Sun-4
Sun-4 は、サン・マイクロシステムズが
形式 [編集 ]
モデルは、およそ
コードネーム | CPU ボード | CPU・FPU | CPU MHz | |||
---|---|---|---|---|---|---|
4/260 | Sunrise | Sun 4200 | Weitek 1164/1165 FPU |
16.67 MHz | 128 MB | 12スロット VME (デスクサイド) |
4/280 | Sunrise | Sun 4200 | Weitek 1164/1165 FPU |
16.67 MHz | 128 MB | 12スロット VME (ラックマウント) |
4/110 | Cobra | Sun 4100 | Weitek 1164/1165 FPU (オプション) |
14.28 MHz | 32 MB | 3スロット VME (デスクトップ/デスクサイド) |
4/150 | Cobra | Sun 4100 | Weitek 1164/1165 FPU (オプション) |
14.28 MHz | 32 MB | 6スロット VME (デスクサイド) |
4/310 | Stingray | Sun 4300 | サイプレス・セミコンダクタ CYC7C601, テキサス・インスツルメンツ 8847 FPU |
25 MHz | 32 MB | 3スロット VME (デスクトップ/デスクサイド) |
4/330 | Stingray | Sun 4300 | サイプレス・セミコンダクタ CYC7C601, テキサス・インスツルメンツ 8847 FPU |
25 MHz | 96 MB | 3スロット VME と 2メモリスロット (デスクサイド) |
4/350 | Stingray | Sun 4300 | サイプレス・セミコンダクタ CYC7C601, テキサス・インスツルメンツ 8847 FPU |
25 MHz | 224 MB | 5スロット VME (デスクトップ/デスクサイド) |
4/360 | Stingray | Sun 4300 | サイプレス・セミコンダクタ CYC7C601, テキサス・インスツルメンツ 8847 FPU |
25 MHz | 224 MB | 12スロット VME (デスクサイド) |
4/370 | Stingray | Sun 4300 | サイプレス・セミコンダクタ CYC7C601, テキサス・インスツルメンツ 8847 FPU |
25 MHz | 224 MB | 12スロット VME (デスクサイド) |
4/380 | Stingray | Sun 4300 | サイプレス・セミコンダクタ CYC7C601, テキサス・インスツルメンツ 8847 FPU |
25 MHz | 224 MB | 12スロット VME (ラックマウント) |
4/390 | Stingray | Sun 4300 | サイプレス・セミコンダクタ CYC7C601, テキサス・インスツルメンツ 8847 FPU |
25 MHz | 224 MB | 16スロット VME (ラックマウント) |
4/470 | Sunray | Sun 4400 | サイプレス・セミコンダクタ CY7C601, テキサス・インスツルメンツ 8847 FPU |
33 MHz | 768 MB | 16スロット VME (デスクサイド) |
4/490 | Sunray | Sun 4400 | サイプレス・セミコンダクタ CY7C601, テキサス・インスツルメンツ 8847 FPU |
33 MHz | 768 MB | 12スロット VME (ラックマウント) |
1989
Sun 4300 CPU ボード (SPARCserver 300 シリーズで
Sun-4 アーキテクチャの派生 機種 [編集 ]
Sun-4 アーキテクチャは、
その
- Sun-4c (C は、おそらく Sun-4c の
最初 の機種 SPARCstation 1 のコードネーム Capmus に由来 すると推定 される): このデスクトップ・ワークステーション/ローエンドサーバの派生 は、VMEバスの代 わりに 32ビットの拡張 バス SBus を備 え、新 しい MMU設計 を採用 した。
- Sun-4e: VME
組 み込 みコントローラである、SPARCengine 1 (Sun 4/E) が備 えた Sun-4c/VME ハイブリッドアーキテクチャである。このボードは、当初 フォース・コンピュータズによって開発 され、後 にサンにライセンスされた。SunOS 4.0.3e と 4.1e 、Solaris 2.1 [3]から 2.4 でサポートされている。
- Sun-4m:
当初 はマルチプロセッシングに対応 する Sun-4 の派生 であり、SPARCserver 600MP シリーズで導入 された MBus プロセッサ・モジュール・バスに基 づいていた。後 に Sun-4m アーキテクチャは、SPARC V8 アーキテクチャのプロセッサを使用 した SPARCstation 5 のような、 MBus でない単一 プロセッサシステムも、包含 するようになった。SunOS 4.1.2以降 と Solaris 2.1 から 9 でサポートされている。SPARCserver 600MP に対 するサポートは Solaris 2.5.1以降 で外 された。
- Sun-4d (D は SPARCcenter 2000 のコードネーム Dragon に
由来 する): 20個 のプロセッサまでスケーラブルな XDBbus プロセッサインターコネクトに基 づいた、ハイエンド・マルチプロセッサ・アーキテクチャである。サンによって作 られた唯一 の Sun-4d システムは、SPARCserver 1000 と SPARCcenter 2000 シリーズであった。Cray CS6400 も名目 上 は Sun-4d のマシン (sun4d6) であったが、カスタムバージョンの Solaris を必要 とした。Solaris 2.2 から 8 でサポートされている。
- Sun-4u: この
派生 は、Sun Ultraシリーズで最初 に使 われた、64ビット UltraSPARC (SPARC V9) プロセッサ・アーキテクチャと UPA プロセッサ・インターコネクションを導入 した。Solaris 2.5以降 でサポートされている。UltraSPARC I のサポートは Solaris 9以降 で外 された。
- Sun-4u1:
時 に Enterprise 10000 (Starfire) 64ウエイ・マルチプロセッサ・サーバ・アーキテクチャを区別 するために用 いられる。Starfire は Solaris 2.5.1以降 でサポートされている。
- Sun-4v (V は
仮想 化 "virtualized" に由来 すると推定 される): これは、プロセッサ仮想 化 のハイパーバイザを含 む Sun-4u の派生 である。UltraSPARC T1 (Niagara) マルチコア・プロセッサで導入 された。Solaris 10 3/05 HW2以降 でサポートされている。
関連 項目 [編集 ]
脚注 [編集 ]
- ^ “OpenBSD/sparc”. OpenBSD. 2021
年 3月 21日 閲覧 。 - ^ “NetBSD/sparc”. NetBSD wiki. 2021
年 3月 21日 閲覧 。 - ^ McLaughlin, John (1992
年 11月). “SunFLASH Vol 47 #26”. 2009年 3月 26日 閲覧 。