山梨 やまなし 県立 けんりつ 美術館 びじゅつかん (やまなしけんりつびじゅつかん、英 えい : Yamanashi Prefectural Museum of Art )は、山梨 やまなし 県 けん 甲府 こうふ 市 し 貢川 くがわ (くがわ)の「芸術 げいじゅつ の森 もり 公園 こうえん 」内 ない にある美術館 びじゅつかん である。同 どう 公園 こうえん は同市 どうし 中西部 ちゅうせいぶ の甲斐 かい 市 し 寄 よ りに位置 いち し、前 まえ を国道 こくどう 52号 ごう (美術館 びじゅつかん 通 どお り )が通 とお る。また、同 どう 公園 こうえん 内 ない には山梨 やまなし 県立 けんりつ 文学 ぶんがく 館 かん もある。現在 げんざい の館長 かんちょう は、文化庁 ぶんかちょう 長官 ちょうかん や国立 こくりつ 西洋 せいよう 美術館 びじゅつかん 館長 かんちょう なども務 つと めた青柳 あおやぎ 正規 まさき が2017年 ねん から務 つと めている。
公共 こうきょう 文化 ぶんか 施設 しせつ の未 み 整備 せいび から「文化 ぶんか 不毛 ふもう の地 ち 」と評 ひょう されていた山梨 やまなし 県 けん において、戦後 せんご には博物館 はくぶつかん 建設 けんせつ 構想 こうそう など文化 ぶんか 事業 じぎょう 振興 しんこう の気運 きうん が高 たか まった。1967年 ねん (昭和 しょうわ 42年 ねん )に山梨 やまなし 県知事 けんちじ となった田邊 たなべ 圀男 は1975年 ねん (昭和 しょうわ 50年 ねん )に3期 き 目 め の当選 とうせん を果 は たし、山梨 やまなし 県立 けんりつ 県民 けんみん 文化 ぶんか ホール とともにかねてより懸案 けんあん であった同 どう 美術館 びじゅつかん の設置 せっち 事業 じぎょう に着手 ちゃくしゅ した[ 5] 。翌 よく 1976年 ねん (昭和 しょうわ 51年 ねん )には美術 びじゅつ 資料 しりょう 取得 しゅとく 基金 ききん を設立 せつりつ 。旧 きゅう 山梨 やまなし 県 けん 緑化 りょくか センター跡地 あとち [ 6] において1977年 ねん 4月 がつ に美術館 びじゅつかん の建設 けんせつ が着工 ちゃっこう された。
田辺 たなべ 国男 くにお の回想 かいそう 録 ろく 『ミレーと私 わたし 』によれば、田辺 たなべ と初代 しょだい 館長 かんちょう ・千澤 せんざわ 楨治によりコレクションの中心 ちゅうしん をバルビゾン派 は の画家 がか とする方針 ほうしん が定 さだ められ、置 おけ 県 けん 100周年 しゅうねん 記念 きねん 事業 じぎょう として19世紀 せいき のフランス画家 がか ミレー の代表 だいひょう 作 さく 『種 たね まく人 ひと 』の購入 こうにゅう が山梨 やまなし 県議会 けんぎかい で承認 しょうにん され、山梨 やまなし 県 けん 企業 きぎょう 局 きょく が通商産業省 つうしょうさんぎょうしょう から電気 でんき 事業 じぎょう 固定 こてい 資産 しさん 内 ない の事業 じぎょう 外 がい 固定 こてい 資産 しさん として絵画 かいが 購入 こうにゅう が許可 きょか された[ 7] 。1977年 ねん (昭和 しょうわ 52年 ねん )4月 がつ に飯田 いいだ 画廊 がろう の仲介 ちゅうかい でニューヨークのパークバーネットオークションにおいて『種 たね まく人 ひと 』と『夕暮 ゆうぐ れに羊 ひつじ を連 つ れ帰 かえ る羊 ひつじ 飼 か い』を計 けい 1億 おく 8200万 まん 円 えん で落札 らくさつ した[ 7] [ 8] 。その他 た に山梨放送 やまなしほうそう 社長 しゃちょう 野口 のぐち 英 えい 史 し の資金 しきん 援助 えんじょ や山梨中央銀行 やまなしちゅうおうぎんこう からの資金 しきん 寄付 きふ を受 う け、飯田 いいだ 画廊 がろう からミレー3作品 さくひん (『ポーリーヌ・ヴィルジニ・オノの肖像 しょうぞう 』『冬 ふゆ 、凍 こご えたキューピッド』『ダフニスとクロエ』)を購入 こうにゅう し、さらに山梨中央銀行 やまなしちゅうおうぎんこう から資金 しきん の寄付 きふ を受 う け美術館 びじゅつかん 資料 しりょう 習得 しゅうとく 基金 ききん を設立 せつりつ し、ミレー以外 いがい にもクールベ 、ターナー などバルビゾン派 は 画家 がか の作品 さくひん を収集 しゅうしゅう した[ 9] 。
1978年 ねん (昭和 しょうわ 53年 ねん )11月3日 にち に開館 かいかん 。上智大学 じょうちだいがく 教授 きょうじゅ の千澤 せんざわ 楨治[ 10] が初代 しょだい 館長 かんちょう を務 つと めた。1982年 ねん (昭和 しょうわ 57年 ねん )には中央 ちゅうおう 自動車 じどうしゃ 道 どう が全線 ぜんせん 開通 かいつう し、山梨 やまなし 県 けん の経済 けいざい ・社会 しゃかい に多大 ただい な影響 えいきょう を及 およ ぼした[ 11] 。特 とく に観光 かんこう 客 きゃく の増加 ぞうか により山梨 やまなし 県 けん の観光 かんこう 業 ぎょう が振興 しんこう され、1983年 ねん (昭和 しょうわ 58年 ねん )に山梨 やまなし 県立 けんりつ 美術館 びじゅつかん の年間 ねんかん 入場 にゅうじょう 者 しゃ 数 すう は12万 まん 人 にん を記録 きろく [ 11] [ 12] 。1985年 ねん (昭和 しょうわ 60年 ねん )度 ど には年間 ねんかん 入場 にゅうじょう 者 しゃ 数 すう が60万 まん 人 にん 近 ちか くになった[ 8] 。
開館 かいかん 後 ご も1995年 ねん から1998年 ねん にかけて、飯田 いいだ 画廊 がろう からミレーの『グレヴィルの断崖 だんがい 』『落穂 おちぼ 拾 ひろ い、夏 なつ 』(山梨 やまなし 県 けん 企業 きぎょう 局 きょく の備品 びひん として3億 おく 9800万 まん 円 えん で購入 こうにゅう )を入手 にゅうしゅ した[ 8] [ 9] 。飯田 いいだ 画廊 がろう からはミレーの版画 はんが の寄贈 きぞう も受 う けている。2000年 ねん には山梨 やまなし 県 けん 都留 つる 市 し の相川 あいかわ プレス工業 ぷれすこうぎょう から寄託 きたく されていたミレーの『無 む 原罪 げんざい の聖母 せいぼ 』が寄贈 きぞう される[ 9] 。
ボストン美術館 びじゅつかん にあるもう一 いち 枚 まい の「種 たね まく人 ひと 」
『種 たね まく人 ひと 』、『落 お ち穂 ぼ 拾 ひろ い、夏 なつ 』をはじめとするミレーコレクションやバルビゾン派 は の画家 がか の作品 さくひん を収蔵 しゅうぞう し、「ミレーの美術館 びじゅつかん 」として親 した しまれている[ 8] 。ミレーコレクションは油絵 あぶらえ のほか、水彩 すいさい 画 が 、素描 そびょう 、版画 はんが を含 ふく め41点 てん を収蔵 しゅうぞう 。その他 た にクールベ、ターナー、シャガール 、ヴラマンク らの作品 さくひん 、山梨 やまなし 県 けん 出身 しゅっしん の画家 がか や山梨 やまなし ゆかりの画家 がか の作品 さくひん なども数多 かずおお く収蔵 しゅうぞう している。同 どう 公園 こうえん 内 ない にはロダン 、ヘンリー・ムーア らのヨーロッパ近代 きんだい 彫刻 ちょうこく 家 か の作品 さくひん も設置 せっち されている。また、1988年 ねん (昭和 しょうわ 63年 ねん )から2002年 ねん (平成 へいせい 12年 ねん )まで行 おこな われた「郷土 きょうど 作家 さっか シリーズ」をはじめ、山梨 やまなし 県 けん 出身 しゅっしん の画家 がか に関 かん する多 おお くの企画 きかく 展 てん が開催 かいさい されているほか、一般 いっぱん 展示 てんじ 室 しつ を貸 か し出 だ して美術 びじゅつ 振興 しんこう も行 おこな っている。
開館 かいかん 前 まえ に、『種 たね をまく人 ひと 』を高額 こうがく で落札 らくさつ 購入 こうにゅう したことや、同 どう 基金 ききん 以外 いがい に山梨 やまなし 県営 けんえい 発電 はつでん 所 しょ の売 うれ 電 でん 収益 しゅうえき からの購入 こうにゅう 費 ひ 支出 ししゅつ などに対 たい し、山梨 やまなし 県民 けんみん や県議会 けんぎかい から反対 はんたい 意見 いけん もあった[ 8] 。一方 いっぽう で山梨 やまなし の風土 ふうど とミレー作品 さくひん の調和 ちょうわ が国内外 こくないがい の愛好 あいこう 家 か から支持 しじ され、好意 こうい 的 てき に受 う け入 い れられており、前述 ぜんじゅつ の『落 お ち穂 ぼ 拾 ひろ い、夏 なつ 』の購入 こうにゅう 時 じ には目立 めだ った批判 ひはん はなく、寧 むし ろ作品 さくひん 購入 こうにゅう を評価 ひょうか する声 こえ も寄 よ せられた[ 8] 。
1988年 ねん (昭和 しょうわ 63年 ねん )には開館 かいかん 10周年 しゅうねん 記念 きねん 事業 じぎょう として、ロイスダール の『ベントハイム城 じょう の見 み える風景 ふうけい 』を購入 こうにゅう した。2002年 ねん (平成 へいせい 14年 ねん )に萩原 はぎはら 英雄 ひでお コレクションの一括 いっかつ 寄贈 きぞう を受 う け、2004年 ねん (平成 へいせい 16年 ねん )には萩原 はぎはら 英雄 ひでお 作品 さくひん 展示 てんじ 室 しつ ・萩原 はぎはら 英雄 ひでお コレクション室 しつ が開 ひらけ 室 しつ する[ 13] 。2009年 ねん (平成 へいせい 21年 ねん )には萩原 はぎはら 英雄 ひでお 記念 きねん 室 しつ に改称 かいしょう される[ 13] 。
前 ぜん 近代 きんだい の日本 にっぽん 美術 びじゅつ では重要 じゅうよう 文化財 ぶんかざい の『紙 かみ 本 ほん 淡彩 たんさい 陶 とう 道明 みちあき 聴松 ちょうまつ 図 ず 』や山梨 やまなし 県 けん 指定 してい 文化財 ぶんかざい の『絹本 けんぽん 著 ちょ 色 しょく 法然 ほうねん 上人 しょうにん 絵 え 伝 でん 』、『絹本 けんぽん 着色 ちゃくしょく 五 ご 代目 だいめ 大木 おおき 喜右衛門 きうえもん 夫婦 ふうふ 像 ぞう 』、『木版 もくはん 丹 に 絵 え 武田 たけだ 二 に 十 じゅう 四 よん 将 しょう 図 ず 』などを収蔵 しゅうぞう していたが、2005年 ねん (平成 へいせい 17年 ねん )に山梨 やまなし 県 けん 笛吹 ふえふき 市 し 御坂 みさか 町 まち 成田 なりた に山梨 やまなし 県立 けんりつ 博物館 はくぶつかん が開館 かいかん し、それに伴 ともな い担当 たんとう 学芸 がくげい 員 いん の異動 いどう とともに大木 たいぼく コレクション など江戸 えど 時代 じだい 以前 いぜん の美術 びじゅつ 資料 しりょう は同 どう 博物館 はくぶつかん に移管 いかん された。
また、同 どう 美術館 びじゅつかん は全国 ぜんこく 各地 かくち から多 おお くの来館 らいかん 者 しゃ が訪 おとず れることも特徴 とくちょう で、1983年度 ねんど (昭和 しょうわ 58年度 ねんど )の年間 ねんかん 入館 にゅうかん 者 しゃ 数 すう は12万 まん 人 にん にのぼり、2006年 ねん (平成 へいせい 18年 ねん )10月 がつ 15日 にち には総 そう 入館 にゅうかん 者 しゃ 数 すう 1000万 まん 人 にん を達成 たっせい した。
収蔵 しゅうぞう 品 ひん は野外 やがい 展示 てんじ の彫刻 ちょうこく などを含 ふく め1万 まん 点 てん を越 こ える。西洋 せいよう 美術 びじゅつ ではジャン=フランソワ・ミレーの「種 たね をまく人 ひと 」「落 お ち穂 ぼ 拾 ひろ い、夏 なつ 」「ポーリーヌ・V・オノの肖像 しょうぞう 」などミレーの作品 さくひん 群 ぐん のほかバルビゾン派 は の画家 がか の作品 さくひん を数多 かずおお く収蔵 しゅうぞう している。
日本 にっぽん 近代 きんだい 美術 びじゅつ では山梨 やまなし 県 けん 出身 しゅっしん 画家 がか やゆかりのある画家 がか の作品 さくひん を多 おお く収蔵 しゅうぞう し、野口 のぐち 小 しょう 蘋 や近藤 こんどう 浩一路 こういちろ 、望月 もちづき 春江 はるえ らの作品 さくひん が収蔵 しゅうぞう されている。また、山梨 やまなし 県 けん 出身 しゅっしん の版画 はんが 家 か 萩原 はぎはら 英雄 ひでお の作品 さくひん 群 ぐん や蒐集 しゅうしゅう コレクションの一括 いっかつ 寄贈 きぞう (4800点 てん )を受 う けており、常設 じょうせつ 展 てん では萩原 はぎはら 英雄 ひでお 記念 きねん 室 しつ が設 もう けられている。
平成 へいせい 29年度 ねんど 時点 じてん
青柳 あおやぎ 正規 まさき (館長 かんちょう 、西洋 せいよう 美術 びじゅつ )
井澤 いざわ 英理子 えりこ (中世 ちゅうせい 近世 きんせい 美術 びじゅつ (日本 にっぽん ))
高野 たかの 早代子 さよこ (県 けん 関係 かんけい 作家 さっか (近 きん 現代 げんだい )、作品 さくひん 管理 かんり )
平林 ひらばやし 彰 あきら (近世 きんせい 近代 きんだい 美術 びじゅつ (日本 にっぽん ))
太田 おおた 智子 さとこ (現代 げんだい 美術 びじゅつ (西洋 せいよう ・日本 にっぽん ))
小坂井 こざかい 玲 れい (西洋 せいよう 美術 びじゅつ (近代 きんだい ・ミレー)普及 ふきゅう 事業 じぎょう )
森 もり 川 かわ もなみ(近代 きんだい 美術 びじゅつ )
本館 ほんかん
設計 せっけい :前川 まえかわ 國男 くにお
竣工 しゅんこう :1978年 ねん 11月(建物 たてもの 本体 ほんたい のみ同年 どうねん 5月 がつ )
延 のべ 床 ゆか 面積 めんせき :6883m2
所在地 しょざいち :山梨 やまなし 県 けん 甲府 こうふ 市 し 貢川 くがわ 1丁目 ちょうめ 4番 ばん 27号 ごう
9:00 - 17:00(ただし入館 にゅうかん は16:30まで)
月曜日 げつようび (祝日 しゅくじつ の場合 ばあい はその翌日 よくじつ )
祝日 しゅくじつ の翌日 よくじつ (日曜日 にちようび の場合 ばあい は開館 かいかん )
年末年始 ねんまつねんし
その他 た 、臨時 りんじ 開館 かいかん 、臨時 りんじ 休館 きゅうかん あり
常設 じょうせつ 展 てん (ミレー館 かん )
大人 おとな 520円 えん 、大学生 だいがくせい 220円 えん 、高校生 こうこうせい 以下 いか の生徒 せいと ・児童 じどう は無料 むりょう 、65歳 さい 以上 いじょう は無料 むりょう 、障害 しょうがい 者 しゃ 手帳 てちょう をご持参 じさん の方 ほう 、およびその介護 かいご をされる方 ほう は無料 むりょう (20名 めい 以上 いじょう の団体 だんたい は大人 おとな 420円 えん 、大学生 だいがくせい 170円 えん )
特別 とくべつ 展 てん
大人 おとな 1,000円 えん 、大学生 だいがくせい 500円 えん 、県内 けんない の65歳 さい 以上 いじょう は無料 むりょう 、県 けん 外 がい からの65歳 さい は大人 おとな 料金 りょうきん 。高校生 こうこうせい 以下 いか の生徒 せいと ・児童 じどう は無料 むりょう 、障害 しょうがい 者 しゃ 手帳 てちょう をご持参 じさん の方 ほう 、およびその介護 かいご をされる方 ほう は無料 むりょう (20名 めい 以上 いじょう の団体 だんたい は大人 おとな 840円 えん 、大学生 だいがくせい 420円 えん )
パスポート(常設 じょうせつ 展 てん +特別 とくべつ 展 てん )
大人 おとな 1,260円 えん 、大学生 だいがくせい ・高校生 こうこうせい 590円 えん
年間 ねんかん パスポート (定期 ていき 観覧 かんらん 券 けん )
発行 はっこう 日 び から1年間 ねんかん 、山梨 やまなし 県立 けんりつ 美術館 びじゅつかん の常設 じょうせつ 展 てん ・特別 とくべつ 展 てん を何 なん 回 かい でも観覧 かんらん できる。大人 おとな 3,140円 えん 、大学生 だいがくせい ・高校生 こうこうせい 1,570円 えん
4館 かん 共通 きょうつう 定期 ていき 観覧 かんらん 券 けん (ミュージアム甲斐 がい in券 けん )
発行 はっこう 日 び から1年間 ねんかん 、山梨 やまなし 県内 けんない の県立 けんりつ 美術館 びじゅつかん 、県立 けんりつ 文学 ぶんがく 館 かん 、県立 けんりつ 考古 こうこ 博物館 はくぶつかん 、県立 けんりつ 博物館 はくぶつかん のコレクション展 てん (常設 じょうせつ 展 てん )・特別 とくべつ (企画 きかく 展 てん )を何 なん 回 かい でも観覧 かんらん 可能 かのう 。大人 おとな 5,240円 えん 、大学生 だいがくせい 2,620円 えん 。
県内 けんない 宿泊 しゅくはく 者 しゃ 割引 わりびき
来館 らいかん 日 び の前日 ぜんじつ ・当日 とうじつ に山梨 やまなし 県内 けんない のホテルや旅館 りょかん 等 とう の宿泊 しゅくはく 施設 しせつ を利用 りよう する人 ひと が対象 たいしょう の割引 わりびき 制度 せいど 。予 よ 約 やく クーポンや宿泊 しゅくはく 施設 しせつ の領収 りょうしゅう 書 しょ 等 とう を窓口 まどぐち で提 ひさげ すると、団体 だんたい 料金 りょうきん で観覧 かんらん できる。
11月20日 はつか 「県民 けんみん の日 ひ 」
県民 けんみん の日 ひ 条例 じょうれい 第 だい 5条 じょう に基 もと づき、11月20日 にち の「県民 けんみん の日 ひ 」には、県 けん 有 ゆう 施設 しせつ の入館 にゅうかん 無料 むりょう 。
甲府 こうふ 駅 えき 南口 みなみぐち 1番 ばん 乗 の り場 ば から発車 はっしゃ する山梨 やまなし 交通 こうつう バス03・04系統 けいとう 「県立 けんりつ 美術館 びじゅつかん ・竜王 りゅうおう 駅 えき 経由 けいゆ 敷島 しきしま 営業 えいぎょう 所 しょ 」行 い き、34・39系統 けいとう 「野牛島 やぎじま (やごしま)経由 けいゆ 御 ご 勅使 ちょくし (みだい) 」行 い き、35系統 けいとう 「大草 おおくさ 経由 けいゆ 韮崎 にらさき 駅 えき 」行 い きのいずれかに乗車 じょうしゃ し、いずれも「山梨 やまなし 県立 けんりつ 美術館 びじゅつかん 」バス停 ばすてい 下車 げしゃ 。
竜王 りゅうおう 駅 えき より山梨 やまなし 交通 こうつう バス03系統 けいとう 「昇 のぼり 仙 せん 峡 かい 口 くち 」行 い き、04系統 けいとう 「昇 のぼり 仙 せん 峡 かい 滝上 たきのうえ 」行 い きに乗車 じょうしゃ 、「山梨 やまなし 県立 けんりつ 美術館 びじゅつかん 」バス停 ばすてい 下車 げしゃ 。
韮崎 にらさき 駅 えき より山梨 やまなし 交通 こうつう バス35系統 けいとう 「大草 おおくさ 経由 けいゆ 甲府 こうふ 駅 えき 」行 ぎょう に乗車 じょうしゃ 、「山梨 やまなし 県立 けんりつ 美術館 びじゅつかん 」バス停 ばすてい 下車 げしゃ 。
JR甲府 こうふ 駅 えき よりタクシーで約 やく 15分 ふん 。(料金 りょうきん 1,600円 えん 程度 ていど )
中央 ちゅうおう 自動車 じどうしゃ 道 どう 甲府 こうふ 昭和 しょうわ インターチェンジ より、料金 りょうきん 所 しょ を昇 のぼり 仙 せん 峡 かい ・湯村 ゆむら 方面 ほうめん へ出 で て、200メートル 先 さき を左折 させつ 、徳行 とっこう 立体 りったい 南 みなみ 交差点 こうさてん 左折 させつ 、アルプス通 どお り を約 やく 2キロメートル 上 のぼ り、貢川 くがわ 交番 こうばん 前 ぜん 交差点 こうさてん を左折 させつ 、国道 こくどう 52号 ごう を約 やく 1キロメートル左側 ひだりがわ 。
収蔵 しゅうぞう 品 ひん 盗難 とうなん ・行方 ゆくえ 不明 ふめい
2022年 ねん 8月 がつ 、収蔵 しゅうぞう 庫 こ から時価 じか 60万 まん 円 えん 相当 そうとう の工芸 こうげい 品 ひん が盗 ぬす まれた。それを受 う けて収蔵 しゅうぞう 品 ひん の全数 ぜんすう 点検 てんけん をしていた同 どう 美術館 びじゅつかん は、2023年 ねん 3月 がつ 2日 にち 、絵画 かいが と銅版 どうはん 画 が の計 けい 2点 てん 、総額 そうがく 約 やく 170万 まん 円 えん 相当 そうとう (購入 こうにゅう 当時 とうじ の価格 かかく )が更 さら に所在 しょざい 不明 ふめい となっていることを明 あき らかにした。同館 どうかん 副 ふく 館長 かんちょう らは全 ぜん 収蔵 しゅうぞう 品 ひん の調査 ちょうさ 点検 てんけん を20年 ねん 以上 いじょう 実施 じっし していなかったことが原因 げんいん と説明 せつめい したうえで、「毎年 まいとし 点検 てんけん すべきなのに怠 おこた っていた」と陳謝 ちんしゃ した[ 14] 。
^ 2009年度 ねんど から指定 してい 管理 かんり 施設 しせつ に移行 いこう 。
^ 株式会社 かぶしきがいしゃ SPSやまなし(サントリーパブリシティサービス の関連 かんれん 会社 かいしゃ )、株式会社 かぶしきがいしゃ 桔梗 ききょう 屋 や 、甲府 こうふ ビルサービス株式会社 かぶしきがいしゃ の3者 しゃ からなる共同 きょうどう 事業 じぎょう 体 たい [ 2] 。
^ 第 だい 4期 き の指定 してい 管理 かんり 者 しゃ は「芸術 げいじゅつ の森 もり みらいデザイン」の予定 よてい (指定 してい 期間 きかん :2024年 ねん 4月 がつ 1日 にち - 2028年 ねん 3月 がつ 31日 にち )。従前 じゅうぜん の指定 してい 管理 かんり 者 しゃ の構成 こうせい 者 しゃ であるSPSやまなしと甲府 こうふ ビルサービスの2者 しゃ で構成 こうせい [ 3] 。
『山梨 やまなし 県 けん 史 し 通史 つうし 編 へん 6 近代 きんだい 2』山梨 やまなし 県 けん ,2006年 ねん
有泉 ありいずみ 貞夫 さだお 「知事 ちじ 選挙 せんきょ 」
長谷川 はせがわ 義和 よしかず 「中央 ちゅうおう 自動車 じどうしゃ 道 どう の開通 かいつう 」
島田 しまだ 紀夫 のりお 「ボストンと山梨 やまなし のミレー-2点 てん の《種 たね をまく人 ひと 》-をめぐって」『ボストンと山梨 やまなし のミレー』山梨 やまなし 県立 けんりつ 美術館 びじゅつかん 、2002年 ねん
全般 ぜんぱん 国立 こくりつ 図書館 としょかん 学術 がくじゅつ データベース人物 じんぶつ その他 た