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ジャンルイジ・ブッフォン

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア（Wikipedia）』
ジャンルイジ・ブッフォン
ユヴェントスFC時代じだいのブッフォン (2016年ねん)
名前なまえ
愛称あいしょう Superman, Gigi, Supergigi
ラテン文字もじ Gianluigi Buffon
基本きほん情報じょうほう
国籍こくせき イタリアの旗 イタリア
生年月日せいねんがっぴ (1978-01-28) 1978年ねん1月がつ28日にち（46歳さい）
出身しゅっしん地ち カッラーラ
身長しんちょう 192cm[1]
体重たいじゅう 91kg[1]
選手せんしゅ情報じょうほう
ポジション GK
利きき足あし 右足みぎあし
ユース
1991-1995 イタリアの旗 パルマ
クラブ1
年とし クラブ 出場しゅつじょう (得点とくてん)
1995-2001 イタリアの旗 パルマ 168 (0)
2001-2018 イタリアの旗 ユヴェントス 509 (0)
2018-2019 フランスの旗 パリ・サンジェルマン 17 (0)
2019-2021 イタリアの旗 ユヴェントス 17 (0)
2021-2023 イタリアの旗 パルマ 43 (0)
代表だいひょう歴れき
1993-1994  イタリア U-16 3 (0)
1995  イタリア U-17 3 (0)
1994-1995  イタリア U-18 3 (0)
1995-1997  イタリア U-21 11 (0)
1997  イタリア U-23 4 (0)
1997-2018[2] イタリアの旗 イタリア 176 (0)
1. 国内こくないリーグ戦せんに限かぎる。2023年ねん8月がつ2日にち現在げんざい。
■テンプレート（■ノート ■解説かいせつ）■サッカー選手せんしゅpj

ジャンルイジ・ブッフォン（Gianluigi Buffon、1978年ねん1月がつ28日にち - ）は、イタリア・カッラーラ出身しゅっしんの元もとサッカー選手せんしゅ。元もとイタリア代表だいひょう。ポジションはゴールキーパー。

経歴けいれき[編集へんしゅう]

パルマAC[編集へんしゅう]

1991年ねんにパルマACのエルメス・フルゴーニGK育成いくせいコーチ兼けんスカウトに見みいだされ、同どうチームの下部かぶ組織そしきに加入かにゅうした[3]。

1995-96シーズンでは、下部かぶ組織そしき加入かにゅうからわずか4年ねんでネヴィオ・スカラ監督かんとくによって、パルマのトップチームに昇格しょうかく。その時ときまだ17歳さいだった。1995年ねん11月19日にち、ファビオ・カペッロ監督かんとく率ひきいるACミラン戦せんでセリエAデビュー（17歳さい9ヶ月かげつ）。その試合しあいでこの年としのバロンドールを受賞じゅしょうするジョージ・ウェアの至近しきん距離きょりからのシュートを顔面がんめんでセーブするなどスーパーセーブを連発れんぱつし、0-0の引ひき分わけに貢献こうけんした。このシーズンは9試合しあいに出場しゅつじょうした。

1996-97シーズンでは、正せいGKとしての地位ちいを確固かっこたる物ものとし、ステーファノ・トッリージ（英語えいご版ばん）、リリアン・テュラム、ファビオ・カンナヴァーロと共ともに強固きょうこな守備しゅび陣じんを形成けいせい。チームはセリエA2位いにつけた。

1998-99シーズンでは、堅守けんしゅを武器ぶきにチームはコッパ・イタリア優勝ゆうしょう、UEFAカップ優勝ゆうしょう、イタリア・スーパーカップ優勝ゆうしょうを達成たっせいした。

2000-01シーズンでは、このシーズンにおいて自身じしん初はつとなるセリエA全ぜん試合しあい出場しゅつじょうを果はたした。

ユヴェントス[編集へんしゅう]

2001年ねん7月がつ2日にち、GKとしては当時とうじの史上しじょう最高さいこう額がくの移籍いせき金きんとなる5230万まんユーロでマルチェロ・リッピ監督かんとく率ひきいるユヴェントスFCに加入かにゅう。当初とうしょはGKにこれほど多額たがくの移籍いせき金きんを支払しはらったユヴェントスに懐疑かいぎ的てきな見方みかたをする専門せんもん家かが多おおかったが、「サッカーをよく理解りかいしていない者ものの戯言ざれごと」とブッフォンは反論はんろんし、その年としのスクデット獲得かくとくに貢献こうけんをした。

2002-03シーズンでは、セリエA連覇れんぱを達成たっせい。UEFAチャンピオンズリーグでは、準決勝じゅんけっしょう2ndレグのレアル・マドリード戦せんでルイス・フィーゴのPKを止とめるなど活躍かつやくし、決勝けっしょう進出しんしゅつした。しかし、オールド・トラッフォードで行おこなわれたミランとの決勝けっしょう戦せんでPK戦せんの末すえに敗やぶれて準じゅん優勝ゆうしょうに終おわった。なお、このシーズンはUEFAチャンピオンズリーグのMVP（GKとしては史上しじょう唯一ゆいいつ）と最優秀さいゆうしゅうGKに選出せんしゅつされた。

2004年ねん3月がつにFIFAが100周年しゅうねんを迎むかえるにあたって、元もとブラジル代表だいひょうペレが選出せんしゅつしたFIFA100（偉大いだいなサッカー選手せんしゅ125人にん）に選出せんしゅつされた。

2005-06シーズンでは、8月がつ14日にちに行おこなわれたミランとの親善しんぜん試合しあいでカカと激突げきとつし、右肩みぎかたを脱臼だっきゅう。長期ちょうきの戦線せんせん離脱りだつを余儀よぎなくされ、ユヴェントスはその代役だいやくとしてクリスティアン・アッビアーティをミランから獲得かくとく。一旦いったん、同年どうねん12月がつ1日にちのコッパ・イタリア、ACFフィオレンティーナ戦せんで復帰ふっきするが、カペッロ監督かんとくのまだ十分じゅうぶんに回復かいふくしていないとの判断はんだんにより、その後ごの試合しあいには出場しゅつじょうせず。1月15日にちのレッジーナ・カルチョ戦せんで再度さいど復帰ふっき。以降いこうは正せいGKの座ざを奪還だっかんした。

2006年ねん6月がつ-7月がつに、カルチョ・スキャンダルでイタリアサッカー界かいが揺ゆれる中なか、ブッフォン自身じしんにも違法いほうなサッカー賭博とばくに関与かんよしたのではないかとの容疑ようぎが掛かかり、パルマ地検ちけんとトリノ地検ちけんから事情じじょう聴取ちょうしゅを受うける（後のちに無実むじつであることが判明はんめい）。

セリエBでプレーするブッフォン（2006年ねん）

2006年ねん8月がつ、所属しょぞくチームであるユヴェントスの八百長やおちょう行為こういによりチームがセリエBへ降格こうかくすることが決定けっていし、カンナヴァーロやジャンルカ・ザンブロッタなど多おおくのチームメイトが移籍いせきしていく中なか、アレッサンドロ・デル・ピエロやパベル・ネドベドらと同おなじくユヴェントスに残留ざんりゅうする意向いこうであることを代理人だいりにんを通つうじてラジオで発表はっぴょうした。

2006年ねん11月、2006 FIFAワールドカップでの活躍かつやくによりバロンドール受賞じゅしょうが噂うわさされたが、投票とうひょうの結果けっか2位いに終おわり、イタリア代表だいひょうのチームメイトであるカンナヴァーロにその栄誉えいよを譲ゆずった。

2006-07シーズンでは、チーム最多さいたとなる38試合しあいに出場しゅつじょうし、ユヴェントスをセリエB優勝ゆうしょうに導みちびいた。シーズン中ちゅうからUEFAチャンピオンズリーグ出場しゅつじょうのため、他たチームへ移籍いせきするのではないかと噂うわさされたが、シーズン終了しゅうりょう後ごにユヴェントスとの契約けいやくを2012年ねんまで延長えんちょうした[4]。

2007-08シーズンでは、2008年ねん3月がつ14日にちにユヴェントスとの契約けいやくを2013年ねんまで延長えんちょうした。

2009-10シーズンでは、シーズン開幕かいまくから好調こうちょうを維持いじしていたが、2009年ねん12月12日にちに左ひだり膝ひざ半月はんつき板ばんの手術しゅじゅつを行おこなった。

2010-11シーズン2010 FIFAワールドカップのイタリア代表だいひょうメンバー23人にんに選えらばれたが、連覇れんぱを狙ねらったこの大会たいかいでグループリーグ初戦しょせんのパラグアイ戦せんで負傷ふしょう退場たいじょう。その後ご、椎間板ついかんばんヘルニアのため手術しゅじゅつを受うけた。11月に練習れんしゅうに復帰ふっきし、12月にはベンチ入いりも果はたしたが暫しばらくはマルコ・ストラーリの控ひかえとして過すごした。2011年ねん1月がつ14日にちのコッパ・イタリア5回戦かいせんのカルチョ・カターニア戦せんで実戦じっせん復帰ふっき。その後ご1月がつ16日にちのASバーリ戦せんでリーグ戦せん初はつ出場しゅつじょうを果はたした。このシーズンは、本来ほんらいのプレーには程遠ほどとおく移籍いせき後ご最少さいしょうの16試合しあいの出場しゅつじょうに留とまり、チームも7位いに沈しずんでUEFAチャンピオンズリーグはおろかUEFAヨーロッパリーグの出場しゅつじょう権けんすら獲得かくとくできなかった。

ユヴェントスでキャプテンを務つとめるブッフォン（2014年ねん）

2011-12シーズン久々ひさびさにシーズン開幕かいまくから好調こうちょうを維持いじし、セリエAでチーム2番目ばんめとなる35試合しあいに出場しゅつじょうした。チームはセリエA最小さいしょう失点しってん（20失点しってん）で2002-03シーズン以来いらい9年ねんぶりの優勝ゆうしょう（38戦せん無敗むはい）に貢献こうけんした[5]。また、個人こじん的てきにもサッカー統計とうけい組織そしき「国際こくさいサッカー歴史れきし統計とうけい連盟れんめい(IFFHS)」が21世紀せいきのベストGKランキングを発表はっぴょうし、1位いに選えらばれた[6]。

2015-16シーズン、2016年ねん3月がつ20日はつかのトリノFCとのトリノダービーで1993-94シーズンに元もとイタリア代表だいひょうGKセバスティアーノ・ロッシが記録きろくした929分ぶんのセリエAにおける無む失点しってん記録きろくを更新こうしんする「974分ふん」の無む失点しってん記録きろくを達成たっせい[7][8]。5月11日にち、クラブとの契約けいやくを2018年ねんまで延長えんちょうした[9]。

2016-17シーズン、10月にゴールキーパーとしては初はつのゴールデンフットアワードを受賞じゅしょうし[10]、2017年ねん1月がつには11度目どめのセリエA最優秀さいゆうしゅうゴールキーパー賞しょう、またセリエAベストイレブンに選えらばれた[11]。2016年ねん11月6日にち、キエーヴォ・ヴェローナ戦せんでセリエA通算つうさん600試合しあい出場しゅつじょうを果はたした[12]。2017年ねん3月がつ19日にちのUCサンプドリア戦せんではユヴェントスにおいて史上しじょう最多さいた出場しゅつじょう記録きろくとなる3万まん9706分ふんを記録きろくした[13]。チャンピオンズリーグ準決勝じゅんけっしょうASモナコとの1stレグの試合しあいでチャンピオンズリーグ100試合しあい出場しゅつじょうを達成たっせい[14]。またモナコの決定けってい機きを数すう回かい防ふせぎ、チャンピオンズリーグ史上しじょう初はつの6試合しあい連続れんぞく無む失点しってん試合しあいを達成たっせいした[15]。チームはセリエAとコッパ・イタリアと史上しじょう初はつの3年ねん連続れんぞく国内こくない二に冠かんを達成たっせいし、チャンピオンズリーグでも自身じしん3度目どめとなる決勝けっしょうへ進出しんしゅつした。しかし、カーディフでのレアル・マドリードとの決勝けっしょうではクリスティアーノ・ロナウドに2ゴールを決きめられるなど4失点しってんを喫きっし1-4で敗やぶれ、またしても初はつのチャンピオンズリーグのタイトルを逃のがした。2016-17シーズンのUEFAチャンピオンズリーグでは12試合しあいに出場しゅつじょうして9試合しあいでクリーンシートを達成たっせいし、UEFAチャンピオンズリーグ最優秀さいゆうしゅうGKに選出せんしゅつされた[16]。このシーズンの活躍かつやくを評価ひょうかされ、FIFA最優秀さいゆうしゅうGKに選出せんしゅつされ[17]、さらにゴールキーパーとしては初はつとなるセリエA最優秀さいゆうしゅう選手せんしゅ賞しょうを受賞じゅしょうした[18]。

2016年ねん11月にはJリーグのサガン鳥栖とすが、退団たいだん予定よていのあった林はやし彰洋あきひろの後釜あとがまを獲えるべくオファーを送おくったが、重要じゅうような戦力せんりょくであるとしてユヴェントス側がわが放出ほうしゅつを拒こばんだ[19]。

2017-18シーズン、2018年ねん2月がつ9日にち、ACFフィオレンティーナ戦せんでユヴェントスでのリーグ戦せん500試合しあい出場しゅつじょうを達成たっせいした[20]。4月11日にち、UEFAチャンピオンズリーグ準々じゅんじゅん決勝けっしょうのレアル・マドリード戦たたかえ2ndレグでは、2戦せん合計ごうけいで3-3のスコアの中なか、試合しあい終盤しゅうばんにPKの判定はんていを不服ふふくとし審判しんぱんに猛もう抗議こうぎして退場たいじょう処分しょぶんとなった。このPKによるゴールが試合しあいを決きめ、チームは2戦せん合計ごうけい3-4で敗やぶれた。試合しあい後ごには主審しゅしんに対たいして「心しんがあるべき場所ばしょにゴミ箱ごみばこがある」などと侮辱ぶじょくし[21]、欧州おうしゅうサッカー連盟れんめいは主催しゅさい大会たいかい3試合しあいの出場しゅつじょう停止ていし処分しょぶんを科かすと発表はっぴょうした[22]。5月9日にち、コッパ・イタリア決勝けっしょうのミラン戦せんで通算つうさん300試合しあい目めのクリーンシートを達成たっせいした[23]。

2018年ねん5月がつ17日にち、会見かいけんを開ひらきシーズン終了しゅうりょう後ごにユヴェントスを退団たいだんすると発表はっぴょうした[24]。セリエAで前人ぜんじん未踏みとうの7連覇れんぱを成なし遂とげ、最終さいしゅう節ぶしで退団たいだんのセレモニーが行おこなわれた。

パリ・サンジェルマン[編集へんしゅう]

2018年ねん7月がつ6日にち、パリ・サンジェルマンFCと1年ねん契約けいやくを締結ていけつした[25]。初はつのイタリア国外こくがいでのプレーとなる。契約けいやくには1年ねんの契約けいやく延長えんちょうオプションが含ふくまれている。リーグ・アンの開幕かいまく戦せんSMカーン戦せんで先発せんぱつ出場しゅつじょう、カーンを無む失点しってんに抑おさえパリ・サンジェルマンでデビューを果はたした[26]。

2019年ねん2月がつ12日にちに行おこなわれたCLラウンド16・1stレグのマンチェスター・ユナイテッドFC戦せんに先発せんぱつ出場しゅつじょう。チームはアウェイのオールド・トラッフォードでの試合しあいとなったが0-2で勝利しょうりを収おさめた。ブッフォンは、この試合しあいを無む失点しってんで終おえ、CL通算つうさん50回かい目めのクリーンシートを達成たっせい。エドウィン・ファン・デル・サール、イケル・カシージャスに次つぐ歴代れきだい3人にん目めとなる偉業いぎょうを成なし遂とげた[27]。

クラブから契約けいやく延長えんちょうのオファーがあったものの[28]、2019年ねん6月がつ5日にち、契約けいやく延長えんちょうをせずに退団たいだんすることを発表はっぴょうした[29]。

ユヴェントス復帰ふっき[編集へんしゅう]

2019年ねん7月がつ3日にち、古巣ふるすユヴェントスに1年ねん契約けいやくで復帰ふっきした[30]。背番号せばんごうはパルマ時代じだいと同おなじ77番ばん。

2019年ねん9月がつ28日にち、SPAL戦せんに出場しゅつじょうし、クラブでの公式こうしき戦せん出場しゅつじょう記録きろくが903試合しあいとなり、クラブキャリアにおけるイタリア人じん歴代れきだい最多さいた出場しゅつじょう記録きろくを更新こうしんした[31]。10月30日にち、ジェノアCFC戦せんでユヴェントスでのリーグ戦せん出場しゅつじょう記録きろくを513試合しあいとし、アレッサンドロ・デル・ピエロの持もつユヴェントスのリーグ戦せん最多さいた出場しゅつじょう記録きろくに並ならんだ[32]。2020年ねん6月がつ29日にち、クラブとの契約けいやくを2021年ねんまで延長えんちょうした[33]。

2020年ねん7月がつ4日にち、同数どうすうで並ならんでいたパオロ・マルディーニのセリエA最多さいた出場しゅつじょう記録きろくを超こえ、648試合しあい出場しゅつじょうを達成たっせいした[34]。12月19日にち、パルマ戦せんでチームメイトのマノロ・ポルタノーヴァに向むけて、冒涜ぼうとく的てきな言葉ことばを発はっしたとして、2021年ねん2月がつ18日にちに神かみへの冒涜ぼうとく行為こういで5000ユーロの罰金ばっきん処分しょぶんを受うけ[35]、さらに3月がつ30日にちに1試合しあいの出場しゅつじょう停止ていし処分しょぶんを受うけた[36]。2月22日にち、FCクロトーネ戦せんでセリエA654試合しあい目めの出場しゅつじょうを果はたし、ギャレス・バリーの持もつ5大だいリーグ最多さいた出場しゅつじょう記録きろくを更新こうしんした[37]。5月11日にち、シーズン終了しゅうりょう後ごにユヴェントスを退団たいだんすると発表はっぴょうした[38]。5月12日にち、サッスオーロ戦せんでドメニコ・ベラルディのPKをストップし、これはセリエA最年長さいねんちょうPKセーブ記録きろくとなった[39]。

パルマ復帰ふっき[編集へんしゅう]

2021年ねん6月がつ17日にち、パルマ・カルチョ1913に20年ねんぶりに復帰ふっきすることが発表はっぴょうされた。契約けいやく期間きかんは2023年ねん6月がつまでの2年間ねんかん[40]。第だい21節せつのベネヴェント戦せんで、GKとして史上しじょう初はつの通算つうさん500試合しあい無む失点しってんを達成たっせいした[41]。

2023年ねん8月がつ2日にち、現役げんえき引退いんたいを発表はっぴょうした[42]。

代表だいひょう経歴けいれき[編集へんしゅう]

イタリア代表だいひょうでのブッフォン（2006年ねん）

1997年ねん10月がつ29日にちにモスクワで行おこなわれた1998 FIFAワールドカップ欧州おうしゅう予選よせんプレーオフ・ロシア戦せんの第だい1戦せんでデビュー（ジャンルカ・パリュウカの負傷ふしょうによる途中とちゅう出場しゅつじょう）[43]。ちなみに18歳さい11ヶ月かげつでの代表だいひょうデビューはイタリア代表だいひょうのGK史上しじょう2番目ばんめの若わかさである。

1998 FIFAワールドカップでは、20歳さいで最終さいしゅうメンバーに選出せんしゅつされるも出場しゅつじょう機会きかいはなく、チームは準々じゅんじゅん決勝けっしょうでフランスに敗やぶれた。

EURO2000では、大会たいかい直前ちょくぜんに左手ひだりてを故障こしょうし、メンバーに選出せんしゅつされなかった。

2002 FIFAワールドカップでは、正せいGKとしてプレーするも、ベスト16で韓国かんこくに敗退はいたい。4試合しあい出場しゅつじょう5失点しってん。

EURO2004では、正せいGKとしてプレーし3試合しあい2失点しってん（うちPKで1失点しってん）という結果けっかだったものの、チームはグループリーグ敗退はいたい。

2006 FIFAワールドカップでは、自身じしんのサッカー賭博とばく疑惑ぎわくによる試合しあいへの影響えいきょうが心配しんぱいされたが、本ほん大会たいかいでは数すう多おおくのスーパーセーブを披露ひろうし、7試合しあいを通つうじて2点てんしかゴールを許ゆるさず（1点てんはクリスティアン・ザッカルドのオウンゴール、1点てんはジネディーヌ・ジダンのPKからの失点しってんであり、試合しあいの流ながれの中なかでゴールを割わられることはなかった。また、ファビオ・カンナバーロも活躍かつやくし、後のちにバロンドールを二人ふたりで争あらそうこととなる）、さらに、W杯はい史上しじょう4番目ばんめの長ながさとなる460分ふん連続れんぞく無む失点しってんという記録きろくを達成たっせいし、イタリアを優勝ゆうしょうに導みちびき、最優秀さいゆうしゅうゴールキーパーとしてレフ・ヤシン賞しょうを受賞じゅしょうした。

EURO2008では、調子ちょうしの上あがらないチームの中なか、グループリーグ第だい2節せつのルーマニア戦せんでアドリアン・ムトゥのPKを止とめるなど活躍かつやくを見みせたが、チームは準々じゅんじゅん決勝けっしょうでスペインにPK戦せんの末すえ、敗やぶれた。また、大会たいかい直前ちょくぜんにファビオ・カンナバーロが負傷ふしょう離脱りだつしたため、ルーマニア戦せんを除のぞく3試合しあいをキャプテンとして臨のぞんだ。4試合しあい出場しゅつじょう4失点しってん。

2009年ねん11月14日にちに行おこなわれたオランダとの親善しんぜん試合しあいで、イタリア代表だいひょう史上しじょう4人にん目め（GKとしては2人ふたり目め）となる100試合しあい出場しゅつじょうを達成たっせい。

2010 FIFAワールドカップでは、グループリーグ第だい1節せつのパラグアイ戦せんで椎間板ついかんばんヘルニアにより前半ぜんはんのみの出場しゅつじょうで交代こうたい。その後ごの試合しあいは欠場けつじょうし、イタリアも1勝しょうもできないままグループリーグ最下位さいかいで大会たいかいを終おえた。1試合しあい出場しゅつじょう1失点しってん。

2011年ねん11月15日にちに行おこなわれたウルグアイとの親善しんぜん試合しあいで、ディノ・ゾフの持もつイタリア代表だいひょうGKの出場しゅつじょう記録きろく、112試合しあいに肩かたを並ならべた。

EURO 2012にはキャプテンとして臨のぞんだ

EURO2012では、脱だつカテナチオを図はかった新生しんせいイタリア代表だいひょうのキャプテンとしてゴールマウスを守まもり、決勝けっしょうに進出しんしゅつ。グループリーグ初戦しょせんで対戦たいせんしたスペインと優勝ゆうしょうを争あらそうが、豊富ほうふな運動うんどう量りょうが要求ようきゅうされるシステムに対たいし選手せんしゅ達たちの疲労ひろうはピークに達たっしており、チームは為なす術じゅつもなく敗退はいたい。準じゅん優勝ゆうしょうに終おわった。自身じしんは決勝けっしょうこそ4ゴールを許ゆるしたものの安定あんていしたセービングを披露ひろう。初戦しょせんのスペイン戦せんではフェルナンド・トーレスのドリブル突破とっぱに対たいし自みずから飛とび出だしてボールを奪うばうなど足元あしもとの技術ぎじゅつの高たかさも見みせつけた。

2014 FIFAワールドカップでは、アントニオ・カルバハル、ローター・マテウスに次ついで史上しじょう3人にん目めとなるワールドカップ5大会たいかい連続れんぞくメンバー入いりを果はたした。コスタリカ戦せんとウルグアイ戦せんに出場しゅつじょう。どちらの試合しあいも1失点しってんずつを喫きっして敗戦はいせん、イタリアは2大会たいかい連続れんぞくのグループリーグ敗退はいたいとなった。

EURO2016が最後さいごの国際こくさい大会たいかいになると述のべたが[44]、代表だいひょうでのプレーを2018 FIFAワールドカップまで延長えんちょうする意向いこうを示しめした[45]。EURO2016でもキャプテンとしてプレー、ドイツ戦せんではマリオ・ゴメスとの1対たい1を止とめ、このプレーがUEFAセーブ・オブ・ザ・シーズンにノミネートされた[46]。

2016年ねん11月15日にち、ドイツ戦せんでヨーロッパにおける代表だいひょう出場しゅつじょう最多さいた記録きろくを持もつイケル・カシージャスに並ならぶ代表だいひょう167試合しあい目めの出場しゅつじょうを果はたし[47]、2017年ねん9月がつ2日にちに2018 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選よせんのスペイン代表だいひょう戦せんで代表だいひょう170試合しあい目めの出場しゅつじょうを果はたした[48]。

2018 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選よせんではスウェーデンにプレーオフで敗やぶれて2017年ねん11月13日にちに代表だいひょう引退いんたいを表明ひょうめいした[2]、その後ご、2018年ねん3月がつのアルゼンチンとの親善しんぜん試合しあいではルイジ・ディ・ビアジョ暫定ざんてい監督かんとくの求もとめに応おうじ代表だいひょう復帰ふっきした[49]。

人物じんぶつ[編集へんしゅう]

プレースタイル・評価ひょうか[編集へんしゅう]

  • イケル・カシージャスは「あまりにも多おおくの才能さいのうに恵めぐまれ、冷静れいせいでチーム全体ぜんたいに良よい影響えいきょうを及およぼしている」と評価ひょうかしている[54]。

背番号せばんごうにまつわるエピソード[編集へんしゅう]

  • 2000-01シーズン開幕かいまく前まえに背番号せばんごう88で選手せんしゅ登録とうろくを行おこなったが、ユダヤ人じんの市民しみん団体だんたいの猛もう反発はんぱつに会あい、結局けっきょく背番号せばんごう77に変更へんこうした[56]。8はアルファベットで8番目ばんめ=Hを指さし、88=HH=Heil-Hitlerを表あらわす記号きごうとしてネオナチなどが実際じっさいに使つかっている数字すうじである[56]。ブッフォンは前年ぜんねんにファシスト的てきスローガン"Boia chi molla"(降伏ごうぶくする人々ひとびとへの死し)と書かかれたシャツを着きて問題もんだいになるなど[57]、ネオナチ主義しゅぎ者しゃであると言いう噂うわさがイタリア国内こくないでは流ながれていたために問題もんだい化かした。この件けんについて、本人ほんにんは「今年ことしは怪我けがをする前まえの状態じょうたいに戻もどらなければならないし[58]、88なら4つの玉たまを持もてるじゃないか[58]」と語かたっている。
  • 更さらに本人ほんにんによると、最初さいしょは00[58]の背番号せばんごうを希望きぼうしていたらしいが、協会きょうかいから駄目だめ出だしを受うけて88番ばんを選えらんだとのこと[58]。翌年よくねんのユヴェントス移籍いせき時じに背番号せばんごうに希望きぼうがあるか聞きかれた際さいには「問題もんだいになるといけないので、クラブに任まかせる」と答こたえている。なお元々もともとユヴェントスはあまり大おおきい背番号せばんごうを認みとめておらず、以前いぜんにジャンルカ・ビアリが背番号せばんごう99の希望きぼうを出だした時ときは却下きゃっかされている。
  • 2019年ねんにユヴェントスに復帰ふっきした際さいは77番ばんを選えらんでいる。「77番ばんは僕ぼくの歴史れきしを表あらわしているんだ。（プロデビューを飾かざった）パルマでこの背番号せばんごうをつけた。そして幸運こううんをもたらしてくれたんだ。本当ほんとうにこのナンバーが好すきだし、本来ほんらいは“不可能ふかのうな番号ばんごう”をクラブが与あたえてくれて、満足まんぞくしているよ」と語かたったように、前述ぜんじゅつの通とおりユヴェントスは本来ほんらい、大おおきな背番号せばんごうを選択せんたくするのを認みとめていないが、特例とくれいで許可きょかしている[59]。

個人こじん成績せいせき[編集へんしゅう]

クラブ[編集へんしゅう]

2021年ねん11月7日にち現在げんざい
クラブ シーズン リーグ カップ リーグカップ 国際こくさい大会たいかい その他た 通算つうさん
ディビジョン 出場しゅつじょう 得点とくてん 出場しゅつじょう 得点とくてん 出場しゅつじょう 得点とくてん 出場しゅつじょう 得点とくてん 出場しゅつじょう 得点とくてん 出場しゅつじょう 得点とくてん
パルマ 1995-96 セリエA 9 0 0 0 — 0 0 0 0 9 0
1996-97 セリエA 27 0 0 0 — 1 0 — 28 0
1997-98 セリエA 32 0 6 0 — 8 0 — 46 0
1998-99 セリエA 34 0 6 0 — 11 0 — 55 0
1999-00 セリエA 32 0 0 0 — 9 0 2 0 43 0
2000-01 セリエA 34 0 2 0 — 7 0 — 43 0
通算つうさん 168 0 14 0 — 36 0 2 0 220 0
ユヴェントス 2001-02 セリエA 34 0 1 0 — 10 0 — 45 0
2002-03 セリエA 32 0 0 0 — 15 0 1 0 48 0
2003-04 セリエA 32 0 0 0 — 6 0 1 0 39 0
2004-05 セリエA 37 0 0 0 — 11 0 – 48 0
2005-06 セリエA 18 0 2 0 — 4 0 0 0 24 0
2006-07 セリエB 37 0 3 0 — — — 40 0
2007-08 セリエA 34 0 1 0 — — — 35 0
2008-09 セリエA 23 0 2 0 — 5 0 — 30 0
2009-10 セリエA 27 0 1 0 — 7 0 — 35 0
2010-11 セリエA 16 0 1 0 — — — 17 0
2011-12 セリエA 35 0 0 0 — — — 35 0
2012-13 セリエA 32 0 1 0 — 10 0 1 0 44 0
2013-14 セリエA 33 0 0 0 — 14 0 1 0 48 0
2014-15 セリエA 33 0 0 0 — 13 0 1 0 47 0
2015-16 セリエA 35 0 0 0 — 8 0 1 0 44 0
2016-17 セリエA 30 0 0 0 — 12 0 1 0 43 0
2017-18 セリエA 21 0 3 0 — 9 0 1 0 34 0
通算つうさん 509 0 15 0 — 124 0 8 0 656 0
パリ・サンジェルマン 2018-19 リーグ・アン 17 0 1 0 1 0 5 0 1 0 25 0
ユヴェントス 2019-20 セリエA 9 0 5 0 — 1 0 0 0 15 0
2020-21 セリエA 8 0 5 0 — 1 0 0 0 14 0
通算つうさん 17 0 10 0 — 2 0 0 0 29 0
パルマ 2021-22 セリエB 12 0 0 0 — — — 12 0
総そう通算つうさん 723 0 40 0 1 0 167 0 11 0 942 0

代表だいひょう試合しあい数すう[編集へんしゅう]

国際こくさいAマッチ 176試合しあい 0得点とくてん（1997年ねん-2018年ねん）


イタリア代表だいひょう国際こくさいAマッチ
年とし出場しゅつじょう得点とくてん
1997 1 0
1998 3 0
1999 8 0
2000 4 0
2001 7 0
2002 12 0
2003 7 0
2004 12 0
2005 3 0
2006 15 0
2007 8 0
2008 9 0
2009 11 0
2010 2 0
2011 10 0
2012 12 0
2013 16 0
2014 8 0
2015 8 0
2016 13 0
2017 8 0
2018 1 0
通算つうさん 176 0

タイトル[編集へんしゅう]

クラブ[編集へんしゅう]

パルマAC
ユヴェントスFC
パリ・サンジェルマンFC

代表だいひょう[編集へんしゅう]

イタリア代表だいひょう

代表だいひょう歴れき[編集へんしゅう]

個人こじん[編集へんしゅう]

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

出典しゅってん[編集へんしゅう]

[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]
  1. ^ a b “Gianluigi Buffon | Juventus | UEFA Champions League”. UEFA.com. 2021年ねん2月がつ2日にち閲覧えつらん。
  2. ^ a b イタリアＧＫブフォン涙なみだの代表だいひょう引退いんたい「みんなに託たくす」 - 日刊にっかんスポーツ 2017年ねん11月14日にちl
  3. ^ “エルメス・フルゴーニ／Ermes Fulgoni”. スポーツナビ. 2020年ねん12月6日にち閲覧えつらん。
  4. ^ “ブッフォン ユベントスと2012年ねんまで契約けいやく延長えんちょう”. www.afpbb.com (2007年ねん6月がつ8日にち). 2022年ねん2月がつ14日にち閲覧えつらん。
  5. ^ “goal.jp”. goal.com (2012年ねん5月がつ6日にち). 2012年ねん5月がつ29日にち閲覧えつらん。
  6. ^ IFFHS国際こくさいサッカー歴史れきし統計とうけい連盟れんめい
  7. ^ “Buffon eyes all-time record”. Football Italia (2016年ねん3月がつ11日にち). 2016年ねん3月がつ11日にち閲覧えつらん。
  8. ^ “Juve, Buffon: nuovo record di imbattibilità a 973 minuti! Seba Rossi battuto” [Juve, Buffon: new unbeaten record of 973 minutes! Seba Rossi beaten] (Italian). La Gazzetta dello sport (2016年ねん3月がつ20日はつか). 2016年ねん3月がつ20日はつか閲覧えつらん。
  9. ^ “ユーヴェが発表はっぴょう…ブッフォン、バルザーリと2018年ねん6月がつまで契約けいやく更新こうしん”. サッカーキング (2016年ねん5月がつ12日にち). 2021年ねん5月がつ30日にち閲覧えつらん。
  10. ^ “Buffon wins the Golden Foot award, the fourth Italian to do so”. calciomercato (2016年ねん10月がつ11日にち). 2016年ねん10月がつ11日にち閲覧えつらん。
  11. ^ “Juventus, Buffon: «Inter la più in forma, match non decisivo» Juventus, Buffon: «Inter la più in forma, match non decisivo»” (Italian). Il Corriere dello Sport (2017年ねん1月がつ30日にち). 2017年ねん1月がつ31日にち閲覧えつらん。
  12. ^ “ブッフォンが史上しじょう4人にん目めの快挙かいきょ！ セリエA通算つうさん600試合しあい出場しゅつじょうを達成たっせい”. サッカーキング (2016年ねん11月7日にち). 2021年ねん5月がつ30日にち閲覧えつらん。
  13. ^ “After 39,681 Serie A minutes, Buffon smashes yet another Juventus record”. fourfourtwo.com (2017年ねん3月がつ19日にち). 2017年ねん3月がつ19日にち閲覧えつらん。
  14. ^ パオロ・マルディーニに次ついで史上しじょう2番目ばんめ
  15. ^ “Juventus closed in on a second Champions League final in three seasons as Gonzalo Higuain struck twice to beat Monaco in the semi-final first leg.”. BBC Sport (2017年ねん5月がつ3日にち). 2017年ねん5月がつ5日にち閲覧えつらん。
  16. ^ “CLポジション別べつ優秀ゆうしゅう選手せんしゅ発表はっぴょう!! CL初はつの連覇れんぱを達成たっせいしたマドリーから3選手せんしゅが受賞じゅしょう!!”. 超ちょうワールドサッカー (2017年ねん8月がつ25日にち). 2021年ねん5月がつ30日にち閲覧えつらん。
  17. ^ “39歳さいブッフォンがFIFA最優秀さいゆうしゅうGKに輝かがやく…「素晴すばらしい勝利しょうりでサッカーを終おえたい」”. サッカーキング (2017年ねん10月がつ24日にち). 2021年ねん5月がつ30日にち閲覧えつらん。
  18. ^ “ブッフォンがセリエA最優秀さいゆうしゅう選手せんしゅ賞しょうを受賞じゅしょう…GKとしては史上しじょう初はつの快挙かいきょ”. サッカーキング (2017年ねん11月28日にち). 2021年ねん5月がつ30日にち閲覧えつらん。
  19. ^ 鳥栖とす　ブッフォン獲えり！もユーベから「不可欠ふかけつな戦力せんりょく」と断ことわられるスポニチ 2016年ねん11月26日にち
  20. ^ “生いける伝説でんせつブッフォン、ユーベでデル・ピエロ以来いらいの偉業いぎょう達成たっせい”. 超ちょうワールドサッカー (2018年ねん2月がつ10日とおか). 2021年ねん5月がつ30日にち閲覧えつらん。
  21. ^ “UEFA、CLマドリー戦せんで主審しゅしん侮辱ぶじょくのブッフォンを処分しょぶん”. 超ちょうワールドサッカー (2018年ねん5月がつ12日にち). 2021年ねん5月がつ30日にち閲覧えつらん。
  22. ^ 審判しんぱん痛烈つうれつ批判ひはんの代償だいしょう…ブッフォンにUEFA主催しゅさい大会たいかい3試合しあいの出場しゅつじょう停止ていし、移籍いせき先さきでも処分しょぶん適用てきよう - ゲキサカ 2018年ねん6月がつ6日にち
  23. ^ “ブッフォンに新あらたな勲章くんしょう、300回かい目めの無む失点しってん試合しあい…イタリア杯はい決勝けっしょうで達成たっせい”. サッカーキング (2018年ねん5月がつ11日にち). 2021年ねん5月がつ30日にち閲覧えつらん。
  24. ^ ブッフォン、17年ねん過すごしたユヴェントス退団たいだんを発表はっぴょう…現役げんえき続行ぞっこうかどうかは来週らいしゅう決断けつだんへGoal.com 2018年ねん5月がつ17日にち
  25. ^ Gianluigi Buffon s'engage avec le Paris Saint-GermainSite officiel du club PSG 2018年ねん7月がつ7日にち
  26. ^ “ネイマールも得点とくてん、トゥヘル新しん体制たいせいのPSGが快勝かいしょうスタート”. AFP BB (2018年ねん8月がつ13日にち). 2020年ねん6月がつ30日にち閲覧えつらん。
  27. ^ “史上しじょう3人にん目め、ブッフォンがCL通算つうさん50試合しあいのクリーンシート達成たっせい! PSGでは初はつ”. 超ちょうWORLDサッカー! (2019年ねん2月がつ13日にち). 2020年ねん6月がつ30日にち閲覧えつらん。
  28. ^ “41歳さいブッフォンにPSGから延長えんちょうオファー！ 本人ほんにん認みとめる”. 超ちょうワールドサッカー (2019年ねん5月がつ17日にち). 2021年ねん5月がつ30日にち閲覧えつらん。
  29. ^ “Le Paris Saint-Germain remercie Gianluigi Buffon d'avoir honoré son maillot” (フランス語ふらんすご). FR. 2019年ねん9月がつ5日にち閲覧えつらん。
  30. ^ “お帰かえり、ジジ！”. JuventusFC (2019年ねん7月がつ3日にち). 2019年ねん9月がつ27日にち閲覧えつらん。
  31. ^ “ブッフォン、マルディーニ超こえた！ クラブキャリア通算つうさん903試合しあい出場しゅつじょう”. 超ちょうワールドサッカー (2019年ねん9月がつ29日にち). 2021年ねん5月がつ30日にち閲覧えつらん。
  32. ^ “ブッフォン、ユーヴェでセリエA513試合しあいに出場しゅつじょう…クラブ歴代れきだい最多さいた出場しゅつじょうのかつての“10番ばん”に並ならぶ”. サッカーキング (2019年ねん10月がつ31日にち). 2021年ねん5月がつ30日にち閲覧えつらん。
  33. ^ “ユベントスがキエッリーニ＆ブッフォンと2021年ねんまで契約けいやく延長えんちょう！”. 超ちょうワールドサッカー (2021年ねん6月がつ30日にち). 2021年ねん5月がつ30日にち閲覧えつらん。
  34. ^ “42歳さいブッフォンが金字塔きんじとう！セリエA出場しゅつじょう数すう単独たんどく1位いに…1995年ねんから積つみ重かさねた試合しあい数すうは「648」”. goal.com (2020年ねん7月がつ5日にち). 2020年ねん7月がつ5日にち閲覧えつらん。
  35. ^ “同僚どうりょうに暴言ぼうげんを吐はいたブッフォンに罰金ばっきん処分しょぶん…”. 超ちょうワールドサッカー (2021年ねん2月がつ19日にち). 2021年ねん5月がつ30日にち閲覧えつらん。
  36. ^ “ブッフォン、神かみへの冒涜ぼうとくで1試合しあい出場しゅつじょう停止ていし”. www.afpbb.com (2021年ねん3月がつ31日にち). 2021年ねん5月がつ30日にち閲覧えつらん。
  37. ^ “43歳さいブッフォン、欧州おうしゅう5大だいリーグ最多さいた出場しゅつじょう記録きろくを更新こうしん！「最大さいだいの満足まんぞくで最大さいだいの誇ほこり」”. Goal.com (2021年ねん2月がつ23日にち). 2021年ねん5月がつ30日にち閲覧えつらん。
  38. ^ “元もとイタリア代表だいひょうGKブッフォンが今季こんき限かぎりでユベントス退団たいだんを明言めいげん…引退いんたいの可能かのう性せいも示唆しさ”. web.ultra-soccer.jp (2021年ねん5月がつ11日にち). 2021年ねん5月がつ27日にち閲覧えつらん。
  39. ^ “ユーべ退団たいだん明言めいげんの43歳さい守護神しゅごじんブッフォン、セリエA最年長さいねんちょうPKセーブ記録きろくを達成たっせい”. www.football-zone.net (2021年ねん5月がつ13日にち). 2021年ねん5月がつ30日にち閲覧えつらん。
  40. ^ “43歳さいブッフォン、現役げんえき続行ぞっこう！ 26年ねん前まえにデビューしたクラブ、パルマへの20年ねんぶり復帰ふっきが決定けってい”. goal.com (2021年ねん6月がつ17日にち). 2021年ねん6月がつ17日にち閲覧えつらん。
  41. ^ “Buffon continues to make history: 500 clean sheets” (英語えいご). MARCA (2022年ねん2月がつ6日にち). 2022年ねん2月がつ14日にち閲覧えつらん。
  42. ^ “45歳さいの元もとイタリア代表だいひょうGKブッフォンが現役げんえき引退いんたいを発表はっぴょう、28年ねんのプロ生活せいかつに幕まく「振ふり返かえってみればあっという間あいだだった」”. 超ちょうWORLDサッカー (2023年ねん8月がつ2日にち). 2023年ねん8月がつ2日にち閲覧えつらん。
  43. ^ “Gianluigi Buffon - International Appearances”. rsssf.com. 2016年ねん10月がつ21日にち閲覧えつらん。
  44. ^ “Buffon: Zen and the art of footballing longevity”. UEFA.com (2016年ねん5月がつ29日にち). 2016年ねん6月がつ1日にち閲覧えつらん。
  45. ^ “Buffon: ‘Retirement in 2018’”. Football Italia (2016年ねん1月がつ25日にち). 2016年ねん1月がつ25日にち閲覧えつらん。
  46. ^ “Neuer, Buffon, Lloris? What was your save of the season?”. UEFA.com (2016年ねん7月がつ25日にち). 2016年ねん7月がつ26日にち閲覧えつらん。
  47. ^ “ブッフォン、欧州おうしゅう最多さいたタイの代表だいひょう通算つうさん167試合しあい出場しゅつじょう…カシージャスに並ならぶ”. サッカーキング (2016年ねん11月16日にち). 2021年ねん5月がつ30日にち閲覧えつらん。
  48. ^ ““生いきる伝説でんせつ”ブッフォンが代表だいひょう170キャップに到達とうたつ”. 超ちょうワールドサッカー (2017年ねん9月がつ3日にち). 2021年ねん5月がつ30日にち閲覧えつらん。
  49. ^ “ブッフォンが代表だいひょう復帰ふっきを表明ひょうめい、「忠誠ちゅうせい心しんと責任せきにん感かんを示しめしたい」”. AFPBB (2018年ねん2月がつ28日にち). 2020年ねん6月がつ30日にち閲覧えつらん。
  50. ^ “イタリアの超ちょうスポーツエリート家族かぞく。ブッフォン家かに伝つたわる王者おうじゃの伝統でんとう。”. Number Web (2018年ねん2月がつ8日にち). 2020年ねん12月6日にち閲覧えつらん。
  51. ^ “ブッフォン、ユーベに足たりないのは「C・ロナウドやメッシ」”. フットボールチャンネル (2014年ねん12月12日にち). 2020年ねん12月6日にち閲覧えつらん。
  52. ^ “ブッフォン告白こくはく！12歳さいで「GKになろうと決意けついさせた」守護神しゅごじんとは”. Qoly (2017年ねん9月がつ5日にち). 2020年ねん12月6日にち閲覧えつらん。
  53. ^ “不倫ふりん疑惑ぎわくのブッフォンが離婚りこんを発表はっぴょう、代表だいひょう監督かんとくは静観せいかん”. AFPBBニュース (2014年ねん5月がつ21日にち). 2014年ねん5月がつ21日にち閲覧えつらん。
  54. ^ 現在げんざいの世界せかい最高さいこうGKは一番いちばん影響えいきょうされたGKベスト10を選えらぶhttp://www.realmadrid.jp/news/2010/02/news_60.html
  55. ^ ““21世紀せいき最高さいこうのGK”ランキング、国際こくさいサッカー歴史れきし統計とうけい連盟れんめいが発表はっぴょう。”. Narinari.com (2012年ねん2月がつ19日にち). 2015年ねん5月がつ30日にち閲覧えつらん。
  56. ^ a b “ブッフォン、“背番号せばんごう77”に決定けってい!その理由りゆうは「1番ばんを譲ゆずると言いわれたけど…」”. ゲキサカ (2019年ねん7月がつ5日にち). 2020年ねん6月がつ30日にち閲覧えつらん。
  57. ^ Corrado Zunino (2000年ねん9月がつ8日にち). “Gli ebrei di Roma L' 88 di Buffon significa Heil Hitler” (Italian). La Repubblica. 2014年ねん7月がつ17日にち閲覧えつらん。
  58. ^ a b c d “[背番号せばんごう秘話ひわバロテッリやロナウジーニョはなぜ“重おもたい番号ばんごう”を選えらんだのか？]”. Soccer Digest Web (2019年ねん3月がつ24日にち). 2020年ねん6月がつ30日にち閲覧えつらん。
  59. ^ 「1番ばんを譲ゆずってくれたけど…」ユーベ復帰ふっきのブッフォンはなぜ「77番ばん」を選えらんだのか？ - サッカーダイジェスト 2019年ねん7月がつ5日にち
  60. ^ “UEFA Champions League squad of the season”. UEFA.com. Union of European Football Associations (2015年ねん6月がつ9日にち). 2015年ねん6月がつ9日にち閲覧えつらん。

関連かんれん項目こうもく[編集へんしゅう]

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]

ウィキメディア・コモンズには、ジャンルイジ・ブッフォンに関連かんれんするカテゴリがあります。
ユヴェントスFC歴代れきだい主将しゅしょう
 
タイトル・受賞じゅしょう歴れき
UEFA
CONMEBOL
CONCACAF
CAF
AFC
選手せんしゅ賞しょう(男子だんし, 女子じょし) - 監督かんとく賞しょう(男子だんし, 女子じょし) - プスカシュ賞しょう - FIFA 100
選手せんしゅ - GK - DF - MF - FW - 監督かんとく
男子だんし
女子じょし
選手せんしゅ - GK - DF - MF - FW - 監督かんとく
1980年代ねんだい
1990年代ねんだい
2000年代ねんだい
2010年代ねんだい
2020年代ねんだい
得点とくてん王おう - 最優秀さいゆうしゅうGK
2000年代ねんだい
2010年代ねんだい
2020年代ねんだい
1970年代ねんだい
1980年代ねんだい
1990年代ねんだい
2000年代ねんだい
2010年代ねんだい
最優秀さいゆうしゅう選手せんしゅ賞しょう
イタリア人じん選手せんしゅ賞しょう
外国がいこく人じん選手せんしゅ賞しょう
若手わかて選手せんしゅ賞しょう
ゴールキーパー賞しょう
ディフェンダー賞しょう
監督かんとく賞しょう
審判しんぱん賞しょう
1994年ねん大会たいかい制定せいてい。2006年ねん大会たいかいまではヤシン賞しょうと呼よばれていた。
ヤシン賞しょう
ゴールデングローブ
MVP - 得点とくてん王おう - 最優秀さいゆうしゅうGK - ベストヤングプレイヤー
GK
DF
MF
FW
GK
DF
MF
FW
 
イタリア代表だいひょう - 出場しゅつじょう大会たいかい
U-16イタリア代表だいひょう - UEFA U-16欧州おうしゅう選手権せんしゅけん1993 準じゅん優勝ゆうしょう
イタリアの旗
U-21イタリア代表だいひょう - UEFA U-21欧州おうしゅう選手権せんしゅけん1996 優勝ゆうしょう (3回かい目め)
イタリアの旗
イタリア代表だいひょう - 1996 アトランタ五輪ごりん サッカー競技きょうぎ
イタリアの旗
イタリア代表だいひょう - 1998 FIFAワールドカップ
イタリアの旗
イタリア代表だいひょう - 2002 FIFAワールドカップ
イタリアの旗
イタリア代表だいひょう - UEFA EURO 2004
イタリアの旗
イタリア代表だいひょう - 2006 FIFAワールドカップ 優勝ゆうしょう (4回かい目め)
イタリアの旗
イタリア代表だいひょう - UEFA EURO 2008
イタリアの旗
イタリア代表だいひょう - FIFAコンフェデレーションズカップ2009
イタリアの旗
イタリア代表だいひょう - 2010 FIFAワールドカップ
イタリアの旗
イタリア代表だいひょう - UEFA EURO 2012 準じゅん優勝ゆうしょう
イタリアの旗
イタリア代表だいひょう - FIFAコンフェデレーションズカップ2013 第だい3位い
イタリアの旗
イタリア代表だいひょう - 2014 FIFAワールドカップ
イタリアの旗
イタリア代表だいひょう - UEFA EURO 2016
イタリアの旗
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