんわせた6mmあつし/5.6kgの重量じゅうりょうきゅう仕様しようとすることで不要ふよう振動しんどう低減ていげん。ドライブベースは3そう/5.2mmあつ鋼板こうはんとなり、ドライブをおおうドライブシェルターはふか鋼板こうはんこう剛性ごうせいタイプに強化きょうか筐体きょうたい剛性ごうせいたかめるため、これらを筐体きょうたい中央ちゅうおう配置はいちしてドライブベースと一体いったい成型せいけいされた2ほんのフレームをフロントとリアのパネルに締結ていけつするセンタードライブ構成こうせい採用さいよう。UBZ1のブロック独立どくりつ構成こうせい継承けいしょうし、ブルーレイディスクドライブとハードディスクドライブを中央ちゅうおう別々べつべつ配置はいち電源でんげん基板きばんとデジタル基板きばん左右さゆうそれぞれに配置はいちした4ブロック独立どくりつ構成こうせいとし、ハードディスクにはAV機器ききよう最適さいてきされたアクセス制御せいぎょ導入どうにゅうしたてい回転かいてんタイプをもちいい、信頼しんらいせい確保かくほのため独自どくじ検査けんさ全数ぜんすう実施じっし。これを3.2mmあつと0.8mmあつの2種類しゅるい鋼板こうはんわせた専用せんようドライブベースにダイレクト固定こていすることで回転かいてんによる振動しんどう大幅おおはば低減ていげんされた。UBZ1に採用さいようされたハイカーボン鋳鉄ちゅうてつインシュレーターは継承けいしょうされ、電源でんげんはディスク回転かいてん発生はっせいしたノイズのデジタル回路かいろへの混入こんにゅう防止ぼうしとそれぞれの余裕よゆう大幅おおはばたせるためデジタル回路かいろようとドライブようにそれぞれ独立どくりつして搭載とうさいし、デジタル回路かいろにはこう精度せいどクロック回路かいろ採用さいようされ、USBパワーコンディショナー回路かいろをUSBにくわえてHDMI電源でんげん回路かいろにも内蔵ないぞうして4かい強化きょうか、HDMI出力しゅつりょく回路かいろにはディスプレイ機器ききからのまわみノイズを徹底的てっていてき低減ていげんするため、チップフィルムコンデンサーとチップビーズを追加ついか、LAN端子たんしにはそとけのちょうていジッター水晶すいしょう発振器はっしんき搭載とうさいされ、専用せんようのローカルレギュレーターとチップフィルムコンデンサーを採用さいよう同軸どうじく出力しゅつりょく回路かいろにはテクニクスの高級こうきゅうモデルである「リファレンスシリーズ」(SU-R1)とおな出力しゅつりょくトランスや真鍮しんちゅうけずりだしの端子たんし採用さいようされ、シャーシGNDから分離ぶんりされた。
  • 高画質こうがしつ機能きのうそなわっており、デコードした4K(4:2:0)信号しんごうこう精度せいどマルチタップ処理しょりによって4K(4:4:4)に補完ほかんする「4Kリアルクロマプロセッサplus」、4K/60pで放送ほうそうされているBS4K/110CS4K放送ほうそうを24コマ/びょう制作せいさくされた映画えいがや30コマ/びょう制作せいさくされたドラマの本来ほんらいのフレームレートである4K/24p(or 30p)に変換へんかんして出力しゅつりょくするデジタルAV信号しんごう処理しょりこう輝度きど「HDRトーンマップ」をはじめとするHDR処理しょり多彩たさい画質がしつ調整ちょうせい機能きのう録画ろくがした放送ほうそう番組ばんぐみ映像えいぞう一体化いったいかした字幕じまくについて字幕じまく部分ぶぶん輝度きど抽出ちゅうしゅつしてくらいシーンのとき字幕じまく輝度きど自動じどう低減ていげんする機能きのう搭載とうさいされた。
  • ドルビーしゃとの共同きょうどう開発かいはつにより、民生みんせいようブルーレイレコーダーではじめて、BS4K/110CS4K放送ほうそうの22.2ch音声おんせいを「Dolby Atmos」に変換へんかんして出力しゅつりょくする機能きのう搭載とうさいされ、対応たいおうのサウンドシステムとわせて立体りったいてきおとじょう再現さいげん可能かのうとなった。
DMR-ZR1
トリプルチューナー搭載とうさい(3すべてBS4K/110CS4K、地上ちじょうデジタル、BS・110CSデジタル兼用けんようチューナー)。内蔵ないぞうHDDは6TB。

2022ねんはるモデル[編集へんしゅう]

2022ねん5がつ発売はつばい。「ぜん自動じどうディーガ」がハイビジョンモデル(2X)・4Kチューナー内蔵ないぞうモデル(4X)ともにモデルチェンジされた。

  • 2021ねんあきモデルの4S/4W/4X同様どうようにドラマ・アニメおろくりおきを搭載とうさいしたほか、「新着しんちゃく番組ばんぐみ機能きのう録画ろくがした番組ばんぐみなかから再生さいせい履歴りれき世間せけん人気にんき番組ばんぐみなどからAIが分析ぶんせきして、嗜好しこうちか視聴しちょう番組ばんぐみ一覧いちらん表示ひょうじする「AIおすすめ」をそなえた「おすすめ録画ろくが一覧いちらん」へ進化しんか(「AIおすすめ」はインターネットの接続せつぞくとディモーラへの機器きき登録とうろく必要ひつよう)。毎週まいしゅう放送ほうそうのシリーズ番組ばんぐみ自動じどう次回じかい放送ほうそうぶんさがしてそのまま連続れんぞく再生さいせい可能かのうな「つぎエピソード自動じどう再生さいせい」や1ふんごとのプレビューから目的もくてきのシーンをさがせる「プレビューサーチ」をそなえている。「ジャンルべつ録画ろくが一覧いちらん」は改良かいりょうほどこされ、表示ひょうじ領域りょういき拡大かくだいするとともに、表示ひょうじ番組ばんぐみすうが9番組ばんぐみから12番組ばんぐみえ、1番組ばんぐみあたりの表示ひょうじ文字数もじすうが20文字もじから40文字もじ倍増ばいぞう最大さいだい表示ひょうじされるタブすうも10から14やされ、このうちの8自由じゆう変更へんこう可能かのうなカスタマイズタブとした。
  • 4Kチューナー内蔵ないぞうモデルはあらたな機器きき設置せっちしたさい既設きせつ機器ききから情報じょうほう取得しゅとくすることでネットワーク設定せってい地域ちいき情報じょうほう引継ひきつぎが可能かのうな「かんたん設定せってい引継ひきつぎ」に対応たいおうし、録画ろくがされた番組ばんぐみ情報じょうほう対応たいおうのVIERA(4K UHDモデル)へ伝送でんそうし、「オートAI」機能きのう効果こうかをさらにたかめる「4Kビエラ オートAI画質がしつ/オートAI音質おんしつ 連携れんけい」が搭載とうさいされた。
  • ハイビジョンモデルはんでいる地域ちいき放送ほうそうきょくすう録画ろくが日数にっすうおうじてえらべるように細分さいぶんされ、2021ねんはるモデルから踏襲とうしゅうした3TBに、2020ねんはるモデルの2X200以来いらいとなる2TB、2015ねんはるモデルのBRX6000以来いらいとなる6TBを追加ついかして3種類しゅるいやした。
DMR-4X1002
ぜん自動じどう4Kディーガの上位じょうい機種きしゅで、地上ちじょう・BS・110CSデジタル6(うち2はBS4K・110CS4K兼用けんよう)、地上ちじょうデジタル専用せんよう5の11チューナー搭載とうさい(チャンネル録画ろくが最大さいだい8チャンネルまで設定せってい可能かのうで、このうちBS/110CSは最大さいだい3チャンネルまで選択せんたく可能かのう)。内蔵ないぞうHDDは10TB。
DMR-4X602
ぜん自動じどう4Kディーガの普及ふきゅう機種きしゅで、地上ちじょう・BS・110CSデジタル6(うち2はBS4K・110CS4K兼用けんよう)、地上ちじょうデジタル専用せんよう1の7チューナー搭載とうさい(チャンネル録画ろくが最大さいだい4チャンネルまで設定せってい可能かのうで、このうちBS/110CSは最大さいだい3チャンネルまで選択せんたく可能かのう)。内蔵ないぞうHDDは6TB。
DMR-2X602
ぜん自動じどうディーガのさい上位じょうい機種きしゅで、地上ちじょう・BS・110CSデジタル6地上ちじょうデジタル専用せんよう5の11チューナー搭載とうさい(チャンネル録画ろくが最大さいだい10チャンネルまで設定せってい可能かのうで、このうちBS/110CSは最大さいだい5チャンネルまで選択せんたく可能かのう)。内蔵ないぞうHDDは6TB。
DMR-2X302
ぜん自動じどうディーガの上位じょうい機種きしゅで、地上ちじょう・BS・110CSデジタル6地上ちじょうデジタル専用せんよう1の7チューナー搭載とうさい(チャンネル録画ろくが最大さいだい6チャンネルまで設定せってい可能かのうで、このうちBS/110CSは最大さいだい5チャンネルまで選択せんたく可能かのう)。内蔵ないぞうHDDは3TB。
DMR-2X202
ぜん自動じどうディーガの普及ふきゅう機種きしゅで、地上ちじょう・BS・110CSデジタル3地上ちじょうデジタル専用せんよう4の7チューナー搭載とうさい(チャンネル録画ろくが最大さいだい6チャンネルまで設定せってい可能かのうで、このうちBS/110CSは最大さいだい2チャンネルまで選択せんたく可能かのう)。内蔵ないぞうHDDは2TB。

2022ねんふゆモデル[編集へんしゅう]

2022ねん12月発売はつばい。「4Kディーガ」の普及ふきゅう機種きしゅをモデルチェンジ。主要しゅよう機能きのうは4S102にじゅんじるが、筐体きょうたいデザインが2021ねんあきモデルの4W・4Tとおなじデザインに変更へんこうされた。

DMR-4SE102
トリプルチューナー搭載とうさい(うち1は、地上ちじょうデジタルおよびBS・110CSデジタルとの兼用けんようでBS4K/110CS4Kチューナーを搭載とうさい)。内蔵ないぞうHDDは1TB。

2023ねんはるモデル[編集へんしゅう]

2Wシリーズは2023ねん3がつ、4Tシリーズは同年どうねん5がつ順次じゅんじ発売はつばい。ハイビジョン・ダブルチューナーモデル2Wシリーズがやく1ねん9かげつぶりにモデルチェンジされ、2017ねんはるモデル以来いらいとなる「ディーガ」を名乗なのるようになった。なお、2Wシリーズは500GBが廃止はいしとなり、1TBと2TBの2種類しゅるい容量ようりょう集約しゅうやくされた。4Tシリーズは2TB・3TB・4TBにくわえて、4W102の後継こうけいとなる1TBが追加ついかされた。

  • 2Wシリーズは4Kチューナー内蔵ないぞうモデルに採用さいようされている「ドラマ・アニメ1クール自動じどう録画ろくが」(4Kチューナー内蔵ないぞうモデルの「ドラマ・アニメおろくりおき」と同等どうとう機能きのうで、4Kチューナー内蔵ないぞうモデルもほんモデルの発売はつばい名称めいしょう変更へんこう)を搭載とうさい。2Wシリーズは最大さいだい2番組ばんぐみ同時どうじ録画ろくが対応たいおうとなるが、しん機能きのうとして同時どうじ録画ろくが番組ばんぐみすうえる場合ばあい通知つうち表示ひょうじされ、確認かくにん画面がめんからろくりおきする番組ばんぐみ選択せんたく可能かのうとすることで録画ろくが失敗しっぱい防止ぼうしする「おろくりおきやく重複じゅうふく通知つうち」が搭載とうさいされた。また、ろくりおきした番組ばんぐみのなかでのこしておきたい番組ばんぐみをワンボタン操作そうさ自動じどう消去しょうきょされない領域りょういき内蔵ないぞうハードディスクの通常つうじょう録画ろくがよう領域りょういきおよびブルーレイディスク・USBハードディスク)へダビングが可能かのうな「ワンタッチ保存ほぞん」も搭載とうさいされた。また、2W101/2W201に搭載とうさいされていたLAN端子たんしやUSB 3.0端子たんしくなり、本体ほんたいデザインの刷新さっしんわせてディスプレイもくなり、前面ぜんめん中央ちゅうおう配置はいちしている「録画ろくが」・「電源でんげん」のかくランプのみとなり、機能きのう動作どうさ状態じょうたいやエラーメッセージは接続せつぞくさきのテレビで表示ひょうじする方式ほうしきとなった。
  • 4Tシリーズは本体ほんたいにアンテナせん電源でんげんコードを接続せつぞくして、スマートフォンやタブレットにあらかじめダウンロードをませた「どこでもディーガ」を使用しようしてネットワーク設定せっていやチャンネル受信じゅしん設定せっていなどの設置せっち設定せってい可能かのうや「スマホで設置せっち設定せってい」が搭載とうさいされ、「かんたんディスク保存ほぞん」の設定せってい手順てじゅんを「どこでもディーガ」の画面がめんじょうから確認かくにん可能かのうとなった(ただし、CDリッピングをのぞくディスクトレイを使用しようした機能きのうやUSBハードディスクの使用しよう不可ふかになるなど、テレビと接続せつぞくしない場合ばあい一部いちぶ機能きのう制限せいげんがある)。前年ぜんねんまではトリプル4Kチューナー内蔵ないぞうモデルを4Tシリーズ、ダブル4Kチューナーモデルを4Wシリーズとしていたが、本年ほんねんモデルの4Tシリーズではぜん機種きしゅ「ダブル4Kチューナー+トリプル地上ちじょう・BS・110CSデジタルチューナー」に統一とういつした。
  • DMR-2W202/102は「4Kチューナー搭載とうさいディーガ最終さいしゅうモデル」となる予定よてい
DMR-4T403
4Kディーガのさい上位じょうい機種きしゅ。トリプルチューナー搭載とうさい(うち2は、地上ちじょうデジタルおよびBS・110CSデジタルとの兼用けんようでBS4K/110CS4Kチューナーを搭載とうさい)。内蔵ないぞうHDDは4TB。
DMR-4T303
4Kディーガの上位じょうい機種きしゅ。トリプルチューナー搭載とうさい(うち2は、地上ちじょうデジタルおよびBS・110CSデジタルとの兼用けんようでBS4K/110CS4Kチューナーを搭載とうさい)。内蔵ないぞうHDDは3TB。
DMR-4T203
4Kディーガの普及ふきゅう機種きしゅ。トリプルチューナー搭載とうさい(うち2は、地上ちじょうデジタルおよびBS・110CSデジタルとの兼用けんようでBS4K/110CS4Kチューナーを搭載とうさい)。内蔵ないぞうHDDは2TB。
DMR-4T103
4Kディーガの廉価れんか機種きしゅ。トリプルチューナー搭載とうさい(うち2は、地上ちじょうデジタルおよびBS・110CSデジタルとの兼用けんようでBS4K/110CS4Kチューナーを搭載とうさい)。内蔵ないぞうHDDは1TB。
DMR-2W202
ディーガの上位じょうい機種きしゅ。Wチューナー搭載とうさい内蔵ないぞうHDDは2TB。無線むせんLAN内蔵ないぞう
DMR-2W102
ディーガの普及ふきゅう機種きしゅ。Wチューナー搭載とうさい内蔵ないぞうHDDは1TB。無線むせんLAN内蔵ないぞう

2023ねんふゆモデル[編集へんしゅう]

2023ねん12月に数量すうりょう限定げんていモデルとして4TS203を追加ついか発売はつばい年間ねんかん消費しょうひ電力でんりょくりょう低減ていげんされる(24.6kWh/とし → 23.6kWh/とし以外いがいは4T203にじゅんじる。

DMR-4TS203
4Kディーガの普及ふきゅう機種きしゅ。トリプルチューナー搭載とうさい(うち2は、地上ちじょうデジタルおよびBS・110CSデジタルとの兼用けんようでBS4K/110CS4Kチューナーを搭載とうさい)。内蔵ないぞうHDDは2TB。

DIGA+(ディーガプラス)[編集へんしゅう]

世界せかいはつとなるワイヤレスモニターづけHDDレコーダー。AC電源でんげん内蔵ないぞうのHDDレコーダーとしては世界せかい最小さいしょうさいすすきのコンパクト設計せっけいで320GBの内蔵ないぞうHDDと無線むせんLANを搭載とうさいしたHDDレコーダーとバッテリーを内蔵ないぞうしたタッチパネルしきのワイヤレスモニターが1セットとなっている。

HDDレコーダーにはシンプルWi-Fi機能きのう搭載とうさいしており、無線むせんブロードバンドルーター不要ふよう手軽てがるに「お部屋へやジャンプリンク」をたのしむことができる。さらに、無線むせんLANによる通信つうしん安定あんていしない場合ばあいには自動的じどうてきにオリジナル映像えいぞうからの画質がしつ低下ていか最小限さいしょうげんおさえた映像えいぞうデータに圧縮あっしゅくする転送てんそうレート自動じどう変換へんかん機能きのう搭載とうさいし、電波でんぱ状況じょうきょうわる場合ばあいでもカクツキやブロックノイズを最小限さいしょうげんおさえることができる。HDMIケーブルを利用りようしてテレビと接続せつぞくすることも可能かのうで、HZモードを使用しようすれば最大さいだいやく15ばい長時間ちょうじかん録画ろくが対応たいおう。また、録画ろくがちゅう録画ろくがした番組ばんぐみ視聴しちょうしている場合ばあいでもワイヤレスモニターでべつのテレビ番組ばんぐみ視聴しちょうすることができる。そとけUSBハードディスクによる増設ぞうせつにも対応たいおうしている。

タッチパネルしきのワイヤレスモニターはシンプルな操作そうさ画面がめん直感ちょっかんてき操作そうさ可能かのうで、画面がめんはらうようにフリック操作そうさすることでチャンネルせつかわができる。

2013ねんモデル(同年どうねん6がつ15にち発売はつばい)はレコーダーとモニターの無線むせん通信つうしん必要ひつようなアンテナをレコーダーがわ・モニターがわともに2ほんずつ搭載とうさいしたことでアンテナ感度かんどたかめたほか、別売べつうりの無線むせんLAN中継ちゅうけい(DE-WE10-W)を設置せっちすることでこれまで受信じゅしんしづらかった場所ばしょにも快適かいてき閲覧えつらんできるようになった。また、WEBブラウザ機能きのう追加ついかされ、レコーダーをインターネットに接続せつぞくすることでモニターからインターネットの閲覧えつらんができるようになった。ACアダプターはマグネットタッチしきになり利便りべんせいたかめた。

なお、2014ねんモデルは愛称あいしょうを「プライベートビエラ」に変更へんこうした。

2012ねんモデル[編集へんしゅう]

UN-JL10T1
HDDレコーダー(UN-JS100)と10.1vがたワイヤレスモニター(UN-JD10T1)のわせ。ワイヤレスモニターは防水ぼうすい仕様しよう(IPX6/IPX7等級とうきゅう相当そうとう)となっているので、お風呂ふろやキッチンなどみずがかかる場所ばしょにも使用しようできる。ほん機種きしゅではくだけで充電じゅうでん開始かいしできる充電じゅうでんスタンドとこのみの場所ばしょ設置せっちできる吸盤きゅうばんスタンドがどうこりされる。
UN-JL19T1
HDDレコーダー(UN-JS100)と19vがたワイヤレスモニター(UN-JD19T1)のわせ。ワイヤレスモニターはセカンドテレビとしても最適さいてきおおきさで、はこぶためのハンドルがく(ただし、防水ぼうすい仕様しようなのでお風呂ふろやキッチンなどみずがかかる場所ばしょでは使用しようできない)。ほん機種きしゅでは共通きょうつう付属ふぞくするレコーダーようリモコン(HDMIケーブルを利用りようしてテレビと接続せつぞくしたときのみ使用しよう可能かのう)のほかに、ワイヤレスモニターようリモコンが追加ついかどうこりされる。

2013ねんモデル[編集へんしゅう]

UN-JL10T2
HDDレコーダー(UN-JS120)と10vがたワイヤレスモニター(UN-JD10T2)のわせ。ワイヤレスモニターはぜん機種きしゅのUN-JD10T1にくらべてやく130g軽量けいりょうされてやく690gとなり、片手かたてでもらくはこべるようになった。
UN-JL15T2
HDDレコーダー(UN-JS120)と15vがたワイヤレスモニター(UN-JD15T2)のわせ。ぜん機種きしゅからちいさくなった15vがた防水ぼうすい仕様しようになったことで、ワイヤレスモニターは日本にっぽん国内こくない市販しはんされている防水ぼうすい性能せいのうったポータブルテレビおよびモニターとしては最大さいだいクラスとなった。

ワイヤレスディーガモニター[編集へんしゅう]

UN-DM10/15C1
これは「プライベートビエラ」よりHDDきチューナーユニットはぶいた機種きしゅ基本きほん機能きのうは「プライベートビエラ」と共通きょうつうでWebブラウザ機能きのう搭載とうさいしており、タッチパネルモニターをディーガのリモコンとしても使用しよう可能かのう防水ぼうすい仕様しようとなっており、風呂場ふろばなどみずのかかりやすい場所ばしょでも使用しよう可能かのう)。さらにディーガで受信じゅしんした放送ほうそう録画ろくがした番組ばんぐみも「お部屋へやジャンプリンク」機能きのうもちいてモニターへ転送てんそう可能かのうただ操作そうさわせが可能かのうなディーガは2013ねん以降いこう製造せいぞうされた無線むせんLAN対応たいおうモデル=本体ほんたいにWi-Fi内蔵ないぞう&別売べつばいアダプタDY-WL10使用しよう無線むせんLAN対応たいおうとなる機種きしゅのみ。無線むせんLAN対応たいおうモデルとはわせ不可ふか。さらに2013ねんモデルはダウンロードによるバージョンアップが必要ひつよう)。モニターは付属ふぞくACアダプタと内蔵ないぞうバッテリーで駆動くどうただ風呂場ふろばなどみずのかかりやすい場所ばしょではACアダプタ使用しよう不可ふか)。
ほんは「プライベートビエラ(UN-JL10/15T3)」とまったおな形状けいじょう機能きのうだが、両者りょうしゃ互換ごかんせいい(「プライベートビエラ」に付属ふぞくのHDDきチューナーユニットとのわせは不可ふか。またディーガで受信じゅしんした放送ほうそう&録画ろくがした番組ばんぐみはプライベートビエラへの転送てんそう不可ふか)。またほん(モニター)単独たんどくでの使用しよう出来できず、かなら対応たいおうディーガとのセットでもちいる。さらに「プライベートビエラ」とはことなり、ほんはビエラおよびディーガが操作そうさ可能かのう汎用はんようリモコンでの操作そうさには対応たいおう

系列けいれつてんのみで販売はんばいされる機種きしゅ[編集へんしゅう]

2010ねん9がつ中旬ちゅうじゅんよりディーガにも(SPS認定にんていの)系列けいれつてん限定げんていモデルがはつ登場とうじょう、「ブルーレイディーガDMR-BW695(2010ねんあきモデル)」がそのだいいちごうとなった(ただしディーガ公式こうしきサイトおよせつこうには掲載けいさいで、SPS認定にんてい系列けいれつてんようカタログ・チラシるいにのみ掲載けいさい[23]。なおビエラではTH-50/42PX77Sを皮切かわきりに2007年度ねんどよりSPS認定にんていパナソニックショップ限定げんてい機種きしゅ販売はんばい開始かいし)。

2011ねんはるモデルでは3DディーガにもSPSてん限定げんていモデルが登場とうじょう、そのだいいちごうは「DMR-BZT701」である(のちに3DビエラにもSPSてん限定げんていモデルが登場とうじょうし、そのだいいちごうは「TH-P50/P46/P42VT33」)。同年どうねんあきモデルでは700シリーズより1ランクじょうの「800シリーズ」にはじめてSPSてん限定げんていモデルが登場とうじょう(DMR-BZT815)。

2012ねんはるモデルは前作ぜんさくとはことなり800番台ばんだいシリーズに系列けいれつてん限定げんていモデルが設定せっていされず、そのわりそれより1段階だんかい下位かいの700番台ばんだいシリーズに系列けいれつてん限定げんていモデルが「DMR-BZT725」として設定せっていされている(ただしHDD容量ようりょう量販りょうはんてん兼用けんようモデルBZT720よりおおい1TB)。

DMR-BW695・BZT701・BZT815・BZT725は量販りょうはんてん兼用けんようモデルのBW690・BZT700・BZT810・BZT720にパナソニック純正じゅんせいHDMIケーブルが付属ふぞくひんとして追加ついかされ、初心者しょしんしゃでも簡単かんたんにビエラとう接続せつぞく出来でき工夫くふうがなされている(ビエラリンクVer.5搭載とうさい、その仕様しようはBW690・BZT700・BZT810・BZT720と共通きょうつう)。またBZ815/725以外いがい機種きしゅ簡単かんたんリモコンも付属ふぞくひんとして追加ついかされている。

なおビエラ2011ねんはる以降いこうモデルはIrシステム・モニター出力しゅつりょく・S2/S1映像えいぞう入出力にゅうしゅつりょく側面そくめんビデオ入力にゅうりょく3のかく端子たんし全廃ぜんぱいされた(従来じゅうらいがたビデオ入力にゅうりょく端子たんしすう上位じょういモデルはこうめん2系統けいとう=うちビデオ2音声おんせい端子たんしはアナログ音声おんせい出力しゅつりょくにも切替きりかえ普及ふきゅうモデルと24vがた以下いか小型こがたモデルはD端子たんしふくのちめん1系統けいとうのみに各々おのおの大幅おおはば削減さくげん)。このためアナログチューナーのみ搭載とうさい従来じゅうらいがた録画ろくが再生さいせい専用せんようとなってデジタル放送ほうそう録画ろくが出来できなくなり、今後こんごのTV番組ばんぐみ録画ろくがはデジタルチューナー内蔵ないぞう録画ろくがわせた場合ばあいのみ可能かのうとなる[24]。このため、SPSけのディーガパンフレット2011ねんはるごうには「デジタル放送ほうそう録画ろくが出来できないパナソニックせい従来じゅうらいがたアナログ録画ろくが機種きしゅいちれい」が掲載けいさいされており、ディーガへのえをうなが内容ないようとなっている。

その[編集へんしゅう]

TZ-DCH2000
DMR-EH55からDVDドライブを撤去てっきょしたうえでCATVデジタルセットトップボックスとしたもの。HDDは250GB。
TZ-DCH2800・2810
TZ-DCH2000をパススルー方式ほうしき対応たいおう。2800はケーブルモデム、2810は100BASE-Tを搭載とうさい。HDDは250GBとわらず。
TZ-DCH3000・3800・3810
それぞれTZ-DCH2000・2800・2810を改良かいりょうしたモデル。HDDは500GB。
TZ-DCH9000・9800・9010
2008ねんモデルのブルーレイDIGAの筐体きょうたい流用りゅうようし、BDドライブのわりにDVDドライブを搭載とうさいしてCATVデジタルセットトップボックスとしたもの。HDDは500GB。
TZ-BDW900M・BDW900F・BDW900P
2008ねんモデルのブルーレイDIGAの筐体きょうたい流用りゅうようし、BDドライブをそのままのこしてCATVデジタルセットトップボックスとしたもの。HDDは500GB。
TZ-BDT910M・BDT910F・BDT910P
2011ねんモデルのブルーレイDIGAの筐体きょうたい流用りゅうようし、BDドライブをそのままのこしてCATVデジタルセットトップボックスとしたもの。HDDは500GB。
TZ-BDT920F・BDT920PW
2013ねんモデルのブルーレイDIGAの筐体きょうたい流用りゅうようし、BDドライブをそのままのこしてCATVデジタルセットトップボックスとしたもの。HDDは1TB。そとけUSB-HDDにも対応たいおう
TZ-BT9000BW
2022ねんモデルのブルーレイDIGAの筐体きょうたい流用りゅうようし、BDドライブをそのままのこしてCATVデジタルセットトップボックスとしたもの。HDDは2TB。4K放送ほうそう対応たいおう
DMP-T1000
業務ぎょうむようBDプレーヤー。2007ねんモデルのブルーレイDIGAの筐体きょうたい流用りゅうよう。パナソニックは2009ねん4がつまで日本にっぽんでコンシューマけのBDプレーヤーを販売はんばいしていなかった(海外かいがいけのみ)ため、リモコンとGUIはすべて英語えいご表示ひょうじされている。個人こじん購入こうにゅうはできない。
DMP-BDT900
3D対応たいおうのBDプレーヤー。DMR-BWT3000の筐体きょうたい流用りゅうようし、HDDとi Link端子たんし・シアターモードを撤去てっきょしたうえあらたにかい調ちょうロスレスシステムアナログ7.1ch音声おんせい出力しゅつりょく端子たんしショットキーバリアダイオード搭載とうさい
DMR-T2000R
DMR-BWT1100の業務ぎょうむようバージョンで、外部がいぶ制御せいぎょようのRS-232C端子たんし再生さいせいタイマーをそなえる。

番組ばんぐみひょう[編集へんしゅう]

ディーガぜん機種きしゅには録画ろくが予約よやく簡単かんたん出来できる「番組ばんぐみひょう(Gガイド)」機能きのう搭載とうさい(VHSいち体型たいけいモデルは地上ちじょうアナログ放送ほうそう予約よやくにのみ機能きのうする「Gコード」も併載)。W 番組ばんぐみひょう左端ひだりはし広告こうこくはいる。

SDカードスロット[編集へんしゅう]

ディーガはSDカードスロットを標準ひょうじゅん装備そうび登場とうじょう当初とうしょ〜2006ねんモデルは最大さいだい2GBの「SD」のみ対応たいおう。2007ねん〜2009ねんモデルは最大さいだい32GBの「SDHC」まで対応たいおう。2010ねん以降いこうモデルは最大さいだい64GBの「SDXC」までフル対応たいおう)。SDメモリーカードに記録きろくされたデジカメ写真しゃしんやハイビジョンムービーを閲覧えつらんしたり、D-dockなどのSDコンポで録音ろくおんした音楽おんがくこと可能かのう(2014ねん生産せいさんぶん機種きしゅまで。内蔵ないぞうHDD経由けいゆでDVD-RAMへもダビング。HDD・CDからSDへの録音ろくおんただしCDレコーダー機能きのう搭載とうさいのためSD/HDDからCD-R/CD-RWへの録音ろくおん不可ふか)。「うごくアルバムメーカー」搭載とうさいモデルはSDカードの音楽おんがく個人こじんとしてたのしむ場合ばあいかぎ作品さくひんBGMに使用しよう)。 ディーガで録画ろくがした番組ばんぐみはSDカードにダビングしてビエラワンセグなどで視聴しちょう出来できる「番組ばんぐみし」機能きのうが2009ねん以降いこう製造せいぞうのディーガぜん機種きしゅ搭載とうさいされている(BRシリーズをのぞく。初期しょきモデルはデジのみだったが、現行げんこうモデルはすべてのデジタル放送ほうそう番組ばんぐみをSDカードにダビング上位じょういモデルはワンセグ画質がしつくわえフルセグ画質がしつでもダビング可能かのうただしフルセグ画質がしつでダビングした番組ばんぐみはワンセグ画質がしつのみ対応たいおう機種きしゅでは視聴しちょう不可ふか)。この「番組ばんぐみし」機能きのうもちいる場合ばあい録画ろくがに「番組ばんぐみ作成さくせいこう有効ゆうこうにしておく必要ひつようがある。またSDカードにダビングした録画ろくが番組ばんぐみはBD/DVDへダビングした場合ばあい同様どうようにダビング可能かのう回数かいすうが(ダビングしたかずだけ)減少げんしょうする(ダビング可能かのう回数かいすうのこり1かいとなった番組ばんぐみは「ムーブ」として最終さいしゅうダビングにHDDから消去しょうきょされ「お部屋へやジャンプリンク」による視聴しちょう出来できなくなる)。

かつてのディーガは「SDオーディオろくさい機能きのう搭載とうさいし、音楽おんがくCDの楽曲がっきょく最大さいだい4まんきょくまで12ばいそくでディーガHDDにめ、さらに(HDDから)SDカードへのダビングも可能かのうだった[25]音楽おんがくCD再生さいせい有線ゆうせんあるいは無線むせんLAN経由けいゆでネットへつなげば「Gracenote」よりきょくのタイトル情報じょうほう取得しゅとく。「うごくアルバムメーカー」機能きのう搭載とうさい機種きしゅ個人こじんとしてたのしむ場合ばあいかぎり、HDDおよびSDにんだ音楽おんがくCDのきょく撮影さつえいビデオ&デジカメ写真しゃしんBGMとして使用しようただ撮影さつえいしたビデオ映像えいぞう&デジカメ写真しゃしんをディーガの「うごくアルバムメーカー」機能きのうもちいて編集へんしゅう第三者だいさんしゃ配付はいふする場合ばあい市販しはん音楽おんがくCD・BD/DVDソフト・放送ほうそう・「YouTube」などからHDDおよびSDにんだ楽曲がっきょくをBGMとして無断むだん使用しようする行為こうい著作ちょさくけんほう違反いはんばっせられるので、かならずディーガ内蔵ないぞうサンプルBGMをもちいなければならない=著作ちょさくけんほうもとづく楽曲がっきょく使用しよう許諾きょだくにはJASRACかくアーティスト所属しょぞく事務所じむしょ楽曲がっきょく発売はつばいもとへの各種かくしゅ手続てつづきと所定しょてい著作ちょさくけんりょう支払しはらいをようする)。

発売はつばい当初とうしょはディーガぜん機種きしゅがSDオーディオろくさい機能きのう搭載とうさいしていたが、パナソニックがSDコンポ「D-dock」とSDオーディオ再生さいせい機能きのう搭載とうさいしたビエラワンセグ生産せいさんを(コンパクトステレオシステム「SC-HC40」とビエラワンセグ「SV-ME970」を最後さいごに)2011ねんかぎりでえたこと。さらに「音楽おんがくCDからHDDおよびSDにダビングされた楽曲がっきょく海賊版かいぞくばんとして出回でまわ著作ちょさくけん侵害しんがい事案じあんえるのでは」という懸念けねんがレコード会社かいしゃがわよりむねけ、ディーガはSDオーディオろくさい機能きのう廃止はいし徐々じょじょすすめ(2009ねん〜2012ねんモデルはシングルチューナー機種きしゅ「BRT/BRシリーズ」が、2013ねんモデルはくわえてWチューナー機種きしゅ「BWT/BWシリーズ」がそれぞれSDオーディオろくさい機能きのう廃止はいし[26])、2014ねん秋冬あきふゆ以降いこうモデルからは(これまでSDオーディオろくさい&「Gracenote」アクセス機能きのう搭載とうさいモデルだった)トリプルチューナー&チャンネル録画ろくが機能きのう搭載とうさい上位じょうい機種きしゅ(BRZ/BRXシリーズ)もSDオーディオろくさい&ネット経由けいゆによる音楽おんがくCDタイトル情報じょうほう取得しゅとく機能きのう廃止はいししたため、SDオーディオろくさい&「Gracenote」アクセス機能きのう搭載とうさいディーガは事実じじつじょう終焉しゅうえんむかえたかたちとなる(2013ねん下半期しもはんきよく2014ねん上半期かみはんきまでに製造せいぞうされたトリプルチューナー搭載とうさい上位じょうい機種きしゅ「BXT970/870/BZT9600」がSDオーディオろくさい&「Gracenote」アクセス対応たいおうディーガ最終さいしゅうモデル)。

現行げんこうモデル(BRZ/BRW/BRS/BRX/SWシリーズ以降いこう)は(「Gracenote」経由けいゆによる)音楽おんがくCDタイトル情報じょうほう取得しゅとく機能きのうとその楽曲がっきょくをHDD・SDへ機能きのう廃止はいしされ、「音楽おんがくCDは再生さいせい専用せんよう」となった(「うごくアルバムメーカー」機能きのう使用しようのみ撮影さつえいビデオ&デジカメ写真しゃしんBGMようとして音楽おんがくCD1まいぶんきょく最大さいだい99きょくまでディーガHDDの「アルバムメーカー」フォルダへ録音ろくおん保存ほぞん可能かのうだが、このとき以前いぜん保存ほぞんしたきょくデータが上書うわが消去しょうきょされる)。またポータブルビエラ現行げんこうモデル「プライベートビエラ」もSDオーディオ再生さいせい機能きのう全廃ぜんぱいされている。

端子たんしぐん[編集へんしゅう]

初期しょきのディーガは「コンポジット端子たんし」・「S端子たんし」・「D端子たんし」・「ひかりデジタル出力しゅつりょく端子たんし」・「HDMI端子たんし」を搭載とうさいした機種きしゅ一般いっぱんてきだったが、とししきすすむにつれ従来じゅうらいがたアナログ端子たんしすう減少げんしょう現行げんこうモデルは「HDMI出力しゅつりょく」・「ひかりデジタル出力しゅつりょく」・「コンポジット入出力にゅうしゅつりょく」・「USB」のかく端子たんしを1系統けいとうずつ搭載とうさいするのが一般いっぱんてきとなった(上位じょういモデルはUSB端子たんし前後ぜんごめんわせて最大さいだい3系統けいとう搭載とうさいし、さらにi-LINK端子たんし搭載とうさい。2011ねん以降いこうモデルはUSB-HDD増設ぞうせつ対応たいおう。なおS端子たんしとD端子たんしは2011ねん上位じょういモデルを最後さいご全廃ぜんぱい)。さらに(しんAACS規定きていにより2014ねん以降いこうモデルはHD画質がしつ・SD画質がしつわずアナログ出力しゅつりょく全面ぜんめん禁止きんしとなったことから)「BXT3000」を皮切かわきりに(従来じゅうらいがたアナログ出力しゅつりょく端子たんし全廃ぜんぱいし)TVとはHDMIケーブルでしかつなげない(従来じゅうらいがたアナログTV受像じゅぞうにおけるそとづけデジタルチューナーとしては使つかえない)機種きしゅへのえをすすめ、2012ねんモデルをもってパナソニックせい「ディーガ」はアナログAV出力しゅつりょく端子たんし廃止はいし完了かんりょうよく2013ねん以降いこうモデルより「TVへの出力しゅつりょくはHDMI端子たんしのみ」に統一とういつされている。アナログAV入力にゅうりょく端子たんしも2018ねん以降いこう上位じょうい機種きしゅ中心ちゅうしん廃止はいしすすみ、4Kチューナー内蔵ないぞうモデルはぜん機種きしゅアナログAV入力にゅうりょく端子たんし廃止はいしした。

大半たいはんのディーガはビデオデッキなど従来じゅうらいがたアナログ再生さいせい機器ききからのダビングようとしてコンポジットAV入力にゅうりょく端子たんしを1系統けいとう搭載とうさいしているが、シングルチューナーの普及ふきゅうモデル(BRT/BR/BRSシリーズ)はコンポジットAV入力にゅうりょく端子たんし搭載とうさいのため、従来じゅうらいがたアナログ再生さいせい機器ききからのダビングは不可ふか(シングルチューナー外部がいぶAV入力にゅうりょく端子たんし搭載とうさいは2010ねんモデル「BRT300」が最後さいご)。

ひかりデジタル出力しゅつりょく端子たんし当初とうしょディーガぜん機種きしゅ搭載とうさいされていたが、現在げんざいはトリプルチューナー&チャンネル録画ろくが機能きのう搭載とうさいした上位じょういモデル「BZT/BXT/BRZ/BRXシリーズ」のみの搭載とうさいとなり(「BZT9300」などのさい上位じょういモデルは同軸どうじくデジタル出力しゅつりょくも併載)、Wチューナー・シングルチューナーの普及ふきゅうモデル(BWT/BRT/BR/SWシリーズ以降いこう)はひかりデジタル出力しゅつりょく端子たんし廃止はいしした(Wチューナーおよびシングルチューナーモデルのひかりデジタル出力しゅつりょく端子たんし搭載とうさいは2010ねんモデル「BRT300」と2011ねんモデル「BWT510」が最後さいご)。

発売はつばい当初とうしょ電話でんわ回線かいせん端子たんし標準ひょうじゅん装備そうびされていたが、電話でんわ回線かいせん利用りようした双方向そうほうこう番組ばんぐみがあまり普及ふきゅうしなかったことから2009ねんモデルを最後さいご電話でんわ回線かいせん端子たんし廃止はいしされ、現行げんこうモデルはLAN端子たんしのみの搭載とうさいとなっている(上位じょういモデルは無線むせんLANも内蔵ないぞう、2011ねん以降いこうモデルは「スカパー!プレミアム」ようチューナーとLAN接続せつぞくすれば本体ほんたいチューナーとわせ複数ふくすう番組ばんぐみ同時どうじ録画ろくが=トリプルチューナーモデルは最大さいだい4番組ばんぐみ、Wチューナーモデルは最大さいだい3番組ばんぐみ、シングルチューナーモデルは最大さいだい2番組ばんぐみ同時どうじ録画ろくが普及ふきゅうモデルでも専用せんようアダプター「DY-WL10」をUSB端子たんしつなげば無線むせんLAN利用りようただし2011ねんモデルBRT210は無線むせんLAN・お部屋へやジャンプリンク・USB-HDD接続せつぞく対応たいおう)。

ヘッドホン端子たんしぜん機種きしゅ搭載とうさいのため、ヘッドホンはTV受像じゅぞうやアンプなどを経由けいゆしてつなかたちとなる。

アンテナ入出力にゅうしゅつりょく端子たんし発売はつばい当初とうしょ地上波ちじょうは端子たんしをデジタル・アナログ別々べつべつにしていたが、2008ねん以降いこうモデルは地上波ちじょうはアンテナ端子たんしをデジタル・アナログ混合こんごうがた変更へんこうしBS・110CS端子たんしわせて(従来じゅうらいの3系統けいとうから)2系統けいとう集約しゅうやく(これにより地上波ちじょうはアンテナせん接続せつぞく端子たんし間違まちがえてデジがうつらなくなるトラブルを防止ぼうし)。2011ねん以降いこうモデルは地上ちじょうアナログチューナー搭載とうさいとなっている。

ホームシアターシステム(AVアンプ・ラックシアター・シアターバー・シアターボードなど)とわせて「ビエラリンク」をもちいる場合ばあい、シアターはかならずディーガ・ビエラ双方そうほうはさまれるかたちつな[27]

DIGA操作そうさガイド[編集へんしゅう]

これは2006ねん以降いこう製造せいぞう機種きしゅ搭載とうさいされている「電子でんし説明せつめいしょ機能きのうである(ビエラ操作そうさガイドのディーガばん)。使用しようちゅうにわからない事柄ことがらつかったときかみ取扱とりあつかい説明せつめいしょかれていない事柄ことがらくわしくりたい場合ばあい、リモコンの「?」ボタンをせばディーガ操作そうさガイド画面がめんわり活用かつよう方法ほうほう音声おんせい解説かいせつする。

部屋へやジャンプリンク[編集へんしゅう]

これはDLNAにパナソニック独自どくじ機能きのう追加ついかしたもので、2009ねん以降いこう製造せいぞうのブルーレイディーガ・ビエラ・ポータブルビエラに搭載とうさいされている。

これまでLAN接続せつぞくにより使つかえる機能きのうは「アクトビラ」(LAN対応たいおうプリンターをつなげば「アクトビラ」コンテンツの印刷いんさつ)、一部いちぶインターネットコンテンツの利用りよう双方向そうほうこう番組ばんぐみへの参加さんか最新さいしんばんソフトウェアダウンロードのみだったが、お部屋へやジャンプリンクはこれに「録画ろくがしたディーガの番組ばんぐみおよびディーガで受信じゅしんした放送ほうそうを(LAN経由けいゆで)べつ部屋へやのビエラとう視聴しちょう可能かのうにする」機能きのう追加ついかされている。さらにディーガ2011ねんモデルは「スカパー!HD」録画ろくががLAN経由けいゆ可能かのうただ無線むせんLANでは通信つうしん途切とぎれきちんと録画ろくがされなくなるおそれがあるので有線ゆうせんLANでの接続せつぞく推奨すいしょう)。

登場とうじょう当初とうしょ有線ゆうせんLANのみ対応たいおう機種きしゅほとんどだったが、2010ねん秋冬あきふゆ以降いこうのモデルはほとんどが無線むせんLAN内蔵ないぞう無線むせんLAN搭載とうさいでも別売べつう無線むせんLANアダプタをディーガやポータブルビエラのUSB端子たんしつなげば無線むせんLAN経由けいゆでお部屋へやジャンプリンク使用しようただつなげる無線むせんLANアダプタはパナソニックせいDY-WL10のみで他社たしゃせいアダプタは使用しよう不可ふか)。なお有線ゆうせんLANでパナソニックせい機器きき同士どうしつな場合ばあいはルーターをかいさないLAN接続せつぞく可能かのうただしこの場合ばあいのLANケーブルはストレートではなく「クロス」をもちいる)。

2010ねん秋冬あきふゆ以降いこうのモデルはディーガの録画ろくが番組ばんぐみくわえ、ディーガで受信じゅしんしたデジタル放送ほうそうをパナソニックせい(お部屋へやジャンプリンク対応たいおう転送てんそうする「放送ほうそう転送てんそう機能きのう」が追加ついかされ、これによりデジ専用せんようポータブルビエラでもBS・110CS放送ほうそうがLAN経由けいゆにより視聴しちょう可能かのうとなった(無線むせんLAN内蔵ないぞうモデルはDMP-HV200のみ。DMP-BV200/300/HV100/50/150は別売べつう無線むせんLANアダプタDY-WL10をUSB端子たんしつなげば無線むせんLAN使用しよう。2009ねんモデルBV100は無線むせんLAN・放送ほうそう転送てんそう対応たいおう)。またビエラワンセグも2011ねん以降いこうモデルよりお部屋へやジャンプリンク対応たいおうモデル(SV-ME970/870/MV100)が登場とうじょうし(ME970はくわえてインターネットも使用しよう)、ディーガからの番組ばんぐみ無線むせんLAN経由けいゆ受信じゅしん可能かのうとなった(ただ有線ゆうせんLANには対応たいおう。またディーガ2011ねんモデルDMR-BWT510/BRT210とのわせは不可ふか)。

なお転送てんそうもとのディーガがネット(アクトビラなど)を使用しようちゅうやBD/DVD再生さいせいちゅうはクライアント機器ききにおけるディーガで受信じゅしんしたデジタル放送ほうそう視聴しちょうおよびディーガで録画ろくがした番組ばんぐみ視聴しちょう不可ふか(クライアント機器ききでのソフト視聴しちょうはディーガで録画ろくがしHDDへ記録きろくされた内容ないようのみで、BD/DVD再生さいせい映像えいぞうのジャンプリンクは不可ふか=BD/DVDへ録画ろくが番組ばんぐみをダビングし録画ろくがもとデータがHDDよりえた場合ばあいもその内容ないようのジャンプリンク不可ふか)。

なお「お部屋へやジャンプリンク」はディーガの録画ろくが番組ばんぐみおよ放送ほうそう転送てんそうする「サーバー」と、ディーガからの録画ろくが番組ばんぐみ放送ほうそうをLAN経由けいゆ受信じゅしんする「クライアント」、以上いじょうふたつの機能きのうがあり、ディーガ・きビエラ最新さいしんモデルの上級じょうきゅう中級ちゅうきゅう両方りょうほう機能きのうゆうしている(2009ねんモデル・2010ねんはるなつモデルは「サーバー」機能きのうのみ。ポータブルビエラ・ビエラワンセグは「クライアント」機能きのうのみ)またディーガ・ビエラ2009ねんモデルぜん機種きしゅと2010ねんはるなつモデル、3DディーガBRTシリーズは無線むせんLAN対応たいおう(ディーガ2009ねん・2010ねんはるなつモデルは録画ろくが番組ばんぐみ転送てんそうのみで放送ほうそう転送てんそう機能きのうし)。2010ねんはるなつモデルぜん機種きしゅと2011ねんモデルBWT510は別売べつう無線むせんLANアダプタDY-WL10をUSB端子たんしつなげば無線むせんLANが使つかえるが、ほん電源でんげんきりおよほん録画ろくがちゅう放送ほうそう転送てんそう不可ふか(2010ねんはるなつモデルはディーガで録画ろくがした番組ばんぐみのみ転送てんそう可能かのう放送ほうそう転送てんそう機能きのう搭載とうさい)。

「お部屋へやジャンプリンク」使用しようはクイックスタートが自動的じどうてきに「いれ」となるので待機たいき電力でんりょくは(時刻じこく表示ひょうじ消灯しょうとうでも)エコモードよりえ、くわえて2011ねんモデルでは「エコ待機たいきモード」で電源でんげんった場合ばあい「お部屋へやジャンプリンク」は使つかえない。

この「お部屋へやジャンプリンク」機能きのう使つかうには対応たいおうビエラ・ディーガにくわ無線むせんLANルーターが必要ひつよう(パナソニックは無線むせんLANルーターを自社じしゃ生産せいさんしていないので他社たしゃ製品せいひん使用しよう無線むせんLAN対応たいおうつな場合ばあい、お部屋へやジャンプリンク対応たいおうモデルをLAN接続せつぞくして「アクトビラ」などを使つか場合ばあい有線ゆうせんLANルーターあるいは無線むせんLAN別途べっと必要ひつよう)。さらに電話でんわ回線かいせんあらかじめ(ADSLひかりファイバーCATVひとしの)ブロードバンド契約けいやくになっている必要ひつようがある。また無線むせんLANの場合ばあいべつかい部屋へやにある機器ききでは状況じょうきょう宅内たくない間取まどりや電波でんぱとど具合ぐあい)により通信つうしん途切とぎれることがある。

この機能きのうながらくパナソニックの独自どくじ仕様しようで、他社たしゃDTCP-IP対応たいおう機器ききでは録画ろくが番組ばんぐみ再生さいせい出来できても、放送ほうそう転送てんそう機能きのう出来できなかったものがおおいが、他社たしゃ製品せいひん放送ほうそう転送てんそう機能きのう利用りようできるものとしてDiXiMAndroidけが2012ねんふゆごろより発売はつばいされた機種きしゅ一部いちぶiOSiPhoneiPod touchiPadけとしてDiXiM Digital TVが対応たいおうしている。

ただ他社たしゃせいのBDレコーダー&薄型うすがたテレビがゆうするDLNAとの互換ごかんせいく、ポータブルビエラへの録画ろくが番組ばんぐみ受信じゅしん放送ほうそう転送てんそうはパナソニックせい「ビエラ&ディーガ」からのみ可能かのう

アナログチューナーのみ搭載とうさいのビデオデッキ最終さいしゅうモデル[編集へんしゅう]

DVDプレーヤーいち体型たいけい
NV-VP70(BSアナログなしのVHS、DVDマルチ再生さいせい、アドバンストプログレッシブ映像えいぞう再生さいせい)/VP51S(BSアナログなしの普及ふきゅうがたS-VHS)/VP41B(BSアナログ搭載とうさい普及ふきゅうがたVHS)
ビデオ単体たんたい
NV-SV150B(BSアナログ内蔵ないぞう普及ふきゅうがたS-VHS)/SV120(BSアナログなしの普及ふきゅうがたS-VHS)/HV90B(BSアナログ内蔵ないぞう普及ふきゅうがたVHS)/HV72G(BSアナログなし、普及ふきゅうがたGコードづけVHS)/HV62(BSアナログ&Gコードなしの普及ふきゅうがたVHS)

HV72G・HV62は2005ねん発売はつばいされたモデルで、大手おおてメーカーのVHS単体たんたいとしては最後さいごしん機種きしゅだった。

松下まつしたはアナログチューナーのみを搭載とうさいした従来じゅうらいがたテレビ受像じゅぞうおよび録画ろくが機器きき生産せいさんを2006ねんかぎりで終了しゅうりょうすることを宣言せんげんブラウン管ぶらうんかん方式ほうしき撤退てったい液晶えきしょう今後こんごデジ搭載とうさいモデルのみを集中しゅうちゅう生産せいさん)しアナログのみのテレビ受像じゅぞうは2007ねん8がつかぎりで、ビデオデッキ単体たんたい(DVDプレーヤー内蔵ないぞうがたふくむ)は同年どうねん2がつかぎりで、アナログチューナーのみのDIGAも同年どうねん4がつかぎりでそれぞれ生産せいさん終了しゅうりょうした。

またポータブルDVDプレーヤーもアナログチューナー搭載とうさい機種きしゅはDVD-LX97が最後さいご(ワンセグチューナー併載)。2代目だいめDVD-LX88以降いこうはワンセグのみの搭載とうさいである。

2016ねんモデル以降いこう系譜けいふ[編集へんしゅう]

掲載けいさいのモデルはすべて地上ちじょうデジタルチューナー搭載とうさいおなよこれつにあるのがどうクラス・後継こうけいである。空欄くうらん該当がいとう機種きしゅなしの場合ばあい

2016ねんはる 2016ねんあき 2017ねんはる 2017ねんあき 2018ねんはる 2018ねんあき 2019ねんはる 2019ねんなつ 2020ねんはる 2020ねんあき 2021ねんはる 2021ねんあき 2022ねんはる 2022ねんあき 2023ねんはる
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継続けいぞく
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継続けいぞく
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継続けいぞく
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4W200
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ZR1
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競合きょうごう他社たしゃ製品せいひん[編集へんしゅう]

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

  1. ^ License List - Disc Manufacturer ID & Media Type ID Licensee List
  2. ^ 鈴木すずきかつらすい (2008ねん1がつ16にち). “話題わだいのH.264録画ろくがはどっちが便利べんり? DMR-BW900とBDZ-X90で頂上ちょうじょう対決たいけつ後編こうへん”. PHILE WEB. おともと出版しゅっぱん. 2024ねん3がつ15にち閲覧えつらん
  3. ^ 100GBブルーレイディスクはBDXL規格きかく対応たいおうのBDレコーダーおよびプレーヤー(パナソニックの場合ばあいはディーガおよ据置すえおきがたBDプレーヤー2010ねん以前いぜんモデル)では再生さいせい不可ふか。さらにパナソニックせいポータブルBDプレーヤー(デジチューナーきモデルDMP-BV100/200/300と再生さいせい専用せんようモデルDMP-B100/200)もぜん機種きしゅ100GBブルーレイディスク再生さいせい不可ふか(BDXL規格きかく対応たいおう)。
  4. ^ ただしBD/DVDからHDDへのもどしは本体ほんたいHDDにのみでUSB-HDDへはもど不可ふか
  5. ^ USB-HDDは登録とうろくした機種きしゅ以外いがい機器きき部屋へやにあるどういちメーカー・どういち品番ひんばん機種きしゅふくむ)では使用しよう不可ふか=USB-HDDで録画ろくがした番組ばんぐみ再生さいせい・ダビングはつないでいる録画ろくがもと機器ききのみでしか出来できず、部屋へやにあるどういちメーカー・どういち品番ひんばん機種きしゅふく機器ききでは再生さいせい・ダビング不可ふか機器ききつなえると初期しょき必要ひつようとなり、以前いぜんつないでいた機器きき録画ろくがした番組ばんぐみデータはすべ消去しょうきょされる)。なおUSB-HDDは接続せつぞくした機器ききのUSB端子たんしより電源でんげん供給きょうきゅうける「パッシブがた」とUSB-HDD自体じたい電源でんげんケーブルがいた「セルフパワーがた」の2種類しゅるいがある(パナソニックせいDY-HD500はパッシブがた)。
  6. ^ パナソニックせいスカパー!プレミアムサービスチューナー」もUSB-HDD接続せつぞく対応たいおうしているが、ビエラやディーガとはことなり「セルフパワーがた」のみ接続せつぞく(パッシブがたのパナソニックせい「DY-HD500」はスカパー!プレミアムサービスチューナーとのわせ不可ふか)。なおスカパー!プレミアムサービスチューナーとディーガ2011ねん以降いこうモデルをLAN接続せつぞくすれば、「スカパー!プレミアムサービスリンク」機能きのうによりスカパー!かく番組ばんぐみをハイビジョン画質がしつ録画ろくが可能かのう(ディーガがわおこなやく操作そうさ一部いちぶはスカパー!チューナーがわ代行だいこう録画ろくが途中とちゅう映像えいぞう音声おんせい途切とぎれないよう有線ゆうせんLANによる接続せつぞく推奨すいしょう。ディーガ2010ねん以前いぜんモデルとわせる場合ばあいはアナログ接続せつぞくのみ可能かのう標準ひょうじゅん画質がしつでの録画ろくがとなり、録画ろくがモード選択せんたく録画ろくがやく操作そうさはスカパー!チューナーがわ・ディーガがわでそれぞれ個別こべつおこな必要ひつようがある。なおスカパー!プレミアムサービスチューナーはS端子たんし・D端子たんしいずれも搭載とうさいのため、アナログ映像えいぞう接続せつぞくはコンポジットのみ)。
  7. ^ ディーガかく機器きき付属ふぞくリモコン・かんたんリモコン「DY-RM10」相互そうごあいだクロス操作そうさは「再生さいせい早送はやおくり・もどし・停止ていしふくむ)」・「放送ほうそう・チャンネル切替きりかえ」・「電源でんげんいれ/きり」のみ待機たいき電力でんりょく通常つうじょうより大幅おおはばらす「エコ待機たいき節電せつでん待機たいき機能きのうはディーガかく機器きき本体ほんたい付属ふぞくリモコンで電源でんげん場合ばあいのみ使用しよう可能かのうなので、DY-RM10のボタンで電源でんげん場合ばあいは「エコ待機たいき節電せつでん待機たいき」モードにならない。また「エコ待機たいき節電せつでん待機たいき」モードで電源でんげんった場合ばあい次回じかい起動きどうやく1〜2ふんようし、かつ電源でんげんきりにおける「お部屋へやジャンプリンク」と「ドアホン画面がめん録画ろくが機能きのう使用しよう不可ふか)。再生さいせい・ダビングにおいては、DY-RM10をもちいてやく録画ろくがした番組ばんぐみはディーガかく機器きき付属ふぞくリモコンではせない(ディーガかく機器きき付属ふぞくリモコンをもちいてやく録画ろくがした番組ばんぐみもDY-RM10では不可ふか。またDY-RM10をもちいて録画ろくが予約よやくする場合ばあい録画ろくがモードは「DR=高画質こうがしつ」と「HZまたはHB=長時間ちょうじかん」のみ選択せんたく)。なお2013ねんには後継こうけいモデルとして(DMR-BRT260などの普及ふきゅうモデルようリモコンとどう機能きのうの)「DY-RM20」が発売はつばいされ、こちらはディーガかく機器きき付属ふぞくリモコン同様どうようすべての操作そうさ可能かのう(DY-RM10は2011ねん以降いこうモデルのみ操作そうさ可能かのうだが、後継こうけいのDY-RM20は2010ねん以前いぜんモデルも操作そうさ)。
  8. ^ RP-RM202の場合ばあい、パナソニックせいビエラ・ディーガ・(ポータブルがたふくむ)BD/DVDプレーヤー最新さいしんモデルを操作そうさする場合ばあいはメーカー設定せってい不要ふようで(工場こうじょう出荷しゅっかの「パナソニックしん1」のまま)電池でんちれればすぐ使用しよう可能かのうただおなじパナソニック製品せいひんでもきゅうモデルを操作そうさする場合ばあいは「パナソニックしん1」以外いがいのモードへえないと動作どうさしない場合ばあいあり)。放送ほうそう&操作そうさ機器きき切替きりかえボタンには点滅てんめつ機能きのう搭載とうさい放送ほうそう切替きりかえボタンはメーカー設定せっていをデジタルチューナー内蔵ないぞうTVモードにわせた場合ばあいかぎ数字すうじボタンをした場合ばあいでも点滅てんめつ)。「テレビ」にえるとビエラなどのTV受像じゅぞう操作そうさモードに、「ケーブル」にえるとCATVようSTB操作そうさモードになる。さらに「シフトキー」機能きのう搭載とうさいしており、本体ほんたいうら電池でんちぶたかれている方法ほうほうによるシフトキー機能きのうもちいれば(ビエラ&ディーガの)いろボタン機能きのうほん(RP-RM202)で操作そうさ可能かのう。なおディーガがわリモコンモードを「1」以外いがい番号ばんごう変更へんこうした場合ばあいは(リモコンモードを「1」に設定せっていした場合ばあいにのみ対応たいおうする)汎用はんようリモコンでのディーガ操作そうさ不可ふかくわえて(RP-RM202による)従来じゅうらいがたビデオデッキ・テレビデオ(DVDプレーヤーづけテレビ・BD/DVDレコーダーづけテレビをふくむ)の操作そうさはパナソニック製品せいひんふくぜん機種きしゅ対応たいおう
  9. ^ 量販りょうはんてん兼用けんようモデルはぜん機種きしゅHDMIケーブル別売べつうり。パナソニックショップ限定げんていモデル(DMR-BWT555)はHDMIケーブル付属ふぞく
  10. ^ さい上位じょういモデルのDMR-BZT9600/9300は(ひかりデジタル出力しゅつりょく端子たんしくわえ)同軸どうじくデジタル出力しゅつりょく端子たんしも併載。
  11. ^ ただし「RP-CL720A」はディーガ以外いがい機種きしゅ使つかこと想定そうていした設計せっけい構造こうぞうではないため、ディーガ以外いがい機種きしゅでは(パナソニックせいBD/DVDプレーヤーぜん機種きしゅ&BDレコーダー初期しょきモデル「DMR-E700BD」をふくめ)使用しよう不可ふか(ディーガ以外いがい機種きしゅでRP-CL720Aを使つかうと機器きき故障こしょう・ディスク不能ふのうなどのトラブルをまねおそれがある)。
  12. ^ ただしSPS限定げんていモデルは(当該とうがい日立ひたちチェーンストールがパナソニックショップ鞍替くらがえして「スーパーパナソニックショップ」へ認定にんていされないかぎり)日立ひたちチェーンストール供給きょうきゅうされない(日立ひたちチェーンストールへ配付はいふされるディーガカタログは量販りょうはんてんよう)。また日立ひたちチェーンストールでは関連かんれん会社かいしゃ日立ひたちマクセル」が製造せいぞうしているiVDRろくさい対応たいおうBDレコーダー「アイヴィブルー」も販売はんばいしているが、iVDR対応たいおう製品せいひん製造せいぞうしている国内こくないメーカーは現在げんざい日立ひたちのみで、パナソニックの「ビエラ」や「ディーガ」はぜん機種きしゅiVDRろくさい対応たいおう日立ひたちWooo」のみでろくさい)。
  13. ^ 「ダビング10」運用うんよう開始かいし 松下まつしたせい一部いちぶ不具合ふぐあい日本経済新聞にほんけいざいしんぶん、2008ねん7がつ5にち
  14. ^ ちなみに、ポーダブル地上ちじょうデジタルテレビ・BDプレイヤーの品番ひんばんは「DMP-」ではじまっている。(Digital Media Playerのりゃく
  15. ^ 現在げんざい発売はつばいちゅうのAVアンプ・デジタルプレーヤー・デジタルチューナーるい同軸どうじくデジタル入出力にゅうしゅつりょく端子たんし搭載とうさいする機種きしゅすくなく、ひかり角形かくがたあるいはひかりミニデジタル入出力にゅうしゅつりょく端子たんし搭載とうさいしている機種きしゅ一般いっぱんてきである。
  16. ^ DMR-BWT1000やDMR-BW780に該当がいとうする。またDMR-BW7xx番台ばんだい同年どうねんはるモデルをもって廃止はいしされた。
  17. ^ パナソニックのBDレコーダのカタログがヤバイ! 天界てんかい刑事けいじLシャダー「そんな装備そうび大丈夫だいじょうぶか」
  18. ^ 前回ぜんかいモデルまではできなかったi.link(TS)入力にゅうりょく同時どうじ録画ろくが可能かのうとなり、3番組ばんぐみ同時どうじ録画ろくがでもデジタル3番組ばんぐみのほかデジタル2番組ばんぐみとアナログ外部がいぶ入力にゅうりょくまたはi.link(TS)入力にゅうりょく1番組ばんぐみ、デジタル、アナログ外部がいぶ入力にゅうりょく、i.link(TS)入力にゅうりょくかく1番組ばんぐみといったわせでの同時どうじ録画ろくが可能かのうである。ただし、アナログ外部がいぶ入力にゅうりょくでの録画ろくが場合ばあい、デジタル放送ほうそう同時どうじ録画ろくが一旦いったんDRモードで記録きろくされ電源でんげんきり記録きろくモード変換へんかんされる。
  19. ^ 「マスターグレードビデオコーティング」はパナソニックの登録とうろく商標しょうひょうだが、「マスターグレード」がすでバンダイ登録とうろく商標しょうひょうとなっていたため、カタログなどでは両者りょうしゃのライセンスが表記ひょうきされている。
  20. ^ BDプレーヤーきポータブルビエラは2010ねんモデル「DMP-BV200」以降いこうよりアナログAV出力しゅつりょく端子たんし廃止はいししHDMI出力しゅつりょくのみ搭載とうさい(アナログAV出力しゅつりょく端子たんしきポータブルビエラは2009ねんモデル「DMP-BV100」のみ。なおBDプレーヤー搭載とうさいのポータブルビエラはアナログAV出力しゅつりょく・HDMI出力しゅつりょくいずれも搭載とうさい)。
  21. ^ パナソニックせい4Kビエラはぜん機種きしゅARC対応たいおうHDMI端子たんしひかりデジタル出力しゅつりょく端子たんし搭載とうさいしているが、4K対応たいおうビエラのうち「普及ふきゅうモデルC/Aシリーズ」はARC対応たいおうHDMI端子たんしひかりデジタル出力しゅつりょく端子たんし搭載とうさいのためシアターとのわせ不可ふか
  22. ^ マクセルが2017ねん10がつづけ日立ひたちグループより離脱りだつし「マクセルホールディングス」へ社名しゃめい変更へんこうしたのにわせてBDレコーダー「アイヴィブルー」生産せいさんより撤退てったいしたため、日立ひたちコンシューマーマーケティングは(パナソニックディーガ「DMR-BWT520」のOEM機種きしゅである)2012ねんモデル「DVL-BRT12」以来いらい5ねんぶりに「Wooo」ブランドBDレコーダー供給きょうきゅう再開さいかいした。
  23. ^ ディーガカタログ2010ねん9・10がつごうおよ同年どうねん10・11がつごうにこれまでBW695は掲載けいさいとなっておりSPS認定にんていてんにのみBW695単体たんたいカタログが配布はいふされていたが、2010ねん12月-2011ねん1がつごうよりBW695を掲載けいさいした系列けいれつてんようディーガカタログを配布はいふ開始かいし(ビエラカタログ同様どうよう表紙ひょうし下部かぶあかせん追加ついか)。
  24. ^ ただしモニター出力しゅつりょく端子たんし搭載とうさいしている2010ねん以前いぜん製造せいぞうのデジタルTVと(アナログチューナーのみ搭載とうさい従来じゅうらいがた録画ろくがとを)わせた場合ばあいは、標準ひょうじゅん画質がしつとはなるもののデジタル放送ほうそう録画ろくが可能かのう
  25. ^ パナソニック以外いがい他社たしゃせいSDコンポ&SDオーディオ対応たいおうBD/DVDレコーダーは独自どくじのSDオーディオ規格きかく採用さいようしているため、そちらで録音ろくおんしたSDのおおくはパナソニックせいSDコンポ・ディーガでの再生さいせいが、パナソニックせいSDコンポおよびディーガで録音ろくおんしたSDカードはパナソニック製品せいひんとはことなる規格きかく他社たしゃせいSDコンポやBD/DVDレコーダーでの再生さいせいがそれぞれ不可ふか(SDカードの初期しょき必要ひつようとなる場合ばあいがあり、その場合ばあい以前いぜん録音ろくおん録画ろくが撮影さつえいしたSDデータがすべ消去しょうきょされる)。
  26. ^ SDオーディオ対応たいおうディーガはVHSいち体型たいけいの「BR630V(2008ねんモデル)・XP25V/BR670V(2009ねんモデル)」、シングルチューナーの「BR100(2006ねんモデル)・BR500(2008ねんモデル)・XE1/XE100/BR570/BW570(2009ねんモデル)・BR580/585/590/BRT300(2010ねんモデル)」、Wチューナーの「BWT510(2011ねん秋冬あきふゆモデル)」、トリプルチューナーの「BRZシリーズ(2014ねん秋冬あきふゆモデル)/BRXシリーズ(2015ねんはるなつモデル)」をのぞこうデジタル出力しゅつりょく端子たんし搭載とうさい。なおひかりデジタル出力しゅつりょく端子たんし搭載とうさいディーガの場合ばあいMDCD-RCD-RWDATDCCなどのデジタル記録きろく媒体ばいたい録音ろくおんする場合ばあいは「シリアル・コピー・マネージメントシステム(SCMS)」および「セキュア・デジタル・ミュージック・イニシアティブ(SDMI)」の「2世代せだい以降いこうのデジタル録音ろくおん禁止きんし規定きてい(コピーワンス)」適用てきよう対象たいしょうとなり、SDからのデジタル録音ろくおん不可ふか音楽おんがくCDなどからSDへの録音ろくおんきょくデータを暗号あんごう。なおアナログ録音ろくおんはSCMSおよびSDMIの「コピーワンス」適用てきよう対象たいしょうがいなので、個人こじんてき場合ばあいかぎ制限せいげん録音ろくおん・ダビング)。
  27. ^ ただし(ビエラとディーガが3Dモデルであっても)シアターが3D・4K映像えいぞうパススルー対応たいおうモデルの場合ばあいはこの方式ほうしき使つかえないので、ビエラとディーガはシアターをかいさず直接ちょくせつHDMI接続せつぞくし、シアターからのHDMIケーブルはビエラにのみつなぐ(4K対応たいおうモデルのビエラおよびディーガとわせる場合ばあいでもシアターをあいだはさかたちによるHDMI接続せつぞく)。

関連かんれん項目こうもく[編集へんしゅう]

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]