尾崎おざき豊ゆたか

尾崎おざき（おざき） 豊ゆたか（ゆたか）
渋谷しぶやクロスタワーテラスにある尾崎おざきの記念きねんレリーフ。
基本きほん情報じょうほう
生誕せいたん	(1965-11-29) 1965年ねん11月29日にち 日本にっぽん・東京とうきょう都と世田谷せたがや区く 自衛隊じえいたい中央ちゅうおう病院びょういん
出身しゅっしん地ち	日本にっぽん・東京とうきょう都と練馬ねりま区く
死没しぼつ	(1992-04-25) 1992年ねん4月がつ25日にち（26歳さい没ぼつ） 日本にっぽん・東京とうきょう都と文京ぶんきょう区く 日本医科大学にほんいかだいがく付属ふぞく病院びょういん
学歴がくれき	練馬ねりま区立くりつ練馬ねりま東中ひがしなか学校がっこう卒業そつぎょう 青山学院あおやまがくいん高等こうとう部ぶ中退ちゅうたい
ジャンル	ロック フォーク
職業しょくぎょう	歌手かしゅ 作詞さくし家か 作曲さっきょく家か 編曲へんきょく家か 詩人しじん 実業じつぎょう家か
担当たんとう楽器がっき	ボーカル ギター ピアノ ハーモニカ カスタネット
活動かつどう期間きかん	1983年ねん - 1992年ねん
レーベル	CBS・ソニー （1983年ねん - 1986年ねん） MOTHER&CHILDREN（WARNER MUSIC JAPAN、1987年ねん - 1989年ねん） CBS・ソニー （1990年ねん） Sony Records （1991年ねん - 1992年ねん）
配偶はいぐう者しゃ	尾崎おざき繁美しげみ （1988年ねん - 1992年ねん）
著名ちょめいな家族かぞく	尾崎おざき裕哉ゆうや（長男ちょうなん）
事務所じむしょ	マザー・エンタープライズ （1983年ねん - 1989年ねん） ROAD AND SKY （1990年ねん） アイソトープ（1991年ねん - 1992年ねん）
共同きょうどう作業さぎょう者しゃ	須藤すとう晃あきら 西本にしもと明あきら 田島たじま照久てるひさ 町まち支ささえ寛ひろし二に 福田ふくだ信しん 佐藤さとう輝あきら
公式こうしきサイト	YUTAKA OZAKI OFFICIAL SITE

尾崎おざき 豊ゆたか（おざき ゆたか、1965年ねん〈昭和しょうわ40年ねん〉11月29日にち - 1992年ねん〈平成へいせい4年ねん〉4月がつ25日にち）は、日本にっぽんのシンガーソングライター。青山学院あおやまがくいん高等こうとう部ぶ中退ちゅうたい。血液けつえき型がたはB型がた。身長しんちょう178cm。既婚きこん。

概略がいりゃく

1983年ねん（昭和しょうわ58年ねん）12月、シングル「15の夜よる」とアルバム『十じゅう七なな歳さいの地図ちず』で高校こうこう在学ざいがく中ちゅうにデビュー。ライブでの派手はでなパフォーマンスや、夢ゆめや愛あい、生いきる意味いみをストレートに曲きょくにし、同どう世代せだいの若者わかものたちからカリスマ的てき圧倒的あっとうてき支持しじを得えた。

1992年ねん（平成へいせい4年ねん）4月がつ、26歳さいで急死きゅうしし、メディアにて連日れんじつ報道ほうどうがされた。死後しご30年ねんを過すぎてもなお幅広はばひろく支持しじされ、楽曲がっきょくは多おおくのアーティストにカバーされている。

ジャクソン・ブラウン、ブルース・スプリングスティーン、ビリー・ジョエル、浜田はまだ省吾しょうご、佐野さの元春もとはる、井上いのうえ陽水ようすい、アナーキー、甲斐かいバンド、さだまさしなどから強つよい影響えいきょうを受うけている。

長男ちょうなんの尾崎おざき裕哉ゆうやは、同おなじくシンガーソングライターとして活動かつどう。

生涯しょうがい

幼少ようしょう - 学生がくせい時代じだい

1965年ねん（昭和しょうわ40年ねん）11月29日にち、東京とうきょう都と世田谷せたがや区くの自衛隊じえいたい中央ちゅうおう病院びょういんにて、陸上りくじょう自衛隊じえいたい防衛ぼうえい事務じむ官かんの尾崎おざき健一けんいちと妻つまの絹枝きぬえの次男じなんとして生うまれる。兄弟きょうだいは5歳さい年上としうえで、弁護士べんごし・元げん裁判官さいばんかん・埼玉さいたま弁護士べんごし会長かいちょうの兄あに、尾崎おざき康やすしがいる。練馬ねりま区くで育そだち、練馬ねりま区立くりつ春日かすが町まち第だい二に保育園ほいくえんから練馬ねりま区く立田たった柄がら第だい二に小学校しょうがっこうに入学にゅうがくしたが、1976年ねん（昭和しょうわ51年ねん）8月がつ、尾崎おざきが小学しょうがく5年生ねんせいの時ときに埼玉さいたま県けん朝霞あさか市しへ転居てんきょし、朝霞あさか市内しないの公立こうりつ小学校しょうがっこうへ通かよう。しかし、転校てんこう先さきの学校がっこうに馴染なじめず、毎朝まいあさ登校とうこうするふりをして家いえを出でたあと1時じ間あいだほどして家いえに帰かえり、実際じっさいには登校とうこうしていない日々ひびが続つづくようになった。尾崎おざきが音楽おんがくに触ふれるきっかけとなったのは、兄あにが購入こうにゅうして使用しようされていなかったクラシック・ギターを手てに取とり始はじめたことであった。あらゆるフォークソング、シンガーソングライターの曲きょくに興味きょうみを持もっていた尾崎おざきは、特とくに井上いのうえ陽水ようすいが描えがき出だす詞しの世界せかい観かんに強つよく惹ひかれていた。小学校しょうがっこう6年生ねんせいになると半年はんとしに渡わたり登校とうこう拒否きょひを続つづけており、その間あいだ、井上いのうえ陽水ようすいやさだまさし、イルカの曲きょくをギターを弾ひきながら歌うたう日々ひびが続つづいていた。

小学校しょうがっこうを卒業そつぎょうすると、本人ほんにんの希望きぼうで練馬ねりま区立くりつ練馬ねりま東中ひがしなか学校がっこうへ越境えっきょう入学にゅうがく、中学ちゅうがくの同級生どうきゅうせいに元もとバレーボール全日本ぜんにほん代表だいひょうの中田なかた久美くみがいる。生徒せいと会かい副ふく会長かいちょう、文化ぶんか祭さい実行じっこう委員いいん長ちょうを務つとめたが、喫煙きつえんにより停学ていがく処分しょぶんが下くだる。高校こうこう受験じゅけんでは、第だい一いち志望しぼうであった慶應義塾けいおうぎじゅく志木しき高等こうとう学校がっこうには不ふ合格ごうかくだったものの、青山学院あおやまがくいん高等こうとう部ぶに合格ごうかく。さらに、陸上りくじょう自衛隊じえいたい少年しょうねん工科こうか学校がっこうの1次じ試験しけんにも20倍ばいの競争きょうそう率りつを突破とっぱして合格ごうかくした。少年しょうねん工科こうか学校がっこうでは髪かみを短みじかくしなくてはいけないと知しり、それを嫌きらった尾崎おざきは青山学院あおやまがくいん高等こうとう部ぶに進学しんがくすることを決きめた。高校こうこう在学ざいがく中ちゅうには喫煙きつえんやオートバイでの事故じこなどで停学ていがく、さらに、高校こうこう3年生ねんせいの時ときには渋谷しぶやで同級生どうきゅうせいらと飲酒いんしゅし、同おなじクラスの女子じょし生徒せいとが一気いっき飲のみをした事ことによって急性きゅうせいアルコール中毒ちゅうどくで搬送はんそうされた挙あげ句く、その直後ちょくごには大学生だいがくせいのグループとパトカーが出動しゅつどうするほどの乱闘らんとう騒さわぎを起おこし、無む期限きげん停学ていがく処分しょぶんを下くだされる。のちに停学ていがく処分しょぶんは解とけたが、出席しゅっせき日数にっすうが足たりず留年りゅうねんとなり、自主じしゅ退学たいがくした。高校こうこう在学ざいがく時じには新聞しんぶん配達はいたつと飲食いんしょく店てんでのアルバイトをしていた。また、高校こうこう時代じだいは剣道けんどう部ぶに所属しょぞくしていた。

その後ご、ジャケットを見みただけで何なんとなく購入こうにゅう（ジャケ買かい）したジャクソン・ブラウンの「ランニング・オン・エンプティ」を聴きいて衝撃しょうげきを受うける。その影響えいきょうで「街まちの風景ふうけい」や「ダンスホール」などの曲きょくが制作せいさくされた。

デビュー - 10代全盛期ぜんせいき

高校こうこう2年生ねんせいの秋あき、音楽おんがくで生計せいけいを立たてていくことを決意けついした尾崎おざきはCBS・ソニーが主催しゅさいした『CBS/SONY Sound Development Audition 1982』、ビクター主催しゅさいのオーディションにそれぞれ応募おうぼし、CBS・ソニーのオーディションに合格ごうかくする。

尾崎おざきは浜田はまだ省吾しょうごの音楽おんがくが好すきで、プロデューサーの須藤すとう晃あきらも作品さくひんの匂においに浜田はまだとの共通きょうつう点てんを感かんじて、デビュー・アルバム『十じゅう七なな歳さいの地図ちず』のレコーディングには浜田はまだ省吾しょうごと佐野さの元春もとはるのツアーバンドを半々はんはん起用きようした。『十じゅう七なな歳さいの地図ちず』は初回しょかいプレスが2,000枚まいほどであり、事務所じむしょやレコード会社かいしゃも積極せっきょく的てきなプロモーションも行おこなわなかったためにセールスは伸のび悩なやんだ。

その後ご口くちコミにより人気にんきが出でて、4thシングル「卒業そつぎょう」の中なかの過激かげきな歌詞かしが話題わだいとなり、2ndアルバム『回帰線かいきせん』は大手おおて音楽おんがくチャート1位いを記録きろく、尾崎おざきの名なは瞬またたく間まに全国ぜんこくへと広ひろがっていった。

特とくに10代のころは「社会しゃかいへの反抗はんこう・疑問ぎもん」や「反はん支配しはい」をテーマにした歌うたを多おおく歌うたい、マスメディアからは「10代の教祖きょうそ」などと呼よばれた。校内こうない暴力ぼうりょくや学生がくせいによる飲酒いんしゅ・喫煙きつえんが横行おうこうし、偏差へんさ値ち教育きょういくや受験じゅけん戦争せんそうのひずみが露呈ろていしていた時代じだい世相せそうと相あいまって一部いちぶの若者わかものの間あいだで社会しゃかい現象げんしょうとなる。10代最後さいごの日ひに3rdアルバム『壊こわれた扉とびらから』を発売はつばいしヒット、同どう時期じきに行おこなわれていたツアーも満員まんいんとなるなど人気にんきは絶頂ぜっちょうを迎むかえる。当時とうじの「シンプジャーナル」編集へんしゅう長ちょう・大越おおこし正実まさみは「尾崎おざきが3年ねん前まえにデビューしていたらバカにされたんじゃないかと思おもう。ちょうどフォークソングを見直みなおしする機運きうんがあり、若わかい人ひとたちが"軽薄けいはく短小たんしょう"に不安ふあんになってきて、言葉ことばを聴きき始はじめたからではないか」などと評ひょうしている。

無む期限きげん活動かつどう休止きゅうし -覚醒剤かくせいざい取締とりしまり法ほう違反いはんで逮捕たいほ−完全かんぜん復活ふっかつ

一世いっせいを風靡ふうびした尾崎おざきは、20歳さいになり方向ほうこう性せいを見失みうしない突然とつぜん無む期限きげん活動かつどう休止きゅうしを宣言せんげんし単身たんしん渡米とべいする。当時とうじ曲きょくを生うみ出だせないことに苦悩くのうしていた尾崎おざきは、何なんの収穫しゅうかくもないままその年としの末すえに帰国きこくする。そんな中なかで所属しょぞく事務所じむしょが立たち上あげたレコード会社かいしゃへの移籍いせきが決定けってい、プロデューサーの須藤すとうら懇意こんいにしていた音楽おんがくスタッフとも離はなれてしまい、新あたらしいアルバムの制作せいさくは何なん度ども中断ちゅうだんされた。その後ご、新曲しんきょくの発売はつばいがないまま1年ねん半はんぶりのライブツアーが始はじまるも、9月に肉体にくたい的てきな疲労ひろうから倒たおれ、残のこりのツアーは中止ちゅうしとなる。その年としの暮くれには覚醒剤かくせいざい取締とりしまり法ほう違反いはんで逮捕たいほされ精神せいしん的てきに低迷ていめい、バックバンド「Heart Of Klaxon」のメンバーとも関係かんけいが悪化あっかする。復帰ふっき後ごにリリースした「太陽たいようの破片はへん」がヒット、フジテレビ系列けいれつの『夜よるのヒットスタジオ』に最初さいしょで最後さいごのテレビ出演しゅつえんを行おこない、東京とうきょうドームにて復活ふっかつライブを行おこなうが、同どう時期じきに制作せいさくしていたアルバム『街路がいろ樹じゅ』は発売はつばい延期えんきを繰くり返かえし、シングル「核かく (CORE)」の完成かんせい度どを含ふくめ満足まんぞくのいく活動かつどうからは程遠ほどとおかった。

一方いっぽうプライベートでは一般人いっぱんじんの女性じょせいと結婚けっこん、長男ちょうなんが生うまれ、新あらたな価値かち観かんを見出みいだした尾崎おざきは1990年ねん（平成へいせい2年ねん）、レコード会社かいしゃを古巣ふるすのCBS・ソニーに復帰ふっき、2枚まい組ぐみアルバム『誕生たんじょう』をリリースし、オリコン1位いを記録きろく。翌年よくねんには大だい規模きぼツアーを行おこなうなど、尾崎おざきは完全かんぜん復活ふっかつを遂とげる。しかし同時どうじに事務所じむしょやマスコミへの猜疑心さいぎしんは止やむことはなく、尊敬そんけいする浜田はまだ省吾しょうごの個人こじん事務所じむしょであるロード&スカイも短期間たんきかんで契約けいやくを解除かいじょした。個人こじん事務所じむしょ「ISOTOPE」（アイソトープ）を立たち上あげるも経営けいえい面めんの管理かんりのほかにプロモートからライブスケジュールを自みずから取とり仕切しきらなければならず、多忙たぼうな日々ひびを送おくる中なかで、再ふたたび精神せいしん的てきに追おい詰つめられた尾崎おざきは自殺じさつを図はかるなど混迷こんめいを深ふかめていった。その後ご、遺作いさくとなる『放熱ほうねつへの証あかし』の制作せいさくに取とりかかるが、1991年ねん（平成へいせい3年ねん）末まつに母親ははおやが急死きゅうし。交友こうゆう関係かんけいも狭せまくなっていき、精神せいしん的てき状況じょうきょうはさらに悪わるい方向ほうこうへ向むかっていた。

20代だいになってからの尾崎おざきは、かつての「自由じゆう」「反はん支配しはい」といったものとは違ちがい、「真実しんじつの愛あい」「贖罪しょくざい」「罪つみ」といったものを主題しゅだいにした歌うたを多おおく作つくっていった。

26歳さいでの突然とつぜん死し

1992年ねん（平成へいせい4年ねん）4月がつ25日にち（土ど）早朝そうちょう、当時とうじの尾崎おざきの自宅じたくであるマンションから約やく500メートル離はなれた、足立あだち区く千住河原せんじゅかわら町まちの民家みんかの軒先のきさきに全裸ぜんらで傷きずだらけで倒たおれていたところを、家主やぬしの妻つまに発見はっけんされた。5時じ45分ふんごろ、通報つうほうで墨田すみだ区内くないの白鬚橋しらひげばし病院びょういんに運はこび込こまれる。診察しんさつした医師いしは「生命せいめいに関かかわることも考かんがえられるので、専門医せんもんいに診みてもらった方ほうがいい」と診断しんだんしたが、尾崎おざきは妻つまと兄あにとともに自宅じたくマンションに戻もどる。しかし、10時じ頃ごろになって容体ようだいが急変きゅうへん、呼吸こきゅうが止とまっているのに気きがついた家族かぞくが約やく1時じ間あいだ後ごの11時じ9分ふんに119番ばん通報つうほう。日本医科大学にほんいかだいがく付属ふぞく病院びょういんで手当てあてを受うけるも、午後ごご0時じ6分ふんに死亡しぼうした。死因しいんは肺はい水腫すいしゅ（詳細しょうさいは後述こうじゅつ）。

後日ごじつ、雨あめの降ふる中なか4月がつ30日にち（木き）東京とうきょう都と文京ぶんきょう区くの護国寺ごこくじにて葬儀そうぎ・追悼ついとう式しきが行おこなわれ、参列さんれつ者しゃは4万まん人にん近ちかくに上のぼり、規模きぼは美空みそらひばり、吉田よしだ茂しげるに匹敵ひってきするものとなった。密葬みっそうは日蓮にちれん正宗まさむねにて営いとなまれた。戒名かいみょうは「頌弦院いん智さとし心こころ碩せき豊ゆたか居士こじ」、墓所はかしょは埼玉さいたま県けん所沢ところざわ市しの狭山さやま湖畔こはん霊園れいえんにある。

略歴りゃくれき

生前せいぜん、活動かつどう期きの詳くわしい経歴けいれきはHeart Of Klaxonも参照さんしょう。

• 1965年ねん（昭和しょうわ40年ねん）
  • 11月29日にち、東京とうきょう都と世田谷せたがや区く、自衛隊じえいたい中央ちゅうおう病院びょういんにて生うまれる。
• 1974年ねん（昭和しょうわ49年ねん）
  • 小学しょうがく3年生ねんせいの時ときに初はじめて詩しを書かく。タイトルは『雨あめ』。
• 1976年ねん（昭和しょうわ51年ねん）
  • 埼玉さいたま県けん朝霞あさか市しに転居てんきょ。この頃ころから兄あにの影響えいきょうを受うけ、躰からだ道どうを始はじめる。 。
• 1980年ねん（昭和しょうわ55年ねん）
  • 原宿はらじゅく音楽おんがく祭さいに出場しゅつじょう、「町まちの風景ふうけい」などを歌うたう。
• 1981年ねん（昭和しょうわ56年ねん）
  • 12月26日にち、「NOA」というバンド名めいで新宿しんじゅくルイードにて初はじめてライブハウスでのライブを行おこなう。
• 1982年ねん（昭和しょうわ57年ねん）
  • 夏なつ、「ダンスホール」「もうおまえしか見みえない」「町まちの風景ふうけい」「Street Blues」の4曲きょくの入はいったカセットテープをCBS・ソニーへ送おくる。
  • 10月11日にち、CBS・ソニーのオーディション『CBS/SONY Sound Development Audition 1982』にて「ダンスホール」と「もうおまえしか見みえない」を歌うたう。
  • 11月20日にち、オーディションに合格ごうかく。辻つじ仁成ひとなりが率ひきいるECHOESと共ともに、1982年ねんの最優秀さいゆうしゅうアーティスト賞しょうに選出せんしゅつされる。
• 1983年ねん（昭和しょうわ58年ねん）
  • 12月1日にち、アルバム『十じゅう七なな歳さいの地図ちず』、シングル「15の夜よる」でデビュー。
• 1984年ねん（昭和しょうわ59年ねん）
  • 1月がつ25日にち、青山学院あおやまがくいん高等こうとう部ぶを自主じしゅ退学たいがくする。
  • 3月15日にち、青山学院あおやまがくいん高等こうとう部ぶの卒業そつぎょう式しきの当日とうじつ、新宿しんじゅくルイードにてデビュー後ご初はつライブを行おこなう。
  • 札幌さっぽろペニーレインでのライブ。初はじめてのライブツアーとなる6大都市だいとしツアー「LIVE HOUSE APPEARANCE」がスタート。
  • 8月がつ4日にち、日比谷ひびや野外やがい音楽おんがく堂どうでのライブイベント『アトミック・カフェ』出演しゅつえん中ちゅうに、7メートルの高たかさの照明しょうめい台だいから飛とび降おり、左足ひだりあしを骨折こっせつ。以降いこうのスケジュールがすべてキャンセルとなる。
• 1985年ねん（昭和しょうわ60年ねん）
  • 1月がつ21日にち、シングル「卒業そつぎょう」がオリコンチャート初はつ登場とうじょうで20位いを獲得かくとく、歌詞かしの一部いちぶの過激かげきな表現ひょうげんが話題わだいとなる。
  • 3月21日にち、2枚まい目めのオリジナル・アルバム『回帰線かいきせん』が初はつ登場とうじょう1位いを獲得かくとくする。
  • 3月、渡米とべい。約やく1か月げつの休暇きゅうかをニューヨークで過すごす。
  • 8月がつ25日にち、初はつの単独たんどく野外やがいスタジアムライブとなった大阪おおさか球場きゅうじょうでの公演こうえんで、2万まん6,000人にんを動員どういんする。
  • 11月14日にち・15日にち、代々木よよぎオリンピックプール第だい一いち体育館たいいくかんにてライブを行おこない、2日間にちかんで3万まん人にんを動員どういんする。
  • 11月28日にち、20歳さいの誕生たんじょう日び前日ぜんじつに10代最後さいごとなる3枚まい目めのオリジナル・アルバム『壊こわれた扉とびらから』をリリースする。
• 1986年ねん（昭和しょうわ61年ねん）
  • 1月がつ1日にち、福岡ふくおか国際こくさいセンターにてライブを行おこなう。このライブ後ごに無む期限きげん活動かつどう停止ていしを発表はっぴょう。
  • 6月9日にち、単身たんしんでニューヨークへ渡わたる。
  • 12月23日にち、日本にっぽんに帰国きこく。
• 1987年ねん（昭和しょうわ62年ねん）
  • 2月がつ10日とおか、CBS・ソニーから新しんレーベル・MOTHER&CHILDRENに移籍いせき。同どうレーベルにはHOUND DOGも所属しょぞくした。
  • 7月がつ1日にち、1年ねん7か月げつぶりのライブツアーがスタート。
  • 8月がつ29日にち・30日にち、有明ありあけコロシアムで公演こうえん。2日間にちかんで約やく2万まん人にんを動員どういんする。
  • 9月28日にち、公演こうえん会場かいじょうに入はいるも、ライブ前まえに倒たおれ、帰国きこく後ご初はつのライブツアーが中止ちゅうし。
  • 10月21日にち、初はつのライブ・アルバム『LAST TEENAGE APPEARANCE』を発売はつばい。
  • 12月22日にち、覚醒剤かくせいざい取締とりしまり法ほう違反いはん容疑ようぎで逮捕たいほ。
• 1988年ねん（昭和しょうわ63年ねん）
  • 1月がつ11日にち、覚かくせい剤ざい取締とりしまり法ほう違反いはんで起訴きそ。
  • 1月がつ21、22、25、26日にちに予定よていされていた初はつの日本武道館にほんぶどうかん公演こうえんが幻まぼろしに終おわる。
  • 2月がつ22日にち、東京とうきょう地方裁判所ちほうさいばんしょ刑事けいじ11部ぶ第だい531号ごう法廷ほうていにて、懲役ちょうえき1年ねん6か月げつ・執行しっこう猶予ゆうよ3年ねんの判決はんけつが下くだされる。午後ごご1時じ30分ふんごろに東京とうきょう拘置こうち所しょから釈放しゃくほう。
  • 5月12日にち、一般いっぱん女性じょせいと入籍にゅうせき。
  • 6月22日にち、フジテレビ系けい音楽おんがく番組ばんぐみ『夜よるのヒットスタジオ』に最初さいしょで最後さいごのテレビ出演しゅつえん。同日どうじつに発売はつばいされた新曲しんきょく「太陽たいようの破片はへん」を歌うたう。
  • 9月1日にち、度重たびかさなる発売はつばい延期えんきを乗のり越こえ、4枚まい目めのオリジナル・アルバム『街路がいろ樹じゅ』を発売はつばい。
  • 9月12日にち、東京とうきょうドームで一夜いちや限かぎりの復活ふっかつライブ「LIVE CORE」を行おこない、5万まん6,000人にんを動員どういんする。
• 1989年ねん（昭和しょうわ64年ねん、平成へいせい元年がんねん）
  • 7月がつ24日にち、長男ちょうなん・尾崎おざき裕哉ゆうやが誕生たんじょう。
• 1990年ねん（平成へいせい2年ねん）
  • 1月がつ、所属しょぞく事務所じむしょをデビューから在籍ざいせきしていたマザーエンタープライズから、浜田はまだ省吾しょうごの在籍ざいせきするROAD & SKYに移籍いせきする。
  • 10月21日にち、レコード会社かいしゃを再ふたたびCBS・ソニーに移籍いせき。
  • 11月15日にち、5枚まい目めのオリジナル・アルバム『誕生たんじょう』（2枚まい組ぐみ）を発売はつばい。
  • 12月19日にち、個人こじん事務所じむしょ・ISOTOPE（アイソトープ）設立せつりつ。
• 1991年ねん（平成へいせい3年ねん）
  • 3月、雑誌ざっし『月刊げっかんカドカワ』での対談たいだんがきっかけとなった女優じょゆう・斉藤さいとう由貴ゆきとの不倫ふりんが発覚はっかく。その後ご10月がつに別離べつりしたことが報ほうじられる。
  • 3月、公式こうしきファンクラブ「Edge Of Street」設立せつりつ。
  • 3月21日にち、シングル「I LOVE YOU」を発売はつばい。JR東海とうかいのCMに使用しようされ、話題わだいになる。
  • 5月がつ20日はつか、3年ねんぶりのライブツアーが横浜よこはまアリーナでスタート。
  • 10月30日にち、代々木よよぎオリンピックプールにてライブを行おこなう。結果けっか的てきに生涯しょうがい最後さいごのライブとなった。生前せいぜん最後さいごに歌うたった曲きょくはオーディションでも歌うたわれた「ダンスホール」。
  • 12月29日にち、母親ははおやが急死きゅうし。
• 1992年ねん（平成へいせい4年ねん）
  • 4月がつ25日にち早朝そうちょう、東京とうきょう都と足立あだち区く千住河原せんじゅかわら町まちの民家みんかの庭にわにて泥酔でいすい状態じょうたいで発見はっけんされ、警察けいさつに通報つうほうされる。救急きゅうきゅう車しゃで墨田すみだ区くの白鬚橋しらひげばし病院びょういんに運はこばれ診察しんさつを受うけ、妻つまと兄あにとともに自宅じたくマンションに帰宅きたくする。その後ご、夫人ふじん、兄あに、マネージャーが見守みまもるなか、自宅じたくマンションで暴あばれたり眠ねむったりを繰くり返かえしながら、突如とつじょ危篤きとく状態じょうたいとなり、救急きゅうきゅう車しゃで日本医科大学にほんいかだいがくの緊急きんきゅう病棟びょうとうに収容しゅうようされる。蘇生そせい措置そちがされるが午後ごご0時じ6分ふんに死亡しぼう。26歳さい没ぼつ。
  • 4月がつ30日にち、東京とうきょう都と文京ぶんきょう区くの護国寺ごこくじで行おこなわれた追悼ついとう式しきには3万まん7,500人にんものファンが詰つめかけた。
  • 5月がつ10日とおか、死しの直前ちょくぜんに完成かんせいさせた6枚まい目めのオリジナル・アルバム『放熱ほうねつへの証あかし』が遺作いさくとしてリリースされる。
• 1993年ねん（平成へいせい5年ねん）
  • 5月がつ10日とおか、生涯しょうがい最後さいごのライブを収録しゅうろくしたライブ・アルバム『約束やくそくの日ひ Vol.1』『約束やくそくの日ひ Vol.2』が同時どうじリリースされる。
• 1994年ねん（平成へいせい6年ねん）
  • 1月がつ21日にち、シングル「OH MY LITTLE GIRL」がリリースされる。フジテレビ系けいテレビドラマ『この世よの果はて』の主題歌しゅだいかに使用しようされ、107万まん枚まいを売うり上あげ、シングル初はつにして唯一ゆいいつのミリオンセラーを達成たっせい。
• 1995年ねん（平成へいせい7年ねん）
  • 4月がつ25日にち、四よん回忌かいきにあたるこの日ひ、10代のころのアルバムを収録しゅうろくしたボックス・セット『TEENBEAT BOX』がリリースされる。
• 1996年ねん（平成へいせい8年ねん）
  • 3月27日にち、未み公開こうかい音源おんげん集しゅう『無題むだい (WHITE ALBUM)』がリリースされる。
  • 9月30日にち、初はつのベスト・アルバム『愛あいすべきものすべてに』がリリースされる。
• 1997年ねん（平成へいせい9年ねん）
  • 11月15日にち、ライブ・ベスト・アルバム『MISSING BOY』がリリースされる。
• 1999年ねん（平成へいせい11年ねん）
  • 3月27日にち、未み発表はっぴょう音源おんげん「風ふうにうたえば」が池脇いけわき千鶴ちづる主演しゅえんの『大阪おおさか物語ものがたり』で初はつの映画えいが主題歌しゅだいかとして起用きようされる。
• 2001年ねん（平成へいせい13年ねん）
  • 4月がつ28日にち、公式こうしきに初はつの映画えいが音楽おんがく起用きようとなった仲間なかま由紀恵ゆきえ主演しゅえんの『LOVE SONG』で「OH MY LITTLE GIRL」「Forget-me-not」が主題歌しゅだいかとして起用きようされる。須藤すとう晃あきらが音楽おんがく監修かんしゅうを務つとめ、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントが配給はいきゅうしている。
• 2002年ねん（平成へいせい14年ねん）
  • 4月がつ、『週刊しゅうかん少年しょうねんマガジン』誌上しじょうで「尾崎おざき豊ゆたか物語ものがたり」が掲載けいさいされる。
• 2004年ねん（平成へいせい16年ねん）
  • 3月24日にち、13回かい忌きとして企画きかくされたトリビュート・アルバム『"BLUE" A TRIBUTE TO YUTAKA OZAKI』『"GREEN" A TRIBUTE TO YUTAKA OZAKI』の2枚まいが同時どうじリリースされる。
  • 10月27日にち、ボックス・セット『TEENBEAT BOX 13th MEMORIAL VERSION』がリリースされる。
• 2006年ねん（平成へいせい18年ねん）
  • 3月18日にち、かつて東海とうかいラジオで尾崎おざきがパーソナリティーを務つとめていたラジオ番組ばんぐみ『誰だれかのクラクション』の復刻ふっこく版ばん『尾崎おざき豊ゆたか 誰だれかのクラクション Again』が放送ほうそうされる。パーソナリティーは須藤すとうが務つとめる。
  • Yahoo! オークションに、当時とうじ使用しようしていたエレキギター、エレキベース、ギターストラップ、エフェクター、チューナー、ハーモニカ、望遠鏡ぼうえんきょうなど多数たすうが、使用しようしていた状態じょうたいそのままでチャリティーオークションに出品しゅっぴんされ、ユニセフに全額ぜんがく寄付きふされる。
• 2007年ねん（平成へいせい19年ねん）
  • 4月がつ25日にち、CD-BOX『71/71』リリース。生前せいぜんに発売はつばいされたオリジナル・アルバム6作品さくひんをすべて収録しゅうろくし、4枚まい目めのアルバム『街路がいろ樹じゅ』に「太陽たいようの破片はへん」「街角まちかどの風ふうの中なか」を加くわえた『街路がいろ樹じゅ+2』を特別とくべつ収録しゅうろくしている。
• 2008年ねん（平成へいせい20年ねん）
  • 4月がつ16日にち、ベスト・アルバム『WEDNESDAY 〜LOVE SONG BEST OF YUTAKA OZAKI』と『SATURDAY 〜ROCK'N'ROLL BEST OF YUTAKA OZAKI』が2枚まい同時どうじリリースされる。
• 2009年ねん（平成へいせい21年ねん）
  • 4月がつ18日にち〜5月5日にち、尾崎おざきの楽曲がっきょくから生うまれた青春せいしゅん群ぐん像ぞう劇げき『MISSING BOYs 〜僕ぼくが僕ぼくであるために〜』が赤坂あかさかACTシアターにて上演じょうえんされる。
  • 4月がつ22日にち、オリジナル・アルバム6枚まいとベスト・アルバム『愛あいすべきものすべてに』がBlu-spec CDで再さいリリースされる。『街路がいろ樹じゅ』はシングル「核かく (CORE)」と「太陽たいようの破片はへん」のそれぞれA面めん・B面めん収録しゅうろく曲きょくを加くわえた2枚まい組ぐみスペシャルエディションとして発売はつばいされた。
  • 4月がつ25日にち、TOKYO-FM（JFN38局きょく）にて『KDDI presents 尾崎おざき豊ゆたかメモリアルスペシャル「BIRTH 〜From 1991 to 2009〜」』がオンエアされる。番組ばんぐみは、1991年ねん5月がつ20日はつかに横浜よこはまアリーナで行おこなわれたツアー初日しょにちの初はつ公開こうかい音源おんげんに加くわえ、須藤すとう晃あきらによるエピソードで構成こうせいされた。
  • 同日どうじつ、auの音楽おんがく配信はいしんサービスLISMOにて、全ぜん71曲きょくの着ちゃくうた配信はいしんが開始かいし。同どうCMに「I LOVE YOU」が使用しようされる。映像えいぞうは1985年ねん1月がつ12日にち、日本にっぽん青年せいねん館かんで行おこなわれたライブの一いち編へんである。このCMで尾崎おざき自身じしんの映像えいぞうがテレビCMに初はじめて使つかわれる。
• 2011年ねん（平成へいせい23年ねん）
  • 3月21日にち、テレビ東京てれびとうきょう系列けいれつにて彼かれの半生はんせいを描えがいたドラマ『風ふうの少年しょうねん〜尾崎おざき豊ゆたか 永遠えいえんの伝説でんせつ〜』（尾崎おざき役やくは俳優はいゆうの成宮なるみや寛ひろし貴たか）が放映ほうえいされる。
• 2012年ねん（平成へいせい24年ねん）
  • 9月、20回忌かいきにあわせて東京とうきょう・原宿はらじゅくのラフォーレミュージアムで特別とくべつ展てん「OZAKI20」が開始かいし。その後ご、10月には名古屋なごやのマツザカヤホールで、12月には大阪おおさかの心斎橋しんさいばしBIG STEPで、翌よく2013年ねん3月がつにはS-PAL福島ふくしま店てん、4月がつに横浜よこはまのみなとみらい駅えき特設とくせつ会場かいじょうで開催かいさい。
• 2013年ねん（平成へいせい25年ねん）
  • 3月23日にち、東京とうきょうドームでのライブを完全かんぜん収録しゅうろくした「LIVE CORE 完全かんぜん版ばん〜YUTAKA OZAKI LIVE IN TOKYO DOME 1988・9・12」が発売はつばいされる。
  • 11月27日にち、デビュー30周年しゅうねんを記念きねんしてベスト・アルバム『ALL TIME BEST』が発売はつばいされる。
• 2020年ねん（令れい和わ2年ねん）
  • 1月がつ3日にち、佐藤さとう輝あきら監督かんとくによる映画えいが『尾崎おざき豊ゆたかを探さがして』が公開こうかいされる。
• 2022年ねん（令れい和わ4年ねん）
  • 3月23日にち、コンサートツアー『YUTAKA OAZAKI TOUR '91 "BIRTH"』の音源おんげんが収録しゅうろくされた『LAST TOUR AROUND JAPAN YUTAKA OZAKI』が発売はつばいされ、同日どうじつから没後ぼつご30年ねん企画きかくとして、『OZAKI30 LAST STAGE 尾崎おざき豊ゆたか展てん』が東京とうきょうの松屋まつや銀座ぎんざから、4月がつ13日にちには静岡しずおか伊勢丹いせたん、同月どうげつ29日にちから福岡ふくおかのUNITEDLAB、9月7日にちから大阪おおさかの大丸おおまるミュージアム、11月25日にちからそごう広島ひろしま店てん、12月21日にちから埼玉さいたまのところざわサクラタウン、2023年ねん3月がつ17日にちから富山とやま市民しみんプラザアートギャラリーで開催かいさいされ予定よていされていた兵庫ひょうご県けん神戸こうべでの開催かいさいは中止ちゅうしとなったが全国ぜんこくを巡回じゅんかいした。

人物じんぶつ

クールで尖とがったイメージのある尾崎おざきだが、プライベートの尾崎おざきは明あかるい好こう青年せいねんであった。

当時とうじはロックバンド「OZONE」でボーカルとして活躍かつやくし、尾崎おざきと同おなじCBS・ソニーに所属しょぞくしていた俳優はいゆうの坂上さかがみ忍しのぶは、インタビューで「尾崎おざきはいつも暗くらい顔かおして写真しゃしんに写うつってたけど、プライベートはホントに明あかるくて。こっちのほうがよっぽど暗くらかったですから。『忍しのぶちゃーん!』とか言いって登場とうじょうして来くるぐらいですからね」と語かたっている。別べつの対談たいだんでは、坂上さかがみは尾崎おざきのファースト・アルバムを聴きいて「クドくない?」と思おもったという。坂上さかがみは一いち度どだけ尾崎おざきと2人ふたりきりで飲のむ機会きかいがあったが、そこで尾崎おざきから「もう曲きょくが書かけない」という本音ほんねを聞きいた。それでも尾崎おざきが（吉川よしかわ晃司こうじ、本田ほんだ恭きょう章あきらを含ふくめた）4人にんの中なかでは最後さいごまで歌うたい続つづけるだろうと思おもったが、26歳さいの若わかさで誰だれよりも先さきに亡なくなるとは信しんじられなかったと語かたっている。

2013年ねん（平成へいせい25年ねん）12月1日にちにWOWOWで放送ほうそうされた『尾崎おざき豊ゆたかデビュー30周年しゅうねん記念きねん日び-THE DAY』で、尾崎おざきの曲きょくのアレンジャーも務つとめたギタリストの町まち支ささえ寛ひろし二には「話はなしを交かわすときはいつも純真じゅんしんな青年せいねんってイメージで。だから初はじめてライブを観かんに行いったとき、スイッチがひとつ入はいっちゃう感かんじに鳥肌とりはだが立たちましたね」と述のべた。また、RED WARRIORSの小川おがわ清史きよしは「リハーサルの間あいだに「実じつは尾崎おざき、俺おれ『Bow!』って曲きょく凄すごく好すきなんだ」って言いったら、顔かおをくしゃくしゃにして『本当ほんとう?』って喜よろこんでくれて」と語かたっている。

1991年ねん（平成へいせい3年ねん）の「1991 BIRTH TOUR」のサポート・ベーシストを務つとめた渡辺わたなべ茂しげるは「初対面しょたいめんのときに、それまでいろんな仲間なかまから変かわってる奴やつだと散々さんざん聞きいてたが、普段ふだんは礼儀れいぎ正ただしくて大人おとなしかった。でもステージの上うえでは破壊はかい的てきで、跳とぶわ、ピアノの上うえに寝ねるわでびっくりしました」と述のべた。サクソフォーンを担当たんとうした関せき誠一郎せいいちろうは「服装ふくそうは派手はでだけど、普通ふつうの人ひとで、気きさくな感かんじだ」と、パーカッションの里村さとむら美和みわは「熊本くまもと（熊本くまもと県けん・阿蘇あそで行おこなわれたロックイベントBEAT CHILDのこと）で僕ぼくが佐野さの元春もとはるとやってるときに初はじめて会あったんだけど、真面目まじめで礼儀れいぎ正ただしいやつだと思おもった」と語かたっている。

また、10代のころは尾崎おざき自身じしんのカリスマ性せいやイメージを保たもつために、写真しゃしんはすべてモノクロームで掲載けいさいされ、笑顔えがおの写真しゃしんも自粛じしゅくされた。

バックバンド

尾崎おざきのバックバンドは、ツアーやライブごとに名称めいしょうやメンバーが異ことなっている。

「Heart Of Klaxon」を参照さんしょう

尾崎おざきの交友こうゆう関係かんけい

尾崎おざきの友人ゆうじんの一人ひとりとして、デビューが同期どうきの吉川よしかわ晃司こうじが挙あげられる。2人ふたりは1984年ねん（昭和しょうわ59年ねん）8月がつ5日にちに日比谷ひびや野外やがい音楽おんがく堂どうで開催かいさい予定よていだった「TOKYO ROCK FEELING FESTIVAL」で共演きょうえんしようとしたが、尾崎おざきが前日ぜんじつの「アトミック・カフェ」出演しゅつえん中ちゅうに足あしを骨折こっせつしてしまい、実現じつげんしなかった。その後ご、無む期限きげん活動かつどう休止きゅうし中ちゅうの1986年ねん（昭和しょうわ61年ねん）1月がつ31日にちにHOUND DOGの日本武道館にほんぶどうかんでの公演こうえんで吉川よしかわと共演きょうえんしている。

吉川よしかわのほか、岡村おかむら靖幸やすゆき、金山かなやま一彦かずひこ、RED WARRIORS、渡辺わたなべ美里みさと、川上かわかみ麻衣子まいこ、白井しらい貴子たかこ、中村なかむらあゆみ、南野みなみの陽子ようこ、白はく竜りゅう、村上むらかみ龍りゅう、坂本さかもと龍一りゅういち、米べい米べいCLUBの石井いしい竜也たつや、チェッカーズの藤井ふじいフミヤ、沢木さわき耕こう太郎たろう、筑紫哲也ちくしてつや、元もと横綱よこづなの北勝海ほくとうみとの交流こうりゅうもあり、大友おおとも康平やすひら、泉谷いずみやしげる、キラー・カーン、本田ほんだ恭きょう章あきら、坂上さかがみ忍しのぶ、横山よこやま蒼空そうくう、とんねるずの石橋いしばし貴明たかあき、中山なかやま秀征ひでゆき、加藤かとう登紀子ときこ、Mr.Childrenの桜井さくらい和寿かずとし、福山ふくやま雅治まさはる、小田おだ和正かずまさなども素もとの尾崎おざきを懐なつかしむコメントを出だしている。光GENJIひかるげんじとしてデビューする以前いぜんの大沢おおさわ樹生みきおとも、よく夜よるの六本木ろっぽんぎで遊あそんでいた。また、俳優はいゆう・歌手かしゅの高橋たかはし克典かつのりは青山学院あおやまがくいん高等こうとう部ぶの1年ねん先輩せんぱいで、さらにバレーボール全日本ぜんにほん女子じょし元もと代表だいひょう・ロサンゼルス五輪ごりん銅どうメダリストの中田なかた久美くみは練馬ねりま東中ひがしなか学校がっこうの同級生どうきゅうせいで、1年生ねんせいの時とき同おなじクラスメートだったという。

オーディション受賞じゅしょうが同おなじだった辻つじ仁成ひとなりとはニューヨーク滞在たいざい時じにも会あっており、自身じしんの悩なやみを相談そうだんしていた関係かんけいであった。

死因しいんについて

当初とうしょの公表こうひょうと死体したい検案書けんあんしょとの乖離かいり

初はじめは事件じけん性せいがないとして行政ぎょうせい解剖かいぼうが行おこなわれる予定よていだった。しかし千住せんじゅ署しょ、警視庁けいしちょう、検察庁けんさつちょうが前日ぜんじつ夜よるに協議きょうぎした結果けっか、全身ぜんしんにすり傷きずがあり右目みぎめの上うえにコブもあることから司法しほう解剖かいぼうに切きり替かえられ、午前ごぜん10時じから東京とうきょう監察かんさつ医務いむ院いんの医師いしらによって検視けんし、その後ご解剖かいぼうが行おこなわれた。その結果けっか、死因しいんは肺はいに水みずがたまる肺はい水腫すいしゅであると発表はっぴょうされ、極度きょくどの飲酒いんしゅによるものだと考かんがえられた。しかし1994年ねん（平成へいせい6年ねん）、司法しほう解剖かいぼう時じに尾崎おざきの体内たいないから覚醒剤かくせいざいが検出けんしゅつされていたことが明あきらかとなった。覚醒剤かくせいざいについて記しるされた「死体したい検案書けんあんしょ」がマスコミに流出りゅうしゅつすると、尾崎おざきの死因しいんについて様々さまざまな憶測おくそくを呼よんだ。

司法しほう解剖かいぼう医いによる見解けんかい

検視けんしを担当たんとうした支倉はせくら逸いつ人じんによれば、尾崎おざきの死因しいんは肺はい水腫すいしゅであることのみを発表はっぴょうし、肺はい水腫すいしゅの原因げんいんが覚醒剤かくせいざい中毒ちゅうどくであることは伏ふせられていた。中毒ちゅうどくは経時きょうじ的てきな悪化あっかによるものではなく、大量たいりょうの覚醒剤かくせいざい服用ふくよう（オーバードース、薬くすりの多量たりょう摂取せっしゅ）による急性きゅうせいメタンフェタミン中毒ちゅうどくが引ひき起おこした肺はい水腫すいしゅと結論けつろんづけられている。内臓ないぞうも覚醒剤かくせいざいを経口けいこう摂取せっしゅした形跡けいせきがあり、肺はいにも覚醒剤かくせいざい中毒ちゅうどくの症状しょうじょうが見みられたという。

他殺たさつの疑惑ぎわく

尾崎おざきの遺体いたいには全身ぜんしんのほとんどに多数たすうの傷きずやあざがあり、亡なくなった当初とうしょは傷害しょうがい致死ちしの可能かのう性せいも指摘してきされた。しかし警察けいさつは状況じょうきょう捜査そうさや司法しほう解剖かいぼうを行おこなった結果けっかから「事件じけん性せいなし」として調査ちょうさを終結しゅうけつしている。検死けんしをした支倉はせくら逸いつ人じんの著書ちょしょによれば、擦過傷さっかしょうと打撲傷だぼくしょうをじっくり調しらべた結果けっか、他者たしゃからの暴行ぼうこうによって生しょうじるものとは異ことなる状態じょうたいであったとの記述きじゅつがある。またそれを裏付うらづけるように尾崎おざきが転倒てんとうしたり暴あばれて転ころげ回まわっていたという証言しょうげんを警官けいかんが確認かくにんしており、このような異常いじょう行動こうどうは覚醒剤かくせいざい中毒ちゅうどく者しゃによく見みられるものである。なお、支倉はせくらによれば頭部とうぶに小ちいさな外傷がいしょう性せいくも膜まく下か出血しゅっけつも確認かくにんされているが極きわめて微量びりょうの出血しゅっけつであり、死しに至いたるほどの重症じゅうしょうではなかったという。

1994年ねん（平成へいせい6年ねん）にはテレビ朝日てれびあさひが、流出りゅうしゅつした「死体したい検案書けんあんしょ」のコピーやジャーナリストが取材しゅざいした結果けっかを元もとに妻つまと知人ちじんが覚醒剤かくせいざいを飲のませて殺害さつがいしたとする説せつを主張しゅちょう、尾崎おざきの死しを検証けんしょうする番組ばんぐみを制作せいさくした。ところが尾崎おざきの妻つまがテレビ朝日てれびあさひと記事きじを執筆しっぴつしたジャーナリストを相手取あいてどり訴訟そしょうを起おこしたため、番組ばんぐみはお蔵ぞう入いりとなり放送ほうそうされることはなかった。結果けっかは原告げんこくの尾崎おざきの妻つまが一いち審しん・二に審しん・最高裁さいこうさいすべてで勝訴しょうそした。テレビ朝日てれびあさひは一いち審しん判決はんけつ後ご原告げんこくと和解わかい。

7年ねん後ごの1999年ねん（平成へいせい11年ねん）には週刊しゅうかん誌し『フライデー』に蘇生そせい措置そちを施ほどこされている尾崎おざきの写真しゃしんと死体したい検案書けんあんしょが掲載けいさいされた。しかし、この記事きじは検死けんしを行おこなった支倉はせくらに対たいして一切いっさいの取材しゅざいを行おこなわずに書かかれたものであったことが著書ちょしょで述のべられている。支倉はせくらは著書ちょしょ内ないで覚醒剤かくせいざいの致死ちし量りょうは個人こじん差さが大おおきく、薬殺やくさつの手段しゅだんとして用もちいるには酒さけと同おなじくらい不ふ確実かくじつ性せいが高たかいと述のべている。

死後しごのエピソード

死亡しぼう直後ちょくごの影響えいきょう

尾崎おざきの死後しご、尾崎おざきのアルバムが急激きゅうげきに売うれる現象げんしょうが起おこり、1992年ねん（平成へいせい4年ねん）5月がつ25日にち付づけのオリコンアルバムチャートではTOP10中ちゅう6作さくを尾崎おざきが占しめる現象げんしょうが起おこった（1位い『放熱ほうねつへの証あかし』、4位い『回帰線かいきせん』、5位い『十じゅう七なな歳さいの地図ちず』、6位い『LAST TEENAGE APPEARANCE』、7位い『壊こわれた扉とびらから』、9位い『誕生たんじょう』。なお、TOP10外がいに14位い『街路がいろ樹じゅ』がある）。また、同年どうねん6月がつ16日にち - 17日にちの初はつの日本武道館にほんぶどうかんライブを含ふくむ全国ぜんこくコンサートツアーが予定よていされていたが、尾崎おざきの死しによって中止ちゅうしとなった。しかし、その死しを惜おしんでチケットを手元てもとに置おくファンが多おおかったためか、払はらい戻もどしに来くる人ひとはほとんど居いなかったとされ、各所かくしょへの賠償ばいしょうや音楽おんがく関係かんけい者しゃとの交渉こうしょう等とう尾崎おざきの事務所じむしょの後始末あとしまつを行おこなった兄あにの康やすしによると、驚おどろくべきことに事務所じむしょの収支しゅうしは黒字くろじになったという。

尾崎おざきハウス

尾崎おざきが倒たおれていた足立あだち区く千住河原せんじゅかわら町まちの民家みんかは、1人ひとりの女性じょせいファンが毎日まいにち訪問ほうもんしたことをきっかけに、所有しょゆう者しゃが厚意こういで1階かいの六ろく畳じょう間あいだをファンに開放かいほう、「尾崎おざきハウス」と呼よばれてファンの交流こうりゅうの場ばになっていたが、2011年ねん（平成へいせい23年ねん）10月がつ、建物たてものの老朽ろうきゅう化かのため解体かいたいされた。

教科書きょうかしょへの掲載けいさい

その思想しそうや活動かつどう、若者わかものにおけるカリスマ的てき人気にんきから、中学ちゅうがく・高校こうこうなどの教育きょういく現場げんばで長ながらくタブー視しされてきた。死後しご10年ねん以上いじょう経たった現在げんざいでは評価ひょうかも変かわってきており、高校こうこう教科書きょうかしょに顔写真かおじゃしんや「15の夜よる」の歌詞かしが掲載けいさいされている（『高等こうとう学校がっこう 新しん倫理りんり - 人間にんげんとは何なにか 思索しさくの糧かてに - 』 清水しみず書院しょいん、2002年ねん）。『新しん課程かてい用よう 倫理りんり用語ようご集しゅう』（山川やまかわ出版しゅっぱん社しゃ、2005年ねん）には、「尾崎おざき豊ゆたか」は用語ようご頻度ひんど「3」で掲載けいさいされ、「1980年代ねんだいに活躍かつやくし、夭折ようせつしたシンガーソングライター」「自みずから作詞さくし・作曲さっきょくした歌うたの世界せかいに没頭ぼっとうしながら全身全霊ぜんしんぜんれいをこめて歌うたい」というように記述きじゅつされている（ISBN 4634053500）。

海外かいがいでのカバー化か

尾崎おざきの代表だいひょう曲きょくである「I LOVE YOU」はアジアのみならず世界せかい各国かっこくの歌手かしゅにカバーされ、カバー曲きょくを含ふくめた総そう売上うりあげは全ぜん世界せかいで1,000万まん枚まいに達たっする。

遺書いしょの公開こうかい

2011年ねん（平成へいせい23年ねん）11月9日にち、翌よく10日とおか発行はっこうの『文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう』に、尾崎おざきの遺書いしょとされる文書ぶんしょの全文ぜんぶんが公開こうかいされることが報ほうじられた。記事きじはジャーナリストの加賀かが孝英たかひでが執筆しっぴつした。「遺書いしょ」の存在そんざいは1994年ねん（平成へいせい6年ねん）の月刊げっかん誌しで既すでに報ほうじられており、加賀かがが同年どうねんに入手にゅうしゅしていたが、尾崎おざきの妻つまから「長男ちょうなんの尾崎おざき裕哉ゆうやが物心ぶっしんつくまで公表こうひょうしないでほしい」と要請ようせいされ、全文ぜんぶん公開こうかいを控ひかえていた。その後ご、裕哉ゆうやが成人せいじんしてアーティストとしてCMで歌声うたごえを披露ひろうしたことや、上述じょうじゅつの「尾崎おざきハウス」が解体かいたいされたことを契機けいきとして、初はつの全文ぜんぶん公開こうかいに至いたったとしている。

一方いっぽう、NEWSポストセブンによると、1994年ねん（平成へいせい6年ねん）に本来ほんらいなら非公開ひこうかいであるはずの「死体したい検案書けんあんしょ」が一部いちぶのマスコミに流出りゅうしゅつして他殺たさつ説せつが噂うわさされたり、当時とうじ尾崎おざきの父親ちちおやが署名しょめいを集あつめ警察けいさつに再さい捜査そうさを要請ようせいしたなどの経緯けいいもあることから、父親ちちおやは遺書いしょの公開こうかいについても真偽しんぎについて疑念ぎねんを抱だいており、「いまとなっては、他殺たさつだとは思おもってないけど、あれは自殺じさつではない。豊ゆたかじゃないからわからないけど、なんで死しんだんだって…いまでも思おもってます」と自殺じさつであることを否定ひていした。

ファンクラブ

尾崎おざきの公式こうしきファンクラブは「Edge Of Street」と呼よばれており、1991年ねん（平成へいせい3年ねん）3月がつに設立せつりつされた。

ファンクラブでは同名どうめいの会報かいほうも発行はっこうされており、0℃から3℃までは尾崎おざき自身じしんが手てがけていた。尾崎おざきの死後しごも会報かいほうは発行はっこうされていたが、57℃をもって、発行はっこうを休止きゅうししている。

ファンクラブは尾崎おざきの死後しごも活動かつどうを続つづけていたが、2005年ねん（平成へいせい17年ねん）末まつをもって、一旦いったん休止きゅうししている。公式こうしきサイトでは『2006年ねん春はる以降いこうに新あたらしい形態けいたいでスタートする予定よてい』と発表はっぴょうされているが、現在げんざいは新規しんき入会にゅうかいを受うけ付つけていない。

「Edge Of Street」という名称めいしょうについては、会報かいほうの創刊そうかん号ごうである「Edge Of Street 0℃」において、『浜田はまだ省吾しょうごが「ROAD」なら、自分じぶんは「Edge」だ。』と書かかれている。

死後しごの特集とくしゅう番組ばんぐみ

尾崎おざきの死後しごには様々さまざまな特集とくしゅう番組ばんぐみが放送ほうそうされている。

テレビ

NHK

「BS2」・「BSプレミアム」では尾崎おざきの特集とくしゅう番組ばんぐみが1999年ねん（平成へいせい11年ねん）からほぼ毎年まいとし放送ほうそうされている。

NHK総合そうごう

• 1993年ねん（平成へいせい5年ねん）4月がつ25日にち「I LOVE YOU 真実しんじつの証あかし」
• 1998年ねん（平成へいせい10年ねん）9月がつ15日にち「僕ぼくが僕ぼくであるために」- リハーサル中ちゅうの映像えいぞうなどが初はつ公開こうかいとなる。
• 2012年ねん（平成へいせい24年ねん）4月がつ28日にち「SONGS」- 尾崎おざきのライブ映像えいぞうで構成こうせい。出演しゅつえんは尾崎おざきの他ほかに須藤すとう晃あきらら。
• 2019年ねん（令れい和わ元年がんねん）12月19日にち「SONGS 第だい519回かい 令れい和わの時代じだいに響ひびく 尾崎おざき豊ゆたか」 - 眉まゆ村むらちあき、石崎いしざきひゅーい、秋山あきやま黄色おうしょくらが尾崎おざきのカバーを披露ひろう。秋元あきもと才ざい加か、Mattがコメントを寄よせた。

BS2

• 1994年ねん（平成へいせい6年ねん）4月がつ4日にち BSヤングナイト 真夜中まよなかの王国おうこく「尾崎おざき豊ゆたかの世界せかい1 疾走しっそうの軌跡きせき」
• 1994年ねん4月がつ5日にち BSヤングナイト 真夜中まよなかの王国おうこく「尾崎おざき豊ゆたかの世界せかい2 青春せいしゅんの聖せい痕あと」
• 1994年ねん4月がつ6日にち BSヤングナイト 真夜中まよなかの王国おうこく「尾崎おざき豊ゆたかの世界せかい3 優やさしさの迷路めいろへ」- 『復活ふっかつ 尾崎おざき豊ゆたか YOKOHAMA ARENA 1991.5.20』にも収録しゅうろくされなかった、横浜よこはまアリーナの「音おとのない部屋へや」「禁猟きんりょう区く」などの公演こうえんを放送ほうそう。
• 1998年ねん（平成へいせい10年ねん）4月がつ24日にち 「ありがとう尾崎おざき豊ゆたか リクエストで甦よみがえる永遠えいえんの詩し」- 電話でんわでリクエストを募集ぼしゅう。リクエストランキング総合そうごう1位いは「シェリー」。
• 1999年ねん（平成へいせい11年ねん）12月9日にち「21歳さいの夏なつ」- 1987年ねん8月がつ29日にち、30日にちに行おこなわれた有明ありあけコロシアムでの舞台裏ぶたいうらでの様子ようすやライブ映像えいぞうを放送ほうそう。「TREES LINING A STREET TOUR」のライブ映像えいぞうは初はつ公開こうかいとなった。後のちにこの番組ばんぐみの映像えいぞうに未み公開こうかい映像えいぞうを加くわえたライブ・ビデオ「OZAKI FILM ALIVE AT ARIAKE COLOSSEUM IN 1987 THE TWENTY-FIRST SUMMER」が発売はつばい。
• 2000年ねん（平成へいせい12年ねん）4月がつ20日はつか「永遠えいえんの詩し」- 電話でんわでリクエストを募集ぼしゅう。リクエストランキング総合そうごう1位いは「卒業そつぎょう」。
• 2001年ねん（平成へいせい13年ねん）4月がつ20日はつか「尾崎おざき豊ゆたかへの伝言でんごん 10th Anniversary」-「Rock」・「BALLAD」・「MESSAGE」の分野ぶんや別べつにリクエストを募集ぼしゅう。リクエストランキング総合そうごう1位いは「 I LOVE YOU 」。
• 2002年ねん（平成へいせい14年ねん）4月がつ21日にち「尾崎おざき豊ゆたか 青春せいしゅんの叫さけび BORN TO RUN」- 初はつ公開こうかいとなる1985年ねん8月がつ25日にちの大阪おおさか球場きゅうじょうでのライブ映像えいぞうを中心ちゅうしんに構成こうせい。「BORN TO RUN」は尾崎おざきに大おおきな影響えいきょうを与あたえたブルース・スプリングスティーンの曲きょく。
• 2003年ねん（平成へいせい15年ねん）4月がつ26日にち「永遠えいえんの肖像しょうぞう」- 1987年ねん8月がつ22日にちに開催かいさいされたロックイベント「BEAT CHILD」の「Driving All Night」、「Bow!」などのライブ映像えいぞうが初はつ公開こうかいとなる。出演しゅつえんは白井しらい貴子たかこ、加藤かとう登紀子ときこ、島田しまだ紳助しんすけら。
• 2003年ねん11月29日にち「迷宮めいきゅう美術館びじゅつかん」- 尾崎おざきが描写びょうしゃしたパステル画が「動脈どうみゃく静脈じょうみゃく」を紹介しょうかい。
• 2004年ねん（平成へいせい16年ねん）4月がつ24日にち「尾崎おざき豊ゆたか 十じゅう代だいの素顔すがお」- サブタイトルは「不滅ふめつの名曲めいきょく・その原点げんてんに帰かえる」。1988年ねん9月がつ12日にちに東京とうきょうドームで行おこなわれた「LIVE CORE」のリハーサル映像えいぞうが初はつ公開こうかいされる。
• 2005年ねん（平成へいせい17年ねん）4月がつ23日にち「尾崎おざき豊ゆたかに会あえる日ひ」- サブタイトルは「帰かえらざる青春せいしゅんの光ひかりと風ふう」。1987年ねん8月がつ29日にちの有明ありあけコロシアムでの「誰だれかのクラクション」や1985年ねん11月15日にちに代々木よよぎオリンピックプールで歌うたわれた「米べい軍ぐんキャンプ」などが初はつ公開こうかいとなる。
• 2007年ねん（平成へいせい19年ねん）4月がつ28日にち「尾崎おざき豊ゆたか15年ねん目めのアイラブユー」- 1988年ねん9月がつ12日にちに東京とうきょうドームで開催かいさいされた「LIVE CORE」での「遠とおい空そら」や1987年ねん8月がつ22日にちの「BEAT CHILD」での「街角まちかどの風ふうの中なか」などが初はつ公開こうかいとなる。

BSプレミアム

• 2010年ねん（平成へいせい22年ねん）4月がつ24日にち「歌うた伝説でんせつ 尾崎おざき豊ゆたか 〜少年しょうねんのように駆かけ抜ぬけた男おとこ〜」- 主おもに尾崎おざきの同級生どうきゅうせいらの話はなしで構成こうせいされている。
• 2012年ねん（平成へいせい24年ねん）11月がつ10日とおか「ヒーローたちの壮絶そうぜつ人生じんせい おとなになった君きみたちへ 尾崎おざき豊ゆたか 20年ねん目めの真実しんじつ」- 1984年ねん8月がつ4日にちに開ひらかれた反核はんかくイベント「アトミック・カフェ」で「Scrambling Rock'n'Roll」の間奏かんそうの際さいに高たかさ7mの照明しょうめい器具きぐから飛とび降おりる映像えいぞうがテレビ初はつ公開こうかいとなる。

NHKハイビジョン

テレビ東京てれびとうきょう系列けいれつ

テレビ東京てれびとうきょう

• 2002年ねん（平成へいせい14年ねん）7月がつ7日にち「そして音楽おんがくが始はじまる」- 尾崎おざきの父親ちちおやである尾崎おざき健一けんいちや兄あにの尾崎おざき康やすし、須藤すとう晃あきららが出演しゅつえん。I LOVE YOUを特集とくしゅう。
• 2002年ねん（平成へいせい14年ねん）12月8日にち「そして音楽おんがくが始はじまる」- 十じゅう七なな歳さいの地図ちずを特集とくしゅう。大阪おおさかで初はじめて行いったバナナホールでのライブの紹介しょうかい。

BSテレビ東京てれびとうきょう

• 2011年ねん（平成へいせい23年ねん）2月がつ12日にち「放熱ほうねつの彼方かなた」- サブタイトルは「尾崎おざき豊ゆたか 知しられざる伝説でんせつ」。GACKT、DAIGOらが出演しゅつえん。
• 2011年ねん（平成へいせい23年ねん）3月がつ21日にち「風ふうの少年しょうねん〜尾崎おざき豊ゆたか 永遠えいえんの伝説でんせつ〜」- 尾崎おざき役やくは俳優はいゆうの成宮なるみや寛ひろし貴たか、須藤すとう役やくは髙嶋政宏まさひろ。

フジテレビ系列けいれつ

フジテレビ

• 1992年ねん（平成へいせい4年ねん）6月がつ2日にち「尾崎おざき豊ゆたか 〜作つくられた教祖きょうそ〜」
• 1993年ねん（平成へいせい5年ねん）5月がつ5日にち「絆きずなの証あかし」
• 2019年ねん（平成へいせい31年ねん）4月がつ25日にち「直撃ちょくげき!シンソウ坂上さかがみ」

日本にほんテレビ系列けいれつ

日本にほんテレビ

• 1997年ねん（平成へいせい9年ねん）4月がつ13日にち「知しってるつもり?!」
• 1998年ねん（平成へいせい10年ねん）11月2日にち「スーパーテレビ 7年ねん目めの遺言ゆいごん」- 尾崎おざき繁美しげみ夫人ふじんがテレビ初はつ出演しゅつえん。

テレビ朝日てれびあさひ系列けいれつ

テレビ朝日てれびあさひ

• 1999年ねん（平成へいせい11年ねん）12月31日にち「今夜こんや蘇よみがえるカリスマ尾崎おざき豊ゆたかの光ひかりと影かげ」

ABCテレビ

• 1993年ねん（平成へいせい5年ねん）11月5日にち「驚おどろきももの木き 20世紀せいき」- 尾崎おざきが友人ゆうじんの結婚式けっこんしきで「I LOVE YOU」を歌うたう映像えいぞうが初はつ公開こうかいとなる。
• 1999年ねん（平成へいせい11年ねん）11月19日にち「ターニングポイント」-「知しられざる尾崎おざき豊ゆたかの神話しんわ」と題だいし尾崎おざきの生涯しょうがいを放送ほうそう。出演しゅつえんはユースケ・サンタマリア、優香ゆから。
• 2023年ねん（令れい和わ5年ねん）10月がつ29日にち「関せきジャム 完全かんぜん燃もえSHOW」

WOWOW

• 2001年ねん（平成へいせい13年ねん）8月がつ19日にち「尾崎おざき豊ゆたか もうひとつのリアリティ “Live + Documentary”」- 尾崎おざきのライブツアー『1991 BIRTH TOUR』から1991年ねん（平成へいせい3年ねん）8月がつ27日にちの郡山こおりやま市民しみん文化ぶんかセンターでのライブ映像えいぞうや須藤すとう晃あきらによる尾崎おざきのインタビュー映像えいぞうを放送ほうそう。のちに、未み公開こうかい映像えいぞう3曲きょくを加くわえてこの番組ばんぐみを再さい編集へんしゅうしたライブビデオ『もうひとつのリアリティ “LIVE + DOCUMENTARY”』が発売はつばいされている。
• 2013年ねん（平成へいせい25年ねん）12月1日にち「尾崎おざき豊ゆたか30周年しゅうねん記念きねん日び-THE DAY∼prologue∼」、「尾崎おざき豊ゆたか30周年しゅうねん記念きねん日び-THE DAY-」、「復活ふっかつ 尾崎おざき豊ゆたか YOKOHAMA ARENA 1991.5.20」- デビュー30周年しゅうねんを記念きねんして3つの番組ばんぐみで計けい3時間じかん以上いじょうにわたって特集とくしゅうされた。1982年ねん（昭和しょうわ57年ねん）秋あきにCBSソニーにデモテープが届とどいてからデビューアルバム『十じゅう七なな歳さいの地図ちず』が出来上できあがるまでのストーリーを描えがいた『尾崎おざき豊ゆたかデビュー30周年しゅうねん記念きねん日び-THE DAY- 〜prologue〜』、デビューから1992年ねん（平成へいせい4年ねん）4月がつ25日にちに26歳さいの若わかさで夭折ようせつするまでの約やく9年間ねんかんを特集とくしゅうした『尾崎おざき豊ゆたかデビュー30周年しゅうねん記念きねん日び-THE DAY-』が放送ほうそうされている。出演しゅつえんは須藤すとう晃あきら、田島たじま照久てるひさ、藤井ふじいフミヤら。また、昨年さくねん、期間きかん限定げんていで劇場げきじょう公開こうかいされた尾崎おざきの生前せいぜん最後さいごのツアーとなった「1991 BIRTH TOUR」の横浜よこはまアリーナでの初日しょにち公演こうえんの模様もようを収録しゅうろくした『復活ふっかつ 尾崎おざき豊ゆたか YOKOHAMA ARENA 1991.5.20』が放映ほうえいされている。

SKY PerfecTV!

1998年ねん（平成へいせい10年ねん）「19651129-19920425」

ラジオ

NHK-FM

• 2011年ねん（平成へいせい23年ねん）5月がつ5日にち「今日きょうは一いち日にち“尾崎おざき豊ゆたか”三昧ざんまい」- 正午しょうごから10時じ間あいだ生放送なまほうそう。コメンテーターは落合おちあい昇平しょうへい。

ニッポン放送にっぽんほうそう

• 1992年ねん（平成へいせい4年ねん）6月がつ22日にち「15の夜よる ラストナイト」- サブタイトルは「尾崎おざき豊ゆたか FINAL TOUR 92 ON THE RADIO」。尾崎おざきが高校生こうこうせいのときに組くんでいたバンド「NOA」時代じだいに歌うたった「町まちの風景ふうけい」が初はつ公開こうかいされた。
• 2009年ねん（平成へいせい21年ねん）4月がつ20日はつか「オールナイトニッポンGOLD」- パーソナリティーは早乙女さおとめ太一たいち。

TOKYO FM

• 2003年ねん（平成へいせい15年ねん）5月がつ4日にち「Hits from the Radio〜感動かんどうへのトリビュート」- 西本にしもと明あきらが「I LOVE YOU」の誕生たんじょう秘話ひわを語かたる。出演しゅつえんは他たに須藤すとう。
• 2004年ねん（平成へいせい16年ねん）4月がつ29日にち「僕ぼくが僕ぼくであるために 26歳さいのメッセージ」- リスナーからのリクエスト番組ばんぐみ。リクエストのベスト5は一いち位いから順じゅんに「I LOVE YOU」、「卒業そつぎょう」、「僕ぼくが僕ぼくであるために」、「15の夜よる」、「シェリー」。
• 2009年ねん（平成へいせい21年ねん）4月がつ25日にち「KDDI presents 尾崎おざき豊ゆたかメモリアルスペシャル BIRTH 〜From 1991 to 2009〜」- 1991年ねん5月がつ20日はつかに横浜よこはまアリーナで行おこなわれたツアー初日しょにちの初はつ公開こうかい音源おんげんに加くわえ、須藤すとうによるエピソードで構成こうせいされた。

東海とうかいラジオ

• 1997年ねん（平成へいせい9年ねん）11月29日にち「だから僕ぼくには君きみのクラクションが聞きこえる」- 1985年ねん11月20日にちに放送ほうそうされた「誰だれかのクラクション」の再さい放送ほうそう。
• 2006年ねん（平成へいせい18年ねん）3月がつ18日にち「誰だれかのクラクション Again」- 「誰だれかのクラクション」の再さい放送ほうそう。 パーソナリティーは須藤すとうが務つとめる。

北日本放送きたにほんほうそう

• 2003年ねん（平成へいせい15年ねん）4月がつ26日にち「おかしな惑星わくせい」- 須藤すとうが「Scrambling Rock'n'Roll」について語かたっている。
• 2004年ねん（平成へいせい16年ねん）2月がつ7日にち「続ぞく・おかしな惑星わくせい」

TBSラジオ

• 2009年ねん（平成へいせい21年ねん）3月がつ30日にち「kakiiin尾崎おざき豊ゆたか」- プロデビュー前まえの1980年ねんに原宿はらじゅく音楽おんがく祭さいで歌うたった「町まちの風景ふうけい」や1984年ねん6月がつの札幌さっぽろペニーレインでの「OH MY LITTLE GIRL」が初はつ公開こうかいされる。

InterFM

• 2010年ねん（平成へいせい22年ねん）10月がつ2日にち「CONCERNED GENERATION」- この番組ばんぐみで尾崎おざきの長男ちょうなん・尾崎おざき裕哉ゆうやがDJデビュー。

作品さくひん

詳細しょうさいは「尾崎おざき豊ゆたかの作品さくひん」を参照さんしょう

• 『十じゅう七なな歳さいの地図ちず』（1983年ねん）
• 『回帰線かいきせん』（1985年ねん）
• 『壊こわれた扉とびらから』（1985年ねん）
• 『街路がいろ樹じゅ』（1988年ねん）
• 『誕生たんじょう』（1990年ねん）
• 『放熱ほうねつへの証あかし』（1992年ねん）

公演こうえん

同おなじツアー内ないでも、ライブ会場かいじょうによってセットリストは一部いちぶ異ことなっていた。

年とし	形態けいたい	タイトル	公演こうえん規模きぼ・会場かいじょう・セットリスト	収録しゅうろく作品さくひん
1984年ねん	単発たんぱつコンサート	LIVE HOUSE APPEARANCE	全ぜん6公演こうえん 2月がつ12日にち 千葉ちばマザース 2月がつ14日にち 藤沢ふじさわBOW 3月15日にち 新宿しんじゅくルイード 5月8日にち 新宿しんじゅくルイード 5月9日にち 新宿しんじゅくルイード 5月がつ10日とおか 京都きょうとビブレ 全ぜん6曲きょく+全ぜん13曲きょく 1984年ねん2月がつ12日にち 千葉ちばマザース 1. 僕ぼくが僕ぼくであるために 2. 傷きずつけた人々ひとびとへ 3. はじまりさえ歌うたえない 4. 15の夜よる 5. 愛あいの消きえた街まち 6. 十じゅう七なな歳さいの地図ちず 1984年ねん3月がつ15日にち デビューライブ 1. 街まちの風景ふうけい 2. はじまりさえ歌うたえない 3. Bow! 4. 傷きずつけた人々ひとびとへ 5. 僕ぼくが僕ぼくであるために 6. I LOVE YOU 7. OH MY LITTLE GIRL 8. ハイスクール Rock'n'Roll 9. 十じゅう七なな歳さいの地図ちず 10. 愛あいの消きえた街まち 11. 15の夜よる アンコール 12. シェリー 13. ダンスホール	ビデオ『OZAKI・18』 DVD『625 DAYS』 アルバム『SATURDAY 〜ROCK'N'ROLL BEST OF YUTAKA OZAKI』
	コンサートツアー	六ろく大都市だいとしライブハウス・ツアー	6都市とし6公演こうえん 6月15日にち 札幌さっぽろペニーレイン 6月17日にち 仙台せんだいモーニングムーン 6月23日にち 名古屋なごやハートランドスタジオ 6月25日にち 大阪おおさかバナナホール 6月26日にち 広島ひろしまウッディーストリート 6月28日にち 福岡ふくおかビブレホール 全ぜん19曲きょく 1. シェリー 2. はじまりさえ歌うたえない 3. BOW! 4. 傷きずつけた人々ひとびとへ 5. 誰だれかのクラクション 6. 僕ぼくが僕ぼくであるために 7. 街まちの風景ふうけい 8. OH MY LITTLE GIRL 9. 反核はんかく 10. 卒業そつぎょう 11. SCRAP ALLEY 12. ハイスクールRock'n'Roll 13. Scrambling Rock'n'Roll 14. 十じゅう七なな歳さいの地図ちず 15. 愛あいの消きえた街まち 16. 15の夜よる アンコール 17. FREEZE MOON 18. I LOVE YOU 19. ダンスホール	-
	単発たんぱつコンサート	-	全ぜん4公演こうえん 7月がつ1日にち 日比谷ひびや野外やがい音楽おんがく堂どう 7月がつ16日にち 千葉ちば文化ぶんか会館かいかん 7月がつ20日はつか 横浜よこはま教育きょういく会館かいかん 7月がつ21日にち 浦和うらわ市民しみん会館かいかん	-
	単発たんぱつコンサート	アトミック・カフェ・ミュージック・フェスティバル'84	全ぜん1公演こうえん 8月がつ4日にち 日比谷ひびや野外やがい大だい音楽おんがく堂どう 全ぜん4曲きょく 1. 反核はんかく 2. Scrambling Rock'n'Roll 3. 十じゅう七なな歳さいの地図ちず 4. 愛あいの消きえた街まち	-
1984年ねん - 1985年ねん	コンサートツアー	FIRST LIVE CONCERT TOUR	21都市とし全ぜん21公演こうえん 1984年ねん 12月3日にち 秋田あきた市し文化ぶんか会館かいかん 12月4日にち 新庄しんじょう市民しみん文化ぶんか会館かいかん 12月5日にち 仙台せんだい市民しみん会館かいかん 12月10日にち 島根しまね県民けんみん会館かいかん 12月11日にち 岡山おかやま市民しみん文化ぶんかホール 12月13日にち 山口やまぐち市民しみん会館かいかん 12月15日にち 福岡ふくおか都久志会館つくしかいかん 12月20日にち 広島ひろしま県けん真ま講堂こうどう 12月21日にち 大阪おおさか厚生こうせい年金ねんきん会館かいかん 12月25日にち 石川いしかわ県けん教育きょういく会館かいかん 12月27日にち 新潟にいがた市し公会堂こうかいどう 1985年ねん 1月がつ7日にち 高松たかまつオリーブホール 1月がつ8日にち 松山まつやま市民しみん会館かいかん 1月がつ10日とおか 高知こうち県民けんみん会館かいかんグリーンホール 1月がつ12日にち 日本にっぽん青年せいねん館かん 1月がつ18日にち 浜松はままつ福祉ふくし文化ぶんか会館かいかん 1月がつ22日にち 宇都宮うつのみや文化ぶんか会館かいかん 1月がつ23日にち 群馬ぐんま県民けんみん会館かいかん 1月がつ28日にち 京都きょうと会館かいかん 2月がつ5日にち 名古屋なごや市し芸術げいじゅつ創造そうぞうセンター 2月がつ7日にち 札幌さっぽろ教育きょういく文化ぶんか会館かいかん 全ぜん20曲きょく 1. シェリー 2. はじまりさえ歌うたえない 3. Driving All Night 4. Bow! 5. 傷きずつけた人々ひとびとへ 6. ドーナツ・ショップ 7. 僕ぼくが僕ぼくであるために 8. 街まちの風景ふうけい 9. OH MY LITTLE GIRL 10. 反核はんかく 11. 卒業そつぎょう 12. Scrap Alley 13. ハイスクールRock'n'Roll 14. Scrambling Rock'n'Roll 15. 十じゅう七なな歳さいの地図ちず 16. 愛あいの消きえた街まち 17. 15の夜よる 18. Freeze Moon 19. I LOVE YOU アンコール 20. ダンスホール（アンコール）	ビデオ『OZAKI・19』 DVD『625 DAYS』 アルバム『LIVEBEAT BOX』
1985年ねん	コンサートツアー	TROPIC OF GRADUATION TOUR	38都市とし全ぜん38公演こうえん 5月6日にち 立川たちかわ市民しみん会館かいかん 5月7日にち 千葉ちば市民しみん会館かいかん 5月8日にち 神奈川かながわ県けん青少年せいしょうねんセンター 5月12日にち 大宮おおみや市民しみん会館かいかん 5月14日にち 水戸みと市民しみん会館かいかん 5月15日にち 桐生きりゅう産業さんぎょう文化ぶんか会館かいかん 5月19日にち 沖縄おきなわ県けん労働ろうどう福祉ふくし会館かいかん 5月28日にち 静岡しずおか市民しみん文化ぶんか会館かいかん 6月4日にち 富山とやま県民けんみん会館かいかん 6月5日にち 福井ふくい文化ぶんか会館かいかん 6月7日にち 新潟にいがた県民けんみん会館かいかん 6月がつ10日とおか 島根しまね県民けんみん会館かいかん 6月11日にち 岡山おかやま市民しみん会館かいかん 6月18日にち 広島ひろしま郵便ゆうびん貯金ちょきん会館かいかん 6月がつ20日はつか 神戸こうべ文化ぶんか会館かいかん 6月21日にち 和歌山わかやま市民しみん会館かいかん 6月22日にち 京都きょうと勤労きんろう会館かいかん 6月24日にち 松山まつやま市民しみん会館かいかん 6月25日にち 高知こうち県民けんみん会館かいかんグリーンホール 6月27日にち 福山ふくやま市民しみん会館かいかん 6月28日にち 山口やまぐち市民しみん会館かいかん 7月がつ5日にち 名古屋なごや勤労きんろう会館かいかん 7月がつ8日にち 旭川あさひかわ市民しみん会館かいかん 7月がつ9日にち 札幌さっぽろ道新どうしんホール 7月がつ14日にち 鹿児島かごしま市民しみん会館かいかん 7月がつ16日にち 熊本くまもと県立けんりつ演劇えんげき会館かいかん演劇えんげきホール 7月がつ17日にち 長崎ながさき市民しみん会館かいかん 7月がつ18日にち 福岡ふくおか郵便ゆうびん貯金ちょきん会館かいかん 7月がつ29日にち 金沢かなざわ観光かんこう会館かいかん 7月がつ30日にち 長崎ながさき県民けんみん文化ぶんかホール 8月がつ12日にち 福島ふくしま公会堂こうかいどう 8月がつ13日にち 岩手いわて教育きょういく会館かいかん 8月がつ15日にち 秋田あきた市し文化ぶんか会館かいかん 8月がつ16日にち 青森あおもり市し文化ぶんかホール 8月がつ17日にち 弘前ひろさき市民しみん会館かいかん 8月がつ20日はつか 仙台せんだい電力でんりょくホール 8月がつ22日にち 前橋まえばし市民しみん文化ぶんかホール 8月がつ23日にち 栃木とちぎ会館かいかん 8月がつ25日にち 大阪おおさか球場きゅうじょう 全ぜん18曲きょく 1. 米べい軍ぐんキャンプ 2. Driving All Night 3. はじまりさえ歌うたえない 4. Bow! 5. 街まちの風景ふうけい 6. ドーナツ・ショップ 7. ダンスホール 8. 卒業そつぎょう 9. 坂さかの下したに見みえたあの街まちに 10. Scrap Alley 11. 存在そんざい 12. ハイスクールRock'n'Roll 13. Scrambling Rock'n'Roll 14. 十じゅう七なな歳さいの地図ちず 15. 愛あいの消きえた街まち アンコール 16. Freeze Moon 17. I LOVE YOU 18. シェリー	アルバム『MISSING BOY』 アルバム『OSAKA STADIUM on August 25th in 1985 Vol.1』 アルバム『OSAKA STADIUM on August 25th in 1985 Vol.2』 DVD『625 DAYS』 アルバム『LIVEBEAT BOX』
1985年ねん - 1986年ねん	コンサートツアー	LAST TEENAGE APPEARANCE TOUR	26都市とし全ぜん27公演こうえん 1985年ねん 11月1日にち 四日市よっかいち市民しみん文化ぶんか会館かいかん 11月4日にち 山梨やまなし県民けんみん文化ぶんかホール 11月5日にち 浜松はままつ市民しみん会館かいかん 11月7日にち 豊橋とよはし勤労きんろう福祉ふくし会館かいかん 11月8日にち 岐阜ぎふ市民しみん文化ぶんか会館かいかん 11月14日にち 代々木よよぎオリンピックプール第だい一いち体育館たいいくかん 11月15日にち 代々木よよぎオリンピックプール第だい一いち体育館たいいくかん 11月18日にち 三次みつぎ市し文化ぶんか会館かいかん 11月19日にち 徳山とくやま市民しみん文化ぶんか会館かいかん 11月21日にち 鳥取とっとり市民しみん会館かいかん 11月22日にち 豊岡とよおか市民しみん会館かいかん 11月26日にち 帯広おびひろ市民しみん会館かいかん 11月27日にち 釧路くしろ市民しみん文化ぶんか会館かいかん 11月29日にち 室蘭むろらん文化ぶんかセンター 12月5日にち 奈良なら県民けんみん文化ぶんか会館かいかん 12月7日にち 舞鶴まいづる総合そうごう文化ぶんか会館かいかん 12月9日にち 大分おおいた文化ぶんか会館かいかん 12月11日にち 久留くる米べい市民しみん会館かいかん 12月12日にち 小倉おぐら市民しみん会館かいかん 12月15日にち 平ひら市民しみん会館かいかん 12月17日にち 山形やまがた県民けんみん会館かいかん 12月18日にち 新庄しんじょう市民しみん会館かいかん 12月19日にち 郡山こおりやま市民しみん文化ぶんかセンター 12月24日にち 松本まつもと社会しゃかい文化ぶんか会館かいかん 12月26日にち 新潟にいがた県民けんみん会館かいかん 12月27日にち 長岡ながおか市立しりつ劇場げきじょう 1986年ねん 1月がつ1日にち 福岡ふくおか国際こくさいセンター 全ぜん20曲きょく 1. 卒業そつぎょう 2. 彼かれ 3. Driving All Night 4. Bow! 5. 街まちの風景ふうけい 6. ダンスホール 7. Teenage Blue 8. 米べい軍ぐんキャンプ 9. 坂さかの下したに見みえたあの街まちに 10. Scrap Alley 11. 存在そんざい 12. ハイスクールRock'n'Roll 13. Scrambling Rock'n'Roll 14. 十じゅう七なな歳さいの地図ちず 15. 愛あいの消きえた街まち 16. 路上ろじょうのルール 17. 15の夜よる アンコール 18. Freeze Moon 19. I LOVE YOU 20. シェリー	アルバム『LAST TEENAGE APPEARANCE』 アルバム『MISSING BOY』 ビデオ『LAST TEENAGE APPEARANCE』 DVD『625 DAYS』 アルバム『LIVEBEAT BOX』
1987年ねん - 1988年ねん	コンサートツアー	TREES LINING A STREET TOUR	25都市とし全ぜん26公演こうえん 1987年ねん 7月がつ1日にち 茨城いばらき県民けんみん文化ぶんかセンター 7月がつ2日にち 宇都宮うつのみや市し文化ぶんか会館かいかん 7月がつ4日にち 群馬ぐんま県民けんみん会館かいかん 7月がつ8日にち 横須賀よこすか市し文化ぶんか会館かいかん 7月がつ15日にち 静岡しずおか市民しみん文化ぶんか会館かいかん 7月がつ16日にち 沼津ぬまづ市し文化ぶんか会館かいかん 7月がつ20日はつか 島根しまね県民けんみん会館かいかん 7月がつ21日にち 広島ひろしま郵便ゆうびん貯金ちょきん会館かいかん 7月がつ23日にち 倉敷くらしき市民しみん会館かいかん 7月がつ24日にち 徳山とくやま市民しみん会館かいかん 7月がつ26日にち 松山まつやま市民しみん会館かいかん 8月がつ3日にち 大阪おおさか球場きゅうじょう 8月がつ14日にち 伊勢崎いせさき市民しみん文化ぶんか会館かいかん 8月がつ17日にち 浜松はままつ市民しみん会館かいかん 8月がつ19日にち 日立ひたち市民しみん会館かいかん 8月がつ29日にち 有明ありあけコロシアム 8月がつ30日にち 有明ありあけコロシアム 9月6日にち 那覇なは市民しみん会館かいかん 9月がつ10日とおか 神戸こうべ国際こくさい会館かいかん 9月11日にち 和歌山わかやま県民けんみん文化ぶんか会館かいかん 9月13日にち 守山もりやま市民しみんホール 9月15日にち 舞鶴まいづる市し総合そうごう文化ぶんか会館かいかん 9月16日にち 豊岡とよおか勤労きんろう会館かいかん 9月21日にち 岐阜ぎふ市民しみん会館かいかん 9月22日にち 四日市よっかいち市し文化ぶんか会館かいかん 9月24日にち 豊橋とよはし勤労きんろう福祉ふくし会館かいかん 以下いか、全ぜん公演こうえん中止ちゅうし 9月28日にち 新潟にいがた県民けんみん会館かいかん 10月1日にち 石川いしかわ観光かんこう会館かいかん 10月2日にち 富山とやま市し公会堂こうかいどう 10月4日にち 秋田あきた県民けんみん会館かいかん 10月6日にち 宮城みやぎ県民けんみん会館かいかん 10月7日にち 山形やまがた県民けんみん会館かいかん 10月9日にち 福島ふくしま県けん文化ぶんかセンター 10月がつ10日とおか 郡山こおりやま市民しみん文化ぶんかセンター 10月12日にち 岩手いわて県民けんみん会館かいかん 10月13日にち 青森あおもり市し文化ぶんか会館かいかん 10月がつ20日はつか 北見きたみ市民しみん会館かいかん 10月22日にち 釧路くしろ市民しみん文化ぶんか会館かいかん 10月24日にち 旭川あさひかわ市民しみん文化ぶんか会館かいかん 10月26日にち 帯広おびひろ市民しみん会館かいかん 10月29日にち 北海道ほっかいどう厚生こうせい年金ねんきん会館かいかん 11月14日にち 京都きょうと会館かいかん第だい一いちホール 11月16日にち 姫路ひめじ市し文化ぶんかセンター 11月24日にち 大分おおいた文化ぶんか会館かいかん 11月25日にち 長崎ながさき市し公会堂こうかいどう 11月27日にち 熊本くまもと市民しみん会館かいかん 11月28日にち 北九州きたきゅうしゅう厚生こうせい年金ねんきん会館かいかん 11月30日にち 鹿児島かごしま市民しみん文化ぶんかセンター 12月2日にち 久留くる米べい市民しみん会館かいかん 12月3日にち 宮崎みやざき市民しみん会館かいかん 1988年ねん 1月がつ21日にち 日本武道館にほんぶどうかん 1月がつ22日にち 日本武道館にほんぶどうかん 1月がつ25日にち 日本武道館にほんぶどうかん 1月がつ26日にち 日本武道館にほんぶどうかん 全ぜん19曲きょく 1. LIFE 2. Driving All Night 3. Bow! 4. 街角まちかどの風ふうの中なか 5. 失しつくした1/2 6. 誰だれかのクラクション 7. Forget-me-not 8. I LOVE YOU 9. 15の夜よる 10. 十じゅう七なな歳さいの地図ちず 11. 路上ろじょうのルール 12. 存在そんざい 13. ハイスクールRock'n'Rool 14. Scrambling Rock'n'Roll 15. 核かく (CORE) 16. 街路がいろ樹じゅ アンコール 17. 紙切かみきれとバイブル 18. Freeze Moon 19. 卒業そつぎょう 20. シェリー	アルバム『MISSING BOY』 DVD『OZAKI FILM ALIVE AT ARIAKE COLOSSEUM IN 1987 THE TWENTY-FIRST SUMMER』 アルバム『LIVEBEAT BOX』
1987年ねん	単発たんぱつコンサート	広島ひろしま平和へいわコンサート「ALIVE HIROSHIMA '87」	全ぜん1公演こうえん 8月がつ5日にち、6日にち　広島ひろしまサンプラザホール 全ぜん7曲きょく 1. LIFE 2. Driving All Night 3. Bow! 4. 街角まちかどの風ふうの中なか 5. Scrambling Rock'n'Roll 6. 存在そんざい 7. 核かく (CORE)	アルバム『Alive! HIROSHIMA 1987』
	単発たんぱつコンサート	熊本くまもとBEAT-CHILD	全ぜん1公演こうえん 8月がつ22日にち アスペクタ 全ぜん7曲きょく 1. シェリー 2. Driving All Night 3. Bow! 4. 街角まちかどの風ふうの中なか 5. 十じゅう七なな歳さいの地図ちず 6. Scrambling Rock'n'Roll 7. Freeze Moon	映画えいが『ベイビー大丈夫だいじょうぶかっ BEATCHILD1987』
1988年ねん	単発たんぱつコンサート	LIVE CORE	全ぜん1公演こうえん 9月12日にち 東京とうきょうドーム 全ぜん26曲きょく 1. COLD WIND 2. ・ISM 3. Driving All Night 4. 彼かれ 5. 米べい軍ぐんキャンプ 6. Teenage Blue 7. 群衆ぐんしゅうの中なかの猫ねこ 8. Forget-me-not 9. LIFE 10. 時とき 11. 卒業そつぎょう 12. 遠とおい空そら 13. Scrap Alley 14. Scrambling Rock'n'Roll 15. 紙切かみきれとバイブル 16. Freeze Moon 17. 十じゅう七なな歳さいの地図ちず 18. 路上ろじょうのルール 19.愛あいの消きえた街まち 20. 核かく (CORE) 21. 太陽たいようの破片はへん 22. 街路がいろ樹じゅ アンコール1 23 .シェリー 24. I LOVE YOU 25. 理由りゆう アンコール2 26. 僕ぼくが僕ぼくであるために	ビデオ『LIVE CORE』 アルバム『MISSING BOY』 アルバム『LIVEBEAT BOX』 Blu-ray & DVD『LIVE CORE 完全かんぜん版ばん〜YUTAKA OZAKI LIVE IN TOKYO DOME 1988・9・12』 アルバム『LIVE CORE LIMITED VERSION YUTAKA OZAKI IN TOKYO DOME 1988/9/12』
1991年ねん	コンサートツアー	TOUR 1991 BIRTH	34都市とし全ぜん48公演こうえん 5月がつ20日はつか 横浜よこはまアリーナ 5月21日にち 横浜よこはまアリーナ 5月22日にち 横浜よこはまアリーナ 6月1日にち 大阪おおさか厚生こうせい年金ねんきん会館かいかん 6月2日にち 大阪おおさか厚生こうせい年金ねんきん会館かいかん 6月3日にち 大阪おおさか厚生こうせい年金ねんきん会館かいかん 6月8日にち 佐賀さが市し文化ぶんか会館かいかん 6月がつ10日とおか 宮崎みやざき市民しみん会館かいかん 6月11日にち 鹿児島かごしま市民しみん文化ぶんかホール第だい1ホール 6月13日にち 大分おおいた文化ぶんか会館かいかん 6月14日にち 九州きゅうしゅう厚生こうせい年金ねんきん会館かいかん 6月22日にち 香川かがわ県けん県民けんみんホール 6月23日にち 愛媛えひめ県けん県民けんみん文化ぶんか会館かいかんメインホール 6月25日にち 倉敷くらしき市民しみん会館かいかん 6月26日にち 徳山とくやま市し文化ぶんか会館かいかん 6月29日にち 名古屋なごや国際こくさい会議かいぎ場じょうセンチュリー・ホール 6月30日にち 名古屋なごや国際こくさい会議かいぎ場じょうセンチュリー・ホール 7月がつ2日にち 静岡しずおか市民しみん文化ぶんか会館かいかん 7月がつ3日にち 静岡しずおか市民しみん文化ぶんか会館かいかん 7月がつ12日にち 長崎ながさき市し公会堂こうかいどう 7月がつ13日にち 熊本くまもと市し公会堂こうかいどう 7月がつ15日にち 福岡ふくおかサンパレス 7月がつ16日にち 福岡ふくおかサンパレス 7月がつ17日にち 福岡ふくおかサンパレス 7月がつ23日にち 青森あおもり市し文化ぶんか会館かいかん 7月がつ24日にち 秋田あきた県民けんみん会館かいかん 8月がつ4日にち 群馬ぐんま県民けんみん会館かいかん 8月がつ6日にち 宇都宮うつのみや市し文化ぶんか会館かいかん 8月がつ11日にち 京都きょうと会館かいかん第だい一いちホール 8月がつ14日にち 岡山おかやま市民しみん会館かいかん 8月がつ15日にち メルパルクホール広島ひろしま 8月がつ16日にち メルパルクホール広島ひろしま 8月がつ19日にち 島根しまね県民けんみん会館かいかん 8月がつ22日にち 北海道ほっかいどう厚生こうせい年金ねんきん会館かいかん 8月がつ23日にち 北海道ほっかいどう厚生こうせい年金ねんきん会館かいかん 8月がつ27日にち 郡山こおりやま市民しみん文化ぶんかセンター 8月がつ29日にち 岩手いわて県民けんみん会館かいかん 8月がつ30日にち 岩手いわて県民けんみん会館かいかん 8月がつ31日にち 宮城みやぎ県民けんみん会館かいかん 9月2日にち 山形やまがた県民けんみん会館かいかん 9月5日にち 神戸こうべ文化ぶんかホール 9月6日にち 神戸こうべ文化ぶんかホール 9月がつ20日はつか 茨城いばらき県立けんりつ県民けんみん文化ぶんかセンター 9月24日にち 新潟にいがた県民けんみん会館かいかん 9月25日にち 新潟にいがた県民けんみん会館かいかん 9月27日にち 石川いしかわ厚生あつお年金ねんきん会館かいかん 9月28日にち 長野ながの市民しみん会館かいかん 全ぜん24曲きょく 1. FIRE 2. Driving All Night 3. 十じゅう七なな歳さいの地図ちず 4. Scrambling Rock'n'Roll 5. 僕ぼくが僕ぼくであるために 6. ロザーナ 7. 黄昏たそがれゆく街まちで 8. 音おとのない部屋へや 9.虹にじ 10. COOKIE 11. きっと忘わすれない 12. 卒業そつぎょう 13. LOVE WAY 14. 禁猟きんりょう区く 15. COLD JAIL NIGHT 16. KISS 17. RED SHOES STORY 18. Freeze Moon アンコール1 19. 永遠えいえんの胸むね 20. 太陽たいようの破片はへん 21. 誕生たんじょう アンコール2 22. I LOVE YOU 23. シェリー 24. 15の夜よる	ビデオ『TOUR 1991 BIRTH』 アルバム『MISSING BOY』 DVD『AFTER THE BIRTH』 DVD『もうひとつのリアリティ “LIVE + DOCUMENTARY”』 映画えいが『復活ふっかつ 尾崎おざき豊ゆたか YOKOHAMA ARENA 1991.5.20』 アルバム『LAST TOUR AROUND JAPAN YUTAKA OZAKI』
	コンサートツアー	TOUR 1991 BIRTH ARENA TOUR 約束やくそくの日ひ THE DAY	全ぜん8公演こうえん 10月2日にち 大阪城おおさかじょうホール 10月3日にち 大阪城おおさかじょうホール 10月13日にち 名古屋なごやレインボーホール 10月14日にち 名古屋なごやレインボーホール 10月24日にち 代々木よよぎオリンピックプール第だい一いち体育館たいいくかん 10月25日にち 代々木よよぎオリンピックプール第だい一いち体育館たいいくかん 10月29日にち 代々木よよぎオリンピックプール第だい一いち体育館たいいくかん 10月30日にち 代々木よよぎオリンピックプール第だい一いち体育館たいいくかん 全ぜん20曲きょく 1. FIRE 2. Driving All Night 3. 十じゅう七なな歳さいの地図ちず 4. Scrambling Rock'n'Roll 5. 僕ぼくが僕ぼくであるために 6. ロザーナ 7. 虹にじ 8. きっと忘わすれない 9.COOKIE 10. 卒業そつぎょう 11. LOVE WAY 12. KISS 13. RED SHOES STORY 14. Freeze Moon 15. 永遠えいえんの胸むね 16. 太陽たいようの破片はへん 17. 誕生たんじょう アンコール1 18. I LOVE YOU 19. シェリー アンコール2 20. 15の夜よる アンコール3（最終さいしゅう日びのみ） 21. ダンスホール	ビデオ『TOUR 1991 BIRTH』 アルバム『約束やくそくの日ひ Vol.1』 アルバム『約束やくそくの日ひ Vol.2』 ビデオ『約束やくそくの日ひ LAST APPEARANCE』 DVD『約束やくそくの日ひ LAST APPEARANCE 完全かんぜん版ばん』 アルバム『WEDNESDAY 〜LOVE SONG BEST OF YUTAKA OZAKI』 アルバム『LIVEBEAT BOX』 アルバム『LAST TOUR AROUND JAPAN YUTAKA OZAKI』
1992年ねん	コンサートツアー	TOUR 1992 “放熱ほうねつへの証あかし” Confession for Exist	公演こうえん中止ちゅうし 6月11日にち 大阪城おおさかじょうホール 6月16日にち 日本武道館にほんぶどうかん 6月17日にち 日本武道館にほんぶどうかん 6月19日にち 名古屋なごや国際こくさい会議かいぎ場じょうセンチュリーホール 6月がつ20日はつか 名古屋なごや国際こくさい会議かいぎ場じょうセンチュリーホール 6月24日にち 福岡ふくおかサンパレス 6月25日にち 福岡ふくおかサンパレス 6月27日にち 鹿児島かごしま市民しみん文化ぶんかホール 6月29日にち 徳島とくしま市し文化ぶんかセンター 6月30日にち 香川かがわ県けん県民けんみんホール 7月がつ2日にち 高知こうち県民けんみん文化ぶんかホール 7月がつ3日にち 松山まつやま市民しみん会館かいかん 7月がつ5日にち 徳山とくやま市し文化ぶんか会館かいかん 7月がつ6日にち 倉敷くらしき市民しみん会館かいかん 7月がつ19日にち 熊本くまもと市民しみん会館かいかん 7月がつ20日はつか 佐賀さが市し文化ぶんか会館かいかん	-

書籍しょせき

著書ちょしょ

• 誰だれかのクラクション（1985年ねん、角川書店かどかわしょてん）ISBN 4048831925
• 普通ふつうの愛あい（1991年ねん、角川書店かどかわしょてん）ISBN 4048726307
• 白紙はくしの散乱さんらん（1992年ねん、角川書店かどかわしょてん）ISBN 4048713515
• 黄昏たそがれゆく街まちで（1992年ねん、角川書店かどかわしょてん）ISBN 404872715X
• 堕天使だてんし達たちのレクイエム（1996年ねん、角川書店かどかわしょてん）ISBN 4048727419
• 尾崎おざき豊ゆたか 約束やくそくの日ひ（1997年ねん、ケイエスエス）ISBN 487709198X
• 幻まぼろしの少年しょうねん（1999年ねん、角川書店かどかわしょてん）ISBN 4087803031
• 再会さいかい ー封印ふういんを解とかれた10万まん字じ（2002年ねん、ロッキング・オン）ISBN 486052005X

写真しゃしん集しゅう

• WORKS（1988年ねん、CBS・ソニー出版しゅっぱん、山内やまうち順じゅん仁ひとし） ISBN 4789704203
• FREEZE MOON（1992年ねん、角川書店かどかわしょてん、田島たじま照久てるひさ）ISBN 4048511009
• MEMORIAL（1992年ねん、ソニー・マガジンズ、山内やまうち順じゅん仁ひとし）ISBN 478970775X
• 尾崎おざき豊ゆたか 午前ごぜん0時じの十字架じゅうじか（1994年ねん、幻冬舎げんとうしゃ）ISBN 487728009X
• 尾崎おざき豊ゆたか MEMORIAL PHOTO BOOK（1995年ねん、飛鳥新社あすかしんしゃ）ISBN 487031231X
• YUTAKA OZAKI:LOVE WAY（1998年ねん、光栄こうえい、ハービー・山口やまぐち）ISBN 4-87719-583-1
• Naked（1998年ねん、マイストロ、山内やまうち順じゅん仁ひとし）
• Forget Me Not（2017年ねん、宝島社たからじましゃ、山内やまうち順じゅん仁ひとし）
• 尾崎おざき豊ゆたか写真しゃしん集しゅう I LOVE YOU（2017年ねん、宝島社たからじましゃ、山内やまうち順じゅん仁ひとし）ISBN 4800274702

関連かんれん書籍しょせき

• 尾崎おざき豊ゆたかストーリー 未成年みせいねんのまんまで（1985年ねん、落合おちあい昇平しょうへい著ちょ、ソニー・マガジンズ） ISBN 4789701964
• 失しつくした1/2 尾崎おざき豊ゆたかにアンサー・コール（1986年ねん、ソニー・マガジンズ）ISBN 4789702464

  ファンからのメッセージ集しゅう

• 尾崎おざき豊ゆたか「誕生たんじょう」想おもい出での幼よう少年しょうねん時代じだい（1993年ねん、尾崎おざき健一けんいち著ちょ、リム出版しゅっぱん新しん社しゃ）ISBN 9784898000083

  尾崎おざきの父ちちによる著作ちょさく

• 放熱ほうねつの行方ゆくえ（1993年ねん、吉岡よしおか忍しのぶ著しる、講談社こうだんしゃ）ISBN 978-4062063593

  ノンフィクション作家さっかによるドキュメンタリー

• 弟おとうと尾崎おざき豊ゆたかの愛あいと死しと（1994年ねん、尾崎おざき康やすし著ちょ、講談社こうだんしゃ）ISBN 4062070049

  尾崎おざきの兄あにによる尾崎おざき伝つたえ

• 尾崎おざき豊ゆたか きっと忘わすれない。母はは・妻つま・女優じょゆうとの秘ひめられた日々ひび（1995年ねん、鬼頭おにがしら明あきら嗣著、主婦しゅふと生活社せいかつしゃ） ISBN 4391117223

  尾崎おざきが設立せつりつした個人こじん事務所じむしょアイソトープの初代しょだい副ふく社長しゃちょうによる著作ちょさく

• 尾崎おざき豊ゆたかが伝つたえたかったこと（1995年ねん、須藤すとう晃あきら著ちょ、主婦しゅふと生活社せいかつしゃ） ISBN 439111741X
• 尾崎おざき豊ゆたか覚おぼえ書がき（1998年ねん、須藤すとう晃あきら著ちょ、ソニーマガジンズ、小学館しょうがくかん） ISBN 4094021019

  尾崎おざきを育そだてたプロデューサーによる尾崎おざき伝つたえ

• 親愛しんあいなる遥はるか（とお）いあなたへ 尾崎おざき豊ゆたかと分わけあった日々ひび（1998年ねん、尾崎おざき繁美しげみ著ちょ、東京書籍とうきょうしょせき） ISBN 4487754089

  尾崎おざきの妻つまの著作ちょさく

• 尾崎おざき豊ゆたか物語ものがたり（ヤング・ジャンプ・コミックス愛蔵あいぞう版ばん）（1998年ねん、堀口ほりぐち純男すみお著ちょ、集英社しゅうえいしゃ）ISBN 4087825582
• KAWADE夢ゆめムック 尾崎おざき豊ゆたか（2001年ねん、河出書房新社かわでしょぼうしんしゃ）ISBN 4309976069
• 尾崎おざき豊ゆたか 目覚めざめゆく魂たましい - 母ははと子この物語ものがたり（2001年ねん、尾崎おざき健一けんいち著ちょ、春秋しゅんじゅう社しゃ）ISBN 4-393-33196-6

  尾崎おざきの父ちちによる著作ちょさく

• 尾崎おざき豊ゆたか物語ものがたり（KCデラックス）（2002年ねん、長ちょう緒いとぐち隆也たかや著ちょ、講談社こうだんしゃ）ISBN 4063346048
• 愛あいすること、それがすべて 尾崎おざき豊ゆたかとの永遠えいえんの絆きずな（2003年ねん、鬼頭おにがしら明あきら嗣著、扶桑社ふそうしゃ） ISBN 4594041930

  尾崎おざきの元もとマネージャーによる著作ちょさく

• 誰だれが尾崎おざき豊ゆたかを殺ころしたか（1993年ねん、大だい楽らく光太郎こうたろう著ちょ、ユニオンプレス）ISBN 4-946485-01-5
• 新しん 誰だれが尾崎おざき豊ゆたかを殺ころしたか（1995年ねん、大だい楽らく光太郎こうたろう著ちょ、松まつ文ぶん館かん）ISBN 978-4790100898
• 尾崎おざき豊ゆたか 7年ねん目めの真実しんじつ（1997年ねん、大だい楽らく光太郎こうたろう著ちょ、ジャパンミックス）ISBN 978-4883214358
• 最後さいごのひとかけら - 誰だれが尾崎おざき豊ゆたかを殺ころしたか 最終さいしゅう章あきら（2003年ねん、大だい楽らく光太郎こうたろう著ちょ、サウンドシャワーパブリッシャー）ISBN 978-4860620134

  尾崎おざきの最後さいごのマネージャーであり、死しを看取みとった一人ひとりによる著作ちょさく

脚注きゃくちゅう

参考さんこう文献ぶんけん

• 永井ながい雄一ゆういち『尾崎おざき伝説でんせつ 愛あいの伝道でんどう師し』株式会社かぶしきがいしゃデータハウス、1992年ねん6月がつ25日にち。ISBN 4-88718-117-5。 
• 須藤すとう晃あきら; 落合おちあい昇平しょうへい; 藤沢ふじさわ映子えいこ; 田中たなか晴はる文ぶん (1999-11-29), 地球ちきゅう音楽おんがくライブラリー 尾崎おざき豊ゆたか, 地球ちきゅう音楽おんがくライブラリー (初版しょはん第だい1刷さつ ed.), TOKYO FM出版しゅっぱん, ISBN 9784887450417 
• 西口にしぐち徹とおる; 須藤すとう晃あきら (2001-04-20), 文藝ぶんげい別冊べっさつ 尾崎おざき豊ゆたか, KAWADE夢ゆめムック (初版しょはん第だい1刷さつ ed.), 河出書房新社かわでしょぼうしんしゃ, ISBN 978-4309976068 

関連かんれん項目こうもく

• 須藤すとう晃あきら
• CBS・ソニー（現げん：ソニー・ミュージックエンタテインメント）- 尾崎おざきがデビューの際さいに所属しょぞくしたレーベル会社かいしゃ
• マザーエンタープライズ - 尾崎おざきがデビューの際さいに所属しょぞくした事務所じむしょ
• Heart Of Klaxon - 尾崎おざきのバックバンド
• ISOTOPE - 尾崎おざきが設立せつりつした個人こじん事務所じむしょ
• 渋谷しぶやクロスタワー - 旧きゅう東邦とうほう生命せいめいビル。尾崎おざきが青あお学がくからの下校げこう時じに、そこから眺ながめる夕日ゆうひが気きに入いっていたエピソードから、「十じゅう七なな歳さいの地図ちず」の歌碑かひがある。
• 尾崎おざき裕哉ゆうや
• 反はん知性ちせい主義しゅぎ
• ポピュリズム
• 無む政府せいふ主義しゅぎ
• 1983年ねんの音楽おんがく#デビュー - 同おなじ年ねんにデビューした歌手かしゅ

外部がいぶリンク

• YUTAKA OZAKI OFFICIAL HP 2012 - アイソトープによる公式こうしきサイト
• 尾崎おざき豊ゆたか公式こうしきサイト - ソニー・ミュージックエンタテインメント（旧きゅう・CBSソニー）による公式こうしきサイト
• ソニー・ミュージックレコーズ特設とくせつサイト