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マクセル

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アイヴィブルーから転送てんそう

マクセル株式会社かぶしきがいしゃ
Maxell, Ltd.
東京とうきょう本社ほんしゃはい太陽たいよう生命せいめい品川しながわビル
種類しゅるい 株式会社かぶしきがいしゃ
機関きかん設計せっけい 監査かんさとう委員いいんかい設置せっち会社かいしゃ[1]
市場いちば情報じょうほう
東証とうしょう1 6810
1977ねん11月1にち - 2010ねん3がつ29にち
東証とうしょうプライム 6810
2014ねん3がつ18にち上場じょうじょう
大証だいしょう1廃止はいし 6810
1977ねん11月1にち - 2010ねん3がつ29にち
略称りゃくしょう マクセル
本社ほんしゃ所在地しょざいち 日本の旗 日本にっぽん
108-8248
本店ほんてん所在地しょざいち 618-8525
京都きょうと乙訓おとくにぐん大山崎おおやまざきまち大山崎おおやまざき小字こあざ小泉こいずみ1番地ばんち
設立せつりつ 1960ねん昭和しょうわ35ねん9月3にち
(マクセル電気でんき工業こうぎょう株式会社かぶしきがいしゃ
業種ぎょうしゅ 電気でんき機器きき
法人ほうじん番号ばんごう 9120901001761 ウィキデータを編集
事業じぎょう内容ないよう 機能きのうせい部材ぶざいりょう電池でんち、デバイス、光学こうがく部品ぶひんおよび電気でんき機械きかい器具きぐ製造せいぞう販売はんばい、グループ経営けいえい戦略せんりゃく立案りつあんとう
代表だいひょうしゃ 代表だいひょう取締役とりしまりやく社長しゃちょう中村なかむらあきら
資本しほんきん 122おく300まんえん
発行済はっこうずみ株式かぶしき総数そうすう 5,334まん1,000かぶ
売上うりあげだか 連結れんけつ:1,450おく41ひゃくまんえん
(2020ねん3がつ
じゅん利益りえき 連結れんけつ:△104おく87ひゃくまんえん
(2020ねん3がつ
純資産じゅんしさん 連結れんけつ:929おく12ひゃくまんえん
単独たんどく:892おく57ひゃくまんえん
(2020ねん3がつ31にち現在げんざい
そう資産しさん 連結れんけつ:1,788おく73ひゃくまんえん
単独たんどく:1,403おく67ひゃくまんえん
(2020ねん3がつ31にち現在げんざい
従業じゅうぎょう員数いんずう 連結れんけつ:4,180めい
(2022ねん3がつ31にち現在げんざい
決算けっさん 3月31にち
主要しゅよう子会社こがいしゃ マクセルフロンティア株式会社かぶしきがいしゃ 100%
関係かんけいする人物じんぶつ 勝田かつた善春よしはる
外部がいぶリンク https://www.maxell.co.jp/
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日立ひたちマクセル時代じだい本店ほんてん(2010ねん大阪おおさか茨木いばらぎ

マクセル株式会社かぶしきがいしゃえい: Maxell, Ltd.)は、電池でんち磁気じきテープ光学こうがく部品ぶひん美容びよう健康けんこう医療いりょうなどの製造せいぞう販売はんばいCDDVDなどのひかりディスクの販売はんばいおこな日本にっぽん企業きぎょう。マクセルグループの中核ちゅうかく企業きぎょうである。

きゅう社名しゃめい日立ひたちマクセル株式会社かぶしきがいしゃ(ひたちマクセル、えい: Hitachi Maxell, Ltd.)で、日立ひたちグループいちしゃだった。

ブランドタグラインは「Within, the Future」。

概要がいよう

当時とうじ日立ひたちグループだった日東電工にっとうでんこう現在げんざい独立どくりつ)が、1961ねん乾電池かんでんち磁気じきテープ事業じぎょうから撤退てったいするのに先立さきだち、ざらとして1960ねん設立せつりつされた企業きぎょうである。大阪おおさか発祥はっしょうとし、2015ねん5がつまでは同府どうふ茨木いばらぎ本社ほんしゃいていた。

記録きろくメディアと電池でんち中心ちゅうしんとした電気でんき機器ききメーカーで、微粒子びりゅうし材料ざいりょうをセパレータやフィルムに付着ふちゃくさせる技術ぎじゅつから、乾電池かんでんち磁気じきテープがまれたといわれる。音楽おんがくようオープンリールテープ、および音楽おんがくようカセットテープ有名ゆうめいだが、もともとフィリップス提案ていあんした磁気じきテープの規格きかくであるコンパクトカセット日本にっぽんはつ製品せいひんし、1966ねん7がつ発売はつばい開始かいししたことからはじまる。電池でんちではアルカリマンガン乾電池かんでんち酸化さんかぎん電池でんち日本にっぽんはつでそれぞれ製品せいひんしている。過去かこには、記憶きおくメディア部門ぶもんTDKソニー乾電池かんでんち部門ぶもんパナソニック オートモーティブ&インダストリアルシステムズしゃとのシェアあらそいが熾烈しれつきわめた時期じきもあったが、現在げんざい部門ぶもんべつ売上うりあげだかではそれぞれ後塵こうじんはいしている。

社名しゃめいの「マクセル」は乾電池かんでんちのブランドめい「MAXELL」(Maximum Capacity Dry Cell=最高さいこう性能せいのうった乾電池かんでんち)から[2]

1980年代ねんだいから1990年代ねんだいすえまでは、個人こじん用途ようと民生みんせいひん)のカセットテープやミニディスクのブランクメディア商品しょうひんのテレビCMで、ミリオンセラー達成たっせいした有名ゆうめいアーティストの楽曲がっきょくタイアップにした作品さくひん放送ほうそうされていたことでもられる。

設立せつりつ経緯けいいから日立ひたちグループにぞくし、共同きょうどう材料ざいりょう調達ちょうたつや、日立製作所ひたちせいさくしょOEM製品せいひん供給きょうきゅうおこなっていた。しかし営業えいぎょうめんでは、マクセルの主力しゅりょく分野ぶんや乾電池かんでんち磁気じきテープ、ひかりディスクであることからもわかるように、日立ひたちグループの企業きぎょうとはやや独立どくりつした活動かつどうおこなっているめんがあった(「企業きぎょう集団しゅうだん状況じょうきょう」)。

当社とうしゃ委員いいんかいとう設置せっち会社かいしゃだったが、上場じょうじょう廃止はいしおよび100%子会社こがいしゃさい監査かんさやく設置せっち会社かいしゃもどっている。また、2011ねん4がつ事業じぎょう再編さいへんにより電池でんち事業じぎょう日立製作所ひたちせいさくしょ完全かんぜん子会社こがいしゃ日立ひたちマクセルエナジー移管いかんしたため、当社とうしゃ社名しゃめい由来ゆらいである電池でんち事業じぎょう一部いちぶ製品せいひん販売はんばいのこるのみとなっていたが、2013ねん1がつ吸収きゅうしゅう合併がっぺいしたため、両社りょうしゃいち時期じき分担ぶんたんして手掛てがけていた電池でんち事業じぎょうかんする一切いっさい事業じぎょうふたたになうこととなった。

日立製作所ひたちせいさくしょによる完全かんぜん子会社こがいしゃ

2009ねん平成へいせい21ねん)7がつ日立製作所ひたちせいさくしょが「社会しゃかいイノベーション事業じぎょう強化きょうか」としょうして、上場じょうじょうしている日立ひたちグループ5しゃ順次じゅんじ株式かぶしき公開こうかい買付かいつ(TOB)と株式かぶしき交換こうかん方式ほうしき完全かんぜん子会社こがいしゃさせる方針ほうしん決定けってい。このうちマクセルについては電池でんち事業じぎょうなどで日立製作所ひたちせいさくしょ社会しゃかいインフラ部門ぶもんとのシナジー効果こうか期待きたいするてんげられた。2009ねん平成へいせい21ねん)8がつから10がつ上旬じょうじゅんにかけてTOBが実施じっしされたがぜんかぶ取得しゅとくにはいたらなかったため、2010ねん平成へいせい22ねん)4がつ1にち簡易かんい方式ほうしきでの株式かぶしき交換こうかん実施じっしし、完全かんぜん子会社こがいしゃされることが2010ねん平成へいせい22ねん)1がつ発表はっぴょうされた。これにともない、株式かぶしき交換こうかん効力こうりょく発生はっせいまえの2010ねん平成へいせい22ねん)3がつ29にち上場じょうじょう廃止はいしされ、一般いっぱん株主かぶぬし保有ほゆうする日立ひたちマクセルかぶ日立製作所ひたちせいさくしょ株式かぶしきに1:5.66の比率ひりつ交換こうかんされた。

さい上場じょうじょう日立ひたちグループからの独立どくりつ持株もちかぶ会社かいしゃ

2014ねん3がつ18にち迅速じんそく経営けいえい判断はんだんおこなえるようにするため東京とうきょう証券しょうけん取引とりひきしょさい上場じょうじょうした。さい上場じょうじょう同時どうじに、日立製作所ひたちせいさくしょ保有ほゆうかぶ大半たいはん売却ばいきゃく出資しゅっし比率ひりつを33.3 %にげた[3][4][5]

2017ねん3がつ21にちには、日立製作所ひたちせいさくしょがさらに保有ほゆうする株式かぶしき売却ばいきゃくすると発表はっぴょう出資しゅっし比率ひりつを14.76 %に持分もちぶんほう適用てきようがいとなり、日立ひたちグループから独立どくりつした[6][7][8]。また、マクセル自体じたい同月どうげつ17にち会社かいしゃ分割ぶんかつによる持株もちかぶ会社かいしゃ体制たいせいへの移行いこう検討けんとうすると発表はっぴょう同年どうねん10がつ1にち移行いこうするとともに、商号しょうごう日立ひたちからの独立どくりつ明確めいかくにする意味合いみあいからマクセルホールディングス株式会社かぶしきがいしゃ変更へんこうした[8]事業じぎょう自体じたいは、マクセル株式会社かぶしきがいしゃ、マクセルじょううつテック株式会社かぶしきがいしゃ(2017ねん10がつ1にちづけ日立ひたちじょううつテックから商号しょうごう変更へんこうげんマクセルフロンティア)、マクセルシステムテックがそれぞれ継承けいしょうする[9][10]

ふたた事業じぎょう会社かいしゃ

2021ねん10がつ1にち効力こうりょく発行はっこうとして、持株もちかぶ会社かいしゃであるマクセルホールディングス株式会社かぶしきがいしゃ存続そんぞく会社かいしゃ主要しゅよう事業じぎょう会社かいしゃ完全かんぜん子会社こがいしゃ)であるマクセル株式会社かぶしきがいしゃ消滅しょうめつ会社かいしゃとする吸収きゅうしゅう合併がっぺいおこない、合併がっぺい称号しょうごうをマクセル株式会社かぶしきがいしゃとした。東京とうきょう証券しょうけん取引とりひきしょのおける銘柄めいがら略称りゃくしょうもマクセルHDからマクセルへ変更へんこうとなり、従来じゅうらい存在そんざいしたマクセル株式会社かぶしきがいしゃ設立せつりつからわずか4ねん解散かいさんした[11]

沿革えんかく

  • 1960ねん昭和しょうわ35ねん9月3にち - マクセル電気でんき工業こうぎょう株式会社かぶしきがいしゃとして設立せつりつ
  • 1961ねん昭和しょうわ36ねん) - 日東電工にっとうでんこうより乾電池かんでんち磁気じきテープ事業じぎょう譲受ゆずりうけし、操業そうぎょう開始かいし
  • 1963ねん昭和しょうわ38ねん) - 国産こくさんとしてはじめてアルカリ乾電池かんでんち製造せいぞう
  • 1964ねん昭和しょうわ39ねん) - 日立製作所ひたちせいさくしょ子会社こがいしゃとなり、日立ひたちマクセル株式会社かぶしきがいしゃ商号しょうごう変更へんこう営業えいぎょう本部ほんぶ東京とうきょう設置せっち
  • 1966ねん昭和しょうわ41ねん) - 国産こくさんとしてはじめてコンパクトカセットテープ(「C-60」)を商品しょうひんし、同年どうねん7がつ発売はつばい開始かいし[12][注釈ちゅうしゃく 1]
  • 1968ねん昭和しょうわ43ねん) - マクセル精器まくせるせいき株式会社かぶしきがいしゃ設立せつりつ
  • 1969ねん昭和しょうわ44ねん) - 米国べいこく販売はんばい拠点きょてん「Maxell Corporation of America」を設立せつりつ
  • 1970ねん昭和しょうわ45ねん) - 現在げんざいCI変更へんこう。これにともない「C-60/90/120」、および「Popular C-30」の後継こうけいとなる一般いっぱん録音ろくおんようノーマルポジション(Type I)コンパクトカセットテープ「LOW NOISE(LN)」、および同社どうしゃはつ音楽おんがく録音ろくおん専用せんようノーマルポジション(Type I)コンパクトカセットテープ「UD」を発売はつばい
  • 1971ねん昭和しょうわ46ねん) - 同社どうしゃはつ音楽おんがく録音ろくおん専用せんようクロムポジション(Type II、のハイポジション)コンパクトカセットテープ「CHROME DIOXIDE」(のちに「CR」に改称かいしょう)をそれぞれ商品しょうひん
  • 1973ねん昭和しょうわ48ねん) - 高性能こうせいのうマンガン乾電池かんでんち塩化えんか亜鉛あえんがた乾電池かんでんち」を商品しょうひん
  • 1976ねん昭和しょうわ51ねん) - 国産こくさんとしてはじめてフロッピーディスク「FD-3200S」(8インチがた)を商品しょうひん日本にっぽんはつ酸化さんかぎん電池でんち商品しょうひん
  • 1977ねん昭和しょうわ52ねん)11月1にち - 東京とうきょう証券しょうけん取引とりひきしょ大阪おおさか証券しょうけん取引とりひきしょ市場いちばだい2上場じょうじょう
  • 1978ねん昭和しょうわ53ねん) - VHS方式ほうしきコンシューマービデオカセットテープ「Epitaxial」(エピタキシャル)を商品しょうひん
  • 1979ねん昭和しょうわ54ねん) - 同社どうしゃはつ音楽おんがく録音ろくおん専用せんようメタルポジション(Type IV)コンパクトカセットテープ「MX」を商品しょうひん
  • 1980ねん昭和しょうわ55ねん) - 東京とうきょう大阪おおさか証券しょうけん取引とりひきしょ市場いちばだい1指定してい
  • 1981ねん昭和しょうわ56ねん) - コインがた二酸化にさんかマンガンリチウム(CR)電池でんち商品しょうひん
  • 1983ねん昭和しょうわ58ねん) - 日本にっぽんはつのメモリバックアップよう塩化えんかチオニルリチウム電池でんち(ER)を生産せいさん開始かいし
  • 1984ねん昭和しょうわ59ねん) - 12がた追記ついきがたこうディスクカートリッジを商品しょうひんICカード、メモリカードを製造せいぞう
  • 1987ねん昭和しょうわ62ねん) - DATようテープを商品しょうひん
  • 1989ねん平成へいせい元年がんねん) - BETACAM SP・B-MBQシリーズ発売はつばい放送ほうそうきょくむけ業務ぎょうむようテープ市場いちば本格ほんかく参入さんにゅう
  • 1991ねん平成へいせい3ねん) - 3.5がたひかり磁気じきディスク(MO)を商品しょうひん
  • 1995ねん平成へいせい7ねん) - 可能かのうコンパクトディスクCD-R商品しょうひん世界せかいはつひかり変調へんちょうオーバーライト方式ほうしきMO(RD-M230)を商品しょうひん
  • 1996ねん平成へいせい8ねん) - リチウムイオン電池でんち製造せいぞうニッケル水素すいそ電池でんち商品しょうひん
  • 1998ねん平成へいせい10ねん) - 世界せかいはつDVD-RAM商品しょうひん本社ほんしゃ機能きのう東京とうきょう移転いてん
  • 1999ねん平成へいせい11ねん) - メディア(エンターテインメント)事業じぎょうへの参入さんにゅうとアニメ映画えいがかぜ少年しょうねん」の製作せいさく発表はっぴょう
  • 2000ねん平成へいせい12ねん
    • 3月 - メディア事業じぎょう新設しんせつ子会社こがいしゃマクセル・イーキューブ移管いかん。レコード会社かいしゃとしてCDリリースをがける[13]
    • 7がつ - (夏休なつやす期間きかん)「かぜ少年しょうねん」がブエナビスタ配給はいきゅう松竹しょうちく東急とうきゅうけい公開こうかいされる。
    • 月日つきひ不明ふめい - 世界せかいはつのビデオカメラようDVD-RAM(8cm)を商品しょうひん
  • 2002ねん平成へいせい14ねん) - 民生みんせいようけオープンリールアナログテープデッキようオーディオテープの生産せいさん終了しゅうりょう
  • 2003ねん平成へいせい15ねん
    • 月日つきひ不明ふめい - 東京とうきょう本社ほんしゃ飯田いいだまちアイガーデンエア竣工しゅんこうした「日立ひたちマクセル東京とうきょうビル」へ移転いてん
    • 月日つきひ不明ふめい - マクセル・イーキューブの解散かいさんとエンターテインメント事業じぎょう撤退てったい決定けってい
  • 2006ねん平成へいせい18ねん) - 世界せかいはつHD DVD-R商品しょうひんBD-RBD-RE商品しょうひん
  • 2007ねん平成へいせい19ねん) - 日立製作所ひたちせいさくしょが、薄型うすがたテレビWooo」に着脱ちゃくだつ可能かのうなHDD「iVDR搭載とうさいくわえたのにわせ、160GBと80GBのiVDR「アイヴィ」を発売はつばい世界せかいはつのBDビデオカメラようBD-R、BD-RE(8cm)を商品しょうひん
  • 2008ねん平成へいせい20ねん) - 本社ほんしゃ機能きのう大阪おおさか茨木いばらぎ移転いてん
  • 2009ねん平成へいせい21ねん)10がつ - 親会社おやがいしゃ日立製作所ひたちせいさくしょが、完全かんぜん子会社こがいしゃ目的もくてきとして株式かぶしき公開こうかい実施じっしし、94.27%の株式かぶしき取得しゅとく
  • 2010ねん平成へいせい22ねん)4がつ - 日立製作所ひたちせいさくしょが、株式かぶしき交換こうかん実施じっし完全かんぜん子会社こがいしゃ
  • 2011ねん平成へいせい23ねん)4がつ - 日立ひたちマクセルエナジー設立せつりつし、同社どうしゃ電池でんち事業じぎょう承継しょうけい同社どうしゃ日立製作所ひたちせいさくしょ完全かんぜん子会社こがいしゃとなる)。本社ほんしゃ機能きのう東京とうきょう千代田ちよだ移転いてん
  • 2012ねん平成へいせい24ねん
    • 4がつ - マクセルファインテック、マクセルスリオンテック九州日立きゅうしゅうひたちマクセル、マクセル精器まくせるせいき、マクセル商事しょうじ吸収きゅうしゅう合併がっぺい
    • 10月 - 日立ひたちマクセルエナジーとの経営けいえい統合とうごう発表はっぴょう
  • 2013ねん平成へいせい25ねん
    • 1がつ1にち - 日立ひたちマクセルエナジーを吸収きゅうしゅう合併がっぺい
    • 7がつ - 日立ひたちじょううつテック(マクセルフロンティア)と日立ひたち数字すうじ映像えいぞう中国ちゅうごく有限ゆうげん公司こうし子会社こがいしゃ
    • 7がつ25にち - 女子じょしソフトボール(1984ねん創部そうぶ)の活動かつどう終了しゅうりょう発表はっぴょう[14]
  • 2014ねん平成へいせい26ねん)3がつ18にち - 東京とうきょう証券しょうけん取引とりひきしょ市場いちばだい1さい上場じょうじょう日立製作所ひたちせいさくしょ親会社おやがいしゃでなくなり「その関係かんけい会社かいしゃ」となる。
  • 2015ねん平成へいせい27ねん)6がつ1にち - 本社ほんしゃ機能きのう東京とうきょうみなと移転いてん[15]
  • 2016ねん平成へいせい28ねん
    • 4がつ - 京都きょうと本社ほんしゃ設置せっちし、東京とうきょう本社ほんしゃとの本社ほんしゃせい移行いこう[16]
    • 6月30にち - DDSカートリッジ(磁気じきテープ)の生産せいさん終了しゅうりょう
    • 11月25にち - 同社どうしゃのカセットテープ発売はつばい開始かいし50ねん記念きねんとして1972ねん昭和しょうわ47ねん発売はつばい当時とうじのUD(2代目だいめ)のカセットハーフ、およびラベル、ケースとう意匠いしょう復刻ふっこくした『UD デザイン復刻ふっこくばん』が数量すうりょう限定げんていぜんラインアップ(C10・C46・C60・C90)合計ごうけい6まんかん限定げんてい生産せいさん)で発売はつばい。ただし、テープの中身なかみ磁性じせいたい・ベースフィルムども韓国かんこくせい自体じたい同社どうしゃ既存きそんのUR相当そうとうのものが使用しようされる。
  • 2017ねん平成へいせい29ねん
    • 3月27にち - 日立製作所ひたちせいさくしょ保有ほゆう株式かぶしき一部いちぶ譲渡じょうとし、「その関係かんけい会社かいしゃ」でなくなる[17]
    • 4がつ25にち - 持株もちかぶ会社かいしゃ移行いこうのための分割ぶんかつ準備じゅんび会社かいしゃとしてマクセル株式会社かぶしきがいしゃ設立せつりつ[18]
    • 10月1にち - グループ経営けいえい統括とうかつ部門ぶもんおよ不動産ふどうさん管理かんり部門ぶもんのぞすべての事業じぎょうをマクセル株式会社かぶしきがいしゃ分割ぶんかつ承継しょうけいし、商号しょうごうマクセルホールディングス株式会社かぶしきがいしゃ変更へんこうして持株もちかぶ会社かいしゃ。あわせて登記とうきじょう本店ほんてん所在地しょざいち京都きょうと本社ほんしゃのある京都きょうと乙訓おとくにぐん大山崎おおやまざきまち変更へんこう[18]日立ひたちマクセル(株)かぶしきがいしゃいとなんでいた事業じぎょう(グループ経営けいえい統括とうかつおよ不動産ふどうさん管理かんりのぞく)をマクセル(株)かぶしきがいしゃ承継しょうけい
    • 12月 - 日立製作所ひたちせいさくしょ保有ほゆう株式かぶしき一部いちぶ譲渡じょうとし、主要しゅよう株主かぶぬしでなくなる[19]
  • 2018ねん平成へいせい30ねん)10がつ1にち - 日本にっぽん政策せいさく投資とうし銀行ぎんこう共同きょうどう出資しゅっし設立せつりつしたマクセル特別とくべつ目的もくてき泉精器製作所いずみせいきせいさくじょげんマクセルイズミ)のぜん株式かぶしき取得しゅとくし、泉精器製作所いずみせいきせいさくじょはマクセルホールディングスの連結れんけつ子会社こがいしゃとなる[20][21]
  • 2019ねん平成へいせい31ねん)1がつ8にち - 東洋紡とうようぼう株式会社かぶしきがいしゃからクレハエラストマー株式会社かぶしきがいしゃ株式かぶしき取得しゅとくし、クレハエラストマー(げん・マクセルクレハ)を連結れんけつ子会社こがいしゃ[22]
  • 2020ねんれい2ねん)4がつ1にち - 子会社こがいしゃのマクセルじょううつテック株式会社かぶしきがいしゃがマクセルシステムテック株式会社かぶしきがいしゃ吸収きゅうしゅう合併がっぺいし、マクセルフロンティア株式会社かぶしきがいしゃ商号しょうごう変更へんこう[23]
  • 2021ねんれい3ねん)10がつ1にち - 持株もちかぶ会社かいしゃであるマクセルホールディングス株式会社かぶしきがいしゃ主要しゅよう事業じぎょう会社かいしゃ完全かんぜん子会社こがいしゃ)であるマクセル株式会社かぶしきがいしゃ吸収きゅうしゅう合併がっぺいし、マクセル株式会社かぶしきがいしゃ商号しょうごう変更へんこう[24]

おも製品せいひん

マクセルせいのオーディオカセット(ノーマル、ハイポジ(クロム)、メタル)
マクセルせい電池でんち

一般いっぱんれることはないが、他社たしゃへのOEMようとして、コンピュータテープ光学こうがくレンズ磁気じきカードICカード製造せいぞうおこなっている。

個人こじん商品しょうひんとしては、乾電池かんでんち磁気じきテープ(VHS・オーディオカセットUR」「UL」「CD'sシリーズ」「UDシリーズ」「XLシリーズ」「MX」「Metal-Vertex」とう)や追記ついきがたDVD(DVD-R・DVD-RAM)などのデータメディアとくられている。このうち、VHSとう映像えいぞう記録きろくよう磁気じきテープメディアやDATやDDSとうのデジタルデータ記録きろくよう磁気じきテープメディアからはすでに完全かんぜん撤退てったい。CD-R/CD-RW追記ついきがたDVD・BD-Rやミニディスクとうひかりディスク自社じしゃ生産せいさんからは撤退てったいしており、台湾たいわんメーカなどに生産せいさん委託いたくおこなったOEM製品せいひんを「Maxell」ブランドで発売はつばいしている。このほかでは、日立ひたちブランドのシェーバーやドライヤーとうのヘアケア製品せいひん女性じょせいけのフェイスケア製品せいひんなどの美容びよう家電かでんがある。

おも日立製作所ひたちせいさくしょせい薄型うすがたテレビWoooに搭載とうさいされるデジタルテレビ放送ほうそう番組ばんぐみ録画ろくが再生さいせい機能きのう記録きろく媒体ばいたい用途ようととしてあつかわれる、日立製作所ひたちせいさくしょ開発かいはつしたリムーバブルハードディスクメディア「iVDR」の発売はつばいもとであることでもられる。ただし、内部ないぶのHDDは日立ひたちグローバルストレージテクノロジーズ日立ひたちべいIBMのHDD部門ぶもん統合とうごう)のOEM製品せいひんである。

かつては、「XLシリーズ」や「ひびき」、「Metal Vertex」など高級こうきゅう(プレミアム)オーディオカセットテープを数多かずおお発売はつばいしていて、国内こくない大手おおてメーカーとしては最後さいごまでオープンリールテープ(さい末期まっきにはEEポジション(コンパクトカセットでいうTYPE-II/CrO2(クロム)/ハイポジション相当そうとう)専用せんようブランクオープンリールテープも製造せいぞう)もがけていたが、2000年代ねんだいはいるとiPodなどにられる携帯けいたいがたデジタルオーディオプレーヤースマートフォン台頭たいとうとう理由りゆうでDATようテープをふく高級こうきゅうテープやリールテープは販売はんばい終了しゅうりょうされた。

iVDR対応たいおうBDレコーダー「アイヴィブルー」

  • 「アイヴィブルー」は日立ひたちマクセル自社じしゃ生産せいさんではなく、すべ船井ふない電機でんきよりOEM供給きょうきゅうけるかたち販売はんばいされている。2017ねん8がつ現在げんざい、4Kチューナー内蔵ないぞうのアイヴィブルーは発売はつばいされていない(4K対応たいおう日立ひたちブランド「Wooo」も2017ねん8がつ現在げんざいはパナソニック「VIERA」OEMの「L65-Z2」と三菱電機みつびしでんきREAL」OEMの「L55/L49-ZP3」のみ)。
  • HDMIケーブルはぜん機種きしゅ別売べつうり(アナログAVケーブル付属ふぞく)。アナログAV出力しゅつりょく端子たんしも1系統けいとう搭載とうさいしているので、HDMI端子たんし搭載とうさい従来じゅうらいがたTV受像じゅぞうおもに2005ねん以前いぜんモデル)とも(アナログAV接続せつぞくによる)わせが可能かのうしんAACS規定きてい施行しこうともないアナログAV出力しゅつりょく端子たんし全廃ぜんぱいし、TVへの出力しゅつりょくはHDMI端子たんしのみとするBDレコーダーえているなか、「アイヴィブルー」は従来じゅうらいがたアナログTV受像じゅぞうにおけるそとけデジタルチューナーとしても使つかえる貴重きちょう機種きしゅ)。
  • ただし「アイヴィブルー」はぜん機種きしゅ世界せかい共通きょうつう著作ちょさくけん保護ほご規格きかくである)AACS「アナログ画質がしつによる映像えいぞう伝送でんそう全面ぜんめん禁止きんし規定きてい適用てきようされているため、市販しはんBDソフト再生さいせいはアナログ映像えいぞう端子たんしより映像えいぞう出力しゅつりょくされない(市販しはんBDソフトはHDMI接続せつぞくのみ視聴しちょうS端子たんしD端子たんし搭載とうさい)。またiVDRがそと記録きろく媒体ばいたいとして機能きのうしている(USB-HDDの役目やくめたしている)ことから、USB端子たんし搭載とうさい機種きしゅであっても市販しはんUSB-HDD接続せつぞくにはぜん機種きしゅ対応たいおう(iVDRは対応たいおう機種きしゅ再生さいせいする場合ばあいでも初期しょき不要ふようで、本体ほんたいHDDよりダビングして番組ばんぐみ可能かのう。ただしiVDRは専用せんようスロット「iVポケット」へれる方式ほうしきによる再生さいせいしか出来できずUSBケーブル接続せつぞくには対応たいおうなので、そとけUSB-HDDと同様どうよう使つかかた不可ふか日立ひたち以外いがい他社たしゃ製品せいひんすべてiVDR対応たいおう)。
  • ぜん機種きしゅこうデジタル出力しゅつりょく端子たんし搭載とうさいしており、ホームシアターおよびデジタルコードレスサラウンドヘッドホンなどとのわせが可能かのう日立ひたちのHDMI連動れんどう機能きのう「Woooリンク」にもぜん機種きしゅ対応たいおうしており、日立ひたちせい薄型うすがたテレビ「Wooo」のリモコンでほん操作そうさ可能かのう。さらに(ほんと「Wooo」をHDMI接続せつぞくして「Woooリンク」を有効ゆうこう設定せっていした場合ばあいかぎり)「Wooo」の電子でんし番組ばんぐみひょうよりほん(アイヴィブルー)への録画ろくが予約よやく可能かのう
  • 「アイヴィブルー」のリモコンは日立ひたちはじめ国内こくない主要しゅようメーカーTV受像じゅぞう操作そうさ可能かのう。「テレビ」ボタンをせばTV操作そうさモードへとわり、数字すうじボタンをしてのTV受像じゅぞうがわチャンネル直接ちょくせつせんきょく&3けた入力にゅうりょくせんきょく可能かのう(ただし複数ふくすうのコードをもうけているメーカーもあり、その場合ばあいはメーカー設定せっていさい操作そうさ可能かのうがわのコードをえらぶ。工場こうじょう出荷しゅっか日立ひたちせいテレビが操作そうさ可能かのうな「日立ひたち1」に設定せっていされており、電池でんちいたまま長時間ちょうじかん放置ほうちするとメーカー設定せってい初期しょきの「日立ひたち1」にリセットされる。メーカー・機種きしゅねんしきによっては「アイヴィブルー」リモコンによるTV受像じゅぞう操作そうさ出来できなかったり、一部いちぶボタンが動作どうさしない場合ばあいあり)。
  • ぜん機種きしゅアナログAV入力にゅうりょく端子たんしを1系統けいとう搭載とうさいしているので、ビデオデッキなど従来じゅうらいがたアナログ再生さいせい機器ききからも本体ほんたいHDD・iVDR・BD/DVDへのダビングが可能かのう(ただしS映像えいぞう入力にゅうりょく端子たんし搭載とうさいのため、S-VHSW-VHSD-VHSかく方式ほうしき高級こうきゅうビデオデッキをつないだ場合ばあいでもVHSデッキ同様どうよう標準ひょうじゅん画質がしつによるダビングとなる)。SDカードスロット(SDXC対応たいおう搭載とうさいしているが、ワンセグ&フルセグ画質がしつによる(SDカードへの)番組ばんぐみし・SDオーディオろくさい音楽おんがくCDからHDDおよびSDへの録音ろくおん)にはぜん機種きしゅ対応たいおう。さらにヘッドホン端子たんしぜん機種きしゅ搭載とうさいのため、ヘッドホンはTV受像じゅぞうやアンプなどをかいしてつなかたちとなる。
  • かつての親会社おやがいしゃ日立製作所ひたちせいさくしょ」はすでにBD/DVDレコーダー自社じしゃ生産せいさんより撤退てったい。そのおこなわれていた「パナソニックから日立ひたちコンシューマーマーケティングリビングサプライしゃ当時とうじ日立ひたちリビングサプライ”)へのBD/DVDレコーダー(DIGAのOEMひん供給きょうきゅう」は(DVL-BRT12を最後さいごに)2012ねんかぎりで終了しゅうりょう。のちに日立ひたちマクセルは(さい上場じょうじょうともない)日立製作所ひたちせいさくしょ子会社こがいしゃから関連かんれん会社かいしゃわったため、本体ほんたい・リモコン・取扱とりあつかい説明せつめいしょへのメーカーロゴ表記ひょうきは(旧来きゅうらいの「HITACHI」から)「maxell」にわっている。なお日立ひたち「Wooo」カタログと日立ひたち特選とくせんひんカタログ「ふぁみーゆ」にも「アイヴィブルー」とiVDRを掲載けいさい(BDプレーヤーはオンキヨー&パイオニアPioneerブランド製品せいひん掲載けいさい)。
  • ほん公式こうしき発表はっぴょうじょうは「量販りょうはんてん兼用けんようモデル」として発売はつばいされているが、実際じっさい「アイヴィブルー」を販売はんばいする量販りょうはんてん&ネット通販つうはんサイトはごく一部いちぶのみで、(「Wooo」とともに)日立ひたちチェーンストールでの販売はんばい中心ちゅうしんとなっている(「アイヴィブルー」はもともと発売はつばい機種きしゅ=ラインナップおよ生産せいさん台数だいすうすくないため、おおくの日立ひたちチェーンストールでは「Woooリンク」と同一どういつ規格きかくのHDMI連動れんどう機能きのうビエラリンク」を採用さいようしたパナソニック「DIGA」も併売へいばい)。

現行げんこうモデル(在庫ざいこひんかぎり)

BIV-TW1100
TW1000の後継こうけい。トリプルチューナー搭載とうさい前作ぜんさく1000シリーズにかった「しん番組ばんぐみ自動じどう録画ろくが機能きのうはつ搭載とうさい。iVポケットを2系統けいとう搭載とうさいし、片方かたがた録画ろくがちゅうにもう片方かたがた録画ろくがした番組ばんぐみ再生さいせい可能かのう
BIV-WS1100
WS1000の後継こうけい。Wチューナー搭載とうさい主要しゅよう機能きのうはWS1100と共通きょうつう

上述じょうじゅつ機種きしゅがマクセルせいBDレコーダー最終さいしゅう機種きしゅとなり、ほんもってマクセルはBDレコーダー生産せいさんより撤退てったい。これにともな日立ひたちコンシューマーマーケティングリビングサプライしゃは2017ねん8がつ日立ひたちチェーンストールのみで販売はんばいする「Wooo」ブランドBDレコーダー「DVL-BRT20」を発売はつばいしている(パナソニックディーガ2016ねん秋冬あきふゆモデル「DMR-BRW1020」のOEMで、2012ねんモデル「DVL-BRT12」以来いらい5ねんぶりのさい発売はつばい。アナログAV出力しゅつりょく端子たんしひかりデジタル出力しゅつりょく端子たんし廃止はいしされ、TV受像じゅぞうおよびシアターとは別売べつうりHDMIケーブルでしかつなげない。アナログAV入力にゅうりょく端子たんしは1系統けいとう搭載とうさい)。

生産せいさん終了しゅうりょうモデル

  • 本体ほんたいHDDは1TB(WS500のみ500GB)。BIV-TW1000のみ4Kアップコンバート出力しゅつりょく対応たいおう(ただしホームシアターとわせる場合ばあいはシアターが4K映像えいぞうパススルー対応たいおうである場合ばあいとそうでない場合ばあいとで接続せつぞく方法ほうほうことなり、4K対応たいおうシアターとわせる場合ばあいはシアターをあいだはさまずに「アイヴィブルー」と4K対応たいおうTVを直接ちょくせつつなぎ、シアターはべつ系統けいとう独立どくりつ接続せつぞくする)。
BIV-TW1000
本体ほんたいトリプルチューナー搭載とうさいスカパー!プレミアムサービスわせて4番組ばんぐみ同時どうじ録画ろくが対応たいおう。4Kアップコンバート出力しゅつりょく対応たいおう。iVポケットを2系統けいとう搭載とうさいしており(ふたつのiVDRへ同時どうじ録画ろくが一方いっぽう録画ろくがちゅうにもう一方いっぽうのiVポケットでiVDRの再生さいせいなど)多彩たさい使つかかた可能かのう無線むせんLAN内蔵ないぞう
BIV-WS1000
本体ほんたいWチューナー搭載とうさい、スカパー!プレミアムサービスとわせて3番組ばんぐみ同時どうじ録画ろくが対応たいおう。ただし無線むせんLANは搭載とうさい有線ゆうせんLAN接続せつぞくのみ)でiVポケットは1系統けいとうのみ。HDMI端子たんしも4K対応たいおう
BIV-WS500
本体ほんたいHDDは500GB、Wチューナー搭載とうさい。その仕様しようはWS1000と共通きょうつう
BIV-R1021
BIV-R521
  • 本体ほんたいHDDは500GB。Wチューナー搭載とうさいでスカパー!プレミアムサービスとわせて3番組ばんぐみ同時どうじ録画ろくが対応たいおうただし4Kには対応たいおう)。無線むせんLANは搭載とうさい有線ゆうせんLAN接続せつぞくのみ)でiVポケットは1系統けいとうのみ。

広告こうこく宣伝せんでん関係かんけい

各種かくしゅ記録きろく媒体ばいたい電池でんちにおいてライバルとなるソニーグループのソニー・ミュージックエンタテインメント(のちにどう子会社こがいしゃソニー・ミュージックレーベルズ、およびソニー・ミュージックダイレクト移管いかん)からリリースされるタイトルを多用たようしている(ただし、末期まっきにはavexからリリースされるタイトルが中心ちゅうしん)。

脚注きゃくちゅう

注釈ちゅうしゃく

  1. ^ 当初とうしょはC-60のみの発売はつばいだったが、その1967ねん昭和しょうわ42ねん)にC-90を、1968ねん昭和しょうわ43ねん)にC-120、およびPopular C-30を順次じゅんじ追加ついかした。

出典しゅってん

  1. ^ コーポレートガバナンス体制たいせい - マクセル株式会社かぶしきがいしゃ
  2. ^ 社名しゃめい由来ゆらい”. マクセル株式会社かぶしきがいしゃ. 2020ねん10がつ18にち閲覧えつらん
  3. ^ 子会社こがいしゃ東京とうきょう証券しょうけん取引とりひきしょ上場じょうじょうおよびそれにともな所有しょゆう株式かぶしき売却ばいきゃくについて日立製作所ひたちせいさくしょニュースリリース2014ねん2がつ14にち
  4. ^ 親会社おやがいしゃおよびその関係かんけい会社かいしゃ異動いどうかんするおらせ日立ひたちマクセルニュースリリース2014ねん3がつ18にち
  5. ^ 東京とうきょう証券しょうけん取引とりひきしょ市場いちばだい一部いちぶ上場じょうじょうのおらせ日立ひたちマクセルニュースリリース2014ねん3がつ18にち
  6. ^ 日立製作所ひたちせいさくしょ日立ひたちマクセルの資本しほん関係かんけい変更へんこうかんするおらせ - 日立ひたちマクセルニュースリリース(2017ねん3がつ21にち発表はっぴょう/2017ねん3がつ22にち閲覧えつらん
  7. ^ 主要しゅよう株主かぶぬしである筆頭ひっとう株主かぶぬし異動いどうおよびその関係かんけい会社かいしゃ異動いどう予定よていかんするおらせ - 日立ひたちマクセルニュースリリース(平成へいせい29ねん3がつ21にち発表はっぴょう/2017ねん3がつ22にち閲覧えつらん
  8. ^ a b 日立ひたち日立ひたちマクセルをぶんほう適用てきようがいに 保有ほゆうかぶ一部いちぶ売却ばいきゃく,日本経済新聞にほんけいざいしんぶん,2017ねん3がつ21にち
  9. ^ 2017ねん10がつ1にち、「マクセルホールディングス株式会社かぶしきがいしゃ」へ社名しゃめい変更へんこう ブランドスローガンおよびブランドステートメントを制定せいてい日立ひたちマクセル 2017ねん9がつ25にち
  10. ^ 日立ひたちマクセル、10月より「マクセル」としてだい2の創業そうぎょう日経にっけいテクノロジー 2017ねん9がつ25にち
  11. ^ マクセルホールディングス株式会社かぶしきがいしゃ 組織そしき改正かいせい人事じんじ異動いどうについて (PDF)
  12. ^ マクセルHDの公式こうしきtwitterでのツイート(2013ねん3がつ17にちづけより
  13. ^ 企業きぎょう訪問ほうもん 日立ひたちマクセル 次世代じせだいをにらみ、多角たかくすすめる読売よみうりADレポート「ojo!」2000ねん12がつごう
  14. ^ 女子じょしソフトボール活動かつどうかんするおらせ日立ひたちマクセルニュースリリース2013ねん7がつ24にち
  15. ^ 東京とうきょう本社ほんしゃ住所じゅうしょ移転いてんのおらせ日立ひたちマクセルニュースリリース2015ねん4がつ28にち
  16. ^ 京都きょうと本社ほんしゃ設置せっち本社ほんしゃせい)にかんするおらせ』(プレスリリース)日立ひたちマクセル、2016ねん4がつ4にちhttp://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1341892 
  17. ^ 主要しゅよう株主かぶぬしである筆頭ひっとう株主かぶぬし異動いどうおよびその関係かんけい会社かいしゃ異動いどうかんするおらせ』(プレスリリース)日立ひたちマクセル、2017ねん3がつ22にちhttp://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1452388 
  18. ^ a b 会社かいしゃ分割ぶんかつによる持株もちかぶ会社かいしゃ体制たいせいへの移行いこうともな吸収きゅうしゅう分割ぶんかつ契約けいやく締結ていけつならびに商号しょうごう変更へんこうおよ定款ていかん一部いちぶ変更へんこうかんするおらせ』(プレスリリース)日立ひたちマクセル、2017ねん4がつ27にちhttp://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1461688 
  19. ^ 株式かぶしき売出うりだおよ主要しゅよう株主かぶぬしである筆頭ひっとう株主かぶぬし異動いどうかんするおらせ』(プレスリリース)マクセルホールディングス、2017ねん11月17にちhttp://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1535078 
  20. ^ 株式会社かぶしきがいしゃ泉精器製作所いずみせいきせいさくじょ株式かぶしき取得しゅとく完了かんりょうおよ商号しょうごう変更へんこうかんするおらせマクセルホールディングス 2018ねん10がつ1にち
  21. ^ 弊社へいしゃ株主かぶぬし変更へんこう今後こんごのお取引とりひきかんするおらせ泉精器製作所いずみせいきせいさくじょ 2018ねん10がつ1にち
  22. ^ クレハエラストマー株式会社かぶしきがいしゃ株式かぶしき取得しゅとく(子会社こがいしゃ)にかんするおらせマクセルホールディングス 2018ねん10がつ30にち
  23. ^ 連結れんけつ子会社こがいしゃあいだ合併がっぺいおよ商号しょうごう変更へんこうかんするおらせマクセルホールディングス 2019ねん12月25にち
  24. ^ 合併がっぺい公告こうこくマクセルホールディングス 2021ねん5がつ11にち

関連かんれん項目こうもく

外部がいぶリンク