(Translated by https://www.hiragana.jp/)
富士通 - Wikipedia
Wikipedia

富士通ふじつう

日本にっぽんの電機でんきメーカー
曖昧さ回避 「FUJITSU」はこの項目こうもくへ転送てんそうされています。工藤くどう静香しずかのシングル曲きょくについては「FU-JI-TSU」をご覧らんください。

富士通ふじつう株式会社かぶしきがいしゃ（ふじつう、英えい: Fujitsu Limited）は、日本にっぽんの総合そうごう電機でんきメーカー、総合そうごうITベンダー。通信つうしんシステム、情報処理じょうほうしょりシステムおよび電子でんしデバイスの製造せいぞう・販売はんばいならびにそれらに関かんするサービスの提供ていきょうを行おこなっている。日経にっけい平均へいきん株価かぶかおよびTOPIX Large70の構成こうせい銘柄めいがらの一ひとつ[1][2]。

富士通ふじつう株式会社かぶしきがいしゃ
Fujitsu Limited
ロゴ
神奈川県川崎市の富士通川崎ビル
神奈川かながわ県けん川崎かわさき市しの富士通ふじつう川崎かわさきビル
種類しゅるい 株式会社かぶしきがいしゃ
機関きかん設計せっけい 監査かんさ役やく会かい設置せっち会社かいしゃ[PR 1]
市場いちば情報じょうほう
東証とうしょうプライム 6702
1949年ねん5月がつ16日にち上場じょうじょう
名めい証あかしプレミア 6702
1961年ねん10月がつ上場じょうじょう
LSE FUJ
1981年ねん10月がつ - 2014年ねん1月がつ31日にち
略称りゃくしょう F,FJ
本店ほんてん所在地しょざいち 日本の旗 日本にっぽん
〒211-8588
神奈川かながわ県けん川崎かわさき市し中原なかはら区く上小田中かみこたなか四よん丁目ちょうめ1番ばん1号ごう
設立せつりつ 1935年ねん6月がつ20日はつか
（富士ふじ通信つうしん機き製造せいぞう株式会社かぶしきがいしゃ）（創業そうぎょう：1923年ねん）
業種ぎょうしゅ 電気でんき機器きき
法人ほうじん番号ばんごう 1020001071491 ウィキデータを編集
事業じぎょう内容ないよう 通信つうしんシステム
情報処理じょうほうしょりシステム
電子でんしデバイス
（主おもな製品せいひんを参照さんしょう）
代表だいひょう者しゃ 時田ときた隆たかし仁ひとし（代表だいひょう取締役とりしまりやく社長しゃちょう兼けんCEO兼けんCDXO）
古田ふるた英範ひろのり（代表だいひょう取締役とりしまりやく副ふく社長しゃちょう兼けんCOO兼けんCTO）
資本しほん金きん 3246億おく2500万まん円えん
（2022年ねん3月がつ31日にち時点じてん）[PR 2]
発行済はっこうずみ株式かぶしき総数そうすう 2億おく700万まん1821株かぶ
（2020年ねん3月がつ31日にち時点じてん）[PR 2]
売上うりあげ高だか 連結れんけつ：3兆ちょう5897億おく02百ひゃく万まん円えん
（2021年ねん3月がつ期き）[PR 2]
営業えいぎょう利益りえき 連結れんけつ：2663億おく24百ひゃく万まん円えん
（2021年ねん3月がつ期き）[PR 2]
純じゅん利益りえき 連結れんけつ：2027億おく円えん
（2021年ねん3月がつ期き）[PR 2]
純資産じゅんしさん 連結れんけつ：1兆ちょう5469億おく05百ひゃく万まん円えん
（2021年ねん3月がつ期き）[PR 2]
総そう資産しさん 連結れんけつ：3兆ちょう1902億おく06百ひゃく万まん円えん
（2021年ねん3月がつ期き）[PR 2]
従業じゅうぎょう員数いんずう 連結れんけつ：124,000人にん
（2023年ねん3月がつ末まつ時点じてん）
決算けっさん期き 3月がつ末日まつじつ
会計かいけい監査かんさ人じん EY新しん日本にっぽん有限ゆうげん責任せきにん監査かんさ法人ほうじん
主要しゅよう株主かぶぬし いちごトラスト・ピーティーイー・リミテッド 7.44%
日本にっぽんマスタートラスト信託しんたく銀行ぎんこう（信託しんたく口こう） 7.38%
日本にっぽんカストディ銀行ぎんこう（信託しんたく口こう） 5.35%
富士電機ふじでんき 2.97%
SSBTC CLIENT OMNIBUS ACCOUNT 2.76%
富士通ふじつう従業じゅうぎょう員いん持株もちかぶ会かい 2.40%
日本にっぽんカストディ銀行ぎんこう株式会社かぶしきがいしゃ（信託しんたく口こう5） 1.96%
日本にっぽんカストディ銀行ぎんこう株式会社かぶしきがいしゃ（信託しんたく口こう7） 1.89%
朝日生命保険あさひせいめいほけん 1.76%
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103 1.75%
（2020年ねん3月がつ31日にち現在げんざい）[PR 2]
主要しゅよう子会社こがいしゃ 富士通ふじつうJapan（株）かぶしきがいしゃ 100.00%
富士通ふじつうフロンテック（株）かぶしきがいしゃ 100.00%
（株）かぶしきがいしゃ富士通ふじつうエフサス 100.0%
（株）かぶしきがいしゃ富士通ふじつうパーソナルズ 100.0%
関係かんけいする人物じんぶつ 吉村よしむら萬治まんじ郎ろう（創業そうぎょう者しゃ）
岡田おかだ完かん二郎じろう（元もと社長しゃちょう）
山本やまもと卓眞たくま（元もと社長しゃちょう）
清宮きよみや博ひろし（元もと社長しゃちょう）
秋草あきくさ直之なおゆき（元もと社長しゃちょう）
間あいだ塚づか道義どうぎ（元もと社長しゃちょう）
山本やまもと正已まさみ（元もと社長しゃちょう）
田中たなか達也たつや（元もと社長しゃちょう）
佐々木ささき繁しげる（元もと副ふく社長しゃちょう）
谷口たにぐち典彦のりひこ（元もと副ふく社長しゃちょう）
富田とみた達夫たつお（元もと副ふく社長しゃちょう）
池田いけだ敏雄としお（元もと取締役とりしまりやく）
外部がいぶリンク www.fujitsu.com ウィキデータを編集
特記とっき事項じこう：古河ふるかわ三水さんずい会かいの理事りじ会社かいしゃである。
テンプレートを表示ひょうじ

ITサービス提供ていきょう企業きぎょうとしては、国内こくないシェア1位い、世界せかい10位い（2022年ねん）[3][4]の売上うりあげ高だか。2015年ねんには、国内こくない1位い、世界せかい4位い（2015年ねん）[5]であった。

概要がいよう

編集へんしゅう

古河電気工業ふるかわでんきこうぎょう、古河機械金属ふるかわきかいきんぞく、富士電機ふじでんきとともに古河ふるかわグループの中核ちゅうかく企業きぎょうである。

グローバル（世界せかい100か国こく以上いじょう）にビジネスを展開てんかいし、約やく12万まん人にんの連結れんけつ従業じゅうぎょう員いんと3246億おく円えんを超こえる資本しほん金きんを擁ようし、売上うりあげ高だか3兆ちょう5800億おく円えんを超こえる大手おおて企業きぎょうである（2021年ねん時点じてん）。理化学研究所りかがくけんきゅうしょと共同きょうどう開発かいはつしたスーパーコンピュータ「富岳ふがく」が、計算けいさん速度そくどのランキングで世界せかい首位しゅいを獲得かくとくした（2020年ねん時点じてん）。環境かんきょう保全ほぜんに積極せっきょく的てきであり、世界せかい有数ゆうすうのICT専門せんもん誌し『Computerworld』の‘グリーンIT ベンダートップ12社しゃ’（IT機器ききにおける省しょうエネと電力でんりょくを節約せつやくしてCO2排出はいしゅつを減少げんしょうさせる技術ぎじゅつの利用りようにおいて最もっとも優すぐれているITベンダーのランキング）で、2年ねん連続れんぞくで世界せかい首位しゅいを獲得かくとくした（2011年ねん時点じてん）[6]。また「非ひ接触せっしょく型がた 手てのひら静脈じょうみゃく認証にんしょう」などの世界せかい初はつの商品しょうひんを開発かいはつし、第だい17回かい 顧客こきゃく満足まんぞく度ど調査ちょうさ（調査ちょうさ：日経にっけいコンピュータ）のハードウェア分野ぶんやにおいて8部門ぶもん中ちゅう6部門ぶもんで首位しゅいを獲得かくとくするなど高たかい商品しょうひん力りょくを誇ほこる[7]。

これまでの人生じんせいにおいて何なんらかの高たかい実績じっせきを上あげた人ひとが対象たいしょうである『Challenge & Innovation採用さいよう』（新卒しんそつ採用さいよう）を2010年度ねんどに新設しんせつした。その採用さいようではラクロスやアーティスティックスイミングの日本にっぽん代表だいひょう選手せんしゅ、俳句はいくや囲碁いごで学生がくせい日本一にっぽんいちになった者もの、また現役げんえきで公認こうにん会計士かいけいし試験しけんに合格ごうかくした者ものや国際こくさい的てきなビジネスコンテストで優勝ゆうしょうを果はたした者ものなど、幅広はばひろい層そうの人材じんざいを獲得かくとくすることに成功せいこうしている。また国内こくないのIT業界ぎょうかい・就職しゅうしょく人気にんき企業きぎょうランキングのメーカー部門ぶもんで首位しゅい、総合そうごう部門ぶもんで第だい2位いにランクインするなど高たかい人気にんきを誇ほこっている（2011年ねん時点じてん）[8]。

米べいFORTUNE誌しの2023年版ねんばん「世界せかいで最もっとも賞賛しょうさんされる企業きぎょうリスト」に選出せんしゅつされている。

歴史れきし

編集へんしゅう

1923年ねん、古河電気工業ふるかわでんきこうぎょうとドイツの電機でんきメーカーであるシーメンス社しゃが発電はつでん機きと電動でんどう機きを日本にっぽんで国産こくさん化かするため合弁ごうべん会社かいしゃとして富士電機ふじでんき製造せいぞう株式会社かぶしきがいしゃ（現げん・富士電機ふじでんき株式会社かぶしきがいしゃ）を創業そうぎょうとして設立せつりつ。社名しゃめいの富士ふじの「富とみ」は古河ふるかわグループの「ふ」、「士し」はシーメンス社しゃ（ドイツ語ごでは「ジーメンス」社しゃ）の「じ」に由来ゆらいする[9]。

当社とうしゃは、富士電機ふじでんき製造せいぞう社しゃの電話でんわ部ぶ所管しょかん業務ぎょうむを分離ぶんりして、1935年ねん6月がつ20日はつかに富士ふじ通信つうしん機き製造せいぞう株式会社かぶしきがいしゃとして設立せつりつされた。1938年ねんに専用せんようの新しん工場こうじょう（現在げんざいの川崎かわさき工場こうじょう・本店ほんてん）を建設けんせつして独立どくりつ、1965年ねんに資本しほん的てきにも独立どくりつし、1967年ねんに商号しょうごうを富士通ふじつう株式会社かぶしきがいしゃへ改称かいしょうした。1978年ねんまで使用しようされていた社やしろ章あきらは、親会社おやがいしゃだった富士電機ふじでんきと同様どうように○の中なかに小文字こもじアルファベットの“f”と“s”を組くみ合あわせたものである[A][B]。

 
旧きゅうロゴ（1972-1988年ねん）

1989年ねん8月がつ21日にちにロゴマークを現在げんざい使つかわれている無限むげん大だいのマーク「∞」を冠かんした“FUJITSU”に変更へんこう[10]。それまでのロゴは「富士通ふじつう」が上下じょうげを青あおの長方形ちょうほうけいに挟はさまれたロゴで、1972年ねん頃ころから使用しようされていた[C][D][E]。翌よく1990年ねん、BP幹部かんぶのクリストファー・レイドロー（英語えいご版ばん）の助力じょりょくにより[注釈ちゅうしゃく 1]、イギリスのIT企業きぎょうICL (英語えいご版ばん) を買収ばいしゅうした[15]。

IBMプラグコンパチブル機き「FACOM M シリーズ」の成功せいこうで、現在げんざいの規模きぼへと成長せいちょうした。官公庁かんこうちょうや電話でんわ会社かいしゃ、その他た大だい企業きぎょう向むけの大だい規模きぼシステムを得意とくいとしている。また、各種かくしゅコンピュータ、ソフトウェア、電子でんしデバイス、通信つうしん設備せつびなどを販売はんばいしている。

富士通ふじつうグループのブランドプロミスは、創立そうりつ75周年しゅうねんとなる2010年ねん3月29日にちから「shaping tomorrow with you」となる。それまでのコマーシャルメッセージは、当初とうしょは輸出ゆしゅつ向むけの「THE POSSIBILITIES ARE INFINITE」（可能かのう性せいは無限むげん）であった。社内しゃない向むけに発行はっこうされている「富士通ふじつう技わざ報ほう」では、「夢ゆめをかたちに 信頼しんらいと創造そうぞうの富士通ふじつう」とそれ以前いぜんのコマーシャルメッセージが使用しようされているが、最近さいきんでは、松まつたか子こらが出演しゅつえんしている、CI広告こうこくに「夢ゆめをかたちに、富士通ふじつう」というスローガンを併用へいようして使用しようしていた。また、「らくらくホン7」のTVCMからハイビジョン画面がめんを生いかしてサイドのどちらか一方いっぽうに字幕じまくを挿入そうにゅうした字幕じまく入いりCM[PR 11]が放映ほうえいされており、以降いこう、「FMV」（らくらくパソコン3及および2010年ねん冬ふゆモデルESPRIMO・LIFEBOOK）のCMや企業きぎょうCMでも字幕じまく入いりとなっている。合あわせて、FMVの2010年ねん冬ふゆモデルのTVCMよりブランドプロミスの「shaping tomorrow with you」を表記ひょうきしたサウンドロゴに変更へんこう[注釈ちゅうしゃく 2]となった（30秒びょう以上いじょうのロングバージョンでは「FUJITSU shaping tomorrow with you(シェイピング トゥモロー ウィズ ユー)」とアナウンスされる）。

なお、歴史れきし的てき経緯けいいから登記とうき上うえの本店ほんてんは神奈川かながわ県けん川崎かわさき市し中原なかはら区くの川崎かわさき工場こうじょう内ないにあるが、本社ほんしゃ機能きのうは汐留しおどめシティセンター（東京とうきょう都と港みなと区く東新橋ひがししんばし一いち丁目ちょうめ5番ばん2号ごう）にある。

なお、かつての親会社おやがいしゃで母体ぼたいとなった現在げんざいの富士電機ふじでんきはじめ富士電機ふじでんきグループとは、互たがいに株かぶを持もち合あう、役員やくいんを相互そうごに出だし合あう、同等どうとうの取引とりひき・パートナー関係かんけい、共同きょうどうで新しん会社かいしゃを設立せつりつするなど兄弟きょうだい会社かいしゃのような関係かんけいとなっていたが、取締役とりしまりやく相互そうご派遣はけん停止ていしを経へて、2017年ねん2月がつに株式かぶしき相互そうご保有ほゆう方針ほうしんの見直みなおしを行おこない、富士電機ふじでんき保有ほゆうの富士通ふじつう株式かぶしきの売却ばいきゃくを発表はっぴょうした。当社とうしゃ保有ほゆうの富士電機ふじでんき株式かぶしきも時期じきを見みて売却ばいきゃくすることとしており[PR 12]、同年どうねん9月29日にち付づけで売却ばいきゃくされた。

2008年ねん、シーメンスのコンピュータ関連かんれん部門ぶもんを買収ばいしゅう（富士通ふじつうテクノロジー・ソリューションズ）。

2009年ねん8月がつ27日にち、フランクフルト証券しょうけん取引とりひき所しょへ上場じょうじょう廃止はいしを申請しんせい。また翌よく8月がつ28日にち、スイス証券しょうけん取引とりひき所しょへ上場じょうじょう廃止はいしを申請しんせい。

2009年ねん9月、社長しゃちょう・野副のぞえ州しゅう旦だんが辞任じにん。富士通ふじつうはこの時点じてんで辞任じにんの理由りゆうを「病気びょうき療養りょうようのための自発じはつ的てき辞任じにん」と公表こうひょうした。同月どうげつ25日にち、会長かいちょう・間あいだ塚づか道義どうぎが社長しゃちょうを兼任けんにんする人事じんじを発表はっぴょうしたが、その後ご、野副のぞえが自みずからの社長しゃちょう辞任じにんの取とり消けしを求もとめる文書ぶんしょを提出ていしゅつ。野副のぞえは辞任じにんした日ひに取締役とりしまりやく相談役そうだんやく・秋草あきくさ直之なおゆきらから「社長しゃちょうとしての不ふ適格てきかく性せい」を理由りゆうに辞任じにんを迫せまられたと主張しゅちょうし、辞任じにん理由りゆうを「病気びょうき療養りょうようのため」とした富士通ふじつうの説明せつめいを否定ひていした。翌年よくねんの2010年ねん3月6日にち、富士通ふじつうは臨時りんじ取締役とりしまりやく会かいにて野副のぞえを相談役そうだんやくから解任かいにんした。同時どうじに当初とうしょの社長しゃちょう辞任じにんの理由りゆうを翻ひるがえし、「当社とうしゃが関係かんけいを持もつことはふさわしくないと判断はんだんした企業きぎょうと関係かんけいを続つづけたため」と公表こうひょうしお家いえ騒動そうどうが発覚はっかくした[16]。

2009年ねん9月25日にち、間あいだ塚づか道義どうぎが代表だいひょう取締役とりしまりやく会長かいちょう兼けん社長しゃちょうに就任しゅうにん。

2010年ねん6月17日にち、携帯けいたい電話でんわ事業じぎょうを東芝とうしばと統合とうごうさせる事ことを発表はっぴょうした。同年どうねん10月1日にちに、東芝とうしばとともに、同社どうしゃが株式かぶしきの8割わり超ちょうを持もつ新しん会社かいしゃ・富士通ふじつう東芝とうしばモバイルコミュニケーションズ（のち富士通ふじつうモバイルコミュニケーションズに社名しゃめい変更へんこう）の事業じぎょうを開始かいし。富士通ふじつうは、2009年度ねんどの携帯けいたい電話でんわ出荷しゅっか台数だいすうで日本にっぽん国内こくない3位いであったが、東芝とうしばとの統合とうごうにより2位いに浮上ふじょうする[PR 13][17][18]。

2010年ねん7月がつ12日にち、Microsoft（および、日本にっぽんマイクロソフト）との戦略せんりゃく的てき協業きょうぎょうにより、クラウドの世界せかい戦略せんりゃくを強化きょうかする事ことを発表はっぴょうした[PR 14]。

2014年ねん1月がつ31日にち、ロンドン証券しょうけん取引とりひき所しょ上場じょうじょう廃止はいし[PR 15]。

2015年ねん10月29日にち、2016年ねん春はる、PC事業じぎょうおよび携帯けいたい電話でんわ事業じぎょうを、それぞれ100%子会社こがいしゃにすることを発表はっぴょうした [19]。

2015年ねん12月、東芝とうしば、VAIOとの3社しゃによるパソコン事業じぎょうを統合とうごうする検討けんとうに入はいったが、2016年ねん4月がつに破談はだんとなった。

2016年ねん2月がつ1日にち、PC事業じぎょうを富士通ふじつうクライアントコンピューティング株式会社かぶしきがいしゃ、携帯けいたい電話でんわ事業じぎょうを富士通ふじつうコネクテッドテクノロジーズ株式会社かぶしきがいしゃにそれぞれ分社ぶんしゃ化か。富士通ふじつうモバイルは、コネクテッドの子会社こがいしゃに変更へんこうされた。

2016年ねん11月1日にち、連結れんけつ子会社こがいしゃのうち富士通ふじつうシステムズ・イースト、富士通ふじつうシステムズ・ウエスト、富士通ふじつうミッションクリティカルシステムズを簡易かんい吸収きゅうしゅう合併がっぺい[PR 16]。

2017年ねん11月2日にち、富士通ふじつうは富士通ふじつうクライアントコンピューティングの株式かぶしきの51%を中国ちゅうごくのレノボが取得しゅとくし、44%を富士通ふじつう、5%を日本にっぽん政策せいさく投資とうし銀行ぎんこうが保有ほゆうすることで合意ごういしたと正式せいしき発表はっぴょうした[PR 17]。また、工場こうじょうは閉鎖へいさせず、同おなじくレノボに買収ばいしゅうされたNECと同様どうように富士通ふじつうブランド（FMV）を維持いじすることになり[20]、製品せいひん戦略せんりゃくでも人工じんこう知能ちのうの導入どうにゅうなど独自どくじ性せいを維持いじするとした[21]。

2018年ねん1月がつ31日にち、富士通ふじつうコネクテッドテクノロジーズなどの携帯けいたい電話でんわ端末たんまつ事業じぎょうを投資とうしファンドのポラリス・キャピタル・グループに売却ばいきゃくすると正式せいしきに発表はっぴょうした[22]。また、「arrows」ブランドも維持いじするとした[22]。

2020年ねん7月がつ17日にち、日本にっぽん国内こくないサービス市場いちばでの更さらなるビジネス拡大かくだいに向むけて、10月1日にち付づけで富士通ふじつうJapan株式会社かぶしきがいしゃを発足ほっそくさせる[注釈ちゅうしゃく 3]ことを発表はっぴょうした[PR 18]。

2020年ねん10月5日にち、富士通ふじつう自身じしんを変革へんかくする全社ぜんしゃDXプロジェクト「フジトラ」を本格ほんかく始動しどう[PR 19]。

2021年ねん4月がつ1日にち、株式会社かぶしきがいしゃ富士通ふじつう研究所けんきゅうじょ及および、国内こくない主要しゅようSI系けいグループ会社かいしゃ11社しゃ[注釈ちゅうしゃく 4]を吸収きゅうしゅう合併がっぺい[PR 20][PR 21][23][24]。国内こくない地域ちいき企業きぎょう団体だんたい向むけソリューションサービス・プロダクト関連かんれん事業じぎょうを富士通ふじつうJapan株式会社かぶしきがいしゃへ会社かいしゃ分割ぶんかつにより継承けいしょう[PR 22][PR 23]。

2021年ねん10月1日にち、富士通ふじつうコンピュータテクノロジーズを吸収きゅうしゅう合併がっぺい[PR 24]。

2022年ねん4月がつ1日にち、富山富士通とやまふじつうを吸収きゅうしゅう合併がっぺい[PR 25]。

2022年ねん10月がつ27日にち、PFU、富士通ふじつうセミコンダクターメモリソリューション、ソシオネクストに続つづいて、新光電気工業しんこうでんきこうぎょう、富士通ふじつうゼネラル、FDKについても、持もち株かぶを売却ばいきゃくし、これらの子会社こがいしゃのカーブアウトや他社たしゃとの資本しほん・業務ぎょうむ提携ていけいを検討けんとうしていることを2022年度ねんど第だい2四半期しはんきの決算けっさん説明せつめい会かい資料しりょうで明あきらかにした[25][26]。

2023年ねん8月がつ日び、富士通ふじつう特とく機きシステム、富士通ふじつうディフェンスシステムエンジニアリング、富士通ふじつうシステム統合とうごう研究所けんきゅうじょを統合とうごう合併がっぺいし、富士通ふじつうディフェンス&ナショナルセキュリティを設立せつりつ[27]。

2023年ねん9月がつ22日にち、本社ほんしゃ機能きのうを東京とうきょう都と港みなと区くから神奈川かながわ県けん川崎かわさき市しに移転いてんする事ことを発表はっぴょうした[28]。

2023年ねん12月12日にち、新光電気工業しんこうでんきこうぎょうを政府せいふ系けいファンドの産業さんぎょう革新かくしん投資とうし機構きこう（JIC）連合れんごうに売却ばいきゃくすると発表はっぴょうした[29]。JICは子会社こがいしゃのJICキャピタル（JICC）を通つうじ、大日本印刷だいにほんいんさつ、三井化学みついかがくと共同きょうどうで全ぜん株式かぶしきを取得しゅとくする[29]。買収ばいしゅう額がくは約やく6850億おく円えんで、新光電気工業しんこうでんきこうぎょうへの出資しゅっし比率ひりつはJICCファンドが80％、大日本印刷だいにほんいんさつが15％、三井化学みついかがくが5％となる[29]。

2024年ねん4月がつ1日にち、富士通ふじつうクラウドテクノロジーズを吸収きゅうしゅう合併がっぺい[30]。

主おもな製品せいひん

編集へんしゅう

コンピュータ

編集へんしゅう

パーソナルコンピュータ

編集へんしゅう
「富士通ふじつうクライアントコンピューティング」を参照さんしょう

オープン系けいサーバ

編集へんしゅう

IAサーバ

編集へんしゅう
「IAサーバ」も参照さんしょう

ミニコンピュータ

編集へんしゅう
「ミニコンピュータ」も参照さんしょう

メインフレーム

編集へんしゅう
詳細しょうさいは「メインフレーム」を参照さんしょう

スーパーコンピュータ

編集へんしゅう
詳細しょうさいは「スーパーコンピュータ」を参照さんしょう
  • VPシリーズ
  • VPPシリーズ

ストレージシステム

編集へんしゅう
「ディスクアレイ」も参照さんしょう

フォールトトレラント・ノンストップシステム

編集へんしゅう

超ちょう並列へいれつマシン

編集へんしゅう

その他たコンピュータ関係かんけい

編集へんしゅう

ワープロ専用せんよう機き

編集へんしゅう
「ワードプロセッサ」も参照さんしょう
  • OASYS
  • OASYS-V（PC/AT互換ごかん機きにOASYSを実装じっそうした機種きしゅ。のちに、FMVにOASYS用ようのROMを実装じっそうしたFMV-DESKPOWER DCシリーズに移行いこう）

ソフトウェア

編集へんしゅう

マイコンキット

編集へんしゅう
「マイクロコンピュータ」も参照さんしょう
  • LKit-8 - パナファコム (現げん: PFU)製せい
  • LKit-16 - パナファコム (現げん: PFU)製せい

ハードディスクドライブ

編集へんしゅう
詳細しょうさいは「ハードディスクドライブ」を参照さんしょう

不ふ採算さいさん事業じぎょうの為ため、2009年ねん10月がつ1日にちをもってドライブ事業じぎょうは東芝とうしばへ、記憶きおく媒体ばいたい事業じぎょうは昭和電工しょうわでんこうへ事業じぎょうを譲渡じょうとした。なお、東芝とうしばに譲渡じょうとしたタイの生産せいさん拠点きょてん（東芝とうしばストレージデバイス・タイ社しゃ）がウェスタン・デジタル (WD)の日立ひたちグローバルストレージテクノロジーズ (現げん: HGST) の買収ばいしゅう後ごにHGSTの3.5インチHDD製造せいぞう設備せつび等とうと引ひき換かえにWDに譲渡ゆずりわたされている。

集積しゅうせき回路かいろ

編集へんしゅう

かつては半導体はんどうたい企業きぎょうとして、1983年ねんにデジタル信号しんごう処理しょりプロセッサMB8764[31]を、1986年ねんにフロッピーディスクコントローラ（英語えいご版ばん）MB8877[32]を開発かいはつ、またセカンドソーサとしてインテル社しゃのi80286を製造せいぞうするなどした。特とくに特定とくてい用途ようと向むけ集積しゅうせき回路かいろ（ASIC）の世界せかい最大手さいおおてメーカーとして知しられており、他たメーカーから発注はっちゅうを受うけて製造せいぞうする受託じゅたく生産せいさん事業じぎょう（ファウンドリ）も行おこなっていた。しかし平成へいせい以降いこう弱体じゃくたい化かし、2000年代ねんだいよりは撤退てったいしている[33][34][35]。具体ぐたい的てきには、まず富士通ふじつうセミコンダクターとして残存ざんそんしていた半導体はんどうたい事業じぎょうを分社ぶんしゃ化かし、設計せっけい部門ぶもんはパナソニックとの合弁ごうべんでソシオネクスト社しゃとして再ふたたび分社ぶんしゃ化か、製造せいぞう部門ぶもんはUMCなど同業どうぎょうの米べい・台たいメーカーらに売却ばいきゃくしている。

半導体はんどうたいメモリの事業じぎょうに関かんしては、市場いちば環境かんきょうが厳きびしくなった1990年代ねんだい以降いこう自前じまえで投資とうしできず、DRAMにおいて韓国かんこく・現代げんだい電子でんし（現げんSKハイニックス）、フラッシュメモリにおいては米国べいこく・AMD社しゃと提携ていけいしたが、いずれも既すでに撤退てったいに至いたった。AMDとの合弁ごうべん会社かいしゃであったSpansion社しゃには、その後ごマイコンとアナログ半導体はんどうたいの事業じぎょうも売却ばいきゃくしている。2022年ねんには、強つよ誘電ゆうでん体たいメモリ（FeRAM）と抵抗ていこう変化へんか型がたメモリ（ReRAM）の事業じぎょう会社かいしゃ「富士通ふじつうセミコンダクターメモリソリューション株式会社かぶしきがいしゃ」の株式かぶしきを国内こくない投資とうしファンド「ティーキャピタルパートナーズ株式会社かぶしきがいしゃ」に売却ばいきゃくした[36]。

凋落ちょうらくの原因げんいんとしては、IBM PC互換ごかん機きの時代じだいとなり海外かいがいの半導体はんどうたいメーカーが台頭たいとうしたこと、国くにや本社ほんしゃが半導体はんどうたいを理解りかいしなかったことが挙あげられる[35]。

携帯けいたい端末たんまつ

編集へんしゅう

PDA

編集へんしゅう
「携帯けいたい情報じょうほう端末たんまつ」も参照さんしょう

携帯けいたい電話でんわ・PHS・スマートフォン

編集へんしゅう
 
ベストセラーとなったFOMAらくらくホン
 
富士通ふじつう初はつのAndroid搭載とうさいスマートフォン F-12C
「arrows (携帯けいたい電話でんわ)」も参照さんしょう
NTTドコモ向むけ
2016年ねん2月がつ以降いこうに発売はつばいされた端末たんまつは、当該とうがい事業じぎょうの移管いかん先さきである富士通ふじつうコネクテッドテクノロジーズが製造せいぞう販売はんばいを担当たんとうしている。
ウィルコム向むけ
KDDI・沖縄おきなわセルラー電話でんわ連合れんごう(各かくauブランド)向むけ
au、ソフトバンク、イー・モバイル向むけ端末たんまつの製造せいぞうは富士通ふじつうモバイルコミュニケーションズが担当たんとう。
富士通ふじつう単体たんたいとしても日本移動通信にほんいどうつうしん・DDIセルラーグループに供給きょうきゅうしていた。
ソフトバンク向むけ
富士通ふじつう単体たんたいとしては後述こうじゅつのとおりデジタルホン向むけへの供給きょうきゅう経験けいけんがある。
イー・モバイル向むけ
海外かいがい向むけ
らくらくスマートフォン（F-12D）をベースとした「Fujitsu STYLISTIC S01」を2013年ねん6月がつにフランスのOrange向むけに供給きょうきゅう予定よていである。
かつてはデジタルホングループ、ツーカー（廃業はいぎょう）にも供給きょうきゅうしていた。

その他た通信つうしん関係かんけい

編集へんしゅう

電話でんわ交換こうかん機き

編集へんしゅう
  • IP Pathfinder
  • LEGEND-V

ネットワーク機器きき

編集へんしゅう
  • Si-Rシリーズ（ルーター）
  • NetVehicleシリーズ（ルータ）
  • SR-Sシリーズ（L3, L2スイッチ）
  • IPCOMシリーズ（ファイアウォール）

ネットワークサービス

編集へんしゅう
  • FENICS II（IP-VPN, 広域こういきイーサ, フレッツVPN, 日本にっぽん国外こくがい専用せんよう線せん, モバイル）

ATM

編集へんしゅう
「現金げんきん自動じどう預あづけ払ばらい機き」も参照さんしょう

販売はんばいのみ。製造せいぞうは富士通ふじつうフロンテックが行おこなっている。ATMのシェアでは大手おおてに属ぞくする。防犯ぼうはん上じょう、機器きき仕様しようは公開こうかいしていない。

  • FACTシリーズ
  • Conbrioシリーズ

製造せいぞう・研究けんきゅう拠点きょてん

編集へんしゅう
 
YRP研究けんきゅう開発かいはつセンター
 
幕張まくはりシステムラボラトリ

関連かんれん企業きぎょう

編集へんしゅう

※全すべて株式会社かぶしきがいしゃである。

日本にっぽん国内こくないのグループ会社かいしゃ

編集へんしゅう

上場じょうじょう企業きぎょう

編集へんしゅう
  • 新光電気工業しんこうでんきこうぎょう （東京とうきょう証券しょうけん取引とりひき所しょ市場いちば第だい一部いちぶ上場じょうじょう・連結れんけつ子会社こがいしゃ）
  • FDK （東京とうきょう証券しょうけん取引とりひき所しょ市場いちば第だい二に部ぶ上場じょうじょう・連結れんけつ子会社こがいしゃ）
  • 富士通ふじつうゼネラル （東京とうきょう証券しょうけん取引とりひき所しょ市場いちば第だい一部いちぶ上場じょうじょう・持分もちぶん法ほう適用てきよう会社かいしゃ）

非ひ上場じょうじょう企業きぎょう

編集へんしゅう
東京とうきょう都との企業きぎょう
編集へんしゅう
神奈川かながわ県けんの企業きぎょう
編集へんしゅう
その他たの都道府県とどうふけんの企業きぎょう
編集へんしゅう

日本にっぽん国外こくがいのグループ会社かいしゃ

編集へんしゅう
日本にっぽんの富士通ふじつうとドイツのシーメンスが折半せっぱん出資しゅっしした会社かいしゃ。本社ほんしゃはオランダのマールセン。2009年ねん4月がつを目処めどに、シーメンスが合弁ごうべん事業じぎょうより撤退てったいし、富士通ふじつうが完全かんぜん子会社こがいしゃ化か。
  • Fujitsu Services Limited (英国えいこく) [38]

グループ外がいの主おもな出資しゅっし会社かいしゃ

編集へんしゅう
  • アドバンテスト (10.09%)[注釈ちゅうしゃく 5]
  • デンソーテン（14.0%）
  • 都築電気つづきでんき (10.86%) 東証とうしょう2部ぶ上場じょうじょう - 富士通ふじつうマーケティングに続つづいて、富士通ふじつうディーラーの中なかで売上うりあげ2位い。オーナー一族いちぞくだった都築つづき省吾しょうごが社長しゃちょうを退しりぞいてからは、富士通ふじつうが筆頭ひっとう株主かぶぬしとなっている。
  • 大興電子通信だいこうでんしつうしん (14.86%) 東証とうしょう2部ぶ上場じょうじょう - 富士通ふじつうディーラー売上うりあげ3位い。元々もともとは大和証券だいわしょうけんグループだが、富士通ふじつうの保有ほゆう株かぶ比率ひりつが最もっとも高たかいディーラーの一いち社しゃとなる（富士通ふじつうマーケティング（旧きゅう富士通ふじつうビジネスシステム）を除のぞく）。又また、富士通ふじつう出身しゅっしん者しゃである高橋たかはしが社長しゃちょうを務つとめていることもあり、富士通ふじつうの子会社こがいしゃ色しょくが比較的ひかくてき強つよいと言いわれる。
  • 高見沢たかみさわサイバネティックス（15.46%、間接かんせつ含ふくむ）

また、過去かこには日立ひたちプラズマディスプレイ（旧きゅう・富士通ふじつう日立ひたちプラズマディスプレイ）の19.9%の株式かぶしきを保有ほゆうしていたが、2008年ねん3月がつに全ぜん株式かぶしきを日立製作所ひたちせいさくしょに売却ばいきゃくしている。なお、エレベーター専業せんぎょうメーカーのフジテックは富士通ふじつうと類似るいじしたロゴだが、富士通ふじつうグループとの資本しほん・人的じんてき関連かんれんは一切いっさいない（同根どうこんの富士電機ふじでんきとは資本しほん関係かんけいあり）。

広報こうほう・広告こうこく

編集へんしゅう

協賛きょうさん・スポンサー

編集へんしゅう

提供ていきょう番組ばんぐみ（過去かこに提供ていきょうされた番組ばんぐみも含ふくむ）

編集へんしゅう
現在げんざい[いつ?]
過去かこ

歴代れきだいCMキャラクター

編集へんしゅう


社会しゃかい関連かんれん

編集へんしゅう

スポーツ

編集へんしゅう

社会しゃかい貢献こうけん活動かつどう

編集へんしゅう

関連かんれん人物じんぶつ

編集へんしゅう

不祥事ふしょうじ

編集へんしゅう

システムのトラブル

編集へんしゅう
  • 2000年ねんから2014年ねん、イギリスで900人にん以上いじょうの郵便ゆうびん局長きょくちょうが横領おうりょうや不正ふせい経理けいりの無実むじつの罪つみを着きせられた。原因げんいんは富士通ふじつうUK（旧きゅうインターナショナル・コンピューターズ・リミテッド（英語えいご版ばん））の会計かいけいシステム「ホライゾン」の欠陥けっかんで、窓口まどぐちの現金げんきんとシステム上じょうの記録きろく額がくに不ふ整合せいごうが発生はっせいしていた。リシ・スナク首相しゅしょうに「イギリス史上しじょう最大さいだいの冤罪えんざい事件じけん」とも呼よばれた[40]。これを受うけて，2024年ねん1月がつ19日にちには，英えい政府せいふ案件あんけんの入札にゅうさつ停止ていしを発表はっぴょうするに至いたった[41]。
  • 2020年ねん10月がつ1日にち、富士通ふじつうの株式かぶしき売買ばいばいシステム「arrowhead」を使用しようしている東京とうきょう証券しょうけん取引とりひき所しょでシステム障害しょうがいが発生はっせい。障害しょうがいの影響えいきょうで、全ぜん銘柄めいがらの取引とりひきが終日しゅうじつ停止ていしとなった[42]。
  • 2023年ねん3月がつから、富士通ふじつうJapanのMICJETコンビニ証明しょうめい書しょ交付こうふサービス及および周辺しゅうへん関連かんれんサービスにおいて、立たて続つづけにトラブル（過去かこの同どう公表こうひょう含ふくむ）が続つづいている。（詳細しょうさいは富士通ふじつうJapan#不祥事ふしょうじ）
  • 2023年ねん6月がつ30日にち、総務そうむ省しょうは富士通ふじつうのサイバーセキュリティ対策たいさくに不備ふびがあったとして、同社どうしゃを行政ぎょうせい指導しどうした[43]。

労働ろうどう問題もんだい・過労かろう死し

編集へんしゅう

個人こじん情報じょうほう漏洩ろうえい

編集へんしゅう
  • 2024年ねん3月がつ15日にち、富士通ふじつう社内しゃないの業務ぎょうむ用よう端はし末まつがマルウェアに感染かんせんしており、社内しゃない情報じょうほうファイルを不正ふせいに持もち出だすことが可能かのうな状態じょうたいであったことを報告ほうこく[46]。同年どうねん7月がつ9日にちに調査ちょうさ結果けっかを公表こうひょうし、報告ほうこく時点じてんでの対策たいさく内容ないようについて記載きさいした[47]。

脚注きゃくちゅう

編集へんしゅう
[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]

注釈ちゅうしゃく

編集へんしゅう
  1. ^ レイドローはインターナショナル・コンピューター・リミテッド（ICL）（英語えいご版ばん）が1981年ねんに経営けいえい危機ききに陥おちいった際さいにも政府せいふの再生さいせい委員いいん会かいの委員いいん長ちょうを務つとめ、ICLに対たいするイギリス政府せいふの救済きゅうさい融資ゆうし（英語えいご版ばん）を元手もとでにICLの経営けいえいを再建さいけんした[14]。
  2. ^ 2013年ねん5月がつ中旬ちゅうじゅんから2017年ねんまでは、ブランドプロミスの字幕じまくが2010年ねん6月がつに制定せいていされていた吹ふき出だし状じょうのロゴを使用しようしていた。
  3. ^ 富士通ふじつうマーケティングを存続そんぞく会社かいしゃとして、富士通ふじエフ・アイ・ピーを吸収きゅうしゅう合併がっぺい。
  4. ^ 株式会社かぶしきがいしゃ富士通ふじつうビー・エス・シー、株式会社かぶしきがいしゃ富士通ふじつうソーシアルサイエンスラボラトリ、株式会社かぶしきがいしゃ富士通ふじつうソフトウェアテクノロジーズ、株式会社かぶしきがいしゃ富士通ふじつうアドバンストエンジニアリング、株式会社かぶしきがいしゃ富士通ふじつうパブリックソリューションズ、富士通ふじつうアプリケーションズ株式会社かぶしきがいしゃ、株式会社かぶしきがいしゃ富士通ふじつうシステムズウェブテクノロジー、株式会社かぶしきがいしゃ富士通ふじつう九州きゅうしゅうシステムズ、株式会社かぶしきがいしゃ富士通北陸ふじつうほくりくシステムズ、株式会社かぶしきがいしゃ富士通ふじつうシステムズアプリケーション&サポート及および株式会社かぶしきがいしゃ沖縄おきなわ富士通ふじつうシステムエンジニアリング。
  5. ^ 厳密げんみつには退職たいしょく給付きゅうふ信託しんたくとしてみずほ信託しんたく銀行ぎんこうに信託しんたくされているが、議決ぎけつ権けんは富士通ふじつうの指図さしずにより行使こうしされる[PR 26]。

出典しゅってん

編集へんしゅう
  1. ^ 構成こうせい銘柄めいがら一覧いちらん：日経にっけい平均へいきん株価かぶか Nikkei Inc. 2021年ねん10月がつ8日にち閲覧えつらん。
  2. ^ 「TOPIXニューインデックスシリーズ」の定期ていき選定せんてい結果けっか及および構成こうせい銘柄めいがら一覧いちらん (PDF) jpx.co.jp 2020年ねん10月がつ7日にち公表こうひょう 2021年ねん10月がつ8日にち閲覧えつらん。
  3. ^ “2021年ねん国内こくないITサービス市場いちばのベンダー売上うりあげは、富士通ふじつう、NTTデータ、日立ひたち、NEC、IBMの順じゅん─IDC”. IT Leaders. 2023年ねん2月がつ4日にち閲覧えつらん。
  4. ^ Brand Finance
  5. ^ ITサービスを提供ていきょうする世界せかいの企業きぎょうの収益しゅうえき（revenue）順位じゅんい、1位い「IBM」、2位い「HP」、3位い「アクセンチュア」、4位い「富士通ふじつう」「The 2015 HfS Global IT Services Top Ten」HfS Research 2015
  6. ^ http://www.computerworld.com/s/article/359173/The_top_Green_IT_organizations_Hard_wired_to_be_green
  7. ^ https://xtech.nikkei.com/it/article/NEWS/20120709/408017/
  8. ^ http://www.nikki.ne.jp/event/20100329/#02
  9. ^ 「『富士通ふじつう』の社名しゃめいの由来ゆらいにも 日本にっぽんに息いきづくシーメンス」『週刊しゅうかんダイヤモンド』2012年ねん7月がつ12日にち号ごう、p.114
  10. ^ a b 大河原おおかわら克行かつゆき (2021年ねん7月がつ5日にち). “富士通ふじつうのパソコン40年間ねんかんストーリー【7】「FM TOWNS」はのちのパソコンに大おおきな影響えいきょうを与あたえた”. マイナビニュース (株式会社かぶしきがいしゃマイナビ). https://news.mynavi.jp/article/20210705-fujitsupc40th07/ 2023年ねん1月がつ9日にち閲覧えつらん。 
  11. ^ 大河原おおかわら克行かつゆき (2021年ねん5月がつ31日にち). “富士通ふじつうのパソコン40年間ねんかんストーリー【2】8ビットマイコンキット「LKIT-8」という存在そんざい”. マイナビニュース (株式会社かぶしきがいしゃマイナビ). https://news.mynavi.jp/article/20210531-fujitsupc40th02/ 2023年ねん1月がつ9日にち閲覧えつらん。 
  12. ^ 大河原おおかわら克行かつゆき (2021年ねん6月がつ7日にち). “富士通ふじつうのパソコン40年間ねんかんストーリー【3】「8ビット御三家ごさんけ」へと押おし上あげた「FM-7」”. マイナビニュース (株式会社かぶしきがいしゃマイナビ). https://news.mynavi.jp/article/20210607-fujitsupc40th03/ 2023年ねん1月がつ9日にち閲覧えつらん。 
  13. ^ 大河原おおかわら克行かつゆき (2021年ねん6月がつ28日にち). “富士通ふじつうのパソコン40年間ねんかんストーリー【6】時代じだいを先取さきどりしすぎた「FM TOWNS」”. マイナビニュース (株式会社かぶしきがいしゃマイナビ). https://news.mynavi.jp/article/20210628-fujitsupc40th06/ 2023年ねん1月がつ9日にち閲覧えつらん。 
  14. ^ “Obituary: Sir Christophor Laidlaw” (英語えいご). The Daily Telegraph (London). (2010年ねん12月12日にち). ISSN 0307-1235. https://www.telegraph.co.uk/news/obituaries/finance-obituaries/8197816/Sir-Christophor-Laidlaw.html 2020年ねん7月がつ30日にち閲覧えつらん。 
  15. ^ 大河原おおかわら克行かつゆき (2022年ねん3月がつ7日にち). “富士通ふじつうのパソコン40年間ねんかんストーリー【15】海外かいがいパソコン事業じぎょうの躍進やくしんと凋落ちょうらく”. マイナビニュース (株式会社かぶしきがいしゃマイナビ). https://news.mynavi.jp/article/20220307-fujitsupc40th15/ 2023年ねん1月がつ9日にち閲覧えつらん。 
  16. ^ 富士通ふじつう、前ぜん社長しゃちょうの野副のぞえ相談役そうだんやくを解任かいにん[リンク切きれ]
  17. ^ 富士通ふじつうと東芝とうしば、携帯けいたい電話でんわ事業じぎょうを統合とうごう
  18. ^ iPhone国内こくない累計るいけい230万まん台だい出荷しゅっか
  19. ^ “富士通ふじつうがPC/携帯けいたい電話でんわ事業じぎょうを分社ぶんしゃ化かするのはなぜか?”. (2015年ねん11月16日にち). https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/gyokai/730742.html 2015年ねん12月5日にち閲覧えつらん。 
  20. ^ “Lenovoが富士通ふじつうのPC事業じぎょうを支配しはい下かに。FMVブランドはNECに加くわえ継続けいぞく”. PC Watch. (2017年ねん11月2日にち). https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1089708.html 2017年ねん11月3日にち閲覧えつらん。 
  21. ^ “レノボ傘下さんかにはなるけれど、富士通ふじつうがＡＩパソコン来年らいねん投入とうにゅう”. 日刊にっかん工業こうぎょう新聞しんぶん. (2017年ねん12月1日にち). https://newswitch.jp/p/11216 2017年ねん12月15日にち閲覧えつらん。 
  22. ^ a b “富士通ふじつう、携帯けいたい事業じぎょうを投資とうしファンドに売却ばいきゃく　正式せいしき発表はっぴょう”. ITmedia. (2018年ねん1月がつ31日にち). https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1801/31/news094.html 2018年ねん2月がつ9日にち閲覧えつらん。 
  23. ^ ITmedia (2021年ねん1月がつ28日にち). “「富士通ふじつう研究所けんきゅうじょ」も富士通ふじつうに吸収きゅうしゅう合併がっぺい　4月がつ1日にち付づけの組織そしき再編さいへんで”. MONOist (アイティメディア株式会社かぶしきがいしゃ). https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2101/28/news154.html 2023年ねん1月がつ9日にち閲覧えつらん。 
  24. ^ 北川きたがわ 賢一けんいち 日経にっけいクロステック／日経にっけいコンピュータ (2021年ねん10月がつ12日にち). “富士通ふじつうの地域ちいき子会社こがいしゃが消滅しょうめつ、幹部かんぶ社員しゃいんに冬ふゆ到来とうらいか”. 日経にっけいクロステック（xTECH） (株式会社かぶしきがいしゃ日経にっけいビーピー): p. 1. https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00848/00062/ 2023年ねん1月がつ9日にち閲覧えつらん。 
  25. ^ “富士通ふじつう、グループ会社かいしゃの持もち株かぶ売却ばいきゃくを検討けんとう”. 日本経済新聞にほんけいざいしんぶん (2022年ねん10月がつ27日にち). 2023年ねん8月がつ25日にち閲覧えつらん。
  26. ^ “2022年度ねんど第だい2四半期しはんき決算けっさん概要がいよう”. 富士通ふじつう株式会社かぶしきがいしゃ. p. 26 (2022年ねん10月がつ27日にち). 2023年ねん8月がつ25日にち閲覧えつらん。
  27. ^ 会社かいしゃ概要がいよう富士通ふじつうディフェンス＆ナショナルセキュリティ、2024年ねん6月がつ6日にち閲覧えつらん。
  28. ^ 日経にっけいクロステック（xTECH） (2023年ねん9月がつ22日にち). “富士通ふじつうが本社ほんしゃ機能きのうを川崎かわさき市しに移転いてん、汐留しおどめオフィスから退去たいきょ”. 日経にっけいクロステック（xTECH）. 2023年ねん9月がつ22日にち閲覧えつらん。
  29. ^ a b c 日経にっけいクロステック（xTECH） (2023年ねん12月13日にち). “富士通ふじつうが新光電気工業しんこうでんきこうぎょうをJIC連合れんごうに売却ばいきゃくへ、買収ばいしゅう総額そうがくは約やく6850億おく円えん”. 日経にっけいクロステック（xTECH）. 2023年ねん12月13日にち閲覧えつらん。
  30. ^ “富士通ふじつうクラウドテクノロジーズ消滅しょうめつへ 「ニフクラ」など提供ていきょう 富士通ふじつうが吸収きゅうしゅう合併がっぺい”. ITmedia NEWS (2023年ねん10月がつ30日にち). 2023年ねん11月1日にち閲覧えつらん。
  31. ^ 丸太まるた, 力男りきお、西谷にしたに, 隆夫たかお『シグナルプロセッサとその応用おうよう』株式会社かぶしきがいしゃ昭あきら晃あきら堂どう、1988年ねん8月がつ6日にち、78頁ぺーじ。ISBN 4-7856-2005-6。 
  32. ^ “MB8877A データシート (PDF) - Fujitsu Component Limited.”. 2023年ねん9月がつ5日にち閲覧えつらん。
  33. ^ “富士通ふじつうが半導体はんどうたい事業じぎょうを分社ぶんしゃ化か、先端せんたん開発かいはつは三重みえ工場こうじょうに一本いっぽん化か”. Reuters. (2008年ねん1月がつ21日にち). https://www.reuters.com/article/idJPJAPAN-29863520080121 2022年ねん1月がつ21日にち閲覧えつらん。 
  34. ^ “富士通ふじつう、半導体はんどうたい生産せいさんから撤退てったい”. 日本経済新聞にほんけいざいしんぶん (2014年ねん7月がつ18日にち). 2022年ねん1月がつ21日にち閲覧えつらん。
  35. ^ a b “｢日ひの丸まる半導体はんどうたい｣が凋落ちょうらくしたこれだけの根本こんぽん原因げんいん”. 東洋とうよう経済けいざいオンライン (2021年ねん9月がつ22日にち). 2022年ねん1月がつ21日にち閲覧えつらん。
  36. ^ “システムメモリ事業じぎょうに関かんする株式かぶしき譲渡じょうと契約けいやくの締結ていけつについて”. プレスリリース一覧いちらん. 富士通ふじつうセミコンダクターメモリソリューション株式会社かぶしきがいしゃ (2022年ねん5月がつ26日にち). 2023年ねん8月がつ25日にち閲覧えつらん。
  37. ^ “あきる野のテクノロジセンターの閉鎖へいさおよび機能きのう移転いてんについて”. 富士通ふじつう株式会社かぶしきがいしゃ (2016年ねん5月がつ30日にち). 2020年ねん4月がつ5日にち閲覧えつらん。
  38. ^ https://www.fujitsu.com/global/about/corporate/locations/worldlocation/europe/uk-gig5.html
  39. ^ “大おおきかったので展示てんじせず、保管ほかんしたはずが…… 富士通ふじつうが優勝旗ゆうしょうきを紛失ふんしつ：朝日新聞あさひしんぶんデジタル”. 朝日新聞あさひしんぶんデジタル (2021年ねん12月16日にち). 2023年ねん5月がつ28日にち閲覧えつらん。
  40. ^ 「富士通ふじつうの会計かいけいシステムが引ひき起おこした英えい郵便ゆうびん局きょくスキャンダル」『BBCニュース』。2022年ねん10月がつ18日にち閲覧えつらん。
  41. ^ “毎日新聞まいにちしんぶん(2024/01/19 8:30AM) 富士通ふじつう、英えい政府せいふ案件あんけんの入札にゅうさつ停止ていし　謝罪しゃざい談話だんわも発表はっぴょう　郵便ゆうびん冤罪えんざい事件じけん”. https://mainichi.jp/articles/20240119/k00/00m/030/010000c 
  42. ^ “東京とうきょう証券しょうけん取引とりひき所しょ様さまの株式かぶしき売買ばいばいシステム「arrowhead」で発生はっせいした障害しょうがいの原因げんいんと対策たいさくについて”. 富士通ふじつう. 2022年ねん10月がつ17日にち閲覧えつらん。
  43. ^ “富士通ふじつうへのサイバー攻撃こうげき、1700社しゃ･機関きかんに影響えいきょう 総務そうむ省しょうが行政ぎょうせい指導しどう”. 日本経済新聞にほんけいざいしんぶん (2023年ねん6月がつ30日にち). 2023年ねん7月がつ1日にち閲覧えつらん。
  44. ^ “過労かろう自殺じさつ、一転いってん認みとめる/労基署ろうきしょ 富士通ふじつう社員しゃいん遺族いぞくに謝罪しゃざい”. www.jcp.or.jp. 2022年ねん10月がつ17日にち閲覧えつらん。
  45. ^ “富士通ふじつう課長かちょうの過労かろう死し認定にんてい 震災しんさい対応たいおうが原因げんいんと労基署ろうきしょ”. 日本経済新聞にほんけいざいしんぶん (2012年ねん9月がつ21日にち). 2022年ねん10月がつ17日にち閲覧えつらん。
  46. ^ “個人こじん情報じょうほうを含ふくむ情報じょうほう漏洩ろうえいのおそれについて”. 富士通ふじつう株式会社かぶしきがいしゃ (2024年ねん3月がつ15日にち). 2024年ねん7月がつ10日とおか閲覧えつらん。
  47. ^ “個人こじん情報じょうほうを含ふくむ情報じょうほう漏ろうえいのおそれについて（調査ちょうさ結果けっか）”. 富士通ふじつう株式会社かぶしきがいしゃ (2024年ねん7月がつ9日にち). 2024年ねん7月がつ10日とおか閲覧えつらん。
  1. ^ [PR 3][PR 4]
  2. ^ [PR 5][PR 6][PR 7][PR 8][PR 9][PR 10]
  3. ^ [PR 3][PR 4]
  4. ^ [PR 10][PR 9][PR 8][PR 7][PR 6][PR 5]
  5. ^ [11][12][13][10]

一いち次じ資料しりょうまたは記事きじ主題しゅだいの関係かんけい者しゃによる情報じょうほう源げん

編集へんしゅう
  1. ^ コーポレートガバナンス 富士通ふじつう株式会社かぶしきがいしゃ 2021年ねん6月がつ28日にち
  2. ^ a b c d e f g h “第だい120期き有価ゆうか証券しょうけん報告ほうこく書しょ” (PDF). 富士通ふじつう株式会社かぶしきがいしゃ (2020年ねん6月がつ22日にち). 2020年ねん8月がつ2日にち閲覧えつらん。
  3. ^ a b “シンボルマークの変遷へんせん”. 富士通ふじつう. 富士通ふじつう株式会社かぶしきがいしゃ. 2020年ねん10月がつ21日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2016年ねん6月がつ28日にち閲覧えつらん。
  4. ^ a b “富士通ふじつうブランド”. 富士通ふじつう. 富士通ふじつう株式会社かぶしきがいしゃ. 2022年ねん5月がつ26日にち時点じてんのオリジナルよりアーカイブ。2023年ねん1月がつ9日にち閲覧えつらん。
  5. ^ a b “富士通ふじつうのあゆみ” (PDF). 富士通ふじつうデータブック 2015年ねん10月がつ. 富士通ふじつう株式会社かぶしきがいしゃ　広報こうほうIR室しつ. (2015年ねん10月がつ29日にち). p. 44. https://pr.fujitsu.com/jp/ir/library/databook/2015/pdf/115.pdf 2023年ねん1月がつ9日にち閲覧えつらん。 
  6. ^ a b “富士通ふじつうのあゆみ” (PDF). 富士通ふじつうデータブック 2016年ねん7月がつ. 富士通ふじつう株式会社かぶしきがいしゃ　広報こうほうIR室しつ. (2016年ねん8月がつ26日にち). p. 42. https://pr.fujitsu.com/jp/ir/library/databook/2016/pdf/117.pdf 2023年ねん1月がつ9日にち閲覧えつらん。 
  7. ^ a b “富士通ふじつうのあゆみ” (PDF). 富士通ふじつうデータブック 2017年ねん7月がつ. 富士通ふじつう株式会社かぶしきがいしゃ　広報こうほうIR室しつ. (2017年ねん7月がつ27日にち). p. 44. https://pr.fujitsu.com/jp/ir/library/databook/2017/pdf/115.pdf 2023年ねん1月がつ9日にち閲覧えつらん。 
  8. ^ a b “富士通ふじつうのあゆみ” (PDF). 富士通ふじつうデータブック 2018年ねん10月がつ. 富士通ふじつう株式会社かぶしきがいしゃ　広報こうほうIR室しつ. (2018年ねん10月がつ26日にち). p. 44. https://pr.fujitsu.com/jp/ir/library/databook/2018/pdf/115.pdf 2023年ねん1月がつ9日にち閲覧えつらん。 
  9. ^ a b “富士通ふじつうのあゆみ” (PDF). 富士通ふじつうデータブック 2019年ねん7月がつ. 富士通ふじつう株式会社かぶしきがいしゃ　広報こうほうIR室しつ. (2019年ねん7月がつ25日にち). p. 43. https://pr.fujitsu.com/jp/ir/library/databook/2019/pdf/114.pdf 2023年ねん1月がつ9日にち閲覧えつらん。 
  10. ^ a b “富士通ふじつうのあゆみ” (PDF). 富士通ふじつうデータブック 2021年ねん1月がつ. 富士通ふじつう株式会社かぶしきがいしゃ　広報こうほうIR室しつ. (2021年ねん1月がつ1日にち). p. 38. https://pr.fujitsu.com/jp/ir/library/databook/2020/pdf/13.pdf 2023年ねん1月がつ9日にち閲覧えつらん。 
  11. ^ 富士通ふじつう初はつの「字幕じまく入いりTV-CM」を製作せいさく、7月がつ23日にちより放送ほうそう開始かいし - 富士通ふじつう プレスリリース 2010年ねん7月がつ21日にち（2010年ねん10月がつ11日にち閲覧えつらん）
  12. ^ 主要しゅよう株主かぶぬしとの株式かぶしき持合もちあいの見直みなおしについて（富士通ふじつう株式会社かぶしきがいしゃ、2017年ねん2月がつ7日にち、2017年ねん2月がつ14日にち閲覧えつらん）
  13. ^ 富士通ふじつうと東芝とうしば、携帯けいたい電話でんわ事業じぎょうの統合とうごうで基本きほん合意ごうい 富士通ふじつう
  14. ^ 富士通ふじつうとマイクロソフト 戦略せんりゃく的てき協業きょうぎょうにより、クラウドの世界せかい戦略せんりゃくを強化きょうか : 富士通ふじつう（2011年ねん9月がつ7日にち閲覧えつらん）
  15. ^ ロンドン証券しょうけん取引とりひき所しょにおける上場じょうじょう廃止はいし完了かんりょうに関かんするお知しらせ
  16. ^ 連結れんけつ子会社こがいしゃとの吸収きゅうしゅう合併がっぺい（簡易かんい吸収きゅうしゅう合併がっぺい）契約けいやく締結ていけつのお知しらせ
  17. ^ 『富士通ふじつうとレノボおよび日本にっぽん政策せいさく投資とうし銀行ぎんこうがPC事業じぎょうの合弁ごうべん会社かいしゃを設立せつりつ』（プレスリリース）富士通ふじつう、2017年ねん11月2日にち。http://pr.fujitsu.com/jp/news/2017/11/2.html。2017年ねん11月3日にち閲覧えつらん。 
  18. ^ 新しん会社かいしゃ「富士通ふじつうJapan株式会社かぶしきがいしゃ」発足ほっそく
  19. ^ 富士通ふじつう自身じしんを変革へんかくする全社ぜんしゃDXプロジェクト「フジトラ」が本格ほんかく始動しどう　IT企業きぎょうからDX企業きぎょうへ
  20. ^ 『グループフォーメーションの再編さいへんについて お客様きゃくさまへの価値かち提供ていきょうを最大さいだい化かさせる体制たいせいへの変革へんかく』（PDF）（プレスリリース）富士通ふじつう株式会社かぶしきがいしゃ、2021年ねん1月がつ28日にち。https://pr.fujitsu.com/jp/news/2021/01/28-1.pdf。2021年ねん3月がつ31日にち閲覧えつらん。 
  21. ^ 『連結れんけつ子会社こがいしゃ（SI 系けいグループ会社かいしゃ11 社しゃ）との吸収きゅうしゅう合併がっぺい（簡易かんい吸収きゅうしゅう合併がっぺい）契約けいやく締結ていけつおよびこれに伴ともなう個別こべつ業績ぎょうせきにおける特別とくべつ利益りえき計上けいじょうのお知しらせ』（PDF）（プレスリリース）富士通ふじつう株式会社かぶしきがいしゃ、2021年ねん1月がつ28日にち。https://pr.fujitsu.com/jp/news/2021/01/28-3.pdf。2021年ねん3月がつ31日にち閲覧えつらん。 
  22. ^ 『連結れんけつ子会社こがいしゃ（富士通ふじつうJapan 株式会社かぶしきがいしゃ）との会社かいしゃ分割ぶんかつ（簡易かんい吸収きゅうしゅう分割ぶんかつ）契約けいやく締結ていけつのお知しらせ』（PDF）（プレスリリース）富士通ふじつう株式会社かぶしきがいしゃ、2021年ねん1月がつ28日にち。https://pr.fujitsu.com/jp/news/2021/01/28-4.pdf。2023年ねん1月がつ9日にち閲覧えつらん。 
  23. ^ 『（訂正ていせい）「連結れんけつ子会社こがいしゃ（富士通ふじつうJapan 株式会社かぶしきがいしゃ）との会社かいしゃ分割ぶんかつ（簡易かんい吸収きゅうしゅう分割ぶんかつ）契約けいやく締結ていけつのお知しらせ」の一部いちぶ訂正ていせいに関かんするお知しらせ』（PDF）（プレスリリース）富士通ふじつう株式会社かぶしきがいしゃ、2021年ねん1月がつ29日にち。https://pr.fujitsu.com/jp/news/2021/01/29-1.pdf。2023年ねん1月がつ9日にち閲覧えつらん。 
  24. ^ “サイト閉鎖へいさのお知しらせ”. 富士通ふじつう株式会社かぶしきがいしゃ (2021年ねん1月がつ29日にち). 2021年ねん3月がつ31日にち閲覧えつらん。 “「株式会社かぶしきがいしゃ富士通ふじつうコンピュータテクノロジーズ」は、2021年ねん10月がつ1日にちに「富士通ふじつう株式会社かぶしきがいしゃ」に統合とうごうされました。そのため、富士通ふじつうコンピュータテクノロジーズの公開こうかいサイトは閉鎖へいさいたしました。”
  25. ^ 『連結れんけつ子会社こがいしゃ（株式会社かぶしきがいしゃ富山富士通とやまふじつう）との吸収きゅうしゅう合併がっぺい（簡易かんい吸収きゅうしゅう合併がっぺい）契約けいやく締結ていけつのお知しらせ』（PDF）（プレスリリース）富士通ふじつう株式会社かぶしきがいしゃ、2022年ねん1月がつ27日にち。https://pr.fujitsu.com/jp/news/2022/01/27-1.pdf。2021年ねん3月がつ31日にち閲覧えつらん。 
  26. ^ アドバンテストの第だい66期き有価ゆうか証券しょうけん報告ほうこく書しょ (PDF) 内うちの「大だい株主かぶぬしの状況じょうきょう」を参照さんしょう

関連かんれん項目こうもく

編集へんしゅう

外部がいぶリンク

編集へんしゅう
 
ウィキメディア・コモンズには、富士通ふじつうに関連かんれんするメディアがあります。
「https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=富士通ふじつう&oldid=101163442」から取得しゅとく