任にん化か邦くに

任にん柱ばしら（？—1867年ねん），字じ化か邦くに，以字行ぎょう，安徽あんき蒙こうむ城しろ人ひと，太平たいへい天国てんごく与あずか東ひがし捻ねじ軍ぐん将はた领，被ひ賴よりゆき文光ぶんこう封ふう為ため魯王。

1864年ねん天てん京きょう失陷しっかん後ご，賴よりゆき文光ぶんこう把わ本部ほんぶ太平たいへい軍ぐん北上ほくじょう與あずか捻ねじ军合併がっぺい；日び後ご捻ねじ军一いち分ふん為ため二に，與あずか賴よりゆき文光ぶんこう成なり為ため東ひがし捻ねじ军首领。

生平おいだいら

捻ねじ軍ぐん領袖りょうしゅう

• 1864年ねん4月がつ，與あずか张宗禹等とう領りょう導みちびけ捻ねじ军转战于豫よ南みなみ等地とうち，与あずか太平たいへい军湖北こほく突圍北上ほくじょう、最後さいご與太よた平ひら天国てんごく遵王赖文光こう会かい师，尊みこと赖文光こう为领袖そで，任にん為ため東ひがし捻ねじ軍ぐん副ふく。
• 1865年ねん任にん柱ばしら後ご轉戰てんせん山さん东，5月18日にち在ざい曹州（今いま山やま东菏泽）高樓こうろう寨之戰せん（今いま高こう庄しょう集しゅう）歼灭僧そう格かく林りん沁七なな千せん人にん，京師けいし震動しんどう。
• 后きさき又また至いたり湖北こほく，於1867年ねん正月しょうがつ十じゅう五ご日にち安やす陆（今いま湖北こほく京山きょうざん）尹いん隆たかし河かわ战役击败淮军刘铭传部ぶ，却惨败与后きさき至いたり的てき鲍超霆军。

江蘇こうそ戰歿せんぼつ

1867年ねん11月19日にち捻ねじ軍ぐん南みなみ攻おさむ（目標もくひょう蘇州そしゅう）在ざい江蘇ちぁんすー贛榆遭遇そうぐう清しん軍ぐん，清しん軍ぐん將領しょうりょう周しゅう盛もり波なみ重傷じゅうしょう，劉りゅう銘めい傳でん兵へい敗はい，任にん化か邦くに勝利しょうり在ざい望もち，卻被自己じこ的てき部下ぶか，也是清これきよ兵へい的てき臥が底そこ潘はん貴たか升ます槍やり殺ころせ。

據よりどころ說せつ李り鴻章こうしう在ざい戰場せんじょう上じょう，持もち望遠鏡ぼうえんきょう瞭あきら望もち任にん化か邦くに戰せん技わざ，讚美さんび任にん化か邦くに「此人可か統すべ十じゅう萬まん馬うま兵へい，若わか肯為我わが帥そち，是ぜ大だい清きよし鴻おおとり福ぶく也！」不ふ料りょう卻劉りゅう銘めい傳でん聽到此言，誓ちかい殺ころせ任にん化か邦くに，於是以「三品みしな官職かんしょく、白銀はくぎん二に萬まん兩りょう」買かい通どおり任にん化か邦くに部ぶ屬ぞく潘はん貴たか升ます以殺之の。