北國きたぐに新聞しんぶん

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北国きたぐに新聞しんぶんしゃから転送てんそう
北國きたぐに新聞しんぶん
北國きたぐに新聞しんぶんしゃ本社ほんしゃビル「北國きたぐに新聞しんぶん会館かいかん
種類しゅるい 日刊にっかん
サイズ ブランケットばん

事業じぎょうしゃ 北國きたぐに新聞しんぶんしゃ
本社ほんしゃ 石川いしかわけん金沢かなざわ南町みなみまち2ばん1ごう
代表だいひょうしゃ 代表だいひょう取締役とりしまりやく会長かいちょう 飛田ひだ秀一ひでかず[1]
代表だいひょう取締役とりしまりやくふく会長かいちょう 温井ぬくいしん
代表だいひょう取締役とりしまりやく社長しゃちょう 砂塚すなづか隆広たかひろ
創刊そうかん 1893ねん明治めいじ26ねん8がつ5にち
前身ぜんしん 北國きたぐに新聞しんぶん北國きたぐに毎日新聞まいにちしんぶん
言語げんご 日本語にほんご
価格かかく 1
朝刊ちょうかん】180えん
夕刊ゆうかん】70えん[2]
月極つきぎめ
【セットばん】4,400えん
統合とうごうばん】3,400えん
発行はっこうすう朝刊ちょうかん】34まん1278
夕刊ゆうかん】5まん4023
(2019ねん4がつ日本にっぽんABC協会きょうかい調しら[3][ちゅう 1]
ウェブサイト https://www.hokkoku.co.jp/
株式会社かぶしきがいしゃ北國きたぐに新聞しんぶんしゃ
THE HOKKOKU SHIMBUN
本社ほんしゃ所在地しょざいち 日本の旗 日本にっぽん
〒920-8588
石川いしかわけん金沢かなざわ南町みなみまち2ばん1ごう
事業じぎょう内容ないよう 新聞しんぶん雑誌ざっし書籍しょせき発行はっこう
設立せつりつ 1893ねん8がつ5にち
業種ぎょうしゅ 情報じょうほう通信つうしんぎょう
資本しほんきん 4おく9800まんえん
(2020ねん12月31にち時点じてん[4]
売上うりあげだか 194おく9475まんえん
(2022ねん12がつ
そう資産しさん 449おく8101まん4000えん
(2020ねん12月31にち時点じてん[4]
従業じゅうぎょう員数いんずう 380にん(2022ねん現在げんざい[5]
決算けっさん 12月
主要しゅよう子会社こがいしゃ ショセキ
北國きたぐに観光かんこう
金沢かなざわケーブル
関係かんけいする人物じんぶつ 赤羽あかはね萬次郎まんじろう
岡田おかだしょうたけし
外部がいぶリンク https://www.hokkoku.co.jp/list/corporate
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北國きたぐに新聞しんぶん(ほっこくしんぶん)は、石川いしかわけん金沢かなざわ本社ほんしゃ株式会社かぶしきがいしゃ北國きたぐに新聞しんぶんしゃ発行はっこうする地方紙ちほうしである。

あさ夕刊ゆうかんともに発行はっこうしており、全国ぜんこくニュースは共同通信社きょうどうつうしんしゃ[6]時事通信社じじつうしんしゃから記事きじ供給きょうきゅうけている[よう出典しゅってん]

2022ねん発行はっこう部数ぶすうは、富山とやま新聞しんぶんふく朝刊ちょうかん31まん7039日本にっぽんABC協会きょうかい調しらべ、2022ねん7がつ-12月)。一方いっぽう富山とやま県内けんないでのシェアは地元じもと北日本きたにっぽん新聞しんぶん読売新聞よみうりしんぶんされて1わり程度ていどとどまっている[7]

特色とくしょく[編集へんしゅう]

関連かんれん友好ゆうこう法人ほうじんなどとして、富山とやま新聞しんぶん富山とやま[ちゅう 2]テレビ金沢てれびかなざわ金沢かなざわケーブルケーブルテレビ)、ネスクインターネットプロバイダ)、エフエム石川えふえむいしかわ(FMラジオきょく)、ラジオかなざわラジオななおラジオこまつラジオたかおかコミュニティFMきょく)の各種かくしゅ系列けいれつメディアを[ちゅう 3]。2005ねん以降いこうは、社主しゃしゅ嵯峨さが追放ついほうからテレビ金沢てれびかなざわ開局かいきょくなどの経緯けいい希薄きはくとなっていた北陸放送ほくりくほうそうとの関係かんけいもどしている(2007ねんより、当社とうしゃ社長しゃちょうげん会長かいちょう)・主筆しゅひつ飛田ひだ秀一ひでかず取締役とりしまりやく就任しゅうにん[よう出典しゅってん]

県内けんない競合きょうごうする北陸ほくりく中日新聞ちゅうにちしんぶんおよび、富山とやまけん北日本きたにっぽん新聞しんぶん福井ふくいけん福井ふくい新聞しんぶんなど近隣きんりん県域けんいき京都きょうと新聞しんぶん岐阜ぎふ新聞しんぶん信濃毎日新聞しなのまいにちしんぶんなど)は読者どくしゃからSNS情報じょうほう提供ていきょうける形式けいしき調査ちょうさ報道ほうどうのコーナーを開設かいせつし、西日本新聞社にしにっぽんしんぶんしゃ幹事かんじしゃとする「JODパートナーシップ」をつうじた記事きじ交換こうかんおこなっているが[8][9]北國きたぐに新聞しんぶんでは調査ちょうさ報道ほうどうには消極しょうきょくてきで、このような企画きかく当初とうしょから参加さんかしていない。

石川いしかわけん民間みんかん放送ほうそうきょくとは1985ねんから1992ねんまで、対立たいりつしていた時期じきがあった(北陸朝日放送ほくりくあさひほうそう北陸放送ほくりくほうそう参照さんしょう)。かつて国民こくみん祝日しゅくじつ発行はっこうごうでは、富山とやま新聞しんぶんとともに題字だいじちかくに「祝日しゅくじつには国旗こっきかかげましょう」の表記ひょうきがあった[10]

事業じぎょうしょ[編集へんしゅう]

富山とやま本社ほんしゃ

本社ほんしゃ[編集へんしゅう]

本社ほんしゃ
富山とやま本社ほんしゃ
白山はくさん別館べっかん白山はくさん制作せいさくセンター)[11]
2023ねん8がつ白山はくさん鹿島かしままちに「白山はくさん印刷いんさつセンター」が新設しんせつされることにともない、名称めいしょうを「白山はくさん印刷いんさつセンター別館べっかん」に変更へんこう[11]

支社ししゃ支局しきょく[編集へんしゅう]

支社ししゃ
総局そうきょく
すべて石川いしかわ県内けんない
能美のみ能美のみ)、津幡つばた津幡つばたまち)、羽咋はくい羽咋はくい)、輪島わじま輪島わじま
支局しきょく
野々市ののいち野々市ののいち)、鶴来つるぎ白山はくさん)、山中さんちゅう加賀かが)、内灘うちなだ内灘うちなだまち)、かほく(かほく)、たからいたる志水しみずたからいたる志水しみずまち)、志賀しが志賀しかまち)、富来とぎどう)、ちゅう能登のとちゅう能登のとまち)、中島なかじま七尾ななお)、穴水あなみず穴水あなみずまち)、能登のと能登のとまち)、珠洲すず珠洲すず)、

沿革えんかく[編集へんしゅう]

しゃ[編集へんしゅう]

創設そうせつしゃ社長しゃちょうけん主筆しゅひつ)は赤羽あかはね萬次郎まんじろう。「公平こうへいせいとし、誠実せいじつからだとし、せいけいとし、公益こうえきぬきとす。北國きたぐに新聞しんぶん超然ちょうぜんとして、党派とうはがい卓立たくりつす」を創刊そうかん理念りねんとする。
  • 1911ねん9がつ - 夕刊ゆうかん発行はっこう開始かいし[13]
  • 1912ねん12月 - 本社ほんしゃ現在地げんざいち移転いてん同時どうじにフランスせいマリノニー印刷いんさつを1だい設置せっち[14]
  • 1921ねん1がつ9にち - よわいが10,000ごう達成たっせい[14]
  • 1923ねん
    • 1がつ - 加賀かが地区ちくに『こうのう付録ふろく』、能登のと地区ちくに『能登のと付録ふろく』をタブロイドばんにて発行はっこう[14]
    • 5月1にち - 富山とやま新聞しんぶん前身ぜんしんである『中越なかごえ付録ふろく』を、富山とやまけん高岡たかおか創刊そうかん(1924ねん1がつ9にち以降いこうは『越中えっちゅう新聞しんぶん』とった[14][15]
  • 1925ねん1がつ - 東京とうきょう東京とうきょう京橋きょうばし銀座ぎんざ2丁目ちょうめに、東京とうきょう支局しきょく開設かいせつ[14]
  • 1926ねん3がつ - 愛知あいちけん名古屋なごやひがしひがし新道しんどう名古屋なごや支局しきょく開設かいせつ[14]
  • 1930ねん - 高速度こうそくど輪転りんてん稼働かどう開始かいし[16]
  • 1935ねん10がつ - 株式会社かぶしきがいしゃ改組かいそ[16]
  • 1939ねん12月13にち - 戦時せんじちゅう新聞しんぶん統合とうごう本格ほんかく先駆さきがけて『金沢かなざわ新報しんぽう[ちゅう 4]合併がっぺい[17]
  • 1940ねん
    • 7がつ1にち - 『北陸ほくりく毎日新聞まいにちしんぶん』を合併がっぺいし、題字だいじを『北國きたぐに毎日新聞まいにちしんぶん』にあらためる[16]
    • 8がつ - 越中えっちゅう新聞しんぶん廃刊はいかん[16]
    • 9月 - 『北陸ほくりく毎日まいにち』を合併がっぺい[16]
  • 1941ねん11月1にち -『北國きたぐに夕刊ゆうかん新聞しんぶん』を合併がっぺい[16]
  • 1942ねん5がつ1にち - 『北國きたぐに日報にっぽう』を合併がっぺい[16]
  • 1944ねん2がつ - 決戦けっせん非常ひじょう措置そち夕刊ゆうかん廃止はいし[16]
  • 1945ねん8がつ2にち - 富山大とやまだい空襲くうしゅうに、新聞しんぶんしゃ機能きのう大同だいどう生命せいめいビル1~3かい千代田ちよだ生命せいめいビル地階ちかい金沢かなざわ市内しない郊外こうがい各所かくしょへの疎開そかい開始かいし[18]
  • 1946ねん
    • 1がつ23にち - この日付ひづけをもって、新聞しんぶん本文ほんぶん横書よこがが1ぎょう1文字もじたてきからひだり横書よこがきへえられる[ちゅう 5]
    • 3月11にち、『越中えっちゅう新聞しんぶん』を『富山とやま新聞しんぶん』として復刊ふっかん[15]
    • 11月18にち - 紙面しめんに『現代げんだいかなづかい』を実施じっし[19]
  • 1948ねん
  • 1949ねん8がつ - 『北國きたぐに夕刊ゆうかん』を発行はっこう開始かいしのちに『夕刊ゆうかん北國きたぐに』に改題かいだい[20]
  • 1950ねん1がつ1にち - 題字だいじを『北國きたぐに新聞しんぶん』にもど[20][21][22]
  • 1951ねん9がつ - 『夕刊ゆうかん北國きたぐに』を併合へいごうし、あさ夕刊ゆうかんセット体制たいせいとなる[20]
  • 1954ねん
    • 6がつ - 金沢かなざわ南町みなみまち地上ちじょう6かい地下ちか1かいてのきゅう社屋しゃおく完成かんせい[20]
    • 9月 - 富山新聞社とやましんぶんしゃ正式せいしき合併がっぺい[15][20]
  • 1956ねん12月7にち - きゅう社屋しゃおく隣接りんせつに『北國きたぐに講堂こうどう』をふくめた北陸放送ほくりくほうそう本社ほんしゃ鉄筋てっきんづく地上ちじょう5かい地下ちか1かいて)が竣工しゅんこう[23]北陸放送ほくりくほうそう本多ほんだまち移転いてんするまで使用しよう)。
    どう建築けんちくぶつの4、5かいけ)には収容しゅうよう人員じんいん500めいらずのしょうホール 『北国きたぐに講堂こうどう』が併設へいせつされていて[23]社内しゃない行事ぎょうじほか講演こうえんかい音楽おんがく発表はっぴょうかい演劇えんげきなどのイベントにも利用りようされた(1988ねん閉鎖へいさ)。
  • 1962ねん5がつ - よわいが25,000ごう達成たっせい[20]
  • 1964ねん2がつ9にち - 全国ぜんこく先駆さきがけて日曜にちよう夕刊ゆうかん廃止はいし[24]
  • 1966ねん5がつ - 北國きたぐに新聞しんぶん縮刷しゅくさつばんだい1ごう発行はっこう[25]
  • 1970ねん10がつ - 紙面しめんキャンペーン『北陸ほくりくみちゆきに』で日本にっぽん新聞しんぶん協会きょうかいしょう受賞じゅしょう[25]
  • 1976ねん3がつ15にち - よわいが30,000ごう達成たっせい[25]
  • 1979ねん
    • 10月 - 年間ねんかん企画きかく『されどうみへ』が日本にっぽん新聞しんぶん協会きょうかいしょう受賞じゅしょう[25]
    • 11月 - コンピューターによる新聞紙しんぶんしめん制作せいさく導入どうにゅうともなだいいちCTS計画けいかく労使ろうし合意ごうい[25]
  • 1981ねん7がつ - 「ヘリオス」を導入どうにゅう国産こくさんはつぜんページ電算でんさん写植しゃしょくたす[25]
    「ヘリオス=HELIOS」は、Hokkoku Editing Layout Improvement Original System(北國きたぐに新聞しんぶんしん機軸きじくによる進歩しんぽした編集へんしゅうレイアウトシステム)の頭文字かしらもじをとり、ギリシャ神話しんわ太陽たいようしんヘーリオスになぞらえたもの。1984ねん日本にっぽん新聞しんぶん協会きょうかいしょう受賞じゅしょう
  • 1983ねん
    • 4がつ - 北國きたぐに風雪ふうせつしょう富山とやま風雪ふうせつしょう制定せいてい[25]
    • 9月 - 制作せいさくセンター竣工しゅんこう[25]
  • 1985ねん
    • 3月 - ワープロによる記事きじ入力にゅうりょく開始かいし[25]
    • 11月 - 北國きたぐにスポーツ奨励しょうれいしょう制定せいてい[25]
  • 1986ねん
    • 12月 - げん社屋しゃおく建設けんせつ着手ちゃくしゅ[26]
    • 北國きたぐにがん基金ききん』の運動うんどう提唱ていしょう[25]紙面しめんキャンペーン『いのちつめて』の連載れんさいスタート。
    『いのちつめて』は1990ねん、アップジョン医学いがくしょう受賞じゅしょう
  • 1988ねん12月 - 新社屋しんしゃおく建設けんせつ工事こうじ着手ちゃくしゅ[26]
  • 1991ねん
    『21かい』というかずは「21世紀せいきばたく北國きたぐに新聞しんぶんしゃ」との意味合いみあいがある。近隣きんりんのビルよりもきんたかいうえに、けんろくえん長町ながまち武家ぶけ屋敷やしきなどの観光かんこうにもちかく「城下町じょうかまち景観けいかんそこねる」として論争ろんそうとなった。
  • 1992ねん
  • 1993ねん2がつ - 北國きたぐに新聞しんぶん厚生こうせい年金ねんきん基金ききん設立せつりつ[26]
  • 1996ねん - 石川いしかわけん松任まっとうげん白山はくさん)に、完全かんぜんコンピューター制御せいぎょによる最先端さいせんたんのシステムを導入どうにゅうした印刷いんさつ工場こうじょう松任まっとう別館べっかん完成かんせいよく1997ねん3がつ1にちより本格ほんかく稼働かどう[27]
    2002ねんには業界ぎょうかいはつ朝刊ちょうかん最大さいだい48ページ、24めんのカラー印刷いんさつ体制たいせいととのえた。
  • 2003ねん - 石川いしかわけん根上ねあがりまちげん能美のみ出身しゅっしん松井まつい秀喜ひできニューヨーク・ヤンキース入団にゅうだんしたため、ニューヨーク支局しきょく開設かいせつ地方ちほうとしては異例いれいである。
  • 2008ねん - 本社ほんしゃ社屋しゃおくよこ多目的たもくてきホール「北國きたぐに新聞しんぶん赤羽あかはねホール開館かいかん
  • 2010ねん - ニューヨーク支局しきょく閉鎖へいさ、ロサンゼルス支局しきょく開設かいせつ[28]
  • 2016ねん7がつ28にち - 2017ねんあきからの開始かいしをめどに、中日新聞ちゅうにちしんぶん北陸ほくりく本社ほんしゃ発行はっこう新聞しんぶん富山とやまけん北陸ほくりく中日新聞ちゅうにちしんぶん朝刊ちょうかんと、中日ちゅうにちスポーツ富山とやま石川いしかわけん新聞しんぶん)の印刷いんさつ受託じゅたく開始かいし予定よてい[29]
  • 2019ねん2がつ1にち - 販売はんばい会社かいしゃ統合とうごう北國きたぐに新聞しんぶん販売はんばい(かぶ)」が「北國きたぐに新聞しんぶん南部なんぶ販売はんばい(かぶ)」「北國きたぐに新聞しんぶん小松こまつ販売はんばい(かぶ)」「北國きたぐに新聞しんぶん河北かほく販売はんばい(かぶ)」の3しゃ吸収きゅうしゅう合併がっぺい[30]
  • 2021ねん2がつ1にち - 公式こうしきウェブサイト有料ゆうりょうし、「北國きたぐに新聞しんぶんデジタル」として電子でんしばん運用うんよう開始かいし[31]

また、戦時せんじちゅう戦災せんさいった福井ふくい新聞しんぶん印刷いんさつ代行だいこうし、敗戦はいせんもマリノニー輪転りんてん活字かつじおくるなど、再建さいけん支援しえんおこなっていた[32]

歴代れきだい社長しゃちょう[編集へんしゅう]

  1. 赤羽あかはね萬次郎まんじろう(1893 - 1898)
  2. はやし政文まさふみ(1898 - 1899) - 赤羽あかはね萬次郎まんじろう実弟じってい汽船きせん旅行りょこうちゅう遭難そうなん行方ゆくえ不明ふめい
  3. 林政りんせいどおり(1899 - 1921) - 政文まさふみ養父ようふ
  4. はやし政武まさたけ(1921 - 1943) - せいどおり長男ちょうなん
  5. 嵯峨さが保二やすじ(1943 - 1959) - せいどおり右腕うわんだった嵯峨さがななたいら養子ようし専務せんむ時代じだい北陸ほくりく毎日新聞まいにちしんぶん交渉こうしょうすす新聞しんぶん統合とうごう実施じっしした[21]金沢工業大学かなざわこうぎょうだいがく学園がくえんきゅう北国きたぐに学園がくえん初代しょだい理事りじちょう[33]
  6. 嵯峨さがたかし(1959 - 1963) - 長男ちょうなん北陸放送ほくりくほうそうもと社長しゃちょう嵯峨さが逸平いっぺい実弟じってい
  7. 宮下みやした与吉よきち(1963 - 1981) - 1907ねんに11さい入社にゅうしゃし、以来いらいながらくしゃ中枢ちゅうすうはたらいた。1960ねん会長かいちょうしょくにつくも、たかし急死きゅうしにより社長しゃちょうに。社長しゃちょう引退いんたい代表だいひょう取締役とりしまりやく顧問こもん
  8. 宮下みやしたあきら(1981 - 1987)
  9. 岡田おかだしょうたけし(1987 - 1991) - 参議院さんぎいん議員ぎいん岡田おかだ直樹なおき実父じっぷ
  10. 飛田ひだ秀一ひでかず(1991 - 2012) - 21年間ねんかん社長しゃちょうつとめたが、2012ねん2がつ29にちづけ代表だいひょう取締役とりしまりやく会長かいちょう就任しゅうにんした[34]石川いしかわけん芸術げいじゅつ文化ぶんか協会きょうかい会長かいちょうなど様々さまざま要職ようしょくつとめている(詳細しょうさい当該とうがい項目こうもく参照さんしょう[1]
  11. 高澤たかさわはじめ(2012 - 2016) - 2012ねん2がつ29にちづけ代表だいひょう取締役とりしまりやく社長しゃちょう就任しゅうにん
  12. 温井ぬくいしん(2016 -2023 ) - 2016ねん4がつ1にちづけ代表だいひょう取締役とりしまりやく社長しゃちょう就任しゅうにん
  13. 砂塚すなづか隆広たかひろ(2023-)- 2023ねん1がつ4にちづけ代表だいひょう取締役とりしまりやく社長しゃちょう就任しゅうにん

題字だいじ変遷へんせん[編集へんしゅう]

北國きたぐに毎日まいにち時代じだいのぞき、『ほっこく新聞しんぶん』と名乗なのつづけているが、この『ほっこく』の題字だいじは、時代じだいにより変遷へんせんをくりがえしてきた。

創刊そうかんから『北國きたぐに毎日まいにち』になるまでは、よこながいデザインの文字もじで『北國きたぐに新聞しんぶん』と表記ひょうきされていた。 題字だいじもどした1950ねん以降いこうすくなくとも1953ねんまでは、『北国きたぐに新聞しんぶん』と行書ぎょうしょふう書体しょたいかれたしん字体じたい題字だいじ採用さいようしていた。紙面しめん上部じょうぶ表示ひょうじされるタイトルも、52~53ねんの2年間ねんかんかぎり『The Hokkoku Shimbun』と英語えいご表記ひょうきであった。

それ以降いこうは『北國きたぐに新聞しんぶん』と新聞しんぶん書体しょたいふう文字もじ表記ひょうきされた。

1980ねん~1990ねんまでは『北国きたぐに新聞しんぶん』としん字体じたい表記ひょうきされた(しん字体じたい表記ひょうきとなったさいに、しんへんも“だて+ひつじ”から“だて+”に変更へんこうされた)。

1950ねんから1990ねんまでは、題字だいじした表記ひょうきされる発行はっこう社名しゃめいや、本文ほんぶんちゅう登場とうじょうする社名しゃめいも『北国きたぐに新聞しんぶんしゃ』と表記ひょうきしていた。

1991ねん1がつ1にち以来いらい題字だいじ本文ほんぶんちゅう表記ひょうきも『北國きたぐに新聞しんぶん』ときゅう字体じたい統一とういつされ(ただし、しんへんは1980ねんからのだて+継続けいぞく)、現在げんざいいたっている[26]。『北國きたぐに新聞しんぶんしゃ』の『しゃ』も、このとしからはきゅう字体じたい(しめせ)で表記ひょうきしている。題字だいじ書道しょどうよこ西霞にしかすみていによるもの。

事業じぎょう部門ぶもん[編集へんしゅう]

  • 1966ねん - 北國きたぐに新聞しんぶん文化ぶんかセンター設立せつりつ
当初とうしょ北陸放送ほくりくほうそう提携ていけいし『北国きたぐに文化ぶんかセンター』とった。
場所ばしょきゅう北陸放送ほくりくほうそう社屋しゃおくから千代田ちよだ生命せいめいビル、げん北國きたぐに新聞しんぶん会館かいかんへと移動いどうした。

出版しゅっぱん部門ぶもん[編集へんしゅう]

  • 1945ねん - 月間げっかん総合そうごうきた國文こくぶんはな創刊そうかん
当初とうしょは『ぶんはな』で発刊はっかん。1953ねんに82ごうおわりかん
当初とうしょとし2かい発行はっこう、2001ねんだい7ごうより季刊きかんとなり現在げんざいいた

その[編集へんしゅう]

2007ねんより中央ちゅうおう競馬けいばにおいてかんむりレース「北國きたぐに新聞しんぶんはい[ちゅう 6][35]新設しんせつされる。地方ちほう競馬けいばでは金沢かなざわ競馬けいばじょうじゅうしょう北國きたぐに王冠おうかん実施じっししているが、中央ちゅうおう競馬けいばでははじめて。だい1かいおこなわれた2007ねん11月25にち北國きたぐに新聞しんぶんには、レースの開催かいさい京都競馬場きょうとけいばじょうのカラー写真しゃしんとともに1めん掲載けいさいされていた。また、中央ちゅうおう競馬けいばじゅうしょうレース開催かいさいには出馬しゅつばひょうがスポーツめん掲載けいさいされる(GI開催かいさいには前日ぜんじつ発売はつばいのオッズひょう掲載けいさい)。

白山はくさん白山はくさん制作せいさくセンターでは、日本経済新聞にほんけいざいしんぶん北陸ほくりく中日新聞ちゅうにちしんぶん富山とやまけんけ)、中日ちゅうにちスポーツ石川いしかわ富山とやまりょうけんけ)、聖教せいきょう新聞しんぶん公明こうめい新聞しんぶん受託じゅたく印刷いんさつおこなっている(詳細しょうさいショセキこう参照さんしょう[11]

フランスナンシー本社ほんしゃレスト・レピュブリカンしゃ中国ちゅうごく蘇州そしゅう蘇州そしゅう日報にっぽうしゃブラジルサンパウロニッケイ新聞しんぶんしゃ姉妹しまい提携ていけいし、記事きじ記者きしゃ交換こうかんつうじて交流こうりゅうなどをおこなっているほか、ロシア国営こくえいタス通信たすつうしんしゃモスクワ)と報道ほうどう協定きょうていむすんでいる。

将棋しょうぎ棋王きおうせん主催しゅさいひとつであり、とくばん勝負しょうぶではそのうちの1きょく担当たんとうするのが恒例こうれいである(2018ねんまではだい2きょく、2019ねんだい1きょく)。以前いぜん金沢かなざわ市内しないのホテルなどで対局たいきょく実施じっししていたが、2009ねんからは北國きたぐに新聞しんぶん会館かいかん使つかわれるようになった(例外れいがいあり)[36]。また囲碁いご碁聖ごせいせん新聞しんぶん囲碁いご連盟れんめい加盟かめいであり、挑戦ちょうせん手合てあいばん勝負しょうぶではそのうちの1きょく担当たんとうするのが恒例こうれい

これまで、世界せかい平和へいわ統一とういつ家庭かてい連合れんごうきゅう統一教会とういつきょうかい)が主催しゅさいするイベントの模様もよう紹介しょうかいする記事きじをたびたび掲載けいさいしている。2016ねんには、どう教会きょうかい主催しゅさいするイベント「世界せかい平和へいわ統一とういつ家庭かてい連合れんごうつどい 世界せかい家族かぞくになっていく」を北國きたぐに新聞しんぶんしゃ後援こうえんした[37]

おも紙面しめん構成こうせい[編集へんしゅう]

おも連載れんさい[編集へんしゅう]

  • 「ラブラブクリニック」木下きのした陸郎りくろう金沢かなざわ聖霊せいれい総合そうごう病院びょういん院長いんちょう月曜げつよう) - 産婦人科さんふじんか筆者ひっしゃが、自己じこ職務しょくむなどの経験けいけんまじえ、夫婦ふうふ生活せいかつ恋愛れんあいにまつわる話題わだい連載れんさい
  • のうきたえる」田淵たぶち英一ひでかず富山とやま短大たんだい教授きょうじゅ月曜げつよう) - いわゆる「のうトレ」のような問題もんだい出題しゅつだいされる。認知にんちしょう関連かんれん話題わだいにもれている。
  • 教育きょういく一本いっぽん勝負しょうぶ木曜もくよう) - 読者どくしゃからせられた、学齢がくれいとく中学ちゅうがく青年せいねん)のそだてているうえでのなやみに金城きんじょう大学だいがく短期大学たんきだいがく教授きょうじゅ丹羽にわ俊夫としお回答かいとうする連載れんさい
  • うめめ日記にっき日曜にちよう) - 能登のとまちきゅう柳田やなぎだむら出身しゅっしんうめ佳代かよ撮影さつえいしたみずからの家族かぞくやペット、友人ゆうじんむらひとなどを被写体ひしゃたいにしたカラー写真しゃしんと、その写真しゃしんたいする筆者ひっしゃ独特どくとくのコメントを掲載けいさい
  • ヒラリきみ毎日まいにち・4コマ漫画まんが) - 作者さくしゃ井田いだ良彦よしひこ以前いぜん全国ぜんこく各地かくち新聞しんぶん掲載けいさいされていたが、2000ねん4がつから北國きたぐに富山とやま新聞しんぶんのみで単独たんどく連載れんさい単独たんどく連載れんさい以後いご登場とうじょうキャラクターは金沢かなざわべんはなすようになった。
  • ケロロ軍曹ぐんそう北陸大ほくりくだい作戦さくせん土曜どよう北國きたぐにこども新聞しんぶんにて連載れんさい) - ケロロ軍曹ぐんそう石川いしかわ富山とやま舞台ぶたい騒動そうどうこす内容ないよう大槻おおつきしゅとめ作画さくが担当たんとう

過去かこ連載れんさい[編集へんしゅう]

  • ふるさと調査ちょうさ『2014ねん』(1めん・2008ねん) - 香林坊こうりんぼう博士はかせとその部下ぶかたちというキャラクターがタイムマシーンを利用りようするなどして調査ちょうさするという、北陸ほくりく新幹線しんかんせんの2014ねん開業かいぎょうかんした内容ないよう
  • たまひめ金沢かなざわは”城下町じょうかまち”じゃ(1めん・2009ねん) - キャラクターしたたまひめ(『月刊げっかん北國きたぐにアクタス連載れんさいちゅうの『おてんばたまひめさま!(大西おおにしちまたいち)』の主人公しゅじんこう)を主人公しゅじんこうに、金沢かなざわ経済同友会けいざいどうゆうかい推奨すいしょうする「金沢かなざわまなぶ」にまつわる内容ないよう紹介しょうかいする。
  • キラリ通信つうしん(2012ねん - 2019ねん[38][39][40][41] - 金沢かなざわ出身しゅっしん浜辺はまべ美波みなみによるエッセイ[38][39][40][41]。2021ねんには、紙面しめん掲載けいさいしたエッセイぜん177かいのうち95かいを『ゆめ日記にっき』として単行本たんこうぼん発売はつばいした[38][39][40][41]

テレビ・ラジオらん[編集へんしゅう]

金沢かなざわケーブル筆頭ひっとう株主かぶぬしであり、同局どうきょくおよび加賀かがケーブルテレビ金沢かなざわケーブルの連結れんけつ子会社こがいしゃ)で「北國きたぐに新聞しんぶんニュース・プラス」を放送ほうそうしていることもあって、だい2テレビらんは1ページのうちケーブルテレビCS放送ほうそう番組ばんぐみひょう半分はんぶん以上いじょうめている。

一方いっぽうで、ラジオきょくみずか出資しゅっししているコミュニティFMきょく掲載けいさい優先ゆうせんし、石川いしかわ県内けんない系列けいれつがいコミュニティ放送ほうそうきょくであるえふえむ・エヌ・ワンおよびFMかほく番組ばんぐみひょう掲載けいさいしていなかったが、2009ねん4がつ1にちから掲載けいさいされることになった(なお、北陸ほくりく中日新聞ちゅうにちしんぶんでは北國きたぐに新聞しんぶん掲載けいさいしていなかったころから前述ぜんじゅつの2きょくラジオかなざわ一緒いっしょ地域ちいきばん掲載けいさいしている)。朝刊ちょうかんは2020ねん4がつ30にちKNBラジオFBCラジオ掲載けいさい廃止はいしし、隣県りんけんのテレビ・ラジオらん掲載けいさいされていない(夕刊ゆうかんはKNBラジオが掲載けいさいされている)。

最終さいしゅうめん[編集へんしゅう]

フルサイズ掲載けいさい

NHKNHK金沢放送局かなざわほうそうきょく番組ばんぐみ

ハーフサイズ掲載けいさい
4ぶんの1サイズ掲載けいさい

だい2テレビ・ラジオらん[編集へんしゅう]

ほぼぜん番組ばんぐみ掲載けいさいされているものを記載きさいする。すべて4ぶんの1サイズ掲載けいさい。2023ねん3がつ1にちから、みもの・ききものらん掲載けいさいされていない。2022ねんごろからBS11Bs12BSアニマックスJ SPORTS(1から4)・放送大学ほうそうだいがく、2023ねん3がつ1にちからBS松竹しょうちく東急とうきゅうBSよしもと番組ばんぐみひょう掲載けいさい中止ちゅうしした。また、BSJapanext番組ばんぐみひょう掲載けいさいされていない。

BS
ラジオ・FM放送ほうそう
CS放送ほうそう有料ゆうりょう
CS放送ほうそう基本きほん

現在げんざい関連かんれん企業きぎょう[編集へんしゅう]

かつては北國きたぐに新聞しんぶんのウェブサイトで関連かんれん企業きぎょう掲載けいさいしていたが、現在げんざい以下いか法人ほうじん掲載けいさいはすべて削除さくじょされている。

関連かんれん法人ほうじん[編集へんしゅう]

財団ざいだん法人ほうじんなど
  • 財団ざいだん法人ほうじん北國きたぐに芸術げいじゅつ振興しんこう財団ざいだん
  • 公益こうえき法人ほうじん北國きたぐに新聞しんぶん健康けんこう保険ほけん組合くみあい
  • 公益こうえき法人ほうじん北國きたぐに新聞しんぶん企業きぎょう年金ねんきん基金ききん
  • 社会しゃかい福祉ふくし法人ほうじん北國きたぐに新聞しんぶん厚生こうせい文化ぶんか事業じぎょうだん
  • 医療いりょう法人ほうじん社団しゃだんさちかい - 北國きたぐにクリニック(内科ないか消化しょうか循環じゅんかん呼吸こきゅう・セカンドオピニオン外来がいらい
  • 一般いっぱん財団ざいだん法人ほうじん北國きたぐに総合そうごう研究所けんきゅうじょ
  • 一般いっぱん財団ざいだん法人ほうじん北國きたぐに新聞しんぶん文化ぶんかセンター - 各種かくしゅカルチャー教室きょうしつのほか、おも中学生ちゅうがくせい対象たいしょうの「北國きたぐにじゅく」や「石川いしかわけん総合そうごう模試もし」も担当たんとう
  • 公益こうえき財団ざいだん法人ほうじん北國きたぐにがん基金ききん - きゅう北國きたぐにがん研究けんきゅう振興しんこう財団ざいだん
企業きぎょう
  • 北國きたぐに観光かんこう株式会社かぶしきがいしゃ
  • 株式会社かぶしきがいしゃほっこくリビング新聞しんぶんしゃ - タウン情報じょうほう「リビングかなざわ」発行はっこう
  • 株式会社かぶしきがいしゃいちはじめ - 広告こうこくおもに、北國きたぐに新聞しんぶん広告こうこく代理だいりてん
  • 株式会社かぶしきがいしゃ北國きたぐに輸送ゆそうセンター
  • 北國きたぐに新聞しんぶん販売はんばい株式会社かぶしきがいしゃ
  • 富山とやま新聞しんぶん販売はんばい株式会社かぶしきがいしゃ
  • 北國きたぐに土地とち建物たてもの株式会社かぶしきがいしゃ
  • 株式会社かぶしきがいしゃショセキ - 書籍しょせき印刷いんさつ日本経済新聞にほんけいざいしんぶんなどの受託じゅたく印刷いんさつ
  • 株式会社かぶしきがいしゃネスク - インターネットプロバイダ
  • 株式会社かぶしきがいしゃケィ・シィ・エス - パーティー、イベント、会議かいぎなどの企画きかく制作せいさく運営うんえいなど

友好ゆうこう法人ほうじん[編集へんしゅう]

その[編集へんしゅう]

  • 一般いっぱん財団ざいだん法人ほうじん富山とやま新聞しんぶん文化ぶんかセンター
  • 片山津かたやまづゴルフ倶楽部くらぶ - 片山津かたやまづゴルフじょう山代やましろ山中さんちゅうゴルフじょう

過去かこ関連かんれん企業きぎょう[編集へんしゅう]

関連かんれん法人ほうじん[編集へんしゅう]

  • 株式会社かぶしきがいしゃ北國きたぐに新聞しんぶん事業じぎょうしゃ - 人材じんざい派遣はけん業務ぎょうむ旅行りょこう業務ぎょうむ保険ほけん業務ぎょうむ
  • 株式会社かぶしきがいしゃ北國きたぐに新聞しんぶん販売はんばいセンター
  • 株式会社かぶしきがいしゃイー・システム - コンピュータソフトの開発かいはつ販売はんばいなど
  • 白山はくさんヘリポート株式会社かぶしきがいしゃ - ヘリコプター運行うんこう管理かんり業務ぎょうむ
  • 白馬しろうまグランドホテル

友好ゆうこう法人ほうじん[編集へんしゅう]

  • 白山はくさんレイクハイランド株式会社かぶしきがいしゃ - しろ山瀬やませおんな高原こうげんスキーじょう運営うんえい
  • 株式会社かぶしきがいしゃ北陸ほくりくメディアセンター - TV番組ばんぐみ・CM・記録きろくビデオ・デジタル映像えいぞうなどの制作せいさく制作せいさく設備せつび機材きざいレンタル
  • NPO法人ほうじんジャパンテント・ネットワーク - 外国がいこくじん留学生りゅうがくせい石川いしかわ県民けんみんとの交流こうりゅう

イベント・映画えいが製作せいさく[編集へんしゅう]

イベント[編集へんしゅう]

映画えいが製作せいさく[編集へんしゅう]

協力きょうりょく番組ばんぐみ[編集へんしゅう]

いずれもテレビ金沢てれびかなざわ番組ばんぐみ読売新聞よみうりしんぶんとともに番組ばんぐみ協力きょうりょく

CM起用きようしゃ[編集へんしゅう]

放送ほうそう施設しせつ[編集へんしゅう]

とう新聞しんぶんしゃ本社ほんしゃ屋上おくじょうにはコミュニティ放送ほうそうきょくであるラジオかなざわ送信そうしんしょかれている。

放送ほうそうきょくめい コールサイン 周波数しゅうはすう 空中線くうちゅうせん電力でんりょく ERP 放送ほうそう対象たいしょう地域ちいき 放送ほうそう区域くいきうち世帯せたいすう 開局かいきょく
ラジオかなざわ JOZZ5AB-FM 78.0 MHz 音声おんせい20W 音声おんせい42W 金沢かなざわおよ周辺しゅうへん地域ちいき - 1996ねん4がつ1にち

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

注釈ちゅうしゃく[編集へんしゅう]

  1. ^ 富山とやま新聞しんぶん発行はっこうすうふくむ。
  2. ^ なお、石川いしかわ県内けんないでは富山とやま新聞しんぶん主催しゅさいイベント・出版しゅっぱんぶつ広告こうこくでは「北國きたぐに新聞しんぶん富山とやま本社ほんしゃ」と表記ひょうきしている
  3. ^ ただし、エフエム石川えふえむいしかわ中日新聞社ちゅうにちしんぶんしゃ北陸ほくりく中日新聞ちゅうにちしんぶん)もどう比率ひりつ出資しゅっししている。
  4. ^ 1920ねん1がつ政友せいゆうかいけい機関きかんとして創刊そうかん経営けいえいなんのため1926ねん4がつから富山とやまけん東砺波ひがしとなみぐん井波いなみまちげんみなみ砺市)の富豪ふごう経営けいえいけんうつっていた[16]
  5. ^ 前日ぜんじつの1がつ22にちづけ朝刊ちょうかんまでは1ぎょう1文字もじたてきとなっていた。
  6. ^ 原則げんそくとして10がつだい3しゅう京都競馬場きょうとけいばじょう施行しこうされている。

出典しゅってん[編集へんしゅう]

  1. ^ a b はせひろし石川いしかわ県知事けんちじきもいりのけん戦略せんりゃく会議かいぎ 地元じもと新聞しんぶんしゃトップが会長かいちょうに”. 朝日新聞あさひしんぶんデジタル. (2022ねん9がつ5にち). オリジナルの2022ねん9がつ5にち時点じてんにおけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20220905221400/https://www.asahi.com/articles/ASQ9563QJQ95PISC00D.html 2023ねん4がつ25にち閲覧えつらん 
  2. ^ 北國きたぐに新聞しんぶんしゃ 4がつから1定価ていか改定かいてい つきぎめ購読こうどくりょう”. 文化ぶんか通信つうしん (2024ねん3がつ22にち). 2024ねん3がつ31にち閲覧えつらん
  3. ^ “19ねん4がつABC部数ぶすう”. 新聞しんぶん情報じょうほう. (2019ねん5がつ18にち) 
  4. ^ a b だい116決算けっさん公告こうこく 株式会社かぶしきがいしゃ北國きたぐに新聞しんぶんしゃ(2021ねん3がつ13にちづけ北國きたぐに新聞しんぶん5めん下部かぶ)2021ねん3がつ13にち閲覧えつらん
  5. ^ (かぶ)北國きたぐに新聞しんぶんしゃのインターンシップ・会社かいしゃ概要がいよう | マイナビ2024”. マイナビ (2022ねん6がつ1にち). 2022ねん6がつ11にち閲覧えつらん
  6. ^ 加盟かめいしゃ契約けいやくしゃ一覧いちらん - 共同通信社きょうどうつうしんしゃ
  7. ^ 読売新聞よみうりしんぶんメディアデータ2020 上位じょうい3朝刊ちょうかん販売はんばい部数ぶすう世帯せたい普及ふきゅうりつ” (PDF). 読売新聞よみうりしんぶん広告こうこくきょく. 2020ねん1がつ19にち閲覧えつらん
  8. ^ 北日本きたにっぽん新聞しんぶん あなたのりたい!特報とくほうはんりとく)
  9. ^ 福井ふくい新聞しんぶんONLINE みんなで発掘はっくつ ふくい特報とくほうはん
  10. ^ 北國きたぐに新聞しんぶん 1997ねん11月23にちづけ朝刊ちょうかん1めんより。
  11. ^ a b c 名称めいしょうは「白山はくさん印刷いんさつセンター」 本社ほんしゃしん施設しせつ 8がつ本格ほんかく稼働かどう開始かいし」『北國きたぐに新聞しんぶん朝刊ちょうかん、2023ねん3がつ24にち、1めん
  12. ^ はちじゅうねんあゆむ -創刊そうかんから現代げんだいまで-』(1973ねん8がつ5にち北國きたぐに新聞しんぶん創刊そうかん80周年しゅうねん記念きねん編集へんしゅう委員いいんかい発行はっこうないほこらかに"言論げんろん公器こうき"を宣言せんげん』より。
  13. ^ 北國きたぐに新聞しんぶん創刊そうかん100ねん記念きねん』(1993ねん8がつ5にち北國きたぐに新聞しんぶんしゃ発行はっこう)58ページ。
  14. ^ a b c d e f 北國きたぐに新聞しんぶん創刊そうかん100ねん記念きねん』(1993ねん8がつ5にち北國きたぐに新聞しんぶんしゃ発行はっこう)60ページ。
  15. ^ a b c 富山大とやまだい百科ひゃっか事典じてん 下巻げかん(1994ねん8がつ1にち北日本新聞社きたにっぽんしんぶんしゃ発行はっこう)472ページ
  16. ^ a b c d e f g h i 北國きたぐに新聞しんぶん創刊そうかん100ねん記念きねん』(1993ねん8がつ5にち北國きたぐに新聞しんぶんしゃ発行はっこう)62ページ。
  17. ^ 富山とやま県民けんみんとともに きた日本にっぽん新聞しんぶんひゃくねん』(1984ねん10がつ5にち北日本新聞社きたにっぽんしんぶんしゃ発行はっこう)194ページより。
  18. ^ はちじゅうねんあゆむ -創刊そうかんから現代げんだいまで-』(1973ねん8がつ5にち北國きたぐに新聞しんぶん創刊そうかん80周年しゅうねん記念きねん編集へんしゅう委員いいんかい発行はっこうない新聞しんぶんまもって敗戦はいせんへ・強引ごういん社屋しゃおく自社じしゃ疎開そかい』より。
  19. ^ はちじゅうねんあゆむ -創刊そうかんから現代げんだいまで-』(1973ねん8がつ5にち北國きたぐに新聞しんぶん創刊そうかん80周年しゅうねん記念きねん編集へんしゅう委員いいんかい発行はっこう)より。
  20. ^ a b c d e f g h 北國きたぐに新聞しんぶん創刊そうかん100ねん記念きねん』(1993ねん8がつ5にち北國きたぐに新聞しんぶんしゃ発行はっこう)64ページ。
  21. ^ a b さかいせいろう 2020, p. 215.
  22. ^ 北國きたぐに新聞しんぶん』1949ねん12月31にちづけ朝刊ちょうかん1めん、1950ねん1がつ1にちづけ朝刊ちょうかん1めん
  23. ^ a b 地域ちいきとともに四半世紀しはんせいき -北陸放送ほくりくほうそうじゅうねん-』(1977ねん5がつ10日とおか北陸放送ほくりくほうそう株式会社かぶしきがいしゃ発行はっこう)58ぺーじ
  24. ^ はちじゅうねんあゆむ -創刊そうかんから現代げんだいまで-』(1973ねん8がつ5にち北國きたぐに新聞しんぶん創刊そうかん80周年しゅうねん記念きねん編集へんしゅう委員いいんかい発行はっこうない危機きき克服こくふく全社ぜんしゃ一丸いちがん決断けつだん第一歩だいいっぽ日曜にちよう夕刊ゆうかん廃止はいし』より。
  25. ^ a b c d e f g h i j k 北國きたぐに新聞しんぶん創刊そうかん100ねん記念きねん』(1993ねん8がつ5にち北國きたぐに新聞しんぶんしゃ発行はっこう)66ページ。
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  27. ^ 『ふるさと石川いしかわ歴史れきしかん』(2002ねん6がつ10日とおか北國きたぐに新聞しんぶんしゃ発行はっこう)543ぺーじ
  28. ^ 北國きたぐに新聞しんぶん会社かいしゃ概要がいよう-沿革えんかく(2018ねん2がつ28にち閲覧えつらん
  29. ^ 中日ちゅうにち北國きたぐに印刷いんさつ委託いたく 北陸ほくりくやくまんせん”. 日本にっぽん新聞しんぶん協会きょうかい (2016ねん7がつ28にち). 2018ねん10がつ7にち閲覧えつらん
  30. ^ 販売はんばい会社かいしゃ紹介しょうかい(2019ねん10がつ8にち閲覧えつらん
  31. ^ 北國きたぐに新聞しんぶん富山とやま新聞しんぶんデジタル
  32. ^ はちじゅうねんあゆむ -創刊そうかんから現代げんだいまで-』(1973ねん8がつ5にち北國きたぐに新聞しんぶん創刊そうかん80周年しゅうねん記念きねん編集へんしゅう委員いいんかい発行はっこうない戦災せんさい福井ふくい新聞しんぶん救援きゅうえん』より。
  33. ^ さかいせいろう 2020, p. 218.
  34. ^ 北國きたぐに新聞しんぶんしゃ 社長しゃちょうに髙澤基氏もとうじ - 日本にっぽん新聞しんぶん協会きょうかい 2012ねん2がつ29にち
  35. ^ レーシングカレンダー2020ねん11月1にち日曜にちよう - 日本中央競馬会にっぽんちゅうおうけいばかい
  36. ^ 棋王きおうせんだい2きょく対局たいきょくじょう北國きたぐに新聞しんぶん会館かいかん - 将棋しょうぎペンクラブログ・2010ねん2がつ27にち
  37. ^ 北國きたぐに新聞しんぶんしゃきゅう統一とういつ教会きょうかい主催しゅさいイベントを後援こうえん紙面しめん紹介しょうかい異様いよう加担かたんぶりはまるで広報こうほう活動かつどう安倍あべもと首相しゅしょう銃撃じゅうげきえた 統一教会とういつきょうかい実態じったい”. 日刊にっかんゲンダイDIGITAL. 2022ねん7がつ27にち閲覧えつらん
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  41. ^ a b c 浜辺はまべ美波みなみゆめ日記にっき』が「写真しゃしんしゅう」5 あどけない少女しょうじょ実力じつりょく女優じょゆう成長せいちょうする姿すがた写真しゃしん言葉ことばつい体験たいけん”. ORICON NEWS (2021ねん4がつ10日とおか). 2023ねん4がつ25にち閲覧えつらん
  42. ^ 加賀かが温泉郷おんせんきょう 発信はっしん意欲いよく 映画えいが「レディー・カガ」始動しどう. 北陸ほくりく中日新聞ちゅうにちしんぶんWeb. (2022ねん4がつ19にち). オリジナルの2022ねん4がつ18にち時点じてんにおけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20220418211704/https://www.chunichi.co.jp/article/455527 2023ねん4がつ25にち閲覧えつらん 
  43. ^ 小芝こしば風花かざばな主演しゅえんやヒロインにかぎらずいろんなやくができたら」22ねんかえりと23ねん抱負ほうふなどかたる”. 日刊にっかんスポーツ. (2023ねん1がつ4にち). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202301030000875.html 2023ねん4がつ25にち閲覧えつらん 
  44. ^ 北國きたぐに新聞しんぶん 2018ねん12月1にち 朝刊ちょうかん34めん
  45. ^ とくダネです!田中たなか美里みさとデスクと浜辺はまべ美波みなみ記者きしゃ 1にちから北國きたぐに新聞しんぶんしんCM”. 北國きたぐに新聞しんぶん. (2023ねん1がつ1にち). オリジナルの2023ねん1がつ1にち時点じてんにおけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20230101071021/https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/953147 2023ねん4がつ25にち閲覧えつらん 

参考さんこう文献ぶんけん[編集へんしゅう]

  • さかいせいろう石川テレビ放送いしかわてれびほうそう(ITC)」『そして、フジネットワークはまれた』、扶桑社ふそうしゃ、2020ねん1がつ20日はつか、213-218ぺーじISBN 978-4-594-08402-8 

関連かんれん項目こうもく[編集へんしゅう]

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]