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竹脇無我たけわきむが

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たけわき むが
竹脇たけわき 無我むが
竹脇 無我
国際こくさい情報じょうほうしゃ映画えいが情報じょうほうだい31かん1がつごう(1966)より
本名ほんみょう 竹脇たけわき 無我むが
生年月日せいねんがっぴ (1944-02-17) 1944ねん2がつ17にち
ぼつ年月日ねんがっぴ (2011-08-21) 2011ねん8がつ21にち(67さいぼつ
出生しゅっしょう 日本の旗 日本にっぽん千葉ちばけん我孫子あびこ
死没しぼつ 日本の旗 日本にっぽん東京とうきょう大田おおた
血液けつえきがた Aがた
職業しょくぎょう 俳優はいゆう
ジャンル 映画えいが、テレビドラマ、舞台ぶたい
活動かつどう期間きかん 1960ねん - 2011ねん
配偶はいぐうしゃ あり
著名ちょめい家族かぞく 竹脇たけわき昌作しょうさくちち
おも作品さくひん
テレビドラマ
姿すがた三四郎さんしろう
大岡おおおか越前えちぜん
だいこんのはな』シリーズ
江戸えどあずさ右近うこん隠密おんみつちょう』シリーズ
華麗かれいなるだい泥棒どろぼう!よん丁目ちょうめ刑事けいじいえ間借まがりじん
さらばあい-最後さいご診断しんだん-
おやじのヒゲ

映画えいが
人生じんせい劇場げきじょう
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竹脇たけわき 無我むが(たけわき むが、1944ねん昭和しょうわ19ねん2がつ17にち[1] - 2011ねん平成へいせい23ねん8がつ21にち)は、日本にっぽん俳優はいゆう本名ほんみょうおなじ。

千葉ちばけん我孫子あびこ出身しゅっしん[1]石原いしはらプロモーション、タケワキプロダクション、イザワオフィス所属しょぞくしたのちアクターズ・セブン所属しょぞくしていた。

来歴らいれき人物じんぶつ

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アナウンサー・ニュース映画えいが解説かいせつしゃをしていた竹脇たけわき昌作しょうさく三男さんなんとしてまれる。最初さいしょは「宇宙うちゅう」という名前なまえちちからつけられる予定よていであったが、はは反対はんたいで「無我むが」という名前なまえになった。青山学院あおやまがくいん中等ちゅうとう青山学院あおやまがくいん高等こうとう卒業そつぎょう青山学院大学あおやまがくいんだいがく法学部ほうがくぶ卒業そつぎょう[1]ちち昌作しょうさく自殺じさつもとラジオ関東かんとうアナウンサーの長兄ちょうけい竹脇たけわきよしはてはん失明しつめい状態じょうたい、さらには次兄じけい竹脇たけわき真理まり脳腫瘍のうしゅようのため18さいはや逝するなどしたためにくるしくなっていた一家いっか経済けいざい状況じょうきょうなおすべく、16さい映画えいがかいりした。

1960ねん松竹しょうちく映画えいがしかも彼等かれら』で俳優はいゆうとしてデビューする。1965ねん、『アンコ椿つばきこいはな』ではつ主演しゅえんたした[2]松竹しょうちく田村たむら正和まさかずとともに無我むが看板かんばん俳優はいゆうえたいとかんがえプロモーションしていた[3]テレビドラマ姿すがた三四郎さんしろう』(1970ねん)、映画えいが人生じんせい劇場げきじょう』(1972ねん)で一躍いちやくスターとなり、クールな二枚目にまいめのイメージを確立かくりつさせた。とくに『人生じんせい劇場げきじょう』では高橋たかはし英樹ひでき田宮たみや二郎じろうわたり哲也てつやおさえて主演しゅえんつとめている。石原いしはらプロモーション在籍ざいせきしていたことがあったが、1971ねん退社たいしゃしている。

1966ねん10月から1971ねん4がつまでTBSけい放送ほうそうされた、若者わかもの情報じょうほう番組ばんぐみヤング720』では司会しかい担当たんとう1966ねん11月から1967ねん9がつ)。この当時とうじ知己ちき関口せきぐちひろし松山まつやま英太郎えいたろう西郷さいごう輝彦てるひことは晩年ばんねんまで親交しんこうがあった。

テレビドラマでは森繁もりしげ久彌ひさや加藤かとうつよしとの共演きょうえんおおく、親交しんこうふかかった。

時代じだいげきやホームドラマなどで幅広はばひろ活躍かつやく美声びせいであったことから女性じょせいファンが非常ひじょうおおく、知的ちてきやさしいイメージが定着ていちゃくして「理想りそうおっとナンバーワン」とばれた。一方いっぽうで、外面がいめん内面ないめんとのギャップになやまされ、やすまらない日々ひびつづいたという。

役者やくしゃとして円熟味えんじゅくみしてきた矢先やさき友人ゆうじん松山まつやま食道しょくどうがん1991ねん死去しきょしたショックと、二枚目にまいめえんじるストレスなどにより、48さいごろから自殺じさつ衝動しょうどうさけおさはじめ、心療内科しんりょうないかでの診察しんさつけてうつびょう診断しんだんされた。こううつざいねむりざいでうつたびかるくなり、自身じしん周囲しゅうい病状びょうじょうをややあまていたため、半年はんとし入院にゅういん復帰ふっきすることをマネージャーと病院びょういんつたえて1退院たいいんしたものの、ふたたみがはげしくなり、また自殺じさつ衝動しょうどうさけおさえる事態じたいとなった[ちゅう 1]糖尿とうにょうびょう高血圧こうけつあつしょう併発へいはつし、再度さいど入院にゅういん。その入院にゅういんもととなり、むすめからのサポートやもりしげる加藤かとうからの手紙てがみしんはげみとなり、うつびょう治療ちりょう専念せんねんする。

8年間ねんかん闘病とうびょう生活せいかつすえ復帰ふっき食生活しょくせいかつ改善かいぜんして闘病とうびょう体験たいけんかたれるまでになったが、2009ねんちちしたっていた森繁もりしげくなったことによる精神せいしんてきショックで、以後いごふたたみがはげしくなり、食生活しょくせいかつ改善かいぜんつづける一方いっぽうで、いちめた飲酒いんしゅ喫煙きつえんふたたつづけるようになり、うつびょう糖尿とうにょうびょう併発へいはつしていた高血圧こうけつあつしょう症状しょうじょう再度さいどあらわれた。

2011ねん8がつ21にち同日どうじつ未明みめい自宅じたくない意識いしき不明ふめい状態じょうたい発見はっけんされ、東京とうきょう大田おおた東邦大学とうほうだいがく医療いりょうセンター大森おおもり病院びょういん搬送はんそう集中しゅうちゅう治療ちりょうしつ入院にゅういんちゅう報道ほうどうされた[4]脳幹のうかん出血しゅっけつ症状しょうじょうがあり、治療ちりょうつづけられていたが[5]同日どうじつ145ふん小脳しょうのう出血しゅっけつにより死去しきょした[6]。67さいぼつ

8がつ22にち日本にっぽん基督教きりすときょうだん東京とうきょう都民とみん教会きょうかいにて近親きんしんしゃ石井いしいふく長山ながやま藍子あいこ[7]関口せきぐちひろし西郷さいごう輝彦てるひこ勝呂かつろほまれといった故人こじん親交しんこうふかかった芸能げいのう関係かんけいしゃらが列席れっせきし、密葬みっそうおこなわれた[8]無我むが2012ねん1がつ2にちから22にちまでの明治めいじ公演こうえんおんなたちの忠臣蔵ちゅうしんぐら』に出演しゅつえん決定けっていしていた[9] が、その出演しゅつえんたせぬものとなった。

死去しきょ報道ほうどうされた2011ねん8がつ22にちTBSテレビさい放送ほうそうされていた『大岡おおおか越前えちぜんだい12だい22おにかせた大工だいくさばき」の冒頭ぼうとう部分ぶぶんにて追悼ついとうテロップがながれた。TBSテレビでは8がつ23にち追悼ついとう企画きかくとして、『おやじのヒゲ20・南国なんごく沖縄おきなわちん道中どうちゅう!ガンコ親爺おやじなみだ』を、BS-TBSでは8がつ25にちに「竹脇無我たけわきむがさん追悼ついとう特別とくべつ番組ばんぐみ『おやじのヒゲ11』」を放送ほうそうした。

竹脇たけわき死去しきょほうに、加藤かとうつよし追悼ついとうメッセージを発表はっぴょうしたのをはじめ[10]関口せきぐちひろし西郷さいごう輝彦てるひこ加山かやま雄三ゆうぞう津川つがわ雅彦まさひこなど無我むがえんふかかったものたちが追悼ついとうのコメントをはっした[11]

10月5にち、おわかれのかい都内とないホテルでおこなわれ、かつての共演きょうえんしゃ友人ゆうじん加藤かとうつよし関口せきぐちひろし西郷さいごう輝彦てるひこいしだあゆみ長山ながやま藍子あいこ石井いしいふく小泉こいずみ純一郎じゅんいちろう土田つちた早苗さなえあおい輝彦てるひこ草笛くさぶえ光子こうし音無おとなし美紀子みきこ中村なかむら雅俊まさとし沢田さわだ雅美まさみ高橋たかはし元太郎げんたろうやく300にん出席しゅっせきした。発起人ほっきにん小泉こいずみ純一郎じゅんいちろうもと首相しゅしょう[12]加藤かとうつよしら。葬儀そうぎ委員いいんちょうはかつて無我むが所属しょぞくしたイザワオフィス社長しゃちょう井澤いざわけん[13]小泉こいずみはかつて無我むが知人ちじん選挙せんきょカーにってもらったえんがある[12]。ドラマ『大岡おおおか越前えちぜん』で親友しんゆうやくに「ふうえた」、「関ヶ原せきがはら」(TBS)に共演きょうえん)をえんじ、公私こうしどもに40年間ねんかん以上いじょう親友しんゆう関係かんけい加藤かとう発起人ほっきにん代表だいひょうとして弔辞ちょうじべ「こうしてっていてすら、どうしてもきみ姿すがたを、ひとあいださがしてしまう。無我むがちゃんがいないとはどうしてもおもえない。いまは、っている電話でんわがもうりません」「オシャレな無我むがちゃんらしいラストメッセージ。またいつものように電話でんわください。っています」と無我むが電話でんわであったこと、死去しきょの2にちまえ無我むが2人ふたりむすめをつけ、苗木なえぎからそだてた2ほんさくらはなをつけたエピソードを披露ひろう[14]。2012ねん明治めいじ公演こうえんおんなたちの忠臣蔵ちゅうしんぐら』で共演きょうえん予定よていだった西郷さいごう輝彦てるひこは「無我むがちゃん、一緒いっしょ舞台ぶたいちたかったね」「本当ほんとうにありがとう」と無我むがへのおもいをべた。

  • わかかい出席しゅっせきしゃのコメント
    • 加藤かとうつよし一緒いっしょ仕事しごとができてよかったと感謝かんしゃしています。人生じんせいなかおおきな位置いちをしめる友人ゆうじんでした」「40ねん以上いじょういだが、親友しんゆうやくとしてわきまわしてもらったのはわたし。オフステージは無我むがちゃんが主導しゅどうしていた」[15]
    • 西郷さいごう輝彦てるひこ「うつびょうえて、さあこれからだという時期じきだったから残念ざんねんですね。よくんだり、ケンカをしましたよ」「いずれぼくくけど、すぐにはけないから、森繁もりしげのおじいちゃんや松山まつやま英太郎えいたろうくんとそっちで仲良なかよくしていてください」
    • 草笛くさぶえ光子こうしあまったれのところもあって、かわいくて純粋じゅんすいひと一緒いっしょ舞台ぶたいをやっていてたのしいひとでした。相手あいてやくがいなくなってさびしい」
    • いしだあゆみ「森繁もりしげのおじいちゃんにおこられていますよ、はやすぎだって」
    • 関口せきぐちひろし無我むがっていい名前なまえだな。わなかったけど。修行しゅぎょうそう到達とうたつする世界せかいきてるうちはがたっぷりていたが、これで無我むがになるんじゃないか」[15]

家族かぞく

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1970ねん結婚けっこん2人ふたりむすめまれたが、じゅうすうねん別居べっきょ生活せいかつのち1997ねん離婚りこんした。後年こうねんには内縁ないえんつま同居どうきょしており、前妻ぜんさいむすめ2にん内妻ないさい見守みまもられながらいきった[7]。1970年代ねんだい後半こうはんから1980年代ねんだいにかけては、十朱とあけ幸代さちよ土田つちた早苗さなえはじめとする共演きょうえん女優じょゆうとの不倫ふりんスキャンダルが週刊しゅうかんにしばしば報道ほうどうされた。

森繁もりしげ久彌ひさやとの関係かんけい

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  • 竹脇無我たけわきむがちち竹脇たけわき昌作しょうさく森繁もりしげ久彌ひさやはNHKアナウンサー1同期生どうきせいであり、親友しんゆう同士どうしでもあった。『だいこんのはな』ではじめて共演きょうえんして以来いらいおおくの森繁もりしげ作品さくひん出演しゅつえんしている。また、無我むが森繁もりしげ自殺じさつした自分じぶんちち姿すがたとがだぶることから、かれを「オヤジ」としたっていた。
  • 森繁もりしげ葬儀そうぎさいには「きてますからね、しんなかではわかれられないですよ…もう一度いちどいてえ…」と慟哭どうこくした[16]

その

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  • 2001ねん3がつ1にち放送ほうそうの『わらっていいとも!出演しゅつえん、「うちの事務所じむしょ井澤いざわけん(イザワオフィス社長しゃちょう)ってひとすごひとでね、あのひとだけは尊敬そんけいできるんですよ」とかたり、また、「自分じぶん名前なまえわかひと半分はんぶんくらいしかからない」でみ、終盤しゅうばんほうでは「これで、また名前なまえおぼえてもらえる」とテンションたかかたった。
  • 1995ねん当時とうじしん日本にっぽんプロレスげんドラディション所属しょぞく藤波ふじなみたつなんじは「プロレスの原点げんてん回帰かいき」の理想りそうかかげ、「無我むが」という興行こうぎょうげた。翌年よくねんみちのくプロレスザ・グレート・サスケはこれに対抗たいこうし、10月、両国りょうこく国技こくぎかんで「竹脇たけわき」なる興行こうぎょうおこなった。当時とうじのサスケはもっともらしい説明せつめいをしていたが、当然とうぜん竹脇無我たけわきむが由来ゆらいする興行こうぎょうめいである。
  • 一方いっぽう本人ほんにんは、1975ねん12月12にち東京とうきょうスポーツおこなったインタビューで、プロレスきを公言こうげんしていた。開口かいこう一番いちばん昨日きのうプロレスってねえ、となり記者きしゃなにらなかったもんだから、ぼく全部ぜんぶ解説かいせつしちゃったよ」とかたり、その取材しゅざい記者きしゃとプロレス談義だんぎはなかせたという。当時とうじ贔屓ひいきレスラーはドリー・ファンク・ジュニアハーリー・レイスで、その理由りゆうは「いやあ、からだおおきくてさびしげなレスラーがきなんです」とのこと[17]
  • アグネス・チャン日本にっぽんデビュー以前いぜん無我むがのファンであったと公言こうげんしている。日本にっぽんえドラマではないなま無我むがこえき、感動かんどうしたという。
  • 神田かんだ正輝まさき後輩こうはいからは「無我むがじい」とばれ、したわれていた。
  • ためしてガッテン』に出演しゅつえんしたさいさかなかたについて持論じろんつよかたっていた。
  • 田村たむら正和まさかずとは松竹しょうちく同期どうきで、退社たいしゃ親交しんこうがあり、竹脇たけわき自宅じたくてたさい田村たむら自宅じたくにあったうめ竹脇たけわき自宅じたく移植いしょくしたというエピソードを、田村たむら徹子てつこ部屋へや出演しゅつえんしたさいはなした[18]
  • 向田むかいだ邦子くにことはTBSの『ヤング720以降いこう公私こうしともにしたしくなり、向田むかいだ葬儀そうぎさい弔辞ちょうじんだのも無我むがである。向田むかいだ邦子くにこぜん対談たいだんなかで、「向田むかいださんはぼくのような役者やくしゃをわかってくれる数少かずすくない一人ひとりだった。向田むかいだわかれたのちも、ぼくはこの仕事しごとつづけていかなくてはならない。としとったぼくいてほしかったのに」とかたっている。
  • 加藤かとう追悼ついとうぶんによると、京都きょうと撮影さつえいちゅう無我むが長女ちょうじょ誕生たんじょうしたが、加藤かとう宿舎しゅくしゃほう病院びょういんちかかったため、父親ちちおやである無我むがよりさき加藤かとう病院びょういんけつけてしまった[10]
  • 姿すがたさんよんろう』や『二人ふたり世界せかい』は香港ほんこん中国ちゅうごくでも人気にんきはくした。とくに『姿すがたさんよんろう』は文化ぶんかだい革命かくめい終了しゅうりょう中国ちゅうごくにおいては当時とうじ中国ちゅうごく若者わかものつよ影響えいきょうあたえた[19]

出演しゅつえん

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映画えいが

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汐風しおかぜなかにん』(1966ねん
  • しかも彼等かれらく(1960ねん) - 井上いのうえ梅吉うめきちやく
  • めぐりまで(1961ねん) - 横山よこやまあきらやく
  • 京子きょうこ初恋はつこい はちじゅうはちつき(1962ねん) - 三島みしまあきらやく
  • 千客万来せんきゃくばんらい(1962ねん) - 前川まえかわたかし一役ひとやく
  • パラキンきゅうちゃん もうわけない野郎やろうたち(1962ねん) - 工藤くどうやく
  • 晴子はるこ応援おうえん団長だんちょう(1962ねん) - 岡部おかべ一郎いちろうやく
  • 可否かひどう」より なんじゃもんじゃ(1963ねん) - 高畑たかはたやく
  • おとこかげ(1964ねん) - 長谷川はせがわ義夫よしおやく
  • かわいたはな(1964ねん) - 歌手かしゅやく
  • 忍法にんぽうやぶ必殺ひっさつ(1964ねん) - 栗田くりたへいななろうやく
  • 暗殺あんさつ(1964ねん) - 宮川みやがわすすむわれやく
  • 恋人こいびとよ(1964ねん) - 川村かわむらやく
  • アンコ椿つばきこいはな(1965ねん) - 主演しゅえんみなみおさむ一役ひとやく
  • 青雲せいうんやくざ(1965ねん) - 小牧こまき信次しんじやく
  • おゝもうつま(1965ねん) - 山川やまかわけんやく
  • 馬鹿ばかげっちょ出船しゅっせん(1965ねん) - 島田しまだ良介りょうすけやく
  • ぞく青雲せいうんやくざ いかりのおとこ(1965ねん) - 小牧こまき信次しんじやく
  • サラリーマンの勲章くんしょう(1965ねん) - 北中きたじゅう寿ことぶき夫役ぶやく
  • んでるぜあのふうが(1965ねん) - 川北かわきたしょうろくやく
  • 太鼓たいこ(1966ねん) - あずかこれきちやく
  • 天下てんか快男児かいだんじ(1966ねん) - 小野おのはま次郎じろうやく
  • 望郷ぼうきょうおきて(1966ねん) - 留次とめじやく
  • フォークでこう 銀嶺ぎんれいこいしてる(1966ねん) - わたる軍平ぐんぺいやく
  • 日本にっぽんゼロ地帯ちたい よるねらえ(1966ねん) - しゅう木直きなおし也役
  • かあちゃんと11にんども(1966ねん) - ぜんさくやく
  • 汐風しおかぜなかにん(1966ねん) - 浅海あさみ健太けんたやく
  • あつおとこ(1966ねん) - さかき拓次たくじやく
  • おとこたましい(1966ねん) - 仙波せんば三郎さぶろうやく
  • 神火しんか101 ころしの用心棒ようじんぼう(1966ねんくにたいでんかげはやしみどり共演きょうえん
  • きゅうちゃんのでっかいゆめ(1967ねん) - たいら清彦きよひこやく
  • またまで 恋人こいびといずみ(1967ねん) - 竹田たけだ正敏まさとしやく
  • わか社長しゃちょうだい奮戦ふんせん(1967ねん) - 丹下たんげ次郎じろうやく
  • だい番頭ばんがしらしょう番頭ばんがしら(1967ねん) - 原野はらの正二郎しょうじろうやく
  • おんな一生いっしょう(1967ねん) - 芳吉よしきちやく
  • わか社長しゃちょうレインボー作戦さくせん(1967ねん) - 丹下たんげ次郎じろうやく
  • 爽春(1968ねん) - 小林こばやし一人ひとりやく
  • にじなかのレモン(1968ねん) - 前田まえだけんやく
  • 夜明よあけのにん(1968ねん) - 沢本さわもとあきらやく
  • ケメうた(1968ねん) - 桂次郎けいじろうやく
  • 結婚けっこんします(1969ねん) - 北川きたがわ浩太郎こうたろうやく
  • わがこいわがうた(1970ねん) - 次男じなん健次けんじやく
  • 夕陽ゆうひんだおとこ(1970ねん) - 相良さがらゆう一役ひとやく
  • 姿すがた三四郎さんしろう(1970ねん) - 姿すがたさんよんろうやく
  • 青春せいしゅんだい全集ぜんしゅう(1970ねん) - 阿部あべ吾郎ごろうやく
  • 人生じんせい劇場げきじょう(1972ねん) - あおしげるひさごきちやく
  • はなりゅう(1973ねん) - 玉井たまい勝則かつのりやく
  • ながれの(1974ねん) - 菅原すがわらただしじゅんやく
  • 球形きゅうけい荒野あらの(1975ねん) - 添田そえたあきら一役ひとやく
  • 喜劇きげき ひゃくてん満点まんてん(1976ねん) - 病院びょういん医者いしゃやく
  • BIG-1物語ものがたり おう貞治さだはる(1977ねん) - ナレーター
  • 水戸黄門みとこうもん(1978ねん加賀かが藩士はんし - 石川いしかわ隼人はやとやく
  • 小説しょうせつ吉田よしだ学校がっこう(1983ねん) - 佐藤さとう栄作えいさくやく
  • 化粧けしょう(1984ねん) - 椎名しいなやく
  • 姉妹しまいざか(1985ねん) - 岩城いわきやく
  • 植村うえむら直己なおき物語ものがたり(1986ねん) - 石山いしやまやく
  • おれはおとこだ!完結かんけつへん(1987ねん) - 吉川よしかわ上司じょうしやく
  • 五重塔ごじゅうのとう(2007ねん) - 熊谷くまがい常光寺じょうこうじ ろうえん上人しょうにんやく
  • 次郎じろうちょう三国志さんごくし(2008ねん) - 和田わだとうふと左衛門さえもんやく
  • ふうけもん(2008ねん製作せいさく、2014ねん公開こうかい)※遺作いさく
  • 大奥おおおく(2010ねん) - 水野みずのちちやく最後さいご出演しゅつえん

テレビドラマ

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そののテレビ番組ばんぐみ

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  • ヤング720(TBSけい) - メイン司会しかいしゃ
  • サタデースクランブルテレビ朝日てれびあさひけい) - コメンテイターとして登場とうじょうしていたが途中とちゅう降板こうばん

ラジオ番組ばんぐみ

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  • ひかりふうのアラベスク(エフエム東京えふえむとうきょう

ディスコグラフィ

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シングル

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  1. 青雲せいうんなみだあり(1965ねん12月、SAS-635)
    (c/w おれしんほしけ)
  2. おとこたましい(1966ねん5がつ、SAS-706)
    • 作詞さくし関沢せきざわ新一しんいち / 作曲さっきょく市川いちかわあきらかい
    • 松竹しょうちく映画えいがおとこたましい主題歌しゅだいか
    (c/w ばかなおとこながうた
  3. むかしはすてろよ(1969ねん、SONA-86077)
    (c/w みなとでひとり)
  4. あのうみてで(1970ねん、SONA-86102)
    (c/w 青空あおぞらげて)
  5. たび姿すがたさんにんおとこ(1971ねん、BS-1398)
    (c/w 任侠にんきょう清水しみずこう
  6. だいこんのはな(1972ねん / 1977ねん、FS-1240 / FS-2066)
    (c/w 「だいこんのはな」のテーマ)

オリジナル・アルバム

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  1. ねこ その素晴すばらしき世界せかい(1977ねん、25AG-240)※ナレーション・アルバム
  2. ってブラームス(1979ねん、PX-7083)

著書ちょしょ

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脚注きゃくちゅう

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注釈ちゅうしゃく

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  1. ^ 49さい自殺じさつしたちち年齢ねんれい自分じぶんむかえることへの不安ふあんからしんのバランスをうしなったという。テレビドラマや舞台ぶたいにはなんとかつづけていたが、自殺じさつ衝動しょうどうおそわれ、舞台ぶたいでのながいせりふをえずテープをんだものをながしたことがあった竹脇無我たけわきむがさん死去しきょ24あいだ近親きんしんしゃ密葬みっそう. 日刊にっかんスポーツ. (2011ねん8がつ23にち). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20110823-824067.html 

出典しゅってん

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  1. ^ a b c 決定けってい!保存ほぞんばん '76 ALLスタアLIST 竹脇無我たけわきむが」『スタア』1976ねん2がつごう平凡へいぼん出版しゅっぱん、99ぺーじ 
  2. ^ 訃報ふほう竹脇無我たけわきむがさん 67さい俳優はいゆう - 毎日まいにちjp(毎日新聞まいにちしんぶん)[リンク] 2011ねん8がつ22にち
  3. ^ 田村たむら正和まさかずさん「VAN」とモッズスタイルをひろめたスタイリッシュさ”. フライデーデジタル. (2021ねん5がつ19にち). https://friday.kodansha.co.jp/article/181805 2021ねん7がつ1にち閲覧えつらん 
  4. ^ 俳優はいゆう竹脇無我たけわきむがさんが死去しきょ、クールなまいとして映画えいがやドラマで活躍かつやく。”. Narinari.com. (2011ねん8がつ22にち). https://www.narinari.com/Nd/20110816129.html 2017ねん5がつ5にち閲覧えつらん 
  5. ^ 竹脇無我たけわきむが脳幹のうかん出血しゅっけつ症状しょうじょう緊急きんきゅう搬送はんそう にっテレニュース24 2011ねん8がつ21にち
  6. ^ 竹脇無我たけわきむがさん死去しきょ小脳しょうのう出血しゅっけつ 67さい. 日刊にっかんスポーツ. (2011ねん8がつ22にち). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20110822-823834.html 
  7. ^ a b TBSテレビNスタ 2011ねん8がつ24にち放送ほうそう[出典しゅってん無効むこう]
  8. ^ 心構こころがまえあった竹脇無我たけわきむがさん「自分じぶんなにかあったらここでおくってほしい」”. スポニチ Sponichi Annex. (2011ねん8がつ23にち). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2011/08/23/kiji/K20110823001467850.html 2017ねん5がつ5にち閲覧えつらん 
  9. ^ 血管けっかんが…竹脇無我たけわきむがさん「危険きけんとなわせだった」”. スポニチ Sponichi Annex. (2011ねん8がつ23にち). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2011/08/23/kiji/K20110823001467840.html 2017ねん5がつ5にち閲覧えつらん 
  10. ^ a b 竹脇無我たけわきむがさん盟友めいゆう 加藤かとうつよし 直筆じきひつ追悼ついとうぶん天下てんか名医めいいが…しんじられない」”. スポニチ Sponichi Annex. (2011ねん8がつ23にち). http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2011/08/23/kiji/K20110823001465470.html 2017ねん5がつ5にち閲覧えつらん 
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  12. ^ a b 竹脇無我たけわきむがさんおわかかい小泉こいずみ純一郎じゅんいちろうもと首相しゅしょうら300にん 日刊にっかんスポーツ 2011ねん10がつ5にち
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外部がいぶリンク

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