汪ひろし精せい卫

汪ひろし兆ちょう銘めい（1883年ねん5月がつ4日にち—1944年ねん11月10日にち），字じ季き新しん，號ごう精せい卫（亦また為ため其筆名ひつめい），通稱つうしょう汪ひろし精せい衛まもる，中ちゅう华民国こく政せい要よう，前ぜん革命かくめい者しゃ，出生しゅっしょう于广东三水さんずい。官費かんぴ留學生りゅうがくせい毕业于日本にっぽん法政大学ほうせいだいがく。1905年ねん在ざい東京とうきょう加入かにゅう革命かくめい組織そしき中國ちゅうごく同盟どうめい會かい，1910年ねん，因いん謀はかりごと刺とげ清朝せいちょう摄政王おう载沣失敗しっぱい被ひ捕と判はん終身しゅうしん監禁かんきん；翌年よくねん辛からし亥い革命かくめい後こう獲え釋しゃく。早年そうねん擔任たんにん孫まご中山ちゅうざん的てき秘書ひしょ及文膽きも，也是其遗嘱的てき起草きそう者しゃ与あずか执笔人じん。在ざい孫まご中山なかやま逝世後ご，主持しゅうもち召开中国ちゅうごく国民党こくみんとう第だい二に次じ全国ぜんこく代表だいひょう大会たいかい，歷任れきにん中国ちゅうごく国民党こくみんとう中央ちゅうおう政治せいじ委い员会主席しゅせき、國民こくみん政府せいふ主席しゅせき、國民こくみん政府せいふ軍事ぐんじ委員いいん會かい主席しゅせき、行政ぎょうせい院いん院長いんちょう、國防こくぼう委員いいん會かい主席しゅせき以及國防こくぼう最高さいこう會議かいぎ副ふく主席しゅせき、中国ちゅうごく国民党こくみんとう副ふく总裁等とう职。自じ孫まご中山なかやま逝世直ちょく到いた宁汉合流ごうりゅう都みやこ是ただし蔣中正ちゅうせい的てき主要しゅよう政治せいじ對たい手しゅ之の一いち。

汪ひろし兆ちょう銘めい
中華民國ちゅうかみんこく國民こくみん政府せいふ中央ちゅうおう政治せいじ委い员会主席しゅせき
任期にんき 1940年ねん3月がつ24日にち—1944年ねん11月がつ10日とおか
前任ぜんにん	職務しょくむ設立せつりつ
继任	陈公博はく
中華民國ちゅうかみんこく國民こくみん政府せいふ第だい1任にん行政ぎょうせい院いん院長いんちょう
任期にんき 1940年ねん3月がつ30日にち—1944年ねん11月がつ10日とおか
前任ぜんにん	職務しょくむ設立せつりつ
继任	陈公博はく
中國ちゅうごく國民黨こくみんとう（汪ひろし精せい衛まもる政權せいけん）第だい1任にん 中央ちゅうおう執行しっこう委員いいん會かい主席しゅせき
任期にんき 1939年ねん9月がつ29日にち—1944年ねん11月がつ10日とおか
前任ぜんにん	職務しょくむ設立せつりつ
继任	陈公博はく（代理だいり）
中國ちゅうごく國民黨こくみんとう第だい1任にん副ふく總裁そうさい
任期にんき 1938年ねん4月がつ1日にち—1939年ねん1月がつ1日にち
總裁そうさい	蔣中正ちゅうせい
继任	陳ちん誠まこと
中華民國ちゅうかみんこく國民こくみん政府せいふ第だい4任にん行政ぎょうせい院いん院長いんちょう
任期にんき 1932年ねん1月がつ29日にち—1935年ねん12月16日にち
前任ぜんにん	孫まご科か
继任	蔣中正ちゅうせい
中華民國ちゅうかみんこく第だい1任にん國民こくみん政府せいふ委員いいん會かい主席しゅせき
任期にんき 1925年ねん7月がつ1日にち—1926年ねん3月がつ23日にち
前任ぜんにん	職務しょくむ設立せつりつ
继任	譚たん延のべ闓
中華民國ちゅうかみんこく第だい1任にん國民こくみん政府せいふ軍事ぐんじ委員いいん會かい主席しゅせき
任期にんき 1925年ねん7月がつ3日にち—1926年ねん4月がつ16日にち
前任ぜんにん	職務しょくむ設立せつりつ
继任	蒋中正ちゅうせい
中國ちゅうごく國民黨こくみんとう第だい2任にん國防こくぼう委員いいん會かい主席しゅせき
任期にんき 1937年ねん3月がつ3日にち—1937年ねん8月がつ11日にち
前任ぜんにん	蒋中正ちゅうせい
继任	蒋中正ちゅうせい
中國ちゅうごく國民黨こくみんとう第だい3、8任にん中央ちゅうおう政治せいじ委い员会主席しゅせき
任期にんき 1925年ねん7月がつ1日にち—1926年ねん3月がつ23日にち
前任ぜんにん	胡えびす汉民
继任	谭延闿
任期にんき 1935年ねん12月7日にち—1937年ねん11月17日にち
前任ぜんにん	蒋中正ちゅうせい
继任	蒋中正ちゅうせい
个人资料
出生しゅっしょう	(1883-05-04)1883年ねん5月がつ4日にち（光ひかり緒いとぐち九きゅう年ねん三さん月がつ二に十じゅう八はち日にち） 大だい清きよし帝國ていこく廣東かんとん省しょう廣州こうしゅう府ふ三水さんずい县
逝世	1944年ねん11月がつ10日とおか(1944歲さい—11—10)（61歲さい） 大日本帝国だいにっぽんていこく愛知あいち縣けん名古屋なごや市し
国籍こくせき	大だい清きよし帝國ていこく（1883年ねん—1912年ねん） 中華民國ちゅうかみんこく（1912年ねん—1921年ねん） 中華民國ちゅうかみんこく（1921年ねん—1944年ねん）
政党せいとう	中國ちゅうごく同盟どうめい會かい  中國ちゅうごく國民黨こくみんとう（1919年ねん—1940年ねん）  中國ちゅうごく國民黨こくみんとう（汪ひろし精せい衛まもる政權せいけん）（1940年ねん—1944年ねん）
配偶はいぐう	陳ちん璧君
母校ぼこう	日本にっぽん法政大學ほうせいだいがく
军事背景はいけい
效こう忠ただし	汪ひろし精せい衛まもる國民こくみん政府せいふ
军衔	特級とっきゅう上じょう將はた
参まいり战	第だい二に次じ中日ちゅうにち战争
学がく历 日本にっぽん法政大學ほうせいだいがく速成そくせい科か畢業

1938年ねん12月发表《艷つや電でん》宣告せんこく响应日本にっぽん首相しゅしょう近衛このえ文麿ふみまろ的てき聲明せいめい，被ひ国民党こくみんとう开除党籍とうせき和わ一切いっさい公おおやけ职。1939年ねん6月がつ8日にち，蔣中正せい国民こくみん政府せいふ宣布せんぷ他た为汉奸，全国ぜんこく通どおり缉，汪ひろし精せい衛まもる認みとめ為ため與あずか日本にっぽん表面ひょうめん合作がっさく能のう有效ゆうこう拖延日本にっぽん併吞中華民國ちゅうかみんこく，此成為ため其一生いっしょう爭議そうぎ，後世こうせい對たい此評價ひょうか兩極りょうきょく分化ぶんか。1940年ねん，汪ひろし精せい衛まもる在ざい華はな東和とうわ華北かほく的てき日本にっぽん佔領區く建立こんりゅう汪ひろし精せい卫国民こくみん政府せいふ，在ざい受日本にっぽん節制せっせい的てき同時どうじ試ためし圖ず爭そう取と自治じち空間くうかん。日本にっぽん投降とうこう前ぜん9個月かげつ病びょう卒そつ，终年61岁。

早年そうねん經歷けいれき

幼年ようねん

父ちち亲和祖そ辈均为浙江せっこう紹興しょうこう府ふ山陰さんいん縣けん籍せき師し爺じい，曾祖父そうそふ汪ひろし炌当过湖南こなん巡じゅん抚阿おもね林はやし保たもつ、湖南こなん按察使し傅でん鼐及两淮盐运使し曾燠的てき幕僚ばくりょう。祖父そふ汪ひろし云うん是ぜ浙江せっこう舉人。1883年ねん5月がつ4日にち，汪ひろし精せい衛生えいせい於廣州こうしゅう府ふ三水さみず縣けん，是ぜ父親ちちおや汪ひろし琡的繼室けいしつ「番ばん禺吳ご氏し」所生しょせい。因よし為ため母親ははおや是ぜ番ばん禺人，汪ひろし精せい衛まもる學會がっかい了りょう粵語，他た在ざい1939年ねん的てき兩りょう場ば演えんじ講こう《怎樣實現じつげん和平わへい》《兩りょう種たね懷疑かいぎ心理しんり之の解釋かいしゃく》是ぜ清末きよすえ民みん初はつ僅存的てき幾いく個こ戲曲ぎきょく以外いがい的てき粵語錄音ろくおん，與あずか1924年ねん孫まご中山なかやま《救國きゅうこく方針ほうしん》的てき錄音ろくおん同どう為ため粵語史し的てき珍めずらし貴き語かたり料りょう。

汪ひろし精せい衛まもる出生しゅっしょう時じ父親ちちおや已やめ62歲さい，是ぜ汪ひろし琡第4個こ兒じ子こ，排はい行ぎょう第だい十じゅう。3岁起，随ずい父ちち来往らいおう于粵北きた韶州府ふ曲きょく江こう、英德ひでのり县署，在ざい英德ひでのり居住きょじゅう了りょう4年ねん。後來こうらい汪ひろし琡棄文ぶん從したがえ商しょう，他見たけん這個小兒しょうに子こ異常いじょう聰明そうめい，就特別べつ重視じゅうし教きょう汪ひろし讀書どくしょ，5歲さい時じ就開始かいし教きょう他た認みとめ字じ。在ざい父親ちちおや的てき嚴格げんかく教導きょうどう下か，汪ひろし8、9歲さい時じ，就基本きほん可か以讀書どくしょ了りょう。汪ひろし琡晚年ねん眼め花はな，無法むほう看み清書せいしょ上じょう細字さいじ，命いのち汪ひろし每まい天てん代讀だいどく王おう阳明的てき《传习录》，诵写陶とう渊明和わ陸りく游ゆう的てき诗。十じゅう三さん歲さい時じ喪も母はは，次じ年ねん喪も父ちち，只ただ得とく随ずい兄けい长汪ひろし兆ちょう镛客きゃく居きょ粤北的てき乐昌县，由ゆかり于父亲去世よ没ぼつ有留ありどめ下か遗产，衣食住いしょくじゅう完全かんぜん依よ靠もたれ長兄ちょうけい，为了减轻长兄的てき负担，17岁的汪ひろし在ざい县城的てき一个私塾里当老师教书，后きさき戏称自己じこ曾是“子こ曰先生せんせい”。1899年ねん，汪ひろし师从三哥汪兆钧的外舅章梅轩学习文史经世之学。

重じゅう九きゅう游ゆう西山にしやま岩いわ

笑わらい将はた远响答こたえ清せい吟ぎん，叶かのう在ざい欹巾酒しゅ在ざい襟えり。
天てん淡あわ云うん霞かすみ自明じめい媚こび，林はやし空そら岩がん壑更深ふか沉。

茱萸ぐみ枨触思おもえ亲感，碑いしぶみ版ばん勾留こうりゅう考古こうこ心しん。
咫尺しせき名山めいざん时入梦，偶逢佳けい节得登とう临。

——汪ひろし兆ちょう銘めい，1897年ねん作さく于乐昌あきら

1901年ねん，返かえし回かい广州与あずか二兄汪兆鋐（字じ仲なか器き）一同参加番禺县试，原本げんぽん汪ひろし兆ちょう鋐第三さん，兆ちょう銘めい第だい一いち，但ただし县令钱璞如知道どう二者为兄弟关系后将兆銘改为第三。在府ざいふ试时，汪ひろし考かんがえ得え第だい一いち。二に哥死后きさき，广东水すい师提督とく李り准じゅん聘请汪ひろし担任たんにん家庭かてい教きょう师，汪ひろし以此收入しゅうにゅう养家糊口ここう。

留學りゅうがく

被ひ逮口占うらない

衔石成いしなり痴ち绝，沧波万まん里さと愁；
孤こ飞终不ふ倦，羞逐海うみ浪なみ浮。

姹紫嫣红色しょく，从知渲染难；
他た时好花はな发，认取血痕けっこん斑まだら。

慷慨こうがい歌か燕つばめ市し，从容作さく楚すわえ囚しゅう；
引刀成なり一いち快かい，不ふ负少年しょうねん头。

留とめ得心とくしん魂たましい在ざい，残ざん躯むくろ付づけ劫こう灰はい；
青あお磷光不ふ灭，夜夜よよ照あきら燕つばめ台だい。

——汪ひろし兆ちょう銘めい，1910年ねん作さく于狱中ちゅう

1904年ねん，清きよし廷指示しじ两广总督岑春煊选考留とめ日び官かん费生。家いえ道どう清きよし贫的汪ひろし得知とくち消息しょうそく非常ひじょう高だか兴，于是约请朱しゅ执信、古こ应芬、胡えびす展てん堂どう、李り文ぶん范、陈融、叶かのう夏なつ声ごえ、孔あな昭あきら焱等とう一批广州秀才前去报名，参加さんか官かん费留日び考こう试，结果他た们都被ひ取と录。同年どうねん9月がつ，他た与あずか胡えびす展てん堂どう、朱しゅ执信等ひとし前ぜん往日おうじつ本ほん成なり為ため日本にっぽん法政大学ほうせいだいがく速成そくせい科か的てき公費こうひ留学生りゅうがくせい。学がく习之外がい，汪ひろし还从事ごと译书工作こうさく，包括ほうかつ日本にっぽん的てき《法ほう规大全たいぜん》等とう书，每月まいつき收入しゅうにゅう60元げん。期き间，汪ひろし对君主くんしゅ立りつ宪的てき改良かいりょう运动还存有ゆう好感こうかん，曾前往横よこ滨拜はい访梁りょう启超，希望きぼう中国ちゅうごく像ぞう日本にっぽん明治めいじ维新那な样富强きょう起おこり来らい，并因此十じゅう分ふん崇拜すうはい西にし乡隆盛りゅうせい和わ胜海舟ぶね。他た曾说“我わが每まい一次到神田一带的书店里去的时候，总不忘记搜さがせ集しゅう与あずか这两位い伟大人物じんぶつ有ゆう关系的てき著作ちょさく。星ほし期日きじつ到いた上野うえの公こう园去さ，总尽量りょう眺望ちょうぼう着ぎ西にし乡的铜像”，认为如果没ぼつ有ゆう这两个人“明治めいじ维新不ふ会かい有ゆう那な样好的てき成就じょうじゅ”。

年とし輕かる時とき的てき汪ひろし精せい衛まもる

1905年ねん7月がつ，通つう过胡汉民的てき堂どう弟おとうと胡えびす毅あつし生せい与あずか兴中会かい会かい员发生せい联系。当月とうげつ下旬げじゅん，汪ひろし与あずか朱しゅ执信在ざい东京神田かんだ錦にしき輝てる館かん进谒孙中山やま，孙的演えんじ讲给他た留とめ下か极为深刻しんこく的てき印象いんしょう。汪ひろし于是加入かにゅう中國ちゅうごく同盟どうめい會かい。7月30日にち，汪ひろし在ざい赤坂あかさか区く桧ひのき町まち黑くろ龙会会所かいしょ参加さんか同盟どうめい会かい筹备会かい，与あずか黄き兴、陈天华、马君武たけし起草きそう会かい章あきら。8月がつ20日はつか，在ざい日本にっぽん众议员坂本さかもと金弥きんや家いえ召开的てき同盟どうめい会かい成立せいりつ大会たいかい上じょう，汪ひろし被ひ选为评议部ぶ部ぶ长，成なり為ため孫まご助手じょしゅ。曾任同盟どうめい会かい机つくえ关报《民みん报》编辑，开始使用しよう《山海さんかい经》中ちゅう的てき「精せい衛まもる」為ため笔名，曾发表ひょう《民族みんぞく的てき国民こくみん》、《论革命いのち之の趋势》、《革命かくめい的てき决心》、《革命かくめい决不致招瓜ふり分ぶん说》、《再さい论革命いのち决不致招瓜ふり分ぶん之の祸》。对此，两广总督岑春煊非常ひじょう不ふ满，派は人前ひとまえ往日おうじつ本ほん要求ようきゅう汪ひろし停止ていし革命かくめい活かつ动被拒こばめ。岑春煊于是ぜ要求ようきゅう在ざい其幕府ばくふ工作こうさく的てき汪ひろし兆镛为汪定亲，返かえし粤和刘氏女おんな结婚。汪ひろし接せっ到来とうらい信しん后きさき，以“家庭かてい罪人ざいにん”名めい义复信しん称しょう：“事こと已やめ发觉，谨自绝于家庭かてい，以免相しょう累るい”，“俾为国こく流血りゅうけつ，以竟其志，死し且不朽ふきゅう”。汪ひろし兆镛接到信后宣布“驱逐逆ぎゃく弟おとうと永なが离家门”，送状おくりじょう子こ至いたり番ばん禺县报告存そん案あん，解除かいじょ了りょう与あずか刘氏女おんな的てき婚こん约。革命かくめい党人とうじん因いん此对汪ひろし表示ひょうじ赞赏。

汪ひろし兆ちょう铭

1906年ねん，汪ひろし以两百多学生中第二名成绩从法政大学毕业，开始随ずい孫まご游ゆう走はし越こし南みなみ、马来亚等ひとし南洋なんよう各地かくち以设立りつ同盟どうめい会かい分会ぶんかい，策さく划在中国ちゅうごく广西云うん南みなみ边境地区ちく发动武装ぶそう起おこり义。同年どうねん7月がつ，汪ひろし与あずか张永福ぶく、陈楚楠くすのき等とう在ざい新しん加か坡吉よし宁街十じゅう三さん号ごう出版しゅっぱん《中ちゅう兴日报》，与あずか保ほ皇すめらぎ派は的てき《南洋なんよう总汇报》论战。汪ひろし侧重从革命いのち理り论方面めん回かい击康梁はり。

跟隨孫まご文ぶん籌劃革命かくめい

1906年ねん，汪ひろし畢業後ご返かえし回かい香港ほんこん。隔年かくねん1907年ねん3月がつ，清きよし政府せいふ施ほどこせ压使日本にっぽん驱逐孙。孙率汪ひろし与あずか胡えびす汉民离开日本にっぽん，前ぜん往南洋なんよう筹款。从1907年ねん至いたり1909年ねん，汪ひろし奔走ほんそう南洋なんよう各地かくち，足そく迹遍布ぬの河内かわうち、海防かいぼう、西にし贡、新しん加か坡、暹罗、仰おおせ光こう，组织分会ぶんかい一いち百ひゃく多た处。汪ひろし擅长演えんじ说，有ゆう很强的てき煽あふ动性，往往おうおう未み登とう台だい前まえ会かい场已座ざ无虚席せき，汪ひろし登とう上じょう讲台后きさき全ぜん场鸦雀すずめ无声，讲至精彩せいさい处掌声ごえ如雷。胡えびす汉民后きさき来らい评论到“余よ20年来ねんらい未み见有工こう于演说过于精卫者。”马来亚槟城华侨富商ふしょう陈耕基もと的てき女おんな儿陈璧君くん因いん其演说成为汪的てき崇拜すうはい者しゃ，为此还认购了《中ちゅう兴日报》的てき股また票ひょう。1908年ねん，二人ふたり在ざい同盟どうめい会かい会かい员吴世荣家中いえじゅう结识。陈璧君くん因いん富とみ贍文采さい，成なり為ため孫まご秘書ひしょ，亦また是ぜ其文告つげ捉刀人ひと與あずか革命かくめい事業じぎょう得とく力りょく助手じょしゅ。 1909年ねん，汪ひろし与あずか陈璧君くん一同いちどう转赴日本にっぽん。

歸國きこく行ぎょう刺とげ

当とう时，革命かくめい党人とうじん在ざい中国ちゅうごく多た次つぎ发动起おこり义，屡次るじ失しつ败。1909年ねん3月がつ，清きよし廷宣布せんぷ预备君主くんしゅ立りつ宪，东京同盟どうめい会かい会かい员沮丧情绪增加ぞうか，意志いし消しょう沉。5月，同盟どうめい会かい内的ないてき原ばら光ひかり复会领导人じん陶とう成章しげあき、章あきら太たい炎えん等ひとし在ざい同盟どうめい会かい搞分裂ぶんれつ活かつ动，攻擊こうげき孙将捐款中ちゅう飽私囊，发表《孙文罪状ざいじょう》，要求ようきゅう“开除孙文总理之の名な”，并刊印しるし传单攻おさむ击“今いま之の《民みん报》为孙文ぶん、汪ひろし兆ちょう铭所私有しゆう”。借か此机会かい，保ほ皇すめらぎ党とう大だい做文章ぶんしょう。11月，《南洋なんよう总汇新しん报》发表该传单并攻おさむ击革命いのち党とう。梁りょう启超等ひとし保ほ皇すめらぎ改良かいりょう派は讥讽同盟どうめい会かい领袖是ぜ“远距离革命いのち家か”、“徒と骗人于死，己おのれ则安享とおる高楼こうろう华屋。”汪ひろし为此大だい受刺激しげき，灰はい心こころ丧气。

为了回かい击保皇すめらぎ派は，挽回ばんかい民みん众对革命かくめい党とう的てき信心しんじん，汪ひろし约请在ざい日本にっぽん的てき喻培伦、黄き复生、黎はじむ仲なか实、陈璧君くん、罗世勋等とう由よし香港ほんこん潜入せんにゅう北京ぺきん，谋刺清きよし摄政王おう载沣。孙、黄き兴、胡えびす汉民等とう人じん多た次つぎ劝阻，汪ひろし仍自行ぎょう其是，并为此反复与之の辩论。9月，黄き复生与あずか但ただし懋辛赴北京ぺきん，经营暗くら杀机关。行くだり前まえ《致南洋なんよう同志どうし书》中ちゅう说：「此行无论事ごと之の成なり败，皆みな无生还之望もち。即そく流血りゅうけつ于菜さい市し街まち头，犹张目め以望革命かくめい军之入いり都と门也。」12月，汪ひろし和わ陈璧君くん、黎はじむ仲なか实等由よし香港ほんこん前ぜん往北京ぺきん，在ざい琉璃厂火ひ神しん庙夹道どう组织秘密ひみつ机つくえ关，开设照あきら相しょう馆为掩护，又また在ざい东北园租赁一屋作为活动场所。最初さいしょ选择的てき暗くら杀对象ぞう是ぜ庆亲王おう奕劻，但ただし因よし其戒备森严，未み能のう得手えて。后きさき试图刺とげ杀从欧おう洲しゅう考察こうさつ海うみ军归国こく的てき载洵、载涛。二人携带盛炸药的铁壶在东站等待，因いん戴红顶花翎的人じん太ふとし多た，汪ひろし等とう人じん无法认出而未下手へた。最さい后きさき决定谋刺清朝せいちょう摄政王おう载沣。

1910年ねん2月がつ21日にち，汪ひろし在ざい北京ぺきん后きさき海うみ北岸ほくがん的てき银锭桥埋うめ设炸弹，再さい敷じき设电线。电线太ふと短みじか不ふ够。第だい二天添购电线，晚ばん12时下桥。喻培伦发现有人じん蹲つくばい在ざい桥上观察，告つげ诉汪躲避。黄き复生见三人持灯笼下桥寻觅，“良久よしひさ乃出”，认为秘密ひみつ暴露ばくろ，匆匆そうそう赶回东北园，连夜召开紧急会かい议。决议喻培伦赴东京购买炸药，黎はじむ仲なか实、陈璧君くん赴南洋なんよう筹款，汪ひろし和わ黄き复生留守るす北京ぺきん，等とう炸药到后きさき再さい谋进行ぎょう。

当とう时清廷因为此案あん满城风雨，传出各かく种流言りゅうげん，普遍ふへん认为是ぜ公おおやけ族ぞく之これ间倾轧斗争そう所しょ致，有ゆう说溥伦想そう篡位，有ゆう说是庆亲王おう奕劻与あずか肃亲王おう善ぜん耆有ゆう矛盾むじゅん，想そう中ちゅう伤善耆，因いん为炸药的纸上写うつし有ゆう“伦敦”字じ样，也有やゆう说是载洵、载涛从英国えいこく带回的てき。清きよし廷如临大敌，出で动了所有しょゆう密みつ探さがせ，密みつ布ぬの于客棧、餐廳、酒樓しゅろう、茶ちゃ馆、妓ぎ院いん、劇場げきじょう等とう，力ちから求もとめ尽つき快かい破やぶ案あん。4月16日にち，汪ひろし与あずか黄き复生在ざい东北园谈话后，二に人にん与あずか罗世勋分ぶん别被捕と。孙在纽约闻讯后きさき极为关心和わ痛心つうしん，对身边人表示ひょうじ“昨さく汪ひろし兆铭先生在北京谋炸载沣失手，不幸ふこう被ひ捕と，已やめ被ひ监禁，将来しょうらい必无幸こう免まぬかれ，此即无异断だん吾われ臂ひじ也。”

汪ひろし狱中写うつし了りょう长达数すう千言せんげん的てき供きょう词，他た引用いんよう英国えいこく、法ほう国こく、德とく国こく、日本にっぽん立たて宪的历史，指ゆび责清廷立宪“适为君主くんしゅ权力之の保障ほしょう”，无法根本こんぽん解かい决中国ちゅうごく的てき问题，为了不ふ牵连黄き复生，否いや认黄复生知道ともみち自己じこ的てき意い图。他た还为此赋诗，慷慨こうがい激昂げっこう，其中“慷慨こうがい歌か燕つばめ市し，从容作さく楚すわえ囚しゅう。引刀成なり一いち快かい，不ふ负少年しょうねん头”等とう名句めいく一いち时为人じん传诵。在ざい审理汪ひろし等とう政治せいじ犯はん的てき过程中ちゅう，清きよし廷举棋不定ふてい。包括ほうかつ摄政王おう载沣、法ほう部ぶ尚なお书廷杰、大だい学士がくし那な桐きり、学部がくぶ侍さむらい郎ろう宝たから熙在ざい内的ないてき官僚かんりょう主ぬし张判处死刑しけい。期き间，同盟どうめい会かい领导人じん千方百计设法营救汪。当とう时同盟どうめい会かい会かい员程ほど家か柽在ざい民政みんせい部ぶ尚なお书肅親王しんのう善ぜん耆家いえ任にん教きょう师，对善耆做工作こうさく说：“国家こっか如枉杀汪、黄き，则此后きさき党とう祸日夕ゆう相しょう寻，非ひ朝廷ちょうてい之の福ぶく。”在ざい审理中ちゅう，善ぜん耆也对汪之の人品じんぴん才ざい学がく产生敬重けいちょう，外そと加か清しん廷担心こころ如杀汪ひろし，可能かのう会かい导致革命かくめい党とう更さら加か暴力ぼうりょく，经过善ぜん耆对摄政王おう的てき斡旋あっせん下か，载沣同意どうい其意见，改あらため判ばん終身しゅうしん監禁かんきん。汪ひろし一案いちあん，清きよし政府せいふ没ぼつ有ゆう株かぶ连他人たにん，审讯时不用よう下か跪，饮食得体えたい，可か以将日常にちじょう衣ころも物ぶつ送おく入にゅう狱中穿ほじ戴，并一いち人にん一室いっしつ，行ぎょう动自由じゆう。汪ひろし“终日披卷吟ぎん诵，颇觉安逸あんいつ”。善ぜん耆经常つね到いた狱中向むかい汪ひろし嘘うそ寒かん问暖软硬兼けん施ほどこせ，并赠以图史し百ひゃく余あまり帙ちつ，试图使し汪ひろし变更革命かくめい决心，曾为此将他た带到法ほう场对他た进行逼迫ひっぱく。善ぜん耆常在ざい狱中与あずか汪ひろし谈论天下でんか大事だいじ，讨论诗歌。贝子溥伦也曾到监狱探さがせ望もち，改善かいぜん了りょう他た在ざい狱中的てき生活せいかつ条件じょうけん。汪ひろし在ざい监狱中ちゅう得知とくち黄き花はな岗起义后きさき亦また曾写诗祭奠。

自じ此之后きさき，汪ひろし对善耆十じゅう分ふん感激かんげき，而其精神せいしん状じょう态也发生重大じゅうだい改あらため变，诗词风格由よし高だか亢激昂げっこう逐渐趋于低てい沉消极，有ゆう“豆まめ萁何苦く更さら相しょう煎せんじ”的てき诗句，视革命いのち黨人とうじん与清ともきよ廷的鬥爭为「煮豆にまめ燃もえ萁」（兄弟きょうだい鬩牆）。肅親王おう在ざい大連たいれん病やまい逝後，汪ひろし曾前往慰弔ちょう，並なみ對たい張ちょう學まなぶ良りょう說せつ：「我わが當年とうねん被ひ捕と，是ぜ肅親王おう審しん的てき。要よう殺ころせ我わが，肅親王おう可か以殺，肅親王おう沒ぼつ殺ころせ我わが。但ただし肅親王おう就跟我が講こう啊，說せつ：『你們這革命いのち呀，當然とうぜん啦，你們是ぜ有ゆう原因げんいん的てき，看み我わが們清朝あさ太ふとし壞了。唉！假かり如你們成功せいこう啊，我わが看み你們也不能ふのう強つよ過か我わが們什麼いんも的てき。』他た這句話ばなし所說しょせつ的てき應おう驗けん了りょう，我わが們今天てん成功せいこう了りょう，真ま是ぜ還かえ不ふ如人家か前ぜん清きよし，弄ろう得とく這麼糟かす糕！」

武たけ昌あきら起おこり義よし之これ后きさき，1911年ねん10月がつ30日にち，清きよし宣せん統すべ帝みかど“下しも诏罪己おのれ”后きさき，政治せいじ犯はん得え到いた赦免しゃめん，11月6日にち，清きよし廷大赦たいしゃ政治せいじ犯はん，汪ひろし、黄き被ひ释放。

辛からし亥い革命かくめい

汪ひろし獲え釋しゃく後ご，与あずか袁克定じょう结识，后きさき与あずか之これ结拜为异姓せい兄弟きょうだい。在ざい袁克定じょう的てき引荐下か，汪ひろし于锡拉胡同ふーとん袁世凯住宅じゅうたく与あずか之これ会かい面めん，每まい天てん晚ばん上じょう饭后7点てん或ある8点てん会かい见袁世よ凯，11点てん或ある12点てん离开，为其讲解民主みんしゅ立りつ宪的本ほん质，汪ひろし还推荐同盟どうめい会かい会かい员魏ぎ宸组为袁世よ凯深入ふかいり讲解，“袁渐渐不坚持君主くんしゅ，最さい后きさき不言ふげん君主くんしゅ，但ただし言げん中国ちゅうごく办到共和きょうわ不易ふえき”，汪ひろし、魏ぎ说“中国ちゅうごく非ひ办共和きょうわ不可ふか，共和きょうわ非ひ公おおやけ促不可ふか，且非公こう担任たんにん不可ふか”。11月15日にち，汪ひろし与あずか日本にっぽん法大ほうだい速成そくせい班はん时期的てき同学どうがく和好かずよし友とも杨度宣布せんぷ成立せいりつ“国事こくじ共ども济会”，总部设于天津てんしん，11月18日にち于天津てんしん《民みん兴报》发表《国事こくじ共ども济会宣言せんげん》，称しょう“中国ちゅうごく自じ有ゆう立りつ宪问题发生せい，国くに中ちゅう遂とげ分ぶん为君主くんしゅ立りつ宪、民主みんしゅ立りつ宪两党とう”，于是主ぬし张成立せいりつ国民こくみん大会たいかい，将はた两党不同ふどう政せい见，诉诸民意みんい，“不ふ以兵力りょく解かい决，而以和平わへい解かい决”。革命かくめい党とう喉のど舌した对此发表了りょう题为《无聊之の共きょう济会》，逐点批评了りょう国事こくじ共ども济会的てき宣言せんげん和わ章程しょうてい，“即そく如汪兆ちょう铭，亦また鼓吹こすい革命かくめい有ゆう年ねん，乃党人じん之の有ゆう学がく识者……竟感虏廷不ふ杀之恩おん，而为彼かれ满皇说法乎？”11月27日にち汪ひろし赴天津てんしん，筹组京きょう津つ同盟どうめい会かい分会ぶんかい，直接ちょくせつ管かん辖暗杀部，后きさき受袁世よ凯示意い组织黄き复生暗くら杀了良りょう弼。12月5日にち，该会宣布せんぷ解散かいさん。载沣下台しもだい，清きよし廷命袁世凯为议和全ぜん权大臣だいじん后きさき，委い托たく唐から绍仪为总代表だいひょう，汪ひろし等とう人じん为参赞，參加さんか南北なんぼく議ぎ和わ。期き间，汪ひろし与あずか南方なんぽう黄き兴保持ほじ书信联系，沟通南北なんぼく。

南北なんぼく和わ谈开始はじめ后きさき，汪ひろし前ぜん往武たけ昌あきら与あずか黎はじむ元もと洪ひろし会かい面めん，后きさき来らい到いた上海しゃんはい。作さく为南方かた总代表だいひょう伍ご廷芳手下てした的てき四よん名めい参まいり议之一いち，他た在ざい上海しゃんはい伍ご廷芳的てき寓ぐう所しょ——一观渡庐与唐绍仪研究对策，而且“差さ不ふ多た每まい天てん都と有ゆう密みつ电向袁世凯报告つげ南方なんぽう的てき一切いっさい动态”，因いん此有人称にんしょう汪ひろし为“政治せいじ两栖动物”。

12月25日にち，孙从海外かいがい归来。26日にち，汪ひろし出席しゅっせき了りょう孙召开了同盟どうめい会かい领导人じん会かい议，主要しゅよう讨论临时政府せいふ的てき组织形式けいしき。宋そう教きょう仁ひとし主しゅ张内阁制，孙反对称：“内うち阁制乃平时不使し元首げんしゅ当とう政治せいじ之の冲，故こ以总理り对国会こっかい负责，断だん非ひ此非常ひじょう时代所しょ宜むべ。吾われ人じん不能ふのう对于唯ただ一置信推举之人，而复设防制せい之の法度はっと。余よ亦また不ふ肯徇诸人之の意い见，自じ居きょ于神圣赘疣いぼ，以误革命かくめい之の大だい计。”汪ひろし与あずか黄き兴、胡えびす汉民、陈其美び、张静江こう、马君武たけし等とう认同孙意见，遂とげ决定采さい用よう总统制せい。12月29日にち，孙当选为临时大だい总统。汪ひろし等とう人じん还根据すえ孙指示しじ的てき精神せいしん，起草きそう《中ちゅう华民国こく临时大だい总统就职宣言せんげん》。孙起初はつ反はん对议和わ，认为“革命かくめい之の目的もくてき不ふ达到，无和议之可か言げん也。”1月がつ11日にち自任じにん北きた伐き总指挥，以黄兴为陆军参さん谋长，举行北きた伐き。汪ひろし对此表示ひょうじ极力反はん对，认为“权力为天下之したの罪ざい恶，为政权而延のべ长战争そう更さら无可以自恕じょ”，并指责孙说“你不赞成和わ议，难道是ぜ舍しゃ不ふ得とく总统吗？”孙在各かく方面ほうめん舆论包つつみ围和革命かくめい党人とうじん的てき催促さいそく下か不ふ再さい坚持己おのれ见。胡えびす汉民后きさき来らい回かい忆他与あずか汪ひろし二人ふたり劝阻孙，“可か云うん功こう之の首くび，而又罪ざい之の魁さきがけ！”

1911年ねん底そこ到いた1912年初ねんしょ，中国ちゅうごく北方ほっぽう的てき革命かくめい党とう多た次つぎ在ざい通とおり州しゅう、滦州、任にん丘おか发动武装ぶそう起おこり义，汪ひろし以同盟どうめい会かい北方ほっぽう领导人的じんてき身み份，派は人じん四よん处劝阻，强つよ调“吾われ党とう京きょう、津つ、保ほ一いち带同志どうし，自じ应遵守じゅんしゅ诺言，不可ふか有ゆう所行しょぎょう动”。北方ほっぽう革命かくめい党人とうじん则指出で停とま战范围不包括ほうかつ京きょう、津つ、保ほ地区ちく，且“我わが虽停止ていし活かつ动，彼かれ（袁世凯）仍逮捕たいほ枪杀，奈何いかん？”汪ひろし回かい复“项城期き望もち于和议者甚殷，且治军严，当とう无如此轨外行そとゆき动”。袁世凯以党人とうじん起おこり事ごと责问汪兆ちょう铭时，他た则说“当とう为匪类之结合，请依法ほう办理。”

1912年ねん宣せん統すべ退位たいい、袁世凱任中ちゅう华民国大こくだい总统后きさき，汪ひろし曾發誓ちかい不當ふとう北洋ほくよう政府せいふ的てき官員かんいん、議員ぎいん。孙成立せいりつ南京なんきん临时政府せいふ时，汪ひろし曾力辞じ广东都と督とく一いち职，表示ひょうじ“革命かくめい成功せいこう了りょう，应该让有学がく问的人じん去さ担任たんにん国家こっか重任じゅうにん，我わが过去为革命いのち没ぼつ有ゆう读书，现在应该让我出国しゅっこく求もとめ学がく。”2月がつ，汪ひろし与あずか蔡元培つちかえ、吴稚晖、李り石いし曾等ひとし在ざい上海しゃんはい组织“进德会かい”，力ちから图改变社会かい风气，提つつみ倡“八はち不ふ主しゅ义”，“六ろく不ふ主しゅ义”，倡导“不ふ做官”，“不当ふとう议员”，“不ふ吸烟”， “不ふ纳妾”。2月21日にち，汪ひろし与あずか蔡元培つちかえ、魏ぎ宸组、刘冠雄ゆう、钮永建けん、宋そう教きょう仁ひとし、曾昭文ぶん、黄き恺元、王おう正ただし廷、唐から绍仪受南京なんきん临时政府せいふ特派とくは，一同乘船北上前往北京迎接袁世凯南下。4月，汪ひろし还与蔡元培つちかえ、李り石いし曾发起おこり成立せいりつ“留とめ法ほう俭学会がっかい”，认为：“今こん共和きょうわ立りつ，欲よく造成ぞうせい新しん社会しゃかい新しん国民こくみん”应“首くび重じゅう教育きょういく”，“欲よく输世界かい文明ぶんめい于国内ない，必以留学りゅうがく泰西たいせい为要图”。但ただし是ぜ留学りゅうがく费用昂のぼる贵，“其事甚难普及ふきゅう”，为了推广留学りゅうがく的てき方法ほうほう，向こう欧おう洲しゅう“民主みんしゅ民みん智さとし先さき进国”学がく习，“节俭费用”，养成“劳动朴ほお素もと、勤つとむ洁苦学がく之の风”，所以ゆえん成立せいりつ该会。同年どうねん4月がつ，在ざい北京ぺきん成立せいりつ留とめ法ほう预备学校がっこう。

当とう年春としはる，汪ひろし和わ陳ちん璧君在ざい上海しゃんはい結婚けっこん，并前往广州しゅう省しょう视兄嫂あによめ。8月辞去じきょ一切いっさい政せい务，经南洋なんよう赴法ほう國こく学がく社会しゃかい学がく与あずか文学ぶんがく。汪ひろし途中とちゅう浏览了りょう马来半はん岛的てき太平山たいへいざん、印度いんど洋よう，创作不ふ少しょう诗歌译作，他た在ざい诗歌中表なかおもて达了不ふ过问政治せいじ的てき倾向，对斗争そう表示ひょうじ厌倦 。

二に次じ革命かくめい

1913年ねん3月がつ宋そう教きょう仁ひとし遇ぐう刺とげ，“二に次じ革命かくめい”正せい醞釀中ちゅう。汪ひろし得知とくち后きさき于6月がつ2日和びより蔡元培つちかえ回まわ到いた上海しゃんはい，后きさき与あずか张謇、赵凤昌あきら商しょう谈停战条件じょうけん，主しゅ张袁世よ凯当正式せいしき大だい总统，暂不撤换四よん省しょう都と督とく，宋そう案あん以法律ほうりつ形式けいしき解かい决，追究ついきゅう应止于洪、应二に人にん。张謇认为汪ひろし“可か亲可爱”，6月13日にち给袁世よ凯写信しんじ誇ほこ汪ひろし“明あきら达事理じり，能のう顾全大局たいきょく”，建けん议袁世よ凯：“即そく电请汪ひろし、蔡入都と，俾指导其党とう之の暴乱分子ぶんし，使つかい选举时稳静せい一致いっち。”袁世凯于6月がつ16日にち复电曰：“倘伟大だい（指ゆび孙）果はて有意ゆうい休きゅう兵へい，我わが又また何なに求もとめ不ふ得とく。如佯谋下台だい，实则猛もう进，人にん非ひ至いたり愚ぐ，谁肯受此？精せい卫达者しゃ，已やめ托たく燕つばめ孙转约北上ほくじょう。”不ふ久ひさ，袁世凯给汪ひろし写うつし亲笔信しん请他北上ほくじょう，称しょう“如惠然しか肯来，以罄心しん曲きょく，必于国事こくじ有ゆう所しょ裨益ひえき。”

6月10日にち汪ひろし前ぜん往广州呼よび吁革命いのち党人とうじん放下ほうか武器ぶき。7月がつ中ちゅう，二に次じ革命かくめい正式せいしき爆ばく发，汪ひろし返かえし回かい上海しゃんはい，心情しんじょう极为沮丧，称しょう“余生よせい可か厌，死所しにどころ未み获”，由ゆかり于战争そう已やめ成なり事ごと实，汪ひろし发表电文，声こえ讨袁世よ凯，支持しじ讨袁战争。7月19日にち，他た与あずか唐から绍仪、蔡元培つちかえ联名致电袁世凯，促其辞じ职。同日どうじつ，他た又また与あずか蔡元培つちかえ、吴稚晖、张继等とう创办《公おおやけ论晚报》，刊かん登とう讨袁文章ぶんしょう。

革命かくめい失敗しっぱい後ご，亡命ぼうめい法ほう國こく与あずか蔡元培つちかえ比ひ邻而居い，入いれ法ほう國こく里さと昂のぼる大學だいがく攻おさむ讀社會しゃかい學がく。当とう时中国留くにどめ法ほう学生がくせい多た集中しゅうちゅう在ざい蒙こうむ达尔纪城しろ，汪ひろし与あずか蔡元培つちかえ、李り石せき曾热心こころ于留法ほう勤つとむ工こう俭学活かつ动，每まい星ほし期き前ぜん往讲述じゅつ中西なかにし学まなぶ术。其間袁世凱、袁克定てい父子ふし通どおり过朱しゅ芾煌汇来三さん千元给汪和蔡元培，后きさき邀请他た们回國こく任にん高級こうきゅう顧問こもん被ひ拒絕きょぜつ。汪ひろし與あずか吴稚晖在ざい巴ともえ黎はじむ时，曾經有ゆう一いち次じ，吳ご氏し手しゅ裡うら捧ささげ著ちょ一いち頂いただき軍帽ぐんぼう，很嚴肅げんしゅく地ち獻けんじ給きゅう汪ひろし，他た說せつ：「你戴上じょう吧！今後こんご要よう革命かくめい，要よう救國きゅうこく，要よう實現じつげん主張しゅちょう，要よう貫徹かんてつ主義しゅぎ，一定要依靠武力，我わが希望きぼう你成為ため一いち個こ軍事ぐんじ家か，來らい領りょう導しるべ同志どうし。你如能のう挺身ていしん以當大任たいにん，我わが第だい一個就願意向你磕頭。」當時とうじ汪ひろし表示ひょうじ他た對たい軍事ぐんじ沒ぼつ有ゆう興趣きょうしゅ。1915年ねん12月袁世凱稱帝みかど后きさき，汪ひろし与あずか陈璧君くん回国かいこく參加さんか「護國ごこく運動うんどう」，将はた子女しじょ寄よせ托たく给在波多はた的てき蔡元培つちかえ照あきら看み。

1917年ねん7月がつ，孙离开上海しゃんはい开赴广州组织护法运动，命いのち汪ひろし回国かいこく，汪ひろし由ゆかり法ほう国こく经英国こく、芬兰和わ西伯さいはく利とぎ亚返かえし国こく。此时，俄にわか罗斯帝国ていこく处于革命かくめい前ぜん夕ゆう。汪ひろし亲身感かん受到俄にわか罗斯人民じんみん反はん战情じょう绪。1919年ねん，广州军政府せいふ任にん汪ひろし为巴ともえ黎はじむ和会かずえ南方なんぽう代表だいひょう，汪ひろし对军政府せいふ不感ふかん兴趣，没ぼつ有ゆう接收せっしゅう，并再度さいど赴法。

汪ひろし年少ねんしょう時期じき相貌そうぼう英俊えいしゅん，被ひ普遍ふへん公認こうにん為ため是ぜ美び男子だんし。1918年ねん徐じょ志摩しま在日ざいにち记中写うつし道どう：“前ぜん天てん乘じょう着ぎ湖みずうみ專せん車しゃ到いた斜はす橋きょう，同行どうこう者しゃ有ゆう叔永、莎菲、經けい農のう、莎菲的てき先生せんせい（老師ろうし）Ellery，叔永介かい紹了汪ひろし兆ちょう铭。1918年ねん在ざい南京なんきん船せん裡うら曾經見み過か他た一いち面めん，他た真ま是ぜ個こ美び男子だんし，可愛かわい！適てき之の（胡えびす適てき）說せつ他た若わか是ぜ女人にょにん一定死心塌地的愛他，他た是ぜ男子だんし……他た也愛他た”。

中年ちゅうねん經歷けいれき

任にん职广州しゅう

1920年ねん10月がつ，汪ひろし奉たてまつ孙之命いのち第だい四よん次じ回国かいこく。1921年ねん，孫まご在ざい廣州こうしゅう就任しゅうにん非常ひじょう大だい總統そうとう，汪ひろし出で任にん廣東かんとん省しょう教育きょういく會長かいちょう、廣東かんとん政府せいふ顧問こもん，此为汪ひろし首くび次じ出で任にん政府せいふ官かん员。他た对广东政局きょく颇为不ふ满。1922年ねん5月がつ，孙派汪ひろし前ぜん往惠州しゅう劝陈炯明あきら回かい广州担任たんにん陆军总长协助北きた伐き被ひ拒こばめ。后きさき汪ひろし多た次つぎ前ぜん往劝说无效こう。后きさき来らい，陈炯明あきら反はん叛。同年どうねん，孙的北きた伐き对象直系ちょっけい吴佩孚まこと、曹锟制せい造づくり舆论，主しゅ张“孙吴合作がっさく”，派は人前ひとまえ往上海しゃんはい迎むかえ孙北上じょう，遭孙断然だんぜん拒こばめ绝。孙派汪ひろし前ぜん往奉天ほうてん，与あずか张作霖联系企くわだて图利用りよう奉たてまつ系けい势力打だ击直系けい。同年どうねん，陈独秀しゅう、李り大だい钊多た次つぎ与あずか孙会晤，处境艰难的てき孙开始はじめ考こう虑与苏联合作がっさく。9月、11月、12月，孙在上海しゃんはい三次召开干部会议，研究けんきゅう国民党こくみんとう改あらため组问题。汪ひろし赞成改あらため组，但ただし对共きょう产党人士じんし以个人身じんしん份参加か国民党こくみんとう持じ有ゆう异议，认为这样做，就好比ひ《西にし游ゆう记》上じょう的てき孙行者しゃ钻进熊ぐま精せい的てき肚子裏うら翻こぼし觔斗、使つかい金きん箍たが棒ぼう，熊くま精せい如何いか消しょう受得了りょう？但ただし孙的态度坚决，甚至宣せん称たたえ要よう组织新党しんとう，或ある孫まご本人ほんにん自己じこ加入かにゅう共ども产党。汪ひろし于是不ふ再さい坚持己おのれ见并积极办事。在ざい第だい二次会にじかい议上，汪ひろし与あずか胡えびす汉民成なり为国民党こくみんとう改あらため组宣言せんげん的てき起草きそう人じん。10月19日にち，孙任命にんめい汪ひろし为国民党こくみんとう改あらため组委员，以参与さんよ改あらため组国民党こくみんとう本部ほんぶ的てき事こと宜よろし。在ざい国民党こくみんとう召开的てき特とく别会议上，汪ひろし被ひ指ゆび派は为中央ちゅうおう候こう补执行ぎょう委い员，推行国民党こくみんとう的てき改あらため组工作こうさく并筹备国民党こくみんとう第だい一いち次じ全国ぜんこく代表だいひょう大会たいかい。

1924年ねん1月がつ，中国ちゅうごく国民党こくみんとう在ざい廣州こうしゅう召开第だい一いち次じ全国ぜんこく代表だいひょう大会たいかい，会かい上うえ汪ひろし以章程ほど审查委い员会主席しゅせき身み份作审查报，广东代表だいひょう方ほう瑞みずほ麟发言反はん对共产党员加入かにゅう国民党こくみんとう，李り大だい钊登台だい驳斥。汪ひろし态度鲜明地ち支持しじ了りょう李り大だい钊，并说过去吴稚晖、李り石いし曾、张继都と是ぜ无政府せいふ党人とうじん，“我わが们已承うけたまわ认他们为国民党こくみんとう员，如何いか对于共ども产党员又不ふ允まこと许他，这是什么道理どうり？”廖仲恺也发言表示ひょうじ“共きょう产党的てき加入かにゅう“是ぜ本ほん党とう的てき一いち个新生命せいめい”，“是ぜ与あずか我わが们同做国民こくみん革命かくめい工夫くふう的てき”。方ほう瑞みずほ麟的提案ていあん于是被ひ否ひ决。汪ひろし當選とうせん為ため中國ちゅうごく國民黨こくみんとう中央ちゅうおう執行しっこう委員いいん，兼任けんにん上海しゃんはい执行部ぶ常つね务委员、中央ちゅうおう宣傳せんでん部ぶ部長ぶちょう。7月成立せいりつ国民党こくみんとう中央ちゅうおう政治せいじ委い员会，汪ひろし为委员之一いち，进入国民党こくみんとう中央ちゅうおう核心かくしん。此时，汪ひろし在ざい解かい释三さん民主みんしゅ义时说“三民主义的性质，是ぜ反はん帝国ていこく主ぬし义的てき，是非ぜひ资本主ぬし义的てき；而苏俄にわか是ぜ反はん对帝国主こくしゅ义非资本主ぬし义最坚决最さい有力ゆうりょく的てき国家こっか，所以ゆえん中国ちゅうごく革命かくめい应该联合苏俄，这是联俄的てき真意しんい义。……所以ゆえん如果有人ゆうじん问我们拿什么去联俄，我わが们可以答道どう：三民主义的中华民国，与あずか共きょう产主义的てき苏俄，都みやこ是ただし反はん帝国ていこく主ぬし义的，都と是非ぜひ资本主ぬし义的，所以ゆえん有ゆう联合的てき必要ひつよう与あずか可能かのう。”在ざい农工政策せいさく方面ほうめん，汪ひろし认为要点ようてん是ぜ党とう与あずか政府せいふ应该唤起民みん众，为民众的利益りえき奋斗，民みん众应该服从党与あずか政府せいふ的てき指ゆび导，结合成ごうせい国民こくみん革命かくめい的てき基本きほん势力。10月，冯玉祥ぎょくしょう发动北京ぺきん政せい变，邀孙北上ほくじょう。孙商议，令れい胡えびす汉民留守るす廣東かんとん，汪ひろし以孙的中てきちゅう文ぶん秘ひ书名义随行ずいこう，同行どうこう的てき还有宋そう庆龄、戴季陶すえ、孙科、李り烈れつ钧。11月17日にち一いち行ぎょう人じん先さき到いた上海しゃんはい，孙命汪ひろし先さき前ぜん往北京ぺきん，做好事前じぜん布置ふち，自己じこ前ぜん往日おうじつ本ほん后きさき再さい赴北京ぺきん。21日にち，汪ひろし抵达天津てんしん，并向报界发表谈话。12月5日にち下か午うま，孙在汪ひろし、李り烈れつ钧、邵元冲、孙科等とう陪同下前したまえ往曹家花はな园与あずか张作霖会面めん对其表示ひょうじ答こたえ谢。31日にち，一いち行ぎょう人じん抵达北京ぺきん。孙病重じゅう后きさき，指定してい汪ひろし、李り石いし曾、吴稚晖、陈友仁ひとし、李り大だい钊等人じん组成临时中央ちゅうおう政治せいじ会かい议，汪ひろし为首席せき发言人じん，在ざい许多场合代表だいひょう孙讲话。汪ひろし讲话指ゆび责段祺瑞执政府せいふ善ぜん后きさき会かい议有欺骗性せい。3月1日にち，汪ひろし出席しゅっせき国共こっきょう两党召开的てき国民こくみん会かい议促成そくせい会かい代表だいひょう大会たいかい。

1925年ねん2月がつ，孫まご临终前ぜん预立三さん份遗嘱しょく，分ふん别是《孫まご文ぶん遺のこ囑しょく》、《家事かじ遺のこ囑しょく》和かず《致苏联遗书》。孙去世よ前まえ，汪ひろし陪伴左右さゆう，曾表示ひょうじ害がい怕在自己じこ死し后きさき他た们要不ふ因いん害がい怕危险被“敌人软化”，要よう不ふ则遭敌人“加害かがい”闭眼不ふ再さい说话。汪ひろし于是表示ひょうじ不ふ怕危险，不ふ会かい被ひ敌人软化，请求孙为其指明あきら“怎样向こう前まえ去さ奋斗”，并表示ひょうじ自己じこ预备好こう了りょう几句话，可か读给孙听，如表赞成便びん签字畫が押。孙表示ひょうじ同意どうい。汪ひろし随ずい即そく取出とりで一いち张纸，低てい声こえ慢读“余よ致力国民こくみん革命かくめい，凡四十じゅう年ねん，其目的もくてき在ざい求もとめ中国ちゅうごく之の自由じゆう平等びょうどう。积四十じゅう年ねん之の经验，深ふか知ち欲よく达到此目的もくてき，必须唤起民みん众及联合世界せかい上じょう以平いたいら等とう待まて我わが之これ民族みんぞく，共同きょうどう奋斗。现在革命かくめい尚ひさし未み成功せいこう，凡我同志どうし，务须依照あきら余所よそ著ちょ建国けんこく方略ほうりゃく、建国けんこく大だい纲、三民主义及第一次全国代表大会宣言，继续努力どりょく，以求贯彻。最近さいきん主しゅ张开张国民こくみん会かい议及废除不平等ふびょうどう条じょう约，尤ゆう须于最短さいたん时间，促其实现，是ぜ所しょ至嘱ししょく。”当とう天てん，孙没有ゆう签字。3月11日にち，孙意识到了りょう自己じこ不ふ久ひさ于人世じんせい，在ざい遗嘱上じょう签字。3月12日にち，孙去世よ。由よし于奉行ぶぎょう“天下てんか为公”，主しゅ张召开国民こくみん大会たいかい，实现民主みんしゅ，孙并没ぼつ有ゆう在ざい遗嘱中ちゅう提ひさげ及接班はん人じん，也没有ゆう口こう头交代こうたい。此时，廖仲恺、胡えびす汉民、汪ひろし三さん人にん为国民党こくみんとう元老げんろう，很有资格接せっ班はん。但ただし廖仲恺由于左倾，且比较激进，遭到右派うは反はん对。胡えびす汉民代行だいこう过大元もと帅一职，接せっ班はん条件じょうけん明あかり显，但ただし由よし于立场右倾，又また遭到左派さは反はん对，且人缘不好このみ，威信いしん不ふ高こう。汪ひろし一方面得到了国民党左派和共产党的支持，另一方面由于处世表现得调和折中，右派うは较为接受せつじゅ。孙垂危之际，汪ひろし在ざい北京ぺきん主持しゅうもち临时政治せいじ会かい议，讨论孙逝世よ后きさき国民党こくみんとう和わ政府せいふ的てき领导体制たいせい问题，决议将はた广州大元おおもと帅府改あらため为合议制，胡えびす汉民接せっ到いた电报后きさき主ぬし张组织一个委员制的てき国民こくみん政府せいふ，廖仲恺、汪ひろし表示ひょうじ同意どうい。5月，汪ひろし离京南下なんか。8月到いた达汕头。

国府こくふ主席しゅせき

自じ1905年ねん孫まご中山なかやま成立せいりつ中國ちゅうごく同盟どうめい會かい後ご，到いた1925年ねん孫まご去さ世よ，在ざい孫まご領りょう導しるべ下か，胡漢民こかんみん重じゅう在ざい內部策さく劃，汪ひろし精せい衛まもる重じゅう在ざい對外たいがい聯絡れんらく，蔣介石せき重じゅう在ざい軍事ぐんじ任務にんむ，三さん人にん大だい致分工こう合作がっさく。

1925年ねん7月がつ1日にち廣東かんとん國民こくみん政府せいふ成立せいりつ，汪ひろし在ざい加か拉ひしげ罕、鲍罗廷的てき支持しじ下か，被ひ選せん為ため國民こくみん政府せいふ常務じょうむ委員いいん會かい主席しゅせき和わ軍事ぐんじ委員いいん會かい主席しゅせき，繼續けいぞく執行しっこう孫まご的てき聯れん俄にわか容共ようきょう政策せいさく。

從したがえ1925年ねん8月がつ廖仲愷被ひ刺とげ到いた1926年ねん3月がつ「中山なかやま艦かん事件じけん」，第だい一次汪蔣合為時僅半年。8月がつ20日はつか，廖仲恺遇ぐう刺とげ，胡えびす汉民嫌疑けんぎ重大じゅうだい，许崇智さとし和わ蒋介石しょうかいせき主しゅ张杀之の，汪ひろし由よし于和胡えびす私わたし交很深ふか，认为胡えびす“只ただ负政治せいじ上じょう的てき责任，不ふ负法律ほうりつ上じょう的てき责任”，允まこと许其离开广州，以赴莫斯科か考察こうさつ的てき名めい义将其驱逐出国しゅっこく。接着せっちゃく，在ざい蒋的要求ようきゅう下か，汪ひろし以军委い主席しゅせき身み份发布ぬの命令めいれい，让蒋以广州しゅう卫戍司令しれい的てき身み份“全ぜん权处理り粤局”，合法ごうほう地ち解除かいじょ了りょう许崇智さとし的てき武装ぶそう，合法ごうほう将はた其驱逐，蒋于是ぜ趁机一いち跃而上じょう，开始对汪构成威い胁。汪ひろし于是撤换了りょう蒋的亲信陈肇英えい，处分了りょう蒋的拜はい把わ兄弟きょうだい欧おう阳格。11月23日にち中國ちゅうごく國民黨こくみんとう右派うは戴季陶すえ、林はやし森もり、邹鲁、谢持等ひとし在ざい北京ぺきん碧あお云うん寺てら以“国民党こくみんとう第だい一届中央执行委员会第四次全体会议” 召開「西山にしやま會議かいぎ」，反對はんたい汪ひろし左傾さけい，决议“撤除汪ひろし精せい卫中央ちゅうおう执行委い员的职务，并开除じょ汪ひろし精せい卫党籍せき6个月，不ふ准じゅん其在国民こくみん政府せいふ中ちゅう任にん职”。

1926年ねん1月がつ1日にち，中國ちゅうごく國民黨こくみんとう第だい二に次じ全國ぜんこく代表だいひょう大會たいかい在ざい廣州こうしゅう開幕かいまく，內地和わ海外かいがい代表だいひょう共ども256名めい，汪ひろし在ざい開幕かいまく式しき上じょう演說えんぜつ。1月4日にち，大會たいかい上じょう午うま10時じ開會かいかい，汪ひろし臨時りんじ主席しゅせき，林はやし祖そ涵報告ほうこく大會たいかい籌備經過けいか，譚たん平山ひらやま報告ほうこく代表だいひょう資格しかく審しん查經過けいか，吳ご玉章ぎょくしょう報告ほうこく大會たいかい秘書ひしょ處しょ組織そしき經過けいか，通過つうか會議かいぎ規則きそく，汪ひろし入にゅう列れつ7人にん主席しゅせき團だん，報告ほうこく接受せつじゅ總理そうり遺のこ囑しょく經過けいか，決定けってい在ざい廣州こうしゅう粵秀山さん（即そく觀音山かんのんやま，今こん稱しょう越こし秀山しゅうざん）建けん接受せつじゅ總理そうり遺のこ囑しょく紀き念ねん碑ひ。1月6日にち，大會たいかい繼續けいぞく舉行，上うえ午うま汪ひろし報告ほうこく《兩りょう年來ねんらい政治せいじ經過けいか狀じょう況きょう》及鮑あわび羅ら廷在ざい政治せいじ委員いいん會かい工作こうさく之の情況じょうきょう，下しも午うま蔣報告ほうこく軍事ぐんじ狀況じょうきょう，于樹德とく報告ほうこく北方ほっぽう政治せいじ狀況じょうきょう，議決ぎけつ組織そしき宣言せんげん起草きそう委員いいん會かい，汪ひろし、邵力子こ、高こう語ご罕3人為じんい起草きそう員いん。1月9日にち，孫まご科か、吳ご鐵てつ城じょう由ゆかり上海しゃんはい返かえし廣州こうしゅう，汪ひろし、蔣同意どうい孫まご科か、吳ご鐵てつ城じょう之の三條さんじょう要求ようきゅう。1月11日にち下か午うま汪ひろし報告ほうこく宣言せんげん大綱たいこう。1月16日にち，大會たいかい選出せんしゅつ包括ほうかつ汪ひろし精せい卫在内的ないてき第だい二に屆とどけ中央ちゅうおう執行しっこう委員いいん36人にん。1月19日にち下か午うま大會たいかい閉幕へいまく，發表はっぴょう《中國ちゅうごく國民黨こくみんとう第だい二に次じ全國ぜんこく代表だいひょう大會たいかい宣言せんげん》，汪ひろし致閉幕へいまく詞し；國民こくみん政府せいふ軍事ぐんじ委員いいん會かい決議けつぎ任命にんめい蔣為中央ちゅうおう軍事ぐんじ政治せいじ學校がっこう校長こうちょう，汪ひろし為ため黨とう代表だいひょう，此外大会たいかい议决继续执行联俄、容共ようきょう、扶助ふじょ农工的てき三さん大だい政策せいさく。

離はなれ開ひらき中國ちゅうごく

1926年ねん3月がつ20日はつか中山なかやま艦かん事件じけん後ご，由ゆかり於蔣成功せいこう迫せり使し國際こくさい共產黨きょうさんとう讓步じょうほ，替かえ換かわ了りょう與あずか汪ひろし親密しんみつ、反對はんたい國民こくみん革命かくめい軍ぐん北きた伐き的てき蘇そ聯れん駐ちゅう廣州こうしゅう軍事ぐんじ顧問こもん團だん團長だんちょう季き山やま嘉よしみ等ひとし人的じんてき職務しょくむ。事件じけん当とう天てん，身み为国府こくふ主席しゅせき、军事委い员会主席しゅせき的てき汪ひろし因いん病びょう在家ありいえ休息きゅうそく，陈公博はく前まえ来らい通どおり报才知道ともみち广州戒严。汪ひろし的てき威信いしん备受打だ击，十分じゅうぶん气愤。3月22日にち，在ざい汪ひろし公館こうかん開ひらき政治せいじ會議かいぎ，汪ひろし等とう面めん對たい的てき是ぜ蘇そ聯れん人じん已やめ經けい決定けってい讓步じょうほ的てき現實げんじつ。決議けつぎ“汪ひろし主席しゅせき患病，應おう予よ暫時ざんじ休きゅう假かり。”，汪ひろし以治療ちりょう糖尿とうにょう病びょう，5月11日にち離はなれ開ひらき廣州こうしゅう赴英えい屬ぞく香港ほんこん，6月がつ中旬ちゅうじゅん起おこり在ざい法ほう國こく巴ともえ黎はじむ乡间隐居直ちょく至いたり1927年ねん2月がつ。1927年ねん2月がつ下旬げじゅん，汪ひろし在ざい莫斯科か会かい见苏联领导人斯大林りん，然しか后きさき歸国きこく。

1926年ねん7月がつ9日にち，中國ちゅうごく國民黨こくみんとう國民こくみん政府せいふ成立せいりつ國民こくみん革命かくめい軍ぐん，由ゆかり蔣擔任たんにん總そう司令しれい北きた伐き。因よし蔣逐漸やや與あずか國民黨こくみんとう左派さは與あずか中國共產黨ちゅうごくきょうさんとう分ぶん歧，力ちから邀汪歸國きこく主持しゅうもち武漢ぶかん國民こくみん政府せいふ。3月11日にち，中國ちゅうごく國民黨こくみんとう二屆三中全會舉行第二次會議，出席しゅっせき委員いいん28人にん，孫まご科か任にん主席しゅせき，根據こんきょ「統一とういつ黨とう的てき領りょう導しるべ機關きかん案あん」議決ぎけつ下か列れつ各項かくこう：一いち、改選かいせん常務じょうむ委員いいん，汪ひろし等とう九きゅう人にん當選とうせん，二に、改選かいせん中央ちゅうおう黨とう部ぶ各部かくぶ部長ぶちょう，組織そしき部ぶ部ぶ长为汪ひろし（吳ご玉章ぎょくしょう代だい）。三さん、改選かいせん中央ちゅうおう政治せいじ委員いいん，四よん、選せん蔣等15人為じんい軍事ぐんじ委員いいん會かい委員いいん，汪ひろし入にゅう选軍事ぐんじ委員いいん會かい主席しゅせき團だん，五ご、選せん汪ひろし等とう28人為じんい國民こくみん政府せいふ委員いいん，汪ひろし為ため國民こくみん政府せいふ常務じょうむ委員いいん。3月20日にち，武漢ぶかん國民こくみん政府せいふ通電つうでん公布こうふ二屆三中全會選出國民政府委員25人にん名めい單たん及國府こくふ常務じょうむ委員いいん五ご人にん，汪ひろし位い列れつ其中。

汪ひろし精せい衛まもる與あずか蔣介石せき攝と於1926年ねん

返かえし回かい中國ちゅうごく

1927年ねん4月がつ1日にち，汪ひろし經けい蘇そ聯れん抵達上海しゃんはい。宋そう子こ文ぶん前ぜん往吴淞口こう迎接げいせつ。期き间，国民党こくみんとう元老げんろう吴稚晖、李り石いし曾等提出ていしゅつ“共きょう产党已やめ预备提出ていしゅつ打倒だとう国民党こくみんとう、打倒だとう三さん民主みんしゅ义的口こう号ごう，并图指ゆび使し工こう人じん在ざい租界そかい发起暴动，以引起おこり国民党こくみんとう的てき外交がいこう纠纷”。4月3日にち，汪ひろし是ぜ日び至いたり4月がつ5日にち與あずか蔣、李り宗そう仁ひとし、白はく崇たかし禧、黃き紹竑、吳ご敬たかし恆つね、李り石いし曾、蔡元培つちかえ等とう10餘人よにん，在ざい上海しゃんはい舉行秘密ひみつ會議かいぎ，討論とうろん蔣提議ていぎ：趕走國民こくみん政府せいふ顧問こもん鮑あわび羅ら廷、分ぶん共とも，汪ひろし不ふ贊さん成立せいりつ即そく分ぶん共ども，經けい反覆はんぷく策さく劃後決定けってい：一いち、定てい4月がつ15日にち召集しょうしゅう中國ちゅうごく國民黨こくみんとう四中全會解決中國共產黨與中國國民黨問題，在ざい開會かいかい之の前ぜん各地かくち中國共產黨ちゅうごくきょうさんとう員いん暫時ざんじ停止ていし一切いっさい活動かつどう，聽候開會かいかい解決かいけつ，二に、武たけ漢かん中國ちゅうごく國民黨こくみんとう中央ちゅうおう和わ國民こくみん政府せいふ所しょ發はつ命令めいれい可か以拒不ふ接受せつじゅ，三さん、由ゆかり各かく軍隊ぐんたい、黨とう部ぶ、團體だんたい、機關きかん之の最高さいこう長官ちょうかん和わ主要しゅよう負ふ責せめ人じん對たい「在ざい內陰謀いんぼう搗亂」者しゃ，予よ以制裁せいさい，四よん、凡工會かい、糾察隊たい等とう武裝ぶそう團體だんたい，應おう歸き總そう司令しれい部ぶ指揮しき，否いや則のり認みとめ其為對たい政府せいふ之の「陰謀いんぼう」團體だんたい，不ふ准じゅん存在そんざい；蔣發表はっぴょう支持しじ汪ひろし復職ふくしょく通電つうでん，內稱：「自じ汪ひろし歸來きらい，所有しょゆう軍政ぐんせい、民政みんせい、財政ざいせい、外交がいこう皆みな在ざい汪ひろし指揮しき下か統一とういつ於中央ちゅうおう，本人ほんにん獨どく司し軍令ぐんれい，俾專責せめ成なり。」。

汪ひろし表示ひょうじ同意どうい分ぶん共ども，但ただし是ぜ在ざい分ぶん共ども的てき时间和わ方式ほうしき上じょう有ゆう不同ふどう主ぬし张，强つよ调党纪法统，因いん此被他た人称にんしょう之の为“始はじめ终袒共ども”。会かい上じょう众人与あずか汪ひろし辩论激烈げきれつ，吴稚晖甚至いたり向むかい汪ひろし下か跪求其改变态度ど。4月5日にち，汪ひろし與あずか陳ちん獨どく秀しゅう在ざい上海しゃんはい發表はっぴょう《聯合れんごう宣言せんげん》（即そく《告つげ兩りょう黨とう同志どうし書しょ》），稱しょう：「中國共產黨ちゅうごくきょうさんとう堅けん決けつ的てき承認しょうにん中國ちゅうごく國民黨こくみんとう及國民黨こくみんとう的てき三さん民主みんしゅ義よし在ざい中國ちゅうごく革命かくめい中ちゅう毫無疑義ぎぎ的てき需要じゅよう」，「國民黨こくみんとう最高さいこう黨とう部ぶ最近さいきん全體ぜんたい會議かいぎ之の議決ぎけつ，已やめ示しめせ全ぜん世界せかい，決けつ無む有ゆう驅逐くちく友とも黨とう、摧殘工こう會かい之の事こと。」，當とう晚ばん汪ひろし秘密ひみつ乘船じょうせん赴漢口こう。同日どうじつ，国民党こくみんとう领导在ざい上海しゃんはい再さい次つぎ开会，汪ひろし遭到吴稚晖的臭しゅう骂，称しょう他た“狗いぬ不ふ如”，要よう他た“滚蛋”，为此汪ひろし痛哭つうこく流涕りゅうてい，表示ひょうじ自己じこ也反共ども，只ただ是ぜ方法ほうほう不同ふどう。李り宗そう仁ひとし主しゅ张将其软禁きん，不能ふのう放ひ虎とら归山。宋そう子こ文ぶん得知とくち后きさき，当とう天てん夜よる里さと将はた汪ひろし偷偷送おく到いた“江こう丸まる号ごう”轮”上じょう，4月がつ6日にち凌しのげ晨汪不ふ辞じ而别悄然しょうぜん赶赴武たけ汉。

1927年ねん4月がつ11日にち汪ひろし就任しゅうにん武漢ぶかん國民こくみん政府せいふ常務じょうむ委員いいん會かい主席しゅせき，反對はんたい蔣的清きよし共きょう建議けんぎ，堅持けんじ容共ようきょう。4月12日にち，南京なんきん的てき蔣與西山にしやま會議かいぎ派は的てき反共はんきょう國民黨こくみんとう元老げんろう，由ゆかり中國ちゅうごく國民黨こくみんとう中央ちゅうおう監察かんさつ委員いいん會かい在ざい上海しゃんはい發動はつどう「四よん一いち二に事件じけん」，下した令れい清きよし除じょ共ども产党。汪ひろし發表はっぴょう講話こうわ，痛つう斥蔣的てき武力ぶりょく清きよし黨とう行為こうい，也认为两党とう之の间在长时间中，目もく标一致いっち，表示ひょうじ「反共はんきょう即そく是ぜ反はん革命かくめい」。4月14日にち，中國ちゅうごく國民黨こくみんとう中央ちゅうおう執と監かん委員いいん胡漢民こかんみん、吳ご敬たかし恆つね、蔡元培つちかえ、李り石いし曾、張ちょう靜江しずえ、鄧澤如、蕭しょう佛ふつ成なり、柏かしわ文ぶん蔚、陳ちん果はて夫おっと、甘あま乃光、黃き紹竑等とう在ざい南京なんきん舉行四中全會預備會議，胡漢民こかんみん主席しゅせき，決定けってい全體ぜんたい委員いいん會かい於4月がつ13日にち上じょう午うま10時じ舉行，並なみ電でん催汪等とう來らい南京なんきん。4月16日にち，汪ひろし在ざい武漢ぶかん致電各かく級きゅう黨とう部ぶ、各かく地方ちほう政府せいふ，斥責蔣違背いはい中央ちゅうおう命令めいれい，圍かこえ繳工人じん糾察隊たい槍やり械，謀はかりごと開ひらく西山にしやま會議かいぎ式しき之の會議かいぎ，反抗はんこう中央ちゅうおう；汪ひろし在ざい武漢ぶかん以中國ちゅうごく國民黨こくみんとう政治せいじ委員いいん會かい主席しゅせき團だん名義めいぎ，召開「國共こっきょう兩りょう黨とう聯れん席せき談話だんわ會かい」，討論とうろん應おう付づけ時局じきょく辦法，4月がつ18日にち決定けってい先行せんこう北きた伐き。

4月がつ18日にち，南京なんきん國民こくみん政府せいふ成立せいりつ并加速そく清きよし党とう，通つう緝中國ちゅうごく共產きょうさん黨首とうしゅ要よう和かず中國ちゅうごく國民黨こくみんとう「附ふ共ども分子ぶんし」197人にん。随ずい即そく，武漢ぶかん國民こくみん政府せいふ下か令れい免めん蔣本兼けん各かく職しょく，令れい稱しょう：「蔣中正せい屠殺とさつ民みん眾，摧殘黨とう部ぶ，甘心かんしん反動はんどう，罪惡ざいあく昭あきら彰あきら，已やめ經けい中央ちゅうおう執行しっこう委員いいん會かい議決ぎけつ，開ひらき除じょ黨籍とうせき，免まぬかれ去ざ本ほん兼けん各かく職しょく。着ちゃく全體ぜんたい將士しょうし及革命いのち民みん眾團體だんたい拿解中央ちゅうおう，按反革命かくめい罪ざい條例じょうれい懲治。」，同日どうじつ又また令れい：「國民こくみん革命かくめい軍ぐん第だい一いち集團しゅうだん軍ぐん所しょ統率とうそつ之の第だい一いち、第だい二に、第だい三さん、第だい四各方面軍及總預備隊，着ちゃく均ひとし歸き軍事ぐんじ委員いいん會かい直轄ちょっかつ。」，是ぜ為ため寧やすし漢かん分裂ぶんれつ。虽然汪ひろし到いた武たけ汉后言辞げんじ激烈げきれつ，表示ひょうじ“反共はんきょう即そく是ぜ反はん革命かくめい”，“革命かくめい的てき往左边来，不ふ革命かくめい的てき快走かいそう开”，但ただし却对兴起的てき工こう农运动感到いた恐こわ惧：“当とう4月がつ中旬ちゅうじゅん，兄弟きょうだい到いた武たけ汉，看み见那边情形がた，不ふ但ただし不ふ像ぞう十じゅう三さん四よん年ねん间的广东，也不像ぞう十じゅう五年间的广东了。其时武たけ汉已成なり为共产党把持はじ的てき局面きょくめん了りょう。只ただ看み工こう人じん运动农民运动，其理论与方法ほうほう已やめ完全かんぜん是ぜ共ども产党的てき，而不是ぜ国民党こくみんとう的てき了りょう。”他た认为中国ちゅうごく经济落后，算さん不ふ得とく有ゆう大だい资产阶级，共きょう产党所しょ谓大资产阶级、小しょう资产阶级、大だい地主じぬし、小しょう地主じぬし……在ざい实际上うえ界かい线难定じょう，只ただ是ぜ共ども产党欲よく利用りよう这个名めい词捣鬼おに，將はた其所欲よく打倒だとう的てき，加か上じょう一いち个“大だい”或ある“中なか”字じ。汪ひろし以巩固かた联合战线、维护工こう商しょう利益りえき为名，将はた工こう农运动称为“幼稚ようち”、“过火”、“越えつ轨”，要よう加か以严厉制裁せいさい。4月21日にち，武漢ぶかん軍事ぐんじ委員いいん會かい通電つうでん全國ぜんこく，號ごう召一致努力完成北伐及肅清蔣等叛黨分子；蔣通電つうでん宣布せんぷ軍事ぐんじ委員いいん會かい由ゆかり廣州こうしゅう遷移せんい南京なんきん，於本日び開始かいし辦公。4月がつ汪ひろし决定制裁せいさい党内とうない违反本ほん党とう主ぬし义的言げん论和行ぎょう动，5月，武たけ汉政府せいふ分ぶん别颁布ぬの法令ほうれい，保ほ护地主じぬし、工こう商しょう业者，制止せいし工こう人じん及店员过度ど要求ようきゅう，禁止きんし其干预厂店てん管理かんり。6月，发布通どおり令れい保ほ护军人家じんか属ぞく财产土地とち。武たけ汉国民党こくみんとう中央ちゅうおう还制定せいてい了りょう《禁止きんし民みん众团体たい及民众自由じゆう执行死刑しけい条例じょうれい》。

宁汉之の争そう

主しゅ条目じょうもく：七なな一いち五ご事こと变和わ宁汉分裂ぶんれつ

1927年ねん6月がつ1日にち，共產きょうさん國際こくさい給きゅう鮑あわび羅ら廷、羅ら易えき之これ5月がつ「緊急きんきゅう指示しじ」傳つて到いた中國ちゅうごく，要求ようきゅう實行じっこう土地とち革命かくめい，吸收きゅうしゅう工こう農のう領袖りょうしゅう充實じゅうじつ中國ちゅうごく國民黨こくみんとう中央ちゅうおう，動員どういん2萬まん名めい左右さゆう共產きょうさん黨員とういん，加か上じょう5萬名工農革命軍組成一支可靠軍隊，組織そしき革命かくめい法ほう庭にわ懲辦反動はんどう軍ぐん官等かんとう，中共ちゅうきょう中央ちゅうおう立りつ即そく舉行政治せいじ局きょく會議かいぎ進行しんこう討論とうろん，決定けってい回かい電でん莫斯科か：「命令めいれい收おさむ到いた，一旦いったん可か行ぎょう，立たて即そく照あきら辦。」，6月5日にち羅ら易えき將はた國際こくさい指示しじ泄露給きゅう汪ひろし精せい衛まもる，並なみ要よう他た「接受せつじゅ電報でんぽう的てき要旨ようし」，「否いや則のり就將國民黨こくみんとう一刀兩斷いっとうりょうだん」，汪ひろし拒絕きょぜつ接受せつじゅ，並なみ指ゆび責せめ說せつ：「你們破壞はかい了りょう協議きょうぎ。」羅ら易えき本来ほんらい想そう拉ひしげ拢汪，然しか則のり引起汪ひろし的てき严重不ふ满，遂とげ开始提ひさげ防ぼう中共ちゅうきょう。6月12日にち，汪ひろし、譚たん延のべ闓、孫まご科か、顧孟餘あまり、徐じょ謙けん於鄭州しゅう會議かいぎ結束けっそく後ご，是ぜ日び返かえし武漢ぶかん，于右任にん附ふ車しゃ同行どうこう。

1927年ねん7月がつ13日にち，中共ちゅうきょう中央ちゅうおう發表はっぴょう《對たい政局せいきょく宣言せんげん》，決定けってい撤回てっかい參加さんか國民こくみん政府せいふ之の共產きょうさん黨員とういん，但ただし共產きょうさん黨員とういん不ふ退出たいしゅつ國民黨こくみんとう，不ふ拋棄與あずか中國ちゅうごく國民黨こくみんとう合作がっさく之の政策せいさく；武漢ぶかん國民こくみん政府せいふ軍事ぐんじ委員いいん會かい政治せいじ部ぶ主任しゅにん鄧演達たち因いん汪ひろし集團しゅうだん背叛はいはん，革命かくめい形勢けいせい逆轉ぎゃくてん，無力むりょく挽回ばんかい，於上月がつ末まつ化か裝そう成なり檢けん查電線せん之の工こう人じん離はなれ開ひらき漢かん口こう北上ほくじょう鄭てい州しゅう，轉てん西安しーあん赴蘇聯れん，是ぜ日び發表はっぴょう《辭職じしょく宣言せんげん》。7月14日にち晚ばん，武たけ漢かん中國ちゅうごく國民黨こくみんとう中央ちゅうおう政治せいじ委員いいん會かい主席しゅせき團だん秘密ひみつ召開「分ぶん共きょう會議かいぎ」，兼有けんゆう中國ちゅうごく國民黨こくみんとう籍せき之の中國共產黨ちゅうごくきょうさんとう員いん都と被ひ排斥はいせき而不得とく參加さんか，汪ひろし在ざい會議かいぎ上じょう極力きょくりょく主張しゅちょう「分ぶん共とも」，陳ちん友とも仁ひとし代だい宋そう慶けい齡よわい發言はつげん極力きょくりょく反對はんたい，稱しょう：「聯れん俄にわか、聯れん共和きょうわ扶助ふじょ農工のうこう三大政策是總理手定的，有ゆう了りょう三さん大だい政策せいさく，革命かくめい才能さいのう夠發展はってん成なり今こん天てん的てき局面きょくめん，拋棄三大政策就必然要向帝國主義和蔣介石屈服。」，會議かいぎ決定けってい派は重要じゅうよう人員じんいん赴莫斯科說明せつめい聯れん俄にわか政策せいさく乃是三民主義聯合共產主義，三民主義之中國聯合共產主義之俄國，並なみ討論とうろん「切實せつじつ聯合れんごう」辧法，對たい於「違反いはん主義しゅぎ政策せいさく」之の言論げんろん行動こうどう之の中國共產黨ちゅうごくきょうさんとう員いん予よ以制裁せいさい；宋そう慶けい齡よわい因いん汪ひろし集團しゅうだん排斥はいせき中共ちゅうきょう，寫うつし成なり《為ため抗議こうぎ違反いはん孫まご中山ちゅうざん的てき革命かくめい原はら則和のりかず政策せいさく的てき聲明せいめい》，7月がつ18日にち在ざい漢かん口こう《人ひと民政みんせい壇だん報ほう》公開こうかい發表はっぴょう；共產きょうさん國際こくさい在ざい蘇そ聯れん《真理しんり報ほう》上じょう發表はっぴょう《關せき於中國ちゅうごく革命かくめい當とう前ぜん形勢けいせい的てき決議けつぎ》；馮玉祥ぎょくしょう、徐じょ謙けん、孔あな祥さち熙自洛陽らくよう致電南京なんきん、武漢ぶかん政府せいふ，力ちから陳ひね內訌妨害ぼうがい對外たいがい，主張しゅちょう召開開封かいふう會議かいぎ，專せん議ぎ黨とう內問題もんだい，雙方そうほう停止ていし向こう安徽あんき、江西えにし徵ちょう調ちょう軍隊ぐんたい，共とも圖ず和平わへい，凡會議かいぎ公認こうにん負ふ咎とがめ之これ人にん，均ひとし當とう服從ふくじゅう眾議下野げや，7月がつ18日にち胡漢民こかんみん、鈕ぼたん永えい建けん、吳ご敬たかし恆つね自じ南京なんきん覆くつがえ電でん贊成さんせい攜手反共はんきょう，惟おもんみ對たい汪ひろし等とう上月こうづき覆くつがえ馮禡（6月がつ22日にち）電でん中ちゅう所しょ稱しょう「南京なんきん決けつ難なん寬恕かんじょ」之の言及げんきゅう武漢ぶかん倒たおせ蔣之行動こうどう表示ひょうじ不滿ふまん，7月がつ22日にち馮玉祥ぎょくしょう再さい電でん漢かん口こう汪ひろし勸すすむ和わ，並なみ提ひさげ開封かいふう會議かいぎ辦法，7月がつ24日にち汪ひろし等とう覆くつがえ電でん贊同さんどう，聲明せいめい反共はんきょう，願ねがい遷都せんと南京なんきん實行じっこう寧やすし漢かん合一ごういつ，如寧方かた贊同さんどう，可か在ざい開封かいふう開ひらけ預あずか備會議かいぎ，不ふ必拘會議かいぎ形式けいしき，汪ひろし並なみ另電致馮，稱しょう對たい蔣只有ゆう公憤こうふん，別べつ無私むし仇かたき，但ただし「政府せいふ法統ほうとう必以死し爭そう」。

1927年ねん7月がつ15日にち，武たけ漢かん中國ちゅうごく國民黨こくみんとう汪ひろし集團しゅうだん發動はつどう「七なな一いち五ご分ふん共ども」，召開中央ちゅうおう常務じょうむ委員いいん會かい擴大かくだい會議かいぎ討論とうろん「分ぶん共とも」，汪ひろし以政治せいじ委員いいん會かい主席しゅせき團だん名義めいぎ報告ほうこく《容共ようきょう政策せいさく之の最近さいきん經過けいか》，稱しょう中共ちゅうきょう中央ちゅうおう7月がつ13日にち《對たい政局せいきょく宣言せんげん》是ぜ「破壞はかい本ほん黨とう容共ようきょう政策せいさく之の最大さいだい表示ひょうじ」，中國共產黨ちゅうごくきょうさんとう既すんで然しか退出たいしゅつ國民こくみん政府せいふ，「則のり在ざい國民こくみん革命かくめい軍ぐん中なか、各かく級きゅう政府せいふ機關きかん中ちゅう，亦また無む須存在そんざい」，會議かいぎ通過つうか《取締とりしまり共產黨きょうさんとう》案あん，正式せいしき和わ中國共產黨ちゅうごくきょうさんとう決裂けつれつ，隨ずい即そく在ざい武漢ぶかん抓つめ捕ど中國共產黨ちゅうごくきょうさんとう人じん，在ざい育そだて才ざい學校がっこう、文化ぶんか書しょ社しゃ等とう處しょ一いち日にち即そく捕と20餘人よにん，中共ちゅうきょう中央ちゅうおう從したがえ武漢ぶかん開始かいし轉移てんい和わ疏散人員じんいん，武漢ぶかん中央ちゅうおう軍事ぐんじ政治せいじ學校がっこう解散かいさん。7月26日にち，汪ひろし準備じゅんび在ざい廬いおり山さん開ひらき反共はんきょう會議かいぎ，通知つうち賀が龍りゅう、葉は挺てい到いた廬いおり山やま參加さんか，並なみ令れい所部ところぶ集中しゅうちゅう德とく安やす，賀が龍りゅう、葉は挺てい、葉は劍つるぎ英えい、高こう語ご罕、廖乾吾われ在ざい鄱陽湖みずうみ小しょう船上せんじょう開ひらけ緊急きんきゅう會議かいぎ，研究けんきゅう對策たいさく，決定けってい不ふ去さ廬いおり山さん，部隊ぶたい亦また不ふ去さ德とく安やす，而按第だい二に十じゅう四よん師し、第だい二に十軍順序速向南昌開進，是ぜ日び賀が龍りゅう第だい二に十軍到達涂家埠。7月27日にち，鮑あわび羅ら廷離開ひらき漢かん口こう乘じょう京きょう漢かん鐵路てつろ車しゃ北上ほくじょう鄭てい州しゅう，轉てん道どう陝、蒙こうむ回かい蘇そ聯れん，汪ひろし、譚たん延のべ闓、孫まご科か等とう到いた車くるま站送行ぎょう。7月28日にち夜よる，汪ひろし偕孫科か、張ちょう發はつ奎等とう離はなれ開ひらき漢かん口こう赴九江え，次じ日び到いた廬いおり山さん，密みつ商しょう加か緊「清きよし共ども」，唐とう生せい智さとし、朱しゅ培つちかえ德とく、黃き琪翔、金きむ漢かん鼎かなえ均ひとし與あずか會かい，會議かいぎ決議けつぎ：一いち、嚴令げんれい賀が龍りゅう、葉は挺てい限きり期き將軍しょうぐん隊たい撤回てっかい九きゅう江え，二に、封ふう閉九江え市し黨とう部ぶ、九きゅう江え書店しょてん、九きゅう江こう《國民こくみん新聞しんぶん報ほう》館かん，並なみ逮捕たいほ其負責せめ人じん，三さん、第だい二に方面ほうめん軍ぐん實行じっこう「清きよし共ども」，通つう緝惲代だい英えい、廖乾吾われ、高こう語ご罕等人じん。武漢ぶかん分ぶん共ども後ご，汪ひろし再さい次つぎ確定かくてい民權みんけん主義しゅぎ，主張しゅちょう地方ちほう自治じち，完成かんせい訓くん政せい，實施じっし憲政けんせい。

1927年ねん8月がつ1日にち，周しゅう恩來おんらい、賀が龍りゅう、葉は挺てい、朱しゅ德いさお、劉りゅう伯はく承うけたまわ率りつ領りょう北きた伐き軍ぐん2萬まん餘人よにん在ざい南みなみ昌あきら舉行武裝ぶそう起おこり義よし。8月2日にち，胡漢民こかんみん、鈕ぼたん永えい建けん、吳ご稚やや暉あきら、李り烈れつ鈞ひとし覆くつがえ馮玉祥ぎょくしょう轉てん漢かん敬けい（7月がつ24日にち）電でん，謂いい「汪ひろし精せい衛まもる前ぜん存意ぞんい氣き，故こ未み能のう開ひらき誠まこと相しょう商しょう，只ただ須實踐じっせん四月開執監大會之宿諾，則のり其重要じゅうよう分ぶん子來こらい柄え大權たいけん，亦また所ところ希望きぼう」，次じ日び汪ひろし、譚たん延のべ闓、孫まご科か、唐とう生せい智さとし、程ほど潛せん等とう聯れん名めい電でん馮表白ひょうはく徹底てってい反共はんきょう，謂いい已やめ通告つうこく於一個月內開執監會議，「俾進行しんこう討共及對北きた戰せん事ごと」，8月がつ8日にち李り宗そう仁ひとし、蔣、胡漢民こかんみん等とう11人にん電でん謝しゃ馮玉祥ぎょくしょう，寧やすし漢かん妥協だきょう成立せいりつ。8月3日にち，汪ひろし等とう電でん馮玉祥ぎょくしょう，表示ひょうじ願ねがい與あずか寧やすし方かた一致いっち努力どりょく，消滅しょうめつ共產黨きょうさんとう，汪ひろし稱しょう：如寧方かた「果はて能のう尊重そんちょう中央ちゅうおう，南みなみ討共賊ぞく，北きた伐き奉たてまつ魯」，他た個人こじん之の進退しんたい，無關むせき輕重けいちょう。8月4日にち，汪ひろし致書西山にしやま會議かいぎ派は許もと崇たかし智さとし，對たい容共ようきょう表示ひょうじ認みとめ錯，並なみ對たい許もと頗多推多推崇，要よう其「出で而負責せめ，置おけ黨とう於最安全あんぜん之の地ち」。8月7日にち，汪ひろし在ざい中國ちゅうごく國民黨こくみんとう湖北こほく特とく委い會かい臨時りんじ宣傳せんでん大會たいかい上作じょうさく反共はんきょう演說えんぜつ，稱しょう：「我わが們今日び已やめ經けい到いた了りょう決けつ鬥時期じき，要よう和わ共產黨きょうさんとう，和わ一切假革命派決一死戰。」。8月8日にち，武漢ぶかん國民黨こくみんとう中央ちゅうおう政治せいじ委員いいん會かい第だい四よん十じゅう四よん次じ會議かいぎ議決ぎけつ，開ひらき除じょ跨またが黨とう中國共產黨ちゅうごくきょうさんとう員いん之の中國ちゅうごく國民黨こくみんとう黨とう并開始かいし逮捕たいほ處しょ死し共產黨きょうさんとう人じん，實行じっこう武力ぶりょく分ぶん共ども。8月9日にち，武漢ぶかん汪ひろし等とう通電つうでん全體ぜんたい中國ちゅうごく國民黨こくみんとう員いん，首しゅ述じゅつ反共はんきょう經過けいか，繼つぎ謂いい中國ちゅうごく國民黨こくみんとう之の危機きき，因いん反共はんきょう已やめ去ざ其一，惟おもんみ分裂ぶんれつ不可ふか不ふ及時解決かいけつ，決けつ於一いち個月かげつ內召開ひらき四中全會よんちゅうぜんかい，解決かいけつ黨とう內糾紛まがえ，8月がつ11日にち武たけ漢かん中國ちゅうごく國民黨こくみんとう中央ちゅうおう執と委い會かい通告つうこく各かく執行しっこう委員いいん，預あずか定本ていほん月がつ15日にち召集しょうしゅう之の四中全會よんちゅうぜんかい，延期えんき至いたり9月がつ15日にち在ざい南京なんきん舉行。8月12日にち，南京なんきん中國ちゅうごく國民黨こくみんとう中央ちゅうおう執と監かん委い會議かいぎ，蔣以北いほく伐き受挫，寧やすし漢かん謀はかりごと和之かずゆき壓力あつりょく，提出ていしゅつ辭じ國民こくみん革命かくめい軍ぐん總そう司令しれい職しょく，軍事ぐんじ方面ほうめん交何應おう欽、李り宗そう仁ひとし、白はく崇たかし禧三總そう指揮しき負ふ責せめ，晚ばん11時じ30分ふん偕白崇たかし禧、黃き郛暨隨員ずいいん、衛まもる隊たい離はなれ開ひらき南京なんきん赴上海しゃんはい；李り宗そう仁ひとし、白はく崇たかし禧自南京なんきん聯れん名めい通電つうでん汪ひろし、譚たん延のべ闓、唐とう生せい智さとし、程ほど潛せん、朱しゅ培つちかえ德とく、張ちょう發はつ奎、陳ちん公博きみひろ等とう創そう議ぎ寧やすし漢かん聯合れんごう，內稱：諸公しょこう毅然きぜん清きよし黨とう「討共」，「已やめ與あずか寧やすし方かた一致いっち，其他黨とう內問題もんだい自じ可か迎むかえ刃は而解，而介公こう蔣介石せき以其所しょ抱だき清きよし黨とう去さ鮑あわび羅ら廷目的もくてき已やめ達たち，對たい於總攬そうらん戎えびす機き之これ權けん，急須きゅうす卸おろし脫だつ仔こ肩かた，離はなれ寧やすし休養きゅうよう，所有しょゆう總そう司令しれい之の職權しょっけん，交軍事ぐんじ委員いいん會かい接收せっしゅう」，「黨とう內政治せいじ問題もんだい，亟須推誠計けい議ぎ，迅謀解決かいけつ，請速電でん示しめせ進行しんこう方針ほうしん，以便合あい寧やすし漢かん全力ぜんりょく一致いっち北きた伐き」。

宁汉合流ごうりゅう

8月がつ13日にち，蔣在上海しゃんはい通電つうでん宣布せんぷ下野げや。8月14日にち，白はく崇たかし禧、夏なつ威たけし、胡えびす宗むね鐸電汪ひろし精せい衛まもる、譚たん延のべ闓、唐とう生せい智さとし等とう商しょう寧やすし漢かん合作がっさく，內稱蔣已離はなれ寧やすし赴滬，總そう司令しれい職權しょっけん交軍委い會かい接收せっしゅう，現げん雙方そうほう所しょ爭そう持じ者しゃ皆みな不ふ成なり問題もんだい，至いたり因いん爭そう持じ期間きかん所しょ發生はっせい之の諸しょ問題もんだい而必須ひっす先さき解決かいけつ者しゃ，仍由代表だいひょう赴潯面めん商しょう。8月15日にち，武漢ぶかん汪ひろし、譚たん延のべ闓迭接せっ南京なんきん要求ようきゅう合作がっさく電報でんぽう，是ぜ日覆ひおい電請でんせい李り宗そう仁ひとし等とう赴九江こう協議きょうぎ；汪ひろし在ざい武漢ぶかん中國ちゅうごく國民黨こくみんとう中央ちゅうおう黨とう部ぶ總理そうり紀き念ねん周作しゅうさく報告ほうこく，稱しょう「中央ちゅうおう黨とう部ぶ與國よこく民みん政府せいふ，都と只ただ有ゆう一いち個こ，誰だれ亦また不能ふのう任意にんい把持はじ……我わが們堅持けんじ我わが們主張しゅちょう，務つとむ必達到いた提ひさげ高だか黨とう權けん的てき威い權けん」，武漢ぶかん政府せいふ早はや已やめ決定けってい要よう遷往南京なんきん。8月19日にち，武漢ぶかん政府せいふ依據いきょ國民黨こくみんとう中央ちゅうおう執と委い會かい擴大かくだい會議かいぎ決議けつぎ，通電つうでん宣布せんぷ遷都せんと南京なんきん，並なみ以中央ちゅうおう執と委い會かい名義めいぎ發表はっぴょう《遷都せんと南京なんきん宣言せんげん》，稱しょう：「今いま者しゃ蔣中正せい既すんで解除かいじょ兵權へいけん，以聽命いのち於黨，李り宗そう仁ひとし等とう復ふく環かん請中央ちゅうおう黨とう部ぶ及國民こくみん政府せいふ即そく由よし武漢ぶかん遷都せんと南京なんきん，以實行じっこう四よん月がつ初旬しょじゅん之の決議けつぎ，而亟謀はかりごと全黨ぜんとう之の統一とういつ」，經けい中央ちゅうおう執と委い會かい擴大かくだい會議かいぎ決議けつぎ，中央ちゅうおう黨とう部ぶ及國民こくみん政府せいふ克かつ日び遷都せんと南京なんきん，並なみ以黨員いん應おう服從ふくじゅう黨紀とうき，抵抗ていこう帝國ていこく主義しゅぎ侵略しんりゃく，肅清しゅくせい軍閥ぐんばつ，合力ごうりょく鏟除共產黨きょうさんとう，以黨治ち軍ぐん等とう四よん端はし相しょう勉勵べんれい；武漢ぶかん國民黨こくみんとう中央ちゅうおう執行しっこう委員いいん會かい會議かいぎ通過つうか汪ひろし提議ていぎ，撤銷中央ちゅうおう前ぜん次つぎ對たい党内とうない右派うは開ひらき除じょ黨籍とうせき之の處分しょぶん；汪ひろし、譚たん延のべ闓電南京なんきん李り宗そう仁ひとし、何なに應おう欽、白はく崇たかし禧，促寧方かた一意いちい渡江とのえ作戰さくせん，聲明せいめい東下ひがししも諸しょ軍ぐん「只ただ有ゆう急難きゅうなん之の誼よしみ，並無ならびな他た圖ず」。8月20日にち晚ばん，汪ひろし前ぜん往廬山やま舉行軍事ぐんじ會議かいぎ，與あずか程ほど潛せん等とう會商かいしょう軍事ぐんじ及政府せいふ遷南京なんきん等とう問題もんだい。8月21日にち，西山にしやま會議かいぎ派は張ちょう繼つぎ就寧漢かん合作がっさく問題もんだい致電南京なんきん，略りゃく謂いい：「值此危疑震撼しんかん之の際さい，團結だんけつ內部，實じつ為ため唯一ゆいいつ要圖ようず，其辦法ほう似に宜よろし統一とういつ漢かん、寧やすし、滬三さん黨とう部ぶ合ごう組ぐみ，南京なんきん、武漢ぶかん兩りょう政府せいふ同屬どうぞく一家いっか，無む正統せいとう與あずか非ひ正統せいとう之の可か爭そう，先後せんご反共はんきょう，更さら無む誰だれ勝しょう誰だれ負まけ之の可か夸」，「精せい衛まもる對たい內外皆みな失しつ信仰しんこう，暫避要路ようろ，東南とうなん大局たいきょく更さら有ゆう賴よりゆき焉。」8月がつ22日にち，南京なんきん代表だいひょう李り宗そう仁ひとし抵達九きゅう江え，旋赴廬いおり山やま與あずか汪ひろし會談かいだん寧やすし漢かん合作がっさく，會議かいぎ決定けってい：譚たん、孫まご8月がつ23日にち先さき偕李宗そう仁ひとし赴南京なんきん詳しょう商しょう一切いっさい，武漢ぶかん東征とうせい軍ぐん暫行停止ていし前進ぜんしん，武漢ぶかん中央ちゅうおう黨とう部ぶ、政府せいふ、軍ぐん委い會かい一いち星ほし期き內遷南京なんきん，南京なんきん拱衛暫令第だい七なな軍ぐん負ふ責せめ，前方ぜんぽう軍隊ぐんたい限げん即日そくじつ肅清しゅくせい津浦つのうら鐵路てつろ南みなみ段だん。

1927年ねん9月がつ5日にち，寧やすし漢かん合作がっさく大だい致商妥，是ぜ日び汪ひろし偕顧孟はじめ餘あまり、徐じょ謙けん、陳ちん公博きみひろ、何なに香が凝しこり、朱しゅ培つちかえ德とく等とう自じ九きゅう江え抵達南京なんきん，惟おもんみ南京なんきん遍へん貼は反はん汪ひろし標語ひょうご，同日どうじつ武漢ぶかん代表だいひょう譚たん延のべ闓、孫まご科か自じ南京なんきん赴上海しゃんはい，與あずか胡漢民こかんみん等とう協商きょうしょう合作がっさく辦法。9月8日にち晚ばん，南京なんきん政府せいふ軍事ぐんじ委員いいん會かい李り宗そう仁ひとし等とう設しつらえ宴えん歡迎かんげい武漢ぶかん抵寧中ちゅう委ゆだね，汪ひろし演說えんぜつ，稱たたえ寧やすし漢かん分裂ぶんれつ是ぜ由よし於「工作こうさく上じょう之の注意ちゅうい點てん有ゆう所しょ分岐ぶんき」，「一方いっぽう注意ちゅうい於清黨とう，一方いっぽう注意ちゅうい於提高だか黨とう權けん」，並稱へいしょう今日きょう必須ひっす團結だんけつ，「要よう以十じゅう二分にぶん的てき誠意せいい和わ十じゅう二分にぶん的てき勇氣ゆうき，來らい糾正既往きおう，補ほ救すくい現在げんざい，開ひらき濟ずみ將來しょうらい」。9月9日にち，汪ひろし、譚たん延のべ闓、李り宗そう仁ひとし、白はく崇たかし禧、孫まご科か、朱しゅ培つちかえ德とく、李り烈れつ鈞ひとし、陳ちん公博きみひろ、甘あま乃光等とう為ため挽五中ちゅう委い回かい任にん，並なみ與あずか在ざい上海しゃんはい執と監かん委い交換こうかん團結だんけつ意見いけん，是ぜ日び自じ南京なんきん到いた上海しゃんはい，汪ひろし在ざい北きた站接見せっけん記者きしゃ，稱しょう漢かん寧やすし兩派りょうは在ざい軍事ぐんじ方面ほうめん現げん已やめ一致いっち，政治せいじ方面ほうめん亦また非ひ一致いっち不可ふか，兩派りょうは合作がっさく已やめ不ふ成なり問題もんだい。9月10日にち，汪ひろし在ざい上海しゃんはい對たい《申さる報ほう》記者きしゃ發表はっぴょう談話だんわ，稱しょう頌蔣反共はんきょう「有ゆう先見せんけん之の明あきら」，並稱へいしょう自己じこ「自じ從したがえ五ご月がつ間あいだ奮鬥起おこり，一直到現在為止，都と是ぜ主張しゅちょう分ぶん共ども的てき」，又また稱たたえ彼此ひし「反共はんきょう之の方法ほうほう與あずか政策せいさく不同ふどう，以致把わ黨とう分裂ぶんれつ」，「關せき於政治せいじ問題もんだい，在ざい軍事ぐんじ時期じき，不ふ得とく不ふ題だい高だか黨とう權けん，實行じっこう以黨治ち軍ぐん，以黨治國ちこく」；汪ひろし等とう電でん奉たてまつ化か蔣到上海しゃんはい「會商かいしょう黨とう國こく大計たいけい」。

9月11日にち，中國ちゅうごく國民黨こくみんとう漢かん、寧やすし、滬（西山にしやま會議かいぎ派は）三方中央要員在上海戈登路開談話會，商しょう統一とういつ黨務とうむ及寧、漢かん政府せいふ合併がっぺい改組かいそ辦法，汪ひろし等とう21人にん出席しゅっせき，推譚延のべ闓為主席しゅせき，胡漢民こかんみん、吳ご敬たかし恆つね、蔣、陳ちん公博きみひろ、顧孟餘あまり拒こばめ不ふ出席しゅっせき，會議かいぎ連れん開ひらけ三さん日にち，辯論べんろん甚烈，寧やすし派は力りょく主おも非ひ汪ひろし下野げや無む以平いたいら黨員とういん之の憤いきどお，汪ひろし決けつ暫退，會議かいぎ決定けってい：一いち、由ゆかり寧やすし、滬、漢かん三さん方面ほうめん各かく推委員いいん6人にん（另候補こうほ委員いいん各かく3人にん）及共推委員いいん14人にん合ごう組ぐみ中央ちゅうおう特別とくべつ委員いいん會かい，為ため行使こうし黨務とうむ政治せいじ之の最高さいこう機關きかん，二に、中央ちゅうおう政治せいじ委員いいん會かい及中央ちゅうおう政治せいじ會議かいぎ暫撤銷，三さん、寧やすし、漢かん兩りょう政府せいふ合併がっぺい改組かいそ，由よし特別とくべつ委員いいん會かい另選國民こくみん政府せいふ委員いいん，並なみ委い派は軍事ぐんじ委員いいん會かい委員いいん暨各部ぶ部長ぶちょう，四よん、特別とくべつ委員いいん會かい除じょ行使こうし中央ちゅうおう執行しっこう委員いいん會かい職權しょっけん外がい，應おう負ふ責せめ統一とういつ各かく地方ちほう之の中國ちゅうごく國民黨こくみんとう黨とう部ぶ，並なみ於3個月かげつ內籌開ひらけ第だい三さん次じ全國ぜんこく代表だいひょう大會たいかい，解決かいけつ黨とう內糾紛まがえ，五ご、推汪、譚たん延のべ闓、蔡元培つちかえ、謝しゃ持じ起草きそう統一とういつ宣言せんげん，六ろく、推張繼ままし、于右任にん、何なに香が凝しこり、李り石いし曾、蔡元培つちかえ5人にん代行だいこう監察かんさつ委員いいん職權しょっけん，因よし寧やすし、滬兩方かた否認ひにん三月間武漢召開之第三次全體會議為合法，遂とげ改あらため四中全會為中央執監委員臨時會議。9月13日にち，汪ひろし偕顧孟はじめ餘あまり秘密ひみつ離はなれ開ひらき上海しゃんはい赴牯嶺みね，行ぎょう前まえ顧致書しょ南京なんきん中央ちゅうおう黨とう部ぶ稱しょう：「此次東下ひがししも，係かかり專せん為ため出席しゅっせき第だい四次中央執監會議而來，現げん聞在滬同志多した主張しゅちょう暫時ざんじ不ふ開ひらき此次會議かいぎ，此外其他會議かいぎ，孟はじめ餘あまり已やめ無む參加さんか之の必要ひつよう。」，汪ひろし電でん中執委ちゅうしつい會かい並なみ通電つうでん全黨ぜんとう，自認じにん對たい共產黨きょうさんとう「防ぼう制せい過か遲おそ」，自動じどう下野げや，並なみ聽候處分しょぶん；武漢ぶかん政府せいふ停止ていし辦公，結束けっそく一切いっさい，遷寧第だい一批人員已於昨日出發。9月15日にち，中國ちゅうごく國民黨こくみんとう中央ちゅうおう執と監かん委員いいん臨時りんじ聯れん席せき會議かいぎ在ざい南京なんきん舉行，寧やすし、漢かん、滬（西山にしやま會議かいぎ派は）三方みかた代表だいひょう20人にん出席しゅっせき，譚たん延のべ闓主席しゅせき，恢復かいふく王おう寵ちょう惠めぐみ黨籍とうせき，設しつらえ「中國ちゅうごく國民黨こくみんとう中央ちゅうおう特別とくべつ委員いいん會かい」，推定すいてい委員いいん32人にん，以張繼ままし、于右任にん等とう五ご人にん代行だいこう監察かんさつ委員いいん職權しょっけん，對たい汪ひろし自じ請處分しょぶん案あん，決定けってい應おう無む庸いさお議ぎ，並なみ決定けってい勸すすむ汪ひろし、蔣及胡漢民こかんみん等とう速そく出で任にん事ごと。9月16日にち，寧やすし、漢かん、滬三方合組之中國國民黨中央特別委員會在南京成立，即そく開ひらけ第だい一いち次じ大會たいかい，決議けつぎ要よう案あん多た件けん。汪ひろし发表《中国ちゅうごく国民党こくみんとう特とく别委员会宣言せんげん》，宣告せんこく国民党こくみんとう宁汉復ふく合あい。9月爆ばく发宁汉战争，桂かつら系けい軍人ぐんじん和わ西山にしやま會議かいぎ派は掌握しょうあく宁方取と胜，汪ひろし下野げや。

1927年ねん9月がつ17日にち，國民黨こくみんとう中央ちゅうおう特別とくべつ委員いいん會かい開ひらけ第だい二に次じ會議かいぎ，討論とうろん改組かいそ國民こくみん政府せいふ及軍事ぐんじ委員いいん會かい案あん，議決ぎけつ推丁惟おもんみ汾、于右任にん等とう47人為じんい國民こくみん政府せいふ委員いいん，以汪、胡漢民こかんみん、李り烈れつ鈞ひとし、蔡元培つちかえ、譚たん延のべ闓5人為じんい常務じょうむ委員いいん，于右任にん等とう67人為じんい軍事ぐんじ委員いいん會かい委員いいん，以蔣、胡漢民こかんみん、譚たん延のべ闓、何なに應おう欽、汪ひろし精せい衛まもる、李り宗そう仁ひとし、白はく崇たかし禧、馮玉祥ぎょくしょう、閻錫山さん、朱しゅ培つちかえ德とく、程ほど潛せん、唐とう生せい智さとし、李り濟わたる深ふか、楊樹莊そう14人為じんい主席しゅせき團だん，通過つうか大學院だいがくいん院長いんちょう、各部かくぶ部長ぶちょう名めい單たん。9月19日にち，中國ちゅうごく國民黨こくみんとう中央ちゅうおう特別とくべつ委員いいん會かい開ひらけ第だい三さん次じ大會たいかい，張ちょう繼つぎ主席しゅせき，決定けってい：一いち、推汪精せい衛まもる、蔡元培つちかえ、謝しゃ持じ為ため常務じょうむ委員いいん，葉は楚すわえ傖為ため秘書ひしょ長ちょう，推定すいてい中央ちゅうおう黨とう部ぶ各部かくぶ委員いいん：組織そしき汪ひろし精せい衛まもる、陳ちん樹いつき人じん、謝しゃ持じ等とう8人にん，宣傳せんでん戴季陶すえ、顧孟餘あまり、胡漢民こかんみん等とう8人にん，工こう人じん陳ちん公博きみひろ、居きょ正ただし等とう4人にん，農民のうみん甘あま乃光、陳ちん果はて夫おっと等とう5人にん，商しょう民みん褚民誼よしみ等とう5人にん，青年せいねん傅でん汝なんじ霖、鄒魯等とう4人にん，婦女ふじょ何なに香が凝しこり、陳ちん璧君等とう6人にん，海外かいがい鄧澤如、林はやし森もり等とう4人にん，二に、中央ちゅうおう政治せいじ委員いいん會かい（或ある稱しょう政治せいじ會議かいぎ）及各地ち政治せいじ分會ぶんかい一律いちりつ取消とりけし，其職權けん分別ふんべつ由よし中央ちゅうおう黨とう部ぶ、省しょう黨とう部ぶ、國民こくみん政府せいふ、省しょう政府せいふ執行しっこう，各地かくち政治せいじ分會ぶんかい限げん10月がつ1日にち前まえ取消とりけし，三さん、以前いぜん各かく級きゅう黨とう部ぶ及國民こくみん政府せいふ（指ゆび寧やすし、漢かん、滬三さん中央ちゅうおう黨とう部ぶ及寧、漢かん兩りょう政府せいふ）立たて即そく合併がっぺい於新組織そしき之の中央ちゅうおう黨とう部ぶ及國民こくみん政府せいふ，所屬しょぞく機關きかん立りつ即そく移うつり交。9月20日にち，中國ちゅうごく國民黨こくみんとう中央ちゅうおう特別とくべつ委員いいん會かい產さん生せい之の國民こくみん政府せいふ委員いいん及軍事ぐんじ委員いいん會かい委員いいん同時どうじ在ざい南京なんきん舉行就職しゅうしょく禮れい，張ちょう繼つぎ代表だいひょう中央ちゅうおう特別とくべつ委員いいん會かい致訓詞し後ご授印，蔡元培つちかえ代表だいひょう國民こくみん政府せいふ委員いいん接せっ印しるし，並なみ致答詞し，接せっ著ちょ蔡元培つちかえ代表だいひょう中央ちゅうおう特別とくべつ委員いいん會かい向むこう軍ぐん委い會かい訓くん詞し，伍ご朝あさ樞くるる代表だいひょう國民こくみん政府せいふ向こう軍事ぐんじ委員いいん會かい授印，程ほど潛せん接せっ印しるし並なみ致答詞し，至いたり此，滬、漢かん、寧やすし三方合流之國民政府產生，武漢ぶかん政府せいふ正式せいしき結束けっそく。9月21日にち，汪ひろし、顧孟餘あまり、唐とう生せい智さとし等とう返かえし漢かん，依據いきょ上じょう月がつ22日にち中國ちゅうごく國民黨こくみんとう武漢ぶかん中央ちゅうおう政治せいじ委員いいん會かい之の議決ぎけつ案あん，於是日び成立せいりつ中央ちゅうおう政治せいじ委員いいん會かい武漢ぶかん分會ぶんかい，與あずか南京なんきん對峙たいじ，指定してい委員いいん23人にん，以唐生せい智さとし、顧孟餘あまり、陳ちん公博きみひろ、孔あな庚かのえ、鄧壽荃5人為じんい常務じょうむ委員いいん。9月25日にち，汪ひろし通電つうでん中國ちゅうごく國民黨こくみんとう各かく級きゅう黨とう部ぶ、各かく報ほう館かん，稱しょう「政府せいふ職務しょくむ雖已解除かいじょ，黨員とういん責任せきにん未み敢放棄ほうき」，表示ひょうじ仍願「以黨員いん資格しかく，奔走ほんそう各かく方かた」，同日どうじつ汪ひろし電でん黃き琪翔，稱たたえ當とう回かい廣東かんとん候こう命いのち，「為ため指ゆび臂ひじ之の助すけ」。

1927年ねん10月がつ2日にち，孫まご科か、伍ご朝あさ樞くるる由よし南京なんきん前ぜん往牯嶺みね勸すすむ汪ひろし精せい衛まもる復職ふくしょく，同日どうじつ汪ひろし電でん南京なんきん譚たん延のべ闓、蔡元培つちかえ、李り宗そう仁ひとし等とう稱しょう：「政府せいふ職務しょくむ，雖已辭じ謝しゃ，黨員とういん責任せきにん，未み敢放棄ほうき，擬なずらえ以黨員いん資格しかく奔走ほんそう各かく方かた。」。10月10日にち，汪ひろし偕寧方かた代表だいひょう孫まご科か、伍ご朝あさ樞くるる等とう自じ九江抵達漢口，次じ日び寧やすし方かた代表だいひょう與あずか汪ひろし、唐とう生せい智さとし及李濟ずみ深ふか之これ代表だいひょう等とう在ざい漢かん口こう會談かいだん，漢方かんぽう代表だいひょう唐とう生せい智さとし、顧孟餘あまり等とう提出ていしゅつ解決かいけつ「黨とう的てき糾紛」主張しゅちょう如下：一いち、在ざい寧やすし召開第だい四よん次じ中央ちゅうおう執と監かん會議かいぎ，二に、恢復かいふく中央ちゅうおう執行しっこう委員いいん會かい常務じょうむ委員いいん會かい，三さん、追認ついにん中央ちゅうおう特別とくべつ委員いいん會かい，四よん、規定きてい中央ちゅうおう常務じょうむ、特別とくべつ兩りょう委員いいん會かい之の職權しょっけん，五ご、恢復かいふく中央ちゅうおう監察かんさつ委員いいん會かい，10月13日にち寧やすし方かた代表だいひょう孫まご科か等とう攜此提案ていあん返かえし寧やすし。10月13日にち，南京なんきん譚たん延のべ闓、程ほど潛せん、李り宗そう仁ひとし、何なに應おう欽、白はく崇たかし禧、孫まご科か、伍ご朝あさ樞くるる聯れん名めい致電汪ひろし精せい衛まもる，贊同さんどう在ざい武漢ぶかん所しょ議ぎ各項かくこう辦法，並なみ定じょう11月がつ1日にち在ざい南京なんきん召開第だい四よん次じ中央ちゅうおう全體ぜんたい會議かいぎ，請汪邀同武漢ぶかん、廣東かんとん、九江各中委赴南京集會，10月がつ17日にち汪ひろし電でん廣州こうしゅう陳ちん樹いつき人じん等ひとし，謂いい寧やすし方かた已やめ贊成さんせい開ひらけ第だい四次中央全體會議恢復中央執委會，武漢ぶかん委員いいん將はた東下ひがししも，請陳等とう到いた上海しゃんはい會かい齊ひとし，或ある到いた武漢ぶかん同行どうこう，10月18日にち汪ひろし致電各かく地中ちちゅう委い，提出ていしゅつ兩りょう項こう意見いけん：一いち、如四次中央全體會議不得已延期，似に宜よろし再さい行くだり通告つうこく，二に、黨務とうむ重要じゅうよう議案ぎあん似に宜よろし留とめ待まち全會ぜんかい公こう決けつ。10月28日にち，汪ひろし偕甘乃光等とう10餘人よにん自じ上海しゃんはい抵達香港ほんこん。10月29日にち，汪ひろし抵達廣州こうしゅう，政治せいじ分會ぶんかい、省しょう政府せいふ、省しょう黨とう部ぶ及各界かい均ひとし派は代表だいひょう到いた西堤にしづつみ歡迎かんげい，同日どうじつ汪ひろし與あずか何なに香が凝しこり、甘あま乃光電でん邀南寧やすし黃き紹竑到廣東かんとん商量しょうりょう政務せいむ，11月3日にち黃き覆くつがえ電でん稱しょう將はた廣西ひろせ省しょう政務せいむ略りゃく為ため處置しょち，即行そっこう下か廣東かんとん。10月30日にち，中國ちゅうごく國民黨こくみんとう在ざい粵中執ちゅうしつ監かん委い汪ひろし、李り濟わたる深ふか、何なに香が凝しこり、李り福ぶく林りん、陳ちん樹いつき人じん、陳ちん公博きみひろ、甘あま乃光在ざい廣州こうしゅう開ひらき聯れん席せき會議かいぎ，決定けってい聯れん名めい通電つうでん主張しゅちょう克かつ日在ひあり廣州こうしゅう開ひらき第だい四よん次じ中央ちゅうおう全體ぜんたい執と監かん委員いいん會議かいぎ，解決かいけつ黨務とうむ、政治せいじ、軍事ぐんじ，並なみ令れい中執委ちゅうしつい會かい之の常務じょうむ會議かいぎ及秘書しょ處しょ恢復かいふく辦公，成立せいりつ中央ちゅうおう執と監かん委員いいん通どおり訊處，同日どうじつ汪ひろし等とう7人にん聯れん名めい電でん促各中ちゅう委い齊ひとし集しゅう廣州こうしゅう開ひらき四中全會よんちゅうぜんかい；李り宗そう仁ひとし、白はく崇たかし禧等電でん催汪、陳ちん公博きみひろ等とう入いれ南京なんきん，並なみ解釋かいしゃく特とく委い會かい之の產さん生せい，係かかり各かく方かた在ざい上海しゃんはい所しょ共同きょうどう議定ぎてい。10月31日にち，譚たん延のべ闓電促汪、李り濟わたる深刻しんこく日び到いた南京なんきん開ひらき第だい四よん次じ中央ちゅうおう全體ぜんたい會議かいぎ，李り宗そう仁ひとし、白はく崇たかし禧再電でん汪ひろし等とう勸すすむ駕が。

广州清きよし共ども

1927年ねん11月，汪ひろし在ざい廣東かんとん成立せいりつ政府せいふ。11月4日にち，汪ひろし等とう至いたり電でん南京なんきん、上海しゃんはい、武漢ぶかん，稱たたえ若わか譚たん等とう堅持けんじ在ざい南京なんきん開ひらき第だい四よん次じ中央ちゅうおう全體ぜんたい會議かいぎ，則のり中央ちゅうおう特別とくべつ委員いいん會かい應おう即そく取消とりけし，最低さいてい限度げんど亦また應おう明白めいはく宣布せんぷ停止ていし其職權けん，並なみ宜むべ於正式しき會議かいぎ以前いぜん，在ざい廣州こうしゅう或ある上海しゃんはい先さき開ひらけ預あずか備會議かいぎ。11月5日にち，汪ひろし在ざい廣州こうしゅう中山ちゅうざん大學だいがく演えんじ講こう《武漢ぶかん分ぶん共之ともゆき經過けいか》，稱しょう：「聯れん俄にわか與あずか容共ようきょう政策せいさく，爲ため應おう付づけ時代じだい和わ環境かんきょう所しょ取的とりてき一いち種しゅ政策せいさく，不能ふのう與あずか三民主義同樣有長久的時間性。時代じだい與あずか環境かんきょう變へん了りょう，政策せいさく也即隨ずい之の而變化へんか的てき。」、「容共ようきょう之これ後ご，必定ひつじょう分ぶん共ども，是ぜ不可ふか免めん的てき。不ふ過か容共ようきょう時候じこう，不能ふのう說せつ出來でき，猶なお之これ明知めいち到いた上海しゃんはい後ご，必然ひつぜん分ぶん路ろ，不ふ過か從したがえ香港ほんこん到いた上海しゃんはい的てき路上ろじょう，大家たいか都と不ふ說せつ出來でき便びん了りょう。」11月7日にち，宋そう子こ文ぶん奔走ほんそう蔣汪合作がっさく，汪ひろし已やめ允まこと諾だく，是ぜ日び宋そう自じ廣東かんとん啟けい程ほど返かえし上海しゃんはい，稱しょう粵寧提ひさげ攜已經けい成立せいりつ，擬なずらえ更さら為ため之の斡旋あっせん，以謀切實せつじつ之の辦法。11月10日にち，蔣自日本にっぽん乘じょう「長崎ながさき丸まる」返かえし抵上海しゃんはい，即そく電でん促汪赴上海しゃんはい晤商黨務とうむ，並なみ謂いい欲ほっ使し黨とう從したがえ破裂はれつ復歸ふっき完かん整せい，非ひ互相諒解りょうかい，從したがえ速そく舉行四中全會よんちゅうぜんかい恢復かいふく中央ちゅうおう黨とう部ぶ不可ふか，汪ひろし接せっ蔣電，即そく在ざい葵あおい園えん會議かいぎ席せき間あいだ傳でん閱，各委かくい以蔣對たい開ひらき四中全會よんちゅうぜんかい既すんで表ひょう贊同さんどう，此後一切いっさい糾紛不ふ難なん解決かいけつ，似に可か不ふ必堅持けんじ在ざい廣東かんとん舉行，遂とげ表示ひょうじ同意どうい，即席そくせき公こう推汪、李り濟わたる深ふか二に人為じんい代表だいひょう，赴上海しゃんはい與あずか寧やすし、滬各中ちゅう委い磋商；汪ひろし在ざい廣州こうしゅう黃埔軍こうほぐん事ごと政治せいじ學校がっこう演說えんぜつ聯れん蔣，稱しょう當時とうじ蔣「分ぶん共とも」，並なみ非ひ操みさお之の過か急きゅう，自じ悔當日び之の過か，以後いご當とう與あずか蔣益加か團結だんけつ。11月16日にち，蔣在上海しゃんはい中國ちゅうごく國民黨こくみんとう員いん歡迎かんげい會かい上じょう演說えんぜつ，稱しょう因いん汪ひろし力りょく促，由ゆかり日本にっぽん返かえし上海しゃんはい，與あずか汪ひろし合作がっさく不ふ成なり問題もんだい，必須ひっす汪ひろし、胡えびす等とう共同きょうどう聯合れんごう，始はじめ是ぜ真ま合作がっさく，但ただし不贊成ふさんせい排斥はいせき西山にしやま會議かいぎ派は。

11月17日にち，張ちょう發はつ奎、黃き琪翔發動はつどう驅か遂とげ李り濟わたる深ふか勢力せいりょく之の廣州こうしゅう事變じへん。11月18日にち，汪ひろし、李り濟わたる深ふか乘じょう「亞あ洲しゅう皇后こうごう號ごう」輪わ抵上海しゃんはい；上じょう午うま，汪ひろし與あずか蔣在上海しゃんはい環たまき龍りゅう路ろ宋そう子こ文ぶん宅たく會見かいけん，交換こうかん黨務とうむ、政務せいむ意見いけん，蔣對開ひらき四中全會よんちゅうぜんかい表示ひょうじ贊成さんせい。11月19日にち，汪ひろし、李り濟わたる深ふか與あずか蔣、譚たん延のべ闓在上海しゃんはい晤談，汪ひろし提出ていしゅつ粵方中ちゅう委い關せき於「寧やすし漢かん滬合作がっさく」之の提案ていあん。11月20日にち，粵變發生はっせい後ご，汪ひろし頗受各かく方かた指ゆび責せめ，是ぜ日び汪ひろし在ざい上海しゃんはい往訪おうほう胡漢民こかんみん，胡えびす稱しょう病びょう拒こばめ見み。11月24日にち，譚たん延のべ闓、蔣、汪ひろし、李り濟わたる深ふか聯れん名めい在ざい上海しゃんはい召集しょうしゅう中國ちゅうごく國民黨こくみんとう第だい四よん次じ中央ちゅうおう執行しっこう委員いいん全體ぜんたい會議かいぎ談話だんわ會かい，到いた會かい中央ちゅうおう委員いいん23人にん，胡漢民こかんみん、李り烈れつ鈞ひとし未み出席しゅっせき。11月25日にち，汪ひろし在ざい上海しゃんはい招待しょうたい記者きしゃ，稱たたえ廣州こうしゅう事變じへん之の起因きいん，並なみ非ひ由よし於對中國共產黨ちゅうごくきょうさんとう問題もんだい，乃是由よし於對特とく委い會かい之の態度たいど不同ふどう。

1927年ねん12月1日にち，馮玉祥ぎょくしょう電でん上海しゃんはい勸すすむ蔣「東山ひがしやま再起さいき，主持しゅうもち一切いっさい」，同日どうじつ又また電でん汪ひろし，盼「出山でやま主持しゅうもち，團結だんけつ內部」。12月，國民こくみん政府せいふ發出はっしゅつ討伐とうばつ廣東かんとん令れい。12月2日にち，國民こくみん政府せいふ下か令れい討伐とうばつ張はり發はつ奎、黃き琪翔；中國ちゅうごく國民黨こくみんとう廣州こうしゅう政治せいじ分會ぶんかい通過つうか討伐とうばつ陳ひね濟ずみ棠令。12月3日にち，寧やすし、粵兩方かた中國ちゅうごく國民黨こくみんとう中執ちゅうしつ監かん委い在ざい上海しゃんはい開ひらき談話だんわ會かい，到いた蔣、汪ひろし、譚たん延のべ闓、蔡元培つちかえ、李り濟わたる深ふか、何なに香が凝しこり、李り宗そう仁ひとし、張ちょう靜江しずえ等とう29人にん，以已足あし法定ほうてい人數にんずう，臨時りんじ改あらため開ひらけ四中全會第一次預備會議，蔡元培つちかえ主席しゅせき，會議かいぎ對たい特別とくべつ委員いいん會かい之の存廢そんぱい及處置しょち粵變方針ほうしん均ひとし有ゆう辯論べんろん，討論とうろん良久よしひさ，一致いっち主張しゅちょう在ざい四中全會よんちゅうぜんかい解決かいけつ。12月4日にち，中國ちゅうごく國民黨こくみんとう四全會預備會開第二次會議，汪ひろし主席しゅせき。

12月初はつ，在ざい中国ちゅうごく国民党こくみんとう四中全会预备会议请蒋复职，各かく方かた紛まがえ電でん促蒋再起さいき。12月9日にち，汪ひろし電でん張はり發はつ奎解除かいじょ教導きょうどう團だん武裝ぶそう，驅逐くちく赤あか衛まもる隊たい，搜さがせ查職工こう會かい，12月10日にち廣州こうしゅう宣布せんぷ特別とくべつ戒嚴かいげん，日にち夜よる搜さがせ查戶口こう，張ちょう令れい離はなれ廣州こうしゅう部隊ぶたい向こう市區しく移動いどう；汪ひろし密みつ電でん廣州こうしゅう陳ちん公博きみひろ、張ちょう發はつ奎、朱しゅ暉あきら日び，稱しょう黃き琪翔之の容共ようきょう，已やめ為ため不可ふか諱いみな之の事實じじつ，要求ようきゅう黃き暫時ざんじ退すさ休きゅう，認みとめ真しん「肅清しゅくせい」共きょう黨とう；四中全會預備會議因汪要求而延會，汪ひろし派は與あずか李り濟わたる深ふか派は各かく開ひらき小しょう組ぐみ會議かいぎ，互謀對たい付づけ之の策さく；馮玉祥ぎょくしょう、閻錫山やま先後せんご電でん促蔣復ふく任にん總そう司令しれい，何なに應おう欽、賀が耀組等とう亦また聯れん名めい通電つうでん擁よう蔣出山さん，主持しゅうもち軍事ぐんじ，12月11日にち馮、閻聯名めい電請でんせい中國ちゅうごく國民黨こくみんとう中央ちゅうおう及國民こくみん政府せいふ起用きよう蔣主持じ軍政ぐんせい，並なみ電でん促蔣復職ふくしょく，次じ日び馮又另致電でん，謂いい此時軍事ぐんじ非ひ有ゆう統一とういつ樞くるる紐ひも，決けつ難なん完成かんせい革命かくめい，非ひ蔣出山さん，不能ふのう當とう此重任じゅうにん。12月10日にち，四中全會預備會開第四次會議，于右任にん主席しゅせき，有力ゆうりょく之の反はん粵派李り濟わたる深ふか、李り宗そう仁ひとし、吳ご敬たかし恆等こうとう未み出席しゅっせき，汪ひろし等とう11名めい粵委突提議ていぎ請蔣續ぞく任にん國民こくみん革命かくめい軍ぐん總そう司令しれい職しょく案あん，即そく通過つうか，汪ひろし並なみ聲明せいめい，如對其不能ふのう諒解りょうかい，個人こじん「盡つき可か引退いんたい」，隨ずい即そく議決ぎけつ十じゅう七なな年ねん（1928年ねん）1月がつ1日にち至いたり1月がつ15日にち在ざい南京なんきん召開四中全會よんちゅうぜんかい，由ゆかり蔣負責せめ籌備，關せき於軍事ぐんじ、黨務とうむ各かく案あん，分別ふんべつ並なみ案あん交付こうふ審しん查，至いたり是ぜ預あずか備會議かいぎ結束けっそく。汪ひろし受到新しん桂かつら系けい攻おさむ击。

12月11日にち，中國共產黨ちゅうごくきょうさんとう人じん張ちょう太ふとし雷かみなり、黃き平ひらめ、葉は挺てい、周しゅう文ぶん雍等在ざい廣州こうしゅう領りょう導しるべ工こう人じん、士し兵へい和わ農民のうみん2萬まん餘人よにん舉行武裝ぶそう起おこり義よし。12月13日にち，汪ひろし因よし廣州こうしゅう起おこり義ぎ陷おちい入にゅう窘境，反はん汪ひろし派は借か以對汪ひろし及張發はつ奎竭力りょく攻擊こうげき，指ゆび其為共產黨きょうさんとう，汪ひろし為ため剖白其確非ひ共產黨きょうさんとう，特とく於是日在ひあり上海しゃんはい報ほう紙し公布こうふ其致陳ちん公博きみひろ等とう反共はんきょう密みつ電でん數すう件けん：一いち、請黃琪翔暫時ざんじ退すさ休きゅう認みとめ真清まきよ共之ともゆき青あお（9日にち）電でん，二に、致李福ぶく林りん請驅逐くちく俄にわか領りょう之の佳けい（9日にち）電でん，三さん、致陳公博きみひろ等とう請派兵はへい會かい剿海陸りく豐ゆたか等とう處しょ共產黨きょうさんとう之の青あお（9日にち）電でん，四よん、致陳公博きみひろ令れい圍かこえ捕ど蘇そ俄にわか領りょう署しょ內之共產きょうさん黨員とういん之の蒸ふけ（10日とおか）電でん；李り濟わたる深ふか對たい東方とうほう社しゃ記者きしゃ談だん稱しょう：廣州こうしゅう事變じへん不可ふか輕視けいし，汪ひろし精せい衛まもる等とう與あずか此事有ゆう關せき，李り宗そう仁ひとし亦また稱たたえ汪ひろし等とう與あずか此次事件じけん有ゆう關せき，故こ中央ちゅうおう全體ぜんたい大會たいかい應おう拒絕きょぜつ汪ひろし等とう出席しゅっせき；粵方中央ちゅうおう執と監かん委員いいん汪ひろし精せい衛まもる、甘あま乃光、顧孟餘あまり、何なに香が凝しこり、陳ちん璧君、陳ちん樹いつき人じん、王法おうほう勤つとむ、潘はん雲くも超ちょう、王おう樂平よしひら聯れん名めい發表はっぴょう宣言せんげん，望もち蔣悉心こころ籌劃廣東かんとん各かく軍ぐん力量りきりょう，合力ごうりょく消滅しょうめつ共產黨きょうさんとう；張はり發はつ奎、李り福ぶく林りん、黃き琪翔、陳ちん公博きみひろ急電きゅうでん汪ひろし、蔣等，報告ほうこく廣州こうしゅう事件じけん經過けいか，並稱へいしょう是ぜ日び拂曉ふつぎょう已やめ將はた廣州こうしゅう共產黨きょうさんとう肅清しゅくせい，「仍望本ほん黨とう各かく同志どうし益えき加か奮勉，務つとむ將しょう共產黨きょうさんとう徒と一いち網もう殺ころせ絕ぜっ，並なみ與あずか蘇そ俄にわか斷絕だんぜつ邦くに交，此後我國わがくに只ただ有ゆう惟おもんみ一いち三さん民主みんしゅ義ぎ的てき中國ちゅうごく國民黨こくみんとう」，次じ日び汪ひろし覆くつがえ電でん張はり發はつ奎等，囑しょく將はた共きょう黨とう「去さ之これ務つとむ盡つき」。

前ぜん赴法國こく及再返かえし中國ちゅうごく

主しゅ条目じょうもく：1929年ねん中國ちゅうごく和わ1930年ねん中國ちゅうごく

1927年ねん12月16日にち，國民こくみん政府せいふ下か令れい查辦與廣州こうしゅう事變じへん有ゆう關せき之の汪ひろし、顧孟餘あまり、陳ちん公博きみひろ、甘あま乃光、王法おうほう勤つとむ、王おう樂平よしひら、潘はん雲くも超ちょう、陳ちん樹いつき人じん、何なに香が凝しこり，略りゃく謂いい：汪ひろし等とう於事變じへん後ご，或ある列席れっせき會議かいぎ參與さんよ逆ぎゃく謀はかりごと，或ある發表はっぴょう言論げんろん公然こうぜん袒護，輿論よろん嘩然，嫌疑けんぎ難なん釋しゃく，特派とくは鄧澤如、古こ應おう芬迅往查辦呈覆くつがえ；汪ひろし因いん受南京なんきん制裁せいさい，在國ざいこく內無法ほう立足たつあし，被ひ迫せり於是日び深夜しんや登とう輪わ離はなれ開ひらき上海しゃんはい，出國しゅっこく去さ馬うま賽さい，瀕ひん行ぎょう前まえ向こう中央ちゅうおう執と監かん各かく委員いいん發出はっしゅつ引退いんたい通電つうでん，稱しょう其以參加さんか反はん特とく委い運動うんどう之の故こ，備受特とく委い方面ほうめん之の仇かたき視し，願ねがい個人こじん引去ひきさ以息糾紛，並なみ為ため張はり發はつ奎等無む共きょう黨とう嫌疑けんぎ力りょく辯べん，通電つうでん仍主張しゅちょう「第だい四よん次じ中央ちゅうおう全體ぜんたい會議かいぎ不可ふか不ふ開ひらけ，中央ちゅうおう執行しっこう、監察かんさつ兩りょう委員いいん會かい不可ふか不ふ恢復かいふく，特別とくべつ委員いいん會かい不可ふか不ふ取消とりけし」，12月20日にち汪ひろし過か香港ほんこん未み登のぼり陸りく，召黃琪翔隨したがえ同どう赴法ほう國こく。

1929年ねん到いた1930年ねん间，蔣取得しゅとく蔣桂戰爭せんそう和わ中原なかはら大戰たいせん（亦また稱たたえ蔣馮戰爭せんそう）胜利。1929年ねん9月がつ17日にち，張ちょう發はつ奎在ざい湖北こほく宜むべ昌あきら解除かいじょ南京なんきん國民こくみん政府せいふ的てき一いち個こ師し武裝ぶそう，並なみ發表はっぴょう反はん蔣通電つうでん，要求ようきゅう汪ひろし回國かいこく主ぬし政せい。11月汪ひろし回國かいこく，聯合れんごう桂かつら系けい共同きょうどう抗こう蔣。

閻錫山やま與あずか汪ひろし精せい衛まもる在ざい北京ぺきん，1930年ねん9月がつ9日にち

1930年ねん1月がつ11日にち，中國ちゅうごく國民黨こくみんとう中央ちゅうおう監察かんさつ委員いいん會かい以汪「勾結陳ちん公博きみひろ、顧孟餘あまり等とう設立せつりつ小しょう組織そしき」，並なみ「應おう各かく叛將之の請，回かい香港ほんこん主持しゅうもち逆ぎゃく謀はかりごと……以圖壞破中央ちゅうおう，顛覆てんぷく黨とう國こく」，議決ぎけつ永遠えいえん開ひらけ除じょ其黨籍せき，1月がつ13日にち汪ひろし發表はっぴょう《怎樣樹立じゅりつ民主みんしゅ勢力せいりょく書しょ》，指ゆび責せめ南京なんきん「不ふ但ただし不能ふのう掃蕩そうとう反はん革命かくめい，反はん與あずか反はん革命かくめい勢力せいりょく結合けつごう一致いっち」，「有ゆう黨とう治之はるゆき名めい而實與あずか之これ反たん」，稱しょう「要よう為ため樹立じゅりつ民主みんしゅ勢力せいりょく而努力どりょく」。1月22日にち，汪ひろし應おう閻錫山やま之の邀商談しょうだん聯合れんごう反はん蔣，特派とくは王法おうほう勤つとむ、陳ちん公博きみひろ北上ほくじょう聯絡れんらく，是ぜ日び陳ひね離はなれ開ひらき香港ほんこん繞にょう道どう日本にっぽん北上ほくじょう，於3月がつ間あいだ抵天津てんしん。3月13日にち，汪ひろし致函覃振，主張しゅちょう以黨馭軍，謂いい「此後新舊しんきゅう忠實ちゅうじつ同志どうし之の合作がっさく，應おう以如何なん始はじめ能のう以黨馭軍為ため懸かか前ぜん待まち決けつ之の根本こんぽん問題もんだい」。4月2日にち，陳ちん公博きみひろ等とう抵太原ばら，稱しょう擁よう閻錫山やま主持しゅうもち政治せいじ，汪ひろし主持しゅうもち黨務とうむ，馮玉祥ぎょくしょう、李り宗そう仁ひとし主持しゅうもち軍事ぐんじ。4月12日にち，汪ひろし就北方ほっぽう黨務とうむ爭そう執と問題もんだい電でん平ひら各省かくしょう區く黨とう部ぶ聯合れんごう處しょ，稱しょう「亡ほろび黨とう之の痛やめ，甚於個人こじん失しつ位い」，主張しゅちょう犧牲ぎせい成見なりみ，西山にしやま會議かいぎ派は鄒魯、謝しゃ持じ應おう閻錫山やま邀是日び抵達太ふと原はら，與あずか閻錫山さん、陳ちん公博きみひろ等とう會商かいしょう黨務とうむ，陳ちん有ゆう讓步じょうほ表示ひょうじ。4月21日にち，閻錫山さん、馮玉祥ぎょくしょう聯れん銜電汪ひろし，稱しょう討蔣軍事ぐんじ布置ふち就緒，大戰たいせん即そく在ざい目前もくぜん，望もち北上ほくじょう領りょう導しるべ一切いっさい，是ぜ日び汪ひろし電でん覆くつがえ閻、馮，允まこと即そく就道，並稱へいしょう「一切いっさい大計たいけい，悉賴我わが公主こうしゅ持じ，請勿待まて，免まぬかれ誤あやま事こと機き」，4月がつ30日にち汪ひろし覆くつがえ電でん北平きたひら中國ちゅうごく國民黨こくみんとう各省かくしょう市し臨時りんじ聯合れんごう辦事處しょ，允まこと「摒擋就道，共とも策さく進行しんこう」。7月15日にち，汪ひろし由ゆかり香港ほんこん搭「加賀かが號ごう」赴長崎ながさき，陳ちん璧君、顧孟餘あまり、曾仲鳴な同行どうこう，7月がつ19日にち抵達長崎ながさき，7月がつ20日はつか到いた門司もじ。7月23日にち，汪ひろし、顧孟餘あまり等とう改易かいえき姓名せいめい自じ日本にっぽん門司もじ搭「長城ちょうじょう丸まる」抵達塘沽，閻錫山やま之の代表だいひょう賈景德とく、馮玉祥之よしゆき代表だいひょう薛篤弼及陳ちん公博きみひろ、鄒魯等とう往迎，旋即赴北平ひらめ，汪ひろし在ざい天津てんしん各界かくかい歡迎かんげい宴會えんかい上じょう演說えんぜつ，要求ようきゅう蔣覺悟かくご自己じこ的てき責任せきにん，自動じどう下野げや，聲明せいめい與あずか閻在與黨よとう務つとむ方面ほうめん的てき主張しゅちょう已やめ趨一致いっち，希望きぼう閻任國民こくみん政府せいふ主席しゅせき，自己じこ「對たい於政府せいふ則そく擬なずらえ處しょ於贊助さんじょ之の地位ちい，而專心こころ於黨務とうむ方面ほうめん」，重じゅう申さる以黨治國ちこく的てき原則げんそく，反對はんたい蔣以黨とう代だい政せい，以黨代だい民意みんい機關きかん，獨どく攬一切いっさい的てき做法，呼よび籲加強きょう「中日ちゅうにち兩國りょうこく的てき親切しんせつ關係かんけい」。8月3日にち，閻錫山やま8月がつ2日にち派は冀貢泉いずみ專せん車しゃ到いた北平きたひら迎むかい汪ひろし，是ぜ日び汪ひろし乘じょう專せん車しゃ赴石家か莊そう，陳ちん公博きみひろ、鄒魯、覃振、薛篤弼、趙ちょう丕廉等とう同行どうこう，次じ日び抵石いし家か莊そう，汪ひろし、閻晤談だん，交換こうかん關せき於黨務とうむ等とう意見いけん。

8月がつ7日にち，中原なかはら大戰たいせん期間きかん，汪ひろし在ざい北京ぺきん召開「中國ちゅうごく國民黨こくみんとう黨とう部ぶ擴大かくだい會議かいぎ」。9月1日にち，北平きたひら中國ちゅうごく國民黨こくみんとう中央ちゅうおう黨とう部ぶ擴大かくだい會議かいぎ通電つうでん公布こうふ《國民こくみん政府せいふ組織そしき大綱たいこう》，並なみ推定すいてい閻錫山さん、唐から紹儀、汪ひろし精せい衛まもる、馮玉祥ぎょくしょう、李り宗そう仁ひとし、張ちょう學まなぶ良りょう、謝しゃ持じ七なな人為じんい國民こくみん政府せいふ委員いいん，閻錫山やま為ため主席しゅせき。9月2日にち，閻錫山やま電でん擴大かくだい會議かいぎ表示ひょうじ接受せつじゅ政府せいふ委員いいん主席しゅせき職しょく，擴大かくだい會議かいぎ推汪、張ちょう知とも本ほん、茅かや祖そ權けん、冀貢泉いずみ、陳ちん公博きみひろ、鄒魯、顧孟餘あまり為ため約やく法ほう起草きそう委員いいん。9月3日にち，馮玉祥ぎょくしょう電でん擴大かくだい會議かいぎ，表示ひょうじ接受せつじゅ政府せいふ委員いいん職しょく，並なみ電でん促汪速そく組ぐみ政府せいふ，同日どうじつ顧維鈞ひとし應おう陳ちん公博きみひろ等とう催促さいそく，自じ北戴河ぺいたいほう抵北平ひらめ，與あずか汪ひろし晤談組織そしき政府せいふ事ごと，顧表示ひょうじ不ふ願ねがい參加さんか新しん府ふ活動かつどう。9月9日にち上じょう午うま9時じ，閻錫山やま在ざい北平きたひら懷ふところ仁じん堂どう就「國民こくみん政府せいふ」委員いいん及主席しゅせき職しょく，汪ひろし居きょ右みぎ，謝しゃ持じ居きょ左ひだり，同どう就委員いいん職しょく，王法おうほう勤つとむ監かん誓ちかい，就職しゅうしょく典禮てんれい完成かんせい後ご，即そく將はた汪ひろし起草きそう之の通電つうでん簽署拍はく發はつ，並なみ分ぶん請唐紹儀、馮玉祥ぎょくしょう、張ちょう學まなぶ良りょう、李り宗そう仁ひとし各かく於所在地しょざいち先行せんこう就職しゅうしょく。

9月17日にち，閻、馮代表だいひょう賈景德とく、薛篤弼自瀋陽しんよう急電きゅうでん到いた北平きたひら，謂いい張ちょう學まなぶ良りょう將はた於9月がつ18日にち夜よる發はつ和平わへい通電つうでん，並なみ有ゆう軍事ぐんじ行動こうどう，汪ひろし等とう接せっ得とく此報，驚愕きょうがく不知ふち所しょ措，9月18日にち晨汪等とう開ひらけ緊急きんきゅう會議かいぎ，聚商時局じきょく。当日とうじつ，張ちょう學まなぶ良りょう發表はっぴょう《巧たくみ電でん》，宣せん佈東北とうほく軍ぐん挺てい蔣，反はん蔣陣營即将しょう失敗しっぱい，北方ほっぽう代表だいひょう以東いとう北きた當局とうきょく對たい時局じきょく已やめ有ゆう鮮明せんめい表示ひょうじ，留とめ瀋陽しんよう亦また無む作用さよう，孔あな繁しげる蔚即そく於早9時じ返かえし回かい北平きたひら轉石てんせき家か莊そう，賈景德とく、薛篤弼亦於9月がつ19日にち上じょう午うま離はなれ開ひらき瀋陽しんよう返かえし回かい北平きたひら。9月19日にち，汪ひろし電でん張ちょう學まなぶ良りょう，謂いい「今日きょう最さい急きゅう之の務つとむ在ざい於除去じょきょ內戰之の原因げんいん」，提出ていしゅつ即そく開國かいこく民みん會議かいぎ，召集しょうしゅう合法ごうほう之の中國ちゅうごく國民黨こくみんとう全國ぜんこく代表だいひょう大會たいかい，由ゆかり黨員とういん選せん舉代表だいひょう，制定せいてい約やく法ほう，「防ぼう剿」湘、鄂、贛共產黨きょうさんとう等とう四よん點てん主張しゅちょう，詢張如何いか實現じつげん，同日どうじつ謝しゃ持じ、鄒魯、覃振亦また電でん張ちょう學まなぶ良りょう，提出ていしゅつ開國かいこく民みん會議かいぎ解決かいけつ國是こくぜ等とう四よん項こう意見いけん；下か午うま北平きたひら擴大かくだい會議かいぎ要員よういん在ざい懷ふところ仁じん堂どう會商かいしょう應おう付づけ時局じきょく方針ほうしん，會かい後ご汪ひろし接見せっけん記者きしゃ，謂いい「如張願意がんい和平わへい，而能將はた余所よそ舉四よん項こう謀はかりごと其實現じつげん，一切いっさい自じ無む問題もんだい；如張決けつ進しん余あまり而情勢じょうせい惡化あっか，則のり無論むろん太ふと原はら、西安しーあん，吾われ人じん均ひとし可か作為さくい根據地こんきょち」。9月20日にち，趙ちょう戴文到いた北平きたひら，傳達でんたつ閻意決けつ守山もりやま西にし，邀擴大だい會議かいぎ中ちゅう委い赴晉，汪ひろし、陳ちん公博きみひろ、王法おうほう勤つとむ、白雲しらくも梯はしご、陳ちん樹いつき人じん、陳ちん嘉よしみ祐ゆう、經けい亨とおる頤、茅かや祖そ權けん、覃振、鄒魯、謝しゃ持じ、潘はん雲くも超ちょう、傅でん汝なんじ霖、趙ちょう丕廉、冀貢泉いずみ因よし東北とうほく軍ぐん已やめ入いれ關せき，即そく隨ずい趙ちょう戴文赴石いし家か莊そう，曾仲鳴な、何なに其鞏等とう同行どうこう，車くるま至いたり琉璃河かわ，為ため馮玉祥ぎょくしょう所しょ派は之の鄧哲熙、王化おうか初はつ所しょ阻，要求ようきゅう諸もろ委い留とめ北平きたひら鎮懾，趙ちょう戴文等とう10餘よ人にん隨したがえ即そく偕鄧、王おう折おり回かい北平きたひら，汪ひろし、謝しゃ持じ等とう六ろく人にん繼續けいぞく南みなみ行ぎょう，同日どうじつ汪ひろし抵石家か莊そう，即そく晤閻錫山しゃくざん，嗣往鄭てい州しゅう晤馮玉祥ぎょくしょう。

七なな绝

残ざん峰ほう废垒对茫茫ぼうぼう
塞ふさが草くさ黄き时鬓亦また苍
欲ほし剩あま一杯いっぱい酬むくい李り牧まき
雁かり门关外がい度重たびかさな阳

——汪ひろし兆ちょう銘めい
1930年ねん作さく

9月25日にち，北平きたひら擴大かくだい會議かいぎ中央ちゅうおう委員いいん覃振、趙ちょう丕廉、陳ちん嘉よしみ祐ゆう、經けい亨とおる頤、劉りゅう守まもる中ちゅう及職員いん40餘人よにん，9月24日にち晚ばん由よし石せき家か莊そう抵達太ふと原はら，是ぜ日び午後ごご擴大かくだい會かい在ざい太ふとし原げん舉行會議かいぎ，討論とうろん今後こんご工作こうさく，同日どうじつ汪ひろし、陳ちん公博きみひろ由ゆかり鄭てい州しゅう晤馮後ご返かえし石せき家か莊そう。10月1日にち，汪ひろし、陳ちん公博きみひろ抵太原ばら，擴大かくだい會議かいぎ連日れんじつ在ざい太ふとし原げん開會かいかい，繼續けいぞく研究けんきゅう起草きそう約やく法ほう工作こうさく。10月4日にち，汪ひろし、閻錫山やま密みつ赴鄭州しゅう，促馮玉祥ぎょくしょう共同きょうどう發表はっぴょう停戰ていせん通電つうでん，當日とうじつ汪ひろし、閻離鄭てい北きた返かえし。10月11日にち，汪ひろし精せい衛まもる與あずか閻錫山やま在ざい石いし家か莊そう會議かいぎ，馮玉祥ぎょくしょう派は劉りゅう驥、張ちょう允まこと榮さかえ兩人りょうにん出席しゅっせき，結果けっか決定けってい閻、馮、汪ひろし均ひとし下野げや，10月13日にち晨汪離はなれ開ひらき石せき家か莊そう赴太原ばら，準備じゅんび出國しゅっこく，10月16日にち閻錫山やま返かえし太ふと原はら。10月16日にち，閻錫山やま由よし石せき家か莊そう返かえし回かい太ふとし原げん，晚ばん8時じ許もと，召馮玉祥ぎょくしょう、汪ひろし、陳ちん公博きみひろ、鄒魯、謝しゃ持じ等とう各かく要員よういん會議かいぎ，決定けってい根據こんきょ微ほろ（10月がつ5日にち）電でん主張しゅちょう，採取さいしゅ和平わへい辦法，希望きぼう東北とうほく將しょう和平わへい解決かいけつ之の具體ぐたい辦法早はや日ひ實現じつげん，如果和平わへい解決かいけつ一切いっさい，閻、馮將同時どうじ自動じどう下野げや，軍政ぐんせい大權たいけん將はた交給才力さいりょく優ゆう裕之ひろゆき大だい員いん接せっ任にん。为了留とめ下か一些有价值的政治遗产，汪ひろし在ざい败退期き间仍抓紧时间起草きそう《约法》，10月27日にち，三さん读通过了8章しょう211条じょう的てき《太ふと原げん约法》和わ10条じょう的てき《国民こくみん会かい议条例れい》，内容ないよう相しょう对开明あかり。10月31日にち《约法》公布こうふ，随ずい后きさき在ざい晋すすむ城じょう和かず冯阎会かい晤；11月がつ1日にち，汪ひろし与あずか陈公博はく、陈璧君くん等とう经大同どう雁かり门关离开山西さんせい借か道みち天津てんしん，前ぜん往香港ほんこん；途と径みち长城脚あし下触しもふれい景けい生せい情じょう，写うつし下か一いち首しゅ七なな绝；11月がつ3日にち，达到天津てんしん后きさき，汪ひろし不ふ顾陈公博きみひろ的てき反はん对，发表宣言せんげん向こう南京なんきん方面ほうめん表示ひょうじ不ふ再さい进行倒たおせ蒋活动，愿すなお意い在野ざいや进入体制たいせい内ない合作がっさく；改あらため组派分ぶん歧因之の扩大而解体かいたい。11月23日にち，汪ひろし偕夫人じん陳ひね璧君由よし天津てんしん秘密ひみつ乘じょう近海きんかい郵船ゆうせん亡命ぼうめい日本にっぽん。

下野げや

1931年ねん1月がつ1日にち，汪ひろし在ざい天津てんしん宣せん佈下野げや。2月28日にち，蔣與胡漢民こかんみん因いん「約やく法ほう」問とい矛盾むじゅん激化げきか，蔣極力りょく堅持けんじ在ざい召開第だい四よん次じ全國ぜんこく代表だいひょう大會たいかい時じ，制定せいてい「訓くん政せい時期じき之の約やく法ほう」，胡えびす則そく堅けん決けつ反對はんたい國民こくみん會議かいぎ議ぎ及「約やく法ほう」，是ぜ日び蔣以胡えびす操縱そうじゅう黨務とうむ、把持はじ立法院りっぽういん、阻止そし外交がいこう、包つつみ庇ひさし反動はんどう（指ゆび許もと崇たかし智さとし）、破壞はかい約やく法ほう等とう罪ざい，在ざい南京なんきん將しょう其拘禁こうきん，寧やすし粵分裂ぶんれつ自じ此開始かいし。5月1日にち，汪ひろし通電つうでん中國ちゅうごく國民黨こくみんとう海うみ內外各黨かくとう部ぶ，略りゃく謂いい蔣禍黨とう禍か國こく，「暴橫日び甚，言げん之の痛心つうしん」，現げん廣東かんとん方面ほうめん奮起ふんき討蔣，「事變じへん至いたり此，宜むべ即そく依據いきょ總そう章あきら，召集しょうしゅう臨時りんじ全國ぜんこく代表だいひょう大會たいかい，解決かいけつ一切いっさい」。5月，國民こくみん會議かいぎ在ざい南京なんきん集會しゅうかい，通過つうか訓くん政せい時期じき約やく法ほう。發表はっぴょう廢除はいじょ不平等ふびょうどう條約じょうやく宣言せんげん。5月27日にち，胡漢民こかんみん派は在ざい粵成立せいりつ「軍ぐん政府せいふ」。5月28日にち，汪ひろし、唐から紹儀、陳ちん濟わたる棠等在ざい廣州こうしゅう成立せいりつ「國民こくみん政府せいふ」，並なみ發表はっぴょう《中華民國ちゅうかみんこく國民こくみん政府せいふ成立せいりつ宣言せんげん》，稱たたえ南京なんきん政府せいふ已やめ成なり為ため蔣獨裁どくさい之の工具こうぐ，廣州こうしゅう「國民こくみん政府せいふ，自今じこん日び始はじめ，事事ことごと當とう反はん蔣中正之まさゆき私わたし，而向於總理之まさゆき公おおやけ」，對たい於軍人じん，「信賞必罰しんしょうひつばつ」，對たい於財政ざいせい，「收入しゅうにゅう支出ししゅつ，一切いっさい公開こうかい」。胡えびす又また和かず汪ひろし派は、孫まご科か派は、西山にしやま會議かいぎ派は和わ兩りょう廣こう軍人ぐんじん陳ちん濟わたる棠、李り宗そう仁ひとし等とう在ざい廣州こうしゅう成立せいりつ中央ちゅうおう執と監かん委員いいん會かい非常ひじょう會議かいぎ，與あずか南京なんきん國民こくみん政府せいふ對峙たいじ，形成けいせい寧やすし粵分裂ぶんれつ。5月29日にち，廣州こうしゅう「國民こくみん政府せいふ」第だい一いち次じ會議かいぎ決議けつぎ：推孫科か、汪ひろし精せい衛まもる、古こ應おう芬、唐から紹儀、許もと崇たかし智さとし為ため常務じょうむ委員いいん，以陳融とおる為ため秘書ひしょ長ちょう，陳ちん友とも仁ひとし為ため外交がいこう部長ぶちょう，鄧召蔭かげ為ため財政ざいせい部長ぶちょう。粵、桂かつら、胡えびす、汪ひろし聯合れんごう反はん叛。9月初はつ，廣州こうしゅう政府せいふ開始かいし北きた伐き，然しか而幾天てん後ご九きゅう一いち八はち事變じへん爆發ばくはつ。11月29日にち，蔣致電でん汪ひろし，請促粵方早さ息いき糾紛，從したがえ速そく入京にゅうきょう，俾中央ちゅうおう全ぜん會得えとく以定期き舉行，「中正ちゅうせい以一いち人にん之の身み，急きゅう圖ず北上ほくじょう，立待たちまち全會ぜんかい開成かいせい，俾奉命いのち遄征，得とく有ゆう遵循」。

粵、寧やすし合流ごうりゅう，合ごう組ぐみ以孫科か為ため首くび的てき政府せいふ，蔣下野げや，汪ひろし在野ざいや。12月28日にち，中國ちゅうごく國民黨こくみんとう四よん屆とどけ一いち中ちゅう全會ぜんかい第だい四よん次じ會議かいぎ決議けつぎ：一いち、推舉胡漢民こかんみん、汪ひろし、蔣、于右任にん、葉は楚すわえ傖、顧孟餘あまり、居きょ正ただし、孫まご科か、陳ちん果はて夫おっと9人為じんい中央ちゅうおう執行しっこう委員いいん會かい常つね委い，葉よう楚すわえ傖為秘書ひしょ長ちょう；二に、選任せんにん林りん森もり為ため國民こくみん政府せいふ主席しゅせき，蔣、汪ひろし、胡漢民こかんみん、唐から紹儀、張ちょう靜江しずえ、蔡元培つちかえ、蕭しょう佛ふつ成なり、鄧澤如、謝しゃ持じ、許もと崇たかし智さとし、王法おうほう勤つとむ、李り烈れつ鈞ひとし、鄒魯、邵元沖おき、陳ちん果はて夫おっと、葉は楚すわえ傖、宋そう子こ文ぶん、王おう伯はく群ぐん、方かた振ふ武たけ、熊くま克かつ武たけ、閻錫山やま、馮玉祥ぎょくしょう、趙ちょう戴文、王おう樹いつき翰、薛篤弼、劉りゅう尚しょう清きよし、柏かしわ文ぶん蔚、程ほど潛せん、經けい亨とおる頤、孔あな祥さち熙、恩おん克かつ巴ともえ圖ず、楊庶堪こらえ、馬うま福ぶく祥さち33人為じんい國民こくみん政府せいふ委員いいん；孫まご科か為ため行政ぎょうせい院長いんちょう、陳ちん銘めい樞くるる為ため副ふく院長いんちょう，張ちょう繼つぎ為ため立法院りっぽういん院長いんちょう、覃振為ため副ふく院長いんちょう，伍ご朝あさ樞くるる為ため司法しほう院いん院長いんちょう、居きょ正せい為ため副ふく院長いんちょう，戴季陶すえ為ため考試こうし院いん院長いんちょう、劉りゅう蘆あし隱かくれ為ため副ふく院長いんちょう，于右任にん為ため監察かんさつ院いん院長いんちょう、丁ひのと惟おもんみ汾為副ふく院長いんちょう；三さん、通過つうか中央ちゅうおう政治せいじ會議かいぎ組織そしき原則げんそく，推選すいせん蔣、汪ひろし、胡漢民こかんみん三さん人為じんい中央ちゅうおう政治せいじ會議かいぎ常つね委い，輪りん流りゅう充當じゅうとう會議かいぎ主席しゅせき等とう。

1932年ねん1月がつ7日にち，汪ひろし電でん南京なんきん中央ちゅうおう黨とう部ぶ、中國ちゅうごく國民黨こくみんとう中央ちゅうおう政治せいじ會議かいぎ請辭兩りょう常務じょうむ委員いいん職しょく。1月9日にち，新しん政府せいふ成立せいりつ一旬いちじゅん，行政ぎょうせい院長いんちょう孫まご科か表示ひょうじ獨力どくりょく難なん支ささえ，是ぜ晨自南京なんきん到いた上海しゃんはい，籲請汪ひろし、蔣、胡漢民こかんみん入京にゅうきょう主持しゅうもち一切いっさい。1月13日にち，張ちょう學まなぶ良りょう電でん促蔣、汪ひろし、胡漢民こかんみん入にゅう南京なんきん，謂いい：「人望じんぼう不可ふか以屢辜，時じ會かい不可ふか以再逸いっ」，「宜むべ及此政せい本ほん未み搖ゆら，余勢よせい猶なお在ざい之これ際さい，集しゅう全黨ぜんとう領袖りょうしゅう於一堂いちどう，奮其智勇ちゆう，以定安やす攘之策さく，則のり桑くわ榆之效こう，或ある尚なお可か收おさむ，淪胥之の禍わざわい，其猶得とく免めん。若わか更さら分ぶん崩くずし離はなれ析，或ある貌合神しん乖，信用しんよう一いち失しつ，斷だん難なん再さい復ふく。」；蔣由奉たてまつ化か抵達杭州こうしゅう，1月がつ14日にち在ざい杭州こうしゅう對たい記者きしゃ發表はっぴょう談話だんわ，稱しょう「汪ひろし、胡えびす如能推誠入京にゅうきょう，余よ雖身在ざい詬誶之の中なか，為ため黨とう為國ためくに，也無不ふ樂らく從したがえ其後」，「惟おもんみ熟じゅく審しん政治せいじ之の環境かんきょう，以及最近さいきん之の事實じじつ，實じつ鮮余個人こじん負ふ責せめ之の餘地よち，故こ不ふ得とく不ふ仍以在野ざいや之の身み，盡つき個人こじん職責しょくせき」。

1月がつ16日にち，陳ちん銘めい樞くるる自じ杭州こうしゅう返かえし上海しゃんはい，攜蔣致汪親筆しんぴつ函はこ晤汪，轉てん達たち蔣促汪ひろし赴杭州こうしゅう意い，下しも午うま汪ひろし去さ杭州こうしゅう晤蔣，商談しょうだん入いれ南京なんきん事ごと，1月がつ17日にち蔣、汪ひろし聯れん電でん促胡漢民こかんみん入北にゅうほく，一同いちどう入いれ南京なんきん，共きょう支ささえ危局ききょく，並なみ電でん孫まご科か稱しょう：「俟展兄けい（胡漢民こかんみん字じ展てん堂どう）駕が至いたり，即そく聯れん袂たもと入京にゅうきょう」，「關せき於一切いっさい大計たいけい，亦また俟商得とく展てん兄けい同意どうい始はじめ決定けってい」。1月17日にち，胡漢民こかんみん復ふく電でん汪ひろし，稱しょう血壓けつあつ未み退すさ，非ひ長期ちょうき休養きゅうよう不可ふか，並稱へいしょう：「只ただ須中央ちゅうおう行ぎょう責任せきにん內閣之の職權しょっけん，貫徹かんてつ吾われ黨とう數すう月がつ來らい共同きょうどう確定かくてい之の政策せいさく，而吾輩やから在野ざいや之の身み，竭誠為ため政府せいふ之の助じょ，則のり對たい內對外たいがい，自じ能のう發展はってん，開ひらき一新いっしん局きょく勢ぜい，以副國人くにびと之これ期き望もち。」；張ちょう繼つぎ、張ちょう靜江しずえ赴杭州しゅう迎むかえ蔣、汪ひろし往南京なんきん。1月18日にち，孫まご科か、何なに應おう欽等應おう蔣之召飛杭州こうしゅう，蔣、汪ひろし、孫まご科か、張ちょう靜江しずえ、張ちょう繼つぎ等とう在ざい西湖さいこ煙霞えんか洞ほら密みつ商しょう外交がいこう、財政ざいせい、軍事ぐんじ要よう政せい，並なみ決定けってい共同きょうどう入いれ南京なんきん；胡漢民こかんみん電でん蔣、汪ひろし，聲明せいめい暫不北きた入いれ南京なんきん，稱しょう：「望もち各かく矢や忠誠ちゅうせい，俾哲生せい兄けい等とう得とく行使こうし責任せきにん內閣之の職權しょっけん，貫徹かんてつ其政策さく。」。1月19日にち，汪ひろし、蔣再電でん促胡漢民こかんみん入にゅう南京なんきん，稱しょう：「此值國難こくなん嚴重げんじゅう時期じき，吾輩わがはい三さん人にん，與あずか其天各かく一方いっぽう，遇ぐう事ごと不能ふのう即時そくじ商しょう榷，誠まこと不ふ如同聚首都と，隨時ずいじ獻けんじ替かえ，較於黨とう國有こくゆう裨。」。

1月がつ21日にち，蔣離開ひらき杭州こうしゅう赴南京なんきん，臨行對たい記者きしゃ談だん稱しょう：「余よ此行完全かんぜん以私人じん資格しかく入京にゅうきょう贊助さんじょ政府せいふ當局とうきょく，絕ぜっ不ふ擔任たんにん何なん職務しょくむ。」。1月22日にち，蔣、汪ひろし、孫まご科か、張ちょう繼つぎ、李り宗そう仁ひとし、馮玉祥ぎょくしょう等とう在ざい南京なんきん勵志社しゃ開ひらけ談話だんわ會かい，共きょう商しょう對たい日にち外がい交及財政ざいせい等とう問題もんだい。1月23日にち下か午うま，蔣、汪ひろし、孫まご科か在ざい南京なんきん開ひらき緊急きんきゅう會議かいぎ，討論とうろん對たい日にち方案ほうあん，至いたり7時じ始はじめ散ち，晚ばん上じょう孫まご科か及何應おう欽、朱しゅ培つちかえ德とく等とう復ふく在ざい勵志社しゃ商談しょうだん應おう付づけ目前もくぜん外交がいこう問題もんだい，政府せいふ要員よういん連日れんじつ交換こうかん意見いけん，均ひとし趨慎重しんちょう，汪ひろし、蔣咸主ぬし「先行せんこう安やす內，方ぽう可か攘外」，蔣對陳ちん友とも仁ひとし等ひとし之これ對たい日にち絕交ぜっこう主張しゅちょう，認みとめ為ため「只ただ憑一いち時じ之の快かい意い，不ふ顧國家こっか永久えいきゅう利害りがい」，力持ちからもち不可ふか。1月24日にち，蔣、汪ひろし等とう在ざい南京なんきん勵志社しゃ開ひらけ中ちゅう政せい會かい特とく委い會かい，討論とうろん對たい日にち外交がいこう問題もんだい，主張しゅちょう仍採妥協だきょう政策せいさく，會議かいぎ認みとめ為ため陳ちん友とも仁じん外交がいこう政策せいさく，基き於隔閡國情こくじょう，徒と為ため孤こ注ちゅう之の一擲いってき，決けつ不可ふか行ぎょう，故こ毅然きぜん不ふ採用さいよう，對たい陳ひね之の辭職じしょく，經けい討論とうろん決定けってい不ふ予よ挽留。1月25日にち，行政ぎょうせい院長いんちょう孫まご科か在ざい上海しゃんはい分ぶん電でん林りん森もり及蔣、汪ひろし辭職じしょく，中國ちゅうごく國民黨こくみんとう中央ちゅうおう臨時りんじ常會じょうかい決議けつぎ慰留いりゅう，居きょ正ただし、張ちょう繼つぎ、張ちょう靜江しずえ等とう晚ばん乘車じょうしゃ赴上海しゃんはい挽留孫まご科か。1月27日にち，居きょ正ただし、張ちょう繼つぎ、張ちょう靜江しずえ等とう自じ上海しゃんはい回かい南京なんきん，向むかい汪ひろし、蔣報告ほうこく在ざい上海しゃんはい因いん孫まご科か拒こばめ見み，致無結果けっか等とう情じょう形がた，中ちゅう政せい會かい決議けつぎ一致いっち慰留いりゅう孫まご科か，在ざい孫まご離職りしょく期き內，院いん務つとむ暫由副ふく院長いんちょう陳ひね銘めい樞くるる代理だいり。

出で任にん行政ぎょうせい院長いんちょう

從したがえ1932年ねん1月がつ淞滬戰役せんえき，到いた1935年ねん11月中國ちゅうごく國民黨こくみんとう四屆六中全會汪被刺，第だい二次汪蔣合為時3年ねん10個月かげつ。

1932年ねん1月がつ28日にち，「一いち二に八はち」淞滬抗戰こうせん開始かいし，蔣主持じ中國ちゅうごく國民黨こくみんとう臨時りんじ中ちゅう政せい會かい，決議けつぎ：外交がいこう部ぶ部長ぶちょう陳ちん友とも仁ひとし辭職じしょく照あきら准なぞらえ，特とく任にん羅ら文ぶん幹みき為ため外交がいこう部ぶ部長ぶちょう，接せっ開ひらけ中ちゅう常會じょうかい臨時りんじ會議かいぎ，決議けつぎ選任せんにん汪ひろし為ため行政ぎょうせい院いん院長いんちょう，任にん孫まご科か為ため立法院りっぽういん院長いんちょう，孫まご未到みとう任にん以前いぜん由ゆかり副ふく院長いんちょう覃振代理だいり；汪ひろし、蔣、馮玉祥ぎょくしょう聯れん名めい電でん張ちょう學まなぶ良りょう、閻錫山入やまいり南京なんきん。1月29日にち，中國ちゅうごく國民黨こくみんとう中ちゅう政せい會かい決定けってい抵抗ていこう日本にっぽん，先さき遷政府せいふ於洛陽らくよう，免めん受敵艦かん威い脅おびえ。汪ひろし在ざい中國ちゅうごく抗日こうにち戰爭せんそう初期しょき抗日こうにち態度たいど堅けん決けつ，積極せっきょく備戰。然しか而由於指揮しき不動ふどう蔣人馬ば，遂とげ委い請蔣出山でやま指揮しき軍隊ぐんたい，自己じこ主ぬし政せい。2月24日にち，蔣、汪ひろし、陳ちん銘めい樞くるる、羅ら文ぶん幹みき等とう在ざい南京なんきん開會かいかい，討論とうろん上海しゃんはい局きょく問題もんだい。4月7日にち，國難こくなん會議かいぎ在ざい洛陽らくよう開幕かいまく，到いた命いのち會員かいいん144人にん，中國ちゅうごく國民黨こくみんとう中央ちゅうおう委員いいん12人にん，各かく機關きかん團體だんたい代表だいひょう700餘人よにん，汪ひろし致開幕かいまく詞し，略稱りゃくしょう：「國難こくなん會議かいぎ應おう討論とうろん禦侮、救すくい災わざわい、綏靖各かく事こと宜よろし。」。

4月がつ8日にち，國難こくなん會議かいぎ開ひらけ第だい一いち次じ大會たいかい，由ゆかり汪ひろし代表だいひょう國民こくみん政府せいふ作さく關せき禦侮、救すくい災わざわい、 綏靖問題もんだい之の報告ほうこく。4月17日にち晨，蔣據顏かお惠めぐみ慶けい電でん陳ひね國際こくさい聯盟れんめい特とく委い會かい形勢けいせい，與あずか汪ひろし在ざい南京なんきん湯山ゆやま俱樂部ぶ召羅文ぶん幹みき、陳ちん銘めい樞くるる、何なに應おう欽等商議しょうぎ對策たいさく，包括ほうかつ中國ちゅうごく最低さいてい限度げんど之の讓步じょうほ，「滿まん洲しゅう國こく」拒こばめ顧維鈞ひとし出で關せき對たい付づけ辦法等とう事項じこう。4月がつ20日はつか，廣東かんとん空軍くうぐん總そう司令しれい張ちょう惠めぐみ長ちょう抵南京なんきん，謁汪、蔣，請示擴充かくじゅう空軍くうぐん。4月25日にち，羅ら文ぶん幹みき、郭かく泰やすし祺偕英使し藍あい普ひろし森もり晤蔣、汪ひろし談だん上海しゃんはい事ごと。5月26日にち，郭かく泰やすし祺昨晚ばん到いた南京なんきん，是ぜ日び分ぶん謁見えっけん蔣、汪ひろし、羅ら文ぶん幹みき，報告ほうこく上海しゃんはい停戰ていせん協定きょうてい簽字。5月28日にち，蔣、汪ひろし聯れん名めい發表はっぴょう通電つうでん，稱しょう「救國きゅうこく必先剿共」，對たい於共產黨きょうさんとう「必須ひっす以有效ゆうこう的てき方法ほうほう抵制它們，必須ひっす不ふ顧一切代價去應付它們」。5月29日にち，汪ひろし召羅文ぶん幹みき、蔣作賓まろうど及外交がいこう委員いいん會かい委員いいん商しょう外交がいこう問題もんだい，決定けってい外がい長ちょう仍由羅ら繼つぎ任にん，郭かく泰やすし祺擔任たんにん駐ちゅう英えい公使こうし，日にち內赴英えい履くつ任にん，駐ちゅう日にち公使こうし仍由蔣作賓まろうど回かい任にん。6月4日にち，財政ざいせい部長ぶちょう宋そう子こ文ぶん電でん汪ひろし、蔣辭財政ざいせい部長ぶちょう職しょく，6月がつ5日にち汪ひろし覆くつがえ電でん慰留いりゅう。6月6日にち，蔣、汪ひろし及其他た政府せいふ要員よういん在ざい南京なんきん會商かいしょう，決議けつぎ分別ふんべつ覆くつがえ電でん慰留いりゅう宋そう子こ文ぶん、陳ちん銘めい樞くるる，勸すすむ「以國家こっか大局たいきょく為重ためしげ，繼續けいぞく負ふ責せめ維持いじ」。6月9日にち，汪ひろし返かえし回かい南京なんきん，6月がつ10日とおか在ざい行政ぎょうせい院いん會議かいぎ上じょう報告ほうこく前ぜん赴上海しゃんはい挽留宋そう子こ文ぶん、陳ちん銘めい樞くるる經過けいか，稱たたえ宋そう允まこと打だ消けし辭意じい，陳ちん須請假かり略りゃく事ごと休養きゅうよう。6月12日にち，顧維鈞ひとし到いた南京なんきん，6月13日にち汪ひろし在ざい南京なんきん召集しょうしゅう各かく部長ぶちょう及顧維鈞開ひらき談話だんわ會かい，先さき由よし顧報告ほうこく出で關せき調ちょう查經過けいか，然しか後こう討論とうろん外交がいこう問題もんだい及國內財政ざいせい問題もんだい。6月14日にち，汪ひろし、羅ら文ぶん幹みき、顧維鈞ひとし等とう飛ひ廬いおり山やま晤蔣，商しょう外交がいこう、財政ざいせい及「剿共」事こと宜よろし。

6月18日にち，汪ひろし、宋そう子こ文ぶん、羅ら文ぶん幹みき、顧維鈞ひとし、王おう樹いつき翰、曾仲嗚、劉りゅう宗はじめ杰等自じ南京なんきん同どう飛ひ北平きたひら，往訪おうほう國際こくさい聯盟れんめい調ちょう查團，並なみ與あずか張ちょう學まなぶ良りょう協議きょうぎ對たい日にち交涉こうしょう方針ほうしん。6月19日にち，汪ひろし、宋そう子こ文ぶん、羅ら文ぶん幹みき、顧維鈞ひとし等とう在ざい北平きたひら會見かいけん國際こくさい聯盟れんめい調ちょう查團交換こうかん意見いけん，6月がつ20日はつか繼續けいぞく會かい晤，調しらべ查團對たい東北とうほく義勇軍ぎゆうぐん及抑制よくせい日貨にっか問とい頗注意ちゅうい，6月がつ22日にち汪ひろし、羅ら離はなれ開北かいほく平たいら返かえし南京なんきん。6月25日にち，中國ちゅうごく國民黨こくみんとう中央ちゅうおう政治せいじ會議かいぎ開會かいかい，汪ひろし詳細しょうさい報告ほうこく東北とうほく情じょう形がた，對たい日にち人じん在ざい東ひがし省しょう練兵れんぺい窺伺關せき內及在ざい東ひがし省しょう之の種たね侵略しんりゃく措置そち，陳述ちんじゅつ頗多，會議かいぎ通過つうか追認ついにん國民こくみん政府せいふ特派とくは蔣光鼐為ため駐ちゅう閩綏靖公おおやけ署しょ主任しゅにん等とう多た案あん。7月8日にち，汪ひろし邀請各地かくち學術がくじゅつ專せん家か胡えびす適てき、陶とう孟はじめ和わ、丁ちょう文江ふみえ、蔣夢麟等とう32人ふたり在ざい南京なんきん集會しゅうかい，討論とうろん外交がいこう、內政、建設けんせつ、教育きょういく等とう問題もんだい，外交がいこう側がわ重じゅう對たい日にち方針ほうしん，建設けんせつ側がわ重じゅう財政ざいせい，教育きょういく側がわ重じゅう制度せいど經費けいひ，7月がつ13日にち閉會へいかい。7月17日にち，日にち軍ぐん進攻しんこう熱ねつ河かわ，汪ひろし對たい日にち「一いち面めん抵抗ていこう，一いち面めん交涉こうしょう」，一再命張學良出兵抵抗。8月6日にち，汪ひろし公開こうかい致電張ちょう，宣せん稱しょう「毋使熱ねつ河かわ平津ひらつ為ため東北とうほく錦にしき州しゅう之の續つづけ」，願ねがい辭去じきょ行政ぎょうせい院長いんちょう職務しょくむ來らい勸告かんこく張ちょう同時どうじ下野げや。

8月がつ6日にち，汪ひろし以「外交がいこう、財政ざいせい問題もんだい諸しょ感かん棘とげ手しゅ」，分別ふんべつ致電中執委ちゅうしつい會かい、林はやし森もり、蔣、各かく院いん、部長ぶちょう，請辭行政ぎょうせい院長いんちょう職しょく；汪ひろし致電張ちょう學まなぶ良りょう，望もち其辭職じしょく以謝國人くにびと，並稱へいしょう：「惟おもんみ兄けい擁よう兵へい最多さいた，軍ぐん容よう最盛さいせい，而敵兵へい所しょ憂ゆう，正せい在ざい兄あに防ぼう以內，故こ以實力りょく言げん之の，以職責しょくせき言ごと之の，以地理ちり上じょう之の便利べんり言ごと之の，抵抗ていこう敵てき人じん，兄あに在職ざいしょく一いち日にち，斷だん非ひ他人たにん所しょ能のう越えつ俎まないた。」、「令兄れいけい未聞みもん出で一いち兵へい、放ひ一矢いっし，乃欲藉抵抗ていこう之の名めい以事聚斂，自じ一紙宣言捍禦外侮以來，所しょ責せめ於財政ざいせい部ぶ者しゃ，即そく籌五百ひゃく萬まん……昨日きのう則のり又また以每月がつ籌助熱ねつ河かわ三さん百ひゃく萬まん責せめ之の行政ぎょうせい院いん……以此相しょう要よう挾はさみ，誠まこと不ふ解かい是ぜ何なん居きょ心しん。」；蔣接汪ひろし辭職じしょく電でん，急電きゅうでん懇切こんせつ勸すすむ挽，內稱：「吾われ二人既均以共赴國難而來，現在げんざい無論むろん有ゆう何なん困難こんなん，必須ひっす共ども負ふ仔こ肩かた，勉つとむ度ど難關なんかん，決けつ不可ふか於國難なん益えき加か嚴いむ重之しげゆき際さい遽萌退すさ志こころざし，務つとむ望もち即日そくじつ返かえし京きょう，照あきら常つね主持しゅうもち院いん務つとむ。」；蔣電請でんせい林りん森もり慰留いりゅう汪ひろし，並なみ電でん何なん應おう欽、宋そう子こ文ぶん、朱しゅ培つちかえ德とく、吳ご鐵てつ城じょう共同きょうどう挽勸，蔣表示ひょうじ與あずか汪ひろし共きょう進退しんたい。8月7日にち，中國ちゅうごく國民黨こくみんとう中執ちゅうしつ會かい召開臨時りんじ常務じょうむ會議かいぎ，討論とうろん汪ひろし辭職じしょく事ごと，一致議決由中執會急電慰留，並なみ派は何なん應おう欽即日び赴上海しゃんはい會同かいどう居きょ正ただし代表だいひょう中央ちゅうおう挽留；蔣再電でん何なん應おう欽、朱しゅ培つちかえ德とく促赴上海しゃんはい懇切こんせつ挽汪回かい南京なんきん，何なん夜や車しゃ赴上海しゃんはい，朱しゅ8月がつ8日にち晨赴上海しゃんはい；北平きたひら政せい委い會かい開會かいかい，張ちょう學まなぶ良りょう決定けってい辭職じしょく，張ちょう覆くつがえ電でん汪ひろし，勸すすむ汪ひろし「以國事こくじ為重ためしげ，勿輕言辭げんじ」，「本人ほんにん軍ぐん、政權せいけん將しょう分ぶん交平軍ぐん分會ぶんかい、政せい委い會かい」，同日どうじつ張ちょう並なみ電でん蔣請北きた來らい主持しゅうもち；羅ら文ぶん幹みき呈てい行政ぎょうせい院いん請辭司法しほう、外交がいこう兩りょう部長ぶちょう職しょく，表示ひょうじ與あずか汪ひろし同どう進退しんたい。8月8日にち，汪ひろし在ざい上海しゃんはい對たい記者きしゃ發表はっぴょう談話だんわ，促張學がく良りょう下野げや，略りゃく謂いい：行政ぎょうせい院いん院長いんちょう人選じんせん，「于右任にん、戴傳賢けん均ひとし可か，蔡元培つちかえ來らい更さら好このみ」，繼ままし張ちょう者しゃ「以何應おう欽、朱しゅ培つちかえ德とく為ため宜よろし」，有ゆう詢以馮玉祥ぎょくしょう、閻錫山やま如何いか，汪ひろし謂いい不可ふか，「將はた予よ人じん以口實こうじつ，增加ぞうか糾紛」；汪ひろし再さい電でん中國ちゅうごく國民黨こくみんとう中央ちゅうおう執行しっこう委員いいん會かい堅けん辭じ行政ぎょうせい院長いんちょう職しょく，指ゆび責せめ張ちょう學まなぶ良りょう治下ちか省しょう份，國家こっか稅收ぜいしゅう悉截留とめ，兵へい額がく中央ちゅうおう無む權けん過か問とい；張ちょう學まなぶ良りょう電でん國民こくみん政府せいふ、軍事ぐんじ委員いいん會かい、行政ぎょうせい院いん辭じ北平きたひら綏靖公おおやけ署しょ主任しゅにん職しょく；張ちょう學まなぶ良りょう覆くつがえ電でん汪ひろし電請でんせい中央ちゅうおう罷免ひめん本職ほんしょく；蔣召見み武漢ぶかん大學だいがく校長こうちょう王おう世よ杰，囑しょく轉てん電でん蔡元培つちかえ挽勸汪ひろし回かい南京なんきん復職ふくしょく，並なみ派は武漢ぶかん大學だいがく教授きょうじゅ周しゅう鯁生代表だいひょう赴上海面かいめん勸すすむ。

8月がつ17日にち，汪ひろし回かい南京なんきん，出席しゅっせき中國ちゅうごく國民黨こくみんとう中執委ちゅうしつい會かい臨時りんじ常務じょうむ會議かいぎ，報告ほうこく辭職じしょく經過けいか。8月21日にち，汪ひろし、宋そう子こ文ぶん等とう一行由廬山返抵南京。8月22日にち，中國ちゅうごく國民黨こくみんとう中ちゅう委い談話だんわ會かい決定けってい，汪ひろし暫不卸おろし職しょく，俟三中ちゅう全會ぜんかい再さい討論とうろん，汪ひろし在ざい南京なんきん主持しゅうもち中ちゅう政せい會かい，由ゆかり宋そう子こ文ぶん暫代行政ぎょうせい院長いんちょう。8月25日にち，中國ちゅうごく國民黨こくみんとう中ちゅう常會じょうかい開會かいかい，汪ひろし主席しゅせき，決議けつぎ行政ぎょうせい院長いんちょう由よし宋そう子こ文ぶん代理だいり。9月10日にち，林はやし森もり由ゆかり南京なんきん到いた上海しゃんはい，勸すすむ汪ひろし返かえし回かい南京なんきん，9月11日にち蔣又派は張はり群ぐん自じ漢かん口こう兼けん程ほど赴上海しゃんはい，促汪入いれ南京なんきん主持しゅうもち政務せいむ。9月12日にち，中國ちゅうごく國民黨こくみんとう中ちゅう委い談話だんわ會かい討論とうろん中ちゅう政せい會かい常つね委い代理だいり問題もんだい，決定けってい不ふ另推人じん，在ざい汪ひろし未み康かん復ふく前まえ，中ちゅう政せい會かい改あらため開ひらき談話だんわ會かい，重要じゅうよう議案ぎあん電でん汪ひろし請示辦理，次じ要よう者しゃ待まち汪ひろし病びょう愈いよいよ返かえし回かい南京なんきん補ほ行ぎょう簽署。9月18日にち，曾仲嗚受中國ちゅうごく國民黨こくみんとう中央ちゅうおう委い托たく，自じ南京なんきん赴上海しゃんはい轉てん莫干山やま謁見えっけん汪ひろし，商しょう中國ちゅうごく國民黨こくみんとう中ちゅう政せい會かい主席しゅせき問題もんだい，並なみ促汪早はや日ひ返かえし回かい南京なんきん，主持しゅうもち中ちゅう政せい會かい事こと宜よろし。9月21日にち，中國ちゅうごく國民黨こくみんとう中央ちゅうおう政治せいじ會議かいぎ決議けつぎ：准じゅん汪ひろし請假二に星ほし期き，在ざい請假期き中ちゅう，中ちゅう政せい會かい主席しゅせき由よし中ちゅう常つね委い輪わ流りゅう擔任たんにん。9月28日にち，內政部長ぶちょう黃き紹竑奉蔣命赴莫干ひ山やま探さがせ視し汪ひろし疾やまし，並なみ商しょう要よう政せい。10月5日にち，中國ちゅうごく國民黨こくみんとう中央ちゅうおう政治せいじ會議かいぎ決議けつぎ，加か推朱しゅ家か驊、居きょ正ただし、陳ちん果はて夫おっと、葉は楚すわえ傖、何なに應おう欽、賀が耀組、黃き慕松、朱しゅ培つちかえ德とく為ため外交がいこう委員いいん會かい委員いいん，推定すいてい汪ひろし、宋そう子こ文ぶん、羅ら文ぶん幹みき、朱しゅ培つちかえ德とく、顧孟餘あまり等とう為ため常つね委い。10月7日にち，宋そう子こ文ぶん偕褚民誼よしみ乘じょう機き飛ひ上海しゃんはい徵求ちょうきゅう汪ひろし對たい《國際こくさい聯盟れんめい調ちょう查團報告ほうこく書しょ》意見いけん，並なみ促汪入いれ南京なんきん主持しゅうもち中樞ちゅうすう。10月12日にち，中國ちゅうごく國民黨こくみんとう中央ちゅうおう政治せいじ會議かいぎ決議けつぎ：汪ひろし患肝かん硬化こうか症しょう，准じゅん續ぞく假かり三さん個月かげつ。汪ひろし、張ちょう互訐，結果けっか汪ひろし宣せん佈辭職じしょく，10月がつ前まえ往歐洲しゅう。

再度さいど下野げや

1932年ねん10月がつ21日にち，汪ひろし決定けってい赴威い瑪共和國わこく就醫，行政ぎょうせい院いん各部かくぶ、會長かいちょう集しゅう上海しゃんはい與あずか汪ひろし話はなし別べつ，10月22日にち汪ひろし及家屬ぞく、秘書ひしょ等とう7人にん離はなれ開ひらき上海しゃんはい赴歐洲しゅう。12月24日にち，宋そう子こ文ぶん電でん促在德之のりゆき汪ひろし回國かいこく，稱しょう：「現在げんざい救すくい亡ほろび圖ず存そん，刻こく不ふ容よう緩なる，吾われ兄けい假かり期き屆とどけ滿みつる，各かく方かた咸渴望かつぼう吾われ兄けい早はや日び回國かいこく，領りょう導しるべ一切いっさい。」

1933年ねん1月がつ9日にち，汪ひろし在ざい德とく國こく柏かしわ林りん杜もり平根ひらね療養りょうよう院いん對たい記者きしゃ稱しょう：「中國ちゅうごく目前もくぜん不ふ思おもえ與あずか日本にっぽん正式せいしき宣戰せんせん」，「中國ちゅうごく今日きょう之の地位ちい，不足ふそく向こう日本にっぽん宣戰せんせん。」。1月12日にち，汪ひろし在ざい日にち內瓦發表はっぴょう宣言せんげん，略稱りゃくしょう：「中國ちゅうごく對たい於暴日び侵略しんりゃく，確立かくりつ交涉こうしょう及抵抗こう並行へいこう之の方針ほうしん」，「中國ちゅうごく始終しじゅう信任しんにん國くに聯れん，聽候解決かいけつ，此為交涉こうしょう之の本旨ほんし也。惟おもんみ在ざい此期間あいだ，日本にっぽん侵略しんりゃく不ふ已やめ，中國ちゅうごく為ため領土りょうど主權しゅけん人民じんみん生命せいめい財產ざいさん計けい，斷だん難なん坐すわ受其侵おかせ凌しのげ，不能ふのう不ふ奮起ふんき而為正當せいとう防衛ぼうえい，此為抵抗ていこう之の本旨ほんし也。」。由よし於民眾的呼聲よびごえ，蔣請汪ひろし回國かいこく主持しゅうもち抗日こうにち戰爭せんそう。汪ひろし要求ようきゅう張ちょう學まなぶ良りょう先さき辭職じしょく，蔣說服ふく張ちょう學まなぶ良りょう去さ歐おう洲しゅう考察こうさつ。3月17日にち，汪ひろし由よし德とく國こく返かえし國こく抵達上海しゃんはい，同日どうじつ宋そう電でん中央ちゅうおう及各部ぶ、會かい停止ていし代理だいり行政ぎょうせい院いん院長いんちょう職しょく。3月22日にち，中國ちゅうごく國民黨こくみんとう中ちゅう政せい會かい通過つうか設立せつりつ救國きゅうこく飛ひ機き捐款籌辦委員いいん會かい，朱しゅ培つちかえ德とく、朱しゅ家か驊等とう20餘人よにん為ため委員いいん，汪ひろし任にん主席しゅせき。3月25日にち，孫まご科か、顧孟餘あまり到いた上海しゃんはい敦あつし勸すすむ汪ひろし復ふく行政ぎょうせい院長いんちょう職しょく，汪ひろし允まこと入にゅう南京なんきん商量しょうりょう，當とう晚ばん汪ひろし偕孫赴南京なんきん。3月26日にち，蔣上午うま返かえし抵南京なんきん，下しも午うま與あずか汪ひろし商談しょうだん今後こんご內政、對たい日にち方針ほうしん，並なみ敦あつし勸すすむ汪ひろし復職ふくしょく。3月27日にち，中國ちゅうごく國民黨こくみんとう中央ちゅうおう黨とう部ぶ舉行重要じゅうよう會議かいぎ，蔣、汪ひろし、林はやし森もり、居きょ正ただし、于右任にん、宋そう子こ文ぶん、戴季陶すえ、孫まご科か、陳ちん果はて夫おっと、葉は楚すわえ傖、李り烈れつ鈞ひとし等とう30餘人よにん出席しゅっせき，蔣報告ほうこく華北かほく軍事ぐんじ情況じょうきょう，于右任にん、孫まご科か提ひさげ統一とういつ全國ぜんこく軍ぐん事案じあん，李り烈れつ鈞ひとし提ひさげ建設けんせつ國防こくぼう與あずか改革かいかく內政案あん，因よし李り案あん着ぎ重じゅう於開放かいほう政權せいけん與あずか集中しゅうちゅう全國ぜんこく力量りきりょう禦侮，以事關せき重大じゅうだい，決定けってい交中常會じょうかい「從したがえ長ちょう縝密討論とうろん」。

行政ぎょうせい院長いんちょう復職ふくしょく

1933年ねん3月がつ29日にち，蔣返回かい南京なんきん後ご與あずか汪ひろし密みつ商しょう對たい日にち方針ほうしん與あずか「剿匪」問題もんだい，確定かくてい汪ひろし復職ふくしょく主持しゅうもち對たい日にち交涉こうしょう，蔣負責せめ全力ぜんりょく「剿匪」，是ぜ日び召開中ちゅう國民黨こくみんとう中ちゅう政せい會議かいぎ，蔣、汪ひろし、林はやし森もり、于右任にん、戴季陶すえ、孫まご科か等とう50餘人よにん出席しゅっせき，汪ひろし表示ひょうじ復ふく行政ぎょうせい院長いんちょう職しょく，翌日よくじつ汪ひろし向中むこうなか常會じょうかい銷假到いた院いん視し事こと。此後汪ひろし主張しゅちょう對たい日にち和平わへい交涉こうしょう，得とく到いた蔣的支持しじ。5月23日にち，何なに應おう欽、黃き郛、黃き紹竑聯れん電でん蔣、汪ひろし報告ほうこく與あずか日方ひかた商談しょうだん停戰ていせん情況じょうきょう及其條件じょうけん，認みとめ為ため：「熟じゅく權けん利害りがい輕重けいちょう，與あずか其放棄ほうき平ひらめ、津つ，使つかい傀儡かいらい資し以組織そしき偽にせ政府せいふ，陷おちい華北かほく於萬まん劫こう不ふ復ふく，何なに若わか協商きょうしょう停戰ていせん，保全ほぜん華北かほく，徐じょ圖ず休養きゅうよう生息せいそく，以固黨とう國こく之の根基こんき，較為利り多た害がい少しょう。」，汪ひろし即そく覆くつがえ電でん表示ひょうじ支持しじ。5月24日にち，國民こくみん政せい再さい次つぎ召開國防こくぼう會議かいぎ討論とうろん停戰ていせん談判だんぱん問題もんだい，決議けつぎ要點ようてん為ため：「與あずか對たい方かた商しょう洽あまね停戰ていせん，以不用よう文字もじ規定きてい為ため原則げんそく，如萬不ふ得とく已やめ，只ただ可か作為さくい軍事ぐんじ協定きょうてい，不ふ涉わたる政治せいじ，其條件じょうけん需經中央ちゅうおう核かく准じゅん。」，汪ひろし將はた此內容よう電でん告つげ何なん應おう欽、黃き郛，並なみ說明せつめい：「此為中央ちゅうおう自負じふ責任せきにん。」。5月29日にち晚ばん，黃き紹竑抵廬山さん，即そく向こう蔣、汪ひろし等とう人じん詳細しょうさい報告ほうこく華北かほく軍事ぐんじ情況じょうきょう及北平きたひら軍ぐん分會ぶんかい與あずか日方ひかた交涉こうしょう停戰ていせん所作しょさ處置しょち，蔣、汪ひろし贊同さんどう華北かほく當局とうきょく所作しょさ決定けってい。5月31日にち，中日ちゅうにち簽訂《塘沽協定きょうてい》，11時じ10分ふん中國ちゅうごく代表だいひょう在ざい一字不改下正式簽署。何なに應おう欽與あずか日にち軍ぐん代表だいひょう岡村おかむら寧やすし次じ在ざい天津てんしん塘沽舉行會談かいだん，共同きょうどう簽訂《塘沽協定きょうてい》，引發當世とうせい對たい汪ひろし與あずか何なに應おう欽所签订的てき是ぜ“賣國ばいこく協定きょうてい”的てき譴責けんせき。8月1日にち，汪ひろし、孫まご科か、顧孟餘あまり、陳ちん紹寬、朱しゅ家か驊、曾仲鳴な等ひとし自じ廬いおり山やま返かえし抵南京なんきん，汪ひろし在ざい中國ちゅうごく國民黨こくみんとう臨時りんじ中ちゅう政せい會かい報告ほうこく廬いおり山やま會議かいぎ經過けいか。8月7日にち，蔣、汪ひろし聯れん名めい電でん馮玉祥ぎょくしょう，促其離はなれ開ひらき察哈爾しか入にゅう南京なんきん，以便宋そう哲あきら元もと「得とく以自由じゆう接收せっしゅう察省一切いっさい軍政ぐんせい」，8月がつ9日にち馮覆電でん拒絕きょぜつ。8月11日にち，汪ひろし偕鐵道てつどう部長ぶちょう曾仲鳴な到いた廬いおり山さん，與あずか蔣、黃き郛等とう商談しょうだん華北かほく戰せん區く善後ぜんご、軍隊ぐんたい整せい編へん及結束けっそく察事等とう問題もんだい，8月がつ14日にち返かえし南京なんきん。10月1日にち，汪ひろし在ざい上海しゃんはい晤黃郛，促其北きた返かえし，黃き允まこと即そく日程にってい，並なみ電でん告つげ蔣介石せき，當とう晚ばん汪ひろし、黃き離はなれ開ひらき上海しゃんはい往南京なんきん。10月4日にち，全國ぜんこく經濟けいざい委員いいん會かい通告つうこく成立せいりつ，汪ひろし、孫まご科か、宋そう子こ文ぶん就常委い職しょく。10月14日にち，汪ひろし偕曾仲なか鳴な、唐から有ゆう壬みずのえ赴廬山やま與あずか蔣商宋そう子こ文ぶん辭職じしょく及「剿匪」軍費ぐんぴ、福建ふっけん政局せいきょく等とう問題もんだい，翌日よくじつ離はなれ開ひらき廬いおり山やま回かい南京なんきん。

1934年ねん4月がつ11日にち，蔣、汪ひろし和わ黃き郛等在ざい南みなみ昌あきら商議しょうぎ華北かほく問題もんだい及對日び外交がいこう方針ほうしん。

1935年ねん1月がつ21日にち，黃き郛向林りん森もり報告ほうこく華北かほく政務せいむ，汪ひろし偕同黃き郛到軍ぐん校こう見み蔣，1月がつ24日にち汪ひろし、黃き復ふく同どう赴軍校こう見み，晤談甚久。1月22日にち，日本にっぽん外務がいむ大臣だいじん廣田ひろた弘毅こうき表示ひょうじ對たい中國ちゅうごく「不ふ威い脅おびえ、不ふ侵略しんりゃく」的てき政策せいさく，汪ひろし認みとめ為ため有ゆう談判だんぱん的てき空間くうかん。7月2日にち，汪ひろし因いん肝きも病びょう在ざい上海しゃんはい入にゅう諾だく爾しか醫院いいん治療ちりょう，行政ぎょうせい院いん務つとむ由ゆかり副ふく院長いんちょう孔あな祥さち熙暫代。但ただし由よし於國民黨こくみんとう主戰しゅせん派は的てき反對はんたい，汪ひろし於8月がつ8日にち表示ひょうじ辭職じしょく。8月14日にち，蔣由成都せいと飛ひ抵廬山やま，電でん汪ひろし往晤，汪ひろし遲遲ちち未み應おう。8月15日にち，中國ちゅうごく國民黨こくみんとう中ちゅう常會じょうかい議決ぎけつ慰留いりゅう汪ひろし，通過つうか「嚴いむ懲共黨とう反復はんぷく」案あん，凡共黨とう「自首じしゅ」或ある「自じ新しん」而復參加さんか共產黨きょうさんとう者しゃ，一律いちりつ槍やり決けつ，或ある酌しゃく處しょ無期むき徒刑とけい。8月17日にち，蔣派張ちょう群ぐん攜親筆ひつ函はこ飛ひ青島ちんたお，促請汪ひろし早はや日び返かえし南京なんきん，主持しゅうもち政務せいむ，汪ひろし允まこと即そく返かえし。8月19日にち，蔣自廬いおり山やま飛ひ往南京なんきん，張ちょう群ぐん往見，報告ほうこく赴青島ちんたお挽汪經過けいか；汪ひろし自じ青島ちんたお飛ひ上海しゃんはい。8月21日にち，汪ひろし自じ上海しゃんはい到いた南京なんきん，與あずか蔣、黃き郛會晤，蔣力勸すすむ復職ふくしょく，汪ひろし表おもて同意どうい。8月22日にち，中國ちゅうごく國民黨こくみんとう中ちゅう常會じょうかい在ざい南京なんきん開會かいかい，汪ひろし、蔣均出席しゅっせき，討論とうろん汪ひろし辭職じしょく行政ぎょうせい院長いんちょう及兼外交がいこう部長ぶちょう案あん，決議けつぎ慰留いりゅう，下しも午うま1時じ許もと行政ぎょうせい院いん秘書ひしょ長ちょう褚民誼よしみ以汪允まこと復ふく任にん事ごと通知つうち各部かくぶ、會かい。8月23日にち，汪ひろし通電つうでん復職ふくしょく：卧病月餘げつよ，一再いっさい具ぐ呈てい中央ちゅうおう，懇請こんせい辭職じしょく，未み蒙こうむ允まこと准なぞらえ，茲遵照あきら中ちゅう常會じょうかい決議けつぎ，於本日び銷假回かい院いん視し事こと；蔣以汪ひろし已やめ復職ふくしょく，離はなれ開ひらき南京なんきん飛ひ成都せいと。10月15日にち，蔣與汪ひろし在ざい南京なんきん晤談中央ちゅうおう最近さいきん政情せいじょう。10月16日にち，日本にっぽん貴族きぞく院いん議員ぎいん坂西さかにし中將ちゅうじょう至いたり南京なんきん訪おとずれ汪ひろし。

遇ぐう刺とげ与あずか出国しゅっこく疗养

1935年ねん11月1日にち上じょう午うま，中國ちゅうごく國民黨こくみんとう第だい四屆中央執行委員會第六次全體會議在南京開幕，汪ひろし主席しゅせき致開幕かいまく詞し後ご，在ざい會場かいじょう外がい攝と影かげ時じ遇ぐう刺とげ。会かい议结束たば后きさき9:35，刺客しかく孙鳳鸣一边高呼よび“打倒だとう卖国贼”，一边向汪连开3枪。汪ひろし被ひ槍やり傷きず左ひだり頰、左ひだり臂ひじ及背肋あばら三さん處しょ，刺客しかく晨光通どおり訊社記者きしゃ孫まご鳳おおとり鳴な亦また被ひ衛士えじ擊げき中ちゅう，當とう場ば被ひ捕と，次じ晨孫傷きず重おも在ざい南京なんきん中央ちゅうおう醫院いいん斃命。

11月6日にち，行政ぎょうせい院いん決議けつぎ，以汪因いん傷きず不能ふのう執行しっこう職務しょくむ，由ゆかり副ふく院長いんちょう孔あな祥さち熙依法ほう代理だいり行政ぎょうせい院いん院長いんちょう，外交がいこう部ぶ部ぶ務つとむ由よし政務せいむ次長じちょう徐じょ謨代だい拆代行だいこう。12月1日にち，汪ひろし電でん國民こくみん政府せいふ辭じ行政ぎょうせい院長いんちょう及外交がいこう部長ぶちょう兼職けんしょく。五ご届とどけ一いち中ちゅう全会ぜんかい上じょう，汪ひろし升ます任にん为中央ちゅうおう政治せいじ委い员会主席しゅせき；被ひ救すくい後ご，1936年ねん2月がつ19日にち，汪ひろし前ぜん往法国こく療養りょうよう枪伤；枪伤以后，汪ひろし背部はいぶ伤痛定期ていき发作，每次まいじ发作时疼痛つう难熬。後來こうらい執行しっこう對たい日にち妥協だきょう政策せいさく的てき外交がいこう部ぶ常務じょうむ次長じちょう唐から有ゆう壬みずのえ又また遭暗殺あんさつ。

1936年ねん汪ひろし精せい卫与程ほど天てん放ひ（左ひだり）、曾仲鸣（右みぎ）于德国こく巴ともえ德いさお瑙海姆合影かげ

1936年ねん3月がつ中旬ちゅうじゅん汪ひろし精せい卫到达巴黎はじむ，几天后きさき转到德とく国こく巴ともえ德いさお瑙海姆卡尔登とう疗养院いん(Kurhaus Carlton)进行疗养。4月6驻驻德とく大使たいし程ほど天てん放ひ奉たてまつ外交がいこう部ぶ之の命いのち对其进行慰问拜はい访，二人对中苏及中日关系进行了几次长谈。程ほど天てん放ひ后きさき在ざい回かい忆录中称ちゅうしょう：“他た（汪ひろし）身体しんたい已やめ复原，只ただ是ぜ枪弹没ぼつ有ゆう取出とりで，心こころ脏有衰弱すいじゃく现象，因いん为瑙海うみ温泉おんせん能のう够医心こころ脏病，所しょ以到此地来らい洗あらい温泉おんせん浴よく，同どう时接受せつじゅ诺尔的てき电疗。”陪伴汪ひろし的てき有ゆう曾仲鸣和わ陈耀祖そ。

1936年ねん5月がつ28日にち驻法大使たいし顾维钧与あずか驻意大利おおとし大使たいし刘文岛在ざい德とく国こく巴ともえ德いさお瑙海姆与あずか汪ひろし精せい卫就中ちゅう意い关系进行会商かいしょう。对于意い大利おおとし取消とりけし其在中国ちゅうごく的てき治ち外法そとのり权及归还天津てんしん意い租界そかい以换取中国ちゅうごく取消とりけし对意大利おおとし的てき制裁せいさい的てき提ひさげ议，顾维钧表示ひょうじ在ざい争そう取と英美ひでみ谅解的てき前提ぜんてい下か可か予よ以接受せつじゅ，汪ひろし精せい卫表示ひょうじ赞同并称若わか与あずか英国えいこく对立，可能かのう为害很大。

西安しーあん事ごと变与回国かいこく

1936年ねん12月12日にち西安しーあん事ごと变发生之の后きさき，南京なんきん国民党こくみんとう中央ちゅうおう及陈璧君くん相あい继于当とう晚ばん将はた此事电告正ただし在ざい法ほう国こく戛纳的てき汪ひろし精せい卫。汪ひろし于12月がつ13日にち凌しのげ晨及上じょう午うま分ぶん别向驻英大使たいし郭かく泰やすし祺和かず驻法大使たいし顾维钧电话通どおり报情况，并称中央ちゅうおう请其立りつ刻こく回国かいこく。12月14日にち汪ひろし与あずか驻德大使たいし程ほど天てん放ひ通つう话，并请程ほど向むかい北きた德いさお意志いし劳埃德とく公司こうし为其订于12月がつ22日にち由ゆかり意い大利おおとし热那亚开行的てき“波なみ茨いばら坦ひろし”号ごう邮轮船せん票ひょう。

1936年ねん12月16日にち汪ひろし精せい卫起草きそう了りょう一份面向国际社会的声明，请郭、顾安排はい将はた这份声明せいめい翻こぼし译为英文えいぶん及法文ほうぶん以备发表。12月18日にち汪ひろし决定暂缓发表声明せいめい，且于当日とうじつ到いた达了意い大利おおとし热那亚。12月19日にち下か午うま，顾维钧、郭かく泰やすし祺、李り平衡へいこう、程ほど天てん放ひ到いた达热那な亚米拉ひしげ马勒(Miramare)酒さけ店てん与あずか汪ひろし会かい面めん并商讨相关事宜よろし。在ざい热那亚陪同どう汪ひろし的てき有ゆう其子汪ひろし文ぶん婴、曾仲鸣、陈耀祖そ以及驻意大使たいし刘文岛的てき秘ひ书。12月20日にち至いたり22日にち，汪ひろし多た次つぎ与あずか顾、郭かく、程ほど三さん人にん进行商ぎょうしょう讨：20日はつか对声明せいめい内容ないよう进行了りょう讨论、修おさむ改あらため和わ最さい终确定じょう，21日にち与あずか22日にち上じょう午うま对西安やす事ごと变的国こく际影响以及制定せいてい相しょう应的外交がいこう政策せいさく进行了りょう讨论。1936年ねん12月22日にち声明せいめい以英、法ほう、德とく文ぶん分ぶん别在伦敦、巴ともえ黎はじむ、柏かしわ林りん发表。当とう晚ばん汪ひろし精せい卫乘坐すわ“波なみ茨いばら坦ひろし”号ごう邮轮启程回国かいこく。

蔣在西安しーあん事變じへん之これ後ご加か強きょう抗日こうにち而減緩なる內戰，聲望せいぼう大增おおます，并受到苏共及中共ちゅうきょう支持しじ。1937年ねん1月がつ12日にち，中國ちゅうごく國民黨こくみんとう中ちゅう政せい會かい主席しゅせき汪ひろし回國かいこく，抵香港ほんこん發表はっぴょう談話だんわ稱しょう：「西安しーあん事變じへん善後ぜんご，楊虎城じょう自じ應おう聽命中央ちゅうおう。」1月がつ14日にち，汪ひろし精せい衛まもる乘じょう德とく輪わ抵上海しゃんはい。1月18日にち，汪ひろし在ざい中國ちゅうごく國民黨こくみんとう中央ちゅうおう黨とう部ぶ紀き念ねん周しゅう演說えんぜつ稱たたえ，對外たいがい願ねがい本ほん兩りょう利り原則げんそく與あずか任にん何なん國家こっか攜手，對たい內不得とく有ゆう兩りょう種たね政府せいふ與あずか軍隊ぐんたい。1月22日にち，汪ひろし廣こう播講演こうえん《怎樣救すくい亡ほろび圖ず存そん》，謂いい「不ふ特とく中國ちゅうごく目前もくぜん實行じっこう共產きょうさん可か以亡國こく，即そく使つかい接近せっきん共ども匪，受其操縱そうじゅう，也足以引起おこり大亂たいらん，而至於亡」。1月24日にち，汪ひろし與あずか蔣在溪けい口こう商談しょうだん外がい交與內政方針ほうしん，議定ぎてい中國ちゅうごく國民黨こくみんとう五屆三中全會於2月がつ15日にち如期舉行。2月15日にち，日本にっぽん駐ちゅう華はな大使たいし川越かわごえ茂しげる首くび次じ訪問ほうもん中國ちゅうごく國民黨こくみんとう中ちゅう政せい會かい主席しゅせき汪ひろし，談だん三さん中ちゅう全會ぜんかい情じょう形がた。

晚年ばんねん經歷けいれき

抗日こうにち戰爭せんそう与あずか“和平わへい運動うんどう”

参まいり见：汪ひろし精せい卫國民こくみん政府せいふ

汪ひろし兆銘於南京國民政府前，匾額刻こく有ゆう「忠孝ちゅうこう 仁愛じんあい 信義しんぎ 和平わへい」。

1937年ねん7月がつ7日にち盧溝橋ろこうきょう事變じへん爆發ばくはつ，全面ぜんめん抗戰こうせん開始かいし。汪ひろし任にん國防こくぼう最高さいこう會議かいぎ副ふく主席しゅせき、國民黨こくみんとう副ふく總裁そうさい，地位ちい僅次於蔣中正ちゅうせい。一天いってん，汪ひろし在ざい重慶たーちん上うえ清きよし寺てら的てき官邸かんてい宴えん客きゃく，吳ご稚やや暉あきら突然とつぜん向むかい汪ひろし下か跪，十分じゅうぶん激動げきどう地ち說せつ：「救すくい救すくい中國ちゅうごく吧！懸崖けんがい勒馬，能のう救すくい中國ちゅうごく的てき也只有ゆう你了，怎樣去さ結束けっそく這不利ふり的てき戰せん事ごと，你有你對黨とう國こく的てき責任せきにん，不ふ應おう為ため了りょう一己求自全自保之私，再さい這樣袖手しゅうしゅ旁つくり觀かん下か去さ！」汪ひろし不知ふち所しょ措，離はなれ座ざ對たい跪，彼此ひし握手あくしゅ欷歔。

此后汪ひろし开始主張しゅちょう对日本にっぽん親善しんぜん，主張しゅちょう「和平わへい運動うんどう」，主要しゅよう的てき論點ろんてん為ため：

（一いち）中國ちゅうごく不可能ふかのう打だ贏這場じょう戰爭せんそう，在ざい徹底てってい失敗しっぱい之の前ぜん以談判だんぱん實現じつげん和平わへい將はた更さら為ため有利ゆうり；

（二に）他た曾和そわ蔣有過か談判だんぱん經驗けいけん，因いん此認為ため蔣是不可ふか信任しんにん的てき人じん；

（三さん）他た關心かんしん日び占うらない區く人民じんみん的てき利益りえき，認みとめ為ため日び占うらない區く需要じゅよう照あきら料りょう；

（四よん）根據こんきょ汪ひろし的てき助手じょしゅ周しゅう佛ふつ海うみ说，如果蔣贏得とく了りょう這場戰爭せんそう，那な麼汪和かず日本にっぽん的てき協定きょうてい自然しぜん被ひ取消とりけし，如果蔣不能ふのう獲え勝かち，那な麼協定きょうてい還かえ可か以限制せい日本にっぽん的てき行為こうい。

1938年ねん8、9月間あいだ，周しゅう佛ふつ海うみ的てき代表だいひょう梅うめ思おもえ平ひらた與あずか日本にっぽん首相しゅしょう近衛このえ文麿ふみまろ的てき代表だいひょう松本まつもと重治しげはる在ざい英えい屬ぞく香港ほんこん談判だんぱん，日方ひかた提出ていしゅつ「不要ふよう領土りょうど、不要ふよう賠款，兩年りょうねん內撤軍ぐん」，支持しじ汪ひろし的てき和平わへい運動うんどう。

11月3日にち，日本にっぽん首相しゅしょう近衛このえ文麿ふみまろ宣せん佈了一いち項こう包含ほうがん了りょう六ろく原則げんそく的てき“亞あ洲しゅう新しん秩序ちつじょ”聲明せいめい：（1）東亞とうあ的てき永久えいきゅう和平わへい；（2）善ぜん鄰友好和よしかず國際こくさい正義せいぎ；（3）聯合れんごう防共ぼうきょう；（4）經濟けいざい合作がっさく；（5）創建そうけん新しん文化ぶんか；（6）世界せかい和平わへい。12月22日にち，日本にっぽん首相しゅしょう近衛このえ文麿ふみまろ發表はっぴょう了りょう第だい三さん次じ對たい華はな聲明せいめい，表示ひょうじ以下いか幾いく個こ條件じょうけん的てき基礎きそ上じょう和わ一個新的中國政權調整中日關係：（1）親善しんぜん友好ゆうこう：日本にっぽん對たい中國ちゅうごく不ふ要求ようきゅう領土りょうど、不ふ要求ようきゅう賠款、歸還きかん外國がいこく租界そかい、撤銷治外法權ちがいほうけん；（2）按照軸じく心しん國こく之これ間あいだ，反はん共產きょうさん國際こくさい協定きょうてい之これ同樣どうよう的てき精神せいしん，共同きょうどう防共ぼうきょう；（3）經濟けいざい合作がっさく，日本にっぽん一方いっぽう絕無ぜつむ壟斷ろうだん中國ちゅうごく經濟けいざい的てき意圖いと。

12月19日にち，汪ひろし向こう國民こくみん政府せいふ申請しんせい護まもる照あきら，借か道みち雲南うんなん前ぜん往法ほう屬ぞく印度いんど支ささえ那な，主張しゅちょう與あずか日にち軍ぐん媾和こうわ。蔣發電報でんぽう給きゅう香港ほんこん《大だい公報こうほう》張ちょう季き鸞，希望きぼう輿論よろん對たい汪ひろし寬ひろし留とめ餘地よち。汪ひろし響ひびき應おう近衛このえ聲明せいめい，離はなれ開ひらき重じゅう庆出走しゅっそう至いたり法ほう屬ぞく印度いんど支ささえ那な東京とうきょう保護ほご國こく河かわ內，發表はっぴょう艷つや電でん，主張しゅちょう中止ちゅうし抗戰こうせん。12月29日にち，汪ひろし發出はっしゅつ《致中央ちゅうおう常務じょうむ委員いいん會かい國防こくぼう最高さいこう會議かいぎ書しょ》和わ電報でんぽう（29日にち電報でんぽう代だい碼為ため「艷つや」字じ），是ぜ為ため「艷つや電でん」，電文でんぶん稱しょう：日本にっぽん「對たい於中國ちゅうごく無む領土りょうど之の要求ようきゅう」、「尊重そんちょう中國ちゅうごく之の主權しゅけん」，能のう使し中國ちゅうごく「完成かんせい其獨立どくりつ」，以「互相善ぜん鄰友好ゆうこう、共同きょうどう防共ぼうきょう和わ經濟けいざい合作がっさく」三さん原則げんそく，「與あずか日本にっぽん政府せいふ交換こうかん誠意せいい，以期恢復かいふく和平わへい」。這樣做「不ふ但ただし北方ほっぽう各省かくしょう可か以保全ほぜん，即そく抗戰こうせん以來いらい淪陷各地かくち亦また可か收おさむ復ふく，而主權けん及行政ぎょうせい之の獨立どくりつ完かん整せい，亦また得とく以保持ほじ」。蔣回重慶たーちん，嚴いむ詞し駁斥汪ひろし電でん。然しか而由於近衛このえ內閣數すう天てん後ご（1939年ねん1月がつ4日にち）突然とつぜん辭職じしょく，以及雲南うんなん軍閥ぐんばつ龍りゅう雲くも并未支持しじ汪ひろし，和平わへい運動うんどう失しつ败。部ぶ份史料りょう與あずか說法せっぽう指出さしで，汪ひろし出走しゅっそう河かわ內，與あずか日本人にっぽんじん和談わだん，此事是ぜ由よし蔣策劃（戴笠與あずか汪ひろし精せい卫国民こくみん政府せいふ之これ間あいだ的てき緊密きんみつ連れん繫，也被當とう成なり這個說法せっぽう的てき重要じゅうよう旁つくり證しょう之の一いち）。這個說法せっぽう，主要しゅよう來き自じ汪ひろし的てき幕僚ばくりょう胡えびす蘭らん成なり，以及馮玉祥ぎょくしょう。

1939年ねん1月がつ1日にち，国民党こくみんとう中央ちゅうおう执委会かい临时会かい议一致いっち决议，开除汪ひろし的てき国民党こくみんとう党籍とうせき和わ一切いっさい公おおやけ职。会かい议通过的决议文ぶん如下：

“ 汪ひろし兆銘承本党付托之重，值抗战紧急きゅう之の际，擅离职守，匿居异地，传播违背国策こくさく之の主しゅ张。二に十じゅう九きゅう日にち来らい电，竟以日び相近すけちか卫根本ほん灭亡我国わがくに之の狂きょう妄声明せいめい为根据すえ，而向敌求和わ。一いち面めん腾之报章，广为散发，以建议中央ちゅうおう为名，逞たくまし其摇惑人心しん之の技わざ。而其电文内容ないよう，尤ゆう处处为敌人じん要求ようきゅう，曲きょく意い文ぶん饰，不ふ惜颠倒たおせ是非ぜひ，为敌张目。更さら复变本ほん加か厉，助じょ其欺蒙。就其行ぎょう为而言ごと，实为通どおり敌求降くだ，充たかし其影响所及，直ちょく欲よく撼动国本こくほん。我国わがくに为救亡ほろび图存，发动抗こう战，百余万将士之死伤，数すう百ひゃく万まん同胞どうほう之の牺牲，惨むご痛つう深切しんせつ，无非欲よく根本こんぽん消しょう灭敌人じん侵略しんりゃく之の毒どく计，以永保ほ为国家こっか民族みんぞく世代せだい永久えいきゅう之の生命せいめい。年余ねんよ以来いらい，国民こくみん则精神せいしん团结，将士しょうし则踊跃用命いのち；万まん众一心しん，咸集中しゅうちゅう于本党とう总裁蒋委员长领导之の下した，坚毅不屈ふくつ，有ゆう必达胜利之の自信じしん。今こん敌人谋我之の野心やしん益えき彰あきら，伎俩益えき毒どく，即そく吾われ全国ぜんこく之の敌忾愈いよいよ切きり，决心愈いよいよ坚。汪ひろし之これ所しょ言げん，不ふ但ただし为中央ちゅうおう所しょ痛つう绝，实亦为全国民こくみん众所不ふ容よう。查战争そう期き间，任にん何なん国民こくみん，绝对不ふ得とく违反战时国策こくさく之の决定，而自作じさく主ぬし张；本ほん党とう纪律，更さら绝对不ふ许逾越えつ党とう的てき正式せいしき决议，违反党とう的てき规则，而以个人发表其意见。汪ひろし兆铭此种行动，其为违反纪律，危害きがい党とう国こく，实已昭あきら然しか若わか揭；大だい义所在しょざい，断だん难姑息いき，即そく当とう永なが远开除じょ其党籍せき，并撤除じょ一切いっさい职务，藉肃党とう纪，以正观听。我わが国民こくみん须知抗こう战决胜之最さい要よう关键，唯ただ在ざい意志いし统一，精神せいしん不ふ贰。我わが民族みんぞく在ざい昔むかし迭遭外患がいかん，如宋、如明，固かた仅为一姓一家朝代之溃灭，而非为民族ぞく之の沦亡，然しか其致败之原げん则，皆みな由ゆかり当とう时朝廷ちょうてい少数しょうすう奸邪精神せいしん慑服，天良てんら丧尽，以致灭亡，决非民みん气与国力こくりょく之の不能ふのう抗こう敌也。故こ今日きょう抗こう战，非ひ整せい肃纲纪，不足ふそく以振作しんさく精神せいしん；非ひ怯おびえ除じょ携贰，不足ふそく以战胜强敌。综观敌人最近さいきん之の毒どく计，实欲威い胁我精神せいしん，而导我わが于分离覆亡ほろび，本ほん党とう深ふか知ち为全国ぜんこく同胞どうほう，民族みんぞく意い识普遍ふへん，发扬春秋しゅんじゅう大だい义，深入ふかいり人心じんしん，只ただ须坚定てい不ふ移うつり，奋斗不屈ふくつ，严守国策こくさく，统一意志いし，最さい后きさき胜利，自じ必实现。今こん后きさき抗こう战国策さく，一いち以本党とう总裁上月こうづき二に十じゅう六日在中央纪念周所发表之演讲为唯一标准，愿すなお我わが全国ぜんこく同志どうし及将士し同胞どうほう，本ほん此意志いし，悉力以赴。其有背せ越えつ斯旨之の一切言论与行动，皆みな为国家こっか利益りえき与あずか法ほう纪所不ふ容よう，必与国人くにびと共同きょうどう唾つば弃，以保持ほじ战时意志いし，而完成かんせい为三民主义革命救国之使命。 ”

3月，汪ひろし和わ他た身邊しんぺん的てき重要じゅうよう幹部かんぶ在ざい河かわ內多次じ遭到蒋派人じん刺殺しさつ，由ゆかり于刺客きゃく误把曾仲鸣当とう作さく汪ひろし杀死，汪ひろし才ざい躲过一いち劫こう。日本にっぽん方面ほうめん得知とくち这一情じょう况后派は影かげ佐さ祯昭大佐おおさ和かず议员犬いぬ养健前ぜん往河内ない將はた汪ひろし營救，5月8日にち汪ひろし抵上海しゃんはい，在江あるえ湾わん土肥どい原はら公こう馆与影かげ佐さ祯昭和しょうわ犬いぬ养健会かい谈。5月31日にち，汪ひろし率りつ周しゅう佛ふつ海うみ、梅うめ思おもえ平ひらた、高こう宗武むねたけ、董ただし道どう宁、周しゅう隆たかし庠等とう十じゅう一いち人にん，乘じょう日本海にほんかい军飞机つくえ，在ざい矢野やの征ただし记、影かげ佐さ祯昭、犬いぬ养健、清水しみず董ただし三さん等とう陪同下か，由ゆかり上海しゃんはい飞抵东京。日本にっぽん陆军省しょう和わ参さん谋部联席会かい议为此于6月がつ5日にち作出さくしゅつ决定要求ようきゅう汪ひろし在ざい建立こんりゅう中央ちゅうおう政府せいふ时，与あずか中ちゅう华民国こく临时政府せいふ、中ちゅう华民国こく维新政府せいふ政せい权合作がっさく，其政府せいふ组成及地方ちほう自治じち，不ふ得とく违反日本にっぽん的てき既定きてい方かた针。汪ひろし欲よく召开国民党こくみんとう大会たいかい不ふ得とく在ざい南京なんきん举行。采さい用よう青天白日せいてんはくじつ满地红旗须在旗はた的てき上方かみがた加か上じょう一个三角形黄布片，上うえ书“和平わへい反共はんきょう救国きゅうこく”字じ样。汪ひろし政府せいふ应以日び、满、华睦邻结合あい为指导方针。6月6日にち，日本にっぽん内ない阁五ご相そう会かい议制定せいてい《建立こんりゅう新しん中央ちゅうおう政府せいふ的てき方かた针》。

6月8日にち，国民こくみん政府せいふ宣布せんぷ通どおり缉汪，颁令如下：

“ 汪ひろし兆ちょう銘めい违背国策こくさく，罔顾大だい义，于全国ぜんこく一致抗战之际，潜せん离职守もり，妄主和わ议，并响应敌方かた谬论，希まれ冀煽惑人心しん，阻挠大だい计。经中央ちゅうおう加か以惩戒，犹复不ふ自じ醒悟，倒たおせ行くだり逆ぎゃく施ほどこせ，竟于上月こうづき秘密ひみつ赴沪，不ふ惜自附ふ于汉奸之列れつ，与あずか敌往还，图谋不ふ轨。似に此通敌祸国こく行ぎょう为，显属触さわ犯はん《惩治汉奸条例じょうれい》第だい二に条じょう之の规定。此来海内かいだい外がい民みん众同深ふか愤慨，先さき后きさき呈てい请通缉严惩者，不ふ下した千せん余あまり起おこり之の多た，政府せいふ如尚曲きょく予よ宽恕，其何以伸张国法ほう，慰我军民。应即由よし全国ぜんこく军政各かく机つくえ关一体いったい严缉务获，依よ法ほう惩办，以肃纲纪。此令。

——主席しゅせき林りん森もり，行政ぎょうせい院いん院いん长孔祥さち熙，立法院りっぽういん院いん长孙科か，司法しほう院いん院いん长居正ただし，考こう试院院いん长戴传贤，监察院いん院いん长于右みぎ任にん。

”

6月がつ10日とおか至いたり18日にち，汪ひろし分ぶん别会见日本にっぽん首相しゅしょう平沼ひらぬま騏一郎きいちろう，陆军大臣だいじん板垣いたがき征四郎せいしろう、海うみ军大臣だいじん米内よない光政みつまさ、大藏おおくら大臣だいじん石渡いしわた庄太郎しょうたろう、外そと务大臣だいじん有田ありた八郎はちろう、枢密院すうみついん议长前ぜん首相しゅしょう近衛このえ文麿ふみまろ。其中在ざい与あずか板垣いたがき征四郎せいしろう交涉こうしょう中ちゅう，板垣いたがき征せい四郎毫无退让，使つかい与あずか会かい的てき影かげ佐さ祯昭适时对其恫吓，汪ひろし因いん此倍感かん沮丧，后きさき不ふ得とく不ふ妥协。6月24日にち，汪ひろし离开日本にっぽん后きさき抵达天津てんしん，27日にち抵达北京ぺきん会かい见华北きた日び军司令しれい官かん杉山すぎやま元はじめ，后きさき与あずか临时政府せいふ王おう克敏かつとし会かい面めん。6月28日にち，汪ひろし由ゆかり天津てんしん回かい到いた上海しゃんはい，次じ日び，与あずか维新政府せいふ行政ぎょうせい院いん长梁りょう鸿志、内うち务部长陈群、绥靖部ぶ长任にん援道会かい谈，双方そうほう在ざい政府せいふ合あい并问题上矛盾むじゅん重重じゅうじゅう。7月5日にち，汪ひろし与あずか梁はり鸿志在ざい南京なんきん进行第だい二次会にじかい谈，汪ひろし通どおり过拉拢陈群ぐん与あずか任にん援道，许诺成立せいりつ中央ちゅうおう政府せいふ后きさき二人可官任原职，从而分化ぶんか了りょう维新政府せいふ，使つかい二に人にん转而支持しじ自己じこ。7月11日にち，梁りょう鸿志、王おう克敏かつとし在ざい青あお岛大だい陆饭店てん接せっ见新闻记者しゃ团时分ぶん别表示ひょうじ对汪“全力ぜんりょく协助之の重大じゅうだい意志いし”。三方みかた就“反はん蒋、反共はんきょう、亲日”达成一致いっち。虽然，三方会谈取得进展，但ただし是ぜ日本海にほんかい军特务机关首席せき武官ぶかん野村のむら直ただし邦くに中将ちゅうじょう对此却有悲观看み法ほう，“最近さいきん汪ひろし兆铭的活动终于使一般民众失去了对他的信任，失望しつぼう和わ怀疑正ただし在ざい深刻しんこく化か。一般民众对汪派已经失去了信任，所しょ以由衷欢迎むかい和平わへい的てき人じん一いち个也没ぼつ有ゆう。”他た还指责汪说：“最近さいきん汪ひろし派は的てき活かつ动，事こと实上不ふ仅不能ふのう促进全国ぜんこく的てき和平わへい，而且正ただし在ざい和平わへい运动各派かくは内部ないぶ制せい造づくり分裂ぶんれつ。”

国民党こくみんとう“六ろく大だい”

1939年ねん9月がつ28日にち至いたり30日にち，汪ひろし以中国ちゅうごく国民党こくみんとう的てき旗はた号ごう，在ざい上海しゃんはい极司菲尔路ろ76号ごう祕密ひみつ召开中国ちゅうごく国民党こくみんとう第だい六ろく次じ全国ぜんこく代表だいひょう大会たいかい。29日にち上じょう午うま第だい一いち次じ大会たいかい，周しゅう佛ふつ海うみ主持しゅうもち通どおり过整理せいり党とう务案，主要しゅよう内容ないよう包括ほうかつ：修おさむ改あらため党とう章あきら、废除总裁制せい、设中央ちゅうおう执行委い员会主席しゅせき一いち人にん。29日にち下か午うま第だい二に次じ大会たいかい，汪ひろし担任たんにん会かい议主席しゅせき，通つう过：修おさむ订国民党こくみんとう政せい纲案、决定以反共ども为国民党こくみんとう基本きほん政策せいさく案あん、根本ねもと调整中日ちゅうにち关系并尽速そく恢复邦くに交案、授权中央ちゅうおう执行委い员会主席しゅせき，指ゆび派は中央ちゅうおう执、监委员，连同党外とうがい人士じんし，组织伪中央ちゅうおう政治せいじ委い员会案あん、尽つき速そく召集しょうしゅう国民こくみん大会たいかい实施宪政案あん等とう。

30日にち上じょう午うま第だい三さん次じ大会たいかい，选举中央ちゅうおう执、监委员，并通过大会たいかい宣言せんげん。大会たいかい宣言せんげん着ぎ力りょく对中国共こっきょう产黨进行了りょう批判ひはん，认为中共ちゅうきょう“假借かしゃく抗こう战，以削弱じゃく国民こくみん政府せいふ之の力量りきりょう，使つかい之の继续不断ふだん丧师失地しっち，以促成そくせい其崩溃之势，假借かしゃく抗こう战，以实行ぎょう愚民ぐみん政策せいさく，剥へず夺所谓知识阶级之一切いっさい自由じゆう，使つかい全国ぜんこく陷おちい于精神せいしん破やぶ产，不ふ识不知ふち随ずい而盲动；假借かしゃく抗こう战，以扩大だい边区政府せいふ之の势力，谋于相当そうとう时机取と国民こくみん政府せいふ而代之の，夷えびす中ちゅう华民国こく为中ちゅう华苏维埃，使つかい永なが为苏联之附ふ庸いさお；假借かしゃく抗こう战……使つかい中ちゅう、日にち兵へい连祸结，苏联得とく安坐あんざ而乘其敝。” 认为蒋“所ところ可か怪かい者しゃ，蒋同志どうし阳则受其（指中ゆびなか国共こっきょう产党）拥护，阴则供きょう其利用りよう……当とう此国家こっか存亡そんぼう系けい于一发之际，置おけ一切同志之忠言于不听，惟おもんみ共きょう匪之所しょ左右さゆう，一切同志不见容于共匪者，即そく不ふ见容于蒋同志どうし。驯至关系国家こっか存亡そんぼう之の和わ战问题，不ふ取と决于大会たいかい所しょ明示めいじ之これ方かた针，不ふ取と决于同志どうし之の建けん议，而取决于共ども匪之颐指气使，以是之の故こ，使つかい和平わへい运动横よこ受挫折ざせつ，战争依然いぜん继续。” 大会たいかい决议解除かいじょ蒋总裁さい一いち职。会かい议中，一いち些与会かい代表だいひょう蔡洪田た、汪ひろし曼云、沈尔乔、王おう敏さとし中なか、章あきら正せい范、戴策等ひとし在ざい看み到いた职员名めい单中有ちゅうう卢英的てき名字みょうじ，认为该人是ぜ汉奸，要求ようきゅう与あずか汪ひろし见面。周しゅう佛ふつ海うみ代だい为接见，表示ひょうじ卢英是ぜ否ひ是ぜ汉奸后きさき世よ自じ有定ありさだ论，但ただし其为汪ひろし在ざい上海しゃんはい的てき人身じんしん安全あんぜん出力しゅつりょく甚多，不ふ应因此排除はいじょ在外ざいがい。其他诸如温ぬる宗そう尧、陈群、任にん援道等とう人ひと亦また被ひ认为是ぜ汉奸，引发会かい场骚动。李り士し群ぐん亲自带枪与荷に枪实弹的士し兵へい入にゅう场对有ゆう异议的てき人じん进行威い胁，场面一いち度ど十じゅう分ふん尴尬。汪ひろし圆场表示ひょうじ有意ゆうい见的代表だいひょう可か在ざい会かい后きさき和わ他た个人交流こうりゅう。在ざい闭幕词中，汪ひろし说：“外面がいめん有人ゆうじん对我们造谣污蔑，说我们是日本人にっぽんじん的てき傀儡かいらい，请大家か看み看み，我わが们今天てん会かい场里有ゆう没ぼつ有ゆう日本人にっぽんじん” 。

9月1日にち，在ざい汪ひろし《致海内外ないがい诸同志どうし通どおり电》中ちゅう说：“综括宣言せんげん所しょ示しめせ，非ひ根ね绝赤祸，无以维持国内こくない和平わへい；非ひ与あずか日本にっぽん协力，无以维持东亚之の和平わへい；非ひ与あずか各国かっこく增ぞう进友谊，无以维持东亚之の和平わへい。……惟おもんみ有ゆう一比较简易可行之方法，如前方かた之の武装ぶそう同志どうし能のう揭示けいじ和平わへい、反共はんきょう、建国けんこく之の主しゅ张，则既可か保ほ其原そのはら有ゆう之の兵力へいりょく与あずか未み失しつ之の土地とち，又また可か外そと与あずか吾われ人じん之の和平わへい运动相しょう呼よび应，内ない以促独裁どくさい势力与あずか共きょう产势力りょく之の没落ぼつらく，为效之の捷とし，莫逾于此。”

对日谈判

主しゅ条目じょうもく：汪ひろし日び密みつ约和わ高こう陶すえ事件じけん

國立こくりつ故こ宮みや博物はくぶつ院いん館かん藏玉くらだま製せい屏風びょうぶ，為ため汪ひろし精せい衛まもる贈おく送おく裕仁ひろひと天皇てんのう之の珍品ちんぴん，於第だい二に次じ世界せかい大戰たいせん戰後せんご復歸ふっき。

1939年ねん11月1日にち，汪ひろし派は周しゅう佛ふつ海うみ为首席せき代表だいひょう，协同梅うめ思おもえ平ひらめ、高こう宗武むねたけ、陶とう希のぞみ圣、周しゅう隆たかし庠等人じん在ざい上海しゃんはい虹にじ口こう六ろく三さん花はな园（后きさき改あらため为愚园路一いち一いち三さん六ろく弄ろう六ろく十じゅう号ごう）与あずか日本人にっぽんじん会かい谈，林はやし柏かしわ生せい、陈公博はく后きさき来らい参加さんか，汪ひろし本人ほんにん没ぼつ有ゆう出席しゅっせき。日本にっぽん方面ほうめん首席しゅせき代表だいひょう为影佐さ祯昭，其他人たにん包括ほうかつ犬けん养健、须贺彦次郎ひこじろう、谷たに荻おぎ那な华雄、扇おうぎ一いち登とう、矢野やの征ただし记、清水しみず董ただし三さん等とう人じん。会かい议开始はじめ前まえ，日本にっぽん兴亚院いん在ざい内政ないせい、军事、经济等とう方面ほうめん已やめ经为会かい议定下か了りょう极为苛刻的てき条件じょうけん。

第だい一いち次じ会かい议上，日方ひかた提出ていしゅつ《日にち华新关系调整方針ほうしん》。会かい谈中，日方ひかた要求ようきゅう新政しんせい权承认满洲しゅう国こく，从中央ちゅうおう政府せいふ到いた地方ちほう基もと层设置おけ政治せいじ顾问、技わざ术顾问和职员，由ゆかり日本人にっぽんじん担任たんにん；在ざい自然しぜん科学かがく技わざ术、财政、经济方面ほうめん，中央ちゅうおう政府せいふ聘请日本にっぽん专家当とう顾问，其直属ちょくぞく机つくえ关任用にんよう日本にっぽん教授きょうじゅ、教官きょうかん、关税官吏かんり及技术员等とう，在ざい地方ちほう政府せいふ设置与あずか日本にっぽん军队协商事しょうじ项的交涉こうしょう专员，在ざい必要ひつよう的てき地区ちく的てき军队中ちゅう配はい备日本にっぽん军事专家，关税收入しゅうにゅう、统税、盐税等とう以“保管ほかん”和かず“战争中ちゅう的てき特殊とくしゅ情じょう况”为名控ひかえ制せい在日ざいにち方かた手しゅ上じょう，部分ぶぶん要よう分ぶん给蒙疆和华北，日方ひかた以“最大さいだい的てき诚意” 借款しゃっかん4000万まん元げん给汪政府せいふ，拒こばめ绝汪开放长江、使用しよう京きょう沪铁路ろ的てき要求ようきゅう。汪ひろし方かた代表だいひょう表示ひょうじ应坚持じ近きん卫声明せいめい、1938年ねん11月上海しゃんはい会かい谈记录，1939年ねん6月がつ东京会かい谈约言げん为讨论基础，不ふ应超出で这三者しゃ。会かい议关键为1938年ねん11月上海しゃんはい会かい谈记录，汪ひろし出走しゅっそう重じゅう庆就是ぜ根ね据すえ其中达成的てき协议，他た认为日本にっぽん方面ほうめん一定会遵守其中的承诺。但ただし是ぜ日方ひかた认为该文件けん由ゆかり两名陆军军官签署，对日本にっぽん政府せいふ没ぼつ有ゆう约束力りょく。日方ひかた遵循的てき是ぜ10天てん后きさき11月がつ30日にち御前ごぜん会かい议出で爐ろ的てき《日にち华新关系调整方針ほうしん》，而该方かた针则大だい大だい超ちょう出で了りょう上海しゃんはい会かい谈的条件じょうけん。

会かい后きさき，汪ひろし听取了りょう与あずか会かい人じん员的报告，看み过《要よう纲》后きさき流りゅう着ぎ泪なみだ对陈璧君くん说“日本にっぽん如能征服せいふく中国ちゅうごく，就来征服せいふく好こう了りょう。他た们征服せいふく不ふ了りょう中国ちゅうごく，要よう我わが签一个字在他的计划上面，这种文ぶん件けん说不上じょう什么卖国契ちぎり。中国ちゅうごく不ふ是ぜ我わが卖得了りょう的てき。我わが若わか签字，就不过是我が的てき卖身契ちぎり吧。”他た还給影かげ佐さ写うつし了りょう一いち封ふう信しん：“尊みこと函はこ及日华关系けい调整拟定方案ほうあん已やめ收おさむ到いた。似に与あずか近きん卫声明せいめい宗旨しゅうし有ゆう相当そうとう差さ异，颇以为憾。但ただし对以此拟定方さだかた案あん为基础进行ぎょう谈判，则无异议。谈判委い员则任命にんめい周しゅう佛ふつ海うみ为主任しゅにん，梅うめ思おもえ平ひらめ、高こう宗武むねたけ、陶とう希のぞみ圣、周しゅう隆たかし庠为委い员。希まれ肝胆かんたん相しょう照あきら，和睦わぼく相しょう处，以审议东亚问题。”1940年ねん1月がつ，陶とう希のぞみ圣与あずか高こう宗武むねたけ脱だつ离汪组织，在ざい香港ほんこん联名揭发“汪ひろし日び密みつ约”，国史こくし称しょう高こう陶すえ事件じけん。

建立こんりゅう汪ひろし精せい衛まもる國民こくみん政府せいふ

主しゅ条目じょうもく：汪ひろし精せい衛まもる國民こくみん政府せいふ

汪ひろし精せい卫就任しゅうにん南京なんきん国民こくみん政府せいふ主席しゅせき，宣せん读誓词

1941年ねん汪ひろし兆ちょう銘めい接待せったい德とく國こく駐ちゅう汪ひろし精せい衛まもる國民こくみん政府せいふ大使たいし海うみ因いん里ざと希まれ·斯塔默だま（右みぎ方かた戴眼鏡きょう之の人ひと）

1940年ねん3月がつ30日にち在ざい南京なんきん與あずか日本にっぽん合作がっさく建立こんりゅう中華民國ちゅうかみんこく中央ちゅうおう政府せいふ汪ひろし精せい衛まもる國民こくみん政府せいふ，取消とりけし華北かほく的てき王おう克敏かつとし和わ長江ながえ下した游ゆう的てき梁りょう鴻ひろし志こころざし政權せいけん。汪ひろし本人ほんにん出で任にん中国ちゅうごく国民党こくみんとう中央ちゅうおう执行委い员会主席しゅせき、中央ちゅうおう政治せいじ委い员会主席しゅせき、行政ぎょうせい院いん院長いんちょう、国民こくみん政府せいふ主席しゅせき、國防こくぼう最高さいこう會議かいぎ主席しゅせき及中ちゅう华民国こく特とく级上将しょう。

11月29日にち，汪ひろし就任しゅうにん南京なんきん国民こくみん政府せいふ主席しゅせき，重慶たーちん国民こくみん政府せいふ颁布《懸賞けんしょう通どおり緝汪精せい衛まもる即そく汪ひろし兆ちょう銘めい令れい》：

“ 汪ひろし精せい卫即汪ひろし兆ちょう铭，通つう敌祸国こく，触さわ犯はん《惩治汉奸条例じょうれい》，前ぜん经明令れい通どおり缉在案あん。该逆久ひさ匿南京なんきん，依よ附ふ敌人，组织伪政府せいふ，卖国求もとめ荣，罔知悔悟かいご。近きん更さら僭称せんしょう国民こくみん政府せいふ主席しゅせき，公然こうぜん与あずか敌人签订丧权辱はずかしめ国こく条じょう约，狂きょう悖もと行あるき为，益えき见彰者しゃ。亟应尽つき法ほう惩治，以正观听。为此重じゅう申さる前まえ令れい，责成各かく主管しゅかん机つくえ关严切きり拿捕だほ，各地かくち军民人じん等とう，并应一体いったい协缉，如能就获，赏给国こく币拾万まん元げん，俾元恶归案あん伏ふく法ほう，用よう肃纪纲。此令。

——主席しゅせき林りん森もり，行政ぎょうせい院いん院いん长蒋中正ちゅうせい，立法院りっぽういん院いん长孙科か，司法しほう院いん院いん长居正ただし，考こう试院院いん长戴传贤，监察院いん院いん长于右みぎ任にん。

”

1941年ねん5月がつ，在ざい南京なんきん成立せいりつ了りょう清きよし乡委员会，汪ひろし亲自兼任けんにん委い员长。

1943年ねん汪ひろし曾經以中華民國ちゅうかみんこく國民こくみん政府せいふ名義めいぎ，參與さんよ由ゆかり日本にっぽん主導しゅどう的てき大だい東亞とうあ會議かいぎ。

病やまい逝

1943年ねん11月5日にち参加さんか大東だいとう亚会議かいぎ的てき各国かっこく首くび脑。左ひだり起おこり：巴ともえ莫、張ちょう景けい惠めぐみ、汪ひろし兆ちょう銘めい、東條とうじょう英機ひでき、旺·威い泰たい耶康、何なに塞ふさが·帕西亞あ諾だく·勞ろう威い爾なんじ、苏巴斯·钱德拉ひしげ·鲍斯

1943年ねん年ねん底そこ，汪ひろし的てき健康けんこう惡化あっか，1944年ねん3月がつ赴日治療ちりょう。11月10日にち於日本にっぽん名古屋なごや帝國ていこく大學だいがく醫院いいん去さ世よ。11月23日にち遵其遺願ねがい，歸き葬そう國民黨こくみんとう總理そうり孫まご中山ちゅうざん之これ側がわ，南京なんきん中ちゅう山陵さんりょう西南せいなん的てき梅花ばいか山さん。

汪ひろし雖為病死びょうし，但ただし死因しいん有ゆう不同ふどう的てき說法せっぽう：一說いっせつ10年ねん前まえ汪ひろし被ひ铁血锄奸团成員せいいん刺とげ杀受伤，子こ弹深ふか陷おちい體からだ內，無法むほう取出とりで，铅毒どく逐漸扩散，終おわり至いたり藥石やくせき罔效；不ふ過か張ちょう學まなぶ良りょう之これ調ちょう查則指出さしで，當時とうじ所しょ使用しよう之の子こ彈だん為ため鋼こう彈だん而非鉛なまり彈だん。日本にっぽん作家さっか上坂かみさか冬子ふゆこ訪問ほうもん汪ひろし氏し子女しじょ後ご写うつし的てき書しょ支持しじ病死びょうし之の說せつ。一說いっせつ是ぜ其妻陈璧君くん誤信ごしん西にし醫い才ざい造成ぞうせい汪ひろし兆ちょう銘めい病死びょうし。另一說則是汪遭日本軍下毒謀殺，但ただし被ひ汪ひろし長女ちょうじょ汪ひろし文ぶん惺、女婿じょせい何なん文ぶん傑すぐる斷然だんぜん否認ひにん；何なん文ぶん傑すぐる表示ひょうじ汪ひろし患的是ぜ“多發たはつ性せい脊骨瘤こぶ腫しゅ”。

墓地ぼち

参まいり见：梅花ばいか山さん (南京なんきん)

1944年ねん11月，汪ひろし精せい衛まもる政權せいけん時任ときとう外交がいこう部ぶ部長ぶちょう褚民誼よしみ於汪精せい衛まもる墓前ぼぜん監督かんとく、視し導みちびけ陵りょう園えん的てき梅うめ樹き植うえ栽工作こうさく。

日本にっぽん投降とうこう後ご，1946年ねん1月がつ21日にち中國ちゅうごく陸軍りくぐん總そう司令しれい何なに應おう欽上うえ將はた奉たてまつ令れい將しょう汪ひろし墓はか炸毀，在ざい其原そのはら址し改あらため建けん為ため亭てい子こ（今いま觀かん梅軒ばいけん）；打だ开棺木き時じ，见汪的てき遺体いたい上じょう覆くつがえ盖著青天白日せいてんはくじつ滿まん地ち紅べに國旗こっき，身み穿ほじ南京なんきん政府せいふ的てき文官ぶんかん礼服れいふく，头戴礼帽れいぼう。由よし于使用しよう过防腐ぼうふ剂，遺体いたい尚ひさし未み腐くさ烂。其後汪ひろし的てき遺體いたい被ひ送おく往清きよし凉山火葬かそう场火化か，骨灰こっかい被ひ抛ほう到いた长江裡うら。日にち後ご在ざい日本にっぽん東京とうきょう高圓寺こうえんじ的てき宗そう泰やすし院いん附近ふきん另立一塚いちづか，據よりどころ傳でん以原汪ひろし墓はか碎片さいへん葬そう之の。1994年ねん，原はら汪ひろし墓はか所在しょざい的てき梅花ばいか山さん顶放置ほうち一座いちざ汪ひろし跪像，因いん被ひ游ゆう客きゃく吐痰便びん溺おぼれ污秽不堪ふかん，于1997年ねん被ひ移うつり走はし。另外2004年ねん11月8日にち上じょう午うま在ざい紹興しょうこう市し市區しく挖出一いち個こ汪ひろし跪像，上刻じょうこく有ゆう「汪ひろし逆ぎゃく精せい衛まもる」四よん字じ。

評價ひょうか

正面しょうめん评价

汪ひろし兆ちょう銘めい為ため朱しゅ執と信しん先生せんせい撰せん並なみ書しょ的てき墓表ぼひょう，位い於廣州しゅう先さき烈れつ東路あずまじ。

美國びくに斯坦福ぶく大學だいがく歷史れきし教授きょうじゅ、中日ちゅうにち戰爭せんそう史し專せん家か約やく翰·亨とおる特とく·博はく伊い爾なんじ（John Hunter Boyle）在ざい《中日ちゅうにち戰爭せんそう時期じき通どおり敵てき內幕》一いち書しょ中稱ちゅうしょう：汪ひろし精せい衛まもる國民こくみん政府せいふ和わ維希法ほう國こく相似そうじ，“當とう他た們認為ため德とく意い日び軸じく心しん國こく會かい取得しゅとく勝利しょうり時じ，他た們設法ほう為ため自己じこ的てき國家こっか在ざい『新しん秩序ちつじょ』中ちゅう取得しゅとく一いち席せき較為有利ゆうり的てき地位ちい。當とう戰爭せんそう勝利しょうり誰だれ屬ぞく已やめ經けい沒ぼつ有ゆう把握はあく的てき時候じこう，他た采さい取と哄騙、拖延的てき辦法來らい避開日本にっぽん的てき勒索，並なみ且多少しょう為ため自己じこ的てき管轄かんかつ區く保持ほじ一いち些自治じち的てき模樣もよう。”太平洋戰爭たいへいようせんそう爆發ばくはつ以後いご，走はし投なげ無む路みち的てき日本人にっぽんじん不ふ得とく不ふ對たい汪ひろし政權せいけん的てき勢力せいりょく重視じゅうし起おこり來らい，“汪ひろし就越來らい越こし有ゆう可能かのう為ため同胞どうほう爭そう取と到いた生存せいぞん保障ほしょう，拖延敵てき軍ぐん進攻しんこう。在ざい享有きょうゆう中國ちゅうごく物產ぶっさん和わ資源しげん方面ほうめん同どう日本人にっぽんじん競爭きょうそう。在ざい汪ひろし看み來らい，簽訂一いち些協定きょうてい和わ條約じょうやく，都みやこ是ただし一種いっしゅ競爭きょうそう的てき方法ほうほう。一旦いったん戰爭せんそう結束けっそく，假かり如同盟どうめい國こく獲え勝かち，反はん正せい這些條約じょうやく也不過か是ぜ一堆廢紙而已。”“汪ひろし出走しゅっそう時じ留とめ函はこ給きゅう蔣說：從したがえ此以後ご他た要よう挑起較重的てき擔子，讓ゆずる蔣挑較輕的てき。究竟きゅうきょう這封信しん有ゆう沒ぼつ有ゆう感動かんどう過か蔣則很難說せつ，但ただし是ぜ汪ひろし在ざい此後六ろく年ねん的てき余生よせい裏うら，的確てきかく是ぜ挑起了りょう很重的てき擔子，這一いち點てん是ぜ十じゅう分明ふんみょう顯あらわ的てき。”

抗日こうにち名將めいしょう李り宗そう仁ひとし在ざい《李り宗そう仁ひとし回かい憶錄》稱しょう：“但ただし是ぜ我わが们也应该说一いち句く公道こうどう话，便びん是ぜ汪ひろし兆铭当了汉奸，却没有ゆう做积极破坏抗战的勾当こうとう。例れい如汪氏し投とう敌后，以前いぜん与あずか汪ひろし氏し渊源最深さいしん的てき国こく军将领，如第四よん战区司令しれい长官张发奎和わ第だい五战区内第十一集团军总司令黄き琪翔，都みやこ是ただし抗こう战阵营中的てき柱石ちゅうせき。然しか终汪之の世よ，未み尝作片へん纸只字じ向こう张、黄き等とう招降。足あし见大义所在しょざい，纵是卖国贼也颇觉不ふ为已甚，而自我じが抑制よくせい。”

抗日こうにち名將めいしょう張ちょう發はつ奎曾經負ふ責せめ接收せっしゅう廣東かんとん地區ちく，他た說せつ：我わが沒ぼつ有ゆう聽到廣こう州民しゅうみん眾對汪ひろし偽にせ政府せいふ的てき抱だき怨或抨擊，也沒有ゆう廣こう州民しゅうみん眾對偽にせ政府せいふ懷抱かいほう惡感あっかん的てき印象いんしょう。……無論むろん廣州こうしゅう抑そもそも或ある上海しゃんはい，這些偽にせ府政ふせい要かなめ都と是ぜ汪ひろし精せい衛まもる的てき追隨ついずい者しゃ，他た們鼓吹こすい所謂いわゆる的てき“和平わへい”，其叛國こく理由りゆう就是“中國ちゅうごく打だ不ふ過か日本にっぽん”，汪ひろし精せい衛まもる組織そしき就是基もと於這一いち理念りねん。事實じじつ上じょう，日本人にっぽんじん並なみ不ふ是ぜ平等びょうどう對たい待まち他た們，他た們充當とう了りょう傀儡かいらい。然しか而他們宣稱たたえ，即そく使つかい他た們僅僅是傀儡かいらい，也要為ため老ろう百姓ひゃくしょう爭そう回かい一いち點てん權益けんえき。我わが沒ぼつ有ゆう見み到いた偽にせ府ふ在ざい廣東かんとん壓迫あっぱく民みん眾的任にん何なん證據しょうこ。

近年きんねん伴とも隨したがえ兩りょう岸きし政治せいじ情況じょうきょう的てき逐步緩和かんわ，若干じゃっかん史學しがく家か即そく進入しんにゅう對たい汪ひろし的てき研究けんきゅう領域りょういき當とう中ちゅう，並なみ將はた其著述ちょじゅつ付づけ梓あずさ，例れい如：王おう克かつ文ぶん的てき《汪ひろし精せい衛まもる·國民黨こくみんとう·南京なんきん政權せいけん》、許もと育そだて銘めい的てき《汪ひろし兆ちょう銘めい與國よこく民みん政府せいふ：1931年ねん至いたり1936年ねん對たい日にち問題もんだい下か的てき政治せいじ變動へんどう》和かず《汪ひろし精せい衛まもる與あずか現代げんだい中國ちゅうごく》、李り志こころざし毓的《驚おどろき弦つる：汪ひろし精せい衛まもる的てき政治せいじ生涯しょうがい》。於文學ぶんがく研究けんきゅう中ちゅう，知名ちめい漢學かんがく家か葉は嘉よしみ瑩則是ぜ講こう有ゆう影かげ音おん記錄きろく——「汪ひろし精せい衛まもる詩し詞し之の中なか的てき『精せい衛まもる情じょう結ゆい』」。另外，中國ちゅうごく大陸たいりく之これ業ぎょう餘あまり歷史れきし愛好あいこう者しゃ林りん思おもえ雲くも，亦また以《真實しんじつ的てき汪ひろし精せい衛まもる》一いち書しょ，發表はっぴょう若干じゃっかん翻案ほんあん論述ろんじゅつ。

史學しがく界かい余よ英時ひでとき（2012:28）認みとめ為ため「汪ひろし精せい衛まもる在ざい本質ほんしつ上じょう應おう該是一いち位い詩人しじん，不幸ふこう這位詩人しじん一いち開始かいし便びん走はし上じょう『烈士れっし』的てき道路どうろ，因いん而終生せい陷おちい進すすむ了りょう權力けんりょく的てき世界せかい」。古典こてん文學ぶんがく界かい葉は嘉よしみ瑩（2012:31）則のり認みとめ為ため「讀汪氏し之の作さく，令れい我わが深ふか感かん他た的てき詩し詞し之の佳よ處しょ乃竟與あずか我わが的まと論ろん詩し之の說せつ頗相契合けいごう。至いたり於他在ざい詩篇しへん中ちゅう所しょ表現ひょうげん的てき，和かず在ざい生活せいかつ中ちゅう所しょ實踐じっせん的てき究竟きゅうきょう是ぜ什麼いんも？則すなわち私意しい以為應おう該乃是ぜ他た終生しゅうせい不ふ得とく解脫げだつ的てき一いち種しゅ『精せい衛まもる情じょう結ゆい』」。

负面评价

作家さっか老ろう舍しゃ在ざい《四よん世せい同どう堂どう》第だい56章しょう时，评论道どう：“他た的てき投降とうこう，即そく使つかい无碍于抗战，也足以教全ぜん世界せかい怀疑中国人ちゅうごくじん，轻看中国人ちゅうごくじん。……（他た）比ひ敌人还更可か恨”。重慶たーちん国民こくみん政府せいふ还都南京なんきん后きさき曾于1946年ねん炸毁位い于南京なんきん梅花ばいか山さん的てき汪ひろし墓はか，取出とりで汪ひろし精せい卫遗体重たいじゅう新しん火ひ化か并使用しよう鼓こ风机吹散其骨灰こっかい。

1940年ねん1月がつ，汪ひろし精せい衛まもる集團しゅうだん與あずか日本にっぽん秘密ひみつ簽訂旨むね在ざい出だし賣うり民族みんぞく利益りえき的てき《日ひ支ささえ新しん關係かんけい調整ちょうせい綱要こうよう》一事いちじ被ひ揭露後ご，中共ちゅうきょう中央ちゅうおう於1月がつ28日にち發出はっしゅつ由よし毛澤東もうたくとう起草きそう的てき《克服こくふく投降とうこう危險きけん，力ちから爭そう時局じきょく好轉こうてん》的てき黨とう內指示しじ，要求ようきゅう擴大かくだい反對はんたい汪ひろし精せい衛まもる賣國ばいこく協定きょうてい的てき宣傳せんでん，指示しじ各地かくち應おう普遍ふへん舉行民みん眾大會たいかい，要よう掀起全國ぜんこく反はん投降とうこう、反はん漢奸かんかん、反はん磨みがけ擦ず的てき熱ねつ潮しお。延のべ安やす民みん眾聲討汪精せい衛まもる大會たいかい於2月がつ1日にち召開，毛澤東もうたくとう出席しゅっせき大會たいかい並なみ發はつ表題ひょうだい為ため《相あい持じ階かい段中だんなか的てき形勢けいせい與あずか任務にんむ》的てき演說えんぜつ，評論ひょうろん汪ひろし為ため“賣國ばいこく賊ぞく”和かず“中國ちゅうごく親日しんにち派は大だい資產しさん階級かいきゅう的てき政治せいじ代表だいひょう”。

美國びくに斯坦福ぶく大學だいがく歷史れきし教授きょうじゅ約やく翰·亨とおる特とく·博はく伊い爾なんじ在ざい《中日ちゅうにち戰爭せんそう時期じき通どおり敵てき內幕》一いち書中しょちゅう又また稱しょう：“不ふ管かん是ぜ有意ゆうい还是无意，汪ひろし实际上うえ用よう他た自己じこ巨大きょだい的てき名望めいぼう和わ威信いしん（以及他た的てき改あらため组国民こくみん政府せいふ并不怎么高だか的てき威信いしん）去さ帮助日本にっぽん最さい坚决的てき大だい陆扩张主义者的てき“分ぶん治ち合作がっさく”计划。这个计划同どう有ゆう些人所しょ说的话完全ぜん是ぜ两回事ごと。他た们硬说：日本にっぽん由よし于中国ちゅうごく的てき孱弱和わ不ふ团结而苦恼，他た希望きぼう有ゆう一いち个强大だい、统一的てき中国ちゅうごく，能のう够抵抗こう外国がいこく的てき侵略しんりゃく，特とく别是抵抗ていこう苏联和かず英国えいこく的てき侵略しんりゃく。这个计划是ぜ如此藐视中国ちゅうごく的てき民族みんぞく主ぬし义情绪，以致只ただ要よう汪ひろし默だま认了它，他た的てき政せい权就注ちゅう定じょう了りょう非ひ失しつ败不可ふか。这个计划使し汪ひろし所しょ许下的てき“复兴中国ちゅうごく”的てき诺言成なり为荒诞不经的假かり话。为汪辩护的てき人声ひとごえ称しょう：汪ひろし和わ他た的てき同どう事こと们并没ぼつ有ゆう真正しんせい替かえ日本にっぽん计划卖力气，他た们只不ふ过是骗骗日本人にっぽんじん，使つかい日本人にっぽんじん相しょう信しんじ他た们是在ざい卖力干ひ而已。他た们可能かのう没ぼつ有ゆう说错，事こと实也许真是ぜ那な样。但ただし这丝毫也不能ふのう够削弱じゃく对方反はん驳他们的理由りゆう，那な就是说：凭もたれ汪ひろし在ざい中国ちゅうごく的てき显赫地位ちい，哪怕他た只ただ是ぜ曖昧あいまい地ち支持しじ了りょう日本にっぽん，就一定会使他本国人民陷于不和与混乱。”

後來こうらい擔任たんにん中華民國ちゅうかみんこく代だい總統そうとう的てき李り宗そう仁ひとし在ざい《李り宗そう仁ひとし回かい忆录》回かい忆：“汪ひろし兆ちょう铭的为人，堂堂どうどう一いち表ひょう，满腹诗书。言げん谈举止どめ，风度翩翩，使つかい人相にんそう对，如坐春はる风之中ちゅう。初はつ与あずか接触せっしょく，多た为折服ふく，故こ颇能号ごう召一部分ぶぶん青年せいねん。然しか汪ひろし氏し黔驴之の技わざ，亦また止とめ此而已やめ。其真正しんせい的てき个性，则是热衷名利みょうり，领袖欲よく极强，遇ぐう事ごと又また躁急そうきゅう冲动。欲よく达目的もくてき，既すんで不ふ择手段しゅだん，也不顾信义。每まい临大事だいじ，复举棋不稳，心こころ志こころざし不定ふてい。此种心神しんしん，常つね在ざい会かい议席上じょう充分じゅうぶん表ひょう现。汪ひろし氏し每次まいじ主持しゅうもち重要じゅうよう会かい议时，神かみ志多した不安定ふあんてい，周しゅう身み摆动，两手搓个不ふ停とま，一反其平时雍容和穆的风度。再さい者しゃ，汪ひろし的てき处人，亦また极虚伪。凡汪氏し所しょ不ふ喜き的てき人じん赴其寓ぐう所しょ访问，汪ひろし氏し亦また均ひとし屈こごめ尊みこと接せっ见，娓娓倾谈，状じょう至いたり亲晤。然しか客きゃく甫はじめ出で门，汪ひろし便びん立たて现不愉之色しょく，顿足唾つば弃。转瞬之の间，态度判ばん若わか两人，凡此均ひとし足あし以表示ひょうじ汪ひろし的てき为人”。“所以ゆえん吴敬恒つね曾骂汪ひろし是ぜ“伪君子くんし”和かず“花瓶かびん”，足あし见许多た老ろう同志どうし也认为他不能ふのう负实际责任にん。总理在世ざいせい时，汪ひろし总是受命じゅめい出で使し四方しほう，从未负过党とう政せい专责。但ただし是ぜ汪ひろし氏し却是个心比ひ天てん高だか、热衷权利的てき人じん，中山なかやま逝世后きさき，汪ひろし氏し一意いちい左ひだり倾，与あずか蒋中正せい互为表ひょう里さと，不ふ择手段しゅだん地ち揽权夺位。谁知他た的てき合作がっさく者しゃ蒋氏，也是个热衷权力りょく不ふ择手段しゅだん的てき人じん。他た二人ふたり各かく取得しゅとく党とう权、军权之の后きさき，竟又短たん兵へい相しょう接せっ，火ひ并起来らい，经历多た次つぎ，汪ひろし氏し自じ知ち非ひ蒋的敌手。故こ此次我わが们诚心こころ诚意地ち请他留とめ在ざい南京なんきん主持しゅうもち党とう政せい，他た总以为沪、宁一带是蒋的老巢，上山うえやま则见虎とら，下しも泽则见蛇，断だん非ひ彼かれ久ひさ恋こい之の乡。他た如要掌握しょうあく党とう政せい，必须回かい广东另起炉ろ灶。这便是ぜ汪ひろし氏し的てき基本きほん观念，也是嗣后宁、汉不能ふのう合流ごうりゅう的てき基本きほん原因げんいん”。

抗日こうにち名將めいしょう張ちょう發はつ奎在ざい《张发奎口述こうじゅつ自じ传》一いち书中又また说：“对于那な些为他た牺牲与战斗的てき军人的てき态度，显露了りょう汪ひろし精せい卫的软弱无能。我わが常常つねづね对他说，第だい四军是为他打仗的，他た应该照あきら顾第四よん军。‘可か是ぜ，作さく为行政ぎょうせい院いん长，他た不ふ敢对蒋先生せんせい进言。每まい逢出现议题，他た总是要よう看み蒋先生せんせい的てき脸色，他た本身ほんみ沒ぼつ有ゆう主意しゅい。他た一いち阔就变脸，变得官かん气十じゅう足そく，忘了他た从前的てき理想りそう。’”“置おけ个人仇かたき恨于国家こっか利益りえき之の上うえ是ただし错误的てき。很明显，汪ひろし精せい卫对蒋的仇かたき恨，甚至更さら重要じゅうよう的てき——他た妻子さいし对蒋先生せんせい的てき仇かたき恨（陈璧君くん始はじめ终怀疑蒋介石しょうかいせき是ぜ1935年ねん刺とげ汪ひろし案あん的てき主しゅ谋），已やめ经放在ざい民族みんぞく大だい义之上うえ了りょう。”

1939年ねん1月がつ1日にち，国民こくみん政府せいふ主席しゅせき林はやし森もり发表元旦がんたん讲话指出さしで：“偷生怕死，卖国求もとめ荣就是ぜ汉奸。这种人じん虽然暂时保ほ了りょう性せい命いのち，得とく了りょう小しょう小しょう利益りえき，但ただし是ぜ遗臭万まん年ねん，上うえ辱はずかしめ没ぼつ了りょう祖先そせん，下しも贻害到いた子こ孙。一到敌人用不着汉奸的时候，仍旧免めん不ふ了りょう送おく命いのち，或ある者もの精神せいしん受到了りょう惩罚，天てん天てん在ざい苦痛くつう之の中なか，永えい远作不ふ得とく人じん。明あかり末まつ的てき吴三桂かつら，就是一いち个例子こ。”9月がつ18日にち，林はやし森もり再さい次つぎ强きょう调：“对于汉奸傀儡かいらい通どおり敌卖国こく所しょ煽あふ动的亡国ぼうこく灭种的てき假かり和平わへい运动，必须加か以严厉的打だ击和制裁せいさい。决不能ふのう容よう许敌伪们曲解きょっかい总理遗教，散布さんぷ妥协投降とうこう的てき谬论，来らい摇惑人心じんしん，阻挠抗こう战。”1940年ねん3月がつ，汪ひろし精せい卫抛出で“和平わへい建国けんこく宣言せんげん”，表示ひょうじ要よう和重かずえ庆国民こくみん政府せいふ“共きょう谋和平方へいほう案あん”的てき当とう天てん，林はやし森もり立たて即そく发表讲话回かい击说：“敌人的てき侵略しんりゃく一天いってん不ふ止とめ，我わが们的抗こう战也就一天いってん不ふ止とめ，这当中ちゅう没ぼつ有ゆう丝毫徘徊はいかい余地よち……我わが们国家こっか的てき独立どくりつ与あずか自由じゆう，一天いってん不能ふのう获到，我わが们将要よう继续奋斗一天いってん……只ただ有ゆう抗こう战到底そこ，才さい算さん是ぜ总理的てき信徒しんと。”3月がつ30日にち，国民こくみん政府せいふ主席しゅせき林りん森もり发表广播讲话《痛やめ斥汪逆ぎゃく伪组织》，“希望きぼう全国ぜんこく军队和わ人民じんみん，无论南北なんぼく东西，都みやこ要かなめ各かく尽つき各かく的てき本能ほんのう，各かく守もり各かく的てき岗位，齐心协力，团结精神せいしん，坚持抗こう战立场，肃清汉奸。”“迅速じんそく恢复失地しっち，拯救沦陷区内くない的てき人民じんみん，打破だは敌国军阀的てき阴谋……维护世界せかい人じん类正义与和平わへい”。

1939年ねん10月がつ1日にち，蒋接见中外がい记者，指出さしで，“汪ひろし逆ぎゃく卖身降くだ敌，罪つみ恶昭著ちょ，根本こんぽん上じょう已やめ自じ绝于中ちゅう华民国こく全国ぜんこく国民こくみん，对此汉奸罪ざい犯はん，人人ひとびと得とく起おこり而诛之の，汪ひろし逆ぎゃく所しょ召集しょうしゅう之の会かい议，国民こくみん皆みな知ち为汉奸卖国之くにゆき会かい议，其参加さんか之の每まい一いち份子，国人くにびと尽つき知ち为卖国こく之の汉奸，问题已やめ远超过于党とう的てき纪律规章之の外そと，故こ中国ちゅうごく国民党こくみんとう不ふ必再有ゆう如何いか声明せいめい”，并表示ひょうじ“在ざい敌军压境战斗剧烈时，公然こうぜん响应敌人所しょ谓建立こんりゅう东亚新しん秩序ちつじょ，意い图并吞中国こく之の声明せいめい，此为何なん种之行ぎょう为？奔走ほんそう敌京，勾结敌军，唆使敌人加か紧侵略しんりゃく，屠ほふ杀同胞どうほう，此为何なん种之行ぎょう为？在ざい敌军司令しれい部ぶ内ない广播演えんじ讲，污辱我国わがくに军，诬蔑我わが同胞どうほう，对于我わが正ただし在ざい战斗之の将士しょうし，劝诱其局部ぶ停とま战，此又为何种之行ぎょう为？君くん等とう试思，任にん何なん国家こっか政府せいふ，对此等とう奸逆，应作如何いか处置，中国ちゅうごく国民党こくみんとう负有革命かくめい救国きゅうこく之の责任，对于如此罪ざい恶昭著ちょ之の汉奸国こく贼，如予以宽纵，则将何なん以对总理，何なに以对先さき烈れつ，何なに以对主ぬし义，何なに以对国民こくみん，更さら何なん以尽领导革命かくめい之の天てん职？如此在ざい本ほん党とう岂不蒙こうむ熏莸同どう器うつわ之の讥，而纲纪荡然しか，廉れん耻道丧，又また将はた何なに以立国こく乎？一言ひとこと以蔽之の，海うみ可か枯，石せき可か烂，而对于引狼おおかみ入室にゅうしつ为虎作さく伥之汉奸汪ひろし逆ぎゃく，则永无宽恕じょ赦免しゃめん之の理り”。

1940年ねん1月がつ，陶とう希のぞみ圣与あずか高こう宗武むねたけ脱だつ离汪精せい卫国民こくみん政府せいふ，高こう宗武むねたけ托たく杜もり月がつ笙しょう将はた《汪ひろし日び密みつ约》呈てい送おく蒋介石しょうかいせき。蒋于1月がつ13日にち写うつし道どう：“吾われ不知ふち汪ひろし逆ぎゃく卖国之の实情，竟至如此也！彼かれ对国土与どよ主ぬし权之丧失，毫不关心，而惟以关税ぜい存そん款与组织伪政府せいふ之の预付金きん四よん千せん万まん元げん是ぜ争そう，是ぜ诚狗彘不如矣。”蒋看到いた杜もり月がつ笙しょう送おく来らい的てき密みつ约文件けん后きさき，立たて即そく指示しじ中央ちゅうおう通どおり讯社社しゃ长萧同どう兹专程ほど由ゆかり重じゅう庆飞往香港ほんこん，亲自指ゆび挥发稿こう事ごと宜むべ。1月22日にち，《日ひ支ささえ新しん关系调整要よう纲》，即そく“汪ひろし日び密みつ约”，在ざい香港ほんこん、重じゅう庆、昆こん明あきら、上海しゃんはい及国内外ないがい各地かくち同どう时见报，是ぜ为“高こう陶すえ事件じけん”。香港ほんこん《大公たいこう报》1月がつ22日にち的てき头条为：“高こう宗武むねたけ陶とう希のぞみ圣携港みなと发表汪ひろし兆铭卖国条件全文。集しゅう日び阀多年ねん梦想之の大成たいせい！极中外がい历史卖国之の罪つみ恶！从现在ざい卖到将来しょうらい从物资卖到思想しそう”。2月24日にち，蒋发表ひょう关于日び汪ひろし协议之の告つげ全国ぜんこく军民书及告つげ友邦ゆうほう人士じんし书。在ざい告つげ全国ぜんこく军民书中，蒋指出で：“近日きんじつ中外ちゅうがい各かく报所披露ひろう的てき汪ひろし逆ぎゃく卖国文こくぶん件けん，有ゆう「日にち汪ひろし」在ざい上海しゃんはい签定，而由犬けん养健携回东京的てき「日ひ支ささえ新しん关系调整要よう纲」，以及汪ひろし逆ぎゃく向こう敌方提出ていしゅつ成立せいりつ伪政府せいふ的てき必具条件じょうけん，和かず敌方的てき答こたえ复。这几个文件けん全国ぜんこく同胞どうほう批阅之の后きさき，对敌阀与汪ひろし逆ぎゃく的てき阴谋诡计，必有更さら进一いち步ほ的てき认识了りょう。……我わが们可以察知さっち敌国在ざい一いち月がつ初はつ所しょ谓「兴亚院いん」开会讨论的てき内幕うちまく，我わが们更可か以由此认识汪逆ぎゃく是ぜ不ふ惜将整せい个国家こっか和わ世代せだい子こ孙的生命せいめい奉送ほうそう给敌国こく。…所しょ谓「善ぜん邻友好ゆうこう」就是「日ひ支ささえ合あい并」，所しょ谓「共同きょうどう防共ぼうきょう」就是「永えい远驻防ぼう」，所しょ谓「经济提携ていけい」就是「经济独どく霸」……。这个敌伪协议，比ひ之の二に十じゅう一いち条じょう凶きょう恶十じゅう倍ばい，比ひ之の亡ほろび韩手段しゅだん更さら加か毒どく辣。我わが敢相信しん稍やや有ゆう血ち气稍有ゆう灵性的てき黄き帝みかど子こ孙中华国民こくみん，读了这一文いちぶん件けん，一定いってい发指眦まなじり裂きれ。……”

为免南洋なんよう华侨受汪精せい卫求和わ主ぬし张而影かげ响抗战信念しんねん，1939年ねん8月がつ28日にち，陈嘉庚かのえ以南いなん侨总会かい的てき名めい义发表ひょう《南洋なんよう华侨筹赈祖国そこく难民总会通告つうこく第だい二に一いち号ごう——为揭发国贼汪精せい卫之罪ざい恶请侨胞毋为妖言ようげん所しょ惑事》，强つよ调“汪ひろし贼卖国こく求もとめ荣，早はや为天下か共ども弃，我わが侨捐资救难，不ふ达最后きさき胜利不ふ止とめ，当とう不ふ为妖言ようげん所しょ迷惑めいわく也。辨べん奸讨逆ぎゃく，亦また为天职，输财救国きゅうこく，勿止中途ちゅうと，不ふ厚あつ望もち焉”。

妻子さいし辯護べんご

汪ひろし兆ちょう銘めい為ため烈士れっし王おう昌あきら題だい之の墓碑ぼひ，位い於廣州しゅう黃き花崗みかげ七なな十じゅう二に烈士れっし墓ぼ。

在ざい汪ひろし死し後ご，其妻陳ちん璧君在ざい法ほう庭にわ上じょう為ため汪ひろし的てき責任せきにん與あずか行為こうい辯護べんご：「日にち寇侵略しんりゃく，中央ちゅうおう政府せいふ領りょう導しるべ無力むりょく護まもる民みん，國土こくど淪喪，人民じんみん遭殃，而被迫はさま每日まいにち生存せいぞん於鐵蹄てってい下か，這是蔣中正ちゅうせい的てき責任せきにん，還かえ是ぜ汪ひろし先生せんせい的てき責任せきにん？說せつ汪ひろし先生せんせい賣國ばいこく？有ゆう那な一吋國土是汪先生賣去日寇的？反はん而重慶けい統治とうち下か的てき地區ちく，汪ひろし先生せんせい從したがえ未み向こう一いち將しょう一いち兵へい招降。南京なんきん統治とうち下か的てき地區ちく，是ぜ日本人にっぽんじん的てき佔領區く，並無ならびな寸土すんど是ぜ汪ひろし先生せんせい斷だん送おく的てき，相反あいはん汪ひろし先生せんせい以身犯はん險けん，忍辱にんにく負ふ重じゅう，在ざい敵前てきぜん為ため國民こくみん生存せいぞん謀はかりごと福祉ふくし，每まい天てん生活せいかつ在ざい敵てき人じん槍やり口こう下か，這有什麼いんも國こく可か賣うり？汪ひろし先生せんせい創そう導しるべ和平わへい運動うんどう，赤手せきしゅ與あずか日本人にっぽんじん往還おうかん。收おさむ回かい淪陷區く，如今完璧かんぺき歸還きかん國家こっか，不ふ但ただし無罪むざい而且有功ゆうこう。」

子女しじょ

汪ひろし精せい衛まもる家族かぞく光こう緒いとぐち末まつ由ゆかり廣州こうしゅう天てん官かん里さと遷至附近ふきん的てき豪ごう賢けん街がい（舊きゅう亦また名めい濠ほり弦つる街がい，今こん廣州こうしゅう豪ごう賢けん路ろ），汪ひろし与あずか陈璧君くん育そだて有ゆう六ろく名めい子女しじょ，一いち名めい夭折ようせつ，五名ごみょう存そん世よ：

• 父母ちちはは：汪ひろし琡、吴氏。
• 叔：汪ひろし瑔。
• 兄あに：長兄ちょうけい汪ひろし兆ちょう鏞（同どう父ちち異母いぼ）、二兄汪兆鋐、三兄汪兆鈞
• 姊：汪ひろし兆ちょう娥
• 妻子さいし：陈璧君くん （陈昌祖そ之の姐あね）
• 長子ちょうし：汪ひろし文ぶん嬰（1913年ねん－2011年ねん），亦また作さく汪ひろし文ぶん晋すすむ或ある汪ひろし孟はじめ晋すすむ，嬰字取と自じ和わ方ほう君くん瑛あきら的てき瑛あきら字じ同音どうおん。曾留學がく德とく國こく學習がくしゅう政治せいじ經濟けいざい，後ご來任らいにん汪ひろし精せい衛まもる政權せいけん國民こくみん政府せいふ軍事ぐんじ委員いいん會かい第だい三さん廳ちょう軍需ぐんじゅ處處しょしょ長ちょう。晚年ばんねん定てい居きょ美國びくに加か利り福ぶく尼あま亞あ州しゅう。
• 長女ちょうじょ：汪ひろし文ぶん惺（1914年ねん－2015年ねん）早年そうねん在ざい江蘇ちぁんすー省しょう立たて教育きょういく學院がくいん學習がくしゅう，後來こうらい在ざい香港ほんこん任にん教きょう於多所しょ小學しょうがく。退すさ休きゅう後ご定てい居きょ美國びくに新澤にいざわ西にし州しゅう。名字みょうじ中ちゅう的てき「惺」和かず「醒」同音どうおん，以表對たい有ゆう撫養むや之の恩おん的てき曾醒感恩かんおん。其丈夫じょうぶ何なん孟はじめ恆つね（1916年ねん－2015年ねん）曾任陳ひね璧君的てき秘書ひしょ，戰後せんご在ざい南京なんきん入獄にゅうごく兩年りょうねん半はん，後ご去さ香港ほんこん出で任にん香港ほんこん大學だいがく植物しょくぶつ實驗じっけん室しつ主任しゅにん，晚年ばんねん成立せいりつ汪ひろし精せい衛まもる紀き念ねん託たく管かん會かい，保存ほぞん及展示てんじ其岳父ちち的てき檔案及書畫が。二人育有一女何重嘉。
• 次女じじょ：汪ひろし文ぶん彬あきら（1920年ねん－2015年ねん）曾任印度いんど尼あま西にし亞あ政府せいふ醫藥いやく部門ぶもん高級こうきゅう主管しゅかん，後來こうらい在ざい印度いんど尼あま西にし亞あ當とう修女しゅうじょ。
• 三さん女じょ：汪ひろし文ぶん恂まこと（1922年ねん－2002年ねん）早年そうねん為ため父親ちちおや汪ひろし精せい衛まもる整理せいり文ぶん稿こう，後ご來任らいにん香港ほんこん大學だいがく教育きょういく系けい教授きょうじゅ。
• 次子じし：汪ひろし文ぶん悌（1928年ねん－）自じ南京なんきん伪中央ちゅうおう陸軍りくぐん軍ぐん官かん學校がっこう畢業，歷任れきにん偽にせ警衛けいえい第だい一師炮兵營連長、偽にせ廣東かんとん教導きょうどう總そう隊たい少しょう校こう大隊だいたい長ちょう。抗戰こうせん勝利しょうり後ご1946年ねん因いん通謀つうぼう敵國てきこく圖ず謀反ぼうほん抗こう本國ほんごく被ひ判はん有期ゆうき徒刑とけい一いち年ねん六ろく月がつ，褫奪ちだつ公權こうけん兩年りょうねん。後來こうらい在ざい香港ほんこん從事じゅうじ橋梁きょうりょう建築けんちく工作こうさく。。

• 結ゆい拜はい姐あね妹いもうと：同どう汪ひろし精せい衛まもる同時どうじ參加さんか革命かくめい並なみ留とめ法的ほうてき方ほう君くん瑛あきら、曾醒（方ほう君くん瑛あきら四兄方聲濂之妻、汪ひろし貼は身み秘書ひしょ曾仲鳴な之これ姐あね），汪ひろし、曾、方かた三さん家いえ，亲若家人かじん，汪ひろし精せい衛まもる曾將長女ちょうじょ汪ひろし文ぶん惺交曾醒撫養むや。

家族かぞく故こ居きょ

今こん廣州こうしゅう市し越こし秀しげる區く豪ごう賢けん路ろ，舊きゅう亦また名めい濠ほり弦つる街がい，曾為汪ひろし精せい衛まもる家族かぞく故こ居きょ所在しょざい。汪ひろし家か祖そ籍せき浙江せっこう山陰さんいん。清しん代だい，汪ひろし精せい衛まもる一家隨叔汪瑔落籍番禺。光ひかり緒いとぐち年間ねんかん，汪ひろし瑔搬入はんにゅう豪ごう賢けん街がい西段にしだん，自じ榜其居い「隨ずい山館やまだて」（豪ごう賢けん路ろ西端せいたん，昔日せきじつ隨ずい山館やまだて之これ地ち），作さく《水みず調ちょう歌か頭あたま·移うつり居きょ》，稱しょう豪ごう賢けん街がい為ため豪ごう賢けん里さと。汪ひろし精せい衛まもる父ちち汪ひろし琡、長兄ちょうけい汪ひろし兆鏞由豪賢街西段緊鄰的天官里（今こん法政ほうせい路ろ一帶いったい）搬至豪ごう賢けん街がい中段ちゅうだん。《汪ひろし精せい衛まもる先生せんせい年譜ねんぷ》：1892年ねん，9歲さい舉家由ゆかり陸りく豐ゆたか遷返廣州こうしゅう豪ごう賢けん街がい。汪ひろし父ちち、母はは吴氏在ざい豪ごう賢けん街がい去さ世よ後ご，汪ひろし精せい衛まもる和わ外がい甥おい朱しゅ執と信しんじ在ざい豪ごう賢けん街がい大屋おおや依よ靠もたれ兄けい長ちょう生活せいかつ，並なみ曾此和わ同盟どうめい會かい成員せいいん密みつ商しょう起おこり義之よしゆき事ごと。汪ひろし家か在ざい豪ごう賢けん路ろ不ふ只ただ一いち處しょ豪ごう宅たく。1921年ねん，汪ひろし精せい衛まもる邀密友とも曾醒、方ほう君くん瑛あきら回國かいこく執と掌てのひら孫まご中山なかやま創建そうけん的てき廣州こうしゅう執と信しん中學ちゅうがく（為ため紀き念ねん汪ひろし精せい衛まもる外がい甥おい朱しゅ執と信しん建立こんりゅう）。曾醒先さき回國かいこく，經けい滬於1922年ねん6月がつ來らい粵任校長こうちょう，方ほう君くん瑛あきら因いん車しゃ禍か療養りょうよう，於1922年ねん年ねん底そこ回國かいこく。汪ひろし精せい衛まもる將はた其豪賢けん街がい57號ごう宅たく屋や轉うたて讓ゆずる給きゅう曾醒居住きょじゅう。汪ひろし、曾两家か如同家人かじん，汪ひろし精せい衛まもる曾將長女ちょうじょ汪ひろし文ぶん惺交曾醒撫養むや，名字みょうじ中ちゅう惺和醒同音おん，以表感恩かんおん。1928年ねん，汪ひろし兆ちょう鏞、張ちょう元もと濟すみ書信しょしん中ちゅう亦また有ゆう：嗣後賜たまもの書しょ或ある仍寄廣州こうしゅう豪ごう賢けん街がい54號ごう收おさむ下か。豪ごう贤街54號ごう，（汪ひろし）憬吾（汪ひろし兆ちょう鏞）仁じん兄けい同年どうねん大人おとな阁下。可か見み汪ひろし兆ちょう鏞宅在ざい20年代ねんだい的てき門もん牌ぱい為ため豪ごう賢けん街がい54號ごう。在ざい20世紀せいき20年代ねんだい，豪ごう賢けん街がい54至いたり58號ごう皆みな是ぜ汪ひろし氏し兄弟きょうだい宅たく屋や。宅たく子こ堂どう號ごう有ゆう敬けい德とく堂どう、經けい德とく堂どう、積せき厚あつ堂どう等とう。20世紀せいき三さん四よん十じゅう年代ねんだい後ご，城市じょうし變化へんか，街道かいどう擴改，汪ひろし氏し家族かぞく在ざい豪ごう賢けん街がい的てき幾いく處しょ宅たく屋や門もん牌ぱい號ごう由ゆかり原はら先さき的てき五十多號改為一百多號，故こ有ゆう汪ひろし兆鏞宅在豪賢路67、100號ごう，朱しゅ執と信しん宅たく（亦また汪ひろし家人かじん）在ざい豪ごう賢けん路ろ105號ごう，汪ひろし精せい衛まもる宅たく在ざい豪ごう賢けん路ろ168號ごう、184號ごう的てき不同ふどう說法せっぽう。1945年ねん，汪ひろし精せい衛まもる妻つま陳ひね璧君與黨よとう羽わ，被ひ張ちょう發はつ奎囚しゅう禁きん於豪賢けん路ろ豪ごう園えん。

著作ちょさく

• 《總理そうり遺のこ囑しょく》1925代だい拟
• 《雙そう照あきら樓ろう集しゅう》诗词稿こう
• 《汪ひろし精せい卫全集しゅう》共きょう四よん集しゅう，民みん国こく十じゅう八はち年ねん（1929）三さん民みん出版しゅっぱん社しゃ。初はつ集しゅう最近さいきん言げん论集、二集历年诗文集、三集历年讲演集、四よん集しゅう国こく际研究けんきゅう集しゅう。
• 《汪ひろし精せい衛まもる與あずか現代げんだい中國ちゅうごく套書全ぜん六ろく冊さつ》作者さくしゃ：汪ひろし精せい衛まもる , 何なに孟はじめ恆つね（2019）台北たいぺい：時報じほう出版しゅっぱん

艺术形象けいしょう

中国ちゅうごく大だい陆數部ぶ歷史れきし影かげ视剧中有ちゅうう汪ひろし精せい衛まもる出場しゅつじょう，由ゆかり余よ少しょう群ぐん、罗嘉良りょう等とう人ひと饰演。

• 电影
  • 2007年ねん电影《八はち月がつ一いち日にち》，李り子こ雄ゆう饰演汪ひろし精せい卫。
  • 2011年ねん电影《辛からし亥い革命かくめい》，余よ少しょう群ぐん饰演汪ひろし精せい卫。
  • 2017年ねん电影《建けん军大业》，余よ少しょう群ぐん饰演汪ひろし精せい卫。
• 电视剧
  • 2013年ねん电视剧《毛もう泽东》，刘奕君くん饰演汪ひろし精せい卫。
  • 2016年ねん电视剧《东方战场》，罗嘉良りょう饰演汪ひろし精せい卫。

相あい片かた争そう议

三船みふね敏郎としお于1942年ねん拍はく摄的一いち张照片へん，经常在ざい网络上じょう被ひ误认为是汪ひろし精せい卫和わ蒋孝勇いさむ，甚至袁克文ぶん、俞揚和わ。

参考さんこう文献ぶんけん

来らい源みなもと

书籍

• 林はやし思おもえ云うん：《真ま实的汪ひろし精せい卫》.
• 黄き美び真しん、张云：《汪ひろし精せい卫集团投敌-汪ひろし伪政权资料りょう选编》.
• 高こう伐き林はやし. 《歷史れきし塵埃じんあい——袁世凱、汪ひろし精せい衛まもる、林はやし彪ぴょう後人こうじん訪おとずれ談だん錄ろく》. 明鏡めいきょう出版しゅっぱん社しゃ. ISBN 9781932138382. 
• 李り志こころざし毓：《驚おどろき弦つる：汪ひろし精せい衛まもる的てき政治せいじ生涯しょうがい》.牛津うしづ大學だいがく.ISBN 9780199411900

• Peter Kien-hong YU/俞劍鴻おおとり, WANG Jingwei: The Unknown Two New Sides/汪ひろし精せい衛まもる：你不知道ともみち的てき真相しんそう (New York: Bouden House/博ひろし登とう書屋しょおく, April 2024)；https://www.storm.mg/article/5096864； and Debunking Social Science (San Francisco: www.Academia.edu., January 2022), (PDF).

延伸えんしん閱讀

• 最新さいしん支ささえ那な要よう人傳ひとづて，東京とうきょう：朝日新聞社あさひしんぶんしゃ，昭和しょうわ16年ねん
• 汪ひろし精せい衛まもる, 何なに孟はじめ恆つね《汪ひろし精せい衛まもる與あずか現代げんだい中國ちゅうごく》六ろく冊さつ

外部がいぶ連結れんけつ

• 余よ英時ひでとき：〈以史推解汪ひろし精せい衛まもる心境しんきょう演えんじ替がえ〉 （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）（2012）
• 李り國こく祁：〈民みん國こく十じゅう四年汪精衛的爭權 （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）〉。
• 林はやし思おもえ雲くも：《真實しんじつ的てき汪ひろし精せい衛まもる （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）》
• 汪ひろし精せい卫和平わへい运动始末しまつ （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）
• 金きむ雄つよし白しろ：《汪ひろし政せい权的开场与收おさむ场 （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）》
• 林はやし思おもえ雲くも：《怎樣看み待まち汪ひろし精せい衛まもる政府せいふ （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）》 2000年ねん5月がつ2日にち
• 博ひろし伊い尔：《中日ちゅうにち战争时期的てき通どおり敌内幕うちまく （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）》
• 張ちょう有朋ありとも：《蔣介石せき與あずか汪ひろし精せい衛まもる的てき絕世ぜっせい祕密ひみつ》

参まいり见

• 漢奸かんかん
• 菲利普ふ·貝かい當とう（维希法ほう国こく領りょう導しるべ人じん）

中華民國ちゅうかみんこく政府せいふ職務しょくむ
中華民國ちゅうかみんこく國民こくみん政府せいふ
前任ぜんにん： 职务创设	國民こくみん政府せいふ主席しゅせき 第だい一任いちにん 1925年ねん7月がつ1日にち－1926年ねん3月がつ23日にち	繼つぎ任にん： 譚たん延のべ闓
前任ぜんにん： 职务创设	國民こくみん政府せいふ軍事ぐんじ委員いいん會かい主席しゅせき 第だい一任いちにん 1925年ねん7月がつ3日にち－1926年ねん4月がつ16日にち	繼つぎ任にん： 蒋中正ちゅうせい
前任ぜんにん： 孫まご科か	國民こくみん政府せいふ行政ぎょうせい院いん院長いんちょう 第だい四よん任にん 1932年ねん1月がつ29日にち－1935年ねん12月16日にち	繼つぎ任にん： 蔣中正ちゅうせい
中國ちゅうごく國民黨こくみんとう职务
前任ぜんにん： 胡えびす汉民	中国ちゅうごく国民党こくみんとう中央ちゅうおう政治せいじ委い员会主席しゅせき 第だい三さん任にん 1925年ねん7月がつ1日にち－1926年ねん3月がつ23日にち	繼つぎ任にん： 谭延闿
前任ぜんにん： 蒋中正ちゅうせい	中国ちゅうごく国民党こくみんとう中央ちゅうおう政治せいじ委い员会主席しゅせき 第だい八はち任にん 1935年ねん12月7日にち－1937年ねん11月17日にち	繼つぎ任にん： 蒋中正ちゅうせい
前任ぜんにん： 蒋中正ちゅうせい	國防こくぼう委員いいん會かい主席しゅせき 第だい二に任にん 1937年ねん3月がつ3日にち－1937年ねん8月がつ11日にち	繼つぎ任にん： 蒋中正ちゅうせい
前任ぜんにん： 职务创设	中国ちゅうごく国民党こくみんとう副ふく总裁 第だい一任いちにん 1938年ねん4月がつ1日にち－1939年ねん1月がつ1日にち	繼つぎ任にん： 陈诚
中國ちゅうごく國民黨こくみんとう（汪ひろし精せい衛まもる政權せいけん）职务
汪ひろし兆ちょう銘めい政權せいけん創立そうりつ者しゃ	中国ちゅうごく国民党こくみんとう中央ちゅうおう执行委い员会常つね务委员会主席しゅせき 第だい一任いちにん 1939年ねん9月がつ29日にち－1944年ねん11月がつ10日とおか	繼つぎ任にん： 陳ちん公博きみひろ（代行だいこう职权）
中華民國ちゅうかみんこく政府せいふ職務しょくむ
「中華民國ちゅうかみんこく國民こくみん政府せいふ」
汪ひろし兆ちょう銘めい政權せいけん創立そうりつ者しゃ	「中央ちゅうおう政治せいじ委い员会主席しゅせき」 第だい一任いちにん 1940年ねん3月がつ24日にち－1944年ねん11月がつ10日とおか	繼つぎ任にん： 陳ちん公博きみひろ
汪ひろし兆ちょう銘めい政權せいけん創立そうりつ者しゃ	「行政ぎょうせい院いん院長いんちょう」 第だい一任いちにん 1940年ねん3月がつ30日にち－1944年ねん11月がつ10日とおか	繼つぎ任にん： 陳ちん公博きみひろ
汪ひろし兆ちょう銘めい政權せいけん創立そうりつ者しゃ	「国民こくみん政府せいふ主席しゅせき」 第だい一任いちにん 1940年ねん11月28日にち－1944年ねん11月がつ10日とおか	繼つぎ任にん： 陳ちん公博きみひろ（代理だいり）