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日本にっぽんニュースネットワーク

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Nippon News Networkから転送てんそう
NNNの正式せいしきなロゴ。現在げんざいはニュース速報そくほうおよ一部いちぶ系列けいれつきょくのニューススタジオでこのロゴが使つかわれている。(1966ねん - 現在げんざい
おも報道ほうどうフロアない看板かんばん使用しようされている「NNN」ロゴ(2003ねん10がつ - 現在げんざい

日本にっぽんニュースネットワーク(にっぽんニュースネットワーク、えい: Nippon News Network)は、日本にほんテレビ(NTV)をキーきょくとする、日本にっぽん民放みんぽうテレビ局てれびきょくニュースネットワークである。略称りゃくしょうNNN(エヌエヌエヌ)で言及げんきゅうされることがおお[1]

TBSテレビをキーきょくとするジャパン・ニュース・ネットワーク(JNN)につづいて日本にっぽんで2番目ばんめふるいニュースネットワークであるが、フルネットきょく27きょくとクロスネットきょく3きょく構成こうせいされ、国内こくない民放みんぽうテレビネットワークの加盟かめいきょくすうにおいては、国内こくない最多さいたである[注釈ちゅうしゃく 1]

また、一般いっぱんほんこう解説かいせつするNNNと、別項べっこう解説かいせつする日本にほんテレビネットワーク協議きょうぎかい(NNS)とをわせて日本にほんテレビ系列けいれつにっテレ系列けいれつNTV系列けいれつ)という(NNN、NNSどちらか一方いっぽうだけでもつうじる場合ばあいもある)。ニュースとはべつ関係かんけい番組ばんぐみ供給きょうきゅうネットワークであるNNSについては、当該とうがい項目こうもく参照さんしょうのこと。

概説がいせつ[編集へんしゅう]

ネットワークの形成けいせい[編集へんしゅう]

日本にほんテレビ(NTV)読売よみうりテレビ(ytv)などを中心ちゅうしんとして1966ねん4がつ1にち結成けっせい

NTVの初期しょきのネットきょくである大阪おおさかテレビ放送ほうそう(OTV、現在げんざい朝日放送あさひほうそうテレビANN加盟かめい)や中部日本放送ちゅうぶにっぽんほうそう(CBC、現在げんざいCBCテレビ)、北海道放送ほっかいどうほうそう(HBC)、ラジオ九州きゅうしゅう(RKB、現在げんざいRKB毎日放送まいにちほうそう)などはラジオ東京とうきょう(→東京放送とうきょうほうそう現在げんざいTBSテレビ)の「東京とうきょうテレニュース」をネットけしていたため、西日本放送にしにっぽんほうそう(RNC)の開局かいきょくまでNTVのニュースにネットワークニュースはかった。ytvやテレビ西日本てれびにしにほん(TNC・現在げんざいFNN加盟かめいとう系列けいれつきょく順次じゅんじ開局かいきょくしたことにともない、NTVもこれまできょくけに制作せいさくされていた『NTVニュース』をそのままネットきょくながことあらため、ネットきょくけの全国ぜんこくニュースを制作せいさくすることとなり、『あさ7のニュース』、『日本にっぽんテレニュース』、『ニュースフラッシュ』、『きょうの出来事できごと』がネットワークニュースとして制作せいさくされた。これらの番組ばんぐみ原則げんそくとしてNTVが制作せいさくたったが、各局かくきょく取材しゅざい協力きょうりょくおこなうなど現在げんざいのNNNにちか体制たいせいであった。しかしながら、スポンサーはNTVがけ(のち各社かくしゃ独自どくじ販売はんばいわる)、制作せいさくもNTVが丸抱まるがかえをするなどこれらはあくまでもNTVの番組ばんぐみであった。

NNN発足ほっそく当初とうしょは、福岡ふくおかけんふく九州きゅうしゅう全域ぜんいき系列けいれつきょく存在そんざいしなかった[注釈ちゅうしゃく 2](NNN発足ほっそく時点じてん日本にほんテレビが福岡ふくおか九州きゅうしゅう分室ぶんしつ設置せっちして対応たいおうしていた[2])。また中京ちゅうきょう地区ちくながらくクロスネットが継続けいぞく名古屋なごやテレビ中京ちゅうきょうテレビ)したことなど[注釈ちゅうしゃく 3]、JNNやFNNくら体制たいせいづくりに時間じかんようした[注釈ちゅうしゃく 4]

1994ねん鹿児島かごしま讀賣よみうりテレビ加盟かめいげん体制たいせい完成かんせい。フルネットきょく27きょくクロスネットきょく3きょく福井放送ふくいほうそう[注釈ちゅうしゃく 5]テレビ大分てれびおおいた[注釈ちゅうしゃく 6]テレビ宮崎てれびみやざき)のけい30きょく形成けいせいされていて、日本にっぽん最大さいだいである。佐賀さがけん[注釈ちゅうしゃく 7]沖縄おきなわけんにはNNN(NNS)系列けいれつきょく存在そんざいしない。また、ラテ兼営けんえいきょくは11きょくある[注釈ちゅうしゃく 8]

基幹きかんきょく日本にほんテレビ札幌さっぽろテレビミヤギテレビ中京ちゅうきょうテレビ読売よみうりテレビ広島ひろしまテレビ福岡放送ふくおかほうそうの7きょく構成こうせいされていて、すべてテレビたん営局である[注釈ちゅうしゃく 9]

NNN(NNS)加盟かめいきょくのうち、札幌さっぽろテレビ、静岡第一しずおかだいいちテレビ中京ちゅうきょうテレビ、読売よみうりテレビ、広島ひろしまテレビ、福岡放送ふくおかほうそう長崎国際ながさきこくさいテレビくまもと県民けんみんテレビの8きょくは、日本にほんテレビの放送ほうそう持株もちかぶ会社かいしゃ日本にほんテレビホールディングス」の持分もちぶんほう適用てきよう関連かんれん会社かいしゃ関連かんれんきょくである[3]

NNN系列けいれつリモコンキーID地図ちず

地上ちじょうデジタル放送ほうそうリモコンキーIDは、日本にほんテレビをはじめとして「4」がおおいが、青森放送あおもりほうそう(RAB)・北日本放送きたにほんほうそう(KNB)・四国放送しこくほうそう(JRT)・日本海にほんかいテレビ(NKT)が「1」、STV・FBSが「5」、福井放送ふくいほうそう(FBC)が「7」、ytvが「10」である。リモコンキーIDに「4」を使用しようしない放送ほうそうきょくうち、FBS(アナログおやきょく37ch)・FBC(アナログおやきょく11ch)以外いがいは、アナログおやきょく送信そうしんチャンネル番号ばんごういだ。

2012ねん10月より、日本にほんテレビの資本しほんがある神奈川かながわけん県域けんいきラジオ・アール・エフ・ラジオ日本にっぽん定時ていじニュースにおいて、従来じゅうらい読売新聞よみうりしんぶんグループ本社ほんしゃくわえ、NNNが取材しゅざい編集へんしゅう協力きょうりょくおこなっている。これにともないラジオ日本にっぽん定時ていじニュースの題名だいめいも「読売新聞よみうりしんぶんニュース」から「ラジオ日本にっぽんニュース」に改題かいだいされた。[注釈ちゅうしゃく 10] このほかにも福井放送ふくいほうそうなどラテ兼営けんえい加盟かめいきょくでラジオの定時ていじニュースにおける全国ぜんこくニュースのニュースソースにNNNを使用しようするところがある。

また、2012ねん10月1にちには、日本にほんテレビの持株もちかぶ会社かいしゃ移行いこう(社名しゃめい日本にほんテレビホールディングス変更へんこう)にともない、キーきょくがテレビ放送ほうそう事業じぎょうきゅうしゃから承継しょうけいするしん法人ほうじん日本テレビ放送網にほんてれびほうそうもう変更へんこうした。

ロゴマーク・テロップ[編集へんしゅう]

「NNN」のロゴは日本にほんテレビ本社ほんしゃ汐留しおどめみなと東新橋ひがししんばし移転いてんともない、シンボルてきべつバージョン(記事きじ冒頭ぼうとう画像がぞう参照さんしょう)が報道局ほうどうきょくないなど一部いちぶ掲示けいじされているが、正式せいしきなロゴの変更へんこうおこなわれていない。一方いっぽう最近さいきんでは番組ばんぐみタイトルロゴじょうでは正式せいしきロゴはあまり使つかわれずにそれぞれの番組ばんぐみロゴのフォントにわせられるのが主流しゅりゅうで、2021ねん11がつまで正式せいしきロゴを唯一ゆいいつ採用さいようしていた『NNNニュースサンデー』も、同年どうねん12がつ以降いこう使用しようしなくなったため、放送ほうそうじょう正式せいしきロゴが使つかわれる機会きかい後述こうじゅつ取材しゅざいきょくテロップや速報そくほうテロップなど一部いちぶかぎられている[注釈ちゅうしゃく 11]。また、2000年代ねんだいごろからは『news every.』のようにタイトル自体じたいにNNNをかんさない番組ばんぐみ放送ほうそうされるようになったほか、2021ねんからは『NNNストレイトニュース』のリニューアルを皮切かわきりに、番組ばんぐみめい変更へんこういものの、既存きそんのNNNをかんする番組ばんぐみロゴからNNNの表記ひょうきのぞかれている。

地方ちほうはつのニュースの場合ばあい毎回まいかいニュースVTRわりとき画面がめんみぎじょう日本にっぽん地図ちず[注釈ちゅうしゃく 12] とともにNNNのロゴと配信はいしんもと放送ほうそうきょくめい表記ひょうきされている[注釈ちゅうしゃく 13]。2きょく以上いじょうにまたがる場合ばあい連名れんめい表記ひょうきされ、地震じしんだい事件じけん事故じこ発生はっせい場合ばあい近隣きんりん地域ちいききょく日本にほんテレビもふくむので「NNN 取材しゅざいだん[注釈ちゅうしゃく 14]表記ひょうきされる。毎回まいかい表記ひょうきされるのはNNNくらいである[注釈ちゅうしゃく 15]当初とうしょたんに「(系列けいれつきょくめい取材しゅざい」と表記ひょうきしていた。なお、『news zero』は純粋じゅんすいなNNNわくでないためか表記ひょうきされない。また『news every.』も一部いちぶニュースは日本にほんテレビの番組ばんぐみ取材しゅざいはん直接ちょくせつむためか表記ひょうきされないこともある。その一方いっぽうで、『Oha!4 NEWS LIVE』では地上波ちじょうはでは完全かんぜん全国ぜんこくネットではないものの、CS放送ほうそうにっテレNEWS24でもサイマルネットされていることもあり発信はっしんもと系列けいれつきょく表記ひょうきがある。

[れい] [読売よみうりテレビ] [日本にっぽん地図ちず] [NNN]、[中京ちゅうきょうテレビ 札幌さっぽろテレビ] [日本にっぽん地図ちず] [NNN]、[取材しゅざいだん] [日本にっぽん地図ちず] [NNN]

単発たんぱつ番組ばんぐみなど一部いちぶ制作せいさくけい番組ばんぐみにおいては過去かこに、日本にほんテレビの略称りゃくしょう「NTV」ロゴ[注釈ちゅうしゃく 16] の「N」部分ぶぶんならべてNNNのロゴとして使用しようしていたれいがあった。また、地震じしん台風たいふうとう災害さいがい報道ほうどうにおいてNNN取材しゅざいだんなどがこうむるヘルメットにもこのロゴ[注釈ちゅうしゃく 17]使用しようされていたことがある[注釈ちゅうしゃく 18]たような事例じれいとして、汐留しおどめ移転いてん直後ちょくごの2004年度ねんど放送ほうそうされた『NNNニュースサタデー』でも、ニュース専門せんもんチャンネル『NNN24』(げんにっテレNEWS24)のロゴを借用しゃくようしていた[注釈ちゅうしゃく 19]

ロゴマークのいろ原則げんそくあかで「NNN」と表示ひょうじする。

テロップのフォント・デザインについては、2021ねん11月7にちから『NNNストレイトニュース』のフォーマットに統一とういつしていた(情報じょうほう番組ばんぐみないのニュースコーナーもふくむ)[注釈ちゅうしゃく 20] が、2023ねん3がつ27にちからは、NNNストレイトニュースもふくめて、見出みだしテロップをのぞいて『news every.』と同様どうようのフォーマットに統一とういつしている[4]。なお、『Oha!4 NEWS LIVE』『news every.』『news zero』ではかく番組ばんぐみ独自どくじデザインのテロップを使用しようしている[注釈ちゅうしゃく 21]

歴史れきし[編集へんしゅう]

  • 1951ねん9がつ - 日本テレビ放送網にほんてれびほうそうもう構想こうそう公表こうひょうされる[5]
  • 1966ねん4がつ - NNN(日本にっぽんニュースネットワーク)が発足ほっそく[5]
    • 当時とうじ加盟かめい18しゃ札幌テレビ放送さっぽろてれびほうそう青森放送あおもりほうそう仙台せんだい放送ほうそう現在げんざいはFNN単独たんどく)、秋田放送あきたほうそう山形放送やまがたほうそう福島ふくしまテレビ現在げんざいはFNN単独たんどく)、山梨放送やまなしほうそう北日本放送きたにほんほうそう福井放送ふくいほうそう名古屋なごや放送ほうそう現在げんざいはANN単独たんどく)、読売よみうりテレビ、日本海にほんかいテレビ、広島ひろしまテレビ、山口放送やまぐちほうそう西日本放送にしにっぽんほうそう四国しこく放送ほうそう南海放送なんかいほうそう高知放送こうちほうそう[2]
    • こののち1978ねんまでに新潟総合にいがたそうごうテレビ現在げんざいはFNN単独たんどく)、福岡放送ふくおかほうそうテレビ長崎てれびながさき現在げんざいはFNN単独たんどく)、鹿児島テレビ放送かごしまてれびほうそう現在げんざいはFNN単独たんどく)、テレビ岩手てれびいわてテレビ大分てれびおおいた中京テレビ放送ちゅうきょうてれびほうそう加盟かめい[2][6]
    • 1978ねん時点じてんテレビ熊本てれびくまもと現在げんざいはFNN単独たんどく)とテレビ宮崎てれびみやざきじゅん加盟かめいきょく(オブザーバー)あつかいであり[2]りょうきょくには取材しゅざい責任せきにん地域ちいき一般いっぱん取材しゅざい地域ちいき特別とくべつ取材しゅざい地域ちいき)のてがなされなかった(特別とくべつ取材しゅざい地域ちいきとしては熊本くまもとけん日本にほんテレビと福岡放送ふくおかほうそう宮崎みやざきけん日本にほんテレビが担当たんとう[6]
  • 1979ねん4がつ1にち - テレビ宮崎てれびみやざき正式せいしき加盟かめい[7]
  • その1992ねんごろまでに静岡しずおか県民けんみん放送ほうそう(けんみんテレビ、現在げんざいはANN単独たんどく静岡朝日しずおかあさひテレビ)、テレビ信州てれびしんしゅうテレビ金沢てれびかなざわ新規しんき正式せいしき加盟かめいした[よう出典しゅってん]
  • 2022ねん3がつ24にち - NNN加盟かめいきょくにおけるウクライナの一部いちぶ地名ちめい表記ひょうきウクライナちかかたち改正かいせい。(れい:キエフ→キーウ)なお、ロシアであるきゅう表記ひょうき括弧かっこ記載きさいのこかたちとなった[8]。3月31にちには日本にっぽん政府せいふ公式こうしき表記ひょうき変更へんこう決定けっていしたことを[9]、ロシアであるきゅう表記ひょうき廃止はいしされた。

加盟かめいきょく[編集へんしゅう]

現在げんざい加盟かめいきょく[編集へんしゅう]

このひょうは、日本にっぽん民間みんかん放送ほうそう連盟れんめい公式こうしきサイト「会員かいいんしゃ」ページ表記ひょうきじゅんじて記載きさいしている(一部いちぶ例外れいがいあり)。

エリア 略称りゃくしょう/ID 社名しゃめい 開局かいきょく
また
テレビ放送ほうそう
開始かいし
NNN加盟かめい 備考びこう 記号きごう
北海道ほっかいどう STV 5 札幌テレビ放送さっぽろてれびほうそう 1959ねん4がつ1にち 1966ねん4がつ1にち
(NNN発足ほっそく
基幹きかんきょく[注釈ちゅうしゃく 23]
青森あおもりけん RAB 1 青森放送あおもりほうそう 1959ねん10月1にち [注釈ちゅうしゃく 24]
岩手いわてけん TVI 4 テレビ岩手てれびいわて 1969ねん12月1にち [注釈ちゅうしゃく 25]
宮城みやぎけん MMT 4 宮城テレビ放送みやぎてれびほうそう 1970ねん10月1にち 基幹きかんきょくきゅう略称りゃくしょう:MTB(1970ねん10がつ1にち開局かいきょく - 1975ねん8がつ31にち)、mm34(1975ねん9がつ1にち - 1985ねん9がつ30にち)。[注釈ちゅうしゃく 26]
秋田あきたけん ABS 4 秋田放送あきたほうそう 1960ねん4がつ1にち 1966ねん4がつ1にち
(NNN発足ほっそく
●◆
山形やまがたけん YBC 4 山形放送やまがたほうそう 1960ねん4がつ1にち [注釈ちゅうしゃく 27]
福島ふくしまけん FCT 4 福島中央ふくしまちゅうおうテレビ 1970ねん4がつ1にち 1971ねん10月1にち 本社ほんしゃ郡山こおりやま[注釈ちゅうしゃく 28]
関東かんとう広域こういきけん NTV 4 日本テレビ放送網にほんてれびほうそうもう 1953ねん8がつ28にち 1966ねん4がつ1にち
(NNN発足ほっそく
キーきょく基幹きかんきょく日本にっぽんはつ民放みんぽうテレビ局てれびきょく
山梨やまなしけん YBS 4 山梨放送やまなしほうそう 1959ねん12月20にち
新潟にいがたけん TeNY 4 テレビ新潟放送網てれびにいがたほうそうもう 1981ねん4がつ1にち きゅう略称りゃくしょう:TNN(1981ねん4がつ1にち開局かいきょく - 1997ねん12月31にち)。
長野ながのけん TSB 4 テレビ信州てれびしんしゅう 1980ねん10がつ1にち 1980ねん9がつ30にちまでは日本にほんテレビ長野ながの支局しきょく取材しゅざい担当たんとう[注釈ちゅうしゃく 29][注釈ちゅうしゃく 30]
静岡しずおかけん SDT 4 静岡第一しずおかだいいちテレビ 1979ねん7がつ1にち 1978ねん6月30にちまでは日本にほんテレビ報道局ほうどうきょく静岡しずおか駐在ちゅうざい取材しゅざい担当たんとう
富山とやまけん KNB 1 北日本放送きたにほんほうそう 1959ねん4がつ1にち 1966ねん4がつ1にち
(NNN発足ほっそく
●◆
石川いしかわけん KTK 4 テレビ金沢てれびかなざわ 1990ねん4がつ1にち 1990ねん3がつ31にちまでは北日本放送きたにほんほうそう金沢かなざわ能登のと地区ちく)と福井放送ふくいほうそう小松こまつ加賀かが地区ちく)が取材しゅざい担当たんとう
福井ふくいけん FBC 7 福井放送ふくいほうそう 1960ねん6月1にち 1966ねん4がつ1にち
(NNN発足ほっそく
1989ねん4がつ1にちからANNとのクロスネット。[注釈ちゅうしゃく 5]
中京ちゅうきょう広域こういきけん CTV 4 中京テレビ放送ちゅうきょうてれびほうそう 1969ねん4がつ1にち 1973ねん4がつ1にち 基幹きかんきょく
近畿きんき広域こういきけん ytv 10 讀賣テレビ放送よみうりてれびほうそう 1958ねん8がつ28にち 1966ねん4がつ1にち
(NNN発足ほっそく
じゅんキーきょく基幹きかんきょく
鳥取とっとりけん NKT 1 日本海テレビジョン放送にほんかいてれびじょんほうそう 1959ねん3月3にち [注釈ちゅうしゃく 31]
島根しまねけん 山陰さんいん地区ちく放送ほうそうきょく相互そうご開始かいしから放送ほうそう対象たいしょう地域ちいきに。1978ねん時点じてんでは一般いっぱん取材しゅざい地域ちいきにはふくまれておらず、特別とくべつ取材しゅざい地域ちいきとしては日本海にほんかいテレビにくわえて広島ひろしまテレビ・山口放送やまぐちほうそう担当たんとうしていた[6]
広島ひろしまけん HTV 4 広島テレビ放送ひろしまてれびほうそう 1962ねん9月1にち 基幹きかんきょく[注釈ちゅうしゃく 32]
山口やまぐちけん KRY 4 山口放送やまぐちほうそう 1959ねん10がつ1にち 本社ほんしゃしゅう南市みなみいち[注釈ちゅうしゃく 33] ●◆
徳島とくしまけん JRT 1 四国放送しこくほうそう 1959ねん4がつ1にち ●◆
香川かがわけん RNC 4 西日本放送にしにっぽんほうそう 1958ねん7がつ1にち
岡山おかやまけん 1979ねん4がつ1にちから放送ほうそう対象たいしょう地域ちいきに(ただし、取材しゅざいはそれ以前いぜんから西日本放送にしにっぽんほうそう担当たんとうしている[6])。
愛媛えひめけん RNB 4 南海放送なんかいほうそう 1958ねん12月1にち
高知こうちけん RKC 4 高知放送こうちほうそう 1959ねん4がつ1にち
福岡ふくおかけん FBS 5 福岡放送ふくおかほうそう 1969ねん4がつ1にち 基幹きかんきょく正式せいしき放送ほうそう対象たいしょう区域くいき福岡ふくおかけんのみ。1969ねん3がつ31にちまでは日本にほんテレビ九州きゅうしゅう分室ぶんしつ取材しゅざい担当たんとうした[2]
佐賀さがけん なし 福岡放送ふくおかほうそう取材しゅざい担当たんとうしている[注釈ちゅうしゃく 34]
長崎ながさきけん NIB 4 長崎国際ながさきこくさいテレビ 1991ねん4がつ1にち
熊本くまもとけん KKT 4 熊本県民くまもとけんみんテレビ 1982ねん4がつ1にち
大分おおいたけん TOS 4 テレビ大分てれびおおいた 1970ねん4がつ1にち FNN/FNS[注釈ちゅうしゃく 6] クロスネットきょく[注釈ちゅうしゃく 35]
宮崎みやざきけん UMK 3 テレビ宮崎てれびみやざき 1970ねん4がつ1にち 1979ねん4がつ1にち[7] FNN/FNS・ANNクロスネットきょく。ただし、NNSには加盟かめい
鹿児島かごしまけん KYT 4 鹿児島かごしま讀賣よみうりテレビ 1994ねん4がつ1にち
沖縄おきなわけん なし 日本にほんテレビ那覇なは支局しきょく取材しゅざい担当たんとうしている。

過去かこ加盟かめいきょく[編集へんしゅう]

しるし加盟かめい当時とうじメインネットであった。

エリア 略称りゃくしょう 社名しゃめい NNN加盟かめい期間きかん 備考びこう脱退だったい理由りゆうなど) 現在げんざい所属しょぞく系列けいれつ
宮城みやぎけん OX 仙台せんだい放送ほうそう 1966ねん4がつ1にち発足ほっそく - 1970ねん9月30にち 宮城みやぎテレビ開局かいきょくのため脱退だったい FNN/FNS
福島ふくしまけん FTV 福島ふくしまテレビ 1966ねん4がつ1にち発足ほっそく - 1971ねん5月31にち 新聞しんぶん資本しほん意向いこうによる福島中央ふくしまちゅうおうテレビとのネット整理せいりのため。[注釈ちゅうしゃく 36][注釈ちゅうしゃく 37] FNN/FNS
関東かんとう広域こういきけん NTV 日本テレビ放送網にほんてれびほうそうもう 1966ねん4がつ1にち発足ほっそく - 2012ねん9月30にち きゅう日本テレビ放送網にほんてれびほうそうもう移行いこうは『日本にほんテレビホールディングス』)の認定にんてい持株もちかぶ会社かいしゃ移行いこうにより、現業げんぎょう部門ぶもんが(しん日本テレビ放送網にほんてれびほうそうもう移行いこうしたため -
新潟にいがたけん NST NST新潟総合にいがたそうごうテレビ 1968ねん12月16にち開局かいきょく - 1981ねん3月31にち 当時とうじ(NNN加盟かめい期間きかんちゅう)の社名しゃめいは「新潟総合にいがたそうごうテレビ」。テレビ新潟にいがた開局かいきょくのため脱退だったい[注釈ちゅうしゃく 38] FNN/FNS
静岡しずおかけん SATV 静岡朝日しずおかあさひテレビ 1978ねん7がつ1にち開局かいきょく - 1979ねん6月30にち 当時とうじ(NNN加盟かめい期間きかんちゅう)の社名しゃめいは「静岡しずおか県民けんみん放送ほうそう」(略称りゃくしょう:SKT、愛称あいしょう静岡しずおかけんみんテレビ)。静岡第一しずおかだいいちテレビ開局かいきょくのため脱退だったい ANN
中京ちゅうきょう広域こういきけん NBN 名古屋テレビ放送なごやてれびほうそう 1966ねん4がつ1にち発足ほっそく - 1973ねん3月31にち 当時とうじ(NNN加盟かめい期間きかんちゅう)の社名しゃめいは「名古屋なごや放送ほうそう」(通称つうしょう名古屋なごやテレビ)。系列けいれつ整理せいりにより中京ちゅうきょうテレビに一本いっぽんして脱退だったい ANN
長崎ながさきけん KTN テレビ長崎てれびながさき 1969ねん4がつ1にち開局かいきょく - 1990ねん9月30にち 長崎国際ながさきこくさいテレビ開局かいきょくのため脱退だったい[注釈ちゅうしゃく 39] FNN/FNS
鹿児島かごしまけん KTS 鹿児島テレビ放送かごしまてれびほうそう 1969ねん4がつ1にち開局かいきょく - 1994ねん3月31にち 鹿児島かごしま讀賣よみうりテレビ開局かいきょくのため脱退だったい FNN/FNS

現在げんざいおも加盟かめいきょく[編集へんしゅう]

加盟かめい意思いしがあった、あるいは加盟かめい可能かのうせいがあったものの、結局けっきょく加盟かめいしなかった、または出来できなかったおもきょく掲載けいさい
エリア 略称りゃくしょう 社名しゃめい 備考びこう加盟かめいしなかった理由りゆうなど) 現在げんざい所属しょぞく系列けいれつ
島根しまねけん
鳥取とっとりけん[注釈ちゅうしゃく 40]
TSK 山陰中央テレビジョン放送さんいんちゅうおうてれびじょんほうそう TSKの開局かいきょくふかかかわった山陰さんいん中央ちゅうおう新報しんぽう開局かいきょく当時とうじは「島根しまね新聞しんぶん」)が読売新聞よみうりしんぶん親密しんみつであったため、当初とうしょ日本にほんテレビ系列けいれつでの開局かいきょく希望きぼうしていたが、すで日本海にほんかいテレビ(当時とうじ鳥取とっとり県域けんいききょく)が日本にほんテレビけい番組ばんぐみさえていたこともあり、将来しょうらいてき鳥取とっとりけんとの相互そうごれをおこなうことを考慮こうりょしてフジテレビ系列けいれつフルネットとして開局かいきょくしたため。 FNN/FNS
高知こうちけん KUTV テレビ高知てれびこうち 高知放送こうちほうそう日本にほんテレビとの関係かんけい悪化あっかし、同局どうきょく社内しゃないでTBS系列けいれつきょく (JNN) へのネットチェンジ検討けんとうされた。そのさい高知放送こうちほうそうから日本にほんテレビ系列けいれつ (NNN/NNS) をゆずけるかたちで、読売新聞社よみうりしんぶんしゃ資本しほん参加さんかしていたテレビ高知てれびこうちが、当初とうしょ予定よていしていたフジテレビ系列けいれつとのクロスネットきょくとなる可能かのうせいがあった[10] JNN
福岡ふくおかけん
開局かいきょくじゅん
TNC テレビ西日本てれびにしにほん 1964ねん10月1にち日本にほんテレビ系列けいれつからフジテレビ系列けいれつにネットチェンジしたため(なお、当時とうじはNNN発足ほっそく FNN/FNS
KBC 九州朝日放送きゅうしゅうあさひほうそう テレビ西日本てれびにしにほん日本にほんテレビ系列けいれつからフジテレビ系列けいれつにネットチェンジしたさい、KBC社内しゃないでは日本にほんテレビとむ(事実じじつじょうテレビ西日本てれびにしにほんとのネット交換こうかん)ことも検討けんとうされたが、朝日新聞社あさひしんぶんしゃサイドがKBCサイドにたいし、NETとフルネットをするよう勧奨かんしょうしたことで、最終さいしゅうてき朝日新聞あさひしんぶんサイドがKBCの業績ぎょうせき低下ていかした場合ばあいはNETに営業えいぎょう保証ほしょうおこなわせ、それでもKBCの業績ぎょうせき悪化あっかした場合ばあい朝日新聞社あさひしんぶんしゃ責任せきにんると約束やくそくしたことで、NETフルネットったため[11]。(なお、当時とうじはNNN発足ほっそく ANN
熊本くまもとけん TKU テレビ熊本てれびくまもと じゅん加盟かめいきょく(オブザーバー)[2]。ただし、一部いちぶニュース番組ばんぐみけ、素材そざいおくしも実施じっしし、ネット分担ぶんたんきん負担ふたんしていた[12] FNN/FNS
鹿児島かごしまけん KKB 鹿児島放送かごしまほうそう 1978ねん電波でんぱての段階だんかいでは日本にほんテレビ・フジテレビ・テレビ朝日てれびあさひの3きょくでのネットあらそいであったが、一本いっぽん調整ちょうせい熊本くまもとけん決着けっちゃくがついてから着手ちゃくしゅすることとされた[13]。その熊本くまもとけんでの一本いっぽん調整ちょうせい在京ざいきょうキーきょく3しゃ日本にほんテレビ・フジテレビ・テレビ朝日てれびあさひ)による協議きょうぎ結果けっか、1981ねん3がつ24にち熊本くまもとけん民放みんぽうだい3きょく日本にほんテレビ系列けいれつきょく熊本県民くまもとけんみんテレビ)、鹿児島かごしまけん民放みんぽうだい3きょくテレビ朝日てれびあさひ系列けいれつきょくとし、また、熊本くまもとけんだい4きょくテレビ朝日てれびあさひ系列けいれつきょく)の早期そうき開局かいきょくふくみをたせることが決定けっていした[14] ANN
沖縄おきなわけん OTV 沖縄テレビ放送おきなわてれびほうそう 開局かいきょく準備じゅんび段階だんかい当時とうじ沖縄おきなわアメリカの統治とうちにあったため、番組ばんぐみ購入こうにゅうみとめるが資本しほん参加さんかなどの協力きょうりょくはしないという条件じょうけん日本にほんテレビから提示ていじされたため(当時とうじはNNN/NNS発足ほっそくまえ[15]
そののNNN/NNS発足ほっそく正式せいしきクロスネットきょくとしての加盟かめい実現じつげんしなかった。
FNN/FNS

海外かいがい支局しきょく[編集へんしゅう]

2021ねん3がつ現在げんざい。なお、実際じっさい運営うんえい設置せっち(NNN/NNS)加盟かめいきょく地方ちほうきょく場合ばあい特派とくはいん一旦いったん日本にほんテレビに出向しゅっこうしたのち現地げんち派遣はけんされる形式けいしきになっている。したがって海外かいがいでは地方ちほうきょく出身しゅっしんしゃも、日本にほんテレビ社員しゃいん肩書かたがきと、日本にほんテレビから支給しきゅうされた名刺めいし使用しよう取材しゅざい活動かつどうおこなう。リポート・中継ちゅうけいさい記者きしゃ氏名しめいテロップにはNNNののち取材しゅざい地域ちいきめい表記ひょうきされる。

地域ちいき 海外かいがい支局しきょくめい 設置せっち運営うんえい加盟かめいきょく 備考びこう
アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく NNNニューヨーク支局しきょく 読売よみうりテレビ 日本にほんテレビ・広島ひろしまテレビからも記者きしゃ派遣はけん
NNNワシントン支局しきょく 日本にほんテレビ
NNNロサンゼルス支局しきょく 日本にほんテレビ 読売よみうりテレビ・中京ちゅうきょうテレビからも記者きしゃ派遣はけん
ヨーロッパきゅうソ連それん NNNロンドン支局しきょく 日本にほんテレビ 中京ちゅうきょうテレビからも記者きしゃ派遣はけん
NNNパリ支局しきょく 読売よみうりテレビ 中京ちゅうきょうテレビからも記者きしゃ派遣はけん[16]
NNNモスクワ支局しきょく 札幌さっぽろテレビ 日本にほんテレビからも記者きしゃ派遣はけん
アジアアフリカ NNN中国ちゅうごく総局そうきょく 日本にほんテレビ 北京ぺきん設置せっち
NNN上海しゃんはい支局しきょく 読売よみうりテレビ
NNNソウル支局しきょく 日本にほんテレビ 韓国かんこくSBS本社ほんしゃない設置せっち福岡放送ふくおかほうそうからも記者きしゃ派遣はけん
NNNバンコク支局しきょく 福岡放送ふくおかほうそう かつては四国放送しこくほうそう運営うんえいしていた。
海外かいがい現地げんち法人ほうじん NTVインターナショナル 日本にほんテレビ
NTVヨーロッパ 日本にほんテレビ
NTVアジアパシフィック 日本にほんテレビ

過去かこ海外かいがい支局しきょく[編集へんしゅう]

  • NNNベイルート支局しきょく - 日本にほんテレビが1974ねん開設かいせつ、1976ねんにカイロに移転いてん
  • NNNカイロ支局しきょく - 日本にほんテレビが1976ねん開設かいせつ、2021ねん閉鎖へいさ[3]
  • NNN中南米ちゅうなんべいサンパウロ支局しきょく - 1980ねん開設かいせつ、1997ねん閉鎖へいさ
  • NNNローマ支局しきょく - 日本にほんテレビが1982ねん開設かいせつ、1994ねん閉鎖へいさ
  • NNNワルシャワ支局しきょく - 日本にほんテレビが1990ねん開設かいせつ、2002ねん閉鎖へいさ
  • NNN香港ほんこん支局しきょく - 日本にほんテレビが1992ねん開設かいせつ、1998ねん閉鎖へいさ
  • NNNマニラ支局しきょく - 読売よみうりテレビが1987ねん開設かいせつ、2000ねん閉鎖へいさ
  • NNNボン支局しきょく - 読売よみうりテレビが1981ねん開設かいせつ、1998ねんにベルリンに移転いてん
  • NNN台北たいぺい支局しきょく - 中京ちゅうきょうテレビが2000ねん6がつ1にち開設かいせつ、2004ねん6がつ30にち閉鎖へいさ中国ちゅうごくでん公司こうし社内しゃない設置せっち[17]
  • NNNベルリン支局しきょく - 札幌さっぽろテレビが1990ねん開設かいせつ、1992ねん閉鎖へいさ、1998ねん再開さいかい
  • NNNウラジオストク支局しきょく - テレビ新潟放送網てれびにいがたほうそうもうが1994ねん開設かいせつ、2000ねん閉鎖へいさ[18][19]

以下いかの3支局しきょく夏季かきオリンピック取材しゅざい主体しゅたいのため日本にほんテレビが期間きかん限定げんてい設置せっちした。

  • NNNバルセロナ支局しきょく - 1990ねん開設かいせつ、1992ねん閉鎖へいさ
  • NNNアトランタ支局しきょく - 1994ねん開設かいせつ、1996ねん閉鎖へいさ
  • NNNシドニー支局しきょく - 1999ねん開設かいせつ、2000ねん閉鎖へいさ

ネットニュース番組ばんぐみ[編集へんしゅう]

随時ずいじ
  • NNN newsNNN NEWS&SPORTS
    • 年末年始ねんまつねんし毎年まいとし 原則げんそく12月23にちから1がつ4にちまで)や『24あいだテレビ「あい地球ちきゅうすくう」』・『THE MUSIC DAY』によりレギュラーのニュース番組ばんぐみ休止きゅうしとなる場合ばあい代替だいたい放送ほうそう後者こうしゃはスポーツニュースもあわせて放送ほうそうする場合ばあい名称めいしょう年末年始ねんまつねんし土曜日どようび日曜日にちようびかさなる深夜しんや放送ほうそうされる場合ばあいは『NNN SPORTS&NEWS』というタイトルになる)。
あさ
ひる
夕方ゆうがた
20:54 - 21:00
最終さいしゅうばん

にっテレNEWS NNN[編集へんしゅう]

2023ねん10がつ10日とおか日本にほんテレビのニュースサイト「にっテレNEWS」を改題かいだいしたうえで、NNN加盟かめいぜん30きょくによる統合とうごうニュースサイト『にっテレNEWS NNN』としてリニューアルし、サービスを開始かいしした[20]。NNN加盟かめいぜん30きょくが、取材しゅざいりょく制作せいさくりょく発信はっしんりょく結集けっしゅうさせ、地上波ちじょうはだけでなくデジタルにおいても、地域ちいきNo.1、日本にっぽんNo.1の信頼しんらいある報道ほうどうメディアを目指めざし、これまで展開てんかいしてきたニュースや24あいだニュースチャンネルのにっテレNEWS24などのコンテンツにくわえ、NNN加盟かめいきょくのローカルニュースや特集とくしゅう、ドキュメンタリーも配信はいしんするとしている[21]

ブランドタグラインは『つかるのは、未来みらいのきっかけ。

にっテレNEWS NNN」が設立せつりつされるまでは、NNN加盟かめいきょくでそれぞれ放送ほうそうしたローカルニュースのニュース動画どうが配信はいしんするページは、NNNの加盟かめいきょくごとに運営うんえいにっテレNEWSで配信はいしんするニュース動画どうがはローカルニュースふくめ、NNNわくにて放送ほうそうされたニュースおよび、日本にほんテレビにて放送ほうそうされたニュースのみにとどまっていた。

しかし同日どうじつからは、「にっテレNEWS NNN」のサービス開始かいしともない、加盟かめいきょくがわのページの大半たいはんを「にっテレNEWS NNN」のサイトへ集約しゅうやくどうサイトないでは、NNN加盟かめいぜん30きょくのそれぞれのロゴをもちいて「(加盟かめいきょく)NEWS NNN」というロゴがもちいられているほか、「NNN」のロゴはNNN発足ほっそく当時とうじから使用しようされている正式せいしきなロゴや、2003ねん10がつから日本にほんテレビ報道ほうどうフロアない看板かんばん使用しようされているロゴではないあらたなものが使用しようされている。

報道ほうどう特別とくべつ番組ばんぐみ[編集へんしゅう]

選挙せんきょ台風たいふう地震じしん北朝鮮きたちょうせんによるミサイル発射はっしゃ全国ぜんこく瞬時しゅんじ警報けいほうシステムによる速報そくほう)や、に、おおきな事件じけん事故じこさい特別とくべつ番組ばんぐみ編成へんせい放送ほうそうする。

国政こくせい選挙せんきょ[編集へんしゅう]

開票かいひょうじょうきょうつたえる特別とくべつ番組ばんぐみ放送ほうそう出口いでぐち調査ちょうさなどを駆使くししてはやく、かりやすくつたえる。なお選挙せんきょテレビ特番とくばんおおくのテレビ局てれびきょく実施じっししている、議席ぎせきすうとうかく情報じょうほう表示ひょうじする通称つうしょうL字画じかくめん」は、国政こくせい選挙せんきょ速報そくほうプロ野球やきゅう中継ちゅうけい確立かくりつさせるために実施じっししたのがはじまりである。

地震じしん津波つなみ[編集へんしゅう]

震度しんど3以上いじょう観測かんそくしたれについては、ニュース速報そくほう形式けいしきつたえ、場合ばあいによっては市町村しちょうそんべつ震度しんどつたえる。なお、「NNNニュース速報そくほう」は地上波ちじょうは関東かんとうほか一部いちぶ系列けいれつきょく送出そうしゅつもと放送ほうそうきょくめい使用しようするきょくもある。)のほかBSにっテレにっテレNEWS24でも表示ひょうじされる。2011ねん5がつごろまでのテロップ送出そうしゅつについて、日本にほんテレビは震度しんど階級かいきゅう改定かいていまえの1988ねんごろから1996ねん3がつごろまでは0.1びょうごとに1文字もじずつタイピングふう表示ひょうじされるものであった。震度しんど階級かいきゅう改定かいていの1996ねん4がつごろから汐留しおどめ移転いてんするまえの2004ねん2がつ28にちまでは0.01びょうごとに1文字もじずつ素早すばや表示ひょうじされていたが、本社ほんしゃ汐留しおどめ移転いてんの2004ねん2がつ29にちからはこの演出えんしゅつ廃止はいしされた。ほとんどの系列けいれつきょくでは0.1びょうごとに1文字もじずつタイピングふう表示ひょうじされるといった演出えんしゅつだった[注釈ちゅうしゃく 41]。2011ねん6がつごろからニュース速報そくほうフォントがNNN各種かくしゅニュース番組ばんぐみとほぼどうじ、輪郭りんかくふとめになってなおかつなめらかな、イワタしんゴシックのフォントとなった。速報そくほうチャイムおんはBSにっテレ・にっテレNEWS24・クロスネットであるテレビ大分てれびおおいたふく大半たいはん系列けいれつきょくがドミソおんせたチャイムおん(※『ピコリーン…』の1おと[注釈ちゅうしゃく 42]1995ねん4がつから使用しよう。)(一部いちぶ例外れいがいあり〈れい山口放送やまぐちほうそうとうでは2世代せだいまえのチャイムおん使用しよう<※『ピロピロリーン…ピロピロリーン…』の2おと[注釈ちゅうしゃく 43]青森放送あおもりほうそう四国しこく放送ほうそうとうでは1世代せだいまえのチャイムおん使用しよう<※『ピロピロリーン…ピロピロリーン…』の2おとをマイナーチェンジしたもの、日本にほんテレビにて1995ねん3がつまで使用しよう。>[注釈ちゅうしゃく 44]、ミヤギテレビ・山梨放送やまなしほうそう・テレビ新潟にいがたテレビ信州てれびしんしゅう静岡第一しずおかだいいちテレビ[注釈ちゅうしゃく 45]南海放送なんかいほうそう福岡放送ふくおかほうそう長崎国際ながさきこくさいテレビ・鹿児島かごしま読売よみうりテレビとうでは独自どくじ効果こうかおん使用しよう[注釈ちゅうしゃく 46]秋田放送あきたほうそう西日本にしにほん放送ほうそうではチャイムおん使用しようしていない。〉)となっている。各局かくきょく大半たいはんでは共通きょうつうであるが、ニュース速報そくほう気象きしょう警報けいほう[注釈ちゅうしゃく 47]交通こうつう情報じょうほうのいずれもタイトル表示ひょうじは2かい点滅てんめつする。また、ANNけい長野朝日放送ながのあさひほうそうでも使用しようされているほか、1世代せだいまえのチャイムおんは、前述ぜんじゅつ青森放送あおもりほうそうとうほか独立どくりつきょく群馬ぐんまテレビ[注釈ちゅうしゃく 48]でも使用しようされていた。

かつては日立製作所ひたちせいさくしょ開発かいはつした「NNN報道ほうどう情報じょうほうシステム」と日本電信電話にほんでんしんでんわ(NTT)が保有ほゆうしている5ほん電話でんわ回線かいせん[注釈ちゅうしゃく 49]とおして、日本にほんテレビからNNN加盟かめい各局かくきょくけてニュースや地震じしん津波つなみ速報そくほう配信はいしんぎゃく国政こくせい選挙せんきょにおける選挙せんきょ特番とくばんでは加盟かめい各局かくきょくからどうシステムにて送信そうしんした放送ほうそうエリアない選挙せんきょ情報じょうほう日本にほんテレビが受信じゅしんしていた[22]

緊急きんきゅう地震じしん速報そくほうでは、2011ねん5がつごろまでは「NNN緊急きんきゅう地震じしん速報そくほう」というテロップが最初さいしょ表示ひょうじされ、そのつよれが予想よそうされる地域ちいき表示ひょうじされるという仕組しくみだった。表示ひょうじ範囲はんいが1ぎょう16文字もじというみじかさもあって、つよれが予想よそうされる地域ちいきおおときは「関東かんとうなど」というように都道府県とどうふけんめい支庁しちょうめいではなく地方ちほうめい北海道ほっかいどうないエリアめい表示ひょうじすることがあり、文字数もじすう制限せいげんにより具体ぐたいてき地域ちいきめい表示ひょうじされずわかりにくいといったデメリットがあった。2011ねん6がつごろからは画面がめんじょう部分ぶぶんてきあかのカラーバックのわくない青森放送あおもりほうそう南海放送なんかいほうそうなど、あかのカラーバックを使用しようしないきょくもある。読売よみうりテレビは当初とうしょあかのカラーバックは使用しようされていなかったが、のち使用しようするようになった)でつよれが予想よそうされる地域ちいき表示ひょうじされ、画面がめんみぎれが予想よそうされる地域ちいき中心ちゅうしんにした地図ちず表示ひょうじされる(地上波ちじょうは・BSテレ・にっテレNEWS24共通きょうつうのフォーマット)。表示ひょうじ範囲はんいが1ぎょう22文字もじえたことにより、都道府県とどうふけんめい支庁しちょうめい表示ひょうじされる範囲はんいひろがり、具体ぐたいてき地域ちいきめい表示ひょうじされやすくなった。2018ねんからはひだりに「緊急きんきゅう地震じしん」と表示ひょうじされるようになったうえ地図ちずじょう震源しんげん表示ひょうじされるようになった。また、2023ねん2がつ1にちから緊急きんきゅう地震じしん速報そくほう発表はっぴょう要件ようけんちょう周期しゅうき地震動じしんどう追加ついかされたことから、ちょう周期しゅうき地震動じしんどう階級かいきゅう3以上いじょう予想よそうされる場合ばあい画面がめんみぎの「緊急きんきゅう地震じしん速報そくほう」のテロップが黄色おうしょくになり、「ちょう周期しゅうき地震動じしんどうにも警戒けいかい」とちいさく表示ひょうじされるようになった。速報そくほうおん日本にほんテレビとBSにっテレ、にっテレNEWS24はNHKおなじチャイムおん村山むらやま喜彦よしひこ日本にほんテレビアナウンサー)による「緊急きんきゅう地震じしん速報そくほうです」の自動じどう音声おんせいが2かいかえしではいる。福島中央ふくしまちゅうおうテレビはNHKとおなじチャイムおんが4かいながれたのち緊急きんきゅう地震じしん速報そくほうです。つよれに警戒けいかいしてください」の自動じどう音声おんせいが2かいながれる。テレビ新潟にいがたは、ニュース速報そくほうおん同様どうようの1世代せだいまえをアレンジしたチャイムおん使用しよう読売よみうりテレビなどはNHK同様どうようのチャイムおんと「緊急きんきゅう地震じしん速報そくほうです。つよれに警戒けいかいしてください」の自動じどう音声おんせいが2かいながれる。

規模きぼおおきな地震じしんについては、長時間ちょうじかんにわたってつたえる。地震じしんともな津波つなみかんしても同様どうよう措置そちをとる。

なお、2007ねん1がつ13にち1324ふん日本にっぽん時間じかん)に千島ちしま列島れっとうおき発生はっせいしたM8.2の地震じしんでは12ふんの1336ふん津波つなみ警報けいほう注意報ちゅういほう発表はっぴょうされたが、NNN系列けいれつ(BS・CSふくむ)では警報けいほう注意報ちゅういほうされる地域ちいき表示ひょうじする“日本にっぽん地図ちず”が、警報けいほう注意報ちゅういほう発表はっぴょうからやく18ふんの1354ふんになって表示ひょうじされていた(NHKとNNN以外いがい系列けいれつはすぐに表示ひょうじ)。なお、にっテレNEWS24にいたっては、1353ふんになって“速報そくほう”というかたち津波つなみ情報じょうほう放送ほうそうした。また2009ねん9月30にち248ふん日本にっぽん時間じかん)にサモアおき発生はっせいした地震じしんによる津波つなみ注意報ちゅういほう発表はっぴょうでも同様どうよう事例じれいきている。

台風たいふう[編集へんしゅう]

台風たいふうは、各局かくきょく編成へんせいされるため、すべての加盟かめいきょくけた特別とくべつ番組ばんぐみ放送ほうそう滅多めったにしない。また通常つうじょうニュース情報じょうほう番組ばんぐみのなかで、番組ばんぐみおおくを台風たいふう情報じょうほうてている。

沖縄おきなわけんにNNNが存在そんざいしない理由りゆう[編集へんしゅう]

沖縄おきなわけんアメリカ占領せんりょうの1960ねん前後ぜんこう相次あいついで開局かいきょくした沖縄おきなわテレビ琉球放送りゅうきゅうほうそうの2きょくとも拘束こうそくせいつよ単独たんどくネットで開局かいきょくした。前者ぜんしゃはフジテレビとの資本しほん提携ていけい開局かいきょくし、九州きゅうしゅうなどのだい2きょくがフジテレビ・日本にほんテレビ・テレビ朝日てれびあさひの3きょくクロスで開局かいきょくしたのを尻目しりめに、NHK沖縄放送局おきなわほうそうきょく前身ぜんしん沖縄おきなわ放送ほうそう協会きょうかい開局かいきょく、1969ねん正式せいしき単独たんどくネットきょくに。後者こうしゃ草創そうそう九州きゅうしゅうのネット回線かいせん都合つごうからTBS系列けいれつ加盟かめいしJNN協定きょうていでクロスネットがみとめられなかったためであった。なお、沖縄おきなわテレビを開局かいきょくさせた同社どうしゃ初代しょだい社長しゃちょう具志頭ぐしかみとくすけはフジテレビのまえ日本にほんテレビをおとずれ、「時期じき尚早しょうそう」とことわられている[23][注釈ちゅうしゃく 50]

その、1989ねん設立せつりつされた南西なんせい放送ほうそう日本にほんテレビ系列けいれつとして開局かいきょくさせる計画けいかくがあった。民放みんぽうテレビだい3、4きょく周波数しゅうはすうてられていたこともあり、琉球朝日放送りゅうきゅうあさひほうそうテレビ朝日てれびあさひ系列けいれつ)とともに1995ねんあき同時どうじ開局かいきょく有力ゆうりょくされていたが、日本にほんテレビの沖縄おきなわ進出しんしゅつ凍結とうけつともなって計画けいかく頓挫とんざし、1999ねんには沖縄おきなわけん民放みんぽうテレビだい4きょくよう周波数しゅうはすう割当わりあてそのものがされた(宮崎みやざき県内けんないでも、3きょく日本にほんテレビけい開局かいきょくする予定よてい社屋しゃおく用地ようち取得しゅとくしていたが、しょ事情じじょう計画けいかく頓挫とんざ周波数しゅうはすう割当わりあてそのものがされた)。

アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく支援しえんけて開局かいきょくした日本にほんテレビの歴史れきしてき経緯けいい親米しんべいテレビ局てれびきょく初期しょき印象いんしょう)で沖縄おきなわけん地元じもと新聞しんぶんしゃ支持しじられなかったことが沖縄おきなわけん開局かいきょく遠因えんいんとされる。沖縄おきなわテレビは琉球新報りゅうきゅうしんぽうと、琉球放送りゅうきゅうほうそう沖縄おきなわタイムス協力きょうりょく関係かんけいにあり、琉球朝日放送りゅうきゅうあさひほうそう沖縄おきなわタイムスが朝日新聞あさひしんぶん協力きょうりょく関係かんけいにあることから琉球放送りゅうきゅうほうそうとの「1きょく2方式ほうしき開局かいきょくしているため、琉球朝日放送りゅうきゅうあさひほうそう拘束こうそくせいつよテレビ朝日てれびあさひ系列けいれつ単独たんどくネットきょくとなっている。

計画けいかく頓挫とんざした南西なんせい放送ほうそうには、沖縄おきなわテレビが日本にほんテレビ系列けいれつ番組ばんぐみおお放送ほうそうしている経緯けいいもあり、フジテレビも出資しゅっししていた。

現在げんざい日本にほんテレビで放送ほうそうされている番組ばんぐみ一部いちぶ沖縄おきなわテレビ(フジテレビ系列けいれつ)(『NTV土曜どようドラマ』・『おしゃれクリップ』などの番組ばんぐみ提供ていきょうきの番組ばんぐみなどを放送ほうそう)と琉球放送りゅうきゅうほうそう(TBS系列けいれつ一時期いちじきは『木曜もくようスペシャル』を同時どうじネットしていたが、現在げんざいおも午後ごご深夜しんやわくでローカルあつかいの番組ばんぐみ放送ほうそう)で放送ほうそうされている。また、CS★にっテレで日本にほんテレビの番組ばんぐみ沖縄おきなわでも視聴しちょうすることができたが、2000ねん9がつ放送ほうそう終了しゅうりょうともない、ほとんどの日本にほんテレビの番組ばんぐみがリアルタイムでられなくなった。さらに、政府せいふ事業じぎょう仕分しわにより、最後さいごまで沖縄おきなわテレビで同時どうじネットされていた政府せいふ広報こうほう番組ばんぐみぞんじですか』と『しんニッポン探検たんけんたい』が2010ねん3がつ終了しゅうりょうしたため、沖縄おきなわ県内けんない日本にほんテレビから同時どうじネットされているレギュラー番組ばんぐみくなった。毎年まいとし大晦日おおみそか放送ほうそうされていた『わらってはいけないシリーズ』は、ぜん都道府県とどうふけんなか唯一ゆいいつ沖縄おきなわけんのみリアルタイムでの放送ほうそう実績じっせきかった[24]。また、琉球朝日放送りゅうきゅうあさひほうそうテレビ朝日てれびあさひ系列けいれつ)においては、平成へいせいしんきょくでもありさきとう諸島しょとう大東諸島だいとうしょとうにおいてアナログ放送ほうそう開局かいきょくでデジタル放送ほうそうになっても完全かんぜんデジタル直前ちょくぜんになってようやく開局かいきょくした経緯けいいから、版権はんけんれの番組ばんぐみ一部いちぶきょく系列けいれつ合同ごうどう制作せいさく番組ばんぐみのぞいて開局かいきょく以来いらいNNN・NNSの制作せいさく番組ばんぐみいち放送ほうそうしたことがない。

なお、2019ねん8がつ1にちより沖縄おきなわケーブルネットワーク、2022ねん10がつ1にちより宮古みやこテレビにて、鹿児島かごしま讀賣よみうりテレビ区域くいきがいさい放送ほうそうによる日本にほんテレビ系列けいれつ番組ばんぐみ放送ほうそう情報じょうほう番組ばんぐみ報道ほうどう番組ばんぐみ一部いちぶかぎ開始かいしされた[25][26][27][28]。また、2020ねん10がつ3にちからは「にっテレけいライブ配信はいしん」(げんにっテレけいリアルタイム配信はいしん)でゴールデンタイム・プライムタイムの一部いちぶ番組ばんぐみもインターネット経由けいゆ視聴しちょう可能かのうとなった[29]

関連かんれん項目こうもく[編集へんしゅう]

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

注釈ちゅうしゃく[編集へんしゅう]

  1. ^ JNNはフルネット28きょく排他はいた協定きょうてい規則きそくによりクロスネット禁止きんし)、FNNはフルネット26きょくとクロスネット2きょく、ANNはフルネット24きょくとクロスネット2きょくである。また、テレビ東京てれびとうきょう系列けいれつTXN大都市だいとしけん中心ちゅうしんのフルネット6きょくのみ(TXNが正式せいしき発足ほっそくするまえクロスネットきょく存在そんざいしたが、発足ほっそくしてからはクロスネット禁止きんしされるようになった)である(FNN以外いがいはニュースネットワークと番組ばんぐみ供給きょうきゅうネットワークをねている)。
  2. ^ マイクロ回線かいせん都合つごうじょう県域けんいききょくとしての民間みんかん放送ほうそうきょくフジテレビ系列けいれつFNN/FNS)しか存在そんざいしない佐賀さがけんのぞ九州きゅうしゅうかくけん沖縄おきなわけんふくむ)の先発せんぱつラテ兼営けんえいきょくすべてJNN系列けいれつきょく。また、NNN、NNS発足ほっそくまえ1964ねん9月30にちまでは福岡ふくおかけんテレビ西日本てれびにしにほん(TNC)が日本にほんテレビ系列けいれつだったが、フジテレビ系列けいれつネットチェンジした。
  3. ^ 中京ちゅうきょう広域こういきけん静岡しずおか石川いしかわ長野ながの新潟にいがたかくけんにおけるエリアだい1きょくは(マイクロ回線かいせん都合つごうじょう)JNN系列けいれつ
  4. ^ 東北とうほく日本海にほんかいがわ富山とやま福井ふくい山梨やまなし四国しこく4けん鳥取とっとり山口やまぐちのテレビエリアだい1きょくは(マイクロ回線かいせん都合つごうじょう)NNN系列けいれつ
  5. ^ a b 日本にほんテレビのウェブサイトによる国内こくないネットワークひょう では、クロスネットきょくとしていない。これはNNNの指定していするニュース番組ばんぐみがキーきょく同時どうじネットしているためである。なお、ANNの指定していするニュース番組ばんぐみひる11だいのニュースのみキーきょく同時どうじネットである。
  6. ^ a b テレビ大分てれびおおいたは、一部いちぶ資料しりょうでFNSが加盟かめいあつかいとされているが、FNSホームページないでは加盟かめいあつかいであり、FNSのトップページにもリンクがある。『日本にっぽん民間みんかん放送ほうそう年鑑ねんかん 2008(平成へいせい19年度ねんどばん)』〔日本民間放送連盟にほんみんかんほうそうれんめいへん、コーケン出版しゅっぱん、2008ねん11月、ISBN 4-9903139-2-5〕の「FNS」紹介しょうかいらんでは「テレビ大分てれびおおいたのぞいた27きょく」とテレビ大分てれびおおいたをFNS加盟かめいとしている。ただし、FNSのあゆみ(FNSホームページない)では加盟かめいあつかい。
  7. ^ ただし、佐賀さがけんおおくの地域ちいき福岡放送ふくおかほうそうなどの周辺しゅうへん系列けいれつきょく良好りょうこう受信じゅしんでき、どうけんのNNNの取材しゅざい24あいだテレビなども福岡放送ふくおかほうそう担当たんとうしている。
  8. ^ 青森放送あおもりほうそう(RAB)・秋田放送あきたほうそう(ABS)・山形やまがた放送ほうそう(YBC)・山梨放送やまなしほうそう(YBS)・北日本放送きたにほんほうそう(KNB)・福井放送ふくいほうそう(FBC)・山口放送やまぐちほうそう(KRY)・四国しこく放送ほうそう(JRT)・西日本にしにほん放送ほうそう(RNC)・南海放送なんかいほうそう(RNB)・高知こうち放送ほうそう(RKC)の11きょく。また、所属しょぞくネットワークはすべJRNNRNクロスネットきょくである。
  9. ^ 以前いぜん札幌さっぽろテレビがNNN(NNS)基幹きかんきょく唯一ゆいいつラテ兼営けんえいだったが(開局かいきょく当初とうしょはテレビたん営だったが、そのラテ兼営けんえいとなった)、2005ねん10がつ1にちよりラジオ部門ぶもん分社ぶんしゃ現在げんざいはテレビたん営にもどっている。一方いっぽう日本にほんテレビは傘下さんかアール・エフ・ラジオ日本にっぽんつが、日本にほんテレビ自体じたいはテレビたん営である。
  10. ^ これにより放送ほうそうめには「この時間じかん読売新聞社よみうりしんぶんしゃとNNNの配信はいしんによるニュースをおつたえしました」との説明せつめいれるようになる
  11. ^ この傾向けいこうは90年代ねんだいからつづいており、『NNNニュースジパング』の末期まっきのロゴなどがそのれいである。
  12. ^ 2000ねん10がつから2004ねん汐留しおどめ移転いてんまでは、取材しゅざいきょくエリア(ex.STV取材しゅざいなら北海道ほっかいどう、ytv取材しゅざいなら近畿きんき地方ちほう地図ちず四国しこく九州きゅうしゅうなど取材しゅざいきょくエリアの近隣きんりん都道府県とどうふけん表示ひょうじされる場合ばあい取材しゅざいきょく以外いがいいろうす地図ちず)が表示ひょうじ
  13. ^ この表記ひょうき方法ほうほうは1980年代ねんだい後半こうはんごろから開始かいし初代しょだい表記ひょうき簡素かんそされた日本にっぽん地図ちずで、取材しゅざいきょく地域ちいきところあかてんけていた。2代目だいめ表記ひょうきは2000ねん10がつからで、日本にっぽん地図ちず正確せいかくなものであったが、日本にっぽん全体ぜんたい地図ちずではなく、取材しゅざいきょく所在地しょざいち道府県どうふけんのみを表記ひょうきしていた。3代目だいめ日本にほんテレビの汐留しおどめ移転いてんの2004ねん2がつ29にちからで、ふたた簡素かんそされた日本にっぽん地図ちずもどったが、NNNのロゴが日本にっぽん地図ちずかさなっているため、初代しょだいのような表記ひょうきとはことなっている。地図ちず配色はいしょくは、水色みずいろ基本きほんだが、『NNN Newsリアルタイム』の2009ねん10がつ - 2010ねん3がつ放送ほうそうぶんではオレンジしょく、2010ねん3がつまつからの『news every.』ではピンク色ぴんくいろで、『Going!Sports&News』では白色はくしょく表示ひょうじされている。近年きんねんはほとんどのニュース番組ばんぐみ白色はくしょく表示ひょうじされる。(地上波ちじょうは日本にほんテレビとにっテレニュース24のどちらも)
  14. ^ ただし、サミット国際こくさい会議かいぎなど、日本にっぽん国内こくない開催かいさいされる国際こくさいてき重要じゅうよう会議かいぎとう取材しゅざいでは、「NNN (「サミット」とう取材しゅざいだん」と表示ひょうじされる。
  15. ^ FNNも情報じょうほう番組ばんぐみのぞき1987ねんから2005ねんまで同様どうよう系列けいれつきょくテロップを表示ひょうじしていた。また、TXNでは原則げんそく系列けいれつきょくテロップを表示ひょうじする。かつてANNもスーパーJチャンネルのみ六本木ろっぽんぎヒルズ移転いてん表記ひょうきしていた。
  16. ^ 2003ねん6がつまつまで原則げんそくてき使用しようされたもの。
  17. ^ ただし、テレビ信州てれびしんしゅう記者きしゃ・アナウンサーが着用ちゃくようするジャンパーのひだりむね部分ぶぶんかれているロゴや静岡第一しずおかだいいちテレビの記者きしゃ・アナウンサーがかぶるヘルメットにかれているロゴは、正式せいしきなロゴである。
  18. ^ にっテレNEWS24のウェブサイトでのかくニュース画像がぞうおよ動画どうがのコピーライト((C)NNN)表記ひょうきは、2016ねん4がつ現在げんざいもこのロゴが使用しようされている。
  19. ^ NNN24においてNNNは“NTV NONSTOP NEWS”のりゃくであり、Nippon News Networkを意図いとした表記ひょうきではない
  20. ^ ただし、『ZIP!ないの「NNNニュースZIP!」と『ミヤネないの「東京とうきょうからの最新さいしんニュース」では項目こうもくテロップのみ番組ばんぐみ本編ほんぺん使用しようしているものと同一どういつデザインのものを使用しようしている。また、年末年始ねんまつねんし深夜しんやの『NNN NEWS&SPORTS』でも、項目こうもくテロップのみべつデザインのものを使用しようしている(項目こうもくテロップのカラーリングは月曜日げつようび - 金曜日きんようびかさなる場合ばあいは『news zero』にじゅんじてみどり土曜日どようび日曜日にちようびかさなる場合ばあいは『Going! Sports&News』にじゅんじてあかとなる)。
  21. ^ なお、『Oha!4 - 』と『 - every.』についてはフォントのみ2番組ばんぐみとも同一どういつのものが使つかわれている。
  22. ^ 関連かんれん会社かいしゃとして日本にほんテレビにはRFラジオ日本にっぽんテレビ岩手てれびいわてにはエフエム岩手えふえむいわて(TVI社屋しゃおくない本社ほんしゃ演奏えんそうしょもうけている)がある。札幌さっぽろテレビは2005ねん10月1にちからラジオ部門ぶもん子会社こがいしゃSTVラジオ移行いこう(TV放送ほうそうさきはじまり、すうねんおくれてラジオ放送ほうそうはじまっているため、コールサインは開局かいきょく当初とうしょから網走あばしりきょく以外いがいラテ別々べつべつ)。なお、STVにおける、「JOWL」は、旭川あさひかわアナログテレビ放送ほうそうきょく帯広おびひろラジオ放送ほうそうきょくで、重複じゅうふく割当わりあて状態じょうたいだった。
  23. ^ 1969ねん10月1にち - 1972ねん3月31にちあいだFNS加盟かめいしていた(実際じっさいは1959ねん4がつ1にち開局かいきょくからフジの制作せいさく番組ばんぐみをネットしていた)が、FNNには開局かいきょくから一貫いっかんして加盟かめいしていない。
  24. ^ 1975ねん3月31にち - 1991ねん9月30にちあいだANNとのクロスネットだったが、ANN加盟かめい期間きかんちゅうもNNNの報道ほうどう番組ばんぐみすべ放送ほうそうしていたため、事実じじつじょうNNNフルネットきょくあつかいであった。
  25. ^ 1970ねん1がつ1にちANN発足ほっそく(ただし、正式せいしきには1974ねん4がつ1にち発足ほっそく) - 1980ねん3月31にちあいだはANNとのクロスネットだったが、ANN加盟かめい期間きかんちゅうもNNNの報道ほうどう番組ばんぐみすべ放送ほうそうしていたため、事実じじつじょうNNNフルネットきょくあつかいであった。
  26. ^ 1970ねん10がつ1にち開局かいきょく(ただし、正式せいしきには1974ねん4がつ1にち) - 1975ねん9月30にちあいだはANNとのクロスネットだった。
  27. ^ 1980ねん4がつ1にち - 1993ねん3月31にちあいだはANNとのクロスネットだったが、ANN加盟かめい期間きかんちゅうもNNNの報道ほうどう番組ばんぐみすべ放送ほうそうしていたため、事実じじつじょうNNNフルネットきょくあつかいであった。
  28. ^ 1970ねん4がつ1にち開局かいきょく - 1971ねん9がつ30にちあいだはFNN/FNS/ANNのクロスネットきょく、1971ねん10がつ1にち - 1981ねん9月30にちあいだはANNとのクロスネットだった。
  29. ^ 1980ねん10がつ1にち開局かいきょく - 2007ねん9がつ30にちあいだ松本まつもと本社ほんしゃがあった。
  30. ^ 1980ねん10がつ1にち開局かいきょく - 1991ねん3月31にちあいだはANNとのクロスネットであった。
  31. ^ 1959ねん8がつ1にち - 12月14にちあいだはJNNに加盟かめい
  32. ^ 1966ねん4がつ1にち発足ほっそく - 1975ねん9がつ30にちあいだはFNN/FNSとのクロスネットだった。
  33. ^ 1978ねん10月1にち - 1993ねん9月30にちあいだはANNとのクロスネットだったが、ANN加盟かめい期間きかんちゅうもNNNの報道ほうどう番組ばんぐみすべ放送ほうそうしていたため、事実じじつじょうNNNフルネットきょくあつかいであった。
  34. ^ 実質じっしつてきにFBSの放送ほうそうエリア。
  35. ^ 1970ねん4がつ1にち開局かいきょく - 1993ねん9月30にちあいだはFNN/FNS・ANNとのクロスネットであった。
  36. ^ NNN/NNSと関連かんれんふか読売新聞社よみうりしんぶんしゃ福島民友新聞ふくしまみんゆうしんぶんしゃ読売新聞社よみうりしんぶんしゃけい福島ふくしまけん県域けんいき)の意向いこうによる。
  37. ^ 1971ねん10がつおこなわれるネットチェンジに先駆さきがけ、同年どうねん5がつまつ脱退だったい。そのJNN/FNSクロスネットをて(1971ねん6月1にち - 1983ねん3月31にち)、FNN/FNSフルネットきょく移行いこう(1983ねん4がつ1にち-)。ただし、FTVではJNN加盟かめいも、夕方ゆうがた全国ぜんこくニュースは、1971ねん6がつから9がつまで、NNNのニュース(平日へいじつ土曜どようは「NNNニュースフラッシュ」、日曜にちようは「NNN日曜にちよう夕刊ゆうかん」)をネットしていた。
  38. ^ そのFNN/FNS/ANNクロスネットをて(1981ねん4がつ1にち - 1983ねん9がつ30にち)、FNN/FNSフルネットきょく移行いこう(1983ねん10がつ1にち-)。
  39. ^ 長崎国際ながさきこくさいテレビ開局かいきょく同時どうじテレビ長崎てれびながさきはNNNを脱退だったいする予定よていだったが、長崎国際ながさきこくさいテレビの開局かいきょくおくれ、半年はんとし空白くうはく期間きかんしょうじた(1990ねん10月1にち - 1991ねん3月31にち)。なお、空白くうはく期間きかんちゅうのニュース取材しゅざいは、福岡放送ふくおかほうそうあらたに長崎ながさき支局しきょく設置せっちして担当たんとうした。
  40. ^ 鳥取とっとりけんは1972ねん9がつ22にちから。
  41. ^ 札幌さっぽろテレビではニュース速報そくほう交通こうつう情報じょうほうにおいてはカラー表示ひょうじによる独自どくじのフォーマットで最初さいしょ速報そくほうのタイトルにひかかがやくアクセントをつけて表示ひょうじされ、つぎ項目こうもくがタイピングふう表示ひょうじされたのちひだりへスライドして消去しょうきょし、速報そくほうタイトルがカットアウトで消去しょうきょするパターンになっていた。
  42. ^ ただし読売よみうりテレビでは2かいらしている。
  43. ^ 札幌さっぽろテレビでは2011ねん4がつごろまで使用しようしていた。
  44. ^ かつてはテレビ新潟にいがた南海放送なんかいほうそう・くまもと県民けんみんテレビ(2017ねん7がつ23にち本社ほんしゃ移転いてんまえまで)も該当がいとう
  45. ^ フォントもことなるものを使用しよう(ヒラギノかくゴ)し輪郭りんかくうすく(ニュース速報そくほう交通こうつう情報じょうほうはNNN基準きじゅん縁取へりとり) 速報そくほうタイトルの『NNN』は使用しようされずすべて『Daiichi-TV』と表記ひょうきしている(2015年度ねんどまでは『SDT』)このようなフォント(ヒラギノかくゴ)や輪郭りんかくうすいなどのフォーマットは気象きしょうシステムがウェザーニュースを採用さいようしている放送ほうそうきょくおおられざいせい民放みんぽうではテレビ朝日てれびあさひ系列けいれつ静岡朝日しずおかあさひテレビ・フジテレビ系列けいれつテレビ静岡てれびしずおかでもこのフォーマットとなっている(いずれも速報そくほうタイトルがきょくめいであるが効果こうかおんすべことなる)。前述ぜんじゅつとおりニュース速報そくほう交通こうつう情報じょうほうはNNN基準きじゅんフォーマットで通常つうじょう速報そくほうタイトルが表示ひょうじされると点滅てんめつはしないがこの2つのみ2かい点滅てんめつする。
  46. ^ このうち、ミヤギテレビ・テレビ新潟にいがたテレビ信州てれびしんしゅうは1世代せだいまえのチャイムおんをアレンジしたものが使用しようされているほか、福岡放送ふくおかほうそう長崎国際ながさきこくさいテレビは現行げんこうのチャイムおんをアレンジしたものが使用しようされている。なお、かつてはBSにっテレ・広島ひろしまテレビ(2018ねん9がつ23にち本社ほんしゃ移転いてんまえまで)も該当がいとう現在げんざい日本にほんテレビとおなじチャイムおん使用しよう後者こうしゃ移転いてん)。
  47. ^ 気象きしょう情報じょうほうでは、2020ねんまではチャイムはらないままテロップだけが表示ひょうじされていたが、2021ねん6がつ気象庁きしょうちょう顕著けんちょ大雨おおあめかんする情報じょうほう開始かいしして以降いこうはチャイムをらしたうえで、土砂どしゃ災害さいがい警戒けいかい情報じょうほう竜巻たつまき注意ちゅうい情報じょうほう特別とくべつ警報けいほう挿入そうにゅうされている。
  48. ^ 群馬ぐんまテレビのある群馬ぐんまけんは、日本にほんテレビの放送ほうそうエリアでもある。
  49. ^ 北海道ほっかいどう東北とうほくブロック回線かいせん中部ちゅうぶブロック回線かいせん中国ちゅうごくブロック回線かいせん東海とうかい四国しこくブロック回線かいせん九州きゅうしゅうブロック回線かいせんけてかくエリアのNNN系列けいれつきょく送信そうしんしていた。なお、本来ほんらい中部ちゅうぶまたは東海とうかい四国しこくブロックにぞくするはずの静岡第一しずおかだいいちテレビが中国ちゅうごくブロック回線かいせん使用しようするなど、一部いちぶ実際じっさいぞくしている地方ちほうとはことなる地方ちほう回線かいせん利用りようする系列けいれつきょくもあった。
  50. ^ 理由りゆう当時とうじ沖縄おきなわはアメリカの統治とうちだったため、番組ばんぐみ購入こうにゅうみとめるものの資本しほんはしないという条件じょうけんだったためである。
  51. ^ NNN加盟かめいきょくのうち、UMKのぞく29きょく加盟かめい
  52. ^ 先発せんぱつラテ兼営けんえいきょくがNNN系列けいれつ地区ちく実際じっさいに(NNNをふくむ)民放みんぽうテレビ4だい系列けいれつそろったのは山形やまがた香川かがわ岡山おかやまけんとの放送ほうそう区域くいき統合とうごう&テレビせとうち開局かいきょくにより5きょく)・愛媛えひめのみで、それ以外いがい地区ちく青森あおもり秋田あきた山梨やまなし富山とやま福井ふくい山口やまぐち徳島とくしま高知こうち)ではいまだに民放みんぽうテレビ局てれびきょくが1〜3きょくとどまっている。

出典しゅってん[編集へんしゅう]

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外部がいぶリンク[編集へんしゅう]