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北陸先端科学技術大学院大学ほくりくせんたんかがくぎじゅつだいがくいんだいがく

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北陸先端科学技術大学院大学ほくりくせんたんかがくぎじゅつだいがくいんだいがく
石川いしかわキャンパス(2015ねん9がつ
大学だいがく設置せっち/創立そうりつ 1990ねん
学校がっこう種別しゅべつ 国立こくりつ
設置せっちしゃ 国立こくりつ大学だいがく法人ほうじん北陸先端科学技術大学院大学ほくりくせんたんかがくぎじゅつだいがくいんだいがく
本部ほんぶ所在地しょざいち 石川いしかわけん能美のみ旭台あさひだい1-1
北緯ほくい3626ふん39.2びょう 東経とうけい13635ふん31.6びょう / 北緯ほくい36.444222 東経とうけい136.592111 / 36.444222; 136.592111座標ざひょう: 北緯ほくい3626ふん39.2びょう 東経とうけい13635ふん31.6びょう / 北緯ほくい36.444222 東経とうけい136.592111 / 36.444222; 136.592111
キャンパス 石川いしかわキャンパス(石川いしかわけん能美のみ
金沢かなざわえきぜんオフィス(石川いしかわけん金沢かなざわ
東京とうきょうサテライト(東京とうきょうみなと
学部がくぶ 設置せっち
研究けんきゅう 先端せんたん科学かがく技術ぎじゅつ研究けんきゅう
ウェブサイト www.jaist.ac.jp ウィキデータを編集
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北陸先端科学技術大学院大学ほくりくせんたんかがくぎじゅつだいがくいんだいがく(ほくりくせんたんかがくぎじゅつだいがくいんだいがく、英語えいご: Japan Advanced Institute of Science and Technology)は、日本にっぽん国立こくりつ大学だいがく石川いしかわけん能美のみ本部ほんぶく。

国立こくりつ大学だいがく法人ほうじん北陸先端科学技術大学院大学ほくりくせんたんかがくぎじゅつだいがくいんだいがく運営うんえいする大学院だいがくいん大学だいがくである。略称りゃくしょうJAIST(ジャイスト)。

概観がいかん

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設立せつりつ

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東京工業大学とうきょうこうぎょうだいがく計画けいかく立案りつあんおこない、どう大学だいがく名誉めいよ教授きょうじゅであったけい富長とみなが(のちに本学ほんがく初代しょだい学長がくちょう)が先端せんたん科学かがく技術ぎじゅつ大学院だいがくいん準備じゅんび調査ちょうさ室長しつちょう就任しゅうにん1990ねん日本にっぽん最初さいしょ先端せんたん科学かがく技術ぎじゅつ大学院だいがくいん大学だいがくとしてひらきがくした[1]きゅうみかどだいきゅう官立かんりつ大学だいがくをはじめとする、一部いちぶ国立こくりつ大学だいがくでの大学院だいがくいん重点じゅうてん大学院だいがくいん部局ぶきょく実施じっしされるよりもまえ創設そうせつされた、学士がくし課程かていたない国立こくりつ大学院だいがくいん大学だいがくひとつである。独立どくりつした研究けんきゅう教育きょういく組織そしきとキャンパスをつ。

計画けいかく当初とうしょ、キャンパスは関東かんとう地方ちほう埼玉さいたまけん近辺きんぺん)に建設けんせつし「日本にっぽんさきはし科学かがく技術ぎじゅつ大学院だいがくいん大学だいがく」とする予定よていだった。計画けいかく途中とちゅうでキャンパスの建設けんせつもり喜朗よしろうらの尽力じんりょくにより石川いしかわけん能美のみぐん辰口たつのくちまちげん能美のみ)に変更へんこうになったために「北陸先端科学技術大学院大学ほくりくせんたんかがくぎじゅつだいがくいんだいがく」に名称めいしょう変更へんこうされた。現在げんざいでも大学だいがく英語えいごめいは"Japan Advanced Institute of Science and Technology"と国名こくめい (Japan) をかんしており、計画けいかく当初とうしょ名残なごりのこっている。

おもに、産官学さんかんがく連携れんけいをはじめとする高度こうど科学かがく技術ぎじゅつかんする研究けんきゅう開発かいはつおこなっている。最先端さいせんたん科学かがく技術ぎじゅつ追究ついきゅうとともに、大学院だいがくいん大学だいがくのパイロットスクールとしての役割やくわりひらけがく以来いらい継続けいぞくしてになってきた。

いしかわサイエンスパーク中核ちゅうかく教育きょういく研究けんきゅう機関きかんでもある。

情報じょうほう環境かんきょう設備せつび

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インターネット・サービス・プロバイダ同等どうとう学内がくない情報じょうほうネットワーク設備せつび学内がくない情報じょうほうネットワーク自体じたい独立どくりつした自律じりつシステムとして設計せっけいされており、インターネットの中核ちゅうかくになBGP運用うんようおこなわれている。学内がくない情報じょうほうネットワークには2つのAS番号ばんごうである17932,55384付与ふよされている[2]

スーパーコンピュータCRAYしゃせいSGIしゃせいとう[3]ひとし情報じょうほう環境かんきょう整備せいびされている。NICTのプロジェクトにJAISTが参加さんかするかたちになっているが、研究けんきゅうようIaaSである「StarBED」の研究けんきゅう開発かいはつ運用うんようおこなっており、書類しょるい審査しんさ通過つうかすればインターネットエミュレーション可能かのうである。また、没入ぼつにゅうがた3次元じげん仮想かそう現実げんじつ体感たいかんシステムCAVEなどもある。このように、JAISTの情報じょうほう環境かんきょう国内こくない大学だいがくなかでは有数ゆうすうといえる[4]

学内がくないのほとんどのしょ施設しせつ設備せつびは、附属ふぞく図書館としょかんをはじめ24あいだ365にち利用りようできるように開放かいほうされており、研究けんきゅう教育きょういく活動かつどうはもちろんのこと、レクリエーション活動かつどうでも大学院生だいがくいんせい自主じしゅてき活動かつどう可能かのうとなっている。

入学にゅうがく学生がくせい個人こじんようFTPアカウントも用意よういされ、そのFTPアカウントにけてファイルをアップロードすることで、学生がくせい個人こじん活動かつどう対外たいがいてき紹介しょうかいするWebサイトの公開こうかい可能かのうである。

立地りっち気候きこう

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大学だいがく本部ほんぶと、様々さまざま研究けんきゅうしつ研究けんきゅう設備せつび設置せっちされているJAIST石川いしかわキャンパスは、石川いしかわけん能美のみ丘陵きゅうりょう所在しょざいしている。冬季とうきの1がつから3がつけて、北陸ほくりく地方ちほうでは大量たいりょう積雪せきせつがあり、JAIST石川いしかわキャンパスないでも積雪せきせつが70cm以上いじょうたっすることがある。そのような場合ばあいには外出がいしゅつ危険きけんであるため講義こうぎ休講きゅうこうになり、公共こうきょう交通こうつう機関きかん運行うんこう休止きゅうしになる場合ばあいがある。

東京とうきょう品川しながわ品川しながわ品川しながわインターシティにもサテライトキャンパスち、社会しゃかいじん学生がくせいへの講義こうぎやシンポジウム・セミナーとう頻繁ひんぱん開催かいさいしている[5]

教育きょういく制度せいど

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入学にゅうがくした学生がくせいにはコースワーク重視じゅうし重厚じゅうこうカリキュラムす。カリキュラムは高度こうど体系たいけいされており、シラバス講義こうぎ要綱ようこう)も大学だいがくウェブサイトをつうじて一般いっぱん公開こうかいされている。講義こうぎいち2ヶ月かげつの4(クォーター)せい採用さいようしている。また、大学だいがく独自どくじ教育きょういく制度せいどとしてしゅテーマ(修士しゅうし論文ろんぶん博士はかせ論文ろんぶん以外いがいふくテーマの研究けんきゅう義務ぎむづけられており、修了しゅうりょう要件ようけんふくまれている。

外部がいぶ貢献こうけん

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知名度ちめいど向上こうじょう地域ちいき貢献こうけんのため、大学だいがく関係かんけいしゃによる大学院だいがくいん説明せつめいかいやサイエンス・フェスティバルなどを頻繁ひんぱん開催かいさいしている。また、sourceforge.netにミラーサーバ(ftp.jaist.ac.jp)を提供ていきょうしている。

大学だいがく評価ひょうか

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「2023ねんQS世界せかい大学だいがくランキング 」の評価ひょうかにおいて、分野ぶんやべつランキング(コンピュータサイエンス・情報じょうほうシステム)では401~450国内こくない大学だいがくなかでは、九州大学きゅうしゅうだいがく名古屋大学なごやだいがくにつぎ、10である。[6]

象徴しょうちょう

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理念りねん目標もくひょう

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理念りねん
北陸先端科学技術大学院大学ほくりくせんたんかがくぎじゅつだいがくいんだいがくは、ゆたかな学問がくもんてき環境かんきょうなか世界せかい水準すいじゅん教育きょういく研究けんきゅうおこない、科学かがく技術ぎじゅつ創造そうぞうにより次代じだい世界せかいひら指導しどうてき人材じんざい育成いくせいする[7]
目標もくひょう
  • 先進せんしんてき大学院だいがくいん教育きょういく組織そしきてき体系たいけいてきおこない、先端せんたん科学かがく技術ぎじゅつたしかな専門せんもんせいとともに、幅広はばひろ視野しやたか自主じしゅせい、コミュニケーション能力のうりょくをもつ、社会しゃかい産業さんぎょうかいのリーダーを育成いくせいする[7]
  • 世界せかい社会しゃかい課題かだい解決かいけつする研究けんきゅう挑戦ちょうせんし、卓越たくえつした研究けんきゅう拠点きょてん形成けいせいすると同時どうじに、多様たよう基礎きそ研究けんきゅうによりあらたな領域りょういき開拓かいたくし、研究けんきゅう成果せいか社会しゃかい還元かんげん積極せっきょくてきおこな[7]
  • 海外かいがい教育きょういく研究けんきゅう機関きかんとの連携れんけいとおして学生がくせい教員きょういん交流こうりゅう積極せっきょくてきおこなうとともに、教育きょういく研究けんきゅう国際こくさい推進すいしんし、グローバルに活躍かつやくする人材じんざい育成いくせいおこな[7]

年表ねんぴょう

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  • 1987ねん昭和しょうわ62ねん)5がつ - 文部省もんぶしょう先端せんたん科学かがく技術ぎじゅつ大学院だいがくいん構想こうそう調査ちょうさかんする調査ちょうさ研究けんきゅう協力きょうりょくしゃ会議かいぎ設置せっち[8]
  • 1990ねん平成へいせい2ねん
    • 4がつ - 東京工業大学とうきょうこうぎょうだいがく北陸ほくりく先端せんたん科学かがく技術ぎじゅつ大学院だいがくいん準備じゅんび調査ちょうさしつ委員いいんかい設置せっち[8]
    • 10月1にち - ひらきがく[9]当初とうしょ情報じょうほう科学かがく研究けんきゅうのみ。附属ふぞく図書館としょかん設置せっち[8]
  • 1991ねん平成へいせい3ねん)4がつ - 材料ざいりょう科学かがく研究けんきゅうおよび情報じょうほう科学かがくセンター設置せっち[8]
  • 1992ねん平成へいせい4ねん)4がつ - しん素材そざいセンターを設置せっち[8]
  • 1993ねん平成へいせい5ねん)4がつ - 先端せんたん科学かがく技術ぎじゅつ研究けんきゅう調査ちょうさセンターを設置せっち[8]
  • 1994ねん平成へいせい6ねん)6がつ - 保健ほけん管理かんりセンターを設置せっち[8]
  • 1996ねん平成へいせい8ねん
    • 4がつ - 附属ふぞく図書館としょかん開館かいかん[8]
    • 5月 - 知識ちしき科学かがく研究けんきゅう設置せっち[8]
  • 1998ねん平成へいせい10ねん)4がつ - 知識ちしき科学かがく教育きょういく研究けんきゅうセンターを設置せっち[8]
  • 2001ねん平成へいせい13ねん)11月 - 遠隔えんかく教育きょういく研究けんきゅうセンター、インターネット研究けんきゅうセンターを設置せっち[8]
  • 2002ねん平成へいせい14ねん
  • 2003ねん平成へいせい15ねん)10がつ - IPオペレーションセンター、科学かがく技術ぎじゅつ開発かいはつ戦略せんりゃくセンター設置せっち[8]技術ぎじゅつ経営けいえいコースを開講かいこう
  • 2004ねん平成へいせい16ねん
  • 2006ねん平成へいせい18ねん)4がつ - 材料ざいりょう科学かがく研究けんきゅうをマテリアルサイエンス研究けんきゅう改称かいしょう[8]
  • 2007ねん平成へいせい19ねん
    • 4がつ - 先端せんたん融合ゆうごう領域りょういき研究けんきゅういん設置せっち[8]
    • 9月 - 高信頼こうしんらい組込くみこみシステム教育きょういく研究けんきゅうセンターを設置せっち[8]
  • 2008ねん平成へいせい20ねん)- かく研究けんきゅうを1専攻せんこう改組かいそ[ちゅう 1]
    • 3月 - 科学かがく技術ぎじゅつ開発かいはつ戦略せんりゃくセンターを廃止はいし[8]
    • 4がつ - 地域ちいき・イノベーション研究けんきゅうセンター設置せっち[8]
  • 2009ねん平成へいせい21ねん)- サービス経営けいえいコースを開講かいこう
    • 4がつ - グローバルコミュニケーションセンターを設置せっち、IPオペレーションセンターを先端せんたん科学かがく技術ぎじゅつ研究けんきゅう調査ちょうさセンターへ統合とうごう安心あんしん電子でんし社会しゃかい研究けんきゅうセンターを安心あんしん電子でんし社会しゃかい教育きょういく研究けんきゅうセンターへ改組かいそ[8]
  • 2010ねん平成へいせい22ねん)- 先端せんたん知識ちしき科学かがくコースを開講かいこう
    • 4がつ - 先端せんたん領域りょういき社会しゃかいじん教育きょういくいん大学院だいがくいん教育きょういくイニシアティブセンター、キャリア支援しえんセンター、ソフトウェア検証けんしょう研究けんきゅうセンターを設置せっちする[8]
  • 2011ねん平成へいせい23ねん
    • 4がつ - 先端せんたん領域りょういき基礎きそ教育きょういくいん、グリーンデバイス研究けんきゅうセンター、知能ちのうロボティクスセンター、バイオアーキテクチャ研究けんきゅうセンター、こう資源しげん循環じゅんかんポリマー研究けんきゅうセンターを設置せっち情報じょうほう科学かがくセンターを情報じょうほう社会しゃかい基盤きばん研究けんきゅうセンターへ、知識ちしき科学かがく教育きょういく研究けんきゅうセンターをライフスタイルデザイン研究けんきゅうセンターへ、インターネット研究けんきゅうセンターを高信頼こうしんらいネットワークイノベーションセンターへ改組かいそ[8]
    • 7がつ - JAISTギャラリー設置せっち[8]
  • 2012ねん平成へいせい24ねん)4がつ - シミュレーション科学かがく研究けんきゅうセンター、サービスサイエンス研究けんきゅうセンターを設置せっち先端せんたん科学かがく技術ぎじゅつ研究けんきゅう調査ちょうさセンターを産学さんがくかん連携れんけい総合そうごう推進すいしんセンターへ、地域ちいき・イノベーション研究けんきゅうセンターを地域ちいきイノベーション教育きょういく研究けんきゅうセンターへ改組かいそ[8]
  • 2013ねん平成へいせい25ねん)4がつ - JAISTイノベーションプラザ設置せっち[8]
  • 2014ねん平成へいせい26ねん)7がつ - 産学さんがく連携れんけい本部ほんぶ設置せっち[8]
  • 2015ねん平成へいせい27ねん
    • 4がつ - 留学りゅうがく支援しえんセンターを設置せっち[8]
    • 10月 - シングルナノイノベーティブデバイス研究けんきゅう拠点きょてん高性能こうせいのう天然てんねん由来ゆらいマテリアル開発かいはつ拠点きょてん設置せっち[8]
  • 2016ねん平成へいせい28ねん)4がつ - 国際こくさい連携れんけい本部ほんぶ、グローバルコミュニケーションセンター、イノベーションデザイン国際こくさい研究けんきゅうセンター、理論りろん計算けいさん科学かがくセンター、エンタテインメント科学かがくセンターを設置せっち知識ちしき科学かがく研究けんきゅう情報じょうほう科学かがく研究けんきゅう、マテリアルサイエンス研究けんきゅう統合とうごうし、先端せんたん科学かがく技術ぎじゅつ研究けんきゅうとする[8]
  • 2017ねん平成へいせい29ねん)4がつ - 地域ちいき連携れんけい推進すいしんセンター、エクセレントコア推進すいしん本部ほんぶ設置せっち産学さんがく連携れんけい本部ほんぶ産学さんがくかん連携れんけい本部ほんぶへ、産学さんがくかん連携れんけい総合そうごう推進すいしんセンターを産学さんがくかん連携れんけい推進すいしんセンターへ改組かいそ[8]
  • 2018ねん平成へいせい30ねん12月14にち - 体育館たいいくかん新設しんせつ[10]
  • 2019ねん平成へいせい31ねん)- 日本にっぽん総合そうごう研究所けんきゅうじょ能美のみ農村のうそんデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進すいしんする覚書おぼえがき締結ていけつ[11]
  • 2021ねんれい3ねん
    • 4がつ8にち - 日本にっぽん総研そうけん北陸ほくりく地域ちいきイノベーション創出そうしゅつけた覚書おぼえがき締結ていけつ[11]
    • 4がつ16にち - 企業きぎょう地域ちいき社会しゃかい支援しえんするデジタル支援しえんセンター、情報じょうほう環境かんきょう・DX統括とうかつ本部ほんぶ遠隔えんかく教育きょういく研究けんきゅうイノベーションセンターを開設かいせつ[12]

所在地しょざいち

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石川いしかわキャンパス
金沢かなざわえきぜんオフィス
東京とうきょうサテライト

組織そしき

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研究けんきゅう専攻せんこう領域りょういき

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2016年度ねんどより既存きそんの3つの研究けんきゅうが1研究けんきゅう1専攻せんこう統合とうごう再編さいへんされ、そのしたに9つの領域りょういきもうけられている。また、修了しゅうりょうする大学院生だいがくいんせい授与じゅよする修士しゅうしごう博士はかせごうは、大学院生だいがくいんせい所属しょぞくする領域りょういきによって、知識ちしき科学かがく情報じょうほう科学かがく、マテリアルサイエンスのいずれかが授与じゅよされる。

先端せんたん科学かがく技術ぎじゅつ研究けんきゅう博士はかせ前期ぜんき課程かてい後期こうき課程かてい
  • 先端せんたん科学かがく技術ぎじゅつ専攻せんこう
    • 知識ちしき科学かがくけい
      • ヒューマンライフデザイン領域りょういき
      • 知識ちしきマネジメント領域りょういき
    • 情報じょうほう科学かがくけい
      • セキュリティ・ネットワーク領域りょういき
      • 知能ちのうロボティクス領域りょういき
      • ゲーム・エンターテインメント領域りょういき
    • マテリアルサイエンスけい
      • 環境かんきょう・エネルギー領域りょういき
      • 物質ぶっしつ化学かがく領域りょういき
      • 応用おうよう物理ぶつりがく領域りょういき
      • 生命せいめい機能きのう工学こうがく領域りょういき
  • 融合ゆうごう科学かがく共同きょうどう専攻せんこう金沢大学かなざわだいがくとの共同きょうどう大学院だいがくいん
    • 融合ゆうごう科学かがくけい

東京とうきょうサテライトにて開講かいこうされている東京とうきょう社会しゃかいじんコースには6つのかくプログラムがもうけられている。

  • 東京とうきょう社会しゃかいじんコース
    • 技術ぎじゅつ経営けいえい(MOT)プログラム(博士はかせ前期ぜんき課程かてい
    • サービス経営けいえい(MOS)プログラム(博士はかせ前期ぜんき課程かてい
    • loT・AIイノベーションプログラム(博士はかせ前期ぜんき課程かてい
    • 先端せんたん知識ちしき科学かがくプログラム(博士はかせ後期こうき課程かてい
    • 先端せんたん情報じょうほう科学かがくプログラム(博士はかせ後期こうき課程かてい
    • 価値かち創造そうぞう実践じっせんプログラム(博士はかせ後期こうき課程かてい

きゅう研究けんきゅう専攻せんこう領域りょういき

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知識ちしき科学かがく研究けんきゅう博士はかせ前期ぜんき課程かてい後期こうき課程かてい
  • 知識ちしき科学かがく専攻せんこう[ちゅう 2]
    • 社会しゃかい知識ちしき領域りょういき
    • 知識ちしきメディア領域りょういき
    • システム知識ちしき領域りょういき
    • サービス知識ちしき領域りょういき
情報じょうほう科学かがく研究けんきゅう博士はかせ前期ぜんき課程かてい後期こうき課程かてい
  • 情報じょうほう科学かがく専攻せんこう[ちゅう 3]
    • 理論りろん情報じょうほう科学かがく領域りょういき
    • 人間にんげん情報処理じょうほうしょり領域りょういき
    • 人工じんこう知能ちのう領域りょういき
    • 計算けいさんシステム・ネットワーク領域りょういき
    • ソフトウェア科学かがく領域りょういき
マテリアルサイエンス研究けんきゅう博士はかせ前期ぜんき課程かてい後期こうき課程かてい
  • マテリアルサイエンス専攻せんこう[ちゅう 4]
    • 物性ぶっせい解析かいせき・デバイス領域りょういき物理ぶつりけい
    • 物質ぶっしつデザイン・創出そうしゅつ領域りょういき化学かがくけい
    • バイオ機能きのう組織そしき領域りょういき(バイオけい
社会しゃかいじんコース[ちゅう 5]
  • 技術ぎじゅつ・サービス経営けいえい (iMOST) コース(博士はかせ前期ぜんき課程かてい)- 知識ちしき科学かがく研究けんきゅう情報じょうほう科学かがく研究けんきゅうがそれぞれ募集ぼしゅう[14]知識ちしき科学かがく研究けんきゅうのコースには技術ぎじゅつ経営けいえい医療いりょうサービスサイエンス、サービス経営けいえいかく分野ぶんやがあるが、情報じょうほう科学かがく研究けんきゅうのコースはサービス経営けいえいのみ。
  • 先端せんたん知識ちしき科学かがくコース(博士はかせ後期こうき課程かてい)- 知識ちしき科学かがく研究けんきゅう担当たんとう
  • 先端せんたん情報じょうほう科学かがくコース(博士はかせ前期ぜんき後期こうき課程かてい)- 情報じょうほう科学かがく研究けんきゅう担当たんとう
  • 先端せんたんソフトウェア工学こうがくコース(博士はかせ後期こうき課程かてい)- 情報じょうほう科学かがく研究けんきゅう担当たんとう

附属ふぞく機関きかん

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  • 附属ふぞく図書館としょかん
  • 産学さんがく連携れんけい本部ほんぶ
    • 産学さんがくかん連携れんけい総合そうごう推進すいしんセンター
    • 技術ぎじゅつサービス
  • 情報じょうほう社会しゃかい基盤きばん研究けんきゅうセンター
  • ナノマテリアルテクノロジーセンター
  • 高信頼こうしんらい組込くみこみシステム教育きょういく研究けんきゅうセンター
  • 保健ほけん管理かんりセンター
  • JAISTギャラリー
  • JAISTイノベーションプラザ

採択さいたくされたプログラム

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  • 21世紀せいきCOEプログラム
    • 知識ちしき科学かがくもとづく科学かがく技術ぎじゅつ創造そうぞう実践じっせん」(2003年度ねんど) - 知識ちしき科学かがく研究けんきゅう
    • 検証けんしょう進化しんか可能かのう電子でんし社会しゃかい」(2004年度ねんど) - 情報じょうほう科学かがく研究けんきゅう
  • 戦略せんりゃくてき大学だいがく連携れんけい支援しえんプログラム
    • 実践じっせんてき人材じんざい育成いくせいのための医療いりょうサービスサイエンス教育きょういくプログラムの開発かいはつ
  • 「アジアじんざい資金しきん構想こうそう高度こうど専門せんもん留学生りゅうがくせい育成いくせい事業じぎょう
    • 高信頼こうしんらい組込くみこみシステム開発かいはつ技術ぎじゅつかかわる基盤きばんてき人材じんざい育成いくせいプログラム
  • イノベーション創出そうしゅつ若手わかて研究けんきゅう人材じんざい養成ようせい
    • キャリア目標もくひょうおうじた人材じんざい養成ようせい戦略せんりゃくてき展開てんかい
  • 地域ちいき再生さいせい人材じんざい創出そうしゅつ拠点きょてん形成けいせいプログラム
    • 石川いしかわ伝統でんとう工芸こうげいイノベータ養成ようせいユニット
  • 大学だいがくとう産学さんがくかん自立じりつ促進そくしんプログラム
    • JAIST専門せんもん人材じんざい育成いくせいプログラム
  • 先端せんたん研究けんきゅう施設しせつ共用きょうようイノベーション創出そうしゅつ事業じぎょう

大学だいがく関係かんけいしゃ関係かんけいする組織そしき

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大学だいがく関係かんけいしゃ組織そしき

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  • 北陸先端科学技術大学院大学ほくりくせんたんかがくぎじゅつだいがくいんだいがく同窓会どうそうかい

大学だいがく関係かんけいしゃ一覧いちらん

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施設しせつ

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研究けんきゅうとう

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附属ふぞく図書館としょかん3かいからのぞ情報じょうほう科学かがく研究けんきゅうとう

研究けんきゅうとうには情報じょうほう科学かがく研究けんきゅうとう知識ちしき科学かがく研究けんきゅうとう、マテリアルサイエンス研究けんきゅうとうの3むね建設けんせつされている。

実験じっけん設備せつび

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全学ぜんがく共同きょうどう利用りようコンピュータ施設しせつとして、大型おおがた電子でんし計算けいさんしつゆうするほか、スーパーコンピュータをはじめとする大型おおがたワークステーション設備せつびゆうする。これらの設備せつびは、学内がくないにおいて1Gbps回線かいせん帯域たいいきEthernetによって接続せつぞくされている。教員きょういんおよび学生がくせいはパスワードおよびIDが付与ふよされ、24あいだ利用りよう可能かのうである。なお、大型おおがたワークステーションによって、ひがしアジアでは最大さいだい規模きぼのRINGサーバやFTPサーバが運用うんようされており、このサーバーにアクセスすることで研究けんきゅうようフリーソフトの入手にゅうしゅ可能かのうである。また、マテリアルサイエンス研究けんきゅうでは、国内こくない企業きぎょうはもとより、特許庁とっきょちょうなどからも研究けんきゅうせいれている。

JAISTとおなじくスーパーコンピュータの拠点きょてんとなっているきゅうみかどだいでは6ねん周期しゅうきでスーパーコンピュータが最新さいしんもの更新こうしんされるが、JAISTの場合ばあいは4ねん周期しゅうき更新こうしんおこなわれ、大学だいがくよりもあたらしいスーパーコンピュータを利用りよう可能かのうである。また、JAISTの研究けんきゅうしゃ学生がくせい、また日本にっぽん全国ぜんこく大学だいがく研究けんきゅう機関きかん企業きぎょう遠隔えんかく操作そうさ利用りようする大型おおがたネットワーク実機じっき実験じっけん設備せつびである「StarBED」をおな敷地しきちない保有ほゆうしている。このStarBEDでは1000だい以上いじょうラックマウントサーバーもちいて実機じっきベースのインターネット環境かんきょう再現さいげんされており、完全かんぜんなソフトウェアベースのシミュレータではほとん不可能ふかのうであった、ハードウェアめん制約せいやく現実げんじつ環境かんきょうにおける種々しゅじゅ外乱がいらん考慮こうりょすることが可能かのうとなっている。StarBEDはユーザーインターフェイスからオペレーティングシステムまで、ソフトウェアめんすべてJAISTの研究けんきゅうしゃらにより開発かいはつされており、JAIST固有こゆう設備せつびであるといえる。

サテライトキャンパス

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東京とうきょうサテライトでは技術ぎじゅつ経営けいえい(MOT)プログラム、サービス経営けいえい(MOS)プログラム、IoTイノベーションプログラム(いずれも博士はかせ前期ぜんき課程かてい)および先端せんたん知識ちしき科学かがくプログラム、先端せんたん情報じょうほう科学かがくプログラム、価値かち創造そうぞう実践じっせんプログラム(いずれも博士はかせ後期こうき課程かてい)の講義こうぎおもおこなわれる。サテライト講義こうぎ金沢かなざわ富山とやまでも開講かいこうされている。

寄宿舎きしゅくしゃ

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キャンパスないにはエアコン、冷蔵庫れいぞうこ完備かんびした学生がくせい寄宿舎きしゅくしゃがあり、有償ゆうしょう提供ていきょうされている[16]。また、かく居室きょしつ学内がくないLAN接続せつぞくされており、自室じしつにいながら研究けんきゅうおこな体制たいせいととのっている[16]

活動かつどう

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かずすくないものの、文化ぶんかけい体育たいいくかいけいにわたりいくつかのサークルがっており、研究けんきゅう合間あいま学外がくがい人々ひとびと交流こうりゅうちながら活動かつどうおこなわれている。

対外たいがい関係かんけい

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大学だいがくとの協定きょうてい

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海外かいがい協定きょうていこう機関きかん

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国際こくさい交流こうりゅう協定きょうてい

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中華人民共和国ちゅうかじんみんきょうわこく
台湾たいわん
大韓民国だいかんみんこく
ベトナム
タイ王国おうこく
マレーシア
インドネシア
バングラデシュ
インド
ミャンマー
イギリス
ドイツ
フランス
オランダ
オーストリア
イタリア
スロベニア
フィンランド
スウェーデン
マルタ
チェコ
ポーランド
ルーマニア
ウクライナ
ロシア
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく
カナダ
チリ
オーストラリア
みなみアフリカ共和きょうわこく

大学院だいがくいん国際こくさい共同きょうどう教育きょういくプログラム協定きょうてい

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プログラム協定きょうていこうまなびながら北陸先端科学技術大学院大学ほくりくせんたんかがくぎじゅつだいがくいんだいがく学位がくい取得しゅとく可能かのうとする協定きょうてい

ベトナム

デュアルディグリープログラム協定きょうてい

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北陸先端科学技術大学院大学ほくりくせんたんかがくぎじゅつだいがくいんだいがくおよびプログラム協定きょうていこう教育きょういく研究けんきゅう指導しどうけることにより、りょう大学院だいがくいん学位がくい取得しゅとくすることが可能かのうとする協定きょうてい

中華人民共和国ちゅうかじんみんきょうわこく
インド
タイ王国おうこく
フィンランド

脚注きゃくちゅう

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注釈ちゅうしゃく

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  1. ^ 知識ちしき科学かがく研究けんきゅうでは知識ちしき社会しゃかいシステムがく専攻せんこうおよび知識ちしきシステム基礎きそがく専攻せんこう知識ちしき科学かがく専攻せんこうに、情報じょうほう科学かがく研究けんきゅうでは情報処理じょうほうしょりがく専攻せんこうおよび情報じょうほうシステムがく専攻せんこう情報じょうほう科学かがく専攻せんこうに、マテリアルサイエンス研究けんきゅうでは物性ぶっせい科学かがく専攻せんこうおよび機能きのう科学かがく専攻せんこうがマテリアルサイエンス専攻せんこうとなった。なお、あたらしい専攻せんこう入学にゅうがく定員ていいんは、それぞれの専攻せんこう入学にゅうがく定員ていいん合計ごうけいしたものとなり、入学にゅうがく定員ていいん変動へんどうしょうじなかった。
  2. ^ 領域りょういきは、2014年度ねんどばんJAIST概要がいよう[リンク]』による。連携れんけい講座こうざとして、産業さんぎょう政策せいさくシステム(三菱みつびし総合そうごう研究所けんきゅうじょ)、企業きぎょう戦略せんりゃくシステム(野村のむら総合そうごう研究所けんきゅうじょ)、知的ちてき生産せいさんシステム(日立製作所ひたちせいさくしょ研究けんきゅう開発かいはつ本部ほんぶ)、産学さんがく連携れんけいマネジメントろん経済けいざい産業さんぎょうしょう)、知識ちしきビジネス創造そうぞう富士通ふじつう)、知能ちのうメディア(国際電気通信基礎技術研究所こくさいでんきつうしんきそぎじゅつけんきゅうしょ)、ベトナム知識ちしき科学かがくベトナム国家こっか大学だいがくホーチミンこう科学かがく大学だいがく、ベトナム国家こっか大学だいがくホーチミンこう工科こうか大学だいがく、ベトナム科学かがく技術ぎじゅつアカデミー情報じょうほう技術ぎじゅつ研究所けんきゅうじょ、ハノイ理工りこう大学だいがくベトナム国家こっか大学だいがくハノイこう工科こうか大学だいがく)、サービス工学こうがく産業さんぎょう技術ぎじゅつ総合そうごう研究所けんきゅうじょ)、医療いりょうサービス知識ちしきサイエンス(宮崎大学みやざきだいがく順天堂大学じゅんてんどうだいがく)、テクノロジー・マネジメント(ケンブリッジ大学けんぶりっじだいがく)、タイ知識ちしき科学かがくタンマサート大学だいがく、タイこく国家こっか電子でんしコンピューター技術ぎじゅつセンター)がある。
  3. ^ 領域りょういきは、2014年度ねんどばん『JAIST概要がいよう』による。客員きゃくいん講座こうざとして、言語げんご科学かがく認知にんち科学かがく並列へいれつ分散ぶんさんシステムがあるほか、連携れんけい講座こうざとして、情報じょうほう知識ちしき統合とうごう処理しょりがく富士通ふじつう研究所けんきゅうじょ)、分散ぶんさん情報処理じょうほうしょりがく産業さんぎょう技術ぎじゅつ総合そうごう研究所けんきゅうじょ)、ちょう高速こうそく通信つうしんもう構成こうせいがく情報じょうほう通信つうしん研究けんきゅう機構きこう)、ベトナム情報じょうほう科学かがくベトナム国家こっか大学だいがくホーチミンこう科学かがく大学だいがく、ベトナム国家こっか大学だいがくホーチミンこう工科こうか大学だいがく、ベトナム科学かがく技術ぎじゅつアカデミー情報じょうほう技術ぎじゅつ研究所けんきゅうじょ、ハノイ理工りこう大学だいがくベトナム国家こっか大学だいがくハノイこう工科こうか大学だいがく)、先端せんたんソフトウェア工学こうがく情報じょうほう・システム研究けんきゅう機構きこう国立こくりつ情報じょうほうがく研究所けんきゅうじょ)、グリーン情報じょうほう基盤きばんがく日本電信電話にほんでんしんでんわ 環境かんきょうエネルギー研究所けんきゅうじょ)、タイ情報じょうほう科学かがくタンマサート大学だいがく、タイこく国家こっか電子でんしコンピューター技術ぎじゅつセンター)、天津てんしん情報じょうほう科学かがく天津てんしん大学だいがく
  4. ^ 「JAIST概要がいよう」2013年度ねんどばんによると、客員きゃくいん講座こうざとして、構造こうぞう制御せいぎょがあるほか、連携れんけい講座こうざとして、ねつこうでん変換へんかん素子そしがく国際基督教大学こくさいきりすときょうだいがく)、ストレスシグナル研究けんきゅう産業さんぎょう技術ぎじゅつ総合そうごう研究所けんきゅうじょ)、材料ざいりょう計算けいさん科学かがく金沢大学かなざわだいがく)、ベトナムナノテクノロジー(ベトナム国家こっか大学だいがくハノイこう)、ナノイメージング物理ぶつりがく金沢大学かなざわだいがく)、再生さいせい可能かのうエネルギーがく産業さんぎょう技術ぎじゅつ総合そうごう研究所けんきゅうじょ)、循環じゅんかんがた材料ざいりょう設計せっけい科学かがく産業さんぎょう技術ぎじゅつ総合そうごう研究所けんきゅうじょ)、ナノデバイス(サウサンプトン大学だいがく)、サーモエレクトロニクス(KELK)、アロマサイエンス(高砂香料工業たかさごこうりょうこうぎょう)、放射光ほうしゃこう解析かいせきナノ物性ぶっせいこう輝度きどこう科学かがく研究けんきゅうセンター)、溶液ようえきプロセスSiナノデバイス(デルフト工科こうか大学だいがく)、集束しゅうそくイオンビームちょう微細びさい加工かこう日立ひたちハイテクサイエンス)がある。
  5. ^ 東京とうきょうサテライトキャンパスで開講かいこう

出典しゅってん

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  1. ^ 北陸先端科学技術大学院大学ほくりくせんたんかがくぎじゅつだいがくいんだいがく大学だいがく誘致ゆうちからひらきがくまで」『創立そうりつ20周年しゅうねん記念きねん北陸先端科学技術大学院大学ほくりくせんたんかがくぎじゅつだいがくいんだいがく、2010ねん、14ぺーじhdl:10119/9588https://hdl.handle.net/10119/9588。「含: 北陸先端科学技術大学院大学ほくりくせんたんかがくぎじゅつだいがくいんだいがく構想こうそう概要がいようについて(最終さいしゅうまとめ)」 
  2. ^ AS番号ばんごうリスト”. 日本にっぽんネットワークインフォメーションセンター. 2023ねん3がつ6にち閲覧えつらん
  3. ^ 計算けいさんサーバ”. 情報じょうほう社会しゃかい基盤きばん研究けんきゅうセンター. 2023ねん3がつ6にち閲覧えつらん
  4. ^ 最先端さいせんたん実験じっけん機器きき設備せつび”. 北陸先端科学技術大学院大学ほくりくせんたんかがくぎじゅつだいがくいんだいがく. 2021ねん5がつ1にち閲覧えつらん
  5. ^ 東京とうきょうサテライト”. 北陸先端科学技術大学院大学ほくりくせんたんかがくぎじゅつだいがくいんだいがく. 2021ねん5がつ1にち閲覧えつらん
  6. ^ QS World University Rankings by Subject 2023: Computer Science and Information Systems”. Top Universities. 2024ねん3がつ19にち閲覧えつらん
  7. ^ a b c d 理念りねん目標もくひょう”. 国立こくりつ大学だいがく法人ほうじん北陸先端科学技術大学院大学ほくりくせんたんかがくぎじゅつだいがくいんだいがく. 2021ねん5がつ1にち閲覧えつらん
  8. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af 沿革えんかく”. 北陸先端科学技術大学院大学ほくりくせんたんかがくぎじゅつだいがくいんだいがく. 2022ねん3がつ3にち閲覧えつらん
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  11. ^ a b 北陸先端大ほくりくせんたんだい日本にっぽん総研そうけん 域内いきない変革へんかく連携れんけい拡大かくだい IoT×AIやDX人材じんざい育成いくせい」『日経にっけい産業さんぎょう新聞しんぶん日本経済新聞社にほんけいざいしんぶんしゃ、2021ねん4がつ28にち
  12. ^ デジタル関連かんれん組織そしき発足ほっそくかんする記者きしゃ発表はっぴょう実施じっし”. 北陸先端科学技術大学院大学ほくりくせんたんかがくぎじゅつだいがくいんだいがく. 2021ねん5がつ29にち閲覧えつらん
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  15. ^ 京都きょうと先端せんたんナノテク総合そうごう支援しえんネットワーク(2021ねん5がつ1にち閲覧えつらん
  16. ^ a b 学生がくせい寄宿舎きしゅくしゃとう”. 国立こくりつ大学だいがく法人ほうじん北陸先端科学技術大学院大学ほくりくせんたんかがくぎじゅつだいがくいんだいがく. 2018ねん2がつ3にち閲覧えつらん
  17. ^ 単位たんい互換ごかん案内あんない 2021年度ねんど” (PDF). 放送大学ほうそうだいがく. 2021ねん6がつ30にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。 Template:Cite webしエラー:引数ひきすう accessdate必須ひっすです。

関連かんれん項目こうもく

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外部がいぶリンク

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