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小林克也 - Wikipedia
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小林こばやし克也かつや

日本にっぽんのラジオパーソナリティ、ナレーター、タレント、俳優はいゆう（1941-)
曖昧さ回避 1943年ねん生うまれの俳優はいゆう「小林こばやし勝也かつや」あるいは1981年ねん生うまれの俳優はいゆう「小林こばやし且弥」とは別人べつじんです。

小林こばやし 克也かつや（こばやし かつや、1941年ねん〈昭和しょうわ16年ねん〉3月27日にち[2] - ）は、日本にっぽんのラジオDJ[出典しゅってん 1]、ナレーター[出典しゅってん 2]、タレント[3]、俳優はいゆう[3]。広島ひろしま県けん福山ふくやま市し野上のかみ町まち出身しゅっしん[出典しゅってん 3]。DJに特異とくいな分野ぶんやを築きずいた[16]第一人者だいいちにんしゃ[出典しゅってん 4]であり、ロックの伝道でんどう者しゃ[出典しゅってん 5]。「ミスター音楽おんがく」と呼よばれる事こともある[22]。愛称あいしょうはKORBY（コービー）。福山ふくやまふるさと大使たいし 第だい1号ごう[12]。

こばやし かつや
小林こばやし 克也かつや
本名ほんみょう 小林こばやし 克也かつや[1]
生年月日せいねんがっぴ (1941-03-27) 1941年ねん3月27日にち（83歳さい）
出生しゅっしょう地ち 日本の旗 日本にっぽん・広島ひろしま県けん福山ふくやま市し
血液けつえき型がた A型がた
ジャンル ラジオDJ、ナレーター、タレント、俳優はいゆう
活動かつどう期間きかん 1970年ねん -
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キッスの日本にっぽん公演こうえんに同行どうこうしたアメリカ人じんジャーナリストをして「アメリカで立派りっぱに英語えいごの先生せんせいになれる」と言いわしめた流麗りゅうれいな英語えいごを話はなす[4]。

広島大学ひろしまだいがく附属ふぞく福山ふくやま高等こうとう学校がっこう卒業そつぎょう、慶應義塾大学けいおうぎじゅくだいがく経済学部けいざいがくぶ中退ちゅうたい[23]。

来歴らいれき

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英語えいご習得しゅうとくからDJデビューまで

編集へんしゅう

父親ちちおやを早はやくに亡なくし[4]、教師きょうしだった母親ははおやの手てで育そだてられた母子ぼし家庭かてい[出典しゅってん 6]。大おおきなラジオがおもちゃで[出典しゅってん 7]、小学校しょうがっこう3年生ねんせいの頃ころ、ラジオの丸まるダイヤルをひねると色いろんな言語げんごの放送ほうそうが入はいってきた[出典しゅってん 8]。特とくに小林こばやし少年しょうねんの心しんを鷲掴わしづかみしたのが山口やまぐち県けん岩国いわくに基地きちからの極東きょくとう放送ほうそう（FEN）[出典しゅってん 9]。腹はらをすかせていた時代じだいで、そこから流ながれてくる英語えいごには焼やいた肉にくの匂においが漂ただようような、リッチな響ひびきがあったという[14]。一番いちばんビックリしたのはエルヴィス・プレスリーの「監獄かんごくロック」[26]。それまでの音楽おんがく観かんをぶっ飛とばすような8ビートの力強ちからづよいリズム、強烈きょうれつなテンポに一瞬いっしゅんで虜とりこになったという[26]。当時とうじのアメリカは、ラジオが第だい2期き黄金おうごん期きを迎むかえ、ロックンロールが若者わかものを席巻せっけんしていた[17]。日本にっぽんのラジオとは違ちがい、曲きょくの解説かいせつはせず、アメリカンジョークを入いれる[17]、例たとえば「この曲きょくがあまりにもホットだから、こないだアンテナの上うえに鳥とりが止とまって焼やけ死しんだ」という具合ぐあい[17]。お気きに入いりの番組ばんぐみを聴きくために学校がっこうを休やすむこともあった[17]。そのうちに天気てんき予報よほう、それからニュースと英語えいごを口くちまねするようになった[14]。学校がっこうで英語えいごの音読おんどくはピカイチで、先生せんせいよりも上手うまくなり、誰だれからもが認みとめられ自信じしんを持もった。小学校しょうがっこう6年ねんの終おわりごろから親戚しんせきの知しり合あいから本格ほんかく的てきに英語えいごを習ならい始はじめ、英語えいごの発音はつおんを徹底的てっていてきに鍛きたえた[出典しゅってん 10]。英語えいごもおしゃべりも全部ぜんぶ我流がりゅう[9]。

中学ちゅうがく時代じだいはボイス・オブ・アメリカやオーストラリア放送ほうそう、ラジオ北京ぺきんなどの短波たんぱ放送ほうそうを熱心ねっしんに聴取ちょうしゅ[出典しゅってん 11]。1955年ねん、ロックンロール元年がんねんを告つげるビル・ヘイリー・アンド・ヒズ・コメッツ「ロック・アラウンド・ザ・クロック」も短波たんぱで聴きいた[24]。プレスリーやエディ・コクラン、バディ・ホリーら、ロックに夢中むちゅうになる[出典しゅってん 12]。英語えいごの授業じゅぎょうで小林こばやしが教科書きょうかしょを読よむと教室きょうしつがシーンとなったという[26]。

広島大学ひろしまだいがく附属ふぞく福山ふくやま高等こうとう学校がっこうに首席しゅせきで合格ごうかくする[30]。入学にゅうがく後ごも英語えいごに熱中ねっちゅうし[22]、英語えいご部ぶに所属しょぞく[31]。高校こうこう2年ねんで英語えいご部ぶの部長ぶちょうに就任しゅうにん[32]。将来しょうらいは英語えいごを活いかす仕事しごとをすると決きめていたため、幾何きか学がくなど英語えいご以外いがいの科目かもくはどうでもよくなったという[33]。

このため、大学だいがく受験じゅけんでは現役げんえき時じに東京大学とうきょうだいがくと東京外国語大学とうきょうがいこくごだいがくを記念きねん受験じゅけんで受うけたが英語えいご以外いがいの成績せいせきに問題もんだいがあったことから合格ごうかくせず、浪人ろうにんで英語えいごの配点はいてんが高たかい慶應義塾大学けいおうぎじゅくだいがく経済学部けいざいがくぶに合格ごうかくし、入学にゅうがく[34][33]。大学だいがく1年ねん在学ざいがく時じに運輸省うんゆしょうの通訳つうやく案内あんない業ぎょう国家こっか試験しけんに合格ごうかく[35][出典しゅってん 13]。外国がいこく人じん相手あいての観光かんこうガイド（通訳つうやく案内あんない士し）のアルバイトをして、実践じっせんで英語えいご力りょくを身みにつけていく[出典しゅってん 14]。東京とうきょうに出でて来きた途端とたん、「お前まえ、訛なまってるよ」と広島ひろしま弁べんを笑わらわれ、劣等れっとう感かんがずっとあった[29]。今いまも英語えいごに広島ひろしま弁べんが邪魔じゃまし、抜ぬけないという[29]。また大学だいがく時代じだいにアメリカで大だい流行りゅうこうしていると聞きいた貸かしレコード屋やを友人ゆうじんと慶應義塾大学けいおうぎじゅくだいがくの前まえで開ひらく[4]。しかし時代じだいが早はやすぎて学生がくせいさえ寄より付つかず[4]、お店みせはプレイガイド→外人がいじんタレント仕出しだし屋や→スナック→英語えいご塾じゅくと変かわった[4]。精せいを出だし過すぎ、好すきな英語えいごでも経済けいざい学がくの英語えいご原書げんしょには全まったく興味きょうみを持もてず[34]、大学だいがくを中退ちゅうたい[14]。但ただし、プレイガイドを短期間たんきかんでもやったことで、キョードー東京とうきょうと繋つながりが出でて[4]、1965年ねんから外人がいじんタレントの司会しかいの仕事しごとが貰もらえるようになった[4][注釈ちゅうしゃく 1]。大学だいがく中退ちゅうたい後ごは、赤坂あかさか「月世界げっせかい」、赤坂あかさかプリンスホテル「マグノリア」などの外国がいこく人じん相手あいてのナイトクラブなどの司会しかいを本業ほんぎょうとした[出典しゅってん 15]。司会しかい業ぎょうは32歳さいまで続つづけたが、1970年ねん、29歳さいのとき、エルビス・プレスリーのラスベガス公演こうえんを観みるため渡米とべい。何なんと世界せかいのプレスリーを舞台ぶたいに呼よび出だす仕事しごとをしていたのは、その日ひのディナーを給仕きゅうじしている人ひとだった[26]。「俺おれのやってる仕事しごとは給仕きゅうじでも出来できる仕事しごとだったのか」と大おおきなショックを受うけ、以降いこう、プロデュース的てきな仕事しごとにシフトしていく[26]。

電波でんぱデビューは、1965年ねん頃ごろ、豆腐とうふ屋やさんの協会きょうかいのCMが最初さいしょ[37]。テレビは『ジーン・ケリーショー』のナレーションが最初さいしょだが、外国がいこくの人名じんめいや単語たんごを英語えいごの発音はつおん通どおり喋しゃべったら、ディレクターから「あまり英語えいごっぽい発音はつおんだと聞きく人ひとが嫌きらう、日本語にほんご英語えいごになっていない」と怒おこられた[37]。

1970年ねん、『バブリング・ポップス』（ラジオ関東かんとう = 現げん・アール・エフ・ラジオ日本にっぽん）のDJでラジオデビュー[出典しゅってん 16]。この番組ばんぐみはワーナー・パイオニアの新譜しんぷ（主おもに洋楽ようがく）を紹介しょうかいする番組ばんぐみでその英語えいご力りょくと声質せいしつを活いかし、一気いっきにラジオ界かいの寵児ちょうじとなる[出典しゅってん 17]。FENをまねてイントロに歌手かしゅのこぼれ話ばなしやジョークも交まじえトークを入いれたら、それがウケて仕事しごとが次々つぎつぎと舞まい込こんだという[14]。

小林こばやしの個性こせいを活いかしてその名なを強烈きょうれつにアピールしたのが1971年ねんから始はじまった東京とうきょう12チャンネル（現げん・テレビ東京てれびとうきょう）の『ナウ・エクスプロージョン』（スポンサーはJUN）[出典しゅってん 18]。同どう番組ばんぐみはアメリカの音楽おんがくショーのフィルムを購入こうにゅうして日本にっぽんで放送ほうそうしたもので[出典しゅってん 19]、海外かいがいアーティストの動うごく映像えいぞうを日本にっぽんで初はじめて紹介しょうかいしたテレビ番組ばんぐみともいわれる[出典しゅってん 20]。DJを務つとめた小林こばやしのそれまでの高崎たかさき一郎いちろうや糸いと居きょ五ご郎ろうなどとは一味いちみ違ちがった英語えいごの迫力はくりょく、声こえの個性こせいがヤングリスナーに注目ちゅうもくされた[出典しゅってん 21]。

1974年ねんにラジオのレギュラーが3本ほん一気いっきに終了しゅうりょうし、収入しゅうにゅうがガタ落がたおちした[37]。マンションを買かう予定よていだった金かねを元手もとでに、原宿はらじゅくで古ふるい円筒えんとう形がたのレコードやブリキのおもちゃなど、アメリカの小物こものを置おく雑貨ざっか店てん「アメリカン・オールスターズ」を開ひらく[出典しゅってん 22]。自身じしんでアメリカに買かい付つけに行いき、よく持もち帰かえったのがネオンサイン[23]。原宿はらじゅく駅えき前まえでビラ配くばりもした[37]。そのうち古着ふるぎばかり売うれるようになり収支しゅうしはトントンで7年間ねんかん店てんを続つづけた[37]。1977年ねん–1978年ねん頃ごろの年収ねんしゅうは大半たいはんがCM収入しゅうにゅうで[4]、1000–1500万まん円えん程度ていど[4]。

スネークマンショーでカルト的てき人気にんきに

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1976年ねんから選曲せんきょく家かの桑原くわばら茂一もいち、俳優はいゆうの伊武いぶ雅刀まさとうらともにラジオ大阪おおさかで『スネークマンショー』を開始かいし[出典しゅってん 23]。「スネークマン」の名なは、小林こばやしが米国べいこくのDJウルフマン・ジャックのパロディとして登場とうじょうさせたキャラクターが由来ゆらいである（小林こばやしが巳み年ねん生うまれのため）。『スネークマンショー』で、子こどもの頃ころに憧あこがれていたアメリカの演出えんしゅつに近ちかいラジオ番組ばんぐみが作つくれた[17]。『スネークマンショー』のコントはほとんど小林こばやしが考かんがえたものという[29]。

当初とうしょはDJスネークマンによる音楽おんがく番組ばんぐみであったが、後のちにDJのオーディションで知しり合あった伊武いぶ雅刀まさとうを誘さそって[39]、小林こばやしがキャラクター「咲坂さきさか守まもる」などで2人ふたりの掛かけ合あいによるコントを番組ばんぐみの曲きょく間あいだに挟はさむ形式けいしきになった。当時とうじとしてはシュールで過激かげき、不謹慎ふきんしん、下しもネタを連発れんぱつするコントがやがて話題わだいを呼よび、大阪おおさかローカルから東京とうきょうに進出しんしゅつしマニア的てきなブームを起おこした[13]。

さらにイエロー・マジック・オーケストラが自身じしんのレコード『増殖ぞうしょく』に「スネークマンショー」を収録しゅうろくし、武道館ぶどうかんでライブを一緒いっしょに行いったことにより、音楽おんがく業界ぎょうかいへの知名度ちめいどを上あげたのはもちろん、後ごのエンターテイメントにまで幅広はばひろく影響えいきょうを与あたえた[出典しゅってん 24]。

1980年代ねんだいの漫才まんざいブームを起おこしたことで知しられる『THE MANZAI』（フジテレビジョン、1980年ねん - 1982年ねん）の斬新ざんしんな演出えんしゅつの一ひとつとしてナレーションにアメリカナイズされた小林こばやしが起用きようされた[7]。

米国べいこくヒット曲きょくなどの伝道でんどう師しとして

編集へんしゅう

1981年ねんにスタートしたテレビ朝日てれびあさひの音楽おんがく番組ばんぐみ『ベストヒットUSA』では司会しかい（VJ：ヴィジュアルジョッキー）を務つとめ、洋楽ようがくミュージックビデオを紹介しょうかい[出典しゅってん 25]。来日らいにちした数すう多おおくの米国べいこくアーティストに小林こばやし自みずからインタビューを行おこなうなど[43]、本格ほんかく的てきな音楽おんがくジャーナリズムとして名なを馳はせた[出典しゅってん 26]。アイドル歌謡かよう曲きょく全盛ぜんせい時代じだいの1980年代ねんだいに於おいて、日本にっぽんにいち早はやく洋楽ようがくを紹介しょうかいした功績こうせきは大おおきい[出典しゅってん 27]。『ベストヒットUSA』は企画きかくとしても『MTV』より早はやいという[3]。小室こむろ哲哉てつやは『ベストヒットUSA』に大おおきな影響えいきょうを受うけたと述のべており[47]、ヒップホップグループKGDR（キングギドラ）のメンバーは3人にんとも『ベストヒットUSA』からの影響えいきょうを話はなしており[出典しゅってん 28]、Kダブシャインは「小林こばやし克也かつやに洗脳せんのうされてたんです」と[46]。岡村おかむら靖幸やすゆきも「『ベストヒットUSA』から多大ただいな影響えいきょうを受うけた」と[29]、山崎やまざきまさよしも「洋楽ようがくを聴きき始はじめたのは『ベストヒットUSA』からです」と述のべている[48]。2003年ねんからはBS朝日あさひ・エフエムナックファイブなどで継続けいぞく中ちゅう。

日本にっぽん初はつのラップ

編集へんしゅう

1982年ねんに結成けっせいした中年ちゅうねんバンド「小林こばやし克也かつや & ザ・ナンバーワン・バンド」でのアバンギャルドな音楽おんがく活動かつどうでも知しられる[5]。

小林こばやし自身じしんは「（何なん年ねんだったかは忘わすれたが）六本木ろっぽんぎを歩あるいていたら、あるスタッフに呼よびとめられて、スクラッチとラップを聴きかされた、アーティスト名めいは忘わすれたが、それを聴きいて衝撃しょうげき受うけた、これで世界せかいが変かわるかもしれないと思おもうほどで、パンクにやられたときと同おなじような衝撃しょうげきを感かんじた。それですぐ、これをやりたいなとブロンディの「ラプチュアー」のアナログ盤ばんをいじって「咲坂さきさかと桃内ももないのごきげんいかがワン・ツゥ・スリー」を作つくり、1981年ねん2月がつ21日にち発売はつばいのアルバム『スネークマン・ショー』に収録しゅうろくしたと話はなしている[出典しゅってん 29]。反復はんぷくフレーズに乗のって登場とうじょうする2人ふたりのキャラクターが何なにかと自慢じまんしあう[51]、同どう曲きょくが「日本にっぽん初はつのラップ」である[出典しゅってん 30]。小林こばやしは「絶たえず音楽おんがくを紹介しょうかいしているから、新あたらしいものが出でてくると、僕ぼくなりに受うけ止とめる。最初さいしょのころのラップは『服ふくをたくさん持もっている』とひたすら自慢じまんするとか、そういう感かんじの歌詞かしだったんです」述のべており[51]、それが自身じしんの音楽おんがくに反映はんえいした[51]。

ザ・ナンバーワン・バンドはラップを本格ほんかく的てきにやりたくて作つくったバンドで、当時とうじはラップをやったら普通ふつうにやるとだいたいトニー谷たにみたいに「♪あなたのおなまえ、なんてえの?」になってしまう。まずそれを壊こわさなきゃダメだと考かんがえた。英語えいごでやるつもりはなかったので、日本語にほんごのリズムから壊こわさなければと考かんがえ、森繁もりしげ久彌ひさやの主演しゅえんの「社長しゃちょうシリーズ」（東宝とうほう）でフランキふらんきー堺さかいが日系にっけい人じん役やくで、岡山おかやま弁べんとも広島ひろしま弁べんともつかない英語えいご混まじりのヘンな日本語にほんごを使つかっていたのを思おもい出だし、ハワイの二に世せいとか三さん世せいはそれとよく似にた日本語にほんごと英語えいごが混まざった言葉ことばを自然しぜんに使つかってると思おもい付つき、「うわさのカム・トゥ・ハワイ」を作つくった。サビの「きんさい　きんさい」のところはトム・トム・クラブの「おしゃべり魔女まじょ」からヒントを得えた。ニューヨークから入はいってきたばかりの独特どくとくのリズムを導入どうにゅうして1982年ねん6月がつ21日にち発売はつばいのアルバム『もも』に収録しゅうろくした、等ひとしと話はなしている[49]。「うわさのカム・トゥ・ハワイ」は、曲きょくはポップながら、移民いみんの苦労くろうや真珠湾しんじゅわん攻撃こうげきなど、プロテストソング/反戦はんせん歌か的てき内容ないようを方言ほうげんを用もちいてラップで自虐じぎゃく的てきに歌うたうという[51]、その後ごの日本にっぽんに於おけるラップのプラットフォームを準備じゅんびする楽曲がっきょくとなった[51]。

桑田くわた佳祐けいすけは自身じしんの「ラップの起源きげんは『うわさのカム・トゥ・ハワイ』。あれを克也かつやさんに聴きかされて、それにちなんで他たのラップのアルバムを1、2枚まい聴きいた」と述のべている[出典しゅってん 31]。クリス・ペプラーも「『うわさのカム・トゥ・ハワイ』の前まえには日本にっぽんにラップはなかった。『うわさのカム・トゥ・ハワイ』が日本にっぽんで最初さいしょのラップ」と述のべている[55]。宇多うた丸まるも「『咲坂さきさかと桃内ももないのごきげんいかがワン・ツゥ・スリー』は日本語にほんごラップとしてはかなり早はやい事例じれい」と論ろんじている[56]。いとうせいこうも「咲坂さきさかと桃内ももないのごきげんいかがワン・ツゥ・スリー」はラップと話はなしており[57]、スネークマンショーに大おおきな影響えいきょうを受うけ、自身じしんが初はじめて手掛てがけた1985年ねん12月21日にち発売はつばいされたアルバム『業界ぎょうかいくん物語ものがたり』を制作せいさくする際さいも参考さんこうにしたと話はなしている[57]。いとうは「『咲坂さきさかと桃内ももないのごきげんいかがワン・ツゥ・スリー』はトム・トム・クラブ的てきなちょっとファンク寄よりのなところにラップが乗のってくる解釈かいしゃくだったと思おもう。それはヒップホップの可能かのう性せいの一ひとつだと思おもっている」などと論ろんじている[57]。「咲坂さきさかと桃内ももないのごきげんいかがワン・ツゥ・スリー」は1981年ねん2月がつ21日にちリリースで、まだトム・トム・クラブはデビューしておらず、同どう曲きょくはトム・トム・クラブよりも早はやい。

マルチな活動かつどう

編集へんしゅう

ほとんど声ごえ（ナレーション）だけで、1983年度ねんどCM最多さいた出演しゅつえんに輝かがやいた[58]。内訳うちわけはラジオが富士急ふじきゅうハイランド、資生堂しせいどうブラバスなど7本ほん。テレビがフィリップモリス・ラーク、日産にっさんサニー。顔かおを出だしたテレビCMは日にち清しんカップヌードルなど3本ほんで計けい12本ほん[58]。

『ベストヒットUSA』を観みた石井いしい聰さとし亙わたから打診だしんされ[出典しゅってん 32]、1984年ねん『逆ぎゃく噴射ふんしゃ家族かぞく』で主演しゅえんデビュー[出典しゅってん 33]。本ほん作さくでの怪かい演えんじも評価ひょうかされた。2013年ねんの宮藤くどう官かん九郎くろう監督かんとく作さく『中学生ちゅうがくせい円山まるやま』で、平岡ひらおか拓たく真しん演えんじる主人公しゅじんこうの名前なまえ「円山まるやま克也かつや」は『逆ぎゃく噴射ふんしゃ家族かぞく』での小林こばやし克也かつやが由来ゆらいと宮藤くどうは話はなしている[61]。

現在げんざいでもラジオDJとして活動かつどう中ちゅう[出典しゅってん 34]。自身じしんで「リスナーにより楽たのしんでもらうために、日本にっぽんでは前例ぜんれいのないことをやってきたと思おもいます」と話はなす[3]。小室こむろ哲哉てつやは「小林こばやし克也かつやさんのあとを継つぎたいとずっと思おもっている」と話はなしている[47]。『小林こばやし克也かつやのSUPER DANCE BEATS』など小林こばやしの名なを冠かんしたCDがいくつか存在そんざいする。また、語学ごがく力りょくを活いかし、英語えいご関連かんれんの著書ちょしょ、教材きょうざいも多数たすう手掛てがける。

1993年ねん10月がつには、FM-NACK5で『ファンキーフライデー』が放送ほうそう開始かいし。関東かんとうエリア聴取ちょうしゅ率りつ1位いの常連じょうれん番組ばんぐみとして、2021年ねん現在げんざいで80歳さいを超こえた今いまでも「9時じ間あいだ生放送なまほうそう」を行おこなっている。

2018年ねん8月がつには、NHK-FMで『小林こばやし克也かつやの音楽おんがくグラフィティ』を5夜やに亘わたって放送ほうそうし、ピーター・バラカン、山下やました達郎たつお、亀かめ淵ふち昭信あきのぶらと鼎談ていだんを繰くり広ひろげた[63]。同どう番組ばんぐみの中なかで『ベストヒットUSA』では自分じぶんの好すきな曲きょくはほとんどかからず、ピーターがうらやましかったと秘話ひわを明あきらかにした。同年どうねん、放送ほうそう人じんの会かい[64]より特別とくべつ賞しょうを贈おくられる[65]。

2020年ねん8月がつ現在げんざい、ほぼ全すべての出演しゅつえん番組ばんぐみで朗読ろうどくコーナーを設置せっちしている。

2021年ねん7月がつ　東京とうきょう・Zepp Hanedaでライブ「DOUBLE CELEBRATION ECSEACY NIGHT」と題だいしたライブを行おこなった。伊武いぶ雅刀まさとうがゲスト出演しゅつえんし、と祝いわって小林こばやしと“犬いぬのうんこ”コントを披露ひろう。1980年代ねんだいに人気にんきを博はくした「スネークマンショー」が一夜いちや限かぎりの復活ふっかつとなった。

2022年ねん11月、長年ながねんの音楽おんがく業界ぎょうかいへの貢献こうけんを称となえ、第だい9回かいJASRAC音楽おんがく文化ぶんか賞しょうを受賞じゅしょう[3]。

人物じんぶつ

編集へんしゅう

サザンオールスターズの桑田くわた佳祐けいすけとは、1980年代ねんだい初頭しょとうから長年ながねんの交流こうりゅうがあり、サザンの楽曲がっきょく制作せいさくに多数たすう協力きょうりょくし、多数たすうのアルバムにSpecial Thanksのかたちでクレジットされている（主おもに初期しょき作品さくひんでの英えい詞しの監修かんしゅう）。桑田くわたは小林こばやしについて「当時とうじから洋楽ようがくの知識ちしきや新あたらしい情報じょうほうをたくさんご存知ぞんじで、僕ぼくもいろんな事ことを克也かつやさんから学まなびました」と述のべている[出典しゅってん 35]。ザ・ナンバーワン・バンドのアルバム『もも』（1982年ねん）で楽曲がっきょく提供ていきょう・ヴォーカル参加さんかした「六本木ろっぽんぎのベンちゃん」の歌詞かし、"ゴトウ花はな店てん"、"秀和しゅうわレジデンス"など、当時とうじ小林こばやしが会話かいわに使つかっていた言葉ことばを羅列られつしたものだという[54]。小林こばやしは六本木ろっぽんぎ族ぞくをかすった時期じきがあり[29]、六本木ろっぽんぎでの体験たいけんを小林こばやしが歌詞かしを先さきに書かき[出典しゅってん 36]、桑田くわたがかなり書かき換かえたという[出典しゅってん 37]。それを目まの当あたりにした小林こばやしは「うわ！すっげえ、こいつ天才てんさいだ」と思おもったと話はなしている[29]。サザン1982年ねんのアルバム『NUDE MAN』の1曲きょく目め「DJ・コービーの伝説でんせつ」は、DJ・小林こばやし克也かつやをモデルにした楽曲がっきょくである[出典しゅってん 38]。小林こばやしは『KAMAKURA』（1985年ねん）収録しゅうろくの「死体したい置おき場ばでロマンスを」にもMCとして参加さんかしている。また、2004年ねんに発売はつばいされたサザンのDVD『ベストヒットUSAS』は全編ぜんぺんベストヒットUSAのパロディであり、小林こばやしもサザンのミュージックビデオを紹介しょうかいするMCとして出演しゅつえんしている。2008年ねんの「サザンオールスターズ 『真夏まなつの大だい感謝かんしゃ祭さい』 30周年しゅうねん記念きねんLIVE」では、映像えいぞうで出演しゅつえんし、ライブの開始かいしを告つげた。

高所こうしょ恐怖症きょうふしょう、閉所恐怖症きょうふしょう、暗くら所ところ恐怖症きょうふしょう、鍵盤けんばん恐怖症きょうふしょうで[23]、1982年ねんにサンフランシスコの山やまの上うえにあるサンタナの別荘べっそうを訪たずねたら、瞑想めいそう室しつがあり、入はいった途端とたん、パニックを起おこしたという[23]。

第だい二に言語げんごながらネイティブに近ちかい英語えいごを話はなす。口くちの形かたち、舌したの位置いち、口くちの周まわりの筋肉きんにくを鍛きたえることを重視じゅうししており、そのノウハウはVHSビデオテープ『English My Way!』で明あかされている。

通訳つうやく案内あんない士しの活動かつどう当初とうしょは、訊きかれても何なにもわからず、ただひたすら"I don't know.（わからない）"を繰くり返かえし、ついには「神社じんじゃ」と「中華ちゅうか飯店はんてん」を間違まちがえてしまい、観光かんこう客きゃくを激怒げきどさせてしまった。そのため、解雇かいこになりかける。ところがその次つぎの客きゃくには音楽おんがく知識ちしきで場ばの空気くうきを盛もり上あげ、大おおいに気きに入いられた。ちなみにその客きゃくは、アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくのラジオ局きょくの副ふく社長しゃちょうだった。

高校こうこう時代じだい、古文こぶんをカリキュラムとして学習がくしゅうさせられることに関かんし、「なんでこんなに誰だれも使つかわない死しんだ言葉ことばを勉強べんきょうしなきゃならないんだろう?」と疑問ぎもんに感かんじた。その影響えいきょうか、大学だいがく受験じゅけんでは入試にゅうし科目かもくに古典こてんが一切いっさいなく、英語えいごの配点はいてんが大おおきかった慶應義塾大学けいおうぎじゅくだいがく経済学部けいざいがくぶに入学にゅうがくする。

ユニクロ（UNIQLO）が[67]、1984年ねん6月がつに広島ひろしま市し中心ちゅうしん部ぶに開ひらいた1号ごう店てん（中ちゅう区く袋町ふくろまち）開店かいてんの時とき[68]、広島ひろしまローカルのCMに起用きようされ、のち全国ぜんこく展開てんかいが始はじまってからも、しばらくの間あいだCM等とうに登場とうじょうしていた[68]。当時とうじの店名てんめいは「ユニーク・クロージング・ウエアハウス」(UNIQUE CLOTHING WAREHOUSE)といい、この略称りゃくしょうが後こうの「ユニクロ」の元もとになっている[68]。なお、この1号ごう店てんは現在げんざいはない[68]。また、ユニクロが現在げんざいのような有名ゆうめいショップになった後のちも、再度さいどCM出演しゅつえんしたことがある[68]。

『ねるとん紅べに鯨くじら団だん』に出演しゅつえんした際さいに、好すきなタイプの女性じょせいを訊きかれて「ソフィア・ローレン」と答こたえている。

『ザ・ベストヒット'83』ではビートたけしと共演きょうえん。細川ほそかわたかしの「矢や切きりの渡わたし」を英語えいご風ふうに「ヤギリノワタシ!」と紹介しょうかいした。

広島東洋ひろしまとうようカープのファンであり[15]、自身じしんのラジオ番組ばんぐみでよく話題わだいに挙あげる。2014年ねんからマツダスタジアムでのカープ主催しゅさい試合しあいで、7回かい裏うらのカープ攻撃こうげき前まえにオーロラビジョンで流ながれるカープファンによる著名ちょめい人じんが歌うたう「それ行いけカープ」リレー映像えいぞうの企画きかくが立たち上あがった際さい、ギャラが安やすく、約やく50人にんが断ことわる中なか、小林こばやしが真まっ先さきに出演しゅつえんを快諾かいだく[69]、「レジェンド」がOKしたと知しった若わかい芸能人げいのうじんが小林こばやしに続つづいて出演しゅつえんを決きめた[69]。

出演しゅつえん

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ラジオ番組ばんぐみ

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現在げんざい

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過去かこ

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上記じょうきのうち、『ファンキーフライデー』『お願ねがい!DJ!』『ZIP HOT 100』の3番組ばんぐみはいずれも4時間じかん以上いじょうの長時間ちょうじかん生放送なまほうそう番組ばんぐみであり、放送ほうそう日びもそれぞれ金曜きんよう・土曜どよう・日曜にちようと連続れんぞくしている点てんは注目ちゅうもくに値あたいする。しかし、『ZIP HOT 100』は本人ほんにんの意思いしにより3月がつ26日にち放送ほうそうをもって降板こうばんした。詳くわしい経緯けいいは 小林こばやし克也かつやのRADIO BAKA の「3つ目めのボタン」中ちゅうの『小林こばやし時々ときどき日記にっき』に書かかれている。

テレビ

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現在げんざい

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過去かこ

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テレビドラマ

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映画えいが

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アニメ声優せいゆう

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PV

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ゲーム

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イントロ

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ナレーター/CM

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CM（テレビ）

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声こえの出演しゅつえん（テレビ）

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ほか多数たすう

ナレーション（テレビ）

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ほか多数たすう

ラジオ

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ほか

音声おんせいガイド

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楽曲がっきょく

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  • つりビット-「踊おどろよ、フィッシュ」（山下やました達郎たつおのカバー・ラジオから流ながれるDJという設定せっていでの出演しゅつえん）
  • Blue　Sky　Waseda (Keio)-東京とうきょう六ろく大学だいがく応援おうえん歌か

その他たコンテンツ

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レコード・CD

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ザ・ナンバーワン・バンド名義めいぎ

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アルバム

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  • もも（1982年ねん6月がつ21日にち、invitation）
  • 東京とうきょうあたり（1983年ねん6月がつ21日にち、invitation）
  • ラジオ ショー（1984年ねん、invitation）
  • はっぱすいすい（1985年ねん、invitation）
  • BAD SONGS（1986年ねん5月がつ21日にち、invitation）ベスト・アルバム
  • ワイルドで行いこう（1987年ねん、紅白こうはく）
  • 極楽ごくらくドンバ（1989年ねん10月がつ25日にち、ポリスター）
  • ます（1993年ねん2月がつ24日にち、ビクター音楽おんがく産業さんぎょう）
  • ももんこ（1993年ねん11月21日にち、SPEEDSTAR）『もも』から『ます』までの6アルバムから選えらんだベスト・アルバム
  • 鯛たい 最後さいごの晩餐ばんさん（2018年ねん3月がつ21日にち、SPEEDSTAR）[78]
    • 鯛たい 最後さいごの晩餐ばんさん（2CD+MOOK）（完全かんぜん生産せいさん限定げんてい盤ばん）（VIZL-1355）
    • 鯛たい 最後さいごの晩餐ばんさん 通常つうじょう盤ばん（VICL-64984）

シングル

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  • うわさのカム・トゥ・ハワイ／ザ・ナンバーワン・バンドのテーマ
  • 六本木ろっぽんぎのベンちゃん／最新さいしんアメリカ式しき美容びよう体操たいそう（桃ももを食たべよう）
  • 野球やきゅう小僧こぞう／プロレスを10倍ばい楽たのしく見みる方法ほうほう/今いまでも豊ゆたか登とうを愛あいしています
  • USA慕情ぼじょう MIX#01／MIX#02
    「USA慕情ぼじょう」は歌詞かしに、駄洒落だじゃれ的てきにアメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくの州しゅうの名前なまえを盛もり込こんだ曲きょく。
  • ワイルドで行いこう／ワイルドで行いこう -Valentine Mix-
  • 僕ぼくちゃんたちのお店みせ／ゲット オフ マイ スーパーポコ
  • 六本木ろっぽんぎのおじさん／レゲエのおじさん

スネークマン・ショー名義めいぎ

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カツヤ・コバヤーシ名義めいぎ

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花咲はなさきコバヤシ名義めいぎ

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  • アルバム『SHA-LA-LA GARDEN』（2001年ねん11月7日にち）

ZELDA

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  • アルバム『CARNAVAL』（1983年ねん11月5日にち、日本にっぽんフォノグラム）収録しゅうろく #8「東京とうきょうTOWER」 - 招まねき猫ねこカゲキ団だん

その他た参加さんか作品さくひん

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著書ちょしょ

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  • 『小林こばやし克也かつやのビートにノッて70短文たんぶん英会話えいかいわ : Thinkingからfeelingへ』〈カッパ・ホームス〉、光文社こうぶんしゃ、1987年ねん4月がつ30日にち。ISBN 978-4334051372。
  • 英語えいごのクスリ（イーフロンティア、2001年ねん12月がつ）ISBN 978-4590011219
  • うわさのファンキーフライデー（辰巳たつみ出版しゅっぱん、2009年ねん1月がつ）ISBN 978-4777805013
  • 小林こばやし克也かつや 洋楽ようがくの旅たび（玄光社げんこうしゃ、2021年ねん5月がつ）ISBN 978-4768314838

CDブック

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  • 中国ちゅうごく新聞しんぶんSELECT×RCCラジオ Veryカープ! 名めい選手せんしゅ列伝れつでん100人にんの物語ものがたり Vol.1（2018年ねん6月がつ26日にち、中国新聞社ちゅうごくしんぶんしゃ）
  • 中国ちゅうごく新聞しんぶんSELECT×RCCラジオ Veryカープ! 名めい選手せんしゅ列伝れつでん100人にんの物語ものがたり Vol.2（2018年ねん7月がつ31日にち、中国新聞社ちゅうごくしんぶんしゃ）
  • 中国ちゅうごく新聞しんぶんSELECT×RCCラジオ Veryカープ! 名めい選手せんしゅ列伝れつでん100人にんの物語ものがたり Vol.3（2018年ねん9月がつ21日にち、中国新聞社ちゅうごくしんぶんしゃ）
  • 中国ちゅうごく新聞しんぶんSELECT×RCCラジオ Veryカープ! 名めい選手せんしゅ列伝れつでん100人にんの物語ものがたり Vol.4（2018年ねん10月がつ27日にち、中国新聞社ちゅうごくしんぶんしゃ）

脚注きゃくちゅう

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[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]

注釈ちゅうしゃく

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  1. ^ キョードー東京とうきょうから最初さいしょに依頼いらいされたのは1965年ねんのリッキー・ネルソンの来日らいにち公演こうえんの司会しかい[4]。この時とき、バックでベースを弾ひいていたのがグレン・キャンベルで、後日ごじつヒットを出だしたキャンベルが来日らいにち公演こうえんした際さいは小林こばやしが司会しかいを務つとめ、旧交きゅうこうを温あたためた[4]。この公演こうえんで前座ぜんざを務つとめたのがロス・インディオス・タバハラスで、この名前なまえが覚おぼえにくく「ロス・インディオス・タビガラス」と言いってしまい満場まんじょうの大笑おおわらいを勝かち取とった[4]。

出典しゅってん

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  31. ^ 小林こばやし, 克也かつや『小林こばやし克也かつや 洋楽ようがくの旅たび』玄光社げんこうしゃ、2021年ねん6月がつ1日にち、15頁ぺーじ。ISBN 978-4768314838。 NCID BC0755371X。OCLC 1257514888。「高校こうこうでは英語えいご部ぶに入はいりました。」 
  32. ^ 小林こばやし, 克也かつや『小林こばやし克也かつや 洋楽ようがくの旅たび』玄光社げんこうしゃ、2021年ねん6月がつ1日にち、16頁ぺーじ。ISBN 978-4768314838。 NCID BC0755371X。OCLC 1257514888。「二に年生ねんせいで英語えいご部ぶの部長ぶちょうになって、」 
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出典しゅってん（リンク）

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参考さんこう文献ぶんけん

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関連かんれん項目こうもく

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外部がいぶリンク

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