ライオンのいただきます

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ライオンのいただきます
「いただきます」の番組ばんぐみ生放送なまほうそうおこなわれた
新宿しんじゅくスタジオアルタ
ジャンル バラエティ番組ばんぐみ
演出えんしゅつ 佐藤さとう義和よしかず小畑おばた芳和よしかず三宅みやけめぐみかい
出演しゅつえんしゃ しょうさかいいちほか
製作せいさく
プロデューサー 横澤よこざわぴょう前期ぜんき)、三宅みやけめぐみかい中期ちゅうき)、山縣やまがたまきつかさ後期こうき
制作せいさく フジテレビ
放送ほうそう
音声おんせい形式けいしきモノラル放送ほうそう
放送ほうそうこく地域ちいき日本の旗 日本にっぽん
ライオンのいただきます
放送ほうそう期間きかん1984ねん10月1にち - 1989ねん9月29にち
放送ほうそう時間じかん平日へいじつ 13:00 - 13:30
放送ほうそうぶん30ふん
ライオンのいただきますII
放送ほうそう期間きかん1989ねん10月2にち - 1990ねん12月28にち
放送ほうそう時間じかん平日へいじつ 13:00 - 13:30
放送ほうそうぶん30ふん
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ライオンのいただきます』は、1984ねん10月1にちから1990ねん12月28にちまで、フジテレビ系列けいれつきょくほかで平日へいじつの13:00 - 13:30(JST)に生放送なまほうそうされたトークショーまじえたバラエティ番組ばんぐみである。ライオンいちしゃ提供ていきょう

元々もともとこのわくは『ライオン奥様おくさま劇場げきじょう』→『ライオン午後ごごのサスペンス』→『ライオン劇場げきじょう』とライオンいちしゃ提供ていきょうによるテレビドラマ(いわゆる“ひるドラ”)が放送ほうそうされていたが、1964ねん10がつ以来いらい20年間ねんかんつづいたドラマわくからバラエティ番組ばんぐみ路線ろせん変更へんこうした。

続編ぞくへん番組ばんぐみライオンのいただきますII』についてもほんこうべる。

概要がいよう[編集へんしゅう]

番組ばんぐみ毎回まいかい多彩たさい分野ぶんや活躍かつやくする「おばさま」たち(下記かき参照さんしょう)をゲストにまねき、「おばさま」がこたえるおなや相談そうだん後述こうじゅつ)や、視聴しちょうしゃのはがきをまじえたトークなどをじくとした[1]本音ほんねをもさない「おばさまかた」のトークと、開始かいし当時とうじまだ20だいだったしょうさかいいち司会しかいしゃとしての奮闘ふんとうぶりがものとなっていた。また「おばさま」として、数々かずかず往年おうねん女優じょゆうたちや歌手かしゅたち(下記かき参照さんしょう)の本格ほんかくてきバラエティ番組ばんぐみレギュラー出演しゅつえん話題わだいになり、彼女かのじょたちは若者わかものそうにも知名度ちめいどひろげていった[ちゅう 1]

開始かいし当初とうしょ、ゲストとして登場とうじょうする「おばさまかた」は1かいにつき『オバサンA』『オバサンB』の原則げんそく2めいだったが、番組ばんぐみ人気にんきたかまるにつれ、1かいにつき3 - 4めい程度ていどになった。のちにゲスト紹介しょうかいしょうさかいから「今日きょうのオバサン3にんわせて●●とし!」というように、毎回まいかい「おばさまかた」の合計ごうけい年齢ねんれい発表はっぴょうしていた。初回しょかいのゲストは中山なかやまあい浦辺うらべ粂子くめこ

視聴しちょうしゃからせられたおなやみをドラマ仕立したてで再現さいげんし、人生じんせい経験けいけん豊富ほうふなゲストの“おばさまのご意見いけん”をうかがうメインコーナー「いただきます劇場げきじょう」には、ヒロシ & チーボー(=伊沢いさわひろし重田しげた千穂子ちほこ)・まつきむよねらが出演しゅつえん。このコーナーから「エロガッパ」と流行りゅうこうまれた(重田しげたの「うちの主人しゅじんときたら…エロガッパなんです!!」の台詞せりふのちに、エロガッパにふんした伊沢いさわ甲高かんだかこえで「エロエロエロエロエロエロエロッ!!」といながら登場とうじょうするのがおまりだった)。

東京とうきょう新宿しんじゅくスタジオアルタにおいて公開こうかい生放送なまほうそうおこなっていた。まえ時間じかんたい(12:00 - 13:00)に放送ほうそうしていた『森田もりた一義かずよしアワー わらっていいとも!』の観客かんきゃくれたまま、おなじスタジオをつづけて利用りよう観覧かんらん募集ぼしゅうは『いいとも!』と一括いっかつおこなっていた)。[ちゅう 2][ちゅう 3]。1986ねん5がつ12にちには『いいとも!』と合同ごうどう愛媛えひめけん松山まつやま愛媛えひめ県民けんみん文化ぶんか会館かいかんから90ふん全編ぜんぺん生放送なまほうそうおこなった。1987ねん7がつ31にちには『コミュニケーションカーニバル ゆめ工場こうじょう'87』の東京とうきょう会場かいじょうだった東京とうきょう国際こくさい見本市みほんいち会場かいじょうでも合同ごうどうでの公開こうかい生放送なまほうそうおこなわれている。

金曜日きんようびには、『わらっていいとも!』の曜日ようびレギュラーであり、しょうさかいとも親交しんこうふか明石家あかしやさんまが、『いいとも!』終了しゅうりょうながれでほぼ毎週まいしゅうオープニングトークに出演しゅつえんし、しょうさかい漫才まんざいチックなトーク(とくにコーナーめいかったが、小堺こさかいは「ミニ演芸えんげいコーナー」とんでいた。)をひろげた。これは最初さいしょからコーナーとして設定せっていしたわけではなく、番組ばんぐみ初期しょきながれでさんまがほん番組ばんぐみのオープニングにかおしたのが、そのまま恒例こうれいしたものである。なお、当初とうしょとく時間じかん制限せいげんはなかったが、トークが白熱はくねつぎて本編ほんぺん開始かいしおくれたこともあったため、のちに5ふん程度ていど目処めどとした時間じかん制限せいげんもうけられた。これ以降いこう時間切じかんぎれをらせるチャイムがると、即座そくざにさんまが退場たいじょうするようになった。番組ばんぐみ開始かいしから1ねんの1985ねん10がつには、しょうさかいと「コサキン」として共演きょうえんすることがおおく、さんまとも親交しんこうふか関根せきねつとむが『いいとも!』の金曜きんようレギュラーに加入かにゅうしたため、さんまとコサキンの3にんでオープニングトークをおこなっていた[2]が、1987ねん10がつから関根せきね嵐山あらしやま光三郎こうざぶろうわる編集へんしゅうちょうとして『増刊ぞうかんごう』に出演しゅつえんするため、一旦いったん金曜きんようレギュラーからはなれたため、そのは『Ⅱ』終了しゅうりょうまでしょうさかいとさんまの2人ふたりだけにもどる。タモリうしろからかおしてていたり、ぎゃくしょうさかいが『いいとも!』放送ほうそうちゅうにスタジオへ乱入らんにゅうすることもしばしばあった。また、『いいとも!』にたゲストがりで登場とうじょうすることもあった。

番組ばんぐみ冒頭ぼうとうきょく菊池きくちひみこ「Hollywood Illusion」が使用しようされた[ちゅう 4]。なお、同局どうきょくけいの『クイズ・ドレミファドン!』にしょうさかいがゲスト出演しゅつえんした放送ほうそうかいで、このきょくがイントロクイズで出題しゅつだいされたが、解答かいとうしゃが「いただきます」とこたえて正解せいかいとなった[ちゅう 5]。CMけの音楽おんがくは、小堺こさかい出演しゅつえんしていた「今夜こんやもイッキに大回転だいかいてん!!」(テレビ東京てれびとうきょう)でも、スポンサークレジットBGMとしてとう番組ばんぐみよりながながれていた。

開始かいし当時とうじはなかなか人気にんきがらず、小堺こさかい番組ばんぐみ開始かいしのプロデューサーであった横澤よこざわぴょうからも、本番ほんばん開始かいしすうびょうまえに「この番組ばんぐみ、いつになったら面白おもしろくなるんですか?」とプレッシャーをかけられていた[3]が、萩本はぎもと欽一きんいちわれた「おまえにピンの仕事しごとない。おまえ1人ひとり全部ぜんぶしゃべっちゃうから」という言葉ことばおもし、3わりしゃべって7わりいていればたのしいこと気付きづき、それを番組ばんぐみれたという[4]

フジテレビのディレクターだった佐藤さとう義和よしかず後年こうねんインタビューでかたっていたなかで、番組ばんぐみテレビ朝日てれびあさひ退社たいしゃフリーになったばかりの古舘ふるたち伊知郎いちろうに『いただきます』の司会しかい打診だしんしたものの、「平日へいじつたい生放送なまほうそう、しかも『いいとも!』ののちわくではこわい」とことわられたとかたっている[5]結果けっかてき古舘ふるたちは、『いただきます』開始かいしどう時期じきに『いいとも!』の木曜もくようレギュラーとなった。)。

正月しょうがつには時間じかん拡大かくだいして「新春しんしゅんいただきますスペシャル」が放送ほうそうされたこともあった。

1989ねん1がつ7にち昭和しょうわ天皇てんのう崩御ほうぎょからしばらくのあいだライオンがCMを一時期いちじき自粛じしゅくしたこともあり、番組ばんぐみCMまえのアタックおん一時いちじてき穏和おんわなものへえられ、オープニングキャッチも自粛じしゅくされた。

『いいとも』のようにこの番組ばんぐみでも、オープニングキャッチまえ[ちゅう 6]とエンディングの提供ていきょう表示ひょうじ[ちゅう 7]「いっただきまーす!」(『II』になってからはつづけてピースサインをして「ツー!」とコールしていた)というコールをしていた。

なお、おおくの地域ちいきではとう番組ばんぐみうらに、日本にほんテレビの『ごちそうさま』が放送ほうそうされていた。

「ごきげんよう」へリニューアル[編集へんしゅう]

1989ねん10月2にちからは、一時いちじ廃止はいしされた会社かいしゃキャッチフレーズが復活ふっかつしたことを番組ばんぐみタイトルが『ライオンのいただきますII』へと改題かいだいされた。そのもしばらくは、おもなゲストを「おばさま」から「おじさま」にえたてん以外いがいは、従前じゅうぜんのトーク番組ばんぐみのスタイルを踏襲とうしゅうしていた。1990ねん1がつ4にちと5にちには、『いいとも!』がハワイから生放送なまほうそうおこなったのにたいし、とう番組ばんぐみ谷川たにがわたけし天神てんじんひらスキーじょうから大雪おおゆきなか全編ぜんぺんせい中継ちゅうけいおこなった[ちゅう 8]。その1990ねんあき以降いこうはクイズを中心ちゅうしんとした番組ばんぐみへと変更へんこうし、12月28にち放送ほうそうぶんをもって終了しゅうりょう。『ライオンのいただきます』時代じだいふくめて6ねん3かげつあいだ歴史れきしまくじた。

1991ねんからは、つづ小堺こさかい司会しかいつとめる『ライオンのごきげんよう』へリニューアルされた。この番組ばんぐみではアルタからの生放送なまほうそう廃止はいしされ、浜町はまちょうスタジオてフジテレビ局てれびきょくないでの公開こうかい収録しゅうろく変更へんこうされた[ちゅう 9]。このリニューアルと同時どうじに、創業そうぎょう100周年しゅうねんむかえたライオンのロゴが、それまでのカタカナ表記ひょうきからアルファベットの「LION」表記ひょうきCI)に一新いっしんされた。

その『ごきげんよう』においても、2012ねん12月17にち - 21にちには「スペシャルウィーク〜復活ふっかつ!いただきます・オバさんだい集合しゅうごう〜」、2014ねん12月19にちには「30周年しゅうねん記念きねん いただきます同窓会どうそうかい」として、とう番組ばんぐみまえた内容ないよう企画きかく放送ほうそうされた。また、2014ねん10がつ - 12月には「おひるの1で30ねん!」とだいした特別とくべつ企画きかくおこなわれ、2016ねん3月31にち終了しゅうりょうしたさいは、とう番組ばんぐみふくめて通算つうさん31ねん6ヶ月かげつめくくる内容ないよう放送ほうそうされるなど、とう番組ばんぐみが『ごきげんよう』といちくくりであつかわれることもあった。

出演しゅつえんしゃ[編集へんしゅう]

司会しかい[編集へんしゅう]

アシスタント[編集へんしゅう]

出演しゅつえんしゃ(レギュラー)[編集へんしゅう]

おもなゲスト(じゅんレギュラー)[編集へんしゅう]

ライオンちゃん[編集へんしゅう]

マスコットとして、スポンサーのライオンのキャラクターである「ライオンちゃん」が登場とうじょうし、番組ばんぐみにはかせない存在そんざいとなっていた。オープニングの提供ていきょうクレジットには一家いっか登場とうじょうするアニメが使つかわれていた。

ただしとう番組ばんぐみ放送ほうそう開始かいしから2しゅうまでは、本来ほんらいのデザインとはかけはなれた、茶色ちゃいろぐるみ顔立かおだちなどは本物ほんものライオンちか形相ぎょうそう)で登場とうじょうした。これは、本来ほんらい正式せいしきぐるみが放送ほうそう開始かいしまでにとどかなかったため、当時とうじのフジテレビのだい1倉庫そうこにあったものを流用りゅうようしたものである。正式せいしきぐるみが登場とうじょうしたのは3しゅう以降いこうのことであった。このことはのちに、同局どうきょくけいの『トリビアのいずみ素晴すばらしきムダ知識ちしき』(ライオンが番組ばんぐみ提供ていきょうした水曜すいようよる9わく・レギュラー番組ばんぐみ時代じだい)でもとりあげられ、開始かいし当初とうしょぐるみの映像えいぞう放送ほうそうされたが、三宅みやけめぐみかいへのインタビューで現在げんざいではそのぐるみが所在しょざい不明ふめいとなっていることも発覚はっかくした[6]

ライオンちゃんは、司会しかいのアシスタントとしてのち番組ばんぐみの『ライオンのごきげんよう』と『ライオンのグータッチ』、『ライオンのミライモンスターほんわく直接的ちょくせつてきのち番組ばんぐみである『バイキング→バイキングMORE』、『ポップUP!』『ぽかぽか』にもつづ登場とうじょうしている。

おもなコーナー[編集へんしゅう]

オバさんとデート

番組ばんぐみ初期しょきのコーナー。おばさまかた観客かんきゃく男性だんせいから1人ひとりえらび、はなしをする。

いただきます劇場げきじょう

番組ばんぐみ前半ぜんはんおも開催かいさいされていたコーナー。ドラマ再現さいげんには、前期ぜんきなやみの内容ないよう沿ったさといとうとハッピー&ブルーの「ほし街角まちかど」のうた後期こうき大竹おおたけしのぶの「かまっておんど」(うたなし)を披露ひろうしていた。

わたしって異常いじょうかしら?

視聴しちょうしゃからせられたわった体質たいしつくせわたしいまだにはながかめない、トクホンからだらないとねむれない、肛門こうもんにパックをするなど)を、おばさまかた異常いじょうだとおもったら「○」、異常いじょうではないとおもったら「×」のボタンをして判断はんだんする。

夏休なつやす特別とくべつ企画きかく テレホンクラブ

フィンガー5こいのダイヤル6700のジングルではじまる。タイトルどお夏休なつやす限定げんてい企画きかくで、小学生しょうがくせい出演しゅつえんしゃ会話かいわをする。出演しゅつえんすると、番組ばんぐみ特製とくせいテレホンカードがもらえた。テレカのデザインを視聴しちょうしゃせるとき拡大かくだいしたパネルを使用しようするが、中山なかやま秀征ひでゆき毎回まいかいように「随分ずいぶんおおきなテレホンカードですね!」とボケをかますので、小堺こさかい特典とくてん説明せつめいするさいには「(なんかいようですが)このおおきさではありません」とくわえるのがお約束やくそくとなっていた。

デンジャラベスト5

まずはしょうさかいがヒットきょくのタイトルをすこえただい発表はっぴょうする。(れい:「ひさしぶりね」→おひさしぶり、「恋人こいびと」→ロリコンよ)そして、そのなやみの内容ないよう沿ったうたを、ABブラザーズがコスプレきの物真似ものまね披露ひろうし、小堺こさかい内容ないようをおさらいしたのちに、おばさまかた回答かいとうする。

オジサンはいたい!

毎週まいしゅう、オジサン2人ふたりとOL5人組にんぐみがあるテーマについて討論とうろんをする(最近さいきん若者わかもの敬語けいご使つかかたらない、ひとし)。会場かいじょう150にんがスイッチをっていて、最終さいしゅうてきにOLのほう半数はんすう以上いじょう支持しじたらけとなる。1しゅうごとにライオンちゃんのぬいぐるみがつくえうえかれる。3しゅう連続れんぞくけとなるとハワイ旅行りょこうがプレゼントされる。

チクリはこ

隣組となりぐみのジングルではじまる。タイトルどおり、視聴しちょうしゃからのチクリネタを紹介しょうかいする。

1分間ふんかん中国語ちゅうごくご講座こうざ

市之いちのきく静香しずか中国ちゅうごくおしえるコーナー。

わたし主張しゅちょう

視聴しちょうしゃが、自分じぶん意見いけん直接ちょくせつうコーナー。

わくわくオジさんHOWマッチ?

おじようたち宝物ほうもつ値段ねだんてる。ニアピンしょうだとライオン製品せいひんもらえ、ホールインワンしょうだと、ライオン製品せいひんのCMの出演しゅつえんけんあたえられる。

イントロクイズ(正式せいしきタイトル不明ふめい

しでイントロのきょくてる、また中央ちゅうおうのステージにり、うたしを1フレーズうたう。おつきは減点げんてんされないが、ハゲあたまのカツラとうずかしいグッズをけなくてはならない、しくは、饅頭まんじゅうべ、わるまで回答かいとうけんあたえられない。

多数たすうなお、コーナーに採用さいようされた場合ばあいは、ライオン製品せいひんわせがおくられた。

クイズいただきます(いただきますII)[編集へんしゅう]

1990ねん夏休なつやす特別とくべつ企画きかくとしてスタート。当初とうしょ番組ばんぐみ前半ぜんはんの1コーナーだったが、好評こうひょうにつきあきからは30ふん拡大かくだいされ、年末ねんまつ番組ばんぐみ終了しゅうりょうまでつづけられた。オープニングのしょうさかいいちめぜりふは「うん知力ちりょくとパーソナル、おひるのひととき、あたま体操たいそう、クイズいただきます」であった。

出題しゅつだいされる問題もんだいは、一般いっぱん聴者ちょうしゃおよびゲストが作成さくせいした問題もんだい採用さいようしゃには2,500えん進呈しんていされた。クイズの種類しゅるいおおきくけて「一般いっぱん問題もんだい」「なぞなぞ問題もんだい」「パーソナル問題もんだい」にかれる。「パーソナル問題もんだい」とは“ぼく星座せいざなにでしょう”などという出題しゅつだいしゃ個人こじんかかわる問題もんだいであり、おおくの場合ばあいは2または3形式けいしきになっていた。

3、8、13…とい挑戦ちょうせんしゃがボールをき、そのボールにかれているひとがクイズに解答かいとうする。ボールの種類しゅるいは4種類しゅるいとき例外れいがいあり)あり、以下いかのような内容ないようであった。

  • 本人ほんにん」:挑戦ちょうせんしゃ本人ほんにん解答かいとうする。
  • 電話でんわ」:制限せいげん時間じかん60びょう以内いないだれかに電話でんわをかけて解答かいとうしてもらう。正解せいかいはもちろん、電話でんわがつながらなかった場合ばあい失格しっかく
  • 会場かいじょう」:観客かんきゃくなかからいちにん指名しめいして、そのひと解答かいとうしてもらう。
  • 「ルー」:アルタまえ中継ちゅうけいている大柴おおしば一般人いっぱんじんつかまえ、そのひと解答かいとうしてもらう。
  • 「ゲスト」:ゲストの芸能人げいのうじん解答かいとうする。

賞金しょうきん下表かひょうのとおり。いつでもドロップアウトが可能かのうであり、その場合ばあいはその時点じてんでの累計るいけい金額きんがく進呈しんていされる。途中とちゅう正解せいかいとなった場合ばあい賞金しょうきんがすべて没収ぼっしゅうされ、わりに当時とうじのライオン製品せいひん(「ヤシのじつ洗剤せんざい・ナテラ」または「Hiトップ」)が、正解せいかいすうだけ進呈しんていされた。(1もん正解せいかい場合ばあいなにもらえないが、しょうさかい裁量さいりょうで1つもらえる場合ばあいがたまにあった。)ただし、◎で獲得かくとくしたボーナスは没収ぼっしゅうされない(10 - 14もん正解せいかいしていれば1まんえん+3まんえん=4まんえんかえり)。ひょうは15もんまでしか表示ひょうじしていないが、挑戦ちょうせんしゃ希望きぼうすればそれ以降いこう問題もんだい挑戦ちょうせんできる。

正解せいかいすう 賞金しょうきん ボーナス 累計るいけい金額きんがく
1もん 3,000えん - 3,000えん
2もん 3,000えん - 6,000えん
3もん 3,000えん - 9,000えん
4もん 3,000えん - 12,000えん
◎5もん 3,000えん 10,000えん 25,000えん
6もん 3,000えん - 28,000えん
7もん 3,000えん - 31,000えん
8もん 3,000えん - 34,000えん
9もん 3,000えん - 37,000えん
◎10もん 3,000えん 30,000えん 70,000えん
11もん 3,000えん - 73,000えん
12もん 3,000えん - 76,000えん
13もん 3,000えん - 79,000えん
14もん 3,000えん - 82,000えん
◎15もん 3,000えん 50,000えん 135,000えん

10もん正解せいかいするとチャンピオンに認定にんていされ、番組ばんぐみセットのかべ額縁がくぶちりで顔写真かおじゃしんかざられた。チャンピオンのかおぶれのなかには、のクイズ番組ばんぐみにおける常連じょうれん出場しゅつじょうしゃふくまれてはいたものの、通常つうじょうは「なぞなぞ問題もんだい」「パーソナル問題もんだい」「ボール問題もんだい」がネックとなり、知力ちりょくだけですすむことはむずかしかった。一般いっぱん挑戦ちょうせんしゃいたっては、ことさらすすむことが困難こんなんであったため、節目ふしめの5もん正解せいかいしたところで25,000えん手堅てがたかえる、という挑戦ちょうせんしゃ非常ひじょうおおかった。

制限せいげん時間じかんとなると、ライオンちゃんがドラをらしてらせる。伊東いとう四朗しろうひとしのおわらいタレントが出場しゅつじょうしているときは、らしたときにオーバーリアクションをするのがおまりとなっていた。

予選よせんは5,6かいおこなわれ、日曜日にちようび開催かいさいされていた。10めいちかくのスタッフがそれぞれいちにんずつ出題しゅつだいしゃとなり、出場しゅつじょうしゃに10もん問題もんだい出題しゅつだいする。そこで合格ごうかくまたは合格ごうかくげられ、番組ばんぐみ本番ほんばん出場しゅつじょうすることになったものには、電話でんわでそのむねつたえられていた。また番組ばんぐみ本番ほんばんでも、それぞれの出場しゅつじょうしゃなんもんまですすむのか予測よそく不可能ふかのうだったため、毎回まいかい、ステージセットうらには10めいちかくの出場しゅつじょうしゃがスタンバイしていた。

11月にはいってから、このクイズのコーナーで出題しゅつだいされた問題もんだい予選よせんへの参加さんか方法ほうほう予選よせんよう練習れんしゅう問題もんだい(10もんで1セットが3つ)などが掲載けいさいされた台本だいほん形式けいしき問題もんだいしゅうが、視聴しちょうしゃプレゼントとして50めいおくられた。

スタッフ[編集へんしゅう]

ネットきょく[編集へんしゅう]

系列けいれつとう放送ほうそう終了しゅうりょう(1990ねん12がつ)のもの。

放送ほうそう対象たいしょう地域ちいき 放送ほうそうきょく 系列けいれつ ネット形態けいたい 備考びこう
関東かんとう広域こういきけん フジテレビ フジテレビ系列けいれつ 制作せいさくきょく
北海道ほっかいどう 北海道文化放送ほっかいどうぶんかほうそう 同時どうじネット
青森あおもりけん 青森放送あおもりほうそう 日本にほんテレビ系列けいれつ
テレビ朝日てれびあさひ系列けいれつ
おくれネット ほん番組ばんぐみ放送ほうそう終了しゅうりょうの1991ねん10がつ以降いこう日本にほんテレビ系列けいれつフルネットきょく
岩手いわてけん 岩手いわて放送ほうそう TBS系列けいれつ げん:IBC岩手いわて放送ほうそう
宮城みやぎけん 仙台せんだい放送ほうそう フジテレビ系列けいれつ 同時どうじネット
秋田あきたけん 秋田あきたテレビ
山形やまがたけん 山形やまがたテレビ ほん番組ばんぐみ放送ほうそう終了しゅうりょうの1993ねん4がつ以降いこうテレビ朝日てれびあさひ系列けいれつきょく
福島ふくしまけん 福島ふくしまテレビ
山梨やまなしけん 山梨放送やまなしほうそう 日本にほんテレビ系列けいれつ おくれネット
新潟にいがたけん 新潟総合にいがたそうごうテレビ フジテレビ系列けいれつ 同時どうじネット げん:NST新潟総合にいがたそうごうテレビ
長野ながのけん 長野放送ながのほうそう
静岡しずおかけん テレビ静岡てれびしずおか
富山とやまけん 富山とやまテレビ
石川いしかわけん 石川いしかわテレビ
福井ふくいけん 福井ふくいテレビ
中京ちゅうきょう広域こういきけん 東海とうかいテレビ
近畿きんき広域こういきけん 関西かんさいテレビ
島根しまねけん鳥取とっとりけん 山陰さんいん中央ちゅうおうテレビ
岡山おかやまけん香川かがわけん 岡山放送おかやまほうそう
広島ひろしまけん テレビしん広島ひろしま
山口やまぐちけん 山口放送やまぐちほうそう 日本にほんテレビ系列けいれつ
テレビ朝日てれびあさひ系列けいれつ
おくれネット ほん番組ばんぐみ放送ほうそう終了しゅうりょうの1993ねん10がつ以降いこう日本にほんテレビ系列けいれつフルネットきょく
徳島とくしまけん 四国放送しこくほうそう 日本にほんテレビ系列けいれつ
愛媛えひめけん 愛媛放送えひめほうそう フジテレビ系列けいれつ 同時どうじネット げん:テレビ愛媛えひめ
高知こうちけん 高知放送こうちほうそう 日本にほんテレビ系列けいれつ おくれネット
福岡ふくおかけん テレビ西日本てれびにしにほん フジテレビ系列けいれつ 同時どうじネット
佐賀さがけん サガテレビ
長崎ながさきけん テレビ長崎てれびながさき 1990ねん9がつまで日本にほんテレビ系列けいれつとのクロスネットきょく
熊本くまもとけん テレビ熊本てれびくまもと 1989ねん9がつまでテレビ朝日てれびあさひ系列けいれつとのクロスネットきょく
大分おおいたけん 大分放送おおいたほうそう TBS系列けいれつ おくれネット
宮崎みやざきけん テレビ宮崎てれびみやざき フジテレビ系列けいれつ
日本にほんテレビ系列けいれつ
テレビ朝日てれびあさひ系列けいれつ
同時どうじネット 日本にほんテレビ系列けいれつかんしては、NNS加盟かめい
鹿児島かごしまけん 南日本放送みなみにほんほうそう TBS系列けいれつ おくれネット 1987ねん10がつ2にちまで
鹿児島かごしまテレビ フジテレビ系列けいれつ
日本にほんテレビ系列けいれつ
同時どうじネット 1987ねん10がつ5にちから
ほん番組ばんぐみ放送ほうそう終了しゅうりょうの1994ねん4がつ以降いこうはフジテレビ系列けいれつフルネットきょく
沖縄おきなわけん 沖縄おきなわテレビ フジテレビ系列けいれつ

ネットきょくかんする備考びこう[編集へんしゅう]

  • ほん番組ばんぐみ前述ぜんじゅつのとおり『わらっていいとも!』の直後ちょくごつづけてスタジオアルタを使用しようしていたが、ほん番組ばんぐみと『わらっていいとも!』の放送ほうそうじゅん放送ほうそうきょくなどがことなる地域ちいきもあった(系列けいれつや『わらっていいとも!』の放送ほうそう時間じかん当時とうじのもの)。オープニングのトークでは『わらっていいとも!』の内容ないようれることがあったが、当該とうがい地域ちいきではこうした事情じじょうからつながりがからないトークになっていた。
放送ほうそう対象たいしょう地域ちいき 放送ほうそうきょく ほん番組ばんぐみ放送ほうそう時間じかん いいとも!の放送ほうそうきょく 系列けいれつ いいとも!の放送ほうそう時間じかん 備考びこう
長崎ながさきけん テレビ長崎てれびながさき 同時どうじネット 同左どうさ 17:00から放送ほうそう 1990ねん9がつ28にちまで
『いいとも!』は1990ねん10がつ1にちから同時どうじネット[ちゅう 10]
青森あおもりけん 青森放送あおもりほうそう 13:30 - 14:00 青森あおもりテレビ TBS系列けいれつ
山口やまぐちけん 山口放送やまぐちほうそう テレビ山口てれびやまぐち tysは1987ねん9がつまでフジテレビ系列けいれつとのクロスネットきょく
高知こうちけん 高知放送こうちほうそう 放送ほうそうなし→同左どうさ 『いいとも!』は1987ねんはる改編かいへんからネット
山梨やまなしけん 山梨放送やまなしほうそう 夕方ゆうがたから放送ほうそう 『いいとも!』は1985ねんあき改編かいへんからネット
徳島とくしまけん 四国放送しこくほうそう 放送ほうそうなし→同左どうさ放送ほうそうなし 『いいとも!』は1986ねんはる改編かいへんから1987ねんはる改編かいへんまでネット
岩手いわてけん 岩手いわて放送ほうそう 14:00 - 14:30 テレビ岩手てれびいわて
放送ほうそうなし
日本にほんテレビ系列けいれつ
放送ほうそうなし
16:00から放送ほうそう
放送ほうそうなし
TVIにおける『いいとも!』の放送ほうそうは1990ねん3がつ28にちまで[ちゅう 11]
大分おおいたけん 大分放送おおいたほうそう 同左どうさ 夕方ゆうがたから放送ほうそう
鹿児島かごしまけん 南日本放送みなみにほんほうそう 14:30 - 15:00 鹿児島かごしまテレビ フジテレビ系列けいれつ
日本にほんテレビ系列けいれつ
同時どうじネット 1987ねん10がつ2にちまで
ほん番組ばんぐみは1987ねん10がつ5にちにKTSへ放映ほうえいけん移行いこう
  • 時差じさネットにおける放送ほうそう時間じかんは、日本にほんテレビ系列けいれつきょくでは1987ねん9がつまでは13:30 - 14:00の番組ばんぐみえて放送ほうそう同年どうねん10がつ以降いこうは『午後ごごは○○おもいッきりテレビ』を13:20でり(1990ねん9がつまでのテレビ長崎てれびながさきは13:00りのうえ同時どうじネットで放送ほうそう)、TBS系列けいれつきょくでは14:00 - 15:00のローカルわくでそれぞれ放送ほうそうしていた。
  • ほん番組ばんぐみ系列けいれつのない地域ちいきにもスポンサードネットあつかいで供給きょうきゅうされていたのにたいし、『わらっていいとも!』は系列けいれつがいではばんあつかいでの供給きょうきゅうであった。
  • 大分おおいたけんでは、本来ほんらい系列けいれつきょくであるテレビ大分てれびおおいた(TOS、当時とうじはフジテレビ系列けいれつ日本にほんテレビ系列けいれつテレビ朝日てれびあさひ系列けいれつとのトリプルネットきょく)ではなく、大分おおいた放送ほうそう(OBS)で放送ほうそうされていた。これは、テレビ大分てれびおおいた当時とうじ当該とうがいわく日本にほんテレビけい番組ばんぐみ(『おしゃれ』→『三枝さえぐさ成章しげあきまぐれ』、『あさ連続れんぞくドラマ』のおくれネットなどを放送ほうそう)ネットであったため。また、直前ちょくぜん番組ばんぐみである『わらっていいとも!』についても、テレビ大分てれびおおいた当時とうじ当該とうがいわくテレビ朝日てれびあさひけい正午しょうごわく同時どうじネットのため、おなじく大分おおいた放送ほうそう放送ほうそうされていた[ちゅう 12]
  • 鹿児島かごしまテレビ(KTS)は1987ねん10がつ2にちまで、平日へいじつ13だい日本にほんテレビけい番組ばんぐみ(『ごちそうさま』 + 『おしゃれ』 → 『三枝さえぐさ成章しげあきまぐれ』 + 『三枝さえぐさ爆笑ばくしょう夫婦ふうふ』 → 『今日きょうもワクワク』 → 『SAKAIです〜デザートーク〜』)を同時どうじネット。『おもいッきりテレビ』開始かいしによる『ごちそうさま』内包ないほうともない、とう番組ばんぐみきょく移動いどううえ、それまでドラマさい放送ほうそうわくでの不定期ふていき放送ほうそう番組ばんぐみ東海とうかいテレビ制作せいさくひるおびドラマ』ともども、1987ねん10がつ5にちより同時どうじネットへ移行いこうどう改編かいへんからフジけい平日へいじつ12・13だい連続れんぞく同時どうじネットされた。これにともない、それまでのネットきょく南日本放送みなみにほんほうそう(MBC)はとう番組ばんぐみ移動いどう系列けいれつがいおび番組ばんぐみわく完全かんぜん撤廃てっぱいした。
  • 青森放送あおもりほうそう岩手いわて放送ほうそう山梨放送やまなしほうそう山口放送やまぐちほうそう四国しこく放送ほうそう高知放送こうちほうそう大分おおいた放送ほうそう南日本放送みなみにほんほうそうでは『ライオン劇場げきじょう』をおくれネットで放送ほうそうしていたため、フジテレビけいとは1ヶ月かげつから半年はんとしおくれで放送ほうそう開始かいしとなった。

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

注釈ちゅうしゃく[編集へんしゅう]

  1. ^ 出演しゅつえんしていたロミ・山田やまだは、地方ちほう観光かんこう修学旅行しゅうがくりょこう学生がくせいたちのサインめにあったことを番組ばんぐみないかたっている。
  2. ^ 1254ふんに『いいとも!』のエンディングが終了しゅうりょうしてからCM・提供ていきょうクレジット・翌日よくじつ予告よこくながれ、13に『いただきます』がはじまるまでのやく6分間ふんかんでセットチェンジを毎日まいにちおこなっていた。提供ていきょうクレジットのさいにはセットチェンジの様子ようすうつっていた。おなじスタジオを使用しようして観客かんきゃくせきはしに「テレフォンショッキング」のカレンダーパネルやコーナーセットなどがえてあることからも、このことがかる。なお、正面しょうめんのWがたでんかざり下手へたうらけられていた。
  3. ^ 1990ねん7がつ9にちには、この放送ほうそう2,000かいむかえた『わらっていいとも!』ないの「WEII TALK」というディベートコーナーが本番ほんばんないおさまりきらなかったため、とう番組ばんぐみ冒頭ぼうとうに12分間ふんかんんでしまい、小堺こさかいとう番組ばんぐみ開始かいし同時どうじ乱入らんにゅうし、タモリやぜん曜日ようびのレギュラー、こののテレフォンゲストの和田わだアキ子あきこもそのまま出演しゅつえんするかたち続行ぞっこうした。この模様もようは『いいとも!』ネットきょくでもそのまま放送ほうそうされた。
  4. ^ このきょくは『レディス4』(テレビ東京てれびとうきょう)のテーマきょく、さらに『ニュースステーション』(テレビ朝日てれびあさひ)、『ゆめのドラゴンズ生放送なまほうそう』(中京ちゅうきょうテレビ)、『うわさの!東京とうきょうマガジン』(TBS)でもジングルとして使つかわれていた。
  5. ^ 『ドレミファドン!』では通常つうじょう正解せいかいになるときょくつづきがながれるが、このときは『いただきます』の冒頭ぼうとうおなじように(「Hollywood Illusion」とべつきょくわせたかたちで)ながれた。なお出題しゅつだい直前ちょくぜんにはしょうさかいかおがアップになっている。
  6. ^ しょうさかい「このおにんさんにん)のおばさまのご意見いけん全員ぜんいんで」というコールにつづけてっていた。
  7. ^ しょうさかい明日あした来週らいしゅう)もて」というコールにつづけてっていた。
  8. ^ ちなみに、この2日間にちかんはアルタ自体じたい正月しょうがつ休業きゅうぎょうだったとおもわれる。
  9. ^ 2014ねん3がつ31にち - 12月28にちあいだは、月曜日げつようびのみ生放送なまほうそう(『いただきます』以来いらい23ねん3ヶ月かげつぶりにレギュラーで生放送なまほうそう)を実施じっしし、火曜日かようび - 金曜日きんようび放送ほうそうぶん公開こうかい収録しゅうろくとするスタイルで放送ほうそうされた。
  10. ^ テレビ長崎てれびながさきでの『わらっていいとも!』の放送ほうそうは、テレビ長崎てれびながさきのNNN脱退だったいともない1990ねん10がつから同時どうじネットに変更へんこうされた。
  11. ^ 岩手いわてけんにおける『わらっていいとも!』の放送ほうそうは1990ねん4がつから1991ねん3がつまではネット。1991ねん4がつ岩手いわてめんこいテレビ開局かいきょく同時どうじ再開さいかい
  12. ^ テレビ大分てれびおおいた(TOS)では『わらっていいとも!』は1993ねん10がつ、ライオンいちしゃ提供ていきょうわく当時とうじは『ごきげんよう』)は2000ねん4がつ大分おおいた放送ほうそう(OBS)からそれぞれ移行いこうけるかたち同時どうじネットされた。ちなみに、TOSは平日へいじつ13だい前半ぜんはんにっテレけいたい番組ばんぐみ(『ごちそうさま』 + 『昼下ひるさがりのカルチャー』)のネットを1988ねん9がつ30にちを以ってるも、よく同年どうねん10がつ3にちからは当該とうがい時間じかんたいおなじくにっテレけいおびドラマ時差じさネットわく(『あさ連続れんぞくドラマ』)にえたため、とう番組ばんぐみ最終さいしゅうかいまで系列けいれつがいのOBSのネットが継続けいぞくされた。

出典しゅってん[編集へんしゅう]

  1. ^ 「テレ・ばらえてい」『婦人ふじん生活せいかつだい39かんだい5ごう婦人生活社ふじんせいかつしゃ、1985ねん5がつ1にち、88 - 89ぺーじNDLJP:2324849/90 
  2. ^ 2016ねん3がつ30にちの『ごきげんよう』でも当時とうじ映像えいぞう紹介しょうかいされた。
  3. ^ 2016ねん3がつ31にちの『ごきげんよう』最終さいしゅうかいないわすれられないはなし」でのしょうさかい発言はつげんから。
  4. ^ [1],goo
  5. ^ アニー幸吉こうきち 『80年代ねんだいテレビバラエティ黄金おうごん伝説でんせつ』 よういずみしゃよういずみしゃMOOK〉、2013ねん、15ぺーじ
  6. ^ フジテレビトリビア普及ふきゅう委員いいんかい『トリビアのいずみ素晴すばらしきムダ知識ちしき〜 へぇのほんIX』講談社こうだんしゃ、2004ねん、101-102ぺーじISBN 4-06-352728-X 
  7. ^ グラフィック | フジテレビジュツのヒミツ - フジテレビ,フジテレビ
  8. ^ 1986ねん時点じてんでは金曜日きんようび担当たんとう
  9. ^ 番組ばんぐみ開始かいしつきみずきむ→1986ねん時点じてんでは月曜げつよう木曜もくよう担当たんとう
  10. ^ 1986ねん時点じてんでは火曜日かようび担当たんとう
  11. ^ 1986ねん時点じてんでは水曜日すいようび担当たんとう
フジテレビ系列けいれつ 平日へいじつ13:00 - 13:30・ライオンいちしゃ提供ていきょうわく
ぜん番組ばんぐみ 番組ばんぐみめい 番組ばんぐみ
ライオンのいただきます

ライオンのいただきますII
(1984ねん10がつ1にち - 1990ねん12月28にち