日本 製鉄 関西 製鉄 所
和歌山 地区 (和歌山 ):和歌山 県 和歌山 市 湊 1850番地 和歌山 地区 (海南 ):和歌山 県 海南 市 船尾 260番地 の100和歌山 地区 (堺 ):大阪 府 堺 市 堺 区 築港八幡 町 1番地 製鋼 所 地区 :大阪 府 大阪 市 此花 区 島屋 5丁目 1番 109号 尼崎 地区 :兵庫 県 尼崎 市 東向島西之 町 1番地
和歌山 地区 [編集 ]
概要 [編集 ]
和歌山 地区 (和歌山 )、和歌山 地区 (海南 )[編集 ]
1942
1970
この
2020
和歌山 地区 (堺 )[編集 ]
1961
データ[編集 ]
主要 生産 設備 [編集 ]
高炉 [編集 ]
第 4高 炉 : 2,700 m3
- 1967
年 3月 火入 れ、2009年 7月 11日 吹 き止 め
第 5高 炉 : m3
- 1969
年 2月 火入 れ、2019年 1月 18日 吹 き止 め
新 第 1高 炉 : 3,700 m3
- 2009
年 7月 17日 火入 れ(2020年 4月 25日 より操業 停止 中 )
新 第 2高 炉 : 3,700 m3
- 2019
年 2月 17日 火入 れ
第 4高 炉 [編集 ]
1967
また、
第 5高 炉 [編集 ]
1988
新 第 1高 炉 [編集 ]
新 第 2高 炉 [編集 ]
2007
コークス炉 [編集 ]
第 4コークス炉 : 1,400トン/日
- 1967
年 3月 稼動 開始
第 5コークス炉 : 1,690トン/日
- 1968
年 5月 稼動 開始
第 6コークス炉 : 2,160トン/日
- 1969
年 6月 稼動 開始
新 第 1コークス炉 : 2,800トン/日
- 2009
年 5月 稼動 開始
生産 品 [編集 ]
また、1949
沿革 [編集 ]
和歌山 地区 (和歌山 )、和歌山 地区 (海南 )[編集 ]
- 1942
年 -操業 開始 。 - 1961
年 3月 -第 一 高 炉 火入 れ鉄鋼 一貫 体制 が確立 。 - 1963
年 4月 -第 二 高 炉 火入 れ。 - 1965
年 4月 -第 三高 炉 火入 れ。 - 1967
年 3月 -第 四 高 炉 火入 れ。 - 1969
年 2月 -第 五 高 炉 火入 れ。 - 1969
年 12月 -粗鋼 年産 920万 トン体制 。 - 1983
年 3月 -第 一 高 炉 解体 。鹿島 製鉄 所 へ大量 配転 。 - 1988
年 6月 -海南 鋼管 製造 所 と統合 。 - 1990
年 9月 -高炉 2基 体制 化 (第 四 ・第 五 高 炉 )。 - 1992
年 12月 -日本 ステンレス(株) (現 ・日 鉄 ステンレス)と合併 。 - 1997
年 2月 -新 シームレス操業 開始 。 - 1998
年 -粗鋼 年産 270万 トンまで低下 。 - 1999
年 7月 -新 製 綱 工場 操業 開始 。 - 1999
年 7月 -溶接 管 事業 を分離 →住友 鋼管 (現 ・日鉄鋼管 )へ。 - 1999
年 7月 -溶融 亜鉛 めっきライン2基 の内 1基 を分離 →関 包 スチールと合弁 でケイエスガルバ設立 。 - 2003
年 11月 -上 工程 を分社 化 し、住金 鋼鉄 和歌山 (後 の日 鉄 住金 鋼鉄 和歌山 )を設立 。 - 2004
年 12月 - グラウンドをオークワへ売却 →ガーデンパーク和歌山 店 へ。 - 2009
年 7月 -新 第 1高 炉 完成 、7月 17日 火入 れ。粗鋼 年産 450万 トン体制 。それにともない第 4高 炉 吹 き止 め(7月 11日 ) - 2012
年 10月 -新日鐵 住金 が発足 。 - 2014
年 4月 -堺 製鐵 所 と統合 [3]。 - 2018
年 4月 -新日鐵 住金 が日 鉄 住金 鋼鉄 和歌山 を吸収 合併 。 - 2019
年 2月 -新 第 2高 炉 、2月 15日 火入 れ。粗鋼 年産 500万 トン体制 。それに伴 い、第 5高 炉 吹 き止 め。
和歌山 地区 (堺 )[編集 ]
- 1959
年 (昭和 34年 ) -堺 建設 本部 設置 。 - 1961
年 (昭和 36年 )10月1日 -八幡 製鐵 堺 製鐵 所 として発足 。 - 1961
年 (昭和 36年 )11月26日 -大形 工場 稼動 開始 。 - 1964
年 (昭和 39年 )4月 1日 -熱 延 工場 稼動 。 - 1965
年 (昭和 40年 )6月24日 -第 1高 炉 初 火入 れ。 - 1965
年 (昭和 40年 )6月29日 -転 炉 新設 。 - 1967
年 (昭和 42年 )7月 31日 -第 2高 炉 初 火入 れ。 - 1970
年 (昭和 45年 )3月31日 -新 日本 製鐵 発足 、同社 堺 製鐵 所 となる。 - 1981
年 (昭和 56年 ) -連続 鋳造 設備 を新設 。 - 1981
年 (昭和 56年 )5月 -東 ドイツのホーネッカー国家 評議 会 議長 が訪問 。 - 1983
年 (昭和 58年 )5月 -第 1高 炉 休止 。 - 1984
年 (昭和 59年 ) -第 1高 炉 吹降 し。 - 1985
年 (昭和 60年 )3月 -熱 延 工場 休止 。 - 1989
年 (平成 元年 ) - ハイパービーム(H形 鋼 ・CT形 鋼 の一種 )製造 開始 。 - 1990
年 (平成 2年 )3月 -第 2高 炉 ・転 炉 ・連続 鋳造 設備 など製 銑 ・製鋼 設備 が全 休止 。 - 1990
年 (平成 2年 )4月 -堺 製鐵 所 構内 での電気 炉 操業 を目的 に、大阪 製鐵 と合同 製鐵 の共同 出資 で関西 ビレットセンター設立 。 - 1998
年 (平成 10年 ) -大阪 製鐵 堺 工場 設立 。 - 1999
年 (平成 11年 )10月 -大阪 製鐵 が関西 ビレットセンターを合併 。 - 2000
年 (平成 12年 ) - ブレイザーズスポーツクラブ設立 。 - 2012
年 (平成 24年 )10月1日 -新日鐵 住金 (現 ・日本 製鉄 )発足 。 - 2014
年 (平成 26年 )4月 -和歌山製鉄所 と統合 し、同所 ・堺 地区 となる[3]。
和歌山 地区 [編集 ]
- 2020
年 (令 和 2年 )4月 -日本 製鉄 の組織 統合 により、日本 製鉄 関西 製鉄 所 和歌山 地区 となった。
立地 環境 [編集 ]
また
地域 貢献 [編集 ]
堺 製鐵 所 縮小 後 に進出 した主 な企業 [編集 ]
- シャープ - 2010
年 堺 工場 を新設 。子会社 が製造 販売 していたが、シャープの経営 悪化 によりまず子会社 が鴻 海 に傘下 入 りする。その後 シャープ本体 も鴻 海 傘下 に入 りし本社 も阿倍野 区 から当地 へ移転 した。堺 工場 稼働 開始 時 より所在地 町名 を「築港八幡 町 」から「匠 町 」へ変更 。 - アマゾン - 2009
年 アマゾン堺 FCを開業 。西日本 初 の物流 拠点 として設置 。これにより西日本 特 に関西 の利用 者 の利便 性 が向上 。 堺 浜 シーサイドステージ - 2006年 開業 。映画 館 や飲食 店 ・スーパー銭湯 等 が入居 する娯楽 商業 施設 。堺 市 - 2013年 堺 市 クリーンセンター臨海 工場 を新設 。工場 運営 会社 として特別 目的 会社 が設置 されるがその構成 企業 代表 に新日鉄 住金 エンジニアリングが選 ばれる。
和歌山 地区 (堺 )その他 [編集 ]
三井物産 が、開発 中 のライトレールの一種 であるトランスロールの実験 線 (全長 500メートル)の用地 を借地 していた(2009年 に試験 終了 、用地 は返還 された)。- イオンモール
堺 北花田 :旧 新日本 製鐵 花田 社宅 跡地 に2004年 10月 28日 にオープンした。 所在地 は発足 以前 には築 港北 町 と築港 中町 という町名 だったが、発足 の1961年 に旧 八幡 製鐵 にちなんで築港八幡 町 と改称 された。
アクセス[編集 ]
和歌山 地区 (和歌山 )
和歌山 バス土入 橋 停留所 下車 徒歩 約 5分
和歌山 地区 (堺 )
阪神 高速 湾岸 線 三宝 出入口 から約 1分 、大浜 出入口 から約 10分 。因 みに三宝 出入口 の敷地 は嘗 て堺 製鐵 所 敷地 であった。南海本線 堺 駅 西出 口 より南海 バス「堺 駅 西口 」1番 のりばから「19・20系統 北回 り」に乗車 、バス停 「八幡 町 」下車 、徒歩 約 15分 。- Osaka Metro
四 つ橋線 住之江公園 駅 からタクシーで15分
和歌山 地区 (海南 )
関連 項目 [編集 ]
日 鉄 住金 鋼鉄 和歌山 日鉄鋼管 (2代目 )住友金属 野球 団 和歌山 市 鉄 製鉄 所 高炉 メーカー新 日本 製鐵 堺 硬式 野球 部 -旧 堺 製鐵 所 の硬式 野球 部 。1994年 廃部 。野茂 英雄 らが所属 していた。堺 ブレイザーズ -旧 堺 製鐵 所 のバレー部 が前身 。
製鋼 所 地区 [編集 ]
概要 [編集 ]
沿革 [編集 ]
- 1907
年 (明治 40年 ) -住友 鋳鋼 場 を現在 の製鋼 所 所在地 に移転 。 - 1952
年 (昭和 27年 ) -住友金属工業 に商号 復帰 。 - 2001
年 (平成 13年 )3月31日 -製鋼 所 の敷地 の一部 と日立造船 桜島 工場 跡地 にユニバーサル・スタジオ・ジャパンが開園 。 - 2012
年 (平成 24年 ) -新 日本 製鐵 と住友金属工業 が合併 、新日鐵 住金 が発足 し、同社 の製鋼 所 となる。 - 2019
年 (平成 31年 ) -新日鐵 住金 が日本 製鉄 へ商号 変更 したことに伴 い、日本 製鉄 製鋼 所 となる。 - 2020
年 (令 和 2年 ) -日本 製鉄 の組織 統合 により、関西 製鉄 所 の一部 となった[1]。
主要 製品 [編集 ]
アクセス[編集 ]
関連 項目 [編集 ]
尼崎 地区 [編集 ]
概要 [編集 ]
沿革 [編集 ]
- 1919
年 (大正 8年 ) -住友 伸 銅 所 尼崎 工場 として開所 。 - 1956
年 (昭和 31年 ) -住友金属工業 に商号 復帰 。 - 2012
年 (平成 24年 ) -新 日本 製鐵 が住友金属工業 を吸収 合併 し、新日鐵 住金 尼崎 製造 所 となる。 - 2019
年 (平成 31年 ) -新日鐵 住金 の社名 変更 に伴 い、日本 製鉄 尼崎 製造 所 となる。 - 2020
年 (令 和 2年 ) -日本 製鉄 の組織 統合 により、関西 製鉄 所 の一部 となった[1]。
関連 会社 [編集 ]
日 鉄 住金 関西 工業 日 鉄 住金 関西 ランドスケープ日 鉄 住金 テクノロジー
アクセス[編集 ]
脚注 [編集 ]
- ^ a b c d e “
製鉄 所 組織 の統合 ・再 編成 について”.日本 製鉄 . (2019年 11月1日 ) 2020年 1月 31日 閲覧 。 - ^ 2020
年度 有価 証券 報告 書 - ^ a b c
製鉄 所 組織 の統合 ・再 編成 について -新日鐵 住金 株式会社 プレスリリース 2013年 10月 30日 - ^ “
日 鉄 、鹿島 の高炉 1基 休止 へ”.共同通信 . 2021年 2月 19日 閲覧 。 - ^ a b c
和歌山製鉄所 第 4高 炉 を吹 き止 め稼働 日数 10,001日 (27年 4ヵ月 :世界 最長 記録 )を達成 -住友金属工業 プレスリリース(2009年 7月 13日 ) - ^
日経 ものづくり大賞 2007年度 受賞 企業 一覧 -日本経済新聞社 - ^
新日鉄 住金 和歌山 、高炉 稼働 日数 が国内 最長 記録 更新 。約 27年 5カ月 -日刊 鉄鋼 新聞 2015年 7月 15日 - ^ a b c “
新日鉄 住金 、和歌山 の新 第 2高 炉 が稼働 。第 5高 炉 、世界 最 長寿 で吹 き止 め”.日刊 鉄鋼 新聞 (Yahoo!ニュースへの転載 ). (2019年 2月 22日 ) 2019年 7月 13日 閲覧 。 - ^ “
新日鉄 住金 ・和歌山 の第 5高 炉 、稼働 日数 で世界 最長 達成 へ”.日刊 鉄鋼 新聞 . (2016年 7月 8日 ) 2016年 8月 12日 閲覧 。 - ^ a b c
和歌山製鉄所 新 第 1高 炉 火入 れについて -住友金属工業 プレスリリース(2009年 7月 16日 ) - ^ “
高炉 の再 稼動 (バンキング解除 )について”.日本 製鉄 (2020年 10月 6日 ). 2023年 2月 27日 閲覧 。 - ^
和歌山製鉄所 500万 トン体制 構築 と3社 連携 の深化 ・拡大 について -住友金属工業 プレスリリース(2007年 10月 30日 ) - ^
新日鐵 住金 グループの中期 経営 計画 について -新日鐵 住金 プレスリリース(2013年 3月 13日 、PDF文書 ) - ^
新日鐵 住金 の合併 後 最初 の課題 和歌山製鉄所 “新高 炉 ”の行方 - 『週刊 ダイヤモンド』2013年 1月 31日 号 (ダイヤモンドオンライン) - ^
新日鉄 住金 、小倉 の高炉 休止 。戸畑 から溶銑 輸送 -新 中期 計画 -日刊 鉄鋼 新聞 2015年 3月 4日 - ^
木津 悠 介 (2024年 5月 14日 ). “USJ、カジノ案 の末 、製鉄 所 跡 に誘致 したシャープ市 税 8割 引 き措置 も堺 浜 の栄枯盛衰 ”.産経新聞 . 2024年 5月 15日 閲覧 。 - ^ 「
製品 案内 」(尼崎 製造 所 公式 ページ) - ^ fureki「
尼崎 住友金属 の踏切 」(YouTubeビデオ、2010年 7月 8日 ) - ^ itgwhitl「
尼崎 住友金属 のナロー」(YouTubeビデオ、2011年 2月 2日 )
参考 文献 [編集 ]
- 『
日本 製鐵 株式會社 史 』日本 製鉄 株式会社 史 編集 委員 会 、1959年 。 新 日本 製鐵 『炎 とともに』富士 製鐵 株式會社 史 ・新 日本 製鐵 株式會社 十 年 史 、新 日本 製鐵 、1981年 。新 日本 製鐵 『炎 とともに』八幡 製鐵 株式會社 史 、新 日本 製鐵 、1981年 。