ティム・ウェイクフィールド

ティム・ウェイクフィールド
*Tim Wakefield*
	レッドソックス時代じだい
基本きほん情報じょうほう
国籍こくせき	アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく
出身しゅっしん地ち	フロリダ州しゅうブレバード郡ぐんメルボルン
生年月日せいねんがっぴ	1966年ねん8月がつ2日にち
没ぼつ年月日ねんがっぴ	2023年ねん10月1日にち（57歳さい没ぼつ）
身長しんちょう; 体重たいじゅう	6' 2" ＝約やく188 cm; 210 lb ＝約やく95.3 kg
選手せんしゅ情報じょうほう
投球とうきゅう・打席だせき	右みぎ投とう右みぎ打だ
ポジション	投手とうしゅ
プロ入いり	1988年ねん MLBドラフト8巡じゅん目め（全体ぜんたい200位い）でピッツバーグ・パイレーツから指名しめい
初はつ出場しゅつじょう	1992年ねん7月がつ31日にちセントルイス・カージナルス戦せん
最終さいしゅう出場しゅつじょう	2011年ねん9月がつ25日にちニューヨーク・ヤンキース戦せん
経歴けいれき（括弧かっこ内ないはプロチーム在籍ざいせき年度ねんど）
	オー・ガリー高等こうとう学校がっこう（英語えいご版ばん）; フロリダ工科こうか大学だいがく（英語えいご版ばん）; ピッツバーグ・パイレーツ (1992 - 1993); ボストン・レッドソックス (1995 - 2011);
	この表ひょうについて

ティモシー・スティーブン・ウェイクフィールド（Timothy Stephen Wakefield, 1966年ねん 8月がつ2日にち - 2023年ねん 10月1日にち^[1]）は、アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく・フロリダ州しゅうブレバード郡ぐんメルボルン出身しゅっしんのMLB（投手とうしゅ）。右みぎ投とう右みぎ打だ。

ナックルボールを武器ぶきにメジャー通算つうさん200勝しょうを挙あげた。

経歴けいれき[編集へんしゅう]

1966年ねん 8月がつ2日にちにフロリダ州しゅうメルボルンで生うまれ、少年しょうねん時代じだいから野球やきゅうに親したしむ。リトルリーグでのポジションは遊撃手ゆうげきしゅと投手とうしゅで、当時とうじは速球そっきゅうを投なげる一般いっぱん的てきな投球とうきゅうスタイルであった^[2]。一方いっぽうで、キャッチボールの際さいに父ちちがたまに投なげるナックルボールを見みよう見みまねで試ためしていた^[3]。

高校こうこう時代じだいも野手やしゅと投手とうしゅを兼任けんにんしていたが、フロリダ工科こうか大学だいがく（英語えいご版ばん）進学しんがく後ごは一塁いちるい手しゅに専念せんねん。2年ねん次じ（1987年ねん）のシーズン22本塁打ほんるいだ、71打点だてん、在学ざいがく3年間ねんかんで40本塁打ほんるいだはいずれも同大どうだいの新しん記録きろくであった。1988年ねんのMLBドラフト8巡じゅん目め（全体ぜんたい200位い）でピッツバーグ・パイレーツから指名しめいを受うけ入いれ団だん。同大どうだいからドラフト指名しめいされた史上しじょう初はつの選手せんしゅとなった。

しかし、プロ入いり後ごは「アマチュアとは比くらべ物ものにならないくらいレベルの高たかい」（本人ほんにん談だん）^[2]プロの投手とうしゅに適応てきおうできず、スカウトから「野手やしゅを続つづけても芽めは出でない」といわれてしまう。しかし、キャッチボールの際さいに投なげていたナックルがコーチの目めに止とまり、1990年ねんから投手とうしゅに転向てんこう^[4]。1992年ねんにメジャー初はつ昇格しょうかくを果はたすと、13試合しあいに先発せんぱつして8勝しょう1敗はい・防御ぼうぎょ率りつ2.15を挙あげ、チームの地区ちく優勝ゆうしょうに貢献こうけんする。

しかし、1993年ねんは一転いってんしてスランプに陥おちいり24試合しあいで6勝しょう11敗はい・防御ぼうぎょ率りつ5.61と打うち込こまれた。1994年ねんは1年ねん中ちゅうマイナー暮くらしで、翌よく1995年ねんのスプリングトレーニング期間きかん中ちゅうにパイレーツから解雇かいこされる。この当時とうじのことをウェイクフィールドは、「集中しゅうちゅう力りょくを欠かいたという感かんじだった。グラウンド内外ないがいで注目ちゅうもくされて、打者だしゃからアウトを取とることよりも、どのような選手せんしゅになるべきかと頭あたまを悩なやませていた。そうなると、次つぎから次つぎへと悪わるい方向ほうこうへ物事ものごとが転ころがり、最後さいごにはもう自分じぶん自身じしんを信しんじることができなくなった。」と語かたっている^[5]。その後ご1週間しゅうかんほどでボストン・レッドソックスと契約けいやくし、キャンプ地ちへ。そこでナックルボールの名手めいしゅだったフィル・ニークロとジョー・ニークロの兄弟きょうだいと出会であい、10日とおかほど指導しどうを受うける^[4]。シーズン開幕かいまく後ごはメジャーに定着ていちゃくし、16勝しょう8敗はい・防御ぼうぎょ率りつ2.95を記録きろく、カムバック賞しょうを受賞じゅしょうし、サイ・ヤング賞しょう投票とうひょうでも3位いになった。

その後ごは先発せんぱつ・リリーフなど様々さまざまな場面ばめんで活躍かつやく。2005年ねん4月がつに2006年ねんは年俸ねんぽう400万まんドルとして、2007年ねん以降いこうは毎年まいとし球団きゅうだんオプション400万まんドルで延長えんちょう出来できるという契約けいやくを結むすんだ^[6]。2006年ねんは7月がつにあばら骨ぼねの疲労ひろう骨折こっせつにより1か月げつ半はんの間あいだ故障こしょう者しゃリスト入いりとなり7勝しょうしかできなかったが、球団きゅうだんはオプションを行使こうしした^[7]。

2007年ねんは勝かち星ぼしを量産りょうさんし、8月がつ25日にちの時点じてんで16勝しょうを挙あげ、1979年ねんに2人ふたりそろって最多さいた勝利しょうり投手とうしゅとなったニークロ兄弟きょうだい（フィル・ニークロ、ジョー・ニークロ）以来いらいとなるナックルボーラーの最多さいた勝利しょうり投手とうしゅが期待きたいされた^[8]。しかし、8月がつ末まつに肩かたを痛いため^[8]、9月がつ以降いこうは1勝しょうしか上積うわづみできなかったが、自己じこベストタイの17勝しょうを記録きろくした。この肩かたの故障こしょうによりポストシーズンはクリーブランド・インディアンスとのリーグチャンピオンシップシリーズ第だい4戦せんに登板とうばんしただけで、ディビジョンシリーズとワールドシリーズではロースターから外はずれた^[8]。

メディアやファンは400万まんドルのオプションを行使こうししないのではと危惧きぐが広ひろまったが^[8]、11月2日にちに球団きゅうだんは2008年ねんのオプション行使こうしを発表はっぴょうした^[9]。

2009年ねんに42歳さいで初はじめてオールスターに選出せんしゅつされたが、登板とうばん機会きかいはなかった。

2011年ねん 9月13日にちにメジャー19年ねん目めで史上しじょう111人にん目め、ナックルボーラーとしては史上しじょう7人にん目めの通算つうさん200勝しょうを達成たっせいした。

2012年ねん2月がつ17日にちに現役げんえき引退いんたいを表明ひょうめい。これにより、メジャーでナックルボールを投なげるのはR・A・ディッキーのみとなったが、2013年ねんにスティーブン・ライトがレッドソックスでメジャーデビューを果はたしている。

2023年ねん10月1日にち、脳腫瘍のうしゅようのため死去しきょ^[1]。57歳さい没ぼつ。

プレースタイル[編集へんしゅう]

不規則ふきそくに変化へんかする変化球へんかきゅうナックルボールが投球とうきゅうのほとんどを占しめる、いわゆる "フルタイム・ナックルボーラー" 。速球そっきゅうはカウントを悪わるくしたときにたまに投なげる程度ていどで、球速きゅうそくは76mph（約やく122.3km/h）ほどしか出でない^[10]。また、ナックルは肩かたに負担ふたんがかかりにくいため、先発せんぱつローテーションの合間あいまにロングリリーフをこなすこともあった。

専属せんぞく捕手ほしゅを巡めぐる一いち騒動そうどう[編集へんしゅう]

ナックルは捕手ほしゅにとって捕と球たまが難むずかしいことでも知しられているが、レッドソックスでは正せい捕手ほしゅのジェイソン・バリテックも捕と球たまを苦手にがてとしていた。その為ため、控ひかえ捕手ほしゅだったダグ・ミラベリが2002年ねん以降いこう「ウェイクフィールド専属せんぞく捕手ほしゅ」を務つとめていた^[11]。
しかしミラベリは2005年ねん12月にサンディエゴ・パドレスへ移籍いせきした。ミラベリの移籍いせき後ご、しばらくは新あらたに加入かにゅうした控ひかえ捕手ほしゅのジョシュ・バードがミラベリの代かわりを務つとめていたが、バードは慣なれないナックルに後逸こういつを連発れんぱつした（5回かいバッテリーを組くんで10回かいの捕と逸いっを記録きろく）^[7]。結局けっきょく、ミラベリはバード捕手ほしゅ及およびマイナー選手せんしゅ・金銭きんせんとのトレード（このトレード自体じたいは正せい捕手ほしゅ待遇たいぐうで移籍いせきしたにもかかわらず、2006年ねん1月がつにマイク・ピアッツァが加入かにゅうした為ために出場しゅつじょう機会きかいを失うしなったミラベリ側がわがサンディエゴに要求ようきゅうして実行じっこうされたもの）によって、シーズン開幕かいまく後ごわずか1か月げつでレッドソックスに復帰ふっきし、再ふたたびウェイクフィールドとバッテリーを組くむことになった。

出戻でもどりトレードが成立せいりつして、ミラベリがボストンの空港くうこうに到着とうちゃくした日ひは、なんとウェイクフィールドの登板とうばん日びである5月1日にち（ニューヨーク・ヤンキース戦せん）当日とうじつだった。ミラベリは空港くうこうから緊急きんきゅう走行そうこうのパトカーに乗のり込こみ、車内しゃないでユニフォームへの着替きがえを済すませた。試合しあい開始かいし直前ちょくぜん、ミラベリはなんとか球場きゅうじょうに到着とうちゃくした。当初とうしょ、この試合しあいの先発せんぱつ捕手ほしゅはジェイソン・バリテックと発表はっぴょうされていたが、ミラベリ到着とうちゃくを受うけて急遽きゅうきょ訂正ていせいされた。

トレード成立せいりつがギリギリまで遅おくれた理由りゆうは、レッドソックスがミラベリを取とり戻もどそうとしていることを察知さっちしたヤンキースが、ミラベリ獲得かくとくに名乗なのりを挙あげ、ヤンキース戦せんの5月がつ1日にちまでにレッドソックスとのトレードが成立せいりつしないように妨害ぼうがいを試こころみたためだった。ヤンキースのブライアン・キャッシュマン GMも後のちに妨害ぼうがい工作こうさくを行おこなったことを認みとめている^[3]。

2008年ねんのスプリングトレーニングでミラベリより若わかいケビン・キャッシュが成長せいちょうし、控ひかえ捕手ほしゅとして起用きようできる目処めどが立たったため、ミラベリはふたたび解雇かいこされた^[11]。しかし、シーズン終了しゅうりょう後ごにケビン・キャッシュとの契約けいやく延長えんちょうはなされなかった。

2009年ねんシーズン当初とうしょはジョージ・コッタラスがウェイクフィールド登板とうばん時じには専属せんぞく捕手ほしゅとして起用きようされていたが、シーズン途中とちゅうからはクリーブランド・インディアンスから移籍いせきしてきたビクター・マルティネスが起用きようされた。

2011年ねんシーズンからはジャロッド・サルタラマッキアが専属せんぞく捕手ほしゅとして起用きようされていた。

詳細しょうさい情報じょうほう[編集へんしゅう]

年度ねんど別べつ投手とうしゅ成績せいせき[編集へんしゅう]

年とし度ど	球たま団だん	登とう板いた	先さき発はつ	完かん投とう	完かん封ふう	無む四よん球たま	勝かち利り	敗はい戦せん	セ丨ブ	ホ丨ルド	勝かち率りつ	打だ者もの	投とう球たま回かい	被ひ安やす打だ	被ひ本ほん塁るい打だ	与あずか四よん球たま	敬けい遠とお	与あずか死し球たま	奪だつ三さん振ふ	暴投とう	ボ丨ク	失しつ点てん	自じ責せめ点てん	防ぼう御お率りつ	W H I P
1992	PIT	13	13	4	1	0	8	1	0	--	.889	373	92.0	76	3	35	1	1	51	3	1	26	22	2.15	1.21
1993	PIT	24	20	3	2	0	6	11	0	--	.353	595	128.1	145	14	75	2	9	59	6	0	83	80	5.61	1.71
1995	BOS	27	27	6	1	0	16	8	0	--	.667	804	195.1	163	22	68	0	9	119	11	0	76	64	2.95	1.18
1996		32	32	6	0	0	14	13	0	--	.519	963	211.2	238	38	90	0	12	140	4	1	151	121	5.14	1.55
1997		35	29	4	2	0	12	15	0	--	.444	866	201.1	193	24	87	5	16	151	6	0	109	95	4.25	1.39
1998		36	33	2	0	0	17	8	0	--	.680	939	216.0	211	30	79	1	14	146	6	1	123	110	4.58	1.34
1999		49	17	0	0	0	6	11	15	0	.353	635	140.0	146	19	72	2	5	104	1	0	93	79	5.08	1.56
2000		51	17	0	0	0	6	10	0	3	.375	706	159.1	170	31	65	3	4	102	4	0	107	97	5.48	1.47
2001		45	17	0	0	0	9	12	3	3	.429	732	168.2	156	13	73	5	18	148	5	1	84	73	3.90	1.36
2002		45	15	0	0	0	11	5	3	5	.688	657	163.1	121	15	51	2	9	134	5	2	57	51	2.81	1.05
2003		35	33	0	0	0	11	7	1	0	.611	872	202.1	193	23	71	0	12	169	8	0	106	92	4.09	1.30
2004		32	30	0	0	0	12	10	0	1	.545	831	188.1	197	29	63	3	16	116	9	0	121	102	4.87	1.38
2005		33	33	3	0	0	16	12	0	0	.571	943	225.1	210	35	68	4	11	151	8	0	113	104	4.15	1.23
2006		23	23	1	0	1	7	11	0	0	.389	610	140.0	135	19	51	0	10	90	6	0	80	72	4.63	1.33
2007		31	31	0	0	0	17	12	0	0	.586	800	189.0	191	22	64	1	4	110	10	0	104	100	4.76	1.35
2008		30	30	1	0	1	10	11	0	0	.476	754	181.0	154	25	60	0	13	117	12	0	89	83	4.13	1.18
2009		21	21	2	0	0	11	5	0	0	.688	572	129.2	137	12	50	0	10	72	4	0	67	66	4.58	1.44
2010		32	19	0	0	0	4	10	0	0	.286	610	140.0	153	19	36	3	5	84	11	1	92	83	5.34	1.35
2011		33	23	1	0	0	7	8	0	0	.467	677	154.2	163	25	47	1	8	93	15	1	110	88	5.12	1.36
通算つうさん：19年ねん		627	463	33	6	2	200	180	22	12	.526	13939	3226.1	3152	418	1205	33	186	2156	134	8	1791	1582	4.41	1.35

2011年度ねんどシーズン終了しゅうりょう時じ
各かく年度ねんどの太字ふとじはリーグ最高さいこう

表彰ひょうしょう[編集へんしゅう]

背番号せばんごう[編集へんしゅう]

49（1992年ねん - 1993年ねん、1995年ねん - 2011年ねん）

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]

出典しゅってん[編集へんしゅう]

^ ^a ^b Heller, Corinne (2023年ねん10月がつ2日にち). “Tim Wakefield, Red Sox World Series Champion Pitcher, Dead at 57” (英語えいご). E! Online. 2023年ねん10月がつ2日にち閲覧えつらん。
^ ^a ^b 古内ふるうち義明よしあき・ナガオ勝司しょうじ・大冨おおとみ真一郎しんいちろう「THE CONSOLATION MATCH ON THE MOUND　マウンドにかけた第だい二にの野球やきゅう人生じんせい。／ビクター・ザンブラーノ［デビルレイズ］＆ティム・ウェイクフィールド［レッドソックス］＆トロイ・パーシバル［エンゼルス］」『月刊げっかんメジャー・リーグ』2004年ねん6月がつ号ごう、ベべースボすぼール・マガジン社るまがじんしゃ、2004年ねん、雑誌ざっし08625-6、24-26頁ぺーじ。
^ ^a ^b 丹羽にわ政まさし善ぜん「指先ゆびさきの魔術まじゅつ／ウェイクフィールド［レッドソックス］他た」『月刊げっかんメジャー・リーグ』2006年ねん7月がつ号ごう、ベべースボすぼール・マガジン社るまがじんしゃ、2006年ねん、雑誌ざっし08625-7、26-29頁ぺーじ。
^ ^a ^b 三尾みお圭けい「魔球まきゅうナックルを操あやつる男おとこティム・ウェイクフィールドレッドソックス」『月刊げっかんスラッガー』2003年ねん8月がつ号ごう、日本スポにっぽんすぽーツ企画出版社つきかくしゅっぱんしゃ、2003年ねん、雑誌ざっし15509-8、29-32頁ぺーじ。
^ 『月刊げっかんスラッガー』2005年ねん3月がつ号ごう　日本スポにっぽんすぽーツ企画出版社つきかくしゅっぱんしゃ　41頁ぺーじ
^ “Deal keeps Wakefield in team's grip” (英語えいご). The Boston Globe. 2008年ねん8月がつ8日にち閲覧えつらん。
^ ^a ^b 友成ともなり那智なち、村上むらかみ雅則まさのり『メジャーリーグ・完全かんぜんデータ選手せんしゅ名鑑めいかん2007』廣済堂こうさいどう出版しゅっぱん、2007年ねん、66頁ぺーじ頁ぺーじ。ISBN 978-4-331-51213-5。
^ ^a ^b ^c ^d 友成ともなり那智なち、村上むらかみ雅則まさのり『メジャーリーグ・完全かんぜんデータ選手せんしゅ名鑑めいかん2008』廣済堂こうさいどう出版しゅっぱん、2008年ねん、34頁ぺーじ頁ぺーじ。ISBN 978-4-331-51300-2。
^ “Wakefield, Tavarez returning to Boston” (英語えいご). MLB.com. 2008年ねん8月がつ8日にち閲覧えつらん。
^ FOXSports.com, "Preview 2008: Boston Red Sox," FOX Sports on MSN, March 18, 2008.　2008年ねん3月がつ22日にち閲覧えつらん。（2008年ねん3月がつ22日にち時点じてんのアーカイブ）
^ ^a ^b Ian Browne / MLB.com, "Red Sox release catcher Mirabelli / Surprise move opens door for Cash to assume backup role," The Official Site of Major League Baseball, March 13, 2008.　2008年ねん3月がつ22日にち閲覧えつらん。

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]

選手せんしゅの通算つうさん成績せいせきと情報じょうほう MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
TimWakefield49.com - 公式こうしきサイト（英語えいご）。閉鎖へいさ。（2008年ねん10月がつ30日にち時点じてんのアーカイブ）
Tim Wakefield (@TimWakefield49) - X（旧きゅうTwitter）

この項目こうもくは、野球やきゅう選手せんしゅに関連かんれんした書かきかけの項目こうもくです。この項目こうもくを加筆かひつ・訂正ていせいなどしてくださる協力きょうりょく者しゃを求もとめています（PJ野球やきゅう選手せんしゅ/P野球やきゅう）。

[eonline20231002-1] Heller, Corinne (2023年ねん10月がつ2日にち). “Tim Wakefield, Red Sox World Series Champion Pitcher, Dead at 57” (英語えいご). E! Online. 2023年ねん10月がつ2日にち閲覧えつらん。

[mmlb20046-2] 古内ふるうち義明よしあき・ナガオ勝司しょうじ・大冨おおとみ真一郎しんいちろう「THE CONSOLATION MATCH ON THE MOUND　マウンドにかけた第だい二にの野球やきゅう人生じんせい。／ビクター・ザンブラーノ［デビルレイズ］＆ティム・ウェイクフィールド［レッドソックス］＆トロイ・パーシバル［エンゼルス］」『月刊げっかんメジャー・リーグ』2004年ねん6月がつ号ごう、ベべースボすぼール・マガジン社るまがじんしゃ、2004年ねん、雑誌ざっし08625-6、24-26頁ぺーじ。

[mmlb20067-3] 丹羽にわ政まさし善ぜん「指先ゆびさきの魔術まじゅつ／ウェイクフィールド［レッドソックス］他た」『月刊げっかんメジャー・リーグ』2006年ねん7月がつ号ごう、ベべースボすぼール・マガジン社るまがじんしゃ、2006年ねん、雑誌ざっし08625-7、26-29頁ぺーじ。

[slugger2003-4] 三尾みお圭けい「魔球まきゅうナックルを操あやつる男おとこティム・ウェイクフィールドレッドソックス」『月刊げっかんスラッガー』2003年ねん8月がつ号ごう、日本スポにっぽんすぽーツ企画出版社つきかくしゅっぱんしゃ、2003年ねん、雑誌ざっし15509-8、29-32頁ぺーじ。

[5] 『月刊げっかんスラッガー』2005年ねん3月がつ号ごう　日本スポにっぽんすぽーツ企画出版社つきかくしゅっぱんしゃ　41頁ぺーじ

[6] “Deal keeps Wakefield in team's grip” (英語えいご). The Boston Globe. 2008年ねん8月がつ8日にち閲覧えつらん。

[maj2007-7] 友成ともなり那智なち、村上むらかみ雅則まさのり『メジャーリーグ・完全かんぜんデータ選手せんしゅ名鑑めいかん2007』廣済堂こうさいどう出版しゅっぱん、2007年ねん、66頁ぺーじ頁ぺーじ。ISBN 978-4-331-51213-5。

[maj2008-8] 友成ともなり那智なち、村上むらかみ雅則まさのり『メジャーリーグ・完全かんぜんデータ選手せんしゅ名鑑めいかん2008』廣済堂こうさいどう出版しゅっぱん、2008年ねん、34頁ぺーじ頁ぺーじ。ISBN 978-4-331-51300-2。

[9] “Wakefield, Tavarez returning to Boston” (英語えいご). MLB.com. 2008年ねん8月がつ8日にち閲覧えつらん。

[10] FOXSports.com, "Preview 2008: Boston Red Sox," FOX Sports on MSN, March 18, 2008.　2008年ねん3月がつ22日にち閲覧えつらん。（2008年ねん3月がつ22日にち時点じてんのアーカイブ）

[mirabellicash-11] Ian Browne / MLB.com, "Red Sox release catcher Mirabelli / Surprise move opens door for Cash to assume backup role," The Official Site of Major League Baseball, March 13, 2008.　2008年ねん3月がつ22日にち閲覧えつらん。

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表ひょう話はなし編へん歴れきピッツバーグ・パイレーツ開幕かいまく投手とうしゅ
1880年代ねんだい	82 ジャック・リーリー 83 デニー・ドリスコル 84 ジョン・フォックス 85 エド・モリス 86 エド・モリス 87 パッド・ガルヴィン 88 エド・モリス 89 パッド・ガルヴィン
1890年代ねんだい	90 ピート・ダニエルズ 91 パッド・ガルヴィン 92 マーク・ボールドウィン 93 フランク・キレン 94 フランク・キレン 95 フランク・キレン 96 ピンク・ホーリー 97 フランク・キレン 98 フランク・キレン 99 ジェシー・タンヒル
1900年代ねんだい	00 サム・リーバー 01 サム・リーバー 02 ディーコン・フィリップ 03 ディーコン・フィリップ 04 ディーコン・フィリップ 05 パッシー・フラエティ 06 ビック・ウィリス 07 ディーコン・フィリップ 08 ハウイー・カムニッツ 09 ハウイー・カムニッツ
1910年代ねんだい	10 ハウイー・カムニッツ 11 ベーブ・アダムズ 12 ハウイー・カムニッツ 13 ベーブ・アダムズ 14 ベーブ・アダムズ 15 ジョージ・マッキラン 16 アーブ・カントルヒナー 17 エルマー・ジェイコブス 18 ウィルバー・クーパー 19 ウィルバー・クーパー
1920年代ねんだい	ベーブ・アダムズ 21 ベーブ・アダムズ 22 ウィルバー・クーパー 23 ジョニー・ヘネガン 24 ジョニー・ヘネガン 25 エミル・エド 26 ビック・オルドリッジ 27 レイ・クレマー 28 レイ・クレマー 29 バーリー・グライムス
1930年代ねんだい	30 レイ・クレマー 31 ラリー・フレンチ 32 ラリー・フレンチ 33 ビル・スウィフト 34 ヘイニー・マイネ 35 ウェイト・ホイト 36 サイ・ブラントン 37 サイ・ブラントン 38 サイ・ブラントン 39 サイ・ブラントン
1940年代ねんだい	40 ボブ・クリンガー 41 ボブ・クリンガー 42 マックス・ブッチャー 43 リップ・シューエル 44 プリーチャー・ロー 45 フリッツ・オスターミューラー 46 フリッツ・オスターミューラー 47 リップ・シューエル 48 ハル・グレッグ 49 リップ・シューエル
1950年代ねんだい	50 ボブ・チェインズ 51 クリフ・チェンバーズ 52 ムリー・ディックソン 53 ムリー・ディックソン 54 ボブ・フレンド 55 マックス・サーコント 56 ボブ・フレンド 57 ボブ・フレンド 58 ボブ・フレンド 59 ロン・クライン
1960年代ねんだい	60 ボブ・フレンド 61 ボブ・フレンド 62 ボブ・フレンド 63 ジム・バニング 64 ボブ・ヴィール 65 ボブ・ヴィール 66 ボブ・ヴィール 67 ボブ・ヴィール 68 ジム・バニング 69 スティーブ・ブラス
1970年代ねんだい	70 スティーブ・ブラス 71 ドック・エリス 72 ドック・エリス 73 スティーブ・ブラス 74 ジェリー・ロイス 75 ドック・エリス 76 ドク・メディッチ 77 ジェリー・ロイス 78 ジョン・キャンデラリア 79 バート・ブライレブン
1980年代ねんだい	80 バート・ブライレブン 81 ジム・ビビー 82 リック・ローデン 83 ジョン・キャンデラリア 84 リック・ローデン 85 リック・ローデン 86 リック・ラッシェル 87 ボブ・パターソン 88 マイク・ダン 89 ボブ・ウォーク
1990年代ねんだい	90 ダグ・ドレイベック 91 ダグ・ドレイベック 92 ダグ・ドレイベック 93 ティム・ウェイクフィールド 94 ゼイン・スミス 95 ジョン・リーバー 96 ポール・ワグナー 97 ジョン・リーバー 98 フランシスコ・コードバ 99 フランシスコ・コードバ
2000年代ねんだい	00 ジェイソン・シュミット 01 トッド・リッチー 02 ロン・ビローン 03 クリス・ベンソン 04 キップ・ウェルズ 05 オリバー・ペレス 06 オリバー・ペレス 07 ザック・デューク 08 イアン・スネル 09 ポール・マホーム
2010年代ねんだい	10 ザック・デューク 11 ケビン・コレイア 12 エリック・ベダード 13 A.J.バーネット 14 フランシスコ・リリアーノ 15 フランシスコ・リリアーノ 16 フランシスコ・リリアーノ 17 ゲリット・コール 18 イバン・ノバ 19 ジェイムソン・タイヨン
2020年代ねんだい	20 ジョー・マスグローブ 21 チャド・クール 22 JT・ブルベイカー 23 ミッチ・ケラー

表ひょう話はなし編へん歴れきボストン・レッドソックス
球団きゅうだん	歴史れきし選手せんしゅ監督かんとく成績せいせき
歴代れきだい本拠地ほんきょち	ハンティントン・アベニュー・グラウンズフェンウェイ・パーク
文化ぶんか	『スイート・キャロライン』『ライフ・イズ・ベースボール』『2番目ばんめのキス』
永久えいきゅう欠番けつばん	1 4 6 8 9 14 26 27 34 42 45
レッドソックス球団きゅうだん殿堂でんどう	エディ・コリンズジミー・コリンズジョー・クローニンボビー・ドーアジミー・フォックスレフティ・グローブハリー・フーパーリック・フェレルハーブ・ペノックレッド・ラフィングベーブ・ルーストリス・スピーカーテッド・ウィリアムズカール・ヤストレムスキートム・ヨーキーサイ・ヤングトニー・コニグリアロドム・ディマジオフランク・マルゾーンジョニー・ペスキージム・ライススモーキー・ジョー・ウッドジーン・R・ヨーキーカールトン・フィスクディック・オコンネルメル・パーネルリコ・ペトロセリディック・ラディッツルイス・ティアントカート・ガウディケン・コールマンドワイト・エバンスラリー・ガードナージャッキー・ジェンセンネッド・マーティンビル・モンブケットレジー・スミスボブ・スタンリーリック・バールソンブー・フェリスルー・ゴーマンジョン・ハリントンテックス・ヒューソンダフィー・ルイスジム・ロンボーグフレッド・リンウェイド・ボッグスビル・キャリーガンデニス・エカーズリービリー・グッドマンブルース・ハーストベン・モンダーピート・ラネルズヘイウッド・サリバンディック・ブレッシアーニエリス・キンダージョー・モーガンジェリー・レミージョージ・スコットバーン・スティーブンスディック・ウィリアムズジョージ・ディグビーウェス・フェレルマイク・グリーンウェルエドワード・F・ケニー・シニアビル・リーエベレット・スコットフランク・サリバンモー・ボーンジョン・バレンティンドン・ジマートミー・ハーパーエディ・カスコジミー・ピアソールマーティー・バレットエリス・バークスジョー・ドブソンダッチ・レナードジョー・ムーニーカート・シリングジョン・I・テイラージョー・カスティリオーニロジャー・クレメンスペドロ・マルティネスノマー・ガルシアパーラアイラ・フラッグステッドラリー・ルキーノジェイソン・バリテックティム・ウェイクフィールドバック・フリーマンパンプシー・グリーンデレク・ロウマイク・ローウェルケビン・ユーキリスビル・ディニーンダン・デュケットリッチ・ゲドマンデビッド・オルティーズマニー・ラミレス
ワールドシリーズ優勝ゆうしょう（09回かい）	1903 1912 1915 1916 1918 2004 2007 2013 2018
ワールドシリーズ敗退はいたい（04回かい）	1946 1967 1975 1986
リーグ優勝ゆうしょう（14回かい）	1903 1904 1912 1915 1916 1918 1946 1967 1975 1986 2004 2007 2013 2018
できごと	バンビーノの呪のろい 1948年ねんのアメリカンリーグ優勝ゆうしょう決定けっていプレイオフ 1978年ねんのアメリカンリーグ東ひがし地区ちく優勝ゆうしょう決定けっていプレイオフケビン・ミラー問題もんだい
傘下さんかマイナーチーム	ウースター・レッドソックス（AAA級きゅう）ポートランド・シードッグス（AA級きゅう）グリーンビル・ドライブ（High-A級きゅう）セイラム・レッドソックス（Low-A級きゅう）フロリダ・コンプレックスリーグ・レッドソックス（Rookie級きゅう）ドミニカン・サマーリーグ・レッドソックス（Rookie級きゅう）