氷 と炎 の歌
A Song of Ice and Fire | ||
---|---|---|
ジョージ・R・R・マーティン | ||
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ジャンル | ファンタジー、ハイ・ファンタジー | |
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George R. R. Martin's Official Website | ||
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『
概要
[1996
本 シリーズ
[- A Game of Thrones 『
七 王国 の玉座 』 - A Clash of Kings 『
王 狼 たちの戦旗 』 - A Storm of Swords 『
剣 嵐 の大地 』 - A Feast for Crows 『
乱 鴉 の饗宴 』 - A Dance with Dragons 『
竜 との舞踏 』 - The Winds of Winter 『
冬 の狂風 』(予定 ) - A Dream of Spring (
予定 )
『
シリーズは
- Blood of the Dragon (
日本語 未 訳 )- 『
七 王国 の玉座 』のデナーリス・ターガリエン(デーナリス)の章 を抜 き出 しまとめたもの。
- 『
- Path of the Dragon (
日本語 未 訳 )- 『
剣 嵐 の大地 』のデナーリスの章 を抜 き出 しまとめたもの。
- 『
- Arms of the Kraken (
日本語 未 訳 )- 『
乱 鴉 の饗宴 』の鉄 諸島 の章 を抜 き出 しまとめたもの。
- 『
ドラマ
[2011
さらに、『
外伝
[ダンクとエッグの物語
[シリーズと
The Princess and the Queen
[(
ターガリエン
The Rogue Prince, or, the King's Brother
[(
『
ヴィセーリス
The Sons of the Dragon
[(
ターガリエン
ターガリエン
炎 と血 (Fire and Blood)
[2018
- エイゴンの
征服 (Aegon's Conquest): 竜王 の御代 - エイゴン一 世 の戦争 (Reign of the Dragon - The Wars of King Aegon I)- ドラゴンの
三 つの頸 - エイゴン一 世 の統治 - (Three Heads Had the Dragon - Governance Under King Aegon I)- エイゴンは
七 王国 の統一 と平和 に心 を砕 く。諸国 を巡行 し、諸侯 間 の婚姻 を勧 め、諸侯 の子女 を宮廷 に迎 え入 れる。王 の護衛 の騎士 である〈王 の盾 〉を創立 し、キングズランディングの城 と街 を整備 する。
- エイゴンは
竜王 の子 ら(The Sons of the Dragon) (アンソロジー"The Book of Swords"収録 の同 題 の中編 を加筆 )- ターガリエン
王朝 初代 エイゴン征服 王 の息子 たちである、妹 レイニスとの子 である第 二 代 エイニス一 世 と、姉 ヴィセーニアとの子 である第 三 代 メイゴル残酷 王 の時代 を描 く。妹 レイニスに先 にエイニスが生 まれるも、5才 の時 にレイニスはドーンとの戦 いで死 ぬ。その後 、姉 ヴィセーニアとの間 にメイゴルが生 まれる。やがて二 人 は成長 し、エイゴン王 の薨去 後 はエイニスが王 となり、メイゴルが宰相 である〈王 の手 〉となり、二人 は協力 して王国 を治 める。だがエイニスと王妃 アリッサ・ヴェラリオンに子 が生 まれるたびにメイゴルの王位 継承 順位 は下 がり、エイゴルと母 ヴィセーニアは焦 る。子 に恵 まれないメイゴルは第 二 、第 三 の妻 を迎 え、エイニスは長女 と長男 を結婚 させる。このヴァリリア人 の慣習 である一夫多妻 制 と近親 婚 の習慣 を七 神 正教 は受 け入 れず、征服 された痛 みを未 だ忘 れていない七 王国 では反乱 が多発 する。文弱 なエイニス一 世 はこれを抑 えられずに崩御 し、七 王国 最強 の騎士 である弟 メイゴルが兄 の長子 エイゴンと王位 を争 う。父 エイゴン征服 王 の遺 したドラゴン"バレリオン"に乗 るメイゴルは"ヴァーガー"に乗 る母 ヴィセーニアに助 けられ、エイゴンを倒 して王位 争奪 戦 を勝 ち抜 く。反乱 勢力 を壊滅 させ、大 殺戮 の末 に聖 兵 組織 を禁 じて正教 を屈服 させ、投降 者 を厳 しく罰 して残酷 王 の異名 を得 る。エイゴンの姉 かつ妻 で未亡人 となった姪 レイナを含 む複数 の妻 を加 えるが、異形 の子 しか生 まれずに、呪 われているとの噂 が立 つ。再 び反乱 がおきる中 、鉄 の玉座 の上 で不可解 な死 を遂 げ、エイニスの三男 のジェヘアリーズが王位 に座 ることになる。
- ターガリエン
新 王 誕生 - ジェへアリーズ一 世 の即位 (Prince into King - The Ascension of Jaehaerys I)征服 暦 48年 、叔父 メイゴル王 の急死 後 、エイニスの三 番目 の息子 で若干 14才 のジェヘアリーズが、母 アリッサ皇太后 の摂政 のもと第 四 代 の王 となる。
三 人 の花嫁 の年 - AC四 九 年 (The Year of the Three Brides-49 AC)征服 暦 49年 には三 人 の高貴 な女性 が結婚 する。最初 はジェヘアリーズ王 の姉 で、兄 エイゴンの未亡人 かつメイゴル王 の未亡人 でもあるレイナが平凡 な貴族 とひっそりと式 を挙 げる。次 に王 の母 で摂政 のアリッサが〈王 の手 〉のローガー・バラシオンと壮大 な結婚式 を挙 げる。最後 には、〈王 の手 〉の企 む政略 結婚 に反発 したジェヘアリーズ王 が妹 のアリサンと密 かにドラゴンストーンに逃 れて、近親 婚 を行 う。
支配 者 の乱立 (A Surfeit of Rulers)近親 婚 に対 する反発 を恐 れる摂政 太 后 アリッサと、誇 りを傷 つけられた〈王 の手 〉ローガーは、王 と妹 王女 の近親 婚 を壊 そうと謀 る。だがアリッサは武力 を用 いようとするローガーを解任 する。
試練 の時 -王土 再建 (A Time of Testing-The Realm Remade)- 16
才 になり摂政 が不要 となったジェへアリーズ王 は王 都 に戻 る。ローガーを許 し、妹 との結婚 を公式 に発表 し、姉 レイナをドラゴンストーンの領主 とする。正教 はターガリエン家 を含 むヴァリリア人 を近親 婚 禁忌 の例外 と宣言 する。
- 16
- ジェへアリーズ
一 世 の治世 における誕生 、死 、裏切 り (Birth, Death, and Betrayal Under King Jaehaerys I)- アリサン
王妃 は王女 デナーリスを産 む。レイナは友人 と夫 に裏切 られ、双子 の娘 の一人 はドラゴンを盗 んで逃 げる。アリッサは二 子 を残 して死 ぬ。
- アリサン
- ジェへアリーズとアリサン - その
功績 と悲劇 (Jaehaerys and Alysanne-Their Triumphs and Tragedies) 長 い治世 - ジェへアリーズとアリサン :政策 、子供 、そして苦悩 (The Long Reign-Jaehaerys and Alysanne-Policy, Progeny, and Pain)翌年 ウェスタロスには冬 と疫病 が訪 れ、多 くの人 が死 ぬ。ジェヘアリーズ王 は王 の道 の建設 を始 める。王 と王妃 は長生 きし13人 の子 をなすが、多 くは夭折 、熱病 、灰 鱗 病 、産褥 などで亡 くなり、3人 だけが王妃 より長生 きする。次男 のベイロン、〈知識 の城 〉に送 られたヴェイゴン、そしてエッソスに逃 げて娼婦 となったセイラのみである。征服 暦 100年 、王妃 は薨去 する。
竜王 の裔たち -揺 れる王位 継承 権 (Heirs of the Dragon-A Question of Succession)中編 "The Rogue Prince, or, the King's Brother"とほぼ同 じ時期 の出来事 を語 る。征服 暦 101年 、世継 ぎの次男 ベイロンが死 に、ジェヘアリーズ王 は長子 エイモンの娘 レイニスあるいはその息子 のレーナーか、次子 ベイロンの長子 ヴィセーリスのいずれを世継 ぎにするかの選択 を大 評議 会 に任 せ、男系 が長幼 に優先 する原則 をもってヴィセーリスが選 ばれる。だが王位 に就 いたヴィセーリスは、その原則 に反 して弟 のデイモンを差 し置 き長女 のレイニラを世継 ぎとする。最初 の王妃 が死 んだあと、ヴィセーリスは〈王 の手 〉オットー・ハイタワーの娘 アリセントを後室 とし、三 人 の息子 をもうける。宮廷 はアリセント王妃 とその第 一 子 エイゴン王子 を支持 する〈翠 装 派 〉とレイニラ王女 を支持 する〈黒 装 派 〉に分 かれて抗 争 を繰 り広 げ、やがて征服 暦 129年 にヴィセーリスは薨去 する。
竜 の絆 、いまは遠 く - 〈黒 〉と〈翠 〉(The Dying of the Dragons-The Blacks and the Greens)- ヴィセーリスの
薨去 後 、アリセント王妃 、その父 で〈王 の手 〉のオットー・ハイタワー、〈王 の盾 〉の総帥 クリストン・コールらの〈翠 装 派 〉は王 の死 を隠 してアリセントの長子 エイゴンをエイゴン二 世 として王位 につけた後 、父 王 の死 をドラゴンストーンのレイニラに伝 える。双方 とも戦 に備 え諸侯 の支持 を得 ようと試 みる。
- ヴィセーリスの
竜 の絆 、今 は遠 く -息子 には息子 を (The Dying of the Dragons-A Son for a Son)竜 の絆 、今 は遠 く -緋 竜 と金 竜 (The Dying of the Dragons-The Red Dragon and the Gold)互 いに高貴 な血 とドラゴンの犠牲 を出 しながら〈黒 装 派 〉と〈翠 装 派 〉は諸 名家 を味方 につけて戦 う。エイモンドとクリストンが〈ハレンの巨 城 〉を攻 める間 にデイモンとレイニラはキングズランディングを落 とし、アリセント皇太后 と、エイゴン二 世 の妹 で妻 のへレイナを捕虜 とする。だが重傷 を負 ったエイゴン二 世 は行方 不明 となる。〈黒 装 派 〉はターガリエンの私生児 をドラゴンの乗 り手 として加 える。
竜 の絆 、今 は遠 く - レイニラ大勝 (The Dying of the Dragons-Rhaenyra Triumphant)- クリストン・コールは
戦死 するが、戦費 をまかなう増税 によりレイニラは王 都 の民衆 の人気 を失 う。デイモン王子 とエイモンド王子 はドラゴンに乗 って一騎打 ちを行 い、ドラゴンとともに相討 ちとなる。
- クリストン・コールは
竜 の絆 、今 は遠 く - レイニラ敗北 (The Dying of the Dragons-Rhaenyra Overthrown)王 都 では聖職 者 にあおられて暴動 が起 き、5頭 のドラゴンとレイニラの息子 たちが死 に、レイニラは逃 げ出 す。〈黒 装 派 〉が〈翠 装 派 〉の軍勢 に奇襲 をかけ、双方 ほとんどのドラゴンが乗 り手 とともに死 ぬ。ドラゴンストーンに逃 げたレイニラは、重傷 を負 い隠 れ住 んでいたエイゴン二 世 のドラゴンに食 い殺 され、デイモンとの間 の第 一子 で同名 のエイゴンは牢 に入 れられる。
竜 の絆 、今 は遠 く -返 り咲 くも短命 に終 わった、エイゴン二 世 の悲惨 な治世 (The Dying of the Dragons-The Short, Sad Reign of Aegon II)不具 となったエイゴン二 世 は王 都 に戻 り、復讐 を求 める。そのためレイニラの味方 であった名家 は敵 のままとなり、他家 は日和見 し、忠実 な味方 であるバラシオン家 も戦 いで敗 れる。不利 な状況 下 で王 の臣 たちは陰謀 を画策 し、エイゴン二 世 を毒殺 し、アリセント皇太后 を牢 に入 れる。レイニラの息子 の同名 のエイゴンをエイゴン三 世 として戴冠 し、エイゴン二 世 の娘 で従妹 にあたるジェヘイラ王女 と婚約 させる。
大乱 の余波 - 〈狼 の刻 〉(Aftermath-The Hour of the Wolf)- 〈
黒 装 派 〉であったクリーガン・スタークが王 都 に来 て〈王 の手 〉となり、〈翠 装 派 〉の諸 名家 の討伐 を主張 するが、降伏 により矛 を収 める。エイゴン三 世 が戴冠 しジェヘイラ王女 と結婚 する。
- 〈
摂政 時代 -頭巾 を被 った〈王 の手 〉(Under the Regents-The Hooded Hand)拷問 により盲目 となり醜 い姿 となった元 〈翠 装 派 〉のタイランド・ラニスターが頭巾 を被 って〈王 の手 〉となり、〈翠 装 派 〉と〈黒 装 派 〉の融和 を図 り、7人 の摂政 の小 評議 会 とともに少年 王 を支 える。後継 ぎの選択肢 の確保 のために亡 きデイモン王子 の遺 した双子 の娘 ベイラとレイナの婚姻 が進 められる。熱病 がウェスタロスを襲 い、アリセント皇太后 やタイランドを含 む多 くが死 ぬ。
摂政 時代 -戦争 と平和 と淑女 品評 会 (Under the Regents-War and Peace and Cattle Shows)征服 暦 133年 、〈王 の手 〉に就任 したアンウィン・ピークは13才 の少年 王 を無視 し、政治 を切 り回 す。ジェヘイラ王妃 が謎 の死 を遂 げる。ピーク公 はすぐに自分 の娘 を王妃 にしようとして反発 を買 い、王妃 候補 となりえるすべての高貴 な娘 たちを招 いた舞踏 会 を催 さざるを得 なくなる。エイゴン三 世 はでデネイラ・ヴェラリオンを妃 に選 ぶ。
摂政 時代 - アリン・オークンフィストの航海 (Under the Regents-The Voyage of Alyn Oakenfist)- 〈ライスの
春 〉と摂政 制 の終 わり (The Lysene Spring and the End of Regency)- "
冬 "が終 わり、ヴィセーリス王子 のライス人 の妻 の実家 ロガーレ家 は王家 との関係 を生 かして空前 の繁栄 を遂 げるが、突然 に崩壊 する。法的 に成人 となる16才 の誕生 日 、エイゴン三 世 は〈王 の手 〉と三 人 の摂政 を解任 し、巡幸 を中止 する。
- "
派生 作品
[ビデオゲーム、ボードゲーム、カードゲーム、ガイドブック、
- The Lands of Ice and Fire:
地図 集 - The World of Ice and Fire:ガイドブック
背景
[一 万 二 千 年 前 〜四 千 年 前 -森 の子 らと最初 の人々 -
[4
二 千 年 前 -アンダル人 の侵略 とロイン人 の到来 -
[〈
三 百 年 前 -ターガリエン王朝 による征服 -
[5
二 百 年 前 -双竜 の舞踏 -
[ターガリエン
九 十 年 前 -ダンクとエッグ-
[十 六 年 前 -ロバートの反乱 -
[九 年 前 -グレイジョイの反乱 -
[イギリスの歴史 との対応
[- 〈
森 の子 ら〉 ― ピクト人 - 〈
最初 の人々 〉― ブリトン人 - アンダル
人 ―七 王国 を樹立 したアングロ・サクソン人 - ターガリエン
朝 ― ノルマン朝 - 〈
壁 〉 ― ハドリアヌスの長城 (〈壁 〉の向 こうに住 む野人 はスコットランド人 にあたる) 鉄 諸島 人 ― デーン人 - 〈ブラックファイアの
反乱 〉 -薔薇 戦争 後 の僭称 者 たちの反乱 およびジャコバイトの乱 本 シリーズで描 かれる王位 を巡 る内戦 ―薔薇 戦争 - 『
炎 と血 』で描 かれる女性 の王位 継承 者 と男性 の親族 との王位 争 い -無 政府 時代
ラニスター
- エダード・スタークは
王位 争 いに敗 れ処刑 されたヨーク公 - ロブ・スタークはヨーク
公 の息子 で王位 に着 くが、王妃 の選択 により内乱 を招 いたエドワード4世 - ジョン・スノウはヨーク
家 出身 ながらヘンリー7世 と結婚 して両家 を結 びつけたエリザベス・オブ・ヨーク - サーセイ・ラニスターはランカスター
朝 最後 の王 ヘンリー6世 の王妃 で、ヨーク朝 との戦 いを指導 したマーガレット・オブ・アンジュー - ジョフリー・バラシオンはヘンリー6
世 の子 だが、王妃 の不義 の子 と噂 されたエドワード・オブ・ウェストミンスター - ティリオン・ラニスターはヨーク
家 のエドワード4世 の弟 で、不具 の体 を持 ち、甥 たちを幽閉 し王位 を簒奪 したリチャード3世 - デナーリス・ターガリエンは、
幼少 のころに大陸 に亡命 して流浪 しながら育 ち、やがてイギリスに戻 ってテューダー朝 を創始 したヘンリー7世
あらすじ
[七 王国 の内乱
[〈壁 〉での〈異形 〉との戦 い
[流浪 の王女 デナーリスの苦闘
[主 な登場 人物
[- スターク
家 - ラニスター
家 - サーセイ・ラニスター:ロバート
王 の王妃 、西部 総督 タイウィン・ラニスターの長女 、ジェイミーの双子 の姉 、ティリオンの姉 - ジェイミー・ラニスター:〈
王 の盾 〉の一員 、タイウィン・ラニスターの長男 、サーセイの双子 の弟 、ティリオンの兄 - ティリオン・ラニスター:
小人 、サーセイとジェイミーの弟 、タイウィン・ラニスターの息子 - ケヴァン・ラニスター:タイウィンの
弟
- サーセイ・ラニスター:ロバート
- グレイジョイ
家 - シオン・グレイジョイ:
鉄 諸島 の領主 ベイロン・グレイジョイの息子 、〈海 の石 の御座 〉(〈海 の石 の玉座 〉)の世継 ぎ、エダード・スタークのかつての被 後見人 - エイロン(エロン)・”
濡 れ髪 ”(“湿 り髪 ”)・グレイジョイ:〈溺 神 〉(溺 れた神 )の祭主 (司祭 )、ベイロン・グレイジョイの弟 - アシャ・グレイジョイ:
鉄 諸島 のベイロン・グレイジョイの娘 - ヴィクタリオン・グレイジョイ、ベイロン・グレイジョイの
弟
- シオン・グレイジョイ:
- スタニス・バラシオンの
家来 - ダヴォス・シーワース:かつての
密輸 業者 で現在 はスタニス・バラシオンに仕 える騎士 、〈玉葱 の騎士 〉 - メリサンドル:アッシャイ
出身 の謎 に満 ちた〈影 使 い〉、紅 き神 ル=ロール(ルラー)の女 祭司 、スタニスの助言 者
- ダヴォス・シーワース:かつての
- マーテル
家 - アリアン(アリアンヌ)・マーテル:ドーンの
領主 ドーラン・マーテルの娘 - クェンティン・マーテル:ドーラン・マーテルの
息子 、アリアンの弟 - アリオ・ホター:ドーランの
衛士 長
- アリアン(アリアンヌ)・マーテル:ドーンの
- ターガリエン
家 - デナーリス・ターガリエン:
兄 ヴィセーリス・ターガリエンに次 ぐターガリエン家 の玉座 の世継 ぎ、ストームボーン - ジョン・コニントン:エイリス・ターガリエン
二 世 のかつての〈王 の手 〉、レイガー・ターガリエン王子 の親友 - バリスタン・セルミー:ロバート・バラシオン
王 のかつての〈王 の盾 〉総帥 、デナーリスの〈女王 の盾 〉の第 一 の騎士
- デナーリス・ターガリエン:
- その
他 - サムウェル・ターリー:〈
冥 夜 の守人 〉の〈誓約 の兄弟 〉、タイレル家 の旗 主 であるランディル・ターリーの肥満 した臆病 な息子 、ホーンヒルのかつての世継 ぎ - ブライエニー(ブリエンヌ):
巨躯 で筋肉質 の若 い女性 の騎士 、〈タースの乙女 〉
- サムウェル・ターリー:〈
書籍 情報
[長編
[第 1部 :七 王国 の玉座 (A Game of Thrones)- 1996
年 発表 。1997年 ローカス賞 、2003年 イグノータス賞 翻訳 長編 部門 受賞 日本語 訳 :岡部 宏之 訳 、早川書房 、2002年 刊行 改訂 新版 :岡部 宏之 訳 、ハヤカワ文庫 、2012年 3月 23日 刊行 改訂 新版 :岡部 宏之 訳 、Kindle、2012年 8月 1日 刊行 第 2部 :王 狼 たちの戦旗 (A Clash of Kings)- 1998
年 発表 。1999年 ローカス賞 受賞 日本語 訳 :岡部 宏之 訳 、早川書房 、2004年 刊行 改訂 新版 :岡部 宏之 訳 、ハヤカワ文庫 、2012年 6月 22日 刊行 改訂 新版 :岡部 宏之 訳 、Kindle、2012年 6月 25日 刊行 第 3部 :剣 嵐 の大地 (A Storm of Swords)- 2000
年 発表 。2001年 ローカス賞 、2002年 Geffen賞 ファンタジー部門 日本語 訳 :岡部 宏之 訳 、早川書房 、2006年 刊行 改訂 新版 :岡部 宏之 訳 、ハヤカワ文庫 、2012年 10月 24日 刊行 改訂 新版 :岡部 宏之 訳 、Kindle、2012年 12月21日 刊行 第 4部 :乱 鴉 の饗宴 (A Feast for Crows)- 2005
年 発表 。 日本語 訳 :酒井 昭伸 訳 、早川書房 、2008年 刊行 - :
酒井 昭伸 訳 、ハヤカワ文庫 、2013年 1月 25日 刊行 - :
酒井 昭伸 訳 、Kindle、2013年 4月 26日 刊行 第 5部 竜 との舞踏 (A Dance with Dragons)- 2011
年 発表 日本語 訳 :酒井 昭伸 訳 、早川書房 、2013年 9月 -11月刊行 - :
酒井 昭伸 訳 、Kindle、2013年 10月 -12月刊行 - :
酒井 昭伸 訳 、ハヤカワ文庫 、2016年 9月 -11月刊行 - (
第 6部 )冬 の狂風 (仮 ) (The Winds of Winter) - タイトルおよび
複数 の章 のサンプルが発表 されている - (
第 7部 )A Dream of Spring - タイトルのみ
発表
ダンクとエッグシリーズ(中編 )
[『
草 臥 しの騎士 (The Hedge Knight)- 1999
年 発表 。 - 『ファンタジイの
殿堂 伝説 は永遠 (とわ)に②』が初 訳 。 - 『
七 王国 の騎士 』(A Knight of the Seven Kingdoms)に収録 誓約 の剣 (The Sworn Sword)- 2003
年 発表 。 - 『
七 王国 の騎士 』(A Knight of the Seven Kingdoms)に収録 謎 の騎士 (The Mystery Knight)- 2010
年 発表 。 - 『
七 王国 の騎士 』(A Knight of the Seven Kingdoms)に収録
その他 中編
[- The Princess and the Queen
- 2013
年 発表 - アンソロジー『Dangerous Women』
所収 。日本語 未 訳 - The Rogue Prince, or, the King's Brother
- 2014
年 発表 - アンソロジー『Rogues』
所収 。日本語 未 訳 - The Sons of the Dragon
- 2017
年 発表 - アンソロジー『The Book of Swords』
所収 。日本語 未 訳
炎 と血 (Fire and Blood)
[- 2018
年 発表 日本語 訳 :酒井 昭伸 ・鳴 庭 真人 ・水越 真麻 ・川野 靖子 訳 、早川書房 、2020年 12月-2021年 1月 刊行 (I・II)
日本語 版 における用語 変更
[『
2008
- 「ケイトリン」→「キャトリン」
- 「ブリエンヌ」→「ブライエニー」
- 「ジェイム」→「ジェイミー」
2012
脚注
[- ^ “‘Game of Thrones’ Writer George R.R. Martin Posts ‘Winds of Winter’ Novel Excerpt”. The New York Times (2015
年 4月 3日 ). 2017年 2月 24日 閲覧 。 - ^ “‘Game Of Thrones’ Prequel ‘House Of The Dragon’ Gets Straight To Series Order From HBO”. Deadline. 2019
年 10月 29日 閲覧 。 - ^ “‘Game Of Thrones’ Prequel House of the Dragon Gets Straight To Series Order From HBO”. Deadline Hollywood (2019
年 10月 29日 ). 2020年 5月 28日 閲覧 。 - ^ Author comments, retrieved February 13, 2008
- ^ “How Game of Thrones drew on the Wars of the Roses”. The Guardian. 2022
年 10月 19日 閲覧 。 - ^ “‘House of the Dragon’ is based on this real medieval civil war”. Washington Post. 2022
年 10月 19日 閲覧 。
外部 リンク
[- George R. R. Martin's Official Website
早川書房 《氷 と炎 の歌 》公式 サイト[リンク切 れ]Archived 2008年 9月 15日 , at the Wayback Machine.