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仁王におう2

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
仁王におう2
ジャンル ファンタジー
ゲーム
ゲームジャンル アクションRPG
対応たいおう機種きしゅ PlayStation 4
PlayStation 5
Microsoft WindowsSteam配信はいしん
開発元かいはつもと コーエーテクモゲームス
Team NINJAシブサワ・コウ[1]
発売はつばいもと PlayStation 4,PlayStation 5:
日本の旗 コーエーテクモゲームス
世界の旗 ソニー・インタラクティブエンタテインメント
Microsoft Windows:
世界の旗コーエーテクモゲームス
プロデューサー シブサワ・コウ
鯉沼こいぬま久史ひさし
音楽おんがく 菅野かんのゆうさとる
眞鍋まなべあきらだい
発売はつばい PlayStation 4:
日本の旗 2020ねん3がつ12にち

PlayStation 5:
世界の旗2021ねん2がつ4にち

Microsoft Windows:
世界の旗2021ねん2がつ5にち

売上うりあげ本数ほんすう 世界 250まんほん出荷しゅっかすう[2]
レイティング CEROD(17さい以上いじょう対象たいしょう
テンプレート - ノート

仁王におう2』(におうツー、Nioh 2)は、コーエーテクモゲームスから発売はつばいされたアクションロールプレイングゲーム

2020ねん3がつ12にちPlayStation 4発売はつばいされた。仁王におうシリーズのだいさくであるが前作ぜんさくよりまえ時代じだいがメインとなっており、前日ぜんじつたん続編ぞくへん両方りょうほう側面そくめん物語ものがたりとなっている。

ストーリー

[編集へんしゅう]

ときは1555ねん徳川とくがわ家康いえやすにより天下てんか統一とういつされるいくらかまえ時代じだいひと妖怪ようかいあいだまれた主人公しゅじんこうは、美濃みのくにらしながら、妖怪ようかい退治たいじ傭兵ようへいれていた。

ある主人公しゅじんこう凶暴きょうぼう妖怪ようかいたすも、その過程かてい自身じしん妖怪ようかいとしてのちから暴走ぼうそうしてしまう。 そこへけつけ、主人公しゅじんこう暴走ぼうそうめたのはれいせきある商人しょうにん藤吉郎とうきちろう二人ふたり戦国せんごく時代じだい仁王におうごとがる、秀吉ひでよし物語ものがたり幕開まくあけであった。

二人ふたり美濃みの有力ゆうりょく武将ぶしょうからの依頼いらいかたちで、れいせきあつめにはげんでいたが、れいせきねらもの襲撃しゅうげきう。 よりのがれる道中どうちゅうで、妖怪ようかいかたきにするなぞおんな無明むみょう仲間なかまれ、尾張おわりへとびたかれらは、織田おだ信長のぶなが家臣かしんてられる。

おけ狭間はざまたたか墨俣すのまたじょうけんじょうといったで、妖怪ようかいちかられいせきによる軍勢ぐんぜい強化きょうかによって手柄てがらげ、さらに蜂須賀はちすか小六ころくなどの仲間なかまやした二人ふたりは、織田おだ家中かちゅう次第しだいおもきをなしていき、信長のぶながより二人ふたりで「秀吉ひでよしあたえられる。

順調じゅんちょうえた二人ふたりすえだったが、その背後はいごには”れいせき”のもたらすおおきなかげしのっていた――

登場とうじょうキャラクター

[編集へんしゅう]
主人公しゅじんこうしゅう / しゅうせんだい
こえ:(男性だんせい小林こばやしだい竹内たけうち栄治えいじ北田きただどう木内きうち太郎たろう髙階しゅん、(女性じょせい引坂理絵りえもりなな清水しみずはる品田しなだ美穂みほていおか小百合さゆり
ははとふたりでらしていたが、錫杖しゃくじょうったなぞおとこによってははころされてからは、ははからたくされた『しゅう』の文字もじきざまれた小刀こがたなひとりできていくしかなかった。妖怪ようかいき、妖怪ようかいわたちからそなえており、妖怪ようかい退治たいじ生業せいぎょうとしながら他者たしゃ距離きょりいてらしていた。言葉ことばしゃべることができず、上記じょうき声優せいゆう戦闘せんとうちゅうこえのみをえんじている。
そんな主人公しゅじんこうのもとに、差出人さしだしにん不明ふめいぶんとどく。ぶんかれた依頼いらいこたえてじゅうさんさくら妖怪ようかい退治たいじしたが、自身じしんちから制御せいぎょできなくなってしまう。くるしみもがくところへあらわれたのは、ぶん差出人さしだしにんである藤吉郎とうきちろうだった。
れいせき妖怪ようかいたましいしずめる能力のうりょく藤吉郎とうきちろうすくわれ、さそわれるまま行動こうどうをともにする。
守護しゅごれいはチュートリアルで真神まがみてんとりかげわにの3たいから選択せんたくする(ストーリー進行しんこうのこり2たい入手にゅうしゅ)。
性別せいべつ外見がいけん拠点きょてんないあん変更へんこう可能かのう。また、『姿すがたうつし』で織田おだ信長のぶながなど一部いちぶキャラクターの外見がいけんこえふくむ)でプレイすることも可能かのう。その場合ばあい防具ぼうぐ変更へんこうしても外見がいけんには反映はんえいされず、温泉おんせんはいっても脱衣だついすることはない。なお、ムービー再生さいせい本来ほんらい姿すがたもどる。
藤吉郎とうきちろう
こえ・キャラクターモデル:竹中たけなか直人なおと
れいせきあきなう、野心やしんあふれる行商ぎょうしょうじん他人たにん信頼しんらいるのが得意とくいなお調子ちょうししゃで、まえ嗅覚きゅうかく知恵ちえ乱世らんせいいてきた。あらたましいした妖怪ようかいたましいもどすという、稀有けう能力のうりょくぬしである。上昇じょうしょう志向しこうつよく、乱世らんせいがることを夢見ゆめみている。じゅうさんさくらむら出会であった半妖はんよう主人公しゅじんこうおそれるどころか相棒あいぼうび、ともにたびる。守護しゅごれいは、日吉ひよし大社たいしゃまつられる山王さんのう権現ごんげん使つかいでもあるかみざる前述ぜんじゅつのとおりほんさくでは「しゅう千代ちよ藤吉郎とうきちろう二人ふたり秀吉ひでよし」であるため、秀吉ひでよしではなく「藤吉郎とうきちろう」、「太閤たいこうさま」とばれる。
竹中たけなか直人なおとが1996ねん主演しゅえんしたNHK大河たいがドラマ「秀吉ひでよし」でかれおこなっためポーズ「心配しんぱい無用むよう」がほんさく主人公しゅじんこう身振みぶりとして用意よういされており、藤吉郎とうきちろうの『姿すがたうつし』で使用しようした場合ばあいはボイスきとなる。
無明むみょう
こえ・キャラクターモデル:なみ
妖怪ようかい集団しゅうだん・ソハヤしゅちょう女性じょせい美濃みのたたらやま鍛冶たんやじょうこる怪異かいいうわさきつけた無明むみょうは、妖怪ようかい仕業しわざだんじて現場げんば急行きゅうこう。そこで主人公しゅじんこう藤吉郎とうきちろう出会であう。無明むみょう半妖はんよう主人公しゅじんこうるべきものとして敵視てきしりかかる。守護しゅごれいはちひゃくひめ不幸ふこう出来事できごとにより人魚にんぎょへんじたいにしえ姫君ひめぎみだとされる。
織田おだ信長のぶなが
こえ井上いのうえ和彦かずひこ
尾張おわりこく戦国せんごく大名だいみょう奇抜きばついや服装ふくそうこのみ、うつけとばれた。服装ふくそう各所かくしょ南蛮なんばん趣味しゅみがうかがえる。 守護しゅごれいひょう尾神おかみ天眼てんがん孔雀くじゃく鉄砲てっぽうもちいた革新かくしんてき戦術せんじゅつなど柔軟じゅうなん合理ごうりてき思考しこういきおいをばしていたが、強大きょうだい隣国りんごく今川いまがわ脅威きょういさらされていた。
しかし信長のぶながぐん主人公しゅじんこう活躍かつやくけておけ狭間はざま今川いまがわぐん大勝たいしょう織田おだ滅亡めつぼう危機ききだっし、その勢力せいりょくしてゆくことになる。素性すじょう出自しゅつじよりも能力のうりょく重視じゅうしする信長のぶながは、たたかいでの功績こうせきから2人ふたり家臣かしんとしててた。
濃姫のうひめ
こえ田中たなか理恵りえ
斎藤さいとう道三どうさんむすめで、織田おだ信長のぶなが正室せいしつ濃姫のうひめという呼称こしょう美濃みのこくからとついできたことによる通称つうしょうであり、かえりちょうであったとされる。りんとしたうつくしさと威厳いげんそなえた女性じょせいで、こおりのようにつめたいとおもわれることもあるが、おっと信長のぶながふかあいしている。守護しゅごれい薄氷はくひょうちょうは、死者ししゃたましいとのかかわりがふかいという。
今川いまがわ義元よしもと
こえ中尾なかお隆聖りゅうせい
駿河するがこく戦国せんごく大名だいみょう今川いまがわ足利あしかが将軍家しょうぐんけつらなる名門めいもんであり、その勢力せいりょくけん遠江とおとうみ三河みかわまで拡大かくだいした義元よしもとは“海道かいどういち弓取ゆみとり”の異名いみょうをとる名将めいしょうだった。西方せいほうへの勢力せいりょく拡大かくだい企図きとして尾張おわり侵攻しんこうしたが、おけ狭間はざま織田おだ信長のぶなが奇襲きしゅうける。守護しゅごれいろくきばぞう
柴田しばた勝家かついえ
こえ磯部いそべつとむ
織田おだ家老がろう信長のぶながちち信秀のぶひでだいからつかえる。かつて信長のぶながおとうと信行のぶゆきつか信長のぶなが敵対てきたいしたが、つみゆるされてからは織田おだ筆頭ひっとう家老がろうとしておもきをなした。“おに柴田しばた”、“かかれ柴田しばた”、“びん柴田しばた”と複数ふくすう異名いみょうつが、いずれもかれ勇猛ゆうもうさをしめすものである。ルイス・フロイスも「信長のぶなが時代じだい日本にっぽんでもっとも勇猛ゆうもう武将ぶしょうであり果敢かかんひと」とひょうしている。自分じぶんおなじく武勇ぶゆうたのみに忠義ちゅうぎくそうとする前田まえだ利家としいえのことを可愛かわいがる一方いっぽうれいせき妖怪ようかいちから利用りようしようとする藤吉郎とうきちろう毛嫌けぎらいしている。守護しゅごれいいのささおう
前田まえだ利家としいえ
こえ檜山ひやま修之のぶゆき
尾張おわりこく武将ぶしょうわかころより織田おだ信長のぶなが小姓こしょうとして近侍きんじし、その武勇ぶゆうから“やりまたひだり”の異名いみょうった。守護しゅごれいおくいぬ
かつて利家としいえかたぶけしゃとして派手はでいをこのみ、喧嘩けんかばかりしていたが、それがしてしまったことで信長のぶながいかりをい、織田おだ追放ついほうされていた。なにとしても信長のぶながゆるしてもらいたい利家としいえは、おけ狭間はざまたたかいに勝手かって参戦さんせんする。
蜂須賀はちすか小六ころく
こえ三宅みやけ健太けんた
川並かわなみしゅう顔役かおやく川並かわなみしゅう墨俣すのまた一帯いったいたましい妖怪ようかいゆる連帯れんたいした、一種いっしゅ互助ごじょ組織そしきである。小六ころくはあやかしのいており、からだ各所かくしょ河童かっぱ特徴とくちょうつ。
墨俣すのまた戦乱せんらんなみけ、かずたましいたちはれ、りになってしまっていた。小六ころく墨俣すのまたへの築城ちくじょうはか藤吉郎とうきちろうもとめにおうじ、藤吉郎とうきちろう主人公しゅじんこう出会であう。
真柄まがら直隆なおたか
こえ山本やまもとかく
朝倉あさくら家臣かしんしゃくさんすん(およそ160cm)ものだい太刀たち太郎たろう太刀だち軽々かるがるるった怪力かいりきもうしょうとしてられる。姉川あねがわたたかでは単騎たんき徳川とくがわぜい突撃とつげきし、じゅうだんかまえの陣立じんだてをはちだんまでやぶったという。
服部はっとり半蔵はんぞう
こえ森川もりかわ智之としゆき
徳川とくがわ家康いえやすつかえる忍者にんじゃ本名ほんみょう正成まさしげ通称つうしょう半蔵はんぞうは、伊賀いがこくしのしゅ頭領とうりょう代々だいだいのひとつで、前作ぜんさく登場とうじょうする服部はっとり半蔵はんぞうせい就)先代せんだい伊賀いがしゅう指揮しきして隠密おんみつ活動かつどう従事じゅうじする一方いっぽう武将ぶしょうとしても活躍かつやくやり達人たつじんであり、その武勇ぶゆうは“おに半蔵はんぞう”としょうされるほどだった。
織田おだ信長のぶなが要請ようせいけ、徳川とくがわぜい姉川あねがわたたかいにさんじん浅井あさい朝倉あさくらぜい激突げきとつした。 しかし徳川とくがわぜいは、敵陣てきじん妖怪ようかいれがあらわれたことで劣勢れっせいまれる。朝倉あさくらもうしょう真柄まがら直隆なおたかもまた妖怪ようかいして徳川とくがわぜい猛攻もうこう。その相手あいて本多ほんだ忠勝ただかつまかせ、半蔵はんぞう主君しゅくん家康いえやすまもるために戦場せんじょう奔走ほんそうした。守護しゅごれい猫又ねこまた
本多ほんだ忠勝ただかつ
こえ玄田げんだ哲章てっしょう
徳川とくがわ家康いえやす配下はいか武将ぶしょう通称つうしょう平八郎へいはちろうとく功績こうせきおおきかったよん武将ぶしょう1人ひとりとして、徳川とくがわ四天王してんのうかぞえられる。徳川とくがわ代々だいだいつかえる譜代ふだい家臣かしんで、ぐんいて戦功せんこうめざましく、圧倒的あっとうてき不利ふり戦況せんきょうでも敵勢てきせいおどろかすほどの見事みごと撤退てったいせんえんじ、“家康いえやすぎたるもの”とたか評価ひょうかされた。また、おびただしいかず戦場せんじょうながらたくみな用兵ようへいでかすりきずひとつわなかったとされる。守護しゅごれいかみ鹿しか
織田おだ信長のぶなが要請ようせいけ、徳川とくがわぜい姉川あねがわたたかいにさんじん浅井あさい朝倉あさくらぜい激突げきとつした。 しかし徳川とくがわぜいは、敵陣てきじん妖怪ようかいれがあらわれたことで劣勢れっせいまれる。朝倉あさくら勇将ゆうしょう真柄まがら直隆なおたかもまた妖怪ようかいして徳川とくがわぜい猛攻もうこう忠勝ただかつ直隆なおたか猛攻もうこうひとりで奮戦ふんせんしていたが、やりばされて窮地きゅうちおちいる。
雑賀さいか孫一まごいち
こえ加瀬かせ康之やすゆき
紀伊きいこく本拠ほんきょとする雑賀さいかしゅう頭領とうりょうまごいちとは雑賀さいかしゅう頭領とうりょう代々だいだいいだとおで、本名ほんみょう鈴木すずき重秀しげひで前作ぜんさく登場とうじょうした重朝しげとも先代せんだいにあたる。雑賀さいかしゅう依頼いらいけて各地かくち派兵はへいする傭兵ようへい集団しゅうだんで、鉄砲てっぽうかか大筒おおづつなど砲術ほうじゅつけた。せんかね次第しだいけ、特定とくてい主君しゅくんたない。本願寺ほんがんじ顕如けんにょ依頼いらいけて石山いしやま本願寺ほんがんじもり、織田おだ信長のぶなが熾烈しれつ攻防こうぼうせんひろげた。守護しゅごれいはち咫烏
こええんさきめぐみ
織田おだ信長のぶながいもうと尾張おわり清洲きよすしろらし、その美貌びぼう傾国けいこくうわさされた。あらたに織田おだてられた藤吉郎とうきちろう主人公しゅじんこう活躍かつやく見守みまもる。のちけい信長のぶなが意向いこうにより、近江おうみこく浅井あさい長政ながまさとつぐことになる。守護しゅごれいきゅう
斎藤さいとう利三としみつ
こえ小山こやま力也りきや
明智あけち光秀みつひで家臣かしん光秀みつひでおな美濃みのこく出身しゅっしんだが、正確せいかく出自しゅつじには諸説しょせつある。美濃みの斎藤さいとう陪臣ばいしんとしてつかえたのち、光秀みつひで配下はいかとなった。光秀みつひで重用じゅうようされて明智めいち筆頭ひっとう家老がろうとして活躍かつやく四国しこく大名だいみょう長宗我部ちょうそかべ元親もとちかいもうととついでいたえんで、織田おだもとおや仲介ちゅうかいやくたした。れいせき乱用らんようふせぎ、調和ちょうわまもろうとする明智あけち光秀みつひで共感きょうかんし、光秀みつひでしたがう。光秀みつひでおなじく陰陽いんようじゅつ心得こころえがあり、金ヶ崎かねがさきでは藤吉郎とうきちろう抹殺まっさつをもくろむ。
松永まつなが久秀ひさひで
こえ千葉ちばしげる
大和やまとこく本拠ほんきょとする武将ぶしょう通称つうしょう弾正だんじょう主家しゅかである三好みよし圧倒あっとうして当主とうしゅものにしたほか、足利あしかが将軍家しょうぐんけきょうから追放ついほうするなど、梟雄きょうゆうばれるに相応ふさわしい非道ひどうもちいて畿内きない席巻せっけんした。裏切うらぎりをためらわず、奸計かんけいける反面はんめんちゃなどをあいする風流ふうりゅうじんで、高価こうか貴重きちょう茶器ちゃき多数たすう目利めききしてし、所蔵しょぞうしたという。
現世げんせいからへだたれたかくれあいだ、そこに久秀ひさひで茶室ちゃしつがあった。茶釜ちゃがまのぞけば、現世げんせいおなじく争乱そうらん最中さいちゅうにあるかくれ情勢じょうせい一目いちもくながめることができる。久秀ひさひでは、そんなかくれ混乱こんらんながめながら、ちゃたのしんでいるようだ。守護しゅごれい糸繰いとくり
浅井あさい長政ながまさ
こえ興津おきつ和幸かずゆき
近江おうみこく戦国せんごく大名だいみょう尾張おわりから美濃みのへと進出しんしゅつした織田おだ信長のぶなが同盟どうめいむすぶため、信長のぶながいもうと・おつまむかえた。信長のぶなが義弟ぎていとしてあつ信頼しんらいけていたが、突如とつじょ裏切うらぎり、越前えちぜん朝倉あさくらめにかった信長のぶなが急襲きゅうしゅうする。守護しゅごれい比翼ひよくとり
明智あけち光秀みつひで
こえ三上みかみあきら
織田おだ家臣かしん美濃みのこく出身しゅっしんとされるが、たしかな出自しゅつじ不明ふめいである。斎藤さいとうほろんださい織田おだ信長のぶながにそのざい見出みいだされてつかえることになった。織田おだくわわってからはたか教養きょうようぐんざいをもって信長のぶなが信頼しんらい獲得かくとくし、新参しんざんながら異例いれい出世しゅっせげた。守護しゅごれい玄武げんぶ
陰陽いんようじゅつ心得こころえがある光秀みつひでれいせき乱用らんようみだすことにつながるとし、調和ちょうわたもつことを大義たいぎとしていた。織田おだ武将ぶしょうとして朝倉あさくらめにさんじんしていた光秀みつひでは、れいせきもちいる藤吉郎とうきちろう存在そんざい危険きけんし、ひそかに抹殺まっさつ画策かくさくする。
斎藤さいとう道三どうさん
こえ山路やまじ和弘かずひろ
美濃みのこくもと戦国せんごく大名だいみょう下剋上げこくじょうによって大名だいみょうった野心やしんで、“美濃みのまむし”の異名いみょうをとる。尾張おわり織田おだあらそっていたが、むすめ濃姫のうひめ織田おだ嫡男ちゃくなん信長のぶながとつがせることで和睦わぼくし、美濃みの支配しはいたしかなものとした。いま家督かとくりゅうゆずり、隠居いんきょとなっている。信長のぶなが面会めんかいした道三どうさんは、自分じぶんよりも信長のぶながうつわうえであるとみとめていたという。藤吉郎とうきちろうさむらい以外いがいものやとい、れいせきあつめている。守護しゅごれいしろまむし
ふか芳野よしの
こえ井上いのうえ喜久子きくこ
主人公しゅじんこう母親ははおやなぞめいたうつくしいおんな妖怪ようかい主人公しゅじんこう2人ふたりしずかにらしていたが、ある錫杖しゃくじょうったなぞおとこおそわれる。ふか芳野よしの最後さいごちからしぼり、おさな主人公しゅじんこう小刀こがたなたくした。
竹中たけなか半兵衛はんべえ
こえ内田うちだゆうよる
美濃みのこく武将ぶしょう。はじめ斎藤さいとうつかえ、織田おだ美濃みの侵攻しんこうをよくふせいだ。主君しゅくんを諫めるために、わずかな手勢てぜいのみで斎藤さいとう本城ほんじょう稲葉いなば山城やましろ占拠せんきょしたことがあり、稀代きたい智将ちしょうとしてられる。
斎藤さいとう道三どうさんぼっしてからは、斎藤さいとうして隠棲いんせいしていた。そこに、藤吉郎とうきちろう主人公しゅじんこう仕官しかんさそうためあらわれる。 病身びょうしん理由りゆうにはじめは固辞こじしていたが、かねてより藤吉郎とうきちろう主人公しゅじんこううわさには興味きょうみいていた。藤吉郎とうきちろう半兵衛はんべえ守護しゅごれいでありでもある白澤しらさわけがれをはらってせると、相手あいて藤吉郎とうきちろうであることを確信かくしん半兵衛はんべえやまい回復かいふくきざしをせ、織田おだ稲葉いなば山城やましろ攻略こうりゃく助力じょりょくする。
千利休せんのりきゅう
こえ羽佐間はざま道夫みちお
藤吉郎とうきちろうつかえた茶人ちゃじんもとさかい商人しょうにん武野むの紹鷗師事しじしてちゃきわめ、のちにちゃひじりしょうされた。はじめ織田おだ信長のぶながかかえられ、信長のぶなが死後しご藤吉郎とうきちろうつかえて側近そっきんとなる。守護しゅごれい勇魚いさなしん
斎藤さいとうよしりゅう
美濃みのこく戦国せんごく大名だいみょう斎藤さいとう道三どうさん嫡子ちゃくしみちさん隠居いんきょともない、家督かとくいで稲葉山いなばやま城主じょうしゅとなった。しかし、ちちみちさんとは敵対てきたい道三どうさんむすめ濃姫のうひめ信長のぶながとつがせて織田おだ同盟どうめいむすんでいたが、よしりゅう行動こうどうによりふたた美濃みの尾張おわりあらそうことになる。
はてこころ居士こじ
こえ大塚おおつか芳忠よしただ
錫杖しゃくじょうたずさえ、禍々まがまがしくかがやあかひとみ僧形そうぎょう怪人かいじん過去かこ主人公しゅじんこうおそって重傷じゅうしょうわせているほか、さまざまな事件じけんかげ暗躍あんやくする。その正体しょうたいなぞつつまれている。
せんトヨ
こえ田中たなか有紀ゆき
伊勢いせこく活躍かつやくした伝説でんせつ刀匠とうしょうせんむらせいまごむらせいおしえをけて刀工とうこうとなり、きびしい修行しゅぎょうすえ卓越たくえつした技術ぎじゅつにつけた。行方ゆくえをくらませている祖父そふむらせいわり、名高なだかい“むらせい”のまもるべく刀剣とうけんつくつづけている。 ぞくおそわれたさいかくしていたところを主人公しゅじんこうたすけられて以来いらい主人公しゅじんこうから鍛冶たんやとしての依頼いらいけるようになっている。
岡部おかべただしつな元信もとのぶ
今川いまがわつかえた武将ぶしょう2人ふたり兄弟きょうだいとも親子おやこともいわれるが詳細しょうさい不明ふめいおけ狭間はざま合戦かっせんも、たれた主君しゅくん今川いまがわ義元よしもと首級しゅきゅうもどすため戦場せんじょう彷徨うろつい、主人公しゅじんこう相手あいて奮戦ふんせんする。
前田まえだけい
こえしん祐樹ゆうき
尾張おわりこく出身しゅっしん武将ぶしょうけい通称つうしょうで、本名ほんみょう利益りえき滝川たきがわ一族いちぞく出身しゅっしんで、前田まえだ利家としいえ義理ぎりおい。のち前田まえだ出奔しゅっぽんしてきょう悠々自適ゆうゆうじてきごし、歌人かじんとして数々かずかず文化ぶんかじん交流こうりゅうふかめ、上杉うえすぎ直江なおえけんつづけとも親交しんこうがあったという。
くび足立あだち
織田おだ帰参きさんのために手柄てがらもとめる前田まえだ利家としいえとそれに助力じょりょくする主人公しゅじんこうまえちはだかる武将ぶしょう
ヤスケ
こえリッチー・キャンベル
織田おだ信長のぶなが家臣かしん信長のぶながからわたるすけばれた。アフリカ出身しゅっしん大男おおおとこで、宣教師せんきょうし従者じゅうしゃとして信長のぶなが目通めどおりしたさい信長のぶながわれてその配下はいかとなった。はじめて黒人こくじん信長のぶなが最初さいしょはだいろしんじられず、ふくがせてみずあらいようやく納得なっとくした。その甲州こうしゅう征伐せいばつなど織田おだぐん戦役せんえき従軍じゅうぐん本能寺ほんのうじへんさい信長のぶなががわにあった。守護しゅごれいアトラスベア
蒲生がもうきょう
こえ綿貫わたぬき竜之介りゅうのすけ
近江おうみこく出身しゅっしん武将ぶしょうで、千利休せんのりきゅう高弟こうていにん利休りきゅうななあきら1人ひとり。キリストきょう帰依きえし、洗礼せんれいめいはレオン。 千利休せんのりきゅうからは“文武ぶんぶ二道ふたみち大将たいしょうにて、日本にっぽんにおいて一人ひとり二人ふたり大名だいみょう”とひょうされた。 信長のぶなが見出みいだされ14さい初陣ういじんかざると、小谷おたにしろなど数々かずかずたたかいに従軍じゅうぐんして武功ぶこうげた。
交易こうえき検分けんぶんかったきょうとらわれのとなる。
真柄まがらたかしもとちょくきよし
豪傑ごうけつとして名高なだか真柄まがら直隆なおたかの、りゅうはじめちょくきよしおとうと直隆なおたか怪力かいりきぬしだったという。姉川あねがわたたかいではともに奮戦ふんせん
くそきのりゅうすすむ
こえ宮崎みやざきあつしきち
小谷おたに城下じょうか水道すいどうにて空腹くうふくうったえる兵士へいし仙薬せんやくくそだまえらんでわたすことができる。また、わたしたかず一定いっていすうたっすると身振みぶりや製法せいほうしょなどをゆずってくれる。
阿国おくに
こえ有賀ありが由樹子ゆきこ
いを得意とくいとする巫女ふじょあかるく陽気ようき性格せいかくで、こまった人間にんげんはなっておけない人情にんじょういで各地かくち巡業じゅんぎょうし、戦乱せんらんすさんだ人々ひとびとしんなぐさめている。その華麗かれいいは世間せけん評判ひょうばんとなったが、なぜか妖怪ようかいたちをもけることとなり、阿国おくに妖怪ようかいによって湯屋ゆやとらわれてしまう。
しもあいだよりゆきれん
石山いしやま本願寺ほんがんじぼうかん軍事ぐんじめん指導しどうしゃとして、一向いっこう門徒もんとたたかいを指揮しきした。石山いしやま合戦かっせんでは、傭兵ようへい雑賀さいか孫一まごいちともたたか織田おだ信長のぶなが軍勢ぐんぜいおおいにくるしめた。
池田いけだひさしきょう
織田おだ信長のぶなが家臣かしん信長のぶながとは乳兄弟ちきょうだい間柄あいだがらで、幼少ようしょうより小姓こしょうとして信長のぶながつかえた。おけ狭間はざま姉川あねがわなど主要しゅよう合戦かっせん参加さんかしてこうかさね、家中いえじゅうでの存在そんざいかんしめしていた。 本能寺ほんのうじへんこると、藤吉郎とうきちろうぐん合流ごうりゅうして明智めいちぜいたたかった。
池田いけだ元助もとすけ
織田おだ信長のぶなが家臣かしん幼少ようしょうより信長のぶながつかえ、ちちつねきょうとも歴戦れきせんした。明智あけち光秀みつひでよせとされたが、本能寺ほんのうじへんきると光秀みつひでのもとをはなれ、藤吉郎とうきちろうぐんちちとも合流ごうりゅう小牧こまき長久手ながくてたたかでは、徳川とくがわ本拠ほんきょ三河そうごこく奇襲きしゅうねらう。
森長もりなが
織田おだ信長のぶなが家臣かしんもりしげるもり蘭丸らんまるあにやり達人たつじんで、その武勇ぶゆうを“おに武蔵むさし”とおそれられたもうしょうとしてられる。信長のぶなが嫡男ちゃくなんである信忠のぶただしたがって、甲州こうしゅう征伐せいばつ貢献こうけん武田たけだ滅亡めつぼうさせたのちは、信濃しなの所領しょりょう上杉うえすぎぐんたたかった。本能寺ほんのうじへんこると、岳父がくふである池田いけだひさしきょうとも藤吉郎とうきちろう味方みかたする。
せんむらただし
こえ田野でんや曜平
伊勢いせこく活躍かつやくした伝説でんせつ刀匠とうしょうせんむらせいとは刀工とうこう一族いちぞくあたま世襲せしゅうしたとおで、かたなたれるめい同様どうようたんむらただしともばれる。本多ほんだ忠勝ただかつ愛用あいようめいやりである蜻蛉とんぼきりや、徳川とくがわ家康いえやす信康のぶやす介錯かいしゃく使つかわれたかたななど、おおくの作品さくひんのこむらせいめい名刀めいとう代名詞だいめいしとなった。
仙石せんごく秀久ひでひさ
こえ間宮まみや康弘やすひろ
美濃みのこく出身しゅっしん武将ぶしょう数々かずかず軍功ぐんこうにより淡路あわじこくまんせき拝領はいりょうして藤吉郎とうきちろう家臣かしんだんもっとはや大名だいみょう出世しゅっせした。
秀久ひでひさ藤吉郎とうきちろう信任しんにんけ、長宗我部ちょうそかべめるためいさんで四国しこく征伐せいばつかい、そこで出会であった主人公しゅじんこう対峙たいじする。
長宗我部ちょうそかべ元親もとちか
こえ最上もがみ嗣生
土佐とさこく戦国せんごく大名だいみょう家督かとく相続そうぞく土佐とさ統一とういつしたのち四国しこく平定へいていし、“土佐とさ出来できじん”としょうされた。はは美濃みの斎藤さいとうむすめ正室せいしつ斎藤さいとう利三としみつ異父いふいもうとであるなど、明智あけち光秀みつひでらとのかかわりがふかい。四国しこくせた藤吉郎とうきちろうぐんたいし、へいげる。
山中やまなか鹿之助しかのすけ
出雲いずもこく出身しゅっしん武将ぶしょう鹿之助しかのすけ通称つうしょうで、本名ほんみょうこうもり尼子あまこさんすぐる一人ひとりで、麒麟児きりんじ異名いみょう山陰やまかげわたった。あにわって家督かとくぐと、主家しゅかである尼子あまこ武将ぶしょうとして忠誠ちゅうせいくして活躍かつやくする。尼子あまこ衰亡すいぼうは、主家しゅか再興さいこう尽力じんりょくしてたたかいをつづけた。「七難しちなん八苦はっくななしゅ災難さいなんはちしゅ苦難くなん)をあたえたまえ」と夜空よぞら三日月みかづき戦功せんこういのった逸話いつわのこる。信貴山しぎさんじょうづかてられており、招喚しょうかんすることで特定とくていのミッションが解放かいほうされる。
賤ヶだけななほんやり
賤ヶだけ合戦かっせん活躍かつやくした福島ふくしま正則まさのり加藤かとう清正きよまさ加藤かとう嘉明よしあき平野ひらのちょうやすし脇坂わきさか安治やすじ片桐かたぎり且元糟屋かすや武則たけのりの7にん醍醐寺だいごじ藤吉郎とうきちろうのもとへかう主人公しゅじんこうまえちはだかる。
無二むにぼたる小雀こがら

雑賀さいかしゅう女性じょせい砲手ほうしゅ信長のぶなが敵対てきたいし、主人公しゅじんこうふさがる。

ウィリアム
こえベン・ピール
前作ぜんさく主人公しゅじんこう平等院びょうどういんしゃっかがやかせる主人公しゅじんこういまさく)に遭遇そうぐうする。守護しゅごれいシアーシャ
ジョセフ
こえ有賀ありが由樹子ゆきこ
ウィリアムの息子むすこ両親りょうしんから物怖ものおじしない豪胆ごうたん性格せいかく守護しゅごれいたまうさぎぐ。
マリア
こえヨランダ・ケトル
エスパーニャからつかわされた王宮おうきゅう密使みっし忍者にんじゃ匹敵ひってきする身体しんたい能力のうりょく戦闘せんとう技術ぎじゅつゆうする。アムリタ(れいせき)のちからいきおいをもどそうとするエスパーニャの意向いこうけ、日本にっぽん戦乱せんらんこし、れいせきようとしている。
塚原つかはら卜伝ぼくでん
こえ浦山うらやま
戦国せんごく時代じだい剣豪けんごう鹿島かしましん当流とうりゅう創始そうししゃ鹿島かしま神宮じんぐう神官しんかんいえまれ、ちち養父ようふから剣術けんじゅつまなぶと、わかくして武者むしゃ修行しゅぎょうたびた。やがてきょうのぼり、だたる剣士けんしつづけて名声めいせいる。仕合しあいかさねるごとに弟子でしえ、諸国しょこくたびするトでん行列ぎょうれつは80にんえたこともあるという。伊勢いせ国司くにじ北畠きたばたけきょう将軍しょうぐん足利あしかが義輝よしてるらにも剣術けんじゅつ指南しなんし、いち太刀たち奥義おうぎ伝授でんじゅしている。その生涯しょうがい幾度いくどとなく仕合しあい合戦かっせんのぞんだが、かたなきずひとつもなかったという。
加藤かとうだんぞう
こえ山本やまもとかく
戦国せんごく時代じだい暗躍あんやくした忍者にんじゃ一人ひとり。その身軽みがるさから“加藤かとう”あるいは“とんび加藤かとう”のとおばれる。常陸ひたちこく出身しゅっしんで、北条ほうじょうかかえる忍者にんじゃしゅ頭領とうりょうふう小太郎こたろう師事しじして忍術にんじゅつ会得えとくした。そのは、武田たけだ信玄しんげん上杉うえすぎ謙信けんしんなどだたる大名だいみょうつかえてしのはたらきに従事じゅうじしている。忍術にんじゅつのみならず幻術げんじゅつ得意とくいとしており、うしんだ、おうぎであおいではなかせたなどの逸話いつわ各地かくちのこっている。
安倍晴明あべのせいめい
こえ河西かさい健吾けんご
平安へいあん時代じだい陰陽いんよう正確せいかく出自しゅつじさだかでないが、下級かきゅう貴族きぞくまれであり、陰陽いんようとして才能さいのう開花かいかさせながらも出世しゅっせおそかったという。 うらないや妖怪ようかいふうじなどでこうかさね、徐々じょじょ朝廷ちょうていでの名声めいせい信頼しんらいるようになり、ついに陰陽いんよう大家たいかとしてみとめられた。その活躍かつやくは、『今昔こんじゃく物語ものがたりしゅう』『宇治うじ拾遺しゅうい物語ものがたり』などおおくの書物しょもつのこされており、後世こうせい陰陽いんよう代名詞だいめいしとなった。守護しゅごれい葛葉くずはきつね
足利あしかが義輝よしてる
こえ星野ほしの貴紀たかのり
室町むろまち幕府ばくふだいじゅうさんだい将軍しょうぐんしん当流とうりゅう著名ちょめい塚原つかはら卜伝ぼくでん剣術けんじゅつまなんでいち太刀たち秘技ひぎさずかり、“剣豪けんごう将軍しょうぐん”のられる。 衰亡すいぼうしつつあった将軍家しょうぐんけ再興さいこうするため、畿内きない覇権はけんめぐって三好みよし抗争こうそうする一方いっぽう全国ぜんこくしょ大名だいみょう将軍しょうぐん和睦わぼくはたらきかけたり、いみなからいち拝領はいりょうゆるしたりなど精力せいりょくてき権威けんいしめそうとつとめる。しかし、松永まつなが久秀ひさひでらの裏切うらぎりにい、最期さいごじょう御所ごしょ包囲ほういされながら果敢かかん抵抗ていこうし、多勢たぜいふせぎきれずついに力尽ちからつきた。将軍家しょうぐんけつたわる数多すうた宝剣ほうけん両手りょうてかかげててきい、飛沫しぶきなかあらたなけんわざ極意ごくいたっするほど奮闘ふんとうしたという。
つかさいんきょうせん
こえ岩崎いわさきひろし
安芸あきこく武芸者ぶげいしゃもう利家としいえつかえた宍戸ししど出身しゅっしん家俊いえとし修験しゅげんそうとなり、死線しせん幾度いくどえるほどの修行しゅぎょうみ、源義経みなもとのよしつね遠祖えんそとするつかさりゅう兵法ひょうほうひらいた。修行しゅぎょう一環いっかん天狗てんぐほうばれる仙術せんじゅつまでにつけたとされ、よわい100をえる老齢ろうれいながら若々わかわかしい肉体にくたい維持いじしている。かたな鎖鎌くさりがまだい太刀たちなどあらゆる武器ぶき使つかけ、とく鎖鎌くさりがまかんしては傑出けっしゅつした奥義おうぎもちいる。高僧こうそうらしくおだやかで達観たっかんした人格じんかくしゃであるが、ひとたび戦闘せんとうともなれば、はなった殺気さっきのみでとりしょう動物どうぶつ気絶きぜつさせるという。
坂田さかた金時きんとき
こえ:かぬか光明こうみょう
平安へいあん時代じだい怪力かいりき活躍かつやくした武士ぶし金太郎きんたろう幼名ようみょうられる。別名べつめい怪童かいどうまるとも。駿河するがこく足柄あしがらまれ、成長せいちょうみなもと頼光よりみつつかえて股肱ここうしんとなり、四天王してんのう一人ひとりかぞえられた。さけ呑童というおにたちがやまくだってきょうまちおどかしたため、頼光よりみつしたがって討伐とうばつかい、見事みごとこれを退治たいじしたとつたわる。のち遠征えんせいちゅう病死びょうししたが、やさしくて力持ちからもちであったという金太郎きんたろう好漢こうかんぞう民衆みんしゅうから敬愛けいあいされて神格しんかくされ、ときおり実体じったいしたれいとして現世げんせい顕現けんげんする。


ぎゅうわか戦記せんき(DLC1)

源義経みなもとのよしつね
こえはなこう夏樹なつき
平安へいあん時代じだい末期まっき武将ぶしょう幼名ようみょううしわかまるきょう鞍馬山くらまやまで、かのまう天狗てんぐとして剣術けんじゅつまなんだとつたわる。あにであるみなもと頼朝よりとも平家ひらか討伐とうばつのために挙兵きょへいするとさんじ、数々かずかず激戦げきせんみなもと勝利しょうりへとみちびいたとされる。その人並ひとなはずれた活躍かつやくりから半妖はんようであったともいわれる。守護しゅごれい鞍馬あんば天狗てんぐおおとり
義経よしつねあらしきすさぶなか平家へいけ拠点きょてんである屋島やしま奇襲きしゅうをかける。ふねからふねうつり、ちふさがる平家へいけ翻弄ほんろうする。そこで義経よしつねは、うみ入道にゅうどうたおした主人公しゅじんこう出会であう。
弁慶べんけい
こえたけとら
巨躯きょく頭巾ずきん法衣ほうえをまとい、仕込しこみ棍をはじめとするさまざまな武器ぶき使つかいこなすこうものとされている。義経よしつね従者じゅうしゃとして有名ゆうめいだが、その出会であいは弁慶べんけい各種かくしゅ武器ぶきあつめていたことがきっかけであったという。義経よしつねしたがい、弁慶べんけい屋島やしま平家へいけあらそっていた。弁慶べんけい主人公しゅじんこうかたな義経よしつねのものと勘違かんちがいし、うばかえそうとおそいかかる。
那須与一なすのよいち
平安へいあん時代じだい末期まっき武将ぶしょう与一よいち通称つうしょうで、本名ほんみょうそうたかしゆみ名手めいしゅとして名高なだかい。源氏げんじ平家へいけあらそいでは源氏げんじかたとしてたたかっており、波間なみまれる小舟こぶねかかげられた扇子せんすまと一矢いっし射抜いぬいた屋島やしまでの逸話いつわとく有名ゆうめいである。平家へいけとのあらそいがわったのち那須なす家督かとくいだ与一よいち荘園しょうえんたまわり、これを那須なす末永すえながつづくことになる。
屋島やしまにいた与一よいちは、義経よしつねたのまれて神器じんぎさがしにきた主人公しゅじんこう出会であう。
平景清たいらのかげきよ
平安へいあん時代じだい末期まっき武将ぶしょう本名ほんみょう藤原ふじわらけいきよしで、平家へいけかたとしてたたかったことで俗称ぞくしょうとして平景清たいらのかげきよばれる。あく七兵衛しちべえ異名いみょうられる豪傑ごうけつである。とくに、屋島やしまたたか源氏げんじかた武将ぶしょうたたかったさいくびまわりをまもかぶとつづりという頑丈がんじょう部位ぶいつかんできちぎったとされる“つづりき”の逸話いつわは、けいきよし勇猛ゆうもうさをあらわすものとして有名ゆうめい源氏げんじ勝利しょうりして大勢おおぜいけっしてからもけいきよしみなもと頼朝よりとも暗殺あんさつねらって各地かくち潜伏せんぷくしていたとされており全国ぜんこくにさまざまな伝説でんせつのこっている。
けいきよし神器じんぎ回収かいしゅうするため屋島やしまもどったが、おなじく神器じんぎさがしにきた主人公しゅじんこう出会であたたかう。
梶原かじはら景時かげとき
平安へいあん時代じだい武将ぶしょうであり、みなもと頼朝よりとも御家人ごけにん元々もともと平家へいけかた武将ぶしょうであったが、せんけた頼朝よりともかくまって味方みかたうそをついてたすけたことからのち御家人ごけにんとしてかかえられる。頼朝よりともからの寵愛ちょうあい非常ひじょうあつく、頼朝よりともとその息子むすこよりゆきだいわたって忠実ちゅうじつ家来けらいとしてつかつづけた。主人公しゅじんこう景時かげとき案内あんないしたがい、往来おうらいさまたげとなるあやかしりをおこなう。
西行さいぎょう
すうおおくの和歌わかのこしたことでられ る平安へいあん時代じだい歌人かじん俗名ぞくみょう佐藤さとう義清よしきよで、元々もともと武士ぶしとして公家くげつかえていたが、23さい出家しゅっけすると日本にっぽん各地かくち放浪ほうろうせんしゅ和歌わかんだ。とくさくらつきについてんだ和歌わかおおく、自身じしん編纂へんさんした『山家やまがしゅう』にはひゃくしゅ以上いじょうあつかわれている。西行さいぎょううたひろしたしまれ、そのうたさつ各地かくちらばっている。
伊達だて朝宗ともむね
平安へいあん時代じだい武将ぶしょうみなもと頼朝よりともちか親戚しんせきであり、頼朝よりとも挙兵きょへいしたさいさんじて、平家ひらか打倒だとうちからくす。奥州おうしゅう藤原ふじわらとのせんでも息子むすこたちととも奮戦ふんせんした結果けっか奥州おうしゅう所領しょりょうさずかることになり、伊達だて末永すえながつづくことになる。朝宗ともむね平泉ひらいずみ主人公しゅじんこうたすけられ、藤原ふじわら残党ざんとうやあやかしをたおしていく。守護しゅごれいあおりゅう


平安京へいあんきょう討魔でん(DLC2)

源頼光みなもとのよりみつ
こえ甲斐田かいだ裕子ゆうこ
平安へいあん時代じだい中期ちゅうき武将ぶしょう武勇ぶゆうほまたかく、みなもと相伝そうでんかたなるって数多すうたのあやかしを討滅したとされる。守護しゅごれい鳳凰ほうおう頼光よりみつ頼光よりみつ四天王してんのうばれる屈強くっきょう郎党ろうとうの4にんしたがえており、かれらをひきいてさけ呑童土蜘蛛つちぐも退治たいじしたという伝説でんせつのこっている。歴史れきししょなどにはしるされていないがじつ女性じょせいであった。彼女かのじょ業績ぎょうせきをもとにおとうとがもう1人ひとり頼光よりみつとしておもて舞台ぶたい政治せいじ てき手腕しゅわん発揮はっきし、両者りょうしゃ活躍かつやくがともに“源頼光みなもとのよりみつ”の伝承でんしょうとして今日きょうつたわっている。
さかきょうにて、頼光よりみつたましいだいばこおさめたたましい妖怪ようかいしたがえてあやかしを退治たいじしていた。がくからえるかく主人公しゅじんこうおになした頼光よりみつは、主人公しゅじんこうおそかる。
渡辺わたなべつな
平安へいあん時代じだい中期ちゅうき武将ぶしょう源頼光みなもとのよりみつひきいる頼光よりみつ四天王してんのう筆頭ひっとうとされ、頼光よりみつからあたえられた名刀めいとうるって数多すうたおにったという。とく有名ゆうめい逸話いつわが、いちじょうもどはしあらわれたおにったはなしである。一条いちじょうもどはしつな美女びじょ出会であうが、そのおんなおに変装へんそうだと看破かんぱ見事みごとそのうでとす。以後いご頼光よりみつからあたえられた名刀めいとうおにきりばれるようになったという。つなすうおおくのおにったことから、まめいておにいえから節分せつぶん行事ぎょうじにて渡辺わたなべせいもの豆撒まめまきをせずともよいとつたえられている。
碓井貞光うすいのさだみつ
平安へいあん時代じだい中期ちゅうき武将ぶしょう源頼光みなもとのよりみつひきいる頼光よりみつ四天王してんのう一人ひとりで、おな四天王してんのう坂田さかた金時きんとき足柄あしがらやまにて見出みいだしたとされる。読経どきょうをしているさいけた神霊しんれいのおげにしたがって、よんまん温泉おんせんつけたという逸話いつわや、じゅういちめん観音かんのん菩薩ぼさつ加護かご碓氷峠うすいとうげ大蛇おろちたおしたという伝承でんしょうなど、神仏しんぶつ関連かんれんした伝説でんせつおおのこる。
頼光よりみつたのまれ、主人公しゅじんこうはあやかし討伐とうばつかった貞光さだみつたすけにく。
卜部季武うらべのすえたけ
平安へいあん時代じだい中期ちゅうき武将ぶしょう本名ほんみょう坂上さかがみで、別名べつめいひら源頼光みなもとのよりみつひきいる頼光よりみつ四天王してんのう一人ひとりで、弓馬きゅうばすぐれ、坂上田村麻呂さかのうえのたむらまろ子孫しそんとされる。 名剣めいけん蜘蛛くもきりたき夜叉やしゃひめからかえ神楽かぐらや、よるしゅうととりからいだけとわたされた赤子あかごおびえもせずに平然へいぜんいだ逸話いつわのこる。
あやしい人影ひとかげって主人公しゅじんこう大内裏だいだいりかい、出会であう。
あし道満どうまん
こえ大塚おおつか芳忠よしただ
平安へいあん時代じだい中期ちゅうき陰陽いんよう播磨はりまこく出身しゅっしんとされる。みち法師ほうしともわれ、安倍晴明あべのせいめいならぶほどのじゅつ使つかであったとつたわっている。道満どうまんはれあきらとのじゅつ勝負しょうぶやぶれたあと、晴明せいめい弟子でしになったともきょうって呪術じゅじゅつによるだい貴族きぞく暗殺あんさつこころみたともつたえられるがいずれもさだかではない。道満どうまんきょうがいすべく、外法そとのり使つかって羅生門らしょうもん土蜘蛛つちぐもせるなど暗躍あんやくしていた。土蜘蛛つちぐもたおした主人公しゅじんこうまえあらわれた道満どうまん源頼光みなもとのよりみつたましいだいばこからはなったたましい妖怪ようかい外法そとのりによりあらたましいへと変化へんかさせる。そして頼光よりみつたちをおろかと見下みくだし、悠然ゆうぜんといずこかへった。
その道満どうまん大内裏だいだいり地下ちかにあったれいせきちから隆起りゅうきさせ、大内裏だいだいり妖気ようきあふれる変貌へんぼうさせた。
藤原ふじわら保昌やすまさ
平安へいあん時代じだい中期ちゅうき貴族きぞく源頼光みなもとのよりみつ郎党ろうとうではなかったものの、頼光よりみつたちとともさけ呑童ったとされる。貴族きぞくでありながらも武勇ぶゆうすぐれており、はかまたれという盗賊とうぞく首領しゅりょうを、武威ぶいのみで退しりぞけたという伝承でんしょうつたわる。歌人かじん和泉式部いずみしきぶつまとしたことでもられ、2人ふたり逸話いつわもとにして、京都きょうと伝統でんとう祭事さいじ祇園祭ぎおんまつりにて巡行じゅんこうする山車だし保昌やすまささん装飾そうしょくつくられたとされる。
大内裏だいだいりうめえだもとめる保昌やすまさは、ときおなじくしてうめうわさいておとずれた主人公しゅじんこうくわす。
平維衡たいらのこれひら
こえ綿貫わたぬき竜之介りゅうのすけ
平安へいあん時代じだい中期ちゅうき武将ぶしょう屈強くっきょう武士ぶしとして源頼光みなもとのよりみつなら豪傑ごうけつとされている。伊勢いせもりにもにんぜられ、その、維衡の子孫しそん勢力せいりょく拡大かくだい。やがて平清盛たいらのきよもり輩出はいしゅつして繁栄はんえいむかえ、伊勢いせたいらとなえられることになる。ちょう意匠いしょうとする平家へいけ家紋かもんおおく、維衡もちょうもんもちいた。貴族きぞくてきみやび印象いんしょうけるが、あじ再生さいせい象徴しょうちょうしており、いのちしまぬ気概きがいしめすとして武門ぶもんにも愛用あいようされたもんである。守護しゅごれい蛇目じゃのめちょう
レン・ハヤブサ
こえ岩崎いわさきりょう
はやぶさりゅうちょうにんおにおにである主人公しゅじんこううわさきつけたしじょうおくりつける。『NINJA GAIDEN』シリーズの主人公しゅじんこうであるリュウ・ハヤブサ先祖せんぞ[3]


太初たいしょさむらい秘史ひし(DLC3)

鈴鹿すずか
こえ井上いのうえ喜久子きくこ
2ほんかくやしたおんな妖怪ようかいひと妖の夢見ゆめみあにとも鈴鹿峠すずかとうげむらへとたが、村人むらびとそうってゆめちがえたあに対立たいりつあらそうことになった。守護しゅごれいソハヤ
出雲いずもひろさだ
平安へいあん時代じだい初期しょき医師いしやまいせったみかど昼夜ちゅうやわずあつ看病かんびょうしたこうで、侍医じいとなる。その勅命ちょくめいによって各地かくちつたわるくすりかんする知識ちしき技術ぎじゅつをまとめ、日本にっぽん最古さいこ医学いがくしょとされる『大同だいどう類聚るいじゅうかた』をしるした。守護しゅごれいアマビエ
妙薬みょうやくもとめて各地かくちたびしていたこうさだは、めずらしい薬草やくそうられてあたまとうおくまよんでしまう。
空海くうかい
平安へいあん時代じだい初期しょきふつそうとうわたって密教みっきょうまなび、日本にっぽん帰国きこく真言宗しんごんしゅうひらいたことでられる。紀伊きいこくこう野山のやま真言宗しんごんしゅう道場どうじょう整備せいびし、また庶民しょみんのための学校がっこう設立せつりつするなど、いち僧侶そうりょまらない幅広はばひろ活躍かつやく結果けっか仏法ぶっぽうひろめて衆生しゅじょう利益りえきあたえたとして“弘法大師こうぼうだいし”と尊称そんしょうされるにいたった。また“大師だいしりゅう”とばれるしょりゅうんだ能筆のうひつで“弘法ぐほうふでえらばず”など、いまつたわる慣用かんようなかにものこす。守護しゅごれい朱雀すじゃく
仏道ぶつどう修行しゅぎょうにて各地かくちたびする空海くうかいは、その途上とじょう無数むすう遺体いたいらばる鈴鹿峠すずかとうげむらへやってきた。愛用あいようふで紛失ふんしつして困惑こんわくしていたところ、おとずれた主人公しゅじんこう出会であう。
いにしえおんな天狗てんぐ
こえ佐藤さとうしゅ
主人公しゅじんこう菓子かしにおいにさそわれあらわれた妖艶ようえんなあやかし。おおきなカエデの団扇うちわたたかう。『デッド オア アライブ シリーズ』に同一どういつのキャラが登場とうじょうしている。

妖怪ようかい

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木霊こだま
魑魅すだま
すねこすり
ムジナ
ぬりかべ
餓鬼がき
妖鬼
さるおに
一本いっぽんだたら
河童かっぱ
じき次郎じろう
山姥やまうば
鬼火おにび
むくろ武者むしゃ
おんな
どくぬめり
外道げどうへい
ろくろくび
わいら
ひとおに
三目みつめはちめん
からかさ
琵琶びわまき
ひと小僧こぞう
大入道おおにゅうどう
烏天狗からすてんぐ
ゆき入道にゅうどう
かご
蜘蛛くも
てつねずみ
しょう海坊主うみぼうず
入道にゅうどう
なまはげ
一反いったん木綿もめん
しゅうととり
わざわい武者むしゃ
あか河童かっぱ
馬頭ばとうおに
牛頭ごずおに
けむり
よるかたなしん
鎌鼬かまいたち
怨霊おんりょうおに
たたりもっけ
うしおに
しゃ
両面りょうめん宿やど
ダイダラボッチ
さけ呑童
長壁おさかべひめ
大嶽おおたけまる
玉藻たまもまえさけ呑童ならんで日本にっぽんさんだい妖怪ようかいかぞえられる強大きょうだいおに伝承でんしょうによれば、伊勢いせこく近江おうみこく国境こっきょうにある鈴鹿すずかさんんでいた鬼神きじんとされる。強力きょうりょく神通力じんずうりきち、自在じざいそらぶほか、やま黒雲くろくもおおってあらしび、でんかみなりあめなどをらせたという。最終さいしゅうてきにはみかどいのちけた坂上田村麻呂さかのうえのたむらまろにより討伐とうばつされ、遺骸いがい平等院びょうどういん封印ふういんされた。大嶽おおたけまる三明さんめいけんがあるかぎほろびることはないとされ、さらに三明さんめいけん自体じたい破損はそんしてもやがて復元ふくげんするちからつことから、大嶽おおたけまるほろぼすことはできないという。

脚注きゃくちゅう

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関連かんれん項目こうもく

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外部がいぶリンク

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