浦和うらわ地区ちく

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浦和うらわ駅前えきまえと浦和うらわパルコ

浦和うらわ地区ちく（うらわちく）は、埼玉さいたま県けんさいたま市し南部なんぶの旧きゅう浦和うらわ市し域いきや浦和うらわ駅えき周辺しゅうへんを指さす地域ちいき総称そうしょう。

概要がいよう

広義こうぎにはさいたま市しの南部なんぶの旧きゅう浦和うらわ市域しいき（概おおむね桜さくら区く・浦和うらわ区く・南みなみ区く・緑みどり区く）を指さした地域ちいき名めいである。浦和うらわ駅えき周辺しゅうへんを指さす場合ばあいもある。

地区ちく人口じんこう

旧きゅう浦和うらわ市域しいき (70.41 km²) の人口じんこうは596,903人にんとなっている。最もっとも人口じんこうが多おおいのは南みなみ区くの194,970人にんで、浦和うらわ区く、緑みどり区く、桜さくら区くと続つづく。

なお、さいたま市しを構成こうせいする旧きゅう大宮おおみや市し域いき (89.47 km²) の人口じんこうは538,043人にんである。

歴史れきし

江戸えど時代じだいに浦和うらわは天領てんりょうとなり、当時とうじの浦和うらわ宿やどの中心ちゅうしん地ちであった常盤ときわ町まちに浦和うらわ御殿ごてんが設もうけられた。江戸えどから三さん番目ばんめの宿場しゅくばである中山道なかせんどう浦和うらわ宿やどは宿場しゅくば町まちとして栄さかえていたが、江戸えどから近ちかすぎたため市街地しがいちはあまり広ひろがらず、もっぱら街道かいどう沿ぞいの高台たかだいに集しゅう住じゅうしていた。

その後ご明治めいじ時代じだいには廃藩置県はいはんちけんにより浦和うらわに埼玉さいたま県庁けんちょうが置おかれ、1883年ねんに埼玉さいたま県けん最古さいことなる浦和うらわ駅えきが開業かいぎょうし、県けん都との町まちとしてさらなる発展はってんを続つづけた。入間いるま県けんを編入へんにゅうして川越かわごえが最もっとも人口じんこうのある都市としとなったが、浦和うらわも県けん都ととして各種かくしゅ行政ぎょうせい施設しせつのほか、埼玉さいたま県けん師範しはん学校がっこう（明治めいじ6年ねんに学制がくせい改正かいせい局きょくとして発足ほっそくし翌年よくねん改称かいしょう）を皮切かわきりに、旧制きゅうせい浦和うらわ高等こうとう学校がっこうなどの学校がっこうが次々つぎつぎと開設かいせつされ、全国ぜんこくから優秀ゆうしゅうな学生がくせいが集あつまるようになり、日本にっぽん有数ゆうすうの文教ぶんきょう都市としへと発展はってんした。

1923年ねんの関東大震災かんとうだいしんさいで東京とうきょうや横浜よこはまは壊滅かいめつ的てき被害ひがいを受うけ、多おおくが浦和うらわに転居てんきょし人口じんこうが急激きゅうげきに増加ぞうかした。とくに罹災りさいした文化ぶんか人じんの多おおくが環境かんきょうの良よい鎌倉かまくらや浦和うらわへ転居てんきょし、「鎌倉かまくら文士ぶんしに浦和うらわ画家がか」として有名ゆうめいになった。とくに別所べっしょ沼ぬま周辺しゅうへんには住居じゅうきょやアトリエを構かまえていたこともあった。現在げんざいも画家がかは多おおく居住きょじゅうする。また、浦和うらわ駅えきからは出版しゅっぱん業界ぎょうかいの多おおく立地りっちする都心としんへ利便りべんが良よく、定住ていじゅう者しゃは多おおかった。また都心としんから近ちかい上うえに、閑静かんせいな好こう立地りっちも相あいまって、現在げんざいでも首都しゅと圏けん有数ゆうすうの高級こうきゅう住宅じゅうたく地ちとしても発展はってんし、県内けんない最大さいだいの市民しみん所得しょとく（総そう市民しみん所得しょとく、1人ひとりあたり市民しみん所得しょとくともに）を有ゆうする。

その後ご、木崎きざき村むら（大字だいじ北袋きたふくろを除のぞく）、谷田たにた村むらを合併がっぺいし市域しいきを拡大かくだいした1934年ねん、川越かわごえ市し、熊谷くまがや市し、川口かわぐち市しに次つぐ県内けんない4番目ばんめとなる市制しせい施行しこうを行おこなった。浦和うらわ市しになってからも尾間おま木村きむら、三室みむろ村むら、六ろく辻つじ町まち、土合どあい村むら、大久保おおくぼ村むら、美園みその村むらを合併がっぺいし市域しいきを東西とうざいに広ひろげ、人口じんこうは50万まん人にんに迫せまった。鉄道てつどうも武蔵野線むさしのせん・埼京線さいきょうせんなどの国鉄こくてつ線せんが開業かいぎょうし、都内とないおよび県内けんない他た都市としと結むすぶ鉄道てつどう交通こうつうも発達はったつした。中なかでも埼京線さいきょうせん開業かいぎょうとともに誕生たんじょうした武蔵むさし浦和うらわ駅えき周辺しゅうへんでは開発かいはつが進すすんだ。さらに埼玉さいたま高速こうそく鉄道てつどう線せん開業かいぎょう後ごには浦和うらわ美園みその駅えき周辺しゅうへんでも大だい規模きぼ開発かいはつが始はじまり、現在げんざいも市街地しがいちを広ひろげている。

2001年ねん5月1日にち、浦和うらわ市し・大宮おおみや市し・与野よの市しが合併がっぺいし、さいたま市しが発足ほっそく。2003年ねん4月がつ1日にちにはさいたま市しが政令せいれい指定してい都市としに移行いこうし、旧きゅう浦和うらわ市域しいきからは4つの行政ぎょうせい区くが誕生たんじょうした。なお、大原おおはら六ろく丁目ちょうめ・七なな丁目ちょうめは大宮おおみや区くに、上木崎かみきざき一いち丁目ちょうめの一部いちぶは新しん都心としんとなって中央ちゅうおう区くに属ぞくすることとなった。

浦和うらわ地区ちくの行政ぎょうせい区く

全域ぜんいきが旧きゅう浦和うらわ市域しいきの行政ぎょうせい区く

• 桜さくら区く
  • 旧きゅう土合どあい村むら（田島たじま・南元宿みなみもとじゅく・西堀にしぼり・桜田さくらだ・町谷まちや・新開しんかい・栄和えいわ・道場どうじょう・中島なかじま・山久保やまくぼ）
  • 旧きゅう大久保おおくぼ村むら（大久保領家おおくぼりょうけ・上大久保かみおおくぼ・下大久保しもおおくぼ・神田かんだ・白鍬しらくわ・在家ありいえ・宿やど・塚本つかもと・五関ごせき・昭和しょうわ）
• 浦和うらわ区く
  • 旧きゅう浦和うらわ町まち（常盤ひたち・仲町なかまち・東仲ひがしなか町まち・高砂たかさご・東高砂ひがしたかさご町まち・岸きし町まち・東岸とうがん町まち）
  • 旧きゅう木崎きざき村むら（前地まえじ・本太もとぶと・駒場こまば・元町もとまち・瀬せらヶ崎さき・領家りょうけ・大東だいとう・北浦きたうら和かず・針はりヶ谷だに・上木崎かみきざき・木崎きざき・皇山こうざん町まち・大原おおはら・三崎みさき）
• 南みなみ区く
  • 旧きゅう六ろく辻つじ町まち・土合どあい村むら（別所べっしょ・白幡しらはた・根岸ねぎし・辻つじ・沼影ぬまかげ・四谷よつや・文蔵ぶぞう・神明しんめい・鹿手袋しかてぶくろ・関せき・松本まつもと・内谷うちたに・曲本まがもと）
  • 旧きゅう谷田たにた村むら（南浦和みなみうらわ・南本みなみほん町まち・太田窪だいたくぼ・大谷おおや口くち・円正寺えんしょうじ・広こうヶ谷戸たにと）
• 緑みどり区く
  • 旧きゅう谷田たにた村むら（原山はらやま・太田窪だいたくぼ）
  • 旧きゅう三室みむろ村むら（道祖土さいど・山崎やまざき・三さん室しつ・大道だいどう・三浦みうら・新宿しんじゅく・宮後みやうしろ・宮本みやもと・馬場ばば・松木まつき・芝原しばはら・見沼みぬま）
  • 旧きゅう尾間おま木村きむら（中尾なかお・大間木おおまぎ・大牧おおまき・蓮見新田はすみしんでん・下山口新田しもやまぐちしんでん・東浦ひがしうら和かず）
  • 旧きゅう美園みその村むら（上野田かみのた・寺山てらやま・高畑たかはた・中野田なかのだ・代山だいやま・南部領辻なんぶりょうつじ・大崎おおさき・間宮まみや・北原きたはら・玄蕃新田げんばしんでん・下野田しものだ・大門だいもん・東大とうだい門もん・美園みその）

旧きゅう浦和うらわ市域しいきを含ふくむ行政ぎょうせい区く

• 大宮おおみや区く - 大原おおはら六ろく丁目ちょうめ・七なな丁目ちょうめ
• 中央ちゅうおう区く - 上木崎かみきざき一いち丁目ちょうめの一部いちぶ（現在げんざいは新しん都心としんの一部いちぶ）

主おもな地域ちいき特色とくしょく

合併がっぺい前まえの旧きゅう浦和うらわ市しから合併がっぺい後ごの旧きゅう浦和うらわ市域しいきを通とおして様々さまざまな面めんから浦和うらわの特徴とくちょうを記しるす。住宅じゅうたく地ちの歴史れきしに関かんしては浦和うらわ区く#住宅じゅうたく地ちとしてを参照さんしょう。

世帯せたい所得しょとく

浦和うらわ地区ちくの中なかでも中心ちゅうしんとなる浦和うらわ区くや南みなみ区くには明治めいじ時代じだいより東京とうきょう都内とないへ通勤つうきんする医師いしや官僚かんりょう、社長しゃちょうなどが多おおく居住きょじゅうした。浦和うらわ区くの年間ねんかん収入しゅうにゅう1000万まん円えん以上いじょうの世帯せたいが占しめる割合わりあいは15.3% で、国内こくない市区しく町村ちょうそん中ちゅう13位いとなっている。

また、市内しないの住宅じゅうたく地ち公示こうじ地価ちかの上位じょうい1位いから5位いを浦和うらわ区内くないで占しめており、1位いの高砂たかさごは東京とうきょう23区内くないを除のぞいて国内こくないで最もっとも住宅じゅうたく地ち地価ちかの高たかい地点ちてんとなっている。

学校がっこう

浦和うらわ明あきらの星ほし高等こうとう学校がっこう

文教ぶんきょう都市としとうたわれる浦和うらわのゆえんとして、伝統でんとうある学校がっこうの存在そんざいが大おおきい。1921年ねんに国内こくない20番目ばんめの官立かんりつ高等こうとう学校がっこうとして旧制きゅうせい浦和うらわ高等こうとう学校がっこうが設立せつりつされ、文科ぶんか・理科りかよりなる修業しゅうぎょう年限ねんげん3年ねんの高等こうとう科かが設置せっちされた。東京とうきょう帝国ていこく大学だいがく（東京大学とうきょうだいがく）への進学しんがく率りつは旧制きゅうせい第一高等学校だいちこうとうがっこうについで2位いの位置いちを占しめ、全国ぜんこく各地かくちから優秀ゆうしゅうな生徒せいとが浦和うらわに集あつまった。その後ご旧制きゅうせい高校こうこうは新制しんせい大学だいがくに昇格しょうかく吸収きゅうしゅうされて埼玉大学さいたまだいがくとなったが、旧制きゅうせい浦和うらわ中学校ちゅうがっこうを前身ぜんしんとした新制しんせい埼玉県立浦和高等学校さいたまけんりつうらわこうとうがっこうは公立こうりつ高校こうこうで東京大学とうきょうだいがく合格者数ごうかくしゃすうが全国ぜんこく1位いになることもあった。

以下いかは旧きゅう浦和うらわ市域しいきにある大学だいがく・高等こうとう学校がっこう・国立こくりつ中学校ちゅうがっこうの一覧いちらんと特色とくしょく。

• 埼玉大学さいたまだいがく
• 浦和うらわ大学だいがく
• 慶應義塾大学けいおうぎじゅくだいがく浦和うらわ共立きょうりつキャンパス
• 順天堂大学じゅんてんどうだいがく大学院だいがくいん - 浦和うらわ美園みその地区ちくに建設けんせつ予定よてい。
• 埼玉県立浦和高等学校さいたまけんりつうらわこうとうがっこう - 国内こくない有数ゆうすうの公立こうりつ進学校しんがくこうとして著名ちょめいである。スーパーグローバルハイスクール。
• 埼玉さいたま県立けんりつ浦和うらわ第だい一いち女子じょし高等こうとう学校がっこう - スーパーサイエンスハイスクール。
• 埼玉さいたま県立けんりつ浦和うらわ東ひがし高等こうとう学校がっこう - 川島かわしま永ひさし嗣などサッカー選手せんしゅを多おおく輩出はいしゅつ。
• 埼玉さいたま県立けんりつ浦和うらわ西高にしこう等とう学校がっこう - 進学校しんがくこうとして知しられ、県内けんないでは少数しょうすう派はの私服しふく校こう。
• 埼玉さいたま県立けんりつ浦和うらわ北きた高等こうとう学校がっこう
• 埼玉さいたま県立けんりつ浦和うらわ工業こうぎょう高等こうとう学校がっこう
• 埼玉さいたま県立けんりつ浦和うらわ商業しょうぎょう高等こうとう学校がっこう
• さいたま市立しりつ浦和うらわ中学校ちゅうがっこう・高等こうとう学校がっこう - 旧きゅう浦和うらわ市立しりつ高校こうこう。
• さいたま市立しりつ浦和うらわ南みなみ高等こうとう学校がっこう - 全国ぜんこく高等こうとう学校がっこうサッカー選手権せんしゅけん大会たいかいで3度ど優勝ゆうしょうしている。県内けんないの公立こうりつ校こうとしては初はじめて校庭こうてい芝生しばふ化かがなされた。
• 浦和うらわ明あきらの星ほし女子じょし中学校ちゅうがっこう・高等こうとう学校がっこう
• 浦和学院うらわがくいん高等こうとう学校がっこう - 第だい85回かい記念きねん選抜せんばつ高等こうとう学校がっこう野球やきゅう大会たいかい優勝ゆうしょう校こう。
• 浦和うらわ実業じつぎょう学園中がくえんなか学校がっこう・高等こうとう学校がっこう
• 青山学院大学あおやまがくいんだいがく系けい属ぞく浦和うらわルーテル学院がくいん小学校しょうがっこう・中学校ちゅうがっこう・高等こうとう学校がっこう
• 浦和うらわ麗うらら明あかり高等こうとう学校がっこう
• 埼玉大学さいたまだいがく教育きょういく学部がくぶ附属ふぞく中学校ちゅうがっこう

スポーツ

埼玉さいたまスタジアム

現在げんざいのさいたま市役所しやくしょ付近ふきんに置おかれた埼玉さいたま県けん師範しはん学校がっこう（現げん・埼玉大学さいたまだいがく教育きょういく学部がくぶ）が1937年ねんの全国ぜんこく中等ちゅうとう学校がっこう蹴球しゅうきゅう大会たいかい（現げん・全国ぜんこく高等こうとう学校がっこうサッカー選手権せんしゅけん大会たいかい）で初はつ優勝ゆうしょうし、初はじめて優勝旗ゆうしょうきが箱根はこねの山やまを越こえて以来いらい、1950年代ねんだいから1970年代ねんだいにかけて浦和うらわ高校こうこう・浦和うらわ西高にしこう校こう・浦和うらわ市立しりつ高校こうこう・浦和うらわ南みなみ高校こうこうが次々つぎつぎと全国ぜんこく制覇せいはし、埼玉さいたま県けんは静岡しずおか県けんや広島ひろしま県けんとともにサッカー御三家ごさんけと称しょうされた。

1992年ねんにはJリーグが発足ほっそく。三菱重工業みつびしじゅうこうぎょうサッカー部ぶを母体ぼたいとし、浦和うらわに本拠地ほんきょちを置おくのプロサッカークラブ浦和うらわレッズが誕生たんじょうした。2006年ねんにJ1優勝ゆうしょうを果はたす。さらに2007年ねん・2017年ねん・2022年ねんのAFCチャンピオンズリーグで優勝ゆうしょうするなどサッカーの街まちとしての地位ちいを守まもり続つづけている。浦和うらわの本拠地ほんきょちの一ひとつである埼玉さいたまスタジアムは緑みどり区くにあり、日本にっぽん国内こくない最大さいだいの63,700人にんを収容しゅうようできるスタジアムで、2002 FIFAワールドカップでは日本にっぽん代表だいひょうの初戦しょせんや準決勝じゅんけっしょう戦せんなどが行おこなわれた。2020年ねん東京とうきょうオリンピックではサッカー種目しゅもくの会場かいじょうとなっている。

野球やきゅうでは浦和学院うらわがくいん高等こうとう学校がっこうの甲子園こうしえん出場しゅつじょう回数かいすうは23回かい（夏なつ13回かい、春はる10回かい）で春はる夏なつともに埼玉さいたま県内けんない最多さいたであり、2013年ねんの選抜せんばつ高校こうこう野球やきゅう大会たいかいでは優勝ゆうしょうした。また、日本通運にほんつううん硬式こうしき野球やきゅう部ぶは都市とし対抗たいこう野球やきゅう大会たいかいに40回かい出場しゅつじょうしており、優勝ゆうしょう経験けいけんもある。

その他たプロバスケットボールでは桜さくら区くのさいたま市し記念きねん総合そうごう体育館たいいくかんや浦和うらわ区くの浦和うらわ駒場こまんば体育館たいいくかんなどがさいたまブロンコス（B3.LEAGUE所属しょぞく）のホームアリーナとなっている。

浦和うらわの駅えき

浦和うらわ駅えき西口にしぐち

浦和うらわ駅えき東口ひがしぐち

• 東西とうざいを結むすぶ路線ろせん、南北なんぼくを結むすぶ路線ろせんが充実じゅうじつしている。旧きゅう浦和うらわ市域しいきの鉄道てつどう駅えきは与野よの駅えきを除のぞいて8駅えきすべて「浦和うらわ」がつく。多おおくは東京とうきょうのベットタウンとして宅地たくち化かが進すすんだ。市域しいきの駅えき周辺しゅうへんの特徴とくちょうを述のべる。

「浦和うらわ」が付つく駅えき

• 浦和うらわ区く
  • 浦和うらわ駅えき（京浜東北線けいひんとうほくせん・宇都宮線うつのみやせん・高崎線たかさきせん・湘南しょうなん新宿しんじゅくライン） - 埼玉さいたま県庁けんちょうやさいたま市役所しやくしょ、さいたま地方裁判所ちほうさいばんしょ、埼玉さいたま県けん警察けいさつ本部ほんぶなどがある行政ぎょうせいの中枢ちゅうすうとなっている一方いっぽう、駅前えきまえは伊勢丹いせたん浦和うらわ店てんや浦和うらわパルコ・アトレなどの商業しょうぎょう施設しせつでにぎわいを見みせている。旧きゅう浦和うらわ市域しいきの中心ちゅうしんとなる駅えきである。
  • 北浦和きたうらわ駅えき（京浜東北線けいひんとうほくせん） - 北浦和きたうらわ公園こうえんがあり、閑静かんせいな住宅じゅうたく街がいが広ひろがる。また埼玉県立浦和高等学校さいたまけんりつうらわこうとうがっこうやさいたま市立しりつ浦和うらわ中学校ちゅうがっこう・高等こうとう学校がっこうの最寄もより駅えきとなっており、学生がくせいでにぎわう。
• 南みなみ区く
  • 南浦和みなみうらわ駅えき（京浜東北けいひんとうほく線せん・武蔵野線むさしのせん） - 予備校よびこうや塾じゅくが多おおい。
  • 武蔵むさし浦和うらわ駅えき（埼京線さいきょうせん・武蔵野線むさしのせん） - 周辺しゅうへんはさいたま市しの副ふく都心としんの一ひとつであり、超ちょう高層こうそうマンションが林立りんりつする。
  • 中ちゅう浦和うらわ駅えき（埼京線さいきょうせん） - 別所べっしょ沼ぬま公園こうえんに近ちかく、宿泊しゅくはく施設しせつもあり、閑静かんせいな住宅じゅうたく街がいが広ひろがっている。
• 桜さくら区く
  • 西にし浦和うらわ駅えき（武蔵野線むさしのせん） - 荒川あらかわの河川敷かせんしきや秋あきヶ瀬せ公園こうえん、彩あや湖みずうみなどがある。
• 緑みどり区く
  • 東ひがし浦和うらわ駅えき（武蔵野線むさしのせん） - 土地とち区画くかく整理せいり事業じぎょうが進すすみ、整然せいぜんとした住宅じゅうたく地ちとなっている。見沼みぬま田たんぼでは開発かいはつが厳きびしく規制きせいされている。
  • 浦和うらわ美園みその駅えき（埼玉さいたま高速こうそく鉄道てつどう線せん） - 区画くかく整理せいりによりみそのウイングシティが造成ぞうせいされている。駅えき北側きたがわに埼玉さいたまスタジアム2002が所在しょざい。

道路どうろ

東西とうざい・南北なんぼくに幹線かんせん道路どうろが走はしる。

南北なんぼくをつなぐ道路どうろ

• 東北自動車道とうほくじどうしゃどう
  • 浦和うらわインターチェンジ
  • 浦和うらわ料金りょうきん所しょ
• 首都高しゅとこう速そく埼玉さいたま大宮おおみや線せん
• 国道こくどう17号ごう現げん道みち（中山道なかせんどう）
• 国道こくどう17号ごう新大宮しんおおみやバイパス - 旧きゅう浦和うらわ市域しいきでは全ぜん区間くかんで首都高しゅとこう速そく埼玉さいたま大宮おおみや線せんの高架こうか下かを通とおっている。
• 旧きゅう中山道なかせんどう（埼玉さいたま県けん道どう213号ごう曲本まがもとさいたま線せん、国道こくどう463号ごう、埼玉さいたま県けん道どう65号ごうさいたま幸手さって線せん、埼玉さいたま県けん道どう164号ごう鴻巣こうのす桶川おけがわさいたま線せん）
• 埼玉さいたま県けん道どう35号ごう川口かわぐち上尾あげお線せん（産業さんぎょう道路どうろ）
• 第だい二に産業さんぎょう道路どうろ（埼玉さいたま県けん道どう1号ごうさいたま川口かわぐち線せん本線ほんせん）
• 埼玉さいたま県けん道どう57号ごうさいたま鴻巣こうのす線せんの一部いちぶ区間くかん
• 埼玉さいたま県けん道どう79号ごう朝霞あさがすみ蕨わらび線せんのうち埼玉さいたま県けん道どう40号ごうさいたま東村山ひがしむらやま線せん（志木しき街道かいどう）と重複じゅうふくする区間くかんを除のぞく区間くかん
• 埼玉さいたま県けん道どう165号ごう大谷本郷おおやほんごうさいたま線せん
• 埼玉さいたま県けん道どう105号ごうさいたま鳩ヶ谷はとがや線せん（日光にっこう御成おなり街道かいどう）
• 都市とし計画けいかく道路どうろ大谷場おおやば高木たかぎ線せんの一部いちぶ区間くかん

東西とうざいをつなぐ道路どうろ

• 東京とうきょう外がい環たまき自動車じどうしゃ道どう
  • 外そと環たまき浦和うらわインターチェンジ
• 国道こくどう298号ごう（旧きゅう浦和うらわ市域しいきでは全ぜん区間くかん外がい環たまき道どうの高架こうか下かを通とおっている）
• 国道こくどう463号ごう現げん道みちのうち越谷こしがや街道かいどう、県庁けんちょう通どおり、埼大通どおり、および浦和うらわ所沢ところざわバイパス（一部いちぶ区間くかんで重複じゅうふくする国道こくどう254号ごうのバイパスを意味いみする）
• 国道こくどう463号ごう越谷こしがや浦和うらわバイパス
• 埼玉さいたま県けん道どう・東京とうきょう都道とどう40号ごうさいたま東村山ひがしむらやま線せん（志木しき街道かいどう）
• 都市とし計画けいかく道路どうろ道場どうじょう三さん室しつ線せん
• 都市とし計画けいかく道路どうろ町谷まちや本ほん太線ふとせん（市役所しやくしょ通どおり・越谷こしがや街道かいどうなど）
• 都市とし計画けいかく道路どうろ田島たじま大牧おおまき線せん（日ひの出で通どおりなど）
• 都市とし計画けいかく道路どうろ大谷場おおやば高木たかぎ線せんの一部いちぶ区間くかん
• 新しん六ろく間あいだ道路どうろ（六ろく間あいだ通どおり交差点こうさてん以西いせいは県道けんどう57号ごうさいたま鴻巣こうのす線せん本線ほんせん）
• 浦うら高だか通どおり
• 北宿きたやどり通どおり
• 南みなみ陸橋りっきょう通どおり

食しょく文化ぶんか（うなぎの蒲焼かばやき）

旧きゅう浦和うらわ市域しいきは現在げんざいも残のこる別所べっしょ沼ぬまや藤ふじ右みぎ衛門えもん川がわ付近ふきんの上谷うえたに沼ぬまなど、沼地ぬまちや河川かせんが多おおく、ウナギが多おおく獲えれた。そのため浦和うらわ宿やど周辺しゅうへんではウナギを蒲焼かばやきにしてふるまう店みせができ、蒲焼かばやき発祥はっしょうの地ちとなった。現在げんざいも江戸えど時代じだいから中山道なかせんどうにある創業そうぎょう170年ねん以上いじょうの老舗しにせである山崎やまざき屋や、150年ねんの老舗しにせの小島こじま屋やなど創業そうぎょう100年ねんを超こえる多おおくの老舗しにせウナギ店てんが軒のきを連つらねている。また、浦和うらわうなこちゃんというゆるキャラがやなせたかしによって作成さくせいされ、さいたま市し観光かんこう大使たいしに任命にんめいされるなど、さいたま市し主導しゅどうでウナギ料理りょうりのPRも行おこなっている。浦和うらわ駅えき前まえや別所べっしょ沼ぬま公園こうえんには、うなこちゃんの石像せきぞうが設置せっちされ、待まち合あわせスポットにもなっている。手てに持もつ団扇うちわは季き節ぶしにより取とり替かえられている。毎年まいとし5月がつには浦和うらわのうなぎをPRする浦和うらわうなぎまつりと称しょうされる祭典さいてん（イベント）も開催かいさいされる。

施設しせつ・史跡しせき

旧きゅう浦和うらわ市域しいきにある主おもな施設しせつを挙あげる。学校がっこう施設しせつなどは上記じょうきやさいたま市しを参照さんしょう。

桜さくら区くでは、温浴おんよく施設しせつを備そなえたごみ処理しょりセンターである桜さくら環境かんきょうセンターが2015年ねんに開業かいぎょうした。

浦和うらわ区くは埼玉さいたま県けんの行政ぎょうせい機関きかんの中枢ちゅうすうとなっており、様々さまざまなインフラ設備せつびの本部ほんぶ、政党せいとう本部ほんぶ、文化ぶんか施設しせつ、メディアが密集みっしゅうしている。2000年ねん以上いじょうの歴史れきしを持もつ調しらべ神社じんじゃや、関東かんとう地方ちほうの真言宗しんごんしゅう寺院じいんの中核ちゅうかくとなっていた平安へいあん時代じだい建立こんりゅうの玉蔵たまくら院いんなど多数たすうの史跡しせきもある。商業しょうぎょう施設しせつとしては浦和うらわ駅えき西口にしぐちに伊勢丹いせたん浦和うらわ店てんがあり、伊勢丹いせたん新宿しんじゅく店てんに次つぐ二に番目ばんめの売上うりあげとなっている。東口ひがしぐちには浦和うらわパルコがあり、単体たんたいビルではパルコ最大さいだいの規模きぼである。浦和うらわ駅えきの駅えきビルである浦和うらわアトレも開業かいぎょうした。西口にしぐち再さい開発かいはつ地区ちくの高層こうそうマンションの低層ていそう階かいに商業しょうぎょう施設しせつの建設けんせつが予定よていされている。

南みなみ区くでは武蔵むさし浦和うらわ周辺しゅうへんの再さい開発かいはつ事業じぎょうで超ちょう高層こうそうマンションの建設けんせつが続つづき、今後こんごは未み開発かいはつのケーズデンキ跡地あとちや聖ひじりみどり病院びょういん周辺しゅうへんの再さい開発かいはつが検討けんとうされる。

緑みどり区くでは浦和うらわ美園みその駅前えきまえに図書館としょかんや支所ししょを含ふくむ複ふく合あい施設しせつが完成かんせいしており、2020年ねんを目途もくとに順天堂大学じゅんてんどうだいがく付属ふぞく病院びょういんが開院かいいんする予定よていとなっている。

桜さくら区く

埼玉大学さいたまだいがく正門せいもん

• プラザウエスト - 桜さくら区役所くやくしょ、桜さくら図書館としょかんなどの複ふく合あい施設しせつ
• 埼玉大学さいたまだいがく
• さいたま市し記念きねん総合そうごう体育館たいいくかん
• 浦和うらわ西にし体育館たいいくかん
• 桜さくら消防署しょうぼうしょ
• 浦和うらわ総合そうごう流通りゅうつうセンター
• 浦和うらわ斎場さいじょう
• 秋あきヶ瀬せ公園こうえん
• レッズランド
• 荒川あらかわ総合そうごう運動公園うんどうこうえん
• 大久保おおくぼ浄水じょうすい場じょう

※浦和うらわ西にし警察けいさつ署しょは中央ちゅうおう区くにある。

浦和うらわ区く

さいたま市役所しやくしょ・浦和うらわ区役所くやくしょ

伊勢丹いせたん浦和うらわ店てん・浦和うらわコルソ

テレビ埼玉てれびさいたま

ロイヤルパインズホテル浦和うらわ
（浦和うらわセンチュリーシティ内うち）

さいたま市し駒場こまんばスタジアム
（浦和うらわ駒場こまんばスタジアム）

官公庁かんこうちょう・行政ぎょうせい機関きかん

• 埼玉さいたま県庁けんちょう
  • 埼玉さいたま県議会けんぎかい
  • 埼玉さいたま県けん教育きょういく委員いいん会かい
  • 埼玉さいたま県けん選挙せんきょ管理かんり委員いいん会かい
  • 埼玉さいたま県けん警察けいさつ本部ほんぶ
  • さいたま市警しけい察部本部ほんぶ
• さいたま市役所しやくしょ - 浦和うらわ区役所くやくしょを併設へいせつ
• さいたま地方裁判所ちほうさいばんしょ
• さいたま家庭かてい裁判所さいばんしょ
• さいたま簡易かんい裁判所さいばんしょ
• さいたま地方ちほう検察庁けんさつちょう
• さいたま区く検察庁けんさつちょう
• さいたま拘置こうち支所ししょ
• 浦和うらわ警察けいさつ署しょ
• さいたま市し消防局しょうぼうきょく本部ほんぶ
  • 浦和うらわ消防署しょうぼうしょ - 特別とくべつ高度こうど救助きゅうじょ隊たいさいたまブレイブハートが配置はいちされている。
• 浦和うらわ地方ちほう合同庁舎ごうどうちょうしゃ
  • 自衛隊じえいたい埼玉さいたま地方ちほう協力きょうりょく本部ほんぶ
• 埼玉さいたま県けん浦和うらわ合同庁舎ごうどうちょうしゃ
• 埼玉さいたま県けん危機きき管理かんり防災ぼうさいセンター
• 埼玉さいたま県けん県民けんみん健康けんこうセンター

政党せいとう本部ほんぶ

• 自由民主党じゆうみんしゅとう埼玉さいたま県けん支部しぶ
• 国民こくみん民主党みんしゅとう埼玉さいたま県けん総そう支部しぶ
• 公明党こうめいとう埼玉さいたま県けん本部ほんぶ
• 社会しゃかい民主党みんしゅとう埼玉さいたま県けん連合れんごう

文化ぶんか施設しせつ

• 埼玉さいたま県立けんりつ文書ぶんしょ館かん
• 埼玉さいたま県立けんりつ近代きんだい美術館びじゅつかん
• うらわ美術館びじゅつかん
• さいたま市立しりつ中央ちゅうおう図書館としょかん・北浦和きたうらわ図書館としょかん
• さいたま市し青少年せいしょうねん宇宙うちゅう科学かがく館かん
• さいたま市民しみん会館かいかんうらわ（旧きゅう浦和うらわ市民しみん会館かいかん）
• 埼玉会館さいたまかいかん

病院びょういん

• 埼玉さいたまメディカルセンター

銀行ぎんこう

• 埼玉さいたまりそな銀行ぎんこう本部ほんぶ、さいたま営業えいぎょう部ぶ（旧きゅう埼玉さいたま銀行ぎんこう本店ほんてん）

放送ほうそう局きょく

• NHKさいたま放送ほうそう局きょく
• テレビ埼玉てれびさいたま

商工しょうこう会議かいぎ所しょ

• さいたま商工しょうこう会議かいぎ所しょ

インフラ

• さいたま市し水道局すいどうきょく
• NTT東日本ひがしにっぽん-関せき信越しんえつ

史跡しせき・公園こうえん・スポーツ施設しせつ

• 調しらべ神社じんじゃ
• 玉蔵たまくら院いん
• 氷川神社ひかわじんじゃ
• 北浦和きたうらわ公園こうえん
• 常盤ひたち公園こうえん
• 大原おおはらサッカー場じょう
• 駒場こまば運動公園うんどうこうえん
  • 浦和うらわ駒場こまんばスタジアム
  • さいたま市し駒場こまんば運動公園うんどうこうえん補助ほじょ競技きょうぎ場じょう
• 浦和うらわ駒場こまんば体育館たいいくかん
• 浦和うらわ総合そうごう運動うんどう場じょう
• さいたま市営しえい浦和うらわ球場きゅうじょう

ホテル・商業しょうぎょう施設しせつ

• 浦和うらわワシントンホテル
• ロイヤルパインズホテル浦和うらわ - 披露宴ひろうえん会場かいじょうを備そなえる
• 須原すはら屋や本店ほんてん - 浦和うらわ発祥はっしょうの老舗しにせ書店しょてん
• レッドボルテージ
• 伊勢丹いせたん浦和うらわ店てん
• 浦和うらわコルソ
• 浦和うらわパルコ
• 浦和うらわアトレ
• イトーヨーカドー浦和うらわ店てん
• 三越みつこし浦和うらわ

南みなみ区く

さいたま市し文化ぶんかセンター

ロッテ浦和うらわ工場こうじょう

ロッテ浦和うらわ球場きゅうじょう

• サウスピア - 南みなみ区役所くやくしょ、武蔵むさし浦和うらわ図書館としょかんなどの複ふく合あい施設しせつ
• さいたま市し文化ぶんかセンター - 南浦和みなみうらわ図書館としょかんを併設へいせつ
• さいたま中央ちゅうおう郵便ゆうびん局きょく
• ラムザタワー - 2022年ねん5月がつまでは全国ぜんこく生活せいかつ協同きょうどう組合くみあい連合れんごう会かいの本部ほんぶが入居にゅうきょしていた。現在げんざいは大宮おおみや区く大門おおかど町まちの大だい宮門きゅうもん街がいへ移転いてんした。
• 栄光えいこうゼミナール本店ほんてん
• 丸まる広ひろ百貨店ひゃっかてん南浦和みなみうらわ店てん
• 武蔵むさし浦和うらわラーメンアカデミー
• 別所べっしょ沼ぬま公園こうえん
• 沼影ぬまかげ市民しみんプール
• 彩あや湖みずうみ公園こうえん
• ロッテ浦和うらわ工場こうじょう
• ロッテ浦和うらわ球場きゅうじょう - 千葉ちばロッテマリーンズの2軍ぐん球場きゅうじょう
• 浦和うらわ競馬けいば場じょう
• 浦和うらわ記念きねん公園こうえん
• MUSE CITY ザ・ファーストタワー

緑みどり区く

イオンモール浦和うらわ美園みその

• プラザイースト - 緑みどり区役所くやくしょ、東浦ひがしうら和かず図書館としょかんなどの複ふく合あい施設しせつ
• さいたま市立しりつ病院びょういん
• さいたま市し浦和うらわくらしの博物館はくぶつかん民家みんか園えん
• 埼玉さいたまスタジアム2002
• 慶應義塾大学けいおうぎじゅくだいがく浦和うらわ共立きょうりつキャンパス
• 浦和うらわ大学だいがく
• 浦和うらわ東ひがし警察けいさつ署しょ
• 緑みどり消防署しょうぼうしょ
• イオンモール浦和うらわ美園みその
• クリーンセンター大崎おおさき
• 氷川ひかわ女体にょたい神社じんじゃ
• 大崎おおさき公園こうえん
• 大間木おおまぎ公園こうえん - さいたま市し花火はなび大会たいかいの会場かいじょうとなっている。
• 見沼みぬま通とおる船堀ふなぼり - 日本にっぽん最古さいこの閘門式しき運河うんが
• 芝川しばかわ第だい一いち調節ちょうせつ池ち

浦和うらわにゆかりのある著名ちょめい人じん

浦和うらわ市し#浦和うらわ市し出身しゅっしんの著名ちょめい人じん・埼玉県立浦和高等学校さいたまけんりつうらわこうとうがっこうの人物じんぶつ一覧いちらんを参照さんしょう。

浦和うらわが登場とうじょうする作品さくひん

• あゝ玉杯ぎょくはいに花はなうけて（佐藤さとう紅緑こうろく） - 旧制きゅうせい浦和うらわ中学ちゅうがくが舞台ぶたい
• フライパンの歌うた（水上みずかみ勉つとむ）
• 赤あかき血ちのイレブン（梶原かじはら一いち騎き）浦和うらわ南みなみ高校こうこうが舞台ぶたい
• 神かみ々の乱心らんしん（松本まつもと清張せいちょう）浦和うらわ町まちの県警けんけい察部が登場とうじょうする。
• 1Q84（村上むらかみ春樹はるき） - 牛うし河かわが浦和うらわの富裕ふゆうな医者いしゃの息子むすことして登場とうじょうする。
• おおきく振ふりかぶって（ひぐちアサ）浦和うらわ区くが舞台ぶたいの野球やきゅうマンガ
• エースをねらえ!（山本鈴美香やまもとすみか） - 作中さくちゅうの県立けんりつ西高にしこう等とう学校がっこうは浦和うらわ西高にしこう校こうがモデル
• 宙ちゅうのまにまに - 青少年せいしょうねん宇宙うちゅう科学かがく館かんをモデルとした施設しせつが登場とうじょう
• 秒速びょうそく5センチメートル（新海しんかい誠まこと） - 武蔵むさし浦和うらわ駅えきが登場とうじょうする。
• キャプテン翼つばさ（高橋たかはし陽一よういち）全国ぜんこく中学生ちゅうがくせい大会たいかいの舞台ぶたいのひとつとして浦和うらわ市し駒場こまんば陸上りくじょう競技きょうぎ場じょうが登場とうじょうする。
• 浦和うらわの調しらべちゃん

参考さんこう文献ぶんけん

• 浦和うらわの歴史れきしと文化ぶんかを知しる本ほん（1982年ねん）
• さいたま市しの歴史れきしと文化ぶんかを知しる本ほん（2014年ねん）
• 浦和うらわ市し史し 第だい4巻かん 〔2〕近代きんだい （1979年ねん）

関連かんれん項目こうもく

• 浦和うらわ市し
• 桜さくら区く
• 浦和うらわ区く
• 南みなみ区く (さいたま市し)
• 緑みどり区く (さいたま市し)
• 大宮おおみや地区ちく