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ハゼノキ - Wikipedia

ハゼノキはぜのき[5]はぜのき[6]黄櫨はぜのき[7]黄櫨はぜのき[8]学名がくめい: Toxicodendron succedaneum)はウルシウルシぞく落葉らくようしょう高木たかぎたんハゼとも[9]東南とうなんアジアからひがしアジア温暖おんだん地域ちいき自生じせいする。あきうつくしく紅葉こうようすることでられ、ウルシほどではないがかぶれることもある。日本にっぽんには、果実かじつから木蝋もくろう(Japan wax)を採取さいしゅする資源しげん作物さくもつとして、江戸えど時代じだいころ琉球りゅうきゅう王国おうこくからまれ、それまで木蝋もくろうしゅ原料げんりょうであったウルシ果実かじつ駆逐くちくした。

ハゼノキ
ハゼノキ
分類ぶんるい
さかい : 植物しょくぶつかい Plantae
もん : 被子植物ひししょくぶつもん Magnoliophyta
つな : そう子葉しよう植物しょくぶつつな Magnoliopsida
: ムクロジ Sapindales
: ウルシ Anacardiaceae
ぞく : ウルシぞく Toxicodendron
たね : ハゼノキ T. succedaneum
学名がくめい
Toxicodendron succedaneum (L.) Kuntze (1891)[1]
シノニム
和名わみょう
ハゼノキ
英名えいめい
Japan wax tree

名称めいしょう

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「ハゼ」はふるくはヤマウルシのことをし、紅葉こうよう埴輪はにわいろていることから、和名わみょう埴輪はにわをつくるこうじん土師はじ(はにし)とし、それが転訛てんかしたといわれている[7]

別名べつめいリュウキュウハゼ[9][8]ロウノキ[6]トウハゼなど。果実かじつ薩摩さつまともばれる。中国ちゅうごくめいは、うるし別名べつめい蠟樹)[1]

分布ぶんぷ生育せいいく

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ハゼノキ (イラスト)
 
果実かじつべるキツツキ仲間なかまコゲラ

日本にっぽんでは本州ほんしゅう関東かんとう地方ちほう南部なんぶ以西いせい四国しこく九州きゅうしゅう沖縄おきなわ小笠原諸島おがさわらしょとうのほか、朝鮮半島ちょうせんはんとう南西なんせいおき済州さいしゅうとう台湾たいわん中国ちゅうごく東南とうなんアジアに分布ぶんぷする[10]低地ていち[8]暖地だんちうみちか地方ちほうおお分布ぶんぷ[11]山野さんやえ、うえ栽もされている[5]日本にっぽん山野さんや自生じせいしているものは、かつて果実かじつからろうるために栽培さいばいしていたものが、それが野生やせいしたものがおおいともいわれる[6][5]さむさにはよわ[12]あかるい場所ばしょこの性質せいしつがあり、まちちゅう道端みちばたえてくることもある[11]。ときに、にわうえ栽としてもられる[8]

特徴とくちょう

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雌雄しゆうかぶ落葉らくよう広葉樹こうようじゅしょう高木たかぎから高木たかぎで、樹高きだかは5 - 10メートル (m) ほどになる[8][5]樹皮じゅひはい褐色かっしょくからくら赤色あかいろで、たてけてやや網目あみめじょう模様もようになる[11][5]いちねんえだふとく、たてけるかわがある[5]

奇数きすうじょう複葉ふくようで9 - 15まいしょうからなる。しょうすこあつくて細長ほそながく、ながさ5 - 12センチメートル (cm) の披針形ひしんけい先端せんたんとが[10]しょうのふちは鋸歯きょしはついていない[11]表面ひょうめん緑色みどりいろ光沢こうたくがあるが、裏面りめんしろっぽい[13]じくすこあかあじをおびることがある[11]あきには常緑樹じょうりょくじゅじって、ウルシ特有とくゆううつくしいいろ紅葉こうようするのがられる[8][6]あきにならないうちに、しょうの1 - 2まいだけが紅葉こうようすることもある[7]

花期かきは5 - 6がつはなからびた円錐えんすい花序かじょで、えださき緑色みどりいろちいさなはなかせる[10][6]雄花おばな雌花めばなともに花弁はなびらは5まい雄花おばなには5ほんしべがある。しべは3つにかれている。

あき直径ちょっけい5 - 15ミリメートル (mm) ほどの扁平へんぺい球形きゅうけい果実かじつじゅく[6]果実かじつ表面ひょうめん光沢こうたくがあり未熟みじゅく果実かじつ緑色みどりいろであり、じゅくすと黄白こうはくしょくからあわ褐色かっしょくになる。なか果皮かひあら繊維せんいしつで、そのあいだこう融点ゆうてん脂肪しぼうふくんだ顆粒かりゅう充満じゅうまんしている。ふゆになると、カラスキツツキなどの鳥類ちょうるいこうカロリーのえさとしてこのんで摂取せっしゅし、種子しゅし散布さんぷ寄与きよする[6][7]かく飴色あめいろつよ光沢こうたくがあり、ぞくに「きつね小判こばん」、しくは「ねずみ小判こばん」とばれる。

冬芽とうが互生ごせいし、いただき円錐えんすいじょうにくあつな3 - 5まいうろこつつまれており、がわのほうはちいさな球形きゅうけいである[5]落葉らくようこんしんがた半円はんえんがたで、維管たばあと多数たすうえる[5]

個人こじんはあるものの、樹皮じゅひれても普通ふつうかぶれこさないが、えだきずつけるとてくるしろ樹液じゅえきはだれると、ひどくかぶれをおこす[11][14]。また、えだやしたときにけむりでも、かぶれることがある[11]

よくているしゅヤマハゼToxicodendron sylvestre)があり、ヤマハゼは両面りょうめんこまかいえていて、紅葉こうよう赤色あかいろから橙色だいだいいろで、あざやかさはハゼノキよりもおと印象いんしょうがある[8]。ハゼノキは表裏ひょうりともにがないてんで、日本にっぽん古来こらい自生じせいするヤマハゼと区別くべつできる[13]

果実かじつ 

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果実かじつして圧搾あっさくして採取さいしゅされるこう融点ゆうてん脂肪しぼう、つまり木蝋もくろうは、かず蝋燭ろうそく(Japanese candle)[12]坐薬ざやく軟膏なんこうもとざいポマード石鹸せっけんクレヨン化粧けしょうひんなどの原料げんりょうとして利用りようされる[10][11]日本にっぽんでは、江戸えど時代じだい西日本にしにほんしょはん木蝋もくろうをとる目的もくてきさかんに栽培さいばいされた。また、江戸えど時代じだい中期ちゅうき以前いぜんときとしてアクのちいてしょくすほか、すりつぶしてこね、ハゼもち東北とうほく地方ちほうのゆべしちかいものとかんがえられる)として加工かこうされるなど、救荒きゅうこう食物しょくもつとしての利用りようもあった。現在げんざいも、食品しょくひん表面ひょうめん光沢こうたくをつけるために利用りようされるれいがある。20世紀せいきはい安価あんか大量たいりょう生産せいさん可能かのう合成ごうせいワックスにより、生産せいさん低下ていかしたが、近年きんねん合成ごうせいワックスにはないねばりや自然しぜんひん見直みなお気運きうんなどから需要じゅようえてきている。

木材もくざい

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木材もくざいは、ウルシと同様どうよう心材しんざいあざやかな黄色きいろで、工芸こうげいしな細工ざいくぶつかずゆみはぜのきしみ(はじぞめ)などに使つかわれる[6]はぜのきしみは、ハゼノキの黄色きいろしんざいせんじたしる灰汁あくめたふかあたたかみのある黄色きいろである[6]。なお、日本にっぽん天皇てんのう儀式ぎしき着用ちゃくようするはぜのきしみ黄櫨染こうろぜんほう(こうろぜんのごほう)の色素しきそ原料げんりょうおなじウルシぞくのヤマハゼになる。

おも種類しゅるい

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ブドウハゼ(葡萄ぶどうはぜのき
うつくしい緑色みどりいろ木蝋もくろう採取さいしゅでき、融点ゆうてんたかいため、かず蝋燭ろうそくうえろうがけ蝋燭ろうそく一番いちばん外側そとがわにかけるろう)として利用りようされる。和歌山わかやまけん海草かいそうぐんきの美野みのまち原産げんさん
ショウワフクハゼ(昭和しょうわぶくはぜのき
 
はる芽吹めぶ様子ようす
通常つうじょうはぜのきふくまれるろうぶんは20%程度ていどであるが、このはぜのきじつめるろうぶんは30~35%と圧倒的あっとうてきたかいため、採取さいしゅ効率こうりつもっといとされる[15]長崎ながさきけん島原しまばら原産げんさん
マツヤマハゼ(松山まつやまはぜのき
うつくしい緑色みどりいろ木蝋もくろう採取さいしゅすることができる。福岡ふくおかけん久留米くるめ原産げんさん伊吉いきちはぜのき育種いくしゅははざい
イキチハゼ(伊吉いきちはぜのき
松山まつやまはぜのきから品種ひんしゅ改良かいりょうされたもの[16]福岡ふくおかけん小郡おぐに育成いくせい育成いくせいしゃ内山うちやま伊吉いきちはぜのきくらべて隔年かくねん結果けっかちいさいため、毎年まいとし安定あんていてき採取さいしゅできる利点りてんつ。現在げんざい九州きゅうしゅう地方ちほうにある木蝋もくろう利用りようされるおおくはこの伊吉いきちはぜのきである。しゅ産地さんち熊本くまもとけん水俣みなまた
オウハゼ(おうはぜのき
愛媛えひめけん優良ゆうりょう品種ひんしゅ
 
江戸えど時代じだい長州ちょうしゅうはんろう採集さいしゅうされていたハゼノキ(山口やまぐちけん指定してい天然記念物てんねんきねんぶつ

日本にっぽんへの渡来とらい安土あづち桃山ももやま時代じだいすえ1591ねん天正てんしょう19ねん)に筑前ちくぜん貿易ぼうえき商人しょうにん 神屋かみやそうじん島井しまい宗室そうしつらによって中国ちゅうごく南部なんぶから種子しゅし輸入ゆにゅうされ、当時とうじ需要じゅようたかまりつつあった蝋燭ろうそくろう採取さいしゅする目的もくてき栽培さいばいされたのがはじまりとされる。他方たほう大隅おおすみこく禰寝じゅうちょう(1536ねん - 1580ねん)が輸入ゆにゅうしてはじめて栽培さいばいさせたというせつもある[注釈ちゅうしゃく 1]

江戸えど時代じだい藩政はんせい財政ざいせいささえる木蝋もくろう資源しげん植物しょくぶつとして、西日本にしにほんかくはんさかんに栽培さいばいされた[6][注釈ちゅうしゃく 2]。その江戸えど時代じだい中期ちゅうきはいって中国ちゅうごくから琉球りゅうきゅう王国おうこく経由けいゆして、薩摩さつまはんでも栽培さいばい本格ほんかくてきひろまった。薩摩さつまはん幕末ばくまつ開国かいこく1867ねん慶応けいおう3ねん)、パリ万国博覧会ばんこくはくらんかいにはこのハゼノキからった木蝋もくろう(もくろう)を出品しゅっぴんしている。

広島ひろしまはんでは、1700年代ねんだい後半こうはんからはんゆうりんを請山として貸出かしだし、商人しょうにんらがハゼノキをウルシノキとともにだい規模きぼ植林しょくりんせいろうおこなっていた記録きろくのこ[19]今日きょう本州ほんしゅう山地さんちられるハゼノキは、このろう採取さいしゅ目的もくてき栽培さいばいされたものの一部いちぶ野生やせいしたものとみられている。

俳句はいく世界せかいではあきうつくしく紅葉こうようするハゼノキをはぜのき紅葉こうよう(はぜもみじ)とよびあき季語きごとしている[6]はぜのきあき季語きごである[6][20]

福岡ふくおかけん久留米くるめやなぎざか曽根そねでは、久留くるべいはんろう採取さいしゅのためえたハゼノキが1.2キロメートルにわたって並木道なみきみちをなしている。紅葉こうよう名所めいしょとして11月には「やなぎざかハゼまつり」がひらかれ、かず蝋燭ろうそくやハゼのはなからった蜂蜜はちみつ販売はんばいされる[21]

脚注きゃくちゅう

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注釈ちゅうしゃく

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  1. ^ はぜのきじつ運上うんじょうぎん納入のうにゅうしゃめさせるむね薩摩さつまはんはんいたるが1637ねん~1639ねん寛永かんえい14ねん~16ねん)にあり、はぜのき栽培さいばいがそれ以前いぜんはじまっていたことは推測すいそくされている[17][18]
  2. ^ 江戸えど時代じだいには火口かこう(ほくち)にをつける火打石ひうちいし硫黄いおう庶民しょみん普及ふきゅうした。

出典しゅってん

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  1. ^ a b 米倉よねくら浩司こうじ梶田かじたただし (2003-). “Toxicodendron succedaneum (L.) Kuntze ハゼノキ(標準ひょうじゅん”. BG Plants 和名わみょう学名がくめいインデックス(YList). 2023ねん12月25にち閲覧えつらん
  2. ^ 米倉よねくら浩司こうじ梶田かじたただし (2003-). “Rhus succedanea L. var. japonica Engl. ハゼノキ(シノニム)”. BG Plants 和名わみょう学名がくめいインデックス(YList). 2023ねん12月25にち閲覧えつらん
  3. ^ 米倉よねくら浩司こうじ梶田かじたただし (2003-). “Rhus succedanea L. var. dumoutieri (Piérre) Kudo et Matsuura ハゼノキ(シノニム)”. BG Plants 和名わみょう学名がくめいインデックス(YList). 2023ねん12月25にち閲覧えつらん
  4. ^ 米倉よねくら浩司こうじ梶田かじたただし (2003-). “Rhus succedanea L. ハゼノキ(シノニム)”. BG Plants 和名わみょう学名がくめいインデックス(YList). 2023ねん12月25にち閲覧えつらん
  5. ^ a b c d e f g h 鈴木すずき庸夫みちお高橋たかはしふゆやすのべ尚文なおふみ 2014, p. 103.
  6. ^ a b c d e f g h i j k l 田中たなかきよし 2011, p. 61.
  7. ^ a b c d 亀田かめだ龍吉りゅうきち 2014, p. 29.
  8. ^ a b c d e f g はやし将之まさゆき 2008b, p. 40.
  9. ^ a b 樹皮じゅひでわかる樹木じゅもく図鑑ずかん (2011)、170ぺーじ
  10. ^ a b c d 平野ひらの隆久たかひさ監修かんしゅう 永岡書店ながおかしょてんへん 1997, p. 248.
  11. ^ a b c d e f g h はやし将之まさゆき 2008a, p. 139.
  12. ^ a b 辻井つじいたちいち 2006, p. 117.
  13. ^ a b はやし将之まさゆき 2011, p. 145.
  14. ^ はやし将之まさゆき 2011, p. 144.
  15. ^ 木蝋もくろう(もくろう)-文化財ぶんかざい維持いじする特用とくよう林産物りんさんぶつ”. 日本にっぽん特用とくよう林産りんさん振興しんこうかい. 2019ねん4がつ24にち閲覧えつらん
  16. ^ 矢野やの眞由美まゆみ 2015[ようページ番号ばんごう]
  17. ^ 桜島さくらじままち郷土きょうどへんさん委員いいんかい 1988, p. 153.
  18. ^ 鹿児島かごしまけん 1967[ようページ番号ばんごう]
  19. ^ だいさんしょう 城下町じょうかまち近郊きんこう農村のうそん産業さんぎょう」『広島ひろしま だいさんかん 社会しゃかい経済けいざいへん』pp224 昭和しょうわ34ねん8がつ15にち 広島ひろしま市役所しやくしょ
  20. ^ はぜのき紅葉こうよう」「はぜのき」「はぜのきり」は晩秋ばんしゅう植物しょくぶつ季語きご一方いっぽう、「はぜのき」「はぜのき」は仲夏ちゅうか植物しょくぶつに、「はぜのきはな」は初夏しょか植物しょくぶつ分類ぶんるいされる季語きごである。- 齋藤さいとうまことなんじ阿久根あくねまつちゅうへん必携ひっけい季語きご秀句しゅうく用字ようじ用例ようれい辞典じてん柏書房かしわしょぼう、1997ねん、P.871。
  21. ^ 9 やなぎざか曽根そねはぜのき福岡ふくおかけん久留米くるめじつ いちぶくのよう日本経済新聞にほんけいざいしんぶん』2019ねん9がつ7にち土曜どよう朝刊ちょうかんべつりNIKKEIプラス1「なんでもランキング」(2めん)2021ねん1がつ3にち閲覧えつらん

参考さんこう文献ぶんけん

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  • 鹿児島かごしまけん鹿児島かごしまけん』《だい2かん鹿児島かごしまけん、1967ねん 
  • 亀田かめだ龍吉りゅうきち事典じてん世界文化社せかいぶんかしゃ、2014ねん10がつ5にちISBN 978-4-418-14424-2 
  • 桜島さくらじままち郷土きょうどへんさん委員いいんかい桜島さくらじままち郷土きょうど』《だい2かん 歴史れきし鹿児島かごしま、1988ねんhttps://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/11517081/3 
  • 鈴木すずき庸夫みちお高橋たかはしふゆやすのべ尚文なおふみ樹皮じゅひ冬芽とうが四季しきつうじて樹木じゅもく観察かんさつする 431しゅまことぶんどう新光しんこうしゃ〈ネイチャーウォチングガイドブック〉、2014ねん10がつ10日とおか、103ぺーじISBN 978-4-416-61438-9 
  • 田中たなかきよしっておきたい100の日本にっぽんらしをささえる樹木じゅもくたち』主婦しゅふ友社ともしゃ主婦しゅふともベストBOOKS〉、2011ねん7がつ31にち、60 - 61ぺーじISBN 978-4-07-278497-6 
  • 辻井つじい達一たついちぞく日本にっぽん樹木じゅもく中央公論ちゅうおうこうろんしんしゃ中公新書ちゅうこうしんしょ〉、2006ねん2がつ25にち、114 - 117ぺーじISBN 4-12-101834-6 
  • はやし将之まさゆきっぱで調しらべる身近みぢか樹木じゅもく図鑑ずかん主婦しゅふ友社ともしゃ、2008ねん2がつ29にち、138 - 139ぺーじISBN 978-4-07-258098-1 
  • はやし将之まさゆき紅葉こうようハンドブック』ぶんいち総合そうごう出版しゅっぱん、2008ねん9がつ2にちISBN 978-4635070324 
  • はやし将之まさゆきっぱでになるがわかる:Q&Aでわける350しゅ 樹木じゅもく鑑定かんてい廣済堂こうさいどうあかつき、2011ねん6がつ1にち、144 - 145ぺーじISBN 978-4-331-51543-3 
  • 菱山ひしやま忠三郎ちゅうざぶろう監修かんしゅうへん樹皮じゅひでわかる樹木じゅもく図鑑ずかん成美せいびどう出版しゅっぱん、2011ねん6がつISBN 978-4415310183 
  • 平野ひらの隆久たかひさ監修かんしゅう 永岡書店ながおかしょてんへん樹木じゅもくガイドブック』永岡書店ながおかしょてん、1997ねん5がつ10日とおか、248ぺーじISBN 4-522-21557-6 
  • 矢野やの眞由美まゆみはぜのきみち松山まつやまはぜのき復活ふっかつ委員いいんかい、2015ねん8がつ1にちISBN 978-4-9908402-0-4 

関連かんれん項目こうもく

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外部がいぶリンク

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